中央区の築地地区など都心部の大規模開発事業について、スタジアム、地下鉄新線、首都高覆蓋化など複数プロジェクトの進捗と調整体制を中心に審査した。各委員から開発スケジュールの整合性、区の主導的な調整役割、住民説明の進め方などについて質問が出された。
- ・築地市場跡地開発における2032年スタジアム、2035年歩行者デッキ、2040年地下鉄新線の完成時期のずれと調整方法
- ・首都高覆蓋化事業の進捗と、区・都・首都高による協議体制の構成・レベル
- ・地下鉄新線整備について、資材高騰・人手不足下での2040年目標達成の現実性
- ・日本橋室町再開発における区道廃止に関する住民説明会の実施状況と説明責任
- ・大規模開発計画における区が主導する調整会議体の設置と、渋谷駅事例を参考とした住民参加の手法導入
- ✓第5号の取下げ願について同意
- ✓都心再生のまちづくり及び築地地区まちづくり事業について継続審査とすることを確認
- ✓第四回区議会における委員長報告の取扱いを正副委員長一任とすることを確認
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(13名)
// 発言(67件)

ただいまより築地等都市基盤対策特別委員会を開会いたします。よろしくお願いいたします。 本委員会に付託中の請願第5号、「「浴恩園」の再生と、築地市場跡地再開発の見直しを求める請願」について、請願者より取下げ願が提出されました。取下げ願について同意することでよろしいでしょうか。

御異議なしと認めます。よって、同意することといたします。 議題の審査に入りますが、特別委員会の質疑につきましては、理事者報告に対する質疑と併せて行いますので、よろしくお願いいたします。 初めに、理事者報告を願います。
1 まちづくり協議会の報告について(資料1) 以上1件報告

発言の持ち時間制につきましては、既に御承知のとおりですので、よろしくお願いいたします。ただいまの時刻は午後1時33分です。自由民主党56分、かがやき中央32分、立憲民主党・無所属32分、公明党32分、日本共産党32分、参政党10分となります。 それでは、質疑に入ります。 発言を願います。

私からは1点だけ、地下鉄新線の推進大会がこの間行われました。現在、区内各地でパネル展も開催していただいておりまして、これは期間が来年のたしか2月までという長期間で、当初パネル展を始めた頃から、いろいろな報告事案等も含めて各地で開催をしていただいている。昨年からは、はるみらいもパネル展の会場として展示をしていただいているところと思います。 今年の1月に一般質問で子供たちの絵をという要望をさせていただきまして、今回、子供たちの絵が加わってパネル展を行っていただいた。要望をお聞きいただいて、本当に感謝をしております。先月、ちょうど大会の前、月島第二児童公園でパネル展が行われておりまして、そこのスタッフさんに、今回いらっしゃる方はどんな感じですかとお伺いすると、ちょうど晴海西小学校と月島第二小学校の子供たちの絵ということで、保護者の方も見にいらっしゃっていますというようなお声をいただきました。大人が集まるだけではなくて、子供の夢も併せて、こうしたところで啓発を行っていくことは夢があっていいと思いました。できれば、今後さらなる広がりを持って、そういう機会を捉えて区内各地で、学校で描いていただいたものを、例えばそれぞれの地域の特別出張所でも少し本当の絵を展示していただくとか、そういったことも行っていただけたらと思っておりますが、機運醸成といった視点で御見解、お考えがあればお聞かせください。
地下鉄新線についてでございます。 委員から御案内がありましたとおり、今回、地下鉄新線の推進大会を開催して、さらにはパネル展も各地で開催した中で、子供たちの絵画を募集して、そういったものも展示したところでございます。まず、地下鉄新線の推進大会ですけれども、もともと平成30年から開催してきたところ、今年で8回目を迎えます。今年の開催は約500名程度の多くの方にお越しいただいた状況でございます。また、大会自体も年々、参加いただく地域の方々を拡大したり、さらに昨年からは江東区の副区長にもお越しいただいたり、さらにはつくばエクスプレスの沿線の自治体の方々にも毎年来ていただいている状況でございます。今年につきましては、さらに地域の輪を拡大して豊洲市場協会の会長にもお越しいただいたところでございます。さらに、パネル展につきましても、昨年は8か所で開催したところを今年は10か所に拡大したということで、推進大会であったり、パネル展を年々さらに拡大してきたところでございます。 また、先ほど委員のほうから御案内がありましたとおり、今年からは沿線の地域の小学生にも関心を持っていただきたいと。やはり地下鉄新線については、未来を担う子供たちにもしっかり知っていただいて、多世代の方々に広く知っていただくといった狙いを持って、今年から絵画を描いてもらったところでございます。こちらは、先ほど御案内がありましたとおり、晴海西小学校と月島第二小学校の2校に描いていただいております。こういった取組については、来年度以降も引き続き開催したいというふうに考えておりまして、その際は沿線の小学校を対象として、そういった募集を毎年かけていきたいというふうに考えてございます。そういった取組を通じて、地下鉄新線の機運醸成をしっかりと図っていきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。

ありがとうございます。 大会も今年で8回目、私も1回目のときからずっと大会の状況も見ておりまして、それぞれ状況に応じて、区の調査結果と基調講演も含めて、経過を見てまいりました。以前、月島第二児童公園で開催した大会は、私は、あれはあれですごく目立つ大会をしたほうがいい、機運醸成、周知の意味も含めてという部分で非常に反響のあるもので、あれを毎年やってくれという要望はなかなか大変だと思いましたけれども、やはり子供と、それに付随して親が、そういうものがあるということを一人でも多くの方に知っていただいて、さらには沿線にも広げていく、こうしたものが非常に大切であろうと思います。つくっていく過程の中には、もちろん、ちゃんとした計画、収支採算性、資金がどうなる、原資の問題、様々あると思いますが、皆さんが期待を抱いてこれを待ち望んでいるという心も非常に大切だと思いますので、ここの部分でも引き続ききちんと取組を進めていただきたいと思います。 私からは、以上でございます。

それでは、よろしくお願い申し上げます。大変重要な議題、報告事項がなされております。築地市場跡地のまちづくりに関して、まずは入っていきたいと思います。 まず、区は、築地市場跡地開発に関連する要望書の具体的イメージを出して、それをまちの方々に問うたのがまちづくり協議会でありました。本当に大事なのは、これを事業者や東京都がどのように受け止めているのか。この修正案でいきましょうというふうに御判断いただいているのか。これでいかなければ、5万人の歩行者を処理し切れませんから、これしかないとは思うんですが、この受け止め方です。どのような反応があり、これにどうやって修正をかけていくのか。8月22日の基本計画でしたっけ、そこからどのように中央区の要望書に即した修正案に修正していくのか、このあたりの今の経過、9月から大分時間もたちましたので、この経過を教えてください。
築地の市場跡地開発に関するところでございます。 8月の後半に事業者が基本計画を出しまして、その中で交通ネットワークといったところにも触れられている状況でございます。具体的には、新大橋通りに3本の歩行者デッキを整備するといったところが記載されている状況です。そういう中で、区のほうでは、先ほど委員からお話があったとおり、5万人規模のマルチスタジアムができると。その交通処理、歩行者の交通処理をしっかりやっていかなければいけないといったことで要望書の中でも記載しておりましたが、それを具体的にイメージとして、こういったものがないと、歩行者のネットワークをしっかり構築できないといったところを示したところでございます。そういう中で、当日、まちづくり協議会の中でも、東京都や事業者にも来ていただいて、その状況等を見ていただいたところでございます。 現在、こういった歩行者動線のネットワークを構築していく必要性があるといったところでは、お互い間違っていない部分であると思っております。しかしながら、まだ見えていない、例えば高速晴海線の話であったりとか、そういったところを具体的にどういうふうに整備をしていくことができるのか、こういったところは事業者だけではできない。東京都であったり、また関係者がいますので、そういったところとしっかり調整をしながら、どういう段階で整備をやっていかれるのか、どういうふうに構築していくことができるのかといったところをしっかり詰めていかなければいけないというふうに考えております。なかなかすぐに、これはできますとか、いつ頃ですというのは、いろいろな基盤整備がありますので、そういったところの調整を行いながら、しっかりと歩行者の動線を安全・安心に通行できるような環境を構築できるよう、引き続き調整を進めていきたいというふうに考えております。 以上でございます。

今、調整中であるという区の動き、大変感謝申し上げます。 この5万人はとても大変な話でありますので、区が作成した具体的イメージのようなデッキが必要であるとは考えるところです。ですので、区の考え方としては、2032年にスタジアムができるときに、同時にこのデッキも整備されているという考え方でよいかどうか、これは念のための確認です。
歩行者デッキの、歩行者ネットワークの整備年次といったところでございます。 先ほどからお話しているとおり、5万人規模のマルチスタジアムが出来上がると多くの方がお越しになるといったところでございます。そういう意味では、しっかりと歩行者を安全・安心に通していくといったところでは、こういったものをしっかり整備していただかないと、なかなか安全・安心に通行できる環境は整備できないと考えておりますので、そこはしっかりと協議調整を進めていきたいと考えております。

年は2032年というふうに、その文脈から取れるわけでございます。このようなスタジアムから歩行者デッキを造り、新大橋通りを渡り、現在の築地社教のところを直し、最終的に首都高の築地川区間の覆蓋化につなげていくというところで、そして覆蓋化区間は、今度はずっと万年橋、三好橋というところの覆蓋化も計画が進んでおりますので、そっちにつなげていき、歩行者も一部そっちに流れていくであろうという考え方であろうかと思います。 そこで心配になるのが、首都高の覆蓋化の整備の時期は2035年というふうに言っているわけであって、幾らスタジアムの方々、事業者が区と一緒にデッキを造ったとしても、築地川区間の首都高の覆蓋化の完成時期は2035年だから、そこ以降がうまく整備できないという時期のずれが既に存在しています。そのあたりの、2032年に歩行者デッキを造ろうという区と、そこにつなげていかねばならないけれども、覆蓋化は2035年だという時期のずれはどのように解消していきましょうか。
築地川の大規模工事につきましては、今、委員御指摘のとおり2035年を目標としていると伺っているところです。様々な事業が関連しているというところもございまして、先ほど答弁があったとおり、各関係機関と調整しながら、工期のずれも含めて認識はしています。その辺のずれも認識しながら、今後どのように実現していくかということは、それぞれの判断する材料がまだ整っていないところもございますので、今後しっかりと調整を図っていきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。

調整を図るということは、これをいかに実行に移していくかということが非常に難しく、また重要であると考えます。時期のずれ、2032年のスタジアム、2035年の歩行者デッキがつながる首都高の覆蓋化、また地下鉄新線の2040年というところのそれぞれの時期が違うというところに関して、いかに調整し、時期を1つにしていくのかというところです。調整をするということをいかに実効性を持つ調整ができるかということに関して、何かもう少し我々が安心できるような根拠、それができるという根拠はございますでしょうか。
率直に申して、今の時点で安心できる根拠などはありません。現実の問題として、高速晴海線が首都高環状線にどういうふうに取り付き、首都高のほうがそれと併せてどういう改修を行うか、そこの線形がきちんと決まらないと、その先の作業を進めないところがある。その部分を早くしてくれという調整を今の段階で行っている。今の時点でその部分を明確にしないと、これから先は進めないという状況にございますので、その部分を調整中であるというふうに御理解いただきたい。

まずは、高速晴海線の調整をしているというところであります。ですので、それは区の環境土木部が首都高の係の方と話をしているという調整の仕方なのか、副区長が首都高の社長と時期を詰めていて、都の職員も一緒にいて詰めているのか、どんな会議体のレベルで調整が進んでいますでしょうか。
現実に、その部分は全部一連の作業なんです。高速晴海線が首都高の都心環状線と連結します。そうすると、それに関連して、高速道路の出入口について、ある意味で改修も行われる。それから、連結部分の都心環状線の線形も当然に変わる。そういったものを全体的に総合的に調整するわけです。ですから、この部分、この部分というものをそれぞれ突き合わせて調整しているわけではなくて、今、高速道路の線形の在り方、高速晴海線の整備の仕方、全部を総合的に調整しているということでございます。ですから、別途にそれぞれやっているというわけではない。それらについて総合的にちゃんと絵を描いてくれということを、今、都と首都高との間で我々は調整している。

今、吉田副区長が述べられたことを頭に描いてみると、それは首都高と東京都と中央区が1つの会議体を持って調整しているというふうに考えてよろしいでしょうか。
首都高と東京都は協議体を持っている。それは国も入って、高速道路のありようとして検討をしている。それに対して私どもの区は、地元の要望を含めて、それぞれの事業体と協議体を持っている状況でございます。

区は、それぞれの相手と、首都高と協議体を持つ。また、事業者と協議体を持つ。都と協議体を持つというふうに理解するところであり、一方、都のほうは事業者、首都高とこのような会議体をもって調整をしているというふうなイメージでしょうか。
当然そのようになります。

分かりました。 そのようにした中で、やはり今は私たち中央区が先頭になって、今、持っていない会議体、すなわち、東京都、首都高、事業者、中央区、学識経験者、それらを入れた築地のまちづくりを一体的にどのように整備するかというのを、我々中央区が主体的にリーダーシップを持ってつくっていき、きちんと時期、時間の調整をして、実際にそれぞれ遅れることなく進めていくというリーダーシップを、決算特別委員会のときでも主体的にやるのは中央区だというふうに区のほうもおっしゃっていたわけであり、であれば、このような会議体を区が率先して持つべきではないでしょうか。
我々は9月の段階で、あれだけ明確に、我々のイメージはこうだ、こういう形で造ってくれないと困るのだ、それを造っていくためには首都高の高速晴海線と都心環状線のつなぎ手の部分を明確にしてほしいということをあれだけはっきりして、それ自体が主体性です。その部分で、我々は、首都高速道路と道路公団と、それから国と東京都の間で、予算上の整理も含めて計画を進めているんですが、そこが遅れている部分について、それぞれに早くしてくれというふうに調整をしていることでございます。これは何度も申し上げておりますけれども、首都高速道路というのが高速道路として、もともとの建設の資金を、改修した上では都道府県道になるという制約の中で、それぞれ事業建設の主催者が決まっているという制約の中で我々は働きかけをしているということでございますので、それは個別にやらせていただいていますが、当然、主体性を我々は持っているから、ああいう絵を描いて地元区として主体的に働きかけをしているというふうに御理解いただきたい。

非常に難しいところであり、さらに主体性を発揮するのであれば、私は、区が主導して会議体を、少なくとも構成員として東京都、事業者、首都高、地下鉄を入れるなら地下鉄、国、それらを入れた全体の築地の絵を描く会議体、調整会議、会議体を区が率先してつくるべきであると思いますし、そのことは強く要望させていただきます。 その根拠としては、私は渋谷区を視察してまいりました。渋谷区の駅前のスクランブルのある整備は、今も進めているところでありますけれども、渋谷区がどのように、あの難しい、3社の鉄道会社が入り、5つの開発事業者があり、国道が通りというところで、それぞれの利害関係をいかに調整できたのかという現場を見てまいりました。これは、ある議員の発案によって私も誘っていただいたわけであって、その議員に感謝申し上げるところであるし、丁寧に説明をしてくださった渋谷区の職員の皆様には、この場を借りてお礼を申し上げたいところであります。 いかにうまくやれたかという、私もそれは非常に難しいし、「新プロジェクトX」では、鉄道の路線を変えるというだけでもNHKで話題になっていますが、難しい利害関係をどうやって調整できたのか。それは、1つには、やはり調整会議なる会議体をつくっているんです。渋谷駅中心地区まちづくり調整会議というものをつくり、そこで学識経験者が座長、副座長2名、学識経験者がそれを仕切り、そして国土交通省、東京都、渋谷区、事業者が入った調整会議を持ち、そこで部会も持って、それぞれを進めている。地元の意見はどうするかというと、それと連携する渋谷駅周辺地域の整備に関する調整協議会をつくり、その協議会は地元の意見を連携して反映させるために、都市整備部長が座長になり、関連する部長が副座長に2名就き、そして、地元代表、町会、商店会、まちづくり団体、渋谷駅前エリアマネジメント協議会、そして事業者を入れた協議会をつくり、調整しながらやっていったところ、何とか調整できた。あの難しい、2000年から始まって、ようやくいろいろとできている渋谷駅前のまちづくりなんです。だから、区も難しいまちづくりを進めるに当たっては、調整会議なるものを区が率先してつくるべきであると、私はこれを根拠として述べさせていただきます。 このポイントは、学識経験者もやはり入れなくてはならないと思いますので、もしこのような調整会議をつくる場合は、そこは必ず忘れないようにしていただきたいと思いますし、ちゃんと国と都と区も入り、広く関係者を入れているというところもやっております。それが進んだ1つであると思いますし、もう一つ大事だと思ったのは、区も一部されておりますけれども、やはりガイドラインなるものもつくり、進めていったということであります。渋谷駅中心地区まちづくり指針というものをつくり、そのガイドラインにのっとって進めていったということであります。もちろん、区が出したものも一つのガイドラインのようなものでありますけれども、一体的に考えなくてはならないとも思いますので、KK線との接続とか、KK線の歩行者とのネットワークをどうするかとか、日本橋の地下化との一連の流れの中で進めるということも含めれば、ガイドラインをつくっていくということも、また大事かと考えます。このようなことで、ガイドラインをきちんと整備しながら、そして調整会議もきちんと行いながら進めていかなければ、時期のずれというのは直せないというふうに考えますが、このあたりに関してはいかがですか。
何か勘違いなさっているようで、今の渋谷区の状況は、都市計画が決定されて事業が具体的に動いている状況の中で、いわゆるエリアマネジメントを含めた全体の協議が動いているわけでございます。今の私どもの築地問題については、都市計画決定以前の計画の調整の段階でございます。その部分について、大変申し訳ありませんが、私どもは、地元も含めて、議会も含めて、早い段階から、こういう問題がありますよということで、私どもが2年前、それでは議会の議長と区長が連名で要望書を出していったときの要望書の内容も含めて、あらかじめ御相談をしながら、協議をしながら出していったのではないですか。そこに何か過不足がございましたら、むしろそこの中にこういうものもということはおありでしょうけれども、今、そういうふうな段階を、そういう要望を突きつけて事業者と対峙し、東京都と対峙し、首都高速道路株式会社と対峙しながら、今、計画の調整を、計画をつくるという作業の部分について、お互いに調整をし合っているわけでございます。渋谷区の段階とは全く違いますので、今、その要望を含めて、どういう計画をつくるかというところを必死にやっているわけでございますので、その点を御理解いただきたい。

吉田副区長がおっしゃいましたが、私が述べたのは、渋谷区も2000年から、都市計画をつくる前から、このような体制を持ちつつ進めていたということであって、都市計画決定後というわけではありません。先ほど述べた一番の上位になるまちづくり指針を2000年の最初に設けて、それを何度も改定していったわけです。都市計画決定をしているから、渋谷区はできたのでしょうという吉田副区長のおっしゃり方ではなく、渋谷区もまた、都市計画をつくる前から住民の声を聞きながら進めていっているわけであって、このような会議体をきちんとつくり、そして進めていく必要がある。渋谷区のやられているまちづくりの部分は、参考になるところも多々あるかと思います。既に見られているかもしれませんが、都市計画決定後の渋谷区ではなくて、都市計画決定の前からこのように取り組んできているわけであって、それを見ながら進めていただければと思います。その時間軸を含んであれば、2000年から始めた渋谷区の渋谷駅の開発ということをやって、ようやく2025年でできつつあると。築地のことも都市計画決定前ですよ。このようなそれぞれの調整を待っているとかいうふうなことを言っていれば、我々の区の再開発も2032年ではなくて、ずっとずっと先送りになってしまうかもしれません。吉田副区長の、ちょっと適用が違うといった部分に関しては、お言葉をお返しさせていただきます。 また、渋谷区の姿勢としては、官学民連携の下、進めており、丁寧に住民の声も聞き、進められております。先ほど地下鉄新線で子供たちの絵という形で、地下鉄新線においてのまちづくりのつくり方においても、子供の声や考え方、ビジョンも入れながらという進め方は、私も同意をするところでありますけれども、渋谷区のまちづくりにおいても丁寧にまちの声を聞いている。まちづくり協議会においては、条例で指定して、まちづくり協議会もつくっております。また、住民への説明においても、都市計画原案、都市計画案だけの住民説明会ではなくて、都市計画の素案の段階から住民説明会をしております。その前のまちづくりの意見交換会も、もちろん住民に開かれた形で、その前から住民に開かれた形でやってきているわけであり、より住民に開かれているのではないか、さらに工夫する部分が中央区にもあるのではないかと私は考えるところであります。 少し先に進めさせていただきますが、エリアマネジメントに関しましても、渋谷区のほうは、完成してからエリアマネジメントの組織を動かすのではなくて、エリアマネジメントを完成前から動かすというふうにして渋谷駅のところは進めているところであり、2層の段階をつくって進められております。渋谷駅前エリアマネジメント協議会というものを上位に置いて、そこでは正会員として、まちづくり事業者の5事業者と区画整理事業者、あと行政会員として東京国道と東京都と渋谷区が入って、渋谷駅前エリアマネジメント協議会をつくられ、そして、その下部組織に実行部隊として一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメントをつくって、その下部組織は都市再生推進法人の指定を受けるというような2段階で構えてエリアマネジメントをしているということであります。事業者は、準備段階からエリアマネジメントを進めていくというふうにおっしゃっていますが、渋谷区のように、事業者がエリアマネジメントをつくるのを待つのではなくて、エリアマネジメント協議会を一緒に入ってつくるべきと思いますけれども、そのあたりの築地地区のエリアマネジメントの組織化は進んでいますでしょうか。
渋谷区のやり方は渋谷区のやり方です。今、現実にうちの区がこれまで、要望書を含めて東京都、事業者と対峙してくる中で、どれだけ地元の意見を吸い上げて具体的にぶつけてきたか。その部分について過不足があるのであれば、進め方について、ああもしろ、こうもしろという意見もあるでしょう。直接的に、今のやり方、まち協を中心に何度も何度も会議を重ねながら、地元と話合いをしてきている。そういう流れの中に過不足する部分があるのであれば、御提案をいただきたいと思います。 ただし、学識経験者とか何かという方々を突然入れていただいても、御案内のとおり、これまで築地市場の移転や何かの様々な闘争のときに、いろいろな専門家の方が入ってきて、出ては消え、出ては消えしてきたじゃないですか。今、現実に我々が地元と地元区として事業者や東京都と話をし、具体的に区民の皆さんの前でまち協をしながら議論を重ねている中身について何か不足があるなら、具体的にどの部分が不足だからと言っていただきたい。 それから、もう一つはエリアマネジメントのお話でございますが、何度も申し上げているように、この部分については、基本的には、地元も含めて、計画がお互いに確認できる。そして、これから施工に入っていくという状況を、施工自体も計画をしなければならない。工事のやり方も計画をしなければならないという時期には、当然、エリアマネジメントが必要でございます。工事自体を計画化するときにエリアマネジメントは必要でございますから、そういう部分は我々も計画し、前に進めてまいります。十分それは承知しております。

最後に吉田副区長がおっしゃった部分は、エリアマネジメントに区も入るということでいいんですか。
実際的には、例えば晴海についてもどこでも、何か大きな事業をやるときには工事連絡会みたいな形でスタートさせながら、エリアマネジメントをやってきているわけでございまして、そういう部分については、早い時期から区としても準備をさせていただきます。

エリアマネジメントの部分に関しましては、事業者がつくろうとしているエリアマネジメントの組織をきちんと主導していく。区も入った、都も入ったエリアマネジメントを上部団体として置くべきであると私は思います。また、吉田副区長がおっしゃったように、区が丁寧に住民の皆様の声を聞いて、まちづくりに関して計画をつくってきたところは、私はそれはそうされてきたというふうに、その部分は私も同感です。 私が言いたいのは、せっかくいただいた区民の皆様の意見をいかに実現に持っていくかという中で、首都高の計画がまだ出ないから待っていますとかというよりも、もう一歩進める必要があるのではないか、主導権をもっと握るべきではないかというふうに思っているわけであって、この議論を来年もしたくないんです。来年、このような線がまだ出ていないというふうにして逃げられないように、線はいつ出そうですか。
それを早い段階で出せるように、いろいろな形で調整をしているのが現段階でございます。

それが出るのを単に待つのではなくて、調整会議などを区が主宰してつくり、4者がそろった中で、いついつというふうな約束をいただく。できないのでは、できないという理由をその会議で聞く。そのような調整会議を、個別で聞いているのではなくて、東京都と一緒に首都高の人に聞けばいいじゃないですか。その調整会議の設立を私は強く申し述べているのであって、今、区が入っていない、都がつくっている調整会議があるのであれば、そこに区も入れていただくかどちらかして、会議体の中で議論を進めていただくことを強く要望し、質問を終わります。
委員 それでは、質問させていただきます。少しお聞き苦しい点もあるかもしれませんが、御容赦いただければと思います。 今回、御報告ということで、まちづくり協議会の内容を伺いました。8月末、9月末と本当に短い期間で、この大事なタイミングの中で地域の方の御意見を伺って取り組んできたということは本当に大事なことだと思っております。私も議事録を拝見しながら、少し思い出したんですけれども、議会に押し上げていただいて、最初、築地市場移転の断固反対する会があって、その会も地域のいろいろな民間の方が入って、座長に民間の方が就いて、本当に何度も何度もいろいろな議論をして、大変な思いをして、そして今の築地の現状があるかと思います。そうした背景を考えてきたときに、本当に区はいろいろな関係者との調整を図りながら積み上げてきたのだということを、今回、議事録を拝見しながら感じました。 その中で、改めてですけれども、各地域でまち協が行われましたが、まち協で行われた内容の特に主立った意見は、どういったところがポイントだったのか、意見だったのか、また所感も含めてお聞かせいただければと思います。 さらに、築地市場跡地開発のスケジュールは、今までの議論でいきますと、2028年が着工という大体のスケジュールが示されております。これまでもずっと議論があるとおり、都市計画がなされて、その後着工となるんですが、当然、設計も行われているわけであります。ただ、決算の質疑の中でも、なかなか高速晴海線の位置が決まらないと、くいが打てないだろう、設計しづらいだろうというお話もありました。本当におっしゃるとおりだと思っております。民間事業者さんの仕事ではありますけれども、いわゆる設計作業というのは、どのあたりで大体進んで決着していくものなのか。2028年着工と考えたときに、当然、その前に実施設計ができているわけですけれども、その辺のこれからの2年間のスケジュール感をどう見ていらっしゃるのか、この点もお願いいたします。
築地のまちづくりについてでございます。 事業者のほうから基本計画で出された内容について、8月29日にまちづくり協議会を開催させていただきました。その中では、スタジアムと区有施設をどのようにつなげていくのかとか、最終的なまちの形は一体どういうふうになるのか早めに出してほしいとか、そういった御意見などをいただきました。また、夜は勝どき・豊海・晴海の合同のまちづくり協議会も開催しております。そういった中では、大江戸線の混雑の対策であったりとか、レジデンス棟はどうなるのか、こういったようなお話などをいただいたところでございます。また、基本計画を踏まえまして、区のほうで要望書に対する具体的なイメージを示させていただきました。その後、9月24日に銀座・築地の合同のまちづくり協議会を開催いたしたところでございます。その中では、やはり先ほどからお話しさせていただいているとおり、高速晴海線の出入口の必要性、まちにとってどういったところに必要性があるのかしっかり示してほしいといったようなお話であったり、歩行者の動線ということで、今回、ネットワークを示させていただきましたが、そういったところの動線を、デッキも含めて確認していただきたいといったようなこと、また、新大橋通りの先をどういうふうにつなげていくのか、また、晴海通りにどういうふうにつなげていくのか、こういったようなお話などをいただいたところでございます。おおむね歩行者に対する安全・安心に通行できる環境を、事業者も都も区もしっかり入って検討を進めて実現していくことが必要であろうといったところをいただいたのかなというふうに感じております。こういったことは要望書でも書いておりますが、しっかりと実現して、多くの人が築地に訪れる場となるよう、引き続き協議調整を進めてまいりたいというふうに感じたところでございます。 また、スケジュールについてでございます。 現在、現場を見ていただきますと、多くの重機が入っております。今、何をやっているかといいますと、まさに埋蔵文化財の本調査を行っております。また、文化財の調査を行う上では、どうしても地下躯体がまだ一部残っているということなので、それを壊しながら、丁寧に文化財の調査を行っていると聞いているところでございます。2032年には第1期工事が完了するところです。そういう意味では、事業者のほうも、今回、基本計画を出して9棟の建物等が示されたところでございますが、早い段階で工事にかかっていく必要があると聞いているところでございます。今後を踏まえますと、都市計画の決定があって事業が進んでいくといったところがございますので、そこに向けて事業者のほうは設計等を進めている。また、区といたしましては、それまでに要望書に合意する必要があるというふうに考えておりますので、そういったところは引き続き協議調整を進めてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。
委員 ありがとうございました。 私も、全部のまち協には行けませんでしたけれども、伺ったときに、地域の方が質問するんですが、どちらかというと東京都にも言いたいんだという趣旨で質問が常にあります。そこをいつも区の御関係の皆さんが、まるで上部団体の方々に成り代わるぐらいの気持ちを持って受け止めながら、しっかり伝えていきます、また取り組んでいきますというお話があって、地元区として、なかなか事業主体でない中で、そこまで本当に一生懸命取り組んで真摯に意見を聞いている、やり取りしていること自体が大事なまちづくりなのだなと。形にはまだ見えませんけれども、着実に進んでいることなのだというふうに感じております。 今、御報告いただいた中で、いろいろ皆さんの懸念点はあるんですけれども、その中の仮に1つ取り上げさせていただきますと、やはり一番の問題は高速晴海線の位置、そして出入口の場所になります。これだけ地域の方が、造る意義から、また旧場内と場外の分断を生まないようにと、すごく心配して強く訴えておられるわけであります。それを区も理解し、ちゃんと届けていただいて、また、これまでの要望書の提出においても、特に高速晴海線に限っても令和5年にしっかりと要望書あるいは考え方、そして先般の区の令和6年のときの要望書、議会と区が一体になって出した中にも出入口のことについてもしっかり明示しているわけであります。考えるのは首都高さんであり、また東京都が形をつくっていくわけでしょうけれども、早くしていただきたいということと同時に、やはり跡地開発と場外が分断されないように出入口の位置づけを決めなければいけない。確かに、早く決めていただきたいですし、早く出て、こちらは見たいですけれども、逆に、早く出てきた形がそうならないようにしなくてはいけないわけです。ですので、その点をどうやって持っていけばいいのか。 そこで1つ思ったのは、段階を追って、今、要望書を出しておりますけれども、はっきりと場外市場のにぎわいを継承、守っていくためには、この出入口を分断しないようにちゃんと考えてください、つくってくださいとはっきりと明示した要望書も出さなくてはいけないのかな、もう一歩踏み込んだ具体論が必要なのかなというふうに思います。この点について御見解をいただければありがたいと思います。よろしくお願いします。
高速問題と築地跡地問題、現実に困ったことは、事業者と、それから東京都の部局の問題もあるんでしょうけれども、跡地の問題は跡地の問題で片づけて、高速道路の問題は高速道路と、道路、普通の公道のところで何とか格好をつけようとしているわけでございまして、あれだけ密接につながってしまっている部分を、高速道路単独と、それから道路部分だけで処理したり何かするのは無理があると思っております。区側としては、あえて積極的に東京都に対しても、首都高に対しても、それから事業者に対しても、その敷地と高速道路のありよう、出入口のありようというのは一体的に考えるべきではないかと。あくまで高速道路だから、高速道路の出入口は一般公道でなければいかんということはないだろうと。逆に言うと、敷地の中に、ある意味で出口があったところで、それで全体的にうまく配置ができるなら、それでいいじゃないかという部分を区としてはあえて言っております。その部分を総合的にやらないと、現状の晴海通りと新大橋通りと、それから、かわいそうなことに波除さんの周りの土地などに負担がかかってしまったのでは話になりません。これは、やはり一体的に総合的に造るべきだというふうに思います。 この辺なんですが、8月に事業者が出した基本計画というやつも、気の毒と言えば気の毒なんです。彼らは事業者ですから、自分の敷地の中だけで絵を描いてくるわけです。実は、人の流れについては、もうちょっと別に出さなければいけないんですけれどもねというのは基本計画にも円形では書いてありますが、人様の土地のところに触りますから、彼らは事業者として具体的に描けないわけです。そういうところがありますので、高速道路の問題についても同じような、高速道路と敷地内通路との関連も含めて、これは一体的にやれというのも、区側だから言える。区側だから、周りの事業者にも東京都にも言える。そういう部分をきちんと言っていきたいと思っております。そういう形の働きかけをしております。今後もそういうふうに働きかけをしていきますし、今、委員から御指摘がありましたように、最終的な局面では、もうちょっときちんとした要望書を出すということもあり得ると思っておりますから、その辺は調整をさせていただきたいと思います。
委員 ありがとうございます。本当にいろいろなところのチャンネルで調整、協議、また検討していただいているんだなと、今、御答弁を伺いながら感じた次第でございます。 ただ、今までの経験の中で、逆に、早く出してほしいと望むと、今度は、当然、先方さんのお考えがありますので、先方さんにとって広域的な、東京都全体を見た上での結論を持ってくるわけです。こちらはどうしてももう少し身近な目で見るわけですが、今言ったとおり、仮に出入口があたかも分断されるような形にならないように、まち協で聞いていても、皆さんは本当に心配なんだなと。それを直接東京都に言って、東京都からの同じ認識に立っている姿を見せてもらいたいんだろうというふうに感じております。したがって、これまでも東京都の方にしっかりと、こういう会議に参加してもらいたいと申し上げておりますが、ぜひ地域の方が安心できるように体制を整えて、今、御答弁があったとおり、しっかり取り組んで前に進めていただきたいと存じます。 それから、場内、交通結節点になっていくという形になっております。当然、基本計画にも描かれているわけでありますし、もともと区が声を出してきた一つの取組だと思います。当然、今の高速晴海線がしっかり決まっていかなければ、交通結節点、交通結節機能自体も描けない段階ではあるんですけれども、これまでのいろいろなやり取りを見ていて心配なのは、さすが日本を代表する築地のまちの交通結節点だと感じるような結節点にしていただきたいと思います。それが築地のまちの発展につながっていくだろうと思います。 そこで、交通結節点としてイメージしている交通、例えば地下鉄新線ですとか、車の問題もあるでしょうけれども、特に人の流れという視点から考えたときの交通はどういったものを想定した結節点を考えて、今、区としてイメージしているのか、お考えを教えていただければと思います。
築地の開発内の交通結節点についてでございます。 8月に出されました基本計画の中でも、交通結節点について触れられている状況でございます。その中では陸海空といったことで、具体的には、陸上ではバスであったり、タクシーであったり、一般車であったりと。また、地下の部分では地下鉄新線が新たに駅が造られていく。さらには、海側を見てみますと、やはり隅田川を活用した舟運、こういった場所が出来上がる。また、空を見てみますとヘリポートであったり、空飛ぶ車と。これは実際、今後、技術革新の中で進んでいくものというふうに考えております。こういったものがこの場所で集結し、様々な交通を活用してこの場所に訪れることができる環境が整えられていくのかなというふうに考えております。 交通を考えますと、一つ一つの交通がばらばらに設置されるのではなくて、やはり1か所にある程度まとまって、様々なものに利便性を高めながら利活用できる環境が重要であるというふうに考えております。そういう中では、今お話しさせていただいた交通がこの場所でしっかりと結集し、多くの方々が訪れることができる分かりやすい場所、サイン等も活用しながら、そういう場所になっていくことが必要であるというふうに考えております。事業者のほうも、現在、この場所について具体的にどのように進めていくのか、計画していくのか、そういったところを考えながら設計を進めていると聞いております。具体的なところは、進みながら、また、まちづくり協議会などの場を通しながら皆さんにお伝えしていきたいというふうに考えております。 以上でございます。
若干補足をさせていただきますと、人の流れというところで、今、都心再生推進課長からは乗り物からの人の流れの説明をさせていただきましたけれども、人流という意味では、ここではドーム、5万人のスタジアムができるということでございますので、この人をどう流すのか、これが一番の課題だというふうに認識をしてございます。一次の第1期の工事が2032年に竣工するときに、先ほど区のほうからお示ししているデッキができていないと人が滞留してしまうのではないか、これは区としても非常に切実な課題だというふうに認識してございます。そういう意味では、このデッキが2032年には必ず必要だという認識の下、取り組んでいるところでございます。 また、その後になりますけれども、地下鉄の駅ができたときの人流の流れ、それから築地の場外からの人の流れ、また場外への人の流れ、こういったものも非常に重要な視点だと思ってございますので、ステージごとの人の流れというものをとらえながら、時々の人が滞留しないように、そういった視点を持ちながら、事業者あるいは東京都とも調整をしながら進めていく必要があると思ってございます。
委員 大変御丁寧に御答弁いただきましてありがとうございます。 本当におっしゃるとおりで、やはりドームができる、スタジアムができるというのが一番大きな課題だと思っております。決算特別委員会の議論の中でもおっしゃっておられたのは、始まる時間帯が仮に午後6時と設定して、その午後6時には皆さん、わっと集まるんでしょうけれども、終了した後というのは、同じような人の動きはなかなかしないだろうというお話がありました。それが場外であったり、また近隣の銀座等の地域の活性化につながるということも大事ですし、また治安等、問題がないようなスムーズな流れも大切かと思っております。今までもずっとそういった議論をしてきたんですが、改めて思ったのは、やはり場内の跡地の交通結節機能が本当にしっかりしていることが、その中がまずしっかりしていることが大事なんだと思った次第であります。 実は、先日、行政視察の帰りに広島市を訪れてまいりました。広島市では、駅の再開発で、路面電車が再開発したビルの中に入っていくような新しい取組をされているということでぜひ見たいと思って行ってきた次第でございます。そのとき思ったのは、新幹線のほうから降りて歩いていったときに、本当に広いオープンスペースのその先に路面電車があるような状態の造りとなっていまして、すぐ上には、右に行けばJR、そのJRの改札も本当に広くて、すごく利用しやすそうな空間になっていました。とにかくオープンスペースなんです。路面電車に乗る前のオープンスペースもそうですし、JRに乗る前のオープンスペースもあります。人が混雑するであろう、その辺りも本当に広く場所を取っておりました。 築地の跡地は、確かに環状2号線を入れて全体が23ヘクタールで、大きくは見えますけれども、くいを打ったり、いろいろしていくと、なかなか制約が出てくるのかなと思うんです。それでも、今ある大江戸線、今後の地下鉄新線、またBRTの、連節バスは厳しいかもしれませんけれども、通常のバスであれば、接続して、もしかしたら江戸バスも接続するのかもしれませんし、していただくんだと思いますが、そのほかにもタクシーとか、また都営バスというのもあり得るのかもしれません。まさに、その接続が一つの、上下移動することなく、可能な限りワンフロアでできるというのは、すごい魅力的なんだなということを本当に肌で実感してきた次第であります。もちろん、環境は全く広島市さんとは異なりますけれども、しかしながら、これだけ注目された都有地の跡地開発でありますし、やはり日本を代表する開発の一つになっていると考えますので、今までずっと議論してきた混雑だったり、問題が出る前の場内の中での交通結節機能を、ぜひ改めて事業者さんとこれまで以上にしっかり取り組んでいただきたいと思いますけれども、この点の御見解はいかがでしょうか。
交通結節点でございます。 先ほどの答弁で申したとおり、これだけの大きな開発というところでは本当に重要な施設だと考えております。また、隅田川のところには舟運、船着場もできますので、そういった意味でも隅田川から築地、東銀座へと抜けるというところでも非常に交通結節点は重要な位置づけとなってございます。人流、また交通というところでスムーズに、また地域に影響がないような形で運ぶためにも非常に重要でございますので、これから計画の中を事業者と打ち合わせる中では、そういう視点も持って、しっかりと進めてまいりたいと考えております。 以上です。
委員 ありがとうございます。 本当にいろいろな課題がたくさんありますけれども、力を合わせながら進んでいきたいと私も改めて決意をしているところでございます。引き続き、さらなる取組をお願いいたしまして、質問を終わります。ありがとうございました。

それでは、質問をいたします。 まず、築地市場跡地開発に関連してですけれども、今、各地で行われている開発事業を見ても、どこも資機材が高騰しているというようなことや、人手不足などもあって、事業計画がいろいろ見直しも必要になってきていると。開発計画そのものが立ち行かなくなってきているところも見られる中で、築地の計画についてですけれども、ONE Park×ONE TOWNということで事業者のほうで出している今のところの計画でいきますと、事業費は9,000億円というふうに言われております。この事業費の中で、これは築地再開発の会社が請け負う中での事業費ということで、例えば高速道路とか、跡地の中での環状道路からつけた道路の中を走る道路、そういうものの事業費などはこの9,000億円の中に入っているけれども、高速とか地下鉄とか、中央区が要望しているデッキとか、そういうものは全然入っていないという理解でいいのかということを確認したいということと、この9,000億円の中には、地下鉄とかは地下鉄が出す、高速道路は高速道路が出すということで、例えば国や都の補助金とか、中央区が財政の支援をするとか、そういうことは全然考えていないということでいいのか、まず確認をさせていただきたいと思います。
築地市場跡地開発の総事業費といったところでございます。 現在、基本計画が出されていまして、総事業費として約9,000億円だというところで事業者のほうから示されている状況でございます。そういう中において、どういったところが含まれるかといったところでございますが、再開発、今回の築地市場跡地開発に関する費用が含まれているということで、今お話があったとおり、中の地区内の通路であったりとか、建物であったり、また今回、人流をしっかり歩行者を流していくということで、歩行者の動線となります新大橋通りをまたぐようなデッキ、こういったところは事業費の中に含まれているというふうに考えております。そういう中で、お話にありましたとおり、高速晴海線であったり、地下鉄新線については、まだ事業者も決定していない状況で、こちらの費用については、事業者となるところがしっかり負担していくところになっていくのかなと。また、地下鉄については、整備する手法によって費用の価格と負担というのが変わってきておりまして、例えば国であったり、事業者なども負担の対象になってきますので、そういった中で今後どういった手法で整備されていくのか、そういう中で費用の負担割合が決まっていくものと考えております。 以上でございます。

新大橋通りをまたぐデッキは、この中に含まれていると、事業者が出すと決まっているんですか。9,000億円に入っているという御説明だったように思えたんですけれども、その確認をさせていただきたいと思います。 そして、まだ計画がこれから具体化する段階なので、本当にこの9,000億円で収まるとは到底思えませんけれども、どうなるかということはありますが、絶対もっと膨れ上がると思うんです。今の計画だって膨れ上がるし、これでいろいろな要素をもっと付け加えていけば、膨れ上がるということになると思いますが、例えば、今、実際行われている土壌汚染対策、そして埋蔵物の調査についても、東京都がやるということになっていますので、200億円の予算を中央卸売市場会計からちゃんとプールしてやったということですけれども、今、土壌汚染と埋蔵物調査の予算が1,450億円になっていると。7倍になっているということが都の計画の中で示されています。本当に莫大な費用がかかっていくということになると思うんですけれども、この辺の費用の面での懸念については、どのように考えているのかお示しいただきたいというふうに思います。
率直に申し上げると、昨年の4月の段階で9,000億円というものについては、率直に言うと、敷地の中で描いた絵の部分をつくるところが9,000億円ですよというお話でございまして、実態的に、高速道路や何かというものは、もちろん高速道路や地下鉄については事業体が出すということでございまして、この開発事業の9,000億に含まれるわけではありません。 それから、そういう意味でいうと、意見は一致しますけれども、金額は相当膨れるだろうし、かつ、これは我々ははっきり申し上げますが、今、新大橋の上にデッキを架けると言っている。架けなきゃいかんと私どもは言っている。そうでないと交通処理ができないと言っている。その部分については9,000億には入っていないと思いますから、事業者はちゃんと造れよという話でございます。我々としては、そう考えている。ですから、そういう付随したもの、これから改善をしていくものを加えていきますと、相当なところ、金額は増えていくだろうというふうに思っております。

財政的にも大変規模が大きくなって大変だということもありますし、そういう財政の面から見ても、私は今のこの計画自体をもっとコンパクトにというか、費用負担がそんなに重ならないような、高層のオフィスはやめるとか、そういうことも含めて考えていくことがやはり必要ではないかというふうに考えております。 先ほど質疑の中で、皆さんからの提案で過不足があれば、ぜひ御提案をということでお話があったんですけれども、私たちは前から言っていますが、この計画全体をもっとコンパクトなものに、そして緑や公園を中心としたものに、もっと大胆に見直しをして、前から言っていますけれども、浴恩園のせっかくの史跡を生かす、そういうものを復元することも含めて、そういう計画に大胆に変更、見直しをすることが必要ではないかということを、要望があればということだったので、改めてお伝えいたします。そういうことを含めて、考えていかなくてはいけない。かちっとした超高層ビルを中心とした5万人もの規模の人をどうやってさばくかというのが本当に大変な事態になりそうな中で、お金もどんどん上がりそうな計画になっている。そのもの自体を、やはりちゃんと地に足をつけたものに見直していくことが必要ではないかということを強く申し述べたいというふうに思います。 次に、日本橋室町一丁目地区の件で質問をしたいと思います。 これは既に区道廃止の手続が議会でも議決されて、今、解体工事も着手されようとしている状況にありますけれども、この問題について、2月のこの築地等都市基盤対策特別委員会で、区道の廃止について、周辺の住民に対してこれまで説明会が開かれていたのかという点を私が質問した際に、まちづくり基本条例の中で、計画の概要が固まってきた中で、地域の方や代表者の方に対して計画の説明会を行っていると。あと、都市再生特別地区の中で特区の説明会ということでもやっていると。その後も、都市計画の手続の中で縦覧などを行いながら説明会をやっているということで、説明会はやっているんだという御答弁でした。ですが、実際に、地域の住民の方や周辺の方も含めて、そういうきちんとした区道廃止の説明会は行われていないのではないかというような声もずっとあって、審査請求をされている方もいらっしゃるんですけれども、その中で、区道廃止について説明会はやっていなかったということを区も認めたというふうに聞いています。これについて、私が質問したときに説明会はやっているというお話だったんですけれども、区道廃止についての説明会はやっていないということを区も認めたということなので、この点はどうなっているのか、まず説明をいただきたいというふうに思います。
日本橋室町一丁目の再開発の区道廃止に関する説明でございます。 審査請求のことに関しましては、この場でお答えは差し控えたいと思いますけれども、委員が今お話しされた区道廃止の説明会、いわゆるこの名前のとおりの説明会というものは、確かに区としてはやっておりませんが、先ほど委員からも御説明いただいたように、区としましては、これまで区のほうで手続をしているまちづくり基本条例の、例えば区と区民の協議、また都市計画手続の中での説明、こうした中ではきちんと計画概要、さらには都市計画の図書、これは再開発事業のほうの図書の中でも道路の部分に関する記載がありまして、そうした図書の説明をする中でも、この再開発は街区再編を伴っての再開発であって、こういうふうに道路の改変がされるんですよみたいな、そういったものをきちんと説明しているというところで、私どもはこれまで区道廃止に関しましては、これはどの地区も共通してでございますけれども、きちんと区としては説明をしてきたところでございます。 あわせまして、民間事業者のほうも、当然、特区提案の例えば説明会、さらには都市計画決定以降の組合設立以降、その中では十分、権利者の方、関係者の方にも都度御説明をしているというふうに伺っておりまして、区のほうも丁寧に説明するよう指導しているところでございますので、こちらにつきましては、きちんと説明してきた状況でございます。 以上です。

説明会の資料を見ますと、貫通道路になりますみたいな表記があったりして、道路が付け替わるのかなという説明になっていますけれども、区道は廃止されるんですというはっきりした説明というふうに、これでは分からないだろうというふうに私も思ったんです。区道そのものの廃止についての説明会は、区はやらないということになっているんでしょうか。都市計画のかかった地域の説明会としては、こういうふうになりますというのは分かりますけれども、それに伴って、大切な区の道路は廃止されるんですよという説明を区がきちんと行うということは、分けてちゃんとやっているのかという点をもう一度確認させていただきたいと思います。
区道廃止に関する、いわゆる単独の説明という御趣旨だと理解しておりますけれども、区道廃止の説明会をしなければならないといったような規定はそもそもございません。区といたしましては、むしろ区道廃止そのものだけの説明では、やはりなかなか理解しづらい部分だと思ってございます。私ども区として、全てにおいて区道廃止を認めていきますということでスタートしているわけではなくて、きちんと再開発の必要性、また、そこで実現するべきものをやっていくために、街区再編、すなわち区道廃止をしながら街区を再編して、こういう再開発をしていきます、こういう施設、機能を新しくきちんとつくって、まちを更新していきますということを一緒に説明をしないと、やはりこれはなかなか理解がしづらい部分だろうというふうに認識してございますので、今の御質問の部分でいきますと、区道廃止だけの部分での説明会をする予定はございません。 以上です。

それだけ単独でやっても、逆に分かりづらいということもあるかもしれませんけれども、ちゃんと区の責任で、再開発の事業者が説明するだけではなくて、区が関わる、区の管理する道路を廃止することになるんですということをきちんと説明もし、理解も得られるように、皆さんへの説明会の場もきちんと持つということが必要だというふうに私は思いますし、ほかの区ではちゃんとやっているというふうに聞いているので、ぜひその辺は改善をしていただきたいというふうに思います。 この件に関連して、区道の廃止の執行を停止してほしいという要求に対しては、既に通行の用に供しているから執行停止はしないという回答だったということです。つまり、区道を廃止して通れなくなるようなことはやめてほしいという要望に対して、まだちゃんと通行できるようになっているから、その要望は認められませんよということだというふうに思うんですけれども、そういう理解でいいのか。通行の用に供しているなら、廃道にする条件、一般に供する必要がなくなったという条件に、逆に当てはまらないということになるのではないかと思いますけれども、この辺についての見解をお伺いしたいと思います。
道路の廃道の手続等についてですけれども、道路管理者として道路を管理する必要性がなくなっているというところでいうと、一般の用に供さなく、その後も、今回の場合でいいますと、廃道後、事業者の下、管理がそのままなされ、いずれ事業の中で一時期通行止めになるということもあるとは思いますが、廃道した後、約2か月間は区の管理の下、占用物件の整理だとか、そういうものを行った上で、2か月後、そういった間で事業者に引き継いでいくということで、そのまま現在は事業者のほうの管理の下、存在しているところでございます。 以上でございます。

今はまだ通れますけれども、12月1日から封鎖されますというお知らせが出て、通れなくなるということになっているようです。前、この問題でお伺いしたときに、工事中も人が通れるくらいの通路はできますよと私は聞いたような気がするんですけれども、むろまち小路のあの部分を全部閉鎖してしまって、業者のほうが使うということになっていて、とても不便だし、そんな話は聞いていないという不安の声も広がっています。なので、この点でも問題があるのではないかというふうに思います。あそこは、広いというか、むろまち小路という重要な名前もついているような道路なので、きちんと工事中も人が通れるようにしてしかるべきではないかというふうに思いますけれども、今の計画でいえば、何年まで、何年間通行ができないのかということも併せて御答弁いただきたいというふうに思います。
12月から封鎖されるというお話ですけれども、最新のこちらの、組合のほうでどのようにその工事を考えていて、封鎖してというような考え、状況につきましては確認をさせていただきたいと思っております。しかしながら、区といたしましては、どの地区も共通して、やはり工事というのは周辺の方々に影響を及ぼすものでございますので、そこはまず安全性も含めてですけれども、丁寧に、例えば迂回がどうなってですとか、どういう時間帯で、どういう車両が、どういう影響があるかというところについては、丁寧に皆さんに御説明するように指導してきているところでございまして、こちらの月につきましても状況を確認させていただきながら、こちらの部分については指導をしていきたいというふうに思ってございます。 以上です。

区道の廃止を含む再開発の計画が中央区では各所で行われていますけれども、きちんとした説明会はもとより、区民の意見や周辺の人たちへの意見の聴取などもきちんと行う民主的な方法で、そういう計画、まちづくりを、段取りをちゃんと踏んでやっていただくというのが当然だと思いますので、その辺できちんとした方法でやっていっていただけるように強く要望したいというふうに思います。 道路が使えないということも含めて、どういう工事になるかという説明会はやられているということでいいのか、区としてどのように認識されているのか、その点だけ再度お答えいただければと思います。
先ほども答弁させていただきましたけれども、最新の状況につきましては、後ほど確認をさせていただきたいと思いますが、しかるべきタイミングできちんと組合のほうには、関係者の方々に丁寧に御説明するよう、これまでも指導してきているところでございますので、引き続きそのように対応していきたいと思ってございます。 以上でございます。

今までも、どの再開発の区道廃止でも、その問題に限っての説明会は中央区ではやってこなかったということでいいのか、その点だけもう一度確認をさせていただいて、ほかの区ではきちんとやっているということを聞いていますので、ぜひその辺は改善いただきたいと思うんです。今までも全然、区道廃止を伴う計画について、区は、それに特化した、区道の廃止をきちんと説明するための説明会は開かれていなかったのかという点についてお願いしたいと思います。
区道廃止の説明でございますけれども、繰り返しで恐縮でございますが、自治体によって、先ほど委員がおっしゃった区道の廃止、名前のとおりの単独の説明会を開くのか、私ども中央区としては、先ほど答弁しましたように、やはり分かりづらさもありますし、そこは丁寧にという観点で、再開発、そういう計画も含めて総合的に説明をさせていただく、それは自治体の判断だと思ってございます。中央区といたしましては、これまでの再開発もそうですけれども、区道廃止に関する単独での説明というよりは、これまでどおりしかるべき手続の中できちんと丁寧に、計画概要を含めて、総合的にお伝えをしていく、それで理解を求めていく、このような形で進めていくものでございます。 以上です。

丁寧にやってきたというお話ですけれども、やはりあちこちの開発の中でも、どういう開発が行われるのかというのが、計画が決まってからでないと、きちんとそうした説明会も開かれないというようなことで、いろいろ地域の中での問題なども引き起こすような事態も各地で起きていますし、きちんとした説明はもちろんですけれども、まちづくりの進め方についても、きちんと丁寧にやっていただくように求めて質問は終わりたいと思います。ありがとうございます。

参政党の黒原です。よろしくお願いいたします。私からは2点、都心・臨海地下鉄新線についてと、駐輪場について伺いたいと思います。 まず、新線でございますが、先日、大会が開かれまして、改めて一致結束して、みんなで盛り上げていこうということで、よい大会だったのかなと思っております。また、より一層関係者が集まるようになればいいのかなと思いますが、会の中でも毎回あるのだと認識しておりますけれども、早期実現を目指そうということで、2030年を目指してやれば、実行としては目標の2040年に達するのではないかという御発言もありました。先ほど前委員からも築地再開発のほうでお話がありましたけれども、やはり現実的には資材高騰であったりとか、人材、人手不足というようなところも含めて、区自体も再開発計画は見直しが要るのではないかというような御発言もある中で、この非常に大きな話が、どれほど実際に目標に向かってやっていけるのかというところの現在の所感をぜひお聞かせいただければと思っております。 国家プロジェクトということに相当すれば、もちろんその方向になるかと思いますが、資金面については、逆に、むしろ国にかなり支援していただけるのかなという淡い期待はありますけれども、やはり実際の工事、これだけの大規模なものを、私としては、やはり晴海のことを考えますと、本当に早期にやらなければいけない案件なのだろうと大変大きな期待をしておりますが、現状の区としての直近の環境変化における地下鉄新線の今後の行く末といいますか、言い方はあれですけれども、ぜひお考えを聞きたいと思います。お願いいたします。
地下鉄新線についてでございます。 地下鉄新線につきましては、晴海であったり、勝どきといった臨海部方面の人口が増加する中で、今、例えば晴海通りを通っている都バスが大変混雑している。そういった状況を改善するには、根本的には地下鉄新線のような大量輸送機関を早期に開通させることが急務であるというふうに認識してございます。そういった中で、先日の推進大会の中でも、2030年代を目指していくといった強い言葉が区長からもあったところでございます。 そういう中で、委員からお話があったとおり、地下鉄新線については、もともと令和6年に出している東京都の事業計画案の中でも、5,000億円以上の資金がかかるというような事業計画案も出されてございます。今後、東京都のほうでその金額をしっかり精査されるというふうに思っておりますけれども、やはり近年の資材高騰の中で、その金額も上がってくるものかというふうに認識しております。そういった中で、どういうふうに地下鉄新線の事業スキームをしっかりと組み立てていくのか、そのあたりは、現在、東京都のほうでも検討しているというふうに聞いてございますので、そういったところをしっかり注視しながら、着実に地下鉄新線ができるように、引き続き東京都のほうに働きかけていきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。

御答弁ありがとうございました。 都のほうの働きかけもより一層していただくということで、もちろん、明言できる話ではないと重々承知しておりますし、なかなか難しいとは思いますが、現実的にどこまでやれるのだというところが今後の晴海のありようにも大きく関わってくるのかなという思いがございます。改めて、多くの方を巻き込みつつ、特に国については早々に動いていただくという流れを、もちろん常日頃されているという認識ではございますけれども、改めてお願いをしたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。 ちょっと蛇足的な話ですけれども、あくまで私から見ますとですが、今、御答弁にもありましたように、やはり晴海の地域は交通的には本当に不足しているというか、区民の方が生活圏内として、出勤についてはBRTが使えるという要素があっていいのかなと思っているんですけれども、日々の行き交いであったり、まちそのものが単独でまだまだ成立する、生活用品ですとか、そういったものの調達も含めて、晴海よりはやはり外に出ていくということが必要なのかなと感じております。そうしたところは、電車ができるできないというところは本当に大きな影響になる。あと、多くの方がさらに望んで来られるようになるという環境づくりに資する。もちろん、皆様御認識のとおりだと思いますけれども、ぜひそうした環境が早期に実現するよう改めてお願い申し上げたいと思います。失礼いたしました。 それから、駐輪場についてでございます。 こちらの報告事項にはありませんでしたけれども、さきの11月7日の環境建設委員会で、八重洲のほうで整備がされるということを御報告いただいております。こちらにつきましては、区立で建てるということで、自転車の利用というものは、私も日々使っておりますので、やはり区の活性化の一つに資するのかなと思います。今後予定している駐輪場の整備は、所管からは外れるかもしれませんが、自転車活用推進計画等を見ますと、かなりポイントポイントには既に整備されているのかなと思いますけれども、今後の動きといいますか、予定されている場所ですとか、そういったところがあれば、改めてお知らせいただきたいと思います。お願いいたします。
駐輪場についてでございます。 先般行われました環境建設委員会の中でも報告させていただいているんですけれども、八重洲一丁目で開発事業と併せて八重洲一丁目地下駐輪場を整備してございます。こちらについては、令和8年4月の供用開始を目指して調整をしているところでございます。一方で、今後、ほかのところでの駐輪場の整備というところですけれども、周辺の再開発事業に合わせて、そういう開発事業の中で公共的駐輪場ということで、あくまで民設民営の駐輪場ではあるんですが、区の働きかけの下、各駐輪場を造っていただいているというようなところがございます。例えば、先ほどの八重洲の周辺ですと、八重洲二丁目中地区という開発事業が行われているんですけれども、この中でも公共的駐輪場を250台ほど確保すべく協議調整をしているところでございます。 以上でございます。

御答弁ありがとうございました。 民設民営のほうも進めていくというか、要請していくということで、私は、日々自転車を使っていますと、一時利用の駐輪場がもっとあるといいというのが率直なところでして、特に来年の4月から、自転車の違反といいますか、罰則も厳しくなるという環境もある中で、正面から見ますと、自転車に乗っていくのが本当にできるのかと心配になるぐらい、違反を簡単に切られやすそうだなという印象があります。駐輪場自体は、そのものというよりは、あくまで違法駐輪ということで撤去される可能性があるということですけれども、中央区の中で自転車活用を進めていく中で、単純に止められる場所が明確にあるというところが、特に地上において整備されていると、よりいいのかなと思っております。地下ですと、単純に入り口がなかなか区民の方に伝わっていないみたいな話もあるようで、利用率を見ると、そこがやはり使われていないという話は過去の質疑の中でもあったように記憶しておりますので、ぜひそうした充実を改めてお願いしたいと思いますし、ぜひ地上をということを私からも申し述べさせていただきます。 以上で質問を終わります。

議題、都心再生のまちづくり及び基盤整備等に関すること並びに築地市場跡地における「築地地区まちづくり事業」に関することについては、継続審査ということでよろしいでしょうか。

さよう取り扱わせていただきます。 第四回区議会定例会における委員長報告の取扱いについては、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。

さよう取り扱わせていただきます。 これをもちまして築地等都市基盤対策特別委員会を閉会とさせていただきます。 ありがとうございました。 (午後3時10分 閉会)