// 発言者(14名)
// 発言(77件)

ただいまから、文教委員会を開会いたします。 署名委員に、中野委員、間宮委員、お願いいたします。 本日の請願・陳情審査の進め方ですが、はじめに、前回の委員会で確認しましたとおり、第12号請願について、意見開陳をしていただき、結論を出したいと思います。その後、他の陳情について、受理番号順に審査してまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのように進めます。 それでは、請願・陳情の審査に入ります。 はじめに、第12号、子どもたちの心身の健康を守る、給食への有機食材導入の請願について、本日結論を出したいと思います。 前回の委員会で出された質問について、執行部から説明願います。
前回、間宮委員から特別栽培米の給食で使っているお米に対する割合というのをご質問いただいたと思うんですけれども、こちらのほう特別栽培米、農薬の使用回数と化学肥料の窒素含有量が50%以下の米を特別栽培米というのですけれども、こちらのほう平成14年から江戸川区では鶴岡農協に委託して栽培してもらっているところです。こちらの令和5年の4月から9月までの納品実績を見ますと、区で使っている全体の量に対する割合は7.3%となっております。

質問については、説明のとおりです。 それでは、意見開陳に入ります。 自民党よりお願いします。

我が党といたしましては、子どもたちの健康を考えた食材を使用して給食をつくることはこれまでも区として取り組まれてこられたことかと思います。我が党としましても、こちらの子どもたちの健康を考えた食材を使用して給食をつくるということには賛同いたしますが、請願書の中に実現が難しいと思われる内容が含まれておりますので、協議を重ねた結果、我が党といたしましては不採択という結論に至りました。

次に、公明党、お願いいたします。

我が会派としましても、現実的ではないということで、不採択でお願いいたします。

次に、無所属の会、お願いします。

江戸川区で給食に使われている有機食材は現在バナナ1種類、そして特別栽培米として、先ほど課長からご答弁いただきました減農薬のお米として7.3%、さらにこれも現在の農家さんの状況からすると、もしかしたらさらに少なくなる可能性があるということもお聞きしています。これでは有機栽培の食材という点では圧倒的に少ない状況であると考えています。そして有機食材が子どもの健康にとってどれほど有益であるかということを鑑みますと、江戸川区として有機食材をしっかりと取り入れていくという方向にかじを切っていただきたいと切に願うものです。その方向からいたしますと、有機食材導入を求めるこの請願の方向には賛成をいたします。 しかし、請願の内容を見ますと、記書きには来年4月までに有機食材100%とすること、牛乳を給食から排除することなどを求められています。有機食材に変えていくということは、これまでの業者さん、農家さんとの合意や考え方のすり合わせなどを丁寧に行う必要があって、それを飛び越えて全てもうあなたのところから食材をいただきませんということはできないと思っています。また、牛乳についても様々な考えや研究結果がある中で、排除するということにも疑問を持つところです。 さらに前文を見ますと、子どもたちが直接口から摂取する食事において、ザルのような規制をすり抜けた食品を出すなど、正気の沙汰ではありません。学校給食の食材から一切の有害物質を排除することは喫緊の大問題と書かれており、現在提供されている食材が全て有害物質であるかのような誤解を生む表現となっていることにも疑問を持ちます。不安をあおるようなことがあってはならないのではないかと思うところです。 これらの点におきまして、本請願には私たち無所属の会として賛成することはできないと思っております。不採択の結論と至ります。

次に、日本共産党、お願いいたします。

この請願に関して会派で検討したところ、有機食材の給食への導入自体は日本共産党も推進の立場ではありまして、有害物質を給食からできるだけ排除しなければという考えも理解ができるものです。しかし、様々な課題があるため、2024年4月までに給食の全ての食材を対象として一気に実現というのはやはり無理があると考えます。 江戸川区では現在も地域農家の協力もありまして、小松菜など地産地消の食材の使用、また低農薬の特別栽培米の使用、国産小麦の使用、そして栄養士の全校配置といったやり方で給食の質を保つための取組みは今でも行われていると考えます。 次に、牛乳排除といったことに対してですけれども、例えば今までもアレルギーなど様々な事情で牛乳を飲まない子に関しては水筒の持参を許可するなどといった配慮などは既にされてはいます。子どもたち全員を対象にして飲ませるなというのは、現時点で合意を得られるものでは残念ながらないかと考えます。 最後にお弁当の持参に関しても、アレルギー、またその他の疾病、宗教上の理由、その他例えば極度の偏食などといった理由がある際には希望すれば今でもできるようにはなっています。 以上の点から、給食の内容を心配する請願者の思いに応える努力は既になされていると考えますし、やはり、請願書の中にはちょっと無理がある点もあることから日本共産党は不採択とさせていただきます。

次に、立憲・国民、お願いいたします。

委員会での質疑の中でのやり取りから我が会派としては不採択と結論づけました。 理由といたしましては、全文の中から科学的根拠がなく不安をあおる内容である。また、現実的に来年の4月からというところで、日本の農地面積に占める有機食材の割合約0.2%、認証を取っていないものも含めても0.5%と現実的にはかなり厳しいのではないかということから、不採択と結論づけました。

次に、無所属、五十嵐委員、お願いいたします。

私は紹介議員でもございますので、採択という形でさせていただきたいんですけれども、理由としましては確かに皆さんおっしゃるとおり実現可能性のところであったりとか、あとは問題提起のところに関して科学的な根拠が薄いとかというようなところも、確かにここの請願書だけでお伝えできるものではないのですけれども、やっぱり私としては、かなり今回の請願で言葉もちょっと強い部分もありますし、要望としてもかなりハードルが高いものを要望しているとは思うんですけれども、そのぐらいこの請願者の方にとって、僕はお知り合いの方なのでお子様がいらっしゃるというのも分かっていますし、これから小学校、中学校に上げていってこれからの学校給食を食べさせるところに預けていくのがそのぐらい不安なんだということを強くおっしゃっているわけです。ですから、ぜひ実現は難しいのかもしれないですけれども、なぜ今回の請願者の方がこのぐらい問題を投げかけているのかというところは、ぜひ一緒に考えていただきたいなというのは強く思っておりまして、子どもたちの心身の健康を守るとか、よりよい食材で育っていってほしいというのは皆さんにとっても共通の願いだと、私はそこは絶対間違いないことだと思っています。 やっぱり食がおかしなことになっていくと、結局、人の心とか脳とかにも悪影響があるということは私もいろいろ勉強しておりまして、やっぱり今、もちろん昔に比べて食べられる量とかは増えたと思いますし、食べられなくて餓死してしまう子とかいるとかそういうことではないとは思うんですけれども、ただ、品質が低下してきたせいで私は今、花粉症の方が増えていたり、アトピーとかアレルギーの子どもたちが増えていたり、うつ病の子とか精神に疾患のある子どもたちが増えていて、文教委員会の中でも不登校の問題とか取り上げていたと思うんですけれども、私は育て方とか学校側の環境の問題だけではなくて食が与えている子どもたちへの精神的な問題、脳に与える影響からうつ病の子が増えて不登校になっていくというような、そういう問題も私は感じているわけなんです。ですから、ぜひ、食が子どもたちに与える影響というところを皆さんにも引き続き一緒に学んでいってほしいなと思いますし、この請願者の方も今回不採択になったとしても、またいろいろな形で皆さんに次、またどういう形で出されるかというのはこれからですし、本人にまた聞いてみないと分からないですけれども、お訴えは続いていくと思いますので、ぜひ今回、確かに科学的な根拠が薄かったり、本当にこれが訴えている農薬の問題、添加物の問題とかというのが本当にどのぐらい問題なんだというのは分からないよねと思われる方も多いと思うんですけれども、それを分からないよね、この請願で伝わってこないから仕方ないよねではなくて、では、それをなんで悪いと言われているんだろうというところをぜひこの請願書とかから伝わってくる情報だけで判断せずに、そこを調べてみるとかというところをぜひお願いしたいなと。私もそういうのを一生懸命皆さんにもっと共有していかなきゃいけなかったのかなという反省はあるんですけれども、そういった思いはありますので、ぜひ請願者の思いは皆さんに残させていただきたいなというふうには思っております。

それでは、意見が分かれておりますので、採決します。 第12号請願について、不採択とすることに賛成の委員の方は、挙手願います。 〔賛成者挙手〕

挙手多数であります。 したがいまして、第12号請願については不採択すべきものと決しました。 次に、第5号、船堀駅前地区まちづくりに関する陳情について審査いたします。 はじめに、事務局に署名の追加の報告をさせます。

前回の委員会で提出された資料について執行部から説明願います。
お手元の資料になりますが、前回、間宮委員から資料要求がありました図書館ごとの職員数と司書数、巡回職員の人数と司書数、それから令和5年度の巡回担当となっている学校です。 それから、あと、来年度の巡回職員の配置計画ということで資料を提出させていただきます。

資料については説明のとおりですので、審査の参考としてください。 それでは、審査願います。

この陳情は図書館の空白地域である船堀駅周辺に図書館をという中身ではありますけれども、本会議で私たちの会派による図書館空白地域についての質問に対して、区長の答弁は、不足地域は図書館サテライト事業で行うという答弁でした。本来、図書館は、図書館法で定められた必要な機能を持つものです。ところが、図書館サテライト事業の実施要綱には、貸し出し、予約、利用相談、その他教育委員会が必要と認めた事業をとありました。図書館サテライトだけでは図書館機能を持つものとは言えないと考えます。 そこで質問します。 現在の各図書館サテライトの利用者数は、子ども、大人、親と幼児など様々ですけれども、利用者の年代層は統計取っていますでしょうか。分かれば教えてください。
今現在、手元に資料ございませんので、改めてこちらはご報告させていただければと思っております。

では、お願いいたします。 それでは、次の質問です。 現時点でのサテライト利用者の声はどのように聞いていますでしょうか。実際に利用した方の意見を改めて紹介しますと、各館とも開館時間が水曜日、16時または17時から18時で、日曜日が9時から16時のみ。週2日のかなり限られた時間での利用となっていると。また、小学校の小さな門から入って、インターホンで開錠をお願いして入館するけれども、そこには児童書しかないとのことでした。私自身も1回見学には行ったんですけれども、インターホンを通した入場と、あと小学校の図書館なので置かれている本に限りがある点など、同じような感想をやはり持ちました。こうした課題についてはどうお考えでしょうか。
様々なお声があることは認識しています。私どもとしては、例えば、貸し出しは事前にご連絡を受けたものを準備して貸し出す。そこでお返しいただくものは返却ポストで返していただくという形も取らせていただいていますが、実際には貸し出しの本を受け取るよりも返却の数の割合のほうがかなり多い状況を占めております。 児童書しかないというようなお話ではありますけれども、実際に本をそこで貸し出し、例えば学校図書館の本を貸し出せるわけではなくて、それはあくまでもご予約をいただいた書籍をその場でお渡しするということになりますので、そこの現場にあるものを貸し出すということはできないということになります。 また、学校という建物を使用しているところから、安全上の観点から現在インターホンとかも使用させていただいているところでございますけれども、今、学校が新たに出来上がっている部分におかれましては、少しずつその利便性を高めていくということもあります。 議会の答弁でもありましたように適切な配置、今後の流れにおいて適切な配置ということをお話しさせていただいておりますけれども、これは決して期待を持っていただくわけではないんですけれども、そこの建物をある程度構造的な部分での年数が経っている場合に、それはそのときに改めて考えていきますよということも含めて計画は立てていくところではございます。 ただ、空白地域という部分においては、どうしても利便性を高めるために簡単に箱物をつくるということはできないところから、区民の皆様がいかに借りることができて、そして返しやすい状況をつくれるか、そこを今、特化して考えているところでございます。

サテライト事業自体を否定するものでは決してないんですけれども、これだけだと公共図書館の機能やサービスを求める区民の要望には十分応えられるものではないと改めて申し上げたいと思います。 次の質問です。 区長は、同僚議員の本会議での図書館の未来像に対する質問に対して、図書館は新しい集いの場、図書館基本計画検討委員会では、スポーツイベント、あるいは寝転ぶ、騒げる図書館などの意見が来ていると。図書館は収益が見込めないものだと。また、多くの地域課題の解決の場である。区役所は来庁しなくていい区役所を目指すけれども、図書館はそうあってはならないという答弁がされています。 陳情者が11月5日に船堀駅等で署名活動を行ったそうですが、そこでは2時間で130筆もの署名が集まったそうです。現在、6,900筆集まっておりまして、この数はやはり大きな期待の声でもあると考えられます。また、実際に署名した住民の方の声としては、まちづくりの計画の中に図書館は入っていないんですかと驚きの声が上がったそうです。それほど強い要望があるんだなと感じられるものです。 引き続き、区民の要望に応えるために、図書館の増設、具体化することを、これごめんなさい、意見としても述べさせていただきます。

ほかによろしいですか。

現在、江戸川区における区立図書館が学校との関係でも大変大事な役割を担っているということが分かります。先ほど、課長からお話ありましたが、学校図書館の本をこのサテライトというところでは貸し出しすることではないのだというお話が改めてありました。そこで閲覧することもできないということになるんですが、学校へ巡回している司書さんたちはサテライトとしての機能からすると、どのようなお仕事をされるのかということをお聞かせください。
基本的には窓口として対応させていただいております。実際に相談を受けた場合にしっかりご相談を受ける、選書のご相談を受けるとか、それからあとは、実際にお客様への対応ということ、サテライトのほうですよね。すみません。学校の図書の整理整頓が中心と、それからあと授業等でもしご協力があれば、読書の部分についての関わりで対応させていただいているということで、学校図書に関してあらゆる相談に乗っているというふうに聞いているところです。

ごめんなさい、聞き方が分かりにくかったかもしれません。学校司書としての役割ではなくて、学校司書として子どもたちとの関係の役割ではなくて、サテライトとして外から来る方との関係ではどのようなことをされているかということでお聞きをしたいと思います。
基本的には、すみません、先ほど巡回と少し一緒のような形でお話させていただいたんですが、外部から来るというところについては申し訳ありません、ちょっと私存じ上げてない部分がありまして、主に学校の中の学校図書館としての作業を中心、それから学校の授業、そういったもので、すみません外部の部分については、ちょっと私のほうでは現状はまだ把握していないところです。
サテライトですけれども、通常、今もお話のあったとおり、本の事前予約したものをそこで受け取るということ、それからその場で改めてこんな本が欲しいんだということでの貸し出しの予約ですとか、そういったものをやっておりますし、またいわゆる相談です。こういった本を探しているんだけれどもというようなこともその場を借りて行っているということになります。ですから、通常の図書館の窓口でのご相談ごとというのをサテライトのほうで行っているというふうに解釈していただければ結構かなと思います。

そうしますと、巡回をしている司書さんというのは週1回あるいは2週に1回なわけです。そうしますと、サテライトで来られた方々への対応、今部長からお話がありました事前の予約は本が用意してある。そこでの選書のご相談もできるということでしたが、それはどなたがやってくださっているということになるんでしょうか。
改めて、すみません。巡回とサテライトを私また逆にして説明していたと思います。申し訳ありません。 サテライトの件です。実際にはサテライトのほうには、職員2名の方が窓口にいらっしゃいますので、そこでいらっしゃった外部の方と選書等の相談も受けながら、また本の貸し借り、事前予約いただいたものの貸し出しとそれから返却と、ポストもご利用いただいていますけれども、そういったところでコミュニケーションとらせていただいたところでございます。失礼いたしました。

先日の本会議で、図書館に関する質問が何名かの方から出されました。区長のお答えの中で、図書館についても人口に応じて適正化を図る、徒歩圏内に必要であること、そして不足地域にはサテライトを設置するとお話がありました。これは今後の方向として決まっていることなのでしょうか。不足地域にはサテライトを設置するとお答えになられたと思うんです。これについてはどのように受け止めればいいことでしょうか。
不足地域というのはいわゆる空白となっている部分、今、サテライトと図書館を配置させていただいている中で、どうしても僅かながら空白となる部分、そこを不足というような表現を使ったと思うんですが、そういったところを例えば半径1キロ以内というような円を描いたときにしっかりそこが入っていけるような形、そこをしっかり対応していきたいということでサテライトの考え方を出させていただいているところでございます。

不足をしているところに対して図書館をつくる可能性があるということではなくて、サテライトを設置するとお話をされていました。だから、これが決まった方向なのかどうかということで、本当に本会議を聞きながらどのように受け止めたらいいのだろうと思っていたんです。今のお話でもサテライトという方向のお話がありましたが、これは決まったことではないんだろうなとは思うのです。そして、今のサテライトということ、あとは不足地域にはサテライトというけれども、サテライトが図書館の機能を持つものかということを問わなければならないんではないかと思うんです。 例えば、貸し借りはできる。だけれども、そこで閲覧ができないということ。これは全く図書館としては本当に不足の部分なんだと思うんです。例えば新聞というところからしても、学校の中で閲覧ができないということで、新聞の機能というのも第6次の文科省なんかは学校の中にも新聞を置きましょうということを今言っているところですけれども、例えばそれが置いてあるところも少ない。そしてまたそれを見ることもできないといったときに、本当に図書館をつくらない、サテライトでよいということで本当によいのかということを考えなければいけないなと思っています。サテライトは図書館を補完するものであると思います。しかし、サテライトは図書館そのものではないということを考えなければいけないのではないかなと思っています。

意見になります。 今の間宮委員の意見を受けて、不足地域にはサテライト、空白地域というところがあったんですけれども、私としては人口減少社会に突入した局面で新たな図書館、箱物設置というのは、現実的に厳しいのかなというのは率直な見解なんですけれども、それを受けて不足地域にはサテライトというのがあると思うんですけれども、やっぱり不足地域とか空白地域というところの具体的な定義というのがないと何か納得感というのがなかなか得にくいのかなというのは思っています。 ここからはちょっと意見なんですけれども、都営新宿線の開業が篠崎本八幡間が1989年、東大島から船堀間が1983年というところで、今やっぱり図書館の設置しているところを見るとやっぱり船堀とか一之江というところにはなくて、そうするとやっぱり当時の都市計画が甘かったのかなというのは言わざるを得ないかなというのが意見としてあります。

ほかによろしいですか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ほかにないようでしたら、本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのようにいたします。 次に、第6号、中学校英語スピーキングテスト結果の令和6年度都立高校入試への活用中止に関する陳情について審査願います。

11月26日に今年度の試験が行われたと思いますが、それについて何か新たな情報等がありましたら共有のほうお願いします。
今、中野委員からお話ありましたけれども、11月26日(日)に全都でESAT-J東京都スピーキングテストが実施されました。 江戸川区の中学3年生5,142名おります。そのうち、4,931名、96%の生徒がESAT-Jを申し込みをいたしました。そのうち、4,577名、89%の生徒が11月26日に受験しております。欠席及び未申請の生徒が565名、11%おりますけれども、この565名のうち79名が再試験の今月12月17日(日)に受験する予定でおります。こちらの数字、実施日の翌日から学校に調査をかけておりまして、昨日、東京都に提出するようなスケジュールで言われておりましたけれども、その際に江戸川区では自由意見をかけるようにしまして、独自に自由意見で意見を吸い上げております。 32校の中学校のうち4校がこの自由意見に回答してございます。内容といたしましては、まず、受験のシステム、受験報告書というものがどうやらあったようで、その場で提出せずに何か受験番号のシールを貼ってそれを学校に提出するようなシステムだったというふうに聞いております。このシステムが分かりにくいというところで、これはトラブルにつながるのではないかという意見が1件。 また、生徒の意見として個人的な意見ですけれども上げている学校もございました。この生徒からの感想は周りの声が聞こえたという意見。同じ学校、クラスの生徒が会場にいるので緊張感が薄れる。これは個人的な意見だと思いますけれども。待ち時間が長い。これも個人的な意見だと思います。これは生徒の意見として吸い上げてございます。 教員の意見としましては、申込みや前日指導等、受験と同等の負担が英語科や3学年教員にかかっているという意見。また、全体を通して仕事量が多いと感じたという教員の意見が上がってございます。 あと、生徒の意見として1件、試験中に機械の電池切れが起きた件が1件あったということで、これは会場で対応したということでございます。 繰り返しになりますけれども、32校のうち自由意見が上がってきたのは4校で内容は今申し上げたとおりでございます。

1点確認ですけれども、特に内容等についての意見はなかったということでよろしいでしょうか。
学校、それから区教育委員会に問合せはございませんでした。当日も一応念のために指導主事が区役所に詰めておりまして、何か電話の対応があればということで待っていたんですけれども、電話対応も一切ございませんでした。

ほかに。

まず、この陳情についてですが、その後、私たちの会派でさらに検討しまして、やはりテストの点数が1月に返却されることから次回の委員会で結論を出せることになりましたので、よろしくお願いいたします。 では、最初の質問です。 先ほど、中野委員からの質問に対して様々な聴き取りも行われたと、実施状況に関する調査も行ったという様子が見てとれました。ほかにも様々な声が届いています。英語スピーキングテストの都議の議連と保護者などがアンケートを集めていまして、生徒や教員、保護者の声がたくさん集まってきています。例を挙げますと、イヤーマフが痛かった。やはり待ち時間が長くて無駄だったという中学生の声。 また、保護者からは問題の中でパートCとパートDの問題の難易度が高過ぎるという声がありました。パートCは準備時間30秒で4コマ漫画の状況を説明する問題、パートDは準備時間1分、回答時間40秒で修学旅行の行き先は山か美術館かどっちにしますかというリスニングでの質問に英語で答えるという問題でした。特にパートDに関しては、これ中学生じゃなくて高校卒業程度の英検2級のレベルじゃないかと。そもそもこれらの問題は大人でも答えられるのかと疑問の声が保護者の方から出ていました。 こういう難しい問題となりますと中学生のアチーブメントテストとしての妥当性もやはり研究者に分析してもらう必要があると思いますけれども、いかがでしょうか。
繰り返しになりますけれども、こちら東京都教育委員会が内容等を今回は3年生はベネッセですけれども、都の協議の中で適正に問題をつくっているというふうに聞いております。 区教育委員会は問題作成等につきましては、一切関知してございません。

都教委とベネッセがやっていることだというんですけれども、やはり区民に関する問題でもありますので、ぜひ都に説明を求めて意見を届けていただきたいと思います。 次です。東京新聞の11月26日夜の記事によりますと前年度は生徒が電車やバスで遠方の会場に行くケースもあった。本年度は会場を30か所増やし、自宅のなるべく近くで受験できるようにした。前半受験組の回答が待機中の後半組に聞こえないよう、前後半でフロアを分けたという記事がありました。これは昨年度のテストの課題を改善して実施したといえます。でも、都教委はこれまで問題なかったと言い続けてきました。でも、改善したというのはやはり問題があったということだと思うんです。大きな矛盾と言わざるを得ません。 今年のESAT-Jのテスト実施についても、区教委としても独自できちんと調査すべきと考えますけれども、こちらいかがでしょうか、見解を教えてください。
問題がなかったから課題はないというのとはちょっと話が違うかなというふうに感じるんですけれども、様々な方面から様々な声が上がっていることに対して東京都教育委員会が対応したというふうに認識してございます。 繰り返しになりますけれども、今回のスピーキングテストに関しましても、学校から上がってきた意見等は東京都に伝えてまいります。

最後にもう一つ、関連で質問いたします。1・2年生向けのスピーキングテストが年明けに行われるということでしたけれども、具体的に江戸川区ではいつからいつまでにどこで行われることになっているんでしょうか。区で一斉にやるのか区市町村ごとに違うんでしょうか、分かればお願いします。
東京都教育委員会からは、11月17日付で通知がございまして、その通知は実施に係る調査についてでございます。この調査で1月22日から3月15日までの間に実施をする方向だがいつがいいかというような調査でございます。この1月22日から1月31日までは、地区代表校を1校、つまり先行実施を行うということですので、この1月22日から1月31日までの代表校を1校、それ以外につきましては2月8日から3月15日までに行うということで、今、調査を行っているところでございます。代表校につきましては、内定として今、西葛西中を考えているところでございます。

3学期ということだと思うんですけれども、そこは学年末テストですとか卒業式、卒業遠足などで学校が何かと忙しい時期になります。教職員にかなりの負担がかかると考えられますので、かからないような配慮を都に求めてほしいと思います。

前回の委員会では、テスト終了後に関わった英語の先生方からのアンケートをいただく準備をということで要望いたしました。先ほどの課長からのお話の中で32校中4件の自由意見が寄せられたというお話だったんですけれども、この自由意見というのは、用紙は誰にどのように渡されたものなのか、どれぐらいの日数で書かれてどこに提出をするものなのかということをお聞かせください。
東京都から26日に実施しましたけれども、昨日11月30日までに実施した人数の調査がございまして、その調査を学校にかける際に江戸川区として自由意見があればここに記入するようにということで、各学校管理職向けに通知したものでございます。 学校におきましては教員、生徒の声を聞いたものをここに自由意見で管理職が入力して、江戸川区教育委員会に提出したものでございます。江戸川区教育委員会はこの中から人数、東京都に提出を求められている実際に受験した人数、欠席した人数を東京都教育委員会に提出したところでございます。

それであれば、去年と同じ方向の書き方なんだなと思います。去年もまた東京都から人数調査について聞かれたということで、その中で自由意見があればということでお聞きをしていますというお話がございました。その後、私は教育委員会としてお話を聞いてくださっていると思っていたのですけれども、しかし、この1年間いろいろな英語の先生とお話しますと、その管理職のところで実は止まっているようなこともあって、自分たちは意見を言えていないという方もいらっしゃいましたし、また、実は去年のテストについていろいろと意見がある。でも、それを伝えたいけれども、どうやって伝えていいか分からないというふうにおっしゃってる先生方もおいででした。 私は前回の委員会でも申し上げましたが、やはり先生方の多くが大変だった。そして、意見を言う場がないと思っておられる方々も決して少なくはないので、私はこの先生方の意見というのを教育委員会として改めてきちんと英語の先生にこそ聞いていただきたいなというふうに思っているんです。 去年の1年間を通して、例えば入試としての公平性の欠如など思っている先生もいらっしゃったわけです。今回も前半後半ということで、場所を分けるということではあるんですけれども、例えば後半の生徒はその分自習が可能になるということで、新たに使える英語表現を覚えることもできるというふうに英語の先生思っている方もいらっしゃいました。これでは公平と言えるのだろうかということや、また、未受験者の扱いについての不適切ではないかという思い、また一番はやはり現場の負担ということで今回学校が近くなったということで、子どもも教員も少しやっぱり近いということで楽になった部分はあったようですけれども、やはり生徒全員の申込みを教員が確認する、できていない生徒の後追いをするということは、現場にとっても相当な負担になっているようです。実際にリーフレットを配布するだけでは理解できないご家庭なんかもあるということなので、生徒の申込みを管理するということが本来の教育活動の妨げともなっているというご意見も聞いています。 また、実施後の結果入力、ここについても本当に神経を使う仕事だということで、短期間でこのような作業を全て教員が行うということは相当な負担だということで、ご意見もあります。 私は教育委員会としてこの現場の先生方の声というのをしっかりとお聞きいただくことこそが大事だと思っています。そして、現場の先生を励ますことにもなると思っています。ですので、先ほどの自由意見欄に書いていただくのが管理職の方に書いていただいているということではありますけれども、それを教育委員会としてぜひ各学校に、各学校の英語の先生にアンケートをとっていただくという形でお願いしたいと思います。去年はいろいろなそのアンケートを出すことによって先生方が負担になるということからもそういうことはしないというふうなお話がありました。先生方のことを慮ってくださっているというふうにも思うんですけれども、やはりここのところはまだまだ課題のあるESAT-Jだと思いますので、英語の先生にアンケートをとっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
こちらの自由意見ですけれども、繰り返しになりますけれども、調査を複数回かけることは学校に大きな負担となります。このスピーキングテスト以外にも膨大な量の調査が学校に来ておりますので。私の考えとしては1回の調査で済ませたい、それが学校の負担が減ることにもなりますし、という形で昨年同様の形を取らせていただきました。 4件の中の内容につきましては先ほど概要を申し上げましたけれども、教員の意見も上がってございます。例えば教員の意見として、受験勉強と並行してスピーキングテストをやらせる意義はあるのかと疑問に感じる。ですとか、全体的に時間などの兼ね合いや働き方改革の意味を含めて自分は廃止にしていただきたいと感じたというような個人的な意見ももちろん上がってございます。先ほどは代表的な意見は述べましたけれども、こちらの自由意見のところで、生徒の声も先ほども申し上げたように上がっております。教員の個人的な意見もこちらのほうで上がってございます。こちらは管理職で止めているというわけではなく、そのような声が上がっている場合はこちらで吸い上げたというふうに認識しているところでございます。

現場の負担を減らすということ、そこを本当に考えてくださることは非常にありがたいことだと思います。ただしかし、やはり意見を吸い上げるということ、これも大事なことだと思っています。1回で済ませたいというお気持ちもちろん分かります。ただ、去年の1年間この自由意見欄に書けなかった、書かなかったという英語の先生たちがたくさんいるということも事実だと思いますので、ぜひ改めて先生方のご意見を聞けるためにどうしたらいいかをお考えいただきたいと改めて要望いたします。

先ほど、日本共産党、太田委員より、この件につきまして結論を出せるというお話がありましたので、次回結論を出す方向でよろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

よろしいですか。 それでは、次回、意見開陳をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ほかにないようでしたら本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのようにいたします。 以上で、請願・陳情の審査を終了いたします。 なお、本日結論が出ました第12号請願については、本定例会最終日に委員長報告を行いますので、ご承知おきください。 次に、所管事務調査については、本日は継続とし、閉会中の継続調査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのようにいたします。 次に、執行部より報告があります。 はじめに、文化共育部、お願いします。
私のほうからは、資料のほうはございません、11月25日に既にプレスリリースをされているんですけれども、改めてのご説明をさせていただきたいと思います。 不適切なメール送信による個人情報の流出ということで、文化センターで開催しております第3回ボックスアート展の受賞予定者24名の方に表彰式の開催日時などを事前に通知するメール送信を誤って他の受賞者全員にメールアドレスが分かるような形でお送りしてしまったということが判明しております。全ての送信先の受賞者の皆様には既に謝罪をさせていただいているということと、それから個人情報保護の徹底、再発防止を図るようそこは指定管理者に対して厳重に指導をさせていただきました。今のところ個人情報流出の被害の報告等はなく、また、受賞者の皆様からも一部、そこは大丈夫ですみたいなお返事もいただいているところではあるんですけれども、ただ、我々としても個人情報の保護の徹底、これをしっかり厳重に指導させていただきまして、また、ダブルチェック、こういったものをしていただくとかセキュリティ対策の強化を実施していただくように対応させていただいているところでございます。
私からはお手元に資料あります令和5年度第39回のスポーツ栄誉賞についてでございます。 今回のスポーツ栄誉賞を受賞された方個人で18名、団体で1団体ということになります。 顕彰式は明後日12月3日(日)、10時からタワーホール船堀で行われます。こちら、昭和59年の江戸川区の陸上競技場開設を機に創設された制度でございまして、昭和60年から表彰されておりまして、これまでに400名以上の方が表彰されて、陸上競技場、スピアーズえどりくフィールドの入口にありますモニュメントにお名前が刻まれているというものになります。 こちらはオリンピック大会など世界選手権クラスに出場された方ですとか全日本大会・国体で優秀な成績を収めた方に表彰されるものでございます。12月3日に栄誉賞は顕彰式を行わせていただきます。

次に、教育委員会、お願いいたします。
教育研究所からいじめの重大事態に係る調査についてご報告させていただきます。 本件につきましては、個人情報に関わりますのでお伝えできるものが限られていることをご了承いただけたらと思います。 事案なんですが、令和3年1月以降に発生いたしました江戸川区立小学校における同学年児童間のトラブルについて、被害児童及び保護者からの訴えにより、いじめ防止対策推進法第28条第1項及び江戸川区子どもの権利条例第9条第1項に基づきまして教育委員会として、江戸川区子どもの権利擁護委員に調査の諮問を行います。 経過といたしましては、令和3年2月2日にこの事案につきまして当該学校から教育指導課へ本事案の一報が入っております。その後、対応を進めておりましたが、令和5年3月25日、被害児童保護者代理人弁護士から教育委員会による調査を要望する文章が教育指導課のほうに届きました。その後、教育指導課及び教育研究所で学校への訪問、管理職への確認、また当時の教員等の聴き取り、また、保護者等との面談等を繰り返してきましたが、今回、第三者による調査を行うということに決定いたしました。 今後の予定としましては、教育委員会の議決が終わりましたので、今後、江戸川区子どもの権利擁護委員のほうへ調査の諮問を行います。その後、開始を受けまして答申を受けて、教育委員会から区長、関係者への調査結果の提供等を行っていきたいと思いますが、全ては相手方の意向に沿って行っていきたいと考えております。

ただいまの報告について、何か質問ございますか。

最後に報告のありましたいじめの重大事態に係る調査について質問します。 令和3年の2月2日に事案の一報が入って、そこから2年ほど経って調査を要望する文章が届いたということなんですけれども、これ2年間間が空いたのには何か要因というのはあったんでしょうか。
本事案2年間空いているんですけれども、ちょっと 個人情報のところで細かくは言えないんですけれども、・・・・・というところでございます。

もう一問なんですけれども、これまでこういった事案に対して第三者委員会が対応したという事案はあったんでしょうか。
今回、江戸川区、初めていじめの重大事態に対しての第三者を入れるのは初めてとなります。

今のいじめの重大事態に関わる調査についてでございます。全ては相手の方の気持ちを大事にしながら進めていくということでございました。おおよそどれぐらいの期間を目途にされているのかということがありましたらお聞かせください。
現在、いろいろな聴き取り等を開始するに当たりましても、・・・・・なにせ初めてのことですので、どのぐらいかかるかというところはちょっとまだ未定となっておるところでございます。

ご苦労されると思いますが、よろしくお願いいたします。 大切なことは、この調査を行うことでどのような結果になったとしても、このお子さんがこれまでの苦しみから逃れて、そしてご自身の道をしっかりと歩まれるようになることが大切だと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

以上で、執行部報告を終わります。 次に、その他について何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、最後に教育委員さんより何か一言いただけますでしょうか。
昨日なんですけれども、授業公開に参加させていただきました。今までもいろいろな学校をできる限り参加させていただいて、やはり学力向上ということはもちろんですけれども、本当に先生方が、また、子どもたちが頑張っている様子をたくさん見ることができました。 特に昨日なんですけれども、私は残った言葉がございまして、授業改善とか学力向上に対してですが、児童を信じ、委ねる学習という言葉がありました。この児童を信じ、また生徒を信じという部分で、本当にこの信じていく、教育の教というのは教えるという字を書きますけれども、先生が教えるということだけではなく、本当に子どもに委ねることで子どもの持っているものすごい力というものを目の当たりに昨日はすることができました。 先ほど、教育長にもちょっとお話ししたんですけれども、冒頭2年生のクラスに行ったときに、先生の呼びかけに対して全員が鉛筆を持ってしっかりと線を引き、また自分はこう思うみたいな自由に書いている。この2年生でこんなことができるんだとすごい衝撃を受けまして、また1年生の教室に行ったとき、1年生はどうなんだろうと思ったら、1年生も同じようにやっていたんです。ですので、本当に授業研究というのはとても大事だなと思いましたし、また、一番最初に言ったこの子どもを信じるという、授業だけではなくてあらゆる面で先生方もまた、保護者も全てがやっぱり子どもを信じていくという基本的なことではあると思うんですけれども、改めて大事なことだなというのを実感いたしました。

それでは、今後の委員会ですが、12月は19日(火)、午前10時を、1月は10日(水)、午前10時を、また2月は、本日の委員長会で確定いたしますが、1日(木)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いいたします。 以上で、本日の文教委員会を閉会いたします。 (午前11時00分 閉会)