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委員会令和6年11月 文教委員会2024/11/07

令和6年11月 文教委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(13名)

福本光浩区議会自由民主党
発言32
佐藤嘉弘
発言14
太田彩花日本共産党江戸川区議員団
発言11
きもと麻由超党会派えどがわ
発言11
伊藤照子江戸川区議会公明党
発言10
飯田常雄
発言8
桝秀行維新と区民の会
発言8
田森健志
発言5
百々和世
発言4
林あきこ維新と区民の会
発言3
天野安喜子
発言2
丸山由紀
発言1
蓮沼千秋
発言1

// 発言(110件)

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

ただいまから、文教委員会を開会いたします。  署名委員に、林委員、桝委員、お願いいたします。  これより、各陳情の審査に入ります。  はじめに、第33号、江戸川区内の小学校児童登下校時におけるシルバー人材センター活用による小学生見守りのための予算計上に関する陳情について、審査願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

特にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいですか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第42号、中学校英語スピーキングテスト結果の令和7年度都立高校入試への活用中止に関する陳情について、審査いたします。  はじめに、事務局に署名の追加の報告をさせます。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

それでは、審査願います。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

よろしくお願いいたします。  11月24日にテストが行われることになっております。このESAT-Jの実施マニュアルには、受験票の印刷を10月下旬に行うということが示されていましたけれども、受験票のデータが出て印刷可能になったのが10月の31日のことでした。それから、家庭で受験票の印刷ができない生徒が出るということから、11月13日に学校で受験票を印刷して配付するという体制が取られ始めております。これを受けて、いつ受験票が出てくるのだと保護者の方も不安になりまして、突然のことですので学校現場も混乱しているというふうにお聞きをしています。  それから、7月の時点で、スコアレポート、中学2年生のときに受けたスコアレポートからひもづけ登録をサイトにすると、YEAR2の結果をポータルサイトから見られて本番に活かせるというふうにしていたのにもかかわらず、昨日中学3年生の保護者の方に見せてもらった時点で、YEAR2の結果が後日掲載予定とされたままでずっと結果が見られない状況が続いているそうです。テストが今月に行われるのに、いまだに見られないとなってしまうと、もう本番に活かすのにも間に合わない、ひもづけした意味がないのではないか、何かそういうふうに思います。  区教委としては、これらの状況についてどのように捉えていますでしょうか。

佐藤嘉弘

今、太田委員からお話ありましたけれども、混乱等につきまして、区教委に特段報告は上がってございません。  受験票の印刷につきましても、基本的に、学校でしか印刷できない子は学校で対応するという話は伺っておりますけれども、これに対して、区教委に保護者の皆様から直接お電話等はございません。また、スコアレポート、YEAR2の件に関しましては、特段東京都からも、区教委に対して報告はございません。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

学校からも保護者からも、それから都教委からも報告がないということでした。でも、実際こういうことが起きているわけです。  このままの状況で行ってしまうと、何かもう遅れに遅れているので、本番の結果さえも反映できなくなってしまって、最悪の場合、入試に間に合わないという事態もあり得てくる、そんな状況だと思います。  このようにずさんなブリティッシュ・カウンシルのテスト、これ入試用の活用にふさわしくない。ですので、中止すべきと再度意見を述べて終わります。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

ほかにございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

特にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第43号、子ども達に豊かな学びのスタートを保障することを求める陳情について、審査願います。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

これについて、今、小1支援員が実施されている江東区では、学年アシスタントが導入された後もきちんと確保を続けていて、継続してその支援員を配置をしています。これ本当にうまく機能しているというふうにお聞きをしています。  小1の壁というのは、もう子どもたちが落ち着いて、徐々に落ち着いて勉強できるかどうか、それがかかっているだけではなくて、担任の先生にとっても、学級崩壊や不登校を防いでいく、そのために絶対に必要なそういう壁だと思っております。  やはり学年アシスタントをつけておしまいにするのではなくて、きちんと区独自で予算をつけて、その募集も区の責任で行って、きちんと小1支援員という形でつけること、これが大事だと思います。  再度この意見を述べて終わります。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

ほかにございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいですか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第44号、教職員の増員で、少人数学級推進、働き方改革を求める陳情について、審査いたします。  前回の委員会で答弁保留となっていた事項について、執行部から説明願います。

佐藤嘉弘

前回、太田委員からご質問がございました、小学校における欠員状況の細かい数字ということで、その後、調べてまいりました。  10月21日現在で、小学校における欠員状況、学級担任の欠員はございません。算数少人数等の欠員がある学校は8校ございます。これは学級担任が欠員した際に、加配を取り崩して担任に回したケースもございます。それも含まれてございます。  専科等の欠員は5校ございます。  1月中に埋まるという見込みのついている学校もございますので、今後減っていくことは考えられます。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

ただいまの説明のとおりですので、審査の参考としてください。  それでは、審査願います。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

精査して今後に活かします。  まず、本日、記書きの4番目、担任の持ち時間数についてお尋ねをします。  今、中学校では、1人の教員の持ち時間数の上限が18時間から19時間、週に、その程度と決まっておりまして、それを超えると時間講師が取れるというふうにされているようですけれども、小学校にはそれがなくて、中には週に26時間ですとか、それから専科の教員の方でも、週に24時間受け持っているというふうなことをお聞きいたしました。  この状態で、この持ち時間で教材の準備とか保護者対応などをしていると、毎日退勤が夜9時を過ぎてしまうというふうに、そういう声が出ております。  この状況を、区としては何か把握はされていますでしょうか。

佐藤嘉弘

今、委員おっしゃられたとおり、中学校は規定がございまして、東京都の基準にのっとりまして、講師を配置してございます。小学校に関しましては、それぞれ担任、各主任等を兼務、主任が自分の担当になった場合に、時数を減らす等の処置はございます。  週に何時間という規定はございませんけれども、教員以外の学校を支えるスタッフ等を派遣しまして、担任の負担を減らしている状況でございます。その結果、今、残業時間はおおむね減っているというふうに報告は受けてございます。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

スタッフも派遣をして、残業時間を減らす、そういう取組みもされているということでした。  やはり、根本的に減らすためにも、記書きにあるように、まず小学校の持ち時間数、これをまず中学校並みに減らす、引き続きそういう対応をしていただいて、それから、それと同時に、区独自で時間講師の配置という加配をきちんと行ってほしいというふうに思います。やはり、加配を行わないで教科担任制ということも今進められていますけれども、それ加配を行わないと、やはり現場の相当な負担になってしまうと思いますので、区としてもきちんと責任を持っていただけますようによろしくお願いいたします。

きもと麻由
きもと麻由超党会派えどがわ

教職員の、最近式典ですとか学校見学、学校公開とか見ていて少し気になったのですが、20代とか非常に若い教職員の先生が多いなという印象を受けました。その中で、40代、50代とか、自分が子どもだったときって、担任受け持つ先生の中にもかなり幅が広いというふうに印象を受けていたのですけれども、今、大体担任を受け持っている先生の平均年齢って何歳ぐらいなんでしょうか。

佐藤嘉弘

小学校、担任の平均年齢は調査はしてございませんけれども、おおむね小学校の担任は若い先生が多いです。  中学校も、近年若手が増えておりまして、かなり若い教員も担任になっておりますけれども、確認できるかどうか、次回までに調べてまいります。

きもと麻由
きもと麻由超党会派えどがわ

それと併せまして、若い先生方に対して、多分大学卒業してすぐに担任を持つような先生方とかも結構いらっしゃるのではないかなと思うのです。その場合に、子どもたちを教育するということってプロの仕事ですし、初めてのことたくさんあると思います。そういった方たちに対して、若い先生たちに対して、どういった、多分先生になる前に何かしら教育って必要かと思うのですけれども、そういったこともしているのかどうかも、併せて教えていただきたいと思います。

佐藤嘉弘

大学で教員免許を取りますので、教員になるための基礎的な学びは大学で受けております。それがあるから免許があります、まず。免許を取りまして、教員採用試験があります。採用試験において、その資質等が測られるわけです。その後、東京都に採用になった後は、初任者研修、2年次研修、3年次研修ということで、東京都が定めた研修を行っておりまして、もともと教員の資質があるから免許が取れたわけですけれども、さらに若手の研修を重ねて、教員としての資質を高めていく、そういう状況でございます。

きもと麻由
きもと麻由超党会派えどがわ

都のほうの多分そういったプログラムというのはあると思うのですけれども、23区それぞれ区特有の問題だったりとか特徴だったりとかってあると思うのです。なので、区のほうではそういった、特に教職員の方たちに対して、そういった教育プログラム的なものはないという認識でよろしいでしょうか。

佐藤嘉弘

若手の研修につきましては、東京都が基準を示しておりまして、それを基に、江戸川区の小・中学校の若手の教員は、江戸川区教育委員会がその研修を実施してございます。ですので、江戸川区特有の課題がもしあれば、そこで研修で行われているというふうに認識しています。

きもと麻由
きもと麻由超党会派えどがわ

最後に1点お伺いしたいのですけれども、40代、50代の先生というのが最近すごく少ない気がするのですけれども、その理由について、分かれば教えていただけますか。

佐藤嘉弘

50代の教員は、その頃の採用が非常に少ない時期でございます。東京都が採用を絞っていた時期でございまして、当時は倍率も、教科によっては20倍、30倍とあった時代がございました。その後、団塊の世代の教員の退職により、教員が足りないという流れの中、新規採用の教員数を増やしていったと。今いわゆるミドルリーダーに穴が空いてしまったという状況はございます。ですので、40代、50代が今少ない現状でございます。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

よろしいですか。  平均年齢の資料だけ、分かる範囲でお願いします。

伊藤照子
伊藤照子江戸川区議会公明党

今、教科担任制の話が、この中にもありますけれども、教科担任制、江戸川区でも推進をしているところなのですけれども、第四葛西小学校で授業の風景を拝見したこととかあるわけなのですが、あそこでは加配をしないで、そこにいる先生方でやりくりして、そのときはやっていたのですけれども、その後、全校に広げていく中で、教科担任制をやるに当たって、加配の制度が東京都なりであるのかどうか、また、そういったものを利用している学校が江戸川区内であるのかどうか、それを教えていただけますか。

佐藤嘉弘

教科担任に関する加配はございます。  今行っているのが、中学校の体育、理科の教員を小学校に異動させて、そこで専科を教え、その分、小学校の教科担任を進めるという授業は行ってございます。しかしながら、校数は限られてございます。細かい数字が今すぐ出てこないですけれども、区内3校ぐらいだというふうに認識してございます。  そういう中で、東京都は教科担任制を進めているのですけれども、というより全国的に進めているのですが、加配を基本とした教科担任制を進めております。しかしながら、これには財源が必要でございまして、全ての学校に教科担任を進めることはできません。その中で、江戸川区は最新というか先端を切った取組みの中で、加配をしない教科担任制というものを数年前から進めてございまして、これは江戸川区の特色の一つとなっておりますし、東京都教育委員会にも実践発表はしているところでございます。その中で、大規模校に関しては加配なく教科担任を進めることが比較的進めやすい状況にありますけれども、今課題になっているのが、小規模校での加配を取らない教科担任制を進めるというところが今課題になってございます。こちらに関しましては、先日東京都からも視察が来まして、江戸川区内の小規模校の加配をしない中で教科担任をどのように進めているかというところは、先日東京都からも視察に来ております。

伊藤照子
伊藤照子江戸川区議会公明党

今、小規模校でのということがお話にございましたが、やはり現場を見に行くと、やはり話合いをしながらやらなければいけなかったりとか、逆に負担が増える部分もありながら、それでも先生方の資質の向上につながっていることですとか、チームという意識の向上につながることですとか、あと同じ授業をやれるということで負担軽減につながることとか、効果もすごくあるわけなのですけれども、やはり負担が増えてしまうのでは、逆のことにもなってしまうので、必要があれば東京都とか、そういう利用できるものであれば、またそこに配属されている先生方の資質というものもあると思いますし、そういったことをいろいろと柔軟に考えながら、子どもたちのためにいい授業ができる。やはり学校の体制がよりよくなることが一番の教育だと思うので、そういうところをよく考えながら、柔軟に対応できるのがいいかなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  以上です。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいですか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第45号、図書館における既存図書のテキストデータ化について、恒常化を求める陳情について、審査願います。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

特にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいですか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、第52号、学校給食の食材選定と献立作成について指針の策定を求める陳情について、審査いたします。  はじめに、事務局に署名の追加の報告をさせます。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

次に、前回の委員会で要求した資料が提出されましたので、執行部から説明願います。

田森健志

前回の太田委員のほうから要求ございました資料について、4点でございますが、まとめさせていただきました。  まず、一つ目、江戸川区で献立作成の指針があるのか、なければそれに準ずるものということでございましたので、指針については特に作成してございませんが、江戸川区の学校給食の内容というものをつくりまして、これを区内の栄養士で共有しているというところで、その概要をまず出させていただいております。  次に2点目、学校給食に使われている三温糖にカラメル色素が含まれているかどうかというところでございますが、その点につきましては、二つ数字を出させていただいております。  まず1点は、三温糖の使用状況でございます。区内98校のうち、料理によって上白糖、三温糖を使い分けているのが89校、上白糖のみで使用が9校ということになってございます。今回使っている三温糖のメーカーでございますけれども、スプーン印、ばら印、DM三井製糖という会社と、もう一社、カップ印、ウェルネオシュガーというメーカーのものを区内の学校では使っているというところでございます。  続きまして、カラメル色素が含まれているかどうかなのですが、その商品にカラメル色素というふうに書かれているのは、表示があるのは、使っているのが33校、表示がないのは56校というところでございます。  ただ、これはメーカーでも、同じものでも、表示があるものとないものがあるということであります。というのも、使用するこのカラメル色素というのは、三温糖に色づけをするのに、色づけの調整をするために使うそうで、そのために使うカラメルなのですけれども、陳情本文にもありますが、カラメル色素の中には化学物質を使用しているものもあるのですが、この両方のメーカーが使っているのは、砂糖由来のものであって、化学物質は含まれていないというものでございます。製造過程の中で、工場の中でカラメルができたものを、カラメル色素を使っているときには、決まりがありまして、カラメル色素という表示をしなくてもいいそうなのです。逆に、別な工場で作ったカラメル色素を色合いをつけるのに使った場合には表示をしなければいけない、そういうルールがあるようで、ですので、このカラメル色素の表示がないからカラメル色素が入ってないというわけではないということでございます。ただ、どちらにしても化学物質は入っていないということを確認はさせていただきました。  それから3点目、鶴岡産特別栽培米の学校での納品実績と学校への納入割合でございますが、現在、学校給食の鶴岡米の使用状況を出させていただきました。これ、今年の9月現在でございます。これは月等によって若干いろいろ変わってくるところでございますが、お米についてはこの三つのところから仕入れているというところでございます。全農ライフサポート山形、それから区内の米穀店、それから学校給食会などというところでございまして、それぞれ12校、61校、25校とそういった割合でございます。  お米の全体の使用量でございますけれども、小・中学校の平均で、1年間で135日、大体72%の給食の回数で使っているというものでございます。  それから、最後4点目、学校給食の中で、小松菜を含め区内農産物が使われている割合でございますけれども、申し訳ありません、小松菜についてはどこ産というのははっきりと分かるのですけれども、それ以外については追いかけられておりませんので、小松菜についてだけを出させていただいております。このように、ほとんどの学校が区内の小松菜を使っているというところでございます。また、小松菜の使用日数も、小中平均で134日、大体給食回数71%使っているというところでございます。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

資料については説明のとおりですので、審査の参考としてください。  それでは、審査願います。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

精査して今後に活かしていきたいと思います。  ちなみに、これらの説明について、何かホームページに出したりですとか、あといろいろな人が集まる場面で何か発表したりとか、そういったものはこれまであったのでしょうか。

田森健志

1番目の江戸川区の学校給食の内容につきましては、例えば栄養士の研修とか、そういったところで出すことはありますけれども、一般の区民の方に対しての周知ということで捉えますと、それはありません。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

今後もこういった内容があるということ、多くの方に周知をしていって、それから、質を高めるための何か様々な対策、区としてもやっていただけたらと思います。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいですか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  以上で本日の陳情審査を終わります。  次に、所管事務調査については、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

それでは、そのようにいたします。  次に、執行部より報告があります。

飯田常雄

教育推進課からは、1点ご報告を申し上げます。  学校施設の請負工事契約における不適切事務の発覚についてという資料をご覧ください。  1番にございますように、工事の件名としましては、区立小学校の渡り廊下の新設工事であり、2番にございますように、9月4日の定期財務監査で発覚したものであります。  内容は、3番に記載してございますように、令和5年度に学校施設課が発注した、区立小学校の渡り廊下新設工事、総額1,557万6,000円において、本来入札が必要となるものでありますが、12件の工事に分割し、全て同一業者かつ同一金額で発注していたというものであります。その他各契約書の添付書類等につきましても、記載のとおり、指摘がございました。  今後の対応といたしましては、区教育委員会をはじめ、関係部署による検証チームを立ち上げ、事案の検証及び再発防止策について検討を進めてまいります。  あわせて、本件以外にも同様の事案がないか、こちらは総務部におきまして、全庁的な調査を実施いたします。今後の調査の状況につきましては、随時この委員会でも報告させていただければと考えてございます。

田森健志

私のほうからは、令和7年度中学校入学予定者に対する希望調査の結果について、ご報告させていただきます。  これは、来年度4月に中学校に入学する今の6年生を対象に調査をしたところでございますが、7月に小学校を通じて配布しまして、9月半ばに希望調査票を配布して集計してきたところでございます。その結果、抽選実施校、下に書いてございますが、今回は3校でございました。南葛西中学校、瑞江第三中学校、小岩第二中学校がそれぞれ希望者が多かったため、抽選ということになります。今回抽選対象者数としましては、3校で171名でございます。その中で、108名が当選という形になりまして、その希望校に行けるということになります。  実は、今日の午後、抽選会がございまして、グリーンパレスのほうで抽選を行います。これはオンライン配信もさせていただく予定でございます。  今後ですが、これによって決定しましたら、1月中旬に、全ての子どもたちですが、就学通知を送付しまして、来年4月にその学校に入学するという流れになってございます。

佐藤嘉弘

引き続きまして、前回、伊藤副委員長から、区独自の学力調査について、概要を分かるような資料とございまして、ご用意させていただきました。  横版の児童・生徒一人一人の確かな学力向上のための江戸川区学力調査についてと書かれたものでございます。右上に「全国学力・学習状況調査」と書いてございます。  今行われているのが、この全国の調査のみでございます。こちらは対象が小学校の6年生、そして中学校の3年生。実施教科は、小学校、国語、算数、中学校は国語、数学、それに加えまして質問紙調査が行われます。その下の図を見ていただきますと、学力向上の施策はいろいろ行っているのですけれども、その成果指標としては、この全国の学力・学習状況調査のみの状況でございます。  左に目を移していただきまして、今回行われる江戸川区学力調査でございます。こちら、概要を記してございますけれども、対象は、小学校の3年生から6年生まで、中学校は1年生、2年生、実施教科は記載のとおりでございます。この学力調査によって提供される資料がその下に書かれてございます。Web分析システムで学校の状況が分かる、個人票で個人の情報が分かる、学年票でその学年の状況が分かる。そして、復習プリントは児童・生徒の持っている1人1台端末のほうに、復習プリントは、このWeb分析システムから必要なプリントが出されます。また、電子ドリルは、1人1台端末に電子ドリルが含まれておりますけれども、そこに一人ひとりの子に合ったドリル、問題が提示される、そんなような形になってございます。  これは今、ベネッセコーポレーションが、この1人1台端末の事業支援システムを今行っておりますけれども、こちらの学力調査もベネッセコーポレーションが行っております。ですので、取組み内容が互換性があるということ、それからデータが共有できるという状況になってございます。  その下に、これまでの課題と今後可能になることが分けて書かれてございます。左側下、これまでの課題ですけれども、児童・生徒、保護者に関しましては、それぞれ一人ひとりの学力の状況を把握するのが難しいというところ、それから保護者に対して、数字として提示できるのが、全国の学力・学習状況調査だけであり、小学校の6年生と中学校3年生だけであるというところが課題でした。学校教員の課題は、経年比較ができないということ、それから我々教育委員会としましても、指標が少ないので、我々が行っている施策が果たして効果があるのかどうかというところがなかなか見えづらいというふうになってございます。  矢印右に見ていただきまして、この学力調査によって可能になることが幾つか書かれてございます。上から、児童・生徒に関しましては、個々の学習習得状況が把握できるということ、それから先ほど申し上げたとおり、学習ドリルが配信されるということ、それから小学校3年生から6年生、中学校1、2年ですので、経年の比較が自分でできるというところでございます。  学校教員に関しましても、経年の比較もできますし、教員の授業改善につなげることができる、または学年の取組み、そして学校の取組みが果たして効果があるのかどうかというところも数字として確認することができます。  そして、我々教育委員会、一番下ですけれども、様々行っている学力向上施策の分析を行い、果たして成果があるのかどうかというところ、検証、それから今後に改善に活用できるという状況でございます。

丸山由紀

一之江小学校のスクールバス関連について2件、ご報告いたします。  まず、一つ目でございます。  前回の文教委員会で、窪田委員より、一之江小のバス通学の経緯について、区は子どもたちに話しているのかとのお話がございました。  教育委員会といたしましては、児童に直接お話しできる機会はないのですが、一之江小の校長先生のほうに確認しましたところ、日頃より行事があるごとに伝えている。例えば、運動会終わってすぐというところでしたので、スクールバスでこちらの旧二之江第三小学校のほうで仮校舎として通学しているから、運動会の練習もちゃんとできるんだよ、そのようなお話をしているということを確認させていただきました。  2点目でございます。10月29日(火)、三陽自動車株式会社が担当する登校便、9号車になりますが、オフィスレスキューで転回をいたしまして、仮校舎へ向かって校舎のほうに入るのですけれども、通過してしまったということがございました。その後、江戸川六丁目の交差点を直進したところにございます三陽自動車の車庫で転回をいたしまして、再度オフィスレスキューを経由したところで、仮校舎のほうに戻りました。  なお、学校への到着時間は8時27分、学校等への遅刻等はございませんでした。  こちらに対しまして厳しく指導するとともに、他のバス会社に対しまして情報共有をいたしまして、注意喚起を行いました。  なお、この件につきましては、児童、保護者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしたことを、学校を通じましてメール配信をさせていただきました。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

ただいまの4点の報告について、何かご質問はございますか。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

まず、学校施設の請負工事契約の件についての不適切事務のことについてです。この件は都政新報でも報道がされておりました。  1点お尋ねなのですけれども、今後の対応として、検証チームを立ち上げるということなのですが、区の職員以外にも何か学識経験者などの第三者を入れる予定というのはあるのでしょうか。

飯田常雄

現時点では教育委員会事務局のほか、契約担当、法務担当また人事担当のほうで検証を行う予定でございます。さらに第三者的なお立場の方に入っていただくかにつきましては、まず今行っている検証の状況を踏まえて、今後考えていきたいと考えてございます。

桝秀行
桝秀行維新と区民の会

同じように、この件についてお尋ねをさせていただきたいのですけれども、本当に大きい事件だったなというふうに思っています。  今日、天野先生もお見えということで、これ柔道だったら本当きれいな1本ですというぐらいの大きいことだと思っています。  幾つかお尋ねをしたいのですけれども、まず今回の件の受け止め方として、ホームページにも出ていましたけれども、今日配られているペーパーもそうなのですけれども、タイトルが「不適切事務の発覚」とあるのですけれども、「発覚」という日本語ってものすごい客観的な言い方だと思うのです。自分たち当事者がやはり発覚なんていう言い方を僕はしないほうがいいと思うし、「不適切事務」ではなくて、不正事務ではないですか、これは。もうよっぽど悪いことだったというふうに僕は中身を見ていると感じました。なので、こういう表現から少し考えていただいたほうがいいのではないかなと思います。  それと、公開されている内容というのがすごく浅い感じがするのです。恐らくその全容が分かってから全部公表しますということになるのだろうと思うのですけれども、そういう予定というのはあるのですか。もし、あるのだとしたらいつぐらいまでにその調査を終えて、どういう部分を公表するのかというのが決まっていたら、まずその辺を教えてください。

飯田常雄

まず、発覚という表現につきましては、今回、監査委員事務局の指摘により分かったというところで、本来であれば、自らこういったところに気づくべきだったと思うのですけれども、指摘により分かったというところで、「発覚」という言い方をさせていただいてございます。  また、不適切というところにつきましては、記載のとおりでございますけれども、不正または不法またはそういった事案に当たるかどうかは、今後の検証の中で確認していきたいと思っております。  また、今後、全容についていつ公開するのかというところでございますが、まずはこの事案について、本件の12件の契約だけでなく、他の事案も含めて、同様のものがあるかどうかというところの検証を今進めているところであります。全容の大きさといいますか、広がりによって調査の期間は変わってくると思うので、今の時点でいつまでにというところまでは、まだ見込みは立っていないのですが、できる限り早く報告をさせていただきたいと考えております。

桝秀行
桝秀行維新と区民の会

僕ら住民というのは、基本的に知る権利があるのです。この議会というのも、その住民の代表者の集まりなのです。なので、可能な限り情報というのは、分かり次第報告していくというのが、行政のあるべき姿なんだと思います。  事件とか事故があっても、警察とか消防というのは、分かるごとにその都度毎日のように分かった事実を公表していくわけではないですか。だけれども、区役所、今回は、例えばどこの学校かも言っていないですよね。相手となった業者の名前も出てこない。担当していた当事者というのは、去年まで勤めていた、教育委員会の担当課だったということなのですけれども、その建築の仕事なのでほかの部署がどれだけ関わっていたかとか、そういうことも発表されていないし、もともと1本だった契約を12本に分割するということは、必ず高くなるのです。もともと1本で契約をしていれば安く済んだものを、分割すれば高くなるというのは建築の世界の常識なので、ということは、余計にお金を使っているのですよね、今回は。その可能性が極めて高いのです。そんな計算はすぐにできますから、1日でできます、そんなの。もしかしたらもともと1本だった契約が残っているかもしれないし、それが分かったら幾らぐらいの損失が出ているかもしれないということも公表しなければいけないでしょう、僕らの税金でやっているのですから。今、僕がお尋ねをしたような、せめて学校の名前とか、どこの業者だったとか、もしくは、今回考えられるというのは、十何年か前にも似たようなことがあったのですけれども、何で職員がこんなことをしたかというと、一番考えられるというのは、業者と結託をして、もしかしたらお金をもらっていたかもしれない。単純に考えると、そういうことが考えられるのですけれども、そうではなかったとしたら、もう一個は、本来やるべき工事を、きちんとした手続を取らずに進めるテクニックとして分割したということも考えられるのです。  それも今回発覚した瞬間に職員からヒアリングをすれば、どっち側の事件だったかということも、どういう動機でやったかということも分かるはずなので、その辺りもどんどん公表していっていただきたいと思うのですけれども、今、私がお尋ねしたところで答えられるところって本当にないのですか。せめて学校ぐらいは公表するべきだと思うのですけれども。恐らく、平井東小か二之江三小か下鎌田東小だと思うのです、この発表の仕方だと。渡り廊下というのは、既存の校舎と仮校舎の渡り廊下だと思うのです。それすら書いてないから、これも想像なのですけれども、多分そうだろうと思うのです。何でそんな場所も言えないのですかということを聞きたいのですけれども、いかがでしょうか。

飯田常雄

まず、業者につきましては、まず区のほうで不適切な発注をしたというのは公表させていただいたとおりでありますが、業者の側に責任があったかどうかも含めて今検証を進めているところでありますので、影響を勘案して今のところ公開してございません。  学校名につきましても、通っている児童、また保護者、地域の皆様にご不安、ご心配をおかけする懸念もありますので、今のところ現時点では公表していないというところでございます。また、なぜこのような分割をしたのかというところにつきましては、いろいろなご懸念をいただくのは当然のことだと思います。なぜこのような処理をしたかというところにつきまして、まさに今検証を進めているところでございますので、申し訳ございません、今の時点ではまだ確認がしっかり取れてございませんのでお答えできませんが、検証を行い次第、随時ご報告させていただきたいと考えております。

桝秀行
桝秀行維新と区民の会

でもね、やはり分かっているところは言わなければ駄目ですよ。学校名もいずれは分かるわけですから、今伏せておく理由というのは、おっしゃっていただいたことでは済まないと思うのです。むしろ、ほかの学校に通っている生徒さんや保護者のほうが心配になるではないですか。うちの学校だったのかなという心配になるほうが、より数としては多いのではないかなと思うのです。  建築概要とか確認申請というのを見れば、すぐにどういう工事なのかというのが分かるのですけれども、今回の件というのは、渡り廊下って必ず確認申請が必要になる工事なので、確認申請は出ていたのですか、出ていなかったのですか。

飯田常雄

工事の概要につきましては、現時点では控えさせていただきます。

桝秀行
桝秀行維新と区民の会

委員長、やはり僕らは住民なので、これぐらいは知る権利あるはずなのです。何でもかんでも答えないというのは、ちょっと答えなさ過ぎです。委員長からも、それぐらい答えるように言ってもらえませんか。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

桝委員、今日の時点では、今ちょうど調査が始まったところなので、随時報告するということですから、ぜひ今日の時点ではご理解をいただきたいと思います。

桝秀行
桝秀行維新と区民の会

しようがないなと思いますけれども、教育長、聞いていただきたいのですけれども、こういうことも、僕も前から言っているとおり、やはり教育委員会の中にもプロがいないからこういうことがやはり起こるのです。本来だったら、最終決裁者である教育長に、僕もここでいろいろ質問をして、どうだったのですかということを聞いて責任を問いていきたいのですけれども、でも、今まで教育長がここに就任していただいた経緯ぐらいは私も分かるし、この建築行政とは全く別の仕事だということも分かるのですけれども、ただ組織としては、やはり責任者なのです。それを請け負っている以上は、やはり組織全体を改めていくということにも力を費やしていただきたいと思うし、そのためには建築のプロを入れるか、教育委員会からこの事業を外して、都市開発部かどこかの部署に異動してもらうとか、そういうことを真剣に考えて、もうすぐにでも実施していっていただきたいと思うのです。一生懸命やれば、そんな来年からだってすぐできます。やはりそれをやらないと、ずっとこの問題は残るし、教育長の次にも、退任された後もまた次の教育長が来るわけで、その方も困ります。ずっとこういう問題が続けば、やはり困るのは住民だし、子どもたちということになるので、事業の在り方というものは、教育長もぜひ考えていただきたいなと思います。

きもと麻由
きもと麻由超党会派えどがわ

関連です。  この学校施設の請負工事契約における不適切事務についてなのですけれども、監査の実施が9月4日ということで、決算特別委員会が先日まで行われておりましたが、その時点で既にこの事実って発覚していたと思います。これぐらい、さっき桝委員もおっしゃっていましたけれども、かなりざっくりとした内容ですので、もう少し発表が早くもなったのではないかなと思うのですけれども、これが発表になったタイミングが今という理由を教えていただきたいと思います。

飯田常雄

おっしゃるとおり、9月4日の定期財務監査で、監査委員事務局の職員から学校施設課の職員が指摘をされたというところが発端でございますが、その後、まずはその所管課のほうで調査を9月中は行っていたところであります。その中で、事の重大性というところに認識するに当たりまして、改めて課題の整理、把握をするのが10月に入ってからになりました。それは課を超えてという形になります。その中で、全容の解明や再発防止策の検討には一定程度時間がかかるだろうということが、10月に入った後の検証の中で確認できましたので、まずは全てが終わるまでではなく、10月末の段階で、一旦指摘を受けたこと、また今後調査を進めていくという方針について、公表させていただいたというところでございます。

きもと麻由
きもと麻由超党会派えどがわ

一応、理解はするのですけれども、それにしても申し上げたとおり、この内容の発表、このボリュームでしかないし、桝委員もおっしゃっていましたとおり、ほぼ何も分からないです、これだけだと。そういった状況で、今のご説明だと時間かかり過ぎですし、この決特のときに分かっていたのに言わないというのも、私ども議員からするといかがなものかというのが正直な感想です。  あと、ここに工事一式という内訳が書いてあったってあるのですけれども、普通見積書を見て、工事一式っておかしいなって思うと思うのです。ほかの部署でもこういった、何か随分ざっくりしているものを承認してしまうのだなという事案が結構あったと思うのですけれども、ここについてはいかがお考えなのでしょうか。

飯田常雄

おっしゃるとおり、工事一式というような見積りの内容というのは適切ではないと考えてございます。ですので、今回こういった事案が、この案件もそうですし、ほかも含めてないかどうかというところを、しっかりと検証させていただきたいと考えてございます。

きもと麻由
きもと麻由超党会派えどがわ

確認なのですけれども、例えばこういった見積書が上がってきます。上がった後に、それを、多分誰かが判子を押して、それで実際に工事進むと思うのですけれども、ここの部分というのを承認するのは、どういった立場の方なんでしょうか。

飯田常雄

今回このご報告で上げさせていただいている案件は、130万円未満の工事の案件になります。金額や処理とする手続によって変わってくるのですけれども、今回の案件については、契約をする所管課のほうで決定をする権限がある案件になりますので、担当者が起案した後、係長や課長の承認を得て手続を進めていたものです。

きもと麻由
きもと麻由超党会派えどがわ

結構驚きです、正直。やはり、今まで慣例的に工事一式というものが、当たり前のように通ってきたという歴史、かなり長い歴史があったのではないかなと思うのです。ですけれども、これ、明らかに、例えば民間企業でしたら、上司がこんな工事一式なんて駄目だよって突き返す話だと思いますし、内容、特に今回金額が、行政の工事にしては、大きい小さいってあるかもしれないのですけれども、それでもやはりどんどんそういったことをやっていくと、金額も大きくなっていきますし、私たちが一生懸命働いた税金がどう使われているのかというのは、私たちもしっかり検証していかなくてはならないと思いますので、今後こういった丼勘定的なざっくりとした見積りというのは、本当にやめていただくように要望したいと思います。

林あきこ
林あきこ維新と区民の会

すみません、本件に関しては、今、桝委員ときもと委員が質問を一通りしていただいたことでいろいろと聞いていただけたなというふうに思っているのですけれども、当会派としても、今回の案件については、これはもう絶対よろしくないというふうに思っていまして、もう何かあきれたし怒りも感じているというところが正直なところです。今回の工事は、もうどう考えても、今回129万8,000円といえば、130万円はもうかなりぎりぎりのところで下回るような金額を12件に分けて、これぴったり12件で1,557万6,000円になるわけですよね。ですので、これもう、どういうふうに考えても、これは受注側にも発注側にも、私たちはもうこれは責任があるものだというふうに思っています。今、答弁の中でも、業者側に責任があるのかどうかというところも今のところまだはっきりとしないよというようなお言葉ありましたけれども、繰り返しになりますけれども、私たちはこれはもう、業者さん側にも、こっち、発注側にも、もう当然これは分かってやっているだろうという前提で、私たちも今当たっていますので、これはもうしっかりと調査はしていただかないといけないと思っています。  今伺っていますと、ここから先のスケジュール感というのは出てきてないと。監査の実施が9月で、その時点で発覚していたはずなのにという今お話がありましたけれども、区民感情としては、これはもうできるだけ早めに詳細を、つまびらかなところをしっかりと見せていただかないといけないなというふうに考えております。少なくとも、もう9月で分かっていて、今11月ですから1か月以上時間が経っていて、調査をするにしても、ある程度のスケジュール感というのは、これはもう引けてないとおかしいなというふうに私は感じています。          〔「そのとおり。」と呼ぶ者あり〕

林あきこ
林あきこ維新と区民の会

例えば、そのスケジュールも、全容の解明がいつになるのか分からないではなく、現時点で、例えば令和5年度分の発注したものに関しては全て見直しをしますよだったら、ここから先、例えば2週間でやりますとか1か月でやりますとか、そういったところの細分化したスケジュール感というのは、今の時点で出せるものは出すべきだと考えています。           〔「そうだ。」と呼ぶ者あり〕

林あきこ
林あきこ維新と区民の会

ですので、その全容解明はこれから先考えていきますではなく、9月で分かっているのだったら、そこはしっかりと現時点で出せるものはしっかり出していただくべきだと思いますし、少なくとも、私も学校ぐらいはどこでしたぐらいのことは言っていただくべきかなと考えておりますので、これは質問にはせず今回は意見だけ述べるにとどめさせていただきますけれども、これはしっかりと検討していただいて、私もこれから先しっかりと見ていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

蓮沼千秋

先ほど桝委員からお話ございました。私も桝委員のご箴言、真摯に受け止めております。庁内でも、先ほどご提言ありましたけれども、そういった話も含めて、検討し始めているところでございますので、またいずれご報告させていただきます。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

この件以外も、ほかの質問もありますので、何かありましたらお願いいたします。

伊藤照子
伊藤照子江戸川区議会公明党

様々今ご意見がありましたが、今、教育長おっしゃっていただいたように、よろしくお願いしたいと思います。  1点、中学校の入学予定者に対する希望調査の結果、抽選が3校ということで、大分何か少なくなったなと思うのですが、これの要因というのはどういうところにありますか。

田森健志

確かに、年数によって増減をします。毎回増えているとか減っているとかという傾向はないのです。ですので、そこのところははっきり申し上げられないのですけれども、ただ、学区域外を希望する割合、これは大体19%ぐらいで今大体推移しているというところは、分析できているというところでございます。

伊藤照子
伊藤照子江戸川区議会公明党

統合になったところも、一つだったかな、中学もあったかなとは思うのですけれども、やはり中学校も生徒数が減少してきているのではないかなと思うのと、やはり今おっしゃったように、保育園と同じように、やはりどこかに集中するとか何かそういうのもあるかもしれないし、世代が違うから感覚が違うかもしれないのですけれども、学校選びもやはりいろいろ、今どきの考え方というか、その後の進学を考えてとかいろいろなのがあるのかなと思っておりまして、状況を聞かせていただきたいなと思いました。  ほかに特になければ、これで結構です。もし、生徒数の減少について何かあれば。

田森健志

なんで学区域外を希望するかという理由は、アンケートを取っていないのではっきりは分からないのは事実です。ただ、やはり学区域の問題、例えば、今回、小岩二中に希望している子の多くは、例えば小岩五中から結構流れてきているとか、あと瑞江三中は篠二中から流れてきているとか、多分、学区域も、縦に長かったり横に長かったり、学校の位置によって違うので、やはり近いほうにできれば行きたいというのがあって、流れていくということではないかなというような想像はしているところではあります。

伊藤照子
伊藤照子江戸川区議会公明党

今の二中の話は、学校を改築して、校舎すごくきれいになったというのもあるかなと思うのですけれども、状況をいろいろ含めていただきながら、安心して進学できるようにお願いしたいと思います。  あと、江戸川区の学力調査について、資料を作っていただいてよく分かりました。これができてくれば、またさらに、江戸川区の子どもたちの一人ひとりの学力が、その子その子の学力が上がっていくという。全体的にも上がっていってほしいですけれども、個人として、先月より今の方ができる、去年より今の学力が上がったと喜びを感じてもらえる江戸川区の教育になれば、本当にすばらしいことだなと思っております。  その上で幾つか質問させていただきたいのですけれども、先ほどベネッセが、通常のタブレットのドリル等々利用しているので、ここに委託をしているというお話がございました。これ、分析ですとか、いろいろなものができるので、予算というのはどれぐらいになっているのか。これがまず一つ。  あと、全国の学力調査、東京都もありますね。学力調査との違いというのがどうなっているのかというところ。まず、ここまで教えてください。

佐藤嘉弘

今年度の予算として、小学校で1,800万、中学校で1,200万、合わせて約3,000万の予算で計上してございます。  今、東京都は学力調査を行っておりませんので、全国の学力調査の問題の傾向というのは文科省が作っているわけで、それと、今回のベネッセが作っている学力調査というと問題の幅であったり、出題の仕方も違うとは思います。似たようなものではありません。いわゆる業者テストですので、区の学力テストは。ベネッセが作っている業者テストを買い上げて行うような、そういう認識でございます。内容につきましては、細かいことまではお伝えはできないのですけれども。

伊藤照子
伊藤照子江戸川区議会公明党

また違った結果が出てくるのかなと思うのです、傾向が違うということで。  予算については、その後のこんな個人票、学年票等々を作るのも含めてという予算で理解してよろしいですね。あと、この個人票とか学年票とかドリルとかというのは、全てタブレット上で配信されるのですか。

佐藤嘉弘

データが配信されますけれども、プリントアウトも可能だというふうに聞いております。

伊藤照子
伊藤照子江戸川区議会公明党

新聞で、タブレットの通信環境がよくなくて、教科書が紙の教科書と併用している、江戸川区もそうだと思うのですけれども、そういうような話もあったのですが、このテストについては、テスト自体は紙なんでしょうか。通信環境との関係を聞きたいのですけれども。

佐藤嘉弘

この通信環境なのですけれども、大体全国的に、4学級が同時に行うとパンクするような状況だというのが、全国でほとんど7割、8割はそのような状況だというふうに聞いてございます。  学校の中で、いわゆるデータ量がオーバーしないように、このような、いわゆるネットワークを使った試験等の際は、例えばほかの学年は、この時間はタブレットを使った授業でみんなが一斉に検索するようなことを避けるような形を、学校の中で工夫して行っている状況でございます。

伊藤照子
伊藤照子江戸川区議会公明党

すみません、何回も。テスト自体は紙で行うという理解でいいですか。タブレットですか。

佐藤嘉弘

タブレットと認識しておりますけれども、確認いたします。

伊藤照子
伊藤照子江戸川区議会公明党

そうすると、やはり学年を分けたりとか、この11月は先ほどのスピーキングテストもあり、すごく忙しくて、その中で今の通信環境の問題も整えながら日程を決めるのはすごい大変だなとか思って聞いていたのですけれども、その中で、この不登校の子どもとかもいるではないですか。そういう子たちの、その場で、学校に来て受験ができない子どもたちについては、この江戸川区で行う学力調査についてはどのように考えていらっしゃいますか。

百々和世

今、区の学力テストにつきましては、教育指導課のほうと、学校に通えてない子たちの対応について検討しているところでございます。様々な方法を使いまして、学校に来られてない子たちにも受験させてあげたいなと考えております。  また、そのフィードバックの仕方も、結果は学校に戻る形になっておりますので、例えばうちの学校サポート教室、対象の子たちを学校から学サポにどう情報をもらうかというところは複雑なので、どうかうまくできないかなというところで検討しているところでございます。  分かり次第、またご報告したいと思います。

伊藤照子
伊藤照子江戸川区議会公明党

ぜひそういう子どもたちにも、こういうことをやっているということ、できるできないというのは、最終的に環境的にあるかもしれませんけれども、学校でこういうことをやっているよ、みんなでやるのだよということを、ご本人にきちんと伝わって、親御さんにも伝わるような、親御さんにも協力をしてもらって、子どもたちが参加できるような、そういう実のある学力調査にしていただいて、一人も取り残さないというところを原点にしていただいて、学力向上、必ずこれやっていったら結果出ると思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

ほかにございますか。よろしいですか。  すみません、先ほどの学校施設の請負工事の件については、桝委員からも委員長に対しての要望もございました。こういう形で教育委員会が、要するにプレスにも発表して委員会にも報告するということは、いろいろな議員からやはり質問が出ることは当然のことでございますので、ぜひいろいろな議員さんから出た意見については真摯に受け止めて、説明責任をしっかり果たしていただきたいと私からも要望します。  次に、その他について、何かございますか。

桝秀行
桝秀行維新と区民の会

天野先生お越しなので、少しお話を聞かせていただきたいことがあるのですけれども、私、少し柔道の経験がありまして、先日の体重別もよく見ていましたし、毎年全日本はもう何十年も楽しみにしています。今回のオリンピックも、ほとんど夜中まで起きて全試合を見ていたのですけれども、やはりオリンピックの日程的に一番早かったので国内でも注目が高かったし、それに付け加えて誤審が多かったというので、だいぶインターネットなんかでは誤審ピックって言われたりいろいろしていたりしたのです。  経験者から見ていると、やはりかけ逃げとかも、あんなのも見ていればすぐに経験者だったら分かるし、ポイントの入り方なんかも見ていたら分かるのですけれども、審判たちが全然分かっていないと。天野先生が審判やっているときは、やはりすごく理解できるし、全然ほかの国の審判の方々と違うのです。ああいう国際的な柔道を発展させていくときに、もう柔道というのは武道ではなくてスポーツになってしまっているのかなというふうに感じる部分もあったのです。  今、世界のそういう柔道の部分で、どういうふうに審判を教育されていたりするのかなというのが少し気になったのですけれども、全然分かっていないような感じの審判もたくさんいたではないですか。「待て」の出し方も分からなかったりとか。天野先生の「待て」の出し方というのは世界一美しいというふうにインターネットでも言われていましたので、僕はもうそういうふうに共感したところもありましたけれども、その辺、柔道の審判の世界ってどうなっているのかなと。区内でも子どもたちに柔道を教える機会があると思うのですけれども、その辺もどうやって教えていったりするのかというのも、(発言する者あり)当事者のお話を聞かせていただきたいなと思いました。もしお答えいただけるようだと、教育、子どもたちの教育。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

まだ何も言っていませんよ。

桝秀行
桝秀行維新と区民の会

お答えいただけるようだったらちょっと聞いてみたいなと。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

その他ですので幅広い意見ですが、文化共育部、スポーツも絡んでいますし、教育的視点ということで、天野教育委員、答えられる範囲でお願いいたします。

天野安喜子

天野です。  今のお話の中で、今おっしゃっているのはスポーツ競技のほうですね。勝ち負けが、勝敗が決する勝負の世界の話をされていて、教育となってきますと、私も地域の青少年育成のために、柔道場を父が開設してサポートしていますが、柔道の教育ということに関すれば、「誠実」、「剛健」、そして「礼節」を重んじたというところを三本柱にして指導しております。  競技柔道については、また後日でも時間を、この後にでも丁寧にお話しできる範囲でお話しさせていただければと思います。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

よろしいですか、桝委員。

桝秀行
桝秀行維新と区民の会

はい。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

その他について、ほかに。

きもと麻由
きもと麻由超党会派えどがわ

前回の文教委員会で、いじめに関する重大事案が発覚したってお話あったと思うのですけれども、その後いかがでしょうか。

百々和世

現在、いじめの重大事態の調査につきまして、第三者の、うちでいいますと子どもの権利擁護委員の皆さんになるのですけれども、調査の諮問をさせていただきまして、まさに今調査に入っているところでございます。  また、昨年度から行っております調査2件につきましては、調査結果のほうがほぼ出来上がってきているという情報が入っておりますので、来月、再来月あたりには、被害保護者の意向もくみながら、公表、またここでのご説明をさせていただけたらなと思っているところでございます。

きもと麻由
きもと麻由超党会派えどがわ

では、今現在、調査が進行しているのは、全部で3件という認識でよろしいでしょうか。

百々和世

現在進行しているのが3件ということになります。

きもと麻由
きもと麻由超党会派えどがわ

プライバシーに関することも多いと思うので、慎重に調査を行っていると思うのですけれども、先ほど林委員からもありましたけれども、なるべく早く結果知らせていただければと思いますので、お願いします。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

その他について、ほかにございますか。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

私からは二つの点についてお尋ねしたいと思います。EDO塾とEDO学舎についてです。1億円くらい予算がつけられていたかと思うのですけれども、その見込みの人数と比べて、現在何人くらいの子どもたちが通われているでしょうか。教えてください。

百々和世

1億ではないのですけれども、近い金額のほうはご寄付の中でやらさせていただいているのですけれども、現在EDO塾、あらゆる、家庭の状況で塾に通えない子たちへの成績がいい子たちの学び場なのですけれども、現在51名の中3生徒が、地域の図書館、西葛西図書館、中央図書館、小岩図書館の3か所に分かれまして受講しております。51名みんな目を輝かせながら、学ぶことの楽しさ、自分の夢にチャレンジできるのだというところで、本当に講師の先生の一言一言を全部吸収するのだという勢いで今受講していただいているところでございます。  EDO学舎につきましては、全ての中学生を対象とした共育プラザでやらせていただいている学び場なのですけれども、各館週1回なのですけれども、四、五名の生徒が来てくださっておりまして、宿題であったり自分が持ってきた教材を使いながら、2時間ほどそこで勉強をしております。分からないことがありましたら講師の先生がついておりますので、講師の先生に教えてもらいながら学習を進めている状況です。また、その中で友人関係、違う学校で友達同士になって学び合いをしている姿であったり、また共育プラザを渡り歩いて、渡り歩いてというのはおかしいのですけれども、毎日通いたいというところで、複数の共育プラザを使って学習に励んでいる生徒もいます。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

EDO塾にも三つの図書館でやられていて、何か51名通っているということで、大変すばらしいことだと思います。自主学習のほうは何か友人関係まで、何か渡り歩いているとかいうお話もありましたけれども、充実しているようで大変すばらしいと思います。これからも継続して見ていきたいと思います。  それから、2点目です。10月27日付で、ESAT-J、中学1、2年生のスピーキングテストの申込み開始と実施に伴って、四つの内容改正、受験申込み、受験上の注意事項、個人情報の取扱いについて、在籍校の申込み情報の提供について、それから在籍校に対する成績情報の取扱いについて、そういった四つの内容改正が行われたというふうにお聞きしています。これはどのように改正されたのか、何か区に情報が入っていたら教えていただけたらと思います。

佐藤嘉弘

YEAR1、YEAR2の話ですかね。  YEAR1、YEAR2につきましては、実施要項がまだ出されてなかったのですけれども、この10月29日ですか、区のほうに実施要項が届きました。学校には通知を出しているところです。その中で、今年の実施、去年と変わっているところがあるかと思うのですけれども、こちらとしまして、どことどこが変わっているという確認はしてございません。実施要項につきまして、今年度はこのような形で実施しますというお知らせは、各学校に通知してございます。

太田彩花
太田彩花日本共産党江戸川区議員団

分かりました。ぜひ確認したいと思います。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

それでは、先ほどもお話しいただきましたけれど、今日、天野教育委員に出席をいただいておりますので、柔道というスポーツの視点、花火という文化の視点、全て文教委員会に絡んでいることでございますので、何か一言いただけますでしょうか。

天野安喜子

難しい課題をありがとうございます。  柔道も花火のほうも無事に終わりまして、まず皆様のご理解とご支援というか、サポートありがとうございました。この場をお借りして感謝申し上げます。  まずは無事に終えられたということも含めて、自分自身の今までの歩んできた道を、教育委員会でそのまま活かせるようにやっていきたい、発言をしていきたいなと思っています。  特に、今子どもたちを取り巻く、もちろん学力も環境も先生の働き方改革も含めて、目に映るところ、めまぐるしく進化をしておりますけれども、子どもの教育で忘れてはならないのが、心の豊かさを育むということ。これは、やはり機械的にどんどん進んではいますが、やはり対面ではないと人の心って育たないのではないか。これ、私がまずオリンピック、花火を含めて感じているところですので、そのバランスを考えながら教育関係に活かして、蓮沼教育長の下、意見をどんどん述べていきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

福本光浩
福本光浩区議会自由民主党

それでは、今後の委員会ですが、12月は第4回定例会会期中の3日(火)、午前10時と18日(水)、午前10時を。来年1月は、本日の委員長会で確定いたしますが、9日(木)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。  以上で、本日の文教委員会を閉会いたします。                     (午前11時13分 閉会)