// 発言者(6名)
// 発言(22件)

それでは、陳情の審査に入ります。 はじめに、第23号、江戸川区の各施設において区議会の中継放映を求める陳情について、本日、結論を出したいと思います。これより意見開陳をお願いします。順次、お願いいたします。 初めに、自由民主党。

よろしくお願いします。 今、放映機器は区内で18施設23か所で、えどがわ区民ニュースを中心に90分を繰り返し流している状態になっています。それで、陳情で上がっているような、オンタイムで見られるような状況にするのには、以前も見積もりを出していただきましたけれども、ランニングコストを含めて1台140万かかるというちょっと高額な費用がかかっております。今のところ、パソコンとスマホでライブ中継見られますし、1週間程度で録画、議会中継、委員会中継とかを見られる状態になっておりますので、自民党としては不採択ということで意見集約をさせていただきます。

次、公明党、お願いします。

私どもも慎重に審議・協議をさせていただきました。基本的には情報公開ということが願意でありますので、それそのものについては良しとすべきと考えておりますが、しかし、今回の具体的な内容を検討しますと、予算的に仄聞するところ、3,740万ほどかかるというように、かつての議運の審議の中で執行部からそのようなご回答があったようにお聞きをしております。今、この段階でインターネット公開も既にやっておりますので、この段階でこれほどの費用をかけて、どれほどの効果をもたらすことができるのか、甚だちょっとまだ疑問があり、また技術的な問題も、これはクリアしなければならない課題もあるとお聞きしておりますので、不採択とさせていただきます。

次に、超党会派えどがわ。

この陳情に関しまして、より開かれた江戸川区にも繋がるというところにつきましては、放映していくということも大切なのかなと思いますけれども、やはりコスト面や、またどのような形でそれを実行していくかというところについてはまだ課題があるのかなと考えております。私たち超党会派えどがわといたしましては、趣旨採択とさせていただきます。

次に、無所属の会、お願いします。

事務局から資料をいただきまして、具体的に検討ができました。区民が区議会に関心を持ってもらうように、議員一人ひとりが頑張ってもおりますが、陳情に書かれているように投票率などは依然低いままです。区議会でどんなことが話し合われているのかということで、そのことの中継がされるということは、今までより、また少しでも区議会を身近に感じてもらえるだろうということの期待が持てると考えます。あとは金額の問題だと思います。各施設にあるモニターでは区の広報を流すためのものになっているとのことですけれども、映像データはDVDやUSBメモリ等で持ち込んで毎月初めにデータを公開しているということですので、例えば録画中継であれば可能であると考えられます。しかし、テレビ回線やインターネット回線には接続されていませんので、生中継を行う場合には、新たに映像受信機が必要になる。そのための見積金額を出していただきましたところ、議会中継を例えば5か所の事務所で配信する場合には、初期費用として約870万円、さらに10万から20万円の運用コスト、これは1台分かと思われますので5台分にすると50万から100万としますと、初年度経費が約1000万にかかるということ。これについては、やはりここまでかける必要があるのかということについては考える必要があると考えます。ただ、送受信機を新たに買わなくても、現在あるものを利用してインターネット回線に接続する、また、YouTubeなども使うなどすることでコストを安くしての生中継に向けた検討がまだまだできるのではないかと思うところです。そうしますと、区議会中継を放映してくださいということで生中継をそのままという意味合いが強いのかなとも思うのですが、生中継だけでなくて、録画中継という意味もあるのではないかなと思いますので、録画中継はまず、できるのではないか。そしてまた、生中継も先ほどのようにいろいろなものを駆使することでできるのではないかと思うところです。区民に議会を身近に感じてもらうための努力として、区議会の中継を求めるこの陳情には、私たち会派は賛成をいたします。

次、日本共産党。

本陳情についてですが、陳情の記書きについては、各施設で中継を、放映をというような内容になっています。この各施設という部分では、先ほど来もう意見がありますけれども、なかなか難しい面があるように感じました。一方で議会の様子を区民からみて身近に、やはり目に入るところで設置していくという点では、やはり何らかの工夫ができないかという思いもあります。その点で、私たちの会派は趣旨採択ということで、結論としたいと思います。

それでは、意見が分かれておりますので、採決をいたします。第23号陳情について、不採択とすることに賛成の委員の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕

挙手多数であります。したがいまして、第23号陳情については不採択とすべきものと決しました。 次に、第41号、令和5年の遺体放置事件についての百条委員会の設置を求める陳情について審査願います。

事実経過について、前回の議運でお聞きをしたところ、お答えできる方がいないので福祉部に聞くようにとのことでございました。細かな点も含めてお聞きしましたが、本日は数点だけご報告をしたいと思います。 まず、記書き2に書かれていることとの関係なのですけれども、当該受給者の入金記録ですが、これは生活保護法第29号における調査において、既に取り寄せて確認がされています。そして、遺留金のあること、また最終的に出金した日のこと、当該受給者が死亡後の出金、これはされていないということが分かっています。さらに遺留金があったことにより、区が既に支出をしていた葬祭扶助費、これについてはその遺留金より充当したとのことでございました。 また、陳情原文に書かれている中で、3段落目に死亡が確認されたのに、生活保護費が事務所払いに変更されたことについて不自然であるとございます。区としては、これについては根拠書類をもらった時点で廃止をするということになるので、あのときの時点では電話連絡のみだったので、まず、そこではすぐには廃止とはしないと。しかし、亡くなっているという事実は電話での確認ができたので、まず、一旦、口座には入らないようにする停止という形、すなわち事務所払いに変更をしたということでした。さらに、事件発覚後、当該受給者の遺留金や通知を確認しなかったということについては混乱していたとはいえ、きちんと確認しなかったことについては反省の余地ありということでした。 最後に、裏面一番上の3行です。「この検証・検討委員会は、事件当事者である江戸川区役所が設置し、調査を行った委員会であり、中立性・客観性がない性質のもの」とあります。ここについても改めてお聞きをしました。報告書2ページ目、この間、資料でいただきました報告書ですね、この2ページ目に書かれている委員構成なのですけれども、これが第三者専門委員と団体代表委員の二つに分かれています。そして、第三者専門委員会につきましては、第三者専門委員5人のみで8回開かれていて、ここには議員も、民生委員も人権擁護委員も区の関係者は入らず、話し合いがされていたということです。そしてもう一つは、全体会というものも3回開かれています。ここには議員を含めた3人の区の関係者も入っています。それは再発防止について考えるときに、江戸川区のことが分かっている人が入ることで、より具体的な再発防止策になるであろうという考えのもとで、区の関係者3人を含む8人での話し合い、これを全体会としたということでした。実は、私たち会派でも、そこの関係が実は申し訳ないことなのですけれども、よく分かっていませんでした。しかし、このたびのお話をお聞きした中で、検証については、あくまで第三者専門員の5人、そして全体会としての再発防止については、議員を含めた団体代表の8人での話し合いということで、そこは明確に分かれているということがよりよく分かりました。ただ、一般区民の皆さんからしますと、この検討委員会の報告書、この公のものだけを見ますと、そこについては分かりにくかったかもしれないとも思った次第です。 今回、陳情書が出た背景には、公になっているこの報告書に書かれていることを見ると、疑問に思うことがあるために百条委員会を開いて明確にしてほしいということだと思います。区民の方々が区政について疑問を持つことも意見をすることも、それはよりよい区政をつくるためのことであり、非常に大事なことだと思います。ですから、疑問に思うことについてはお答えいただくことができる体制がつくられているということが必要なのではないかなと思った次第です。

ほかにございますか。

私も間宮委員と一緒にその説明を伺ったところですが、今、詳しく間宮委員にはご説明いただきましたので、この記書きについてのちょっと私の質問をさせていただきたいのですが、2について「百条委員会で、当該受給者の生活保護費の振り込み先の預金口座があった銀行から、事件当時におけるその預金口座の入金記録を取り寄せ、生活保護費の振り込みのあり方について確認してください。」とあるのですけれども、こういったことは百条委員会を開かないと確認できないことなのかということを確認したいのですけれども。もし、この委員会で確認できるようであれば、それはまたきちんとまた皆さんで共有したいと思いますし、お知らせできることなのかなと思いますので、伺いたいと思うのですが、どのようにしたらよろしいでしょうか。

確認をするということ。

百条委員会を開かないと、できることとできないことがあるのかなというところ、私には分かりませんので、確認させていただきたいと思いました。

ほかにございますか。

私たちの会派も、前回の審査の際に考え方を表明させていただきました。重ねてですが、今のやり取りでもありましたが、一般向けというか、ホームページの中で公表されている報告書については、そこから読み取れない部分もかなりあるという点であったり、それから、この検証の第三者委員会については傍聴もできなかったと。それから、議事については用紙のようなものが出ただけで、実際の議事録という形では公表されていないというような部分で不透明さを感じられるというような部分については理解をするところです。 一方で、百条委員会ということについては、やはりその調査権ということですね、このことがこの百条委員会に付与された機能として、非常にこの調査権ということが百条委員会の場合には重い意味を持っているという点で、この百条委員会を設置していくという判断については、やはり議会として重い判断をしていくということになる点で、やはり検討には慎重さが必要だというふうに改めて受け止めているところです。江戸川区の過去の事例ということで昭和41年と昭和42年に二度、百条委員会、江戸川区議会としての設置の事例があるということだったのですが、江戸川区議会だよりで確認しようと思ったのですが、江戸川区議会だよりの創刊号は昭和44年ということで、まだだよりも出ていないというような時期のことだということで、もう少し過去の事例についても私たちとしては調査を進めながら、どのような判断が妥当であるのかということについて検討したいというふうに思います。

ほかにありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

よろしいですか。 他に特にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

そのようにいたします。 なお、現在、総務委員会で審査中の第15号発議案、江戸川区議会ハラスメント根絶条例が明日の本会議において当委員会へ付託替えされる予定です。つきましては、第15号発議案については、付託替え後の直近に開催される来週25日の委員会で審査を行いたいと思います。併せて第41号陳情についても審査を行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上で陳情の審査を終了いたします。 (午前11時27分 閉会)