// 発言者(12名)
// 発言(98件)
それでは、出席委員は定足数に達しておりますので、これより本日の建設環境委員会を開きます。 それでは、副区長から御挨拶願います。 副区長。
本日の委員会は、配付しました議事日程に記載の順序で進めてまいります。 庶務報告につきましては、部ごとに一括して報告を受け、その後、個別に質疑を行います。 これより庶務報告を受けます。 日程第1、庶務報告1号、葛飾区における温室効果ガス排出状況について、環境部関係の庶務報告を説明願います。 環境課長。
それでは、葛飾区における温室効果ガス排出状況について説明をさせていただきます。環境部庶務報告№1、タブレット資料の庶務(環境部)を御覧ください。 1番の趣旨でございます。 本区では、第3次葛飾区環境基本計画を策定し、ゼロエミッションかつしかを目指しているところでございます。今般、オール東京62市区町村で実施してございます共同事業「みどり東京・温暖化プロジェクト」におきまして、2022年度の東京都の温室効果ガス排出量推計値が公表されましたので、葛飾区の現状と今後の取組について御説明申し上げるものでございます。 資料1ページの2番の温室効果ガスの排出状況でございます。 (1)の葛飾区全体の温室効果ガス排出量の推移は、すぐ下の図のとおりでございまして、2013年以降排出量は着実に減少してございます。2022年度は対前年比5万4,000t-CO2イクイヴァレント、5万4,000トン相当の二酸化炭素量の温室効果ガスの削減となっておりまして、2013年度と比較して19%の削減率となっております。 恐れ入りますが、タブレットの2ページにお進み願います。 (2)の部門別の二酸化炭素排出量の推移でございます。温室効果ガス排出量の90%以上を占める二酸化炭素の部門別の排出量を表にまとめてございます。表のとおり、排出元といたしましては家庭部門が最も多い割合となっております。 次に、3番の2022年度の排出量についての要因分析でございます。対前年度比約4%の削減となった要因といたしましては、一つには、区全体で再エネ、省エネに係る設備・機器が着実に普及していることが挙げられます。それ以外の特殊な要因といたしまして、気候の変化、2021年度と比較して2022年度は暖冬だったのでエネルギー消費量が抑制されたことが挙げられます。 またその一方で、新型コロナウイルスの流行に伴う在宅勤務の定着によりまして、家庭でのエネルギー消費量がコロナ流行前より高い水準で推移している傾向が見られるところでございます。 続きまして、4番の今後の取組でございます。 (1)でございますが、かつしかエコ助成金につきましては、4月の本委員会でも御報告申し上げましたとおり、より環境性能の高い基準への助成を拡充するなど、省エネへの誘導を目指して取組を進めてまいります。 (2)といたしまして、区役所が率先して公共施設のZEB化や太陽光発電設備の設置、再生可能エネルギー電力への切替えを計画的に進めてまいります。 (3)といたしまして、都市整備部、健康部等と連携して、設計事務所・工務店などの事業者に働きかけて、区内における省エネ住宅の普及促進についての一層の検討を進めてまいる予定でございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、これより質疑を行います。 本件について質疑はありませんか。 夏目委員。
御説明ありがとうございました。 今後の取組の中で、区内全域を様々な関係部署と連携して排出量の削減に取り組むとあるのですけれども、例えば、先般ニュースにもなったのですけれども、千葉県のジョイフル本田千葉ニュータウン店には国内最大級のソーラーカーポートが設置されまして、このソーラーカーポート、駐車場の屋根に太陽光パネルを設置したもので約348台分の駐車場を覆うことができると。細かい説明は省きますが、このようにいわゆる民間の企業、そのようなところであったり、また例えば、それに限らずほかの建物でこのような協働と申しますか、一体となった取組があれば教えてください。
環境課長。
一体となった取組といたしましては、奥戸の森永乳業株式会社東京工場の跡地に巨大な物流倉庫ができるという予定でございまして、現在のところ、その物流倉庫の屋根に区内最大級の太陽光発電パネルを設置するというような報告を受けておりまして、そのほか照明をLED照明にするなど、そういった取組を進めてまいりたいというふうに考えてございます。
夏目委員。
ありがとうございます。 区と、やはり事業者も含めて横断的に取り組んでいただきたいと思いますので今後の取組に期待して終わります。
ほかに質疑はありますか。 中村委員。
要因分析のところで、コロナ禍を契機に在宅勤務が一定割合定着したことで排出量が高い水準となっていると考えられているという報告をされていらっしゃいますけれども、結局、葛飾区として温室効果ガスの排出を削減していく目標の中では、やはり人の移動によってはこういったことが今後も可能性としてあるのだなと、それは大きなくくりでいうと結局人がどこにたまるか、住んでいる人が仕事場に行けばそこでたまるし、また帰ってくればという、ある意味人ありきでここら辺の目標値もいろいろと増減というのが今後も考えられるのかなというふうに見させていただきました。 そういった中で、今、地球全体的に、あるいは日本全体的にということを考えると、本当にミクロの世界で葛飾区だけに数値のところの焦点を当てて一喜一憂するというのも非常に正直、違和感もあるところは個人的にあります。そういった中で部門別の二酸化炭素排出量の推移の2013年というのは、ごめんなさい、私ちょっと調べていないので、京都議定書の絡みでこの2013年を基準にということであったかと思うのですが、実際に過去の推移を見た際に、今2013年から2022年に当たってある程度産業分野においても削減されているというところのこの2022年の数値が、2013年以前の、戦後かなり経済復興してきた時代と比べた際に比較ができたらいいなというふうに考えているところもあるのですが、今後こういった報告をしてくださる際に資料として、このオール東京62市区町村の共同事業の出典からではなく、何かもうちょっと過去の経緯が分析できるような資料というのを提供していただけないかなというふうに思ったのですがいかがでしょうか。
環境課長。
あくまでも数値といたしましては2013年度を基準としているのですけれども、それ以前の数値もちろんございまして、ただ、2013年度を契機に温室効果ガスの削減にかじを切っているところもございますので、それ以前のデータにつきましてはどちらかといえば自然推移のようなものが大勢を占めるところもございますので、ただ、資料については、いただいた意見を参考にして今後工夫をさせていただきたいと思います。
中村委員。
分かりました。よろしくお願いします。 あともう一点は、今、夏目委員もおっしゃっていましたけれども、このソーラーカーポート、そういう民間との協力体制というところでいうと、やはり報告にもありますとおり、区役所自体が区内最大級の事業者というところであれば、区内全域にかなり主体者として削減目標に掲げた様々な整備をしていくべきだと思うのですが、例えば、ソーラーカーポートの太陽光パネルの話もそうですけれども、昨今、大阪万博でバス停のある東ゲートの屋根のところにペロブスカイトの太陽光パネル、シートというか、それをつけて社会実験を兼ねた形で取り組んでいるということで、まさしく薄いフィルムのようなものも絡めて満遍なくいろいろなところに再生可能エネルギーを見据えた目標というか取組ができると思うのですけれども、ぜひ併せてそういった事例とかもいろいろと取り入れていただけたらなと思っておりますので、要望としてよろしくお願い申し上げます。
要望でいいですか。 ほかに質疑はありませんか。 木村委員。
私は、この状況についてということで庶務報告が上がっているのですけれども、一言で言えば、本当にそのCO2排出量、目標に達することができるのかどうかというところですごく不安に思っています。これを見ますとCO2排出量を減らすために行政が中心となって企業でも家庭でも取り組み、行政のほうはそのための補助金とか助成金も出しております。だから、区民みんなで取り組む方法として区のほうも支援しているわけですけれども、ただ、この間、異常気象が続いているわけですけれども、それを考えると今まで以上の取組をしないと目標達成というのは困難であるのかなと考えているのですね。 それでお聞きしますけれども、2030年度までに温室効果ガス排出が50%、2050年度までに実質ゼロということなのですけれども、今後の取組をすることにより、ここにも書いてあるのですけれども、目標達成できるという一つの方策なのかもしれません。しかしながら難しいのかなと思うのですけれども、区として達成するためのさらなる取組というのを何か考えているのか教えてください。
環境課長。
今、御意見がございましたとおり、2030年度のカーボンハーフに向けて、減少傾向だけを見ますとちょっと鈍化しているところはございます。ただ、葛飾区だけではなくて東京都も国も併せてこれからさらなる削減に向けて方策に取り組んでいくというところと、あと、資料にもございますとおり家庭部門での排出量が大半を占めてございますので、そういったところへの普及啓発活動、小学校とかそういったところに環境教育とかを積極的に推進していって、さらなる削減に取り組んでいきたいというふうに考えてございます。
木村委員。
それと、私も勉強不足なのかもしれません、2030年度まであと5年ですけれども、温室効果ガス排出量削減を達成するための目標に対しての一年一年というか、年度ごとの温室効果ガスの排出量の削減の目標の数字というか、そういうのは現時点で明らかにすることができるのか。あと5年だけれども、1年ごとにこれぐらい減らしてという形で達成するための目標を立てることができるのか、ちょっと教えてください。
環境課長。
環境基本計画で出している目標といたしましては1年当たり5万トンほど削減していくということなのですけれども、当初のその目標に対して今の数値がまた違ってきてございますので若干の修正は必要かなと思いますけれども、いずれにいたしましても、その数値の修正等も含めまして、数値自体は公表するわけではないのですけれども、カーボンハーフに向けて精いっぱい取り組んでいきたいというふうに考えてございます。
木村委員。
分かりました。 それと、当たり前のことなのですけれども、あと5年で達成するために取組の強化が求められているわけですけれども、先ほど課長もおっしゃいました、家庭部門でのCO2の排出量も高くなっていますので、行政、葛飾区はすごく頑張っているのだけれども、やはり区民の皆さんとの意識の統一だったり協働も必要になってくるのかなと思っております。 先ほど普及啓発ということを課長さんがおっしゃいました。私もそれは大事だなと思っているのです。啓発活動が、やはり私たち区民一人一人が認識するということがすごく大事だと思うのですけれども、今何かしらその計画というのは立てられているのでしょうか。
環境課長。
普及啓発につきましては、環境・緑化フェア等の機会等あらゆる機会を通じて今普及に努めているところでございまして、このほかにもいろいろな機会を捉えて一層の普及啓発に努めていきたいというふうに考えてございます。
木村委員、よろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告1号についての質疑を終わります。 次に、日程第2、庶務報告2号、駐車場指定管理者からの令和6年度業務報告(概要)についてから、日程第5、庶務報告5号、葛飾区立柴又公園指定管理者からの令和6年度業務報告(概要)についてまでの都市整備部関係の庶務報告を、順次、説明願います。 交通政策課長。
それでは、御説明させていただきます。タブレットの庶務(都市整備部)をお開きいただきまして109分の1ページを御覧ください。 庶務報告№1、都市整備部、駐車場指定管理者からの令和6年度業務報告(概要)につきまして御説明をさせていただきます。 初めに、1の概要でございます。 区営の駐車場の管理につきましては、令和6年度から令和10年度までを期間として指定管理者が行っており、本日は令和6年度業務の御報告でございます。 なお、自転車駐車場につきましては、令和6年度から業務委託による管理としたため、実績のお示し等につきましてはこの御報告ではなく決算等によりさせていただきます。 資料に戻りまして、2の管理業務実績です。 (1)金町南駐車場と新小岩北駐車場の指定管理者であるタイムズ24株式会社・タイムズサービス株式会社連合体の利用件数と金額を記載しておりまして、収入金額につきまして前年度比較で増加しているところでございます。 1ページ進んでいただきまして、109分の2ページでございます。 (2)では、亀有南駐車場と四つ木駐車場の指定管理者であるタイムズ24・ソーリングループの利用件数と金額を記載しておりまして、こちらも収入金額が前年度よりも増加しているところでございます。 続きまして、3、管理業務収支状況等でございます。 表の左側、タイムズ24株式会社・タイムズサービス株式会社連合体が指定管理者である金町南駐車場と新小岩北駐車場については収支が5,924万3,499円でした。収支の目標となる年度協定書による指定管理者納付金額は5,510万円で、区への納付額は5,758万6,099円でございます。こちらは、米印の説明にありますように、収支が年度協定書上の納付金額を上回りましたので、その60%である248万6,099円、こちらをプラスして納付があったものでございます。 次に、表の右側、タイムズ24・ソーリングループが指定管理者となっている亀有南駐車場と四つ木駐車場でございます。こちらは収支がプラス1億2,074万9,457円でした。年度協定書による指定管理者納付金額は1億2,100万円で、同額が区に納付されております。 1ページ進んでいただきまして、109分の3ページでございます。 こちらのページにつきましては各駐車場ごとの月別の収入額を掲載しております。各駐車場において、売上げが立つタイミングなどに応じて増減がございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
都市計画課長。
それでは、(仮称)葛飾区水と緑の基本方針・実施プランの策定について御説明いたします。恐れ入ります、タブレット端末109分の4ページ、庶務報告№2、都市整備部を御覧ください。 初めに、1、経緯でございます。 (仮称)葛飾区水と緑の基本方針・実施プランの策定につきましては、令和6年度より策定委員会を組織し、現状・課題と策定の方向性、区民アンケートの実施結果及び骨子(案)について検討を進め、本委員会にも報告してきたところでございます。 このたび、第3回策定委員会において、目標に対する指標・配置方針や個別施策、素案の案などについて検討を行ったため報告するものでございます。 2、検討内容につきましては、それぞれ資料にて順に御説明させていただきます。 恐れ入ります、1枚お送りいただき109分の5ページ、資料1をお開きください。こちらは、目標に対する指標と配置方針などについてでございます。 2枚お送りいただきまして、7ページ目をお開きください。前回お示しした将来像と3つの目標の案につきましては変更がございません。今回は、その下のそれぞれの指標について追加してございます。 1枚お送りいただき8ページ目に、目標1に対する指標として、みどり率を設定いたしました。こちらは、下段に記載した考え方に基づきまして、現状の28.5%から30%を目標値として目指すこととしてございます。 1枚お送りいただきまして9ページ目、こちら目標2に対する指標といたしまして緑と花の豊かさを感じる区民の割合、それと水辺が親しめる空間になっていると感じる区民の割合を設定してございます。目標値といたしましては、これまでのトレンドも踏まえながら、それぞれ75%と65%を目指すこととしてございます。 1枚お送りいただき10ページ目に、目標3に対する指標の1つ目として緑に触れる機会を持つ区民の割合と区内の水辺を利用する区民の割合の平均値を設定いたしました。こちらは、今回の区民アンケートで確認できた現状で緑や水辺を利用しない区民の割合、逆数を指標とするもので、現状値の約10%アップ、75%を目標値として目指すこととしてございます。 1枚お送りいただき11ページ目、同じく目標3の2つ目の指標として緑・水辺に関する活動団体数を設定いたしました。目標値は現状プラス30団体を目指すこととしてございます。 恐れ入ります、4枚お送りいただきまして190分の15ページをお開きください。こちらは、将来像や目標を実現するための4つの方針と、方針を基にした施策や取組の方向性を示した施策体系でございます。方針1から方針3につきましてはそれぞれ並列で取り組みながら、一番右側の方針4の人づくりに関しては、全体に係る方針という趣旨でこの体系を整理してございます。各施策の内容につきましては後ほど御説明いたします。 恐れ入りますが、4枚お送りいただきまして109分の19ページをお開きください。こちらは配置方針図でございます。右側に図面の凡例を示してございますが、区全体の水と緑の骨格と拠点の形成ですとか、地域の特性に応じた緑の保全・創出を進めるための指針となるようなネットワークですとかエリア、こういったものを図示したものでございます。 恐れ入りますが、1枚お送りいただきまして109分の20ページ、資料2をお開きください。こちらは、4つの方針を基にした個別施策の検討内容でございます。 2枚お送りいただきまして22ページ目をお開きください。 方針1、地域の魅力を高める緑づくりに関する施策といたしましては、主に公園の利活用や緑の創出、都市農地や樹木の保全など、4つの施策を掲げてございます。各施策の内容につきましては次のページ以降にまとめてございます。 このまま1枚お送りいただきまして、23ページをお開きください。 こちら施策1-1、魅力ある公園づくりと公園の利活用に関する取組の方向性といたしましては、誰もが利用しやすい公園づくりや、多様な主体による公園の利活用を促進することなどにより身近な公園の魅力アップを図ることと、地域特性や利用者ニーズに応じた特色ある公園づくりの検討を掲げてございます。 1枚お送りいただき24ページ目をお開きください。 施策1-2、まちづくりを通じた緑の創出に関する取組の方向性といたしましては、市街地整備と連携した緑・オープンスペースの確保・創出や、緑化計画等による質の高い緑の創出・保全を図ることにより開発・建築における良質な緑の創出を促すことと、公共施設や道路などの公共空間の緑化により緑豊かな町並み形成に取り組むことを掲げてございます。 1枚お送りいただき、25ページ目をお開きください。 続きまして、施策1-3、魅力ある小さな緑の創出に関する取組の方向性といたしましては、民有地における小さな緑の創出支援や花いっぱいのまちづくりを継続して推進することにより小さな緑の創出を支援し緑豊かな町並み形成につなげていくことと、緑地協定制度の活用などにより地域ぐるみの緑化の支援を掲げてございます。 1枚お送りいただきまして26ページ目をお開きください。 施策1-4、都市農地と歴史ある樹木の保全に関する取組の方向性といたしまして、各種制度を活用した農地保全や区民と農が触れ合う環境づくりを推進することにより都市農地の保全活用を図り農の風景を継承していくということと、各種制度を活用した樹木・樹林の保全やそれを支える機運の醸成などによる歴史ある樹木の保全を掲げてございます。 恐れ入りますが、2枚お送りいただきまして109分の28ページをお開きください。 続きまして、方針2、地域の魅力を高める水辺づくりに関する施策といたしましては、主に水辺に親しめる空間の充実や自然環境保全など3つの施策を掲げてございます。 1枚お送りいただきまして29ページをお開きください。 施策2-1、水辺に親しめる空間の充実に関する取組の方向性といたしましては、散策やジョギング、サイクリングを楽しめる空間の創出ですとか、レクリエーション活動の拠点機能の充実などを図ることによって、河川、水辺のネットワーク化と利用環境の整備に取り組むことを掲げてございます。 1枚お送りいただきまして30ページをお開きください。 施策2-2、水辺空間の活用に関する取組の方向性といたしましては、水辺の散策路等の整備や河川空間を生かしたにぎわい創出などに取り組むことによって中川かわまちづくりの推進を図ることと、水辺空間や船着場の実験的活用や相互活用した活動支援など、水辺の空間の活用を掲げてございます。 1枚お送りいただき31ページ目をお開きください。 施策2-3、水辺の自然環境保全に関する取組の方向性といたしましては、水辺空間の保全や水環境の改善を進めることによって生物の生育・生息環境の保全に取り組むことを掲げてございます。 恐れ入りますが、2枚お送りいただきまして109分の33ページをお開きください。 続きまして、方針3、地域の安全を支える緑・水辺づくりに関する施策といたしましては、まちの安全を支える緑・公園づくりと緑・水辺の施設の適正管理の2つを施策として掲げてございます。 1枚お送りいただきまして34ページ目をお開きください。 施策3-1、まちの安全を支える緑・公園づくりに関する取組の方向性といたしましては、防災性に配慮したオープンスペースの確保と公園の機能拡充などにより防災まちづくりに資する緑・水辺づくりに取り組むことと、公共施設や民間施設において雨水を一時貯留できる緑の空間の確保による雨水浸透・貯留に資する緑づくりを掲げてございます。 1枚お送りいただき35ページ目をお開きください。 施策3-2、緑・水辺の施設の適正管理に関する取組の方向性といたしましては、計画的な更新や中長期的な視点に立った適切な管理などにより植栽の健全化につながる管理と資源の有効活用に取り組むことと、あとは、維持管理に関するDXの推進などによる施設の適正な管理を掲げてございます。 恐れ入ります、2枚お送りいただきまして109分の37ページをお開きください。 続きまして、方針4、緑・水辺でつなぐ人づくりに関する施策といたしましては、緑・水辺を育む活動の推進や担い手づくり、情報発信の3つの施策を掲げてございます。 1枚お送りいただきまして38ページ目をお開きください。 施策4-1、緑・水辺を育む活動の推進に関する取組の方向性といたしましては、緑化、公園の自主管理等の活動推進や、活動団体の情報共有・交流の促進などによって水と緑の活動の推進に取り組むことと、コーディネーターによる後押しや気軽に体験できる機会の創出などによる活動を支える仕組みづくりと人材育成を掲げてございます。 1枚お送りいただき39ページ目をお開きください。 施策4-2、未来の担い手づくりに関する取組の方向性といたしましては、他分野の事業との連携や新しい活動の掘り起こしなどによって誰もが主体になれる活動を展開するということと、緑の体験講座や学校と連携した環境学習などによる子供の学びの体験機会の創出を掲げてございます。 1枚お送りいただき40ページ目をお開きください。 施策4-3、魅力が伝わる情報発信に関する取組の方向性といたしましては、利用者をはじめ区民参加型の情報発信や活動の情報発信などによって多種多様な情報発信に取り組むことと、基礎的なデータの把握や区民参加型の情報収集などによる緑・水辺に関するデータの蓄積と活用を掲げてございます。 個別施策の検討内容については以上でございます。 恐れ入ります、1枚おめくりいただきまして109分の41ページ目、資料3をお開きください。 こちらは、これまで御説明してきた将来像・目標・方針と、それを基にした個別施策等について、現時点で計画書として取りまとめた(仮称)葛飾区水と緑の基本方針・実施プランの素案の案でございます。 1枚お送りいただきまして、42ページ目に目次がございます。全体を5章立てで構成してございます。各章の内容につきましては、これまで御説明してきた内容と重複する部分もございますので、主な構成を御説明いたします。 1枚お送りいただきまして43ページ目からが第1章でございますが、こちら計画の基本的事項として位置づけと役割、計画期間などを記載してございます。 恐れ入ります、4枚お送りいただきまして47ページ目からの第2章は、現状と課題といたしまして、国・東京都・区の動向や緑・水辺の現状と、それらを踏まえた課題と方向性について記載してございます。 恐れ入りますが109分の71ページ目までお進みください。 第3章は、緑・水辺の将来像と目標として、将来像、目標、方針、緑・水辺の将来イメージと配置方針を記載してございます。 5枚お送りいただきまして、76ページ目からの第4章につきましては、緑・水辺に関する施策として、施策体系と方針ごとの施策と取組の方向性について記載をしてございます。 恐れ入りますが109分の99ページまでお進みいただけますでしょうか。 第5章は、推進体制と進行管理を記載してございます。推進体制としては、区民・事業者・活動団体など多様な担い手の皆様と、区や関係機関が連携・協働しながら取組を進めていくこととしてございます。進行管理につきましては、5年ごとに進捗状況を確認するとともに、計画期間内の中間年度に中間検証を行い、必要に応じて見直しを行いながら計画を進めることとしてございます。 なお、本日お示ししてございます素案の案につきましては、一部検討中の図面等もございますので、今後パブリックコメント前には図面や施策のイメージが伝わるような写真ですとかイラスト等も追加していく予定でございます。 恐れ入ります、1枚お送りいただきまして109分の100ページをお開きください。 最後に、3、開催状況及び今後の予定でございます。先月に行いました第3回策定委員会での御意見ですとか本日の本委員会での御意見も踏まえながら、修正した素案の案を、再度、9月に予定しております第4回策定委員会及び本委員会に御報告させていただいた後、10月頃にパブリックコメントを実施して年度末頃の計画策定を予定してございます。 私からの説明は以上です。よろしくお願いします。
街づくり推進担当課長。
それでは、小菅一丁目地区の街づくりについてを御報告いたします。恐れ入ります、次ページに進んでいただきタブレットの109分の101ページをお開きいただきまして、庶務報告3号を御覧ください。 まず、1の趣旨でございます。 本地区につきましては、平成18年に小菅一丁目地区地区計画を策定し、道路及び広場等を整備改善し、建築物等の用途や意匠などの規制誘導を図りながら、快適でにぎわいのある安全・安心な市街地形成を目指してまいりました。 こうした中、令和6年度におきまして、本地区計画の土地利用方針地区であります東京拘置所地区内の一部におきまして国家公務員宿舎整備計画が示されたことから、国としましては地域のまちづくりに配慮する目的で勉強会を3回開催し、説明会を2回開催し、地区計画変更の素案をとりまとめ、令和7年3月31日付で、区に提案がなされております。 したがいまして、区では、本提案を受け、地区計画変更の原案を作成し、都市計画変更の原案説明会を開催する予定でございます。日時等につきましては記載のとおりでございます。 2の原案の概要につきましては、次ページにお移りいただき、資料1、中段左側の地区計画変更のポイントと右隣の計画図を併せて御覧いただければと思います。変更のポイントをまとめてございます。 1としまして東京拘置所地区(宿舎地区)を位置づけ、2として地区施設に広場4号から6号までの3つの広場を位置づけ、3としまして建築物等の形態または色彩、その他の意匠の制限を指定し、4としまして建築物等に関する事項として、敷地境界線から10メートル範囲において壁面の位置の制限を定めるものでございます。 恐れ入りますが、2枚ほどページを送っていただき104ページをお開きください。 3としまして、今後のスケジュールは記載のとおりでございますが、令和8年2月頃に都市計画審議会に付議し、御審議による答申を受けまして2月下旬に都市計画決定の告示を実施する予定でございます。 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。
公園課長。
105ページを御覧ください。庶務報告№4、都市整備部、葛飾区立柴又公園指定管理者からの令和6年度業務報告(概要)について御説明させていただきます。 1、概要でございます。 葛飾区観光文化センター、山本亭及び区立柴又公園の管理については、令和6年度から令和10年度までを指定期間として指定管理者による管理を行っております。このうち、観光課が所管する施設運営業務を除く区立柴又公園の管理業務について、令和6年度の概要を取りまとめたものでございます。 2、管理業務実績でございます。 まず、(1)公園施設維持管理業務については、寅さん記念館の上部、江戸川河川敷及び山本亭内庭園等の公園部分に関する園内清掃、便所清掃、芝刈り、樹木剪定などを実施いたしました。 1ページおめくりいただきまして、資料1、令和6年度管理業務実績を御覧ください。主な作業内容から抜粋して御説明をさせていただきます。 園内清掃は、観光文化センター敷地において週2回程度、年間104回、河川敷では週1回程度、年間53回、山本亭敷地では週3回程度、157回実施しております。便所清掃につきましては、観光文化センター敷地内トイレで1日1回程度、334回、河川敷内トイレでは週1回程度、56回実施しております。除草は、山本亭敷地において週3回程度、157回実施しております。 1ページお進みいただきまして、(2)公園駐車場管理業務の報告でございます。 ア、利用実績につきましては、令和5年度との比較で合計台数は1,500台程度減少しております。 さらに1ページお進みいただき、年度別・月別の駐車広場利用実績を載せさせていただいております。 さらに1ページお進みいただき、イ、駐車広場収入に係る区への還元額につきましては、利用料金収入総額が利用料金収入見込総額を超えた場合に、その差額に対して20%を掛けた額が還元額となりますが、令和6年度は差額がマイナスとなっており還元額はゼロとなっております。 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、これより個別に質疑を行います。 初めに、日程第2、庶務報告2号、駐車場指定管理者からの令和6年度業務報告(概要)について、質疑はありませんか。 中村委員。
毎回この報告に当たっては、私、金町南と亀有南の利用状況というか報告のほうを確認させていただいているのですが、ちょっと今回も伺いたいのですけれども、前年度との比較でいうと増加しているということで、指定管理者としても非常にいい形で経営していただいているかなというふうには見てとれるのですが、実際の利用者側の目線で言いますとどうなのかなというところは、例えば、定期利用されている方と一時利用されている方の合理的な使い方に関しては課題がまだまだ残っているかと思います。それを踏まえてちょっと伺いたいのですが、まずここに業績のほうが出ていますけれども、金町南のほうを見ていただくと令和5年度から令和6年度に当たっては定期利用が192台ほど減っています。一時利用のほうは5,189台ほど増えているように見てとれるのですが、まずここら辺の傾向としてどのような事情があるのか教えてください。
交通政策課長。
金町南駐車場の定期の件数減の理由といたしましては、金町南駐車場は、従前は平日のみお使いいただける定期券の販売がございました。こちらを、回転を上げるとか、収益構造を改善する、そういった目的によりまして平日定期券の販売をやめて一時利用のほうに転換いただく、そういった変更を行ってその件数がこういった形に現れている、そのような影響が大きくございます。
中村委員。
それと、亀有南のほうもやはり令和5年度から令和6年度にかけての定期利用が70台減っていて、一時利用のほうも1,600台ほど減っているのですが、こちらに関してはどのような状況だったのでしょうか。
交通政策課長。
こちらにつきましては、先ほどの金町南のようなメニューそのものに変更があったとかというものではなく、自然増減、件数で言うと自然減の結果というふうになってございます。
中村委員。
分かりました。 先ほど申し上げたとおり、定期利用の方に当たりましてはこの金町南も亀有南も、例えば、金町南はヴィナシスの建物の中にある駐車場ということ、亀有南のほうはリリオの建物に併設しているということで、利用客もちょっと距離の離れたところ、あるいは何かしら大きな物を買いたい場合に車で参る際にはやはり下のほうのフロアを利用されたいと思っていらっしゃる方が大半だと思います。そんな中で、この亀有も金町もなのですが、まだオープンする前ぐらいの朝の早い時間帯からたまに利用することがあるのですけれども、もう既に下のフロアがほぼ埋まっていたりするのですね。まだその建物の中の営業店舗もオープンしていない時間帯なわけですが、ナンバープレートも決して葛飾ナンバーだけではなく他県のナンバープレートもたくさん見受けられますし、恐らく放置している車両もあります。そういった中で指定管理者さんには長年にわたって葛飾区に貢献してくださっているというふうに理解はしているのですけれども、もう少し一時利用の利用者目線での対応を強化していただきたいというところと、いっそ定期利用の方には上層階のほうに駐車していただけるような取組というのはできないのかと考えますが、いかがでしょうか。
交通政策課長。
おっしゃるとおり、今現在の取組につきましては、定期利用の方とか、一時利用であっても長時間とめられる方々に関しましては、例えば、目につく定期券の販売機とか、エレベーターの内部とか、そういったところになるべく上層階を御利用くださいというお願いの掲示物というのはさせていただいております。ただ、やはり皆様、下のほうが便利というところがありますので、改善を目指しているところではありますが、御指摘のような状態というのがやや見受けられるといったところでございます。 また、違法とか放置の車につきましては、こちらはしっかりと基準を設けて、例えば、今現在ですと精算されていない状態で7日以上とめっ放し、そういったものを放置というふうに位置づけまして、貼り紙を貼ったり写真撮影をしたり、それでもなかなか改善が行われなければ引取りの請求とか、そういったフローをちゃんと指定管理者と持って対応させていただいているところでございます。
中村委員。
一時利用と定期利用が各フロアに入り交じっている中で、やはり指定管理者としては売上げを、区としては区民のためのサービスの向上として利便性を考慮するべきだというふうには思っています。定期利用も駅の目の前という大変立地のよい場所で使われているのであれば、一時利用の利用者と定期利用の利用者、そこら辺の利用状況を加味しながら、むしろ定期利用者にはある程度値上げというのも含めた上で考えていかれたほうがいいのかな、あるいは値上げということを考えないのであればむしろ定期利用者はある一定のフロアで駐車していただく、願わくば上層階のほうで、低層階は一時利用の方々に利便性よく御利用いただくということも、区としてやはりそういった配慮をしていただきたいとは思っておりますので、引き続き指定管理者との様々な協議の中で、こういった考え、以前からずっと言わせていただいているのですが、もうちょっと指定管理者にも御検討いただけたらなと、何か工夫をしていただけたらなと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
要望でよろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告2号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第3、庶務報告3号、(仮称)葛飾区水と緑の基本方針・実施プランの策定について、質疑はありませんか。 伊藤委員。
これは昨年度から3回にわたって策定委員会を組織して作成していただいているということでありますけれども、今回、素案ということで将来像、また方針とともに具体的な個別施策も示していただいております。本区が目指すべき20年後の姿として人づくりを中心に取り組んでいくということで、全体的にはまとまっていて見やすくつくられているのではないかなと思います。 その中で1点、要望させていただきたいのは農地の保全についてであります。私の地盤であります水元はまだまだ農業が盛んでありまして、比較的、区内の中でも農地が多い場所であると思うのですけれども、ここ数年やはりどんどんと農地も減少してきておりまして、葛飾区の特性の一つでもあります都市農業を守っていくという観点において大きな課題を抱えていると思うのですけれども。今回、平成11年につくられて以降、25年の間で、25年前と今とを比較してその総括と、また、今後の計画の中でどういった形でこの都市農業を捉えていくのかといったことをお聞かせいただきたいと思います。
都市計画課長。
農地の保全につきましては、これまで生産緑地地区の指定などによって保全に努めてまいりましたが、実際、相続の問題ですとか、農業を継続したくてもできないといった農家の皆様の個別の御事情等もございまして、この25年間で区全体で約8ヘクタール減少しているという状況でございます。区としてもこのまま減少に歯止めがかからないというのは問題だと感じてございますので、大きな課題だと認識しているところでございます。 また、そういった状況も踏まえまして、今回のこの計画におきましては、資料3の素案の案におきまして、109分の84ページ、施策の1-4で都市農地と歴史ある樹木の保全ということで、やはりこの農地の保全ということを一つの施策に掲げまして農地の保全を図っていくということとして位置づけをさせていただいてございます。 以上です。
伊藤委員。
今お話がありましたけれども、施策の1-4ということで都市農地と歴史ある樹木の保全ということで施策として掲げていただいております。都市農地の減少を緩やかにとどめるために幅広い取組が必要であるということは認識をしていただいていると思うのですけれども、具体的にどういったことをやっていくのかというのをお聞かせいただきたいと思います。
都市計画課長。
具体的な取組といたしましては、取組の1ということで記載をさせていただいてございますが、1つ目には、まず現在の生産緑地地区、それとあと生産緑地地区の特定生産緑地への移行、こちらの働きかけを継続させていただきながら基本的な都市農地の保全策というのをまず進めていきたいということと。あとは、生産緑地地区の賃借制度というものもございますので、そういった活用可能な制度を農地所有者の方にきちんと情報提供を進めることによって、生産緑地地区の維持ですとか、あるいは有効活用、こういったものにつなげていければと考えてございます。さらに、東京都のほうで農の風景育成地区制度といった制度もございます。そうした各種制度を活用して農地の保全を図れないかということで考えてございます。 以上です。
伊藤委員。
今、農の風景育成地区制度の活用ですか、このお話がありましたけれども、これは具体的にどういった制度なのか伺わせてください。
都市計画課長。
農の風景育成地区制度というものは、こちらは東京都のほうで平成23年に創設した制度でございます。基本的には、都市計画制度を活用しながら地域のまちづくりと連携して農のある風景の保全ですとか育成を図っていくという制度でございます。現在、都内で7か所ほど地区が指定されてございまして、近隣だと江戸川区の鹿骨地区というところで令和5年度に指定されて取組が進んでいるというふうに聞いてございます。 以上です。
伊藤委員。
この制度の認定を受けるとどういった助成が受けられるのですかね。
都市計画課長。
こちらの制度、地域の農業者の方と連携・協力しながら、その地区の育成計画というものを区が策定することになります。その地区指定に向けて区が行う調査等に関しまして、東京都のほうから事業費の補助が出るという制度となってございます。
伊藤委員。
ということは、農家に直接支援ではないということであると思いますけれども、こうした制度を利用して、農家の皆さん、また地域の方々との交流が促進されて都市農業が活性化していくということは意義深いことではあるかとは思います。しかし、今回の計画、これから20年を見てつくる計画ですので、今回は都市計画課なのでマスタープランの大枠の部分での作成ということでありますけれども、しっかりと産業経済課と連携を取っていただきまして今後20年後の計画を位置づけて着実に取組を進めてほしいと思いますけれども、最後、いかがでしょうか。
都市計画課長。
ありがとうございます。 農の風景育成地区制度も含めまして、こういった制度を活用するには区だけではなくてやはりJAですとか、農業委員会の皆様、そういった関係機関の方々と、さらには地域住民の方との連携が大事になってくるということになりますので、所管の産業経済課、産業観光部のほうと連携しながら引き続き検討は進めていきたいというふうに考えてございます。 都市農地につきましては、平成27年に制定された都市農業振興基本法を受けまして都市にあるべきものという形で方針が大きく転換されたという背景もございますので、本区の貴重な農地を将来にわたって保全できるように、庁内で連携しながら取組を進めてまいりたいと考えてございます。 以上でございます。
伊藤委員。
ぜひお願いします。SDGsといった観点からもそうですし、私も議長として他区の議長と意見交換させていただいても、葛飾区は本当に農地がたくさんあって、おいしい地場の野菜も食べられて羨ましいと皆さんから言われますので、ぜひともこの農地をしっかりと保全していただきたいと思いますので、要望しておきます。
ほかに質疑はありますか。 中村委員。
緑の基本方針に関してなのですが、素案(案)のところで82ページに魅力ある小さな緑の創出というふうなことで施策を出していらっしゃいます。ここに、1-3で取組1のところで店先や玄関先・窓辺・ベランダなどの小さなスペースを活用した緑の創出の効果や手法、事例などの周知、補助事業の創設検討により区民・事業者の取組を促進しますと書かれていらっしゃいます。具体的にどのような支援を想定されているのか、イメージとして分かるような形で御説明いただけたらと思っています。
都市計画課長。
こちら小さな緑の創出の支援ということで、なるべく区民の皆様の身近な取組として町なかに緑が増えるといいという思いがありまして、現在でも、例えば、壁面緑化ですとか、屋上緑化みたいな建物内での緑化、あるいは生け垣の助成に関しまして区のほうでも助成制度は持っております。ただ、制度が実態的になかなか活用されていないという現状もございますので、今後、こちらも環境部のほうになりますが、連携しながら、他区の事例なども参考にしながら、どういった形であれば区民の皆様により使っていただいて町なかに緑があふれることになるのかという、そこら辺を検討していきたいという趣旨で入れてございます。
中村委員。
分かりました。 とはいえ、店先や玄関先・窓辺・ベランダというふうに書かれていると、イメージとして緑をどのように創出させたいというものを描かれているのかというところを、ちょっと繰り返しになるのですけれども、何か分かるような形で教えていただけたらと思います。
都市計画課長。
基本は公共でもある程度は進めていくという方針にはなるのですが、やはりどうしても民有地の中でそういった取組を小さいところから進めていただきたいと。店先……具体的にどういう形でできるかというのは、すみません、今後研究しながらという形にはなりますが、そういった身近なところでの緑の、要は住宅地に限らず商業地であってもそういったものが風景の中であふれてくるとかなり実感として緑豊かなまちという形につながるのではないかということで検討の項目として入れてございます。
環境部から補足はありますか。 よろしいですか。 中村委員。
いいですか。 民有地を使うということは、私有地、私道ということですよね。そこに接道している公道、区道もあるわけですよ。店先だとか玄関先というふうに想定すると、一度確認しておきたいなと思ったのは道路占用許可との絡みはどうなるのかなと思ったのですね。 要は、やはり日頃、商業地域でも商業店舗の目の前に様々な構造物を置いていたりだとか、あるいは公道のところにいろいろと施しをしていたりだとか、そういったことに対して苦情があれば所管課も指導されていると思うのですけれども、結局こういう素案(案)の中でこういった魅力ある小さな緑の創出を踏まえて店先や玄関先・窓辺・ベランダというところを活用していくとなると、ある意味、公道の上の部分に物を継続的に設置するようなことだとか道路の上空にはみ出すような形の場合もあるかと思うのですけれども、そういったことが一時的ではなくて、ある意味こういった基本方針を掲げていくと長期的なビジョンでそれを進めていくということになるかと思うのですが、ここの道路占用許可の点と掲げている方向性に関して整合性というか、理解できるような御説明があるとうれしいのですが。
みどりと花のフェア担当課長。
今、都市計画課長からも少しお話がありましたけれども、これまで公共用地ですとか、大きな事業者とかで進められてきた緑の取組、こういったものを個人のレベルですとか、小さなお店の単位まで落としていくということを目指して検討を進めているということは今御説明のとおりでございます。その中で我々が今少し考えていますのは、店舗の敷地の中ですとか、お宅のお庭の中で外向けに見せるような形で緑とかお花が増えるようなまちにしていくということを目指しておりますので、あくまで道路の上に展開してやっていくということではなくて、まずは敷地の中で外向けに見せるようなものを目指してやっていけないかということで検討を進めている状況でございます。
中村委員。
そうしましたら、道路占用の点というのは一般的に暮らしているとなかなか意識していらっしゃらない方のほうが大半だと思いますので、メッセージとしては、民有地と公用地の部分が一緒くたになったような発想でここを描かれているなというふうに感じますので、その点がちょっと気になったので、言い回しとしてもうちょっと分かるような形で御説明というか記載をしていただけたらなというふうには思っています。 もう一点は、今、環境課の所管の方からも御答弁いただいたのですが、緑を創出するというところで建物の屋上だとか、壁面の緑化というのも緑豊かな形成につなげていく中で対象になっているわけですけれども、先ほどの温室効果ガスの排出削減目標を掲げる際には必ず建物の屋上などは太陽光パネルが主流に今なっていますよね。こういった環境施策と相反するこの緑の創出に対しての考え方というのを行政としてどのようにリンクさせて考えていらっしゃるのか、やはりスペースは区内で限られていますので効果的に有効的にこういった取組を推進していっていただきたいのですが、屋上緑化も進めてほしいと日頃から考えている立場としましては、ここら辺の太陽光パネルとの絡みでいうとどちらが比重が大きいのかなというところ、もし教えていただけたらありがたいです。
環境課長。
屋上につきましては太陽光パネルももちろんあるのですけれども、屋上緑化も温室効果の二酸化炭素吸収という意味ではもちろん効果があるので、そういった点を踏まえながら融合させて政策として取り組んでいきたいというふうに考えております。
記載方法の工夫については都市計画課から何かありますか。 都市計画課長。
恐れ入ります。 今の82ページの施策1-3、先ほどおっしゃっていただきました魅力ある小さな緑の創出の取組1の、まずこのタイトルとして民有地における小さな緑の創出支援ということでうたわせていただいているのですが、こういった素案の文書の「店先や」という前に、例えば、「敷地内の」とか何か一言、区民の方が見て誤解のないような表現をちょっと工夫させていただきたいと思います。なお、この1ページ前の81ページ目のほうには1-2のまちづくりを通じた緑の創出の取組の方向性の緑の公共空間の緑化ということで、いわゆる公共の中での緑化についてはこういったところで方針としては書かせていただいていますので、なるべく分かりやすい表現を気をつけたいと思います。 失礼いたします。
中村委員。
緑化に関しては屋根芝とか非常に軽い素材で屋根を緑化できる取組もされている自治体もありますので、みどりと花のフェアに当たってこの考え方というのはベースになっているかと思いますので、ぜひそういった意味では永続性のあるレガシーという部分でも緑の創出に対してはどんどん行政として主体的に働きかけをしていただきたいなと思っております。よろしくお願いいたします。
要望でよろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。 つた委員。
109分の94ページの部分の取組④の中で、活動団体の情報共有・交流の促進という記載があります。そこで、地域活動を既存の団体だけでなく、新規で地域活動を行っていく団体も募集して応援していくような取組も視野に入れていただきたいと考えます。現状ですと町会ですとか、まちの関係者の単位にどうしてもなりがちで、高齢化が進んでいるという問題も活動団体の中でも話題に上がったりしていますので、例えばなのですけれども、新規の入居者ですとか自治会に参加していないママさんグループ、学生のグループなど、地域の力を促進する大切な取組ですので活動団体の募集広告をつくっていただきたいのですね。また、個人での参加も既存団体も参加が気軽にできますよというのを促していただきたいとも思います。アンバサダーを利用した募集広告をつくるなどして参加する団体の世代の裾野を広げていただきたいのですが、いかがでしょうか。
都市計画課長。
ありがとうございます。 今の御意見といたしましては、96ページ目、施策4-2、未来の担い手づくりという中で、中段にあります取組の2、新しい活動の掘り起こしとして、既存の団体だけではなくてそういった新しい方、水と緑ですとかお花、そういったものに関心を持っていただいた方の新しい活動みたいなものもやはり掘り起こしをしていかないとというのは十分認識してございます。なので、こういった仕組みの構築みたいなものの支援ですとか、あと、今、委員のほうからおっしゃっていただいた、その情報発信みたいなものに関しましてもある程度、施策の4-3、97ページ目でも少しうたってはおりますが、新規の方に伝わるようなというような視点も少し入れながら工夫をさせていただきたいと思います。
つた委員。
よろしくお願いします。令和8年に開催される全国みどりと花のフェアかつしかの機運醸成に直接つながることだと思いますので、何とか気軽に参加できるのだということを強調していただいて、大々的に広報を打っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
要望でよろしいですか。 ほかに質疑はありますか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告3号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第4、庶務報告4号、小菅一丁目地区の街づくりについて、質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 以上で、庶務報告4号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第5、庶務報告5号、葛飾区立柴又公園指定管理者からの令和6年度業務報告(概要)について、質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 以上で、庶務報告5号についての質疑を終わります。 これで庶務報告を終了いたしました。 その他審議すべき事項がありましたらお願いします。 (「なし」との声あり) 次に、日程第6から第8までの調査事件を一括して上程いたします。 お諮りいたします。 これらの事件について、引き続き閉会中の継続審査とすることに異議ありませんか。 (「異議なし」との声あり) 異議なしと認め、これらの事件については引き続き閉会中の継続調査と決定いたしました。 以上で本日の議事日程を全て終了いたしました。 以上をもちまして建設環境委員会を終了いたします。お疲れさまでした。 午後2時07分散会