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委員会令和5年12月26日海外修学旅行調査特別委員会2023/12/26

令和5年12月26日海外修学旅行調査特別委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(9名)

榎本あゆみみなと未来会議
発言19
篠崎玲子
発言13
鈴木健
発言7
阿部浩子立憲民主党議員団
発言5
三田あきら自民党議員団
発言5
二島豊司自民党議員団
発言4
小倉りえこ都民ファーストの会
発言4
琴尾みさと都民ファーストの会
発言4
福島宏子共産党議員団
発言2

// 発言(63件)

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

ただいまから、海外修学旅行調査特別委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、琴尾委員、三田委員にお願いいたします。     ──────────────────────────────────

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

それでは、報告事項に入ります。初めに、報告事項(1)「就学援助における修学旅行支度金の事前支給等について」を議題といたします。理事者の説明を求めます。

鈴木健

それでは、報告事項(1)「就学援助における修学旅行支度金の事前支給等について」でございます。本日付資料№1を御覧ください。  令和6年度から実施を予定しております区立中学校海外修学旅行の実施に伴いまして、就学援助における修学旅行支度金を中学2年次の3学期に事前支給するとともに、支給額を増額いたします。  項番1、経緯です。教育委員会では、経済的な理由で就学が困難な児童・生徒を支援するため、保護者に対して就学援助を支給しており、中学3年次に修学旅行に参加した生徒に対しては、宿泊費等に対する修学旅行費、準備費用に対する修学旅行支度金をそれぞれ支給しております。このたび区立中学校海外修学旅行実施に伴い、パスポート取得費や外貨交換手数料などの新たな負担が生じること、また、これまで各学校が管理していた参加費等が公会計管理となることから、対応について検討してまいりました。一方、区立中学校海外修学旅行については、区議会からも常任委員会等において様々な御意見をいただいており、特に経済的な理由で就学が困難な家庭の児童・生徒が、修学旅行関係費の一時負担を理由に参加を諦めることがないようにすること、また、パスポート取得費など新たに生じる負担も軽減することについて御意見をいただいてきたところでございます。  項番2、支給時期等の見直しについてとしまして、支給時期と支給額の見直しを行います。まず、支給時期ですが、これまでの国内修学旅行とは異なり、航空券や宿泊先を確保するため早期にパスポートを取得する必要があるなど、保護者は中学2年次から準備に着手する必要があります。そのため、支度金の支給時期を中学2年次といたします。  次に、支給額ですが、新たな保護者負担や、海外となることに伴う準備経費を鑑みまして、要保護世帯は現行の8,500円を3万500円に、準要保護世帯は現行の5,000円から2万7,000円にそれぞれ増額いたします。なお、右の内訳の欄では、必要額として見込んだ額を例示として示してございます。  項番3、就学奨励費の取扱いについてですが、特別支援学級に通学する児童・生徒保護者の負担を軽減する就学奨励費においても、同様に支給時期を中学2年次とするとともに、支給額を増額いたします。  項番4、予算所要額、概算の見込みとしましては、記載のとおりとなっております。対象となりますのは、現在の中学校2年生で就学援助の認定を受けている148名、就学奨励の認定の対象となる4人分となります。  項番5、今後の予定としましては、早速、就学援助システムの改修を進めまして、2月末からの事前支給を目指してまいります。  雑駁ですが、説明は以上です。よろしくお願いいたします。

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言願います。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

今回、この海外修学旅行に当たって、修学旅行の支度金、また、修学旅行費が事前に出るということ、支給されるということを本当にうれしく思っています。  ちょうど4年ぐらい前だと思うのですけれども、保護者の方から、子どもを修学旅行に行かせたいのだけれども、お金がないから行かせることができないという悲痛な声をいただきました。何とかできないかと思ってきたのですけれども、やはりそれができない。議会の中でもずっと取り上げてきました。今回、海外修学旅行に当たって、こういった見直しをしていただくこと、そして、今まで金銭的な事情から行けなかった家庭の方まで、今回支援することができるのではないかと思っています。子どもたちが生まれた環境に左右されることなく、私は、みんなが当たり前だと思って、修学旅行にぜひ行ってほしいと思っています。  また、今回、支給額も改正されて、パスポートや、様々な、キャリーケースですか。そういったもののレンタル料も含まれた金額にアップしたことも、本当に感謝しております。  そこで、再度確認したいのですけれども、修学旅行の参加費が公会計の管理となることから、この間、教育委員会で検討しましたと。今回、支度金は出るけれども、修学旅行においては公会計化するということだから、前もって修学旅行費はお支払いしなくてもいいのか、再度の確認です。

鈴木健

阿部委員御指摘のとおり、修学旅行本体の参加費については、徴収期限を就学援助の認定以降に設定させていただいて、事前の負担を求めないようにいたします。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

ありがとうございました。海外になかなか行く機会がなかった方々も、経済的なことで諦めるのではなく、今回連れていけるということ、また、様々な事情から悩んでいる方もいらっしゃると思うので、一人一人丁寧に、できることなら全員で修学旅行に、来年度連れていってほしいということを心からお願いをして、質問を終わります。

二島豊司
二島豊司自民党議員団

就学援助の現行の8,500円と5,000円というのがあるのですが、この金額が変遷しているかどうかということをお伺いします。

鈴木健

まず、こちらの8,500円でございますけれども、こちら、生活保護の仕組みの枠組みの中で、連動して実施されているものでございます。所管課に確認しましたところ、法外援護に関する要綱を定めまして、東京都の補助要綱や財調単価等に準拠して、この金額を設定したとは伺っております。すみません。こちらの変遷については、現時点で確認してございません。  また、5,000円の方ですが、こちらは、我々の所管する就学援助の要綱の中で定めたものとなっております。この金額については、平成8年度に単価を決めておりまして、その時点で修学旅行に参加するための必要な支度金として、バッグ等、必要十分とされる経費として、適切な金額として算定されたものと伺っております。

二島豊司
二島豊司自民党議員団

平成8年度。要保護の方はもう少し前からということですね。  今回、外貨交換費用として、1,000円がおおむねのこの内訳の中に出てきているのですけれども、これは日本円にして幾らをシンガポールドルに換えるという想定で算出していますか。

篠崎玲子

現地での活動費の5,000円分と、あとはお土産代については各学校で子どもたちで決めるのですけれども、おおむね3万円弱ぐらいの外貨交換費用を考えてございます。

二島豊司
二島豊司自民党議員団

日本円の3万円分をシンガポールドルに両替すると、1,000円の手数料ということです。余りを日本円に戻すこともあるかと思うので、3万円分、現地通貨をキャッシュで持つ必要があるのかどうかについては、きちんと学校とも協議いただきたい。今回、カードというか、キャッシュレス決済は使わないということでしょうから、ある程度キャッシュは必要なのかと思いますけれども、多く換金し過ぎてしまっても、なかなかそれを日本円にまた戻すのにも手数料がかかりますし、コインだけになってしまえば、なかなかそれも戻せないこともあると思います。その辺りを、無駄と言っていいのか分かりませんし、シンガポールドルを手元に置いておけばいいのかもしれませんが、この修学旅行の中で無駄が出ないように、きちんと学校とコミュニケーションを取っていただきたいと思います。  先ほどお伺いして、現行の8,500円と、準要保護の5,000円というのは、ずっとこの金額というか、金額の変更が8,500円の方についてもあったかどうかの確認が取れないということですが、おおむねこれで推移してきているのだろうということです。  今後、今回の改正で、3万500円と2万7,000円という金額に改定されるわけでありますけれども、これも固定化しないようにしてもらいたいということを申し上げておきます。今回はこのような諸々の事情で見積もったところこの程度だということで、特に外国ということもありますので、為替の日本円の価値がいかほどかもありますが、現地に行って、1万円を両替すると、88シンガポールドルぐらいだそうです。それで現状、皆さんが想定しているような、向こうでちょっとしたペットボトル飲料を購入する、交通機関を利用するなど、そういったことに対してどのぐらいの必要額になってくるのか分からないのですけれども、為替が動けば、当然必要とされる日本円の額も変わってくるということになろうと思います。また、キャリーケースのレンタル料など、もろもろ今想定しているもので足りれば、そのままでよかろうと思いますが、今、このような時代で、物の価格は恐らく上がっていくと思いますので、上げるべきところはしっかり上げて、例えば、為替が円高に振れているような状況であれば、今、米ドルでいえば145円くらいですが、80円みたいな時代もあったわけですから、そうすれば半分で済むという考え方も一方では成り立ちますので、金額をここで固定化させることがないようにしていただきたいのですけれども、いかがでしょうか。

鈴木健

今回の支給時期等の、金額も含めた見直しにつきましては、今回、修学旅行を海外で行うというかじ切りをさせていただいたことに伴いまして、新たな負担を理由に修学旅行に参加する機会が奪われる、海外に羽ばたく機会が奪われることがないようにということで、現時点で必要不可欠な金額として算定させていただいたものでございます。  二島委員御指摘のとおり、今後の社会経済情勢等を見ながら、今回はこの金額でやらせていただきますけれども、時々刻々、その時点で判断をしていく必要があろうかと認識してございます。

二島豊司
二島豊司自民党議員団

よろしくお願いします。保護者負担のところも、今、5万円で今回実施をしていくということなのですけれども、インフレが進んでいって、旅行代金も今後上がっていくようなことが想定されます。現時点では5万円固定みたいな感じでスタートさせていますけれども、私はそこに綿密な検討があったとは思えませんので、今回スタートするに当たっていろいろ検討を重ねた結果、このような数字になって、それで走り出すのは当たり前だと思うのですけれども、これで決めたから、全部、この数字で来年も再来年もずっと動かしていくと。それで当たり前のように事業が執行されるということを考えずに、きちんと毎年毎年、そのときの情勢を考えて、勘案して、こういった就学援助の部分や、全体にかかる費用、保護者、それぞれの家庭にかかる自己負担など、毎年の状況をきちんと見ていただきたい。今は、かなり物の価格、サービスの価格が急角度で上がっていて、金利も上がるかもしれないという状況であるということ、また、為替の動向も非常にいろいろな要素が絡まり合っていて、去年と今年が同じという状況はあり得ないわけです。その辺りを踏まえて、やはりこの海外修学旅行全体が固定化された考え方で、前年度と同じようにと、ただ進んでいくということがないようにしながら、もちろん就学援助を含めて、しっかりと事業を実施して、継続していっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

小倉りえこ
小倉りえこ都民ファーストの会

2ページのその他支度金というところを少し詳しく伺いたいのですけれども、よろしいですか。

鈴木健

こちらの例示でございますけれども、実際に現地でグループ活動をするときの水であったり、軽食であったり、そういった経費を想定してございます。

小倉りえこ
小倉りえこ都民ファーストの会

それはお水であったり、軽食であったりとおっしゃいましたけれども、飲食に使うもの以外に、ほかに含まれているものや想定されているものはございますか。

篠崎玲子

現時点では、グループ活動をする際の交通費等も考えています。あとは、行く場所にもよるのですけれども、拝観料がある場合には、そちらを払っていただくような形で、グループごとに違う行程を選んだときに、こちらのお金を使ってもらうような形になります。

小倉りえこ
小倉りえこ都民ファーストの会

今のお話で、やはりあれっと思うところがあるのですけれども、恐らくこれは国内の修学旅行でそのまま設定されていた、使われていた考えがそのままシフトされて、今になっていると思うのです。先ほどの二島委員との質疑の中で、それは為替や価格のお話でしたけれども、内容についても、やはり同じことを全てそのままスライドして、よしとするべきではないものもあるのかと感じてはいます。  グループ活動などの交通費とおっしゃいましたけれども、国内の修学旅行の場合でいうと、公費の投入というのはなかった。全部家庭負担というところで賄われていたところなので、そのような感覚というのは分からなくはないのですけれども、今回は、立てつけがそもそも違いますよね。徴収する額は、私は国内とは同じだと思っていないのですけれども、大分負担が減ったという印象ではある。行き先がもちろん違うから、いろいろなものが違うわけですけれども、その中で、グループ活動の費用が、経費ではないところで発生するという考え方が、やはり少しおかしいのではないかと思っています。  ですので、支度金という名目で、就学援助というカテゴリーで出るのであれば、当然、飲食はまた別ですよ。これがいいかどうかというのは、今この際は置いておいて、班行動やグループ行動の交通費、拝観料というワードが出ましたが、シンガポールでそれに該当するものがあるかどうか、今のところは分からないですけれども、これは修学旅行の中身としてカウントされるべきものではないかという印象があるというか、そのように考えていくべきだと思います。どうでしょうかと聞くのも少し変な話なのですけれども、この間までやっていたことを、そのまま今後も当てはめますというのはよくないのではないかという話の流れで、私が今、この質問をして、ではそうします、そうしませんというのはこの場では言えないと思うのです。なので、この意見を受けて今後考えていっていただきたいのですけれども、検討の余地というものはありますでしょうか。

篠崎玲子

今現在、国内でやっているものをそのまま横引きするのはやはり違うとは所管課としても思っているのですが、班行動の意図としては、全員が同じところに行く分については、徴収したお金の中からお支払いをしていきながら、拝観料であったり、交通費というのを払っています。ですが、班行動というのは、自分たちで考えて、それを学校にもこれで行きますと言うだけでなく、保護者の方にも、自分自身でこのようなコースを回ると言って、そのお金が必要だから家からもらってくるというような学習を今までしてきたという経緯があります。  ですので、今後、どのようなコースになっていくかにもよるのですけれども、みんなで行く分については、やはり徴収したお金の中から支出をさせていただくような形で思っています。現段階のスキームですと、そこの部分の班行動したときの飲食代以外にも、移動したり、拝観料については、保護者の方からまた別途頂いた5,000円という想定で今のところ思っています。ただ、それは一回決めたからずっとこうというわけではなく、学校と調整していきながら、何を子どもたちに学ばせたいかということも含めて考えていきたいと思います。

小倉りえこ
小倉りえこ都民ファーストの会

今後、学校も含めてというところでしたけれども、今、私、修学旅行における班活動のお金、費用というところが、昔と今で違っているのかどうかというところも、申し訳ないのですけれども、確認が取れない中で、自分が経験したものをそのまま当てはめるべきではないとは当然思ってはいるのですけれども、何が当たり前で何が当たり前ではないのかが分からなくなってきている。正解があるのかと言われたら、恐らくはないのでしょうけれども、ただ、グループ活動、班行動での費用は別途というおっしゃり方が今、あったので、それは徴収される費用と別に負担しなければいけない額があり、要は2つルートがあるという印象を受けるのです。本来、それも全部今までは家庭がお財布1つから出していて、それが交通費などとして渡されて、子どもたちが班行動で使っているのかと思っていたのですけれども、どうやら多分そうではない。それでいいのかと思う反面と、それが普通だから何も疑問に思わないという反面と、ごめんなさい、私、分からなくなってきています。  ただ、国内の話になってしまいますけれども、子どもたちがいろいろとどのようなルートで回るか、何に行きたいか考えたときに、拝観料がかからないルートにしようなどとなると、それはそれで一個の学習で、個人の希望なのかもしれないのだけれども、教育的にそれでいいのかと思うところは少しあるのです。  それが同じような感覚でいくと、今度海外で、ルートが違ってきて、みんなせっかく海外に行って、いろいろな経験をする上で、本当はしたいのだけれども、できる班とできない班と、何らかの理由で遠慮せざるを得ないというところが出てきてしまうのは、少しもったいない。少しどころではないですね。物すごくもったいないと思います。  なので、徴収する5万円の修学旅行費は、その中の内訳が何にどれだけかかるのか、もちろん区からの公費の方が当然大きいわけですけれども、子どもたちの行動の中で、何にどれだけ使われるのかが出せない以上、やはりこの班行動云々というところは、私は経費として考えるべきだとお伝えさせていただきます。また今後の検討で構わないのですけれども、その辺り、学校も含めてしっかり、このような考え方が少なくともあるということはお伝えいただきたいので、よろしくお願いいたします。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

今のやり取りを聞いていて、当たり前にその他の支度金というのは、修学旅行に行くために準備するもの、例えば、歯ブラシを買ったり、旅行のトラベルセットを買ったり、下着を買ったり、そのようなものの準備に充てるものだと私は勝手に納得していたのです。思っていたのですけれども、今の教育指導担当課長の答弁だと、修学旅行に行ってから使うお金というニュアンスに聞こえるのですが、それは本当にそのようにお考えなのでしょうか。

鈴木健

こちら、資料の中で、積算の内訳ということで、例示で示させていただいてございます。パスポートについては、こちら、既定の金額ですけれども、それ以外のケースについては、例えば、キャリーケースを既にお持ちの方であれば、それ以外の用途に使うなど、こちらで支度金ということでまとめてこの金額を支給させていただきますけれども、実際は受け手の方で、御家庭の判断によって用途を変えるということはあり得るものでございます。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

ということは、つまりどれに幾らという設定はあって、準備費用として使う。だけれども、すでにものを持っている場合はそれを、今、学務課長がおっしゃったのは、先ほどの教育指導担当課長の答弁にあった現地の飲み水を買ったりなど、お小遣い的と言ったら変ですけれども、そのようなものに回しても構わないということなのですよね。だから、支度金は支度金という理解でよろしいのですよね。

鈴木健

こちらはあくまで支度金でございます。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

ですから、先ほど答弁の中で、現地でお水を買ったり、グループ活動で使うお金となってくると少しニュアンスが違うのかと思って、お金にはどこにどれというのはないけれども、答弁がそれだと、えっと思ってしまうという。こちらの受け止めとして、やはり支度金は支度金で支給するものだから、その辺はあまり一緒にというか、ごちゃ混ぜにしてほしくないというのは聞いていて感じました。

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

ほかに御質問等ございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

ほかになければ、報告事項(1)「就学援助における修学旅行支度金の事前支給等について」の報告は、これをもって終了いたしました。     ──────────────────────────────────

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

次に、報告事項(2)「海外修学旅行検討委員会の実施状況について」を議題といたします。理事者の説明を求めます。

篠崎玲子

それでは、資料№2を用いまして、報告をさせていただきます。資料№2を御覧ください。報告事項(2)「海外修学旅行検討委員会の実施状況について」の報告でございます。  こちら、第2回を11月27日に教育センターで実施しました。こちらで先生方と意見交換をしたことを中心に、御説明をさせていただきます。  1ページ目に3つ書いてございますが、海外修学旅行検討委員会の説明についてというところで、まず、別紙1の質疑のとおりですと書いてあるのですが、別紙1を御覧いただけますでしょうか。こちらに、当日、先生方とどのような意見を交わしたかということを書かせていただいてございます。  例えばですが、まず1番に書いてある、シンガポール大使館と連携した学習を計画したいけれども、いつ挨拶に行けばいいかというところで、ちょうど本日午前中、シンガポール大使館に行ってまいりまして、ぜひ学校も連携したいということを言っていますので、いろいろ御協力いただきたいということはお願いをしたところですが、こちらの挨拶が終わりましたので、この後、学校につないでいきたいと思っているところでございます。  それから、4番、5番、6番なのですが、こちらについても、ざっくばらんにいろいろな意見を下さいと伝えており、特別支援学級の先生からの意見でしたが、やはり子どもたちには特性もあるので、想定できるパターンを心構えして、事前に指導していきたい、あとは、1回目の海外修学旅行検討委員会でも出たのですけれども、保護者と綿密な打合せが必要だけれども、ここにもし可能であれば、例えば、事務局であったり、事業者も決まったら場合によっては入ってほしいということは言われていますので、そちらについても調整してやっていきますということは、回答は要らないとは言われたのですが、そのような話にはなっています。  それから、6番の、宿泊行事前は通常の学級の生徒も特に落ち着きがなくなるからということも知っておいてほしいということと、相談窓口をしっかり整備してほしいと言われておりますので、学校もしっかり質問には答えたいとはおっしゃっていましたが、事業者が決まった上で、相談窓口を開きたいと思っています。  それから、7番のアレルギー対応とパスポートの関係で、ここは先生方もいろいろな思いがあって、やはりアレルギーというのは、もともとある子もいれば、急に発症する子もいるかもしれないので、対応は24時間大丈夫なのかといったことや、あとは、パスポートの管理については、ホテルなどが決まった上で、どこに保管して、誰が鍵のところまで確認をして、鍵の番号を知っておくかなど、そのようなことも改めて意見交換できるといいという話になりました。  それから、9番、保護者説明会では、事務連絡が1回目は主となるので、事務局にも説明してほしいというような御意見もありましたので、こちらについては各学校と相談して、事務局が全部の学校に参加しようと思っておりますので、その旨を伝えてございます。  別紙の裏面に行きまして、11番から14番までは、保護者説明会は学校が中心にやりたいというような校長先生の御意見であったり、あとは、必要な資料は学校も作るけれども、事業者が組み立てる内容についても入れてほしいなどという、もっともな意見がありましたので、こちらについても、説明会前に必ずこちらでも提示しますという話になっています。  それから、16番の、事前学習のところではどのような内容を取り扱っておけばよいかというところで、事前学習と事後学習をしっかり分けてくださいことと、事前学習の準備の中で、まずは旅行に行くための準備、入国カードのことやパスポートの扱いなどについてしっかり子どもたちにも指導していくということと、内容については、どのようなところに主眼を置いてやっていきたいかについて学校で考えていきながら、こちらもサポートしますという話をしています。例えば、大使館と連携するにしても、英語のコミュニケーションを図ったような交流がしたい、あとは、文化について教えてほしいとなると、少しずつ狙いが違ってきたりしますので、そういったところも相談していただきながらやっていきたいと。ただ、区としても、全校で学習してほしい事項については、追って連絡しますということは伝えてございます。  では、本編に戻らせていただきまして、項番2、保護者会で説明を予定している内容についてですが、この4項目については、どの学校においてもお伝えさせていただくと。1番の海外修学旅行の実施概要を改めて説明し、パスポートの取得関連の御説明をさせていただきます。また、保護者の負担金についての御説明、それから最後、国内修学旅行の積立金の返金について、これは学校ごとに積立て方も違いますので、学校ごとに説明も違うかと思ってございます。  今後のスケジュールですが、第3回の海外修学旅行検討委員会を1月16日に開きまして、1月の下旬に各校にて保護者説明会、それから、2月26日から29日で実地踏査、そして、4月中旬頃、学年が替わって、保護者会の第2回目をさせていただくという予定でございます。  簡単ですが、以上です。

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言願います。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

幾つか質問させていただきたいと思います。今日、シンガポール大使館に行かれたということだったのですけれども、具体的に何か大使館の方で御協力いただける内容など、そういったお話というのはあったのでしょうか。

篠崎玲子

現地の学生と交流したいという私たちの狙いを御説明させていただいたところ、ぜひ学校などがよければ協力しますのでというようなことを言っていただいたのと、あと、シンガポール大使館では、まず、どのような国かということを知っていただきたいですとか、多文化、多民族がどのような暮らしをしているかなど、そういった国の仕組みなどにも興味を持っていただけるとうれしいので、事前学習でも協力したいと思いますなどということを言われていました。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

ありがとうございます。  次に、別紙1の2ページ、18番の項目のところなのですけれども、TGGのお話が出てくるのですが、これは今まで10校のうち、どれぐらいの学校が研修に行かれていたのかを教えてください。

篠崎玲子

こちらについては、毎年違うのですけれども、中学校1校です。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

今後、来年の海外修学旅行に向けて、こちらに行く御予定の学校というのはどれぐらいあるのでしょうか。

篠崎玲子

現在、この冬から2月にかけて、来年度の教育課程というものを組み、そこで学校を決定していくことになり、現段階では、どこが行きますということはお伝えできないので、また決まり次第、お伝えしたいと思います。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

TGGのホームページなどを見せていただいたところ、東京都教育委員会がいろいろやっているようなところだと思うのですが、2階のアトラクション・エリアなどというのは、まさに飛行場、ホテルゾーン、実際のファストフード、買物をするエリアなど、海外の修学旅行に行く前にはとても有意義な研修ができるのではないかというエリアがたくさんありました。ぜひこういったところを積極的に使っていただきたいと思うのですけれども、教育委員会としても、こういったところの活用を推進するようなお考えはありなのかどうか、お伺いしたいと思います。

篠崎玲子

こちらについても、利用してほしいとは思っているのですが、ここは今後また学校とも相談していきながらと思ってございます。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

ぜひまた次回の検討委員会等でこの話も出していただいて、校長先生方とも話をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

琴尾みさと
琴尾みさと都民ファーストの会

今回、2回目の検討会だったということなのですけれども、1回目の検討会の回答状況について伺います。

篠崎玲子

この短い期間では、あれ以上まだ進んでおりませんので、変わっていない状況です。今後、事業者等が決まり、解決したらまた二重丸になるなどという形で考えております。

琴尾みさと
琴尾みさと都民ファーストの会

分かりました。ありがとうございます。  別紙1の2番で、タブレットを全員持っていく必要があるのかとあり、回答のところで、学校間で意見交換をお願いいたしますとなっているのですけれども、教育委員会が決めるのではなくて、学校間で決めてもらったものを全て統一したルールとして学校間で共有していくという認識でよろしいでしょうか。

篠崎玲子

こちらでは、端末を貸与して、学習で使うというお願いをすることを第1回で説明しているのですが、やはり重たいのではないかという意見も再度出てきたので、載せさせていただいていております。使わない、向こうで何もできないというのであれば、持っていかないというのもあるのかもしれませんが、こちらの想定として、Wi-Fiルーターを用意して、写真なども撮って記録をして編集したり、連絡機能も使おうと思っています。こちらとしては使うように各学校に言っているのだけれども、どうしても使えないなど、そのようなことがあれば、お願いしたいという意味で書かせていただいているものなので、基本的には持っていっていただくような方向では思っています。  ただ、多分、スマートフォンを持っていかせればいいのではないかというような思いのある方が先生たちの中にはいて、意見が出たので、こちらで忖度をしてというものではなく、全部載せたという形にはなっています。

琴尾みさと
琴尾みさと都民ファーストの会

分かりました。ぜひいろいろと話し合っていただいて、よりよいベストな形でお願いしたいと思います。  あと、最後なのですけれども、16番のところに、事前学習はどのような内容を取り扱っておけばよいのかとあり、追って連絡するとはなっているのですが、とはいえ、なかなか期限も迫ってきているのもあって、なるべく早く対応をお願いしたいと思うのですけれども、その回答というのは大体どれぐらいになりそうなのか、伺います。

篠崎玲子

事業者が決まって、その事業者とも相談していきながら、旅行の手引も含め、多文化、多国籍に関することや、歴史についてなど、そのようなものも入れたいと思います。なるべく早い段階で、1月末、2月頭ぐらいにはお配りできればよいと思っています。

琴尾みさと
琴尾みさと都民ファーストの会

ありがとうございます。早いところだと間もなく時期が来てしまうと思うので、なるべく早い対応をお願いします。

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

ほかに御質問等ございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

ここで、委員外議員である福島議員から発言を求められております。発言を許可したいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

発言は許可されました。  では、福島議員、お願いいたします。

福島宏子
福島宏子共産党議員団

ありがとうございます。2点あって、事業者が決まるのはいつなのかというところと、あと、保護者説明会なのですが、やり方はどのようにやるのか。どうしてもお仕事の関係などで出られないという方もいらっしゃると思うので、日程的に何日か設けるのか。あと、時間などをどのように検討されているのか。また、オンラインと対面のハイブリッドみたいな形の検討はされているのか、その辺を伺いたいと思っております。

篠崎玲子

まず1つ目の、事業者がいつ決まるかですが、1月の中旬以降に契約を締結する予定ではございます。あくまでも予定でございますが。  それから、保護者会のやり方については、各校別で日程も組んでございます。そこに事務局も参加するような形にはなってございますが、基本は参集で考えています。学校によっては、オンラインにするのか、配信で撮っておくのか、それとも、記録を取ったものを渡すのかということについては、今、各学校と相談をさせていただいているところではございますので、正式なやり方として、オンラインでハイブリッドでやるかについてはまだ決まっていません。ただ、そのような要望もあればというところで、学校ごとに対応していきたいと思います。

福島宏子
福島宏子共産党議員団

ぜひ、やはり出たいけれども出られない、なかなか日程や時間が合わないということがないように、その辺りは保護者の方の意見なども調べていただいて、多くの方が参加できるやり方で取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  あと、この説明会で出された意見などは、またこちらの委員会でもぜひ知らせていただければと思いますので、よろしくお願いします。

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

ほかに御質問等ございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

ほかになければ、報告事項(2)「海外修学旅行検討委員会の実施状況について」の報告は、これをもって終了いたしました。     ──────────────────────────────────

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

それでは、審議事項に入ります。審議事項(1)「発案5第16号 区立中学校海外修学旅行に関する調査について」を議題といたします。  本発案につきまして、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

なければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

それでは、本発案につきましては、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

ここで、その他として、以前報告のありましたプロポーザル選考のスケジュールですと、12月22日金曜日に第2次審査を行い、その審査結果を昨日、12月25日月曜日に応募事業者に対し通知することとなっておりました。そのことにつきまして、何か当委員会に御報告できることはございますでしょうか。

篠崎玲子

11月から今月にかけて、事業者候補者選考のための公募及び選考を行ってまいりました。なお、公募に当たっては、こちらから声かけを90社ほどに行わせていただきました。そのうち、7社からの応募がございました。  報告は簡単ですが、以上となります。

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

今の理事者の報告についてですが、選考のより詳しい経過につきましては、区と事業者の契約締結後に改めて当委員会へ報告していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。     ──────────────────────────────────

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

ほかに、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

榎本あゆみ
榎本あゆみみなと未来会議

ほかになければ、本日の委員会を閉会いたします。              午後 2時14分 閉会