// 発言者(8名)
// 発言(92件)

ただいまから、建設常任委員会を開会いたします。 先日の長崎県長崎市及び山口県岩国市への行政視察につきましては、委員の皆様の御協力により、所期の目的を達成し、無事に終了することができました。ありがとうございました。 本日の署名委員は、三田委員、なかね委員にお願いいたします。 兵藤委員より欠席の届出が提出されておりますので、御報告いたします。 初めに、10月6日に開かれました委員長会の内容について報告します。 まず、委員会の開会日についてです。新たに特別委員会が設置されましたので、改めて委員会の開会日について確認されました。常任委員会は月・水・金曜日に、特別委員会は火・木曜日に開会します。なお、環境等対策特別委員会及び海外修学旅行調査特別委員会とその他の4特別委員会につきましては、委員が重複しますので、開会に当たっては各委員長間で調整することになりました。 以上が委員長会の報告です。よろしくお願いいたします。 次に、本日の運営についてですが、本日は、委員会の休憩後、六本木五丁目西地区地区計画について、品川駅街区地区等についての勉強会を行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ──────────────────────────────────

それでは、報告事項に入ります。初めに、報告事項(1)「特別区道第1,106号線及び第767号線電線共同溝引込・連系管工事等委託(電力管)について」、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(1)「特別区道第1,106号線及び第767号線電線共同溝引込・連系管工事等委託(電力管)について」、説明いたします。本日付資料№1を御覧ください。 最初に、場所でございます。3ページの案内図を御覧ください。いずれも都立の青山霊園と青山公園の間を南北に通る道路と南側の枝線、赤でお示しの部分でございます。 1ページにお戻りください。項番1、背景・目的でございます。区では、都市防災機能の強化などを図るため、無電柱化を順次進めております。当該路線は、広域避難場所である青山霊園及び青山公園に接していることに加え、環状三号線と北品川四谷線、いわゆる外苑西通りとを結ぶ重要な路線としまして、港区無電柱化推進計画におきまして、優先整備路線に位置づけられております。このような背景から、当該路線につきましては、令和2年度から令和4年度の3か年にかけまして、電線共同溝の本体整備を実施しました。本件は、その電線共同溝本体から沿道建物等への引込管と周辺の既存の電気設備とをつなぐ連系管の設置工事等を委託するものでございます。 項番2、委託の概要でございます。区は、無電柱化に伴う引込・連系管工事の実施に当たり、東京電力パワーグリッド株式会社及び東電タウンプランニング株式会社との間で、令和2年3月に基本協定を締結しております。本件は、東京電力パワーグリッド株式会社が財産として所有し管理する設備について専門知識を有し、沿道の各建物等所有者との間で引込位置や施工時期等の調整を円滑に進めることができる、東電タウンプランニング株式会社へ委託するものでございます。 (1)履行場所は記載のとおりでございます。 (2)工事概要につきましては、資料4ページを御覧ください。路線の北側から順番に、平面図を2分割しておりますが、路線の延長全体は426.2メートルでございます。図の緑色部分が、昨年度までに整備を行った電線共同溝の本体部分です。今回の整備は、赤色で示しております、電線共同溝本体から分岐する引込管の設置が56か所、青色の連系管の設置が9か所であり、その管路材設置工の合計は延長1,070.5メートルです。そのほか、工事の発注、現場調整、検査等を行う工事監理一式でございます。 次に、資料5ページを御覧ください。上段が地中化前、下段が地中化後のイメージでございます。左下が引込管のイメージです。道路下に設置しました、緑色の電線共同溝本体から家屋の受電設備に向けて管路を設置します。その後配線をした後に、既存の電柱を抜柱する流れです。右下が連系管でございます。該当路線の周辺にある電柱等に管路をつなぐものです。 資料1ページにお戻りください。項番2、(3)履行期間。こちらは本年9月15日から令和7年2月21日までを予定しております。 (4)契約金額です。こちらにつきましては、1億2,261万8,624円でございます。 資料2ページを御覧ください。項番3、今後の予定です。繰り返しになりますが、本件委託は令和6年度までを予定しており、その後、道路整備工事を令和7年度から令和9年度にかけて、別途実施する予定でございます。 なお、本件の契約につきましては、区長の専決処分事項として、別途総務常任委員会に報告するものです。 以上、大変雑駁でございますが、説明は以上です。よろしくお願いいたします。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら順次発言をお願いいたします。

もともと、東京電力パワーグリッド株式会社と東電タウンプランニング株式会社との基本協定に基づいて委託をされるということですけれども、こちらの業者選定のこれまでの中の流れというか、どうやってこの区が選んでいるかというところを教えていただけるでしょうか。
委託先の選定につきましては、理由といたしましては、効率的な整備であったり、工期短縮の観点から、項番2にも記載しておりますが、東京電力パワーグリッド株式会社が将来財産として所有し管理する設備について専門的な知識を有すること、沿道の建物等所有施設の間で引込位置や施工時期等の調整を円滑に進めることができること、あと、本件に関する工事の発注、工事監理、現場調整、検査などを一括して行えることから、専門性が高いものとしまして、東電タウンプランニング株式会社に委託するものでございます。

ということは、幾つか、無電柱化をできる専門業者というのはここに、ほとんど限られてくるということですか。
区の実績としましては、電力につきましては東電タウンプランニング株式会社、あと通信系、NTT等につきましてはNTTインフラネット株式会社に今までも委託しているものでございます。

ありがとうございます。専門性が高くて実績があるというところで選定をされているということと理解しました。背景・目的にあるように、電線地中化については非常に進めていくべき事業で、大事な投資だと思っておりますので、ぜひ進めていただければと思います。

今、無電柱化の話が出ましたので、現状での区としての無電柱化の進み具合というようなものについて、あとは、やはりどうしても区部については、国や東京都に比べると低いというようなことがあるとは思うのですけれども、そこの中でも港区は、いろいろ工夫をされていて進めているとは思うのですが、区における無電柱化の課題というようなもの、せっかく話が出ましたので、少し教えていただければと思います。
港区の区道を管理しています延長としましては、全長219キロメートルでございます。そのうちの電線共同溝並びに無電柱化等含めての地中化の率につきましては全体で25%、延長にしますと約56キロメートル進んでおります。現状、地中化を推進する中で必要な道路幅員としましては、やはり歩道がなくては電線等を地中化できません。そういった意味では、港区区道におきましては、4メーター道路、6メーター道路、そういった歩道のない道路についてはなかなか厳しい現状でございます。 そういった中、今まで工夫してきましたのが、面的地中化という形で、路線を一本ではなく、複数路線を含めて地中化していく、そういったやり方等をやってきました。また、一方で、新たな技術としましては、柱状トランスという形で、地上機器が歩道に設置できないものは、電柱といいますか街路灯に設置して、そういった電力を供給する、そういったやり方等もございます。 そういったもろもろ、技術開発等進んでいきましたら、地中化の方も進んでいくものと考えておりますので、引き続き、電線共同溝については推進の方図っていきたいと思います。

これ、ここに最初に計画があったときにも言ったのですけれども、ここは民家が全くないのです。全くと言うとあれで、ほとんどない。何でここが優先道路になるのかというのが非常に分からないのですけれども、ここにいろいろ、環状三号線と、今後予定されている都道北品川四谷線となっているわけですけれども、この都道は港区がやるのですか。
都道の無電柱化につきましては、東京都の方で実施するものと考えております。

この環状三号線は港区か。これは東京都ですか。
東京都です。

こちらは東京都でやったというのですけれども、こちらの都道北品川四谷線の方の予定というのはもうあるのですか。
都道北品川四谷線につきましては、来年度頃から無電柱化の工事に入ると伺っております。

工事に入るのですか。工事に入ると言っているわけ。どこからどこまでやる予定なのですか。
交差点部分の工事は約2年後に入ると情報としては伺っております。

2年後。どこからどこまでやるというのですか。
資料3ページの案内図で御説明したいと思います。この図面上、左側に「笄児童遊園」と記載ございますが、この右側ぐらいからずっと南側の都道霞ヶ関渋谷線の交差部までの無電柱化を実施すると伺っております。

霞町から青山橋の下ぐらいということですか。
おっしゃるとおりで、繰り返しになりますが、案内図、3ページに記載がございます、笄児童遊園の「遊園」と書いている部分からずっと南下しまして、太い幹線道路、都道霞ヶ関渋谷線にぶつかる部分までと伺っております。

この地図でいうと青山墓地側は全然民家も何もないからいいのでしょうけれども、左側は本当にたくさんのマンションと民家があるわけで、もう既に計画があって、近隣にそういう説明がされているのですか。
東京都の方から沿道へ説明を始めていると聞いております。

区の方にこういう説明をしますよとかという案内文か何か来ていないのですか。
具体的な住民への説明資料は伺っておりませんが、今回の案件の整備部分との連続もございますので、その計画協議につきましては区の方でも受けているところでございます。

こういうふうにやりますよという説明の文書か何か来ているのですか。
計画ですね。設計の概要につきましての協議は聞いているところでございますが、具体的にこのようになりますというような内容につきましては、今のところ来てはおりません。

もう具体的に進もうというときに、近隣、私全然知らなかったのですけれども、住民にもお知らせしているということになれば、区にも何らかの資料があると思うので、ぜひ出してもらいたいと思うのです。だって、口で、この都道北品川四谷線やりますよといっても、これは港区ができないわけで、東京都がやるわけで、それとの連携でここをやるというのであれば、そういう資料もやはりなければまずいと思うのです。そこをぜひそろえていただいて、提供していただきたい。いかがですか。
風見委員御指摘のとおり、区民の方からの御心配等もございますので、区の方としても、情報は入手しまして、必要な情報を得たいと思ってございます。

最近、あの沿道でマンション建設が結構進んでいるのです。だから、そういう地中化の動きがあるのであれば、あらかじめそことの連携などというのを事前にやっておいた方が非常にいいと私は思うので、そこもきちんとやっていかないと、わざわざマンション新しく建って、電線地中化でまた工事しますよという、こういうことになりかねないわけで、その辺もしっかり東京都の方に、きちんとやるように言っていただきたいと思うのです。 今回の委託場所の方で、この都立青山公園の手前のところは米軍基地があるわけですけれども、ここに将校宿舎などもあって、当然、電気を供給していると思うのですけれども、そこの辺りはどういうふうになるのですか。
風見委員御指摘の米軍の施設につきましては、当該路線の方からの電気の供給はございませんので、既存の裏側からの電柱からの供給となってございます。

では、こちらの区道側からの電気の提供はなくて、ほかの方から取っているという意味なのですね。
こちらも資料3ページの案内図になりますが、今回の路線の南側で丸くループしている道路よりさらに東側にある、黒い線で引いております区道の方から電気の供給をしているというような状況でございます。

ありがとうございます。 今回の地中化とは全く関係ないのですけれども、麻布台ヒルズが出来上がって、麻布台ヒルズ側は電線地中化されたのですけれども、いわゆるロシア大使館側は全く手がついていないようなのですが、この辺の計画というのは分かりますか。
東京都の方で今後、無電柱化を進めるべく、現在、調査等の方を進め始めると聞いております。

それも状況分かったら教えていただきたい。あそこを通ると、麻布台ヒルズ側から電線がまだまだ渡っているのです。だから、片方だけやっても、片側をやらないと、美観上もそうですし、災害のときに一番困るのは電柱が倒れて車両が通れないという、そういうことが一番の問題だと思うので、その辺、ぜひ情報が分かったら、また教えていただきたい。

よろしいですか。ほかにございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(1)「特別区道第1,106号線及び第767号線電線共同溝引込・連系管工事等委託(電力管)について」の報告は、これをもって終了いたします。 ──────────────────────────────────

次に、報告事項(2)「都市計画道路事業に伴う土地の購入について(南麻布一丁目及び元麻布一丁目)」について、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(2)「都市計画道路事業に伴う土地の購入について(南麻布一丁目及び元麻布一丁目)」の御説明をさせていただきます。 資料№2、1ページを御覧ください。項番1、背景です。都市計画道路補助線街路第7号線の二之橋から仙台坂区間の整備に当たっては、当該区間が広域避難場所へとつながる緊急道路障害物除去路線であることから、区内の他の路線に優先して整備を進めているところでございます。道路延長約530メートル、計画幅15メートルです。本都市計画道路事業は、平成27年に事業認可を取得し、令和7年3月の事業完了を目指しております。 項番2、経緯です。経緯は記載のとおりでございます。 項番3、事業用地取得の進捗です。今回、取得後の進捗率は、前回の報告から20ポイント増の約60%になっております。 2ページを御覧ください。項番4、物件の表示、購入価格及び契約の相手方です。(1)南麻布一丁目です。購入する土地の面積は10.02平米、購入価格は3,289万650円です。次に、(2)元麻布一丁目です。購入する土地の面積は合計429.42平米、購入価格は11億1,301万9,224円です。 4ページを御覧ください。案内図です。対象地であります南麻布一丁目は、図右側の二之橋交差点付近にあります、赤く塗られた箇所でございます。元麻布一丁目は、図左側の仙台坂上交差点近くの赤く塗られた2か所でございます。 次に、5ページ、6ページを御覧ください。当該地区の構図の写しになってございます。 最後に、7ページを御覧ください。事業の計画図になります。対象地は赤く塗られたところになります。ちなみに、青は取得済の箇所、また、黄色は未買収地の箇所でございます。 3ページにお戻りください。項番5、理由、項番6、財源につきましては、記載のとおりでございます。 なお、本件は、当委員会に御報告するとともに、10月27日に開催されます総務常任委員会にも報告の予定でございます。 以上、甚だ簡単ではございますが、報告事項(2)「都市計画道路事業に伴う土地の購入について(南麻布一丁目及び元麻布一丁目)」の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら順次発言をお願いいたします。

60%まで進捗が進んできたということで、本当に仙台坂は急な坂で、歩道も狭いというところなので、新たに東洋英和女学院もこちらの方に一時移転されるということで、利用もますます増えていくし、歩行者も増えてくるのかなと想像いたします。 今回、これによって結構西側の方がかなり取得が進んでくると思いますので、全体の工事というところはまだ先だとは思うのですけれども、部分的な整備というところもぜひ考えていただきたいと思うのですが、その辺りはいかがでしょうか。
玉木委員御指摘の部分開放につきましては、やはり、電線等の地中化も含めての作業もありますし、また一方で、幅員構成が、これ、二之橋側とこの仙台坂側と逆転してきますので、歩道の位置関係も出てきますという部分ございまして、現時点での買収された場所での道路の先行しての整備というのはございませんが、仮整備にて開放する予定でございます。

すみません。財政的なところを少し細かく教えていただけますか。
では、まず南麻布一丁目につきましてです。先ほど御説明しましたとおり、購入面積は10平米、この財政の内訳といたしましては、国の財源が約1,800万円、東京都の財源が約370万円、区の財源が約1,100万円、割合としましては34%となりまして、合計が3,280万円程度でございます。 また、元麻布一丁目につきましては、国の財源が6億1,200万円、東京都の財源が1億2,500万円、区の財源が3億7,600万円、区の割合34%で合計11億1,300万円となっております。

ありがとうございます。それ以外に、物件補償というのがある場合とない場合があるのですが、この場合はあるのでしょうか。
今回の2物件につきましても、補償費は発生してございます。物件の補償ですが、南麻布一丁目につきましては、エレベーターの設置、また、階段の補修などに約2,000万円、元麻布一丁目につきましては、フェンス、駐車場設備の移設などに390万円かかってございます。

最後のページに、今回購入する予定と従来購入したところと、まだ購入していない黄色の色分けがされているのですけれども、先ほどあったように、ここは東洋英和女学院ができて、子どもたちが通うわけです。この黄色い残っている部分で森ビル株式会社が持っている土地というのはないのですか。
今回の購入で森ビル株式会社が持っている土地はございません。

そのほかの黄色のところの交渉具合というのはどんな状況なのですか。
現在も、各地権者との交渉を進めておりまして、今後の予定といたしまして、もう2件ほど今年度中に御報告ができるものと考えています。

ここは子どもたちが両方から多分通ってくるようになると思うので、非常に狭いわけです。自転車の事故が歩道の中で、いわゆる出っ張りがあってそこにぶつかって区が損害賠償を補償したという事件もありましたけれども、ここバスも通るし、「ちぃばす」も通るし、歩道の中を自転車が走ると、通学の場合、今度は子どもたちが非常に危ないわけです。その辺はどう考えているのですか。これは東洋英和女学院の方との話合いにもなると思うのですけれども、その辺の対策をきちんとしておかないとまずいのではないかと思うのです。その辺はいかがなのですか。
購入した場所につきましては、ガードパイプ等設置できるところには設置していくと考えておりまして、ただ、引き続き、その連続性等、また、駐車場の出入口等もございますので、そういったところの兼ね合いも考えながら、安全対策等は施していきたいと思います。

ほとんどガードレールはついていますね。ここは今のところまだついていないところもあるのでしょうけれども、その辺も本当にしっかりやっていかないと危険なので。あと、自転車レーンをどうするかというのも、狭いので、車道上に線を引いてとか、マークなどというのはなかなか難しいと思うのだけれども、その辺もよく交通管理者とも相談していただいて、きちんと子どもたちの安全が守れるような対策をぜひとも強めていただきたいと思いますが、大丈夫ですか。
風見委員御指摘のとおり、自転車レーン等につきましても、交通管理者と十分に協議して、設置等の検討も含めていきたいと思います。 あと、先ほど、大変申し訳ございません、1点御訂正がございます。森ビル株式会社の残りの物件につきまして、今、再確認しましたところ、もう1物件残っているということでしたので、御訂正させていただきます。

そこの購入予定というのはまだはっきりしないわけですか。
その箇所については、まだ、交渉、またその購入時期等ははっきりしてございません。

六本木西地区の再開発、森ビルが東洋英和女学院も一緒にやるわけですよね。あそこの再開発のために、学校をこちらに取りあえず、仮設を動かすわけで、その森ビルの持っている土地をやはりきちんと整備をして、区道にはなりませんけれども取りあえず整備をして、子どもたちの通学の安全のためにも活用できるところであれば、そういう話もぜひ森ビルともやっていただきたいと思いますが、いかがですか。
風見委員の御指摘のとおり、そういった箇所については十分に交渉いたしまして、また、今回の残りの1か所につきましては、現在の工事現場の工事事務所として使われている箇所なので、工事が終わると同時にその辺の交渉も再開して、折衝等を進めてまいりたいと思います。

ほかに御質問等ございませんか。よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(2)「都市計画道路事業に伴う土地の購入について(南麻布一丁目及び元麻布一丁目)」についての報告は、これをもって終了いたします。 ──────────────────────────────────

次に、報告事項(3)「高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発組合の設立認可申請について」、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(3)「高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発組合の設立認可申請について」、御報告いたします。資料№3を御覧ください。このたびの報告は、高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業について、申請者から提出された組合設立認可申請書を認可権者である東京都知事に進達するため、事前に当委員会に報告するものです。 最初に、資料6ページを御覧ください。高輪三丁目品川駅前地区のまちづくりの概要です。資料左上の位置図において赤色で網かけした範囲が、市街地再開発事業の区域です。整備する主な公共施設等につきましては項番3、施設建築物の概要につきましては項番4に示すとおりでございます。資料右中央の配置図にて、公共施設等の位置を示しています。地上及び建物2階レベルに歩行者通路や広場などを重層的に整備する計画です。 資料3ページにお戻りください。申請者から港区長宛ての進達願いでございます。 資料4ページ及び5ページは、申請者から東京都知事宛ての市街地再開発組合設立認可申請書です。 資料7ページを御覧ください。市街地再開発事業の流れをまとめております。現在は組合設立認可申請の段階です。東京都への進達後、事業計画の縦覧、意見書の提出、処理を経まして、令和6年2月頃の認可を予定しております。また、組合設立認可後は、令和6年度に権利変換計画の認可、令和8年度に建築工事に着工、令和10年度に工事完了を予定しております。 甚だ簡単ですが、報告は以上です。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら順次発言をお願いいたします。

何度もこの報告があるので、そのたびに同意状況というのを聞いているわけですけれども、現時点での同意状況、分かったら教えてください。
まず、土地所有者については、権利者が19件いらっしゃいます。そのうち、同意いただいている方が18件で、同意率としましては94.73%になっております。借地権者につきましては、権利者数5件に対して同意者数が4.79件ですので、同意率としては95.8%になっております。全体では、24件の権利者に対して22.79件の権利者が同意されておりますので、94.95%の同意率となっております。

土地所有者で個人の方というのは状況どうなりますか。
個人の土地所有者としましては、4件いらっしゃいます。そのうち3件が同意されておりますので、同意率としましては75%となっております。

4人のうち3人が同意されているという、もう1件の方は何か特殊な事情か何かあるのですか。
残り1件の方につきましては、都市計画ですとか事業計画には御反対されていらっしゃらないのですけれども、権利変換の最終的な内容を確認できないと同意書に押印できないという御事情があると聞いてございます。

では、権利変換率だとかその辺の、まだ、今出されているモデルの権利変換状況だけでは正確に把握できないという、自分の権利がどうなるかという点がまだまだはっきりしないと、そういう状況だということですか。
風見委員御指摘のとおりで、今示されているのはあくまでモデル権利変換ということで、今後、実際の権利変換計画を作成するときに、改めて土地の評価とかといったものが出てきますので、その時点での判断をしたいと聞いてございます。

もう組合の設立認可が出るわけで、許可が下りれば当然組合員に、その方も強制的になってしまうわけで、その時点で、いわゆる権利変換の計画が出た段階で、自分の思っているのと合わなければ、やはり自分の権利を売って出ていってしまうという可能性もあるという状況なのか、事務組合との話合いの状況というのは、あまり、プライバシーのことなので細かい話はあれなのでしょうけれども、分かる範囲の状況を教えていただけますか。
先ほどもお話ししましたが、都市計画ですとか事業計画自体には御賛同いただいておりまして、引き続きこの地区で再建されたいと聞いてございますので、今後の権利変換計画を策定する中で、きちんと同意を得ていただいて、引き続き地区内でお住まいいただけることを、準備組合としても望んでいるところでございます。

ここはマンションはなかったのでしたか。
区分所有のマンションが1件ございます。

マンションは1軒が1票なので、その状況というのは分かりますか。
全体で40区画あるうちで、権利者の実数としましては36件いらっしゃいます。そのうちで、まだ御同意いただいていない方が5件いらっしゃると聞いてございます。

全体40件で、36件のうち5人が未同意ということは結構、率としては多いですよね。その辺、自分の権利がどうなるかという点で、まだはっきりしないので、状況、組合に入れないという、入るか入らないか迷っていらっしゃる、そういう状況と理解していいのでしょうか。
御同意いただけていない事情は様々でして、権利について係争中であったりですとか、御自身、引き続きお住まいになりたいということですけれども、御自身がお住まいになりたいような建物計画になっていないというような御要望があったりですとか、中には、準備組合から書類を送ったりですとか説明に伺っても、お会いできない方がいらっしゃるということも聞いてございます。

たしか、いわゆる権利者用の住宅は脇に造りますよね。そういう状況でもまだ同意されていない方もいらっしゃる、そういう状況ということですか。
地区内に約40戸程度、住宅を整備する計画になっておりまして、引き続き地区内でお住まいいただけるという御提案も差し上げているところですけれども、まだ御同意いただけていない方がいらっしゃると聞いてございます。

御本人の意思なので、周りからああだこうだと言えないのでしょうけれども、やはり長年住み慣れたところから離れるということがないような対応をしていかないと、せっかく市街地再開発で住みよいまちをつくるという目標でやっているのでしょうから、そういうことが出ないような対応をしっかり、特に中心に据わる事業者がその辺の配慮をすることが非常に大事だと思うので、その辺ぜひ引き続き、行政方の指導も強めていただきたいと。いかがですか。
区としましても、できるだけこの場所で生活再建、営業を継続していただきたいと考えてございますので、今後組合に対しては、権利者対応を丁寧にしまして、丁寧な合意形成に努めるように指導してまいります。

ほかに御質問ございますか。 (「ありません」と呼ぶ者あり)

よろしいですか。ほかになければ、報告事項(3)「高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発組合の設立認可申請について」の報告は、これをもって終了いたします。 ──────────────────────────────────

それでは、審議事項に入ります。審議事項(1)「発案5第7号 街づくり行政の調査について」を議題といたします。 本発案につきまして、何かございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

それでは、委員会を休憩いたします。引き続き、勉強会を行いますので、各委員は第1委員会室に御移動ください。 それと一つ申し上げたいのですが、写真、画像は個人的に撮っていただくのは構わないのですけれども、SNS等や自分のブログ、何かに上げるということは、ぜひ少し慎んでいただきたいと思いますので、御協力をお願いいたします。 それでは、移動しましょう。 午後 2時10分 休憩 (休憩のまま再開に至らなかった)