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委員会令和5年6月28日総務常任委員会2023/06/28

令和5年6月28日総務常任委員会

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// 発言者(9名)

池田たけし公明党議員団
発言41
阿部浩子立憲民主党議員団
発言7
綿貫洋
発言5
なかまえ由紀みなと未来会議
発言4
榎本茂港区保守系議員団
発言3
小池裕敏
発言3
小倉りえこ都民ファーストの会
発言2
森けいじろう共産党議員団
発言2
ませのりよし自民党議員団
発言1

// 発言(68件)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、ませ委員、榎本委員にお願いいたします。  傍聴者から、撮影・録音の申出がありました。これを許可したいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、そのようにさせていただきます。  日程に入ります前に、本日の運営について御相談させていただきます。  6月26日の委員会でお伝えしたとおり、新規で付託されました審議事項(1)請願5第3号及び審議事項(2)請願5第4号につきまして、いずれも請願者から趣旨説明の申出がありました。なお、請願5第3号の請願者は、現在、保健福祉常任委員会において請願の趣旨説明を行っておりますので、終わった後、当委員会で趣旨説明をお受けしたいと思います。そこで、本日は、まず請願5第4号の趣旨説明をお受けしてから、日程を変更しまして、審議事項(2)の請願審査を行いたいと思います。その後、請願5第3号の請願者の御準備ができ次第、趣旨説明をお受けした後、日程を戻しまして審議事項(1)から順次審査を行いたいと思います。このような進め方でよろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、そのように進めさせていただきます。  なお、審議事項(2)の請願につきまして、請願者より追加資料の提出がありました。皆様のお手元にお配りいたしましたので、御確認ください。     ──────────────────────────────────

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、審議事項(2)「請願5第4号 国会に「憲法改正の早期実現を求める意見書」の提出を求める請願」の趣旨説明を受けたいと思います。本請願につきましては、議長宛てに18名の追加署名がありましたので、御報告いたします。  請願者の方がお見えになっております。前の方にお越しください。  それでは、請願文を書記に朗読させます。    (書記朗読)     ──────────────────────────────────

池田たけし
池田たけし公明党議員団

朗読は終わりました。それでは、請願者の方の趣旨説明をお願いいたします。

綿
綿貫洋

綿貫でございます。座って説明いたします。  今回の趣旨説明は、憲法改正の内容というよりは、なぜ今、憲法改正を急がなくてはいけないのかというようなことをお話ししたいと思います。  現憲法が発布されてから、既に76年が過ぎてしまいました。国際情勢は、米ソの対決、冷戦から、今は米中の対立ということの段階に入っております。しかし、我が日本は、国土を取られても何もしておりません。  そして、我が日本を敵視する国は、チャイナ、ロシア、北朝鮮と、みんな我が国に接しているわけです。そして、この3国は皆、核の保有国なのです。何かあれば核で脅すことのできる国々です。世界で最も危険な国というのは、実はもう、我が日本なのです。この、専制主義、独裁政権の、一番悪い、3大悪い国が、もう隣に3つ並んでいるわけです。  その中の、やはり最悪はチャイナです。今一番危険な国はチャイナということです。なぜなら、習近平は、中共の建国した年から100年目、2049年までに、偉大な中華民族の復興を唱えております。その偉大なる中国の復興の前にやるべきことがあるわけです。そしてその前に100年の恥辱を晴らすと公言しています。その晴らす恥辱の相手は日本なのです。  中国共産党は、共産党の特徴である、本音を隠して、二枚舌、三枚舌を平気で建国に使っております。日本に対しては、日中友好という仮面をかぶって、日本から金を巻き上げ、技術を盗み、その上、日本人を悪人に仕立て上げてきております。日本人に汚名を着せる政策はチャイナの建国以来、今も続いています。チャイナは、口では日中友好と唱えておりますが、実際は真逆です。日本人の見えないところでやっている政策を幾つかお話しします。  まず、チャイナの小・中学校においては、反日授業というのがあります。こういった特化した授業で、リーベングイズですから、日本人は鬼の子であるということを教えているようです。学校の正規の授業でこういうことを教えているということです。かの戦争のときに、日本の兵隊がいかにしたひどいことをしたかということを、もう創作が90%のことを教えているわけです。  港区では、北京市朝陽区の学校と交流があるようですが、日本人は悪人と向こうの生徒たちは教わっているわけです。その上で、日本からの小学生・中学生と会うわけです。向こうの子どもたちの腹の底は、冷ややかに日本の学生を見下していると思います。そしてまた、中国の政策としては、その小学生・中学生は1年間に最低2回、反日映画を見ることが義務づけられております。学校の教科になっております。  これは私の経験でもありますけれども、私はチャイナには50回以上、旅行とか仕事を多くしております。夜ホテルの部屋に戻ってテレビをつけますと、まず飛び込んでくるのが反日映画・ドラマです。チャンネル数を全部で十数個としますと、その中の2つのチャンネルは必ず反日映画をやっています。こういうようなホテルには、中国全体でも欧米人が年間何千万人と来るわけです。それが戦後70年以上ずっと、ホテルでは反日映画を流しっ放しにしているわけです。これに対して、日本の政治家とか外務省の人は行って知っていると思うのですが、文句を言ったということは一つも聞いたことはありません。  そして、今日の反日政策の中で、資料をお配りしましたけれども、これは漫画です。この漫画の作者は辣椒といいまして、これは中国人で、共産党に捕まりそうになったので、日本に旅行で来て、今はアメリカの方に行っております。彼が描いた『嘘つき中国共産党』という本がありまして、その中の抗日神劇のウラということで、63ページの真ん中の段の左を見てもらいますと、2014年末の集計では、テレビドラマの半分が抗日劇でしたと描いてあります。これは、辣椒がきちんと調べた数字で、自分の国のことですから嘘は描いていないと思います。  こういった中国で、10億人の人たちが1年間に見るドラマの量の半分は抗日劇ということは、常日頃、共産党政権はもう、日本人は悪の塊であると、この世から抹殺しなくてはいけないという政策をこの七十数年間続けているわけです。そして、抗日劇を見た欧米人は、きっとあの日本人に対しての嫌な感じを皆さん持って帰ると思います。これはもう膨大なるプロパガンダといいますか、日本人をおとしめる行為です。  そして、このチャイナの14億人の国民は、こうやって膨大な量の抗日劇を見て楽しんでいるわけです。それを、当時の話ではなく現代風にアレンジして、日本人が最後は負けるのだと。最初は日本兵が静かな村に行って、女性を暴行して略奪して、その上殺したという映画を延々とやるわけです。そして最後は中国の紅衛兵というか人民解放軍が行って、日本人を退治するという、そういう筋立てなのですが、それをもう延々と見て楽しんでいるわけです。チャイナ共産党のマインドコントロールということなのでしょうけれども、それでもうすっかり、14億人の民は満足して、溜飲を下ろしているわけです。  そして、実際その結果は、しばらく前、尖閣諸島の所有者が民主党政権のときに替わりましたけれども、個人の名義から国の名義に変更したというだけで、チャイナ人民は怒り狂って、中国にある日本の企業の工場とか店舗をめちゃくちゃに破壊しました。そしてまた、上海市の街角では、日本人だというだけで殴られた人もいます。そしてその上、チャイナには愛国無罪という言葉があります。日本人を傷つけることは罪にならないわけです。こういうばかなことは、このプロパガンダ映画の末に起こっているわけです。  この先、チャイナが台湾に侵攻して、また、その勢いで石垣島、沖縄本島へと上陸したときなのですが、復讐心に当然燃えているわけですから、常日頃日本人に復讐しようというような映画をずっと見てきた人、人民解放軍が抗日劇で見慣れたシーンを展開すると思います。まず、日本人を暴行、虐殺、平気ですると思います。つまり、昨年ロシア軍がウクライナのブチャに侵攻したとき行った蛮行です。それと同じことをチャイナの兵隊はすると思います。  そう私は思うのも、佐藤優という国際的な評論家がおりますが、佐藤優さんの本を読んでみますと、世界戦争の中で一番最悪のことをしでかす兵隊というのはロシア人とチャイニーズと書いてありました。紛れもなく、日本が侵略されたときには、そのような、ウクライナのような状況になってしまうと思います。  そして、チャイナの国内事情等により、日本に軍事侵攻がもし無理なとき、やがては時間をかけて、チャイニーズをどんどん日本に上陸させまして、正当な選挙によって国会を奪取する可能性もあります。これですと、鉄砲の弾は飛びませんけれども、国会を占拠されてしまいます。  今の日本は平和を享受していますが、実は、世界の外から見ますと風前の灯ということも言えます。日本人は本当に、戦後すぐ北方4島を取られたときも何もしない、竹島を取られたときも何もしない。そして、横田めぐみさんほか数十人の日本人が拉致されて、まだ北朝鮮にいるというのに、助けに行こうという人もいない。全く怠け者集団ということに、戦後の日本人はなってしまっていると思います。  国というものは、国民に対する最大の福祉というのは国防なのです。保険とか厚生年金ではないのです。本当に大事な国防、横田めぐみさんが拉致されて何十年も、40年、50年帰ってこないというように、その1人の人間も救えないということは、やはりもう政治の怠慢でしかないと思います。この日本国を救うのはもう国会だけの審議ではなくて、この地方議会でも大いに尽力しなければならないと思います。日本の国と日本の国民を守るためには、憲法改正がどうしても必要なのです。それはもう皆さんは十分承知だと思います。あとは実行のみなのです。  ということで、今日の港区議会への請願については、特に採択してくださるようにお願いをしたいと思います。終わります。ありがとうございました。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、請願者の方に御質問等ございましたら、順次御発言をお願いいたします。

なかまえ由紀
なかまえ由紀みなと未来会議

ありがとうございます。今、いろいろ御意見頂戴したのですけれども、憲法改正の早期実現という請願ですので、具体的にどの部分をどのように変えたいと、請願を出された御立場で考えていらっしゃるのかお聞かせください。

綿
綿貫洋

その内容は幾つも列挙してありますが、それはもう国会の事情で、どれが先でもいいです。76年間もやらないということ自体が全くおかしいのです。どれが先であってもいいです。1つでもやれば、2つ目、3つ目は割とそのハードルは低くなると思います。

なかまえ由紀
なかまえ由紀みなと未来会議

ありがとうございます。憲法改正という言葉は比較的よく聞くのですけれども、具体的にやはり、無党派層が多い日本において、憲法改正といっても具体的にどういう論点があって、どこをどう変えればどういうふうに生活が変わるのかという、そこまでの理解がなかなか国民の間で進んでいないように思うのですが、そこに関してどのように思われるか。あと、どうすればそういう国民の理解が進むのか、その辺りも教えてください。

綿
綿貫洋

今日の追加説明で私が話した、ほとんど国防だと思います。やはり一番最初は国防です。第9条第2項の廃止ということで、日本は、攻めてこられたときに戦いませんというのでは、もう戦いにもならないわけです。ですから、それは国会のいろいろな事情もあるでしょうから、緊急事態条項を先にやってもいいです。実際、南海トラフ地震は、もう今すぐに起こっても不思議がないというようなことも言われていますから、緊急事態条項も喫緊の課題だと思いますし、あとは、国会の中における、立憲民主党のような下らないところが足を引っ張っているというようなこともありますし、国会の状況で、緊急事態条項を先にやってもいいと思います。それをやって、次に憲法第9条の改正でもよろしいと思っております。

榎本茂
榎本茂港区保守系議員団

今日はありがとうございました。以前も、たしか11年ぐらい前ですか、憲法改正の議論を進めるべきだという請願をお出しいただいて、僕、紹介議員で、当時、益満議員と2人だけサインしたのを覚えておりますけれども、あの当時と比べて、この憲法改正の議論、どういう点が変わったのか、もしお話しいただけたらと思います。

綿
綿貫洋

基本的には、背景はそんなに変わっていないと思います。ただ、国会議員の頭の中は、少しずつは、改正しようという人が増えていることは事実だと思います。そして、国会議員も、ただ反対するための反対、足引っ張るための反対というような、そういった国会議員も多いし、そして自由民主党の中にも、本当に第9条改正を急ごうと思わない人もいるのも事実です。ですから、やはりこれからの国会議員を選ぶのにも、我々国民がしっかりしていかないと、やはり日本はよくならないのかなと思っております。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

すみません。少し確認なのですけれども、私の耳がおかしいのかも分からないのですが、立憲民主党のことを下らないとか足を引っ張るとおっしゃいましたでしょうか。

綿
綿貫洋

安倍首相のときには、審議に加わらないとか、それは給料をもらっていて仕事しないということは、泥棒ではないですか。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

確認いたしました。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

ほかにございませんか。よろしいですか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、審議事項(2)「請願5第4号 国会に「憲法改正の早期実現を求める意見書」の提出を求める請願」の趣旨説明は、これで終了いたします。  ありがとうございました。請願者の方は席にお戻りください。     ──────────────────────────────────

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、審議事項に入ります。初めに、日程を変更して、審議事項(2)「請願5第4号 国会に「憲法改正の早期実現を求める意見書」の提出を求める請願」を議題といたします。御質問等のある方は、順次御発言をお願いいたします。              (「なし」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

なければ、これにて質疑を終了いたします。  採決は、態度表明でよろしいですか。            (「お願いします」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、態度表明が必要ということでございますので、各会派、順次お願いいたします。まず、自民党議員団。

小倉りえこ
小倉りえこ都民ファーストの会

必要があれば最新最善の選択にアップデートしていくことというのは、常に必要なことだと思っておりまして、我々区議会議員も、今の時代にそぐわない改善が必要なことを、区に変えていくことをお願いしている立場であります。何一つ変えるべきではないという考えの下ですと、何一つ変わらない、何一つよくもならない。このような考えの下、憲法の改正という大枠の趣旨には賛同いたしておりますので、自民党議員団としては、本請願は採択とさせていただきます。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

次に、みなと未来会議。

なかまえ由紀
なかまえ由紀みなと未来会議

憲法改正の前段階として、国民の間で憲法改正に対する意識の醸成がしっかりとできていることが欠かせないと考えますが、現段階でそれができているとは思いません。憲法改正にはどのような論点があり、どの項目がどう変われば私たちの生活がどう変わるのか、広く国民がしっかりと理解した上で、改正原案に対して国民の民意が反映され、そして国民投票に臨めるように、憲法改正を行うのであれば、うちの会派の議員の所属している政党でも、憲法改正に賛成している政党の所属議員はおりますし、その憲法改正自体を否定するものでは全くないのですが、憲法改正を行うのであれば、まず広く国民の理解の促進を早期に行うべきだと考えます。  みなと未来会議としては、国民の間での十分な理解と議論をしっかりと積み重ね、その上で憲法改正をすべきと考えます。したがって、現時点では、本請願は継続審査でお願いいたします。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

次に、みなと政策会議。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

みなと政策会議としては、マスコミ等の調査によると、憲法改正については賛成、反対が分かれており、常に過半数を超えるというのは私は違っていると思っています。例えばNHKの4月の世論調査では、憲法改正の必要がある35%、必要がない19%、どちらとも言えない40%、憲法第9条では、改正が必要32%、必要がない30%です。また、5月3日の憲法記念日に合わせて共同通信が調査した結果によると、国会での改憲議論を急ぐ必要がある49%、急ぐ必要がない48%と、賛否が拮抗しています。憲法改正の機運が高まっているかという問いには、高まっていない、どちらかといえば高まっていないが71%でした。  国会に憲法改正の早期実現を求める意見書を提出することより、国民の間で議論を高めていくことが必要だと思っています。この請願に関しては、継続審査でお願いします。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

次に、港区維新。

榎本茂
榎本茂港区保守系議員団

日本を取り巻く国際情勢は、先ほど請願者もおっしゃられたようにこの76年間で大きく変わりました。国際情勢だけでなく、環境意識、人権、性の概念など、国民の価値観も大きく変わっています。  憲法は、他の憲法と違って私たちの権利自由を守るためにあるものです。権利や守るべき者の概念が時代の変化で変わってしまった今、私たちの権利や守るべき自由を議論すること、この議論することを避けてはいけないと、私たち日本維新の会は考えています。憲法を時代に合わせて、どう変えるのかと。国会で議論し、国民の投票をもって、それを変えていく、時代に合わせて、また変える、こういう姿勢が大切なのだと、港区維新として考えているところです。  したがいまして、この請願は採択すべきと考えます。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

次に、港区れいわ新選組。

森けいじろう
森けいじろう共産党議員団

憲法を一言一句変えてはならないという考えはございません。ただし、今のこの日本の状況を考えますと、憲法改正よりも、その前に、例えば憲法第25条の健康で文化的な最低限の営み、それを保障するその現在の憲法、そちらを遵守していく、そちらの方に注力すべきだと考えております。  したがいまして、この憲法改正を否定するというわけではないのですが、今の時点としましては、不採択でお願いしたいと思っております。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

態度表明は終わりました。  継続との意見が出ておりますので、まず継続についてお諮りいたしたいと思います。採決の方法は挙手採決といたします。  「請願5第4号」について、今期継続とすることに賛成の方は挙手をお願いいたします。                (賛成者挙手)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

挙手少数と認めます。よって、継続は否決をされました。  引き続き、採決を行います。採決の方法は挙手採決といたします。  「請願5第4号」について、採択することに賛成の方は挙手をお願いいたします。                (賛成者挙手)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

挙手多数と認めます。よって、「請願5第4号」は採択することに決定いたしました。  それでは、これから意見書の案文をつくらせていただいて、皆さんに御相談をさせていただきたいと思います。なお、意見書は全会派一致ということが港区の慣例でございます。採決の状況からいたしますと、難しいかとは思いますけれども、できる限り調整いたしたいと思いますので、御協力をよろしくお願いいたします。  次の請願者の方の準備がまだできておりませんので、この場で休憩をさせていただきます。それでは、暫時休憩いたします。              午後 1時33分 休憩              午後 1時59分 再開

池田たけし
池田たけし公明党議員団

休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  それでは、審議事項(1)「請願5第3号 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の提出に関する請願」の趣旨説明を受けたいと思います。  請願者の方がお見えになっております。前の方にお越しください。  それでは、請願文を書記に朗読させます。    (書記朗読)     ──────────────────────────────────

池田たけし
池田たけし公明党議員団

朗読は終わりました。それでは、請願者の方の趣旨説明をお願いいたします。

小池裕敏

本請願は、日本政府に対して、核兵器禁止条約に加わるよう求める意見書の提出を求めるものでございます。  核兵器というものは、無差別に広範囲を高火力で焼き払い、即死や被爆による後遺症を残す最悪の兵器です。日本は、この核兵器を2回も経験しました。実際に、大量殺人を目的として使用されたわけでございます。これを廃棄することは、被爆国日本としての責任でもあります。  なお、現状では、憲法第9条から、日本の統治機構が核兵器を保有することはできないと解されますので、この条約を批准したところで、例えば、現に保有している核兵器の廃棄処分などといった手間もかからず、統治に一切の不具合は発生しないものと考えます。核保有国が批准する場合とは状況が全く異なっております。  核実験を除けば、実戦で唯一の被爆国である日本こそ、この核兵器禁止条約に参加すべきと考えます。  簡単ではございますが、説明とさせていただきます。ありがとうございました。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

ありがとうございます。  それでは、請願者の方に御質問等ございましたら、順次御発言をお願いいたします。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

今日はお疲れさまです。お聞きしたいのですけれども、山梨県からいらしているということなのですが、御住所が山梨県になっているのですけれども、この請願というのはどの自治体に出されているのですか。

小池裕敏

東京都、山梨県、新宿区、中央市の各議会の方へ提出しております。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

港区に出していただいた理由というのは、何かあるのでしょうか。

小池裕敏

まず、こちらの港区議会では請願書を事務局に提出いたしますと、事務局の職員の方が回覧をしてくださるということと、趣旨説明の機会をいただけるということで、私の住んでいる山梨県というのは車社会でありまして、私の方が精神障害と視覚障害を持っておりまして、なかなか議員とコミュニケーションを取るということが難しい点がありまして、こちらに提出させていただきました。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

分かりました。ありがとうございます。請願権は憲法で定められた国民の権利ですので、どうして港区にいつも遠いところからいらっしゃるのかなということを疑問に思っていて、今のお話、分かりました。ありがとうございます。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

ほかにございますか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、審議事項(1)「請願5第3号 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の提出に関する請願」の趣旨説明は、これで終了いたします。  ありがとうございました。請願者の方は席にお戻りください。     ──────────────────────────────────

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、審議事項に入ります。日程を戻しまして、審議事項(1)「請願5第3号 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の提出に関する請願」を議題といたします。御質問等のある方は、順次御発言をお願いいたします。              (「なし」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

なければ、質疑はこれにて終了いたします。  態度表明でよろしいですか。            (「お願いします」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、態度表明が必要ということでございます。各会派、順次お願いいたします。初めに、自民党議員団。

小倉りえこ
小倉りえこ都民ファーストの会

核保有国とそうではない国で、今もまだ亀裂があるというのは事実です。世界でも核保有国からの支持が得られていない中で、政府もそういった考えの下、慎重な姿勢でいるということであって、これは日本のスタンスは被爆国としてその亀裂を可能な限りの努力で埋めていくということであると理解をしております。  それゆえに本請願は趣旨に沿い難く、自民党議員団としては、不採択とさせていただきます。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

次に、みなと未来会議。

なかまえ由紀
なかまえ由紀みなと未来会議

港区では、昭和60年に港区平和都市宣言を行い、以来様々な場面で世界平和と核兵器の廃絶を訴えています。そして、日本政府への署名批准の要請は、区が加盟している平和首長会議国内加盟都市会議より継続要請をしております。  みなと未来会議としては、国内ほぼ全ての自治体が加盟している平和首長会議の加盟自治体と港区が連携をし、引き続き政府に要請することは大変意義があると考えますが、様々な政党のバックボーンを持っている議員から成る議会として意見書を出すということについては、不採択でお願いいたします。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

次に、みなと政策会議。

阿部浩子
阿部浩子立憲民主党議員団

みなと政策会議としては、この請願者の方々の内容にもあったのですけれども、理由にもあったのですが、現状況は理解をしております。日本も、広島市、長崎市の原爆で多くの方が犠牲になりました。世界に核兵器はあってはならないという考えには同感しています。  しかし、今、核の傘下にある日本で、どのようにして核兵器禁止条約の署名と批准を求めていくか、整理しなければいけない課題があると思っています。日米安全保障条約をどうしていくかです。私たちにできることは、今は、核兵器禁止条約締結国のオブザーバーとして、まずは会議に参加することが重要なのではないかと思っています。そして、真剣に日本の将来について、安全保障について、国民が議論する必要があります。  この請願については、継続審査でお願いします。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

次に、港区維新。

榎本茂
榎本茂港区保守系議員団

僕、出生は広島市でして、父親が被爆者で、僕は2世に当たります。父の実家なんかも、被爆時の写真とかも本当に山のようにありました。もう焼けただれた人たちがたくさん避難して住んでいたという家でした。小さい頃からそういうものを見せられて育ってきたものですから、本当に幼いときからそういうものに触れて育ってきたものですから、意識としてはすごく、小さな頃から核による戦争というのが、非人道的で、非戦闘員をもうみんな丸焼けにしてしまうというとんでもない代物だという自覚は、ずっと持っております。  核兵器の使用というのが、もう戦争犯罪だということは、これ、誰も異論がないところであります。かといって、これを放棄をすることが核のない世の中をつくるのかというと、現実にウクライナの例を見ると、核兵器をもう放棄したことによって、ではそこで核の恫喝から免れているかというと、現実にロシアから核の恫喝を受けているわけで、これは、今、日本の周りの国際情勢を考えると、我々の選択としては、今、国民を守るために、タブーなき議論をするべきだというのが、我が党の今の考え方であります。  廃絶という考え方も、無論、世の中変わっていけば、当然選択肢として、それが最良のものになれば、それは最高だとは思いますが、現実、今、日本を取り巻く国際情勢を考えると、タブーなき議論、これこそが今、日本の取るべき立場だということで、この請願につきましては不採択とさせてください。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

次に、港区れいわ新選組。

森けいじろう
森けいじろう共産党議員団

港区れいわ新選組としましては、日本は専守防衛と、徹底した平和外交、こちらを行うべきと考えております。そしてまた、唯一の被爆国として、この核兵器禁止条約に署名、批准し、核なき世界、核のない世界を、先頭に立って引っ張っていくべきだと考えております。  したがいまして、この請願に関しては採択でお願いいたします。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

態度表明は終わりました。  継続との意見が出ておりますので、まず継続についてお諮りいたします。採決の方法は挙手採決といたします。  「請願5第3号」について、今期継続とすることに賛成の方は挙手をお願いいたします。                (賛成者挙手)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

挙手少数と認めます。よって、継続は否決されました。  引き続き、採決を行います。採決の方法は挙手採決といたします。  「請願5第3号」について、採択することに賛成の方は挙手をお願いいたします。                (賛成者挙手)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

挙手少数と認めます。よって、「請願5第3号」は不採択とすることに決定いたしました。     ──────────────────────────────────

池田たけし
池田たけし公明党議員団

次に、審議事項(3)「発案5第5号 地方行政制度と財政問題の調査について」を議題といたします。  本発案に係る令和5年重点調査項目につきましては、前回の当常任委員会で正副委員長(案)をお示しいたしまして、各会派で御検討いただくことになっておりましたが、いかがでございましょうか。             (「結構です」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

よろしいですか。それでは、正副委員長(案)でよろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、そのように決定をさせていただきます。  本発案ついて、ほかに何かございますでしょうか。

ませのりよし
ませのりよし自民党議員団

重点項目にもあります防災対策推進の観点から、今年関東大震災復興100年と、あと、先日拝見した起震車のリニューアルということもあり、防災の観点から、防災対策を行っている先進的な自治体を視察し、参考にしたいと思います。

池田たけし
池田たけし公明党議員団

ほかによろしいですか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

承知いたしました。それでは、正副委員長でお預かりさせていただきまして、委員会の外で御相談、様々させていただきますので、よろしくお願いいたします。  ほかになければ、本発案につきまして、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

池田たけし
池田たけし公明党議員団

そのほか、何かございますか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

池田たけし
池田たけし公明党議員団

なければ、本日の委員会を閉会いたします。              午後 2時12分 閉会