// 発言者(12名)
// 発言(116件)

ただいまから、海外修学旅行調査特別委員会を開会いたします。 本日の署名委員は、琴尾委員、二島委員にお願いいたします。 ──────────────────────────────────

それでは、報告事項に入ります。報告事項(1)「令和7年度の港区中学校海外修学旅行について」、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(1)「令和7年度の港区中学校海外修学旅行について」、御説明させていただきます。 海外修学旅行につきましては、特別委員会の皆様にも、昨年度から様々に御指導、御支援を賜り、令和6年6月3日から同年9月27日にかけ、全10校、721名の生徒が参加し、無事に終えることができました。何よりも、生徒が安全に行程を終え、帰国できたことがよかったと考えているところでございます。 また、12月4日には、各中学校の代表生徒2名がシンガポール大使館を訪問し、オン・エンチュアン大使にそれぞれの中学校の海外修学旅行の報告を行いました。大使からは、英語はどこの国のものでもなく、身につければ世界中の人々とコミュニケーションが取れること、多民族の人々が暮らすまちでの学びは、人々を大切にする気持ちを育むことにつながっていることなどのお言葉をいただき、今後の実施に向けた励みとなりました。 この間、事務局では実施の成果と課題を明らかにするとともに、来年度以降の継続について、外部有識者を招いた海外修学旅行あり方検討委員会を令和6年8月29日と同年11月14日に2回開催し、今年度の成果と課題、令和7年度に海外修学旅行を実施する場合の改善事項の検討を行い、12月9日には、教育委員会においても来年度の実施方針を報告してまいりました。 それでは、初めに、今年度の成果と課題についてです。参考資料として、本日お示しした海外修学旅行あり方検討委員会の資料にございますが、今年度は、実施後に教員、保護者、生徒のアンケート調査を行ったほか、生徒に対しては、海外修学旅行実施前後に意識変容調査等の効果検証を実施しました。 アンケートの調査結果では、異文化が体験できてよかったという意見がある一方で、プログラム内容や食事内容についての課題が多く寄せられました。また、効果検証では、海外修学旅行が英語を話す自信や興味・関心を高めること、異文化に対する理解・関心を高めること、SDGsに対する理解と課題認識を高めることなどの成果を確認することができました。 さらに、海外修学旅行実施前には、コンピテンシーの平均スコアが低位であった生徒ほど、現地に赴いたことで、表現力などの各観点での自己評価結果が向上するといった結果が得られました。 こうしたアンケートや効果検証の結果を踏まえて、具体的な取組について協議を進め、令和7年度の海外修学旅行については、以下のとおり、令和6年度から内容等を変更して実施する予定です。 1点目は、プログラムの変更です。今年度は、主な行程として、1日目は移動、2日目は現地学生との交流プログラム、3日目はセントーサ島でのプログラム、4日目は探求型のフィールドワークでした。 初めに、2日目の現地学生との交流プログラムです。後半の実施校では、特に現地学生の本プログラムの目的などの理解度に大きな差が見られました。そのため、学生への事前研修など、現地事業者からの指導を強化し、どの学校も学生との英語を活用しながらまち歩きをするプログラムに差が生まれないようにします。 次に、3日目のセントーサ島でのプログラムです。2校が実施したシロソ砦の平和学習は、現地までの所要時間がかかることなど多くの課題があることから、他の平和学習のプログラムが選択できるようにします。プログラムは、展示の記載事項などにも十分配慮した検討を進める予定です。 さらに、4日目の探求型プログラムです。今回、一部の学校で、教員からの要望があったガーデンズバイザベイについては、SDGs学習でのプログラムとして非常に有効なことから、内容に追加し、全校がSDGs学習に取り組めるようにします。また、キャリア学習のプログラムについては、内容が難しいものも多く、プログラムを選択した学校が少なかったことから、改めて内容を再検討し、生徒が選びやすいプログラムとして改善を進めます。 また、食事については、食事の量や質、喫食方法について、生徒や保護者からのアンケートなどで多くの意見をいただきました。事業者と改めて食事内容を見直し、アレルギー対応にも考慮しつつ、令和7年度は生徒がメニューを選択して喫食できる機会を増やすなど改善を図ります。 このように、令和6年度の港区中学校海外修学旅行の成果と課題を踏まえた内容の変更を検討した上で、事務局では、令和7年度も引き続き、海外修学旅行をシンガポールで実施することを予定しております。 最後に、今後のスケジュールです。今後、2月には、来年度引率を予定している教員が参加する実地踏査を行う予定です。そのため、1月には、引率者などの教員で構成する海外修学旅行検討委員会を開催して、生徒指導面など各学校で共通した指導ができるようにしてまいります。また、2月の実地踏査では、各学校が実際に想定している行程を訪れ、早い学校では3月から始まる事前学習を進められるようにしてまいります。来年度は、航空便や宿泊場所の状況を踏まえて、5月末から修学旅行を実施し、1週間ごとに全10校がシンガポールを訪問する予定です。 よろしく御理解のほどお願いいたします。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら順次御発言願います。

1番で、海外修学旅行あり方検討委員会についてということがあるのですけれども、説明の中にも、教育委員会でも云々というくだりがあったのですが、この間、議会でも、委員会等々、決算特別委員会等々で、来年度の修学旅行をどうするのですかみたいな質問が出ていたと思います。教育委員会としての、これまでの議会に対する答弁を再度確認させてください。
海外修学旅行あり方検討委員会等での検討を踏まえた上で、判断させていただくこととしております。

ということで、シンガポールがどうかということについては、来年度も継続するかということについては、今まで、シンガポールなのか、他の国なのか、もしくは、国内なのか、様々な意見があったと思うのですけれども、それに対しては何か明確な答弁はしていないという理解でよろしいですか。
さきの海外修学旅行調査特別委員会におきましても、シンガポールで考えていることをお答えさせていただいております。

シンガポールで考えているということは、こういう場で質問があったときに、シンガポールで考えているけれども、ほかも考えたほうがいいのではないかという意見についても留保していたと思うのです。いろいろなお考えあると思うけれども、来年度もシンガポールに行きますよというお考えは、今まで教育委員会からは議会に対しては少なくとも、議会以外に対してもだと思いますが、お示しになられていないのです。そういう認識を持っているのですけれども、そもそもそれが間違っていたら言ってください。
来年度につきましては、今年度の成果を確認いたしまして、改善を図ってシンガポールでの実施の検討をさせていただいているところでございます。

僕が言いたいことはもう伝わっているのではないかと思うのですけれども、この間も事前に説明を受けて、何か少しこう違和感あるなと思っていたのですが、何か答えがあれば。
以降につきましては、改めて、様々な訪問先を検討してまいりたいと考えております。

いいのですか、二島委員。
すみません。来年度以降は、改めてまた検討してまいりたいと思います。

来年度以降も、シンガポールを修学旅行の行き先として教育委員会としては内部的に意思決定をして、今までそういう海外修学旅行あり方検討委員会とか、行かれた方のアンケートの結果などを勘案して、シンガポールを中心に考えていますと。それで今回、それについての結論が出ましたと、いろいろ聞いた結果、来年度も修学旅行の行き先は教育委員会としてシンガポールということにいたしました、それは海外修学旅行あり方検討委員会であり、アンケートの結果であり、こういうことにいたしましたというのが、項番3あたりにあって。 それで、我々に対して、議会でいろいろ御意見はいただいておりました。シンガポールに行くのだったらこういうプログラムを入れたほうがいいのではないか、外したほうがいいのではないか、シンガポールではない国はないのか、いや、国外ではなくてやはり国内が大切なのではないかという、様々な意見があったけれども、教育委員会としてはシンガポールに行きたい。来年度も行かせたいが、今、検討を詰めていきますというお話、答弁というか、議会に対する回答をなさっていたので、まずは、我々の検討の結果、来年度もシンガポールへ行くということで、教育委員会として意思決定をして、来年度予算にもそれを盛り込んで、具体的に進めていきます、それで、具体的に進めていくに当たっては、今の3番以降でいろいろな意見が上がってきた中で、様々な改善点が浮かび上がっているので、そこについては来年度よりよいものとするために改善を図ります、行き先もこういう場所は行きづらかったから変えますではなくて、違う形で同様の趣旨の学びができる場所を引き続き探しますとか、食べ物も中華だ何とかかんとかの話も含めて、検討していただいたほうがいいと思いますけれども。 まず、そこで、我々は行くべしという、引き続きシンガポールを修学旅行の行き先とすべしという意見もあれば、そうではない意見も区議会から多数出されていたことを踏まえても、行政の皆さんがずるずるっと、改善点ばかり先に話されても、自分はこういう意見ももっと言っていたのだけれども、そこはどうなのという人はみんな残るわけです。僕はその点について議会の場で発言したことはあまりなかったと思いますが、やはり、なぜなのかなと思って。 今説明を聞いていても感じるのは、そこの仕切り、だから教育委員会としては腹くくってこのようにするのですと。皆さんの意見も踏まえて検討したけれども、やはりこういう意思決定をしましたということを、きちんとまず皆さんの意思を示していただいた上で、改善点についてはこうだと、直すべき点があってこうだと、もちろん、来年度、修学旅行をするということを決めた時点で、メリットがこれだけあると、あったのだということと、海外修学旅行あり方検討委員会の学識経験者の先生方のお話も踏まえて、参加者、教員、生徒、家庭の保護者、来年度以降というか、例えば来年度、2年生からの期待の声みたいなものは学校にあるでしょう。そういうことももろもろ踏まえて、それで、来年度もシンガポールにしますという、そこの部分が薄いということです、今聞いていて思うのは。10月9日に教育委員会でも話してオーケーを取りましたと。教育委員会では、何を基にオーケーされたのか分からない。 だから、来年度きちんとブラッシュアップして、シンガポールを修学旅行の行き先とすべきだと、私は考えておりますけれども、皆さんがそうではない、そう考えない方もいる。まちの方もそうだし、2年生の保護者もシンガポールではないほうがいいのですという人も僕の周りにいます。でも、そういう方たちも含めて、きちんと区の意思、教育委員会事務局ないし教育委員会としての意思として、シンガポールへの修学旅行をかなりやっつけの感じでスタートさせたからこの委員会ができて、この委員会で様々もんで、コストもある程度目に見える形で当初予算よりも下がって、実施をして全校行きました。それで、海外修学旅行あり方検討委員会で学識経験者の先生の話も聞きました、様々アンケートなり何なりも取りました、事後学習をやってみました、調査もかけました、なので来年度はどうすると、来年度も引き続きやるのですということをきちんと堂々と皆さんが説明をする意思がなくて、僕が今感じていた違和感というのはそこなのです。 なので、口頭で聞いた中で理解はしていますので、今さらその資料が足りている、足りていないなどと言う気はありませんけれども、説明をするに当たって、やはりそこの、自分たちが意思決定をする何か、その根拠は何かということを、よくよく、これだけ歴々おられるわけですから、その中で皆さんで検討して、それで、今年度よりもよいシンガポールへの修学旅行ができるのだということを責任を持って判断したのだということを堂々とお示ししていただくという部分が薄い。よく言えば遠慮している、悪く言えば腰が引けているというか、何か責任の所在が曖昧なままにずるずると、去年もやったから当然今年も、今年もやったから当然来年もやるのですよ、何かいろいろ言われていますけれどもと、そのまま勢い、流れでめり張りつけずに行ってしまえみたいな、そういう見え方になっているという感じを受けたわけです。 なので、その点、いや、そこについては違うのですよということがあれば、もし私の言っていることに対して、賛でも否でも、何かあればお願いします。
二島委員御指摘のとおり、私のほうの説明、至らないところがありまして申し訳ございませんでした。令和6年12月の教育委員会でも、シンガポールで海外修学旅行を実施することを方針として決定いたしまして、今回、海外修学旅行調査特別委員会の皆様に御報告申し上げたところでございます。御指導ありがとうございます。

今日の委員会の趣旨は、来年度よりよいものにするということで、教育委員会で決めたということについてはもう大前提という中で話は進んでいくと思うのですけれども、多分腹落ちしていない人もいると思います。だから、教育長か学校教育部長か、きちんとそこの仕切りを、我々議会に対して、まずこの今日の委員会が実のあるものになるためにも、この資料の大前提となる、その決定についてきちんとしたことをお示しいただくようにしていただくことはできますでしょうか。
お時間をいただきましてありがとうございます。教育委員会ではこの間、海外修学旅行を実際に10校行ってきまして、今、教育人事企画課長のほうからもお話がありましたように、成果がございました。また、多々改善する点はありますけれども、やはり効果のほうが大きいということで、来年度につきましてもぜひシンガポールで実施をしたいということで、内部のほうで検討を進めております。また、当初予算にもぜひそれを反映させたいと考えております。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

今、引き続きシンガポールでというところで御答弁いただいたのですけれども、資料はもちろん拝見しているのですが、教育委員会としては、何をもって成果だとおっしゃっているのか、何をもってメリットだったかというところを教えてください。
当初目的としておりました英語学習に関して、子どもたちが自信を持つ、興味・関心を持つというところで成果が見られたところ、そして、異文化理解について、子どもたちの関心が高まったところ、そしてSDGsについて推進的な国であるシンガポールを訪問して、非常に理解、関心が高まったところ、この3つが成果と考えております。

今、二島委員の質問にもありましたけれども、結局その海外修学旅行がありましたと、今年1年やってみて、10校やってみて、ここが成果でした、ここが駄目でした、だから、ここの各論ベースでこういうことをよくしていきます、ここは課題ですみたいな資料なのですが、やはりそもそも論で、もともとあったプログラムが京都・奈良の国内の修学旅行ですよね。それと比較するということが一切されていない。もちろんそれによって、海外に行くことによって、新たに生まれた、獲得できるチャンスだったりとかメリットというものもあるけれども、失われてしまったチャンスというものもあるわけではないですか。 というところで、国内なのか海外なのかという議論がやはり、議会の中でもそうですし、あるいは保護者の方だったりとかでも、こちらがいい、あちらがいいという議論のときには、まず、シンガポールがどうとかここがどうというよりも、国内なのか、海外なのかと、自治体の中で公立中学校が行くのが初めてですからというところで、そこの何か比較検討というのはどうされていますか。
比較ではなく、国内、海外それぞれの実施においてメリットがあると考えております。今回、私どもは海外修学旅行を実施させていただきまして、先ほど申し上げたような目的に対して成果が上がったところ、そこはメリットと考えております。国内につきましては、中学校2年生での宿泊行事等で、また日本をより深く理解していくよう考えて、検討していくところでございます。

今、比較ではなくてそれぞれでいいところ、悪いところがあるとおっしゃっていて、少しそこは違和感を感じたところです。というのも、普通、プロジェクトを改めて刷新する場合や、既存のものを方向転換していくときは、普通、より悪いものをなんて誰も思わないわけですから、よりよいものだったりとか、何かブラッシュアップしていこうというところで、当然比較というところになってくると思うのです。こういった目的があって、こういったゴールのためにやっていく。だから、違う方向転換、骨組みから変えていくのだというところで、当然比較という、それぞれいいところがあるのは、そんなもの皆分かっていて、比較して何をゴール、目標としてやっていくのかみたいなところが必要だと思うのです。そうではないと、場当たり的に、こう言われたからこうしよう、こう言われたからこうしようみたいな感じで、いつまでたってもゴールが分からないし、何をもってゴールとしているのかも全然分からないし、その点でやはり、比較をしていくことというのは非常に大きな方向転換として大事だと思うのですけれども、その点どうなのですか。
本区におきましては、国際理解教育を大きな柱としておりまして、その集大成として海外修学旅行を今回実施させていただきました。その中では、異文化への理解を深めることで、自分を改めて別の視点から理解していくことも、自国についてまた他者の視点から理解していくということも教育効果の一つとして考えております。このようなところで、今回の修学旅行は成果を上げられたと思います。また、この下、生徒のアンケートの中にも、改めて日本のよさが分かった、それから、もっと日本のことを知りたいなど、そのような感想も出ておりますので、今回の海外修学旅行をきっかけといたしまして、日本をより深く理解していこうとする子どもたちの行動にもつながっていくと考えております。

今、日本のというところがあったので、その点についてもと思うのですけれども、今回、シロソ砦に関しては、まず、もう来年度から候補にも挙がらない、プロジェクトの候補にもなく、もう行かないということでいいですか。
シロソ砦につきましては、先ほど申し上げましたとおり、移動等の課題もありますので、コースとしては現在、別のもので変えていくことを検討しております。

シロソ砦は実地踏査にもきちんと行かれて、その上で問題ないと判断されて導入されたプログラムということで合っていますね。これは確認です。
実際行ってみまして、その他のプログラムにもっと時間をかけたほうがいいだろうというのが実際に行ってみたところで出てきたところと、あとは、現地での英語の説明が想定以上に難しかったということも課題として挙げております。

ごめんなさい。少し説明が不十分だったようで、今のは実地踏査の話をしていて、子どもたちが行く前の2月に、実際にプログラムをやる前に実地踏査されていて、そこで実際に行かれて、プログラムの候補に入れて問題ないと判断されて、子どもたちが行ったということでいいですよねという、まずそこの確認です。
実地踏査につきましては、そのように考えていたところでございます。

今、実地踏査を、まず2月、子どもたちが行く前にされたと、大人たちで行って、実地踏査の結果、問題ないとして、プログラムに導入されたということでしたけれども、その際に、シロソ砦は遠いのではないかとか、そもそもプログラム内容として非常に難しいのではないかとか、あるいはやめる御理由には並べられていないですが、歴史認識の点で非常にセンシティブなのではないかというところは、重々この委員会でもさんざん、事前にも指摘させていただいていたし、子どもたちが行く前にも指摘していたし、子どもたちが行った後も、決算特別委員会でもくどくどと指摘しているのですけれども、それで問題ないと判断されたと。でも、立地のこととかプログラムのこととか、実地踏査で本当に分からなかったのですか、どうなのですか。
実際に行って見たところと、集団で子どもたちが動いていたところまでやっていきますと、実際の計画よりもやはりずれが出てきたというところでございます。

それは多分距離の話で、内容については事前に分かったのではないかなと思うのですけれども、そこの英語の難しさとか、どうなのですか。
その点につきましては、説明の英語が思ったよりも分かりづらかったというところでは、私どもも、やはり生徒の反応を見て、そこも実際よりは難しかったかなという感触を得たところでございます。

今後、新しいこの平和学習のプログラムを検討していきますというところですけれども、今、具体的にどことかという候補は出ているのですか。
現在、候補として挙げているところは日本人墓地公園でございます。

そこも具体的に見に行かれるということですか。実地踏査で見に行かれるのか、まず教えてください。
実地踏査でも見に行く予定はございますが、まだ、学校がどのようにコースを選ぶかというところまでは決定しておりません。

そうなのです。学校が選ぶところを見に行きますみたいな形で、前回もそうだったと思います。幾つかのプログラムが、1日目、2日目とあって、いろいろな候補がある中で、実際に実地踏査するのは学校が行く可能性のあるところだけということだったのですけれども、今回の、学校がもう既に事前に選んで、その後で実地踏査に行くということですか、それとも、プログラム内容、改定されるところはこの平和学習だけではないかもしれないし、分からないですが、その候補のところ全部を見に行くのですか。
私どもはプログラムとして、まずお示しをしますが、その後、もし選ぶ学校があれば、そちらのほうの実地踏査も考えるところでございます。

何泊何日で行くのですか。前回だと多分2泊3日とかで実地踏査をしていて、でも子どもたちは3泊5日で行くから、そもそも実地踏査のスケジュール的にかなり無理があるのではないですか。もちろん移動のコストとかもあると思うのですけれども、本当に実地踏査ができていたのかというところも、非常に我々会派としては疑問視していて、その辺もスケジュールというところでどうなのですか。
実地踏査につきましては、現在、2月25日から28日の2泊4日を候補として挙げております。このスケジュール感につきましては、今回、実際に訪問して体験した教員もおりますので、そういうところの情報も踏まえて確認していくと考えております。

では、子どもたちが行く3泊5日のスケジュールとは少し違うけれども、十分に実地踏査ができるという確信を持っていらっしゃって、この短めのスケジュールで実地踏査するということですか。
そのように考えております。

その日本人墓地公園とは、これはどういった展示で、どういったことを目的として、あと、どういったプログラムがあるのかとか、それをもう少し具体的に教えていただけますか。
現地で亡くなられた日本人を弔う墓地でございます。

当然、行ってその墓地を見て終わりではなくて、ある程度、解説だったりガイドだったりがいると思うのですけれども、それは例えば、どういうガイドとかどういうプログラムを想定していますみたいなものがあるのか、それも聞きたかったのですが。
実際に塔のほうを見学しまして、平和を尊ぶ気持ちを育んでいきたいと考えております。

では、見るだけということですか。そこは解説などはないということ。行くだけ、見るだけということですか。
見学するというところを考えております。

解説はなく墓地を見に行くだけというプログラムなのですか。そうすると、平和がどうとか歴史観がどうとかの前に、英語教育になるのかなという単純な疑問なのですけれども、その墓地に観光をしに行くのか。どういうことなのだろう。今、腑に落ちなかったですけれども。
シロソ砦のような細かい解説はございませんが、ガイドからの説明等は受ける予定ではございます。

ありがとうございます。シロソ砦について、歴史観のところでは、ディスカバリーセンターの展示なども、我々会派としては非常にこれは問題なのではないかという意見を上げさせていただいております。その点については重々御存じのことかと思いますけれども、その点について何か、来年に向けてのプログラムへのブラッシュアップだったりとか、あるいは、実地踏査での確認をされるだとか、そういったことはありますか。
ディスカバリーセンターにつきましても、現在はコースには考えていないところでございます。行かない予定です。内容といたしましては、やはり説明の英語が想定以上に難しいというところもございます。

このディスカバリーセンターの代替施設というか、代わりの施設、しかもこれはSDGs教育の枠で行っていると思いますけれども、それも行かないということはプログラムの代替候補があるのか。あるのであれば、どんな場所で、どんなプログラムをやるのかというのを、今、分かる範囲で教えてほしいです。
シロソ砦からの変更を基にして、現在、事業者と様々なコースを協議しているところではございます。

ごめんなさい。私の理解がすごく甘いと思うので、繰り返しになってしまったら非常に申し訳ないのですけれども、そのシロソ砦に関してはやめますと。それで、代わりとして日本人墓地公園を検討されていますという御回答だったと思います。それで、ディスカバリーセンターについても、先ほどの御答弁で、行かない方向性でという御回答をいただいていた、その代替施設はどこですか。これは検討中ということで、要はまだ提案がないという理解でいいですか。
そちらにつきましては、まだ具体的にお示しできるものは、今のところございません。

ありがとうございます。では、実地踏査をされるタイミングでは、どこかのタイミングではそれが、新しいプログラムが決まっていくと思うのですけれども、それが決まったら、議会のほうに資料として共有はいただきたいと思っておりますし、また、行く場所だけではなくて、プログラム内容についても共有いただきたいと思います。

先ほどの答弁の中で、来年度から中学校2年生については、日本をよく理解していくものにしていくということだったのですけれども、具体的に、私、何回も委員会の中でも、また、予算特別委員会、決算特別委員会、また、議会の中でも、京都・奈良のようなところ、代替施設に行くべきだということ、京都・奈良もしくはそういった国内の平和教育のできるところに行くべきだということを提案してきているのですが、それについてはどのようになるのでしょうか。
今年度、3学期ですが、中学校1校が広島方面に1泊2日で、校外学習、宿泊行事を実施いたします。また、それらの取組の成果等を踏まえまして、今後の進め方を検討してまいりたいと考えております。

今、御成門中学校で、最初、私たち、視察に行ったときに日帰りで行くということは校長先生からお聞きして、それで1泊2日になるかもしれないということで、1泊2日ですごくよかったなとは思っています。それは、御成門中学校がずっと広島に行かれていたからです。だけれども、それを今回、中学校2年生のほかの、今その3月に行くのを踏まえて、中学校2年生がどこに行くかというお話だったのですが、大体はもう今の時点で決まっていると思うのですが、その方向というのはどのようなものかということをお聞きしたいのです。
まだ具体的に申し上げられるところではございませんが、先進的に取り組むような形のことを検討しております。

ということは、つまり、京都や奈良に行くということで考えていいということですね。あと、今回、3月に行く予定の御成門中学校については、やはり今後も平和教育をずっとやっていくという観点から行かれるということだと思うのですが、それについては、来年度だけではなく、将来的にはどのように考えていらっしゃるのかというのを確認させてください。
具体的な地名にありました京都・奈良というところではございませんが、やはり日本を詳しく知るというところでは、そちらの国内での学習を進めていきたいと思います。数校、またそういう形で取り組むことを現在、考えております。よろしくお願いいたします。

来年度以降をどう考えているかという御質問だったのです。どうぞ。
具体的には、広島や、学校がこれまで関わってきた自治体などへの訪問を検討しているところでございます。

すみません。少しよく分からないのですが、学校が今まで関わってきた自治体というのは、御成門中学校は修学旅行に京都・奈良、広島に行かれていたから広島、ほかの中学校はどこの自治体と関わってきているのかというのがよく見えません。先ほど、京都・奈良ではなく日本のいいところとおっしゃったのでしたか、少しそこも聞きづらかったので、私は京都・奈良のような日本の伝統文化を理解できるようなところに行ってほしいということを、この1年間以上ずっと言っていたと思うのですが、それについてはどのような答弁なのかということをお聞きしたいのです。
具体的なところはまだ申し上げられませんが、日本のことを詳しく知るという形で、まず数校、取り組んでまいりたいと考えております。

学校とのつながりでしたか。
今後、幾つかの学校の事例を基に、改めてお示しさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

学校とのつながりということで、幾つかの事例というのはいつ頃それが出るのでしょうか。日本のことを詳しく知るということを今お話しされていましたが、私は京都、奈良のような日本の伝統文化の歴史があるところに行っていただきたいということで、今、教育人事企画課長のお話ししている学校とのつながりがある地域、自治体で日本のことを詳しく知るというのはどういうことを想定しているのか。 では、10校ある学校が、御成門中学校は広島に行きます、では六本木中学校はどこどこ行きます、では三田中学校はここに行きますと、それぞれ10校ばらばらに行くのか、それとも広島の、今回、御成門中学校が本当に校長先生はじめ保護者の方々の理解、また教育委員会の理解を得て、広島に行こうということですごく喜ばれていたので、そういった平和教育を全部の学校で今後、来年度は難しいけれども、再来年度からやっていくように考えているのかということを私はお聞きしたいのです。 なぜなら、シンガポール、この委員会の中で今までお話をしてきて、いい点というのはすごく、先ほど教育長もお話しされていました。いい点に、国際理解教育の集大成ということを教育長もお話をされていました。そして、子どもたちもすごく、生徒たちも喜んでいると、勉強になったということもお話をされていました。日本のよさが分かった、日本をより深く理解していくということもお話をされていました。シンガポールに行くことは、これだけ皆さんがいい印象を持っているので、そのことではなくて、その前に、日本の文化、歴史をもっと理解してから行くべきではないかということをずっと私は指摘をしてきました。それについての答弁がいただきたいということです。
今まで御指摘いただいているように、私たちはやはり日本の歴史や文化を知るということは当然重要だと思っております。そしてさらに、重要だと思うとともに、学習というところでは様々な教科、機会を捉えながらやっているのも現状でございます。 ここで御指摘受けているのは、それを実際に行って、自分たちの目で見て体験して学ぶというところの重要性を御指摘いただいていると理解しているところでございます。そこに関しましては、本来ならばもう単純に、いや、もう一つ増やすのですなんていうことを言い切れればいいのですけれども、当然学校の行事だったり授業時数だったり、そういうことも関わっていますので、その辺りは慎重に検討していきます。 現段階では、例えばなのですが、今、中学校2年生が新潟のほうに農業体験ということで、夏季学園に行っているところでございます。それが今、これはこちらの事情になるのですけれども、今、なかなか向こうの受入れ体制もうまくいかないという状況もありますので、ではそこを何か代替して、広島なのか、それとも京都・奈良なのかというところは慎重に検討していかなくてはいけませんし、教育、区としてそろえて同じ場所に行くのか、それとも学校によっては、うちはやはり平和教育に力を入れたいから広島なのだとか、歴史なので京都・奈良なのだ、歴史とは京都・奈良だけではないのです。 例えば、学校の先生方によっては、いや、近いのだけれども、鎌倉、あそこで結構やはり日本の歴史というのは学べるのだとおっしゃっている先生方もいるのです。ですから、歴史を学べる場所というのがどこなのか、どこがいいということではなく、それこそ学校の先生方としっかりやり取りしながら、今うちの学校の子どもたちにはここで歴史を教えたいのだ、ここで平和学習を教えたいのだ。ただ、中には、歴史はきちんと教えるので、実はやはり自然体験をさせたいのだ、そういう強い思いを持っている学校もあります。 ですので、この2年生の自然体験ということをやっていたのですけれども、今回御意見いただきましたので、しっかりもう一度、日本の歴史を見るような具体的な体験学習ができるかどうかというところは、繰り返しになるのですが、時数等も鑑みて、学校とのやり取りも含めながら、最終的には教育委員会として、歴史を学ぶため、平和を学ぶためにこういうことをやるというのをまた、お示しさせていただくのですけれども、現段階では少しそこまで進んでいないのが現状でございます。 そういうところから少し曖昧な言い方になったのですけれども、この後しっかり進めたところで、これが今年度末なのかどうかというところはまたあるのですが、しっかり御説明をお示しさせていただきますので、重要性は理解しているということと、何とかできないかということは検討をしていますし、今後もしていくというようなお話にここではさせていただきたいなと思っているところでございます。よろしくお願いいたします。

学校教育部長の御答弁を聞いて、それは理解しました。私も、夏季学園は、やはりその京都・奈良であったりということは変えたほうがいいのではないかということは提案をしてきました。ただ、今回、海外修学旅行がまた来年度やるということに当たって、やはりずっと1年間ぐらい言い続けているわけです。それが全く無視されて、海外修学旅行は行きますということであれば、私も、応援したいけれども、納得できるものではないということはきちんとお伝えをさせていただきます。 それで、それがいつ頃分かるのか、やはりそれについて、いや、来年度は無理、だったら、来年度、広島に行っている御成門中学校だけはまた行くことができるのかとか、そういうことも非常に気になっているし、この委員会もあるので、やはりこの委員会の中ではきちんとそういったことも示していただきたいと思っています。 委員長、その辺りもきちんと考慮していただいて、今後どうしていくのかと分かるまで委員会を開催していただきたいということは、また今後の開催については御報告いただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございます。この事業が始まるに当たっても国際人育成ということで、かなり唐突に出てきたものだったから、いろいろ議会のほうでも意見が出ていたかなと思うのですけれども、やはりそれを来年度もやっていくということの報告を受けまして、しっかりとこの先の、費用対効果といいますか、この事業の効果というのは引き続き見ていかなければいけない。1年、2年ですぐ出るようなものではないですが、やはりこれをやってよかった、どうだったかというような精査は引き続きやっていかなければいけないのではないかなとは思っています。 そこの中で、今回その評価があるのですけれども、コンピテンシー評価の結果の53ページのところになるのですが、こちらの自己評価のところで、事後のほうを見てみますと、スコアが低いところと中間のところに対しては少し上がってはいるのですけれども、スコアが高い子たちの評価に対しては下がっているのです。これについてもう少し詳細に教えていただけますか。
コンピテンシーの高い子どもたちにつきましては、これはマイナスというよりは、今回、自分の発奮の機会となったと考えております。また、子どもたちの声からは、自分が考えている以上にもっと英語の勉強をして、もっと英語で海外の方とコミュニケーションを図りたいと、そういう前向きな形としての回答となっております。

ありがとうございます。もともとその意識が高い子たちがもっと頑張らなければいけないからということで低くなっているということではあるのですけれども、やはりこの子たちをより、もっと引き上げていかなければいけない、今実力がある子たちがもっと頑張らなければいけないからといって、こう下がってしまうよりかは、もっともっと頑張りたいからといって、要は低い子たちが今、自分たちが、ちょっとした単語でも通じたということが、それが喜びになって自信になってというのはもちろん理解できるところではあるのですけれども、やはり今できる子たちがより伸びるような、そういったプログラムの編成なども、今後検討していただければいいかなと思いますが、いかがでしょうか。
また、発奮とともに子どもたちがより英語を伸ばしていこうと、確かに学習を強化していくようなことを私たちも考えてまいりたいと思います。

よろしくお願いいたします。あと、現地学生についてのことで少し伺いたいのですけれども、コメントのところを見ると結構まちまちでした。今回、来年度に向けての変更と、この辺いろいろ書いているかなと思うのですが、コメントだけ見ると、それがどこの場面なのかは分からないのですけれども、割と日本語は通じていたりとか、本当に学生の対応とかがまちまちだったのかなというのは、何か少しコメントを見て伝わってくる部分はあるのですが、まず、その改善点が、マニュアルを作成して学生への事前教育を実施するとあったのですけれども、これはどういう状況でこういう改善策になったのか、もう少し具体的に教えてもらっていいですか。
前期の学生に比べて後期の学生が少し慣れてきたというところで、前期のような引き締まった動きができていなかったと考えております。そちらにつきましては、報告があったところで、業者を通しまして、改めて指導するようにこちらも対応してまいりました。今後でございますが、また、学生の集め方等も含めて、来年度、改善を図っていきたいと考えております。

ありがとうございます。今のお話だと、1回目の人たちは割ときちんと対応してくれていたけれども、2回目になってくると慣れてきたから、その質が落ちてしまったという回答だったと受け止めたのですが、現地学生で何回かやられていた方がいらっしゃるかと思うのですけれども、人数で言えば大体どれぐらいの人数が御対応されていたのでしょうか。
このイングリッシュチャレンジでございますが、現地学生の参加数ですけれども、103名になります。そのうち、1校のみを担当した現地学生の数ですが、65名、2校以上担当した現地学生の数が38名となります。

ありがとうございます。38名。最初、どのようにその学生の人たちに御説明されていたのかというのは、分からないのですけれども、慣れてきたからそこの質が下がってしまった、それをマニュアルで改善できるということなのであれば、ぜひそうしていただきたいなと思いますし、イングリッシュチャレンジが一番英語を活用できる機会なわけですから、より国際人育成だったりとか、英語の自分の実力を発揮できるという場になるわけですから、もう少しその辺を統一した、どの学生に当たっても外れや当たりがないような、そういった体制にしていただければいいなと思いました。そもそも学生に全部お任せするということ自体が少し難しかったのかなということもあるかと思いますので、その辺をもう少し、今回のことを得て、よりよく改善していただきたいなと思います。 あともう一つなのですけれども、今回、全校で、みんなを海外に連れていきたいというところから始まったこの企画ではあったのですが、今回、欠席者の人数と、その欠席をされていた方の欠席理由について、話せる範囲で教えてください。
全体で、まず参加した生徒数ですが、721名です。不参加の生徒数が50名です。その50名の内訳ですが、不登校が39名、体調不良が6名、それから、集団宿泊行事等への、要はこのような集団での行動への不安ということで4名、自己都合で1名という内訳となっております。

ありがとうございます。ただ、不登校の子に関しては、以前の資料などでは、割とその不登校の子も出席できるように今回なったということに関しては評価をしているものの、それでもまだ39名の子たちがなかなか参加できないということで、ぜひともまた、今後続けていくに当たって、こういった子たちがより、出てきやすいような働きかけをお願いしていただきたいなと思います。 あと、今回のことを経て来年度も継続して行っていくということではあったのですけれども、今年度、やはり費用が高くついたのは、そのプログラムをつくるに当たって、初めだからいろいろ高かったということであるのですが、来年度は2回目になるわけですから、これは必要となる予算も下がっていくものなのですか。
来年度の予算につきましては、今年度同様、約3億9,000万円程度を見込んでおります。このプログラムで減る分に対しまして、物価高騰による、例えば宿泊代、そして航空代等の値上げ、そのほか、プログラムの中で、これまで、学級数にかかわらず、各学校、添乗員を2名としておりましたが、こちらを来年度からは、各学級、添乗員を増やしまして、子どもたちの安全をより確保できるように改善を図りたいと考えております。

減るところもあれば増えていくところもあるのですか。では、そのプログラム費は減るのですか。
そのほか、今年度の報告にも申し上げましたが、プログラムの内容を改善するというところもございますので、そちらにつきましても改めて費用がかかるところでございます。

ありがとうございます。航空代と宿泊代は上がるのですね。今、いろいろな物価が上がっているから致し方ないのかなという部分もあるものの、これからまた増えていく可能性もあるわけですし、プログラムも今回初めてですし、また、改善するところがあるというところで費用がかかってしまうというのは理解できる部分はあるのですけれども、添乗員を増やしていく。できる限りこの事業に対して、やはりまだ賛否がある中で御理解いただいていくためにも、費用というのはできるだけ抑えていただきたいというのもありますし、それが皆さんが理解できるようなものでというのであれば、何かより、そういったところとかも、どういったところが上がって下がってなどというところも引き続き見ていただきながら、費用対効果ではないですけれども、経費削減に向けて取り組んでいただきたいなと思います。 あと、ごめんなさい、少し細かいことなのですけれども、カメラマンの同行についての意見がちらほら見えたのですが、これは今後どうされていくのですか。
国内で写真を販売しているような企業も御紹介いただいたりして、私どもも今、御紹介いただいた事業者が実際、シンガポールで修学旅行のニーズに応じたような写真撮影ができるかどうかというのを確認してもらっています。原則としましては、学校のほうがやはり写真を撮っていくということは今年度と同じように考えてはいるところです。

それは現地の人を採用するというのはできないのですか。やはり日本からついていかなければならないものなのですか。
そちらのことも含めまして、今、業者に、どのようなことが可能かということを確認しております。

様々御説明ありがとうございます。海外修学旅行あり方検討委員会の前提について伺いたいのですけれども、改めて、どのような意義で設置されているのかというのを再確認させていただきたいと思います。というのも、106ページの設置要綱のところにあるのですが、第2条のところで、改善に向けた事項とか様々書かれているのですけれども、前提として、続くものとしてよりよくしていくためにあるものなのか、先ほどからあるように、日本を学ぶ機会はどうするのかとか、ほかにもっとよりよい、行く場所があるのかとか、そういったことも含めて検討されるものだったのかというところを伺ってもよろしいでしょうか。
海外修学旅行あり方検討委員会につきましては、参考資料2にございますような内容で、私どもも会議の中で御指導いただいているところでございますが、その訪問する場所等につきましては、この事業はもう初めてのことでございますので、その中でいろいろな御示唆をいただいているところでございます。

ありがとうございます。来年度もやっていくということの中で、海外修学旅行あり方検討委員会というのも同じ形で継続されていかれるのでしょうか。
来年度も継続する予定でございます。

海外修学旅行あり方検討委員会も、やった結果、どういうところが改善されたとかというところの検証も必要ではないかなと思っておりまして、その前提の部分、どういったところを具体的に話し合っていくのかというところの方針が、もう少し具体的にこの要綱に書かれていたほうが分かりやすいのかなと思いました。それこそ、二島委員もおっしゃっていましたけれども、基本的には、今後、シンガポールへの修学旅行が続いていく上で、よりよくしていくためにやっているものなのか、もっと幅広くやっていくものなのかとか、そういった指針も含めて、ぜひ検討いただければなと思います。いかがでしょうか。
御指摘踏まえまして、海外修学旅行あり方検討委員会の内容につきましては、改めて検討してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

今日、いろいろな委員からの意見があって、本当、それぞれおっしゃる内容、そのとおりだな、もっともだなと思うことが多々あるのですけれども、教育長からも、二島委員の質問に対する答弁ということで、気持ちを強くもって進めていくのであれば、その旨をというところは本当にそのとおりだと思いましたし、今日御発言いただいて、しっかりやるのであればやっていただきたいなと改めて思います。 昨年、この特別委員会が立ち上がった第1回目ぐらいのときから、そのときの大きなトピックの1つとして、事業者をどうやって選ぶかというところがありました。その際に、質問といいますか指摘を何度かさせていただいてはいるのですけれども、今回、事業者が1者選ばれました。それが随意契約として、通常であれば3年から5年ぐらいの間隔で、区では続いていくというところがあったのですが、その質疑の中で、議事録などにもありますけれども、早めにやり直したほうがいいのではないかというような御見解というところも答弁の中であったりもしました。 今回、その来年度以降も続けていくという強いお気持ちの中で、この事業者の選び方、選択の仕方というところに関して、この1年の間、どのような御議論があったのか、その辺りをお聞かせいただければなと思います。これまで、話は1回もトピックとして出てきていないので、同じところに続いていくのであろうなというような推測の下で今、話しておりますけれども、そうした理由というところも、改めて一度お聞かせください。
来年度は同じ事業者に続けていただきたいと考えております。ただ、今後でございますが、通常よりは短いスパンで、またプロポーザル等を行っていければと考えております。

昨年、この話をしたときは、教育委員会事務局というより契約管財課のほうに質問させていただきました。今の答弁があった上で、契約管財課としては何か御意見等あるのでしょうか。要は、教育委員会事務局が今言ったように、もう教育委員会の中で決めたことだから、それはそれでやっていくものなのですというものなのか、一度、区長部局も含めてお話しされた上で、ではそれでというようなことになったのか、なっていくのか、今どうなのかというところを、区長部局の観点で教えてください。
昨年度、この契約が進んでいく中で、プロポーザル方式に関しまして幾つかの見直しを行っております。その結果、選ばれたところが今の事業者であると認識しております。今後なのですけれども、教育委員会のほうで再度選ぶと、更新をしていくといったところがあって、その中で、もし替えたいのだとか、あるいはそのままいきたいのだといったところの詳細な相談がありましたら、そちらにつきましては引き続き、こちらのほうも検討を一緒にしていきたいと思っております。

相談がなければ、特に契約管財課のほうから、こうしたほうがいいのではないかということはないと。今回はやはり、シンガポールの修学旅行というのは大きな事業だったと思います。それで、要はプロポーザルを重ねていくことで、例えばよいプログラムにしていく、さらによい事業にしていくために事業者を選んでいくというところも、普段より短いスパンでプロポーザルを行う利点だというようなお話も伺ったことがある中で、コメントがない限り検討しないみたいな、そういうふうな答弁だと少し悲しいような気もしたので、もし必要であれば、ぜひお互いでよりよいものをつくっていく上で、御意見を出すなり、こうしたほうがいいというアドバイスというところもやっていただければなと思います。 同じ事業者でやっていくという中で、それはそれで結構だとは思います。そういうふうに決めてするのであれば、全然いいとは思うのですけれども、プログラムの改善、ここはこういうふうにしていきたいとか、今日の質疑でもいろいろありました。具体的には、例えば、それこそ平和学習だ何だというような、ピンポイントでトピックも上がったりしたのですけれども、1回目の修学旅行の中身自体のプログラムの提案というものが、基本事業者任せというような印象がすごく強くて、その辺りの質問も多分出ていたと思います。 その事業者からの提案の中でよりよいものを選んで、さらにそれを学校が選択をしていくというような流れだったと思うのですが、港区として、教育委員会と教育委員会事務局と、これはまた別の話だと思いますけれども、こういうことを子どもたちに学んでもらいたいのだ、それでいろいろ改善点の、候補なのかな、こういうふうにしていきたいという思い、今回、資料で入っています。それは、要は、こうしたいという、いわゆる概念なのはよく分かるのですけれども、ではここに連れていきたい、こういうことをしてこういう成果を出させてあげたいという具体的な御提案というのを、事業者からのオファーではなくて、教育委員会と教育委員会事務局の皆さんと、学校の先生も含めて、強い思いで、ピンポイントで選ぶぐらいの、提出するぐらいのものが欲しいのです。 そういうことはされていくのかなというところを強く期待したいのですが、今までのお答えの中だと、やはり少しまだ事業者任せというところの印象がすごく強くて、その辺りどういうふうに、教育委員会として、教育のプロの皆さんです、そういう意味の強い思いで、こうだという提案を事業者にむしろしていただきたいのですけれども、そういうことは今まであったかどうか、それともこれからやっていくかどうかという、意気込みだけお聞かせいただけますか。
教育内容の公開に係る御指摘、ありがとうございます。今年度のプログラムにつきましては、教育委員会事務局の担当者から、例えば、今年度の反省を込めまして、ガーデンズバイザベイをもっと強力に進めていきたいなど、様々な形で改善を図っていくところを、私どもからも業者のほうに提案といいますか、こちらのほうからも伝えております。今後、今の御指摘のところをしっかりと踏まえて、私どももより教育内容が改善していくように取り組んでまいりたいと思います。 また、カリキュラムの中でですが、キャリア教育につきましても、例えば今回、よりシンガポールの企業と連携して、何か事前の学習活動とかができれば、より子どもたちに、キャリア教育でいい学習を提供できるのではないかというようなことも、私どもも考えているところでございます。そのようなものを私たちもしっかり考えて、よりよい教育内容を子どもたちに提供できるように取り組んでまいりたいと思います。ありがとうございます。

ありがとうございます。我々なんかより皆さんのほうがよほど教育のプロで、今の御時世と、どういう社会変化があって、教育が変わってきているのかというのを、日々の現場の中で一番よく肌で感じていらっしゃる方々だと思います。私なんかは本当にもう、自分が子どもの頃と比べてしまうだけで、一般の感覚は多分そうだと思うのです。例えば、昔はこうだった、今はこうというのを聞くだけでも、やはり違和感というのは多少感じるところがある中で、ただ、教育のクオリティーであったり中身というのは日々変わっていくもの。その中で、公立ならではの最良の教育というものを進めていく、進めていきたいという港区なわけですから、教育のプロとしての自覚をもって、しっかり事業者任せではなく、こうしていきたいというところを、現場の先生たちとも話合いをした上で、学校教育部長も教育長もいろいろなビジョンがあるとは思います。それをしっかり形として出せるようにしていただきたいというのと、結果というものは本当に後からついてくるものだと思います。これをやったらもうあした変わるというものは、なかなかやはり難しいし、教育とは多分そういうものではないと皆さん思って、長いスパンでいろいろやっていくものの中での、短期スパンで意識を変えられるものがあるのであれば、それに向けて頑張るみたいなところも多分、教育なのだろうなと思いますので、ぜひ教育のプロの自覚を持ってしっかりとやっていただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。

ほかに御質問等ございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

委員外議員である福島議員から発言を求められております。発言を許可したいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

許可されました。福島議員、どうぞ。

ありがとうございます。手短に3点要望だけさせていただきたいと思います。 今回の修学旅行、様々な意見があるというところでは、1つ目として、子どもたちや学校の先生たちが学びたい、知りたいなど、そういったことが実現できるように、先ほどからあるような、学校側からの意見というのが反映できる計画にしていただきたいということが1つ目の要望です。 2つ目は、やはり区民の皆さんも、多額の費用がかかるというところからも理解をいただくためにも、保護者や教員、子どもたちへのアンケートは行っているわけですが、ぜひ区民へのアンケートということも前向きに検討していただきたいというのが2点目の要望です。 3点目は、海外修学旅行あり方検討委員会でかなり細かく具体的に議論されているようなのですけれども、せめてここに、今まだ先がどうなるか分からないこういった状況の中では、区民からの代表というか、区民からの声が反映される委員もぜひ加えていただきたいという3点、要望だけさせていただきます。

ほかに御質問等ございますか。よろしいですか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、ほかになければ、報告事項(1)「令和7年度の港区中学校海外修学旅行について」の報告はこれをもって終了させていただきます。 ──────────────────────────────────

それでは、審議事項に入ります。審議事項(1)「発案5第16号 区立中学校海外修学旅行に関する調査について」を議題といたします。 本発案について、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本発案につきましては、本日継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

そのほか、何かございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、本日の委員会を閉会いたします。 午後 2時46分 閉会