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委員会令和7年3月26日総務常任委員会2025/03/26

令和7年3月26日総務常任委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(11名)

山野井つよし
発言35
大森隆広
発言13
相川留美子
発言10
森けいじろう共産党議員団
発言10
三田あきら自民党議員団
発言9
丸山たかのり公明党議員団
発言6
堀浩史
発言6
小倉りえこ都民ファーストの会
発言4
鈴木たかや自民党議員団
発言3
大浦昇
発言1
伊藤忠彦
発言1

// 発言(98件)

山野井つよし

ただいまから、総務常任委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、森委員、三田委員にお願いいたします。  榎本あゆみ委員及び榎本茂委員より欠席の届出が提出されておりますので、御報告いたします。     ──────────────────────────────────

山野井つよし

それでは、報告事項に入ります。初めに、報告事項(1)「港区人口推計(令和7年3月)について」、理事者の説明を求めます。

相川留美子

それでは、報告事項(1)「港区人口推計(令和7年3月)について」、本日付当委員会資料№1を用いて御説明いたします。資料につきましては、№1と11ページからの№1-2がございますが、本日は№1の概要で御説明をさせていただきます。  項番1、前提です。区の人口は、平成8年以降一貫した増加傾向から一転して、令和2年6月以降、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に起因すると思われる減少傾向となりました。しかし、令和4年2月からは再び増加傾向となり、令和6年における増加数は令和5年と比較して減少しているものの、増加傾向が継続しています。本推計は、直近の人口動向及び社会経済情勢等を分析し、令和7年1月1日を基準日とした推計値を算出したものとなっております。  次に、項番2、港区の将来人口推計についてです。(1)推計結果です。まず、ア、総人口についてです。総人口は、令和5年以降、増加傾向が継続し、令和15年に30万人を超え、令和18年には31万7,575人となる見込みです。  続いて、2ページを御覧ください。イ、日本人の人口についてです。令和5年以降増加傾向が継続し、令和18年には28万9,297人となる見込みです。  続いて、ウ、外国人の人口についてです。日本人同様、令和5年以降増加傾向が継続し、令和18年には2万8,278人となる見込みです。  続いて、3ページを御覧ください。(2)各地区の推計結果についてです。令和18年には、高輪地区が7万6,009人で最も多く、次に、麻布地区が7万5,079人、芝浦港南地区が7万1,480人、芝地区が5万1,921人、赤坂地区が4万3,085人となる見込みです。  続いて、4ページを御覧ください。項番3、区を取り巻く現状についてです。(1)人口動向です。日本人の人口は、令和4年2月から増加傾向に転じているものの、令和6年の増加数は、令和5年の増加数を下回っています。外国人の人口は、令和4年4月から6月にかけて大幅に増加し、その後、一部増加が落ち込んだ月があるものの、引き続き増加傾向となっています。  続いて、(2)転出入動向です。5ページ上段のグラフを併せて御覧ください。地域別の転入超過数に着目すると、日本人は、コロナ禍の令和3年と比較して令和5年は増加傾向が継続しており、特に特別区、神奈川県、埼玉県、千葉県の近隣3県、東京都及び近隣3県を除く道府県において増加しています。外国人については、国外を対象とした転入超過数は令和4年と比較すると減少しているものの、令和5年も引き続き大幅な転入超過となっており、コロナ禍前の水準を上回っています。また、特別区を対象とした転入超過数は、令和4年にマイナスとなっていましたが、令和5年には増加しています。  続いて、(3)経済動向です。実質GDP成長率を見ると、直近の実績は、令和5年度が0.7%のプラス成長であり、本年1月の閣議決定された政府の経済見通しでは、令和6年度及び令和7年度ともにプラス成長するものと見通しております。  続いて、6ページを御覧ください。項番4、推計手法についてです。(1)基本的な考え方です。コロナ禍が収束するに従って、日本人、外国人ともに転入超過数は増加傾向となりました。令和5年1月1日時点の人口は、新型コロナウイルス感染症拡大前を上回る人口水準となり、令和7年1月1日時点においても増加傾向が継続しています。また、国内の経済動向も、令和3年に引き続きプラス成長の見込みとなっています。以上を踏まえ、本年の推計では、令和8年以降においても引き続き人口増加が続くものと推計しました。  次に、(2)具体的な推計内容です。ア、日本人です。令和6年1月1日から令和7年1月1日までの日本人の増加数は138人となっており、令和5年の増加数と比較すると減少しているものの、令和7年1月1日時点においても増加傾向が継続しています。これを踏まえ、日本人は、令和8年以降、増加傾向が中期的に継続すると推計しました。  次に、イ、外国人です。コロナ禍前を上回る人口水準となり、令和7年1月1日時点においても引き続き増加傾向となっています。これを踏まえ、外国人は、令和8年以降、コロナ禍前に準拠した増加傾向が継続すると推計しました。  続いて、7ページを御覧ください。(3)推計における主な動向の設定一覧です。(1)、(2)の考え方を踏まえ、社会増減要因、自然増減要因及び大規模開発動向について、記載のとおり設定しました。  8ページから10ページは、過年度との比較検証です。  11ページ以降は、資料№1-2で、推計結果の詳細となっておりますので、御確認いただければと存じます。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。

山野井つよし

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言願います。

鈴木たかや
鈴木たかや自民党議員団

ありがとうございます。人口推計、前も話したと思いますけれども、区が取るデータの中で最も当たりが出るのが、この人口推計ではないかということを聞いたことがありますけれども、これを考えると、外国人が増えていくということでございます。近隣のエリアで、割と外国人が急激に増加して社会問題になっていたりするところがありますけれども、こういうことも人ごとではないのかと。  一方で、港区の中では、例えば自分のうちの周りを見ても、割と外国の人も協力的だったり、意識の高い人が多かったりしているから、今のところ何の問題にもなっていません。強いて言えば、民泊の人が大分増えてきて、うるさい、マナーを守らないなどという話はちらほら聞こえるようになってくる中で、これがずっと右肩上がりで外国人が増えていくということであるのであれば、当然、区長にもこの報告は行っているかと思いますけれども、港区としてこの問題を今現在どう捉えていて、この後、どのようにかじを切っていくのかみたいな話があるのだったらお聞かせください。

相川留美子

外国人につきましては、過去の趨勢で算出した結果から、今後も増加傾向が続くという状況となっております。こちらにつきまして、やはり外国人が増えるという点では、いろいろな言語の問題、それから慣習の問題、いろいろと地域の皆さんと共生していくには検討が必要になってくる部分があります。そういったところも、様々な庁内の各組織が連携をして対応していくというところが必要であると考えております。

鈴木たかや
鈴木たかや自民党議員団

ありがとうございます。日本人というのは、すごく特別な存在というか、世界の中でもまれな人種なのかと思います。自分のところで言語を持っていて、島国であったり、いろいろなことを持つ中で、割と閉鎖的な考え方を持っている民族なのかというのは何となく思っているのですけれども、そういった中で、これから世の中でやっていくときに、来てくれるなというのは通らない。当然受け入れて、みんなでつくっていくのだということはすごく大事なことだと思うのです。  例えば、自分のところの町会にしてみても、役員に外国人の人が入っているとか、さらにほかにも入りたいと言っている人が実は全然ヨーロッパの人だったり、そういうことをいかにしてうまく地域をつくっていくかというのは、すごく重要な課題だと思っているのです。  その中で、それこそ区長が3期12年というと、まさにこの今推計が出ているところなのかと思いますので、ぜひ丁寧にみんなで一緒になってつくっていく図というのが、例えば、私が今個人的に思っているのは、町会という名前を出しましたけれども、町内でもそうやって協力してやっていこうという雰囲気をつくっていかなかったら、それこそうちのおみこしは、大体いつも200人から300人ぐらいの人手が必要で、大きなおみこしなのですけれども、物すごい数の外国の人が来てくれて、それは担ぎ方がどうだとかいうと、いろいろな問題はあるのですけれども、一つのものをつくり上げるという意味では、すごく日本のイベントとしてはとてもいいものだと改めて認識をしました。自分たちの日本人の中でも、人の輪をつくろうということに、お祭りというのはすごくいい意味が、いい影響があると思って一生懸命やってきているわけですけれども、対外国の人という意味でも、とても意味があることだと思うのです。そういった中で、例えばおみこしの修繕費やまちのやり方などというのを、港区が積極的に関与してくれているのが非常にありがたいと思うのです。  政治的だったり、宗教的だったり、いろいろな話というのはなかなか難しいところがあると思うのですけれども、いかにしたら外国人と地域をつくっていけるのかというのは、ぜひ我々議会もそうですけれども、共有して、新しい形というのかな。日本を大事にしながら、どうしたらいい世の中がつくっていけるのかという。それこそ極端な話だと、川口市で問題となったようになってはいけないし、やはりそうすると、すごくぎくしゃくする毎日ではないですか。引っ越そう、こんなところに住みたくないなどという雰囲気は絶対につくってはいけないし、むしろそれをプラスに持っていけるような施策をどんどん打ち出してほしいと思います。

小倉りえこ
小倉りえこ都民ファーストの会

各地区の推計の結果を見ていて気になった点があるのですけれども、今と10年後ぐらいの年齢階層別人口というところが出ているところがあると思うのです。25ページ、芝地区のがあって、そこから麻布、赤坂、高輪と続いているところなのですけれども、赤坂だけを除いてほかのところで共通しているのが、男性の20代、30代というところが増えると。要は、人口が700人以上増加する年齢階層というところが、ほぼ全地域のところで赤枠で囲われているのです。  例えば、高輪や芝浦港南というと、女性層も増えているので、御結婚されている方が引っ越してこられるのだろう、増えていくのだろうという想像はたやすいのです。不動産に関しても、やはりファミリータイプなど、そういういわゆるマンションというのがたくさん建つような地域というのは、そういう意味では想像しやすいのですけれども、麻布に関して、20代後半、25歳から34歳のところで男性だけぼかんと増えている。どういう類いといいますか、層の方々が増えると、移動されているのかというようなところまでの推計というのが出るものなのか。また、そういう年齢別に対しての人口において、当然ライフスタイルがいろいろばらばらなので、一概にこういう方々が増えるからこういう施策が必要になるであろうというところが、普通だったらこういう数字でイコールになって、矢印でいろいろなものを考えていかれると思うのですけれども、これをぱっと見て、区として、若年層が増える。ただ、若年層もバランスよく増えていくわけではない。少し偏った感じの増え方に対して、何を注視して、注目していかなければいけないものなのかというところまで今想像ができているかどうか、何かお答えいただけるものがあったら、お願いしたいのですが。

相川留美子

各地区でそれぞれ年代のばらつきがあるというのは、小倉委員御指摘のとおり、実際に1歳ずつで推計しておりますので、こちらの表に出ているところです。  どういったところを今後注視していくかというところですけれども、例えば、麻布地区ですと外国人の方々が多いですので、外国人の方々がどういった目的で日本に来て住んでいらっしゃるのか、特に男性の方が増えているというところを分析するなど、そういったところを今後はさらに細かく見ていきたいと考えております。

小倉りえこ
小倉りえこ都民ファーストの会

私、特に今、外国人人口について触れたつもりもなかったのですけれども、お答えで外国人というところから始まったということは、増える枠は外国人という推計というところでよろしいのですか。

相川留美子

今、一例で外国人ということを申し上げさせていただきましたけれども、外国人に限らず、日本人という点でも同じように、どういった状況の方が住んでいらっしゃるのかというところは、様々なデータを組み合わせて分析していきたいと考えております。

小倉りえこ
小倉りえこ都民ファーストの会

あくまでもこれは推計というところなので、このとおりに行くかどうかというところは分からない。当然、最低限の前提としてはあるのですけれども、今、麻布で暮らしている身として、今以上の変化というのは、この数字を前提に想像してみるのですけれども、何がどう変わるのだろうというところがやはり見えにくいところがあります。  そこで、今後、区が必要な対策というものも含めて、どういうことをしていかなければいけないのだろうか。私も議員のお役目をいただいているし、まちの方からいろいろなお声が来ると思うのですけれども、これまで全方位の全年齢から来ているかといったところをいえば、そこまで要は拾えているわけではない中で、それがもっと拾いにくい層が増えていくのかと考えてしまうと、区も、情報の周知や意見聴取などというのはやはり同じように難しくなっていくのかと思う中で、今後増える方々に対しての施策を考えていくと同時に、周知の方法というところも同じように考えていただける方がいいのかと思った次第です。何にせよ、男性の若年層が増えていくというのがどの地区においても共通しているようなところが顕著に見えたので、どういう方々がいらっしゃるのかというところまでがもし分かっていたらと思っての質問だったのですが、今の段階ではそのようなお答えだったので、また何か新たに判明したり、こういう施策がのようなところができたらまた報告をいただければと思います。お願いします。

相川留美子

今後、さらに分析をして、御報告等を行っていきたいと考えております。

森けいじろう
森けいじろう共産党議員団

港区全体でずっと右肩上がりで、令和18年まで上がっていくと。年少人口のところが若干、令和12年から14年にかけて微減があるとはいえ、全体としては増えていくということになっているかと思います。  ただ、一方で、国全体を見ますと全く逆で、右肩下がりになっている状況で、様々見方はあると思います。推計値も様々あるので、何が正しいかというところはあるのですけれども、2050年代ぐらいには1億人を切るのではないかという見込みもある中で、港区はずっと上がっていくことになっているのですが、今後、この資料としては令和18年までなのですけれども、その先どこまで見られているか今分からなくて聞くのですが、この先というのは、このままずっと右肩上がりで上がっていくと見ているのか、それとも、どこかで下がる局面が港区としても来るというところで見ているのか、その辺についてお考えをお聞かせください。

相川留美子

本日の資料では、令和18年、2036年までの動向ということでお示しをしているところです。  今後ですけれども、さらにこの先2050年までどうなっていくかというところは、現在、人口ビジョンを作成しておりますので、そこでさらに詳しく分析をして、また御報告をさせていただきたいと考えております。

森けいじろう
森けいじろう共産党議員団

分かりました。2050年まで見ていかれると。その辺が非常にもしかしたら重要になる転換点になるかもしれませんので、ぜひ見ていただきたいと思います。あと、過年度との比較検証のところで伺いたいのですが、もちろんあくまで推計値なので、ぴったり合うということはないと思うのですけれども、どんどん右側に推計値がずれてきているというということは、人口というか、推計値が減ってきているということだと思うのですけれども、このずれというのは想定の範囲内かというところと、あと、この推計値というのはどれだけ行政内の計画立案や施策の立案に影響しているかというのがあれなのですけれども、この差が生じることによって、行政の長期的に考えている施策に対する影響というところはどのように見ているか、教えていただけますか。

相川留美子

まず、1点目の想定の範囲内か否かというところですけれども、こちら、毎年人口推計を港区で行っておりまして、より細かく見ているところですので、1年で変わるということはあるだろうということで考えております。  あわせて、2点目の政策立案に何か影響が今後あるかという点ですけれども、同じく1年ごとに出しておりますので、かなり細かく港区は行っておりますので、それを全庁に周知して、それぞれの政策立案に生かしていただくという点では、大きな影響というのはないのではないかと考えております。

森けいじろう
森けいじろう共産党議員団

分かりました。大きな影響はないということで、引き続き精度を高めていただければと思います。  非常に港区、転入転出が多いので、難しいとは思います。あと、先ほどの件に戻ると、このまま右肩上がりなのか、途中でどこかで下がるのかというところは非常に大きな違いだと思いますので、そこもぜひ御留意いただければと思います。

丸山たかのり
丸山たかのり公明党議員団

私も、先ほど来お話に出ている外国人の方々の人口の動態であったり、あと、より詳細な分析をぜひしていただきたいと思っております。というのも、やはり外国人の方も本当に置かれている状況は様々だと思いますので、私が知っている方では、例えば、公営住宅に入って厳しい環境の外国人の方もいれば、非常に富裕の方もいらっしゃったり、短期の方もいれば、長期に穏やかに港区で過ごされようとされている方々もいらっしゃったりという形で、結構、外国人と一くくりにしても、いろいろ置かれている状況が様々だと思うので、ぜひそこは詳細に分析していただきたいと思っております。  先ほど来、人口ビジョンのお話が出ていると思うのですけれども、例えば外国人の方の増えているところの国籍別であったり、あと、より詳細な分析というのは、人口ビジョンの中ではそういったことも分析していく予定などはありますでしょうか。

相川留美子

外国人の方々につきましては、在留資格等も併せて研究をしていったり、国籍、また、そういったものも含めて、人口ビジョンに反映していきたいということで考えております。

丸山たかのり
丸山たかのり公明党議員団

分かりました。ぜひよろしくお願いいたします。  それで、8ページのところで、非常に驚いたのですけれども、これまでの推計だと、日本人の年少人口がこれまでですと上昇していたところが、今年度の推計ではほぼ横ばいにしかならないというような、そうした推計になっていて、これはかなり意外と思ったのですけれども、この辺の何か要因などは分かったりしますでしょうか。

相川留美子

10年前と比較しますと、約22%ほど増えてはいるのですけれども、今後の令和18年までの見通しでは横ばいのような形になっております。  こちらにつきましては、将来にわたっては純移動率が低くなっていると考えられるので、横ばいのような形になっているのですが、一つの要因としては、ライフステージによって、引っ越し等で港区外に出ていく方が多いのではないかということで考えております。

丸山たかのり
丸山たかのり公明党議員団

分かりました。  あと、9ページのゼロ歳人口の日本人のみの推計に関しても、実数を見ていくと、昨年は少し上がっていますけれども、また今年下がって、そこからはかなり楽観的な見通しで上がっていくとなっているのですけれども、これが本当にこのような楽観的な数字なのか。実数だけを見ていると、ずっと下方修正で来ているような、何かそういった印象を持つので、果たしてゼロ歳人口がこのとおりに増えていってくれるのかというのがすごく心配でして、一つやはり気になるのは、今、港区内の不動産が本当に値上がりしていて、今年の報道では、平均の中古のマンションが2億円に達したという話があって、2億円で新婚で、幾ら区がいろいろ施策を打っても、さすがにそういった世帯が入ってこられる余地は非常に厳しいというのが肌感覚としてあったりするのですけれども、今回、年少人口もしかり、ゼロ歳人口も実数的には、あまり高くないとなっている中で、不動産との因果関係など、そういったことは今後、何か検討する、検証される予定はあったりしますでしょうか。

相川留美子

不動産と人口の関係はやはり密接に関わっているところがあると思いますので、人口ビジョンを今後策定していくときには、その辺もよく併せて、今後どうなっていくのかというのは分析していきたいと考えております。

山野井つよし

ほかに御質問のある方はいらっしゃいますか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

ほかになければ、報告事項(1)「港区人口推計(令和7年3月)について」の報告は、これをもって終了いたしました。     ──────────────────────────────────

山野井つよし

次に、報告事項(2)「札の辻スクエア民間連携床未貸付部分の活用に係る事業者の決定について」、理事者の説明を求めます。

大森隆広

それでは、報告事項(2)「札の辻スクエア民間連携床未貸付部分の活用に係る事業者の決定について」、本日付当常任委員会資料№2を用いまして、御説明させていただきます。  本件につきましては、札の辻スクエア民間連携床の一部を借り受けて活用する事業者を公募、選考の上、決定したことについての御報告となります。  資料の項番1、1ページですけれども、本床の概要です。今回、貸付けを行う床は港区芝五丁目の札の辻スクエア3階の一部で、面積は356.66平米でございます。  次に、項番2、選考の経過でございます。令和6年3月に当常任委員会において、ちょうど1年前でございます。本床を公募により選定した事業者に貸し付けることを御報告させていただき、令和6年4月に学識経験者と区職員で構成する札の辻スクエアにおける民間連携床運営事業者選考委員会を設置し、5月に公募を開始。第一次審査、第二次審査を経て、事業候補者を選考しました。公募選定では、区の財政負担の軽減、地域の活性化や魅力の創出及び先進的な施策の展開の3つの目的の実現を基本的な方針といたしまして、事業者を公募いたしました。選考終了後は、事業実施に関する協定や、建物賃貸借契約の内容、また、管理運営方法や区との連携事業などについて協議・調整を進めてまいりました。  次に、項番3でございます。事業者及び実施事業等でございます。事業者は、株式会社希学園首都圏でございます。主な事業内容は、学習塾を予定しています。区との連携事業などとしましては、札の辻スクエアの三田図書館や芝地区総合支所管内の施設、例えば中高生プラザにおいて、子どもや保護者向けの学びに関する出前講座の実施、また、施設内の内装工事や椅子、家具等における協定木材の活用、区関連事業やイベントへの参加または協賛、地元商店会または町会への加入、シルバー人材センターの活用、また、障害者就労施設からの物品の購入などについても今予定をしてございます。  次に、項番4、貸付期間及び貸付料でございます。20年間の定期建物賃貸借契約を締結し、年間2,030万5,920円を貸付料として算入予定でございます。  最後に、項番5、今後のスケジュールでございます。当委員会での報告後、事業実施に関する協定、建物賃貸借契約の締結をいたします。その後、令和7年5月から事業者による工事を開始いたしまして、令和7年10月頃の事業開始を予定してございます。  説明は以上となります。よろしくお願いいたします。

山野井つよし

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言願います。

鈴木たかや
鈴木たかや自民党議員団

オーケーのときにも言ったと思うのですけれども、周りとの兼ね合いというか、民業を圧迫するようなことがやはり区としてはあってはならないと思うのです。その中で、シルバー人材センターを活用するなどいろいろな、取ってつけたという言い方は悪いかもしれないけれども、港区に貢献をいろいろしていただくということを考えてこれがあるというのはいいことなのだろうと思います。  ただ、一定程度、やはり港区としてこうだというルールづくりというか、例えば、対象になる人、指定管理者だったら港区の事業所を優先するなど、いろいろあるではないですか。そういうことをそろそろ検討しているというか、もう少し細かくあってもいいのかと思ったりもするのです。でないと、報告を受けたときに、何でこの人たちがこの値段でここに入るのかなど、普通に思ったりもします。オーケーはオーケーで、まちの人たちからすごく反応がよくて、物すごく感謝をする声がある一方、やはり反対側でスーパーマーケットが閉まったり、いろいろなことを見ていく中では、果たしてそれが正しいのだろうかということはきちんと見ていかなければいけない部分なのかと思いますので、ぜひこれもいい機会ですから、これから先、港区はこういう方向でやっていくのだというのがあってもいいのかと。  逆に言うと、先ほど丸山副委員長の質問の中に、港区の家賃が上がっているという話がある中で、例えば、港区で必要とするものの事情というのはいろいろ変わってくると思うのです。今までは当たり前のように民間がやっていたことができなくなる、だけれども、区民の人から見たら欲しいものというのは多分たくさんあるのだと思うのです。スーパーマーケットもそうだと思う。青山でさんざんスーパーマーケットがなくて困っているという話があるではないですか。これはオーケーの話ですけれども、これができるのだったら、青山でも何かできないのかと、普通に思ったりするわけです。  そんな中で、やはりそれができるか、できないかという判断をするときに、港区の基準はこうです、このために必要なのですと言い切れるようなルールがあってもいいのかと思いますので、御検討いただけたらと思います。

大森隆広

ありがとうございます。今後、区の施設でこういう複合施設の中に民間連携床ということで貸し付けるという予定は今のところございません。ただし、今後は絶対にないかということではございませんので、区の民間連携床として貸付けするときのルールなど、いろいろ多方面にわたって、今御指摘いただいた点、そこはしっかり我々も十分考察といいますか、検討しながら、今後のルールづくり、考え方、そこら辺をしっかり考えていきたいと思います。目的を持った民間連携床という形で、また検討して、今後進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

民間連携床というのは、今まであまり聞いたことがないというか、少し聞きたいのですけれども、20年の定期建物賃貸借契約ということになっていると思うのですが、期間が10年や20年、これはその都度決める話なのでしょうか。

大森隆広

民間連携床を計画した経緯を簡単に御説明しますと、この場所の用途地域は商業地域で、高容積、700%の容積率。ここで区有施設を計画するに当たって、行政上必要な床を計画した際に、十分充足できる床面積は確保しつつ、まだ高容積ということで、整備することが可能だということで、区としては、一歩進んだ区政運営ということで、行政需要を十分満たした、充足した上で、整備可能な床を民間に貸し付けながら、この3つの目的を持った民間連携床という位置づけの中で、事業、計画をしていこうという経緯がございます。  この民間連携床につきましては、区としてはなるべくいろいろな事業者に公募、手を挙げていただいて、区の目的に沿った事業者を集めていきたいということで、スケルトン状態で貸付けをします。スケルトン状態にしますと、そこに関わる整備費など、いろいろな初期費用等々がございますので、減価償却、または、事業に要した初期費用、それを回収するのにはどのぐらい期間が必要かということで、民間にヒアリングをしたところ、やはり15年以上、20年ぐらいの長期間でないとなかなか回収には至らないだろうというアドバイスもいただいた中で、今回、20年という形で、長期的な契約の中で、最大20年ということで区が条件をつけ、今回公募いただいた事業者が最大20年という事業を提案してきた、そういう経過をたどっております。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

ありがとうございます。  そうすると、普通の賃貸借契約ではなくて、定期ということですと、原則は更新ができないということになるわけですよね。20年で終わりということですよね。この間の賃料の変更というのはできるのですか。これは20年間決まった金額で貸し付けるということの理解でいいのですか。

大森隆広

今、契約書の検討、調整をしていますけれども、5年で家賃については改定するということで、調整中です。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

ありがとうございます。当初の貸付けの金額というのは、近傍家賃の相場など、そういったもので計算がされているのかと思うのですけれども、その改定があるという。当然、相場が上がれば、賃料を改定していくということなのですね。  あと、要は20年後なのですけれども、例えば、また同じような手続を経て、同一の事業者が借り続けるという可能性があるのかどうか。契約だと、スケルトン状態にして出てくださいということになっているのだと思うのですけれども、そうではなくて、継続して貸し付けるということはあり得るのかどうかということを教えてください。

大森隆広

契約では20年になっていますので、20年後にまた同じようにスケルトン状態で区に返していただくと。  20年後ですけれども、また公募をする予定でございます。また社会情勢の変化でどういった条件がつくのかというのは、またその直近になって、いろいろな区の事情を踏まえて、また条件をつけながら公募をするのか。そこら辺はまだ20年後なので、どういう使い方になるかというのはまた議論させていただいて、決定するということになろうかと思います。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

分かりました。一旦スケルトン状態にしてしまうと、また同じようなものを造らなければいけないとなると、ただ、一応20年後返すという前提でということだと思うので、少し前から公募に入っていただいて、どういう条件で事業者が決まるのか分からないですけれども、条件が合えば、また同じ方が使う可能性もあるということかと思います。スケルトン状態にして、また造るというと、そのときまた大変になる可能性があると思います。その辺はうまくスケジュールなど、その辺も工夫していただきたいと思います。よろしくお願いします。

大森隆広

事業者も、区にとっても、いい形で、スケジュールも含めて少し検討することになるのかと思いますので、御意見として承っておきます。ありがとうございます。

森けいじろう
森けいじろう共産党議員団

今回、この業者に決められたということなのですけれども、そもそも応募数がどれだけあったのかというところと、あと、二次審査まで残った事業者が何者あったのか、教えてください。

大森隆広

実際に公募に参加していただいたのは2者でございます。2者ともに一次選考を通りましたけれども、最終審査では1者は辞退ということで、最終的には1者ということです。

森けいじろう
森けいじろう共産党議員団

分かりました。最終的に1者というところで、1者だからここに決めたということではないと思うのですけれども、この事業者のどこを評価して、採用を決定したのかというところと、あと、選考委員会もその審査に加わっていると思うのですが、選考委員会という組織がどういう構成なのかというところを教えてください。

大森隆広

プロポーザルで委員からいただいた評価につきましては、今回、事業候補者の事業体制や事業の実現性、持続性、そういったものが非常に高いという評価でございます。  また、区との連携事業ということで、様々なメニューが用意されている、貢献メニューがある。あと、一番には、地域の方、町会や商店街、そういったところに情報発信といいますか、活動として、いろいろなボランティアや清掃事業、いろいろなものに参加していくというような事業提案もいただきました。そういったことを高く評価をいただいたということでございます。  選考委員につきましては、3名の学識経験者、あと、区の庁内から2名ということで、全体で5名の選考委員ということです。ちなみに、学識経験者につきましては、3名、いずれも大学の教授で、お一人は法学部の教授ということで、専門は行政学。お二人目は、経済学部の教授で、地方自治や公民連携、また、地域活性化、そういったことを専門とされている方。また、最後、3人目でございますけれども、こちら、建築計画や都市計画に詳しい方ということで、3名の学識経験者で、庁内は私と、札の辻スクエアを所管、管理しています産業振興課長ということで、5名の選考委員でございます。

森けいじろう
森けいじろう共産党議員団

ありがとうございます。しっかりと評価されて、この事業者を選定されたということだと認識いたします。  そういう中で、事業の持続性と、あとは区との連携事業というところを特に評価されたということだったのですけれども、それが本当に今後、この事業者がやっていくというところをどのように確認、フォローアップして把握されていくのか、そこについての考えをお聞かせください。

大森隆広

事業の持続性につきましては、財務会計ということで、会計士の先生に、財務会計上のチェックといいますか、確認をしていただいております。  また、区との連携事業等に関しましては、実施前に事業計画書を提出させ、毎年度、事業の実施報告書ということで、当初予定されていました内容をしっかり担保できているのかどうかということで、確認していきます。  また、これらの内容については、契約を締結する前に、協定書を締結する予定です。協定書にしっかりその内容を書き込みながら、事業を実施する前の事業計画書のチェック、またはその報告の確認ということで、きちんと当初予定された事業が実施されているかどうかの担保をしっかり取る、そのように考えております。

森けいじろう
森けいじろう共産党議員団

分かりました。ありがとうございます。  念のためなのですけれども、つまり、その協定書の中身と違うことになっていると判断した場合には、また改めて契約の見直しということもあり得るという理解でよろしいですか。

大森隆広

今、契約書の中身について検討中でございますけれども、契約書の中身について、契約の解除といいますか、そこの条項をきちんとつくって、協定書の中身が担保されない場合は契約を解除することができるというような条項をきちんと書き込むと、そのように考えております。

丸山たかのり
丸山たかのり公明党議員団

オーケーの利用者、あと、図書館の利用者の方から、間の3階がずっと閉まっているというのもどうなのかという御意見など、すごく期待もあったところで、今回ようやく決まって、よかったと思っています。  今まで、私もそうだったのですけれども、学習塾に決まって、正直、塾かみたいなところは思ったりもしました。というのは、利用者が限定的になってしまうというところでのそういう気持ちもあったのですけれども、ただ、今、田町のかいわいを見ていても、飲食店が長らく営業していなかったところに結構学習塾が入ったり、学習塾でなかったら、あとはゴルフの練習場が入るような傾向がずっと続いていたので、恐らく需要としてはすごくあると思いますから、その世帯の方々にとってみたら、本当に大変喜ばしいことにはなるのかと思っています。  ただ、一方で、鈴木委員も先ほどおっしゃられたように、区の施設の中に塾というのが入ったことによるメッセージ性というのか、区としての、別にそこは貸しているわけなので、区は別に運営しているわけでも何でもないわけですけれども、区がそこに塾を入れるということのメッセージというのはどういったものになるのかというのは、私も別にそれが何かどういったメッセージになるかというのが分かっているわけではないのですけれども、その影響も少し考えていかなくてはいけないのかというのは、そこは今後少し注視していかなければいけないかと思っております。  それで、質問としては、今回はいろいろな講座もやっていただけるということで、これは塾の利用者以外の方にとってもメリットになると思っていますし、期待はしていますし、できれば、しっかり区としても、うまく運ぶように後押ししていただきたいと思っているのですけれども、これはそういう札の辻スクエアや総合支所などのスペースを借りて単体でやるということなのか、それとも、場合によっては、区だったり札の辻スクエア内の事業者と連携してやるようなこと、そういうところも何か提案としてあったりしますでしょうか。

大森隆広

今、実際に図書館とは幾つか打合せをしておりまして、やはり塾といいますと、塾の中で完結してしまうということではなく、塾外に向けての情報発信をしっかりしていこうということで、三田図書館の中でいろいろな催物や講座がかなり頻繁に行われているということなので、読み聞かせや、ゲーム感覚で算数を学ぶ、保護者向けのいろいろな講座など、そういったことをタイアップしながら、いわゆる図書館の事業の中に、連携しながら一緒に事業を展開していくと。  また、そういったことが、実際にこの事業者が関西で既に民間事業者といろいろな連携をしながら、事業を実施しているということなので、そのノウハウを生かしながら、図書館と連携をしながら、いろいろな情報発信をしていきたいと、そのようなことを考えております。

丸山たかのり
丸山たかのり公明党議員団

分かりました。ぜひ幅広い世代にうまくマッチするような、そういったものが実現されるといいと思います。よろしくお願いいたします。  それとあと、先ほど契約の解除の話が少し出たかと思うのですけれども、人口推計的に、今後、年少人口が一定数は保たれるものの、伸びていかないとなると、場合によっては経営に影響が出てくる可能性もあるのかと思ったりするのですが、現時点で、例えば20年の途中でどうしても成り立たなくなったときに、解除したときに、違約金など、そういったものは何か考えていらっしゃいますでしょうか。

大森隆広

20年による定期建物賃貸借契約ということになるのですけれども、基本的には違約金ということは今現在、条項の中には考えてございませんが、しっかりその理由を聞いて、その内容をこちらで受け止められるものなのかどうか、そういうことになろうかと思うのですけれども、ただ、違約金ということで、今現在、条項といいますか、契約の中身で協議はしておりません。

丸山たかのり
丸山たかのり公明党議員団

分かりました。私としても、できれば20年間しっかり借りていただいたほうが絶対いいわけなので、そこは逆に言うと、柔軟に、例えば塾の対象の世代を見直すなど、そういったこともあり得るのかと思ったりもしたものですから、そういったところは、より借り続けていただいて、港区にとってプラスになるような方向での契約を続けていただく方が私もいいと思いますので、よろしくお願いいたします。  最後に、芝浦の塾などを見ていると、夜、子どもの自転車で道路が占有されてしまって、何とかしてほしいという近隣からのお声を結構いただいていて、塾も気にして、きちんと整理させたりとか、歩いて来させるように言っているのですけれども、なかなかそこがうまくいかないような状況が続いていたりするのですが、ふだんからオーケーの利用者の方にも、下の駐輪場が既に、臨時という駐輪場がずっと臨時ではなくて、ここが恒常的に使われているような状況になっていて、ここにプラスで塾の子どもたちの自転車が並ぶと、利用が大丈夫なのかしらという心配があるのですけれども、その点、いかがでしょうか。

大森隆広

丸山副委員長御指摘の札の辻の自転車駐車問題、これは今後しっかり対策をしていかなければいけないと、私も強く感じております。  ただ、学習塾に関しては、原則、自転車での通塾、それは禁止しているということを聞いておりますし、私から、自転車の状況については、直接理事長にお話をして、しっかりその辺はルール化してもらいたいということでお願いしていますので、今の状態を悪化させるということはまずなかろうかと、そのように考えております。

山野井つよし

ほかに御質問のある方はいらっしゃいますか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

ほかになければ、報告事項(2)「札の辻スクエア民間連携床未貸付部分の活用に係る事業者の決定について」の報告は、これをもって終了いたしました。     ──────────────────────────────────

山野井つよし

それでは、審議事項に入ります。初めに、審議事項(1)「議案第2号 港区長の在任期間に関する条例」を議題といたします。  本案について、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

なければ、本案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

山野井つよし

次に、審議事項(2)「請願6第10号 「選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書」採択に関する請願」を議題といたします。  本請願について、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

なければ、本請願につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

山野井つよし

次に、審議事項(3)「請願7第1号 防災士資格取得費用助成に関する請願」を議題といたします。  本請願について、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

なければ、本請願につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

山野井つよし

次に、審議事項(4)「請願7第2号 「選択的夫婦別姓制度の法制化を求める意見書」採択に関する請願」を議題といたします。  本請願について、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

なければ、本請願につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

山野井つよし

次に、審議事項(5)「請願7第3号 旧姓の通称使用を拡充し、第5次男女共同参画基本計画に沿った政策の推進を求める意見書の提出を求める請願」を議題といたします。  本請願について、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

なければ、本請願につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

山野井つよし

次に、審議事項(6)「発案5第5号 地方行政制度と財政問題の調査について」を議題といたします。  本発案につきまして、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

なければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

山野井つよし

それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

山野井つよし

次に、堀危機管理・生活安全担当課長から発言を求められておりますので、これをお許しいたします。

堀浩史

私からは、昨年12月20日の当委員会で報告をさせていただきました港区再犯防止推進計画(素案)に対し、寄せられた区民意見につきまして、本日付当常任委員会資料№3を用いて、御報告させていただきます。  それでは、資料の1ページを御覧ください。項番1は、区民意見募集(パブリックコメント)の実施結果となります。昨年の12月25日から本年1月23日までの約1か月間の期間で意見を募集した結果、4人の方から郵便、インターネット等で合計5件の御意見をいただきました。  続きまして、項番2は、区民説明会等での参加者意見です。(1)の開催概要ですが、1月15日から18日までの期間で、区内3か所の施設で3回の区民説明会を行いました。(2)に結果を記載しましたが、この3回の説明会で、オンライン参加を含めて10人の方に御参加いただき、合計で14件の御意見、御質問をいただきました。また、説明会に来ることができない方のために、計画の概要を説明したパワーポイント動画を作成しましたが、こちらの視聴回数は、88回でした。資料の2ページを御覧ください。(3)として、再犯防止に関わる各団体へ合計4回、計画の概要を説明に参りまして、8件の御意見、御質問をいただきました。  続きまして、項番3に、いただいた合計27件の御意見、御質問への対応状況をまとめております。対応状況1の意見を反映し、計画素案を修正したものは、3件です。次に、対応状況2の計画素案の記載の中で趣旨を反映しているものについては、17件でした。これは主に説明会での各取組に関する質疑応答などを分類しております。続いて、対応状況3の計画素案では記述していないが、既存事業で対応しているものは2件としております。これは、説明会の参加者から、東京都や警視庁で実施しております事業に関する質問に対して回答した件を分類しております。続きまして、対応状況の4、意見の内容が対応できないもの、こちらはありませんでした。最後に、対応状況5の区政に対する要望等として受けたもの、こちらについては5件となりました。  以上が、27件の御意見について分類した内訳となります。  続きまして、3ページを御覧ください。3ページ以降は、素案に寄せられました御意見、御質問の内容と、それに対する区の考え方の一覧となっております。この中から対応状況1、意見を反映し、素案を修正したものについて御報告いたします。  まず、№1を御覧ください。こちらは、郵便で届きました御意見で、今後開催していく再犯防止推進連絡会議には、関係する団体の中から、役職を問わず、いろいろな方に参加してもらった方がよいというものでした。右側の区の考え方に記載しましたとおり、御意見を踏まえまして、「会議のメンバーは、保護司を中心として実際に再犯防止に関わる多様な団体、年代の方に参加していただき、情報の共有や具体的な意見交換を行います」と追記しております。  続いて、4ページの№4を御覧ください。こちらはインターネットでいただいた御意見で、この次に続きます№5の御意見をいただいた方と同じ方からの御意見となっております。御意見に対して、素案の2か所に追記しましたので、御意見を2つに分割し、2件の意見として処理しております。  こちらの1つ目の№4の内容については、どのように民生委員や保護司の活動支援をしていくのか示してほしいという御意見でした。御意見を踏まえまして、「港区BBS会の設立といった新たな取組も含め、更生保護ボランティアの活動を積極的に支援します」と、具体的な支援内容について追記しております。  続いて、5ページの№5を御覧ください。分割した御意見の2つ目の内容は、民生委員や保護司の活動に対して予算を割いた方がよいというものでした。御意見を踏まえまして、「民生委員・児童委員の活動に対しては、区独自で活動費を上乗せ支給するとともに、相談者や委員同士との連絡などに活用できるスマートフォンを配付するなどの支援を行っています。タブレットの貸与やリーフレットによる周知・啓発など、支援の拡充を進めます」と、具体的な支援の内容について追記しております。  パブリックコメントを受けて素案を修正した箇所は以上になりますが、いただいた御意見、御質問等につきましては、それぞれ今後の取組に生かしてまいります。  また、寄せられた御意見につきましては、今後、計画と併せて区ホームページで公表させていただきます。  御説明は以上となります。よろしくお願いいたします。

山野井つよし

港区再犯防止推進計画(素案)に寄せられた意見につきまして、御質問や御意見等ございますでしょうか。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

この前の予算特別委員会の総務費の質問で、青色防犯パトロールのことを少し聞かせていただいたのですけれども、2名から青色防犯パトロールというのは何ですかと聞かれているようだったので、意外と浸透していないのかという感想を持ったのです。今、一生懸命いろいろ回っていただいているので、これをもう少し知ってもらう手だてはないのかと。知ってもらったらどうという話ではないかもしれませんけれども、それは感想なのですが、それで、もともとの素案、去年の年末にたしか御報告いただいたのかと思うのですが、そこの青色防犯パトロールの書きぶりはどうなっているのかと見ていたのですけれども、素案の話になってしまってもいいのですか。

山野井つよし

はい。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

その青色防犯パトロールの次のページに客引き防止プロジェクトというのが入っているのですけれども、これと再犯防止の関係性というのがよく分からなかったのですが、取りあえず防犯活動という一環で入れていらっしゃるということなのですか。何か再犯防止とこれが関係あるのかというのをお聞かせいただいていいですか。

堀浩史

ここの分類に関しましては、再犯に手を染めやすいような犯罪、そういったところを載せております。  先日も報道でなされましたとおり、客引きを敢行する者の中には、他県では粗暴行為に出る者もおりますし、また、トクリュウのメンバーであったりということもありますので、やはり闇バイトにも関連してくるところと捉えております。再犯に手を染めやすいというような観点で、この客引き防止プロジェクトについてもしっかり進めていかなければならない。そのような考えで載せております。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

よく分かりました。ありがとうございます。  結構、私、赤坂を夜歩いていても、やはりまだちらほら見かけるというか、客引きなのかと思わせる人たちがいるのです。蛍光のベストを着てくれている人が夜活動してくださっているのですけれども、港区というのは港区客引き行為等の防止に関する条例がありますよね。氏名公表とか、過料を取れるような規定になっていると思うのですが、今、運用はどこまでされているのか。要は、過料処分になっている人というのがどれぐらいいるのかというのは分かりますでしょうか。

堀浩史

客引き行為等のこれまでの過料実績につきましては、令和元年に2件、いずれも5万円の過料を徴収しておりますが、令和元年以降の実績はございません。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

それというのは、この条例ができた後に少しやってみようということで、短期集中というか、そのときにやったけれども、その後、尻すぼみになってしまったみたいな、そんな感じなのですか。

堀浩史

過料の徴収につきましては、悪質な客引き行為を敢行する者につきましては厳しい態度で臨むようにしております。  ただ、この事業を平成27年に開始し、今は区内6か所の繁華街でこのパトロール隊を運用しているところですが、やはり客引き行為を行う方も、私どもがどこまでやれば書面指導とするのかなど、こちらのやり方をある意味学んでいる部分がありますので、極めて悪質性の高い、どこまでもついていくような勧誘行為には出ていない現状がありますので、過料に至るまでには4段階必要になってきますけれども、過料までには至っていないという状況です。

三田あきら
三田あきら自民党議員団

ありがとうございます。そういう意味では、この条例によって、しつこさの程度が少し下がったというようなことは言えるということなのかと今考えたのですけれども、分かりました。そういう体制がなくなってしまったのかと思ったのですが、そういうことではないということのようなので、引き続き指導を続けていただきたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございます。

森けいじろう
森けいじろう共産党議員団

区民意見、今回27件ということですが、これの大本となる港区生活安全行動計画のときは42件だったということなので、計画の規模の大きさからすると、それの半分以下になっているというところで、オンラインも今回やっていただいたと思いますが、引き続き工夫をしていただいて、少しでも増えるように御対応いただきたいと思います。  区民意見のところで少しだけ確認させていただきたいのですけれども、2番のところで、福祉的な要素が関係してくるので、横の連携というところも必要だという意見に対して、連絡会議というところを実施していきますということなのですけれども、具体的に行政内部で、危機管理・生活安全担当以外の部署がどう関わってくるのかというところと、あと、どれぐらいの頻度でこういった会議を開催するのか。また、リーフレットというのはどういった内容のものをいつぐらいにどう配布するのかというところを教えていただきたい。

堀浩史

横のつながりということで、連絡会議ですが、計画を策定するに当たって、それぞれ支援をしてもらいたい内容はあるけれども、どこにどういった支援の施策があるのか分からないという御意見も頂戴しておりますので、この会議につきましては、当然、支援に直接的に関わります保護司の皆様や、あとは、情報の入りやすい民生委員・児童委員の方々、更生保護女性会など、先ほども少し触れましたが、BBS会、そういった更生ボランティアの方も入っていただきたいと考えておりますし、また、庁内の関係部署につきましては、この計画の後段が、そういった区で実施しております様々な施策を掲載させていただいておりますので、保健福祉課や高齢者支援課など、実質的な施策を推進しているところの担当者にも入っていただいて、横の連携が図られる、そのような会議体としたいと考えております。  また、開催の頻度につきましては、年度に2回程度開催させていただきたいと思っております。  あとは、リーフレットの関係ですが、やはりこれも策定会議を進めていく中で、どこの部署でどのような支援を受けられるか、それが取りまとめてあるリーフレットのようなものがあれば、保護司の活動を行っていく上で分かりやすく、ありがたいという御意見を頂戴しておりますので、これは年度の頭には、4月の早い時期には、まず保護司の方々にしっかりとお渡しできるよう準備を進めております。

森けいじろう
森けいじろう共産党議員団

ありがとうございます。会議については横の連携、外部機関だけではなくて、行政内部でも連携していただくということで、さらにメンバーとしては、1番の反映したことにつながるのだと思うのですけれども、役職がある方だけではなくて、現場で実際にやられている方たちも参加するということなので、非常に重要なことだと思いますので、有意義な場になることを期待します。  あと、6番のところなのですけれども、新たに情報共有の場を設けるというところは、恐らく私の理解だと、先ほどの連絡会議であったBBSのことだと思うのですけれども、違っていたら御指摘ください。  あと、その後の面接場所の確保については課題とあるのですけれども、これは仮釈放された方と保護司が面接をする場所のことだと思うのですが、間違いないでしょうか。その場合、赤坂サポートルームや協働スペースが該当と思われるのですけれども、どういった点を課題として捉えているか、教えていただけますか。

堀浩史

まず、情報共有の場につきましては、先ほどの新しい会議体ということで間違いはございません。  また、面接場所の確保の関係でございますが、こちらで私どもが感じております課題につきましては、ただ場所を御提供できればいいということではなくて、やはり保護司の方と更生対象の方とが面接するスペースですので、プライバシーに配慮されているような場所であること、また、先般の滋賀県の保護司の男性が殺害された事件等もございますので、同時に安全対策が図られるというような条件をクリアできる場所ということで探してはおりますが、なかなか難しいところがございますので、ここは継続して探してまいりたいと考えております。

森けいじろう
森けいじろう共産党議員団

分かりました。  ということで、区側の支援、あくまで危機管理・生活安全担当の支援としては、情報共有の場を設けるというところと、あと、相談窓口となって、適切な支援につなげる役割というのと、あとは面接場所の提供という、この3つだと認識します。それ以外に各福祉部門の担当はまた違う支援をしていくということだと解釈いたします。ぜひ区としても保護司の方への支援というのも強化をしていただきたいと思います。

山野井つよし

ほかに御意見等ございますでしょうか。よろしいですかね。              (「なし」と呼ぶ者あり)     ──────────────────────────────────

山野井つよし

では、そのほか、何かございますでしょうか。

小倉りえこ
小倉りえこ都民ファーストの会

定例会中も、私だけではなくて三田委員からも意見、質問があったと思うのですけれども、庁舎管理規則の改定をするというような前向きな答弁、お答えをいただいております。間もなく4月ということで、年度が替わるわけなのですけれども、何か進展を含め、スケジュールで分かっているものがあったらお教えいただきたいのですが、お願いできますでしょうか。

大浦昇

庁舎管理規則につきましては、庁舎内で直接職員への政党機関紙の勧誘が行われたり、また、執務室への無断立入りの配達、あと、集金が行われている。区民からの公務の中立性、公正性等の疑念を持たれることから、それらを4月当初から改めるよう、現在、庁舎管理規則を法規部門と最終的な詰めを行っているところでございます。もうしばらくお時間をいただきたいと存じます。

山野井つよし

ほかに何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)     ──────────────────────────────────

山野井つよし

それでは、最後に、本日は今年度最後の委員会となります。ここで、今年度限りで退職をされる伊藤監査事務局次長から御挨拶をいただければと思います。  それでは、伊藤監査事務局次長、お願いいたします。

伊藤忠彦

1985年に電子計算課というところに配属され以来、区役所の再任用の前の職員として35年、それから、監査事務局次長として5年、監査事務局次長にはその最後の1年も入りますので6年勤務させていただいて、合計40年、勤めさせていただきました。本当に皆さんのおかげで大過なく過ごさせていただきまして、本当にありがとうございました。  今日はこういう機会を持っていただいて、どうもありがとうございます。皆さんも体に気をつけて頑張っていただければと思います。ありがとうございました。(拍手)

山野井つよし

ありがとうございました。  また、異動になられる方も含めまして、理事者の皆さんには1年間、大変お世話になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。  では、ほかになければ、本日の委員会を閉会いたします。               午後 2時44分 閉会