// 発言者(6名)
// 発言(66件)

これより案件に入ります。 案件表のとおり、進めたいと思いますが、いかがでしょうか。 (異議なし)

○井上勇一郎委員長 それでは、そのように進めさせていただきます。

本日は、陳情第106号・国民健康保険の区民に対する資格確認書の一斉交付について、資料1が提出されております。 まず、陳情の要旨、理由を事務局に読み上げさせます。

○井上勇一郎委員長 続いて、資料の説明をお願いいたします。

○井上勇一郎委員長 それでは、ただいま説明いただきました資料を中心に、この陳情についての質疑をお願いします。

最初のところでお聞きしたいのが、陳情の題名は資格確認書の一斉交付についてということですけれども、資料2を見ると「一律交付」と「一斉交付」という書き方があります。 この陳情の要旨を伺うと、マイナ保険証保有の有無にかかわらず送ってほしいという内容なので、本来は、資料2でいう「一律交付」という言い方が正しかったのかと思います。 一斉交付というのは、先ほども御説明がありましたけれども、マイナ保険証のある方に対して送るという認識でいいですか。

資料によりますと、23区のうち、国民健康保険加入者全員に資格確認書を一律に送っている自治体は、渋谷区と世田谷区の2区ということです。そこから増えていないと思いました。 福岡厚生労働大臣は、今年6月に衆議院の厚生労働委員会で、資格確認書の一律交付について、「最終的には自治体の判断」だと答弁しておりまして、自治体が国民健康保険加入者全員に交付することを事実上は認めているのです。 こういった状況もある中で、渋谷区や世田谷区しか一律交付していないわけですけれども、練馬区として一律交付に踏み切らなかった理由はあるのでしょうか。

ただ、一律に資格確認書を送付できるということであれば、被保険者の方々の混乱を避けられる上に、自治体側にとっても効率的で合理的な方法だったのではないかとは考えます。 現在、国民健康保険や75歳以上の後期高齢者医療の保険証が相次いで期限切れを迎えていますけれども、医療機関の窓口でのマイナ保険証の利用率が低迷しています。 これも厚生労働省によりますと、8月の利用率は34.43%にとどまっているということです。 こういった低迷の背景には、国民の皆さんの間でマイナンバーカードへの不信感が根強く残っているのではないかと言えると思います。 また、先ほどの福岡厚生労働大臣も国民健康保険の保険証切替えで大きな混乱はなかったと述べているのですけれども、千葉県の保険医協会の調査によりますと、8月以降、約9割の医療機関でマイナ保険証に関するトラブルがあったということが明らかになっています。 そこで伺いたいのが、従来の保険証の有効期限が切れた後にマイナ保険証の利用率はどのように推移しているのか、数字が出ていれば教えてほしい。 それから、後期高齢者医療では資格確認書の一律交付をしていますけれども、後期高齢者の方々の利用率についても分かる範囲で教えていただきたいと思います。お願いします。

切れてからのデータはまだ手元にないけれども、少しずつはアップしているということでありました。 福岡厚生労働大臣によりますと、7月末に従来の保険証の有効期限を迎えた自治体では、「マイナ保険証の利用率は約10%増加しています」と言っていて、後期高齢者では増加率は0.4%にとどまったと言っています。 先ほど国保年金課長もおっしゃっていましたけれども、こうした違いは、後期高齢者医療の資格確認書を一律に交付していることが影響しているのではないかと考えられます。 練馬区では9月に資格確認書の交付を行っていますけれども、例えばマイナ保険証を持っていなくて社会保険に加入だった人が、新規発行が停止した後に会社を辞めるなどして国民健康保険になった場合には、資格確認書は送られているという理解でよろしいでしょうか。

◆小松あゆみ委員 私の言い方が足りなかったのですが、9月にマイナ保険証を持っていない方のデータに基づいて資格確認書を送っていただいた後に、社会保険だった方が国民健康保険になられた場合は、また随時送っていただけるという理解でいいでしょうか。

最初にも言いましたけれども、いろいろな条件の方がいる中で、資格確認書を一律に発送しておくことができれば混乱も起きないと考えられますし、私たちとしては本陳情の趣旨に賛成するところではあります。 同時に、住民の皆さんが安心して保険医療を受けられるようにするためには、不安定さが指摘されているマイナ保険証への一本化に固執することではなくて、従来の保険証の復活を検討するべきだということは意見として申し上げておきたいと思います。 以上です。

私はそもそも、被保険者に一斉に送るというのはマイナ保険証の制度の趣旨からすると違うと思っております。 逆に、渋谷区と世田谷区が一斉交付にした経緯などが分かれば教えていただきたいです。

先ほどもありましたように、全国のマイナ保険証の利用率は、直近でも37%ということで、少しずつ上がっています。 全国で資格確認書の一斉交付が行われたのですけれども、その辺の動向が今後どうなるのかに関連して、社会保険も含めて12月で紙の保険証が使えなくなることもありまして、区として、完全切替えになることに伴って、どのように見通しというか想定されているのか教えていただきたいです。

今回、該当者に資格確認書を交付したと思うのですけれども、被保険者から資格確認書に関してのお問合せ、苦情、トラブルなどはどういったものがあったのでしょうか、あるいは、あまりなかったのでしょうか。

練馬区は違うのですけれども、世田谷区とか渋谷区は一律全世帯に資格確認書を送っているので、これを機にマイナ保険証をやめて、資格確認書は紙でいいと切り替える人が結構多くなると思っていて、利用率は逆に下がるだろうという想像をしています。 練馬区で、例えば資格確認書があることを知った区民の方から、マイナ保険証をやめて資格確認書にしたいという方はいらっしゃったのか、あるいは、どのぐらいいらっしゃるのか分かれば教えていただければと思います。

2枚持ちの方は要配慮者ということですけれども、マイナ保険証を持っていて、別に紙の資格確認書を発行してほしいというのはありなのでしょうか。 逆に言うと、渋谷区とか世田谷はそれをやっているのですけれども、練馬区は、例えばマイナ保険証の利用登録もしているし、持っているけれども、資格確認書を別でほしいと言った場合は交付できるのでしょうか。

◆ももかわ一郎委員 少し分かりづらかったですけれども、要配慮者という障害がある方という御説明だったと思うのですけれども、希望として資格確認書がほしいと言われた場合も交付できるのでしょうか。

○井上勇一郎委員長 国保年金課長、要配慮者以外の方にもお配りしていいかという質問だと思います。

となると、世田谷区と渋谷区が、なぜそれができているのか不思議だという感想は持ちました。 私からは以上です。ありがとうございます。

(なし)

正副委員長といたしましては、この陳情につきましては、本日のところは継続とさせていただき、次回の委員会で審査を行いたいと考えておりますが、いかがでしょうか。 (異議なし)

その他の継続審査中の案件につきましては、本日のところは全て継続とさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 (異議なし)

○井上勇一郎委員長 それでは、そのようにさせていただき、以上で案件表の1番を終わります。

初めに、(1)令和7年度第1回東京都国民健康保険運営協議会について、資料2-1及び資料2-2が提出されておりますので、説明をお願いいたします。

○井上勇一郎委員長 いかがでしょうか。

国民健康保険運営協議会の委員が公益代表で、うちの区議会からも何人か出ているのかと思っています。 先ほども御説明があったように、今に始まった話ではないですけれども、東京都は収納率が非常に低いという問題があります。 改めて、今回の国民健康保険運営協議会で、収納対策、収納率を上げていく、滞納を減らしていくことについてどういった議論がなされたのか教えてください。

収納率に関して、委員のどなたからも何も議論がなかったということですか。 これは意見というか、収納対策は非常に重要だと思っています。 私が議会で何度も質問している内容ですけれども、収納率が下がっている要因として、外国人の割合がとても高いというのは、厚生労働省が実際に調査して、国民健康保険の納付率は、日本人が93%のところ、外国人は63%で、非常に納付率が低いということがあります。 全国推計で1,400億円と言われていますので、かなり大きいところがありまして、これは結構喫緊の課題ではないかと思っております。 全国に波及する話になりますので、私も今後の議会について、引き続き、いろいろと聞いてみたいと思っております。 新宿区は別途、外国人の滞納関係の数字も出しています。外国人の滞納率が27.9%ということでかなり高く、外国人世帯が32,000世帯あるうち、滞納世帯が8,900世帯あるという話でした。 国別も出ていて、ベトナムだと9割が納付されていない、ネパールは44%、ミャンマーは37%ということで、未納額が11億円もあるという話です。 練馬区もまた別途調査したいと思っているのですが、今回は東京都の報告だったのですけれども、練馬区の国民健康保険運営協議会でも、ぜひ、こういった議論を進めていただきたいと要望いたしまして、終わります。

全体の割合で言うと、確かに外国人の影響はそれほど大きくないと言われてしまうのですけれども、実際に中身を見るとこれだけ納付率が低いという現状があるわけです。 私も議会で何度もお話ししていますけれども、技能実習、特定技能、そして育成就労制度で、今後5年間で特定技能も倍の82万人まで増やすという方針が出ていますので、ますます増えることもあります。 留学生経由が多いので、そもそも100%近くが国民健康保険に入るという現状が分かっているです。一律同じ対応をするのは、収納対策としては、属性などでいろいろと変えていくのが筋かと思っています。 要するに、性質ごとにいろいろと収納対策を工夫していただきたいと要望させていただきます。

○井上勇一郎委員長 次に、(2)全国都市農業フェスティバル2025の開催結果について、資料3が提出されておりますので、説明をお願いします。

○井上勇一郎委員長 いかがでしょうか。

来場者数が75,000人ということで、前回は63,000人ぐらいだったと思うので、大変増えた数字であると思います。本当に評価させていただきます。 私も伺ったのですけれども、大変混み合っていてなかなか物が買えなかったというのもあったのですけれども、私は総合的にとてもよかったと思うのですけれども、区としての今回の課題などがありましたら教えてください。

今回は、会場もキッチンカーも増やしていただいたり、本当に喜んでいただけている方が多かったのかと思います。 例えば、漫画サロンでもよくあったのですけれども、無料だから申し込んでも行かなくていいという感じで、トークライブの当日、結構穴が開いたと思っています。そこは、きちんと当日受付もしていただいたと思いますが、その辺はどうでしょうか。

あともう一つ、これは少し前の一般質問で要望したのですけれども、都市農業フェスティバルはもっと全国区に広がってもいい、また、しっかり知ってもらうことによって都市農業の保全につなげるのが大事だと思っています。 ですので、例えば、メインのJAの食のブースは結構売り切れてしまうので、その辺で保険をかけるようにキッチンカーを食の祭典のような感じにして、都市農業の野菜をメインに広げて大々的にやって、全国区にしていただきたいと思っておりますけれども、いかがでしょうか。

素朴な質問です。32自治体が2日間出て、自分も2日間参加して、すごくにぎわっているのは体験したのですが、販売し切れなかった野菜とか、加工物以外で残ってしまったものの処理の仕方は自治体ごとでそれぞれだと思うのですが、イメージとしてどのぐらいあるのか教えていただけますか。

逆に提案しようかと思ったのですけれども、既に考えていらしたということで安心しました。お天気もよかったですし、それだけで売れたということは、本当にすばらしいと思います。 これからもこういったフェスティバルを続けていただくことを要望しているのですけれども、当然、自治体の方としてみれば、そこで売る商品というのは売れてなんぼだと思います。残ったものの対策は、マルシェも含めて今後もしっかり検討していただければと思います。終わります。

トークライブも参加したのですけれども、登壇された農業者の皆さんの取組とか熱意に触れて、とても興味深く拝聴いたしました。 今回のトークライブですけれども、アーカイブを公開する予定があるのかどうか。また、全国から参加された農業者の方々の取組を今後どのように練馬区の農業政策に生かしていくことができるのかという2点についてお伺いいたします。

今後の農業政策に生かす取組は既に農業サロンを設置していて、継続的に意見交換をして都市農業を発展させていこうということです。 私からも、食料提供のことについて御意見を言っておきたいと思っています。 お昼ぐらいに伺ったこともあって、キッチンカーの食事の提供に間に合わず売切れということで、全体的に不足していたのでしょうか。 前回よりも来場者数がぐっと増えていますし、そういうところは読み切れない部分もあったのかもしれないです。 先ほど農業課長もおっしゃっていたかもしれませんが、私はカデンツァのキッチンカーでお買い物をしたときに伺ったら、会場から近いこともあって食材を随時補充しながら運営しているというお話を伺いました。 全国からも参加されているキッチンカーもあるので、同じような対応ができない店舗もあったのではないかと思います。次回開催するときは、キッチンカーなどの飲食提供の店舗をもう少し増やしていただけるといいのではないかと、意見として申し上げて終わりたいと思います。 以上です。

私も初日に来場いたしまして、本当に盛り上がって、来場者の方々が誇らしげに練馬大根を掲げて大量に買って帰るという光景を目の当たりにして、練馬区のパワー、底力を本当に目の当たりにした感じでございます。 JA東京あおばの共同開催と、当日が好天に恵まれたところがあって、すごく大成功だったのではないか。私は来場者目線ですごく感じ入るところであります。 練馬区のお野菜の品質が非常にすばらしいところも圧倒されたのですが、オリンピックのようなもので、生産者も都市農業フェスティバルに合わせてピークを持っていって、きちんと計画生産をなさっているというお話も伺って、すごく感銘を受けました。 お野菜は日頃の食生活を彩るものでもあるので、常日頃から練馬区のお野菜は美味しい、すごいという感じで、私たちが普通に買い物をしていく中で、どうやったら練馬区のお野菜を恒常的に安定供給して味わうことができるのか。 フェスティバルですから、ハレの場ですけれども、今度はケの場、日常でも都市農業、練馬区のお野菜のすばらしさをどのようにつなげていくのか、ふわっとした質問で申し訳ないのですが、どうお考えか一つお伺いします。

年々、物すごく多い割合で来場者が増えているところでは、練馬区産のお野菜の消費量が物すごく反映されて上がっているのではないかと予測いたします。そういった形での影響は何かあるのでしょうか。

それから、もう1点です。これは質問というより提案に近いのですけれども、来場者の方々の中には、かなり御高齢の方も本当に数多くお見えになって楽しんでくださったと思います。 会場が広い中で、いろいろなところを見て歩きたいというところでは、光が丘公園ですから若干ベンチはあるとはいうものの、休憩するスペースとか腰を下ろすことができるスペースを御設定いただくことは、いかがお考えでしょうか。

飲食のスペースがあるというのは適切かと思いますけれども、会場が広い中でいろいろなところを巡りたいということについては、座れる場所をもう少し点在していただければと御要望させていただいて終わります。ありがとうございます。

(なし)

○井上勇一郎委員長 次に、(3)中村橋駅周辺まちなみ整備に係るVR(バーチャルリアリティ)の展示について、資料4が提出されておりますので、説明をお願いします。

○井上勇一郎委員長 いかがでしょうか。

美術館・図書館再整備の工事が来年度に着工見送りとなりましたけれども、現時点では建て替えが可能かどうか不透明な状況の中で、なぜ今、こういう催しを行うのか疑問を感じたところです。 まちなみ整備事業について国の補助があるのかどうかということと、補助がある場合は、どういう補助制度なのか、補助要件についてもお聞きしたいので、よろしくお願いします。

◆小松あゆみ委員 国土交通省の都市空間、何でしょうか。もう1回よろしいですか。

補助要件についてもお聞きしたかったのですけれども、どういう条件が合うと補助が受けられるのかという点についてもお聞きしたいのですが、いかがでしょうか。

◆小松あゆみ委員 補助が受けられるということは、まだ決まっていないということですか。

展示のコーナーにはアンケートも実施しているところを拝見いたしました。 ここで出された意見は、まちなみ整備にどのように反映されるのか。必ずしも反映しないものもあるのか、どういう形で取り上げていくのかお聞きしたいのですが、いかがでしょうか。

◆小松あゆみ委員 アンケートの内容を見ていないということではなく、アンケート結果の中身は見ていないということですよね。

今後、アンケートが集まってきて、集計して分析して、区民の方とも相談してとおっしゃっていたような気がしたのですが、そういう場も設けられるという理解でよろしいでしょうか。

私たちとしては、美術館・図書館の建て替えに反対している立場ではありますけれども、まちなみ整備は、美術館が建つにしろ、建たないにしろ、建て替えしないにしろ、文化芸術の振興の一助となるのではないかと思いますので、それ自体を反対するものではありません。 ただ、先ほども機運醸成を図る目的というお話がありましたが、1回工事が見送りになっています、今、既存の施設は運営を継続していますということも、同時に区民に対してしっかり周知していくことも大切ではないかと思います。 以前この委員会でも御報告があったように、中村橋駅の改札口にステッカーが貼ってあったり、今も庁舎内のエレベーターにステッカーが貼っているままでありますけれども、現状の状況も知らせていく工夫も必要ではないか。 今後も丁寧な周知は続けていただきたいと申し上げて終わります。

(なし)

○井上勇一郎委員長 最後に、(4)総合体育館の一部利用休止について、資料5が提出されておりますので、説明をお願いします。

(なし)

○井上勇一郎委員長 以上で、案件表の2番を終わります。

口頭報告が3件ありますので、説明をお願いします。

(なし)

○井上勇一郎委員長 では、次、お願いします。

(なし)

○井上勇一郎委員長 では、次、お願いします。

(なし)

○井上勇一郎委員長 その他で何かございますか。

両陳情は、例年、区議会に陳情として提出されて、採択して、都に意見書を提出してきた経緯があると思います。 また、今回は申合せに基づき審査除外となっておりますが、固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続については、区民生活への影響も大きいものであると考えています。 そこで、改めて、当委員会として現状を確認した上で、意見書の提出について検討してはどうかと思います。正副委員長におかれましては、お取り計らいをお願いしたいと思います。

ただいま御意見をいただきました。 正副委員長といたしましても、これまでの経緯であったり、区民生活への影響等を考えまして当委員会としての対応を検討すべきであると考えております。 ここでお諮りさせていただきます。 固定資産税及び都市計画税の軽減措置について、現状どのようになっているか分かる資料を理事者に御用意いただき、次回以降の委員会で資料の説明と質疑を行いたいと思いますが、いかがでしょうか。 (異議なし)

次回の委員会は12月4日木曜日、午前10時から第四回定例会中の開催になります。陳情の審査を行いますので、よろしくお願いいたします。 以上で、区民生活委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。