// 発言者(9名)
// 発言(82件)

ただいまから総務財政委員会を開会いたします。 本日の審査予定について確認をいたします。 昨日の委員会で確認したとおり、本日は、まず、付託議案の討論及び採決を行い、その後、陳情の取扱いを決定いたします。 続いて、所管事務報告を受けたいと思います。 以上のとおり進めてまいりますので、委員並びに理事者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 なお、臨時出席説明員につきましては、所管する案件の対応終了後、順次退席をお願いいたします。 それでは、本委員会に付託されました22件の議案の審査を行います。 第87号議案 令和6年度大田区一般会計補正予算(第2次)ほか21件の議案を一括して議題といたします。 質疑は前回行っておりますので、本日はよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

この際、委員並びに理事者の皆様に申し上げます。 委員の皆様には事前にお知らせをしましたとおり、清水菊美委員から本職宛てに、第87号議案 令和6年度大田区一般会計補正予算(第2次)の編成替えを求める動議が提出されました。 動議につきましては、サイドブックスに配信をしておりますので、ご確認願います。 それでは、第87号議案 令和6年度大田区一般会計補正予算(第2次)の編成替えを求める動議を議題といたします。 提出者の説明をお願いいたします。
提出者より動議の説明をさせていただきます。 歳入につきましては18款繰入金で、今回の編成替えを行う歳出項目の財源のために7億5,760万円増額をいたします。 歳出におきましては2款総務費で、防災備蓄品支給、感震ブレーカー設置助成のために1項総務管理費を4億3,600万円増額します。防災備蓄品支給につきましては、非課税世帯の方に1人3日分の防災備蓄食料を申請により配付するというものです。感震ブレーカー設置助成は、現在、木造密集地域に限って支給されておりますが、今回1万円を上限に1万世帯に助成するということで、申請によるものといたします。 4款衛生費は、新型コロナウイルスワクチン接種のために1項保健衛生費を3億2,130万円増額するもので、このたび3,500円の自己負担ということですけれども、昨日の説明では都から1,000円の助成があると言われておりますが、計上はそうなっておりますので、その自己負担をなしとするために計上するものです。 特に、防災におきましては、今般の様々な地震の発生により防災意識が高まっておりますので、この第2次補正でぜひその増額をするという観点で提案いたしました。よろしくお願いいたします。 失礼いたしました、訂正いたします。

訂正があれば、落ち着いていただいたほうが。
申し訳ありません。訂正いたします。

何か書類に間違いがありますか。
訂正いたします。 歳入につきましては7億4,498万円、総務費につきましては4億3,600万円、衛生費につきましては3億898万円ということで、計算については間違いないと思います。

提出された書類のとおりということですね。
そうです。資料のとおりでお願いいたします。

では、これより動議に対する質疑を行いますが、質疑に対する答弁は、原則、提出者にてご対応をお願いいたします。 それでは、委員の皆様、質疑ありますでしょうか。お願いいたします。 よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

では、質疑は以上ということで、区長提出の第87号議案の原案も含めて、質疑は以上ということでよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、これをもちまして、全ての議案の質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 討論は、22件の議案並びに提出されました一般会計補正予算の編成替えを求める動議を一括して、大会派から順次お願いいたします。 なお、会派名は略称とさせていただきます。 それでは、自民・無所属からお願いします。

自由民主党大田区議団・無所属の会は、第87号から第93号議案、第97号から第111号議案に賛成、第87号議案の編成替えを求める動議に反対します。 この際、若干の意見を申し述べます。 一般会計及び特別会計の補正予算(案)については、それぞれ1次補正、当初予算編成後に生じた状況の変化に速やかに対応するための予算となっていること及び令和5年度決算確定に伴う精算等を行うための予算として、その妥当性を認めます。 また、新型コロナワクチン定期接種事業や、新たな試みとしての5歳児健康診査に係る経費の計上をはじめとして、現下の行政課題に速やかに対応するための予算としての適切性を認めるものであり、議決後は早期に執行されることを要望いたします。

続いて、公明、お願いします。
大田区議会公明党は、ただいま上程されました第87号議案から第111号議案に至るまで全ての議案に賛成し、共産党から提出されました第87号議案の編成替えを求める動議につきましては反対いたします。 この際、若干意見を述べさせていただきます。 第87号議案、令和6年度補正予算案は、現下の行政課題に速やかに対応する予算であり、賛成いたします。その中でも、大田区議会公明党が第2回定例会で要望した窓口サービス向上のための手続きNavi導入は、迅速に予算計上していただき高く評価いたします。利用できるメニューは8トピックとのことでしたが、区民や職員の使用した感想などを参考にして、申請手続が多い窓口業務についてトピックを増やすことや、手続きNaviが広く区民に周知されるよう求めておきます。 また、子育て関連における予算の産後ケア事業は、我が会派にて提出した申込み方法を利用券方法に変更したり、宿泊日数の拡充と、母子をあたたかくサポートするきめ細やかな対応を高く評価いたします。 今後は、大田区で里帰り出産をする妊産婦が、大田区で産後ケアを利用できるよう要望しておきます。 第91号議案並びに第92号議案は、子育て部分休暇を新設及び条文の文言整理のための条例改正で、仕事と家庭の両立を支える一助となることから賛成いたします。 今回の条例改正に伴い、小学校3年生までのお子様を養育する職員は、子育て部分休暇が1日2時間を上限に30分単位で取得できるものです。この休暇取得の目的は、学校や学童等への送り迎えを想定していると、質疑の中で答弁がありました。 小学校4年生、5年生頃、思春期の入り口で現れる小4の壁という現象があります。学童保育を嫌がり辞めてしまう子も見受けられ、こどもの居場所として塾や習い事等を利用する家庭も多いです。その際、送り迎えをしてあげたいと思う職員の気持ちがかなえられるよう、小学校6年生までの拡充を要望するとともに、取得単位についても15分単位と柔軟な働き方ができるよう、区の取組を期待いたします。 第97号議案から第107議案は、工事契約案件となっております。不落随契が2件報告されておりますが、西蒲田七丁目複合施設の案件では、第2回入札金額より約1,000万円を減額し、協議の上、契約締結しています。2回目の入札は、企業としても利益を削って札入れをしておりますので、その価格からさらに1,000万円以上値引くのは、企業努力では受け止め切れないのではないかと想像いたします。物価動向などを研究していただいているとは思いますが、積算単価と実態が乖離していないかなど、入札不調とならないよう調査をお願いいたします。 また、安方中学校の工事では、土日完全閉所と変更したことから工期延伸となりましたが、工事設計をしていく段階で4週8休と適切な工期設計となっているか、工期短縮の工夫はないかなどを前もって検証することを要望いたします。 第108号議案と第109号議案の災害対策用備品の購入については、質疑でも確認されましたが、いつ災害が起こるか分からない状況ですので、早期に納品していただけるよう区としても働きかけを要望し、賛成いたします。 最後に、共産党から提出されました第87号議案の編成替えを求める動議は、大田区議会公明党は、区が提案している補正予算の根拠を了承しているため、編成替えの必要性を見いだせず反対といたします。

共産、お願いします。
日本共産党区議団は、第87号から第90号議案の補正予算と、私、清水菊美が提出いたしました第87号議案の組替え動議、条例提案第91号、第92号、その他議案第97号から第111号議案に賛成し、第93号議案に反対いたします。 まず初めに、第87号議案、一般会計第2次補正予算については、現下の行政課題に速やかに対応するとして提出されております。衛生費において、5歳児健診についてはモデル事業ではありますが、就学前に発達障がいについての健診が行われることは評価します。今後は医師会、そして現場の保育所等と、十分に審議をして全5歳児に広げていただくよう要望いたします。 総務費において、普通財産撤去工事の減と教育費の減となった要因は、安方中学校の改築工事の延伸によるものです。現場の4週8休などの労務管理や騒音工事の想定は、当初からなされていたのではないかと思います。今年度実施できないと判断されたとのことですが、議会で契約に賛成して進んできた工事案件であり残念ではありますが、生徒の教育環境への配慮など引き続き努力をしていただき、安全に工事が進むことを要望します。 日本共産党区議団、清水菊美が提出させていただきました第87号議案、一般会計第2次補正予算編成替えの動議は、賛成いたします。 大田区は、災害防災計画において、区及び防災関係機関がその有する全機能を有効に発揮するとともに、地域力を結集して自助、共助、公助の連携を図って、中略、災害から区民の生命、身体及び財産を保護するとしています。 今年1月1に発生した能登半島地震によって、防災対策予算が本年度予算に様々計上されましたが、8月8日16時42分に日向灘でマグニチュード7.1、宮崎県で最大震度6弱、津波注意報も発表された地震が発生しました。南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会が初めて開催され、2019年の運用開始以来、初めて南海トラフ地震臨時情報、巨大津波注意が発表されております。 このような事態を受けて、区民の防災への意識は高まっています。多くの自治体でも防災に係る補正予算が出されております。しかし、今回の補正予算に入っておりませんでしたので、感震ブレーカーなどのさらなる普及、1人3日分の非常食、非課税世帯への配付で総務費4億3,600万円の増額とし、コロナウイルス感染症が今もなお増加しているために、65歳以上と64歳未満の疾患をお持ちの方の新型コロナウイルスワクチン接種を自己負担なしとする編成替えの動議に賛成いたします。 次に、第91号、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例と、第92号、職員の育児休業等に関する条例は、職員の子育て部分休暇を新設するものです。子育て部分休暇は、小学校1年生から3年生までの子育て職員が、最大2時間まで30分ごとに取得できるもので、減給となるとのことです。小1の壁と言われているように、保育園とのギャップで苦労している子育て中の職員を支援することになり、賛成です。子育て中の職員の確保に貢献すると思われ、職員にとっても子育てしやすい大田区につながります。 しかし、仕事が増加し、複雑化している中、子育て部分休暇を取った職員の仕事は誰がするのか。他の職員と分断が起こらないとも限りません。体制を十分に考えて行うとのことですが、このような子育て支援の条例を新設するのであれば、職員定数は増員を含めた見直しを要望します。 その他議案、第97号から第107号については、改修改築工事、電気設備工事、昇降機設備改修工事等の契約についての議案で、また、第108号は災害対策用携帯トイレ購入、第109号は災害対策用毛布購入の契約、第110号、第111号は工事請負契約のインフレスライドの適用による変更です。 入札については、他区においての不正のニュースが流れております。区の入札のルールに基づいて、公平公正に行っていただくことを要望します。 また、予定価格については、労務単価、材料費等の高騰で、それらを十分に踏まえることを要望します。 第93号、大田区国民健康保険条例一部改正に反対いたします。 国民健康保険法の改正に伴い、規定を整理するための条例改正です。国は、本年の12月2日に健康保険証新規発行廃止を何が何でも推し進めようとしています。大田区国保加入者のうち、マイナンバーカードに保険証をひもづけている方は約5割、マイナ保険証を利用している人は約1割ということは、今の保険証が便利で何の問題もないからということではないでしょうか。そもそもマイナンバーカードは任意です。マイナンバーカードを作れない人も、作りたくない人もいます。 さらに、保険証とのひもづけは、個人の医療情報が医療DXに組み込まれることになります。国保課はマイナンバーカードを取得していない方、保険証にひもづけていない方々には資格確認書を発行するとしています。この資格確認書は保険証と同じに使えるとのことです。ならば、なぜ今の保険証を廃止するのでしょうか。 今、1,415人もの医師の皆さんが国を相手に、保険証を残す訴訟を起こしています。命を守るために健康保険証を残してほしいという運動が全国に広がっております。区民の声も聞いていただきたく、拙速な条例改正に反対をいたします。

続いて、維新、お願いします。

日本維新の会大田区議団は、第87号議案から第93号議案、第97号議案から第111号議案まで、計22件の議案に賛成、第87号議案 令和6年度大田区一般会計補正予算(第2次)の編成替えを求める動議は反対します。 その際、若干意見を述べさせていただきます。 第87号議案から第90号議案については、一般会計や各特別会計の補正予算であり、現下の行政課題に速やかに対応するものが主であることから、異議なく賛成します。 工事については、近隣地域要望や労働環境改善の観点から工期延伸が散見されますが、一方で、利用者に不便をかけない観点も大切かと思います。本区におかれましては難しいかじ取りかと思いますが、各ステークホルダーの利益の最大化に尽力いただきますようお願いいたします。 第91号議案と第92号議案は、子育て部分休暇の新設に伴う条例改正であり、異議なく賛成します。休暇取得申請者が申請しやすい環境をつくるため、上司や同僚の本制度に対する認識水準の向上に取り組んでいただくよう要望いたします。 第97号議案から第111号議案までの各入札案件について、賛成いたします。 今回は、第102号議案で第1回入札のチャンピオンと異なる入札参加者が第2回入札で落札しており、いつもより健全な競争原理が働いている可能性が高いことを歓迎いたします。 一方、単なる物品購入案件については、保守や維持管理が不要であることから、ネット購入等でさらに安価に購入できる可能性があります。購入原資は大田区の税金であることを考えると、より一層安価に購入できる方法の検討もお願いいたします。 第93号議案については、国民健康保険法の改正に伴う規定を整理するものであり、賛成します。 第87号議案 令和6年度大田区一般会計補正予算(第2次)の編成替えを求める動議は、感震ブレーカー支給取付事業拡充と新型コロナウイルスワクチン接種拡充を求めるものです。 感震ブレーカーについては、現在本区が行っている支給取付事業の推移を今は見守りたいと考えます。 新型コロナウイルスワクチン接種については、渋谷区が自己負担なしで接種できるよう準備していることは承知しています。しかし、その他多くの自治体は、季節性インフルエンザワクチンの定期接種の自己負担額と同じ2,500円で接種できるよう準備しています。 もし大田区も自己負担なし接種を進めるのであれば、その効果を発揮させるためには全ての自治体が足並みをそろえる必要があり、それは国で進めるべきものと思慮します。よって、本編成替え動議は反対いたします。

次、つばさ、お願いいたします。

つばさ大田区議団は、ただいま上程されました全ての議案に賛成、第87号議案の編成替えを求める動議に反対をいたします。 この際、幾つか意見を申し述べます。 第87号議案 令和6年度大田区一般会計補正予算(第2次)は、行政課題に速やかに対応するための予算、1次補正編成後に生じた状況の変化に対応する予算、令和5年度決算確定に伴う精算等を行うための予算で、異議なく賛成をいたします。 特に、総務費の中で、当委員会の委員が行政視察に行きました、重要な課題であったDX化につきまして、大田区において手続きNavi導入による窓口サービスの向上を上げられたことは、極めてタイムリーであると評価をしておきます。 また、保育サービス推進事業並びに保育力強化事業は、子育てに優しい大田区政具現に向けての鈴木区政の表れと評価をしておきます。 当補正予算の編成替えを求める動議は、毎度おなじみのポピュリズム提案と断じておきます。また、先ほども委員会で見せられたように数字を間違えるなど、到底この提案を可決させると思っていらっしゃらないことが見えてくるわけであります。 第91号議案、第92号議案について、大田区職員の子育て部分休暇取得に関する条例でありますが、先ほど他の委員からも指摘がありましたように、部分休暇を取っている間、誰かがその仕事をバトンタッチしなければいけないことに対して、一部の職員に過重な負担がかからないよう、ローテーション等、職場の環境づくりに努めていただきたいことを要望しておきます。 工事入札案件について、幾つか物を申し上げたいと思います。 第97号議案 大田区立矢口西小学校校舎改築その他工事請負契約におきましては、1回目の入札の1位と2位に10億円もの乖離があるという、極めて精密な積算をされる業界において到底あり得ない、大きな乖離を出している。斜めから見てみますと、2位の方はそもそも取る気がないから積算をしていなかったのではないか。ゼロがずらっと並んでいる数字を見ると、余計そのように思うわけであります。 1回目の入札で、3JVのうち、1者がそもそも辞退、2回目の入札で2者目が辞退、結局、応札をしたJVが99.18%という、極めて天文学的、統計的になかなかあり得ない数字で落札をされているのであります。 第100号議案を見てみますと、こちらは1回目の入札で最初から1者が来ない。そもそも入札に応札したいからエントリーをしているのに、最初から辞退するとは一体何事でありましょうか。そして、2回目でもう1者が辞退して、最終的には不落随契、ほとんど業者の言いなりの価格で契約が決まっているというところであります。 第109号議案を見てみますと、これは先ほど他の委員からもありましたけれど、第109号議案は災害対策用毛布の購入であります。 要は、どこかでつくった毛布を大田区に納入する業者、言うなれば問屋を通して買うというスキームでありますけれども、何で15者も呼ばなくてはいけないのかと、まず思うわけであります。そして、この毛布、1枚当たりの単価を計算してみますと3,839円になります。じゃあ、世の中ではどれぐらいで売られているかというのをネットで調べましたところ、楽天市場で最安値は2,920円、Amazonでは3,050円、例えば楽天市場でこの毛布を買うとすると約1,378万5,000円。1,378万5,000円、同じものが安く購入できることになります。 毛布については、買った後にメンテナンスが必要なものでもありません。ただ真空パックに入っている毛布を京浜島の倉庫に納めるだけであります。これで1,378万5,000円もの差異をあえて区内事業者の懐に入れる意味があるのでありましょうか。もし皆さんがご自宅で同じような買物を区内事業者に頼んだら、果たして奥様、ご主人様は何とおっしゃるでしょうか。これが民間の常識ではないでしょうか。 また、工事案件について気をつけなくてはいけないのは、工事箇所周辺の声の大きな住民にいたずらに配慮するという事実であります。例えば土曜日、日曜日、しかるべき方法をもって安全に工事を施工して何の問題もないのに、土日は工事をするな、警備員をもっとつけろ、こういう大きな声にどうしても耳を傾けてしまう、それが住民の総意でなくても耳を傾けてしまう。結果として、工期が遅れる、施設利用者に迷惑をかける、予算も高くなると。ぜひ一部の声だけに耳を傾けるのではなくて、総合的に判断して工期を決める、予算を決めていただくことを要望しておきます。 次に、矢口西小学校の機械設備案件の入札について一言申し上げておきます。 この矢口西小学校の機械設備においては、入新井の複合施設において3件の事故の重大な原因となった事業者がチャンピオン、つまり、落札予定者だと業界内ではうわさをされておりました。結果として、その業者を含む複数の機械設備の業者が手を挙げました、入札に参加させてくれと言いましたが、何と、入札を始めてみたら全者辞退をするという、つまり、この落札予定者が入札停止になってしまって落札ができないものだから、俺は知らないよといって逃げたと映るような入札が行われてしまいました。このような役所の公平公正な入札をあざ笑うような業界については、ぜひとも鉄槌を下して、このようなことが二度と起きないように、公平公正な入札執行を今後も期待をしておきます。 以上、極めて品のいい賛成討論といたします。

次、フォーラム、お願いいたします。
東京政策フォーラム(都民ファースト・国民民主・無所属の会)は、ただいま上程されました第87号から第90号までの一般会計及び特別会計の補正予算、第91号から第93号議案、第97号から第111号までの全ての議案に賛成、日本共産党大田区議団から提出されました編成替えを求める動議に反対いたします。 この際、若干の意見を述べます。 まず、補正予算ですけれども、21億6,069万円の補正となり、決算の確定によるものや現下の課題に速やかに対応するためのもの、また、前回の補正後に起きた変化に対応するための予算です。5歳児健診、とうきょうすくわくプロジェクトや新型コロナウイルスワクチン接種、工事の期間延長など、必要な予算であります。必要な予算と認めるため、予算成立後に速やかな執行を求めます。 その他の工事議案や職員の育児休暇などについても、現在の状況に合わせて必要な議案だと考えます。よって、賛成をいたします。

次、立憲、お願いします。

立憲民主党大田区議団は、ただいま上程されました区長提出の22件の議案全てに賛成し、委員提出の一般会計予算の編成替えを求める動議には反対いたします。 この際、意見を述べさせていただきます。 第87号議案 令和6年度大田区一般会計補正予算(第2次)は、現下の行政課題への対応や状況変化への対応などを行う歳出事業、繰越明許費、債務負担行為補正、地方債補正などで構成されています。 手続きNaviの導入による窓口サービスの向上、保育園での探究プログラムであるとうきょうすくわくプログラムの推進、65歳以上の方及び60歳から64歳で重症化リスクの高い方を対象とした新型コロナウイルスワクチン定期接種への補助、産後ケアの宿泊型を中心とする執行見込み増への対応、発達の課題の発見に効果的とされる5歳児健康診査のモデル実施など、実施するのが妥当な事業が含まれる一方、安方中学校の工期延伸に伴う繰越明許費など、本来は避けるのが望ましかった事態もありますが、理解できる内容であり、賛成します。 一方、委員提出の編成替えを求める動議については反対いたします。 防災関係については、以前に同趣旨の議案や陳情に対する討論でも考えを述べたとおりです。 また、新型コロナウイルスワクチン接種の自己負担をなくす内容が含まれていますが、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が強く心配されていた当時とは状況が異なり、他区同様の自己負担額2,500円で選択的に接種することが現状では妥当と考えます。 第88号から第90号議案の三つの特別会計の補正予算については、令和5年度決算の確定に伴う繰越金の補正などが主であり、特に異議なく賛成します。 第91号議案 職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、第92号議案 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例は、地方公務員の育児休業等に関する法律に基づく部分休業に加え、条例により子育て部分休暇を新設するものです。小学校1年生から3年生までのこどもを持つ職員に1日当たり2時間を超えない範囲での休暇を認めるものであり、いわゆる小1の壁の対策になると考えます。 職員のニーズ調査も行うとのことですので、子育て中の職員が安心して働ける環境づくりが区民サービスの向上にもつながることを期待して、賛成します。 第93号議案 大田区国民健康保険条例の一部を改正する条例は、急患等で受診した被保険者に対して保険料の徴収猶予期間を設けるほか、国民健康保険の改正に伴い規定を整理するものであり、賛成しますが、マイナ保険証への原則一本化に伴う部分については、現行の健康保険証の拙速な廃止については慎重であるべきと考えている旨を申し添えておきます。 第97号から第107号議案の11件の工事請負契約は、いずれも適切に制限付一般競争入札が行われた結果と受け止め、賛成しますが、2回目の入札で決まったケースが4件、2回目でも決まらず不落随契となったケースが2件あり、物的、人的な工事費の高騰がしばしば予定価格を上回る入札結果となったのだろうかとの所感を持ちました。 その意味で、第110号議案、第111号議案の2件の工事請負契約の変更もインフレスライド条項の適用であり、今後の工事費の動向に注視しつつ、こちらも賛成とします。 第108号議案 災害対策用携帯トイレの購入について、第109号議案 災害対策用毛布の購入については、いずれも適切に指名競争入札が行われた結果と受け止め、賛成しますが、納期が今年度末近くに設定されていることについては、全国的にも世界的にも大規模災害が多発する中、一日でも早く納品を要望しておきます。

以上で討論を終結いたします。 これより採決を行います。 まずは、第87号議案 令和6年度大田区一般会計補正予算(第2次)の編成替えを求める動議を採決いたします。 本動議に賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)

賛成者少数であります。よって、本動議は否決されました。 次に、第93号議案 大田区国民健康保険条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本案を原案どおり決定することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)

賛成者多数であります。よって、本案は原案どおり決定いたしました。 次に、第87号議案 令和6年度大田区一般会計補正予算(第2次)、第88号議案 令和6年度大田区国民健康保険事業特別会計補正予算(第1次)、第89号議案 令和6年度大田区後期高齢者医療特別会計補正予算(第1次)、第90号議案 令和6年度大田区介護保険特別会計補正予算(第1次)、第91号議案 職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、第92号議案 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例、第97号議案 大田区立矢口西小学校校舎改築その他工事請負契約について、第98号議案 大田区立入新井第二小学校校舎改築その他工事(Ⅰ期)請負契約について、第99号議案 大田区立特別養護老人ホーム糀谷及びシルバーピア糀谷大規模改修工事請負契約について、第100号議案 仮称大田区西蒲田七丁目複合施設新築その他工事請負契約について、第101号議案 大田区立特別養護老人ホーム糀谷及びシルバーピア糀谷大規模改修電気設備工事請負契約について、第102号議案 大田区立矢口西小学校校舎改築その他電気設備工事請負契約について、第103号議案大田区立入新井第二小学校校舎改築その他電気設備工事(Ⅰ期)請負契約について、第104号議案 大田区立特別養護老人ホーム糀谷及びシルバーピア糀谷大規模改修機械設備工事請負契約について、第105号議案 大田区立くすのき園及び大田区立南六郷福祉園増築並びに大田区立くすのき園大規模改修機械設備工事請負契約について、第106号議案 大田区立入新井第二小学校校舎改築その他機械設備工事(Ⅰ期)請負契約について、第107号議案 大田区立特別養護老人ホーム糀谷及びシルバーピア糀谷昇降機設備改修工事請負契約について、第108号議案 災害対策用携帯トイレの購入について、第109号議案 災害対策用毛布の購入について、第110号議案 大田区立京浜島三丁目資材倉庫増築その他工事請負契約の変更について及び第111号議案 大田区立大田生活実習所改築その他電気設備工事(Ⅰ期)請負契約の変更についての21件の議案を一括して採決いたします。 本案を原案どおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議なしと認めます。よって、第87号議案から第92号議案並びに第97号議案から第111号議案は、いずれも原案どおり決定いたしました。 以上で付託議案の審査を終了いたします。 なお、委員長報告につきましては、正副委員長及び理事にご一任いただくということでよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

では、そのようにさせていただきます。 続いて、審査事件を一括して上程をいたします。 今回、本委員会に付託された4件の陳情について、取扱いを決定してまいりたいと思います。 では、まず6第40号、6第41号及び6第42号の3件の固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する陳情を議題といたします。 質疑は前回行っていますので、本日はよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

では、各会派に取扱いをお伺いしたいと思います。 大会派順で、自民・無所属からお願いします。

自由民主党大田区議団・無所属の会は、6第40号から第42号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する陳情に対し、採択を主張いたします。 青色申告者を含む小規模事業者を取りまく環境は依然として厳しい状況にあり、雇用不安の拡大、後継者不足など様々な危機にさらされております。加えて、消費税インボイス制度が施行され、従来以上の事務負担など、厳しい状況下において東京都独自の施策として定着しているこれらの軽減措置が廃止されることとなると、小規模事業者の経営や生活はさらに厳しいものとなり、地域社会の活性化、日本経済の回復に大きな影響を及ぼすことにもなりかねないと思っております。 また、本軽減措置の継続に係る東京都の動向としては、例年年明けの第1回都議会定例会で決定し、東京都都税条例等の改正を行っております。 以上により、採択を主張いたします。

次、公明、お願いします。
大田区議会公明党は、6第40、41、42号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する陳情は、採択を求めます。 これらの陳情は毎年提出され、採択されております。それは、小規模事業者の経営と生活を守る上で定着している軽減措置であり、必要であるからです。 物価高騰、雇用不安、金融事情の悪化、後継者不足に加え、消費税のインボイス制度の実施など、こういった青色申告者を含む小規模事業者を取り巻く状況は依然として厳しい状況です。そのためにも、東京都における軽減措置を次年度以降についても継続することが望ましいと考えます。よって、採択を求めます。

次、共産、お願いします。
日本共産党大田区議団は、6第40号、41号、42号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する陳情の採択を求めます。 これらの陳情の理由にありますように、青色申告者を含む小規模事業者、今、区内の事業者は大変厳しい状況になっております。コロナ禍が過ぎたと言いましても、大変厳しい状況です。雇用不安と、そして、何よりも物価高騰などが大きく営業に響いております。消費税のインボイス制度、これも国の増収を求めるものですけれども、中小企業いじめといってほかなりません。 このような中、東京都の動向を見ていくということでしたけれども、東京都が適切に判断するように声を上げていくという点からはこの陳情を採択して、都に強く求めていきたいと思います。採択を求めます。

次、維新、お願いします。

日本維新の会大田区議団は、6第40号、41号、42号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する陳情につきまして、採択を求めます。 長期に及んだコロナ禍の影響に加え、物価の高騰や円安により多くの小規模事業者は非常に厳しい経営を強いられており、引き続き固定資産税や都市計画税の軽減措置が必要であると考えられるため、本陳情は採択を求めます。

次、つばさ、お願いします。

つばさ大田区議団は、ただいま上程されました固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する陳情3件について、採択を主張いたします。 本件は、大森、蒲田、雪谷の青色申告会より出されたものでありますが、青色申告会会員である自営業者はもとより、大田区内の法人、さらには小規模住宅をお持ちの個人についても軽減措置によって恩恵を被ることになります。 そもそも固定資産税、都市計画税については、我が大田区の取り分であったものを調整三税で持っていくという歴史的経緯があるところでありまして、本来では我々のものだから返せと言いたいところではありますが、制度上やむなく東京都に意見書を提出することに、渋々賛成をするところであります。

次、フォーラム、お願いします。
東京政策フォーラム(都民ファースト・国民民主・無所属の会)は、ただいま上程されました6第40号、41号、42号の固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する陳情についてですけれども、採択を求めます。 毎年提出され採択されているものですが、現在の状況を考えれば軽減措置の継続は必要なものだと考えております。

次、立憲、お願いします。

立憲民主党大田区議団は、ただいま上程されました6第40号、6第41号、6第42号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する陳情については、採択を主張します。 小規模事業者の経営と生活を守る上で定着している軽減措置であり、陳情の理由にもあるように、長期に及んだコロナ禍の影響に加え、諸物価の高騰、極端な円安など、小規模事業者を取り巻く環境には厳しいものがある中で、引き続き東京都による軽減措置は必要であると考えられるため、これら3件の陳情の採択を求めます。

全会派とも採択とのご意見ですので、6第40号から6第42号の3件の陳情については、採択とするということにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議なしと認めます。よって、6第40号、6第41号並びに6第42号の3件の陳情につきましては、いずれも採択すべきものと決定をいたしました。 それでは、本陳情を採択いたしましたので、当該陳情の趣旨に沿った意見書案を委員会提出議案として提出したいと思います。 意見書の案文につきましては、正副委員長及び理事におきまして調整の上、次回の委員会で委員の皆様にご確認をいただき、今定例会最終日での議案提出に向け、準備を進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、そのようにさせていただきます。 では、次、6第49号 当面、現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を国に求める意見書の提出を求める陳情を議題といたします。 質疑はよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

では、各会派に取扱いをお伺いしたいと思います。 自民・無所属からお願いします。

自由民主党大田区議団・無所属の会は、6第49号 当面、現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を国に求める意見書の提出を求める陳情について、不採択を主張します。 国の法改正により、既に令和6年12月2日以降、従来の保険証は廃止され、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行することとなっております。加えて、資格確認書は加入者証の代わりになるもので、マイナンバーカードを持っていない人や持っていても保険証としての利用登録をしていない人は、加入者証の代わりに資格確認書で医療機関等を受診することができます。 これらのことから、現時点において当該意見書の提出は意味をなさず、不採択が適当であると考えます。

次、公明、お願いします。
大田区議会公明党は、6第49号 当面、現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を国に求める意見書の提出を求める陳情について、不採択を求めます。 陳情書文中、健康保険証の廃止とマイナ保険証の一律使用を令和6年内で完全実施とありますが、本年12月2日をもって新規の健康保険証の発行はなされませんが、現行の保険証は有効期限まで最長1年間使用できますので、誤りです。 陳情者が危惧されていることも理解いたしますが、利用者にとってのメリットで言うと、患者がデータに基づいてよりよい医療が受けられること、手続なしで高額医療費の限度額を超える支払いが免除されること、確定申告時に医療費控除が簡単にできること、また、医療現場で働く人の負担軽減ができることなど、様々なメリットがあります。 あわせて、現行の保険証における不正利用がかなり防げることから、この陳情の願意にはそいがたく、不採択を求めます。

次、共産、お願いします。
日本共産党大田区議団は、6第49号 当面、現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を国に求める意見書の提出を求める陳情は、採択を求めます。 陳情者の陳情を提出した理由にて、マイナンバーカードの取得は任意なのに、事実上はマイナンバーカードを取得し健康保険証とのひもづけを義務づけしていることは、大きな問題としています。また、医療現場でのトラブルや閉院が増えていることに、区民の生活と健康に大きな問題が生じかねないとしています。 現に、大田区内においても、高齢の開業医がオンライン診療やマイナ保険証への対応ができず閉院を決めたため困ったという患者の声も聞いております。国は現行の保険証を急ぎ廃止しようとしていますが、このまま行けば、区民も医療現場も混乱は免れません。 陳情を採択し、大田区議会としても国に、現行の保険証とマイナ保険証の両立を国に求める意見書を提出しましょう。

次、維新、お願いします。

日本維新の会大田区議団は、6第49号 当面、現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を国に求める意見書の提出を求める陳情は、不採択を求めます。 陳情者は、当面の間という文言を用いていますが、その意味合いは読み手によって捉え方が異なってくる表現です。現在の健康保険証は、2024年12月2日に廃止された後も最長1年間は引き続き使用することができるため、陳情者の願意は満たされているものと私は思料します。 陳情者は、機械の誤作動、ひもづけ誤り、登録遅延等を懸念されており、その気持ちは理解するところです。国においてはトラブルを極力なくすよう最善を尽くすことを期待し、本陳情に対しては不採択を求めます。

つばさ、お願いします。

つばさ大田区議団は、ただいま上程されました6第49号 当面、現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を国に求める意見書の提出を求める陳情について、不採択を主張いたします。 マイナンバーカードにつきましては、個人情報が漏れるとか、様々な真偽、疑われる情報を世の中に流している人々がおります。しかしながら、マイナカードを持っていますと大変便利であることを実感するわけであります。 先日、私は大田区に在住の施設入所の高齢者の方の山形市への転出届のお手伝いをさせていただきましたが、マイナンバーカードをお持ちの場合は、大田区で転出届を出した瞬間に山形市に転入届が出される、出しに行かなくても自動的に提出をされるという極めて便利な制度であることを実感いたしました。今後も、様々なえせ情報に惑わされないよう、区民に適正にマイナンバーカードの有効性を周知することが肝要かと思います。 たまたま私は、自分が持っている協会けんぽの保険証を今見てみましたら、有効期限が書いていないのですね。したがって、国保と違って有効期限がない、多くの中小企業の社員が入っている協会けんぽについてはどのようになるかなど、区民に誤解を与えないような情報提供に努めていただきたいと思います。

次、フォーラムお願いします。
東京政策フォーラム(都民ファースト・国民民主・無所属の会)は、ただいま上程されました6第49号 当面、現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を国に求める意見書の提出を求める陳情につきまして、不採択を求めます。 確かに、陳情者の言うとおり、国によって健康保険証の廃止が決まりました。一方で、マイナ保険証を作ることができない人は資格確認書によって対応をされますし、現在の健康保険証も期限内は変わらず使用ができます。マイナ保険証の作成にはメリットも多くあり、業務の効率化や不正の防止など、必要なことも多くあります。陳情者が不安とされることも分かりますが、起こり得るリスク等に対応は必要だと思います。 一方で、現状の情勢を見る限り、本陳情は不採択でいいと思います。

次、立憲、お願いします。

立憲民主党大田区議団は、ただいま上程されました6第49号 当面、現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を国に求める意見書の提出を求める陳情については、採択を主張します。 陳情の理由にもあるように、マイナ保険証をめぐっては名前などが表示されない、読み取れないなどの機械の誤作動や、他人の情報が誤ってひもづいていたなどのトラブルが報告され、その利用に不安を持つ声が根強く存在します。国民健康保険組合を運営する陳情提出者には、その不安の声が多く寄せられているものと考えられます。 立憲民主党としても、マイナ保険証に対する国民の不安払拭のために現行の健康保険証の廃止を延期し存続すること、徹底的なシステムの総点検を求めています。折しも、現在行われている政権党の自民党総裁選においてさえ、健康保険証の廃止時期の見直しに言及する候補者もいる状況です。 以上のようなことから、当面の間、現行の健康保険証とマイナ保険証の両立を求める本陳情の採択を主張します。

では、意見が分かれましたので、これより採決を行います。 なお、採決の際は、この陳情の採択に賛成の方の挙手を求めますので、挙手されない場合は不採択に賛成とみなしますので、ご注意願います。 では、本件につきまして、採択することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)

賛成者少数であります。よって、6第49号は不採択とすべきものと決定をいたしました。 理由は、願意にそいがたいでよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

では、そのようにさせていただきます。 本日は以上で請願・陳情の審査を終了し、審査事件を継続といたします。 では、次に、調査事件を一括して上程をいたします。 所管事務報告につきまして、理事者の説明をお願いいたします。
私からは、馬込地区の公共施設整備に向けた「財産交換に係る基本協定の締結」について、企画経営部資料番号1番に沿って説明させていただきます。 それでは、まず、資料左上の経過と現況をご覧ください。 馬込地区におきましては、老朽化が進む公共施設が数多く存在しており、こうした施設の更新に向け、令和3年に馬込区民センターの隣地を取得したところでございます。 一方、中馬込地区の施設整備に向けましては、平成28年度から東京地下鉄所有地の取得に向けた協議を開始し、先般、馬込図書館の土地との財産交換に向けた基本協定につきまして、東京地下鉄との間で協定を締結いたしました。 続いて、資料左下の交換する財産の位置図をご覧ください。 交換する財産のうち、馬込図書館の土地は約870平米、東京地下鉄の所有地は約1,278平米でございます。 なお、東京地下鉄の所有地には、現在は使用されていない職員寮が残されております。 続いて、資料右側をご覧ください。 ここでは、財産交換に係る基本協定の骨子とスケジュールを整理してございます。 基本協定の骨子には、これまでの協議において整理した内容や今後の手続を位置づけておりまして、本資料では交換する財産、土地の引渡しと賃貸借、今後の手続、その他の四つの項目で整理をしてございます。 まず、骨子の1つ目、交換する財産の部分です。 交換する財産は先ほどご説明したとおりですが、残置する構造物がある場合は、土地の評価額から撤去費用等を控除いたします。なお、土地の評価額に差額がある場合は、差金を支払うことになってございます。 骨子の2つ目、土地の引渡しと賃貸借の部分につきまして、交換する財産の引渡し時期は、馬込図書館の新築工事の開始を想定しております令和11年度を予定してございます。 なお、引渡し後、令和14年度までは、交換した馬込図書館の敷地を賃借することで図書館の運営を継続するとともに、取得した東京地下鉄の所有地では新しい馬込図書館の工事を予定してございます。 骨子の3つ目、今後の手続でございます。 このたびの基本協定の締結の後、財産交換に向けた具体的な手続として、令和9年度に不動産交換仮契約の締結を予定してございます。なお、仮契約につきましては、その後、区議会にて議決をいただくことで有効な契約となります。 骨子の4つ目、その他の項目におきましては、協定などに記載する一般的な事項を整理してございます。 最後に、資料右下の今後のスケジュールをご覧ください。 これまでの説明と一部重複いたしますが、このたびの基本協定の締結の後、令和9年度には不動産交換仮契約、令和11年度には財産の引渡し、そして同時に、財産交換した馬込図書館の敷地の賃借といった順序で進めてまいります。 なお、資料には記載がございませんが、令和9年度から令和11年度の間には東京地下鉄において、東京地下鉄所有地にある建物や構造物の撤去を予定しております。 説明は以上でございますが、このたびの財産交換を契機としまして、今後、区におきましては馬込図書館をはじめ、馬込地区の公共施設整備に向けた基本構想の検討に着手し、その後、基本計画の策定、設計などにつきまして、引き続き関係部局と連携しながらその取組を進めてまいります。 最後でございますが、本件につきましては、こども文教委員会においても同様の報告をさせていただいております。

本日、所管事務報告はこの1件ということになります。 委員の皆様、質疑をお願いいたします。

場所、地形はいずれも大田区が実に有利だなと。隣接地には公園もあるし、大田区の建物もあると。非常に有利な土地交換を進められたことに敬意を表するわけであります。 しかしながら、長い。今説明して、仮契約して、3年間何をやっているのと思うわけですね。そして、またそこから2年間は引渡しにかかって、さらにそこから3年、令和6年からいくと8年かかるわけですね、我々はこの中で何人ここに残っているか、こちら側も何人生き残っているか分からないくらいの長いスパンで。 蒲田の清掃事務所は、やはり2年間ほったらかしにされましたね。私の地元の南六郷三丁目の新産業支援施設は、もう電源も止めちゃったのだけど、ほったらかしにされましたよね。それから、部局は違いますけれど、日本年金機構の社会保険事務所はずっとほったらかしにされましたね。何でお役所は財産をほったらかすのかなと、これは、ほったらかさないでちゃんと流れにはなっているのだけど、何でこんなに時間かかるのか。 けちな私としては、もう決まったらさっさと交換しようよと、さっさと交換したら、さっさと設計図を書いて、さっさと動かしちゃおうよという気持ちになるのですけれど、何がゆえにこんなにかかるものなのですか。
公共施設整備に関しましては、通例の流れとして、基本構想にこれから着手して、その後に基本計画、それから設計も基本設計、実施設計と、段階を踏んで検討を進めてまいります。また、こういった地域の施設というところで、地域の皆様のお声などもいろいろと取り入れながら、伺いながら、計画の検討などは進めてまいります。 そうした流れの中で、施設の大型化等もあって設計期間が長くなっているというところもございます。ただ、これは今のところの予定でございまして、今後、施設整備をどういうふうにしていくかという、基本構想等を検討していく中でスケジュールのほうは明らかになっていくというところでございますので、そうしたところで、できるだけ早い検討というところで調整を進めてまいりたいとは考えてございます。

地域の声といったって、町会の役員とその辺にいるおじさんとおばさんの声を聞くだけだから、その人たちだって生きているかどうか分からないような長いスパンなので、さっきも申し上げたけど、あまり地域の声、地域の声と言っていると本質が見えなくなっちゃうので、本来聞くべき人の声を聞く、つまり、もう先のない人よりも先の長い人の意見を、例えばこどもたちに聞いてみるとか、そういうほうがスピード感もあるし、鈴木区長もおっしゃっていたけどスピード感のある区政、スピード感のある行政というのを肝に銘じていただくことが有効な財産の活用にもなろうかと思いますので。 どうやったら短縮できるのかなって、例えば蒲田の東口にマックができましたけど、東京建物の。あれは多分、着手してから2年ぐらいでできちゃいましたよね。民間はそんなもので、8倍ぐらいかかっているのだよね。ぜひ少しでも早い着手、進行に努めていただきたいと要望しておきます。

ほか。
この報告は、もう9月2日に東京地下鉄株式会社と締結してしまったということで、事後報告ということになるわけですけれども、先ほど大田区に非常に有利でないかと、よかったというお話がありましたけど、地形だけ見ますとそんなふうに思いますけど、この地域は山、坂が多い地域ですし、現在の馬込図書館の用途地域は第一種住居地域、近隣商業地域、準住居地域で、今回の東京地下鉄株式会社の所有地は第一種中高層住居専用地域と用途地域が違うので、どっちが土地の価値があるかないかというのはその後どういうものをやろうとしているかによって違うとは思うのですけれども、分かっている時点でいいのですが、この東京地下鉄株式会社が確保した馬込図書館の現在の土地で東京地下鉄株式会社が何か建物を建てたりとか事業をする予定であるのかは聞いていますか。
具体的にどういったことをするかということについては、こちらのほうでは確認してはございません。 ただ、交換の中で東京地下鉄側のメリットというところにおきましては、やはり大田区のまちづくりにも貢献できるというお話もございました。また、土地としては比較的駅に近くなるということで、土地の交換については経営的な判断もあったと聞いてございます。
そのように私も思いました。 それから、今回のスケジュールを見ますと、この東京地下鉄株式会社の土地に馬込図書館を新築するということですけれども、ここに新築する区の公共施設は図書館のみということでよろしいのですか。
土地の交換ということで、馬込図書館そのものが既に旧々耐震という状況で建て替えが急がれているところでございますので、交換用地につきましては馬込図書館を整備していくというのがまず一つの大きな目的になりますが、その周辺の公共施設におきましても、比較的老朽化の進んでいるものでございますとか、そういったもの、これから改修を控えているものとかもございます。そうした周辺の公共施設も含めて今後どのような施設整備をしていくかということを、基本構想の中でこれから検討してまいります。
では、今の時点でこの中馬込三丁目24番の16に馬込図書館だけではなく、ほかの公共施設も考えた計画をこれから立てるということでよろしいのですか。
ほかの公共施設をどういうふうに導入するか、その辺も含めてこれから検討してまいります。

ほかはいかがでしょうか。

今回、先ほど犬伏委員からお話があったように、私もすごく時間がかかるのだなということは感じ取っていたところですが、馬込図書館は本当に、先日の一般質問で公明の岡元議員からもありましたように非常に老朽化している状況ですので、こういった形で新しい図書館ができる道筋が立ったということは大変いいことかなと思っております。 これは、先ほどから地形のお話とか用途地域の違いとかは出ているのですけれども、面積だけでいうと今度の新しく取得したほうの土地が広いわけなのですけれども、この間、私も一般質問で申し上げましたように図書館の、やはり地域をつなぐ機能と、そういったこともございますので、今建て替えるとだんだん窮屈な建物の建て替えにどうしてもなってしまっている状況がある中で、図書館が地域の皆さんの居場所や地域をつなぐ機能が果たされるようなことも考慮して今後はその基本構想の内容をつくっていっていただきたいと、ここはちょっと要望です。 もう一つ、質問といたしましては、先ほどの説明の経過と現況のところで出てきました南馬込地区のほうの、令和3年に取得したほうの土地との関係なのですけれども、馬込地区がこうやって様々な公共施設の再編がいろいろと動き出しているなという印象を持っているのですが、この馬込地区全体の公共施設の配置とか在り方とか、そういうものの青写真というか絵姿というか、そういうものっていうのは何か描いているものというのがあるのでしょうか。
今回、基本構想をこれから検討していくというご説明を申し上げたところでございますが、この基本構想は馬込地区としての基本構想というのを考えてございまして、今回の用地交換の部分と、それから、先ほどご説明いたしました南馬込の用地と、そこも含めて今後どういうふうにしていくかというところについて構想を検討していく予定でございます。

基本構想の意味がよく分かりました。 こうやって土地が具体的に取得できてきたことでようやく具体的なことが描けるようになってきた状況なのかなと思いますので、そちらの基本構想をしっかりと今後の馬込地区の、これからまた新しい建物に変わる中で長い期間使われる施設となっていくと思いますので、そのあたりをしっかりと議論をしていただければと思います。

ほか、いかがでしょう。よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

では、本日は以上で質疑を終結し、調査事件を一括して継続といたします。 最後に、次回の委員会日程について確認をいたします。 次回の委員会は、9月27日、金曜日、午前10時から開会いたしますので、よろしくお願いいたします。 以上で総務財政委員会を閉会いたします。 午前11時11分閉会