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委員会令和 7年10月  羽田空港対策特別委員会2025/10/21

令和 7年10月  羽田空港対策特別委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(12名)

武藤
発言22
馬橋自民・無所属
発言21
中谷
発言18
杉山
発言16
奈須大田区議会無所属
発言13
中山
発言12
庄嶋大田区議会無所属
発言11
椿大田区議会自民・無所属
発言9
北村大田区議会無所属
発言6
鈴木
発言5
山田
発言1
青木
発言1

// 発言(135件)

馬橋
馬橋自民・無所属

ただいまから羽田空港対策特別委員会を開会いたします。  継続調査事件を一括して上程いたします。  所管事務報告について、一括して理事者の説明をお願いいたします。

中山

私からは、資料番号22番及び23番、2件報告させていただきます。  最初に資料番号22番、例月の東京国際空港におけるゴーアラウンドについてご報告させていただきます。  今回のご報告は、令和7年8月分でございます。資料右上の表、月別の内訳をご覧ください。  8月は、A滑走路北向き着陸に伴うゴーアラウンドは12回あり、そのうち区内上空通過は8回、B滑走路西向き着陸に伴うゴーアラウンドは36回あり、そのうち区内上空通過は24回でございました。  なお、左側の表は、ゴーアラウンドの理由別割合で、下に円グラフでもお示ししてございます。  資料の2ページ目以降は、月ごとのゴーアラウンドの内訳でございます。  続きまして、資料番号23番、南風運用(15時~19時)に関わる騒音測定状況等についてご報告させていただきます。  こちらは騒音状況及び滑走路別離発着回数について、国から提供を受けた内容を報告するもので、今回は令和7年7月分でございます。  まず、測定地点別の騒音状況について報告させていただきます。  大森第五小学校の最大値は68.0デシベル、最小値は57.6デシベル、平均値は62.8デシベルでした。  羽田小学校の最大値は85.0デシベル、最小値は61.1デシベル、平均値は74.1デシベルでした。  項番2の滑走路別離発着回数についてでございますが、ABC各滑走路の離発着回数は記載のとおりでございます。

武藤

私からは、資料番号24番、令和7年4月、5月大田区航空機騒音固定調査月報についての報告をさせていただきます。  例月のとおりでございます。大田市場、中富小学校、新仲七町会会館の屋上での航空機騒音測定の結果でございます。  ご覧いただいたとおり、4月、5月の2か月において全地点で航空機騒音の環境基準は達成しているところでございます。  航空機1機ごとの騒音測定で80デシベルを超過した最大値についてでございます。  まず初めに、4月、大田市場の最大値83.9デシベルは、4月21日、17時3分に計測され、原因は新飛行経路運用により、付近を通過したため、中富小学校の最大値83.4デシベルは、4月21日、22時22分に計測され、原因は着陸復行機であり付近を通過したため、新仲七町会会館の最大値89.3デシベルは、4月28日、15時59分に計測され、原因は新飛行経路運用により付近を通過したためとの回答を受けているところでございます。  続きまして5月でございます。大田市場の最大値84.6デシベルは、5月5日、17時9分に計測され、原因は新飛行経路運用により付近を通過したため、中富小学校の最大値86.4デシベルは、5月8日、18時31分に計測され、原因は着陸復行機であり付近を通過したため、新仲七町会会館最大値90.2デシベルは、5月2日、15時49分に計測され、原因は新飛行経路運用により付近を通過したためとの回答を得ているところでございます。

中谷

私からは、産業経済部資料25番、羽田イノベーションシティにおける取組報告についてご報告いたします。  まず、項番1、今後の主な予定等でございます。  (1)HICity全体のものとして2件記載しております。  まず、アは10月31日から11月2日までの3日間開催される秋ふぇすでございます。ロボットの実証実験・展示のほか、羽田猟師町のまち歩きツアーなどが予定されております。  なお、11月1日と2日の土曜、日曜につきましては、OTAふれあいフェスタとの同日開催となることから、両会場のスタンプラリーなどの連携コンテンツも予定されております。  詳細につきましては、当委員会に先立ちまして、各委員の皆様に配付したチラシをご覧くださるようお願いいたします。  次に、イのおおた研究・開発フェアとの連携イベント「ハネダX」でございます。  こちらは、国内外から多数の企業や大学等がフェアに出展される機会を生かし、HICity入居企業との交流を促進する羽田みらい開発主催のイベントとなっております。  次に、(2)区施策活用スペースについては、アのPiO PARKの催しとして、区内企業による勉強会やセミナーなど3件を記載しております。  また、次のページのイでは、羽田イノベーションシティ秋ふぇす時のPiO PARKとしての取り組みをご紹介しております。  まず、10月31日はBusiness DAYとして、大田区実証実験・実装促進事業のキックオフイベントやセミナー、交流会などを実施する予定です。  また、11月1日、2日の2日間につきましては、HANEDA×PiO入居企業を中心に、未来をテーマとしたワークショップや展示を行う予定でございます。当委員会委員の皆様も、ぜひお越しいただければ幸いでございます。  次に、項番2、直近に実施した主な催し等でございます。  区施策活動スペースで、9月に実施いたしました大田区ものづくり丸わかりツアーと、台湾企業と区内ものづくり企業との交流会の様子を記載しております。  いずれの項目につきましても、区内企業の取引拡大につながる内容であるとともに、交流空間PiO PARKの特徴を生かしたものであると認識しております。  今後も着実に、こうした取り組みを展開するよう大田区産業振興協会と連携し、進めてまいります。  次に、項番3、PiO PARK利用実績等でございます。  四半期ごとにご報告しているPiO PARK関連の実績について、PiO PARKの利用実績及び海外ビジネス相談に関するコーディネーターの活動実績に加え、産業経済部及び大田区産業振興協会で対応した視察受入実績を掲載しておりますので、ご確認くださるようお願いいたします。  最後に、区施策活用スペースのテナントに関する動きを口頭で恐縮ですが、ご報告いたします。  まず、このたび二つの事業者から4区画について入居申請をいただき、審査の上、入居承諾を決定いたしました。なお、具体の入居時期等については現在調整中でございます。  一方、これまでご入居いただいておりました1事業者1区画につきまして、来年3月をもって退去意向とのお申出をいただきました。退去に伴う入居募集につきましては、準備が整い次第、開始する予定でございます。  今回退去される事業者につきましても、これまでに交流会やイベントに積極的にご協力いただいていた方でしたので、非常に残念ではございますが、社内の事業再編に伴う移転と伺っており、やむを得ないものと受け止めております。  現時点では、令和8年3月末時点で全17区画中14区画の入居となる見込みでございます。  テナントの入退去そのものは当然生じるものでございますので、引き続き可能な限り空室期間が生じないよう、かつ良質な事業者の方にご入居いただけるようにリーシングを進めてまいります。

馬橋
馬橋自民・無所属

それでは、皆様からの質疑に入ります。  まず、資源環境部からの報告に対する質疑を行います。  資源環境部の資料番号24番から、委員の皆様、質疑いかがでしょうか。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

すみません、ちょっと私、先ほどの騒音レベルの最大値を記録したときの日時を聞き漏らしたところがあるので、もう1回教えていただきたいのですが、4月の新仲七町会会館の89.3デシベルについてと、5月の同じく新仲七町会会館の90.2デシベルのもう一度日時を教えていただければと思います。

武藤

新仲七町会会館の最大値でございますが、4月は28日でございました。また、5月は5月2日でございました。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

すみません、日にちと、あと時間も教えていただけますか。

武藤

4月に関しましては、4月28日、15時59分、5月2日、15時49分でございました。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

すみません、聞き漏らしてしまったところの確認でした。  どちらも非常に大きな最大値になっていまして、4月のほうは89.3デシベルということで、ほぼ90デシベルに近いところに来ていまして、5月については90.2デシベルということで、90デシベルを超えるほどの大きな騒音だったわけですけれども、参考までに昨年の騒音の状況というのをもう1回見返してみましたら、90デシベルを新仲七町会会館が超えたのは、令和6年については3月のときの報告のみだったかと思います。  今回は、既に前回報告のあった2月のときにも90.6デシベルというのがありまして、既にこの90デシベルを超えるのが2回、令和7年に関しては発生しているかと思うのですが、令和6年については、すみません、私ちょっと自分で見返したものですから90デシベルを超えたのは、報告があったのは1回だけだったということでよろしかったでしょうか。

武藤

新仲七町会会館90デシベル、昨年でございますが、3月16日に計測をしている1件でございました。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

89.幾つと90デシベルとどちらも大きいわけですけれども、やはり90デシベルを超えるというのは相当インパクトがあるわけなのですけれども、このように令和7年に入って2月、5月と新仲七町会会館で90デシベルを超えるような状況になっていまして、地元の方々とかからの騒音に関する何かご意見とか、そういったものというのは寄せられていたりしますか。

武藤

騒音に関しましては、様々な区民の皆様からご指摘をいただいているところでございますが、直近の最大値等に関しまして、何でしたかということに関しましては、ご質問等、ご要望等含めて、私はお受けしていない状況でございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

いずれにしても非常に、やはり大きな騒音が起こっているのだなというのをこの報告を聞く中で思うところがありまして、先ほども新飛行ルートの運用によるものだということであるわけですけれども、やはりこのような大きな騒音が出ることに対して、いろいろな形で航空会社のほうにお伝えする機会はあるかと思うのですけれども、この点についてどのように今のところお考えですか。

武藤

私どもといたしましては、このような客観的な数値を含めまして90デシベルを超えるような状況ということを既に把握しております。国等を含めても、状況を認識しているところと思っております。  機会を見るたびに、国ですとか東京都、各航空会社を含めて要望ですとかさせていただいている状況でございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

分かりました。  Ldenの数値自体は環境基準値に合うということで、ずっと報告があるわけですけれども、やはりインパクトがあるのは最も大きな音が出たときという部分はあるかと思うので、その辺りですね、引き続きしっかりと航空会社ですとか国のほうに要望をいろいろ伝えていくということでお願いできればと思います。

杉山

4月28日、新仲七町会会館の新飛行ルートでということで、この機種は分かりますか。

武藤

機種に関しましては、トリプルセブンでございました。

杉山

5月2日の新飛行ルート、新仲七町会会館の部分は、機種は。

武藤

機種につきましては、エアバス320でございました。

杉山

4月の部分で言えば、トリプルセブンということで騒音が大きな飛行機だったということで、新ルートを飛べばやはりそれなりの騒音が出るなということで、こういう部分では前回も言いましたけれども、騒音の大きい部分については、なるたけB滑走路を使わないような状況を航空会社に促してほしいなと言っているのですけれども、その辺はちょっと便の機材繰りとか、航空会社の飛行の運行状況などもあると思うのですけれども、そういう要請は引き続きやっていってもらっているのでしょうか。

中山

私どもとしましても、航空局及び各航空会社に伴いましては大型機のまず置き換えというものをお願いしております。また、B滑走路からの離陸の際の時間帯においても、なるべく大型機を使わない、トリプルセブンを使わないで低騒音型機の置き換えができるように、常に要望しているところでございます。

杉山

引き続き強く要請していただいて、やはり住民が安心して暮らせる環境をつくるということが必要だと思うので、よろしくお願いいたします。

奈須
奈須大田区議会無所属

私も大きな騒音が出るものの報告は、本当によくないなと思っているのですけれども、前回の委員会で私のほうで、ほかのものはどうなのかということでお調べいただいた結果について、各委員に配付された資料を見ていて、60デシベルまでと、それから70デシベルまでと80デシベルまでと80デシベル以上ということで、どのぐらいの機数が飛んだかというのをご報告いただいて、何かすごく衝撃的だったのは、例えば大田市場でいうと、基準が62デシベルなのですね、環境基準が。ところが60デシベル以下というのが0なのでほぼ60デシベルから62デシベルというのが何機かあるかもしれないのですけれども、ほぼ全てが基準値を超える騒音で飛んでいますし、中富小学校については60デシベル以上になりますと、大体ざっくり言うと62.9%で、新仲七町会会館だと60デシベル以上で75.1%全部で騒音レベルで測定したのから言うと、それだけのレベルの騒音を出している飛行機が飛んでいたという結果になっているのかなと思うのですけれども、こういう理解でよろしいのでしょうか。

武藤

私ども例月の報告をさせていただいている中で、各航空機と照らし合わせて暗騒音ですとか排除しながら報告しているところでございます。この騒音値につきましては、最大のレベルを測定したものに関しましての報告でございますので、今、客観的な数字でございますが、各委員の皆様に状況を含めて報告させていただいたものでございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

どのぐらい大きな音の飛行機が飛ぶようになっているかというのは、その時点でのインパクトとしては非常に大きいですし、生活に与える影響というのも大きいと思うのですけれども、やはりそもそも基本的に考えれば、飛ぶ回数が増えれば、それに伴ってうるささの程度というのが大きくなるということが推測されるのかなと思うのですけれども、こうした資料を見ておりますと実際に業者から納入された測定データということでよろしいのでしょうか。  どのような形で、大田区にはこれが納入されて加工しているのでしょうか。何かエクセルデータのようなもので納入されて、それを大田区のほうで加工というか、こういった報告にしているのか、あるいは業者のほうで全て大田区が発注して、このようにして報告しなさいということで出ているのでしょうか。

武藤

データの収集に関しましては、各固定点で24時間測定を行っているところでございます。  また、航空機のデータに関しては、国土交通省からデータを提供していただいている状況でございます。それを1機1機すり合わせながら、例月の報告をさせていただいているところでございますが、先ほど、私、最大騒音レベルという報告させていただいております。環境基準ではございません。そのときに飛びました最大値等を含めましての最大値の騒音レベルでございますので併せて、すみません、発言させていただきます。

奈須
奈須大田区議会無所属

今の最大値と環境基準というのが違うというのは、環境基準については、加工して1日の平均で出すという意味だからということでおっしゃっているのでしょうか。

武藤

環境基準値につきましては、Lden値で報告させていただいておりますので、今回の報告につきましては最大値で計測しているものでございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

厳密に言えば、そこには違いがあってLdenとデシベルということでは違うということなのですけれども、デシベルで報告されたものについての回数を見ると、かなり騒音値として大きいものが飛んでいるとするならば、この加工の在り方について、もうちょっと違った形での工夫というのがあることによって、変化であったりとか影響を及ぼす程度というものが分かるのではないかなと思うのですけれども、今回こうして報告されている報告の在り方というのは、どこが決めてこのようにして出されているものなのでしょうか。

武藤

今回、最大値につきまして例月どおり80デシベル以上というところで、80デシベルというのは大体電車内の騒音と言われております。  そういったことを含めまして、例えば60デシベルですと通常の会話、大体70デシベルですと新幹線の車内という、これもある程度客観的といいますか、感覚的にもなってしまうかもしれませんが、ある程度目安というものがございます。  そういった中で、今、最大値を含めまして80デシベル以上というところを一つ物差しにいたしまして報告させていただいている状況でございます。全機種に関しましては、表にまとめさせていただいてるとおりでございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

そういたしますと、こういった報告があるのですけれども、例えば80デシベル以上は電車内ということですと、かなり大きな音だからということで、そこの中の最大値でご報告いただいていると思うのですが、80デシベル以上が測定されたのが何回というのも、ここに報告することによって、よりうるさい頻度がどのぐらいなのかというのが分かるように思うのですけれども、そうした報告をするということはできるのかできないのか、今していないとするならば、なぜなのか教えていただけますか。

武藤

例えばでございますが、4月に関しまして新仲七町会会館に関しまして80デシベル以上超えたものは230機ございました。こういったものを含めまして、データとしては保管しているものの客観的にデータを取りまとめるという作業をいたしまして、今、作業が余計増えるというところでございました。  過去の報告等を含めまして、こちらも見比べていただけるような形で、ほぼ同じような様式で今、使っているところでございます。  こういったところを含めまして、過去、今現在含めましてこういった状況でまとめさせていただいておりますので、場合によりましてはまとめることも可能でございますが、そういった点を含めましても、今後、様々なデータですとか客観的に見ていきたいと思っております。

奈須
奈須大田区議会無所属

例えば、私たちが前回いただいた新仲七町会会館の80デシベル以上というのは、121回なのですね。ですから、4月が今おっしゃっていた230回ということは増えてもいますけれども、月によって大きな違いもあるということも分かるのかなと思います。  私としては、より実態、地域に住んでいらっしゃる方の騒音を感じる、その感じ方がより分かる資料を出していただけたらいいのかなと思うのですけれども、これは例えば情報公開請求をしたりあるいは情報提供を求めた場合に、いわゆるデータというのかな、デジタルデータというか、例えばエクセルの表であったりとかいうところでも出していただくことはできるものなのでしょうか。

武藤

過去に、情報開示請求等を含めましてあったと聞いてはおります。機種等含めまして、データが膨大になりますが、そういったことを含めて可能性かなと考えております。

中山

詳細なデータの提供につきましてなのですけれども、私どもの空港まちづくり課のほうで国からいただいたデータにつきましても、国からいただいた速報値ということで、広く早く区民の皆様、区議会に提供したいということで速報値を出させていただいてます。  後に羽田小学校の値などの報告などは、国からじっくりデータ分析をした後で、国のほうのホームページに上げていただいております。  今回のみどり・環境保全担当のほうなのですけれども、やはり私どもの資料もそうですけれども、職員が一つひとつ手作業でやっておりますので、それをこういった委員会の形でするとなると、また1か月、2か月遅れての公表になってしまうのかなという状況もありますので、そういった中での対応というのは私どもはなるべく、今回であれば最大値とか、そういったものを早く皆様に提供するための作業時間というのもいただければという、そういったところも含めて、委員会にはどこまで資料を出すか、それと詳細でどこまで後ほどお知らせするかというのを分けていただけたらと思っているところでございます。

山田

今、申し上げたかったのは、今まさに答弁にあったのですけれども、我々も本当に日本最大の空港を抱える自治体として、住民の騒音環境を守るのは、これは行政としての責務だと思っています。  なので、様々な形でのデータはありますけれども、やはり全て今あったようにお出しするとなると、それなりの加工が必要で、どうしてもタイムロス、遅れていくというのもあります。  なので、やはりこの委員会での大事なところというのは、どこまで数字を出すかということと、早く出すということが私は大事。ただ、それが正しい数字を出さなければいけないというのもあります。  その上で、様々な議論を頂戴しながら、口頭でお答えできるのは当然できますし、行政ですから解析までは基本オープンということになりますので、数字はあるのですけれども、やはりその辺の羽田空港対策特別委員会のご議論がいかに有益になるものかということを最優先に、資料のいろいろな今後の作り方については考えていきたいと思ってございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

ぜひそのようにお願いしたいと思います。  今のお話でも、早く正確にということでお話しいただいたと思うのですが、最終的に詳細なデータをどれだけ私たちが見ることができるのか。その詳細なデータについて区民が知りたい情報を、では、いつ、誰が、どのように分かりやすく提示していくかということが一つの私は課題になっていくのかなと思うのです。  早く正確なデータをお出しいただくということについては、そのとおりだと思いますが、詳細なデータでさらに実態に即したデータを、体感値みたいなものが分かりやすいデータというのを出していくということが一つの課題になるのかなと思いますので、その辺りはぜひよろしくお願いしたいと思います。

椿
椿大田区議会自民・無所属

将来について不安がちょっとあったので、お聞きしたいのですけれども、5月の90.2デシベルの最大値ですが、これがエアバスと報告を受けました。なかなか今までは、トリプルセブンは仕方ないなでは済ませられないのですけれども、大きな音を出す機種だなというところで、エアバスに関しては初めてですか。

武藤

このエアバス機に関しましては、最大値は初めての計測でございました。

椿
椿大田区議会自民・無所属

エアバスはヨーロッパというイメージがあるのですけれども、エアバスは今後、増えていくのか、それとも今、既に多く同じ機種が飛んでいるのかというのを教えていただけますか。分かりますか。

中山

エアバス社の飛行機の中にも低騒音型タイプ、新しいタイプと旧型のタイプというのがございます。  その中で、やはり低騒音機という中では、大型機であればエアバスの350と小型機であれば同じくエアバス320という形で、置き換えていく計画があるということは報道でも、各航空会社、あるところは聞いているところでございます。

椿
椿大田区議会自民・無所属

分かりました。要するに、この機種は今までの機種で、今後、低騒音型に変わっていくような機種ということですか、今の説明でいくと。

武藤

このエアバス機に関しましては、最新鋭の機種だということで受けているところでございますが、ほかの機種に関しまして80デシベルを超えているようなことはございませんでした。  このことに関しましても、なぜこれがこういったことを含めて超えてしまったのか含めまして、国等を含めてもなかなかいいお答えがいただいているところではございません。  ただ、その当時、東風が吹いておったということで、事実だけは把握しているところでございます。  今後、と言いながらもこのエアバス機を含めまして最新鋭機、低騒音型等を含めまして導入していただきたいと、この機種会社を含めまして先ほどのボーイングに関しましても同じような形で、要望ですとかしてまいりたいと考えております。

椿
椿大田区議会自民・無所属

今、錯綜しているのですけれども、この機種は低騒音型のエアバスの中で、低騒音型の機種ということでいいのですか。

武藤

はい、そのとおりでございます。

椿
椿大田区議会自民・無所属

そうすると、今後この機種が発着便数で増えてくるというのも考えられるということですか。

武藤

今後、こういった低騒音機が増えていくことになりますので、増えていくと各社の報道で認識をしているところでございますが、いずれにいたしましても音に関しまして、その先の東風、音の伝わり方等を含めまして、場合によりましてはこういった90デシベル超えが1件あったという、これは事実でございますので、受け止めなければいけない状況でございますが、ただ、ほかの曜日等を含めましてこの80デシベル超えを含めまして、こういったエアバス320の新しい機種はなかったということを確認しているところでございます。

椿
椿大田区議会自民・無所属

大変だと思いますけれども、エアバス社が進める低騒音機というのを国内で運用をして、この数字というのは、数字はもう間違いない事実なので、そこは地元自治体として強く何と言ったらいいのかな、こういうときは、相手が民間だから、なかなか言いにくいかもしれないけれども、低騒音型のはずのエアバスで90デシベルというのは、ちょっと考えたほうがいいのではないですかぐらいは言えると思うのですよね。

武藤

今回4月、5月の例月の報告でございました。引き続き6月、7月を含めまして報告させていただきたいと思いますが、こういったエアバス320を含めて、新型機ですとか含めましての最大値ですとかが出た際には、私どもも当然、国ですとか関係会社ですとか、報告させていただかなければいけないと考えておりますが、今、まず今回、1機出たという事実の中で、翌月以降等を含めまして引き続きこの機種に関しまして注視していきたいと考えております。

馬橋
馬橋自民・無所属

私が聞いている補足ですけれども、今回、エアバス320neoという最新機でかつ小型機だったということなのですけれども、東風の関西行きの満席便だったということで、いろいろな多分状況によって出てしまったのかなというところかなと私は思っているのですけれども、その辺りもやはり委員会としても、先ほど資源環境部長からもご答弁あったとおり、我々、区民の生活を守る上での騒音値を毎月チェックをさせていただいているというところがありますので、そういった部分については申入れをしていただくような形、もしくは中止をしていただくような形で、ぜひお願いをしたいなと思います。  あと、先ほどの資料の出し方も80デシベル以上ということで、基本的には委員会で70デシベルとか60デシベルになると、数千回あると思うので、そういう部分で理事者の皆さんが精査をして出していただいている部分と、あと、やはり公表していただく部分とその辺りについては、また理事者の皆さんと話しながら、進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  では、ほかにご質疑がなければ、よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

馬橋
馬橋自民・無所属

では、続いて、資源環境部が終わりまして、まちづくり推進部からの報告に対する質疑を行います。  資料番号22番、令和7年8月の東京国際空港におけるゴーアラウンドについて、ご質疑をお願いいたします。

杉山

8月のゴーアラウンドの発生回数の部分で48回あって、そのうちの先行到着機の滑走路離脱遅れのためというのが、見ると9回あるのですね。これの先行到着機の滑走路離脱遅れということで、滑走路に前の機体が残っていたということで、ゴーアラウンドになったと思うのですけれども、それの離脱遅れがなぜ起こったかという理由などは分かりますでしょうか。

中山

各それぞれの詳細の遅れた理由、滑走路から離脱が遅れた理由については、いただけないところでございます。

杉山

これだけ48回のうちに9回ということで、7分の1がここに占めてしまういうことは割合が多いので、やはり離脱遅れが起こらないような、そういう取りまわし方が必要なのかなということで、これが全て22ということで、B滑走路で起きているということで、何かB滑走路に問題があるのかなという状況なども含めて、何か聞いておりますか。

中山

特にA滑走路、B滑走路で分けてということでは聞いていないところでございます。

杉山

B滑走路のほうが短いので着陸するのにそんなに早く降りられないというかな、そういう部分はあると思うのですけれども、スピードを殺さないとオーバーランというか、はみ出てしまうのでゆっくり着陸していくということで、着陸のスピードが遅くなるから長くとどまるのかなという部分も捉えられますけれども、そういうことではないかなと。  あと、トーイング機の滑走路の離脱遅れということで、この間、管制塔に見学に行ったときに、やはり旧整備場の駐機場から引っ張り出してくるときにトーイングしてくるということで、そのときにA滑走路を横切らなければいけないので、そういう状況などもあるのかなと思ったら、これがB滑走路でやはり全てが発生しているということで、これが7回あるのですね。  このトーイング機の滑走路の離脱遅れのためなのですけれども、なぜこれが起きたのかという理由などは分かりますでしょうか。

中山

こちらについても、詳細な情報というのは入手できていない状況でございます。

杉山

航空会社もいろいろ努力して、ハイスピードでトーイングするトラクター、トーイング車を活用しているとも聞いているのですけれども、それでも離脱遅れが発生するとなったら、ちょっと問題があるのではないかなとも思います。これは意見です。  あと、もう一つが、他の航空機との間隔の設定のためということで、これも4回あるんですね。これは他の航空機の間隔、やはり前が詰まってしまうと、安全のために回避しなければいけないということで、間隔の設定がちょっと無理があるのではないかなと、逆に考えてしまうのですが、その辺はいかがでしょうか。

中山

こちらにつきましては、航空機の衝突防止装置による回避のほうの指示が出たというところでの、パイロットの判断によるゴーアラウンドと聞いております。  ただ、実際として管制側から見ていた状況では、そういったところの間隔が詰まっていた状況ではない、管制側からのゴーアラウンドではなく航空機器の表示がされたため、パイロットによるゴーアラウンドしたということを聞いております。

杉山

パイロットが危険を察知してゴーアラウンドしたということは、安全対策上しっかりやったということになるのでしょうけれども、やはり何らかの人為的というのですか、先行到着機の滑走路離脱遅れもそうですし、他の航空機との間隔の徹底のためもそうですし、トーイングの部分でのゴーアラウンドになってしまったというのは、これは何らかの対策をすれば全て解決できる部分で、そうすると大体48回のうちの約半分くらいがゴーアラウンドしなくて済むようになるのではないかなと思うのですけれども、その辺はいかがでしょうか。

中山

ゴーアラウンド自体は、どうしても安全のためとやむを得ない措置と聞いているところですけれども、やはりゴーアラウンドすること自体が、その影響で区民の方々に騒音等の影響を与えるということは事実ですので、杉山(こ)委員ご指摘のとおり、少なくなることが必須だと思っております。  改めまして、私どもこういった事情というのがなかなか飛行機側のゴーアラウンドする事情になってきていますので、こういったトーイング機がなぜ遅れたかという、なかなか情報はつかみにくいところでありますが、情報が分からない中でも、そういったことが減るように対策を取ってもらえるよう、今後も国には要望してまいりたいと思っております。

杉山

安全を考えれば、ゴーアラウンドは致し方ないとしても、やはりゴーアラウンドが起きないような安全な空港にするためには、もうちょっと飛行機と飛行機の間隔を緩やかにすれば、先行到着機の滑走路離脱遅れも解消できるし、トーイング機も余裕を持って滑走路から離れることができるのではないかなと。  また、先行機との間隔がなくなったためという部分であれば、そこも余裕を持って間隔を空けていれば、それは解消できるのではないかなと思うのですけれども、その辺はいかがでしょうか。

中山

航空機の間隔設定につきましては、国のほうで安全な運行ができるという中でやっていると認識しているところでございます。  間隔等につきましても、先ほど言いました間隔設定、こちらのほうは機器の話でゴーアラウンドしているという部分と、すみません、4点中、もう1点がその当該機、ゴーアラウンドした飛行機が、そもそも減速をし過ぎてしまいまして、後ろのほうに詰まってしまうということで、その当該機をゴーアラウンドさせたという形になっております。  そういった飛行機を見つけて、そのまま着陸させてしまいますと、後続の飛行機がそれこそ先行到着離脱遅れになっている原因等もありますので、スピードが遅くなった飛行機をそのままゴーアラウンドさせたなどの対応をとっておりますので、そういった管制の仕組みもきちんと行われているのかという認識は持っております。

杉山

そういう管制の仕組みで先行の飛行機のスピードが緩くなってしまった。高速道路でも、前の車のスピードが緩くなるとどんどん玉突きで渋滞が発生するという状況になりますから、やはりもうちょっと余裕を持った間隔を設定すれば、そういうのも回避できるのではないかなと思いました。これは意見です。

奈須
奈須大田区議会無所属

私も今おっしゃっているのと多分近いと思うのですけれども、羽田空港を使っていらっしゃる方であったりとか、一般的な感覚として、ちょっと最近、羽田空港は混んでいるのではないかとか、飛行機がよく遅れるとかという話を聞くことがあるのです。  混んでしまえば、それによって詰まったりすることもあれば、言ってみればそもそも次までの次々着陸をする、離陸をするということになりますから、そういうタイトなスケジュールの中で、安全確保のためにこういったゴーアラウンドというのがやむなしということもあるのかなと思うのですけれども、何かそもそものところでいうとやはり羽田空港にいらしていただく、海外から日本にいらしていただく、あるいは羽田空港をご利用いただく方が、そこの空港はいつも混んでいるよね、遅れるよねと、時間がなかなか見込めないのだよねとなると、ビジネスにお使いの方にも、あるいは旅行でいらっしゃる方にも、いい印象は持っていただけないのかなと思うのです。  その背景に何があるのかなと思うのですけれども、古くは新飛行ルートのときからいろいろ国土交通省の方であったり、先日も管制に視察に行かせていただきましたけれども、いろいろ資料を拝見しておりますと、どうしても貨物が羽田空港に入ってきていると、それは決して貨物便という形ではなくて、いわゆる旅客便の中の荷物の部分が有効に活用できるようにということで、言ってみれば貨物のスペースになっているというのが現状だと思うのです。  それは国土交通省の方も新飛行ルートの説明のときにおっしゃっていましたので、そうなりますと、いわゆる本来成田で貨物という、そういう形で私たちはいたのかなと思うのですけれども、それがいつの間にか羽田にかなりのボリュームの貨物が入り、それによって離発着便も増え、それが最終的に言うと、危険を回避してゴーアラウンドが増えなければならないというか、ゴーアラウンドを採用しなければならないところにまで行っているとすると、これもう1回在り方を考えていかなければならないのかなと思うのですけれども、その辺りについてのお話というのは、国土交通省としているのでしょうか。  やはりそれは、利用客における安全と利便性というところでは欠かせない問題ではないかなと思うのですが、いかがでしょうか。

中山

国からは、あくまで貨物は成田ということで貨物機とそういった大型輸送機につきましては成田に行っております。やはり、航空機としても昨今の旅客離れ等いろいろ含めましての確保という意味で、空いているスペースで荷物、航空需要がありますので、そこで乗る人数に合わせまして、貨物部分が空いている部分については、軽易なものを輸送するという形での運行をしているということで、それが実際の重さに大きく運行にかかる重さ、重量とか、そういったものに関わってくるものではないと伺っているところでございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

実際にデータを見てみますと、貨物は増えているのですよ。やはり一気に何人、人を乗せて、何人お荷物で乗せるかという、その重さの割合がありますね。だから、私たちが乗るときには、海外だったら特に何キロ以内とかという制限がありながら、逆に言うと、貨物の分を確保しているような形にも結果としてはなるわけです。  何人乗せれば、何人の乗客の荷物が入り、それに加えて、どのぐらいの貨物を乗せることができるかというのは、人を減らせばそれだけ貨物の量を増やすことができますから、もちろん見かけ上は、いわゆる旅客機であったとしても、その貨物というものをどのぐらいに見込むのかというのは、採算性の部分も考えると、いろいろ私も難しい計算はできませんけれども、あると思うのですね。  こういったものを幾らで引き受ければ、人を1人乗せるよりも、どうなのかということだとか、最近は人が減っているから、ここは貨物で当て込もうとかということもいろいろ考えながらの運行だと思いますので、そこら辺の全体像はやはり国土交通省とも一緒になってきちんと詳細を把握していただいて、貨物は成田と言いながら、なぜ羽田で増えていくのかと、増えていく余地を与えているものは何なのかと。  それによって、みんなが快適に過ごせればいいのですけれども、飛行機が遅れたりですとか、あるいはゴーアラウンドという形で、非常に安全性においても心配な要素が増えていくということになると、これ、本末転倒どころか大変な問題かなと思うので、そうした視点を持って国土交通省ともやり取りをしていただき、データ収集に努めていただきたいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

中山

それが本当に直接ゴーアラウンドの影響になっているのかと、遅れになっているのかというところは、私も分からないところでございますので、そういった話は国のほうとしていければと思ってるいところでございます。

奈須
奈須大田区議会無所属

ぜひよろしくお願いいたします。  様々なところで、やはりこの委員会で私いつもヒヤリハットという言葉をどうしても最後お話ししてしまうわけなのです。  いろいろな要素の中で、あっと、よかったという、ちょっとヒヤッとしたわということが積み重なっていくと、それの中の何分の1かが残念ながら事故につながったりということになるわけですから、その前段階で見ているものに対して、いかにそれをよくしていくかということが、やはり危険を回避する一番の方策だと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

馬橋
馬橋自民・無所属

ほかにご質疑いかがでしょうか。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

馬橋
馬橋自民・無所属

では、資料番号23番について、ご質疑いかがでしょうか。  よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

馬橋
馬橋自民・無所属

では、まちづくり推進部からの質疑については、以上で終結をいたします。  次に、産業経済部からの報告に対する質疑を行います。  委員の皆様から質疑をお願いいたします。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

今回ご報告があったうち、今後の主な予定等について、羽田イノベーションシティにおけるものですけれども、大きなものとしては、10月31日、金曜日から11月2日、日曜日の秋ふぇすですね。これは羽田みらい開発株式会社の主催ですが、それと第15回おおた研究・開発フェアですね。これは10月30日、木曜日と31日の金曜日で、これは大田区産業振興協会の主催となっています。  過去のおおた研究・開発フェアの開催時期をこの時期だったかと思って振り返ってみたのですけれども、私が振り返った限りで言うと、令和4年度は10月20日、21日、令和5年度が10月26日、27日、昨年、令和6年度が10月10日、11日ということで、ちょっと今までは少し早めに行われていて、今回は10月の末におおた研究・開発フェアを持ってこられているのですけれども、先ほど見ました羽田みらい開発株式会社主催の秋ふぇす、羽田イノベーションシティ全体のイベント、ここに1日だけですけれども、10月31日はかぶせてあるということで、開催時期を重ねてきたという印象を持ったのですけれども、この点についての何か狙いとか、そういったものというのはどうなのでしょうか。

中谷

今、委員おっしゃったとおり、開催時期が1日かぶっているということで、実際、今回イベントでもハネダXという形で、研究・開発フェアとHICityの入居企業の交流イベントなどもさせていただいていますが、そういったところで周年のイベントと研究・開発フェアとの相乗効果というのも一定程度、期待はできるかなと考えております。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

まさに相乗効果があるかなと私も思って拝見していたのですけれども、これは両者が何か狙いを合わせて時期を重ねてきたというか、周年イベントである秋ふぇすのほうは昨年も同じ時期に1周年イベントを行われているので、何となく固定になっていくのかな。また、大田区のOTAふれあいフェスタとも同時開催という位置づけにこのところなってきているので、こっちのほうは固定かなと。  おおた研究・開発フェアのほうが、むしろ10月のそれまでは初めのほうであったり半ばであったりに行っていたものを、末のほうに持ってきて、この秋ふぇすと今年は呼ばれているイベントに重ねてきて、何か相乗効果をすごく狙ってこの日にしたのかなと思ったのですけれども、その辺りの狙いとか経緯とか、そういうものはどうなのでしょうか。

中谷

委員ご質問の点なのですけれども、おおた研究・開発フェアについては、大田区と産業振興協会の主催という形になってございまして、秋ふぇすのほうは、羽田みらい開発株式会社の主催というところになっていますので、私も詳細でどちらのイベントがどの時期に具体的に日程が決まったというところまで、把握し切れていないところはあるのですけれども、実際、同じ日程に決まったというところで、双方で相乗効果を持たせるようなイベントなども取り入れたとは考えております。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

何か狙っていたというよりは、結果として時期が重なったという感じですか、今のご説明ですと。もともと羽田イノベーションシティのほうはやはり秋のイベントを、先ほど言った例えば令和4年はスマートシティEXPOの秋という形で行っていましたし、それは時期としては9月だったのですけれども。  令和5年度については、ちょうどグランドオープンの年でしたので、11月16日のグランドオープンとその後3日間のグランドオープニングイベントがあって、昨年、令和6年度は11月1日から3日までの1周年イベント、今回が10月31日から2日までの2周年イベントとしての秋ふぇすという感じの展開になっています。  おおた研究・開発フェアをここに持ってくることで、羽田イノベーションシティの秋イベントのほうは、より一般の方向けで、先端技術についてもそうですけれども、文化についてもいろいろと楽しんでいただくような機会、そこにある意味、研究・開発フェアという、より産業的な視点のものが入ってくることで、それはそれで産業とか先端技術とかについて理解を深めようと思えば、併せてそういったことを知ることもできる機会にはなるかと思うのです。  もっとも30日、31日という開催は木曜日、金曜日ですので、基本はビジネス向けだとは思うのですけれども、たまたま31日とかに訪れた方にとっては、全体的なイノベーションシティのイベントについても楽しめますし、研究・開発フェアのほうにも気がつけば足を運ぶこともできると。  そういう意味のせっかく一緒にやるならやはり相乗効果を発揮していただきたいなと思っていたわけなのですけれども、先ほどのように狙ってというよりは結果としてということだったのだなと理解をしたのですけれども、その理解でよろしいですか。もう1回だけ聞いておきます。

中谷

委員おっしゃったとおり、実際に秋ふぇすのほうは一般の来場者が多いというところもありますし、研究・開発フェアのほうは産業関係の方向けというところもありますので、今後どうかという話はあるのですけれども、同じ日に開催できることで相乗効果というのは発揮できるように取り組んでまいりたいと思います。  実際、今回同日に開催されるということで、どういう効果が見えるかというのも、今年度の開催によって見えてくるところかなとは思いますので、そうしたところでこんな効果があったというのも、我々のほうでしっかりキャッチして、次年度以降の開催をどうするかというところにも、それは生かしていければいいかなと考えております。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

まさにやってみて、相乗効果の内容がよければ今後は意図的にやっていくというのはあると思います。  ちなみに昨年、令和6年なのですけれども、さっき言いました1周年イベントとしての羽田イノベーションシティの秋イベントがあったのですが、実はこのときも同時開催されていたイベントがあって、ミライの空港都市展示というHANEDA EXPO2024というのがあったのですね。  これがやはり金曜日については、イノベーションシティのイベントと、HANEDA EXPO2024がその1日はかぶっていて、私たまたまその日行ったら、全体のイベントのほうよりも、何かこのHANEDA EXPO2024が入ってみるとすごく面白くて、コングレスクエアの中でやっていたのですけれども、今回のまさに研究・開発フェアと同じ会場で、同じようなしつらえでやっていたのですけれども、非常に面白くて、空港で役立つ様々な先端テクノロジーとか、そういったことについて、いろいろと知ることのできる機会だったのです。  ただ、やはり昨年のものを見ても、全体のイベントとコングレスクエアの中でやっているものというのは、あまり連動はしていなかったかなという感じで、たまたま何か気がついて入ったら、そこにやっていたという感じだったのです。  だから、何かその辺、相乗効果というものを今後発揮していくとすると、互いのやっていますよというのがお互い分かるようにしていくというのは、必要かなと思います。  ちょっと言ったついでになのですけれども、ミライの空港都市展示HANEDA EXPO2024、これは羽田未来総合研究所、日本空港ビルディング株式会社が100%出資している研究所ですけれども、ここが主催していたのですけれども、これは非常に面白かったので、今後もあるのかなと思っていたのですけれども、今年度に関して、これをやる予定とかは聞いていらっしゃらないですか。

中谷

HANEDA EXPOなのですけれども、私のほうで把握している情報だと11月の後半に、コングレスクエアで実施するとは聞いてございます。

庄嶋
庄嶋大田区議会無所属

分かりました。ありがとうございます。  ちょっといろいろと時期が少しずつずれて組合せが変わるということが、いろいろとあると思うのですけれども、やはり同日に開催をしている場合というのは、それぞれはそれぞれかもしれないのですが、羽田イノベーションシティ自体がすごく規模が大きいところではなく、ある意味コングレスクエアの辺りなどは、それこそ東京ビッグサイトとか幕張メッセとか、ああいうところでやる大規模な展示会とは違った形の、本当にこぢんまりしたというか1日でしっかり回れるような内容のところですので、やはりそのよさと全体でやっているイベントとうまく組み合わせて生かしていけると、なお羽田イノベーションシティらしさが出るかなと思っていますので、その辺も考えていただければと思います。

鈴木

私のほうはPiO PARKの在席コーディネーターの活動実績について、少し伺いたいと思います。  前回ご報告いただいたときにも、庄嶋委員のほうからもどんな活動をしているのですかみたいな形で、ご質疑があったかなと思うのですが、このコーディネーターの方は何人いらっしゃって、産業振興協会の方が雇用されているということだったかと思うのですが、常駐されているのかとか、そこら辺の詳しい状況が分かりましたら教えてください。

中谷

今ご質問いただきました在籍コーディネーターなのですけれども、現在3名を海外専門相談員という形で在籍していると聞いてございます。

鈴木

大体、この活動実績を見ると一月40人とか48人とか36件ということなのですけれども、大体1日に1人とか2人とかいらっしゃるのかなというイメージなのですが、この方は一応相談はお一人につき1件という数え方だと感じているのですけれども、その点と、常駐されているのか、もう一度教えてください。

中谷

件数のカウントにつきましては、今、委員がおっしゃったとおり、相談対応を実施したら1件とカウントしてございます。  常駐してるかどうかというところなのですけれども、3名の海外専門相談員が日替わりという形で対応している形になりまして、無償でご相談に乗っている形になります。

鈴木

累計の測定値、昨年度同月で比べますと、若干増えている形も見えているのですけれども、増えている要因とか、あと、ここのPiO PARKのコーディネーターにつながった、どう何を見て知ってここにご相談に来るのかとかというところの、もしデータとかがありましたら教えてください。

中谷

何をご覧になってというところなのですけれども、PiO PARKのホームページ等でも、こういった相談員がいるというのは周知させていただいておりますし、協会が実施している事業になりますので、いろいろ協会にそういった海外展開などでご相談があった場合に、こういったところをご案内しているという状況もあるかと思います。

鈴木

私、ごめんなさい、PiO PARKのホームページでコーディネーターの部分を見たのですけれども、ページが何か削除されていますとなっていたので、何かちょっとここが、ページが見つかりませんでしたとなっていたので、なかなかここでコーディネーターが専門でいらっしゃるということが、情報としてつかみにくいのかなと感じたところだったので、そこら辺の工夫があればいいなというところと。  どのようにご存じになってPiO PARKで何かイベントをしていて、こういうこともありますよとご案内いただいて、そういうコーディネーターにつながったのかなということも感じましたので、ちょっとここら辺のPiO PARKのコーディネーターの周知とか、ご案内についてはもう少し深めていただけると、新しい大田区でイノベーションを起こしていきたいなという企業につながって、いい成果が生まれるのかなと思いました。  この相談を受けた方々が、その後、今、6月、7月、8月ですと199件ということで200件近くご相談があって、7月、8月、9月、累計だ、ごめんなさい。累計で8月までに199件のご相談があって、相談のその後みたいなことは何か追っていらっしゃるのでしょうか。

中谷

令和6年度の実績という形になるのですけれども、PiO PARKの在籍コーディネーターの相談でしたり、あと、産業振興協会もHICityに拠点を設けておりますので、コーディネーターだったり協会の羽田室の活動を起点にした海外企業との受発注というところで12件生まれていまして、金額としても約1,900万円ぐらい生まれていると報告は受けているところでございます。

鈴木

このようにコーディネーターと関わることで、新しい事業でしたり、また新しい大田区での産業が生まれていくということは、すごくうれしいことだなと感じますので、こういった成果についても発信をぜひしていただきたいなというところと、あと、その後についても詳細に追えるところと追えないところがあるかもしれませんけれども、こういうところが大田区ブランドというか、大田区で生まれたこういうものづくりだったりとか、そういうブランド力、魅力の発信にも大きく寄与する事業の一つになるのかなと思いますので、せっかく無料で相談していいものが出来上がった、その後についても、ぜひ注力していただきたいなと感じたところでした。要望です。

馬橋
馬橋自民・無所属

これ、ちなみに今、鈴木(ゆ)委員が言っていた在籍コーディネーターのこのページは、今、改修中か何かなのですか。私も調べたら何か出てこないのですけれども、Not Foundになってしまうのですけれども。

中谷

すみません、ちょっと状況は産業振興協会のほうにも確認させていただいて、鈴木(ゆ)委員おっしゃっていただいたとおり、しっかり周知するというところも大事かと思いますので、すぐにご覧いただけるように対応させていただきます。

馬橋
馬橋自民・無所属

よろしくお願いします。

青木

海外ビジネス個別相談という形でやっているのですね。これはPiO PARKの事業というよりも産業振興協会の事業としてやっておりまして、海外への、例えばいろいろな相談というのを産業振興協会として受ける仕組みがございます。  それで、予約を取っていただくと、予約をして相談を受ける場所をPiO PARKという形にしておりまして、今、検索していただくと、海外ビジネス個別相談と検索していただくと、恐らく産業振興協会のページの中に出てきます。  ただ、だからふらっとPiO PARKに行ったときに、相談ができるかというイメージではないのかなと認識しています。ただ、実際に行くと相談員がいらっしゃって、机を出してそこにいますので、実態としては別にふらっと行ったときに相談員がいらっしゃれば、そこの相談員とも話ができるという形になっておりました。  ただ、周知ということでは、確かにちょっと分かりにくい面がありますので、私のほうから産業振興協会にその旨は伝えさせていただきたいと思います。

馬橋
馬橋自民・無所属

やはり今どきポータルサイトで、今、PiO PARK、スペース、コーディネーターと調べるとそれが一番上に出てきてしまうのです。そこはちょっとしっかり状況を聞いていただいたほうがいいかなとは思いますので、よろしくお願いします。

奈須
奈須大田区議会無所属

今のお話も、何かどういう実績だったり効果があるのかというところもあったのかなと思うのですけれども、最後のところで、紙の資料はなかったのですが、入居される方、退出される方ということなのですけれども、この場を使っていただくことによって、どういった効果なりがあったのかというのも、私は何か直接的に出すの難しいのかもしれませんけれども、企業のいろいろなこともあるかもしれませんが、企業の再編に伴って出てきましたとか言われるだけだと、何かこの期間を使った、あるいはこの場所にいていただいたことによる、その事業であったり、企業への貢献みたいなものについて、私たちとしても何か実感できるといいなとご報告のときは思うのですけれども、その辺りは今日までこのようにこの場所を貸し出しながら、どう考えているというか、感じていらっしゃるのでしょうか。

中谷

HANEDA×PiOに入居いただいているテナントの方の貢献という話になるかと思うのですけれども、例えば季節のキャンペーンでコンテンツとしてご提供いただいて、区民の皆様に体験できるようなものもご提供いただいていますし、例えばあと視察の受入れなどでも視察にいらっしゃる方からの要望があった場合には、ご相談させていただいて視察の受入れなどもご協力いただいているというところがございます。  そういった形で、羽田イノベーションシティの活動でしたり、あと、区内企業との連携という部分でも意欲をお持ちの方を選んでいますので、そういったところでは区のほうにご貢献いただいているものと考えております。

奈須
奈須大田区議会無所属

何となく私としては、これだけ中小企業がどんどん減っていく、あるいはグローバル化が進んでいく、そこの中で今もいろいろな形でご努力をしていただいて、海外と何らかのつながりを持っていただくことによって、ビジネスチャンスを得て羽ばたいていただけたらという、そういう場所がここだと思っているのですけれども、なかなかその具体的な効果が見えないというか、すごいお金をかけていながらですね。  一方で、私、本当に海外と一緒にやることだけがいいのかなというのを最近感じるようになっていて、それが日本のいわゆる経済GDPにおける利益ですよね。その内の3割とかが、ある大学の先生に言わせると、ウォール街に行っているよと、だから、日本の企業の特に大企業などは、大資本ところが外資に変わっているよというわけですから、私たちは一生懸命働いてGDPに貢献すると、そのうちの何割かは株主配当で外国投資家のポケットに入ってしまうということなのですね。  だから、働いても働いてもその利益が国内に残っていかないということをずっと感じていたわけなのですけれども。  先日、ある経済産業省の元官僚の方とお話をしましたら、いわゆる同族会社の中にも、いわゆる上場をやめる企業が出てきたというのですよ。それは、かなり体力のある企業で、市場に出回ってしまっている株式を買い戻して、いわゆる上場を取りやめる。それは何かというと、稼いでも稼いでも持っていかれてしまうわけですから、そこを何とかしようというところが出てきている。  もう一方が、大きく感じるのは、こちらのほうが割と目立つのですけれども、同族会社がある程度資産は財団なり何なりに留保してしまって、それ以外は売ってしまって、利益をある程度確定させ、社長を雇ってそこで事業をしていくという、だからもう守りに入っているわけです。  果たしてこれで、本当に働く私たち、あるいは新たなビジネスをビジネスチャンスをつかんで何とか成功しようと思う私たちにとって、その後者のほうですね。いいのかなと思うと、いわゆるどんどん上場して外資に売ってしまってということでいいのかなと思うと、必ずしも海外展開だけが私たちの選ぶ道でもないのかなと思いますと、今、ちょっと失礼な言い方をすると、イノベーションシティがとても中途半端で、がんがん海外に出ていって、海外に拠点を持って稼いでいこうという方たちの場所になっているとも思えない中で、今、日本で続けていくことによる様々なリスクであったりとか、そういったものも含めて、海外情報であったりとか世界の市場みたいなものをしっかりと踏まえていただきながら選んでいただけるような、そういう場所にすることこそが何かグローバル化の、あるいは製造業の真っただ中にいるこの大田区の産業支援の役割なのではないのかなと思うのですけれども、ご苦労されている区民の皆さんの状況を遠くからですけれども耳に入っている中で考えると、あまりにものんびりしているような感じもするのですけれども、その辺りはどうなのでしょうね、今のやり方で本当に区民の方たちは生き残っていけるのでしょうかという、何かそこら辺の問題意識はありますか。ごめんなさい、何か話が大きくて。

中谷

委員から今、海外だけではなく国内もという話をいただいたかなと思っているのですけれども、HANEDA×PiO、PiO PARKで行わせていただいている活動として、例えば令和2年7月にオープンしまして5年ぐらいたったというところで、産業支援とか産業交流のイベントの関係も定着してきたものはあるのかなとは考えております。  例えば、何度もこの委員会でご紹介させていただいておりますけれども、超専門技術ミニ展示会という形で令和4年度に開始したものになるのですけれども、年二、三回の開催を続けておりまして、曲げるとか穴空けとか区内企業の持っている技術、ある程度テーマを絞って区内企業に展示会に出ていただいてというイベントになるのですけれども、その中ではやはりテーマを絞っているということで、具体的な受発注につながっていきやすいというところもありまして、1回当たり最近では1億円近くの受発注が生まれているという話も聞いているところです。こちらも、この7月で10回目の開催という形になってございます。  また、羽田共創プラットフォームという形で、区内企業の皆様の勉強会もこちらで実施しているところなのですけれども、こちらも国際化だったり、スタートアップとの連携というところでしたり、あと、メーカー化いうところのテーマで勉強会をやらせていただいていますけれども、こちらも設立以降2か月程度ごとに継続的に開催しているというところになってますので、こういった形で国内に向けたような区内企業の活動というのも、PiO PARKで一定程度活性化できているところはあるのかなとは考えております。

奈須
奈須大田区議会無所属

私は今もうけていらっしゃる国内の企業は、割と付加価値を売っている企業が多いのですよ。だから、人手を防いでこういったいろいろな技術を使いながら、いろいろなものを製造する過程における省力化をしていくというところでの、日本の技術はすごく大きなものがあると思うのですけれども、果たしてその付加価値に幾ら払ってということでやっていく産業形態がいつまで続いていくのかなと考えると、最後に残っていくのは基礎技術かなと思うのです。  その基礎的な技術をどうやって人が継承できていくのかというところが、私はこの製造業の場面だけではなくて、あらゆる場面において、人がその技術を継承できなくなっているのではないかなと思いますので、そういった辺りにもちょっと発想を変えていただくというか、視点を変えてグローバル化の中における、今もおっしゃっていたように、どうやって生き残っていただけるかというのを考えた場合に、何が大切なのかというのは、潮流だけに乗っていると私は何かどんどんこうやってその価値が変わっていきながら、産業の構造も変わってきているのかなと思いますので、なんて何を言っているか分からないと思うのですが、具体的にあんまり言うと個別の会社の名前が出てきてしまったりするので、そんな感じでちょっとそういう視点も持っていただきたいなと思います。

馬橋
馬橋自民・無所属

戦略性の話かなと思いますが、ほかに。

杉山

今の奈須委員の部分と関連するかもしれないのですけれども、3人以下の事業所などは、ここに乗っかれないと、なかなか生きられないのかなと。  そういうところも、やはりつくっていくことが必要ではないかなと思うのですけれども、その辺はいかがでしょうか。

馬橋
馬橋自民・無所属

お答えできますか。

中谷

今、杉山(こ)委員からいただいたご質問なのですけれども、先ほどちょっとお話させていただいた超専門技術ミニ展示会という展示会につきましては、区内企業を中心にお声がけさせていただいてるのですけれども、その中には今委員がおっしゃったような3人以下の企業なども含まれているようなところになってございます。  なのでPiO PARKでのそういったイベントだったり、活動を通してそういった企業にももちろんアプローチして、実際、還元できるように取り組んでまいりたいと思っております。

杉山

3人以下で、そういうところでパソコンも入ってインターネットを通じていれば、そういうところは入っていけると思うのですけれども、そういうところもないという、NC旋盤もなく昔の旋盤で、マイクロメーターやノギスを使って寸法を測りながら削っていく専門職、本当に匠の世界だと思うのですけれども、そういう人たちのやはり技術力が今まで培った中であって、そこをベースにいろいろなところが発展してきたと思うのですけれども、先ほど奈須委員も言いましたけれども、ベースのところが、どう継承されていくかというのが本当に大事だと思いますので、そういう届かないところにどう出向いてお誘いしていくかというのも大事ではないかなと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  それと、あと、口頭で言われた部分なのですけれども、区施策活用スペースの17区画で、今現在は何区画が使用されているのでしょうか。

中谷

区施策活用スペースなのですけれども、現時点では17区画中14区画が入居中という形になってございます。

杉山

先ほど2事業者4区画が入居準備中だということで、これは大体年度の当初から入居されるのか、それよりも早く準備が整えば入居するのか、どうなのでしょうか。

中谷

準備が整い次第、ご入居いただくような形を想定してございます。ただ、入居いただく区画の中で、以前にこの委員会でご報告させていただいた、11月に1事業者が3区画撤退するというお話がありましたので、そこの区画に係る部分も含まれていますので、そういったところも考慮しながら準備が終わり次第入居という形を予定していると聞いています。

杉山

11月に3区画が撤退するのでしたか。

中谷

令和8年3月末までの動きを改めて整理してご報告させていただくと、今、11月で1事業者3区画が退去される予定という形になってございまして、3月にも1事業者1区画が退去予定という形になってございます。  一方、先ほど口頭でご報告させていただいたとおり、2事業者4区画が入居決定済みという形になっておりますので、今、決まっているものだけで純粋に3月までいった場合には、全17区画中14区画の入居となる予定になってございます。

杉山

そうすると3月末までにそういう状況だということで、その後、3区画がまだずっと空きの状況だということになると思うのですけれども、その辺の取り組みをしっかりとやっていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

馬橋
馬橋自民・無所属

ほかにご質疑いかがでしょうか。よろしいでしょうか。

北村
北村大田区議会無所属

空港の話に戻りたいのですけれども、その他でやったほうがいいですか。

馬橋
馬橋自民・無所属

空港の話と言いますと。

北村
北村大田区議会無所属

騒音の件などです。

馬橋
馬橋自民・無所属

なるほど、ちょっと一旦ごめんなさい、産業経済部の質疑については、ほかにありますか。

椿
椿大田区議会自民・無所属

この一番最後のイノベーションシティの視察受入実績というところで、これ、去年の同月と比べて大体半分になっているではないですか。これは、まず、行政視察を含めているのでしょうか、それとも民間団体のとか、その内訳とか大体分かりますか。

中谷

今、内訳が分かる詳細な資料までは持ち合わせていないのですけれども、こちらの件数の中には行政も含まれていますし、議会の視察も含まれてますし、企業関係の視察も含まれているという形になってございます。

椿
椿大田区議会自民・無所属

中身が今のところ分からないということですから、それはいいのです。私たちも日本の国内にかなり視察は行かせていただいております。今週も行く予定ですけれども、やはりそれなりに税金を使って、または公金を使っていくわけですから、行く前にもどこに行ったらいいのだろうとか、最新の技術とか、事例とか、そういったのを探していくわけですよね。  行った後は、当然、報告書も書きますし、ですから、去年と比べて半分になったというのは少し一般的なところで魅力的に見えなくなったのかなとも感じたのですけれども、どのように思いますか。

中谷

昨年度から視察の件数が減少している件なのですけれども、令和6年度自体が令和5年11月にグランドオープンを迎えた直後であったというところですとか、あと令和6年8月に自動運転レベル4の運行許可の取得がございましたので、そういったところによって視察の件数が増加していたというのは、我々も分析しているところです。  委員おっしゃったとおり、やはり視察についても最新の技術だったり、いろいろトピックがあるようなところに皆さん向かわれるというところはあるかと思いますので、そういった形で新しいものというのがご提供できるようにSPCとも連携して、取り組んでまいりたいとは考えております。

椿
椿大田区議会自民・無所属

よろしくお願いします。

馬橋
馬橋自民・無所属

では、産業経済部からの質疑については、以上でよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

馬橋
馬橋自民・無所属

北村委員、ごめんなさい。ちょっと質疑に戻ることはできないのですが、その他で理事者の方がお答えできる範囲であれば。その他で。

北村
北村大田区議会無所属

その他でちょっと失礼します。  この羽田空港対策特別委員会を数か月ほど報告を見させていただいて、騒音の話の報告が多いなというところで、もう一つ、私、ちょっと気になってる項目がありまして、それについてお伺いしたいのですけれども、資源環境部なのか空港まちづくり部なのか私のほうで分かりかねたので、その他のところでお話させていただくのですけれども、騒音のほかに多分、空港で認知している項目として大気質、大気汚染の話の項目がおありになるかどうかお伺いしたいのですけれども、数字を持ち合わせていらっしゃいますでしょうか。資源環境部なのかな。

武藤

大気の調査につきましても、私ども担当しておりますが、直近近傍の例えば新仲七町会会館ですとか、やはり大田市場、中富小学校等で観測等しておりません。

北村
北村大田区議会無所属

これ、議事録も私、数年遡って頑張って調べてみたのですけれども、この大気質のことを報告されないのは何か基準とかがあるのでしょうか。騒音のことだけの報告になっているのは、何か基準があるのでしょうか。

武藤

大気等に関しまして、航空機に限らず自動車等を含め様々な場所で計測しているという状況でございます。  そういったものを一括に1回、事業概要ですとか、そういったもので報告させていただいている状況でございます。

北村
北村大田区議会無所属

では、委員会ではなくて年に1回になるのですかね、事業概要で報告をされているということの認識でいいですか。

武藤

すみません、先ほどの件につきまして、言い漏れがありました。常任委員会等で、大気汚染に関しまして環境の案件につきまして一括で報告させていただいている状況でございます。

北村
北村大田区議会無所属

先ほど課長からもお話があった、自動車も確かに東京都も石原都知事のときにノックス規制といって、ちょうど私そのとき自動車業界にいたのですけれども、やはり排ガス規制というのは自動車だけではなくて航空機も同じように化石燃料を燃やすという意味では、排ガス規制の対象になるのだろうなとは思っているのです。  これ、何で気づいたかというと、成田空港が環境コミュニティというサイトをお持ちでございまして、成田国際空港株式会社が出しているサイトになります。  ここで、四つの項目でサイトにタイムリーにこれを出されているのです。この騒音の話もそうなのですけれども、今、委員の皆さんも検索していただくと多分、リアルタイムの騒音の数字も出てきたりとか大気質についても出てくるのですけれども、何で大気を気にしているかというと、自動車もそうなのですが、排ガスに関わる病気はいろいろありまして、その一つがぜんそくなのです。私自身はぜんそくではないのですけれども、大田区のもしこどもたちがぜんそくにかかったらどうなるかというと、ゆくゆくひどくなると館山さざなみ学校というところに行くことがあるのです。  その館山さざなみ学校で1人当たり大きな数字ですよね、言いませんけれども、ここでは明言を避けますけれども、大きな数字を使って金額を使ってこどもたちにぜんそくの対策を取るというのが、空港由来だけとは、根拠とは言いませんけれども、やはりその一つとして大田区としてもきちんと東京国際空港のほうに申入れをする権利はあるのではなかろうかなと思うのですね。  これ、光化学スモッグもそうなのですけれども、やはり同じ大気物質の中でノックスだけではなくて、光化学アクシダントみたいな光科学スモッグを発生させるような物質も当然化石燃料を燃やしたら出てくるので、今、大田区の中で大気質についての要望というのは、特に空港のほうには多分されていないと推察はしますけれども、要望としましては、騒音のことだけではなくて成田空港ぐらいのレベルのタイムリーな環境コミュニティのようなサイトを、日本で一番大きな国際空港である東京国際空港についても、それぐらいのレベルで私たちが監視できるような状態はつくっていただきたいという要望を区のほうからも上げていただきたいなという要望でございます。

馬橋
馬橋自民・無所属

では、ご要望ということで。  それでは、本日は以上で質疑を終結し、継続調査事件を一括して継続といたします。  次に、全国民間空港所在都市議会協議会要望運動時における質問事項についてを議題といたします。  本件については、6月の本委員会で協議したときと同様、11月に行われる全国民間空港所在都市議会協議会の要望運動時において、民間空港会社へ質問ができる時間が設けられることから、今回質問事項の照会が今後される予定である旨、本協議会事務局に確認をいたしました。また、こちらについて本委員会において協議する旨、10月9日の幹事長会で確認がなされております。  つきましては、事前に書記に周知させましたとおり、質問事項案を事前に羽田空港対策特別委員専用フォルダに配信をしております。なお、質問事項案については、議長と正副委員長にて調整をしたものとなります。  案文について、委員の皆様から何かご意見等ございますでしょうか。  よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

馬橋
馬橋自民・無所属

それでは、特になければ、この正副委員長案を議長宛てに提出したいと思いますが、よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

馬橋
馬橋自民・無所属

では、そのようにさせていただきます。  では、続きまして、行政視察に伴う委員派遣についてお諮りをいたします。  本委員会におきましては、10月22日、水曜日から、23日、木曜日までの日程で、国土交通省航空保安大学校の「管制官等航空保安業務養成機関について」ほか1項目の視察を予定しております。  つきましては、会議規則第76条の規定に基づき、委員派遣承認要請書を議長宛てに提出することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

馬橋
馬橋自民・無所属

では、ご異議なしと認め、そのように決定をいたしました。  最後に、次回の委員会日程について確認をいたします。  次回は、第4回定例会中の12月3日、水曜日、午前10時から開会となりますので、よろしくお願いいたします。  以上で、羽田空港対策特別委員会を閉会いたします。                午前11時27分閉会