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委員会令和 7年 9月  防災安全対策特別委員会2025/09/22

令和 7年 9月  防災安全対策特別委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(11名)

清水
発言12
犬伏無所属
発言10
荒浪
発言9
長谷川
発言6
田村大田区議会自民・無所属
発言6
末安大田区議会自民・無所属
発言4
押見
発言3
長沼
発言3
柿島自民・無所属
発言2
石塚
発言1
小川大田区議会無所属
発言1

// 発言(57件)

犬伏
犬伏無所属

ただいまから、防災安全対策特別委員会を開会いたします。  調査事件を一括して上程いたします。  所管事務報告について、一括して理事者の説明をお願いいたします。

長谷川

私からは、総務部資料番号1番、令和7年9月11日大田区豪雨に関する災害対応状況について、ご報告いたします。  9月11日、午後、短時間にこれまでに例のない猛烈な雨が降り、区内で多くの被害が発生しました。区は発災後、全庁一丸となり、可能な限り速やかな被災者支援に取り組んでまいりました。本日は、現時点までの区の対応状況についてご報告させていただきます。  まず項番1、気象情報及び項番2、災害対策本部等の設置ですが、9月11日、木曜日、13時48分に大田区に大雨注意報が発令され、災害リスクレベルが上がったため、14時20分に監視体制をしきました。  その後、短時間のうちに災害リスクレベルが急速に上昇し、14時53分に水防一次態勢とした後、15時15分に災害対策本部を設置いたしました。  今回の豪雨では、雨の降り始めから終わりまでの期間内累積雨量が、最も高い嶺町地区で128.5ミリとなるなど、大田区に初めて記録的短時間大雨情報が出されるほど激しい降り方となりました。  対策本部設置後、本部会議を6回、コア部局会議を3回開催し、庁内全体で被害状況や今後の取り組み方針等を共有し、災害対応にあたってまいりました。  項番3から項番7の降雨量、風速、各河川の水位は、資料のとおりでございます。  項番8番、避難情報等の発令ですが、丸子川の水位が急速に上昇したため、15時15分に田園調布四丁目、五丁目に緊急安全確保を発令いたしました。  また、呑川の水位も上昇したため、16時ちょうどに呑川・丸子川流域にも緊急安全確保を発令いたしました。その後、水位が低下したため、17時15分に全ての避難情報を解除いたしました。  項番9番、避難場所ですが、9月11日に水害時緊急避難場所として、田園調布せせらぎ館を開設したほか、呑川流域の10か所の特別出張所で緊急受入を行いました。避難者は、久が原特別出張所が3名でした。避難者は全員、当日、夕刻までに帰宅したため、18時に全所閉鎖いたしました。  項番10番、被害状況ですが、こちらの記載は、16日、8時30分時点で区が把握している被害状況となります。  まず、建物被害ですが、住家での床上浸水が289件、床下浸水が55件、民間事業所等32件の計376件です。このうち雪谷地区の被害が最も多く、187件となっております。  また、区施設については、86施設で被害があり、うち床上浸水が10件、床下浸水が5件でした。そのほか被害として、道路被害が68件などとなっております。  項番11番、災害対策本部のこれまでの主な活動内容です。防災危機管理課では、全庁の指揮・統括を行ったほか、上池台商店街において、9月13日、14日に災対資源環境部とともに臨時相談窓口を設置し、災害ごみや家屋消毒、り災証明等のご案内を行いました。災対地域未来創造部では、9月12日から14日まで緊急災害対応窓口を設置し、り災証明の発行や被災家屋の訪問等を行うとともに、社会福祉協議会と連携し、14日から被災者支援ボランティア活動を開始いたしました。  災対健康政策部では、9月13日から14日まで被災した家屋を訪問し、消毒を行いました。  災対資源環境部では、9月12日から臨時収集に向けた態勢構築を行い、9月13日から15日の3日間、災害ごみの臨時収集を行いました。  その他の活動につきましては、資料記載のとおりでございます。  引き続きまして、総務部資料番号2番、令和7年度水防態勢の構築について。これまでの水防態勢を構築した4件について報告いたします。  まずは、7月10日、大雨。水防一次態勢、配備人員100人。降雨量につきましては、嶺町が最大時間雨量46ミリを観測いたしました。被害状況は、物的被害3件、いずれも浸水被害でございます。  7月14日の台風5号。水防一次態勢、配備人員103人、総雨量、最大時間雨量ともにご覧のとおり、それほどの影響は出ておりませんが、強風域に入ったため、水防一次態勢といたしました。  続きまして、8月1日、2日の台風9号です。水防一次態勢、配備人員113人。こちらも総雨量、最大時間雨量とも、ご覧のとおりでございますが、強風域に入ったため、水防一次態勢といたしました。  続きまして、9月5日の台風15号です。災害対策本部態勢です。276人の配備人員でございました。降雨量につきまして、総雨量、最大時間雨量ともに、羽田101ミリ、時間雨量33.5ミリを計測いたしました。  災害対策本部の活動内容です。12時、災害対策本部を設置し、7か所の水害時緊急避難場所の開設準備を指示いたしました。開設場所は、ご覧のとおりでございます。2時間後、13時57分に7か所の開設準備が完了いたしました。16時10分、災害発生の危険性が低くなったため、避難指示等を発令することなく、これまでの7か所の開設準備態勢を解除いたしました。  そして、17時15分、災害対策本部解除、廃止いたしました。  被害状況です。物的被害2件。浸水被害とガス漏れでございました。  続きまして、総務部資料番号3番、大田区防災会議の開催について。災害対策基本法第16条に基づき、地域防災計画の作成及び防災に関する重要事項を審議するため、防災会議を開催いたします。  日時、令和7年10月22日、午後2時から午後3時30分まで。  場所、大田区役所11階第5・第6委員会室。  予定の議題でございます。1点目、大田区地域防災計画(令和8年度修正)について。これは、全国各地で発生したこれまでの自然災害の教訓を反映するもので、今回の豪雨対応も予定しております。  2点目、避難所環境の改善・在宅避難支援体制の構築について。  3点目、防災会議部会運営規定の作成について。  4点目、各種訓練について。  項番5番、出席者、大田区防災会議委員53名。  そして、大田区長、両副区長、教育長、4名、計57名でございます。  関連する今後のスケジュールであります。  令和7年11月に総合防災訓練、糀谷地区で実施いたします。  令和7年12月から令和8年1月頃にかけて、実動訓練を予定しております。  令和8年1月末に、災害対策本部運営訓練、図上訓練を予定しております。  令和8年3月頃、防災会議の開催予定。  そして、令和8年3月に総合防災訓練、蒲田東地区で予定しております。  その他、会場には、先着10名の傍聴席を設けております。

荒浪

私からは、総務部資料番号4番、新型インフルエンザ等対策行動計画の改定について、ご説明いたします。  項番1でございます。本計画は、感染症危機が発生した際に、国民の生命及び健康を保護し、経済活動に及ぼす影響が最小となるように関係機関が連携し、発生段階に応じて行動するための指針として定めるものであり、新型インフルエンザ等対策特別措置法によって、国、都道府県、市区町村にそれぞれ策定が義務づけられております。  新型コロナウイルスへの対策で積み重ねた知見や経験を生かすため、昨年度、国の政府行動計画が抜本的に改定されたことを受け、東京都も、本年5月に同様の改定を行いました。これを踏まえ、大田区においても、令和8年7月までに改定できるよう作業を進めてまいります。  項番2でございます。区の行動計画についてですが、現行の計画は、平成26年度に策定しており、今回が初めての改定となります。改定の際には、専門的な見地からの意見及び助言を得るため、有識者会議を開催いたします。  項番3でございます。今後の主な予定ですが、現在、本計画の素案作成にあたり、関係各部が記載内容の確認をしております。  その後、11月に1回目の有識者会議を開催し、素案を修正した後、次年度に第2回有識者会議を開催し、7月までに本計画を公表する予定でございます。

犬伏
犬伏無所属

それでは、報告順に質疑を行いたいと思います。  まず、報告資料番号1番について、質疑のある方。

末安
末安大田区議会自民・無所属

今回の記録的短時間豪雨ということで、本当に類を見ない、降雨量も含めて今まで大田区が経験したことのない災害であったと思うのですけれども、今回、いきなりレベル5の避難指示が出ているということで、これから今後を見据えた場合に、こういう場合にどのように避難情報を出していくのかとかというのは、今のところで結構ですけれども、どういう形で今後、検討でき得るかというところを何かお考えがあったら、ちょっと聞かせていただきたいなと思います。  もう出たときには垂直避難しかできないという状態ですと、何の対策の打ちようもないというのがあれだったかなと思います。今までの概念だと厳しいのかなと思っていますので、ちょっとその辺でお考えがあればお聞かせください。

長谷川

今回の教訓をいただきまして、区は、内水氾濫型の対応を強化していく所存でございます。内水氾濫の避難情報発令の基準といったものが整備されていないというのが現状でございまして、そういったところを整備するところでございますが、6時間前程度の予測でしたら、可能な限りの準備ができますので、そういったところは避難指示。今回のようなやむを得ない1時間程度で増水する場合には、緊急安全確保。そういったところも含めまして、内水氾濫型の基幹対応を検討していくところでございます。

末安
末安大田区議会自民・無所属

ぜひそうした準備をお願いしたいのと、この前の総務財政委員会で申しましたけれども、令和元年のときには、10月の中旬に台風が来て、すごい災害に遭ったわけですけれども、要するに10月にまた来るかもしれないという危機感を持って、今からできる準備に備えていただきたいというところだけ申し添えておきたいと思います。よろしくお願いします。

清水

総務財政委員会のときも伺って、そして、職員の皆様に心から感謝とお礼申し上げまして、お疲れさまでした。  伺いたいのは、今の内水氾濫型というお話がありましたけれども、私が活動している大森東や糀谷地域では谷がないので、大きな被害は、呑川が氾濫しない限りなかったのですが、玄関が半地下になっている戸建てのお宅で被害があったと。やはり台風などの場合は、その玄関の周りに土のうをやってもらったりとかということは、常にしていると思うのですけれども、そういうお考えで外からの浸水を止めていたのだが、家の中から下水というか、あふれてきてしまったというお話があって、そうだな、半地下型だったら下水とか、そういう設備ももう地下になっているのだなとつくづく感じたのですけれども、建設の法律の見直しで、そういう建物が可能になってしまったというのがありますが、そういう半地下型の被害がどのぐらいあったのか、そういうお宅にお住まいの方に、これからどういうご注意というか、ご指導をするのか、もしお考えがあったらお願いします。

荒浪

現時点で半地下の被害については、ちょっとこちらのほうでは、まだ手記のほうを取れていないところでございます。  ただ、半地下の家におきましても、この排水溝のところに水のうを置くというところで、一定程度の被害が抑えられるというところもございますので、これまでも区で水害に関する予防というところで、周知・啓発を図ってきた部分はあるのですけれども、それをよりしっかり見える形にして、区民に周知・啓発をしっかり努めてまいりたいと思っております。

清水

ハザードマップだとか、災害時のご注意などを全戸に配布していただいておりますので、意識的にやっているご家庭もあると思うのですけれども、今回の大雨で、改めて実感したという話を何人かから聞いておりますので、よろしくお願いします。土のうの設置場所等が、大田区くらしのガイドにも載っていますけれども、ここの部分だけでは、ちょっともしかしたら足らないということもあるのかな。  それから、水のうのやり方とか、トイレとか、そういうところにどうカバーするだとか、そういう具体的なご指導が、特に高齢世帯で困ったというお話を聞いたので、よろしくお願いします。  それと、もう1点、エリアメールが発信されて、驚いたという声がたくさん来たのですけれども、今回、この緊急速報メールというのは、田園調布四、五丁目とそれから、呑川・丸子川流域と2回にわたって発信されたと思うのですけれども、その辺の経過を教えていただけますか。

荒浪

今回、垂直避難ということで本当に至急の皆さんの安全確保が必要だったということで、あらゆる手段を尽くして情報発信をしてまいりました。アプリですとか、LINEですとか、そういった一般的なところももちろん発信はしていくのですけれども、やはり、そちらを登録していない方もいらっしゃいますので、エリアメールが確実であるというところで、確かに驚かれるというところはあるのですけれども、やはり命の危険を感じていただくというところで、最終手段として、エリアメールも今回、発信させていただいたところでございます。

清水

大変効果的ではありますけれども、何も知らないでそのメールだけ来た人は、すごい音が来たということで、一体何事だということで、控室におりましたら、何人かの方から連絡がありました。  それと、後で調べてみたら、大田区の防災ポータルの行政無線の放送が、田園調布四、五丁目で発信されたのが、たしか15時33分という記録になっているのですけれども、エリアメールの発信が15時52分とか、55分ぐらいで、その防災の無線を出した後にエリアメールが発信されるまで17、8分の間があるのですね。今回、あっという間だったとみんながおっしゃるので、もし、このエリアメールの発信の間にこんなに時間がかかっているのは、ちょっとあまり感心できないなと、後で思ったのですけれども、その辺、時間がかかったのは、やはり今お話しになったように、あらゆることをしようということで遅れたと理解してよろしいですか。

荒浪

まず、今回につきましては、同時並行で防災無線とエリアメール等の発信をやってはいたのですけれども、やはり手続上の手段をいろいろ踏まなくてはいけないというところがありまして、文言の確認ですとか、そういったところを丁寧に行った結果、そういったずれが生じております。  また、一般の区民に届くまでにも、結構タイムラグがあったというお話もいただいているのですけれども、その辺もシステム上の混雑とか、そういったところでお手元に届くまでにお時間がかかった方もいらっしゃるというところは、認識しているところでございます。  今後、そういったところがなるべくないようにということで、区のほうでも最善を尽くしてまいりたいと思っております。

清水

今までに例のないという、そういう大雨だったということで、様々課題が今、出ておられると思うのですけれども、今、お話ししたように、田園調布四、五丁目で約18、9分、それから、呑川・丸子川のところで防災無線と緊急エリアメールの時差が、やはり6、7分あったと後で確認しましたので、今後、システム等のあらゆるところを使って、一刻も早く届くようにご配慮をよろしくお願いします。

押見

今回の被害で、本当、区役所の対応がしっかりされていて、例えば、調布地区は、結構大々的な被害を受けたのですけれども、ごみの回収も土曜日の朝一から、本当に事務方も現場に出て回収にあたってくれるなど、やはり被害を受けたから方からも、区のほうに本当に感謝をしてほしいということを言われております。  私も、当日、消防団などもやっていて、現場にも行かせていただいたのですけれども、南雪谷五丁目ですよね。ちょうど雪谷文化センターとか、久が原福祉園、あと、ハーモニー保育園と東調布公園とかあるところが大々的に浸水して、私も現場に入ったりしたら、何だかんだちょっと半地下になっているマンションで80センチぐらいやはり浸水していたのですよね。住んでいる人とも話して、これは、私も50年ぐらい生きているのですけれども、この地域が浸水したという記憶にない。  一方で、上池台五丁目のところというのは、11年前だったかな、やはりかなりリスクもあって、今、対応工事をやっているところなのですけれども、この南雪谷五丁目のところというのは、その浸水の歴は、結構あるものなのですかね。分かる方はいます。あまりそういう意識はないのですけれども。

荒浪

すみません、ちょっとこちらでこれまでの被害の歴というのは、お答えは、今はできない状況なのですけれども、申し訳ございません、調べさせていただいて、後日、回答させていただきます。

押見

もし、分かったら、教えていただけたらと。  それで、やはり調布地区は、浸水する記憶とか、あまり可能性が低いなと私たちが思っていたところも、あんな雨が降るとあっという間に浸水してしまう箇所、あと、特に六郷用水が張り巡らされているので、あふれ出てしまうとか、そこに入ってくる水があふれる。今回も、呑川とかはあふれていないで、呑川に入ってくる水が、もう入り切れなくなってオーバーフローしたのではないかみたいなことも言われているのですけれども、本当になかなか、これも感想になってしまいますけれども、本当に調布地区で呑川のほうは、もうほぼ全域そういうリスクがあるし、あと、中段。  例えば、調布地域庁舎のところでも、標高は結構高いのですけれども、並びに東急ストアがあって、よく知っているかもしれないけれども、東急ストアなども標高はかなり高いのですけれども、水がドバッと入ってしまって、しばらく営業中止になってしまうような状況で、標高は関係なく、結構浸水してしまう場合もあるなと思って、大変なのですけれども、それは、あくまで感想として。  あと、マイタイムラインをやっているではないですか。マイタイムラインは、今、区でも相当推し進めていて、まさに、今回のようなときに有効なものなのかなと思うのですけれども、まだ分析もなかなかできていないと思うのですけれども、その辺の所見をちょっとお聞かせいただけたらと思うのですが。

長谷川

まず、先ほどの南雪谷五丁目ですけれども、浸水実績はございません。  引き続きまして、先ほどの排水能力の件ですけれども、区内の下水道整備ということで、75ミリの対応を行っていくというところで計画的に進めているところでございます。  しかしながら、まだ事業の途中ということで、全部がそろってないという状態です。特に、今回の上池台地区につきましては、強化地区というところで、暫定貯留管を整備したりとか、ポンプ排水管への切り替え工事、その他、洗足池の増強幹線の整備、こういったところを実施中でございますが、まだ、現在事業中といったところでございます。今後、こういった形で下水道の整備の強化というのが求められるかとも考えます。

石塚

今、区で積極的に推し進めておりますマイタイムラインについてなのですけれども、台風のような事前に分かるものについては準備をして、それに対応していくという、割と長いスパンで見たものには適応しているのかなと。今回のような短時間で一気に水位が上がるものについては、逆に、それを皆さんにご周知した上で、自分のエリアはこういう形になるのだよというところであれば、どうしたら対応できるかということも、これから周知してまいりたいと考えております。

押見

まさに台風のリスクと今回のようなゲリラ豪雨みたいなリスク、両方多分同じぐらいあることなので、本当にさっきも言ったように、危険な日はどこだかちょっと分からない状況になってしまっているのですけれども、しっかりとその辺の周知もお願いしたいと思いますし、その11年前か、上池台五丁目で相当浸水があったときも、側溝と言うのですか、どぶですよね、昔、あそこをやはり葉っぱ・落ち葉とかが詰まってしまって、それがかなり影響したことも大きいと言われていて、それ以降、しばらく数年ぐらいは、やはりちゃんと側溝を掃除しようねという流れになって、区のほうもすごく一生懸命やっていたし、やはり住民周知というのもすごくやられていたのですけれども、私たちも、今回の大雨でやはりこれは、10年たって、なかなかその辺の意識が下がってしまったところがあるよねというのを話していたのですけれども、やはり側溝とか、あとは、各お宅、マンションの排水溝とか、今回もビルの屋上で、やはりちょっと排水が悪くなって、そのままビルに水がかぶってしまったというところもあるのですけれども、そういった側溝の掃除とかも、また周知と徹底をお願いできたらと思います。よろしくお願いします。

清水

小規模災害被災者に対する支援制度のご案内というのを見させてもらっていたら、9月17日に更新となっているのですけれども、これは、今回の大雨被害を期に更新したのでしょうか。それとも、初めからこの時期に更新する予定だったのか、ご説明をお願いします。

長沼

小規模災害につきましては、今回、基準を変更いたしまして、9月11日の豪雨の被災者に対しましても、新たな基準に基づきまして、その見舞金が支給できるように改正を行ったものでございます。

清水

このようなご案内が、こういう大災害が起きてすぐに更新されたというのは、本当に素早い対応で、災害はいいことではないのですけれども、こうやって区が制度をすぐ更新するというのは、すごいことだなと。本当にお疲れさまです。ありがとうございます。  それで、そこのところで今、ご説明があった計画を見ましたら、見舞金・見舞い品のところで、この床下浸水というところが、一般世帯1万円、単身世帯1万円が変わったのか。それから、床上の一般世帯のほうの金額も変わったのか、すみません、変わったところをもう一度お願いします。

長沼

今回、この間の物価高騰、それから、被災地の状況から鑑みて、厳しい中で、やはり前を向いていただこうという区民の皆様への声をこういう見舞金の形で表すという趣旨等を踏まえまして、改正を行いまして、まず、額の改定を行いましたところについては、住家の全壊、半壊、床上浸水につきまして支給額をそれぞれ1万円増額をしたという部分でございます。  それから、新たにメニュー的に増やしたものにつきましては、住家の床下浸水につきましての見舞金を今までなかった部分のメニューを増やしまして、世帯当たり1万円支給とさせていただきます。  それから、追加をさせていただきましたのは、事業所浸水の部分でございましたけれども、この部分については、従前は半壊程度、深い浸水があった場合にしか支給対象となっていなかったのですけれども、今回の改正によりまして、床面の浸水、それに伴う何らかの被害が発生した場合につきまして、これを新たに追加いたしまして、1事業所当たり1万円支給。以上が変更内容でございます。

清水

物価高対策も含めて、更新していただいてありがとうございます。この見舞金・見舞い品を受け取るには、り災証明を取らないといけないということでよろしかったでしょうか。

長沼

諸証明、り災証明、被災証明とともに、見舞金の申請のほうもお受けしている状況でございます。  なお、本日から電子申請も開始いたします。この周知につきましても、広聴広報課と連携してより効果的に多くの区民の皆様方に伝わるよう、努めてまいりたいと思います。

清水

本当に対応をありがとうございます。  ただ、区民によっては、いつも水はこのくらい入るから、ちょっと一生懸命掃き出して、何とか終わったからということで、こんなので見舞金なんか出ないよと思い込んでいる人も中にはいらっしゃいまして、出張所のほうに相談に行ってくださいといっても、なかなか行かない方もいらっしゃいますので、周知のほうを引き続きよろしくお願いしたいということで、今日は、ありがとうございます。

犬伏
犬伏無所属

要望でよろしいですか。

清水

はい。

小川
小川大田区議会無所属

いろいろ区の対応をありがとうございます。私も、昨日も1日行って回っていましたけれども、やはり高齢の女性1人のところが、荷物とかが本当に大変なのです。私では役に立たないと思ったのですが、人数で運べば重いものでも一緒に運べて、これは数は力だなと、まるで選挙のようなことを考えたわけですけれども、しかしながら、本当に一軒一軒高齢のご自宅が多い。  そして、り災証明すら、あるお宅で物置が浸かったと。そして、家は大したことないと。多分床下だろうから、先ほど、清水(菊)委員も言っていたように、床下だからいいよとおっしゃった方がいるのですけれども、やはりそれは、下は濡れていると思いますので、ちゃんと出したほうがいいよと言ったのですけれども、特に、仲池上とかの辺りは、ちょっと蒲田へ来るのは大変ではないですか。高齢の方が1人で蒲田にり災証明、蒲田というか、出張所にすら行くのもやっとみたいな感じの方もいらっしゃるので、その辺を私も、これからも協力をしていきたいなと思っておりますけれども、本当にそういう方がたくさんいらっしゃる感じがしました。特に、女性、男性かかわらず、高齢者の独り暮らし、意外と一戸建てが多いですね。  それから、半地下のことも昨日、ご要望があったのですけれども、高さが行ってしまうから半地下にしてしまおうという建築なのだろうけれども、この半地下さえなくして、ちゃんと階段とかをつければ、多分こんな被害は起こらなかったと。私は、50年以上ここに住んでいるけれども、知っているので新しい家は、かさ増しして建てたとおっしゃっていまして、だけれども、新しく入った人はそれを知らないのでということを、その住民の方がおっしゃっていたのですね。  これは、とても参考になるなと思って、特に大田区は、若い方とかに人気がある場所ですので、多分そういう方が知らずに入ってきているとか、そういうのもあると思うのです。もちろん、不動産屋業者は今、令和何年かから浸った場所とかをちゃんと説明をしなくてはいけなくなった。それはもう、ちゃんと法律で変わったのは存じていますけれども、しかしながら、やはり説明不足のところとか、実際のことが分からないとかというのがあるので、やはり1回1回起こったことに関しては、日が過ぎたからもういいやではなくて、今回のこの11日のことも、まだまだこれからです。これから何かやはり水が下から染みてきているおうちなどもあったので、やはりこれからは、やっていかなければいけないと思います。  それで、木曜日は、区の方々が、土のうをわざわざすごく重いのに運んでくださっていたのを見ました。ありがとうございます。このように寄り添っているよという姿勢を見せていただければ、近所の方々も本当によくやってもらってありがとうございますとおっしゃっていましたので、どうかこれからも、本当に要望になってしまうのですけれども、この辺の半地下の話であるとか、それとか、高齢者が多いということ。  そして、また開けっ放しにして乾かしていますから、防犯上のこと。何ならできればあの辺を回っていただきたいかなと思っております。夜とか、やはりそういう人が入ってきても困りますので、その辺のことを今後、よろしくお願いしたいと思います。これは要望です。よろしくお願いします。

田村
田村大田区議会自民・無所属

本日の資料で6ページになりますけれども、災対資源環境部、所管外になってしまうかもしれませんが、やはり収集したごみとか、被災で出たごみというのは、どこの現場を見てもすごい量だなと感じてきました。  今回も、数字を見るとかなりの量を回収しており、また、不燃重量、粗大重量というものは、集計中にまだなっている。この中で、この週末にかけても、各家庭からまだまだ出てくるそういった重量物だとか、粗大ごみをまた回収している作業を今進めているのかなと感じています。  一つは、これは、大田区だけで処理できるものなのか。また、隣接区との連携みたいなものはどう考えているのかというところを一つお聞かせください。

荒浪

現時点で隣接区との連携した対応というのは、こちらのほうでは、情報は入ってきていないという状況でございます。

田村
田村大田区議会自民・無所属

独自で処理できるというところで進めていくということでありますけれども、一方で災対会議の第6回の会議の記録を見ると、不法投棄の対策というところが出てきています。飲食店などでどう見ても水没していなかったごみが多く排出されている。なぜ持っていかないのかと詰められると。それで、回収せざるを得ない状況が発生していると、こういうのを聞くにつけ、我々は、やはり令和元年に大きな台風被害を受けている中で、やはりごみの問題もしかり、様々経験してきた中で、まだまだ分別のルールであるとか、ごみ出しのルールといった、この災害時におけるルールがまだまだ徹底というのは難しいのかもしれませんけれども、アナウンスしていく必要があるのかなと感じました。その辺は、いかがでしょうか。

荒浪

こちらは、ごみの問題に関しましては、平時のルールというときと、こういった危機的な状況のときというところのすみ分け、それから、切り替えというのがすごく非常に重要だというところは、資源環境部とも一致しているところでございます。  これから、ごみ出しのルールというところも、この災害時というところもフォーカスをしながら切り替えをしていただけるように、しっかり区民に周知を図っていこうというところは、連携して対応していこうということで話しているところでございます。

田村
田村大田区議会自民・無所属

ぜひ、これからまた、地域防災計画の見直しが図られていく会議が立ち上がっていく中で、この被災ごみの関係とか、処理の問題、また、仮置き場の問題だとかというところもしっかり協議していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

犬伏
犬伏無所属

要望で。

田村
田村大田区議会自民・無所属

はい。

柿島
柿島自民・無所属

今回みたいな本当に突発的な災害の場合は、やはり台風とかと違って事前の準備だとか、対応だとかというところでは、やはりどうしても難しい部分があるのかなと思います。  そうなってくると、やはり何と言うのですかね、その危険な地域であったり、先ほど、清水(菊)委員がおっしゃられた半地下のような水が入り込みやすいところに関しましては、やはり個人の区民の皆様からのご協力というのも、必要になってくる部分があるのかなと思います。個人で対応できる部分となると、土のうであったり、水のうであったり、止水板の設置であったり、その辺になってくるのかなと思っています。  大田区のほうでも、土のうの無料の配布だとかはやってはいるのですけれども、あれもやはり今回みたいな突発的なものだと、その対応も難しいですし、水のうもあれを作るのは、結構時間かかるではないですか。そうなってくると、やはり止水板というのは、結構有効なものになるのかなと思っています。  それで、今、23区の中で大田区以外で結構止水板の設置に対して補助を出している区もあるかと思うのですが、その辺について区としては、どのように考えているか、教えていただければと。

荒浪

こういった止水板等の設置に関しましては、今、他区の状況等も踏まえまして、今後の区の対応の方法というところを関係各部と協議しているところでございます。

柿島
柿島自民・無所属

本当に突発的な場合、止水板は本当に軽くて、すぐに設置できるというのは非常に有効だと思っています。  ただ、金銭的な部分で、やはりハードルが高いのかなと思うのですけれども、ぜひ前向きに検討していただければと思います。

犬伏
犬伏無所属

要望で。  それでは、報告2番目、資料番号2、令和7年度水防態勢の構築について。  よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

犬伏
犬伏無所属

次、3番目、大田区防災会議の開催について。

清水

議題の中に、大田区地域防災計画(令和8年度修正)と書いてあるのですけれども、いわゆる南海トラフの津波が、やはり東京都でも可能性があるという報道もありまして、新たにそういう津波対策も、今まで大田区は大丈夫だと言われていたけれども、大丈夫ですかという声を聞いたりとかしておりまして、この8年度修正の内容については、もう既に区としては、考えは固まっているということでよろしいですか。

長谷川

今回の8年度修正の趣旨でございますが、これまで首都直下地震が発生したときの想定に対応できるがごとく、様々な検討を進めてまいりました。例えば、帰宅困難者対策、遺体の取扱い、災害時物流等々を検討して、実動訓練も踏まえて、その成果をこちらに反映するものです。  そして、その後、全国各地で発生した自然災害の教訓。例えば、避難所環境の整備でありますとか、在宅避難者支援態勢、さらには、富士山の大規模噴火における火災、あるいは先ほど、委員がおっしゃられました南海トラフ地震での対応。また、石油コンビナート等災害対応計画、こういったところも諸所様々な変更をする必要性があります。  そして、今回の水害豪雨対応も踏まえまして、今年度は、どのように修正していくかというものの1案を提示いたしまして、今年度の防災会議に諮る。  そして、来年1年間をかけまして、それらを反映した地域防災計画を作成するという予定でございます。

清水

やはり防災については、区民の関心が一番高いものですので、今、大田区がどういうことを考え、その時々に応じた計画をやろうとしているのだということが届くようにしていただきたいのですが、10月22日は、10名の傍聴ができるということですけれども、この委員会のほうにこの会議の報告というのは、どのようになされるのか教えてください。

長谷川

今までの通常、防災会議での内容の報告につきましては、ホームページで公表するほか、特段、委員会で結果を報告することはございませんでした。  しかしながら、大きな問題点の改正というところで、必要があれば、報告を検討してまいりたいと考えております。

清水

たくさんの、全部で57人の方と大きな会議ですし、区民も傍聴できるということですので、広く、今どういうことを計画として考えているのか、足りないところとかの声も伺うような、そういう開かれたものにしていただきたいということで、要望しておきます。

田村
田村大田区議会自民・無所属

私たち大田区議会公明党としても様々な場面でこの避難所の考え方について、スフィア基準を導入しながら、快適ではないですけれども、これまでの詰め込み型の避難所運営ではなくて、少しゆとりのある、また、目の届きやすい、そういった避難所の整備というのは大変重要だということで、様々応対してまいりました。  こんな中でここにも書いてありますけれども、在宅避難支援というのは、非常に大事な視点かなと思っています。もうパイが決まっておりますので、そこのパイに入り切れない方については、在宅避難という形を進めていく以外にはないのかなとは思うのですけれども、一方で避難をしたくてもできない方とか、様々な障がいをお持ちの方もいらっしゃるので、そういった方々の支援という部分では、大田区が進めているこの個別避難計画、こういったものをしっかり整えていく必要があるのかなと思うのですけれども、これまで2年くらい前から少しずつ進めてきてはいると思うのですけれども、その状況というのは、今はいかがでしょうか。

荒浪

要配慮者支援の部分だと思うのですけれども、計画的に福祉部のほうで、所管のほうでも進めていただいております。こちらとしましても、その状況も把握しながら、どういった在り方が在宅避難を進める上でできているかというところは、共に研究をしながら、適切な対応を取れるよう進めていきたいと思っております。

田村
田村大田区議会自民・無所属

ぜひ防災危機管理課が主導権を握りながら各部と連携して、この避難については、より安全を担保した形で進められるようにリードしていただきたいと思いました。

末安
末安大田区議会自民・無所属

大田区防災会議について、参加者を見てもそうそうたるメンバーで53名の方が参加しているということで、もうこれは、私どももかねてから申し上げてきましたけれども、やはりここで議論というのはなかなか難しい中で、こうした何か部会とか、そういったところで個別の内容をもう少し細かく突き詰めていくという点について、その後、今まで言ってきたわけですけれども、何かお考えがあれば聞かせてください。

長谷川

過去、防災会議に関しまして、より多くの発言機会を得るべきだとの認識で、防災会議に下部組織として部会設置の要望をいただきました。  今回は、様々な重要な方針を専門的見地から検討する必要性があるということで、部会設置に向けて準備をするということで、大田区防災会議部会運営規程を作成することを今計画しております。今年度につきましては、部会設置の意義でありますとか、この規程内容に同意いただきまして、令和8年度から部会を運営するがごとく、準備をしております。  また、この中におきまして、既に要望がありましたペットの避難所環境を改善するといったことで、大田区獣医師会を委員に委嘱するという要望も、この中に含めて検討したいと考えております。

末安
末安大田区議会自民・無所属

大変重要であろうかと思いますので、ぜひ計画を進めていただきたいということだけ申し上げておきます。

犬伏
犬伏無所属

それでは、報告4番、資料番号4番、新型インフルエンザ等対策行動計画の改定について、質疑をお願いします。  (「なし」と呼ぶ者あり)

犬伏
犬伏無所属

それでは、本日は、以上で質疑を終結し、調査事件を一括して継続といたします。  なお、本定例会最終日に議長宛て継続調査要求書を提出することにご異議ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり)

犬伏
犬伏無所属

では、そのようにさせていただきます。  最後に、次回の委員会日程について確認いたします。次回の委員会は、10月21日、火曜日、午前10時から開会したいと思いますが、よろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり)

犬伏
犬伏無所属

では、そのようにさせていただきます。  以上で、防災安全対策特別委員会を閉会いたします。                午前10時48分閉会