// 発言者(17名)
// 発言(102件)

ただいまからこども文教委員会を開会いたします。 初めに、理事の選任を行います。 委員の皆様にお諮りいたします。 理事は2名とし、合同委員長会で確認のとおり委員長による指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議なしと認め、本職から指名をいたします。 理事に鈴木ひろこ委員、すがや郁恵委員を指名いたします。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました鈴木ひろこ委員、すがや郁恵委員が理事に決定いたしました。 以上をもって、理事の互選を終了いたします。 次に、今定例会中の審査予定についてお諮りいたします。 本日は、まず、請願・陳情審査といたしまして、新規付託分の陳情について理事者見解及び質疑を行います。 続いて、継続分の陳情について、状況変化がないか確認をいたします。 次に、補正予算案を除く所管事務報告につきまして、理事者から説明を受けたいと思います。 最後に、付託議案審査といたしまして、提出者からの説明及び質疑を行います。 そして、次回委員会開催予定である明日、6月24日は、まず、陳情の取扱いを決定し、続いて、本日説明を受ける所管事務報告の質疑を行います。 次に、補正予算の説明及び質疑を行い、最後に付託議案の討論及び採決を行います。 以上のとおり進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、そのようにさせていただきます。 委員並びに理事者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 なお、臨時出席説明員につきましては、所管する案件の対応終了後に順次ご退席をお願いいたします。 それでは、請願・陳情審査に入ります。 審査事件を一括して上程いたします。 今回、本委員会には、新たに1件の陳情が付託されました。 7第22号 館山さざなみ学校体育館のエアコンの設置に関する陳情の審査に入ります。 原本を回覧いたします。 (原本回覧)

なお、審査時間を考慮し、書記の朗読は省略いたします。 それでは、理事者の見解をお願いいたします。
私からは7第22号の陳情につきまして、理事者の見解を述べさせていただきます。 本陳情の趣旨でございますが、館山さざなみ学校体育館にエアコンを設置してほしいという内容でございます。 要旨でございますが、近年の気象は命の危険を伴い、体育館の使用に不安があると。館山さざなみ学校は「喘息、肥満、虚弱等の子どもに対して健康指導、栄養指導を行い健やかな成長を目的」としている学校であり、体育館での運動が重要であるということです。 館山さざなみ学校以外の区立小中学校にはエアコンが設置されている状況でございまして、体育環境において差別することなく公平になるよう、さざなみ学校体育館に早急にエアコンを設置してほしいという理由です。 所管の考えでございます。 まず、現況でございますが、館山さざなみ学校の空調設備の設置状況は普通教室、特別教室及び寮には空調が設置済みでございます。体育館には空調設備が設置されてございません。体育等の運動におきましては、必要に応じて大型の扇風機などを使用する場合もございます。 生徒数、児童数でございますが、令和7年度は13名という状況でございます。 体育館の空調設置につきましては、令和3年度までに大田区立の区内小中学校に空調設備を整備してございますが、館山さざなみ学校は対象外でございました。 ここからは所管課の考えでございます。 これから述べます理由により空調設備を設置しない考えでございます。 1点目、体育館への空調設備設置につきましては、児童・生徒の良好な学習環境確保のほかに、災害時避難所としての機能の向上、また、地域住民のための学校開放の促進を目的としてございます。館山さざなみ学校は避難所に指定しておらず、学校開放事業も実施していない状況を考えてございます。 2点目、7月末から8月末まで児童は区内に一時帰宅しておりまして、放課後ひろば等もございません。よって、体育館を使用していない時期がございます。 立地している館山市、同じような状況かと確認、ヒアリングをしたところ、館山市内の小中学校の13校では体育館のアリーナに空調を設置している学校は一つもございませんでした。普通教室には空調設備が設置されていると確認できております。館山市のヒアリングでは、現時点では体育館、アリーナに空調設備を設置する予定はないとのことでございました。 3点目、現在、児童数が計13名でありまして、体育館以外の空調設備設置済みの室内の活動場所を確保しながら運動、活動を行うということは可能でありますので、学校へ指導してまいります。 4点目、高台の立地でありまして、風通しがよい状況であるということも考慮してございます。 最後、さざなみ学校を含めまして、小中学校では熱中症事故防止のため、運動等の実施は暑さ指数等の計測を行いまして、適切に対応するよう指導するとともに、活動の際には児童一人一人の体調に十分配慮してございます。 以上のことから空調を設置しないという考えでございます。

それでは、委員の皆様から質疑をお願いいたします。
幾つか確認をしていきたいのですけれども、確かに、当時、区立の小学校にエアコンをつけるということになって、体育館につけるというときは、例えば防災の部分での活用とかそういう視点で説明があったので、その点は理解をしているところなのですけれども、昨今のこの暑さの状況を考えていった際に、なかなか当時の理由では合理的な説明にならないのかなと私は感じていて、例えば、私、館山さざなみ学校に電話して確認したところ、昨年は19日間、体育館が暑くて使えなかったということでご報告をいただいています。 令和2年当時からこの話が出てきていたのですけれども、この間、この体育館を使えなくなった日数というのはどのように推移しているかを教えてください。
先ほど委員が述べられました使用の中止期間でございますが、令和2年に空調設備の陳情をいただいてから今回の陳情まで、体育館が暑さ等によって使用できない期間というのは、おおよそ14日から19日ぐらいで推移していると学校には確認してございます。
令和2年度からそれぞれ年度ごとに教えてもらってもいいですか。
学校への確認でございますが、おおよそ平均での確認をしてございますので、先ほど述べました令和2年度から令和6年度までの推移の内容でございますが、年度ごとで確認はしてございません。令和2年度から令和6年度までのおおよその平均の使用できなかった日数を確認してございます。
陳情審査にあたり、それくらいはちゃんと調べてほしいなと思いますよ。 子どもたちの命に関わる話だし、やはり学校施設が使えなくなるのは結構大きな問題の話なので、平均的にしか取れないという話は通じないと思いますし、令和2年に同様の陳情が出たときの区の答弁は、暑さで使用できないことは少ないと答えているのですよね。これ、15日とか19日とか、これだけ体育館が使えなくても教育委員会としては少ないと考えているのですか。
教育委員会としましては、暑さで使用できないというのは、子どもの安全・安心を考えて使用できませんので、暑さで使用できないときは、それに代わる活動ができるように考慮するということで学校と連携して指導している状況でございます。
ごめんなさい、答弁違って。例えば昨年19日間この体育館を使えなかったこと、これ、教育委員会としては、暑さで使用できないことは少ないという認識でいらっしゃるのかどうかということをお答えください。
少ないか多いかで言われれば、少なくはないとは感じておりますが、それを補填する活動はできていると学校と共に確認している状況です。
ということは、令和2年度の答弁で少ないと言っていたのはうそだったということですね。
うそではございません。 いろいろな区内の小学校との比較になりますけれども、数字上の比較ではなくて、少ないほうということで答弁をさせていただいております。
何かちょっと話が矛盾するのですが。だって、令和2年度に、暑さでの使用ができないことは少ないって自分たちで言ったのですよ。私、議事録ちゃんと読んでいるのでこうやって言わせてもらっているのですけれども。そんな、答弁をひっくり返してまでエアコンを設置したくないのかなと逆に思っちゃうような気がするのですけれども。 先ほど、館山の各学校を確認したらエアコンが体育館についてないというお話だったのですけれども、それは確かに事実なのですけれども、去年の館山市議会の議事録を見ましたか。何て書いてあったかといったら、財政状況でエアコンをつけられないけれども、今後、学校の再編後はエアコンが必要だと考えていると教育委員会も言っているのですよ。 だから、別につけたくない、つけなくていいと思っているわけではなくて、つけたいけれども財政的な問題があってつけられないという状況があるから今はつけていないだけであって、あたかも館山の学校がついてないから館山さざなみ学校につけなくてもいいだろうという、そういう議論にはならないと思うのですよ。その辺はどう思いますか。
館山市にヒアリングした際は、現時点で設置する予定はないということだったのですが、今後設置する可能性はあるとも捉えておりますので、館山市の小中学校の設置ということは今後も状況を見て十分考慮する必要があると考えてございます。
やはり認識していたわけですよね。 だから、ないからという理由ではなくて、今、大田区の教育委員会としても、館山市の教育委員会がエアコンを設置していこうという考え方があるということを分かっていたのに、先ほどの説明の中では言わなかったということですよね。
説明では、あくまで現時点での設置予定はないという形で、理事者の見解で参考にさせていただいたところですので、その説明をさせていただいております。
正直、この館山の議論、毎回思うのですけれども、結局、教育委員会は、もう方向示しているのだから潰したいわけですよ。いつ話を聞いても、それに対して向かうための答弁しか出てこないのですよ。 だから、別に、私からすると十数年前に決めた館山さざなみ学校の今後のあり方検討会の数字なんて、1人しか廃止に賛成していないものを、何でこんなに教育委員会は無理してそれを前に進めていこうとしているのか全く理解ができなくて、その辺は改めて、今、新しい検討委員会を設置してくれていますけれども、ちょっと正直なところ、時代の流れに筋違いなのかなと思っているところもあります。 何にしても、今、区として設置する方針はないと言ったのですけれども、例えば、今年度はどうなるかとかは分かっているのですか。
今年度どうなるか分かっているかというのは、学校での体育の活動で体育館が使えないという状況がどういうものかということだと思いますので、そちらの点につきましては、いま一度、学校と、空調機がついていて、固有名詞ですが、プレイルームという少し広めなところで、卓球台やウォーキングマシンなどが置いてある場所がございます。 暑さ指数等で体育館、校庭が使えない場合は空調機がついている場所で運動ができるように学校ともお話をして指導してまいりたいと考えているところです。
では、体育館は何のためにあるのですか。そこで活動できるのに、体育館は何のために設置してあるのですか。体育館の設置要綱、設置基準、設置目的は何ですか。
体育館はこどもたちの運動、活動ができるような目的で、施設として必要だということで設置してございます。 一年通して、夏の暑い期間以外にも活動はできておりますので、確かに夏の使えない期間がありますけれども、それに代わる活動はできていると、学校へ指導しているところでございますので、体育館としての機能は十分使えていると感じてございます。
使えない期間があって、なおかつ、さっきのお話だと、結局、人数が少ないのだからクーラーが効いている部屋を使えばいいのではと、そういう話ですよね。 普通に考えたら、体育館はいらないという話になりませんか。
確かに夏の暑さ指数等で使えない日数がありますが、一年を通して、体育館を使える日数のほうが多い状況ではあります。 決して無駄と考えているわけではなく、暑さの対策が必要だという形で補填できる運動が違う部屋でできるということで考えておりますので、決して、体育館が全くいらないという考えではございません。
暑さ対策が必要だというのだったらエアコンをつければいいのではないのかという話なのですよ。話がそこに全部戻っちゃうのですよ。 だから不思議だなと。最初の時点で設置はしないとおっしゃっているのですけれど、理由が全くつながっていかないというか。 これ以上言ってもしようがないので、取りあえずここでやめておきます。

本当、この陳情が出てもう6年も据え置かれてきたのだなと、改めて、今回、陳情を出していただいた保護者の皆さんや関係者の皆さんに大変、私も本当におわびするぐらいの思いだなと思っております。 やはり、同じ大田区に住む子どもたちと違う環境で過ごさせるということに対して、こんな状況でずっと置いてきたということが、私も、本当はもっと、教育委員会も考えて前向きに進めてきてくれているのではないかなと淡い期待をしていたのだなというのをいたく反省しているので、そういう意味からも、今回、もう、つきませんということから始まったという教育委員会の姿勢が、やはり、本当にどこに目を向けているのかなということで、すごくがっかりいたしました。 今、答弁くださった方は施設の担当の方だと思うのですけれども、もし指導課の方がいらしたら、こどもたちがそういう環境の中で授業をしなくてはいけないということについて指導者としてどう思っていらっしゃるのか、いかがでしょうか。
学校側としましては、児童の安全を第一に、こどもたちが適切に運動ができるような環境で適切な活動をすることが第一と考えております。

できないから、ほかの教室に移動させると。 多分、記念行事がこの間も行われて、私たち区議会議員も行って、児童・生徒の皆さんも生き生きとした、踊ってくださったりとか、いろいろな、この館山さざなみ学校の思い、発表を聞く機会もあって、やはり大田区のこどもたちと同じ環境で過ごさせてあげることが一番望ましいと思います。 その上で、一番、やはり費用対効果に重きを置いていらっしゃるのかなと思うのですけれども、そのエアコン設置と光熱水費は大体どのくらいあればと考えていらっしゃるのですか。
エアコンの空調設備の設置の費用と光熱費を別々で考えます。 大変申し訳ないのですけれども、光熱費につきましては規模感によって変わりますので、また、試算というか、概算では出せませんので、お答えできません。 館山さざなみの空調設備を設置する際は、区内の小中学校ではガスを動力とした、都市ガスを使って供給するものをメインとして設置しておりますが、さざなみ学校は都市ガスのような供給がありませんので、電気を動力として空調設備を整備することになると思います。 概算ではございますが、設置費用としてはおおよそ5,000万円から6,000万円ではないか。今のところはこのような形で考えています。

設置するときに費用をつければ、あとは光熱水費の試算もしていないということで、つけないことがあるのでそういう試算もしていないのかなと思うのですけれども、私は、このこどもたちの環境、ニーズとかおっしゃいましたけれど、やはり一人ひとりの人権をきちんと守って大田区が応援していくのは当然だと思いますので、前向きに検討を。つけないということではなくて、こどもたちの環境をよくしていくということが前面に出てほしいと感じました。態度は明日ですものね。

ほかいかがですか。

一般的なことなのですけれど、たしか館山は日本で一番涼しくて暖かいと聞いたことがあって、割と温度が一定で、移住している人が結構いるというのですけれど、やはり、その辺があれなのでしょうか、きつい暑さとかがそんなにないとか、ちょっと住んでいるわけではないので分からないのですが、その辺の状況とかは何か聞いていらっしゃいますでしょうか。そういう、いつも気候が、ここまできつくないとか、いや、実は大田区と同じくらいだとか、そういうお話は入っていますでしょうか。
気象条件ですので、大田区で計測とかしているということではございません。気象条件は気象庁の内容を確認しているところでございます。 令和2年度に陳情いただいたときから、大田区の羽田と館山市の気象庁のデータを比較しますと、簡潔に申し上げますと、気温がおおよそ0.9度ぐらい、ちょっと違うということは把握してございます。東京のほうが暑いと。 それと、最高気温は、陳情いただいた2年度から現在までの6年度を経過として見ておりますが、昨年度は館山市が猛暑日と言われる35度を超すような日が何日かあったと聞いております。令和2年度のときも確認はしたのですけれど、数字としては35度を超すようなことはなかったと見てございます。 湿度としては、基本的には東京とあまり変化がないような形の気象庁のデータでございました。 気象の条件としては簡潔に述べますとこのような形を把握してございます。 あと、風通しがよいというのは、ちょっと体感にもよるところがありますが、行った方々とか、そういう館山市の状況を見ますと、高台にあるということで、こちらの平地と比べれば風通しはよいという形で、先ほどの理事者見解でも述べております。

ご丁寧な説明ありがとうございます。分かりました。 私も見に行ったことがありますけれども、確かに高台で景色もよくて、いい環境にある学校であることは間違いないと思います。 だからといってというのもあるかもしれないのですけれども、その環境を考えながら、ちょっと考慮して考えてみます。
私も何度か館山へ行かせていただいているのですけれども、私の感想は、夏は暑いですね。だから、私も自分の子どものPTAをやったときに、ドッジボールのときに、最初、体育館についていないときは扇風機が導入されたのですよ。その熱中症アラートがあってついたのですけれども、幾ら換気をしても熱風が回るだけで、実際は全然、体感温度として下がらないのではないかなというのが私の印象です。 一回、子どもたちが、館山にドッジボールを教えに行ったことがあるのですけれど、やはり、その環境の中では体育とかもできないような暑さであるし、館山も風通しがいいといっても暑いものは暑いのだなという、その行ったときの印象があります。 13名の子どもたちが大田区から行かれているということで、つけないという最初の前提のお話ではなく、工期とかもどのくらいかかるというのは、今まで小中学校につけていることと、さっき言ったガスと電気で違うとおっしゃっていましたが、工期がこのぐらいとかいうのは分かるのでしょうか。
空調設備は体育館の規模によって様々ですので一概には言えないのですけれども、基本的に、令和3年までの実績等で考えますと、館山さざなみ学校の体育館に空調設備をつけるとなったときのおおよその概算ですけれども、夏休みの期間は全て必要だというところは把握してございます。ただ、電気系統とかの設備とかもありますので、一概に、夏休みだけで完結するということではなく、仮に学校が設置する場合でも、始まった後、休みの日とかを続けて使って設置することもありますので、全体の工期として1か月で収まるか収まらないかというのはちょっと、今はそのぐらいの情報しかないという状況です。
夏に工事しなくてもいいのかなというところもあるのですけれども、私が言っているのは、入学式のときとかも相当寒いのですよ。今まで、ほかの小学校等もエアコンがついているので、3月、4月の寒い日でも、やはりその空調があることによって、あそこにずっと座っている子どもたち、親御さんも含めて、その環境というのはとても大事なのではないかと思うので、ぜひ、あしたもお話しさせていただきたいと思うので、よろしくお願いします。

ほかはいかがですか。 よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

では、本日について質疑は以上でよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日は継続とし、次回、各会派の取扱いを含めたご意見を伺いますので、よろしくお願いいたします。 続いて、継続分の5第60号 大森東中学校による砂埃(砂塵・粉塵)の防止策に関する陳情について、しおの目委員からご意見がある旨、伺っております。しおの目委員よろしくお願いいたします。
この5第60号でございますが、令和5年9月6日に提出された陳情でございます。 まず、この当時の委員の皆様の継続という判断に対しましては敬意を表するところでございます。私も大森東中学校のそばに住んでおりますので、そのような思いを持っておりましたので、敬意を表するところでございますが、それ以来、約2年近くたちまして、私も大森東中学校には卒業式ないしは入学式、運動会は必ず学校防災拠点訓練等々、頻繁に足を運ぶ者として、学校が非常に懸命に、真摯に水をまいたりして対応しているというのはつぶさに見てまいりました。 そういうこともありますし、また、先日、6月17日に、この陳情者から再審議の要望書というものが提出をされております。支離滅裂な内容ですが望むところでありますので、今回、委員長に上程を提案させていただきます。

ただいま、しおの目委員からご意見がありました。 理事者から状況変化等についてご発言はございますか。
令和5年の陳情内容から状況の変化としましてご説明します。 当時の陳情内容としては、土のグラウンドを中学校の運動場、校庭に全部土で整備するというその不文律の撤廃が1点と、もう1点が当該学校、大森東中学校を全天候型へ校庭の舗装材仕様変更を要望されるということでございました。 1点目の不文律の撤廃の内容につきましては、理事者としては学校改築等、修繕とか改修の基準として大田区立学校改築標準設計仕様書というものを定めておりまして、校庭の舗装材としては土のグラウンドや全天候型という内容の二つがございますので、不文律はないと考えてございます。また、令和6年5月には、その舗装材に一つ追加しまして、仕様書では現在、人工芝ということも、検討が必要ですけれども選択ができると仕様書の改定を行っていますので、選択肢は三つもありますので不文律はないと考えてございます。 もう一つ、全天候型へ当該学校の変更要望でございますが、全天候型の仕様の変更と校庭の舗装材の仕様の変更は砂の飛散というのは限りなく少なくなると考えますが、先ほどの舗装材の選択肢がある中で、学校の校庭につきましては、やはり体育や部活などの学習環境の確保が大前提だと考えてございます。 校庭は体力向上に資する運動のための空間や運動以外の教育活動でも必要な校庭の施設として考えておりますので、その教育の内容に支障がないように考えるには、仕様の変更というのは慎重な検討が必要だと考えています。全天候型ありきではなくて、他の仕様も含めて選択の可能性を引き続き検討中でございます。

この件について、委員の皆様、また、しおの目委員も含めてご意見等ございますか。

私のこども3人がここの学校を卒業させていただいて、野球とか、すごく熱心な先生もいらして、本当にいい青春時代をそこで過ごさせていただいたのですね。 地元の皆さんの、直前の、何回もその前から言われているので、私も見に行ったりして、昨日もすごい強風だし、今日も風が、本当にこの間、地球温暖化の中で、前代の校長先生、副校長先生も言っていらしたのですけれど、やはり風の流れが変わってきている。昔はこれほどの強風はあまり吹かなかったのではないかと、そのときはそんなに感じなかったのかもしれないのですけれども。昨日も、本当にお願いだから風止まってと思うぐらい強風だったのですよ。やはりご近所の人にすれば砂が来ると嫌ですよね。 そうすると学校がどこかに行くのか、でも固めてしまったら、今度はこどもたちが本当にできなくなるなということも考えると、何をしてあげられるのかなと思っていて、どうしたらいいのでしょうというのが思いなのだけれど、もし何か決めるときは、こどもたちの意見もぜひ聞いてもらいたいというのがあります。 やはり、それで、子ども集会ではないけれども、何かそういうことも含めてちょっとやっていただければなと思うぐらいしか言えないのだけれども、やはりこどもの教育環境と、そこで住んでいる人もなのだけれど、そういう苦しい発言で、すみません。 だから、なかなか採択まではいかないかなと思って、ごめんなさい。すみません。

ほかいかがですか。 私からも1点いいでしょうか。この今の状況を鑑みて、学校で取り得る対策というか日常的にやっている取組みたいなものを教えていただくことはできますか。
基本的には散水がメインの対応になってございます。 学校で散水する時間を決めまして、朝、昼、夕方、場合によっては夜というところで、散水の定期的な内容をやっているという状況が一番メインの対応策となってございます。 状況によっては、先生方や教職員、事務の職員等の仕事の流れがありますので、毎日、その回数が必ずしもできるかというところではないのですけれども、可能な限りその決められた時間帯に散水をするということですね。あと、土日は施設の管理員がいますので、その管理員に散水を行ってもらうと。機械的なスプリンクラーを朝、昼、夕ということで決めておりますので、基本的には毎日ということで、散水の対応がメインということになってございます。

よろしいでしょうか。

やはりどの地域でもこういった、学校の校庭から砂が舞ってくるということで、例えば、うちの子の糀谷地域でも2階のベランダの中に砂が山積してしまうとか、洗濯物を干していても砂がついてしまう。そして、また車等にも傷がついてしまう、積もってしまうという状況もある中で、例えば、これまで防砂ネットについてはどんな形で設置がされてきたか、また、状況、その辺りを教えてください。
大森東中学校におきましては、陳情は令和5年で提出されているのですが、砂の飛散についてはその前から近隣の方からご意見をいただいておりまして対応をしてきたところでございます。 基本的には防球ネットという、ボールとかが飛ばない、高いネット状のところに防砂ネットということで目の細かいネットを設置することで砂の飛散を抑えるような役割で設置してきたといったところがございます。 また、その後には、砂の軽減がなかなか難しいということで、校庭の砂を飛散しにくい材料に全て入れ替えるということも対策として行ってまいりました。 また、飛散する近隣の方の、ちょっとした校庭の端の部分を天然芝に変えて極力すぐ近くの砂が飛ばないとか、そういうような対策は今まで行ってきたところでございます。 令和5年の陳情の際にも、そちらに対応としても効果がないという理由が記載されていたと思います。
中学校は全部土だと思うのですけれども、ほかの学校ではこういった同じようなクレームというかお悩みというのが学校側に上がっているところとかもあるのでしょうか。
校庭の砂の飛散については、正直、たくさんの近隣、地域、特に学校の周りのご自宅から砂の飛散についてご意見を頂戴しているところでございます。 基本的な対応としては、学校にスプリンクラーは設置されていますので、砂が飛散しないように水をまくということと、防砂ネット、防球ネットに砂の飛散を抑えるネットを張っていない学校もありますので、まずはそういうネットを張るとかそういう対策をしておりますが、質問いただいた内容としては、ほかの学校も同じようなご意見はいただいております。

よろしいですか。

1点確認させていただきたいのですけれども、水道代がちょっと気になって。お水をまいて砂を抑えていらっしゃると思うのですけれども、ほかの学校とかに比べて水道代が高くなっているとか、何かその辺りの調査とかをされているのであれば教えてください。
水道代金が過剰に多くなっているということは、確認はしておりません。 ただ、通常の散水よりは多めな対応をしているので、水道を使っている量としては比較的多めに使っているというのは言えると思います。

昨今、プールでも水道代金がすごく高いということで、結構問題視されているかなと思うのですよね。 やはり、伺っていて思ったのが、ほかの学校に比べると、その散水するというところの手間で先生たちのご負担が多いのかなと思ったのですけれど、そこはほかの学校に比べて、何か先生たちのほうでご負担が特別多いとか、その散水する時間帯、回数が多くなっているという、先生方のご負担の面で何かご見解があれば教えてください。
先ほどの散水の回数は比較的、他の学校から比べれば多いということで、先生方、教職員、事務とか、そういう先生以外の職員の方も含めて手間がかかっているというご意見をいただいたことはあります。

よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

では、本日については、質疑は以上でよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日は継続とし、次回、各会派の取扱いを含めたご意見を伺いますので、よろしくお願いいたします。 また、継続分の6第56号 大田区立馬込小学校の特別支援学級設置に関する陳情について、その後の状況変化等はございますか。
状況に変化はございません。

委員の皆様はいかがですか。大丈夫ですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

特になければ、審査事件を一括して継続といたします。 以上で、本日の請願・陳情の審査は終了いたします。 次に、調査事件を一括して上程いたします。 補正予算案を除く所管事務報告について一括して理事者の説明をお願いいたします。
まず、私から部局共通の資料番号1、令和7年度学童保育利用状況について、本年5月1日現在の状況をご報告いたします。 区の学童保育施設は、児童館等、放課後ひろば・おおたっ子ひろばなど86施設ございます。 定員数は6,380人で、新規に放課後ひろば4施設を開設したことなどにより、前年度に比べ330人の増加となってございます。 項番2の学童保育利用状況等の推移として、過去5年間の状況を示してございます。表の一番右側、令和7年度の状況ですが、前年度と比較をいたしますと、申請数は6,069人で154人の増加、利用登録者数は5,689人で200人の増加、保留数は155人で3人の減少でございました。
私からは「第三回おおた地球さんご賞」作文コンクールの開催につきまして報告をさせていただきます。 教育委員会事務局資料1番をご覧ください。 本作文コンクールの趣旨や目的などにつきましては、項番1、概要に記載のとおりでございます。令和5年度からスタートをし、今年度は第三回となってございます。 項番2、応募資格にありますとおり、区内在住または在学の小中学生等から作文を募ります。 募集期間は項番3、スケジュールにありますとおり、7月1日から9月12日までとし、表彰式を1月下旬に予定してございます。
私からは仮校舎専用施設(北蒲広場)の整備方針についてご報告いたします。 教育委員会資料2番でございます。 こちらの内容は令和6年6月に策定しました大田区学校施設個別施設計画におきまして、学校改築における新たな取組としてモデルプランを検討するという内容でございます。仮校舎専用施設を北蒲広場に整備しまして、周辺半径1キロ圏内の小中学校の改築の際に仮校舎施設として活用するという方針でございます。 資料、項番1、有用性につきましては2点ございます。 (1)工事場所から離れた仮校舎を使用することで、工事に伴う騒音、振動がないということで良好な教育環境を維持できるという内容です。 (2)周辺6校の今までの改築方式、居ながら改築で進めますと約50年かかる、6校の内容ですが、工期を約25年に短縮することができまして、かかる費用、概算でございますが50億円削減できるという内容でございます。 項番2、既存校舎の現在の概要、内容です。図を参考にご覧ください。 項番3、仮校舎専用施設の概要です。 予定ではございますが、項番2の図と比べると校舎の配置が少し違っております。こちらは現在の北蒲広場の旧校舎を解体しまして仮校舎を設置するという予定でございます。体育館は中学校と同程度の広さを予定しておりまして、武道場とプールは設置せず、近隣校等の施設を借用する予定でおります。 項番4、使用予定校でございます。 (1)から(6)まで中学校2校、小学校4校。こちらを順番に1校ずつ、改築ステーションのような形で改築をしていきたいという内容です。 最後、項番5、スケジュールとしましては、令和13年度に最初の学校の仮校舎専用施設として運用開始するべく、今後、詳細に検討していく内容でございます。
教育委員会事務局資料3番、学童保育オンライン申請システム構築業務委託事業者の選定結果及びキャッシュレス決済の本格実施についてをご報告いたします。 学童保育のうち一時利用に関するオンライン申請システムを構築するもので、本年2月の当常任委員会にて事業者募集をご報告いたしましたが、項番1に記載のとおり選定をいたしましたので、本日ご報告するものでございます。 受託候補者は株式会社オプロ。 選定理由は(2)に記載のとおりでございますが、特に通常利用や夏休み利用への拡充に向けた拡張性の高さや各種集計機能、帳票作成機能などの機能面における内容が他事業者に比べて評価が高く、選定に至りました。 応募事業者は4事業者であり、(4)に記載の選定経過を経て選定をいたしました。 今後は、本年12月からのシステム運用開始に向けて着実に取り組んでまいります。 また、項番2にキャッシュレス決済の本格実施について記載してございます。 本年1月から試行実施をしております一時利用料のキャッシュレス決済について、ただいまご説明をいたしましたオンライン申請システムの稼働に併せて包括することとし、本格実施へと移行をいたします。これにより申請から支払まで一つのシステムでご利用いただくことが可能となります。引き続き利用される皆様の利便性が向上できるよう取り組んでまいります。
続いて、学務課長の立場から2件続けてご報告をさせていただきます。 まず、教育委員会事務局資料4番、令和7年5月1日現在小・中学校在籍者数についてでございます。 在籍者数や学級数等、学校に関する基本的事項の調査が国及び東京都ともに5月1日を基準日していることから、5月1日現在の区立小・中学校の在籍者数をご報告するものでございます。 資料の一覧表には、左側から学校名、児童数、学級数、特別支援学級の状況を記載しております。 小学校の総児童数は2万9,032人となりました。昨年が2万9,337人でございまして、比較すると305人の減となってございます。 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部改正により、今年度は小学校の全学年が35人学級編制となりましたが、59校全ての小学校で35人学級編制としてございます。 次にページをめくり、2ページをご覧ください。 中学校でございます。中学校の総生徒数は1万985人となりました。昨年と比べ18人の増となってございます。 引き続き、3ページでございます。 特別支援教室等通級指導学級の在籍者数の一覧となります。 特別支援教室(通称サポートルーム)につきましては、令和3年度から中学校も全校実施となってございます。 特別支援教室の利用者数は小中合わせまして1,226人となり、昨年度から43人の増となってございます。 資料4についての説明は以上でございます。 続きまして、資料5番、令和7年度新1年生指定校変更許可件数についてご説明をいたします。 大田区は家庭、学校、地域が一体となって、地域のこどもを見守り、育てるという考え方から、地域に根差した学校づくりを行っており、地域ごとに学区を定める学区域制いわゆる指定校制度を採用してございます。 しかしながら、様々な事情から指定校以外の学校への入学を希望され、一定の要件を満たしている場合には指定校変更をすることも可能としてございます。 本日ご報告する資料は、各小中学校の新1年生の在籍者数に対して、指定校変更の許可件数及び指定校変更により入学した児童・生徒数の割合を示したものでございます。 指定校変更、在籍者率は小学校全体で約9%、中学校全体で約19%でございます。全体的な傾向に大きな変化はございませんが、前年度と比較した場合、小学校、中学校ともにやや増加となってございます。
私からは、こども未来部資料番号1番、こども・子育てに関する計画の統合についてご説明いたします。 まず、項番1、趣旨でございますが、令和7年度の組織改正によりこども未来部が新設され、当部においてこども・子育てに関する計画である、こども未来計画、子ども・若者計画、子どもの生活応援プランを所管、進行管理することとなりました。 この三つの計画について、区の子ども・子育て施策に全体として統一的に横串を刺し、総合的かつ一体的な取組を進めるとともに、区民にとって分かりやすいものとするため 計画を統合し、こども基本法第10条に基づき各計画を一体のものとした市町村こども計画を策定いたします。 項番2、今後の進め方についてでございます。 (1)こども基本法に基づく市町村こども計画の策定についてでございますが、こども未来計画の令和9年度の中間見直しに併せまして市町村こども計画を策定いたします。 (2)子ども・若者及び子どもの生活応援プランの取扱いについてでございますけれども、こちらの計画につきましては現行計画の計画期間をそれぞれ令和9年度まで延長いたします。 (3)市町村こども計画の審議機関の設置についてでございますが、市町村こども計画の検討を進めていくため令和7年度中に新たな審議機関の設置をいたします。 また、これに併せまして現在の審議機関を廃止する予定でございます。 下段の表は、ただいまご説明したスケジュールとなります。
私から2件続けてご説明申し上げます。 まず、こども未来部資料2番、大田区立母子生活支援施設に係る指定管理者の選定についてでございます。 令和8年3月31日で指定管理期間が終了となります母子生活支援施設につきまして新たに指定管理者候補を選定いたします。 項番1、対象施設でございますけれども、区立母子生活支援施設2施設でございます。 項番2、現在の指定管理者につきましては、社会福祉法人大洋社となってございます。 項番3、新たな指定管理の期間につきましては、令和8年4月1日から令和13年3月31日までの5年間を予定してございます。 項番4、選定方法につきましては、プロポーザル方式による公募を実施いたします。 項番5、今後のスケジュール(予定)でございますけども、大田区立母子生活支援施設の指定管理者選定に関する審査委員会運営要綱に基づきまして、審査委員会を設置して審査を実施してまいります。 具体的なスケジュールは、その下に記載のとおり今月下旬頃に募集要領の公表、その後、審査委員会を経て第4回区議会定例会にて議案の提出をさせていただきまして、令和8年4月1日から指定管理者による業務の開始を予定してございます。 続きまして、こども未来部資料3番、東京都品川児童相談所サテライトオフィスの設置についてでございます。 (仮称)大田区子ども家庭総合支援センターが開設したその日から東京都との連携の下、より的確、適切に子ども、家庭を支援していく必要がございます。そのためには、開設前から緊密な連携による相談支援方法の施行準備等を行うため、東京都品川児童相談所サテライトオフィスを設置いたします。 1、設置場所でございますが、子ども家庭支援センターの2階の1室を貸し出す予定でございます。 2、設置期間でございますが、令和7年8月1日の開設を予定してございます。 3、人員体制でございますが、東京都品川児童相談所の職員複数名が常時勤務いたしまして、児童虐待に関する調査、訪問などを行うとともに、令和8年の開設以降を見据えた連携に資する業務を行う想定でございます。 4、実施予定業務でございますが、緊急受理会議の相互参加、合同進行管理会議、合同の研修などの実施を予定しておりまして、令和8年度開設を見据えた取組を柱に行ってまいります。

それでは、ただいまの所管事務報告に関する質疑は次回行うこととし、本日は調査事件を一括して継続といたします。 続いて、本委員会に付託されました3件の議案の審査を行います。 審査の順序につきましては、タブレット型端末に配信しております案件一覧の付託議案審査上程順(案)のとおり進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、そのようにさせていただきます。 では、まず、第94号議案 大田区保育の必要性の認定等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 理事者の説明をお願いいたします。
私からは、第94号議案 大田区保育の必要性の認定等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。 本件につきましては、本年9月から認可保育所等を利用する第1子の保育料を無償化するため、条例の一部を改正するものでございます。 まず、現在の制度についてでございますが、0歳から2歳の子どもに関し、第1子の場合は保育料をお支払いいただいている一方、第2子以降の負担額はゼロとなってございます。この規定は資料2ページ目の下段、第4条第2項に規定がございます。この中では特定被監護者等、つまり、その家庭におけるこどもが同一世帯に2人以上いる場合、満3歳未満保育認定子ども、つまり0歳から2歳の子どもの保育料は、次のページに移りまして、最年長者、すなわち第1子のこどもを除き、ゼロとなってございます。 改めて整理いたしますと、現在は第4条第2項の規定に基づき、第2子以降の保育料はゼロとなってございます。このたびの改正により、最年長者である特定被監護者等、つまり第1子のこもに係る保育料が無償化されるため、この条文を削除いたします。 このほか、保育料の徴収に関する規定を整理し、資料4ページ目以降の保育料の表について、それぞれゼロとしております。 施行予定年月日は本年9月1日でございます。 今後、区のホームページや入園申込みのしおりなどを通じて周知していく予定でございます。

それでは、委員の皆様、質疑をお願いいたします。
あくまでも東京都の制度なのでそんなに聞くこともないのですけれども、やはり気になるのが、これからこうやって0歳の保育料が無償化になって、結局、今は大田区は待機児童がゼロになっている状況で、無償化になると、この一覧表を見ていただくと分かるとおり、所得割課税額が60万円以上の方で今まで7万1,800円お支払いをいただいていたということで、これに12か月掛けると86万円ぐらいになるわけですよね。86万円分、生活に余裕が生まれるということで、とてもいい制度だと思うのですけど。 ただ、例えば、うちのお隣は川崎市ではないですか。たしか川崎市は0歳から2歳は、保育料の割引に所得制限があるのですよね。だから、それを考えると、例えば、川崎より大田区のほうが家賃が3万円高かったとしても年間で36万円分を負担すれば保育料は86万円減るわけですよね。 そうすると、大田区側に引っ越そうという一つの要因になってくるのかなということも考えられるのですが、それは人口が増える、若い世代が増えるということで、今の大田区の課題に適していていいと思うのですけれど、結果的に、それを要因としてまた待機児童問題が始まるのではないかという不安もあって、その辺について区としては何か想定とか、そういうことは考えていらっしゃるのか、教えていただきたいと思います。
待機児童につきましては、ここ5年間はゼロとなっております。 今回の無償化によりまして、公立保育所を合わせて、私立保育所につきましてはかなりの保護者の経済的負担の軽減になっておりますので、川崎市などからの流入といいますか、転入というのはあり得るのではないかと考えております。
あり得るということで、一応、区としては想定をしているということは分かったのですけれど、では、その後、本当になるかどうか分からないですけれど、待機児童の問題に発展する可能性もなきにしもあらずというところは、やはり念頭に置いていかないといけないと私は思っているのですけれど、その辺はどうお考えですか。 例えば、この制度をやったことによって、実数として何人がここに来るとかということは分からないと思うのですけれど、想定していかないと、いざ制度が9月に始まって多くの方々が川崎から来て、大田区の子どもたちが保育園に入れないとまた問題が出てくるというのは、私はあるべき姿ではないと思うので。 その辺の想定はどうされていますか。何か具体的なものはありますか。
現在の認可保育園の欠員状況なのですが、4月時点で全体で1,300名ほど空いております。0歳から2歳につきましても、一定の受皿としては余力がある状況と考えております。 これは5月以降、委員がおっしゃったように大田区外から引っ越してきた方も大田区の保育園に入れるような十分な欠員が確保できているところですので、まずは当面、現在の保育施設の数を維持することで、仮に無償化になって区外から転入者が増えたとしても、一定程度、待機児が出ないような対応はできるかなと考えております。
さすがしっかりした対応をされているなと思うのですけれど、ちなみに、今、0歳児から2歳児はどのくらい空きがあるのですか。
令和7年4月の欠員ですが、0歳が165名、1歳が159名、2歳が137名となっております。

現在、4月1日時点でもいいのですけれども、この第1子の保育料無償化になる方々の人数は分かりますか。
第1子無償化によりまして、今回、恩恵を受けるこどもの人数でございますが、公立保育所に関しましては約800名、私立保育所に関しましては約2,400名ということで合計3,200名を見込んでおります。

あと、これは東京都から全額補助で来るのか、それとも、また事務経費とかいろいろなことで区が持ち出しとか、その辺の説明があったらお願いします。
今回の第1子無償化につきましては東京都の全額補助でございます。

ということは、事務経費とかそういったことも含んで全部ということでよろしいですか。
まず、今回の第1子無償化の予算に関しては、明日、ご説明いたしますが、保育料に関しては東京都の全額補助ということでございます。

よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日は継続とし、討論・採決は次回行います。 次に、第95号議案 大田区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。 理事者の説明を求めます。
私からは、第95号議案 大田区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。 資料でございますが、こども未来部資料2番をご覧ください。 1、改正理由ですが、本条例が従う内閣府令である特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の改正に伴い、条例の一部を改正するものです。 改正内容についてご説明いたします。 条例名に複数の施設名称がございますが、今回の改正に関する施設は特定地域型保育事業を実施する施設でございます。こちらは、区内では小規模保育所、事業所内保育所を指したものとなります。 改正内容ですが、2、主な改正に3点まとめてございます。いずれも連携施設に関する規制の一部を緩和する内容となります。 連携施設とは、原則2歳までのお子様をお預かりする小規模保育所、事業所内保育所において、在園児が集団保育を体験する機会を確保したり、卒園した後も引き続き保育、教育の提供が受けられるよう、3つの役割を担う施設であり、保育所や幼稚園等がこれにあたります。小規模保育所、事業所内保育所は事業実施にあたり、原則この連携施設を確保しなければならないとされています。 この連携施設の確保に関して、次の3点を改正いたします。 1点目は、保育内容支援の提供に係る連携施設についてです。 区長が保育内容支援の提供に係る連携施設の確保が著しく困難であると認める場合の特例として、小規模保育事業A型、小規模保育事業B型及び事業所内保育事業を「保育内容支援連携協力者」として確保することで、連携施設の確保を要さないとするものです。 2点目は、代替保育に係る連携施設についてです。 代替保育の提供に係る連携施設の確保が著しく困難であると認める場合は連携施設の確保を要さないとするものでございます。 3点目は、連携施設を確保しないことができる経過措置期間の延長です。 経過措置期間については、平成27年の条例施行時には5年間、平成31年度末までとしておりましたが、その後、延長し、現行条例では条例施行日から10年間、令和6年度末までとしております。今回、改正案で再び期間が延長され、条例施行日から15年間、令和11年度末までとするものです。 以上が改正内容となりますが、現在対象となる全ての区内の小規模保育所、事業所内保育所において現行の規定はクリアできているため、いわゆる規定上の整備のみを行うということになります。 3、改正内容(案)として、資料2枚目以降が新旧対照表となってございます。 また、4、施行予定年月日としては、公布の日からの施行を予定しております。

それでは、委員の皆様から質疑をお願いいたします。
最後におっしゃっていたところの確認なのですけれど、全てクリアできているということだったのですが、ただ、小規模園、事業所内保育園ともに連携施設は全ての事業所で確保しているということでよろしいですか。
委員おっしゃるとおりで、区内の小規模保育所、事業所内保育所全てにおいて3つの役割の連携施設は確保しているということでございます。

ほかにいかがでしょうか。 よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日は継続とし、討論・採決は次回行います。 次に、第96号議案 大田区家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。 理事者の説明を求めます。
それでは、引き続き、私から第96号議案 大田区家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。 こども未来部資料3番をご覧ください。 1、改正理由です。こちらは、本条例が従う省令である家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の改正に伴い、条例の一部を改正するものです。先ほどの第95号議案の特定地域型保育事業と、本第96号議案の家庭的保育事業等とは根拠となる内閣府令が異なることから名称の違いはございますが、こちらも区内では小規模保育所、事業所内保育所を指したものとなります。 2、主な改正点をご覧ください。 本条例にも連携施設の規定を設けてございまして、改正内容は先ほどの第95号議案と同じく連携施設の確保に関する規制の一部緩和となります。 詳細の説明につきましては先ほどと同じとなりますので、割愛とさせていただきます。 3、改正内容の具体につきましては2枚目以降の新旧対照表のとおりとなります。 また、こちらも4、施行予定は公布の日となってございます。 繰り返しとなりますが、こちらも対象となる小規模保育所、事業所内保育所において、現行の連携施設の規定は既にクリアしてございます。今回の改正は、内閣府令に従い、規定上の整備を行うものとなります。

それでは、委員の皆様から質疑をお願いいたします。 (「ありません」と呼ぶ者あり)

大丈夫ですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

では、本日については、質疑は以上でよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日は継続とし、討論・採決は次回行います。 以上で本日の付託議案審査を終了いたします。 最後に、次回の委員会日程について確認をいたします。 次回の委員会は、明日、6月24日、午前10時から開会いたしますので、よろしくお願いいたします。 次回の委員会では、陳情の取扱いの決定、そして議案の討論・採決を行います。 その際、議案の討論につきましては、3件の議案を一括してお伺いいたします。 また、請願・陳情につきましては、継続分の5第60号を含め、1件ずつ取扱いについてお伺いいたしますので、よろしくお願いいたします。 以上でこども文教委員会を閉会いたします。 午前11時12分閉会