// 発言者(9名)
// 発言(43件)

ただいまから福祉保健常任委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は、議案審査等を行います。 それでは、1議案審査に入ります。 議案第第六十六号「世田谷区女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例」、議案第六十七号「世田谷区発達障害相談・療育センター条例の一部を改正する条例」、議案第六十八号「世田谷区立障害者休養ホーム条例の一部を改正する条例」、議案第六十九号「世田谷区立障害者福祉施設条例の一部を改正する条例」、議案第七十号「世田谷区立知的障害者生活寮条例の一部を改正する条例」、議案第七十一号「世田谷区立身体障害者自立体験ホーム条例の一部を改正する条例」、議案第七十二号「世田谷区指定障害児通所支援の事業等の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例」、議案第七十三号「世田谷区指定障害児入所施設の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例」及び議案第七十四号「世田谷区障害理解の促進と地域共生社会の実現をめざす条例の一部を改正する条例」の九件を一括して議題としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、議案第六十六号から第七十四号の九件につきまして一括議題といたします。 本九件について、理事者の説明を求めます。

私からは、議案第第六十六号「世田谷区女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。 本件は、こども家庭庁の設置に伴う母子及び父子並びに寡婦福祉法施行令の改正により規定の整備を図るため、条例の一部を改正する必要が生じましたので、御提案するものです。 内容につきましては、五月三十日の本委員会で御報告、説明させていただいたとおりです。 御審査のほどよろしくお願いいたします。 私からは以上です。
私からは、議案第六十七号「世田谷区発達障害相談・療育センター条例の一部を改正する条例」、議案第六十八号「世田谷区立障害者休養ホーム条例の一部を改正する条例」、議案第六十九号「世田谷区立障害者福祉施設条例の一部を改正する条例」、議案第七十号「世田谷区立知的障害者生活寮条例の一部を改正する条例」、議案第七十一号「世田谷区立身体障害者自立体験ホーム条例の一部を改正する条例」、議案第七十二号「世田谷区指定障害児通所支援の事業等の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例」、議案第七十三号「世田谷区指定障害児入所施設の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例」及び議案第七十四号「世田谷区障害理解の促進と地域共生社会の実現をめざす条例の一部を改正する条例」、以上八件につきまして一括して御説明をいたします。 本件は、こども家庭庁の設置に伴いまして、関係法令の改正等により規定の整備を図るため、条例の一部を改正する必要が生じましたので、御提案するものでございます。 内容につきましては、五月三十日の本委員会で御報告したとおりとなります。 御審査のほどよろしくお願いいたします。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、意見に入ります。本九件について御意見がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

これより採決に入ります。 お諮りいたします。 本九件を原案どおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認めます。よって、議案第六十六号から第七十四号の九件は原案どおり可決と決定いたしました。 以上で議案審査を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)令和五年度補正予算について(当委員会所管分)について、理事者の説明を願います。

令和五年度一般会計(第二次)の補正予算案について御説明いたします。 各部より七ページの一般会計部別一覧を基に御説明いたします。なお、八ページ以降に各歳出事業の概要を掲載しておりますので、後ほど御確認ください。 それでは、七ページを御覧ください。保健福祉政策部の一般会計(第二次)の補正予算案について御説明いたします。 補正額は約五億七千百万円の減額補正です。そのうち、特定財源として約三億二千六百万円の減額となっています。内容は、新型コロナウイルス感染症の五類感染症への類型変更に伴う従来型検査の廃止及び社会的検査の運用体制見直しとなります。 保健福祉政策部の説明は以上です。
私からは、世田谷保健所の一般会計補正予算案について御説明申し上げます。 補正額は約十二億九千五百万円の減額補正でございます。そのうち、特定財源といたしまして約十二億二千五百万円の減額となっております。内容は、①新型コロナウイルス感染症の五類感染症への類型変更に伴う対応といたしまして約十四億千万円の減額となります。 なお、都の補助を活用した妊婦健康診査における超音波検査費用助成の拡充につきましては、こども・若者施策推進特別委員会所管となります。 世田谷保健所の御説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)医療扶助におけるメガネ代の過大請求について、理事者の説明を願います。
それでは、医療扶助におけるメガネ代の過大請求について御報告いたします。 まず、1の主旨についてです。先般、生活保護の医療扶助において眼鏡販売事業者の福祉事務所への過大請求についての新聞報道がありました。当該事業者から、令和四年度に世田谷福祉事務所が当該事業者へ支払った一件について過大請求をしており、返還の手続を行いたいとの電話連絡がありましたが、区としては、事案の内容を確認した上で対応する必要があるため、当該事業者に対し文書での説明を求めているところです。本件について、これまでの経過と対応等について取りまとめましたので、御報告をさせていただきます。 2の対象事業者は、記載のとおりです。 次に、3の経過です。(1)令和五年五月二十五日に、新聞報道の記事を確認いたしました。 (2)翌日、二十六日、世田谷区における当該事業者への支出情報の調査を開始いたしました。また同日、当該事業者から令和四年度に請求した生活保護の医療扶助における眼鏡代のうち一件について、二万円の価格が実際は一万五千円で五千円の過大請求があったため、返還の手続をしたいと電話での連絡がありました。 (3)五月二十九日に、世田谷区における当該事業者に対する支払い実績を調べられる範囲で確認したところ、記載のとおり、合計百九十一件を確認いたしました。また同日に、区担当者から、今回の返還について詳細な文章での説明を受けた後に対応したい旨の連絡をいたしました。さらに、当該事業者のホームページで、五月二十五日付プレスリリースが出されたことを確認いたしました。参考資料1を三ページ目に添付しましたので、後ほど御確認いただければと思います。 資料の二ページ目を御覧ください。(4)六月二日に、当該事業者のホームページで、六月二日付プレスリリースが出されたこと、また、厚生労働省から五月三十一日付発出文書のほうを確認いたしました。それぞれ参考資料2と参考資料3として、四ページ目以降に添付をいたしましたので、こちらも後ほど御確認をいただければと思います。 (5)六月八日に、当該事業者に対し、プレスリリースの内容の確認と合わせ、世田谷区が支払った百九十一件の調査を文書のほうで依頼をいたしました。 次に、4の生活保護受給者のメガネ代支給についてです。生活保護費については、生活保護受給者に直接支給する場合と、医療費などのように、福祉事務所から直接事業者に支払う現物給付の場合があり、眼鏡の給付については、福祉事務所は、眼科医による給付の要否に関する意見、レンズの処方内容を書面で聴取をしております。合わせて、レンズの処方箋に基づく眼鏡代の見積書、請求書を眼鏡販売事業者から徴取、確認し、現物給付を行っているところです。 最後に、5の今後の対応です。(1)としまして、先ほどの3の(2)の過大請求があったものにつきましては、当該事業者からの説明を確認した上で、返金を受ける手続を進めます。また、3の(5)については、当該事業者からの調査結果等を確認し、新たな問題が判明した場合は、改めて調査をするなどの対応を行います。 (2)としまして、これまでも厚生労働省、東京都の通知などに基づき、部材ごとの内訳が分かる書類の提出を事業者に求め、不明な点は電話で確認を取るなど、生活保護における医療扶助の適正な給付に努めてきました。今般の事案を受け厚生労働省が発出した通知を踏まえ、見積額が店頭販売価格と相違ないことを確認できるように、見積額の裏づけとなる資料の添付を求めるなど事務手続の見直しを早急に行い、適切な支給事務を実施してまいります。 御報告は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

依頼しているのは、いつ頃、返事が来るということか。
文書のほうで回答いただきたいということで先方にお送りしているんですが、まだ回答のほうがございません。ただ、催促といいますか、やり取りはさせていただいておりまして、先方のほうも今調査の詳細を行っているということで、至急送りたいということで回答はいただいているところです。

その百九十一件全部分かったときには、それはまたしっかりと請求をしていくということでよろしいですか。
委員のおっしゃるとおり、こちらの調査の内容について、きちんと確認しなければいけませんので、先方の調査に基づいて、それ以上に例えば返金が生じるという可能性もあるかもしれませんけれども、それに従って適切に対応してまいります。

今後の対応なんですけれども、店頭価格の確認というのがどういう形でできるのかというのは私も疑問なんですけれども。
なかなか店頭価格の実勢といいますか、そちらを確認するのは難しい面もございますけれども、例えば店頭で売っているカタログだとか、チラシだとか、値づけ表ですとか、写しになると思いますけれども、そういったものを求めさせていただいて、それを確認した上で、こちらのほうが適切に支給するという流れを考えております。

これはどういう形でこうなっちゃっているのか分からないですから、結構値段はばらばらというか、当然セールもあったり、いろいろあって、そのときの値段は違うじゃないですか。カタログとは違う値段で売っていたりするので、その時点のものを例えば写メを撮るとかして、それを添付するとかなりして、適正というか、そのときの価格をしっかりと定めないと同じことが起こっちゃうんじゃないかなと思うんですけれども、その辺は、今後どうやって業者などとやり取りするのか。
確かに委員おっしゃるように、その辺のその時々の価格というのは変わる可能性もありますから、なかなか難しい面もありますけれども、今後、国の発出文書もありまして、これは法定受託事務ということもありますので、いろんな他の自治体等の話もあると思いますので、情報のほうはいろいろ仕入れながら、適正なやり方というんでしょうか、そういったものを検討していきたいと思っています。

いずれにしても、税金なんだよね。しっかりとそこは適正な価格で今後請求してもらうということをよろしくお願いします。要望です。

確認ですけれども、今回の件は生保の利用者の方は直接絡んでいないというか、知り得ないところで起こっているんですよねということと、実際にその眼鏡を御利用している方には特に影響は出ていないということですよねというのをちょっと確認したいと思います。
通常ですと、利用者の方が眼鏡をつくる際のお医者さんに行ったときの書類等をこちらに送っていただく場合もあるんですが、通常ですと、ほとんどが眼鏡屋さんを経由して区のほうに送ってくるという流れになっていますので、特に利用者さんのほうに影響が出るということはございません。また、利用者さんに対して不利益が生じるとか、そういったこともありません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

では次に、(3)その他ですが、ほかに報告事項はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

以上で2報告事項の聴取を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、3請願の継続審査についてお諮りいたします。 令五・一号「介護保険利用者二割負担の対象拡大を行わないよう国に意見書の提出を求める陳情」を閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、そのように決定いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、4閉会中の特定事件審査(調査)事項についてお諮りいたします。 1. 社会福祉について 2. 保健衛生について とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議なしと認め、そのように決定いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、5協議事項に入ります。 まず、(1)行政視察についてですが、前回の委員会にて七月十二日水曜日から十四日金曜日の二泊三日で行うこととし、視察先、視察内容等については、正副委員長に一任をいただいておりました。本日は正副委員長で調整した案を掲載しておりますので、御確認ください。 それでは、お手元の(案)のとおり実施することでよろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのように決定いたします。 詳細な視察内容の資料や行程等につきましては、事務局を通じてお知らせしますので、よろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)次回委員会の開催についてですが、次回委員会は、年間予定である七月六日木曜日午前十時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、次回委員会は七月六日木曜日午前十時から開催することに決定いたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そのほか何かございますか。
福祉保健委員会はこんなに早く終わるのもちょっとあれかなと。私も今回、定例会でもいろいろ一般質問とか代表質問を聞かせていただいて、ちょっと要望というかお願いしたいことがありまして、発言させていただきますけれども、世田谷区は、いわゆる新型コロナウイルスの蔓延が始まった頃、世田谷区独自の、東大の児玉龍彦先生のいろいろな御指導といいますが、そういった意見に沿ってというか、言ってみればPCRの検査を積極的に進めて、それで、いつでも、誰でも、何度でもというような、そういうちょっと刺激的なキャッチフレーズみたいでどんどん進めて、世田谷区としての進め方にすごく意思というか、世田谷区はこうやって取り組んでいくというような姿勢が見られたんですけれども、今、三年以上たって、例えばいわゆるワクチンの接種の件なんですけれども、皆さん、四回、五回、六回くらいして、その間も一回、二回、新型コロナウイルスに感染されたりして、特に高齢者の方なんかはすごく情報を取るのが難しい状況もあって、そういう感染した人がこれから先もワクチンの接種とかが必要かどうかというような、例えばこの間の一般質問の中でも、ちょっとそういう御質問もありました。 私もその答弁を聞いていて、世田谷区としてはどういう進め方をしていくのかなという、言ってみれば国とかがこういう方向であるから、世田谷区も進めていくんですよというような答弁があったように思いまして、区としては、そういう区民の細かい質問について、もう少ししっかりと対応というか、ホームページでもいいと思うんですけれども、特にそういう何か発信をすべきだと思うんですけれども、その辺はいかがですか。
コロナの関連のことですので、私のほうで。今のコロナのワクチンのお話を例にしますと、やはり海外も含めた一定のエビデンスと医療の状況と、それから例えばイギリスとかアメリカ、実際にかかった方というのも、日本でもかなりかかった方はいらっしゃるんですけれども、やっぱり四〇%、八〇%問題ということで、相当まだ開きがあります。 少なくとも、この春開始接種と秋開始の接種に関しては、特にハイリスクの方、基礎疾患をお持ちの方とか高齢の方に関しては、これはやはり一部臨床家の方からも指摘があるように、重症化リスクが高い方に関しては積極的な勧奨をして、実施をしていくと。それ以外の方に関しても、一年の空きが出ますので、秋冬に関しては、一定どうしても流行はしてくると。なので、そこは主治医の先生や、御指摘もいただいたので、今後、より工夫をしていきたいというふうに思っておりますが、やっぱり希望される方、例えば五日はなかなか休めないとか、重症化して高い熱が出るのは困るとか。そういうような御判断をいただいて、接種医、かかりつけ医などに御相談いただきながら主体的に選択をして、打てる環境というものは、区としてやはり整備をしていかなければいけないというふうに思っています。 そういう点では、国からの予防接種というのは、ある種の社会防衛的な、個人の予防と同時に、そういった色彩もございますので、国が一定のエビデンスを持って、部会などを経て審議をして、こういう接種体制が必要と、あるいは接種が必要といった場合に、やはり区民の方が最初は御判断いただけるような情報を提供しながら、接種環境としては、区としては、これは整えていく責務があると、そのように思ってございますので、ちょっと答弁の中で、国の指示があるから、ただ区がやっているというように、もしかして届いてしまった部分があるのであれば、非常に説明が不足していたなというふうに思っております。 今、コロナも徐々に徐々に、非常に緩やかなんですが、右肩上がりに入ってきていて、もう専門家の中では九波の入り口に立っているとか、そういうふうな意見もありますし、一方で、やはり臨床家の感触としては、救急を主に診ていらっしゃるような病院の先生方とお話をすると、やはり高齢の方などで、ワクチンをちょっとスキップして一年以上打たなかったというような方の中には、古典的なタイプの少し肺炎が、あれっというような方が出てきたりしているということもございますので、少なくとも、この春、それから秋開始につきましては、今申し上げたような情報、なかなか分かりやすくというところは非常に難しい部分はあるんですが、そういう工夫を重ねて接種環境は整えていきたいというふうに思ってございます。
今、私のところなんかも、いわゆる元気ではあるけれども、高齢の方とかが、要するに、今これからワクチンを受けられるけれども、受けたほうがいいのかねというような、そういう非常に、自分は今特にコロナの心配はしていないんだけれども、やっぱりそういう通知が来たりすると、受けたほうがいいのかどうかという判断が、例えばかかりつけ医のいらっしゃる方とかは、そういうところで相談したらいいんじゃないですかというような、私はお答えするしかないなと思っているんですけれども、もう少し区としての情報発信というのを丁寧に考えていただきたいなというのが私の要望なので、その辺ちょっと対応をよろしくお願いしたいと思います。

今、下山さんのおっしゃるとおりで、ちょっと私も付け加えさせていただきます。完全に要望になってしまうんですけれども、コロナに関しては、根拠を踏まえて、しっかりとワクチンに対してどう対応していくかという世田谷区の姿勢は、ある程度しっかりと打ち出してほしいところがまず一点要望と、また、今回、高齢者、障害者の委員会になったわけですけれども、子ども、若者を抜いたらこんなに薄くなるのかと、正直私も驚いておりまして、しっかりと高齢者施策も打っていかないといけないというところは、ぜひ世田谷区の姿勢は改めて出していく必要があるのではないかなと、この委員会の薄さを考えると思うので、もうちょっと考えていただいて、委員会というものを開いていただきたいなというところは、これは要望しておきます。

なければ、以上で本日の福祉保健常任委員会を散会いたします。 午前十時二十四分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 福祉保健常任委員会 委員長