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委員会令和 6年 11月 文教常任委員会2024/11/29

令和 6年 11月 文教常任委員会

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// 発言者(8名)

桜井純子立憲民主党・無所属
発言11
柄澤
発言9
いたいひとし公明党世田谷区議団
発言4
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会
発言3
阿久津皇自由民主党世田谷区議団
発言2
桃野芳文改革無所属の会
発言1
山本
発言1
宇都宮
発言1

// 発言(32件)

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまから文教常任委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

本日は報告事項の聴取等を行います。  それでは、1報告事項の聴取に入ります。  まず、(1)「学習習得確認調査」の見直しについて、理事者の説明をお願いいたします。

柄澤

このたび平成二十三年度より区立小中学校で実施してきた学習習得確認調査の取組について見直しを行いましたので、令和七年度以降の取組について御報告いたします。  1主旨については記載のとおりでございます。  2令和七年度からの調査方法についてです。(1)対象は中学校三年生の生徒、(2)調査内容は国語、社会、数学、理科、英語の五教科です。(3)実施時期は、第一回は令和七年九月、第二回は令和七年十月の計二回実施とし、実施日は、この期間中に各学校が設定できるようにします。  3令和六年度からの変更点についてです。小学校四年から六年生及び中学校一、二年生の調査は廃止いたします。中学校三年生のみを対象として、先ほど述べたとおり九月と十月に二回実施いたします。  4変更の理由についてです。これまで国、区の学力調査を実施してきましたが、実施時期、対象者、内容が重複しており、児童生徒、教員、学校にとって負担が大きかった現状がありました。二つ目が、知識・理解、思考・判断・表現等の学力については、全国学力・学習状況調査(文部科学省)が毎年実施されますので、各校が最終学年における学習習得状況を把握することができると考えております。中学校三年生においては、義務教育九年間の集大成としての世田谷区の学習習得状況を把握するとともに、生徒が自己の学習状況を客観的に把握し、進路について考える基礎的な資料として活用するため、五教科の調査を実施します。  これまでの知識・理解、思考・判断・表現等中心の学力調査を見直し、キャリア・未来デザイン教育が目指す資質、能力の育成について、非認知能力と認知能力の関係を中心とした調査研究への転換を図ります。  5今後のスケジュールについてです。令和六年十二月、教育委員会にて報告いたします。令和七年五月、問題作成委員会による問題作成、令和七年九月、第一回実施、令和七年十月、第二回実施、以上のようなスケジュールで進めてまいります。  報告は以上となります。

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

桃野芳文
桃野芳文改革無所属の会

これまで長くやってきたことを、それが本当に必要なのかとか、このままでいいのかということで見直しをかけていくということについては、これに限らず必要なことだと思うんですね。これはこれで見直すということで、たしか過去も、以前の教育長がたしか見直すというような表明をされていたと思うので、特に驚きはなく、そういうことなんだなということで報告を聞いていたんですけれども、これまで申し上げてきたのは、例えば文科省の学テとか、東京都も様々調査とかということをやっていると思うんですけれども、そういったことに対して世田谷区として、こう言われたからやるということじゃなくて、本当にそれは必要なのかとか、もっとこういうふうに変えたほうがいいんじゃないのかということは、世田谷区の教育委員会としては主体的に考えるべきだというような趣旨で、私は発言してきたと思うんですけれども、これはこれでいいとして、重複している部分があるという、学テとか東京都の調査とか、そういうことについては特に今までのところ、何か見直しとか要望していこうとか、そういうことは考えていらっしゃらないんでしょうか。

柄澤

委員御指摘のとおり、重複しているところについては見直しを図りました。国の学力調査につきましては、小学校最終学年、中学校最終学年での状況を把握するという意味で、大切な資料であると捉えておりますので、そこの部分については貴重な資料の一つとして取り組んで、今後も取り組んでまいりたいと思います。  また、次の文教常任委員会でも御報告いたしますが、そこでの子どもたちの学力状況、また、質問紙調査から非認知能力と認知能力の関係性等についての分析も、今後行ってまいりますので、その部分については貴重な資料として活用を図ってまいりたいと思っております。

阿久津皇
阿久津皇自由民主党世田谷区議団

分からないので教えていただきたいんですが、この問題作成委員会なんですけれども、これはどういった方々がいらしていて、今回、内容が少し変わることでメンバー構成みたいなものが変わるのかどうかとか、教えていただけますか。

柄澤

問題作成委員会は現在も同様のものを行っておりまして、これについては変更はございません。今回は中学校三年生のみということでございますので、来年度の各中学校の教科の担当、教科を担当とする教員を数名、委員として問題作成に当たっていただきたいと思っております。それぞれの中学校の、教科を専門とする数名の先生方に委員になっていただき、そして問題を作成していただくということでございます。

阿久津皇
阿久津皇自由民主党世田谷区議団

では、各教科ごとに数名ずつみたいなイメージですか。

柄澤

そのとおりでございます。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

すみません、聞き漏らしていたら恐縮なんですけれども、文科省で実施している調査を分析すれば、今まで区の調査をした上で分析をしてきたことは達成できるのでしょうか。

柄澤

これまで区の調査としては、小学校四年生から六年生、そして中学校一年生から三年生までの全ての生徒の調査を行っておりましたので、それぞれ経年の変化なども捉えることができましたし、また、よりきめ細かいデータを収集することができたというのは確かでございます。ただ、これまで数年にわたり、すみません、平成二十三年度より実施をしてきましたので、その部分について、世田谷区の学習習得状況というのは、おおむね良好であるという傾向もつかむことができました。  その上で、様々負担もありましたので、今回、国の調査で十分把握することができると判断いたしまして、確かにデータとしては少なくなるというのは事実でございますが、今回、国の調査でその部分については把握が十分であろうということで、今回の見直しとなりました。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

あとは、区立小学校を卒業した方が区立中学校に進学される割合が、大体三分の二ぐらい、六割ぐらいだと理解をしているんですけれども、ある程度母集団が異なる小学生と中学生に既になっている中で、区立中学校の三年生だけ分析をすることで区立小学校の傾向が把握できるのでしょうかというのが、まず一点目です。  二点目としては、中学校三年生については、やはり区で独自に残したほうがいいんでしょうかというのが二点目です。要するに、小学校六年生であるとか、途中も含めてする必要がないのかということと、何で今回、中学生だけは、中学三年生だけは残したのかという意味です。

柄澤

まず一つ目の、区立小学校についての把握でございますが、これにつきましては国の調査の国語と算数で把握できるものと考えております。また、各学校においては、この全国または区の調査とは別に、当然ながら通常の授業での学習状況というのは把握しておりますし、それを基に保護者にも通知表などを使いながら説明しているところでございますので、大きな問題はないかと考えます。  二つ目の、区の独自の調査を中学校三年生でというところでございますが、ここについては、やはり義務教育九年間の集大成という理由と、もう一つは、生徒自身が現在の学習状況をしっかり把握し、そして進路について考える大切な資料として活用したいと思っておりますので、今回、五教科の調査を実施します。国の調査については国語と数学、そして三年に一度程度、英語と理科でございますので、五教科というところで言うと十分ではないというのが、この進路について考える必要としては十分でないところがございますので、今回、三年生では五教科の調査を実施したいというところでございます。

そのべせいや
そのべせいや国民民主党・都民ファーストの会

最後に、進路について考えることも含めた調査にすることに対して、タイミングは、夏休みが明けて二学期が始まってからが適切だというふうに今回お考えの理由を教えてください。

柄澤

今回、二回実施するということでございますが、中学校の校長会からも意見をいただきました。そして、九月というのは一学期の学習、そして夏休みに、それを生徒たちがそれぞれ取り組んだ結果を、九月に状況を見てみたいと。そして、さらに九月からしばらく、一か月、二か月ぐらいたったところで、十月に調査をもう一度し、そして十月の結果が約一か月以内に出てきますので、その上で中学三年生、次の進路を考えるタイミングにつなげていきたいということで、この二回の時期というふうにいたしました。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

ちょっと分からないところがあってお聞きするんですけれども、この学習習得確認調査というものは、「非認知能力と認知能力の関係」というふうに書いてあるんですけれども、この今日配っていたペーパーには。それを調べるというか確認するには、通常の、私がイメージしているのは、学習がちゃんと習得したかどうかという、いわゆる問題、期末とか中間のような、ああいう問題を出すのか。それと並行して生徒の生活状況だとか、いわゆる考えとかを調べるのか。それと、このテストの関係と非認知能力の関係というのが、今までのやってきた調査、テストというんですかね。それとどういうような関係にあるのかがちょっと分からないので、お伺いします。

柄澤

非認知能力と認知能力の関係の調査についてですが、非認知能力は、やはり数値に表すことができない部分が大変多いことでございますので、今後、世田谷区の教育が大切にしている幼児期からの学びの連続性というところの非認知能力、これをどう読み取っていくかというのは、今後の研究の課題ではあります。  今回、全国学力・学習状況調査のほうを、今、分析しておりますが、そこには要は、認知能力の学力の教科のテストの結果と、あと質問紙、自分は例えば社会に対して貢献しようと思っているのかとか、そういうような質問紙がございますので、そことの関係性の、今、分析をしております。ですから、全国学力調査の質問紙調査と教科の調査を合わせて、一つ、この非認知能力と認知能力の関係というところは研究をすることができるかと思います。  ただ、いずれにしても、まだこれの研究は、これから始めていくことでございますので、まだこれから様々な知見のところもしっかりと研究をしながら、今後の研究を進めてまいりたいと思っております。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

よく分かりましたけれども、この対象者と時期という、今お話、進路に役立てるというお話でしたけれども、もし、この非認知能力とか認知能力の関係性を、今後これを基軸にして教育委員会のほうで調査を進めていくということになれば、この時期ではなくて、例えば中学一年生だとか、六年生とか、そういったところから組み立てていくほうが、より成果というか、狙いとしているところの期待というか、あるいは変化というものが分かるのではないかと思うんですけれども、私はちょっと、それを中学校三年生でやるという意味がよく分からないんですよね。もしそれを伸ばすとなれば、もうちょっと早い段階から比較検討ができるようにして、あるいは中三と中一の違いとか、そういったことのほうが、比較するものがあったほうがいいんじゃないかなと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。

柄澤

学習習得確認調査については、基本的には認知能力を測るもののテストと考えております。ですから、今回、区のほうでは中学校三年生においての学習習得状況というのを把握するということで、非認知能力と認知能力の相関関係というのは、やはりほかの、まだ研究はこれから進めていくところなんですが、ほかのところでどのような研究、また調査をしていくのかというのは、今後検討が必要かと思っております。  認知能力で、中学三年生の義務教育の最後の段階としてのデータを一つ取っておくというのは、この今回の、来年度以降の取組としては大切なデータになるかなとは思っております。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

よく分からないところが、今、答弁であるんですけれども、次回、その報告というものを見て、また質問したいと思います。

山本

今回、この見直す調査については、あくまでも認知能力を測るものとして中三で残すということを考えております。非認知能力と認知能力との関係ということについては、これからの研究として取り組んでいくということで、これは別物というふうに捉えていただきたいと思っております。

いたいひとし
いたいひとし公明党世田谷区議団

要するに、物差しがないからこれからつくる、つくった後は今後どう展開するかということも併せて考えるという、何かそんなイメージでしょうか。

宇都宮

今回、学力調査の部分で質問紙と、それから学力、今後、数学、算数のところのデータがあるので、まずそこから分析を始めて、実は非認知能力を測る、さっき物差しがないということだったんですけれども、実は、それを研究しているところと今、協定を結んで、どういうふうに幼稚園から中学校三年生まで非認知能力の伸びを測っていかれるのかというものについてのものを、つくっていこうということで、今、分析を、来年度以降、研究を始めるという形になっておりますので、それのスタート段階としての学力調査と、それから質問紙調査のクロスの集計でお示しするというふうに御理解いただけるとありがたいです。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

次に、(2)その他ですけれども、ほかに報告事項はございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

以上で報告事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

次に、2閉会中の特定事件審査(調査)事項についてお諮りいたします。 1. 児童生徒の教育環境について 2. 生涯学習について とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

次に、3協議事項に入ります。  (1)次回委員会の開催についてですが、年間予定である十二月十八日水曜日午前十時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

それでは、次回委員会は十二月十八日水曜日午前十時から開催することと決定をいたします。  以上で協議事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

そのほか、何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

桜井純子
桜井純子立憲民主党・無所属

以上で本日の文教常任委員会を散会いたします。     午前十時十九分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   文教常任委員会    委員長