// 発言者(7名)
// 発言(34件)

ただいまから公共交通機関・バリアフリー対策等特別委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は、報告事項の聴取等を行います。 それでは、1報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)京王電鉄京王線(笹塚駅~仙川駅間)連続立体交差事業の進捗状況について、理事者の説明を願います。
それでは、京王電鉄京王線(笹塚駅~仙川駅間)連続立体交差事業の進捗状況について御報告いたします。 最初に、1の事業の概要です。京王電鉄京王線は、都市高速鉄道第十号線としての都市計画事業です。事業区間は笹塚駅~仙川駅間、構造型式は高架式、延長は約七・二キロメートル、駅施設は代田橋駅から千歳烏山駅の記載している箇所が対象駅でございます。(2)の都市高速鉄道付属街路は、今回の構造形式が高架式なことから、鉄道構造物による日影の影響を考慮し、側道機能として道路整備し、主に高架橋完成後に整備します。(3)の付替道路についてです。今回の事業区域は、現在の鉄道より主に南側に広がることから、現況道路の機能確保として付け替える道路でございます。 次に、2の事業期間です。平成二十六年二月二十八日から令和十三年三月三十一日でございます。 3の事業の経緯でございます。昭和四十四年五月に都市高速鉄道第十号線として都市計画決定し、このうち世田谷区内は四線高架化でございます。昭和四十五年七月には環状八号線付近の在来線の高架化が完了しております。平成二十四年十月には、これまでの四線高架式から都市計画変更し、在来線の二線分を高架化し、線増となる二線分を地下化とした内容でございます。また、新たに付属街路を都市計画決定しております。平成二十六年二月には、都市高速鉄道第十号線における在来線の高架事業と付属街路について都市計画事業認可を受けております。次に、令和四年三月には、都市高速鉄道第十号線及び付属街路について、用地取得の遅れを理由に、事業認可期間を当初の令和五年三月三十一日から令和十三年三月までに延伸してございます。 次に、4の用地進捗状況です。沿線全体で約八八%の用地取得が令和四年度末時点で完了しております。 次に、5の側道整備着手及び完成状況です。(1)の都市高速鉄道付属街路につきましては、後ほど施工手順でも触れますが、鉄道高架橋完了後に主に整備してまいります。(2)の付替道路については、鉄道事業区域が現況道路と重なることから機能確保として整備します。こちらは鉄道高架橋工事に入る前に整備する必要がありますが、代田橋駅付近の一路線だけは仮線との関係で高架橋工事完成後に整備する予定でございます。高架橋工事に必要な路線は全体で九路線、既にどの路線も用地取得の進捗状況を踏まえながら工事に着手し、このうち三路線では既に完成しております。また、他の三路線でも用地取得が進んだ一部で既に完成してございます。 次に、6の一般的な施工手順です。四ページの別紙2を御覧ください。 まずは左側の駅間部の縦列を御覧ください。この駅間部は駅と駅の間を指してございます。 最初に、①の現況です。北側が上り線、南側が下り線でございます。この鉄道と並行して南側に現況道路がある場合がございます。今回の事業区域は現在の鉄道線より南側が主に事業区域となることから、現況道路がある箇所では、まず機能確保として、現在の位置よりもさらに南側に付け替えます。 ②を御覧ください。付替道路整備後に、鉄道の下り線から先に切り替えるため、下り線の高架橋を構築します。高架橋完成後に下り線を切り替えます。この時点で踏切の遮断時間も短縮されます。 次に、③を御覧ください。下り線切替え後に上り線の高架橋を構築し、完成後に上り線を切り替えます。この時点で沿線全体の全ての踏切が解消されます。 最後に、④を御覧ください。上り線切替え後に、鉄道の北側に付属街路として道路を整備し、事業は完成となります。 次に、駅部において、代田橋駅を御覧ください。ここでは他の駅と異なる点をお伝えします。 ①の現況を御覧ください。代田橋駅は現在、上り線、下り線に分かれてホームがございます。代田橋駅では笹塚駅からの現在線との取付け部分が必要となるため、現在の鉄道線より北側に仮線を先に整備する必要がございます。 ②を御覧ください。まずは、緑色で記載しています島式の仮設ホームを整備する必要がございます。仮設ホーム完了後に、上り線から仮上り線側に切り替えます。次に、下り線を仮下り線側に切り替えます。 ③を御覧ください。在来線を仮線側に切り替えたことで用地が生まれ、下り線からの高架橋を構築し、仮下り線から切り替えます。 ④を御覧ください。下り線切り替え後に上り線の高架橋を構築し、仮上り線から切り替えることとなります。 ⑤を御覧ください。最後に、鉄道の北側に道路を整備し、完成となります。 五ページ以降に記載しています明大前駅以降は、下り線側からの高架橋を構築し、先に下り線を切り替えてから上り線を切り替えることとなります。後ほど御覧いただければと思います。 恐れ入りますが、二ページの7を御覧ください。工事の進捗状況についてです。本事業の工事の進め方については、全体工事期間を八つの工区に分けて実施します。 恐れ入りますが、三ページの別紙1を御覧ください。代田橋駅付近を第一工区とし、以降、駅ごとに工区を分けております。第五工区である上北沢駅付近は、令和六年度である今年の四月から鉄道本体工事に着工します。工事着工に向け、説明会を先週、二月二日、二月三日の二回に分けて開催しております。八幡山駅付近は既に立体化が完成しております。第八工区は千歳烏山駅以西となります。 図の下段に写真がございます。現在、鉄道工事を進めている中で、高架橋の躯体が一部で建ち始めている状況です。 それでは、恐れ入りますが、各工区の工事状況について、八ページの別紙3を御覧ください。どの駅も用地取得が進んだ箇所から順次着工しており、躯体構築に向け、土留めぐいや基礎ぐいなど、工事に着工しております。 第一工区の代田橋駅付近は、仮線への切替え準備として仮設ホームを構築中です。第二工区の明大前駅付近は土留めぐい、基礎ぐいを設置し、駅東側付近の一部で高架橋が建ち始めております。第三工区の下高井戸駅付近は下り線側の土留めぐい、基礎ぐいを設置しております。 九ページを御覧ください。第四工区の桜上水駅付近は、下り線側の土留めぐい、基礎ぐいを設置し、駅前で高架橋が建ち始めております。第六工区の芦花公園駅付近は、駅前で高架橋を構築する一方、現状の橋上駅舎を撤去するため仮地下通路を整備していくこととなり、北側のエスカレーターから撤去作業を先月より進めています。第七工区の千歳烏山駅付近は、下り線の高架橋構築に向け、土留めぐい、基礎ぐいを設置しております。第八工区の千歳烏山駅以西は、仙川駅側との現在線の取付けが生じる区間で、仮線が必要となります。現在、仮線への切替え準備として仮高架橋を構築中です。また、土留めぐい、基礎ぐいを設置し、一部で高架橋が建ち始めております。 最後に、恐れ入りますが、二ページの8を御覧ください。令和六年度以降についてです。令和六年度も引き続き、関係者が一丸となって連携、調整し、用地取得及び鉄道工事、付け替え側道の整備を進め、令和十二年度の事業完了を目指してまいります。 私からの説明は以上となります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

自分は笹塚からいつも乗るんですが、ちょっと代田橋のところをお聞きしたいんですが、代田橋は今、踏切のところで、ちょうど富士山が見える、いいところなんですけれども、あそこは普通の土地と違って、駅のすぐそばにお墓があるんです。それで、代田橋の神社があります。このあれが、全くまだ手をつけていないんですが、お話は伺っていますが、分かりやすいお話を、ちょっと教えていただけますか。
今いただいた委員のお話のところの、お墓等につきましては、一部事業区域として計画線、事業規制がかかっております。そういったことから、今、地権者交渉という形で進めている状況でございます。

神社のほうはどうなんでしょうか。
神社も同様でして、神社のほうも一部事業区域にかかっているという状況でございます。

あそこにちょうど神社自身の社があるわけですよね。あのお社はどうなんでしょうか。
事業規制等を含めて、今回、今後どうなっていくかというのは、相手方との交渉の段階になりますので、交渉内容等を含めて、再建プラン等を含めて、ちょっとそこは控えさせていただければと思います。

5の(2)の九路線着手、三路線完成、三路線一部完成となっていますけれども、全体的にどれぐらいの道路用地が確保できているのかを、ちょっと教えていただきたい。
側道も含めて鉄道事業区域になりますので、沿線全体で先ほど申しました八八%の用地取得が今完成しているという形でございます。

道路用地としては分からないということですね。要は、線路の部分も含めて全体で八八%という。 一応、おととい、雪の降る前にも明大前駅のこの踏切が一時間以上開かなかったんですよ。それで大渋滞で、全然、開かずの踏切って本当に早く解消しなきゃいけないと思っているんですけれども、ここの、まだこの一二%の方というのが、多分交渉に応じられない方がいらっしゃると思うんですけれども、今後これは区としては多分できないと思うので、どうやって働きかけていくんですかね。区としては。
こちらの今、残った未買収地のところは、用地取得そのものは、実際に実務を担っているのは鉄道事業者、また、東京都道路整備保全公社が担っていますので、こちらのほうで用地交渉を今、進めている最中ですので、そこには引き続き注力していくという形で伺っておりますので、区としても、そこを注力していくのを見守っているという状況でございます。 区としては、用地取得の進捗を見ながら、その後、必要な側道整備にすぐさま入れるように準備をしている、そういうふうな形でございます。

対象は多分、世田谷区民か杉並区民になると思うんですけれども。だから、いろんな状況が個々違うと思うんですけれどもね。例えばそういう相談窓口みたいなものを区が持つことは難しいんですか。
この連立事業を進めていく上では、それぞれ役割分担の下で進めておりますので、なかなか地権者の交渉の内容まで踏み込むことは、行政として、世田谷区として、ちょっと難しいところがありますので、東京都が協定を結んで、先ほど申しました鉄道事業者と公社のほうに任せているところがありますので、そこの状況、推移を見守っていきたいというふうに思っております。

それはもう、では、納得するんですけれども、今後、やはり用地が定まって工事が進んだときには、速やかに本当に道路を作っていただいて、待ち望んでいるというかな。前にもありましたけれども、要は、道路ってできてみると、皆さん、すごく便利で使い勝手がいいものになると思うので、その辺は、工事の進捗は間を持たずに、しっかりと進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
余計な心配かもしれないんですけれども、これは、まだまだ相当工事の期間が続くわけですけれども、この工事期間中の、できてしまえば耐震というのは、すごくきちっと計算されてできているんでしょうけれども、工事期間中のこういった耐震に対する準備というか、備えというのは十分できているんですかね。建築について。
鉄道事業者のほうで今進めている実際の工事の中でも、震災等も含めて、耐震に対応し得る構造物にしているということは、お聞きしておりますので、工事の途中の段階であっても耐震には耐え得る構造物にしているというふうに伺っております。
本当に十分な備えをしていただいて、その程度にもよりますけれども、本当に、できるだけ早く完成できるように努力してもらいたいと思います。

すみません。ちょっと私の知識不足で。 一ページのところで、平成二十四年の十月に二線高架化、二線地下化が都市計画決定されて、今、ここの各駅のホームの線を見ると、特急が止まる明大前と千歳烏山、特急が止まる駅舎のところが四本で、桜上水は急行が止まるので四本となっているんですけれども、それは全て地下から上がってきて、この駅にホームがあるという認識でいいんでしょうか。
今回、高架式なんですけれども、地上から上がっていくというイメージです。地上からホーム階に上がるというイメージでございます。

では、二線地下化と書いてあるところは、どういう……。
複々線部分の線増部分は地下になっていますので、その部分の将来的な話では地上から地下に下りていく、そういう形でございます。

今日、このように全体的な御説明をいただいて、あらあら分かったんですけれども、やはり各委員の皆さんもそうだと思うんですけれども、よく駅ごとの問合せというのは区民の方からいただくんですが、区は、区民の皆さんがどこを見れば、あるいはどこに聞けば、さっき平塚委員からも相談窓口のような話がありましたけれども、一番この概要を知る手だてになるのか、教えてください。
今、駅ごとに工事を進めているところでして、駅のフェンス等に問合せ先の連絡先等は載っております。そこで目に触れた方は、その問合せ先のほうに連絡をするという形を取っております。例えば工事の内容そのものであれば、鉄道事業者のほうにという形を取っております。 また、事業全体的な内容ですと東京都を案内したり、また、道路工事の側道整備であれば世田谷区のほうにという形で分けております。それはホームページ等でも公表している状況でございます。

ちょっと何かまとめて、例えばホームページでも、そこにアクセスすれば大体全体のことが分かるような仕組みにしていただけると、大変ありがたいと思います。これは今、そうなっているんですか。
窓口の連絡先等は一覧で載っておりますので、そのような形で今、掲載をしてございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは次に、(2)その他ですが、ほかに報告事項はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で報告事項の聴取を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2協議事項に入ります。 (1)次回委員会の開催についてですが、次回委員会は、第一回定例会の会期中である二月二十八日水曜日午前十時から開催予定としたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、次回委員会は二月二十八日水曜日午前十時から開催予定とすることに決定いたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その他、何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

以上で本日の公共交通機関・バリアフリー対策等特別委員会を散会いたします。 午前十時十九分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 公共交通機関・バリアフリー対策等特別委員会 委員長