// 発言者(8名)
// 発言(86件)

本日の記録署名委員は、矢野・岡両委員にお願いいたします。 欠席、遅刻はございません。 -----------------------------------

これより補充質疑を行います。 補充質疑があればお願いします。 矢野委員。

◆矢野桂太委員 違反した場合の対処ということはこの間の御説明で分かったんですけれども、具体的にイメージするために、どういったことを事業者がした場合に違反となって、旅行会社などに通報するのかというところをちょっと、もう一度詳しく教えていただいてもよろしいでしょうか。

○薬丸義人委員長 吉澤環境整備課長。

○薬丸義人委員長 矢野委員。

違反をした場合に、即時に旅行会社などに通報するというふうな理解でよろしいでしょうか。指導を一回挟んでやるのかとか、そういったところも教えていただければと思います。

○薬丸義人委員長 吉澤環境整備課長。

○薬丸義人委員長 矢野委員。

オプショナルツアーを組んでいる旅行会社の方に通報が行けば、なかなか、公道カートを楽しまれる外国人の方が極端に減ってしまうというのがあるので、かなり抑止効果が働くのではないかなというふうに感じました。 以上です。

(発言する者なし)

(「異議なし」と言う者あり)

これより討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自民・無所属、岡田委員、どうぞ。

我が会派が問題提起をして推進してきたことにより、公道カートによる排ガスや騒音、またマナーの悪さが近隣住民の日常生活に不安や不快を与えている現状に対し、渋谷区が全国初の公道カートの規制に関する条例を制定しようとする姿勢を評価いたします。 今回の条例改正により、公道カート事業者に対して届出を義務づけ、利用者の免許証や身元確認を徹底することで、無秩序な運営に歯止めをかけ安全性と信頼性を担保することは、必要かつ適正な対応と考えます。 また、この責任を守らない悪質な業者に対しては、観光庁から旅行業界に違法なオプショナルツアーを紹介してはいけないという通知があったことにより、あっせんした旅行会社に当該事業者の情報を通知する措置を取り、一定の抑止が期待されます。 しかしながら、さらにこの条例を実効性のあるものにしていこうとするならば、近隣区、東京都及び国との緊密な連携を取るよう働きかけを強めていってもらえればと思います。 以上の理由から、渋谷区議会自由民主党・無所属議員団はこの条例改正に賛成いたします。

○薬丸義人委員長 続きまして立憲・国民渋谷、堀切委員、どうぞ。

本条例改正につきましては、長い間、公道カートの騒音と悪臭に苦しめられた住民に対する、本当に要望に応える条例改正でございます。 今回の改正により、カートを貸し出す事業者に対して、事業者は開設の30日前に事業者名・住所の区への届出や、周囲50メーターの住民に対する説明会を行うなどを条例で義務づけております。 また、ドライバーが違反を繰り返した場合、警察などと連携し、公道カートを主催するオプショナルツアーを主催する旅行会社に対して、旅行業法の第13条、法令に違反するサービスを提供することをあっせんし、または提供すること、この禁止行為に該当するということで、同第19条の1項の規定に基づいて、旅行業者に6か月以内の、全てもしくは一部の停止をすることができるぐらいまでの強い措置を求めることができるという形になっています。 ですが、公道カートのツアーをこういうふうに元から断つようなこともやはりできるぐらいの強い今回の連携とかプロセスがあることで、事業者にそういうことをきちっと区のほうから説明していただいて、住民へも区のホームページや区ニュースでこういうプロセスとか仕組みをきちっと御紹介いただいて、渋谷区が住民に対して、公道カート問題から守るという強い姿勢をきちっと示していただくことを強く要望して、賛成いたします。

○薬丸義人委員長 続きまして、シブヤ笑顔。

今回の条例改正は、公道カート事業について住民の安全・安心な生活環境に影響を生じさせないようにするため、対応するために規定の整備を行うものです。 この問題は、我が会派にも騒音や悪臭など多くの相談が寄せられ、都・区、さらには国とも連携し、様々な角度から対応してきました。公道カート事業は、区民の生活環境に深刻な影響をもたらしてきた経緯がありますので、本条例改正を行うことで公道カート事業者に義務を課し、あらかじめ区がコントロールできるようになることを評価します。 また、違反等があった場合は区からも直接的な改善指導を行い、それでも改善が見られない場合は関係行政機関や取扱旅行会社に情報を共有するという対応を取り、旅行会社には法令を遵守していくのか確認を求めるということでした。住民の安全・安心な生活環境が維持されることを期待し、原案に賛成といたします。

○薬丸義人委員長 続きまして公明党、久永委員。

今回の改正は、住環境へのカート事業の広まりを受け、運転者のマナー啓発と保安基準・環境に適合した車両運用が求められることとなり、まずは住民の安全の確保、また安心な生活環境、特に悪臭や騒音などの影響を生じさせないようにするため、規定の整備を行うものです。 改正の概要は、新規に事業所を開設するときには届出書の提出、また開設前に近隣住民に対して説明会の実施・報告など、5点にわたり事業者へ求めるものであります。 私の地域も、事業所を開設する動きがありましたが、事前に行政、警察、地域の連携を密に行い対応し、最終的には開設はなくなりましたが、事前の対応が大変重要であるということを実感しています。 今回は、事前に3警察にも参加をしていただき説明会を開き、条例改正の説明を行ったとのこと、大変安心しましたが、今後も地域の共存が必要であるため、今回の改正を事業者にしっかり説明していただくこと、また各地域の会議体などでも情報共有をしていただき、早期対応をお願いし、賛成いたします。

○薬丸義人委員長 続きまして日本共産党、牛尾委員、どうぞ。

本議案は、区内で住民から苦情が多く寄せられている公道カート事業を行う事業者に対し、事業所の開設前に区への届出と近隣住民に対する説明会を開催するよう義務づけるものです。 公道カート事業は、使用するカートは原動機付自転車で車検もなく、レンタカー営業にも当たらず、法律による規制はほとんどなく、事実上放任状態になっています。こうした中で、区が住民の生活環境を守るために事業者の届出や誓約書の提出を求め、住民への説明を行わせることは意義あることと考えます。 現在、区内では七、八社が事業を行っており、おおむね条例化にも理解は得られているとの答弁でしたので、住民から寄せられる騒音・悪臭などの苦情についても率直に伝え、改善されることを期待します。 また、国に対し、悪質な事業者に対して有効な規制ができるよう要望することを求めて、賛成いたします。

○薬丸義人委員長 議会改革の会、矢野委員、どうぞ。

本条例改正は、近年急増している公道カート事業による騒音、交通安全・生活環境への影響に対応するものであり、住民の安全・安心を守るための制度的整備として評価できるものです。 今回の改正では、事業開始時の届出義務に加えて、近隣住民への説明会の実施と報告義務、さらには事業内容の変更時の再届出義務などが盛り込まれており、これまで課題であった事後的な苦情対応から事前の情報共有・合意形成へと制度の姿勢が一歩進んだことに意義があると考えます。 一方で懸念されるのは、実際には住民の理解が十分得られないまま事業が始まってしまう可能性が依然として残る点です。今後は、説明会の実施が形式的なものにとどまらず、実質的な対話や協議の場として機能するよう、行政側の関与とチェックがより重要になることでしょう。 その上で、今回の条例によって、事業者側が事前に地域性を十分に考慮し、開設場所や運営方法を慎重に吟味せざるを得なくなることが期待されますし、さらに、先ほどありましたカートの保安基準にのっとっていない場合だったり免許証確認義務を怠っていた場合、即座に警察や旅行業界にも通知するという、一定の抑止効果があると期待されますので、こちらに関しても評価いたします。 以上の理由から、議会改革の会は本条例改正案に賛成いたします。

(「異議なし」と言う者あり)

これより議案第38号 渋谷区安全・安心でやさしいまちづくり条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

なお、委員長報告については委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後2時40分 休憩 ----------------------------------- 午後2時41分 再開

続きまして、「議案第53号 渋谷区立北谷公園の指定管理者の指定について」を議題に供します。 これより補充質疑を行います。 補充質疑があればお願いします。 矢野委員、どうぞ。

◆矢野桂太委員 前回、北谷公園の指定管理者、前期のほうの330万円の根拠としまして、清掃費、そして除草、木の剪定、灯具清掃、防犯カメラの報酬というものがあって、合計で330万円……、なので330万円で公園管理をお願いしたという経緯があったと思うんです。今回の660万の積算根拠としましては、人件費と維持費とその他もろもろが入っていたと思うんですけれども、ちょっと詳しく聞きたいのですが、この清掃費とか除草費とか全部を合わせた5項目、その5項目がどの辺りに入っている、今回のどの項目に入っているのかというのをちょっと詳しく教えていただいてもよろしいでしょうか。

○薬丸義人委員長 佐藤公園課長。

○薬丸義人委員長 矢野委員。

◆矢野桂太委員 少し、今の説明だとなかなか積算根拠が、例えば660万というのは分かるんですよ、感覚的には。人件費高騰だとか物価高騰とか、あるいは清掃回数が増えたりとか。あとイレギュラーとしてベンチの修繕があるとかというのが何となく分かるんですけれども、その根拠が少し不透明なのかなというふうに感じてしまうんですけれども、維持費の中に前回の5項目が入っているとするならば、人件費というのは具体的にどういうふうなものになるんでしょうか。

○薬丸義人委員長 佐藤公園課長。

○薬丸義人委員長 矢野委員。

そうすると、今までかかってきた維持費に加えて、公園を管理する上で新たにもっと、いろいろイベントとかがある中で、そういった苦情とかに対応するために必要な経費が出てきたというのがよく分かりました。

牛尾委員。

それで、本来、本来というか、指定管理というのは、区が公募する際にはそれぞれの内訳までは示していないというふうに思うんです。先ほど、前回の議論で出た人件費とか何とかというのは、逆に指定管理を受ける側がこういう内容、こういう予算でやりたいということを提案されてくるもので、そこにずれがあるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、それでいいのかどうかということと、その上で、それにしても330万か660万というのは、5年間の経緯があるにしてもちょっと、あまりに2倍というのは大きいと思いますので、その理由について、具体的に上がった項目についてお聞かせいただければと思います。

○薬丸義人委員長 佐藤公園課長。

○薬丸義人委員長 牛尾委員。

ただ、人を置くことを必ず求めているわけでもないというふうに思うし、これまで区が公園管理でそこに人を置いてやっているというのはないと思いますので、その点については今後、質問の趣旨といいますかね、そこに的確に答えていただきたいということだけお願いしておきます。 それで、ちょっと前回聞きそびれちゃったんですけれども、キッチンカーや様々なイベントで当然、条例に基づく占用料が発生するというふうに思うんですけれども、これはそこに応募された事業者から頂くのか、それとも指定管理者から頂くのか。事業者がキッチンカーを例えば置いた場合に、どの程度の費用がかかっているのかをお聞かせいただけますか。

○薬丸義人委員長 佐藤公園課長。

○薬丸義人委員長 牛尾委員。

◆牛尾真己委員 利用料は把握していないということだったんだけれども、当然、占用料よりは高いというふうに思うんです。当然、さやというか、その部分が指定管理者の収入になる、収入というか、利益になっていくということかと思うんだけれども、ただ、さりとて区立公園だから、その中にこういうものを設定する場合に、何らかのガイドライン的なもの、区としてこういうふうにしてほしいとかということはないんですか。

○薬丸義人委員長 佐藤公園課長。

○薬丸義人委員長 牛尾委員。

◆牛尾真己委員 ということは、特に決まりはないということ。

○薬丸義人委員長 佐藤公園課長。

○薬丸義人委員長 牛尾委員。

◆牛尾真己委員 そうしたら、これは決算のときで結構ですので、是非その点についてもお聞かせいただきたいと思いますので、ちょっと調べていただければなというふうに思います。

(「はい」と言う者あり)

(「異議なし」と言う者あり)

これより討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自民・無所属、岡田委員。

本議案は、渋谷区立北谷公園の指定管理者にしぶきたパートナーズを指定するもので、令和7年12月1日から令和13年3月31日までの5年4か月間を指定期間とするものです。 北谷公園は、高低差のある難しい地形を生かした設計や、地域の文化的特性に配慮した運営方針が高く評価され、グッドデザイン賞及びウッドデザイン賞を受賞するなど、優れた公共空間づくりの好例として評価に値します。 今回指定管理者として再び選定されたしぶきたパートナーズは、地域企業が連携して構成されており、地域に根差した運営体制が同公園の強みとなっております。運営方針においても、単なる一般的な公園機能にとどまらず、地域コミュニティの交流拠点として、また新たな文化や価値が生まれる場としてのコンセプトが掲げられており、今後の展開が大いに期待されます。 さらに、公園管理に当たっては、本区と連携を図りながら利用者の声を丁寧に酌み取り、より質の高い運営が行われることを強く期待しつつ、渋谷区議会自由民主党・無所属議員団は原案に賛成いたします。

○薬丸義人委員長 立憲・国民渋谷、堀切委員。

今回の指定管理者となる団体は、しぶきたパートナーズでございます。本団体は、既に北谷公園の管理について令和3年4月から7年11月までの5年間の実績がございます。理事者からの説明でも、来場者数が令和5年は60万、6年は57万の実績もあり、今回の指定管理についても期間を令和7年12月1日から令和13年3月31日までの5年4か月とし、事業費は5年間の債務負担行為で3,300万円、年間にしますと660万でございます。 年間の指定料の内訳としては、理事者からの説明ですと、夜間の警備会社の駆けつけ警備とかベンチの修繕とか清掃回数の増とか、多岐に及んでいると御説明がありました。また、その中で、地域との交流イベントや販売、キッチンカーによるランチの提供など、自主事業も活発に行われております。 一方で、北谷公園は敷地の大部分が建物で占められて、緑地が少ない状況でもあります。そのため、活用方法はどうしてもイベント中心になりがちですが、しかし一方で、議論の中にもありましたけれども、渋谷区立公園条例の目的とする区民の福祉増進と生活文化の向上に資するためというところがもっと広く使われるような公園の活用に期待もしております。 例えば、自然の中で静かに思いを求めたい人にも利用しやすい空間づくりを、設備の中に今後ちょっと入れていただいたりとか、指定管理者と共に進めることも是非協議していただきたいと思っております。是非その点も今後考慮していただいて、協議していただきながら指定管理を進めていただくという形を願っております。よって、賛成といたします。

○薬丸義人委員長 続きましてシブヤ笑顔、神薗委員、どうぞ。

本議案は、令和7年12月1日から5年4か月、渋谷区立北谷公園の指定管理者にしぶきたパートナーズを指定するものです。渋谷区発のPark-PFIの公園として、過去2年の公園の利用者数が令和5年度は60万9,000人、令和6年度は57万人と、多くの方に利用していただいていること、また地域との連携ということで、近隣小学校や商店街などとも協力し様々な事業を行うことで、地域からも愛される公園の管理運営ができているという認識です。 人件費の単価増や設備の修繕などもあり、指定管理料は増加していますが、妥当と考えます。 これからも地域と連携しながら交流と発信のある新しい形の公園をつくっていくことを期待し、賛成といたします。

○薬丸義人委員長 続きまして公明党、久永委員、どうぞ。

5年に一度、指定管理の審査を行うもので、今回も3者から構成されるしぶきたパートナーズを指定管理者として指定するものです。前回、初めてPark-PFIの導入を行い、この5年間の管理運営を委託してきましたが、公募条件である地域のにぎわいの創出も、意欲的に提案をされ、地域の連携、特に町会、商店街、神南小学校などと交流をし、様々なイベント企画も行ってきたと思います。 また、キッチンカーなどの出店も推進し、コミュニティの場としても活用されております。 今後も北谷公園が地域をはじめ様々な方に御利用いただけるシンボリックな公園となることを期待し、賛成といたします。

○薬丸義人委員長 続きまして日本共産党、牛尾委員、どうぞ。

本案は、区立北谷公園の園路・広場などの特定公園施設の管理に、しぶきたパートナーズを指定管理者として指定しようとするものです。指定管理者に応募したのは、東急株式会社、株式会社日建設計と株式会社CRAZY ADから成るしぶきたパートナーズのみで、競争はなく、事業者の提案の審査のみで決定されました。 北谷公園のこれまでの指定管理料は330万円で、今後は660万円と、物価高騰の中とはいえ指定管理料が5年で2倍となり、区の支出は増え、経費の節減効果はありません。 その一方で、ランチ難民を救うとして平日はキッチンカーが連日営業しており、そのほかの自主事業も68回も予定され、公園が営利活動の場となっています。また、指定管理者はキッチンカーなどの事業者から、公園占用料を上回る、上限は決めていないとされる利用料を徴収して、実質負担なしで利益を上げることになります。 こうした公園の管理運営は、本来の公園としての機能である屋外における休憩やレクリエーション活動の場として、誰でもいつでも自由に使える公共オープンスペースとしての役割を大きく後退させ、企業の営利の場に変質させるもので、認められません。

○薬丸義人委員長 続きまして議会改革の会、矢野委員、どうぞ。

本議案は、これまでの5年間、北谷公園の指定管理を担ってきましたしぶきたパートナーズに引き続き管理を委ねる内容です。一定の運営実績が評価されての継続であり、日常的な清掃、美化、イベントの実施など、渋谷の顔とも言える立地にふさわしい管理水準が保たれてきた点については、私たちも評価しております。 また、今回は新たにベンチの修繕や舗装材の清掃、清掃回数の増加などが盛り込まれ、委託範囲が広がっていることも考慮すれば、予算が増えること自体には一定の合理性があると考えます。 ただし、やや不透明さを感じたのは、予算の積算根拠に関する情報が十分に引き継がれていないという点があります。なので、初年度はしっかりと様子を見ていただきまして、適切になるようにチェックをしていただければと思います。 それと、こういった試みに関しまして、渋谷駅前という地域性を考えたときに一定の合理性があるかなというふうには感じますが、公園の管理に関しましてはやはり地域性というものを考えていただきまして、今後もこういった取組に関して吟味をしていただければなというふうに付け加えさせていただきまして、今回は賛成いたします。

(「異議なし」と言う者あり)

これより議案第53号 渋谷区立北谷公園の指定管理者の指定についてを採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。 (賛成者挙手)

よって、本件は原案のとおり可決されました。 なお、委員長報告については委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後3時01分 休憩 ----------------------------------- 午後3時04分 再開

続きまして、「受理番号第14号 笹塚・大山緑道(工事その①)の工事評価および今後の工事への反映を求める請願」を議題に供します。 本請願は、受理番号第14号、令和7年6月6日受理、渋谷区西原、緑道沿道住民の会、今井さん外319筆から提出されたものです。 これより討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自民・無所属、岡委員、どうぞ。

請願項目は3点ありますが、1点目については、所管部署で既にアンケートの実施を検討しているとのことです。 2点目に挙げられているテラゾ舗装や目地部分の欠損については、本会議でその事実はないことが答弁されておりますので、事実と相違しております。 3点目については、近年の建築費高騰や職人不足から、工事着工が遅れるほどにコストは増大することになり、これから予定されている工事や都市計画に大きな影響を与える可能性があります。 以上から、渋谷区議会自由民主党・無所属議員団は本請願には乗れないということで、お願いいたします。

○薬丸義人委員長 続きまして立憲・国民渋谷、堀切委員、どうぞ。

願意にあるように、令和5年度の渋谷区議会第2回及び第3回定例会において長谷部区長は、笹塚緑道と大山緑道の一部をモデル区間として先行的に整備をする、それと、今後整備した緑道を地域の方々に御利用いただく中で、課題があればそれらを他のエリアにも生かしていきますと明言をしております。 さらに、請願者の方々の願意にあるとおり、工事その①の内容として、実施結果を十分に検証して、区民に意見を広く反映した上で次の工事へ進むことを望んでいますとありますが、またこの願意にあるように、笹塚・大山緑道再整備の工事その①については、区民アンケートを実施してテラゾ舗装・植栽に関する評価も含めて区民に公表すべきであり、専門的・技術的な分析を行い、設計との相違点や今後の変更想定を公表してほしいとも望まれております。 長谷部区長も、令和6年の渋谷区議会本会議第2回定例会の答弁では、今回に限らず、緑道の施工後には再整備後の緑道を地域の方々に御利用いただき、その効果や課題を検証し、他のエリアの設計に反映してまいりますと答弁されています。 同年の令和6年第4回定例会の答弁でも、再整備後の緑道や農園などの利用者数やアンケートによる満足度などが事業評価の成果の指標となるかも検討しているとおっしゃっています。これだけアンケートの声が大きいのであれば、成果指標の一つとなり得ると考えておりますので、これは請願と一致するところであると思います。 また、請願には、実際に出来上がった緑道の植栽について、ツツジなどの低木が全て伐採されるなど、これまで親しまれてきた植栽の多くが失われてしまいましたというふうに書かれておりますが、もともと区長は、緑道の緑はなるべく残す、低木については状態のよいものは別の場所に移植する予定だとも答弁しています。近隣の住民の方々は、そもそも健康な低木であれば、移植しないでその場に置いておいてほしいというふうに願っております。 ただ、説明していただいた移植ですら、そもそも何本残されたかも報告が今ない状態です。これは、本来の再整備の目標として、現状の豊かな資源を生かしながら、地域の方々に一層親しまれるようなリニューアルを行うという、このコンセプトとも全く違うものになっています。 先ほどから例に挙げているとおり、区長答弁を引用すればやはり住民アンケートは行うべきですし、そして、課題を検証するまでこれはある程度時間を置いて、一旦工事を延期していろんなものを考慮して、本請願にあるとおり、やはり一旦見直しも含めてこの工事は考えていくべきだと思います。よって、この請願には賛成いたします。

○薬丸義人委員長 続きましてシブヤ笑顔、神薗委員、どうぞ。

笹塚・大山緑道(工事その①)が完成したことで、様々な御意見を区民の方々からいただいており、きれいになって夜も歩きやすくなったという声もあれば、本請願のように御不安を抱えているという声もあるかと思います。 そういった現状に鑑みると、請願項目1の願意は理解できますが、6月3日の本会議で区長は効果や課題等の検証方法についてこれから検討と答弁され、さらに、6月10日の委員会でも所管からアンケート等を実施することを検討とあり、既に区も対応を進めている状況です。 また、請願項目2は、請願文章の一部に事実とそごがある状態で請願項目が書かれており、議会として前提事実に誤りがある状態で受け入れるのは難しいと考えております。よって、シブヤを笑顔にする会は本請願には乗り得ないということで、お願いいたします。

○薬丸義人委員長 続きまして公明党、久永委員、どうぞ。

笹塚・大山緑道の整備工事も完了し、多くの方から歩きやすく明るくなったとの声を寄せていただいております。一方、様々な大切な御意見もありますので、区としても地域の声をできる限り反映させていただけるように努力していただいているところです。 今回の請願項目の1点目の区民アンケートの実施についてですが、6月3日の本会議での区長答弁、また6月10日の委員会での課長答弁でも、行っていく方向であるとの答弁を既にいただいております。 また、2点目のテラゾ舗装や目地部分の欠損についてですが、先日の委員会で報告もいただき、工事中の欠損であり技術的にも問題ないこと、また、目地は砂のため欠損ではなく、隙間は砂を埋めて維持管理を行うことで、設計当初との相違はないと推察いたします。 以上のことから、今回の請願については請願趣旨に賛同することはできないため、不採択とさせていただきます。

○薬丸義人委員長 続きまして日本共産党、牛尾委員、どうぞ。

この請願は、区民との合意ができていないまま区が強行している玉川上水旧水路緑道再整備工事について、区長が皆さんに見ていただくとして強行した笹塚・大山緑道のその①の工事後に、区民の意見を聞かないままその後の工事契約を次々と締結する中で提出されたものです。 まちづくりの主人公は区民であることは、言うまでもありません。しかし、区が進めている緑道再整備は、住民から寄せられた要望に基づいたものではなく、緑道のにぎわいや地域の価値を高めるとして区長が持ち出した計画です。アンケートを実施するとして区民の声を聞くことと、現在の計画のまま強行するということは、決して相入れません。 また、先延ばしすれば工事費がかかるというのも、テラゾ材にこだわるからこそ高くなるんじゃないですか。テラゾの舗装材やベンチの採用、高価な整備費、また緑道内へのファームの設置など、多くの区民が疑問や反対意見を寄せているにもかかわらず、区長が固執する内容を住民の反対意見を押し切って強行することは認められません。 請願が求めているように、まずは完成したその①の工事について区民参加で十分に検証し、今後の緑道の在り方を検討すべきです。 以上、請願への賛成討論とします。

○薬丸義人委員長 続きまして議会改革の会、矢野委員、どうぞ。

この請願は、既に完了した工事について、現地を実際に歩き使用した住民の視点から、その評価と次の工事への反映を求めるものです。つまり、反対のための反対ではなく、実物を見て触れて歩いてみたからこそ気づいた課題をきちんと次に生かしてほしいという、極めて誠実で建設的な提案だと受け止めております。 例えば、テラゾ舗装の目地部分では、施工から数か月しかたっていないにもかかわらず欠損や破損が複数か所で確認されており、安全性や耐久性への不安の声が住民から上がっております。 さらに、本会議におきましても区長はアンケートの実施も含めて検討していくと発言されておりますが、しかしその後、具体的な実施時期や手法についての説明がないまま、次の区間の工事に向けた動きが進んでいることに対して、住民の側では、このまま評価がされないまま次の整備が進んでしまうのではないか、という不安が高まっておりました。その不安を形にしたのがこの請願です。 前回も工事の契約の報告がありましたが、特に関心の高いテラゾ舗装に関しましても、住民の声を聞いて量を減らしたであるとかそういったものはなく、あくまで減らした理由については、施工上の問題であったり構造上の問題でテラゾを減らしたにすぎず、住民の意見が通ったとは言えないわけです。 請願の文面からは、既に、次の工事が進んでしまうのではないかという懸念と、それでも住民として意見を届けたいというような誠実な意思が酌み取れます。たとえ自分たちの声がすぐに反映されないかもしれないという不安があったとしても、それでも納得できないまま進めてほしくない、住民としてできる限りの形で意思を示したい、そういう思いがこの請願を通して丁寧に表明されていると私は受け止めております。 請願の求める中身は以下の3点です。 1、工事内容に関する住民アンケートを実施し、その経過を公表すること。2、実際に生じた不具合や損傷について技術的な評価や分析を行い、その説明を住民とも共有すること。3、これらの情報を踏まえて、次の整備区間の内容を必要に応じて見直すこと。いずれも今後の整備をよりよいものにするために欠かせないステップであり、行政の透明性と公共事業への信頼を高めるものであると考えます。 まちづくりとは、行政だけで進めるものではなく、そこに暮らす住民との対話と協力によって進められるべきものであります。とりわけ、今回のように生活に直結する道づくりに関して、実際に使った方々の実感に耳を傾けることは不可欠です。以上の理由から、議会改革の会はこの請願に賛成いたします。

(「異議なし」と言う者あり)

これより笹塚・大山緑道(工事その①)の工事評価および今後の工事への反映を求める請願を採決いたします。 本請願について、採択することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)

したがって、可否同数です。 よって、委員会条例第16条の規定により、委員長において本件に対する可否を裁決いたします。 本件について、委員長は不採択と裁決いたします。 以上です。 なお、請願の審査結果につきましては、意見をつけて議長に報告することとなっております。 本請願の意見は、請願の趣旨に沿い難いため、以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

なお、委員長報告については委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後3時18分 休憩 ----------------------------------- 午後3時22分 再開

「区議会だよりの原稿案について」を議題に供します。 本件については、案のとおり決定することで御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

続きまして、「閉会中も継続調査する付議事件について」を議題に供します。 産業観光・文化振興等について、都市整備及びまちづくりについて、土木・公園及び交通対策について、環境政策及び清掃リサイクルについて、以上4件について閉会中も継続して調査をすることで御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

続きまして、「管内所管施設の視察について」を議題に供します。 お配りした資料のとおりで御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

次回以降の委員会は、6月30日月曜日午後1時30分、7月1日火曜日午後1時30分、7月2日水曜日午後1時30分からとし、追って御通知いたします。 ほかに何かございますか。 (「なし」と言う者あり)

午後3時23分 散会 会議の内容を記載し、その相違なきを認め署名する。 都市環境委員会委員長 同 委員 同 委員