// 発言者(8名)
// 発言(109件)

本日の記録署名委員は、増田、矢ヶ崎両委員にお願いいたします。 欠席、遅刻はございません。 -----------------------------------

補充質疑をお願いいたします。 (発言する者なし)

(「異議なし」と言う者あり)

次に、討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自民・無所属、星野副委員長。

令和6年度に都から交付を受けた療養給付金に超過が出たため返還する必要があるということで、必要な予算であると考えます。 これは都が多めに算定しており、毎年超過交付が発生するものですが、昨年度は被保険者が減少したとの理由で例年に比べ金額が大きく下回ったための補正予算であると説明を受け、適切であると考えますので、賛成いたします。 以上です。

○橋本侑樹委員長 立憲・国民、増田委員。

療養給付費の実績と返還金の実態に比して、予算の設定が少し乖離したことによって発生したものと受け止めております。 今回の動向を踏まえて、来年度の予算編成に生かしていただくことを求めまして賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 シブヤ笑顔、田中委員。

令和6年度に交付を受けた療養給付金等の都支出金、保険給付費等交付金について、事業実績に基づいて精算したところ、超過交付が生じたため返還するものであります。主な要因は被保険者数の減とのことですので、超過分を返還するわけですから妥当なものと考え、シブヤを笑顔にする会は原案に賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 公明党、近藤委員。

令和6年度の療養給付費の実績が当初の見込みを下回ったことにより超過した交付金を償還金として計上するものです。質疑の中で、例年に比べて超過額が大きかったのは被保険者数の減少であると説明がありました。 利用実績に基づき返還するものですので、妥当だと考え賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 太田委員。

以上です。

○橋本侑樹委員長 矢ヶ崎委員。

本補正予算は、他の委員が述べているものと同様の理由で、私、矢ヶ崎清花も賛成といたします。

(「異議なし」と言う者あり)

これより議案第76号 令和7年度渋谷区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後ほど机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後3時22分 休憩 ----------------------------------- 午後3時23分 再開

「議案第78号 渋谷区立河津さくらの里しぶやの指定管理者の指定について」を議題に供します。 補充質疑をお願いいたします。 (発言する者なし)

(「異議なし」と言う者あり)

次に、討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自民・無所属、斎藤委員。

このたびの指定は、令和10年からの施設改修が予定されているため、令和8年4月1日から2年間となっていますが、募集、現地見学会、応募等適切なプロセスを経て選定されており、妥当な判断であると考えます。 応募に当たり、提案書の中では、これまでどおりの自主事業や、特別料理や季節料理が提案され、また新たにプール利用でのスポーツ事業も提案されており、より充実した内容であったとのことです。 改修までの2年間、利用者が満足できる滞在を提供できるような運営が行われているかを区としても注視するよう要望し、原案に賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 立憲・国民、増田委員。

本案は、令和8年4月1日から令和10年3月31日までの渋谷区立河津さくらの里しぶやを株式会社伊豆急コミュニティー・株式会社渋谷サービス公社共同事業体に指定管理させようとするものです。 これまで当施設の指定管理期間は5年間でしたが、令和10年度から当施設をリニューアルする計画があるため、今回は指定管理期間を2年間とする計画になっております。 また、指定管理候補者の運営管理のため、渋谷区一般会計補正予算(第4号)にて、令和7年度から9年度まで3億180万7,000円の債務負担行為を設定する議案が提出されています。 本案には賛成いたしますが、当会派は二の平渋谷荘のリニューアル開館や富山臨海学園跡地賃借契約事業者との契約解除などの動向を踏まえ、この河津さくらの里しぶやを含めた区外に設置している保養施設や青少年施設の配置、運営を抜本的に整理・検討すべきという立場を取っております。 中長期的な区外の区有施設の抜本的な整備方針なくして、河津さくらの里しぶやの施設拡大には賛成できない立場を取り、令和7年度一般会計当初予算修正案では施設拡大のための予算の削減を提案いたしました。令和10年度以降に計画されている本施設のリニューアル工事とその後の施設再開については、なお慎重な議論が必要だと考えております。 ただ、少なくとも来年度も当施設は存続し、一定の利用客もいる状況ですので、この施設を有効に稼働させることが必要です。その点において、来年度からの2年間指定管理を委ねることは必要だと考えます。 選定に当たっては、他の候補事業者1者へ施設の内覧を実施した上で、応募者は今回の候補者1者だったということで、手続は妥当だったと考えます。 今後の運営に当たって、質疑の中では様々な稼働率向上のための工夫が紹介されましたが、さらなる稼働率向上の取組を求め、また、物価高騰の折ですが、実際の契約までに指定管理料はしっかり精査いただくことを求め、賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 シブヤ笑顔、田中委員。

現指定管理者の指定管理期間が令和8年3月31日に期限を迎えることから、新たに指定管理者の指定を行うもので、公募の結果、引き続き株式会社伊豆急コミュニティー・株式会社渋谷サービス公社共同事業体が選定されました。 応募は結果的に1者でしたが、新規に関心を持った他の団体には現地見学会を設定するなど、選考の公平性に配慮されたと考えております。 令和10年に大規模改修に入ることから、2年間という短い期間での管理になりますが、自転車レンタル、プールを活用した運動プログラム、料理改善、ポイントカード等の提案は充実していると捉えており、区民にさらに愛される保養施設となるよう期待し、シブヤを笑顔にする会は原案に賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 公明党、近藤委員。

これは、河津さくらの里しぶやの指定管理期間の満了により新たに指定管理の指定を行うものです。指定管理者は、現在の管理運営団体である株式会社伊豆急コミュニティー・株式会社渋谷サービス公社共同事業体で、指定の期間は令和8年4月1日から令和10年3月31日とし、今後、予定をされている当該施設のリニューアル工事を見据えたものです。 応募事業者は、結果的に1者のみでしたが、区は地元事業者へのアプローチも行い、現地見学会を企画するなど努力をしてきたことを評価します。 選定された団体の新たな事業提案の中にレンタル自転車事業を挙げており、より快適に周辺の自然を満喫できることになるのは大変評価いたしますが、我が会派は常々、周辺観光に資する多様な交通支援を提案しており、引き続き高齢者の移動手段をサポートするタクシー利用なども検討していただくことを要望し、賛成といたします。

○橋本侑樹委員長 太田委員。

渋谷区立河津さくらの里しぶやの指定管理者の指定をするため、地方自治法第244条の2第6項及び渋谷区公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定によるもので、認められます。 株式会社伊豆急コミュニティーは、伊豆においても多くの保養所を管理しており、この渋谷区立河津さくらの里しぶやにおいて実績も重ねており、ここまでの報告においても指定管理者として指定することを認めるものであります。 今後も、区民の癒やしの空間としてさらに努力していただくことを要望とし、私、太田真也は賛成といたします。

○橋本侑樹委員長 矢ヶ崎委員。

今回選定された株式会社伊豆急コミュニティー・株式会社渋谷サービス公社共同事業体は、現地の専門的なノウハウと区民ニーズへの深い理解を両立させていると考えます。 この共同運営は、施設の安定的かつ魅力的な管理を実現し、河津町との交流深化にも大きく貢献すると確信しております。 また、今回の選定に当たり、初めて参入される事業者に対し、結果、選定にはならなかったんですけれども、現地見学会の場を設けた取組というのは大変評価できるものでした。 この優れた取組を引き続き継続していただくとともに、今後の事業者募集に当たっては、新しい事業者が参入のきっかけをつかめるよう募集情報の丁寧な周知を徹底していただくことを要望いたします。 この指定により、施設の価値がさらに向上することを期待し、賛成といたします。

(「異議なし」と言う者あり)

これより議案第78号 渋谷区立河津さくらの里しぶやの指定管理者の指定についてを採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後ほど机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後3時33分 休憩 ----------------------------------- 午後3時34分 再開

「議案第71号 渋谷区障害者福祉施設条例の一部を改正する条例」を議題に供します。 補充質疑をお願いいたします。 (発言する者なし)

(「異議なし」と言う者あり)

次に、討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自民・無所属、齋藤委員。

本件は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律が就労選択支援の条項追加により改正されたことに伴う条ずれによる規定の整理を行うものです。 法律の改正に即した条例改正であり、賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 立憲・国民、増田委員。

改正の概要は、ただいま他会派が述べられたとおりです。この改正によって、施設及び事業の内容に変更はありません。条例整備上必要な改正ですので、賛成いたします。 引き続き条例に規定されている事業運営をしっかり実施いただくとともに、元の法改正内容である就労選択支援についても指定事業者を支援いただくことをお願いし、原案に賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 シブヤ笑顔、田中委員。

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の改正に伴う引用条項の項ずれを修正するための条例改正です。 妥当なものと考え、シブヤを笑顔にする会は原案に賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 公明党、近藤委員。

具体的な法整備は、障害福祉サービスとして就労選択支援が新たに創設されたことによる条項の移動等に伴う規定の整理を行うもので、必要な改正です。 引き続き障がい者の社会生活を支えるための取組を着実に進めていただくことを要望し、賛成といたします。

○橋本侑樹委員長 太田委員。

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の改正に伴い、条例の一部を改正する必要があると認められるため賛成とします。 また、特定相談の支援事業の拡充も含め、さらに切れ目のない支援をしていただくことを要望とし、賛成といたします。 以上です。

○橋本侑樹委員長 矢ヶ崎委員。

この改正を行うことで、渋谷区の障害者福祉施設は最新の国の制度に基づいた適正かつ安定したサービスを提供し続けることができると考えます。 これは、本区の障害者福祉サービスの継続的な質の確保に直結する重要な措置だと考えます。区民の皆様が安心して施設を利用し続けるために速やかな施行が必要だと考えるその理由から、原案に賛成いたします。

(「異議なし」と言う者あり)

これより議案第71号 渋谷区障害者福祉施設条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後ほど机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後3時38分 休憩 ----------------------------------- 午後3時39分 再開

「議案第70号 渋谷区地域包括支援センター条例の一部を改正する条例」を議題に供します。 補充質疑をお願いいたします。 (発言する者なし)

(「異議なし」と言う者あり)

次に、討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自民・無所属、斎藤委員。

地域包括支援センターでは、令和8年4月より生活困窮に係る相談支援にも対応することとなり、条例の一部を変更する必要となりました。 生活困窮に関する分野は、これまで生活支援相談窓口で対応してきましたが、区民により身近な窓口である地域包括支援センターで対応することで、利用者にとって相談しやすい環境となることが期待されます。既に令和5年度には障がい者への支援が追加されたところであり、今回の変更でさらに相談件数が増えることを鑑み、支える側の負担に対する配慮が不可欠です。適切な人員確保と体制の充実を機能拡充に合わせ、しっかりされるよう要望いたします。 また、地域包括支援センターという名称は、より分かりやすいものへ変更することも検討するよう提案し、原案に賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 立憲・国民、増田委員。

本案は、地域包括支援センターの事業に生活困窮者の相談支援に係る関係機関との連携及び調整に関することを、利用対象者に区内に住所を有する生活困窮者を追加する条例改正案で、令和8年4月1日に施行予定です。 本会議での区長答弁で、地域包括支援センターの人員体制について必要な人員体制の在り方について検討していくとの御答弁もありました。 事業拡大によるセンターの人員体制は、まず来年度は現行どおりでスタートするとのことですが、今後、子どもの支援にまで事業範囲を拡大する方針が示されている中で、包括だけでなく連携機関も含めた体制上の課題が出てくるかと思います。 また、相談者のプライバシーを守るための待合スペース、窓口、相談室の配置など、場所の設計の課題も出てくるかと思います。こういった課題を総合的に検討いただき、地域の中で誰も断らない相談窓口を実現するための中長期的な検討を求めまして、原案に賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 シブヤ笑顔、田中匠身委員。

重層的支援体制推進のため、地域包括支援センターの業務に生活困窮者の相談支援に係る関係機関との連携及び調整を加えるための条例改正です。 渋谷区の重層的支援体制の推進については、もともと高齢者を対象とした相談支援業務を担う地域包括支援センターを、令和5年から障がい者の相談にも対応できるようにしてきた経緯があり、今回、新たに生活困窮者の相談にも対応できるようにするということで、家計の管理、住まい、仕事など、広く相談を受け止める機能強化が期待されます。 身近な相談窓口として周知に努めていただくとともに、相談者の困り事を明確化し、適正な支援機関につなげられるよう、我が会派が代表質問で提案しましたつながるシートも是非導入していただきたいのと、また、民生委員、地域福祉コーディネーター、生活支援コーディネーター等とのスムーズな連携にも力を入れていただくことを要望し、シブヤを笑顔にする会は原案に賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 公明党、近藤委員。

これは、地域包括支援センター事業に生活困窮者の相談支援に係る事業を追加するために条例改正をするものです。 本改正により、地域包括支援センターは、令和8年度から区内に住所を有する生活困窮者の方の相談支援も行います。具体的には、生活福祉課との連携のみならず、相談者の属性によって関係所管と連携を取り、その方の抱える課題の解決に向けて支援を行う事業となります。 実施に当たっては、ハード・ソフト両面においてプライバシーの保護に配慮すること、その方の尊厳を遵守することを大切に事業に取り組んでいただきたいと思います。その上で、人員配置については、今後、現場の意見を聞きながら適切に対応してください。また、相談につなぐキーパーソンとなり得る民生児童委員や、相談者が子育て世代であることも視野に入れた関係所管との連携も丁寧にお願いいたします。 引き続き我が会派が継続的に提案をしております世代や属性を問わない、断らない相談支援、何でも相談窓口が身近な地域で展開できるように、一つ一つの御相談を丁寧に取り扱っていただき、そのケースの蓄積が地域包括支援センターの機能強化に資することを期待し、賛成といたします。

○橋本侑樹委員長 太田委員。

地域包括支援センターの事業に生活困窮者の相談支援に係る事業を新たに追加することは認められるため、賛成といたします。 要望といたしまして、日本国が定めた生活困窮者の支援をしっかりとしていただき、改正とした相談支援に係る関係機関との連携の部分、報告・連絡・相談を確実に、そして丁寧にしていただき、さらなる切れ目のない相談支援をしていただきますよう要望とし、太田真也は本議案に対し賛成とさせていただきます。

○橋本侑樹委員長 矢ヶ崎委員。

本条例改正は、地域包括支援センターの事業に新たに生活困窮者の相談支援に係る事業を追加し、利用対象者に区内に住所を有する生活困窮者を明確に加えるものです。 これは、地域包括支援センターが本来持つ、高齢者の方々への包括的な支援体制を高齢者のみならず生活困窮者という複合的な課題を抱える方々にも広げようとする、極めて時宜を得た重要な改正であると認識しています。 現代社会において、生活困窮は単なる経済的な問題にとどまらず、孤立、健康問題、住居の不安定さなど様々な要因が複雑に絡み合っています。高齢者の方々も例外ではなく、生活困窮と高齢者特有の課題が重複することも少なくありません。 地域包括支援センターは、これまでも高齢者福祉の最前線で多機関との連携を通じて個々のニーズに応じたきめ細やかなサポートを提供してきました。このノウハウとネットワークを生活困窮者支援に生かすことは、支援を必要とする方々にとって、より身近で切れ目のない包括的なサポートを提供するための強力な一歩となると考えます。 本改正によって、地域包括支援センターは高齢者福祉の拠点としての役割に加え、全世代を包摂する地域のセーフティネットとしての機能がさらに強化されると考えます。 生活困窮者支援の専門機関との連携及び調整を正式な事業として位置づけることは、支援の質の向上と効率化に大きく寄与すると考えています。誰もが安心して暮らせる渋谷区を実現するため、この条例改正は地域共生社会の実現に向けた渋谷区の決意を示すものとも考えます。 よって、私は賛成といたします。

(「異議なし」と言う者あり)

これより議案第70号 渋谷区地域包括支援センター条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後ほど机上配付させていただきます。 続きまして、「議案第81号 渋谷区高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について」、「議案第82号 渋谷区特別養護老人ホームの指定管理者の指定について」を一括議題に供します。 補充質疑をお願いいたします。 (発言する者なし)

(「異議なし」と言う者あり)

次に、討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自民・無所属、星野副委員長。

当該2議案は、かんなみの杜・渋谷高齢者在宅サービスセンター及び特別養護老人ホームの2施設の指定管理者を指定するものです。 期間満了に伴う指定で、引き続き社会福祉法人エンゼル福祉会が指定されることとなりましたが、適切なプロセスを経て選定されたものと考えます。 8月の指定管理者評価委員会では、今後より安定した運営体制を期待する、経費について適切に利用されるよう期待するという声が上がったと聞いております。 評価体制については事業者任せにするのではなく、利用者が安心安全に過ごすことができる環境を担保するために、今後は区としても評価状況を把握すべきと考えます。 このたびの公募について、他運営法人にも知らせたものの、応募は同じ事業者1者であったこともあり、引き続きエンゼル福祉会が運営をしていくこととなりましたが、区民に不利が生じぬよう適切な体制が確保されているかなど、区からの適宜確認と必要なサポートをしっかりしていくよう要望し、賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 立憲・国民、増田委員。

本案の施設の名称は、渋谷区かんなみの杜・渋谷高齢者在宅サービスセンター及び渋谷区かんなみの杜・渋谷……

○橋本侑樹委員長 (特別養護老人ホーム)じゃない。

指定管理者の候補は、社会福祉法人エンゼル福祉会、指定の期間は令和8年4月1日から令和13年3月31日までです。 かんなみの杜は、令和3年5月1日に開所した高齢者福祉施設で、5階から10階の特別養護老人ホームは、定員84人、7人ワンユニットのユニット型で、全6フロアという施設構造です。 この小ユニット型大規模施設というのは、ユニット内でケアが手厚くできる一方で、施設運営者にとっては一般的な同規模の施設よりも人員やユニット間の連携が必要とされ、高い運営マネジメントが求められると言われています。 令和3年度に区が整備したこの施設の指定管理を受けたのが、今回の指定管理候補者でもある社会福祉法人エンゼル福祉会でした。コロナ禍下という難しい社会状況から運営が始まりましたが、運営開始から2年が経過しても、職員の定着不足から一部ユニットを閉じざるを得ず、84人の定員に大きく満たない受入れ状況が続きました。入居希望者の待機が続く中、区内の高齢者が入居する機会を損なったということができます。 この間、当会派は、入居者から施設内での事故やトラブル、運営法人の問題に関する相談を継続して受けておりました。一つ一つここでつまびらかにはしませんが、本来複数の職員が必要な介護を職員がワンオペによって行ったことによる事故、40度の発熱を訴えたにもかかわらず、長い時間放置された事案など、命に関わると思われるものも複数聞いております。また、事業者がこれらの対応の事実を入居者の家族や関係者に説明するに当たり、事実をねじ曲げて伝えたということも訴えられています。 問題は、利用者への対応だけでなく、施設で働く介護職員の意欲低下や同時期の大量離職を招いたということも仄聞しております。 こういった現場の問題は、運営法人による人材マネジメントや現場の介護方針のマネジメントの欠如に起因する問題だと当会派は捉え、区にも継続して相談をしてまいりました。しかし、最終的に、入居者の体や心に寄り添った問題解決、そして法人のマネジメントを真摯に反省して見直していくという解決策は図られませんでしたと評価しております。 同運営法人は、高齢者福祉施設運営者としての倫理観が欠如していたと当会派は考えており、今後、継続しての指定管理を認めることはできません。 会派内では、本指定管理候補事業者の問題点を認めつつ、当該法人が応募資格を喪失しているものではなく、また、他の事業者にも区が公募の案内をした上で応募結果が当該法人の1者応募だったことから、指定管理者選定プロセス上不当だと判断できないという意見も一部ありました。しかし、さきの相談に対応していた当事者会派として、本施設のこれまでの運営に重大な問題があったと考え、また、利用者、入居者の信頼を失墜しているとも考えまして、この事業者選定には同意ができません。 以上から、本議案に反対をさせていただきます。

○橋本侑樹委員長 シブヤ笑顔、田中匠身委員。

候補者として現指定管理者の社会福祉法人エンゼル福祉会が引き続き選定されましたが、特別養護老人ホームについては、ユニットを少し減らしている分、人員配置が通常よりも多く、手厚いケアが期待できるとのことです。現行の管理運営では、高い運営ノウハウを必要とされるところ、コロナ禍中のスタートということもあって、職員の確保に苦戦しながら受入れの人数を制限していた時期もありましたが、令和6年度の途中からはおおむね満床で安定的に運営できていると聞いております。 また、実証実験からAIアプリも導入し、音声認識による介護記録の作成は、介護業務の手を止めずに記録作業ができることですとか、職員間の連絡、申し送り等もスムーズになったなど、職員の生産性が大きく向上したと聞いており、機器を買い取って現在も継続しているとのことですので、その点も評価いたします。 課題だったラウンジ等の活用では、子ども食堂の開催が予定されているとのことですので、コロナ禍が過ぎた今となっては、利用者と地域の子どもたちとの多世代交流が進めば、施設の社会的価値も向上するものと考えます。 以上により、複合施設の管理運営ができる事業者と認められますし、適切なプロセスによって選定された事業者とも考えますので、シブヤを笑顔にする会は原案にそれぞれ賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 公明党、近藤委員。

これは、渋谷区かんなみの杜・渋谷高齢者在宅サービスセンターと渋谷区かんなみの杜・渋谷特別養護老人ホームの一体的な運営をする事業者の指定管理期間満了に伴い、新たに指定管理の指定をするものです。 公募に関して、区は事前に区内法人への案内を行うなどの努力はしましたが、各法人はそれぞれの法人内での展開で精いっぱいであることなどから、現在の指定管理事業者である社会福祉法人エンゼル福祉会1者のみの応募となりました。選定時の区の評価は、3指針全てが5段階の3でした。令和3年の開設時からコロナ禍であり、徹底した衛生管理の下、人員確保、環境整備等が困難であったようにも考えます。今後は、より一層リスクマネジメントや人材育成に注力していただきたいと考えます。 他方、選定された事業者は、認知症支援の先進的な取組に実績がある事業者であると仄聞しております。 さらに、今後、自主事業では、1階ラウンジで子ども食堂を提案しており、地域にも開かれた形での多世代間交流として、また認知症への正しい理解につながる取組などにも期待し、賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 太田委員。

コロナ禍中という中であるものの、実績を積み上げてこられたのは、過去5年間の実績も含め評価できるものであります。社会福祉法人エンゼル福祉会での他県での評判のように、渋谷区かんなみの杜・渋谷高齢者在宅サービスセンター及び渋谷区かんなみの杜・渋谷においても、今後の活躍を期待し、本議案に対し、私、太田真也は賛成といたします。

○橋本侑樹委員長 矢ヶ崎委員。

本議案は、両施設の指定管理者を現管理者である社会福祉法人エンゼル福祉会とするものです。厳正な選定を経て、これまでの運営実績とノウハウを評価した上での決定であり、サービスの安定継続に資するものと考えます。 しかしながら、過去の運営において課題があったことも承知しております。区としても施設の状況をしっかりと把握し、指定管理者との連携や指導を密に行っていただくよう強く要望いたします。 これにより、区民の皆様の期待に応え、より区民に寄り添った運営が実現できるのではないかと考えます。令和8年4月からの5年間、利用者の安全と安心が最優先されるよう期待し、矢ヶ崎清花は賛成といたします。

(「異議なし」と言う者あり)

これより議案第81号 渋谷区高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について、議案第82号 渋谷区特別養護老人ホームの指定管理者の指定についてを一括採決いたします。 本件について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。 (賛成者挙手)

よって、本件は原案のとおり可決されました。 なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後ほど机上配付させていただきます。 議事進行上、暫時休憩します。 午後4時01分 休憩 ----------------------------------- 午後4時04分 再開

請願の審査に入ります。 「受理番号第30号 地域住民の医療を受ける権利を守るために医療機関の維持存続への支援を国に要請する意見書の提出を求める請願」を議題に供します。 本請願は、受理番号第30号、令和7年12月1日受理、渋谷区千駄ヶ谷、渋谷社会保障推進協議会、会長、林さん外39団体から提出されたものです。 これより討論に入ります。 討論をお願いいたします。 自民・無所属、星野副委員長。

請願趣旨で指摘されているとおり、物価高騰や経費増による病院経営の悪化については大変厳しい状況であり、持続的な医療を保障するための支援は必要であると考えます。 国は、令和7年度補正予算において処遇改善及び医療機関、介護施設等の経営改善のため1兆3,832億円が計上されました。令和8年度の診療報酬改定では、物価上昇や賃金、人手不足などを重点的課題と捉え、病院の経営安定と従事者の処遇改善等に留意しながら実施することとされました。 このような医療機関を取り巻く厳しい状況を鑑み、本請願の採択に賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 立憲・国民、増田委員。

請願書に記載のとおり、今、医療機関の約7割が赤字と言われ、都内も同様の傾向にあります。先行きの見えない物価上昇が続く中で、経営環境はさらに厳しさを増しています。 医療機関の収入の多くは診療報酬に依存していますが、経営上の大きな課題は、物価高と人件費の上昇に診療報酬の伸びが追いついていないことです。 看護師、リハビリや検査の専門職、事務職員の方など、医師以外の多くのスタッフの賃金を改善させるための対策を打ち、医療の現場を守ることは国の責務です。 本請願の趣旨は、明確に物価高騰への対策と働く職員の処遇改善を目的として捉えています。外的要因によって医療機関が逼迫している現状に対し、国の緊急対応を求めることは、医療そのものの質と安定性を守るために不可欠です。 地域の医療体制が静かに縮小し、必要なときに受診できなくなるという事態を避けるために、本請願の採択に賛成をいたします。

○橋本侑樹委員長 シブヤ笑顔、田中匠身委員。

診療報酬は、公的医療保険の医療サービスに対して国が設定した価格で、2年に1度改定されていますが、昨年の改定以降、物価高騰や賃上げが急速に進み、経済状況に追いついていないことが病院の経営を圧迫しているのは確かであります。 請願にあります日本病院会の調査では、病院の約7割が赤字とのことですが、厚生労働省の医療経済実態調査でも、国公立や民間含めて一般病院の約6割が赤字との結果があり、特に物価が高い渋谷区においては深刻な事態となっていると考えられます。 請願事項にある補助制度の創設等の緊急的な財政支援については、次回の改定は来年6月の予定であることから、その間の一時的な支援と確認をいたしましたので、制度と実態との非対称性を埋める合理的な理由があると考えます。 よって、シブヤを笑顔にする会は本請願の採択に賛成いたします。

○橋本侑樹委員長 公明党、近藤委員。

同様の内容を党としても厚生労働省に提案をしているところでもありますし、特に緊急支援というところで区議会で上げていく意味はあると思いますので、賛成をいたします。

○橋本侑樹委員長 太田委員。

というのは、医療を受ける権利を守るためにということは大切で、最重要であるからです。しかし、そうではあるものの、医療機関だけ特別にということは引っかかります。そこに皆さんの税金を投入することには、もろ手を挙げての賛同はいたしかねます。医療報酬の引上げには賛成するものの、税金の使い道、緊急的な財政支援を行うというところに対しては、いささか賛同しかねます。 しかし、医療を受ける権利を守るためにという大切な趣旨は大きく賛成とするため、したがいまして、私、太田真也は賛成といたします。

○橋本侑樹委員長 矢ヶ崎委員。

医療は地域住民の生命と健康を守る最後のとりでです。しかし、今、多くの医療機関が歴史的な物価高騰と医療を支える職員の処遇改善という二重の重圧に直面し、事業継続が危ぶまれる事態にあります。この状況を放置すれば、さらなる医療機関の閉鎖や提供される医療の質の低下を招きかねません。それはすなわち地域住民の医療を受ける権利の侵害に直結いたします。 本請願が求める診療報酬の引上げや国による緊急的な財政支援は、医療機関が職員の処遇改善に適切に対応し、持続可能な経営を行うための必要不可欠な措置です。 地域医療を守ることは自治体の責務でもあります。住民の切実な願いを込めたこの声を強く国に届けるべきと考え、本請願の採択に賛成といたします。

(「異議なし」と言う者あり)

これより受理番号第30号 地域住民の医療を受ける権利を守るために医療機関の維持存続への支援を国に要請する意見書の提出を求める請願を採決いたします。 本請願について、採択することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

なお、請願の審査結果については、意見をつけて議長に報告することになっております。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後4時12分 休憩 ----------------------------------- 午後4時28分 再開

本請願の意見は、意見書を関係行政庁に提出する、措置、いずれにも送付しないものとする、以上と決定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

なお、委員長報告については、委員長一任ということでお願いいたします。後日、机上配付させていただきます。 続きまして、陳情の事前調査に入ります。 「インボイス制度導入による小規模課税事業者・免税事業者を守る経過措置の継続を求める意見書を政府に送付することを求める陳情」を議題に供します。 本陳情は、受理番号第32号、令和7年12月2日受理、渋谷区幡ヶ谷、東京土建一般労働組合渋谷支部、執行委員長、小倉さんから提出されたもので、当委員会において事前審査を行うものです。 本陳情については、請願の例による取扱いは行わず、文例5という意見もありましたが、陳情者宛ての通知文は文例4とすることに御異議ございませんか。 (「異議なし」「異議あり」と言う者あり)

なお、通知文の内容は、令和7年12月2日提出された陳情について、区民福祉委員会で審査した結果、当区議会では、その趣旨は、今後の参考にすることと決定しましたので、お知らせいたします。 なお、提出された陳情書については、その写しを全議員に配付しましたので、申し添えます。 以上といたします。 議事進行上、暫時休憩いたします。 午後4時30分 休憩 ----------------------------------- 午後4時35分 再開

「区議会だよりの原稿案について」を議題に供します。 本件については、いただいた御意見により修正し、後ほど机上にお配りするということでよろしいでしょうか。 (「異議なし」と言う者あり)

続きまして、「閉会中も継続調査する付議事件について」お諮りいたします。 地域振興及び施設の運営について、戸籍、住民記録、税等について、国民健康保険等について、社会福祉及び施設の運営について、保健衛生及び施設の運営について、以上5件について閉会中も継続調査することで御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)

次回の委員会は、追って御通知いたします。 ほかに何かございますか。 (「なし」と言う者あり)

午後4時36分 散会 会議の内容を記載し、その相違なきを認め署名する。 区民福祉委員会委員長 同 委員 同 委員