// 発言者(6名)
// 発言(43件)

先ほど理事会で協議しましたが、本日の進め方についてお諮りします。 議事に入り、第39号議案及び第40号議案を一括議題とし、区長より予算案の概要について発言を受け、引き続き、総合政策部長より説明を受けます。 次に、第39号議案及び第40号議案について、順次、歳入歳出一括して質疑を行います。 その後、議事進行の都合上、暫時休憩します。再開後、第39号議案及び第40号議案について、一括して討論を行い、討論終了後、順次、起立により採決を行います。 このような順序で進めたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

これより議事に入ります。 第39号議案 令和6年度新宿区一般会計補正予算(第2号)、第40号議案 令和6年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、以上を一括議題とします。 最初に、区長より予算案の概要について説明を受けます。

これより、第39号議案 令和6年度新宿区一般会計補正予算(第2号)について、歳入歳出一括して質疑を行います。 質疑のある方は挙手をお願いします。
この掲示板の問題は、以前から議論があったかと思うんですが、2021年度の予算特別委員会でもこの問題が取り上げられていました。それで、今回町会・自治会の負担を軽減するというお話です。町会の役員さんなんかとお話ししますと、町会の掲示板はいろいろ貼るものがたくさんあって管理も大変だったりとか、結構たくさん、どれを順番に貼るかとか悩ましいというようなお話を時々お聞きします。 区のほうで把握されている町会の掲示板の運営上の問題はどのようなものがあるのか、お示しください。
そうすると、今回の改善策でどういうふうに負担軽減が図られるのか御説明ください。
◆藤原たけき委員 掲示期間は2週間ぐらいにするということであれば、いろんな掲示物がありますけれども、その掲示物の中には、長期間にわたって何回か行われるイベントとか相談会のものを、半年ぐらいにわたってずっと貼ってあるというようなこともありますので、そういう運用も改善されていくというふうに理解してよろしいでしょうか。
◆藤原たけき委員 そうすると、町会が管理している掲示板ですけれども、区政の情報を区民に周知して知ってもらう、区政に参加してもらうということで、非常に重要な手段になっているものかと思います。内容も様々あって、重要なもの、それからお楽しみのものとかいろいろありますけれども、掲示板の重要な機能に鑑みて、引き続き町会の皆さんの負担の軽減と、町会のよりよい運用を進めていただきたいと思います。

◆有馬としろう委員 文化観光産業費の新宿文化センターのことをちょっとお伺いしたいんですけれども、今回の特定天井等の改修工事ということですが、これは整備計画の変更による増額ということになっていますが、この整備計画の変更というのは、具体的にどういったことの変更なのか、そのあたりはいかがですか。

入札不調ということが大きな要因だと思いますけれども、これは改めて入札がまた令和6年度にかかってくるということですが、このあたりは次回の場合は、まず順調にいくというふうな予定で計画をされていると、そういう理解でいいですか。

それから、特定天井等ということなので、これは特定天井以外にもあるんだと思うんですが、エレベーターとかトイレとか、その他もろもろあるかと思うんですけれども、そのあたりの状況はいかがなんですか。

ちょっと私もあまり記憶が定かではないんですけれども、いわゆる舞台ですか、ステージ、そのあたりというのは、今状況はどんな状況ですか。以前はかなり老朽化というか、傷んでいたということがあったかと思うんですけれども、その辺の状況はいかがなんですか。

最後に、工期なんですけれども、多分、昨年11月から閉館をしているかと思うんですが、この工事の終了期間というのは令和7年9月ぐらいを予定されているかなというふうに聞いておりますけれども、ほぼ2年近くかかるような工期になっておりますけれども、この点は、この計画は現状もそういう形で計画されていると。これは工期がちょっと短くなって早くなるということはないのか、そのあたりはどうなんですか。

◆有馬としろう委員 十分、当然安全対策を取って慎重に丁寧にやるというのは大事だと思うんですが、いずれにしても新宿区が誇る、結構歴史的な建造物でもありますけれども、唯一の文化センターなので、その使用ができることを待っていらっしゃる区民の方もいるというふうにも様々聞いていますので、短縮してスピーディーにできるものであれば御努力いただければと思います。

◆有馬としろう委員 分かりました。

ステージの問題ですとか音響のところも、老朽化への対応ですとか改修をしていただけるということで、よろしくお願いします。 あと、これは区債によってということで、この考え方についてお伺いしたいんですけれども、今回区債を発行してということで、それも補正をしていただいてというところなんですが、この内容としては、社会資本等整備基金を使うとか、区債によらない対応ということも考えられるのかなとは思うんですけれども、今回の文化センターの設備整備に関して、起債を含めた財源の考え方について伺いたいと思います。

もう一つ、健康費の国民健康保険特別会計繰出金というところなんですけれども、今回、国民健康保険料が値上げをされるというところが一番大きいところだとは思うんですが、「等」というところでは増えたところもあり減ったところもありということだと思いますので、内訳でお伺いしたいと思います。

納付金のところについては、次の国民健康保険特別会計のところでまた伺いたいと思いますので、以上で終わります。

次に、第40号議案 令和6年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、歳入歳出一括して質疑を行います。 質疑のある方は挙手をお願いします。

例えば世帯当たり5,000円とか1万円という金額の増額というのは、これまでもあった部分なんですけれども、今回のは収入別に言いますと、10万円を超えるという階層が非常に多くて、このモデルケースで示されているだけでも、給与収入40歳以上というところで、一番大きいところが900万円のところなんですけれども、15万8,722円、年間の増額分というのがこういうふうに示されています。 ということなんですが、ここでは、例えば子どもが小学生以上というところがありません。一番最後に普通のモデル世帯で、一般的に言うと夫婦2人と子ども2人というようなことがよく示されるんですけれども、例えば400万円の世帯で親が40代以上、それで小学生以上の子が2人といった場合、年収400万円、ここでいうと子どもが未就学の子でいうと、年収400万円で51万5,045円という金額が示されているんですが、今言った夫婦2人40歳以上で小学生が2人というような仮定で言うと、保険料は来年度幾らになるというふうになるのか、まず伺いたいと思います。

○佐藤佳一委員長 時間がかかるようでしたら、先に質疑をしますか。

今、課長がおっしゃったように、ここに未就学の子がもう一人増えるということであれば、51万5,000円のこのところに、さらに3万2,800円を足しますから、54万円ぐらいということになるんですけれども、子どもがそういう半額の減額がなければ、本当に大きな金額が課せられるということになります。 年収400万円という収入でいきますと、単純に12で割り算すると33万円ちょっとの額面上の収入で、そこから税金だとかいろんなものが引かれている、それが手取りである人に、ほぼ2か月分の保険料を課すという極めて残酷な保険料になってくるなというふうに思わざるを得ないというふうに思っています。 ですので、区としても、子どもの均等割についてはもっと年齢を引き上げて半額、もしくは減額しろという話、要望はされているというふうに思うんですけれども、実際にこの金額がかかるということになるわけですが、10万円を超えるような負担や、それぞれの各収入層でも、これまでにない高額な負担になるという点で、区としてはどのような説明を今後区民に対してされていくということになるんでしょうか。

最後に伺いたいのは、政令指定都市等の保険料の比較ということで、これまでは、政令指定都市に比べると圧倒的に23区は低いんですということで使われていた指標ですけれども、今そこを追い越すような状況になっています。 国民健康保険運営協議会で出された資料は今年度の分ということなんですけれども、来年度、23区の統一保険料を他都市と比べて23区を上回るところは、所得割率でいうと何都市になる、均等割だとどのくらいになるというようなことは試算はされているかどうか伺います。

他都市も私たちは全体として下がることを求めていますけれども、本当に全国で一番高いというようなことに絶対なってはなりませんし、やはり、ここのところは根本的に改善をすることを求めますし、この値上げについては納得できないというふうに思っています。

運営協議会で、昨今の不況が続いている中で、やっと少しだけ賃上げの話なども出てきて、景気がこれから少しは上振れしていくかもしれないと世間では言われているんですけれども、今このタイミングで保険料を上げることによって、負担が本当にいろんな状況で増し増しになっていくことで、区財政に与える影響というのは今後必ずあるんじゃないかなと思うんですけれども、それは悪い意味でですね。まだ景気が立ち直っていないときに増額だけするということについて、今後、区財政についての悪い影響は協議されたのかというところだけお伺いします。何か解決策等も協議されたのかというところをお伺いしたいです。

新型コロナウイルス感染症が5類感染症になってということなんですけれども、では新型コロナウイルス感染症が減っているのかといったら減ってはいないわけですよね。自己負担率も増えていくと。これはすごく、今のこのやっと立ち上がりたいとしている区民、国民の方にとっては、すごく重荷になり得る、しかもそれが結構、現役世代のところの苦しいほうの世帯に重くのしかかる、区がそのあたりを調整しているというのも見てとれるんですけれども、あるなと思うんですけれども、区財政において9億円というのは、本当にぎりぎりの支援措置なんでしょうか。もう少し支援できる金額はまだ持っているんじゃないかというふうに考えるんですが、そのあたりの御見解をお聞かせください。

今、都や国に対しては、もう少し交付金というか、保険料減免のための支援をお願いしているという状態だということで理解はよろしいでしょうか。

◆さわいめぐみ副委員長 承知いたしました。ありがとうございます。

納付金額が確定して、こちらの当初想定していたよりも少なくなったということだと思うんですけれども、この内訳がどのような状況で精査されて、この金額になったのか、お伺いしたいと思います。

本当に構造的な問題ということでおっしゃられているとおりだと思いますので、私どもも、やはりこれは東京都、国を含めて公費の負担抜きにはこの状況は改善できないということも、そのとおりではあるんですけれども、一方で区民の負担ということでは、この負担増というのはここで終わりということではないわけですね。今の構造上の問題が放置されれば、さらに負担が強いられるということを考えても、これは本当に、先ほど具体的に世帯ごとの状況ということで、月収の2か月分にも当たるんじゃないかというような質疑でもありましたけれども、本当にこれは負担の限界ということに来ていると思いますので、やはりそういった立場で区としても対応をしていかなければいけないと思いますので、意見を申し上げて終わります。

ここでお諮りします。 休憩を取らずに第39号議案及び第40号議案の討論及び採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

これより、第39号議案 令和6年度新宿区一般会計補正予算(第2号)、第40号議案 令和6年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、以上2議案について、順次、討論及び採決を行います。 発言の申出がありますので、順次発言を許します。 初めに、川村委員。

我が会派からは、佐藤佳一委員長と近藤なつ子委員、藤原たけき委員、私、川村のりあきが、この予算特別委員会に参加しておりますが、私、川村が3名の委員を代表しまして、第39号議案と第40号議案について討論を行います。 初めに、第39号議案 令和6年度新宿区一般会計補正予算(第2号)についてです。 本議案は、町会・自治会の負担を軽減するため、区各部等の町会管理掲示板への掲示依頼を集約する掲示板の維持管理費の計上や、障害者福祉サービス等報酬改定による増、教育費でバス雇上げ経費の高騰に伴う増額など、賛成すべき内容が含まれているものの、国民健康保険特別会計繰出金の減は、国民健康保険料の大幅な値上げのためのものであり、反対します。 次に、第40号議案 令和6年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてです。 本議案は、新宿区国民健康保険条例の一部を改正することに伴い補正されるものです。 本議案の内容は、低所得者の保険料の軽減判定の引上げが含まれており、この部分については賛成です。しかし、2024年度の国民健康保険料の医療分では、均等割が4,100円で19.11%増、所得割が1.52ポイント増と大幅な引上げ、後期高齢者支援金分で均等割1,400円で9.27%増、所得割が0.38ポイントの引上げで、介護納付金分は均等割が300円で1.85%増、所得割が0.41ポイントの引上げで、どこを取っても大幅な値上げです。昨年度も1人当たり保険料は1万円を超える値上げでしたが、さらに今回1万3,000円を超える値上げであり、世帯ごとに見ると、10万円前後の値上げも多数見られ、反対です。 以下は反対の理由です。 区長は、特別区長会会長として、昨年11月16日、武見厚生労働大臣に対して、国民健康保険制度の見直しに関する提言をしましたが、提言で、被保険者の構成は無職の割合が最も多いこと、保険料(税)を軽減されている世帯が6割を超える状況であること、社会保険適用拡大により収入のある被保険者層が減り、被保険者全体の所得水準が低い状況であるとの認識を示しましたが、私どもがかねて指摘しているとおりであり、国や都が行ってきた激変緩和措置を今年度限りで終了することに厳重に抗議します。 23区全体で、2年間とはいえ緩和措置期間延長を決め、今年度、新型コロナウイルスの影響等、特殊な事情による保険料軽減として約103億円、国民健康保険制度改革に伴う特別区の独自激変緩和措置で約65億円で、約168億円を投入することとしましたが、それでも、さきに述べたとおり、かつていない保険料の値上げとならざるを得ませんでした。 新宿区の国民健康保険料の値上げは、2024年で22年連続となります。今回の値上げは全ての所得階層で値上げであり、もはや限界です。約4億3,000万円あれば少なくとも保険料の据置きは可能であり、新宿区で独自に18歳までの子どもの均等割を半額にすることは、約5,600万円余りで可能です。豊かな財政を活用し実施するべきです。 同時に、協会けんぽ並みの国民健康保険料の負担となるよう、国や東京都に抜本的財政負担を求めるべきであり、均等割の廃止をさらに国に強く求めるべきです。 以上で討論を終わります。

○佐藤佳一委員長 次に、さわい副委員長。

第40号議案 令和6年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、反対の立場で討論をいたします。 不況が続く中、現在の国民負担率は5割、潜在的には6割とも言われ、江戸時代であれば一揆が起こっている状況です。海外では、同じくらいの国民負担率で教育無償化、誰でもアクセスができる生活保障のセーフティネット、福祉サービスが提供されている中、日本においてはジニ係数が年々悪化、格差ばかりが広がっていく傾向にあります。 特に、現役世代について、春闘において33年ぶりに5%を超える賃上げが見通されているとはいえ、定期昇給分を除けば3%台にとどまり、実質賃金は22か月連続マイナスで個人消費も低迷、GDPギャップもマイナス0.6%です。日銀が金利引上げを発表しており、さらに経済を冷え込ませる危険性があります。 国民の半数以上が生活が苦しいと感じており、このまま貧困の連鎖を構造的に繰り返せば、国の生産能力、供給力が失われ、経済発展の基礎力が果ててしまう可能性すらあります。他自治体では、税金や保険料の値上げと生活保護受給世帯の増加の相関を示すデータも出ていることもあり、このタイミングでの国民健康保険料の値上げは、多くの世帯にとってあまりに痛税感が高いと考え、賛成できません。 以上の理由から、れいわ新選組 新宿は、本予算案に反対いたします。

これより、順次起立により採決します。 最初に、第39号議案 令和6年度新宿区一般会計補正予算(第2号)について採決します。 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕

第39号議案 令和6年度新宿区一般会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

◆川村のりあき委員 ただいまの委員会決定に対しまして、近藤なつ子委員、藤原たけき委員、そして私、川村のりあきは、少数意見を留保いたします。

少数意見報告書は、速やかに委員長を経て議長に提出願います。 次に、第40号議案 令和6年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、採決します。 本案は、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕

第40号議案 令和6年度新宿区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

◆川村のりあき委員 ただいまの委員会決定に対しまして、近藤なつ子委員、藤原たけき委員、そして私、川村のりあきは、少数意見を留保いたします。

◆さわいめぐみ副委員長 第40号議案について、れいわ新選組 新宿、さわいめぐみも少数意見を留保いたします。

少数意見報告書は、速やかに委員長を経て議長に提出願います。 以上で、第39号議案及び第40号議案の審査は終了しました。 この際、区長より発言の申出がありますので、これを許します。

○佐藤佳一委員長 以上で、予算特別委員会を散会します。