// 発言者(6名)
// 発言(26件)

ただいまから企画総務委員会を開会いたします。 初めに、各委員及び理事者に申し上げます。 円滑な委員会運営の観点から、簡素・効率的な質疑を心掛け、会議時間の短縮に努めていただきますよう、ご協力をお願いいたします。 また、効果的な質疑を行うためにも、理事者におかれましては、反問・反論について適切に行っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 それでは、議事に入ります。 付託議案の審査を行います。 議案第78号 墨田区手数料条例の一部を改正する条例を議題に供します。 本案について、理事者から説明を聴取いたします。

ただいまの説明について何かご質疑、ご意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

これより表決を行います。 本案は、原案どおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議がありませんので、そのように決定いたします。 ---------------------------------------

議案第70号 令和5年度墨田区一般会計補正予算を議題に供します。 本案について、理事者から説明を聴取いたします。

ただいまの説明について何かご質疑、ご意見はありませんか。

商工業融資についてお伺いさせていただきます。 ゼロゼロ融資を含む金融緩和によって、円安からの物価高が引き起こされているのではないかという懸念がありますが、今回更にゼロゼロ融資を行うという理由についてお伺いさせてください。

もう一点、金融庁が進める短期継続融資というのが事業者さんの負担がそんなに大きくないとされていながらも、実際その事業者さんや、金融機関にもあんまり浸透していないというような実態があると聞いていまして、是非その辺りの周知も含めて今回の事業も進めていただけたらなと思っています。 先ほどの地域産業都市委員会のほうで、弊会派のちょうなん委員のほうからいろいろとご指摘、質問をさせていただきました。その辺を踏まえていただいた上で、昨今の物価高、特にエネルギー価格の高騰により、事業者も実際苦しんでいます。我々会派としましても、商工会議所と連携をして、区内事業者の支援をすることは、大賛成です。ただ、その手法については、本当に事業者のためになっているのか、分析、調査研究をしてほしいと思いますが、その点はいかがでしょうか。

今のしみず委員のお話と先ほどの委員会を聞いていて、私もいろいろ勉強になったわけなんですけれども、短期継続融資はあまりまだ自治体でもそういう制度を設けているところは少ないですね。高知市と長野県にはありました。メリットとして、利子返済のみで、元金は痛まない。ただ、デメリットも幾つかありまして、例えば、1年ごとの契約ですから、1年後に融資が断られたら直ちに一括返済が待っている。期限の利益という意味ではデメリットがあるかなというところですね。あるいは、無担保、無保証でありますから、信用の創造が最も大事で、ある程度の取引がないところじゃないと難しいよねということもあったりします。 また、返せるかということがありますので、企業情報のディスクロージャーを常に管理していかなきゃいけませんので、金融機関の顧客管理負担は大きくなります。また、幾つかの金融機関では業種の制限があるところもありました。利益が出ないとやはり融資は実行されないというところがあります。 ただ、仕組みとしては、先ほどの地域産業都市委員会でのちょうなん委員のご指摘のとおり、運転資金にはこっちのほうが向いていると言えば向いているんですね、企業の側から見ると。ただ、なかなか進まないのは、やはり金融機関側の事情だろうと思います。長期一般融資のほうが一般的になっているわけです。銀行から見てメリットがあるというのは、逆に言えば、顧客からするとデメリットになるし、その逆もまたしかりということです。金融庁はかなり推奨、認めているんですけれども、なかなか現実の融資慣行としては行われていないというのが実態であろうと思います。 ただ、先ほど郡司部長が答弁されたと思いますが、いろいろ選べたらいいんじゃないのということもあるので、特に成長企業だとか、あるいはベンチャーみたいな、そういうようなところだったら、金融機関側と都合が合えば、もしかしたらこういうほうがメリットがあるのかなと。ですので、そうしたメニューもつくったっていいんじゃないのという感じはしています。 いろいろその辺は金融機関側と意見交換をして、ただ本件は、こういう自治体が圧倒的に多く、運転資金でも長期一般というのが多いですから、融資慣行もそうなっています。この議案に対しては、当面の対策として賛成をいたしますけれども、提案があったのですからいろいろ調べてみて、スタートアップ支援やなんかもやるわけですから、考えてもいいんじゃないかと思います。さっきしみず委員が聞いて、答弁があったので、答弁はいいです。そういうことで受け止めてください。 それと、エアコン購入費、1点だけ言いたいんですけれども、民間住宅でも結構エアコンというのは上に付けますから、上にコンセントがありますよね。公営住宅は1か所のみなんです。例えば、区営住宅、具体的に陳情がありましたが、これは都営住宅の設備基準に従っているんですね。ただ、1か所というと、リビングですよ。寝る部屋にはないわけ。そうすると、コンセントを自費工事する分には構いませんと言っています。ただ、出るときの原状復帰は自費です。生活保護の人ってそれ捻出できないよね、普通は。公営住宅にはそういう課題があります。しっかりこの際、都営に準拠すると、都営が遅いかもしれない、何でも準拠すればいいというわけじゃありませんので、都営の対応が遅いというなら、しっかりそれは公営住宅の基準として、コンセントを付けなきゃ駄目だと思っています。その点についてお答えいただきたいと思います。

大変大きな一歩を踏み出す答弁であったと思います。エアコンを付けていいのかどうかという議論から始まって、これだけ予算が付いて、エアコンを付けようという流れにありますので、公営住宅の現状も久井部長の下で大きく変えていただきたいと夢を持って期待したいと思います。

私からも少しエアコン設置の助成の問題について伺います。 これについては、我が党としても要求をしてきましたし、本当にこういう形で実現してよかったなと思っているんですけれども、その周知方法、区は大体こういう事業をやるときは、ホームページ、区のお知らせ、こういったことで周知していますと言っているんですけれども、必ずしも全員がそれを見ているわけではないです。つまり気付かない人も多いということも考えられるんですよね。 区からいろんな郵送するものがあると思います。国保料の通知ですとか、住民税の通知ですとか、そういったところに、こういう制度がありますと、是非活用してくださいと、そういう郵送での周知も是非お考えいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

是非よろしくお願いしたいと思うんですよね。区長も誰一人取り残さない社会ということで、やはり制度を知らないままというのは本当にもったいないと思うんです。 あと、そういった点でもう一つ、期限の設定の仕方、今回一定の期限を区切っているということなんですけれども、その期限の設定の仕方も、今後もまたこういった制度をいろいろ物価高騰対策としてやっていくと思いますけれども、例えば、来年度いっぱいとか、来年いっぱいとか、夏で区切るような形になっちゃっていますけれども、エアコンは夏だけじゃなくて冬も使うようなこともありますし、そういったところも今後は少し丁寧に対応していただくことを要望させていただきたいと思います。

今まで開かれたそれぞれの委員会の中で、中身に関しては非常にきちっとした議論がされてきているなと思います。傍聴していて、おやっと思ったのが、低所得者の給付金に関して、障害者福祉課の瀧澤課長が説明しているのはなぜだろうなと少し思ったんです。これは、案件として障害者福祉課は関係ないかなと思うんですけれども、なぜ瀧澤課長だったのかなというところを純粋に聞いていて思ったんですけれども、その辺について教えてください。

事情はよく分かりました。たしか、前回のときには平井副参事がやっていたかなと思います。なので、逆に心配しているのが、障害者福祉課の中で日頃扱っていない案件であるし、そのスタッフを使うとなると、障害者福祉課の業務に影響が出ないのかなという心配もあります。また、こうした社会的な大きな影響があるような、給付金等は今後も多分様々な形であると思うんです。今後こうした体制、要するに全く所管が違うんだけれども、こういった臨時給付が続くような場合だったら、一つのやり方として、こういったものが今後継続されていくような業務戦略というか、人事戦略になるのか、その辺は企画経営室としてそういうふうにやろうと決めたということなんですか。

たしか、コロナで大変だったときに、グリップしていたのは保健衛生担当のところで、それぞれのところから応援部隊は行っていたけれども、やはり所管のところがしっかり統制をしていたかなと思うんですね。今回の場合だと、コロナのときと違うやり方にして全く所管が違う障害者福祉課がやることに関して、少し話を聞いていて、瀧澤課長の話がおかしいとかいうことではなくて、さも自分の事業のようにすらすら答弁されていたんですけれども、少し違和感を覚えたので、コロナのときと随分やり方を変えたなと思っていたので、今後もこういうふうになるのか、その辺だけもう一度お願いします。

承知しました。 それと、さっきの地域産業都市委員会を聞いていて、信用保証料に関して9万円、あと利子補給で2万円、それで多分ちょうなん委員が、11万円というのが事業者のほうに行く区側の支援とおっしゃっていたと思うんですけれども、予算の歳入を見ると、8億200万円が臨時交付金、7,200万円が財調からの繰入れという形になっているんですね。要は信用保証料の7,200万円分については、財調からの繰入れをしているということで、全額臨時交付金じゃないわけなんですよね。信用保証料というのは、一時的に信用保証を受けるために出さないといけないんですけれども、返し終わったらそれは戻ってきますよね。だから、最終的には、事業者じゃなくて、そのお金は多分区に戻ってくると思うんですけれども、そういう関係も踏まえて、歳入と事業者への最終的な支援は完済すれば2万円だけで済むのかなと思ったんですけれども、その辺の整理をしていただければと思いますが、いかがでしょうか。

そうすると、先ほどの地域産業都市委員会からの継続なんですけれども、信用保証料に関しては、要は繰上償還などがあった場合は返ってくるわけですよね。ということは、当面の間区が出してあげて、後で戻ってくるというものだから、補助とは少し違うのかなと、聞いていてそういうふうに感じました。その辺について、何かありますか。

まずエアコンについてなんですけれども、死亡事案があったりして、政府のほうも各自治体でしっかり取り組みなさいということからスタートして、厚労省も重い腰を上げて、ようやく、2018年でしたね、スタートしたのがきっかけで、本区もようやくこの支援金が出たんですけれども、まず前提に聞きたいのが、重点支援金を今回生活保護世帯等のエアコン購入費に充てるということだと、継続性がないという誤解があるのかなと。来年、再来年の方々に対してはどうしていくのか。今回1回で終わりなのかどうかが少し気になる点なんですよね。重点支援金を今回の生活困窮者等に対してのエアコン購入費に充てたという、少しその辺の解釈が分かりづらいので、まずそこを教えていただきたいと思います。

エアコンそのものが10年ぐらいすると、効きづらくなったり、故障したりしますので、そういった観点からも、これは継続的にやるべき事業なのかなというところがあります。 それと、今回、生活保護世帯のエアコンに関しては、あくまでも支給対象は個人に対してだということなんですけれども、賃貸借契約によっては、貸主が設置はしているけれども故障しているという状況であると、支援対象者が個人ではなくなってしまうということがあります。借りている場合はほとんどオーナーさん設置という場合が多いんですけれども、その場合にはどう対応するのかお答えください。

柔軟に対応してくれるという答弁でよろしいですかね。賃貸借契約は変更できますから。私も調べていて、マンションオーナーさんに聞いたら、昔過ぎて契約書が残っていませんというところも結構あって、私も実際そうでしたから、そういったケースが多分多発するなと思います。 一方で大家さんも、生活保護の家賃って5万3,000円程度ですから、そこからエアコン代を出したりするのって本当に難しいだろうなというのは想像に難くないですから、賃貸借契約で大家さんが付けるとなっている場合は、大家さんと話合いをして、賃貸借契約を変更して取り付けられるように指南していただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。 それと同時に、生活保護は、冬季加算はあるんですけれども、なぜか夏季加算がないです。これだけ夏場暑い状況で、今までぎりぎりでやっている方々がエアコンを付けた場合は当然金銭管理が難しくなってくると。その点に関して金銭管理等の支援事業が始まったということで、その方々を対象にしてしっかりやられていくかどうか、そのことについて答弁いただきたいと思います。

別じゃないと思うんですよね。今後、先回りして考えていかなきゃいけないと思います。今回これでショートしてしまう方々が多分出てくると思います。今回生活保護受給世帯の方が約300件ですよね。その方々に夏季加算がない状況でエアコンを設置しますと、暑いですから毎日つけると思います。その際に上がった金額に対してどのように支援していくかというところも、当然総括的に考えていただきたいと思うんですが、これは答弁は要りませんけれども、別な話ではないということだけは所管として思っていてくださいということを申し上げます。 次の質問に移ります。商工業融資ですが、本当に本区は全部ゼロなんですよ。江東区とかもほかのところもゼロゼロ融資というんですけれども、0.2とか、0.4とか入っていて、これを本当にゼロまで全部したというところが経済市場にどのように影響を与えるかという話はさっき議論があったと思うんですけれども、調べていただいたかは分かんないですけれども、23区でこれをやっている区というのはありますか。

金利ゼロ、全てがゼロで、今回の本区みたいに最初から最後までゼロでやるという仕組みを作っているところはほかにあったかどうか。23区であるかどうかでもいいですけれども、お答えいただきたいと思います。

今回、8,000万円ぐらいが信用保証料で、大分高いなという印象はあるんですけれども、私もこれは反対じゃないです。前回のときはコロナで厳しいと。今回は物価高騰で本当に厳しいということですが、一方で、キャッシュフローは当面は改善する可能性が高まったのかなというところなんですけれども、根本の原因の対処につながるかというところが多分今回のメインになると思うんですよね。24か月据置きで36か月返済が可能だということで、据置き期間が長ければ長いほど保証料が高くなるというのが信用保証料の計算式も出ていますけれども、書いてあります。信用保証協会さんの意見なのかどうか分かりませんけれども、ほとんどの方が据置きを使っていないということも聞いています。 今回、私が一番言いたいことは何かというと、今回お金が流れた結果として、皆様方が当面の期間大丈夫だと言っても、仕事がなければ本当に厳しいですから、仕事があればお金がもうかりますから、それについての根本的な対策は考えているかどうか、伴走支援をどう考えているかというところをお答えください。

今、伴走支援をすると言ったので、力を入れてください。2年連続でやっていますが、これで返済しないで、また借り換えているという状況でしたら、本当に仕事がないのかなと、仕事がなければ、本当に毎日の食費等でどんどん減っちゃいますから、それがどう改善してくるのかとか、事業承継に結び付けなきゃいけないとか含めて、しっかり相談体制を取っていただければなと思います。800社もあれば、800社分やらなきゃいけなくなっちゃうので、それの優先順位もしっかり決めて、相談支援体制に乗せていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。 最後に、商工業融資で来年度ゼロゼロ融資をまたやるのかどうかとか、そういう出口戦略とかをちゃんと考えているかどうか。これ、いいことなんですけれども、ゼロであるということは、本来経済的にはあり得ない話なので、少なくとも今金利が0.2とか1で、超低金利の中でゼロまでやっていますから、それをどう捉えるかというところを、今回、商工会が言ったからやりましたという話なんですけれども、またお願いしますと言われたらまたやるのかどうかとか、その辺をどう考えているかお答えをいただきたいと思います。

これより表決を行います。 本案は、原案どおり可決すべきものと決定してご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議がありませんので、そのように決定いたします。 以上で、付託議案の審査を終わります。 以上で、企画総務委員会を閉会いたします。 午後5時17分閉会