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委員会令和 5年12月文化・観光特別委員会2023/12/06

令和 5年12月文化・観光特別委員会

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// 発言者(9名)

平林正明
発言12
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会
発言9
川口卓志
発言4
秋間洋日本共産党台東区議団
発言4
石川義弘台東区議会自由民主党
発言3
石塚猛台東区議会自由民主党
発言2
野村武治
発言2
太田雅久台東区議会自由民主党
発言2
中澤史夫台東区議会公明党
発言1

// 発言(39件)

中澤史夫
中澤史夫台東区議会公明党

ただいまから、文化・観光特別委員会を開会いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

平林正明

それでは、資料1をご覧ください。大河ドラマ館等の設置候補地についてご報告いたします。  項番1、目的でございます。  2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、江戸時代に活躍した出版プロデューサーである蔦谷重三郎を主役とする物語です。本作品の放送を契機として、大河ドラマの世界観と登場人物、ゆかりの史跡等を結ぶ拠点施設を開設することにより舞台となる吉原や浅草への来訪を動機づけ、区内の広域回遊を促します。あわせて、江戸から続く本区の歴史・文化のPRやドラマに関連した土産品・記念品等の商品販売を促進することにより、地域の活性化を推進いたします。  次に、項番2、大河ドラマ館等の概要でございます。  (1)設置期間。設置期間は大河ドラマ放送期間、令和7年1月から12月を中心とした1年間になります。  (2)設置候補地でございます。候補地は、台東区民会館9階でございます。候補地の検討につきましては、ドラマの舞台となることが想定される吉原から浅草にかけて、全ての区有施設や区有地、一部民間施設も含めて検討をいたしました。その中には十分な展示面積が確保できないですとか、大規模改修の工期と重なる、また公園などに設置するには災害発生時の一時集合場所や避難場所に指定されていること、またプレハブ等を新設する場合は大規模な空調設備ですとかトイレバリアフリー対応が必要となる、費用が相当かかるなど様々な理由で使用が難しいことが判明してまいりました。最終的に、展示施設としてバリアフリー対応も十分で、交通の便もよく、一定の入館者数が見込める台東区民会館を候補地といたしました。使用する施設は表に記載のとおり、ホールを大河ドラマ館、特別会議室の特を物販や地域PR用、特別会議室の中をバックヤード用に想定しております。使用する各施設の位置関係につきましては、2ページの台東区民館平面図に記載しておりますので、後ほどご覧ください。  次に、(3)大河ドラマ館の展示内容例でございます。具体的な展示内容例といたしましては、ドラマの概要紹介、主要登場人物の衣装、小道具の実物展示、撮影セットを再現したジオラマの展示、体験型映像コンテンツの提供などを想定しております。  (4)設置及び運営主体でございます。設置及び運営の主体といたしましては、今後設置する(仮称)台東区大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会が担います。協議会の構成団体は、資料記載の団体等を予定してございます。  最後に、項番3、今後の予定でございます。  令和6年1月から2月に活用推進協議会を設立し、実施する事業内容、予算案などの協議を開始いたします。令和6年第1回定例会、文化・観光特別委員会では、大河ドラマ館を含む事業全体の概要をご報告します。その後、施設運営受託事業者の選定や機運醸成のためのPRなどを進めながら、令和6年11月より大河ドラマ館の展示施工を行います。そして、令和7年1月には大河ドラマが放送開始となりまして、大河ドラマ館をオープンいたします。  報告は以上になります。

石塚猛
石塚猛台東区議会自由民主党

もう既に観光課長は相当苦労してこの場所を選んだと思う。その努力は大変だったなと思うけれども、地方で大河ドラマがあったら千載一遇のチャンスだよな。その年、そのまち、あるいは県に至るまで総力を挙げてそれを迎えて、そこの名勝地にしていくという。ところが台東区というのは非常に有名だし、観光に人が来る。だからやはり観光課長は苦労したかも分からんけれども、お隣韓国など、何か一発当たるとロケ地、セットを残して何十年も稼いでいる、いまだに。だからそうしろとは言わないけれども、もっと何で事前に我々に相談しないのかね。旧東京北部小包集中局跡地とか、坂本小学校の跡地など、大々的にやったらいいんだよ、台東区も力を入れて。それが一つのチャンスだと思うんだけれど、どうもやはり環境に恵まれているというか。  私は今でも残念に思うのは、オリンピックの体操の選手が私の近くの旧田中小学校で演技やっているんだよ。150人ぐらい集めているの。担当課長に私はどなりまくったよ。何で五、六百人入れないぐらい集めないんだ、私に相談してくれないんだ。はい、はいと言って、チャンスを何とか生かすというのは、今不景気でみんながつらい思いしているときに、「べらぼう」だか何だか知らんけれど、余り中身はよく分からんけれども、しかしやはり価値あるんでしょう、NHKが扱って撮られるんだから。例の吉原は、決してあんた、威張れる場所ではないよ、台東区で。だけれど、しかしそれをチャンスに切り替えることだってできるではないかと思うんですけれど、課長、その辺の感想はどうですか。

平林正明

ドラマ館設置の候補地の選定につきましては、先ほどもちょっとご報告いたしましたけれど、様々な施設等、浅草、吉原に近いエリアで検討をさせていただいた結果が台東区民会館ということでございます。  それから、大河ドラマにつきましては、地方の場合は非常に熱を入れてやるんですけれども、そういった大河ドラマが来ますと、経済波及効果は数百億円に上るというふうなことも報告されておりますんで、本区におきましても一定の地域活性化が期待できるものというふうに考えてございます。

石川義弘
石川義弘台東区議会自由民主党

今も出たんだけれど、吉原主体ですよね、本来であれば。プラス浅草と入るんですよ。浅草は既にオーバーツーリズムがあって、やはりたくさん来ればいいけれども、これ以上果たしてどこまでというのはどうなのか、正直思う部分あるんですよね。今、石塚委員が言ったのは、私はやはりせっかく来る人をどこの地域に振っていくのか。今言ったように北部に振っていくのか、あるいは上野とつなげるために坂本や何かに振っていくのか。そういう戦略的なものがあって浅草ですと言うんだったらいい。ただそうではなくて、単に浅草と吉原、だから浅草、観光客がそこにたくさんいるからそこで浅草というんであれば、今言ったようにやる大きな意味は非常に少なくなってくるような気がするわけ。今言ったようにせっかく北部の活性化だとか、今言った坂本のほうの活性化だとかといったときには、やはりそこに何らかのことができるという前提条件がないと面白くないと思うんですよ。言ったとおり、せっかく来るんだから。そういう前提条件を考えているのか考えていないのか、ちょっと付け足しで。

平林正明

委員おっしゃるように、既に浅草には多くの観光客の方が訪れております。そういう浅草に訪れた方が拠点施設となる大河ドラマ館に来ていただいて、そこに蔦谷重三郎ゆかりの吉原ですとか、あるいは脇役として大きな役になります平賀源内ですとか、そういった脇役も出てきまして、平賀源内ですと、ご承知のとおり墓があり、そのようなゆかりの地を浅草から巡っていただくということで、浅草北部に観光客を回遊させるということで観光客の分散化を推進することを検討してございます。

石川義弘
石川義弘台東区議会自由民主党

確かにどこでもそうだけれども、そういうものは地図ができて、ここにこういうものあります、ああいうものあります、これはもう当然ながらやることなんです。今のはそういう話ですよね。ではなくて、やはり歩いて回ってみましょうとか、それこそはとバスでも何でも歴史を紹介しながら歩いていくとかいうのをやっていますよね、観光課でも。やはりそういうものを現実問題、誰もいないところでここにあるから行きますよというのではなくて、やはりそういう引っ張って歩いていけるいいコースを現実問題紹介しながらやっていくということとか、現実にここにこういうものがありました。例えば浮世絵にしてもいろいろなところで描かれていますよね。浮世絵などもこういうところで描かれてここで描かれていると、はっきりやっていくのも必要ですし、そういう意味ではもう少し具体的にやりながら、そこを拠点とすることはいいと思う。ただ、そこから先どうやって広げていくのか。あるいは現実問題どうやってそこへ人を連れていくのかというところがなく、今ここ拠点ですよと言われても、正直言うとなかなか納得できないのかなと思うんだけれど、その辺しっかり考えておいてください。

平林正明

具体的な内容を今後活用推進協議会でいろいろと検討させていただいてということでございます。

石川義弘
石川義弘台東区議会自由民主党

活用推進協議会のメンバーをここで問う気はないですが、活用推進協議会の中に北部の有名人が入ったり、吉原のほうの奥のほうの有名人が入ったりしているんだったら私はそれでいいですよ。そういう人も入れないで浅草中心で全部考えていると、結局そういうこともどんどん中心に集まってきてしまうでしょう。それも含めてよく考えておくように。分かったか、よく考えておいてください。

平林正明

今、委員おっしゃるような吉原に周辺のキーマンとなる方もご参画いただいて、検討を進めていきたいというふうに考えてございます。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

せっかくだから皆さん発言しましょうね。  これ結構、皆さんがやはり疑問に感じる部分だと思うんですよ、この場所。なぜここの場所にしたか。これは一応公のこういった会議できちんと掘り下げていって、恐らく皆さんも説明聞いて納得されたとは思うんですが、改めてここでやることが大事だと思うので、やっておきたいと思います。今お二人からも発言がありましたが、台東区あるいは浅草エリアの観光の課題というのは、もう一極集中ではないですか。それをどうやって分散化させるかという話が当然出てきているので、なぜまた新たに、真ん中のエリアといいますか、人が集中するエリアにこれを持ってきたのか。当然今お話になった中で、平成中村座をこさえたリバーサイドの公園ですとか、そういったところが候補地に上がったと思うんですが、そこができない理由というのをもう一度きちんとお話しいただけますでしょうか。

平林正明

山谷堀広場のことで言われたんですけれども、公園につきましては、先ほども申し上げたとおり、災害発生時に一時避難場所ですとか、隅田公園の場合はもう避難場所に指定されているわけでございまして、そういったところをもう1年以上という長期間にわたって占用するにはちょっと難しいということで、台東区民会館に落ち着いたということでございます。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

そこを落ち着かないでほしかったんですよね。避難所、避難場所というのも本当に大事なニーズといいますか、場所だと思いますけれども、ある意味、ほかの地域の避難所とか一時に比べたら隅田川沿いの土地というのは結構広いですよ。そういった意味では、周辺の野球場ですとかグラウンドですとかも含めてトータルで考えると、平成中村座をつくったあのゾーンぐらいは、約1年ちょっとですか、十数か月、十三、四か月の占用は、そこは台東区の大きな課題を解決するためであれば、やりくりができたのではないかなというふうに思うんですが、その辺りは、観光課側は多分相当強い口調で、強い思いでぶつけたんでしょうが、公園課なのか危機・災害対策課なのかその辺りの調整というのはどんな感じだったんですか。

平林正明

以前、山谷堀広場に平成中村座の公演、何回か行いましたけれども、その後、東日本大震災が発生しまして、その後にちょっと避難所の指定とかそういった基準というか、都で新たな条例ができまして、なかなか設置は難しくなったというふうにちょっと聞いてございます。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

そこは副区長、ちょっと、今回ある程度固まってしまった話だとは思うんですが、こういう大きな区の課題を何か縦割りの弊害でこうやってできないというのはよくないので、やはり総合的な調整を担う責任ある立場の方がこういうときはやはりびしっと整理をつけていただくような、そんな取組があってもよかったのではないかと思うんですが、その辺りいかがだったんですか。

野村武治

いろいろご意見ありがとうございます。確かにいろいろな観点で可能性のあるところを検討はさせていただきました。今、結果的には区民会館ということでご報告をさせていただいておるんですが、今の、例えば山谷堀広場につきましては、今課長が申したように、やはり最終的に何かあった場合に、あそこに建物があった場合には、最終的にはまずいということで判断をさせていただいて、この場所、そのほかもいろいろ検討しましたが、大きさとか含めまして。ということで、結果的にはここを選定させていただいたという経緯でございます。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

分かりました。副区長のお話聞けたんで。  では、その上で、やはり回遊性をどうするかという課題は、相当なプレッシャーで頑張っていただきたいなというふうに思うんですね。  その前に、では今度区民会館に決まりましたということで、では区民会館のあそこの施設には台東区のエリアの8階、9階がありますけれども、その下に4階から7階まで全面ワンフロアが使えるスペースがあるわけではないですか。今回はこれ9階でしたか。9階の大ホールと一部を使うということで、ホール全体からいうと結構なスペース、そんなに、ちょっとちっちゃいのではないかなと思うんですよ。であるなら、4階から8階のワンフロア全面使えるあそこの会場を借りるというプランもあったと思うんですが、それは何でそちらではなくて小さなほうを、コンパクトなほうを選んだんですか。

平林正明

大河ドラマ館の設置につきましては、NHKさんと事前に打合せをしている中で、展示スペースとしては300から500平米ぐらいが適当であるというようなことをいただきました。先頃、貿易センターのフロアはそれ以上の大きな面積がありまして、そこですとなかなか区画とかやりづらいというようなこともございまして、9階のホールが適当だろうということで決めました。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

私、いろいろ整理しますが、何でこの話を言うかというと、既存の大河ドラマ館というのは、恐らくですけれどNHK側が用意するというか、使ったものとかそれが中心だったと思うんですが、今回台東区の場合は結構台東区が持っている資料というのがすごい貴重なものというか、実際の吉原細見の資料がいっぱいあったりとか、あの時代のものを中央図書館で結構持っているんですよね。ですので、併せてそういったものの展示などもボリューム広げていくことというのは当然考えられたと思うんですが、そういうのはやらないんですか。

平林正明

大河ドラマ館につきましては、ドラマの世界観を表現するというような展示になりますんで、そういった展示が可能かどうかは今後NHKサイドと協議を進めていくということになります。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

分かりました。何かすごい小さくコンパクトにまとまってしまっているような気がしますし、それがNHK側との何か縛りがあるんであれば仕方ないことなんですが、だとすれば、それとは別のゾーン、エリアにこういった台東区が持っている貴重な資料などをこの機会をチャンスとしてやるというようなことなども十分考えていけると思うんですが、何か少しでも広げていこうという、展示の内容もそうですし、回遊するエリアというんですか、もそうですし、そちらにちょっと、思考を広げていきたいなというふうに思うんですが、その点いかがでしょうか。

平林正明

中央図書館のほうに誘導していくというような取組も必要かと思いますし、あるいは区民会館のホールのこの裏、2ページ目の図面でいきますと、下に特別会議室の「(特)」というところがありまして、ここで物販、それと地域のPRというような形で使うことを予定してございます。この辺の設計段階でそういう予算を入れられるかどうかということはちょっと検討させていただきたいと思います。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

この間「チコちゃんに叱られる!」という番組があって、生放送の特番やっていたんですが、そのときも中央図書館の資料が名前入りで出ていたんですね。何かちょんまげのスタイルをこうやるやつだったんですが、それぐらい中央図書館が持っている資料というのは貴重なものが多いのかなと。私、今言ったのは、西浅草、かっぱ橋に持ってこいというのではなくて、中央図書館が持っている資料を、例えば候補地に上がった吉原のエリアですとか既存の施設ですよね、そういうところに展示をして回遊性をあれするとか、何かしらもう少し有意義な使い方があるのではないかなというふうに思っているんですね。  もっともっと掘り下げると、かつて大先輩の熊木壽夫議員が吉原文学館を造れという提案を繰り返しやっていた時代があったんですね。その時代は私も横で聞いていてなかなか難しいだろうなと思っていたんですが、逆に最近になって、例えば「ブラタモリ」という有名な番組が吉原のエリアに入ったりですとか、吉原の性風俗の部分だけではなくて文化の部分に非常に光が当たってきたという大きな流れがあるではないですか。あとは、ここ数年来、吉原周辺で町歩きのイベントが行われたりとか、あとはクラブツーリズム関係でもやっていますよね。そういう意味でいくと、これはさらにここで大河が来るということで、エリア的にはもう本当に長年の希望といいますか、夢みたいなのが花開くすごい大きなチャンスではないかなというふうに思っているんですよ。ですので、今回は大河ドラマ館という、いろいろがちがちな縛りの中で造らなければいけないものについての報告ですけれども、やはりここに報告があるように、この先、活用推進協議会というのがあるんですが、ここはもう少し何かNHKから出された課題を解決する、活用するだけのものではなくて、もう少し何か大きな視点で、かつて提案があった吉原文学館の思いといいますか、ノウハウを実現するかのようなそんな大きな構想を立てていただきたいなというふうに思っているんですが、何かお答えになりますか、大丈夫ですか。

川口卓志

すみません、活用推進協議会は文化振興課で今現在進めておりますので、お答えさせていただきます。  委員おっしゃるとおり、大河ドラマの、何かNHKとのやり取りだけを活用推進協議会でやるということではなくて、官民連携の協議会にしておりますので、ではこれを契機として台東区として地域として何ができるか、江戸文化継承のために何ができるか、そういった視点、大きな視点を持って進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

何か優等生的な答え、もう少し夢のある話をしていただきたかったなというふうに思うんですが、これいろいろ広がってきますよね。今回浮世絵となってくると、当然、芝居町、猿若町ということも出てきますし、そういったことも含めて何か、時間も余りないですけれども、わくわくするような取組をしていただきたいということをまずは申し上げておきます。  それと、文化の話が来たので、では文化財どうするかみたいな話なんですよ。先ほどちょっと中央図書館の話もしましたが、これ所管違うのかな、あちらは。そうすると副区長しかいないんだよな、今日は。先日私たち視察行きましたよね、仙台。あのときに1階に仙台の文化財を展示しているイベントをちょうどやっていたんですよ。ちょうどあの時期は仙台で文化祭というのをやって、台東区も文化祭やりましたよね。ただ、文化祭のお祭りに点々をつけてそれで「ぶんかざい」というふうに読ませて、あわせて、埋蔵文化財とか仙台城の石垣のこととかそういうのを展示していたんですね。ですので、これは今回中央図書館にある資料ですとか、あるいはいろいろな埋蔵文化財、これ教育のほうになるのかな。それも含めていろいろ発信するというのは、先進的な自治体は工夫しながらやっているんですよね。残念ながら台東区は学習センターの3階でしたか、あそこに小さな展示コーナーがあって、台東区文化祭というのはいろいろ学習センターでやっていますが、文化祭と文化財が全然リンクしていないんですよ。だからそういうのも含めて、やはり文化行政というのを見直していく。特に台東区の場合は埋蔵文化財、大体江戸期のものが多いですから、あるいは今回の時代背景になってくるようなものが結構ありますので、そこはしっかりリンクをして、文化行政どうしていくのかというそのものにつなげていかなければいけないと思うんですが、担当そちらでいいのか。

川口卓志

そうですね、委員がおっしゃった文化財の関係、非常に広い視点でのご提案だと思うんですが、そちら所管が教育委員会ということもありますけれども、今回大河の関係で関連するところは、当然庁内で生涯学習課、中央図書館とも連携を取りながらやってまいりますので、そういったところでの何か新しい見せ方だったりそういったことは当然検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

青柳雅之
青柳雅之れいわ立憲にじいろの会

今まで余り日の当たらなかったというか、埋もれていたいろいろな資料というか、財産がここまで注目を浴びるということはめったにないと思うんですね。ですので、吉原細見だけでも、デジタルアーカイブ見るだけでもう10以上出てくるわけですよ。あとは蔦谷関係の出版されたものなども掘っていけばもっとあると思うので、そういうのはもう本当にチャンスで、ほかの大河ドラマのロケ地というか、大河館にはないような展示ができると思うので、そこはぜひ、ここで言ったところでどうか分からないですけれど、万が一委員長が、活用推進協議会の委員になるのであれば、そういったところは、副委員長もそうかもしれないですね。委員長、副委員長でぐりぐり押していただきたいなと、ぐりぐり押していただきたいなというふうに思うんですね。私、入っていいか。そんなことに、長くなりましたが、本当あとはおとりさまとどうやってリンクするのかとか、あとはプロモーションの日程、これからどうなってくるのかとかいろいろ聞きたいことはあるんですが、これは徐々にこれから明らかになってくるということだと思います。  何しろ今日言いたかったのは、かつてもう二十数年以上前になりますが、熊木さん、先輩が吉原文学館、これ本当本会議場でも何度も提案をされていて、当時はなかなかいい答弁もらえなかったんですが、こうした先輩たちが築いた提案をしっかりと花開くチャンスが来ているのかなというふうに思いますので、大いに期待をして、この報告は了承したいと思います。

太田雅久
太田雅久台東区議会自由民主党

一つはっきりしておきたいことなんですけれども、山谷堀公園に関しては、今、副区長が何かあったらまずいということよりも、今回これからは一切建物を建てませんという、はっきりした明示をしたのではないんですか。そこだけ確認してください。

野村武治

山谷堀広場につきましては、確かに今までいろいろ建物は建てた経緯はあります。ただ、先ほど課長が答弁させていただいたように、東日本大震災以降、災害または人命、避難所、そういう観点がより一層区としても重要と考えております。そのため今回の検討に当たっても、やはり山谷堀広場には一時避難所ということもございますので、建物につきましては建設は、ごく短期間とか、期間もあるかもしれませんが、なるべく建てないという方向で区としては考えたいと思っております。

太田雅久
太田雅久台東区議会自由民主党

後で確認してほしいんですが、建物を一切建てないという区のはっきりとした明示をしているはずです。確認をしてください、間違いなく。短期間でも使ってはいけない、一切建てないということをみんな広報してあると思うので、まだまだ一部かもしれないけれど、そういうことですので、確認をしてほしいと思います。  それともう一つ、今、青柳委員が長くお話ししてくれた中の、元は例えば大河ドラマ館を造りました、浅草に着いて大河ドラマ館に来て帰ってしまうと何も意味がないんだよね、これは。だから、いろいろなロケ地行くと、地方ですと、結局ゆかりのある場所を見て帰ってくるとそこに大河ドラマ館があったりとかとそういう、土地がありますから、そういった流れが一番多いので、吉原にも何かしらそういった形のものを造って、そこで足を運んでそこで見るとか、あるいは人によってはすごく、何というんですかね、知識豊富な方はまず行ってみようということもあるかと思う。吉原に何もないのでは意味がないわけですよね。ですから、それを見て今度大河ドラマ館に行こうとかいうそういう流れをつくってもらわないと全く意味がないので、活用推進協議会でその辺をしっかりと検討してもらいたいと、それだけ申しておきます。以上です。

秋間洋
秋間洋日本共産党台東区議団

これは了承したいと思います、報告は。ど真ん中に吉原の電報局がありますよね、NTT。あそこは交渉の対象に、俎上に上がらなかったんですか。

平林正明

一応あそこの駐車場も検討はしたんですけれども、直接聞くところまではちょっと至っておりません。

秋間洋
秋間洋日本共産党台東区議団

分かりました。私、1年という期間限定であれば、公営企業の力というのを借りるということは大事なのではないかなと思うんですね。私、かっぱ橋本通りにあったTEPCO、あそこなかなか見せたですよね。ジオラマ的に、何というんですかね。今コンビニになってしまっている。           (「浅草文庫」と呼ぶ者あり)

秋間洋
秋間洋日本共産党台東区議団

うん、そうそう、そうそう。あれは非常に文化的な施設でしたよね。あれはNTTですけれども、やはり地域の文化に貢献するという角度があそこあったわけで、その点ではNTTとか東京電力だとか相当な敷地を台東区内で持っています。一番なのはやはり旧東京北部小包集中局の隣のNTTですよね。           (「あれもNTT」と呼ぶ者あり)

秋間洋
秋間洋日本共産党台東区議団

そうですよ。人などほとんどいないですよ、悪いけれど。あそこの吉原の電話局もほとんどいないですよ。ただ、駐車場は結構埋まっているという話は聞いたけれど、だけれどそういうんであれば、あそこはもう全くど真ん中だし、そういう点ではむしろ公営企業、今回はもちろん了承しますけれども、公営企業の力というのをやはりこういうときに公的に発揮していただくということは大事なのではないかなと。旧東京北部小包集中局も何かしら、私ちょっと余分な話、今日は余分な話だけれども、そういう点では何かしらあそこの活用の問題と併せたら必要なのではないかなということだけ申し上げておきたいと思います。

石塚猛
石塚猛台東区議会自由民主党

ちょっと関連で、余りしつこく、性格がしつこいわけではないんだけれど、あそこのNTT、今余り機能していないよ。NTTはもうやっていないんで、課長今からでも追っかけていいと思うよ。あの駐車場を1年間借りて、先ほど石川委員、どなたか言ったように、やはり、何か展示だけでは面白くも何ともないですよ、これ。やはりせっかくの機会だから、例えばNTTとの話がつけば、吉原だって、吉原のものなど見る必要ないもんね。あれ見学の場所ではないよ、あれ。眺める場所でもないですよ、においを嗅ぐ場所でもないよ。だけれど、眺めて歴史を勉強するということはいいことだし、中に入ってどうのこうのではないんだけれど、例えば吉原のNTTのところから見ると、無縁仏があり、吉原の雰囲気あるんですよ、あの場所に。だから課長、これ、もう全て決めてしまったんだというならもうしようがないんだけれど、もしそういう軟らかい頭があれば広げてもいいのではないかな、せっかくのチャンスですから。どうですか。

平林正明

委員ご提案も含めまして検討を進めてまいりたいと思っておりますけれども、今日はあくまでも大河ドラマ館の予定地のことだけでございまして、来年の第1回定例会ではもっと事業全体のことでご報告をできると思いますので、その際にご説明させていただきたいというふうに思っております。

川口卓志

委員長おっしゃるとおり、今週の10日日曜日に「蔦谷重三郎とは何物か」という講演会実施させていただきます。場所は、蔦谷重三郎菩提寺である正法寺さんをお借りしてやるんですが、100名ぐらいのキャパシティの会場なんですけれども、今のところ90名弱の方が応募をいただいている状況でございます。

川口卓志

応募はもう締め切っておりますけれども、もし何か聴講なられたいということであれば、一両日中にご連絡いただけるとありがたいです。よろしくお願いします。