// 発言者(10名)
// 発言(74件)

ただいまから、保健福祉委員会を開会いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
それでは、東京都台東区立特別養護老人ホーム浅草等の指定管理者の変更についてご説明いたします。 資料1をご覧ください。1、対象施設は、区立特別養護老人ホーム浅草及び区立あさくさ高齢者在宅サービスセンターでございます。 2、現指定管理者の指定期間の短縮でございます。(1)に記載の理由のため、指定期間を1年間短縮いたします。1つ目の理由でございます。令和6年12月に(仮称)竜泉二丁目福祉施設特別養護老人ホームが開設予定でございます。この竜泉における特別養護老人ホームでは、共生型サービスを展開する予定でございます。新型コロナウイルス感染症による情勢変化により、障害者サービスのニーズが顕在化しており、(仮称)竜泉二丁目福祉施設特別養護老人ホームの開設当初から共生型サービスを開始できるよう、特別養護老人ホーム浅草等の指定管理期間を1年間短縮し、社会福祉事業団の準備期間を確保するためでございます。2つ目の理由でございます。(仮称)竜泉二丁目福祉施設特別養護老人ホーム開設後の区立特別養護老人ホームの運営事業者について変更がない場合には、(仮称)竜泉二丁目福祉施設特別養護老人ホーム、特別養護老人ホーム浅草、特別養護老人ホーム谷中を社会福祉事業団が運営することとなり、偏りが生じることとなります。感染症発生時などにおいて支障があると考えるため、特別養護老人ホーム浅草等の運営事業者を変更することにより、区立施設運営事業者の適切な分化によるリスク分散を図るためでございます。 (2)指定期間でございます。令和7年3月31日までのところを令和6年3月31日までに変更いたします。 3、次期指定管理者の選定の(1)選定方法でございます。公募型プロポーザル方式により事業者を募集し、選定を行います。 (2)指定期間でございます。令和6年4月1日から令和11年3月31日までの5年間でございます。 (3)選定手続でございます。指定管理者選定委員会を設置し、応募団体の実績や安定性、管理水準やサービス向上への取組など、指定管理者としての適性を判定いたします。 2ページをご覧ください。選定委員会の構成及び選定基準(案)については資料記載のとおりでございます。 4、今後のスケジュールでございます。本委員会終了後、事業者の募集を開始いたします。7月と8月に選定委員会を3回開催し、指定管理者候補者を決定いたします。第3回定例会において指定管理者指定議案を提出し、議決いただいた後、現指定管理者と新指定管理者との引継ぎ業務を行います。新指定管理者による指定管理業務は令和6年4月に開始の予定でございます。 資料1についての説明は以上でございます。 続きまして、東京都台東区立特別養護老人ホーム台東等の指定管理者の変更等についてご説明いたします。 資料2をご覧ください。1、対象施設は、区立特別養護老人ホーム台東及び区立たいとう高齢者在宅サービスセンターでございます。 2、現指定管理者の指定の取消しでございます。(1)に記載の理由のため、指定期間を1年間短縮いたします。令和4年6月下旬頃、現指定管理者である社会福祉法人聖風会より、デイサービスの利用率が悪化しており、収益を圧迫している状況であるとの相談がございました。区としては、法人に対して指定管理期間満了まで運営を継続できるよう、指定管理料の増額やデイサービスの運営内容の変更を含めた提案を行うなど協議を重ねてまいりましたが、折り合うことができず、社会福祉法人聖風会からの指定管理者の指定解除に関する申出書の提出に至りました。社会福祉法人聖風会の財務状況を調査したところ、法人全体での業績が悪化していることが確認できました。当該法人では安定的な運営が担保されず、一定のリスクを伴うことになると考えられることから、東京都台東区立特別養護老人ホーム台東に関する基本協定書第34条第1項第3号及び東京都台東区立たいとう高齢者在宅サービスセンターに関する基本協定書第34条第1項第3号に該当するため、指定の取消しが相当であると判断したものでございます。 (2)指定期間でございます。令和7年3月31日までのところを令和6年3月31日までに変更いたします。 3、東京都台東区立たいとう高齢者在宅サービスセンターにおけるサービス内容の変更でございます。認知症対応型通所介護につきましては、民間事業者の参入がないため、引き続き区が運営する必要がある一方、通所介護につきましては、台東圏域における高齢者人口や民間事業者の状況から、当該圏域においては区立通所介護施設の必要性が少なくなってきております。このことを踏まえ、指定管理者の変更に伴い、サービス内容を変更するものでございます。変更内容は、通所介護と認知症対応型通所介護を提供しているところを認知症対応型通所介護のみ提供するものでございます。 2ページをご覧ください。4、次期指定管理者の選定の(1)選定方法でございます。公募型プロポーザル方式により事業者を募集し、選定を行います。 (2)指定期間でございます。令和6年4月1日から令和11年3月31日までの5年間でございます。 (3)選定手続でございます。指定管理者選定委員会を設置し、応募団体の実績や安定性、管理水準やサービス向上への取組など、指定管理者としての適性を判定いたします。選定委員会の構成及び選考基準(案)につきましては資料記載のとおりでございます。 5、今後のスケジュールでございます。本委員会終了後、事業者の募集を開始いたします。7月と8月に選定委員会を3回開催し、指定管理者候補者を決定いたします。第3回定例会において指定管理者指定議案を提出し、議決いただいた後、現指定管理者と新指定管理者との引継ぎ業務を行います。新指定管理者による指定管理業務は令和6年4月に開始の予定でございます。 説明は以上でございます。

今、説明を伺いまして、特別養護老人ホーム浅草は、前回、大型改修をされたりということで、今後も引き続き、社会事業団として行うだろうというふうに多分、職員の方も皆さん思っていらしたんではないかなと思うんですね。それで、今回、指定管理者の指定期間の短縮の理由の中に障害者の受入れを、(仮称)竜泉二丁目福祉施設で行うということなどが述べられているわけですけれども、それと、あと、特別養護老人ホーム浅草の指定管理を他の法人に移すということの意味はちょっと理解し難いところがあるんですけれど、その辺についてもうちょっと詳しくといいますか、どこが問題なのか、特別養護老人ホーム浅草が社会福祉事業団であることの先ほどリスクと言われて、コロナ感染症ということを言われましたけれども、今まででもコロナ感染症はあって、それについては事業所ごとに対応されていたと思うので、ここでコロナ感染症がリスクの分散に当たるというふうには理解し難かったので、お願いできますか。
まず、区立の特別養護老人ホームの運営事業者につきましては、社会福祉事業団と、このままでいくと、民間の事業者1者だけという形になってまいります。この辺の状況につきましては、やはり安全面とかでリスクが高いというふうに考えてございます。今、コロナということで話が出ましたけれども、私どももコロナ禍を経験した中で、利用者さんの安全を守るということの視点でもやはり職員さんのバックアップ体制がとても大事だということをひしひしと感じているところでございます。また、今後もこういったコロナ感染症ということ、それ以上のものということで様々な危機対応が迫られるということも想定して、まず、体制を構築する必要があるというふうに考えているために、複数の事業者による運営が望ましいというふうに考えているというところでございます。また、様々な得意分野を持った事業者が施設ごとに特性を出しながらの運営となりますと、もう区の提供するサービスがますます充実につながってくるのではないか、そういった効果もあるのではないかというふうにも考えてございます。また、先ほど申し上げた新型コロナ感染症による情勢変化ということで、やはり(仮称)竜泉二丁目福祉施設特別養護老人ホームの開設当初から共生型サービスをしっかり準備に取り組む必要があるというふうに、そういった理由のためにこの結論に至ったということでございます。

おっしゃったことは分かりましたけれど、今まででもというか、今回、この(仮称)竜泉二丁目福祉施設特別養護老人ホーム等の応募というときに2者でということでなったりしましたけれども、こういうリスクや何かの検討をしてということだったんですか。リスクの分散というか、逆にコロナの云々でというのは、職員のバックアップ体制云々というときには前も社会福祉事業団が他の事業所のバックアップもできないかみたいな論議もあったんではないかと思うんですね。ですので、区としての最低のセーフティーネットや何かも保つとかいうところでの社会福祉事業団の役割、非常に大きいんだと思うんです。ですけれど、そこでもまだおっしゃっているということはそれだけの問題なのか。あと、私、これらをやる中で、非常にやはり体制の問題がすごく大変なのかなというふうに正直は考えているところなんですね。それなので、その辺も含めての検討はされたり、その辺はどうなんでしょうか。
竜泉に新設する施設が、先ほども申し上げましたけれども、特別養護老人ホームの竜泉というところで、176床でしたか、大規模な特別養護老人ホームというところ、あとは障害者の受入れを行うという共生型サービスというところで、区としては初めて挑む事業になります。なので、やはりこの辺のところをしっかりと、また、共生型サービスも今、ニーズが高まっているというところで、きちんと開設当初からしっかりとした形のものができるようにということで、区としてもその辺は準備をしっかり取り組む必要があるというふうに考えているところでございます。

おっしゃっていることは一応分かりましたというか、内容でという意味ではないんですけれど、それで、今、私が人員の問題とかも言いましたが、これらをもし手を挙げるところがなかったりという、今の非常に特別養護老人ホームなどの倒産件数が増えていますよね、この間、22年度など300件を超えてとか。こういう中で、これらに手を挙げるというところというのは実際にはもう想定されているということなんでしょうか。
新しい指定管理者、事業者につきましては、公募型プロポーザル方式で募集するということになってございます。また、その可能性ということなんですけれども、特別養護老人ホームの運営に対して豊富な経験を持っている運営事業者というのは近隣に多く存在しているということは確認しております。どこからもエントリーがないということはちょっと考えにくいのではないかというふうに考えているところです。また、あとは運用指針に基づきまして適切に選定委員会等を行いまして、指定管理者の候補者を決定するということで、しっかり進めていきたいというふうに考えてございます。

分かりました。 そうしましたら、今回、最初に私が言いましたように、事業所が特別養護老人ホーム浅草などでというか、社会福祉事業団の職員として働いている方たちがここの変更に伴うということで、全ての方が社会福祉事業団に残るとか、本当に人員のことを私は大切だと思いますし、あと、利用者さんの立場で考えましたら引継ぎはきちんとされるということとかも報告はされておりますけれども、職員の不安といいますか、職員の処遇ですか、そういうことなどについてはどのようにお考えなんですか。
おっしゃるとおり、職員さんへの対応というのはとても大事だというふうに思っておりまして、とにかく職員お一人お一人のご意向をきちんとお聞きして、尊重するということがまず大事だというふうに考えております。それぞれのご意向に沿えるように努めていくということで、しっかり取り組んでまいりたいというふうに思ってございます。

はい、そうですね。 心配なことというのが非常にありますし、本当に一つ一つ慎重にといいますか、やることも大事だと思いますんで、後半のところにも出るかと思うんですけれど、(仮称)竜泉二丁目福祉施設の障害者を入れる、そういうところの計画などがここを見るとまだ具体的にこういう計画で人材育成するというところまで出ていないですよね。では、特別養護老人ホーム浅草を、次に委ねるというところで、どのような役割を浅草には果たしてもらうのか、事業所ごとに得意分野があると思われるので、そこを発揮してもらいたいとおっしゃったんですけれど、どういうことをその浅草にも期待しているのかとか、そういうあたりもちょっと示していただきたいなと思います。今日は……

ええ、今日はいいです。今日はいいです。

やっていく中で、ですかね。
区立の特別養護老人ホーム浅草につきましては、社会福祉事業団に運営していただいていて、いろいろ地域特性とか地域の方とのつながりとか、いろいろなことを取り組んでいただいていますので、基本的にはもう同じような形で次の後継の事業者さんにも取り組んでいただきたいということは条件というか、に入れながら選定手続を進めてまいるということで進めていきたいというふうに考えております。

分かりました。 今、最後に言われた同じような形で維持して、維持というか、継続してもらうのなら本当に、リスク云々とはおっしゃるけれども、わざわざ社会福祉事業団から外すことはないのではないかというのはちょっと意見としては伝えておきます。さらには、先ほどの利用者さん中心に考えることと、あと、職員のところですね、そこのところは本当にしっかりとお願いいたします。 以上です。

特別養護老人ホーム浅草は台東区でも一番最初につくられた特別養護老人ホームですし、あとは都内というか、全国でも初めてに近いような、そんな特別養護老人ホームだったというふうに聞いています。当初は地域の皆さんから反対運動が起きた、でも、議会がしっかりとゴーサインを出して、後々、地域から歓迎される施設になったという歴史もありますという、その初期の段階から社会福祉事業団がずっと担っていたわけですよね。ですから、私は、ほかの施設は手放しても、特別養護老人ホーム浅草だけは社会福祉事業団さんが最後まできちんと継続したかった、そんな施設だったんではないかなとは思っています。そういった中でのいろいろな決断があったんだとは思っています。 その上でちょっと今、気になったのが、リスクの分散があるのでということだったではないですか。それでいくと、今、社会福祉事業団さんは特別養護老人ホーム浅草、谷中等もやっていますが、いずれその他の施設も民間にリスクの分散をしていく必要が出てくるのかなと思っています。あるいは、地域包括支援センター、児童館も全部やっていますよね。こういったところも先ほどのリスクの分散という理論からいくと少しずつでも分散していく必要があるのかなということにつながっていくと思うんですが、その方向でよろしいんですね。
今のご質問ですけれども、現時点ですと、まだ今の特別養護老人ホームなどを中心とした高齢部門、それから児童館、こどもクラブといった児童部門と、それぞれのところでやはりそれぞれの状況がございますので、現時点、リスク分散のみで方向性を固めていくというのはちょっと難しいところもあります。ただ、高齢福祉課長から答弁させていただいたように、実際にこのコロナというちょっと経験したことのない状況の中、バックアップ、社会福祉事業団もそれぞれこちらの特別養護老人ホームの職員がこちらの特別養護老人ホームに応援に行くというような形を実際に展開して、ぎりぎりだったというのを私、前任として見ておりました。そういったところもありますので、このリスク分散に関してはやはり大事なポイントだというふうには考えておりますので、今後、いろいろな施設の運営の仕方とか社会福祉事業団の在り方とか、そういったところの部分の中でどう対応していくかというのは考えていかなければいけない課題だというふうに認識はしております。

リスクの分散というのはいろいろな考え方があると思うんですね。ですので、同じ事業者が運営することで職員の中で感染が広がってしまうリスクと、今おっしゃったとおり、どこかで発生したときにスケールが大きいほどいろいろなバックアップの体制ができるという、そういうプラスの部分もありますよね。その中で、今回、特別養護老人ホーム浅草、離れる大きな理由の一つとしてこの1事業者がやっていることのリスクということを上げたわけですから、その部分は大事にしていただきたいなということだけ申し上げておきます。後ほど社会福祉事業団の運営もございますので、その部分でもちょっと触れさせていただきたいなと思いますが。いずれにしろ、特別養護老人ホーム浅草の長い歴史の中で大きな転換点になっていくのかなというふうに思いますので、その点だけしっかり受け止めさせていただきます。以上です。

初めに、私は保健福祉委員、実は16年ぶりです。そうなんですよ。16年ぶりということで、本当にもう真っさらな気持ちで質問させていただきますので、大目に見ていただきたいというふうに思います。 まず初めに、この社会福祉法人聖風会さんね、私も会派でも介護事業所のアンケート調査とか視察させていただき、非常に快く受け入れてくれて、また、長年にわたってこの特別養護老人ホーム台東の指定管理者ということで、非常に入所者にも寄り添ってやっていただいた施設で、事業者であると私は認識しています。そういう意味でいいますと、財務状況の悪化を理由に今回、ちょっと離れるというのは非常に残念だなというのがまず一つ、私の所感としてそのようにお話ししたいと思いますけれど、その中で、この3番の、まず1点お聞きしたいのが、サービス内容が変更しますよね。いわゆる特別養護老人ホーム台東における通所介護施設の必要性が少なくなってきているということを理由に通所介護が今回変更されて、なくなるという形なんですけれど、これは全く特別養護老人ホーム台東以外、特別養護老人ホーム台東はなくなるとは、ちょっとそういう認識はするんですけれど、ほかに例えば移管するとか、そういうのはないんですか。もう全くやめてしまうということでいいですか。
特別養護老人ホーム台東のところで実施しているデイサービスに関してでございますが、こちらについてはデイサービスは廃止するということで、こちらの圏域の特性ということも捉えまして、こちらでの区立のデイサービスということについては廃止ということで考えてございます。

はい、分かりました。

それと、先ほど伊藤委員から職員の処遇の話がございました。対応ございました。私がちょっとお聞きしたいのは、先ほどの特別養護老人ホーム浅草にも関わってくるんですけれど、事業者が長年、指定管理でここ、担当しておりまして、やはり入所者との個人的な、いろいろなつながり、相当あるかなと思うんですよ。そういう意味におきまして、事業所が、これ、変更するのは先ほどの理由から致し方ないところはあるんですが、入所者にとってそこのところがしっかりと、もうこのスケジュールを見ると8月以降から指定管理者の候補者を決定するという形で、それからいろいろな意味で入所者との連携とかやっていくと思うんですけれど、やはりどうしても人の仕事ですから職員がおける、今までの社会福祉法人聖風会のかなり入所者に対していろいろな意味で信用があったと思いますし、その辺のところは私も1件も苦情を聞いたことない、ここは。非常によくやっているところだと思います。そういう意味におきまして、やはりそこの入所者とのつながり、また、入所者にどう社会福祉法人聖風会さんが、今度、もう来年いっぱいでやめます、来年3月31日で指定管理を終わりますというところをどういう形で入所者の方に伝えていくのか、それのところというのは考えをちょっとお示しいただきたいなと思います。
委員おっしゃるとおり、やはり特別養護老人ホーム台東の入所者の方々につきましては、そういった変化が伴うということなので、なれ親しんだ、ずっと介護 してくださっていた職員の一部の方が変更になる可能性があるというのは大変大きな変化になるということは承知してございます。後継の事業者さんにつきましては、そういった今までのお一人お一人の介護の方法とか、そういった細かいところまでしっかり引継ぎしていただくように、そういった指導をしてまいりたいというふうに思います。とにかくお一人お一人の利用者の方にもう不利益がないように丁寧に説明を、この辺の利用者様の説明につきましては区も指導させていただいて、区が中心となって利用者様には丁寧なご説明をさせていただくように進めていきたいというふうに思ってございます。

きめ細かな、丁寧な対応を何とぞよろしくお願いいたします。以上です。 (「関連」と呼ぶ者あり)

職員の関係ですけれども、社会福祉事業団の場合は、なるべく社会福祉事業団に戻っていってほしいという思いがあったり、とかですけれど、こちらの特別養護老人ホーム台東は職員の意向や何かのところまでは、区としてはどのようにしてほしいとかいう要望とかはされているんですか、されていないんですか。経営悪化して、撤退するということですから、このような人員不足のときですと、職員については全部自分たちの社会福祉法人聖風会に戻ってほしいというのが多分、この社会福祉法人聖風会のご希望だろうと思うんですけれど、その辺での何かやり取りですかね、先ほどのきちんと引き継ぐとか、さらにはやはり安心のために残っていただく方を備えるとか、そういうことはあるんですか。交渉とかされるんですか。
職員のことでございます。やはり来年のもう4月から新しい事業者での事業展開ということですので、区としてはなるべく今、携わっている方が残留していただいたほうがいいとは考えてございますが、やはり最後は、職員の方々のお一人お一人の意向を尊重するということが最大限でございますので、そこをお話ししつつ、職員さんのご意向は聞きつつ、でも、そうですね、気持ちとしてはなるべく残って、慣れたところで、利用者の方々も介護してくださる方が慣れた方のほうがいいということも当然だと思いますので、区としてはなるべく残留はしてほしいですけれどもというところはお話をさせていただきたいというふうに考えております。

はい、いいです。

まず、ちょっと先ほども触れられた部分もあるんですが、当該圏域ではデイサービスの人数が足りているということなんですが、台東区全体としてはどういう状況なんですか。
こちら、地域によって異なるとは考えてございますが、利用率を確認したところ、やはり特別養護老人ホーム台東のところについては極端にちょっと低い状態が続いていて、ほかの地域につきましては、場所にはよりますけれども、70%とか80%いっているというところもございますので、もうちょっとよく研究というか、調査はしなければいけないとは思ってございますが、というところでございます。

今回、デイサービスの部門を廃止されるということですね。私も両親の老老介護状態続いていた部分もあるので、デイサービスのいろいろ事業者さんですとか、何ですか、親族として立ち会ったりとかしていたんですが、結構送迎もあるので、広域に利用されている方が多いんですね。ですので、ここの台東地域といっても結構遠くからいらっしゃっている方もいますし、私は両親、松が谷ですが、松が谷から荒川の施設までデイサービスに行ったりとかいうのが多いですね。多分、まち歩いていてもいろいろな車、ご覧になっている方いらっしゃると思いますが、そういう意味でいくと、極端にこのエリアの部分が課題で利用率が上がんなかったというだけではないのかなというふうに思いますし、あるいは逆に今度、事業者さんが替わることによって何か運営が変わったことでデイサービス自体の需要というのが決してなくなんない部分もあるんではないかなとも思いますので、あるいは今の事業者さんもこのデイサービスをやめて、認知症デイサービスだけにすれば逆に運営はよくなっていく可能性もあるのかなとか、いろいろなこと考えてしまうんですが、その辺りは今回、事業者を替えるタイミングでデイサービスをやめるという判断というのは、これ、ちょっと大胆だなと思うんですが、その点、いかがですか。
我々も最初に社会福祉法人聖風会のほうから、直接的な最初の理由はデイサービスの利用率の悪化というところから、財務状況がということでご相談があったので、ではデイサービス、確かにここの圏域、送迎は行けますけれども、やはり送迎、時間かけると経営にも影響してくるというところで、あまり遠くに行くのはちょっと難しいというようなこともお聞きしたりとかはしているところなんですけれども、そういったところの工夫、あとはデイサービスをやめて、仮に認知症デイサービスだけ残してということも当然、提案はしてきたところなんですけれども、やはり、何というか、社会福祉法人聖風会に対する借金というか、そういうのがもう――とか、そういう形でかさんでしまいまして、これから回復ということもなかなか望めないというようなことで社会福祉法人聖風会さんが決めてこられたというような経過がございまして、デイサービスだけをやめて、認知症デイサービスを残して、特別養護老人ホームということも当然、提案はしてきたんですけれども、そこはそういう結論には至れなかったというところが状況でございます。

ありがとうございます。 よろしいですか。
申し訳ありません。社会福祉法人聖風会に対する借金と申し上げたんですけれども、ごめんなさい、特別養護老人ホーム台東拠点での収支だけでは解決できずに、社会福祉法人聖風会からの借入れというかということで――ほどというような状態で、もう自転車操業……。 (「金額が」と呼ぶ者あり)
ごめんなさい。すみません、申し訳ありません。金額のことについては取消しさせていただきますが、社会福祉法人聖風会に頼るような状況となってしまったということで、そこを回復は望めないということで、社会福祉法人聖風会が判断したということでございます。申し訳ありません。

ありがとうございます。 今の話を伺うと、もう1個だけ指摘させていただかなければと思うんですが、これ、企画総務委員会に事務事業評価というのが出ているんですね。ここに、事務事業評価ではない、指定管理者の評価というのが出ているんですよね。ここに社会福祉法人聖風会さんも出ています。ここには収入支出というところにも点数がついているんですよ。社会福祉法人聖風会さんは、20点満点中20点、問題がないということなんですよ。ただ、今の話を聞くと、もう令和4年の6月の段階から経営についての悪化があるということの相談を受けていたということではないですか。これ、事務事業評価には一切反映されていない、もしくは何か虚偽の申請をしたか何か、あるいは帳簿上は整っていたのか、どういう経緯があるのか分からないですが、この午後からやる企画総務委員会に報告されるこの指定管理の評価には何の問題もないとなっているんですよね。これはちょっとどう理解していいのかなと思っているんですよ。ということになると、この指定管理の評価自体がほかの団体も実はそういう経営的に危ないものも20点満点がついてしまう仕組みというのが問題なのか、あるいは今回、社会福祉法人聖風会さん側は所管には経営の悪化について相談していたが、この評価を判断するときの提出した書類や何か、あるいはヒアリングではそのことを隠していたということになるのか、その辺、ちょっと詰めたいところなんですが。
指定管理の評価につきましては、おっしゃるとおり、本日の午後企画総務委員会でご報告させていただく予定でございます。4年度の評価の中では確かに特別養護老人ホーム台東につきましては収入支出の部分が満点というような結果になってございますが、今回問題になっていますデイサービスは20点中11点ということで、本日、企画総務委員会で同様の報告させていただく第三者評価でも利用率の改善ということは課題で上がっていまして、その今後調整を行う中でこういったことになってしまったということだと理解してございます。

なるほどね。はい、分かりました。デイサービスのほうでは11点ということで、分かりました。完全に今回の赤字の理由が明確になったのかなというふうに思いますが、分かりました。了承いたします。ありがとうございます。
それでは、路上生活者の概数調査結果及び路上生活者対策事業についてご報告いたします。 資料3をご覧ください。1、路上生活者の概数調査です。(1)、本調査の目的ですが、本調査は、道路や公園等の施設ごとに路上生活者の人数を調査し、都内の路上生活者数の実態を把握することを目的として、毎年夏期、冬期に実施しているものでございます。 (2)調査概要です。ア、昼間の路上生活者概数調査です。①実施日時は、本年1月10日から16日のうち平日の1日、午前10時から午後4時までとなってございます。②調査方法は、各施設管理者等が目視により確認してございます。③調査結果は、23区全体の路上生活者数が384人、本区の路上生活者数は29人で、前年同期比で4人減となってございます。④に、参考としまして、路上生活者数の推移を表にまとめてございます。23区全体、本区とも減少傾向となってございます。詳細は後ほどご覧ください。 資料の2ページ目をご覧ください。⑤の表は、区内の管理者別での推移を記載しております。こちらも後ほどご覧ください。 イ、夜間の路上生活者概数調査でございます。①実施日時は、本年1月10日から2月10日の午後6時半から午後10時まで。②調査方法は、自立支援センターの職員等が目視により確認してございます。③調査結果ですが、23区全体の路上生活者数が566人、本区の路上生活者数は108人で、前年同期比で12人減となってございます。 ウ、深夜帯のターミナル駅周辺の路上生活者概数調査でございます。①実施日時は、本年1月10日から2月10日のうち平日の1日、終電前後それぞれ30分程度でございます。②調査方法は、自立支援センターの職員等が目視によって確認してございます。③調査結果は、路上生活者数が合計139人、上野駅は25人となってございます。 資料の3ページ目をご覧ください。続きまして、2、路上生活者対策事業でございます。自立支援センター荒川寮の概要と利用状況でございます。令和2年から荒川区に設置された当センターですが、利用状況は(2)の表のとおりとなってございます。表中の自立率は、退所者に占める就労自立者の割合となりますが、令和4年度は52.3%となってございまして、過去3年間、50%強で推移しております。 ご報告は以上でございます。

この調査、もう本当にご苦労さまですといいますか、目視であるということであっても夜中に調査をされるということで、大変ではないかと思います。こういう中で、人数がどんどん減ってきているというところは承知したというか、あっ、そうですかという感じですけれど、私も支援団体との関係で夜、行かせてもらったりということでありますけれど、この団体のもうちょっと報告させてもらうと、1月は上野の周辺が57人、公園なども含めてですけれど、浅草の周辺が28人だったようです。2月は上野が67人、浅草が29人、そして4月は上野が44人、浅草が26人ということで、傾向的には区が調べている内容と一致というんですか、同じような傾向なのかなというふうに思っております。 それで、今、ここは調査するだけということになっていますけれど、その調査のときには何か、きちんとこういう福祉や何かにつながるものとか、そういうものもお渡ししたりというか、働きかけみたいなものは行っているんですか。
こちらの概数調査時はあくまで概数の調査ということで、何かを渡したりというところまではしていないというふうに聞いております。

せっかく行うので、ぜひともやはり一歩を深めて、もう一方で、医者、ドクターとかチームを組んでやられているというのも承知しておりますけれども、積極的にやられたらどうかなというふうに思います。 それで、この減っている要因、減ったからいいということではなく、今、貧困の方たちがそれなりに増えたりしていて、生活保護を受ける方たちも増えたりしているので、この減っているということをどのように評価しているのか、あとはネットカフェとか、いろいろなことも含めて、実は家がない方たちもいらっしゃると思うんで、この辺はどのように評価されていますか。
まず、減少に対する評価でございますが、全体の傾向として路上生活者が減っているというところも一つあります。ただ、我々は、台東区、特に路上生活が多い区というところで、巡回相談等で力を入れてまいりましたので、その成果であると、そのように考えてございます。 また、ネットカフェ等の要は見えない路上生活者といいますか、その方たちに対しても、こちらからアプローチの方法等も含めて、23区の路上生活者対策事業運営協議会の中で今、検討しているところでございまして、今後、対象事業者として路上生活のおそれのあるものというものを追加して対応していくことになってございますので、具体的にはその中でも考えながらやっていきたいなと考えてございます。

ぜひ、そうですね、連携などもして、それで強めていただきたいなと思います。 こういう中に、割合、支援団体、NPOだったり自主的な支援団体とかがあるかと思うんですけれど、そういう支援団体などのつながりですかね、そういうものはどのような形で取られていますか。
我々の事業の中で関係機関としてやり取りしている団体というのが2団体ほどございまして、公の東京都のを含めればもう少し多くなるんですけれども、その方たちとは月に1回、関係調整会議ということで、路上生活者の状況を確認と今後の対策ということで会議の場を持っておりまして、臨機応変に対応を決めていっているというふうに対応してございます。

私からの希望なんですけれど、今、具体的にされているところの月1回の関係調整会議、これはとても大事なことですし、大事にしていただきたいと思うんですけれど、さらに実は、医療相談でしたり、もういろいろな形で自主的にやっている団体、定期的に継続的に長くやっている団体などありますから、そういう存在などももうご存じだとは思うんですけれど、そういう団体にも区からも積極的に声をかけていただいて、連携を深めていくということでこういう方たちへの対応がより深まることになるのではないかと、路上生活者たちがより安全にというか、きちんと自立した形に持っていくこともできるんではないかと思うので、ここは今回、ちょっと要望にしておきますけれど、ぜひお願いいたします。

はい。

今、伊藤委員からちょっとお話があったネットカフェ等を利用される、特に若年女性たちの話なんですけれども、昨年も同じような質問していて、区だけの問題ではないので、東京都、区、あとは関係機関と連携しながら検討を進めていきたいというふうに言っていただいているところなんですが、この1年間通じてどんな検討がされたのか、もう少し詳しく教えていただけますか。
昨年の段階ですと、そういう方たちがいて、課題だよねというところの認識で、会議自体はそのぐらいの認識だったんですが、今回、先ほど申し上げたように、路上対策事業の対象者として路上生活者というところにおそれのあるものというものも入れまして、まず、対象者も広げたというところでございます。また、そのアプローチの仕方についても、いろいろな区さんで、例えば新宿区さんなどだと、ポスターを作って、ネットカフェに貼ろうとしたということをやろうとしたと。なんですが、やはり事業者の側でもなかなかそこの部分についてイエスと言ってもらえないと、そういうこと等の意見を集約しまして、では、23区として具体的にどういうふうに進めていこうかという具体的な中身にも入っている段階でございます。ですので、昨年との違いで申し上げると、もう本当に事業として落として、検討しているというところが進んだ点というふうにお考えいただければと思います。

ありがとうございます。 何も変わっていないんではないかなとちょっと心配だったんですけれども、具体的に事業に落としてという話ですので、ぜひ東京都だけではなくて、多分、区もちゃんと連携していかなければいけない。しかも若年女性が多いので、ここの担当がそもそも自立支援担当なんだろうかみたいなところも個人的には疑問ではあったんですが、でも、対象の施設であるということも明確になったということなので、台東区としてもしっかりここに関しては、ある程度の繁華街も抱える自治体ですし、そういったところもちゃんと事業化もしていっていただきたいと、これは要望させていただきます。

すみません、私、1つ。

はい、本当に申し訳ありません。 実は先ほどの医療支援や何かをされているというところからの希望とかも含めてなんですけれど、台東区はシェルターとかいう形で本当に路上生活者でいわゆる病的なこととか含めて命にも関わるような形、そういうときは救急車だという方法もあると思うんですけれど、往々にして救急車から帰されてしまうことも多いんですね、こういう方を救急車で運びましても。そうすると、その後の住んでいただくところとかがないということで、何室かでもいいので、そういうシェルターの計画というんですか、どういう形かで台東区として検討してもらえないかという要望なども聞いていまして、私などもそういう相談は時々あって、どこに寝てもらおうかなとか、よく思うことがあるんですね。ですので、これは非常に台東区に戻ってきたりとか、また台東区に来たりという、行ったり来たりすることが多いということも台東区の特徴だろうとも思いますので、その辺の検討をぜひ入れていただきたいというふうに思いますが、その辺は何かあるでしょうか。
委員おっしゃったとおり、何度もいらっしゃっている方というのは多いのは事実でございます。医療に絡むものについては、基本的には帰されてしまうというところについてちょっと個別具体的な状況まではこの場でその場合どうというのはなかなか申し上げられないんですが、いわゆる医療扶助というもので対応していって、我々としては最大限支援しているという認識でございます。 ご要望のその日に実際住む場所等については、そういうご意見あったということで今後も我々で課題として認識してまいりたいと考えてございます。

よろしくお願いいたします。

はい。

皆さん、よろしいですか。 (「いいです」と呼ぶ者あり)

いいですか。 私から一言、今回はピーク時の2.2%ということで、本当に路上生活者があふれていた、台東区といえば路上生活のまちとぐらい言われていた時代からすると、ここまで減少した、これに関わった皆さん、ご努力いただいた皆さんに本当にその成果といいますか、ご努力を評価させていただきたいというふうに思いますし、ゼロを目指すということが適切な表現かどうか分かりませんが、今後もこうした路上生活から脱出したいけれどできないという方についてはなるべく減らしていけるような、そんな取組を引き続き続けていただきたいなということを要望しておきます。ありがとうございました。
それでは、社会福祉法人台東区社会福祉事業団の経営状況報告についてご説明いたします。 資料は事前資料1と、それから事前資料1の別紙がございますが、本日は概要版に当たります事前資料1を使って、ご説明させていただきます。 初めに、事業計画でございます。 1番の事務局でございます。昨年度、社会福祉事業団が担う今後の役割についての検討が行われ、3月の本委員会においてご報告をさせていただいたところでございます。その中で示されました役割を担っていくため、(1)から(3)に記載の3つの視点の下、社会福祉事業団全体で取組を進めていくとしております。令和5年度につきましては、ICTの活用についての情報発信や業務継続計画の策定支援などにより区内のサービス提供事業者との連携を強化するとともに、新たに経営担当部長を置き、福祉人材の確保・育成、中期的な経営計画の策定・推進などの取組をすることにより、自律的・安定的な組織運営を図っていくとしております。 続きまして、2番、児童館・こどもクラブでございます。こちらは、社会福祉事業団の児童部門の取組になります。令和5年度は、児童館、こどもクラブともに前年度と変わらず、8館、7クラブの運営を行ってまいります。運営に当たりましては区と一体となった取組の推進や区民ニーズへの迅速な対応などの5項目を運営の柱として取組を進めていくとしております。 資料の2ページをご覧ください。3番の特別養護老人ホームから資料3ページの8番、老人福祉センター・老人福祉館までにつきましては高齢部門の取組になります。それぞれの施設及び事業におきまして、住み慣れた台東区で安心して暮らし続けることができるよう、利用者本位のサービス提供に努めるとしております。 資料4ページをご覧ください。9番のキャリアパス構築事業でございます。社会福祉事業団では、職員の育成及びキャリア形成を最重要項目とし、職員研修の充実に加え、資格取得支援と職員表彰をキャリアパス構築事業として整理し、取組を進めております。 続きまして、10番、福祉人材育成事業でございます。地域の福祉人材の育成を図るため、介護職員初任者研修や施設介護ボランティア育成事業といった自主事業、また、令和元年度より区から受託している介護サービス人材確保事業を実施するほか、東京都の介護人材確保対策事業についても実施をしております。 次に、11番、介護保険認定調査事務につきましては、区からの委託を受け、要介護認定調査の事務を実施いたします。年間の調査予定件数は2,400件となっております。 続きまして、12番、社会貢献事業でございます。社会福祉事業団では、豊富な実績や人材を活用し、高齢、児童の両部門において社会のニーズに応えていくため、これまで同様、様々な社会貢献事業を計画しております。 次に、13番、(仮称)竜泉二丁目福祉施設特養棟開設準備でございます。社会福祉事業団は、令和6年12月の(仮称)竜泉二丁目福祉施設特養棟の開設に向けた準備として、令和5年度は特別養護老人ホームに関すること、認知症デイサービスに関すること、開設に係る準備に関することについて検討を進めていくとしております。 続きまして、資料の5ページをご覧ください。社会福祉事業団の組織図になります。令和5年度は、新たに常務理事として経営担当部長を1人置くとともに、図の上から3番目にございます(仮称)竜泉二丁目福祉施設開設準備担当を設置しております。このほかについては、前年度と変更なく、記載のとおりとなっております。 続きまして、令和5年度の収支予算でございます。資料の6ページ及び7ページをご覧ください。資料の6ページが収入、7ページが支出になります。令和5年度の収支予算の総額につきましては、それぞれの一番下の欄になりますけれども、31億2,310万8,000円となっておりまして、対前年度比2億6,309万6,000円の増、率にしますと約9.2%の増となってございます。この予算増の主な要因でございますが、昨年度につきましては9月まで特別養護老人ホーム浅草が大規模改修工事によって事業運営を休止しておりました。その関係で、今年度は当初から稼働しておりますので、運営費の増などが主な要因として入ってございます。 以上、簡単ではございますが、令和5年度の事業計画及び収支予算の概要についてご説明いたしました。この事業計画及び収支予算につきましては、本年3月の台東区社会福祉事業団理事会及び評議員会で了承されたものでございます。 ご説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

すみません、大きなものと小さなものを2つ伺わせていただきます、どちらも児童館についてなんですけれども。 まず、そうですね、大きいものから、こどもクラブだったりとか、あとは、第4回定例会の子育て・若者支援特別委員会で、台東区のこどもクラブの待機児童対策ということで、緊急3か年プランの中で、放課後全児童対策の全校導入へのスケジュールのめどがもう大分立っているというふうに認識しています、1つ、富士小学校だけはまだ見えていないですけれども。でも、それが見えてきているということは、実施されたときに、子供の居場所ということで、児童館の利用者が減る可能性があると思っています。また、(仮称)北上野二丁目福祉施設に中高生の居場所も検討しているということで、そちらについてももしかすると近隣の児童館については影響があるかもしれません。しかし、子供の居場所が学校のみとか、特に放課後子供教室だと学校という小さな世界で終わりがちなので、もちろん保護者としてはすごく安心なんですけれども、でも、子供の居場所がそこのみに限定されるのは危険であるというふうに思っていて、複数選べる、子供自身が選べる状態であるというのが望ましいと思っています。なので、児童館の利用者が減ることが想定されたとしても、子供の居場所の一つとしてきちんと今、ある形なのがそうでないのかとか含めて、ただ、ちゃんと全区的に分散がされている今の状態をキープできるように、存続していくための見込みだったりとか計画などを立てていかなければならないんではないですかね。先行きが、何か児童館の利用者数、少なくなってきた、最近、ちょっと余裕があるよね、みたいな形で、児童館の中でそれが例えば何もしないうちに慢性化してしまうと、職員の方々の中でも児童館、危ないんではないかみたいなところで、それがうわさになって、では、どんどん辞めてしまうとか次の職を考えようみたいな動きが出ることを懸念しています。今いる職員の方々、本当に児童館の職員の方々の評判はとってもよくて、どの方に聞いても、どの利用者に聞いても児童館ではすごくよくしてもらっていますというふうに聞くんですね。そんな人材を失わないためにもきちんと退職しないように、児童館は存続するんだよというところ、では、機能をどういうふうに強化するのか、どういうふうにしていくのかみたいなところも含めて考えていかなければならないと思うんですけれども、その辺というのはどう考えていますかね。乳幼児から青年までのロングスパンでの居場所というのは台東区ではなかなかないので、あっ、こんな小さかった子がこんなに大きくなったのかみたいなのを言ってくれる場所、しかも職員さんたち、区内で異動しているだけなので、ちっちゃい頃に会っていたのが、あっ、こんなに大きくなったみたいなところを言ってくれる場所ってすごく貴重だと思うんですね。絶対なくすべきではないと思うんですけれども、その今後の児童館の在り方についてはどう検討を今しているのかとかどう考えていくのか、みたいなところが分かったら教えてください。
児童館の今後の在り方についてですけれども、子供の居場所としましてなくすべきではないというご指摘に対しては現時点で廃止するといった考えはございません。まずは今年度、新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことでこれまで中止していたイベント、制限していた活動を再開してまいります。制限のない活動の運営によって現状の利用のされ方の把握、児童館へのニーズを吸い上げ、社会福祉事業団はじめ関係機関と連携してニーズに即したよりよい児童館運営に努めていきたいと考えております。

ぜひきちんと計画していっていただきたいと思います。 もう一つ、もう少し小さいものなんですけれど、今の話を受けてもありますが、短期的には例えば衣食住に関わるところを児童館でやっていく、リユースクローゼットを全児童館でやるとか標準服も含めたお下がり会など実施するとか、あとはフードパントリー的な機能を持つ子供食堂を実施するとか、保育園のように、今、厚生労働省でも話題になっていますけれども、多機能化を考えていくとか、あと、日曜日も開館するとか、そういったところも含めて検討していっていただきたいなというふうに思います。きめ細やかな子育て世帯に対する、子育ての保護者に対するサービス、ニーズに対応していくべきだというふうに思うんですけれども、例えば今、児童館は古いんですよね。大分、建物が古いので、エレベーターがないとか、ベビーカーで行くと、ベビーカーから降ろして、だっこして上まで上がらなければいけない、2階、3階までよいしょと重い荷物持って、重い子供持って上がらなければいけないというところも結構多いと思うんですが、そうすると、例えば多胎児とかだと、双子とか、あと、兄弟が年齢近くていたりすると、もう何か手が塞がって、結構無理な、なので、児童館にはちょっと行けないんですみたいな話も聞いたことがあります。でも、多分、児童館の方々は分かっていれば、それ、手伝いますよと手伝ってくれる職員の方々ばっかりだというふうに私は認識していまして、でも、それがなぜできないかというのはいったらインターホンがないとか、機能的なものだったりするんですよね。では、どこに連絡するんだとか、内線も含めて、そういった課題もあると思うんですが、その辺、どう考えていますか。
委員ご指摘のとおり、例えば台東児童館につきましては、3階に設置しており、エレベーターはございませんので、階段での上り下りとなります。そのため、小さいお子さんをお連れの方などに対してはお声がけいただければ児童館職員が荷物をお持ちするなどお手伝いすることをご案内しておりますが、委員ご指摘のとおり、そうしたご案内が1階にございません。ご指摘を踏まえて、職員がお手伝いすることをまずは施設1階に掲示することでより出入りがしやすい、また、利用しやすい環境づくりに運営する社会福祉事業団と共に進めてまいります。

ぜひその辺は電話番号を記載するとか、インターホンがあるのが一番いいんですけれども、それも施設の規模とか中身によると思いますので、せめて電話番号を書いて、あっ、言っていいんだみたいなところを示していただくというのがとても重要になっていきますので、そういったところも含めていろいろなところで、特に私の場合は児童館をいいと思っているので力を入れていただきたいんですが、掲示をやっていただきたいと思います。以上です。

それでは、4ページの9番のキャリアパス構築事業というところでですけれども、非常に職員の育成及びキャリア形成を今回、最重要項目としているということですけれども、これらについては、これら、表彰までされるということですが、その後というか、働いていく上で何か責任者になったりとか、いろいろな形でのことで、そういうことはあるのかどうかということが一つ。これ自身は非常に大切なことだというふうに思うんですけれども、こういう中で、なかなか職員の方たちがどなたもこれらについては積極的に受けていこうという状況になっているのでしょうか。
このキャリアパス構築事業の中で資格の取得支援というところをメニューとして入れていて、これに関しましては、委員ご指摘のように、そこで経験と実際に資格を取得したというところのものを考慮した形での昇任制度というところのものもつくられてございます。

はい、分かりました。 やはり昇任制度にこれがつながるというところがちょっと重荷になっている方たちもいらっしゃるのかなということもあるんですけれども、常にレベルアップというか、キャリアアップしていくのは大事だと思いますので、重荷にならない形で、しかし、学ぶ環境はしっかりつくっていただきたいなというふうに思います。 あと、もう一つは、10番目の福祉人材育成の事業ですけれど、これらについてはいろいろな、それぞれもあれですけれど、要するに、何人までをきちんと育成していくとか何人獲得していくとか、そういう具体的な数字的な目標とかもあるんでしょうか。
目標人数ということではないんですけれども、ただ、メニューごとにそれぞれ実施回数などを設定して、その中でより多くの方にいろいろなメニューごとの、もちろん提供できるものは変わってきますけれども、それを享受していただくような形、それを今後にまた生かしていただければという形での体系にしているということでございます。あと、かなり研修などにつきましてもいろいろな専門分野とか、あと、メニュー、職層ごとにとか、いろいろその辺のところも分けて、体系化して対応させていただいているというところでございます。

本当に施設なども多様化というか、いろいろな形で充実したり、させていく中では大事ですし、あと、この人材育成のところでも学生さんの時代から、小学生、中学生ではないですけれど、そういう福祉の仕事をしっかり周知していただいて、選択肢の一つとしていくとか、そういうところまで後ろといいますか、計画を見ましたら記されていましたので、大事なことですので、ぜひ頑張っていただきたいし、あと、地域の皆さんたちの中でもこういう方たちへのご紹介をしていくことなどしていきたいと思います。 以上です。

こうした社会福祉事業団の経営状況報告等を委員会でどうやって扱っていくのかというのはなかなか議論があるところなんですね。私からちょっと伺いたいのは、今回、評議員会で了承されたということですが、評議員会では社会福祉事業団に対してどんなご意見が出ていたのかなというところを伺いたいんですが。
基本的にはその中では今回のものに関しては5年度の事業計画、あと、予算ということになっておりますので、事前資料の別紙に冊子の形のものがございますけれども、あの中に示されているような内容について細かく説明し、それに対してご理解いただいたという形になっていました。特段、大きな注文がついているというところではなかったかと、今回のものに関しては、認識しております。

石川委員長も評議員ですよね。 注文がついたというよりかは評価する部分の意見とかもあると思うんですよ。そういったものはなかったんですか。
すみません、ちょっと若干重複しますけれども、今回、これに関しましては前年度実績に関する報告というよりは5年度に、要は今年度、どうやっていこうかという前に向いているところの部分だったりするもんですので、これに関してきちんとやってほしいというところの内容でとどまっていたかと思います。

そうなんですね。

結構、産業振興事業団とか、私、そちら系の、芸術文化財団とか出ているんですが、毎回いろいろな活発な意見が出るんですよ、皆さんから、あるいはまちの評議員の方から。ですので、社会福祉事業団もいろいろなご意見が出て、その上で、叱咤激励も含めてなんですが、あんのかなというふうに思いましたので、その代表的なご意見等を伺いたかったんですよね。 委員会を代表して出られているので、ぜひこうした各委員から出されたものをきちんとご発言いただきたいなというふうに思っています。 その上で、私も児童館は、本目委員からもありましたが、古いだけではなくて、狭いんですよね。ほかの区の児童館に行くと、皆さん、びっくりしますよね、もう広くて。ですので、これ、いろいろな優先順位もあり、あるいは放課後全児童対策の全校導入も始まるということですので、今後は相当検討の必要あると思いますが、いろいろな施設がこれから更新されていく、あるいは新設されるなどのときに、他区の児童館の広さとかを見るとやはり今まで後手後手にされてきたんだなという部分がよく分かりますので、この点はぜひ検討していただきたいなというふうに申し上げておきます。私からは以上です。