← 豊島区議会 会議録一覧
委員会環境・清掃対策調査特別委員会2024/12/10

令和 6年 環境・清掃対策調査特別委員会 (12月10日)

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(12名)

副島環境政策
発言21
根岸光洋公明党豊島区議団
発言11
中澤まさゆき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党
発言7
儀武さとる日本共産党豊島区議団
発言7
片岡きょうこ都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党
発言5
片山公園緑地
発言4
池田裕一
発言4
西崎ふうか立憲・れいわ・市民の会
発言3
井上幸一自由民主党豊島区議団
発言2
森環境保全
発言2
岡田環境清掃
発言2
有村ごみ減量推進
発言1

// 発言(69件)

中澤まさゆき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

ただいまから環境・清掃対策調査特別委員会を開会いたします。 会議録署名委員を御指名申し上げます。池田委員、儀武委員、よろしくお願いいたします。 最新の出席理事者一覧表を区議会ポータルに掲載しております。よろしくお願いいたします。 ───────────────────◇────────────────────

中澤まさゆき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

委員会の運営について、正副委員長案を申し上げます。 本日は、案件を1件予定しております。最後に、次回の日程について確認いたします。 以上でございます。運営について何かございますか。 「なし」

中澤まさゆき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

それでは、そのようにいたします。 ───────────────────◇────────────────────

中澤まさゆき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

次に、本日の案件に移ります。 豊島区環境基本計画2025-2030(素案)について。 質疑のため、東屋施設整備課長、片山公園緑地課長が出席しております。 理事者より説明がございます。

副島環境政策

それでは、豊島区環境基本計画2025-2030(素案)につきまして説明をさせていただきます。 資料は2種類ございまして、右上にそれぞれ1、2と表記をしておりまして、1が計画素案の概要、2が素案の全文でございます。本日は、主に資料1で概要を御説明させていただきますので、御覧いただきたいと思います。 まず、1ページ、本計画の基本的事項でございます。 環境基本計画は、豊島区環境基本条例第9条の規定に基づき、区の環境保全に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための計画でございます。計画期間について、現行の計画が2019年から2030年までの10年間となっておりますが、5年が経過した本年、中間の見直しを行うものでございます。位置づけとしまして、環境基本計画のほか、各種法令に基づく、記載の分野別計画も包含するものでございます。 その下、計画の主な特徴でございます。 1、2050としまゼロカーボン戦略の統合でございます。令和4年7月に策定しました同戦略で、温室効果ガスの削減目標を引き上げておりましたが、今回、この目標も基本計画に反映をいたします。2、包含する計画として、気候変動適応法に基づく気候変動適応計画を追加ということで、気候変動対策としての取組で、緩和と適応、2種類があるうち、適応に当たる部分の計画で、これはゼロカーボン戦略で包含していたもので、統合に伴い基本計画に包含されるものでございます。3、新たな「目指すべき環境都市像」を下記のとおり、「みんなが主役 地球にも人にもやさしい持続可能なゼロカーボンシティとしま」と定めるものでございます。4、5につきましては、後ほど説明させていただきます。 その下、環境審議会における審議経過でございます。 令和5年9月に区長からの諮問を受け、これまで計6回にわたり御審議いただいているところでございます。 2ページ、基本計画の構成でございます。 4つの基本目標の柱は、現行の計画を踏襲しておりますが、今回は新たに共通目標というものを設けまして、現行では基本目標Ⅰに入っておりました区の率先行動につきまして、地球温暖化に限らず全ての基本目標に対して率先して行動するべきということで、教育・連携とともに共通目標ということでまとめたものでございます。 それぞれの基本目標に対し、目指す姿というものを掲げておりますが、ここでは抜粋して掲載をしてございます。 3ページ、施策の体系図でございます。 基本目標の下に関連するSDGsの目標を示した上で、施策の方向、具体的な施策、取組指標と成果指標を掲げております。例えば基本目標Ⅰ、地球温暖化対策では、その下に施策の方向として、Ⅰ-1脱炭素に向けた環境にやさしい行動を促進する、Ⅰ-2脱炭素のまちをつくる、Ⅰ-3気候変動に適応するまちをつくると、3つを示し、その下に具体的な施策ということで、何を行っていくのかというところを示しております。取組指標及び成果指標は、現在、改定を進めております豊島区基本構想、基本計画との整合を図るようにしております。区基本計画素案では、方向性6として、共につくる地球にも環境にもやさしいまちが環境の分野となっておりますが、その内容を反映しております。 また、それぞれマークがついているものがありますが、これはページの一番下に記載がございます。桜のマークは、意識調査やエコライフフェアでのアンケートにおいて、区民の方が力を入れるべきと考えているもので、多かった意見を反映させております。また、若葉のマークは、子ども・若者の声ということで、本年7月に行われた環境に関する、としま未来ミーティングでの意見や小・中学校における環境教育支援プログラムでの意見を反映させております。星印は、重点施策と重点指標ということで、特に重視すべきもの、取組全体の底上げを図る上で重点的に取り組むものを環境審議会委員へのアンケート等も行いながら定めております。 4ページ、パブリックコメントの実施についてでございます。 本日お示しいたしました素案を、12月5日から公表しまして、1月6日までの1か月間、意見の募集をしているところでございます。 項番3、今後のスケジュールまで進みますが、パブリックコメント終了後、いただいた御意見に対する区の考え方を整理し、計画案としてまとめ、2月に開催予定の環境審議会において答申をいただき、3月中に完成というスケジュールでございます。 資料2につきましては、計画素案の全文でございまして、本日は説明を割愛させていただきますが、各章と基本目標ごとにしおりをつけておりますので、御確認いただければと存じます。 簡単ではございますが、私からの説明は以上でございます。

中澤まさゆき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

説明が終わりました。質疑を行います。

西
西崎ふうか立憲・れいわ・市民の会

2点ぐらい確認したいことがございます。 1点目ですけど、資料2素案のほうになるんですが、54ページのところで、緑被率とみどり率の目標値が書かれておりまして、これが現状値と2030年度の目標値がほとんど変わらないように見受けられるんですけれども、実際、この0.1とか0.2ってどれくらいの差になるものですか。

片山公園緑地

まず、緑被率についてお答えいたします。現状13.2%、13.3%を目標にしておりまして、10年間で0.1%増を目標としております。この0.1%というのがどれくらいの面積に当たるかといいますと、豊島区の面積13平方キロメールありますので、その0.1%ということになります。結果、0.1%というのは1万3,000平米、1.3ヘクタールですね、となりますので、イケ・サンパークが1.7ヘクタールありますので、それを一回り小さくした程度の大きさの緑を10年間で増やしていきたいと、そういったことになります。 一方、みどり率のほうですけれども、みどり率というのは、54ページ下のところに図式化して描かれておりますが、緑被率の考え方に加えて、緑で覆われていない部分、例えば公園等のダスト舗装をされているようなところが入ってきます。それから、水面・河川・水路と書いてありますが、例えばビオトープだとか目白庭園の池などが水面に当たりますので、この部分の面積が加わってくるということで、ここの部分を0.2%ということで掲げているといったところです。それの1.3ヘクタールの2倍ですので、2.6ヘクタールという形になってきます。

西
西崎ふうか立憲・れいわ・市民の会

イケ・サンパークを一回り小さくした程度とイメージするとそれなりの緑が増えるのかなというような具体的なイメージが湧きました。 もう一点確認したいのは、温室効果ガスを減らす取組に当たるのかというところで、宅配ボックスを各家庭で設置していただくような助成とか、東京都で補助とかをやっているような気がするんですけど、そういった再配達を減らしていく取組みたいなのも関わってくるのかなって。この素案の中に入らなくても、そういった取組について、区の現状を教えていただけますか。

副島環境政策

宅配ボックスの設置によって再配達を減らしていくというところが、CO2の削減につながるというところはあるというところでございます。 エコ住宅関連の助成というふうな中で、様々な太陽光パネルとかの費用助成とかを進めておりますが、本区では、現在宅配ボックスは対象にはなっていないというところ、ほかの区では導入の実績はあるというところは承知しているところでございます。

西
西崎ふうか立憲・れいわ・市民の会

豊島区として今後、それもやっていこうかなみたいなお考えは、現時点ではいかがですか。

副島環境政策

現時点でいつから導入するというふうなところは決まっていないところでございますが、導入している他区の状況ですとか効果、そういったところを引き続き研究をしていきながらというふうになるかなと考えてございます。

井上幸一自由民主党豊島区議団

都市整備委員会でも、先日少しお伺いさせていただきましたが、緑の少ない豊島区です。公園の緑が重要な拠点となっているんですけど、公園の樹木の管理について少しお伺いしたいです。近隣への影響もあるんですけど、私の地元の公園でも桜の木が小さい頃はすごくきれいで見事だったんです。けれど、年々寿命も近づいてきてというか、そういったこともあると思うんです。これは私有地だから違うんですけど、学校対抗の相撲があったときに折れてしまって、子どもたちに当たる間一髪で助かったみたいな、かなり危ない事例もあったので、大規模な剪定をしてくれという意見もあったり、緑を保全する観点できれいに剪定してほしいというような意見もあったりとか、いろいろあるんです。区の考え方というか、寄り添った考え方で、ばさっと切れば安全面ではよいでしょうけど、景観があれになってしまうで、その辺のところ、どのようにお考えになっているのか、お伺いさせていただきたいです。

片山公園緑地

樹木の剪定の仕方について、公園緑地課では公園の樹木ですとか、あとは街路樹の樹木なども担当させていただいておりますので、その考え方についてお答えさせていただきます。 基本的には、樹木は樹形をきちっと保つような形で剪定はやっていきたいという考え方は基本にございます。そうはいっても、なかなかそのような剪定ができない部分というのはどうしてもございます。例えば今、御指摘ありました、枝が落ちたりだとかというのもあるんですけれども、他人の敷地に越境して枝が伸びてきてしまうといった事例が多々ございまして、どうしても高木は公園の周囲に植えているケースがよくありますので、それが民家の軒先のほうに伸びていって、枯れ葉が屋根に落ちるからというような苦情をいただいて対応するというケースなどがございます。雨どいが詰まるというような話もございます。なので、そういった隣接境界地を越境するような、御迷惑をおかけしているようなところは、どうしても枝の剪定だとかやっていかなければならないというふうに考えております。 あと、街路樹でいいますと、特に気になっているところは、JRの線路沿いのところですけれども、桜の老木が倒れてしまうと列車の運行を止めてしまうような、過去にはそういった事例も、危ういところもございました。そういった本当に老木化したところは、既に何本か伐採したところもございます。運行に支障があるというようなところは、もう樹形どうこうということではなくて、補償問題になってくる可能性を含んでおりますので、せざるを得ないということで、きちんと事前周知をした上で伐採というようなこともやっております。 そういった観点から、樹形を保つという一方で、切らなければならないところはケース・バイ・ケースで対応しているといったところが現状でございます。

井上幸一自由民主党豊島区議団

そうですね、まさかJRのところに行ってしまう大問題が起こったりとか、地域でも子どもに当たったりだとか、景観の問題とか、いろいろその人によって立場はあって、好きなことを言っているんですけど、限りある予算でもありますので、なるべく地域の方の声に近いような形で丁寧に対応していただきたいと思います。

根岸光洋公明党豊島区議団

最初に、としまゼロカーボン戦略、2050の戦略で、39%から50%に削減目標が修正された、これは修正された大きな論点というか理由にはどういうことが考えられますか。

副島環境政策

前回の環境基本計画を制定したのが2019年からという形でございました。その後、二、三年の間で環境を取り巻く状況が大きく変わってきたという中で、国のほうなんかも46%の削減とか、2030年度でそのぐらいの形の上方修正なんかも行われてきたというと中で、区も2050年カーボンゼロに向けて、これを取り組んでいくべきというふうなところです。ただ、基本計画の改定は5年がめどというところでしたので、それまで待ってでは遅いというところで、先にゼロカーボン戦略を定めて、今回、この基本計画の改定に合わせ、50%削減というところの目標もしっかりと反映をさせているというところでございます。

根岸光洋公明党豊島区議団

分かりました。今現在のこのパーセンテージというのは、どのぐらいの程度になっているんでしょうか。

副島環境政策

区内における温室効果ガスの排出量でございますが、2013年度比で見ますと、2021年度のデータが最新ということになりますが、18.2%の減少という状況でございます。

根岸光洋公明党豊島区議団

そうすると、18.2%、39%でも結構大変な目標だと思うんですけど、相当に力を入れていかないと、達成について厳しい状況ではないかと思うので、それについて区はどういうふうに考えてらっしゃるんですか。

副島環境政策

2021年時点で18.2%となっているものを、2030年時点で50%減少というところを目指しているところでございます。 まさに環境基本計画で掲げた様々な施策を、しっかりと着実に実行していくというような形で、30年度時点で50%削減をしっかりと目指すために進めていくというところでございます。

根岸光洋公明党豊島区議団

分かりました。これには区民と事業者と区、それぞれが目標、取組を持って目指していくということですが、逆に言うと、区民、事業者、区、それぞれに現状とその目標みたいなのを定めているものがあるんでしょうか。現状がもし分かれば併せてお願いします。

副島環境政策

例えば区の中では、先ほど申し上げたのは区内全体ですけれども、区施設の中でのCO2の削減の現状ですとか、そういったものを示したりというところもしております。そういったところもしっかりと進めていきながら、削減の目標の実現に向けて取り組んでいくということ。 それから、今回実際に区民の方が取り組んでいただくこと、事業者が取り組んでいただく事業者にできること、といったところも各章の基本目標の後ろのほうに入れさせていただいています。そういったところを見ながら、それぞれができることを進めていただきたいというふうに考えているところでございます。

根岸光洋公明党豊島区議団

区民、事業者、区の現状というのは、どのぐらい進んでいるかというのは、データ、数値が示されるものがありますでしょうか。

副島環境政策

区の施設における、これはCO2の排出量の削減の状況という形になりますけれども、2013年度比で申し上げますと、令和5年度時点では33.2%の減少というような状況でなっているというところでございます。

根岸光洋公明党豊島区議団

区民とか事業所さんのデータもあるんですか。あれば教えてもらいたいんです。

副島環境政策

こちらは、区内の温室効果ガスの排出量といったところにつながってくるというところでございますけれども、CO2排出量の内訳というところで申し上げますと、先ほど申し上げた排出の割合としては、家庭からが33.6%、業務部門で42.2%というような形で、合わせまして75.8%ということでございます。なので、家庭や事業者のほうも、それを合わせて4分の3ぐらいという形になっておりますので、こちらもしっかりと削減を進めていくというところが、本区においては重要になってくるというところでございます。

根岸光洋公明党豊島区議団

分かりました。区民、事業者、区がそれぞれに取り組んでいくということが大事だと思いますので、区が率先して示していくというようなことではないかなというふうに思います。 その上で、先ほど共通目標に、区の率先行動というのが示されたということで御説明があったんですけど、区があえて、ここで共通目標を、率先してやる目標を定めたという意図というのは、どういうところだったんでしょうか。

副島環境政策

現行の計画ですと、基本目標Ⅰ、地球温暖化対策の中の一つとして入っていたというところでございますが、それ以外のところも区の中でしっかりと率先して進めていく必要があるだろうということで、Ⅰの中だけに入れている話ではないだろうというところで、緑の保全ですとか資源循環の話、そういったところも全て区が率先してできることはやっていくということが重要ということで、今回、共通目標に入れさせていただいたところでございます。

根岸光洋公明党豊島区議団

それで細かく見ていると、区の率先行動と、教育と連携って大きな枠でざっくり書いてあるんですけど、ここに教育というのが入ってきて、見ると、目指す姿、将来を担う子ども世代の環境意識が高く、この1文だけですよね。その次は、区民一人一人が環境を自分事として捉えて、ここが教育ってことを言っているのかなって思ったんですけど、教育という項目として、率先行動は分かるんですけど、教育・連携ってきている、意味合いがよく理解できないんです。この辺は、どういうふうな考えで、ここに設定されたのでしょうか。

副島環境政策

共通目標Ⅱの中で、主に出てくるというところでございます。環境教育、学校の中での教育ももちろん重要というところ、それから、区民の方にも様々な形で知っていただくというような形で、学んでいただく場をつくってやっていくといったところが重要というところです。そういった点をしっかりとやっていきたいというふうに考えございます。

根岸光洋公明党豊島区議団

分かりました。こういう項目で出てきて、しっかりと教育についても、今までもやってきたと思うんですけど、いろんな面で区が率先してというところ、大きな目標、共通目標の一つに入っているので、よりこれが進められるように施策の展開をしていただきたいなと思っています。 もう一つだけ、先ほど樹木の話があったんですけど、雪の重みで倒れたりとか、中には車が通ったときにぶつかって、枝が当たって、枝を剪定して、区のほうにも損害賠償が請求されたりとか、そういう事例もあったり。ソメイヨシノは特に豊島区の木ということで、全国にも知られているものがかなりの樹齢を持ってきています。私の地元、西巣鴨中学校周辺の人は、桜並木の樹木も植えた当時は大きなビルがなかったのでかなり育った、というふうなことをおっしゃる方もいて、今、倒れちゃった木とか、新しく桜を植えるという感じでなくかなり間隔が空いてしまって、これから伐採をしなくてはいけない木が増えてくるのかという感覚があるんですけど、ビルが高くなって日が入らないとか、土もあまり露出されていませんので、桜の環境にとってはあまりよくないのではないかというのは思うのです。区として今後、こういう桜並木とか豊島区の桜のものって、そういった今の緑被率とか緑を増やすとか、環境を整備する中の大きな位置づけになるとは思うんですが、土木とか公園の管理という意味で、ソメイヨシノが病気に弱いとかいろんなことがあって、ほかの桜の品種にするという話も出たりとかしていると思うんです。ソメイヨシノを標榜する豊島区として、今後、この桜の樹木の保全、また新たな展開についてはどういうお考えがあるのかお伺いしたいです。

片山公園緑地

ソメイヨシノは豊島区の木と花ということで位置づけられておりますけれども、桜の木の保全という意味では、かねてより街路樹ですとか公園の樹木もそうですけれども、樹木の診断を進めております。3年度から3か年やってきて、樹木の健康状態を樹木医に点検してもらっておりまして、その判定結果を基に、対策を講じているといったところです。 先ほど伐採の話もしましたけれども、そういった伐採しなければならない老木化したソメイヨシノの木もたくさんございまして、そこについては優先度を決めて、危険度の高いところから伐採を進めているといったところです。 伐採まで必要ないというように判断されている樹木も、老木化した樹木もございます。そういったところは剪定で対応しなさいという指示を受けているようなところがありますので、きちんと造園業者に頼んで樹木の剪定をやって、日常点検も踏まえて、通常、道路に通行していて枝が落下する危険性のあるような枝を落としたりですとか、不健全な部分は切り落としたりだとか、対策をしているところです。 あと、いろいろ老木化していて傷んでいる木に対しては、薬をまくだとか、そういった対応もしながら、ソメイヨシノの管理を今後も継続して続けてまいりたいというふうに考えているところでございます。

根岸光洋公明党豊島区議団

よく分かりました。それはそれでやっていっていただきたいんですけど、その伐採しちゃった後の新たな植栽は、どういうふうにソメイヨシノを新たに植えていくのか、もう少し強い桜の新しい品種を植えていくのか、その辺の考えみたいなのが決まっているところがあれば教えてもらいたいです。

片山公園緑地

ソメイヨシノの桜の木というのは、樹木の特性上、どうしても枝が横に伸びてくるとともに、根っこも水平方向、特に地表面に沿って伸びてくるという傾向がございます。大木になれば、幹から10メーター近く枝が伸びていて、根っこも同じように10メーター近く伸びていくという特性がございます。 こういった関係がございますので、既に、今、委員から御指摘のありました街路樹でソメイヨシノが植えられているようなところも、区内には幾つかあるところではございますけれども、なかなかソメイヨシノの特性を考えると、歩道の部分がインターロッキングが凸凹になって、根っこで根上がりをして、つまずきやすいような状況になっているようなところを修復しながらやってはいるんですけれども、街路樹としてという意味では、あまり向いていない樹種ではないかなというふうに考えてございます。 こういった観点から、例えば枝が垂直、上方向に伸びるような種類の桜の木などもあったりして、そういった樹木を植えたところもございますので、今後は伐採してなくなったところの、ソメイヨシノの新たな植樹に関しては、樹種も含めてよく検討して、道路通行、歩行者通行のあまり支障にならないようなことをよく検討しながら、考えてまいりたいというふうに考えているところでございます。

根岸光洋公明党豊島区議団

よく分かりました。ソメイヨシノ、接ぎ木したり挿し木して、いろんなところへ贈呈したり、また、そういう準備もかなり力入れてされていると伺っています。ソメイヨシノからソメイヨシノにそのまま植え替えていただくのが一番理想的でしょうけど、そうでない場所もあるとも思います。様々検討していただきながら、ぜひ豊島区の花木であるソメイヨシノを中心とした桜を、皆さんが環境面等含めて、また、いろんな花見の季節もありますでしょうけど豊島区に来たら桜がいっぱい咲いていてきれいだなと、またこの豊島区を誇りに思えるような、そういう桜の木でございます。なので、十分な検討をしていただいて、できる限り残していただくという、続けていっていただくということをよろしくお願いしたいと思いまして、私の質問を終わります。

片岡きょうこ都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

私からも、カーボンオフについて、2030年に50%まで削減するというところについてお伺いしたいと思います。 今、区で取り組んでいるメインのことというのは、カーボンのクレジットを購入して削減、CO2の排出を相殺しているのではないかと思うんですけれども、現在のお取組について、こういった認識あるいはそれ以外にどのようなお取組をされているのかを教えていただきたいと思います。

副島環境政策

一つは区の施設の中での電力を再生可能エネルギーのほうに換えていくというふうなところを行っているというところでございます。 庁内における二酸化炭素の排出で一番大きなものは電気の部分ということで、これが50%ぐらいを占めているという状況でございます。そちらのほうを再生可能エネルギーに換えていくというところが一つ重要なところでございます。 現在、区内施設におきましては、新電力のほうで行っているのが78施設、その中で実質再生可能エネルギー100%の電力を使用しているところが48施設といったところまで増えてきているというところでございますので、しっかり進めていくというのが一つ対策としてあるというところでございます。

片岡きょうこ都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

区で電力ピークになると、ポップアップが来て、皆さん、少し電気を消したり、様々な工夫を全庁的に取り組んでおられるということを伺っております。大変、日々、神経を多方面に使わなければいけないお取組だと敬意を表したいと思います。 それと同時に、やはり今後、経営的な視点も組み込んだ再生可能エネルギーの転換というのが必要なのかなと思います。今、普通に電力を購入するよりも、再生可能エネルギーを購入するほうが単価自体が高くなっていて、これから2050年へ向かっていくに当たって、購入のお金がどんどん出ていくという流れになると思います。その中で解決策として、区全体で施設計画や経営戦略、そして、都市計画あるいは学校の建て替え計画の中で、ある程度ボリュームのある蓄電池を設置して、夏場のピークカットをして、電力の支払いを抑えていくとか、区としての全体的なエネルギーやCO2排出量のベストミックスシナリオというのを今後計画していかないといけない段階ではないかと思うんですが、その辺について、何か議論がありましたら教えてください。

副島環境政策

区有施設につきまして、エネルギーをしっかりと削減をさせていくというところは、非常に重要な観点と考えているところでございます。 この間、区でもどのように施設整備に当たって、省エネを図っていくかというふうなところは、いろんなところと協議を進めているところでございます。 今回、基本計画のほうに載せさせていただいておりますのは、本編でいいますと82ページになりますけれども、区有施設の温室効果ガス削減という中で、今後、新築や改築を行う施設については、建物の用途や特性等を踏まえて、ZEB Ready相当以上を目指すというような形で、入れさせていただいたというところでございます。こういったところをしっかりと進めていく形で、省エネをしっかり進めていきたいというふうに考えているところでございます。

片岡きょうこ都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

それと、109ページ辺りに、いろんな投票をした結果、フードロスとかポイ捨てが気になるというふうな形で、若い方々から御意見があったかと思います。特にフードロスについて、学校単位でこれを堆肥化するなど、何か取り組むことが可能ではないかというふうに考えております。 というのも、先日、有村課長のほうで、女子栄養大学のフードロスのお取組をしていただいたかと思います。その中で、子どもたちに対して、今、一番のごみの問題というのはフードロス、しかも食べてない状態で廃棄されるものが問題だというふうなお話をいただけたと思います。その流れの中で、女子栄養大学の先生が、私たちの学校はフードロス削減のために、それをリサイクルといったかな、学校単位で回収して、違う形で活用しているというお話がありました。豊島区の小学校とか中学校で給食が毎回、大量に余って、大きなお鍋に食べられる状態のものと食べ残しの状態、一緒にして廃棄していると。私、その行き先が分かっていないんですけれども、そこが可能なのかどうかとか、議論のっているんでしょうか。その辺も今後、取り組んでいかないといけないかなと思うんですけれども、お考えありましたら教えていただきたいです。

有村ごみ減量推進

小・中学校のフードロスについては、食べられず生ごみとして捨てるものに関しては、全て回収して堆肥にリサイクルをしております。

片岡きょうこ都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

既に取り組んでいらっしゃるということを伺って、了解いたしました。 それと、同じところで、53票のポイ捨てというところ記載がありまして、豊島区でごみが落ちているということを気になっているという御指摘がたくさんあると思うんですけれども、今、様々なごみを拾う取組をされていると思うんですが、やはりもう少しごみを減らしていく、ごみ箱を設置するとか、もう少し意識的にポイ捨てを減らしていく取組が必要なんではないかと思うんですが、今回の素案の中で、これまでと違ってポイ捨てに関して何か強化した部分がありましたら、教えていただきたいと思います。

森環境保全

これまでの取組を一体的に共通のロゴですとかグッズを使って、皆さんで醸成意識を高めていこうというようなところから、“まちキレイ”プロジェクトというのを始めております。 そちらのほうも、まち全体、区民全体でやっていくところでございますが、少しずつ、例えば今までやっていた取組のところを、地域の方をさらに巻き込むとか、あと、外国人に対してもルールが分かるようにということで、新たにチラシを作って、公共施設をはじめ商店街ですとか、いろんなところに配布したりとか、今までの取組ですけど、少しずつ内容を変えてやってきているというところです。外国人対策ですとか、喫煙所の設置についても少しずつ進めていきたいと、そういったところを新たにこちらのほうに書き加えているところでございます。

片岡きょうこ都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

ごみが散乱していると、どうしても個人的に害虫問題がすごい気になっておりまして、やっぱりネズミを何度も見たこともありますし、夏場はゴキブリですね、こういったものに大変、苦しんでおりまして。今回は素案ということですけれども、できれば区全体で、今週はゴキブリ対策をする週とか、冬にネズミを駆除する薬剤をやるというようなお話があったかと思うんですけれども、今週はそういう週間だよと。一つのおうちで取り組んだら小さいことですけれども、区が働きかけることによって、豊島区中で、例えばこの週だけゴキブリのやつを、可能な方はおうちに設置してください、事業者の方も設置してくださいとお願いすることによって、全体の総数ですとか、越冬する卵の数が減ったりとか、少しずつ改善できるのではないかなと思います。 ごみの散乱もそうですけど、環境共生型のまちづくりを進めていくとなりますと、本当に多様な生物が、害虫も含めて、自己再生を繰り返してしまうということもありますので、どうやって害虫の病原菌などの蔓延などを防ぐ形でコントロールしていくかというのも、私たちの取組次第というようなところもあると思います。そういったお取組もぜひ、お考えいただきたいなと思います。 もう一点なんですけども、植栽について、先ほど根岸委員からもお話がございました。やはり桜の里の駒込出身の私としては、桜を残していただきたいと。また、地域の方が心の中にある原風景の中に、桜の木がたくさんの満開のお花をつけている姿というのが残っているというふうに感じる場面が多々あります。 ただ、一方で、台風の巨大化ですとか、風が多くなったとか、老木化ということもあって、昔のような桜を維持するのはかなり難しいのではないかというふうに思います。もちろん残すという選択肢は取り続けていただきたいんですけれども、一方で、板橋区ですとか北区に向かいますと、サルスベリですとか、かなり花の時期が長くて、幹が細いまま根上がりをしないというものを街路樹に選定している自治体が近隣にございます。また、南欧とかでは、キョウチクトウという植栽を植木にやったりとか、公園に設置したりとかということは結構見られています。いかに長く花の時間を楽しむか、カラフルで華やかでナチュラルで上品な植栽を選んでいくというのもかなり意識的にしていく必要が、今後あるのではないかと思っています。夏の40度とか、雨が少ない時期にも耐え得る植栽を選んで、うまくこの緑被率、そして、その緑化の、植栽の定着率ですね、こういったものを高める政策を進めていただきまして、緑あふれる豊島区にお導きいただければ大変区民としてうれしく思います。 私からの質問や要望は以上です。

池田裕一

少し確認させていただきたいと思います。 素案の内容、基本目標Ⅲの資源循環のところで、いろいろと見させていただいて、様々な取組目標、成果指標等も出ているんですけども、6年後ですか、今、2024年ですから、ですので少しずつ改善していくというようなところで見えたんですけど、少し気になったのは、マイボトル給水器によるペットボトル削減量だけ、23年度は5万550本だったのが、90万本ということで、18倍ぐらい減らすということになっているんですけど、これはどういうような形で、目標として上げられているのか、その辺を教えていただけますか。

副島環境政策

こちらの数字、累計というふうな形になっているというところです。なので、数字のほうは積み上がっていくというようなところ、それから、公共施設のマイボトル給水器のほうも、この間、設置のほうを進めてきておりまして、昨年度、30施設だったものが、今年度時点では45の数というような形で増えてきているというところもありますので、その辺りを踏まえて、今回の目標を設置しているところでございます。

池田裕一

分かりました。累計ということで、積み上がっていくので、このぐらいになっていくということですけど、計算の仕方としては、マイボトル用給水器、1回利用するごとに、そのペットボトル1本減っていったというような形でカウントしているということでよろしいんですか。

副島環境政策

御指摘のとおりでございまして、現時点でもなるべく小まめに、どのぐらいのペットボトルの削減につながっていますというところは、区民の皆様などにもお示しをさせていただいているところでございます。

岡田環境清掃

補足いたしますけども、給水器については、マイボトルを使用する量ですね、マイボトルの量が個人によって異なりますので、それに伴う水道使用量別にメーターを作っております。それから500ミリリットルに相当すると何本ぐらいというふうな逆算の計算をしておりまして、その数値を基に、この指標を執行管理していくということでございます。

池田裕一

よく部長の答弁でも理解できました。500ミリリットル1本を、水を入れると、1本、ペットボトル使わなかったという計算で、2030年度には90万本が累計になるようにということで、目標ということで理解できました。 あと、もう一点が、その後で快適環境のところで、アスベストの件が触れられているんですけども、アスベストの部分、この文章の中でも解体がかなり増えてくると、これからピークを迎えてきますよというようなことがあったと思うんですけれども、アスベストに関しては、かなり、建物を建て替えだけではなくて、店舗の改装とかでも、結構引っかかってきているというようなことで、事業者の方等から、区の助成等について拡大はないのかと。今年から調査についての補助が出たと思うんですけども、調査して、はい、出ましただと、やはりそれで負担になるので、他区では調査だけではなくて、工事費用についても補助をしているということが出てるんですけども、この辺についてはどのようにお考えなのかお聞かせいただけますか。

森環境保全

御指摘のとおり、調査に関しましては今年度から対象としておりまして、レベル1といいまして、飛散性のところを調査の対象としておりまして、今年度2件、申請がありました。 御指摘のありました解体の実際の工事の費用のところでございますけれども、費用も高額になることですとか、あとまた、他区の状況とかも把握いたしまして、分析調査の費用の助成の対象の状況ですとか、そういったところも勘案しまして、今後研究させていただければと思います。

岡田環境清掃

今、担当課長が御答弁したとおりですけども、まず、私どもの助成金を設定する、この考え方でございますが、いきなり工事をしてアスベストがあるかないかを何も確認しないで、次のステップあるいは改装なり、解体なりを進めてしまうのは、環境的には非常に苦慮しているところでございます。まずはきちんと、アスベストがあるかないか、これは法的に決められておりますので、その飛散のリスクを最低限に収めるという観点から、調査をきちんとしていただきたいと。今年度、まず、調査については予算を計上しておりますので、その実績あるいはその予算に、助成金に対する区民、あるいは事業者の方々のお考え等も踏まえながら、今後、検討していくというふうなスタンスを取っております。

池田裕一

分かりました。まさに部長の御答弁のとおりで、調査しないで壊すことで環境に影響をもたらすということは、一番避けなければならないことであると思います。今年度から調査費用については補助が出てるということですので、その動向を見据えて、ただ、まだ理解していない方も結構いらっしゃると思うんで、様々な団体にお声がけいただいて、しっかりとこういう補助を使って検査をして、きちんと工事をしていただくということが重要かなというふうに思いますんで、今後も取り組んでいただければと思います。 私、以上です。

儀武さとる日本共産党豊島区議団

今回、中間年度の見直しということで、どういう視点で改定を行ったのか、まず、その辺をご説明していただけないでしょうか。

副島環境政策

主な今回の特徴で、冒頭に少し御説明申し上げたところと重なるところがございますが、一番大きいは、としまゼロカーボン戦略を統合したというところで、そちらのほうで定めていた、2030年度における削減目標50%というものを、今回の基本計画にもしっかりと反映をさせたというようなところ。それから、区の率先行動の部分をしっかり共通目標というような形で、しっかりと全ての分野において進めていくといったところということ。それから、区の今回の計画の策定に当たっては、やはり区民の方、子どもたち、若者を含め、意見を反映させたというところが大きな特徴でございます。

儀武さとる日本共産党豊島区議団

それと、環境審議会における審議の経過というところがあるんですけども、施策案と指標案について、随分討議されています。7月30日は、現基本計画の進行状況と素案についてということも審議されているみたいですけど、簡単に内容をお答えいただけませんか。

副島環境政策

今回、どのような施策に取り組んでいくのか、具体的な施策としてどのようにしていくのか、また、その効果を図るための指標はどのようにあるべきかというようなところなどを、多く御議論いただいたりしたというところでございます。それぞれ学識経験者、事業者、公募区民の方といった方々からの意見をたくさんいただいたというところでございます。学識経験者の方であれば、やはり最新の考え方ですとか用語ですとかをしっかりと意見をいただいたということ、事業者の方からは、エネルギーの動向、各社の取組なんかを御説明いただいたということ、公募の方からは、自ら活動、環境の活動をされている方が多く参加されて、委員として参加していただいておりますので、自らの活動をされているところと、そういったところと併せながら意見をいただいて、それを反映させているというところでございます。

儀武さとる日本共産党豊島区議団

区民の意見を聞くというお話がありました。未来を見据えて子どもや若者の意見を反映させるということだと思うんですけども、例えば世田谷ですとか武蔵野ですとか、気候市民会議開いて、常時いろんな専門家も交えて、この気候危機打開、ゼロカーボン戦略に向けて市民会議を開いて、市民の意見を取り上げながら主体的に運動もするという、こういうのがあるんです。この未来を見据えて子どもや若者などの意見を反映させることが、こういうことに該当すると受け止めていいんでしょうか。

副島環境政策

おっしゃるとおり、こういった形で区民の方の御意見をいただきながら進めていくというところでございます。

儀武さとる日本共産党豊島区議団

先ほど質問でもありましたけども、現状は、2021年度でCO2削減率が18.2%が実績だというお話でした。2030年に50%削減するとなると、相当力を入れてやらないと、なかなか厳しいかなと思うんですけれども、この辺の議論というのは、審議会でどういうことがあったのでしょうか。

副島環境政策

このCO2の排出の状況、温室効果ガスの排出の状況というところは、審議会でも出させていただいたというところでございます。それから、将来推計というものも何も対策を講じなかった場合だとこのぐらいにとどまると、そういう場合ですと8.2%の減少にとどまるというふうな状況でありますので、しっかりと施策を進めていかないと、達成ができないというふうなところも出ております。そういったところの意見もいただきながら、今回、2030年までに50%削減というところをしっかりと掲げたというところでございます。

儀武さとる日本共産党豊島区議団

COP29ですか、気候変動枠組み条約が開催されていまして、日本の取組が非常に遅れているということで、そこでも指摘されたんですけども、結局、国や東京都の上位計画があって、区もこういう計画を立てたという理解でよろしいでしょうか。

副島環境政策

国ですとか東京都で掲げている、このCO2の削減の目標といったところもしっかりと踏まえながら、区の中でこの削減目標を掲げたというところでございます。

儀武さとる日本共産党豊島区議団

そうしますと、世界の先進国の中で、この目標自体が非常に少ないということでいろいろ指摘もありまして、そういう点で、何がネックになっているかというと、石炭ですね、火力発電、最近は原発も再稼働が幾つか認められて動き出す動きもあります。今年の夏は、出力抑制が大幅に行われたということもあって、これは国の政策ですけど、原発や火力発電、火力発電をいつ削減するかという期日を明記してないのは、G7の中で日本だけなんですよね。ですから、そこを明確にして、再生エネルギーを増やしていく、転換していく、こういうことが本当は国の政策として、しっかり据えられないといけないと思うんです。区が一生懸命、区民にも呼びかけて努力しているにもかかわらず、再生エネルギーは出力抑制されると。こういうことを考えますと、本当に区の計画目標もこれが実現できるのか、私は、区は一生懸命やっていると認めますけども、それが本当に可能なのか、心配しているんですけど、この点はいかがでしょうか。

副島環境政策

原子力利用、石炭火力のというところでございますけれども、原子力に関しては安全性を最優先に、安定供給の視点からというようなところでやっているというところ、それから、石炭火力につきましても、安定供給観点の確保をしながら、一定程度を維持しつつも、その非効率な発電所は廃止したりですとか、それから、再エネの主力、主電力化と併せて原発依存度も下げていくというようなところは示されて、国のほうでそういった形で、2050年のカーボンニュートラルに向けた政策というものは示されているというふうに考えております。本区のほうも、国の政策もありますけれども、区は区としてできることをしっかりと、この基本計画で掲げた取組、施策を進めていって、2050年のカーボンゼロを何としても実現するというところで考えていくというところでございます。

儀武さとる日本共産党豊島区議団

課長はこういう答弁しかできないだろうとは思いますけども、再生可能エネルギーを、現在7台ぐらいの潜在能力が専門家によるとあるということを言われておりますので、この地球温暖化、今の気候危機を打開するためには、思い切って転換することが求められていると思います。 答弁は結構ですので、これを指摘して質問終わります。

中澤まさゆき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

よろしいでしょうか。 ───────────────────◇────────────────────

中澤まさゆき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

次回の日程について、10月の委員会にて決定しておりますので、確認いたします。 次回は、1月14日火曜日、午前10時から開会いたします。 また、委員会閉会後、午後に、目黒清掃工場への視察を行います。 なお、視察については、午後1時30分までに視察先に到着できるよう、12時30分にはマイクロバスにて庁舎を出発する予定のため、昼食については、各自、早めに取っていただくようお願いいたします。 以上で環境・清掃対策調査特別委員会を閉会いたします。 午前11時閉会