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それでは、財政援助団体調査特別委員会を開会させていただきます。 副区長、御挨拶をお願いします。
出欠の報告をさせていただきます。出席八名、欠席なしでございます。 署名人を委員長からの指名で定めたいと思います。鬼頭委員、山田委員、お願いいたします。 今回、調査研究事項の審査に当たりまして、決算に関する特別委員会における外郭団体の調査に準ずる形を取ることとし、参考人として荒川区芸術文化振興財団事務局長を招請しております。併せて補助員として他の職員の入室を許可しておりますので、御承知おき願います。 なお、本日この後、この会場の予約が入っておりますので、終了は十二時までにしたいと思っておりますので、御協力お願いいたします。 なお、質疑に当たりまして、次の点に御留意を願います。区の出捐金、補助金、委託金に関する使途について質疑を行うこととし、基本的事項である評議員会及び人事・組織等に関わることについては審査の対象外となっておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、参考人を紹介いたします。 宮腰荒川区芸術文化振興財団事務局長です。よろしくお願いします。
○並木一元委員長 それでは、調査研究事項として、荒川区芸術文化振興財団について、説明をお願いいたします。
それでは、質疑に移りますが、当初申しましたように、区の出捐金、補助金、委託金に関する使途について、イベント等、会計等について質疑いただきたいと思います。外していただくのは、評議員会及び人事、組織等に係ることでございますので、かなり広範囲で質問いただけると思います。 質問につきましては、ただいまお二人から説明がありました内容につきまして、どうぞ順番にかかわらず御質問いただきたいと思います。 それでは、質疑をお受けいたします。 明戸委員。
昭和六十三年からということで、およそ三十三年がたったかなというふうに思いますけれども、長年、荒川区の芸術文化活動に御尽力いただいて、ありがたいなというふうに思っております。 一つ、後ろの財務のほうからいきますと、二十八ページの貸借対照表のところで、いつもと違うのかどうかというのがちょっとよく分からないんですけど、固定資産の基本財産のところで預け金というのが出てきますけれども、一億円、こちらに預けた理由をお聞かせいただければと思います。
◆明戸真弓美委員 何の地方債を買ったのか聞こえなかったので、すみません。
続きまして、四十一ページの下から二行目の二十八行目、その他の雑収入というところの執行率が二八三五・二パーセントというふうになっていまして、予算と大分乖離したということだと思うんですけれども、こちらの中身についてはいかがでしょうか。分かりましたら教えてください。
◆明戸真弓美委員 分かりました。確かにそれはあり得るかなというふうに思います。令和五年度に新しい業者に変わったんですよね。
◆明戸真弓美委員 令和四年度の状況ではないですけれども、令和五年度の婦人生活目黒学園の方はどんな状況か、参考までに教えていただけますか。しっかりやっていらっしゃるのでしょうか。
もう一つ、執行率がすごいというか、二千パーセントよりはすごくはないですけど、四十六、四十七ページの下から三行目が法人管理運営費の手数料ということで、九九三・六パーセントと、これも同じような理由でしょうかね。
事業のほうに質問を移したいと思いますけれども、二ページ、先ほどのインターネットでもチケットが買えるようにというので、私も友の会に入っていたんですけど、インターネット会員というのになったんです。ちょっと時期が悪かったんだと思うんですけれども、自動引き落としにもしていたんです。毎年自動で更新されていたんですけど、インターネット会員の場合はメールかなんかが送られてきて、今年もやりますか、やりませんかみたいなものが確認されてからやって、一定期間過ぎると退会になっちゃうということになっているらしくて、私も半年ぐらいたったときに、ちょうど去年の四月にメールが送られてきた時期に選挙がありまして、すごく忙しい時期でございまして、メールを見逃していたんですけども、そういえば引き落とされていなかったなと思って、昔のメールをたどってみたところ、そういうメールが来ていたということで、見逃す人が私みたいな感じでたまにいらっしゃるんじゃないかと思って、友の会としては、どちらかというと不利な制度なのかなと思ったりして考えていたんですけれども、その辺は何か思うようなところがありますでしょうか。
それから、前から興味があって、毎年関心を持ってはいたんですけど、五ページの三番、区民企画公募事業ということで、「あらかわ文化イベント企画応援プロジェクト」、十二ページ、十三ページのほうにこんな企画ということで、演奏会が五つほど採択されたんだなというふうに思っておりますけれども、当初始めた頃は、演劇とか紙芝居みたいなものとかいろいろと多様な感じで公募されていたのかなと思っていたんですけれども、最近のプロジェクトの傾向というんですか、公募の状況というんですか、そういうのを教えていただければと思います。
以前見たものでは、本行寺の関係の小林一茶のミュージカルみたいなものは一回だけ拝見したことがありますけれども、いろいろと区民の方々がそういうものに関心を持ってもらうようなイベントを知っていただければなというふうに思います。 最後に、十九ページに二十四番、「宇奈月モーツァルト音楽祭」というのがあって、つい先週ですか、サンパール荒川の二階で同じ宇奈月の音楽祭のイベントをやっていたんですけれども、これは結構長く開催されているんですか。
以上です。
山田委員。
◆山田晴美委員 今、ネット会員のお話が出ていましたけれども、友の会の会員数について、コロナ前に比べて会員数が増えてきているとは思うんですが、具体的にどれくらい増えたかというところを教えてください。
この数字を見ても、ネットを利用している方が圧倒的に多いということだと思うんですね。高齢者の方も今、様々なところでスマホの勉強会だったりとか講座もありますので、今後、ネット会員というところには注力していただきたいと思うんですが、あと、先ほど明戸委員からお話があった更新ですね。ACCの友の会の会員の制度としてふさわしいかというと、検討の余地があるかと思うんですが、今、世間的には自動更新が多くて、解約のときに申し出るという制度、入会のときに説明があって、規約の中に入っていてというものが世の中的には今すごく多くて、なので、そこも検討していくのもありなのかなというふうに今、お聞きしていて一つ思いました。 あと、冒頭で御説明あった令和二年度のイベント事業数に比べて増えてきているという中で、私、昨年もちょっと御質問させていただいたと思うんですけれども、芸術文化振興のための人材育成に関する事業の中で、四番、区立中学校の生徒の音楽鑑賞が今までなかったけれども、これが復活したという御説明をいただいたんですが、子どもたちが参加できるイベントはたくさんあると思うんですけど、区立中学校、区立小学校の全生徒に向けた文化鑑賞会、小学校でいうと遠足というたぐいになるかと思うんですね。私もこれをもっと増やしていってほしいなというふうに思っているんですけど、今後そこを増やすという御予定は特にないですかね。
以上です。
○並木一元委員長 斉藤(邦)委員。
◆斉藤邦子委員 何号事業とかいろいろありますけど、鑑賞だとかコンサートだとか、そういう部分での一年間どんなものをどんなふうに計画していくのかということが次年度の前の何月頃からやっていくかと思うんですけど、それは企画何とか委員会とかというのがあったり、どういうものを今年一年間やろうというのは、どんな形で相談をされているのでしょうか。
◆斉藤邦子委員 二〇〇一年に文化芸術振興基本法というのもできて、住民の皆さんの鑑賞だとか参加だとか、それぞれの自主的な創造活動だとか、そういう環境整備というのを、ある意味、ACCが大きく担っているというふうに思うんですね。一年間やってみて、こんなことをやってもらいたいし、こんな鑑賞をしたというような区民の側からの御意見だとか、それから、それぞれの芸術団体からの御意見だとかいうのも出てくるのではないかなというふうに思うんですけど、その辺との兼ね合わせみたいなものは、事業計画のときにどういうふうに盛り込んでいるのか、教えてください。
先ほど山田委員からも出ましたけれども、子どもたちが最低年一回生の舞台を鑑賞できると、小学校や中学校の体育館でやっている部分も学校の事業としてあるんですけれども、大きな舞台で迫力ある舞台を年に一度は鑑賞できるというのを保障してあげるというのは、私も大事だなというふうに思っていまして、伝統文化芸術鑑賞というだけじゃない、演劇だとか、若手のアーティストのコンサートだとか、そういうものが鑑賞できるような中身を企画していただくといいかなというふうに思うんですけど、いかがでしょうか。
収支のところで区の補助金というのをどういうふうに出しているのか、賃借料で出しているときといろいろありますよね。区の補助金の出し方というのは何か決まりごとがあるんですかね。
◆斉藤邦子委員 だから、基本的には共催などは区の補助金と、もし利用料があれば、それをプラスして、引いて、残りは区の補助金でやれるということで計画をしているということでよろしいですね。
◆斉藤邦子委員 じゃ、最後に、七ページの「アーティスト派遣事業」というのが、残念ながら派遣先がなかったんですね。区のアーティストたちの発表の場という意味では、私、とても大事な事業の一つだと思っているんですけど、なかったというのは、コロナ禍ということもあって、お願いしてくださるところがなかったということでよろしいですか。
山本委員。
◆山本剛委員 十九ページの二十七番で、直前の内容と付随するんですけれども、共催の案件で支出が広告宣伝費がある一方で、収入がゼロなんですけれども、こういう共催の場合に、事業者から、広告宣伝費が必要経費じゃないですか。これに対しての一定の部分を負担していただくとかというのはできないものなんですかね。
◆山本剛委員 そうした場合に、収入のところに、他のイベントみたいに補助金収入が計上されるという形にはならないんですか。赤字の部分がゼロになるように。
◆山本剛委員 分かりました。こういうチケットを買い上げてプレゼントというのは結構やっていらっしゃることなんですか。
◆山本剛委員 ありがとうございます。
小坂委員。
◆小坂英二委員 先ほどの議論で賃借料というのは、結局それぞれ出ているのは附帯設備使用料が実態だということで、ほかの事業においても、それぞれそういう理解でよろしいでしょうか。
◆小坂英二委員 区の予算の範囲内というのはどういうことでしょうか。
◆小坂英二委員 つまり年間の予算総額の範囲内であればということで、それを超えると逆にどこかの事業は負担が出るとか、そういう区別が出ちゃうわけですか。
◆小坂英二委員 つまり共催でこういう対象になるのは、あらかじめ年間で予定を組んでいるので、全てそういう対象になるということですよね。
◆小坂英二委員 ということであれば、この報告書の実態と近い形にするには、賃借料というのは、主催、共催にかかわらず、実態と違うわけじゃないですか。全部附帯設備使用料ということですね、ここに出ているのは。であれば、附帯設備使用料というふうに書いていただいたほうが無駄な質疑もしないで済むのかなというふうに思うんですけど、実際、賃借料に充てているのはないわけじゃないですか、今の話だと、報告書の中では。
◆小坂英二委員 あと、共催事業で収入、支出、ゼロ、ゼロというのは、全部主催者のほうでチケットが幾ら売れて、費用もどれだけかかったというのは、そこで完結してやっているからゼロ、ゼロということで、こっちは全く関与しないということですよね。
◆小坂英二委員 ちなみに、主催者がどういう収支になっているかというのは、その都度出してもらうんですか。それとも、それは民間でやっているのであまり立ち入らないのか、その辺りというのはどんな感じなんでしょうか。
さっき施設見学をさせていただいたとき、ふだん使っているときからちょっと思っていたんですけど、二階のロビーのところでWi-Fiが使えるというので、座るところの座面の横にシールが貼ってあるんですけど、非常に分かりにくいというか、壁に貼っていないと、恐らく多くの方は気づかないのかなと。私は知っているので使いますけど、知らない方はその存在に恐らく気づかないんじゃないかなというふうに思うので、ちょっと分かりやすく、普通にこうしていれば見える位置に周知をしていただければというのを思ったんですけど、いかがでしょう。
先ほど御質問された方でも、なお御質問がありましたら、時間の猶予がございますので、多少急がせてしまいましたが、よろしいですか。 増田副委員長。
五類に移行して徐々に事業が拡大し、以前のように戻るのか、コロナがいい影響で集約されているというのがあるんですけど、全体として共催事業なんかは入場料とか民間の団体に入るのはもちろんなんですけれども、区でやっているので、もうけようと思っているわけではないと思うんですね。ただ、赤字であってはいけないかなと私は個人的に思うんですが、その辺の考え方だけ教えていただけますか。
終わります。
よろしいですか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕
施設見学から長時間にわたりまして委員会を継続させていただきました。先ほど申しましたように、大変に有意義な委員会にさせていただいたと思っております。本当にありがとうございます。 これをもちまして閉会とさせていただきます。ありがとうございました。 午前十一時三十八分閉会