// 発言者(12名)
// 発言(110件)
出席委員は定足数に達しておりますので、ただいまより建設環境委員会を開きます。 それでは、副区長から御挨拶をお願いいたします。 副区長。
本日の委員会は、配付しました議事日程に記載の順序で進めてまいります。 議案関係庶務報告につきましては、日程第1、庶務報告1号、都市整備部関係の議案関係庶務報告について報告を受け、質疑を行います。一般庶務報告につきましては、初めに日程第2、庶務報告2号及び日程第3、庶務報告3号、環境部関係の一般庶務報告について一括して報告を受け、一括して質疑を行います。 次に、日程第4、庶務報告4号から日程第6、庶務報告6号までの都市整備部関係の一般庶務報告について一括して報告を受け、個別に質疑を行います。 これより、議案関係庶務報告を受けます。 日程第1、庶務報告1号、令和6年度葛飾区一般会計補正予算(第6号)について説明願います。 調整課長。
それでは令和6年度一般会計補正予算(第6号)のうち、本委員会所管に係る内容についての御説明を申し上げます。 なお、今回の補正予算に計上してございます道路橋梁改良及び都市計画道路等の用地取得箇所につきましては、議案関係庶務報告№1、都市整備部に案内図・平面図を添付してございます。タブレットでは議案関係ファイルに載せてございますので、併せて御覧いただければと存じます。 それでは、補正予算書を御覧ください。 まず、歳入予算から説明を申し上げます。16・17ページを御覧ください。 第13款国庫支出金、第2項国庫補助金、第4目都市整備費補助金の補正額は4億3,370万円の減額でございます。この後の歳出予算と連動しているものでございます。右のページを御覧ください。 第6節の市街地再開発事業費は立石駅周辺地区の再開発事業において、歳出の減額補正に伴う2億4,020万円の減額。第10節の防災・安全対策事業費は、八剱橋橋梁架替工事において、河川管理者との協議に時間を要したことにより、出来高を確保できなくなったため、歳入が令和6年度に入らず令和7年度の歳入になることによる1億9,100万円の減額。第12節の交通安全施設整備費は、歩道勾配改善経費の減額補正に伴う250万円の減額と、それぞれ本年度の補助金が減額となるための補正となってございます。 次のページを御覧ください。 第14款都支出金、第2項都補助金、第5目都市整備費補助金の補正額は3,319万1,000円の減額でございます。内容は右のページ、第8節のこどもすくすく住宅供給促進事業費は優良集合住宅整備事業費助成の減額補正に伴い4,071万2,000円の減額。第9節の都市計画交付金は都市計画道路整備費補助で、都市計画道路用地取得等に係る歳出と連動し752万1,000円を計上するものでございます。 歳入予算の説明は以上でございます。 次に、歳出予算について説明を申し上げます。24・25ページを御覧ください。 第2款総務費、第1項総務管理費、第8目災害対策費の補正額はゼロ円でございまして、白鳥四丁目公園整備工事において、関係者との調整に時間を要したことなどから工期を延伸するため、繰越明許費を設定するものでございます。 続いて、46・47ページを御覧ください。 第7款都市整備費、第1項都市整備管理費、第2目住宅費の補正額は8,207万3,000円の減額でございます。 右のページを御覧ください。 1の良質な住宅の確保事業経費、(1)優良集合住宅整備事業費助成について今年度の実績が予定していた件数を下回る見込みのため、助成額を減額するものでございます。 続きまして、次のページの48・49をページ御覧ください。 第2項街づくり費、第1目同名の補正額は4億5,764万4,000円を減額するものでございます。 右のページになります。 (1)立石駅周辺地区市街地再開発事業経費は①立石駅北口地区、②南口地区、それぞれ工事の進捗等に伴って、事業費助成を減額するものということでございます。 続きまして、50・51をページ御覧ください。 第3項道路橋梁費、第1目道路橋梁維持費の補正額は1億5,170万円を減額するものでございます。 右のページを御覧ください。 1の道路橋梁維持管理経費のうち、道路修繕経費は昨年度に債務負担行為設定した立石二丁目ほかの道路修繕工事が入札不調により工事ができなくなったため、今年度分を減額するものでございます。道路改修(施設更新)経費は亀有さくら通りの道路改修工事において入札不調により、今年度の工事ができなくなったことによる減額でございます。 続きまして、第2目道路橋梁新設改良費の補正額は6,927万9,000円の計上で、右のページ、1の道路橋梁新設改良経費のうち新中川橋梁架替事業経費は、八剱橋橋梁架替工事において今年度に支払う予定だった中間前払金を昨年度に支払うこととなったため、不用額を減額するものでございます。道路橋梁改良経費の用地取得費は、青戸七丁目の道路用地を取得するものでございます。 その下、2の都市計画道路整備事業経費は、こちらは1億4,615万1,000円の計上で、(1)補助138・261号線(南水元西地区)、(2)補助279号線(高砂地区)のそれぞれ整備事業に係る道路用地を土地開発公社から取得するものでございます。 続きまして、第3目交通安全対策費の補正額は1億7,690万円を減額するものでございます。 右のページを御覧ください。 1の交通安全施設整備経費は、西亀有四丁目とお花茶屋二丁目の歩道勾配改善工事において、いずれも入札不調により今年度の工事ができなくなったことによる減額でございます。 続きまして、次のページ、52・53ページを御覧ください。 第5項公園費、第3目公園新設改良費の補正額はゼロ円でございます。 右のページ、御覧ください。 1の地域の身近な公園整備経費は、(1)の(仮称)東金町七丁目公園整備工事におきまして、河川管理者との協議に時間を要したことにより工期が年度末まで延長となったことから、完成記念式典の開催が4月に順延となったため、必要経費を繰越明許費設定するものでございます。 また、(2)の白鳥四丁目公園整備工事において、こちらも関係者との調整に時間を要したことなどから、工期を延伸するため繰越明許費を設定するものでございます。 ただいま御説明させていただきました総務費、都市整備費における繰越明許費に関しましては、66・67ページにそれぞれ繰越明許費明細書として記載してございます。 令和6年度一般会計補正予算(第6号)のうち、本委員会所管に係る内容についての説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、これより質疑を行います。 本件について質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 質疑なしと認めます。 以上で、庶務報告1号についての質疑を終わります。 これより、一般庶務報告を受けます。 日程第2、庶務報告2号、「ゼロカーボンシティ特別区」に向けた取組について及び日程第3、庶務報告3号、地域間連携による森林整備事業について環境部関係の庶務報告を順次、説明願います。 環境課長。
それでは、「ゼロカーボンシティ特別区」に向けた取組について御報告いたします。 恐れ入りますが、タブレットの資料、庶務(環境部)をお開きいただきまして、1ページ目を御覧ください。 1の概要でございます。 令和5年10月16日、特別区長会は2050年「ゼロカーボンシティ特別区」の実現に向けた特別区長会共同宣言を行うとともに、中小企業の脱炭素化への支援を効果的に進めることなどを目的に、金融機関(株式会社みずほ銀行・株式会社三菱UFJ銀行・株式会社三井住友銀行)と連携協定を締結いたしました。 現在、特別区全体で連携してゼロカーボンシティ特別区の実現に向けまして、4つの連携方策に取り組んでいるところです。 このたびは、令和6年度のその取組につきまして報告するものでございます。 2の取組状況です。 まず、(1)の再生可能エネルギー電力利用の推進についてです。 アの目的としましては、温室効果ガス排出量及び電力調達コストを抑制するために、公共施設への再生可能エネルギー電力の共同購入を実施するというもので、イの取組内容としては、23区において勉強会や説明会を実施して、リバースオークション方式による調達方法や、各区の契約条件や施設種別などを踏まえたグルーピングについて検討を行ってまいりました。 ウの効果としましては、本区を含めた10区におきまして、リバースオークションを活用した再生可能エネルギー電力の共同調達に参加しまして、現在、令和7年4月導入に向けた準備を進めており、スケールメリットを生かした電力調達コスト抑制と温室効果ガス排出削減の同時実現を見込んでいるところでございます。 恐れ入ります。7分の2ページをおめくりいただきまして、今後の方針といたしましては、再生可能エネルギー電力の共同調達による効果を23区で分析・共有することで、今後の導入の利用促進を図っていくというものでございます。 次に、(2)中小企業の脱炭素化への支援についてです。 アの目的としましては、事業者向けの支援ノウハウを有する金融機関と連携し、中小企業の脱炭素化に向けた取組を加速させるというもので、イの取組内容としましては、金融機関と連携し課題や分析・検討を行い、中小企業のエネルギーの使用量、温室効果ガス排出量の把握など、いわゆる見える化について、より一層の支援に取り組む必要性を23区で共有しているところでございます。 ウの効果としては、去る2月7日、本区において中小企業向けの脱炭素経営セミナーを開催いたしまして、この中でメガバンクや信用金庫など地域金融のエネルギー調達支援企業と連携することで、見える化をはじめとする脱炭素化への方策やアプローチ方法を示したものでございます。これにより、区内外の企業経営者の脱炭素化に向けた意識の向上を図ったところでございます。 また、3月には他区においても同様のセミナーを実施する予定でございます。 今後の方針としましては、メガバンクと地域金融との連携をより一層強化して、中小企業への支援の充実を図っていきたいと考えております。 次に、(3)の建物・住宅のZEB・ZEH普及の推進についてです。 目的としましては、23区のZEB化の底上げ、知識レベルの向上を図るとともに、脱炭素化に向けた区内事業者の技術向上を図るというもので、取組内容としましては、恐れ入ります、7分の3ページになります。 取組内容としましては、23区のZEB公共施設において見学会を行うとともに、東京都主催の研修への参加や設計事務所によるセミナーを実施したところでございます。また、本区の清掃事務所においても、国や他自治体の視察を受け入れまして、意見交換などを行っているところでございます。 効果としましては、各区が有するZEB公共施設に関する事例やノウハウを共有することで、自治体や民間事業者における専門的な知識を有する人材の育成を図ったところでございます。 エの今後の方向性としましては、環境部門に加えて特別営繕主管課長会などとも連携し、ノウハウの共有を図るとともに、ZEB化に係る財政負担の軽減策についても検討していく予定でございます。 次に、(4)の森林整備の取組による吸収量の確保・効果の把握についてです。 目的としましては、23区がスケールメリットを生かして森林整備を取り組むことにより、二酸化炭素吸収量の確保を加速させるというもので、取組内容としましては東京都と連携し、都内の自治体が一体的に森林整備に取り組む「多摩の森」活性化プロジェクトの事業説明会を実施したところでございます。 効果としましては、23区では本区を含む6区において「多摩の森」活性化プロジェクトに参加し、カーボン・オフセットの事業を推進してきたところでございます。 今後の方向性としましては、これまでの各区の関係を築いてきたそれぞれの自治体における森林整備に加えて、この「多摩の森」活性化プロジェクトを活用した事業展開について検討していきたいと考えております。 なお、本件につきましては、この後の庶務報告で改めて御報告申し上げます。 最後に、3の今後の検討事項についてですけれども、今後、今御説明しました4つの連携方策に加えまして、ブルーカーボンの実証研究や水素エネルギーの活用など、23区全体のスケールメリットを生かした新たな取組テーマについても検討を進めてまいります。 一般庶務報告№1についての報告は以上でございます。 続きまして、一般庶務報告№2、地域間連携による森林整備事業について御説明します。 恐れ入ります。タブレット資料の7分の4ページを御覧いただきたいと思います。 先ほども御説明しましたとおり、令和5年7月31日に本区を含む都内6区、6市町村及び東京都が連携して多摩地域の森林整備を進めるため、「多摩の森」活性化プロジェクト推進協議会を発足しております。本御報告は、この事業について令和6年度の進捗状況を報告するものでございます。 次に、2の連携事業です。 まず、(1)の森林整備事業ですが、多摩の森の整備及び保全のため、令和6年8月から12月にかけて測量及び間伐を実施しております。 所在地及び面積は記載のとおりで、CO2吸収量はおよそ330トン-CO2を見込んでいるところでございます。 次に、(2)の現場体験事業についてですが、地域循環共生圏の考え方を踏まえまして、奥多摩町や檜原村の森林を活用した林業体験や自然観察などのツアーを企画し、実施いたしました。 7分の5ページをお開きください。具体的な内容でございます。 そちらに記載のとおり、森林セラピーの体験から一番下の冬山のハイキングに至るまで記載の内容で実施しておりまして、本区からは167人の申込みがあり53人の区民が参加したところでございます。 その下のアンケートでは、「地元の方と交流できてよかった」「環境について考えるよい機会になった」などの御意見をいただいているところでございます。 7分の6ページをお開きください。 次に、(3)木材の活用事業ですけれども、今年度は去る1月24日から小さな多摩の森を探そうフェアを実施いたしまして、木材活用を通じて森林保全の機運醸成や本事業の認知向上を図ったところでございます。 具体的には、アの森林を身近に感じられる書店でのイベントといたしまして、都内大型書店において、書籍購入者に多摩産材を使用したブックカバーを配付するとともに、森林をテーマとした選書コーナーを展開し、森林保全の機運醸成を図ってまいりました。 また、その下のイの屋外広告の掲出としまして、東京駅八重洲口に約6メートル四方の屋外広告を掲出し、本事業の認知拡大を図ったところでございます。 さらに、7ページをお開きください。 ウのオンライン施策の実施といたしまして、キャンペーン特別WEBサイトを公開し、森林体験コミックエッセイを掲載するなど、森林を身近に感じられる情報を発信することで、森林が有する様々な機能について幅広い年齢層、対象者への普及啓発を図ったところでございます。 最後に今後の予定ですけれども、令和7年度の連携事業に向けては、今年度事業の検証を踏まえまして、森林整備面積や現場体験事業の実施回数の拡大、また多摩産材のノベルティの木材活用などについて検討していく予定でございます。 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、これより質疑を行います。 日程第2、庶務報告2号、「ゼロカーボンシティ特別区」に向けた取組について及び日程第3、庶務報告3号、地域間連携による森林整備事業について、質疑はありませんか。 中村委員。
地域間連携のところでお聞きしておきたいのですけれども、今後の予定が森林整備面積や現場体験事業の実施回数の拡大ということなので、それを踏まえてちょっとお尋ねしておきたいのですけれども。そもそも、これの地域間連携は区民の方々から森林環境税を毎年頂いて、それを基に上から譲与税という形で下りてくる税金を使って、賛同する区が合同でやっている事業だというふうに認識しているのですが、本区としても森林環境譲与税をルールというか、法律にのっとって活用しているものと認識していてよろしいのでしょうか。
環境課長。
実際の森林環境譲与税の使い道につきましては、区の様々な事業の中でその相応に当てはめて活用しているというふうに聞いております。例えば、この事業に特化してそこに当てはめるというよりかは環境全般に使っていたり、あとは森林を育成する。また、そこの木材を活用したもので、要は木材を使用したものに使うとか様々な取組がありますので、その中でどれかというよりかは広く使っていくというような考え方になるかと思いますし、今回の「多摩の森」プロジェクトについては、そういう考えの下で進めているところです。
中村委員。
その譲与税のほうは、ちょっと予算審査の話になるかもしれないのですが、毎年というか、使い切っているものと思っていてよろしいのですかね。
環境課長。
正確には私から申し上げられるあれではないですけれども、そのように聞いております。
中村委員。
ぜひ、区民が出している税金を、また区民に還元していただけるような取組、それをいろいろと検討していただいて実施していただくのが区側の責務かと思いますので、ぜひ有効的にこういった譲与税は活用していただきたいというところでいうと、2点ちょっとお聞きしたいのですが…… まず、自然体験ツアーを実施されたということで、これは6区合同でされたものかと思うのですけれども、今後、本区が独自でこういった体験ツアーを譲与税を活用してやっていくという、そういった御検討はありませんでしょうか。
環境課長。
葛飾区でもこの多摩の森とは別に、五泉市や鹿角市といったところと包括して連携協定を結んでおりまして、そこの木材を入れたり、そこと交流したりという活動をしておりますので、そういったところを踏まえた上でそういったものは検討していきたいなと思っています。
中村委員。
ぜひ、区民の子供たちにも何かこういった税を通して、様々な形で自然体験に触れる機会を……経済的な理由に関係なくそういった機会を得られるような、そういった取組に生かしていただきたいなと思っております。 あと残る1点なのですが、これまでカーボン・オフセットとかやってきていると思うのですけれども、まさしく今まで申し上げているとおり、直接その区民が何かそれによって利益を得られるものではないというところでいうと、区としては大変CO2の削減という意味ではメリットがあると思うのですけれども。例えば、その環境譲与税、森林環境税の使用目的というところのルールでいうと、間伐などのそういった森林整備事業にも活用するということが掲げられているかと思います。今回もそういった間伐に対しての支援をされてきているかと思うのですが、どの程度の取組をされてきたのか教えてください。
環境課長。
一言に間伐と言っても様々な方法があります。間伐だけではなく植林もありますし、そういったことでもって森を生き返らせる、里山を生き返らせるという様々取組がございます。今回に関しては、多摩の森については間伐を行った後に、今後植林をしたりだとか、それだけではないいろいろなものがあるのですけれども、様々取り組んだ上でオフセットは進めていくということは当然検討しているところでございます。
中村委員。
分かりました。 先ほどから区民への還元というところの視点でお尋ねするのですが、やはりこういう季節になると花粉が飛んでくるという意味で、東京東部に住んでいる者にとっては、直接、多摩地域の森林から飛んでくるそういった花粉の減少というのも、多くの方が望まれているかと思うのですね。東京都自体は、以前から花粉の少ない森づくりを進めてきたはずかと思うのですけれども、杉やヒノキの花粉を減らす対策に取り組む上でも、また、森林再生を協力させていただく上でも、やはりこういった間伐事業に対してどの程度、今後、本区が取り組んでいく予定なのか、御予定ありましたらお聞かせください。
環境課長。
あくまで環境という面から言えばCO2削減がメインターゲットになるのかなとは思いますが……ただ、副次的に今お話のあったような花粉の対策ですとか、あとはそれによって、例えば、生物多様性を育成していくだとか様々なことが期待されるので、そういったことを意識しながら今後は進めていければというふうには考えております。
中村委員。
ありがとうございます。 今、副次的にというお話しですけれども、まさに焦点としてはCO2削減が主たる目的かと思うのですけれども、そういった中でやはり区民が税金を納めているという視点でいうと、先ほどの五泉市だとか鹿角市のお話もありました、友好自治体への何かそういった関係性もいいのですけれども。花粉の対策というところでいうと、やはり区民が個人ではなかなか解決できない、そういった杉やヒノキの花粉対策にも何かしらの形で、先ほどおっしゃったような副次的な効果を発揮していただきたいなと思っておりますので、今後御検討していただければなと思っております。よろしくお願いします。
要望でよろしいですか。
はい。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告2号、庶務報告3号についての質疑を終わります。 次に日程第4、庶務報告4号、(仮称)葛飾区移動等円滑化促進方針の案についてから、日程第6、庶務報告6号、新小岩公園再整備事業の進捗についてまでの都市整備部関係の庶務報告を順次説明願います。 調整課長。
それでは、日程第4、庶務報告4号、(仮称)葛飾区移動等円滑化促進方針の案について御報告させていただきます。 資料でございますが、タブレットの庶務(都市整備部)ファイルをお開きいただきまして、1ページ目の一般庶務報告№1、都市整備部を御覧ください。 1、(仮称)葛飾区移動等円滑化促進方針の案についてでございます。 令和5年度より、本区、官民を問わず区内の道路や駅、施設等のバリアフリー化に向けた指針となります(仮称)葛飾区移動等円滑化促進方針の策定に着手いたしまして、全ての人が安全・安心して快適に暮らせるまちづくりの実現を図ることとしてございます。 このたび、パブリック・コメントの実施結果及び(仮称)葛飾区移動等円滑化促進方針の案をまとめましたので、御報告するものでございます。 2、まずはパブリック・コメントの実施結果についてでございます。 次のページ、107分の2ページ、御覧ください。 資料1、(仮称)葛飾区移動等円滑化促進方針(素案)に係るパブリック・コメントの実施結果についてでございます。 1の実施期間は令和6年12月16日から令和7年1月14日までの30日間実施いたしました。 2の閲覧場所は記載のとおりで、3の意見数等につきましては、意見提出者は13名、意見総数は21件で、大人と子供の内訳は記載のとおりでございました。 4の提出された意見の概要と区の考え方につきましては、次のページをおめくりいただきまして、107分の3ページを御覧ください。 いただきました御意見につきましては、資料上段の取扱いの凡例のとおり、案に反映するものを二重丸、素案に入っているものを丸、意見・要望としてお聞きし、今後の参考にするを三角といった形で分類し、区の考え方をお示しさせていただいてございます。 まずは、大人からの意見8件になります。 8件全て取扱いといたしましては、意見・要望としてお聞きし、今後の参考にするとしてございます。 まず、№1は第2章、本区の現状に関する御意見、№2から№4までが第3章、本区のこれまでの取組と課題に関する御意見、次のページ、№5と№6が第4章、全体方針に関する御意見、№7が第6章、本方針の実現に向けてに関する御意見、№8がその他の御意見という形でございました。№6を除きまして、本方針に関することというよりは交通や道路・公園、ホームページに関する御意見ということでございまして、本方針を踏まえ、今後取り組んでいく際の参考とさせていただくというふうにしたところでございます。 №6につきましては、基本目標・基本方針の文言修正についての御意見でございましたけれども、いただいた御意見とお示ししている文言については同意義であることから、参考意見とさせていただいてございます。 続きまして、子供からの意見でございます。次のページ、107分の5ページからを御覧ください。 子供からは13件の御意見をいただきました。まず、№1から№3までが道路や建物のバリアフリーについての御意見、№4と次のページの№5が心のバリアフリーについての御意見、さらに次のページの№6から、その次のページの№13にわたって、今回バリアフリーに対し思ったこと感じたことについての御意見という形でございました。いただきました御意見でございますが、どちらかといいますと感想といった感じの御意見でございまして、№3を除いて、既に素案に入っているといった取扱いとさせていただきました。№3につきましては、造ることでお金がかかったりするのでよく考えて造ってほしいといった御意見でしたので、取扱いとしては今後の参考とするとさせていただいてございます。 以上のような結果でございましたので、本方針の修正・変更に関わるものはなかったという形でございます。 次のページの107分の9ページを御覧ください。 3、(仮称)葛飾区移動等円滑化促進方針(素案)からの主な変更点についてでございます。恐れ入ります。次のページ107分の10ページを御覧ください。 資料2、(仮称)葛飾区移動等円滑化促進方針(素案)からの主な変更点についてでございます。 パブリック・コメントによる修正・変更はございませんでしたけれども、策定協議会等におきまして御意見をいただき、修正・変更した点がございますので御説明をさせていただきます。 まずは、文言の修正ということで2つお示ししてございます。 1つ目は、第4章、全体方針の基本方針3でございます。素案におきまして、「インターネットやデジタル技術を活用した「情報のバリアフリーの推進」」としてございましたけれども、インターネットやデジタル技術というキーワードを入れてしまうと、それだけをもって推進していくのかというように見えてしまうのではないかといった御意見をいただきました。そのため、「全ての人に適切に情報を届ける「情報のバリアフリーの推進」」と変更させていただくことといたしました。 2つ目は、第6章、移動等円滑化促進方針の実現に向けての本方針の見直しと継続的な改善スパイラルアップの項目についてでございます。こちらは促進方針の見直しに当たって、本方針策定における検討体制の活用や区民参加・区民意見の反映の機会を検討し、促進方針の継続的な改善(スパイラルアップ)に努めるということで、見直しに当たっての体制等について加筆させていただきました。 また、資料一番下、その他に記載のとおり、これまで素案におきましてもコラムや挿絵というものを入れてございましたが、案におきまして、その点については加除・訂正を行ったというところでございます。 次のページを御覧ください。移動等円滑化促進地区の修正でございます。 まず、新小岩駅周辺地区でございます。案におきまして、平井大橋を渡ったあらかわ水辺公園も生活関連施設として位置づけまして、エリアを拡大してございます。 次のページを御覧ください。亀有駅周辺地区でございます。 こちらは、北側の足立区にも区民が利用する病院があり、生活関連施設としても考えられることから、生活関連経路を北側に延ばし、それに伴ってエリアも拡大をいたしました。 次のページを御覧ください。堀切菖蒲園駅周辺地区でございます。 こちらも新小岩同様に、橋を渡った堀切水辺公園等も生活関連施設として位置づけまして、エリアを拡大してございます。 次のページを御覧ください。京成高砂駅周辺地区でございます。 こちらは補助276号線が開通したことや高砂橋が生活関連経路として位置づけられるということから、案のように変更をさせていただきました。 本方針、素案からの主な変更点については以上でございます。 次のページ、107分の15ページを御覧ください。4、(仮称)葛飾区移動等円滑化促進方針(案)についてでございます。 次のページの107分の16ページから107分の94ページまで、こちらが資料3ということでただいま御説明させていただきましたとおり、加除・訂正等を行って案として取りまとめたものとなります。また、107分の95ページから107分の100ページまでの資料4につきましては、変更した案を基に概要版を修正させていただきました。 恐れ入ります。その次のページ、107分の101ページを御覧ください。 5、今後の予定でございます。 本日の委員会の後、資料下段に記載してございますメンバーで構築された策定協議会を今月中に開催いたしまして、3月に促進方針の策定としてまいりたいと考えてございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
建築課長。
それでは、木造住宅耐震助成及び液状化対策助成について御報告いたします。都市整備部、一般庶務報告№2、タブレット102ページを御覧ください。 報告の概要です。 現在、震災時の建物倒壊を防ぐことによる人命保護及び避難や輸送道路の確保など、大地震発生時の被害の軽減と迅速復旧が可能な災害に強い街の実現に向け、建物の耐震化や液状化対策に取り組んでいるところでございます。また、昨年の能登半島地震では築年数の古い建物で倒壊などの被害が多く見られたほか、広い範囲で液状化が起こり、建物の傾斜などの被害が生じました。 こうしたことを踏まえ、より一層の耐震対策強化を図るため、来年度から実施予定の耐震助成の一部及び液状化対策助成の改定について報告するものでございます。 まず、2の旧耐震基準の木造住宅への耐震助成についてでございます。 近年の資材価格及び人件費の高騰による事業費の増加を踏まえ、旧耐震基準の木造住宅の除却及び耐震シェルターの助成限度額を引き上げるものでございます。除却につきましては、特にアスベストの取扱いの厳格化に伴う撤去・処分費が増大傾向にもあることから、限度額70万円から180万円に増額を予定してございます。また、耐震シェルターにつきましては、これまでのベッド型に加えまして、部屋型の耐震シェルターにも対応できるよう、限度額を27万円から60万円に増額してございます。 なお、補強設計・耐震改修及び建て替え助成につきましては、今年度200万円に増額しておりまして、現在状況を見ているところでございます。 恐れ入りますが、次のページを御覧ください。 3の液状化対策助成についてでございます。 こちらも、近年の資材価格及び人件費の高騰による事業費の増加と、より一層の液状化対策の普及促進のため、地盤調査では限度額を35万円から50万円に、液状化対策工事につきましては、90万円から130万円に増額をする予定でございます。 最後に、今後のスケジュール予定でございますが、来年度予算の議決後、4月から実施をさせていただく予定です。周知につきましては、説明会・相談会、それから区のホームページ、広報かつしかなどで実施をしていく予定でございます。 報告は以上でございます。
公園課長。
104ページをお開きください。庶務報告№3、新小岩公園再整備事業の進捗について御報告いたします。 1、概要でございます。 新小岩公園再整備に伴う一部高台化に当たっては、軟弱な地盤の改良が必要となることから、土壌汚染対策法及び都民の健康と安全を確保する環境に関する条例に基づく土地利用の履歴等調査、いわゆる地歴調査を令和5年度に実施いたしました。地歴調査の結果、現在の新小岩公園を開園する前に操業していた工場が、特定有害物質を使用している可能性があることが確認されたため、今年度、法・条例に基づく土壌汚染概況調査を実施したところでございます。 このたび、調査結果がまとまったため、今後の進め方とともに報告いたします。 1ページお進みいただき、土壌汚染概況調査の結果でございます。 (1)土壌汚染概況調査につきましては、新小岩公園が開園される前に操業していた工場が建っていた地盤面(旧地盤面)で行っており、調査の結果、103地点で基準値を超過した特定有害物質が検出されました。 なお、昭和60年に新小岩公園を整備した際、旧地盤面から50センチメートル以上の盛土造成を行っております。今後の詳細調査の結果により変更となる場合がありますが、下の表に特定有害物質が基準不適合となった区画数をお示ししております。 なお、溶出試験は土壌に含まれる有害物質が地下水に溶け出して、その地下水を口にすることによるリスク、含有試験は土壌に含まれる有害物質を口や肌などから直接摂取することによるリスクをはかるものでございます。 概要図では、基準を超えた区画の概要で、凡例のとおりの分布となっており、さらに1ページお進みいただきまして、より詳細な位置を示した図をつけさせていただいております。 (2)地下水調査及び大気汚染調査についてでございます。 1区画で水銀及びその化合物について、概況調査で周辺への影響が懸念される第二溶出量基準を超えていたため、追加で旧地盤面から深さ2メーターから6メーターの位置まで調査を行いましたが、特定有害物質は検出されませんでした。あわせて、大気汚染調査も実施いたしましたが、同じく有害物質は検出されませんでした。 3、地下埋設物調査の結果でございます。 地盤改良の際に支障となる埋設物を確認するため、ボーリング調査やレーダー探査による地下埋設物調査を行い、地中にコンクリート構造物が確認されました。今後の地盤改良の際に、除却が必要となる可能性がございます。 1ページお進みいただき、調査結果を示させていただいております。 当時の工場の基礎と見られるコンクリート構造物が検出されております。 最後に、今後の進め方でございます。 令和7年度は特定有害物質が検出された箇所の土壌汚染詳細調査を実施し、その結果を踏まえて土壌汚染対策工法の検討を行ってまいります。並行して引き続き国の高規格堤防整備事業、都のスーパー堤防等整備事業等との調整を進めてまいります。 また、土壌汚染詳細調査及び対策工法の検討が必要となったことに伴い、下のスケジュールのように変更が生じているという状況でございます。 報告は以上でございます。
それでは、これより個別に質疑を行います。 初めに、日程第4、庶務報告4号、(仮称)葛飾区移動等円滑化促進方針の案について、質疑はありませんか。 下山委員。
移動等円滑化促進方針の策定について、お尋ねをさせていただきます。 様々な未来予想図というか、こうした形で葛飾区の移動が本当にスムーズにいく、そうした取組については非常に評価をさせていただいているところではございますが、その反面、実は私も地域を回らせていただく中でお声が多いのが、要は道路の電気やガス・水道等の工事があったとき、また、現在で言えば環七の無電柱化の工事があると思うのですけれども、こうした施工時の途中経過の段階で意外にも……いずれきれいにするからいいだろうという考え方ではないとは思うのですけれども、施工業者が1回道路を掘って、また一時的に修繕をする。そういった段階が意外に粗くて凸凹面が多いと。それによって押し車で歩かれる高齢者の方とか車椅子の方とか、また自転車で走っていてもちょっと段に触れて転びそうになるとか、そういうようなお声を最近ちょっと耳に多くするものですから、そうしたことへの取組として、区としてはどのように考えているかお聞かせいただきたいと思います。
道路管理課長。
すみません。企業者の工事で、歩行されている方や自転車に乗られている方に御不便をおかけして誠に申し訳ございません。区としましては、そのようなことがないように、ちゃんと養生をするようにお話をさせていただいているところなのですが、まだ至らないところがあったようで申し訳ございません。道路工事調整会議等、道路管理課でやっている工事の中で、その旨ちょっと企業者に申入れをさせていただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。
下山委員。
ありがとうございます。 個別単体で発生するそうした補修に関しては、もう本当にいろいろな業者さんがいらっしゃると思うので、一概にうまく調整できないと思うのですけれども。特に今、本当に環七の無電柱化に関してはちょっと長期化する傾向ではあると思いますので、そうしたところへの指導とか助言とかぜひ強化をしていただいて、こうした安全・安心のための施工ではあるものですから。であるがゆえに、そうした期間の中でも安全・安心の取組というところの徹底をぜひお願いしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
要望でよろしいですか。
はい。
ほかに質疑はありませんか。 木村委員。
パブリック・コメントが庶務報告として出されていますが、取扱いがほとんど三角になっています。これは方針ですから、目標を達成するために方向性を示すものだと私も思っております。この三角ですけれども、意見・要望としてお聞きし、今後の参考にするということですが、読んでみますと、中には区として今すぐにでもやらなくてはならないことが書かれているのですね。ぜひ、区民の方の貴重な意見なので、今後の計画に反映をさせていただきたいのですがいかがでしょうか。
調整課長。
今回、このパブリック・コメントの実施結果、三角とさせていただきましたのは、先ほど私からも御説明させていただきましたとおり、この本方針の策定に当たっての部分についてということで、素案また素案に入っている、また案にいただいた意見を反映させるといったところではなかったというところから三角としています。 今、委員からもお話しいただきましたとおり、確かにこれ、個別具体な話というところは私どもも認識しているところでございます。これだけではなくて、今回この促進方針を作成するに当たりまして、まち歩き調査も実施いたしました。そういったところで出てきた課題というものも、関係所管のほうに私どものほうから連絡をさせていただきまして、そこについての取組ということでお願いをしているという形でございます。 今回のパブリック・コメントの実施結果につきましても同様に、関係各課のほうにこの内容についてはお知らせさせていただいて、取組のほうとして、していただくという形でお願いのほうをしているというところでございます。
木村委員。
今、区としての取組、課長のほうからお話しありましたけれども、私もこの方針案を見まして、特にその第3章なのですけれども、区が取り組んできたことが載っておりました。課長もおっしゃいましたけれども、調査も行っております。私はこれ本当に高く評価しております。この中に、ハード面・ソフト面、課題として示されていますが、特に障害者にとって重要な課題だと私も同じような認識でおります。ここにも書かれているのですけれども、高齢者や障害者などの団体からもヒアリングも行っているのですね。当事者の意見を生かす取組を区として今後どのように行っていくのか、ちょっとそこについても教えてください。
調整課長。
今、いただいた委員からの質問でございますが、第3章としてこれまでの取組と課題というところで挙げさせていただきました。いただいたその障害者の団体の方たち、まさにこれは我々調整課だけで取り組むということではなくて、また都市整備部だけで取り組むということではなくて、全庁を挙げて取り組んでいかなければいけない事項だというふうに認識してございまして、この策定に当たっても庁内検討部会という部会も開かせていただいて、関係各課と連携を図ってございます。 その点に関しては、どちらかというと第4章になります。ページといたしましては107分の58ページの、資料番号とすると4-7というページのところで、基本方針の2の心のバリアフリーの推進というところになりますが、特に障害団体の方から、やはり施設等のいわゆるハード面のバリアフリーということだけではなくて、この心のバリアフリーといったところが非常に大切になるのではないかといったような御意見を頂戴しました。それを踏まえまして私どもといたしましても、この方針を取りまとめるに当たって、このページ以降、例えば、次のページでは、心のバリアフリーに係る学習に関することの取組を事例を紹介したり、また、広報啓発ということで本区の取組であったり、他の事業者が行っているものを例示として挙げさせていただいたり……また、さらに次のページでは心のバリアフリーについてのコラムということで、3ページにわたって丁寧に説明をさせていただいているということでございます。我々としても自分事として関係各課が取り組んでいただけるように関係各課にもお願いをしましたし、また事業者であったり区民の方々に対しても同じように話をさせていただいているというところでございます。
木村委員。
そうですね。大変何か私はすごく期待していた答弁だったので、もう感心して聞いておりました。 このパブコメの中に、奥戸橋について御意見もあったのですよ。実は、この方針の中に橋梁について何か項目がなかったように私は感じたのですけれども、どこに載っているのか、橋梁についてはどのような考えなのか、ちょっと教えていただければありがたいです。
調整課長。
私どもとしては、いわゆる道路の一つとして位置づけているのかなというふうに認識してございます。道路・公園といった形で、個別具体に橋梁がどうだとか、道路がどうだということではなくて、やはり移動等が円滑に進むためのものとしての方針という形で示させていただいているということでございます。
木村委員。
そうしたら、今の答弁では個別的な科目ではなくて、道路とか橋梁も含めた総合的な方針だということで理解してよろしいでしょうか。
調整課長。
先ほど申し上げましたとおり、今後の移動等円滑化促進方針を踏まえて、これ本区内全域をこの移動等の円滑化促進方針の対象エリアとしていますから、この中で移動等が円滑化に行えるように、基本方針・基本目標に向けて、基本方針の1がいわゆるハード面に関すること、そして、基本方針の2・3はソフトに関することということで、皆さんで取り組んでいくということを本区としてはやっていきたいというふうに考えているところでございます。
木村委員。
パブリック・コメントの中にもいろいろな御意見がありまして、私もその橋梁についてはとても気になることがあるのですよ。実際、青砥橋についてなのですけれども、ここについては区長が先頭に立って、議会の中でも取り組んできたことなのですね。やはり、移動等円滑化ということで総合的にまとめて位置づけているのだと思うのですけれども、橋梁についてもきちんと位置づけてほしいなというのが私の考えです。この方針は葛飾区の移動等円滑化促進方針ではないですか。ということは、区内のバリアフリーに関わることなので、やはりそこを橋梁についても位置づけることは難しいのでしょうかね。その辺ちょっと教えてください。
調整課長。
先ほど申し上げました私の説明がつたなかったので大変恐縮でございます。橋粱も当然この方針の中に入っているというふうに認識してございます。 一方で、先ほど来から申し上げましたとおり、これ都市整備部だけでやるものではない。いわゆる、葛飾区だけでやるということではなくて、これ事業者、また国や東京都、これも含めて葛飾区内の移動等の円滑化というものに取り組んでいただきたいということで、方針として示しているというふうなところでございます。
木村委員。
先ほどパブリック・コメントから私は質問しましたけれども、やはり区民の皆さんの意見が反映されてこそ、この方針が生きてくるのかなと思っております。本当のバリアフリーになるといいなと思っておりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ほかに質疑はありませんか。 中村委員。
ハード整備に関しては、日々整備に対応してくださっているというところで、区民からいろいろと御指摘いただくと、まれに見るスピード感で本区は道路補修を含め整備してくださっているなというところは感じております。どんなにやってもどんどん課題が出てくるのがインフラだと思うのですけれども、本区としてはこうした整備方針の策定をよい機会と捉えていただいて、ここの内容にも書いてありますけれども、時代時代で求められるものだとか、あとまだまだ整備が足りていないものについては、引き続き策定を、決定を通して進めていただきたいなと思っています。 ソフト面に関してなのですけれども、これソフト面というのかどうかちょっと分からないのですが、一方で、路面や手すりなど、ある意味身体に直接的な何かしらの影響するそういったバリアの解消だけではなくて、その方の行動基盤となるいわゆるその視認性というところの確保も重要だと思っていまして、あまりこの移動等円滑化方針の中には載せていらっしゃらないなとは思うのですけれども。ちょっと関係性をこの委員会の中で確認しておきたいと思っているのですが、例えば、葛飾区はピクトグラムの使用が若干目立っていないように思うのですけれども。例えば、鉄道やバス停など公共交通機関を利用して行動する、その起点から目的地に向けて階層的に案内・誘導できるような、そういった公共サインというのは、的確にかつ分かりやすい仕組みになっていますでしょうか。現状としてはどのように捉えていらっしゃいますでしょうか。
道路補修課長。
公共サインにつきましては、一応全庁的な整理の中で整備をしてございまして、やはり駅周辺であったり主要な道路であったり、要所要所に地図を配してみたり、案内の板を設置したり、そういった整理をしているところでございます。
中村委員。
今、ちょうど委員長も政策企画課のほうだということで、そこは私も認識はしているのですけれども。いざこういった移動等円滑化方針の話になったときに、どのように関係性を御認識していらっしゃるかというところを確認したかったので、ある意味こういったピクトグラムのような表示も、子供やあるいは障害者の方、高齢者、また昨今はインバウンドで外国人の方も区内、行き来していますので、こういったあらゆる条件の方々を捉えて、移動等円滑化方針の中で公共サインといいますか、標識に関して、ピクトグラムに関して、もうちょっと何か説明書きでも載せていらっしゃるぐらいですから、何か文章があってもいいのかなと思ったのですけれどもいかがでしょうか。
調整課長。
具体的などうこうということではないのですけれども、この移動等円滑化促進方針の中でのピクトグラムというところでの部分は、私としてはこの基本方針の3のページに当たるのではないかというふうに考えてございます。全ての人に適切に情報を届ける情報のバリアフリーの推進ということで、今、委員からいただいた御意見というのも、区民にとってやはり分かりやすく情報をバリアフリーにしていくという観点では、必要に応じてこれは取り組んでいく、その所管がやはり自分事として取り組んでいっていただきたいというふうに考えてございます。そういった形で方針としては取りまとめているというふうに、私は認識してございます。
中村委員。
分かりました。 いずれにしましても、相手の立場に立った人に優しい地域環境になるように、全体論でいろいろと総合的に捉えていただいて、方針をつくり上げていっていただきたいと思います。 また、鉄道会社、特に私鉄事業者さんとしっかりとこの機会を捉えて、今まで以上に連携を取っていただきたいと思っておりますがいかがでしょうか。
調整課長。
私鉄だけに限らず関係事業者のほうには、関係する各課から、また私ども調整課のほうからもこの方針のことについて、適時適切に情報として伝えていって取り組んでいただけるようにお願いをしていきたいというふうに考えてございます。
政策企画課長など出席をされていない方には、自分事として全ての課が担当していただいているという発言がありましたので、安心はしているのですけれども、ぜひこういった議論があった旨だけはお伝えをいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告4号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第5、庶務報告5号、木造住宅耐震助成及び液状化対策助成について、質疑はありませんか。 岩田委員。
それぞれ木造住宅耐震助成及び液状化対策助成についてお伺いします。 やはり今は認知度というところが低いのではないかなというふうに考えております。区民の方だけではなく、やはり施工する業者に対しても周知をしなくてはいけないかなというふうに思っているのですけれども、その辺は区としてはどのようにお考えでしょうか。
建築課長。
認知度、特にシェルターであるとか、それから液状化については認知度を上げていきたいというふうに区でも思っております。これまで業者の方も含めて、もちろん区民の方も含めて、パンフレットであるとか、説明会であるとか、窓口であるとか、様々周知をしてきているわけなのですけれども、やはりこの2つについてはまだまだ不十分だというふうに思っています。特に、業者はこういった補助金を使うことによってのメリットというのを、区民の方にさらに説明していただけるという機会もあると思うので、区としても業者のほうにもしっかりと説明のほうをさらにしていきたいというふうに思っています。
岩田委員。
ありがとうございます。 先ほど課長おっしゃったとおりで、パンフレットを作成しているということもあるのですけれども、やはりもっと手軽に分かりやすくするというところでは、QRコードとかも作成してそういったスマートフォンとかでかざせば、ぱっと出るような体制ですとか、そういったのもまた一つ必要なのではないかなというふうに思っておりますけれども、お考えはいかがでしょうか。
建築課長。
様々工夫を凝らしながら対応していきたいと思っております。 昨年度も、これは耐震改修がメインだったのですけれども、広報紙……今までは文字と数字だけだったところがあったのですけれども、今年度少し絵も入れながら文字量は少ないのですけれども、それによって区民の方も分かりやすく認識していただいたと思います。結果、説明会にも大分多くの方が来ていただいたというのもありますので、委員がおっしゃっていたようなそういうQRコードだとか、あるいは動画だとか、そういったところも活用しながらしっかりと分かりやすい周知に努めていきたいと思います。そこはしっかり検討していきたいと思います。
岩田委員。
ありがとうございます。 そのような形で周知を進めてくださるということで期待をしております。 あと、最後確認なのですけれども、木造住宅の耐震というところは旧耐震基準とかという基準があると思うのですけれども、液状化については基準はないということでいいのでしょうか。確認です。
建築課長。
液状化については土質そのものの話になっていきますので、その建物の築年数だとかそういったものは関係ないのですけれども。ただ、新しい建物については、基礎の計画の中でそういった地層部分も含めてやっている部分が多いので、特に大きい建物はしっかりとした基礎で造っていることが多いと思います。なので、主に対象としては木造の建物であるとか、低層の建物であるとか、そういった基礎の建築基準法上でしっかりとした基礎というのですかね、定められているものからちょっと外れたものがこの液状化の対象になるということになります。
岩田委員。
分かりました。ありがとうございます。 では、先ほどもお話しさせてもらったとおり、周知の部分でしっかりと御提供をお願いいたします。 要望で終わります。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告5号についての質疑を終わります。 引き続き、日程第6、庶務報告6号、新小岩公園再整備事業の進捗について、質疑はありませんか。 伊藤委員。
この概要図と地下埋設物図ですか、これを照らし合わせて見せてもらっているのですけれども。これは、この地下埋設物図のこのピンクのところに建物が建っていたという認識でいいのかな。
公園課長。
ピンクの部分につきましては、確実にコンクリートの基礎が確認されている箇所でございまして、間の斜線の部分につきましては、推定しているというような状況でございます。
伊藤委員。
この概要図と合わせて見ると、建物が建っていなさそうなところに鉛が集中していて、このピンクの右側の建物のところに六価クロムと鉛が出ているといった感じに見えるのですけれども。また、この六価クロムは、これ緑のやつと黄色のやつがありますけれども、どういう違いですか。
公園課長。
六価クロムにつきましては、緑のほうが六価クロム単体で、黄色のほうが鉛も混じっているというようなものでございます。
伊藤委員。
分かりました。 今回、303地点で調査を行って、103地点で有害物質が出てきたということですけれども、この調査の方法ですけれども、どういった調査なのか。ここには昭和60年に新小岩公園を整備した際、60センチメートル以上の盛土造成をやったと書いてありますけれども、盛土をしたところから測ったのか。これまで盛土する前のところから測ったのか。どういった形で調査したのか詳しく聞かせてください。
公園課長。
試料の採取につきましては、地上から現在の地盤面からいきますと1メーター、当時の地盤面からしますと50センチメートルのところでボーリング調査を行いまして、試料を採取して調査をしております。
伊藤委員。
50センチメートルというのはどうなの。高さ的にはそんなに高くないような気もするのですけれども。
公園課長。
今回、概況調査ということで、当時の地盤面の表面から50センチメートルの調査をまずやって、ある程度当たりをつけて今後、深さ方向、あとどの程度の詳細な範囲というところの詳細調査を令和7年度にやっていきたいと考えております。
伊藤委員。
分かりました。ではこれからということだと思います。 ここにスケジュールも出してもらっています。1年ごとにしっかり調査をかけていくということになっていると思いますけれども、この土壌汚染についてはやはり近隣の方というか、特に新小岩地域の方はかなり心配されていると思いますので、とにかく丁寧に地元の方に説明をしていただき、また、安全・安心を担保していただきたいと思います。 要望しておきます。
ほかに質疑はありませんか。 (「なし」との声あり) 以上で、庶務報告6号についての質疑を終わります。 これで庶務報告を終了いたしました。 その他審議すべき事項がありましたらお願いします。 (「なし」との声あり) それでは、5月に予定されております建設環境委員会の行政視察の日程について、お諮りしたいと思います。 視察の日程につきましては、各委員の日程を踏まえまして、5月14日水曜日から16日金曜日までの2泊3日の予定で実施したいと思いますが、異議ありませんか。 (「異議なし」との声あり) 異議なしと認め、令和7年度建設環境委員会の行政視察は5月14日水曜日から16日金曜日までの2泊3日と決定いたしました。 なお、視察先及び視察項目等につきましては、正副委員長に御一任いただきたいと思いますが異議ありませんか。 (「異議なし」との声あり) それでは、視察先等につきましては正副委員長に一任ということで取り計らわせていただきます。 以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。 次の委員会は3月14日、午後1時から開きます。 本日はこれをもって散会いたします。お疲れさまでした。 午後2時09分散会