// 発言者(11名)
// 発言(97件)

本日の会議を開きます。 この際、会議時間の延長をしておきます。 -----------------------------------

まず、書記から諸般の報告をさせます。 (書記朗読) 七北総総第五千二百五十二号 令和八年三月十日 東京都北区長 山田加奈子 東京都北区議会議長 青木博子殿 議案の送付について 令和八年第一回東京都北区議会定例会へ提出するため、左記議案を送付します。 記 第四十三号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 第四十四号議案 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 第四十五号議案 東京都北区国民健康保険条例の一部を改正する条例 第四十六号議案 東京都北区介護保険条例の一部を改正する条例 第四十七号議案 王子第五小学校リノベーション機械設備工事請負契約 第四十八号議案 赤羽台西小学校新築工事請負契約 ----------------------------------- 七北総総第五千三百九十八号 令和八年三月五日 東京都北区長 山田加奈子 東京都北区議会議長 青木博子殿 委任説明員の変更について(通知) 令和八年一月五日付七北総総第四千三百七十八号をもって通知しました令和八年中の委任説明員について、変更がありましたので左記のとおり通知します。 記 政策経営部デジタル推進担当部長 参事 馬場秀和 (政策経営部デジタル推進担当部長付情報システム担当課長事務取扱) 総務部副参事 副参事 杉田義和 -----------------------------------

これより議事日程に入ります。 日程第一を議題とします。 (書記朗読)

本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。 (書記朗読) 企画総務委員会議案審査報告書 第一号議案 東京都北区公民連携推進条例 本委員会は二月二十五日付託された上記議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 令和八年三月三日 東京都北区議会企画総務委員会 委員長 小田切かずのぶ 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

これより討論に入ります。 本案に関し、二番 うすい愛子議員、三十二番 松沢よしはる議員から討論の通告がありましたので、順次これを許可します。 二番 うすい愛子議員。 (二番 うすい愛子議員登壇)

立憲クラブのうすい愛子です。第一号議案 東京都北区公民連携推進条例に対し、反対の立場から討論いたします。 初めに申し上げます。私は、公民連携そのものを否定するものではありません。地域課題が複雑化、多様化する中で、行政だけでなく、民間事業者、大学、地域団体、NPOなど多様な主体が連携し、それぞれの知恵や資源を持ち寄りながら、公共的課題の解決を図ることには意義があります。しかし、本条例案には賛成できません。 その大きな理由の一つは、条例の理念の置き方そのものにあります。条例案は、渋沢栄一という北区ゆかりの人物の思想を強く意識した構成となっています。しかし、条例とは、区政運営に関わる公的な規範であり、その根拠となる理念は、本来、地方自治の本旨、住民福祉の増進、公共性、公平性、説明責任といった、より普遍的で開かれた原理に置かれるべきです。特定個人の思想や人物像を条例の象徴的な基盤に据えることに私は強い違和感を覚えます。 もちろん、渋沢栄一が北区にゆかりのある人物であることを否定するものではありません。しかし、歴史上の個人は、その思想も評価も多面的であり、どの側面を切り取り、どのように今日の行政理念へ接続するかには常に解釈が伴います。だからこそ、誰にとっても開かれた公的ルールである条例において、特定個人の思想を前面に出すことには慎重であるべきです。公民連携の必要性や意義は、渋沢栄一という一人の人物を持ち出さなければ語れないものではなく、普遍的な公共の原理によって支えられるべきです。 そして、この理念の置き方への違和感は、単なる表現上の問題にとどまりません。条例の基盤が特定の人物の思想に寄ることで、本来最も丁寧に制度化されるべき論点、すなわち何をもって公益とするのか、誰の利益を優先するのか、いかに公平性と透明性を担保するのかという点がかえって曖昧になりかねないからです。 公民連携は、うまくいけば新たな価値を生み出しますが、一方で、行政と民間の距離が近づくほど、利益相反や特定主体への偏り、説明責任の不明確さといった問題も生じやすくなります。だからこそ、必要なのは連携を推進すること自体ではなく、その前提として、公益の優越をいかに制度的に担保するかという視点です。 区政において最優先されるべきは、個別の事業者や関係団体の利害ではなく、住民福祉の増進であり、広い意味での住民利益です。しかし、本条例案からはその点に対する歯止めが十分に読み取れません。公共性をどのように判断するのか、参画の機会の公平性をどう確保するのか、特定の主体に関係や機会が偏らないようにどう担保するのか、また、事業開始後に期待された効果が得られなかった場合に、どのように検証し、見直し、終了も含めて判断するのか。こうした点がなお抽象的であり、理念先行との懸念を拭えません。 さらに、公民連携において、事業継続性の観点も重要です。民間主体との連携は、その柔軟性や機動性に強みがある一方で、担い手の事情、採算性、組織体制の変化などに左右される側面もあります。だからこそ、連携先の状況が変化した場合でも、行政として公共サービスの継続性と安定性をどのように確保するのか、最終的な責任を誰が負うのか、より明確にしておく必要があります。住民生活に関わる取組であればなおさらです。 私は、公民連携を進めるのであればこそ、特定個人の思想を抽象的に掲げるのではなく、住民福祉の増進、公益の優越、公平性、透明性、説明責任、継続性といった原理をより明確に制度へ落とし込むべきだと考えます。 私は、第一回定例会後の議論、そして予算特別委員会での質疑を通じて、本条例案に関わる制度設計を確認してまいりました。しかし、その過程で明らかになったのは、運用の具体や重要な判断基準の少なからぬ部分が来年度以降に要綱で整備される予定であるということです。条例で大枠を定め、運用の細部を要綱等で定めること自体は一般的にあり得ます。しかし、今回、後から示される要綱に委ねられようとしている内容には、単なる事務的細目ではなく、制度の実効性と公正性を左右する本質的事項が含まれているように見えます。 公益性の判断、公平性や透明性の確保、利益相反への対応、事業の検証や見直しの考え方などは、本来議会が条例審査の段階で確認できる形で整理されるべきものだと考えます。こうした重要事項を議決を経ない定めに広く委ねることに強い懸念があります。理念を掲げるのであれば、なおさらそれに見合う制度的担保が必要です。本条例案はその点においてなお不十分であり、現時点で賛成することはできません。 以上の理由により、本議案に対し反対討論といたします。 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

三十二番 松沢よしはる議員。 (三十二番 松沢よしはる議員登壇)

自由民主党北区新時代の会、松沢よしはるです。第一号議案 東京都北区公民連携推進条例に賛成の立場で討論をいたします。 区では、これまでも区民や地域との協働や公民連携により、区政を推進してきました。しかしながら、本区や区民を取り巻く社会環境はかつてないスピードで変化しており、複雑化、多様化、そして高度化する区民ニーズに対して、これまでの取組だけでは適切に対応することが困難な時代に入ったとも考えられます。 このような状況の中、将来にわたって質の高い行政サービスを持続的に提供していくためには、行政自らによる事務事業の不断の見直しや改善等の、すなわち行政改革の取組がこれまで以上に重要となることはあえて言うまでもありませんが、それと同時に、行政だけでなく、地域社会を構成する区民、地域活動団体、事業者、大学など、多様な主体と区がさらなる協働、連携の推進を図り、社会や地域の課題に柔軟かつ的確に対応していくことが極めて重要であると考えます。 こうした背景とともに、北区基本計画2024においては、新たな手法や仕組みを取り入れながら、公民連携の推進を図ることが掲げられていることからも、区民サービスのより一層の向上と社会課題及び地域課題の解決、そして地域の活性化を図るために、このたび、東京都北区公民連携推進条例の制定及び北区公民連携ガイドラインの策定がなされたことを高く評価いたします。 また、本条例の基本的な考え方やガイドライン策定に向け、昨年五月より学識経験者や民間団体構成員、公募区民らで構成された全五回にわたる検討会の実施や、区内産業団体や民間事業者等の意見聴取を行うなどの丁寧な検討と準備をこれまで重ねてきたことについても大いに評価をいたします。 そのガイドラインにおいては、公民連携の目的を明確にし、区と民間事業者等の役割分担と責務のほか、公平性や透明性等の原則を定め、公民双方の円滑な連携が図られていることを評価するとともに、民間事業者等からの相談を一元的に受けることのできる公民連携窓口の設置をはじめ、民間の創意工夫やノウハウを生かすことができる民間提案制度の創設、公民相互の対話の場となる公民連携プラットフォーム設置など、区と民間事業者等がそれぞれの持つ強みや資源を活用し、連携する仕組みを構築したことは、事業推進力が高まる効果はもちろんのこと、新たな活力の創出と、そしてまさに北区新時代を予感させるものとして大きく期待をします。 日本資本主義の父と呼ばれ、日本の近代化に大きな礎を築いた渋沢栄一翁が、その生涯をかけて追い続けた理念が道徳経済合一です。経済活動における道徳の必要性を重視し、社会貢献や多くの人の幸せの実現といった公益を追求しながら、経済活動を実践しました。 今ここに、区ゆかりの偉人である渋沢翁が果たしてきた歴史的役割と公共への奉仕の精神を継承し、公民それぞれの特性を生かしながら協働する公民連携について、力強く推進すべきではないでしょうか。 社会や地域の課題解決とともに新たな価値を創出し、活力ある持続可能な地域社会と、全ての人が安心して暮らし、そして豊かさを実感できる社会の実現のために、公民連携は今の時代において欠かせない手法であり、公民双方が共通の目標を持ち、同じ方向を向きながら取組を推進するためにも、本条例の制定は必要であると考えます。 以上の理由から、第一号議案 東京都北区公民連携推進条例に賛成いたします。 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

以上で討論を終結します。 これより本案を起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告は原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。 -----------------------------------

日程第二から日程第十七までを一括して議題とします。 (書記朗読)

本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。 (書記朗読) 企画総務委員会議案審査報告書 第二号議案 東京都北区立芥川龍之介記念館条例 第三号議案 東京都北区ネスト赤羽条例を廃止する条例 第四号議案 東京都北区議会議員及び東京都北区長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例 第五号議案 東京都北区教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の一部を改正する条例 第六号議案 東京都北区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例 第七号議案 東京都北区職員定数条例の一部を改正する条例 第八号議案 一般職の任期付職員の採用に関する条例の一部を改正する条例 第九号議案 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例 第十号議案 東京都北区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例 第十一号議案 東京都北区手数料条例の一部を改正する条例 第十二号議案 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例 第十三号議案 東京都北区高齢者住宅条例の一部を改正する条例 第十四号議案 東京都北区行政手続条例の一部を改正する条例 第十五号議案 東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例 第十六号議案 東京都北区後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 第十七号議案 職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例 本委員会は二月二十五日付託された上記議案審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定したので報告する。 令和八年三月三日 東京都北区議会企画総務委員会 委員長 小田切かずのぶ 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

お諮りします。 本案はいずれも委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、本案はいずれも委員会審査報告どおり決定しました。 -----------------------------------

日程第十八を議題とします。 (書記朗読)

本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。 (書記朗読) 議会運営委員会議案審査報告書 第十八号議案 東京都北区議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 本委員会は二月二十五日付託された上記議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 令和八年三月四日 東京都北区議会議会運営委員会 委員長 松沢よしはる 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

これより本案を起立により採決します。 (維新・無所属議員団退席) 本案に関する委員会審査報告は原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。 (維新・無所属議員団入場) -----------------------------------

日程第十九を議題とします。 (書記朗読)

本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。 (書記朗読) 企画総務委員会議案審査報告書 第十九号議案 東京都北区監査委員の給与等に関する条例の一部を改正する条例 本委員会は二月二十五日付託された上記議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 令和八年三月三日 東京都北区議会企画総務委員会 委員長 小田切かずのぶ 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

これより本案を起立により採決します。 (維新・無所属議員団退席) 本案に関する委員会審査報告は原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 (賛成者起立)

起立全員であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。 (維新・無所属議員団入場) -----------------------------------

日程第二十を議題とします。 (書記朗読)

本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。 (書記朗読) 企画総務委員会議案審査報告書 第二十号議案 東京都北区附属機関の構成員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 本委員会は二月二十五日付託された上記議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 令和八年三月三日 東京都北区議会企画総務委員会 委員長 小田切かずのぶ 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

お諮りします。 本案は委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、本案は委員会審査報告どおり決定しました。 -----------------------------------

日程第二十一を議題とします。 (書記朗読)

本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。 (書記朗読) 企画総務委員会議案審査報告書 第二十一号議案 東京都北区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例 本委員会は二月二十五日付託された上記議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 令和八年三月三日 東京都北区議会企画総務委員会 委員長 小田切かずのぶ 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

これより本案を起立により採決します。 (維新・無所属議員団退席) 本案に関する委員会審査報告は原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。 (維新・無所属議員団入場) -----------------------------------

日程第二十二を議題とします。 (書記朗読)

本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。 (書記朗読) 企画総務委員会議案審査報告書 第二十二号議案 東京都北区建築審査会条例の一部を改正する条例 本委員会は二月二十五日付託された上記議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 令和八年三月三日 東京都北区議会企画総務委員会 委員長 小田切かずのぶ 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

お諮りします。 本案は委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、本案は委員会審査報告どおり決定しました。 -----------------------------------

日程第二十三から日程第二十六までを一括して議題とします。 (書記朗読)

本案に関し委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。 (書記朗読) 予算特別委員会議案審査報告書 第三十九号議案 令和八年度東京都北区一般会計予算 第四十号議案 令和八年度東京都北区国民健康保険事業会計予算 第四十一号議案 令和八年度東京都北区介護保険会計予算 第四十二号議案 令和八年度東京都北区後期高齢者医療会計予算 本委員会は二月二十五日付託された上記議案審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定したので報告する。 令和八年三月十七日 東京都北区議会予算特別委員会 委員長 永沼かつゆき 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

本案に関し、予算特別委員会委員長から報告があります。 三十四番 永沼かつゆき議員。 (三十四番 永沼かつゆき議員登壇)

ただいまから予算特別委員会審査報告を申し上げます。 去る二月二十五日開会の本会議において、予算特別委員会に付託されました第三十九号議案 令和八年度東京都北区一般会計予算ほか三特別会計予算については、三月五日、六日、九日、十一日、十二日、十六日及び十七日の計七日間にわたり、区長をはじめ関係理事者の出席を求め、慎重かつ熱心に審査を行いました。 以下、審査の経過概要と結果について、一括してご報告申し上げます。 一般会計において、歳入歳出ともに総額二千百二十億一千八百万円であり、対前年度比増減率は一〇・六%増であります。 また、一般会計、三特別会計を合わせた財政規模は総額二千九百四十三億六千百八十三万九千円で、対前年度増減率七・三%増となっております。 これらの状況を踏まえ、各会派代表及び無会派議員による総括質疑をはじめとして、各款の質疑が行われました。質疑の詳細については、追って会議録を作成の上、配付いたしますので、報告を省略させていただきます。 これらの質疑を経た後、令和八年度東京都北区各会計予算について、各会派代表及び無会派議員からそれぞれ討論が行われましたので、その概略を申し上げます。 まず、無会派(れいわ新選組所属)の討論について申し上げます。 令和八年度予算規模では、特別会計を含む合計は約三千億円、前年度比七・三%増となった。主要政策の一つに、財政調整基金から約七十五億円、起債を八十三億円発行する。財政規律を考慮し、一般財源を活用して、将来世代への負担抑制を図るとのことだが、今年度着工の建設工事の多くは起債で賄われ、将来世代へ負担を残すことにならないか。 介護予防・日常生活支援総合事業の報酬が低く、区内の介護事業所の倒産や廃業が増えている。 生活が苦しいと感じる世帯は六割に上り、子どもがいる世帯や高齢者世帯等は物価高等で生活苦がより深刻である。税収が一割増えたなら、区民への還元も一割増、保険料も一割減にしなければならない。今こそ、より大胆な経済政策が求められる。 以上の意見要望が述べられ、一般会計予算及び三特別会計予算にいずれも反対との態度の表明がありました。 次に、公明党議員団の討論について申し上げます。 令和八年度予算は、中期計画事業の計上率が一〇〇%を超え、計画実現の強い意思が反映された。我が会派が要望し、結実した低所得世帯へのエアコン設置助成、精神障がい者へのタクシー券配布、小・中学校給食無償化、宿泊事業の保護者負担軽減、五歳児健診実施、赤羽西地域での新たな公共交通の試験運行等を評価する。 なお、以下の検討を求める。 外国人学校児童・生徒の給食費無償化。住宅確保要配慮者への支援拡充。常駐スマホ相談窓口設置。教員に負担をかけない小学校の朝の居場所づくり。コンビニ等と連携したAED環境の整備。認知症検診導入。妊婦へのインフルエンザ予防接種助成。実効性ある終活支援。外国人専用ワンストップ相談窓口設置。 以上の意見要望が述べられ、各会計予算について、いずれも賛成との態度の表明がありました。 次に、日本共産党北区議員団の討論について申し上げます。 新年度予算における奨学資金返済支援給付、区立小・中学校宿泊事業の無償化等は、住民要望を反映として評価する。 しかし、以下の理由から一般会計予算に反対する。 大幅な歳入増に比して、物価高騰の影響を受けている区民の暮らし等への支援が不十分。公民連携推進条例を制定し、外部化による行革路線を強化しようとする姿勢。タワーマンション建設を呼び込み、大企業の利益に奉仕するまちづくりを推し進める姿勢。また、国保会計及び後期高齢者医療会計は保険料値上げ等のため、反対する。 なお、以下要望する。 生活支援金の支給。中小事業者の賃上げ支援。国保料の軽減。公共を取り戻す区政への転換。まちづくりへの住民理解と合意形成の場の保障等。 以上の意見要望が述べられ、一般会計予算、国民健康保険事業会計予算及び後期高齢者医療会計予算については反対、介護保険会計予算については賛成との態度の表明がありました。 次に、自由民主党北区新時代の会の討論について申し上げます。 区制八十周年を迎える令和八年度を未来への飛躍の元年として、新たな活力を生み出す積極的予算とし、北区デジタル地域通貨事業、奨学金返済支援給付事業等の若者応援創出、熱中症対策、修学旅行等の学校宿泊事業の無償化、不登校対策、私立幼稚園の給食費補助拡充、産婦健診助成、五歳児健診、防災士フォローアップ研修、民泊事業の適正な運営確保等、我が会派の提案が反映されており評価する。 計画的な基金残高の確保等、未来を見据えた安定的な財政運営とともに、不断の経営改革による効率的、効果的で質の高い区政運営を推進し、誰かひとりではなく、みんなが豊かさを感じられるあたたかな北区の実現と、きたいを超える東京北区のさらなる発展を求める。 以上の意見要望が述べられ、各会計予算について、いずれも賛成との態度の表明がありました。 次に、立憲クラブの討論について申し上げます。 新年度予算は、奨学金返済支援給付等若者支援の強化、熱中症対策としてエアコン購入助成の対象拡充や戦争の語り部事業を評価する。一方、生活に余裕がないほど重くのしかかる看過し難い負担増を含む国保会計、後期高齢者会計には賛成できない。 なお、以下要望する。 事務事業評価等に社会性等の指標取り入れと、北区民意識・意向調査の最大限の活用。包括的な差別禁止を盛り込んだ多様性、多文化共生に関する条例制定。LGBTQや外国籍の方が医療、介護、住宅等で直面する困難や差別の実態把握と改善。公契約条例においては働く人の権利が守られる実効性ある施策。公民連携に際し、公益性、住民利益の最大限確保。子どもたちの生きる力を真に育む環境整備。 以上の意見要望が述べられ、国民健康保険事業会計及び後期高齢者医療会計予算については反対、一般会計予算及び介護保険会計予算については賛成との態度の表明がありました。 次に、維新・無所属議員団の討論について申し上げます。 我が会派は一貫して、定住都市として選ばれる北区を追求してきた。予算案については徹底したDX推進、将来世代への徹底投資、競争力のあるまちづくりの三点を高く評価する。一方で、区民が生活の変化を感じられない部分があることも事実である。 なお、以下要望する。 経営改革プラン等への事業目的等の明記を徹底し、事業の見直し等につなげること。デザイン思考を普及させ、ユーザー目線の分かりやすい制度案内。民間企業に匹敵するプロモーションの展開。アイレベルのまちづくりや公園整備、ドッグラン整備等の鋭意推進。災害対策として、自助の重要性の啓発。学びの多様化を推進し、重層的な支援の拡充。待機児童対策に取り組み、地域偏在を解消する仕組みづくりの検討。 以上の意見要望が述べられ、各会計予算について、いずれも賛成との態度の表明がありました。 次に、区民のミカタ(立憲・都ファ・国民)の討論について申し上げます。 限られた資源を様々な施策に効果的、効率的に配分し、区制八十周年に新たな活力を生み出す積極予算を評価する。 具体的には、若者支援活躍応援事業、奨学金返済支援給付事業の実施。終活支援事業。公衆Wi-Fi整備拡充。不登校担当アドバイザーの設置。性教育の実施校の拡充。宿泊事業経費の保護者負担軽減。五歳児健診。福祉タクシー券の支給対象者拡大。新たな公共交通の試験運行開始。北とぴあ改修等を評価する。 なお、以下要望する。 特殊詐欺対策強化。区内全域の分かりやすい場所へのAED設置。筋力アップ体操教室のさらなる拡充。認知症を個性と捉え、支え合う地域となるよう、周知啓発等。DV、虐待被害者等への対応強化。セーフティネット住宅増等。 以上の意見要望が述べられ、各会計予算について、いずれも賛成との態度の表明がありました。 最後に、自由民主党議員団の討論について申し上げます。 政府の経済見通しでは、国内需要中心の経済成長が期待されることを背景に、国や都の税収は過去最高が見込まれ、北区も過去最大の積極的予算編成となった。三つのリーディングプロジェクトを中心に、七つの主要政策に基づく新規事業構築やレベルアップに財源を振り向け、区民サービスや福祉の向上に資することは一定の評価をする。 社会保障費増大。公共施設の老朽化対応や区有施設整備。まちづくり事業の取組。原材料、エネルギー資源高騰や労務単価上昇、物価高騰対策等に対応し、税収確保の取組や基金への着実な積立てで、堅実かつ安定的な行財政運営に期待する。本委員会での質疑要望を検討して施策に反映し、今後の持続可能な行財政運営に資することを期待する。 以上の意見要望が述べられ、各会計予算について、いずれも賛成との態度の表明がありました。 討論終了後、まず、第三十九号議案を起立により採決を行いましたところ、賛成多数をもって可決すべきものと決定しました。 次に、第四十号議案及び第四十二号議案を一括して起立により採決を行いましたところ、いずれも賛成多数をもって可決すべきものと決定しました。 次に、第四十一号議案を起立により採決を行いましたところ、賛成多数をもって可決すべきものと決定しました。 以上で、予算特別委員会審査の経過概要と結果についての報告を終わります。 最後になりましたが、佐藤かずゆき副委員長をはじめ、委員並びに理事者各位のご協力に対し、心から御礼を申し上げまして、委員会審査報告の結びとします。 ご清聴ありがとうございました。

本案に対して、福田光一議員ほか七名から「第三十九号議案 令和八年度東京都北区一般会計予算」の組み替えを求める動議が提出されております。 ----------------------------------- 「第三十九号議案 令和八年度東京都北区一般会計予算」の組み替えを求める動議 以上について、東京都北区議会会議規則第十四条の規定により、別紙のとおり提出します。 令和八年三月十七日 提出者 東京都北区議会議員 福田光一 同 同 佐藤つかさ 同 同 永井朋子 同 同 宇都宮ゆり 同 同 野口将人 同 同 本田正則 同 同 野々山 研 同 同 山崎たい子 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

この際、本動議に関し提出者の説明を求めます。 八番 永井朋子議員。 (八番 永井朋子議員登壇)

私は、第三十九号議案 二〇二六年(令和八年)度東京都北区一般会計予算の組み替えを求める動議について、れいわ新選組所属、佐藤つかさ議員、新社会党所属、福田光一議員及び日本共産党北区議員団六名の提出議員を代表し、提案理由の説明をいたします。 先の見えない物価高騰に加え、社会保険料などの値上げで区民生活が疲弊しています。また、物価高騰に関しては、中東情勢と原油高などでさらに拍車がかかる懸念があります。 こうした中であっても、一億数千万円のマンションが購入できる層があります。しかし、その一方で、特に非正規労働者、年金生活の高齢者、ひとり親世帯など、毎日の生活費でさえ苦労する世帯があり、区内の経済格差が一段と広がっています。区には、こうした格差を是正する公共の役割をさらに発揮することが求められています。 北区の令和七年度末の財政調整基金残高は過去最高の二百四十九億円にもなり、当初見込みより約七十六億円も上振れしています。前年度を大きく上回った財源は、さらに区民の暮らしや営業を支援し、地域経済の好循環を生み出すことに活用することを求めます。 私たちの提案は、積み上がった財調基金のうち、約三十九億円を財源として活用するものです。 その項目については既に文書でお示しのとおりですが、以下事業の内容を紹介し、提案理由の説明といたします。 一、家計急変及び課税者に扶養されている非課税世帯へ一万円の給付、三千万円。 二、課税標準額二百万円以下の納税者へ一万円の給付、十億円。 三、区内中小事業者への賃上げ奨励金、十八億円。 四、介護従事者への手当支給、三億六千万円。 五、障がい者サービス従事者への手当支給、一億三千八百万円。 六、区営住宅、区営シルバーピア、セーフティネット住宅落選者へ月額二万五千円の家賃補助、六千万円。 七、広島、長崎平和祈念式典への中学生派遣費用、三百万円。 八、高校入学準備金の創設、三千万円。 九、北区奨学金返済支援給付事業の拡充、一千五百万円。 十、私立小学校児童への給食費補助、六千二百万円。 十一、私立中学校生徒への給食費補助、一億一千二百五十万円。 十二、十八歳までの国民健康保険料均等割五割相当を給付、九千六百万円。 十三、東京都シルバーパス購入費用補助、二千万円。 十四、高齢者補聴器購入費用助成事業の拡充、一億円。 十五、要介護高齢者等紙おむつ支給事業の拡充、一億八十万円。 以上、議場の皆様のご賛同を心からお願いし、提案理由の説明といたします。(拍手)

これより討論に入ります。 本動議及び本案に関し、四番 佐藤つかさ議員、三十六番 近藤光則議員、九番 宇都宮ゆり議員、二十三番 金田よしあき議員、三番 福田光一議員、十一番 加藤みき議員から討論の通告がありましたので、順次これを許可します。 四番 佐藤つかさ議員。 (四番 佐藤つかさ議員登壇)

無会派れいわ新選組を代表し、予算組替え動議に賛成し、令和八年度東京都北区一般会計予算及び三特別会計予算に反対の立場から討論いたします。 反対の理由は、区の大規模公契約工事の積算理由が不明なことであります。特に、桐ケ丘やまぶき荘大規模改修工事四十四億円の問題であります。民間特養の大規模改修工事費は多くて五億円程度です。 私はやまぶき荘の工事内訳を情報開示請求いたしました。実質一年間の建築、空調、配管、電気工事費の内訳は、建設工事費は、タイル、仮設工事、防水工事等に十八億円です。電気工事は、ケーブル工事とか配電盤の工事に八億円、空調工事費は、エアコン百五十台に七億円等を使われております。また、自動抑制設備というのがありまして、これに一億二千万円。古い設備を交換するという理由で一千万円の工事費がかかっております。 なぜ、こんなに費用がかかるのでしょうか。給排水工事費が六億円、エレベーター工事二億円、他の工事は、インフレスライド条項として、契約半年後に区長決裁で約一〇%の工事費が加算されております。それに加えて、法人支援として約二億円が支給されています。計四十四億円。あまりにも高額のため、もう感覚がずれてしまいますね。これらは全て起債、北区民の借金、つまり北区の若者が背負うことになります。 昨年秋に新築された埼玉県の特養の新築工事費は総額約十七億円でした。昨年視察した江東区の障がい者入所施設の総建設工事費は約十三億円とのこと。一方、北区は、やまぶき荘、上中里つつじ荘、あじさい荘の三つの特養の改修費、介護保険収入の補填費、追加工事費など、合わせて約百億円弱を補助しています。仮に、民間が三十億円でできることに百億円を使ったとしたら、約七十億円の公金の欠損があるということにならないでしょうか。 一部の空調、配管、建設事業者だけが利益を得て、特養経営者やそこで働く職員が苦しんでいたら本末転倒です。生活が苦しいと感じる区民は約六割に上り、特に子どもがいる世帯や高齢者世帯は、物価高や電気代の高騰で生活苦はより深刻になっています。 区長は、一度、夜八時ぐらいに古い都営団地を見に来てください。電気代を節約するために、明かりを消している家がたくさんあるということを知っていただきたい。 北区の税収が一〇%増えているのであれば、住民税や介護保険料、国民健康保険料、区施設の利用料も一〇%安くする必要があるのではないでしょうか。しかし、令和八年度の予算はこれらの政策が圧倒的に不足しております。よって、一般会計、三特別会計予算に反対します。 以上です。ありがとうございました。(拍手)

三十六番 近藤光則議員。 (三十六番 近藤光則議員登壇)

公明党議員団を代表し、初めに、令和八年度一般会計及び三特別会計に賛成の立場で討論を行います。 初めに、予算規模と財政状況について、本年度の一般会計予算は二千百二十億一千八百万円。前年度比一〇・六%増。区民一人当たり約五十八万円という過去最大規模となりました。全四会計の合計も約二千九百四十四億円に達しています。 特記すべきは、物価高騰による建設コスト上昇の中でも、中期計画事業の計上率が一〇〇%を超えたことです。計画実現に向けた区の強い意志が反映された予算編成であると評価します。 次に、今後の経済状況ですが、今後の不確実な世界情勢や、今後予想されている富士山噴火や首都直下地震のために活用できる財政調整基金に、計画的で安定的な財政運営を図るため、約七十五億円取り崩しながらも、約二百億円確保したことについても評価します。 政府の見通しでは、賃上げと投資の好循環による内需主導の成長が期待されています。都区財政調整交付金の原資となる税収も過去最高を見込んでいます。 一方で、景気の下振れリスクも無視できません。特に、第二次高市政権が掲げる責任ある積極財政が地方財政にどう波及するか、期待と懸念が交錯する中で注視が必要です。 さらに、緊迫する中東情勢を受けた原油高は、景気後退と物価高が同時に進むスタグフレーションのリスクをはらんでいます。今後、原材料費が上がっても、客離れを恐れて値上げができない区内中小企業、特に製造業や飲食業の苦境を座視してはなりません。 そしてまた、公明党議員団が長年要望し、結実した低所得世帯へのエアコン設置費助成、精神障がい者へのタクシー券配布、私立を含む小・中学校給食費の無償化、宿泊行事の保護者負担軽減、五歳児健診の実施、赤羽西地域での新たな公共交通の試験運行なども高く評価します。 また、予算特別委員会で議論した、自営業者などが入らなければならない国保に入らず、勤務実態のない一般社団法人に加入し国保料を下げる、いわゆる社会保険料削減ビジネスに関して、厚生労働省が三月十八日、不当な保険料負担圧縮に歯止めを行うとの通知を発出したため、今後一般会計予算から国保会計への繰入金の削減に資するものと期待しています。 しかし、真の区民満足度No・1へは、まだ道半ばです。以下の項目については、早期の補正予算対応を含め、さらなる検討を強く求めます。 誰一人残さない支援として、外国人学校児童・生徒への給食費無償化。住宅確保要配慮者への支援拡充。高齢者のデジタルデバイド解消のため、常駐のスマホ相談窓口の設置。教員に負担をかけない小学校での朝の居場所づくり。セーフティネットの強化として、コンビニ等と連携した二十四時間三百六十五日誰でも使えるAED環境の整備。健康と安心について、認知症検診の導入。妊婦へのインフルエンザ予防接種助成。実効性ある終活支援。外国人専用ワンストップ相談窓口の設置を強く求めます。 次に、日本共産党北区議員団などが提出している予算組替え動議に関して、反対の立場で討論します。 財調基金三十九億二千七百三十万円を切り崩し、緊急対策を実施するため、予算の組替えを行えとの動議ですが、賛成討論でも述べたように、アメリカ、イスラエルのイラン攻撃の影響で原油価格が高騰していて、今後長期的に原油高が続くと、景気後退と物価高が同時に進むスタグフレーションのリスクが急速に高まっている中、北区のようなエネルギー消費に依存する中小企業が多い地域では、原材料費が上がっても価格に転嫁できず、利益だけ削られ苦しむ区内中小企業への対応も視野に今後の支援も必要があり、このほかに予想されている富士山噴火や首都直下地震も視野に活用しなければならない財政調整基金は、新年度予算で計画的で安定的な財政運営を図るため、既に約七十五億円取り崩していて、北区規模の自治体で準備しておかなければならない二百億円ぎりぎりの状況を考えると、とても今回の組替え動議に賛成はできません。 以上、令和八年度一般会計予算並びに三特別会計予算に賛成し、予算組替え動議に反対をします。 最後に、ウクライナや中東地域に一日も早い平和が訪れることを強く祈念し、私の討論を終わります。(拍手)

九番 宇都宮ゆり議員。 (九番 宇都宮ゆり議員登壇)

私は、日本共産党北区議員団を代表して、ただいま上程されました第三十九号議案 二〇二六年度(令和八年度)東京都北区一般会計予算に対する反対討論を行います。 新年度予算において、奨学資金返済支援給付の実施、区立小・中学校修学旅行等宿泊事業の無償化、若者応援事業、不登校対策の拡充、北区独自の低所得者向けエアコン購入助成、タクシー券支給を精神障害一級へ拡大、三〇%プレミアム付北区デジタル地域通貨発行などは、住民要望の反映として評価します。 しかしながら、以下の理由から一般会計予算に反対します。 第一は、大幅な歳入増に比して、物価高騰の影響を受けている区民の暮らしや中小業者の営業、賃上げ支援が不十分であることです。 厚生労働省が二月に発表した勤労統計調査によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年から一・三%減り、四年連続のマイナスに。資本金十億円以上の大企業の内部留保が五百三十九・三兆円に積み上がり、過去最大となる一方、北区でも約九割を占める小規模事業所の企業倒産は、昨年全国で十二年ぶりに一万件を超えました。 引き続く物価高騰の下、区民の暮らしや中小業者の営業を支援することは、区の重要な責務となっています。 新年度は、特別区税、特別区交付金など歳入が軒並み増加。一般会計で二千百二十億円と過去最大の予算規模となり、本来なら暮らしを応援する施策を拡充すべきですが、区は、年度末と新年度合わせて八十億円を特定目的基金に積み立て、財調基金残高を過去最高の二百四十九億円に積み上げる予算案を提示しました。その結果、二〇一三年からの十二年間で、一般会計の予算規模は約一・四倍に伸びていますが、主要基金総額と財調基金の伸びはそれぞれ約二倍と予算以上の増額となっており、基金ため込みの傾向が加速しています。 建設コストも上昇傾向にあり、新庁舎建設や学校改築への一定の備えは必要と考えますが、積み上がった財調基金の一部を活用すれば、会派が予算審議で求めた低中所得の課税世帯を含む生活支援金の支給、介護など、ケア従事者や中小事業者への賃上げ支援、家賃補助の創設、高過ぎる国民健康保険料の軽減など、区民の切実な願いに応える施策は十分に実現が可能と考えます。 基金ため込みから、歳入の増加にふさわしく、区民生活をしっかり応援する区政に切り替えることを求めます。 第二は、公民連携推進条例を制定して、営利目的の民間企業に行政参入の門戸を開き、外部化による行革路線をさらに強化しようとする姿勢です。 これまで一定の成果を上げてきた政策提案協働事業などの例もあり、区政課題解決のために民間事業者と共同して取り組むこと自体は否定するものではありませんが、経営改革プランの下で推し進められてきた外部化は官製ワーキングプアを広げ、公民連携による大規模な市街地再開発事業は住環境に被害をもたらしています。 今回の公民連携条例の目的は、営利目的の民間企業にさらなる行政参入を促すことにあり、公の役割と責任の低下、区民サービスへの影響が懸念されます。とりわけ本条例が第三条で、区が行おうとする事業について、可能な限り公民連携事業として実施することを求め、第四条で、区と民間事業者が相互の利益を見いだすと定めていることは重大です。 区にとっての利益は住民福祉の増進ですが、民間事業者にとっての利益は収益を上げることであり、相互の利益を可能な限り追求することになれば、北区が民間事業者にもうけを供する機関になりかねません。 実際に予算特別委員会での質疑でも、区から、区営住宅の建て替えにおいて公民連携が模索されたものの、民間事業者の利益を見込むことができないことから実現に至らなかったとの説明があり、民間が利益を出せなければ公民連携事業は成立しないものであることが明らかになりました。 民間ありきの稼ぐ区役所ではなく、公としての役割を堅持し、住民福祉の増進に資する区政を求めます。 第三は、タワーマンション建設を呼び込む市街地再開発計画に固執し、民間大企業の利益に奉仕する駅周辺での公民連携まちづくりを推し進める姿勢です。 王子駅前地区の再開発計画では、北区が大手民間事業者と一体に再開発等促進区を導入し、緑地帯や貫通道路、バリアフリーの整備と引換えに、区域の容積率を現在の五〇〇%から一〇〇〇%へと緩和、百九十メートル、五十階建てのタワーマンション二棟を建設する民間事業者の計画が示されました。 これに対し、三月十三日、十四日に北区が開催した王子駅前地区のまちづくりに関する説明会では、会場いっぱいに詰めかけた参加者から、五十階のタワーマンションを二棟も建てるのはやめてほしい。二千戸もの人口増で、小・中学校、保育園、電気、上下水道、ごみ処理などのインフラ整備はできるのか。国や北区の税金がどれくらい使われるのか。大規模なまちづくりの整備計画を短期間で決めてしまうのは疑問など、超高層ツインタワー建設への懸念の声が多数出されました。 そもそも、一戸一億円を超える二千戸もの分譲マンションはどれほどの需要があるのでしょうか。そこに住む住民のためではなく、民間事業者に巨額の利益を得させることが目的なら、本末転倒のまちづくり計画と言わなければなりません。 さらに、延べ床面積二万七千平方メートルにも及ぶ超高層建築物は、建設時やその後の運営においても大量のCO2を排出することとなり、ゼロカーボンシティを目指す北区の方針に矛盾するものです。 「100年先を見据えたまちづくり!」というなら、一〇〇〇%への容積率緩和を見直し、五十階建て超高層の階数を大幅に抑え、環境に配慮した計画へと変更すべきです。 一方、赤羽のまちづくりでは、まちづくりガイドラインの策定に向け新たに立ち上げる検討会は二つの部会が非公開、別途庁内で検討される赤羽小学校や赤羽会館等の公共施設の再配置についても、会議は非公開とされています。まちづくりは住民合意が大原則であり、全ての議論は公開で行うことが必須です。 今後、あらゆるまちづくりの計画内容について、十分な説明責任を果たし、区民の疑問や声に真摯に耳を傾け、住民理解と合意形成の場を保障するよう求めます。 次に、三特別会計予算についてです。 まず、国民健康保険事業会計予算です。新年度保険料は、昨年の一人当たり年額十七万三千二百十六円から十八万六千四十九円へと、一万二千八百三十三円の値上げになりました。国民健康保険料は、均等割に加えて、所得割として所得の一三%弱が課されるという非常に重い負担であることに加え、新年度からは子ども・子育て支援給付金分も加算されます。子育て施策の拡充は必要ですが、その財源を国民健康保険制度に求め、払いたくても払えない水準の保険料をさらに引き上げる予算は認められないことから反対いたします。 後期高齢者医療保険会計予算についても、国保と同様、保険料に子ども・子育て支援金などが上乗せされたことなどにより、一人当たりの平均保険料が十一万千三百五十六円から十二万七千四百円と、一万六千四十四円もの負担増となり、かつてない保険料の値上げとなっていることから反対します。 介護保険会計予算には賛成しますが、訪問介護報酬引下げなど、危機的状況にある介護事業所や介護ヘルパーへの区独自の支援を求めます。 なお、予算審議でも触れた平和の課題について、以下要望しておきます。 今世界では、ロシアによるウクライナへの侵攻、イスラエルによるガザ地区への攻撃、さらにはアメリカ、イスラエルによるイランへの武力攻撃など、国際法や国連憲章を踏みにじる力の支配が横行しています。 そうした中で、憲法九条と非核三原則の遵守をうたっている北区平和都市宣言を策定し、四十周年を迎える北区が平和を発信するとりでとなって、直ちに戦争を中止し、国連憲章に基づく平和の国際秩序を実現するよう、国際社会に訴えることを求めます。また、若い世代に平和の尊さを伝えるため、中学生を速やかに広島、長崎の被爆地へ派遣することを求めます。 続いて、第三十九号議案 二〇二六(令和八)年度東京都北区一般会計予算の組み替えを求める動議に対し、賛成討論を行います。 今回の組替えで特に重要だと考えるのは、中小事業所などで働く人の賃上げ支援です。北区は、賃上げは国や東京都が行うべきとのお考えですが、国も重点支援地方交付金の推奨メニューに中小企業の賃上げ支援を加えています。 豊島区では、今年度末の補正予算で約五億四千万円を計上し、中小企業が来年度賃上げを行った場合に、その企業に支援金を支給する賃上げ促進支援金として約四億一千万円を計上したほか、介護や障害福祉事業所での福祉人材確保のための支援金として約一億三千万円を支給します。また、墨田区、渋谷区、杉並区などでも、介護従事者への区独自の手当支給を予算化しています。 諸物価高騰に対応できる本気の実質賃金引上げのためには、国や東京都任せとせず、北区自身も踏み出す姿勢を示すべきです。 このほか、民間住宅の家賃補助、教育費負担軽減のための入学準備金の実施、課税世帯に対する補聴器購入助成やシルバーパスの助成などは、他区において既に実施されている実現可能な施策であり、北区でも実施すべきと考えます。 国民健康保険料については、高額な保険料であり、滞納世帯が一万七千世帯を超えるという現状の下、ようやく国も十八歳までの均等割半額を検討し始めましたが、その支援を国に先駆けて行うものです。 以上、議場の皆様のご賛同を心よりお願いして、日本共産党北区議員団の討論といたします。 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

二十三番 金田よしあき議員。 (二十三番 金田よしあき議員登壇)

自由民主党北区新時代の会を代表し、令和八年度東京都北区一般会計予算案、国民健康保険事業会計予算案、介護保険会計予算案、後期高齢者医療会計予算案について賛成し、「第三十九号議案 令和八年度東京都北区一般会計予算」の組み替えを求める動議に反対の立場で討論いたします。 日本経済は、高市政権の後押しもあり、令和八年度も緩やかな景気持ち直しが続くとされ、賃上げ率が二年連続で五%を上回るなど、政府による総合経済対策の効果が下支えとなり、個人消費が増加するとともに、企業の設備投資も堅調な動きが継続するなど、民間需要主導の経済成長となることが期待されています。 これらを背景に、国や東京都の税収は過去最高が見込まれ、北区においても、納税義務者一人当たりの所得の伸びと、堅調な企業業績による特別区民税や特別区交付金の増加等の一般財源の伸びを見込み、令和八年度一般会計予算は、前年度比一〇・六%増の二千百二十億円余りを計上し、過去最大の予算規模となりました。 区制八十周年を迎える令和八年度を未来への飛躍の元年として、新たな活力を生み出す積極的予算とし、経済・人、若者、福祉、この三つのリーディングプロジェクトを軸に、七つの主要政策を含む各事業を力強く展開していくその基盤として、公民連携のさらなる推進を区政運営の重要な柱の一つに位置づけながら、北区公民連携推進条例の制定とガイドラインの策定、プラットフォーム創設や民間提案制度を構築し、地域課題の解決と新たな活力の創出を目指していくことについて評価するものであります。 新年度予算においては、北区デジタル地域通貨、奨学金返済支援給付等の若者応援の創出、熱中症対策、修学旅行等の学校宿泊事業の無償化、不登校対策、私立幼稚園の給食費補助の拡充、産婦健診の助成、五歳児健康診査、防災士フォローアップ研修、民泊事業の適正な運営確保など、自由民主党北区新時代の会からの提案や要望が施策に色濃く反映されたことを高く評価いたします。 一方で、社会保障費の増加、物価高や労務単価などの上昇をはじめ、建設コスト高騰に直面する中での公共事業の老朽化対応と区有施設の整備、駅周辺まちづくり事業の進展など多大な行政需要を抱えて、歳出に対する増加圧力は高まるばかりであり、財政健全化においては予断を許さない、楽観視できない状況にあると考えます。 また、経済の下振れリスクは大きく、最大の懸念は緊迫化したイラン情勢の長期化であり、原油高と円安が相まって物価上昇が高止まりし、個人消費の伸び悩みにつながるおそれもあり、世界情勢による地方財政への影響が懸念される状況は続いています。 このような先行き不透明な経済状況においても区民サービスを滞ることなく推進していくためには、計画的な基金残高の確保と将来世代への負担に配慮した起債発行額の抑制など、未来を見据えた安定的な財政運営とともに、不断の経営改革による効率的、効果的で質の高い区政運営をさらに推進していくことを改めて求めるものであります。 誰かひとりではなく、みんなが豊かさを感じることができる、あたたかな北区の実現と、きたいを超える東京北区のさらなる発展を求め、令和八年度東京都北区一般会計予算案並びに三特別会計予算案に賛成し、予算の組み替えを求める動議に反対を表明し、討論を終わります。 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

三番 福田光一議員。 (三番 福田光一議員登壇)

新社会党の福田光一です。第三十九号議案 北区一般会計予算案、第四十号議案 北区国民健康保険事業会計予算案、第四十二号議案 北区後期高齢者医療会計予算案に反対の立場及び一般会計予算の組み替えを求める動議に賛成の立場から討論を行います。 従来だと、新年度予算のいいところを幾つか述べてから反対理由を述べるんですが、手順省略します。 現在、北区が行っている区民一人当たり五千円の区民生活支援金、国からは一人当たり三千円と示されていたものを、区の独自の上乗せにより五千円になりました。 一方で、この間、公務員の給与は若手を中心に結構な額が上がり、連動して、区長報酬、議員報酬もかなりの金額が値上げされました。私自身は賃金の上昇はいいことだと考えています。しかし、議員の報酬は区民みんなに行き渡った後、最後に上げるべきだという考えを持っています。その考えでいくと、今回議員報酬の値上げの議案がありましたが、それに賛成できるほど区民の生活はよくなっていないと判断しています。別になりますが、議員報酬、区長報酬等の議案に反対した理由でもあります。 さらに、一方で区の基金残高は、今年度、二〇二五年度当初予算では二百二十八億円あるものを取り崩して、年度末には百七十四億円まで減ると言われていましたが、新年度予算を見ると二百四十九億円に積み増しされています。 主要基金残高も二〇二五年度当初予算では七百七十九億円あるものを取り崩して、七百三十四億円に減ると言われていましたが、結果八百九十四億円まで積み増しがされています。 物価高が進み、社会保険料負担も毎年のように重くなる中、区の基金は毎年増え続け、議員や区長の報酬は高くなる。しかし、区民の生活は苦しく、物価高に対応できるほど賃金上昇も起こらず、一人当たり五千円の給付というのは、区の財政的に見ても、特に生活の厳しい環境に置かれている人にとっては不十分であると判断しています。 新年度二百四十九億円になった財政調整基金は、来年度末には百九十四億円に減ると説明されています。今、八百九十四億円ある主要基金は、年度末には八百一億円に減ると説明されています。 なるほど、現在の計画でも基金は減ってしまうし、戦争とかが起きて先行きどうなるか分からない、だからお金をためていこうという考えは、民間企業だったら理解できるのですが、区行政がお金を使わないでためておくということは、その地域にその分のお金が回らないということです。 基金は使ったらなくなるという考えではなく、特に厳しい生活を余儀なくされている方の暮らしを守るために使って、お金は消費によって人や企業を循環し、地域経済を潤して、最終的に税収として戻ってくる。そして、経済の好循環を生み出していくのが税の使い方だと私は考えています。この点、今回の支援金事業では不十分であり、これを拡充するべきだと今回組替え提案の中で主張をしております。 次に、公民連携についてです。 公民連携の全てを否定するものではありません。しかし、この間、約三十年の景気の停滞は、労働者を非正規化、低賃金化したことで長引くことになりました。それに大きく寄与してしまったのが、非正規公務員の増加と民間委託による外部化だと私は考えております。 自治体の最大の目的は何か。住民福祉の増進です。住民福祉の向上を担う自治体職員の一部が低賃金、不安定雇用にさらされ、住民福祉の理念とかけ離れた待遇で働かされてきました。本来、お金を稼ぐことを目的としていない仕事を行っている行政の事業を、民間委託により競争性を取り入れ、企業は利益獲得のために人件費削減が行われてきた。こうしたことが低賃金労働者を生み出してきました。 こうした現場から労働者の賃金、労働条件を向上させようという意図の下、公契約条例が制定されましたが、各自治体では、公契約条例制定後に公民連携の推進が進められてきました。それについては、よい面と悪い面の両面があると考えていますが、ここで懸念すべきなのは、公民連携により民間委託が進められたときに、多様な形態で契約されることになる。その現場で働く労働者には、特定公契約としての労働報酬下限額が適用されるのだろうかという面もあります。 例えば、金額の分割をすることで、この契約は基準金額に満たないから特定公契約ではないとして、労働報酬下限額の適用を外してしまうことが可能なのではないかという懸念もあります。または、新規事業を考えるときに、直営で行う検討をすっ飛ばして、まず公民連携を考えるようになるのではないか。本来、現場の労働者が得るべき賃金の一部が企業の懐に入ってしまうことを前提とした、そうした事業が進められてしまうのではないだろうか。それは、働く人の賃金を下げることで、企業を潤すことになるのではないだろうか。 この点は公民連携推進条例の第三条に記してあります。いわく、「第一条に規定する目的の達成が見込まれる場合は、公民連携の可能性を検討し、可能な限り公民連携事業として実施する」旨の条文です。しかし、自治体として考えるべきは、まず直営であるべきだと私は考えております。 あるいは、どれだけ事業が失敗しても、企業は委託費があるので黒字、負担は行政が引き受ける。行政の事業の失敗自体はある意味仕方がない面もありますが、それが特定の企業や団体を潤すような、そんな不健全な事業にならないだろうか。本来、公共の福祉を求めるべき行政の事業が経済合理性を優先するようになってしまうのではないか。そうした危惧があります。 これらの懸念の解消策がない現状の中で、公民連携を進める姿勢には賛成できません。第一号議案 東京都北区公民連携推進条例に反対した理由でもあります。 続いて、まちづくりの姿勢です。 北区では、この間、タワーマンション建設を呼び込むようなまちづくりが進められてきたと感じています。十条、赤羽、王子と、駅前再開発とタワーマンションがセットで議論されてきました。現在、不動産価格の高騰により、タワーマンションは住むためというよりも投資の対象としての人気が出ています。非常に高額なため、主に法人や富裕層にとっての投資対象です。 一般的に、タワーマンション建設の問題点として、金額的に普通の方ではなかなか住めない、投資目的が多いので買われても住んでいない部屋が多くある、近隣には日照や風害で影響を与える、開発業者はもうけるけれども、近隣の地価が上がることで固定資産税や家賃が上がる原因になり、近隣で普通に暮らしている人の生活が苦しくなるなどということが各地のタワマン建設で起きています。そうしたタワマン建設を呼び込むような北区のまちづくりの姿勢には賛成できません。 以上の理由により、一般会計予算について反対をします。国保会計、後期高齢者医療会計については、値上げのために反対をします。介護保険会計については、三年ごとの改定のときに反対したので、今回は賛成をしておきます。 続いて、組替え提案についてです。 今回、約三十九億円を財政調整基金から繰り入れ、提案理由の説明で述べられた各事業に割り振るものです。中身は、先ほども触れました生活支援金の拡充、また区内中小企業の賃金引上げへの支援、介護従事者、障害者サービス従事者への給付金、家賃助成などなどです。 先ほど、予算原案に対する反対討論の中でも同様の趣旨を述べましたが、お金は一ところにたまっていても役に立ちません。地域はよくなりません。循環させることでお金は生きてきます。 特に、生活が苦しい人たちの支援に使うことで、その人たちがふだん我慢せざるを得ない商品やサービス、食事であったり、衣服であったり、電化製品であったり、そうしたものを買うことで地域の経済が潤います。 そうして使われたお金は、仕入れや設備投資、従業員の賃金などに使われ、そのお金はまた別のところで使われと循環していきます。それが経済の好循環を生み出し、日本の経済を前に進めていくと私は考えています。困ったときに困った人に渡すだけではなく、多くの人が困らないように経済を回すべきだと考えています。 そして、そのお金で助かった人たちは地域に愛着を持ちます。地域への愛着は住みよいまちづくりへとつながっていきます。まちづくりとは大きな建築物を造ることではなく、ここに住む人たちが住みやすい状況をつくるものではないでしょうか。この地域でどう他者とのつながりをつくっていくか、それを手助けするものではないでしょうか。 生活が苦しく、余裕が失われ、不安と不満を抱えている人たちの暮らしに対し、区がしっかりと支援をし、豊かさを取り戻すことで安心して暮らしていける環境をつくる。百年先を見据えるのもいいですが、現在の目の前の人々の暮らしにもしっかりと目を見据えてほしい。そうした北区の在り方を求めます。 以上の理由により、一般会計の組み替えを求める動議に賛成をいたしまして、私の討論といたします。 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

十一番 加藤みき議員。 (十一番 加藤みき議員登壇)

維新・無所属議員団を代表し、令和八年度東京都北区一般会計予算案及び三特別会計予算案に賛成の立場で討論いたします。 私たち維新・無所属議員団は、これまで一貫して、定住都市として選ばれる北区を追求してまいりました。最新の北区民意識・意向調査において、居住意向が八八・二%から九〇・八%に増加し、またSUUMO住みたい街ランキング二〇二六首都圏版で、東京都北区は昨年の三百九十二点から五百十七点へ一・三倍も得点を伸ばし、得点ジャンプアップした自治体ランキングの一位に選定されるなど、山田区政の取組は着実に萌芽しつつあります。 こうした視点に基づいて令和八年度予算案を精査し、次の三点を高く評価いたします。 一点目は、徹底したDXの推進です。行政手続の一〇〇%電子申請化に向けた予算措置など、利便性の抜本的向上への執念が見られます。 二点目は、将来世代への徹底投資です。奨学金返済支援、宿泊行事や学童弁当の保護者負担軽減、TGGを活用した英語教育の全校実施、不登校対策の強化、若者専管組織の創設など、次世代への投資が一段と強化されています。 三点目は、競争力のあるまちづくりです。王子駅前の再開発や魅力ある公園整備など、都市としてのポテンシャルを最大限に引き出す予算が措置されています。これらの予算措置を大いに評価しています。 一方で、北区はきたいを超えるというキャッチフレーズも掲げ始めたところですが、北区が目指す方向や数値目標が共有できておらず、区民が生活の変化を感じることができていない分野があることも事実だと考えます。 例えば、子育て関連の手続において、事業は多数あるものの、どのような制度をどのような場合に利用できるか、区民視点ではかえって分かりにくい状態があります。広報力の強化についても民間登用の課長の下、各種取組が推進されていることは評価していますが、グラフィックデザインやホームページの使い勝手には創意工夫の余地が残されています。 私たちは、目標達成への執着を高め、事業の質、そして広報の質を高めることが区民の期待を超え、豊かさを感じられる北区につながると確信しています。 このような視点に基づいて、北区が本当に選ばれるまちになるために残った課題として、次の七点について特に要望します。 一、経営改革プランや事務事業評価、予算案等の資料には、事業目的や明確な目標数値を明記することを徹底し、事業の見直しや改善につなげること。 二、デザイン思考を庁内文化として普及させ、ユーザー目線に立ち、どのような制度をどのような場合に利用できるのか、分かりやすく案内すること。 三、民間企業に匹敵する効果的、効率的な広報とプロモーションを展開すること。 四、丸の内に負けないアイレベルのまちづくりやグッドデザイン賞を受賞するような公園整備、王子・滝野川地区へのドッグラン整備等を鋭意推進すること。 五、災害対策として、自助の重要性をより啓発すること。 六、学びの多様化をより一層推進し、教室内にとどまらない重層的な支援を拡充すること。 七、保育園、学童の待機児童対策に引き続き取り組み、地域偏在を解消する仕組みづくりも検討すること。 以上、これらの意識に基づいて各種取組を推進することを前提に、維新・無所属議員団は令和八年度東京都北区一般会計予算案及び三特別会計予算案に賛成いたします。 次に、令和八年度東京都北区一般会計予算の組み替えを求める動議に対し、反対の立場から討論いたします。 本動議は、財政調整基金を取り崩し、区民への現金給付や中小企業への賃上げ奨励金などの歳出を追加する内容です。しかし、令和八年度の当初予算案は、既に財政調整基金から約七十五億円を取り崩した過去最大規模の予算となっています。これ以上の歳出拡大は慎重であるべきです。 今後は、新庁舎や児童相談所等複合施設の整備など、多額の財政負担を伴う事業が控えており、特別区債の残高も増加していく可能性があります。さらに、建築コストの高騰や入札不調による事業費の増加といった不確実性もあります。こうした状況において、限られた財源の中で優先順位をつけた結果が元の予算案です。 追加の給付や補助を行うことは、財政の硬直化を招き、将来の政策の自由度を損なうリスクがあります。また、東京都においても同様の支援策が実施されている中で、区が重ねて給付を行う必要については慎重な検討が必要です。 我々が一貫して申し上げてきたのは、財政調整基金に頼る前に、まず歳出の無駄を削るという順序です。全事業を対象とした事務事業評価の徹底など、北区でもまだまだやれることはあります。行財政改革によって生み出された財源を真に必要な施策に充てる、その積み重ねの先に持続可能な区民サービスがあると考えます。 以上の理由から、維新・無所属議員団は本動議に反対することを表明し、討論を終わります。 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

以上で討論を終結します。 これより採決に入ります。 まず、「第三十九号議案 令和八年度東京都北区一般会計予算」の組み替えを求める動議について、起立により採決します。 本動議に賛成の方はご起立願います。 (賛成者起立)

起立少数であります。よって、本動議は否決されました。 次に、第三十九号議案を起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告は原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。 次に、第四十号議案及び第四十二号議案を一括して起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告はいずれも原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本案はいずれも委員会審査報告どおり決定しました。 次に、第四十一号議案を起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告は原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。 -----------------------------------

日程第二十七から日程第三十二までを一括して議題とします。 (書記朗読)

本案に関し理事者の説明を求めます。 (山田加奈子区長登壇)

本案のうち、第四十三号議案及び第四十四号議案の二議案については、いずれも地方公務員法第五条第二項の規定により、あらかじめ人事委員会の意見を聴取しておきました。意見については配付してありますので、朗読は省略します。 ----------------------------------- (写)七特人委給第千三号 令和八年三月十一日 東京都北区議会議長 青木博子様 特別区人事委員会 委員長 松原忠義 「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(回答) 令和八年三月十日付七北区議第二千六百七十七号により意見聴取のあった下記条例案については、異議ありません。 記 第四十三号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 第四十四号議案 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 -----------------------------------

お諮りします。 日程第二十七から日程第三十二までの六議案については、いずれも企画総務委員会に審査を付託したいと思います。ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、そのように決定します。 これより委員会審査のため休憩します。 午前十一時三十九分休憩 ----------------------------------- 午後一時五十三分開議

休憩前に引き続き会議を再開します。 企画総務委員会委員長から、第四十三号議案から第四十八号議案までの六議案について委員会審査報告書が提出されました。 この際、日程の追加についてお諮りします。 本案をいずれも本日の日程に追加し、追加日程第一から追加日程第六までとして、日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、そのように決定します。 -----------------------------------

追加日程第一及び追加日程第二を一括して議題とします。 (書記朗読)

本案に関する委員会審査報告書を書記から朗読させます。 (書記朗読) 企画総務委員会議案審査報告書 第四十三号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 第四十四号議案 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 本委員会は三月二十五日付託された上記議案審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定したので報告する。 令和八年三月二十五日 東京都北区議会企画総務委員会 委員長 小田切かずのぶ 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

お諮りします。 本案はいずれも委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、本案はいずれも委員会審査報告どおり決定しました。 -----------------------------------

追加日程第三を議題とします。 (書記朗読)

本案に関する委員会審査報告書を書記から朗読させます。 (書記朗読) 企画総務委員会議案審査報告書 第四十五号議案 東京都北区国民健康保険条例の一部を改正する条例 本委員会は三月二十五日付託された上記議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 令和八年三月二十五日 東京都北区議会企画総務委員会 委員長 小田切かずのぶ 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

これより本案を起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告は原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。 -----------------------------------

追加日程第四を議題とします。 (書記朗読)

本案に関する委員会審査報告書を書記から朗読させます。 (書記朗読) 企画総務委員会議案審査報告書 第四十六号議案 東京都北区介護保険条例の一部を改正する条例 本委員会は三月二十五日付託された上記議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したので報告する。 令和八年三月二十五日 東京都北区議会企画総務委員会 委員長 小田切かずのぶ 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

これより本案を起立により採決します。 本案に関する委員会審査報告は原案可決であります。委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本案は委員会審査報告どおり決定しました。 -----------------------------------

追加日程第五及び追加日程第六を一括して議題とします。 (書記朗読)

本案に関する委員会審査報告書を書記から朗読させます。 (書記朗読) 企画総務委員会議案審査報告書 第四十七号議案 王子第五小学校リノベーション機械設備工事請負契約 第四十八号議案 赤羽台西小学校新築工事請負契約 本委員会は三月二十五日付託された上記議案審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定したので報告する。 令和八年三月二十五日 東京都北区議会企画総務委員会 委員長 小田切かずのぶ 東京都北区議会議長 青木博子殿 -----------------------------------

お諮りします。 本案はいずれも委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、本案はいずれも委員会審査報告どおり決定しました。 -----------------------------------

日程第三十三を議題とします。 (書記朗読)

お諮りします。 本案は議員全員の提案であります。よって、会議規則第三十五条第三項の規定により、提案理由の説明及び委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、本案は提案理由の説明及び委員会付託を省略することに決定しました。 お諮りします。 本案は原案どおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、本案は原案どおり決定しました。 -----------------------------------

日程第三十四を議題とします。 (書記朗読)

本件に関する委員会審査報告書は配付してありますので、朗読は省略します。 ----------------------------------- 健康福祉委員会請願・陳情審査報告書 本委員会における請願・陳情審査の結果について、別紙のとおり報告する。 令和八年三月二日 東京都北区議会健康福祉委員会 委員長 いながき 浩 東京都北区議会議長 青木博子殿 ----------------------------------- 一、件名 八第一号 北区児童相談所等複合施設の開設遅延に関する陳情 二、提出者 橋本弥寿子 三、審査結果 一部について不採択とすべきものと決定。 不採択とすべき事項 第二項 新規設計に向けて、再度区民の意見を取り入れるところから始めてください。 第三項 建物は後になっても、相談や一時保護の事業を今すぐ開始してください。 理由 願意に沿い難いため。 ----------------------------------- 文教委員会請願・陳情審査報告書 本委員会における請願・陳情審査の結果について、別紙のとおり報告する。 令和八年二月二十七日 東京都北区議会文教委員会 委員長 花見たかし 東京都北区議会議長 青木博子殿 ----------------------------------- 一、件名 八第二号 北区名主の滝公園について、文化財登録を目指し、現況調査を行うよう求める陳情 二、提出者 北区名主の滝公園の文化財登録を求める会 代表 橋本弥寿子 外一名 三、審査結果 不採択とすべきものと決定。 理由 願意に沿い難いため。 -----------------------------------

これより採決に入ります。 まず、陳情八第二号を起立により採決します。 本件に関し、委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本件は不採択と決定しました。 次に、陳情八第一号第二項及び第三項を一括して起立により採決します。 本件に関し、いずれも委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 (賛成者起立)

起立多数であります。よって、本件はいずれも不採択と決定しました。 -----------------------------------

お諮りします。 請願・陳情の継続審査については、各委員長から継続審査の申出がありますので、継続審査件名表のとおり、閉会中の継続審査に付したいと思います。ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、そのように決定します。 ----------------------------------- 請願・陳情継続審査件名表 (令和八年三月二十五日第一回定例会) 企画総務委員会 (令和六年) 六第十七号 女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准を求める意見書提出に関する陳情 (令和七年) 七第四号 政党機関紙の庁舎内勧誘行為の実態調査を求める陳情 七第七号 消費税減税を求める意見書提出に関する陳情 七第十二号 政党機関紙の庁舎内勧誘行為における庁舎管理規則の徹底を求める陳情 七第十八号 清掃工場に火葬機能の付加等を求める陳情(第一項、第三項、第四項) 七第二十号 北区新庁舎基本設計案に関する陳情 七第二十一号 北区新庁舎基本設計案に関する陳情 七第二十二号 北区「平和都市宣言」四十周年を迎えるにあたり「東京大空襲証言ビデオ」の公開・活用の拡大などを求める陳情(第一項、第二項、第三項、第四項) 七第二十四号 選択的夫婦別姓制度の速やかな導入を政府に求める意見書提出に関する陳情 七第二十八号 北区既存寺院との協定による区民永代供養墓所の確保と福祉的支援に関する陳情 区民生活委員会 (令和五年) 五第二十四号 年金制度における外国人への脱退一時金の是正を求める意見書提出に関する陳情 (令和六年) 六第五号 年金制度における外国人への脱退一時金の是正を求める意見書提出に関する陳情 六第十二号 年金制度における外国人への脱退一時金の是正を求める意見書提出に関する陳情 (令和七年) 七第六号 王子駅北口・親水公園口周辺線路沿いに不法投棄を禁止する看板の設置等を求める陳情 健康福祉委員会 (令和五年) 五第一号 介護予防のさらなる推進に関する請願(第一項、第四項) (令和七年) 七第十三号 私立認定こども園(保育枠)における給食費の無償化を求める陳情 七第二十五号 認定こども園の補助制度に関する陳情(第二項) (令和八年) 八第一号 北区児童相談所等複合施設の開設遅延に関する陳情(第一項) 文教委員会 (令和五年) 五第十一号 区立小中学校の卒業式で使われる卒業証書入れを公費負担とする事を求める陳情 建設委員会 (令和五年) 五第十九号 特定整備路線補助八十六号線沿道不燃化促進区域における建替え促進を求める陳情 (令和七年) 七第五号 駅構内のエスカレーターの効率的利用及び弱者に配慮した利用に関する陳情 -----------------------------------

お諮りします。 各委員会において調査中の特定事件については、各委員長から継続調査の申出がありますので、継続調査事項表のとおり、閉会中の継続調査に付したいと思います。ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、そのように決定します。 ----------------------------------- 特定事件継続調査事項表 企画総務委員会 一、区政の総合的な企画、調整及び経営管理について 二、予算について 三、情報政策及び情報システムについて 四、広報及び広聴について 五、条例、和解等について 六、国際化について 七、契約及び財産管理について 八、営繕について 九、男女共同参画及び多様性社会の推進について 十、危機管理について 区民生活委員会 一、コミュニティの育成その他区民生活について 二、産業振興について 三、区民施設及び産業文化施設の管理について 四、スポーツ施策の推進について 五、戸籍及び住民の登録について 六、区税について 七、国民健康保険について 八、後期高齢者医療(東京都後期高齢者医療広域連合が所管する事務は除く)及び高齢者の医療費の支給について 九、国民年金について 十、リサイクル事業の推進について 十一、清掃事業について 十二、生活環境について 健康福祉委員会 一、地域福祉について 二、高齢者福祉について 三、介護保険について 四、障害者福祉について 五、生活保護について 六、福祉施設の管理について 七、地域保健及び地域医療について 八、健康増進について 九、生活衛生について 十、疾病予防について 十一、公衆衛生について 十二、児童福祉について 十三、子ども・子育て支援について 文教委員会 一、校舎建設及び学校用地について 二、学校環境整備について 三、校外施設について 四、社会教育事業の運営及び施設の整備について 五、義務教育について 六、幼児教育について 七、青少年対策について 建設委員会 一、都市計画について 二、まちづくりの推進について 三、道路、河川、公園その他土木施設について 四、住宅について 五、建築について 六、交通対策について 議会運営委員会 一、議会の運営に関する事項について 二、議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について 三、議長の諮問に関する事項について 地域開発特別委員会 一、西ケ原地区まちづくりについて 二、志茂地区まちづくりについて 三、赤羽駅東口地区まちづくりについて 四、赤羽西地区まちづくりについて 五、十条地区まちづくりについて 防災対策特別委員会 一、地震災害について 二、風水害等について 都市ブランド推進特別委員会 一、シティプロモーションについて 二、観光及び産業・文化PRについて 三、都市間交流・連携事業について -----------------------------------

以上で本日の日程全部を終了しました。 会議を閉じます。 -----------------------------------

区長から挨拶があります。 (山田加奈子区長登壇)

これをもって令和八年第一回東京都北区議会定例会を閉会いたします。 お疲れさまでした。 午後二時二分閉会