江東区議会ので、2023年度の認定と施設改修工事や改正などの、さらに教育委員と監査委員の人事案件が審議されました。については賛成・反対両派による討論が行われ、その後多くのがされました。
- ・2023年度における余剰金の活用と区民支援の充実度について
- ・非正規職員の処遇と給与格差の改善について
- ・スポーツ会館・障害者福祉センター・保健相談所の改修工事について
- ・個人番号利用と職員育児休業の改正について
- ・指定管理者による公共施設の運営体制について
- ・固定資産税および都市計画税の軽減措置継続を求めるについて
- ✓令和5年度一般会計および国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療会計の4件のが認定された
- ✓スポーツ会館、障害者福祉センター、深川南部保健相談所の改修工事6件の請負契約が承認された
- ✓災害備蓄用ウェットティッシュの供給契約が承認された
- ✓個人番号の利用並びに特定個人情報の利用及び提供に関するが改正される
- ✓職員の育児休業等に関するが改正される
- ✓保育所、児童館、子ども家庭支援センター、福祉会館の指定管理者が指定された
- ✓国民健康保険が改正される
- ✓固定資産税及び都市計画税の軽減措置継続を求めるがされた
- ✓そのほか(教育委員選任同意、監査委員選任同意、会議手続など)4件
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(10名)
// 発言(90件)

会議規則第10条第3項の規定により、ただいまから、去る9月26日に引き続き会議を開きます。 まず、本日の会議録署名員を指名いたします。8番千田昌寛議員、30番赤羽目たみお議員の両議員にお願いいたします。 39番徳永雅博議員から本日欠席の届出がありましたので、報告いたします。 ────────────────────○──────────────────── ◎ 諸 般 報 告

この際、事務局長から諸般の報告を願います。
大久保朋果江東区長から、6江総総第1673号により追加議案の提出について通知がありました。 ────────────────────○──────────────────── ◎ 専 決 処 分 報 告

この機会に、区長からの専決処分の報告について申し上げます。 本件につきましては、区の義務に属する和解及び損害賠償額の決定について、地方自治法第180条第2項の規定により報告がありましたので、その写しをお手元に配付いたしましたから、これにより御了承願います。 ────────────────────○──────────────────── ◎ 監 査 結 果 報 告

次に、監査委員からの報告について申し上げます。 本件につきましては、令和6年8月分の例月出納検査の結果について、地方自治法第235条の2第3項の規定により報告がありましたので、その写しを既にお手元に送付いたしましたから、これにより御了承を願います。 ────────────────────○──────────────────── ◎ 特別区人事委員会報告

次に、特別区人事委員会委員長からの報告等について申し上げます。 本件につきましては、特別区職員の給与に関する報告及び勧告について、地方公務員法第8条、第14条及び第26条の規定により、令和6年10月9日付をもって本職宛て報告がありましたので、その写しを既にお手元に送付いたしましたから、これにより御了承願います。 ────────────────────○────────────────────

これより本日の日程に入ります。 本日の日程全部につき、事務局長の内容朗読を省略いたします。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第1 認定案第1号 令和5年度江東区一般会計歳入歳出決算 △ 日程第2 認定案第2号 令和5年度江東区国民健康保険会計歳入歳出決算 △ 日程第3 認定案第3号 令和5年度江東区介護保険会計歳入歳出決算 △ 日程第4 認定案第4号 令和5年度江東区後期高齢者医療会計歳入歳出決算

日程第1から同第4までの4件は、ともに令和5年度歳入歳出決算に関わる認定案でありますので、これを一括議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

本案について、令和5年度決算審査特別委員長から認定案審査報告書が議長宛て提出され、その写しが配付してありますので、朗読を省略いたします。 (朗読省略) ─────────────────────────────────────

本案に対する審査の経過並びに結果について、委員長から御報告を願います。25番釼先美彦議員。 (25番釼先美彦議員登壇)

委員長より報告させていただきます。 去る9月19日に開会された令和6年第3回区議会定例会において、議長を除く39名の委員をもって構成する令和5年度決算審査特別委員会に審査を付託された認定案第1号令和5年度江東区一般会計歳入歳出決算、認定案第2号令和5年度江東区国民健康保険会計歳入歳出決算、認定案第3号令和5年度江東区介護保険会計歳入歳出決算及び認定案第4号令和5年度江東区後期高齢者医療会計歳入歳出決算について、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 委員会は議長の招集により開会され、委員長には私、釼先美彦が、副委員長には高村きよみ委員が選任されたので、直ちに就任の上、審査に入り、順次理事者の説明を聴取しつつ、慎重に審査をいたしました。 その結果、認定案第1号から第4号までは、賛成多数により、区長提案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、その旨、議長宛てに報告書を提出した次第であります。 以下、審査の概要について申し上げます。 まず、審査に先立ち、区長から令和5年度決算の概要について、次のような説明がありました。 一般会計の決算額は、当初予算編成後、6回の補正を実施し、予算現額2,519億1,400万円に対し、決算額は、歳入が2,425億4,100万円、歳出が2,334億500万円で、前年度に比べ、歳入は0.4%、歳出は0.1%の増となり、歳入・歳出額ともに過去2番目の決算規模となった。 次に、国民健康保険会計の決算額は、歳入が485億2,300万円、歳出が470億2,300万円で、前年度に比べ、歳入は0.6%、歳出は0.7%の減となった。 次に、介護保険会計の決算額は、歳入が387億800万円、歳出が380億3,000万円で、前年度に比べ、歳入は5%、歳出は5.9%増となった。 次に、後期高齢者医療会計の決算額は、歳入が120億4,700万円、歳出が119億円で、前年度に比べ、歳入は3.2%、歳出は3.7%増となった。 以上のことから、令和5年度は、行財政改革計画に基づく効率的・効果的な行財政運営により、将来に向けた財政基盤の維持に努めながら、安定的・継続的な区民サービスを提供できたものと考えています。 しかしながら、本区の歳入状況については、特別区税や特別区交付金が堅調に推移したものの、ふるさと納税による減収拡大や国による税源偏在是正措置の影響など、中長期的には楽観視できないものと認識している。 このような状況においても、少子高齢化の進行、激甚化する自然災害、地域コミュニティの希薄化に加え、様々な分野で区民生活を支える人材が不足していることなど、本区を取り巻く社会情勢の変化や区民ニーズに的確に対応するため、令和7年度当初予算は「次なる飛躍と成長の基盤を築くための予算」をテーマとした編成方針とした。 また、不断の事業の見直しや再構築により新たな施策展開の財源確保に努め、持続可能で安定的な行財政運営を行っていく。 以上が、区長からの説明の概要であります。 続いて、財政課長から、歳入・歳出の主な内容及び増減の要因に関する総括説明の後、理事者から江東区長期計画令和5年度主要事業実績報告があり、これらについて次のような質疑がありました。 一つ、子育て支援策の強化や防災・減災対策の充実など、様々な施策に取り組んできたが、5年度決算に対する評価は。 との質疑があり、区長から、 当初予算の取組のほか、6回の補正予算により、変化する社会情勢にも対応するなど、各種施策を着実に前に進めることができた。 旨の答弁がありました。 一つ、5年度の基金残高は前年度比8.5%増となったが、今後の先行きを見据えて、基金残高をどのように評価しているのか。 との質疑があり、区長から、 前年度末を上回る基金残高を確保できたものの、社会情勢等の変化に的確に対応するため、引き続き適切に活用していく必要がある。 旨の答弁がありました。 一つ、区長就任後の行財政運営において、職員の資質向上と職場環境の構築に向けた取組に対する評価は。 との質疑があり、区長から、 プロジェクト・スマイルの取組や在宅勤務型テレワークの導入など、職員の意欲向上につながる職場環境の構築を着実に進めている。 旨の答弁がありました。 一つ、ふるさと納税による減収は看過できない状況になっているが、税収の流出による区民への影響はあるのか。 との質疑があり、理事者から、 ふるさと納税による減収が区民サービスの低下につながらないよう、基金の活用や新たな歳入確保策の実施などに努めている。 旨の答弁がありました。 一つ、大規模災害時の拠点避難所等の運営や児童相談所の設置などに対応するため、定員適正化計画の上限規定を見直すべき。 との質疑があり、理事者から、 限られた財源の中で、効果的な執行体制の堅持は必要不可欠であるほか、現在は7年度以降の定員適正化計画を策定中である。 旨の答弁がありました。 次に、歳入各款における質疑の概要を申し上げます。 まず、第1款から第11款について、一括審査したところ、次のような質疑がありました。 一つ、特別区税の収入歩合について、普通徴収の収納率が増になった要因は。 との質疑があり、理事者から、 キャッシュレス決済の推進や滞納整理の早期着手などの取組による効果があった。 旨の答弁がありました。 次に、第12款から21款について、一括審査したところ、次のような質疑がありました。 一つ、分別回収資源売払収入について、資源回収の現状の取組に対する評価は。 との質疑があり、理事者から、 不燃ごみの全量資源化や製品プラスチックを回収するなど、一定の効果が上がっている。 旨の答弁がありました。 次に、歳出各款について質疑の概要を申し上げます。 まず、第1款及び第2款について一括審査したところ、次のような質疑がありました。 一つ、職員の能力開発等のために様々な研修を実施しているが、今後の方向性は。 との質疑があり、理事者から、 集合研修とeラーニングのそれぞれの利点を生かした職員研修を同時並行で進めていく。 旨の答弁がありました。 一つ、電子自治体構築事業について、行政のDX化に向けた取組に対する評価は。 との質疑があり、理事者から、 AIチャットボットの拡充など、情報化推進プランの施策を着実に進めることができた。 旨の答弁がありました。 一つ、当区の昼間人口が多いが、帰宅困難者により拠点避難所があふれたときの対応は。 との質疑があり、理事者から、 小中学校の拠点避難所に続き、その他の公共施設を避難所として開設し、対応する。 旨の答弁がありました。 一つ、町会・自治会活動について、デジタル化による活動の効率化を進めるべき。 との質疑があり、理事者から、 町会・自治会活動デジタル入門講座を開催しており、引き続き支援方法を検討していく。 旨の答弁がありました。 一つ、特殊詐欺被害への対策について、本区の取組状況は。 との質疑があり、理事者から、 自動通話録音機の無償貸与や注意喚起のチラシ配布など、対策の強化を進めている。 旨の答弁がありました。 次に、第3款について審査したところ、次のような質疑がありました。 一つ、5年度で終了となった前期の地域福祉活動計画に対する評価は。 との質疑があり、理事者から、 一層きめ細かい相談支援体制の構築や地域への社会参加などを促進できた。 旨の答弁がありました。 一つ、高齢者の孤独死が社会問題となっているが、高齢者地域見守り支援事業の評価は。 との質疑があり、理事者から、 声掛け訪問や電話訪問等の様々な事業を展開しており、高齢者の安心につながっている。 旨の答弁がありました。 一つ、グランチャ東雲のプールについて、空き時間をこどもたちに開放すべき。 との質疑があり、理事者から、 利用状況や高齢者等の意見も伺いながら、プール開放の可能性を検証していく。 旨の答弁がありました。 一つ、ヤングケアラー支援事業について、4年度の実態調査を踏まえた取組状況は。 との質疑があり、理事者から、 児童・生徒へのリーフレットの配布や関係者を対象とした研修等を計6回開催した。 旨の答弁がありました。 一つ、保育の質の向上事業について、社会保険労務士を活用した労務関係検査の成果は。 との質疑があり、理事者から、 私立園等の191施設を検査し、指摘や助言等によって多くの改善につなぐことができた。 旨の答弁がありました。 次に、第4款及び第5款について一括審査したところ、次のような質疑がありました。 一つ、区内のウミネコによる被害は減少傾向にあるが、ウミネコ対策の取組状況は。 との質疑があり、理事者から、 防鳥対策の案内等を行い、5年度からは緑化計画書にウミネコ対策の記載を義務づけた。 旨の答弁がありました。 一つ、生活習慣病予防健康審査事業について、受診率向上に向けて改善した点は。 との質疑があり、理事者から、 今年度から対象者を30歳代から35歳に絞り込み、対象者全員に受診券を送付している。 旨の答弁がありました。 一つ、三歳児健康診査事業について、吃音を把握した場合の対応方法は。 との質疑があり、理事者から、 臨床心理士による相談や専門の医療機関等の案内を行い、リーフレットも配布している。 旨の答弁がありました。 一つ、創業支援事業について、事業者や創業予備軍が集う交流会等を推進すべき。 との質疑があり、理事者から、 区の創業塾でも交流が生まれているが、今後、他の先行事例も含めて研究していく。 旨の答弁がありました。 一つ、観光イベント事業について、5年度に実施した謎解きスタンプラリーの評価は。 との質疑があり、理事者から、 本区の魅力発信や区内周遊の促進、地域経済の活性化などに一定の効果があった。 旨の答弁がありました。 次に、第6款について審査したところ、次のような質疑がありました。 一つ、交通安全普及啓発事業について、夜間等における歩行者への安全対策は。 との質疑があり、理事者から、 反射材の着用を推進しており、高齢者交通安全教室等で意識啓発を図っていく。 旨の答弁がありました。 一つ、みどりの基本計画進行管理事業について、現在の取組状況は。 との質疑があり、理事者から、 基本方針に基づいて各種事業を推進しており、今年度は計画後期に向けて改定作業を行っている。 旨の答弁がありました。 一つ、若洲公園整備事業について、整備後の若洲公園はどのように変わるのか。 との質疑があり、理事者から、 東京湾を眺望できるキャンプサイト等、Park-PFIを活用した公園整備を進めていく。 旨の答弁がありました。 一つ、コミュニティバスしおかぜの運行について、今後の方向性は。 との質疑があり、理事者から、 今後のアンケート調査や昨年度に実施した交通需要調査などを踏まえて検討していく。 旨の答弁がありました。 次に、第7款について審査したところ、次のような質疑がありました。 一つ、幼小中連携教育事業について、小1支援員の配置に対する評価は。 との質疑があり、理事者から、 本区が先駆けて開始した取組であり、小1プロブレムのような状況は発生していない。 旨の答弁がありました。 一つ、健全育成事業について、不登校に関わる支援員等を拡充したが、取組の成果は。 との質疑があり、理事者から、 不登校傾向にある児童・生徒を家庭まで迎えに行くなど、個に応じた支援ができている。 旨の答弁がありました。 一つ、日本語指導員派遣事業について、指導員の派遣回数の拡充を検討すべき。 との質疑があり、理事者から、 習熟が不十分な児童・生徒もいるため、派遣の拡充も含めた支援体制の充実を検討する。 旨の答弁がありました。 一つ、適応指導教室事業について、5年度から開始した校内別室指導の成果は。 との質疑があり、理事者から、 支援員を配置した学校からは好評であり、多様化する不登校への支援に効果があった。 旨の答弁がありました。 一つ、学校施設の改築等のプール整備について、民間施設の活用を検討すべき。 との質疑があり、理事者から、 他自治体の状況を研究しつつ、学校施設の将来ビジョンを策定する中で検討していく。 旨の答弁がありました。 次に、第8款から第10款について、これを一括審査しましたが、特に質疑はありませんでした。 以上の経過をもって、一般会計歳入歳出決算の審査を全て終了し、賛成多数により、区長提案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、認定案第2号令和5年度江東区国民健康保険会計歳入歳出決算について、審査の概要を申し上げます。 まず、歳入歳出全般について、一括審査したところ、次のような質疑がありました。 一つ、国民健康保険料の収納対策について、5年度の口座振替キャンペーンの成果は。 との質疑があり、理事者から、 新規で口座振替を開始した件数は、前年度と比較して約300件の増となった。 旨の答弁がありました。 以上の経過をもって、国民健康保険会計歳入歳出決算の審査を全て終了し、賛成多数により、区長提案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、認定案第3号令和5年度江東区介護保険会計歳入歳出決算について、審査の概要を申し上げます。 まず、歳入歳出全般について一括審査したところ、次のような質疑がありました。 一つ、認知症高齢者支援事業について、本人や家族等への支援の取組状況は。 との質疑があり、理事者から、 認知症カフェなど、介護の相談や介護者同士が交流できる場の提供等に努めている。 旨の答弁がありました。 以上の経過をもって、介護保険会計歳入歳出決算の審査を全て終了し、賛成多数により、区長提案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 最後に、認定案第4号令和5年度江東区後期高齢者医療会計歳入歳出決算について、審査の概要を申し上げます。 まず、歳入歳出全般について一括審査したところ、次のような質疑がありました。 一つ、医療費適正化の取組について、広域連合が提供するデータの活用の成果は。 との質疑があり、理事者から、 ジェネリック医薬品の使用促進では、都全体で約4億1,000万円の軽減効果があった。 旨の答弁がありました。 以上の経過をもって、後期高齢者医療会計歳入歳出決算の審査を全て終わり、賛成多数により、区長提案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において、委員各位から多くの貴重な御意見が出されましたが、これらについては逐一御報告いたしませんので、御了承を賜りたいと存じます。 これをもちまして、私の委員長報告を終わります。 御清聴ありがとうございました。

以上で委員長報告を終わります。 これより討論に入ります。 40番菅谷俊一議員、23番川北直人議員、22番まにわ尚之議員、38番石川邦夫議員、18番吉田要議員及び20番古賀じょうじ議員の6名から討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 40番菅谷俊一議員。 (40番菅谷俊一議員登壇)

令和5年度江東区決算に対する反対討論。日本共産党江東区議団を代表し、令和5年度江東区決算に対する反対討論を行います。 初めに、認定案第1号令和5年度江東区一般会計歳入歳出決算についてです。 本決算は、90億円余の黒字決算とした上で、余剰金144億円余を基金に積み増し、基金総額を区政史上最高の2,006億円余とするもので、令和5年度渋谷区の一般会計予算1,735億円、同中野区の一般会計予算2,004億円を上回る基金であり、相変わらずのため込み型決算となっています。 令和5年度においては、物価高騰が続く下で合わせて6回の補正予算が組まれましたが、日本共産党区議団が求めてきた学校給食費無償化の実施をはじめ、物価高騰重点支援給付金の支給対象の拡大、エネルギー価格高騰対策での補助金支給では、支給対象を区内の全中小業者に拡大したことは一定評価するものの、1回限りの支給であり、継続実施が必要でした。 とりわけ暮らしの問題では、安倍政権以来の11年間で、働く人の実質賃金が年収で33万円も減収していることをはじめ、高齢者の年金も7.8%減額されてきました。そうした中で、消費税増税とインボイスの強行に加え、医療・介護保険料等の負担増が続く下で物価高騰が追い打ちをかけたことから、区民生活に困難と困窮が広がり、暮らしを支える継続的な手厚い支援が必要になっていました。 また、区の景況調査においても景況悪化が続く下で、区内の商店街では閉店する店舗が増加、また、町場の建築業も廃業が相次ぐなど、区内中小業者への事業継続に向けた新たな支援強化が求められていました。 本決算における余剰金144億円だけではなく、決算ベースでの令和元年から直近5年間にかけての余剰金の総額は493億円余にも及ぶものであり、令和5年度において、区民の暮らしを支える多くの支援策が安定的に実施できたことは明らかです。 例えば、令和6年度予算で我が党が提案した予算修正案の一部、ひとり親等世帯・ゼロから2歳児の第一子保育料無料化をはじめ、高齢者重度介護手当、心身障害者福祉手当・新規65歳以上の支給、がん検診無料化、マンション及び木造住宅耐震化助成の拡充、給付型奨学金の拡充の実施など、合わせて11億円余にすぎず、令和5年度において実施することは十分可能でした。 また、本区の中小業者への事業継続に向けた新たな支援強化では、事業所や店舗への継続した家賃補助等を実施すること。現行の生鮮三品小売店支援事業については、対象事業を区内中小業者の全店舗に拡大すること。地域経済活性化に向けた住宅リフォーム助成も実施するべきでした。 令和5年度の商工予算は50億円余で、予算総額の僅か1.9%にすぎません。中小企業支援を本区の最重要課題の一つに据え、支援強化を図ることを強く求めるものです。 令和5年度では、東砂第三保育園をはじめ、東砂児童館と併設する東砂福祉会館が区直営を取りやめ、民間委託化されました。 保育の質の維持・向上で果たしている区立保育園の役割は大きく、また、児童相談所等の開設に向けての職員確保では、区直営児童館などでの現場の経験が期待できると考えます。令和5年度で144億円、直近5年間で493億円余に及ぶ余剰金からして、財政運営上からも民間委託の必要性はありません。民間委託は中止するべきです。 本区職員の定員適正化計画についてです。 令和5年度末での正規職員数は2,646人となっています。我が党は本会議質問において、人口比における本区の職員数は、23区中で最低人数と指摘しました。これに対して区は、行政サービスは会計年度任用職員を含む総体で提供するものであり、人口比での職員数は参考値にすぎないと強弁したことは問題です。 23区でも会計年度任用職員を配置し、総体は同じです。大きく異なるのは、行政サービスの中核を担うべき正規職員数が本区では少な過ぎるということです。そういう事態が長期間にわたって続いていることは、異常だということを受け止めるべきです。 定員適正化計画での正規職員数を2,715人までとする事実上の職員削減のための上限規定は、見直すべきです。本区職員組合が毎年200人以上の新規職員の増員を求めています。区は、職員組合の増員要求に応じることを強く求めるものです。 次に、特別会計の令和5年度決算についてです。 認定案第2号令和5年度国民健康保険会計歳入歳出決算は、当初予算における保険料、1人平均1万791円もの大幅値上げに対し、我が党は強く反対してまいりました。また、一般財源5,000万円余の繰入れで実施可能だった未就学児の均等割保険料の無料化についても実施しなかったことから、本認定案に反対するものです。 次に、認定案第3号令和5年度介護保険会計歳入歳出決算についてです。 介護保険では、この間、3年ごとの制度改定のたびに、保険料の値上げとともに利用料の負担増、制度改悪が繰り返されてきました。高齢者が求めている保険料などの負担軽減をはじめ、今大問題になっている訪問介護事業所からの介護報酬引上げ要求に対し、背を向けていることなど、本認定案に反対するものです。 次に、認定案第4号令和5年度後期高齢者医療会計歳入歳出決算についてです。 後期高齢者医療制度も、2008年の制度発足以来、保険料値上げが繰り返され、令和5年度において1人平均で2万円以上の負担増となっています。また、令和4年10月からは、年収200万円以上の後期高齢者の窓口負担を2倍の2割負担にしました。年金減額の中での物価高騰で年寄りいじめの声が上がる中で、負担軽減が実施されていないなど、本認定案に反対するものです。 以上をもって、令和5年度江東区決算に対する反対討論といたします。

23番川北直人議員。 (23番川北直人議員登壇)

江東区議会自民・参政・無所属クラブを代表し、認定案第1号令和5年度江東区一般会計歳入歳出決算について、賛成の立場で討論を行います。 令和5年度一般会計予算は、4期16年間にわたり、「意欲」、「スピード」、「思いやり」をモットーに、江東区政をリードされた故山崎孝明区長の最後の予算編成となりました。 新型コロナウイルス感染症の蔓延により、様々な行動制限を強いられた日常生活からの出口がようやく見え始めていた中で、「みんながつながり未来を描く 新たな時代への成長予算」をテーマとした令和5年度当初予算編成では、地域コミュニティの活性化や子育て支援策の強化、関東大震災100年を節目とした防災・減災対策の充実、地下鉄8号線の延伸に伴う沿線まちづくりの推進、行政のデジタル化への対応など、様々な行政課題に対し、重点的に取組を進める方針の下、前年度比3.8%の増で、過去最大規模となる2,370億400万円の一般会計予算が編成されました。 一方、一般会計決算額は、歳入が2,425億4,100万円、前年度比0.4%の増、歳出が2,334億500万円、前年度比0.1%の増と、いずれもコロナ禍における一律1人10万円の特別定額給付金事業を実施した令和2年度に次ぐ過去2番目の規模となりました。 これは、当初予算に計上された各事業に加えて、物価高騰への対応や子育て支援の拡充、防災備蓄物資品の充実など、社会情勢の変化に対応すべく、計6回にわたる補正予算を迅速に編成してきたことが主な要因であると認識しております。 まず、歳入決算について申し上げます。 決算審査では、所得環境や企業業績が堅調であったことなどにより、特別区民税や特別区交付金が引き続きの増加傾向にありながらも、歳入構造そのものは景気動向の影響を受けやすく、今後も楽観視できないとする姿勢を確認するとともに、各種施策を実施するに当たっては、その財源として国や都の支出金等に加え、基金や起債も積極的に活用するなど、適宜適切な行政サービスの拡充と持続可能な財政基盤の構築の両面を担保してきた姿勢を評価します。 他方で、近年、本区の人口構成の特徴である生産年齢のうち、35歳から49歳の人口減少、また、ゼロ歳から9歳の人口減少については、令和5年度以降もその傾向が継続していることによる影響や、法人住民税の一部国税化などの不合理な税制改正等を鑑みると、歳入環境を注視する必要があると考えます。引き続き、財政当局による緊張感を持った財政運営を求めます。 続いて、歳出決算について申し上げます。 冒頭申し上げたコロナ禍の影響で希薄化した地域コミュニティの再生に向けた町会・自治会活性化補助事業や、防災意識の向上などを目的とした防災カタログギフト全戸配付事業の実施、また、中間新駅地域住民の方々とともに、地下鉄8号線沿線まちづくり協議会を推進している点、当初予算に加えて、補正予算においても給食費無償化や認可保育所第2子無償化などの子育て支援や、自動車運送事業者支援事業など、物価高騰対策の実施、子育て・高齢者・障害者施策における人材確保への取組など、社会情勢に応じた施策を積極的に展開しているものと評価します。 他方で、江東区長期計画後期改定に関しては、地下鉄8号線延伸事業に加え、防災対策を区政重要課題に位置づけるに当たり、これまで会派を挙げて課題提起してきた有事の組織体制見直し、他自治体や各種団体と締結する協定の具体化など、緊張感を持った防災・減災対策を推進することについて、重ねて要望しておきます。 また、決算審査で提起した「働き方改革・物価高・人材不足」という3大課題については、区内産業の振興や育成、子育て・福祉など、行政サービスの安定的な提供体制の確立と向上、品質の高い公共事業の調達、介護事業のDX推進による業務効率化などの観点から、重点的に対応すべき課題であり、さらに踏み込んだ積極的な施策展開を求めるものであります。 区長並びに理事者及び職員各位におかれましては、決算審査における我が会派との議論を踏まえ、令和7年度予算編成に臨まれますことをお願いし、併せて日頃の職務に対し感謝と敬意を表します。 令和5年度の各事業が補正予算対応も含め適宜適切に執行されたこと、今後も持続可能な財政運営を目指す姿勢を確認できたこと、そして今後の施策展開について、課題や方向性を概ね共有できたこと、これらを踏まえ、今定例会に提案された認定案第1号令和5年度江東区一般会計歳入歳出決算に対し、認定することに賛成の態度を表明し、会派を代表した討論といたします。 御清聴ありがとうございました。

22番まにわ尚之議員。 (22番まにわ尚之議員登壇)

立憲市民のまにわ尚之です。認定案第1号から第4号までの2023年度の江東区決算案に関しまして、反対の立場からお話しいたします。 昨年度の混乱した区政状況の中、区民の信頼を取り戻すべく業務に奮闘された行政職員の方々に心より感謝を申し上げます。 その一方で、執行された前年度予算に関して、さらなる取組の必要性や認めがたい内容も散見されました。これからそれを述べてまいります。 まず、決算全体に関して申し上げます。 昨年の江東区の状況において、湾岸地区の開発、地下鉄8号線延伸の具体化、人口増加など、多くの発展に伴い、行政需要も増大しました。その点から考えると、決算委員会で多くの指摘があったとおり、過去最大の基金残高を積み残していることは看過することができません。 経常収支比率は、過去10年で最も低い73.1%と非常に優良な水準でございます。公費負担比率も1.3%と最低値を保持しております。江東区は、10年にわたって最高水準と言っていいほど健全な財政運営が展開されています。中長期的には楽観視できない、脆弱な財政構造と繰り返し言われていますが、これは過去10年の財政分析としてはあまりにも悲観的です。さらなる積極的な予算執行を図り、増大する行政需要、区民ニーズにもっと応えていく余地が十分にあったものと考えています。 現在まで続く深刻な物価高と人手不足、それによる中小企業の困窮状況と商店街への打撃は再三指摘されたとおりでございます。DXの推進も大切ですが、優先すべきは、一般区民への手当てであったと考えております。昨年度、行政運営上の混乱収拾や財政の健全性に集中するあまり、区民生活の不安解消のための積極的な支援を行わなかったことは、予算執行・決算の全体の問題点でございます。 個々の具体的な課題について申し上げてまいります。 まず、会計年度任用職員の課題について、特に男女間の格差について申し上げます。 せんだって、公務非正規女性全国ネットワークから、会計年度任用職員の現状把握のための首都圏調査の結果が発表されました。江東区は、昨年度の会計年度任用職員の雇用形態別職員数など、10項目のうち6項目が「統計自体を作成していない」と無回答でした。非正規職員の就業状況を把握していないことは非常に問題と考えます。 江東区は一般職員の52%が女性なので、男女の雇用バランスが良好であると主張する一方で、およそ2,400人在籍する会計年度任用職員のうち2,200人が女性です。非正規雇用職員の9割が女性なんです。全国統計では、会計年度任用職員の6割以上が年収300万円未満の方々です。無念なことに、今回の決算は女性の経済参画の低さと給与水準の格差を黙認する形となりました。我が区は、職員の就業に係るジェンダー不平等ときちんと向き合う必要があります。 次に、江東区の住まいの支援について申し上げます。 前年度の事業運営では、住まい(居住)に係る区民への手当ての検討もされることはありませんでした。決算委員会で報告があったように、我が区で所得が高い層は増加していますが、所得が低い方々は減少しています。このことについて、江東区は富裕な人たちだけが住みやすいまちになってしまったと私たちは分析しています。 我が区の人口ボリュームゾーンは、40代、50代の現役世代です。働き盛りで定期的にまとまった収入のある人たちにとっては暮らしやすい反面、所得が低い20代、30代の若年層と年金暮らしの高齢者層、障害のある人には住みづらい地域となっています。 住みづらさの最大の要因は、我が区の住宅費の異常な高騰にあります。若年層、高齢層への住宅政策における経済的支援が検討されなかったことは非常に残念なことであると考えております。 子育て支援についても触れておきます。学童クラブきっずBの保留児(待機者)の件でございます。 昨年度の段階で、きっずBの保留児の解消について、相当な努力をしていたことは認めます。しかしながら、解消までは至らなかったことは非常に残念でございます。報道によると、江東区の現状と潜在的な保留児とは200人近い乖離があることも指摘されております。さらなる子育て支援の余地があったものと考えます。 特別会計を申し上げます。 増大する医療需要の中、相応の行政努力、一定程度評価します。しかし、特に国民健康保険に関して、加入者の多くが低所得者であることから、さらなる保険料の軽減や配慮が必要です。 介護保険会計に関しては、担い手への手当てが足りていなかったことが大いに不満であります。賃金面だけではなく、介護事業所の意見に耳を貸さず、事務改善に手をつけなかったことには失望しました。重箱の隅をつつくような実地指導や報酬改定のための情報収集を怠っていたことなど、まずい部分も目につきました。このことは、さきの委員会でも指摘があったように、江東区の介護保険事業に係る信用を大きく失墜させるものでした。 以上が、私たちの反対意見でございます。 財政の健全性と同様に、区民一人一人が大切にされる行政運営を強く望み、私の反対討論を終わります。 ありがとうございました。

38番石川邦夫議員。 (38番石川邦夫議員登壇)

それでは、江東区議会公明党としまして、認定案第1号令和5年度江東区一般会計歳入歳出決算と、認定案2号から4号の特別会計3会計歳入歳出決算を賛成の立場で討論いたします。 歳入では、一般会計の収入率が96.3%、特別会計を合わせた4会計でも収入率97.1%と高い状況で、歳出の決算額でも、一般会計の執行率は92.7%、4会計では93.8%と高い執行率で黒字決算となりました。コロナが5類に移行され、制限が解除されて、様々な取組を何とか前に進めることができた令和5年度だったかと思います。 学校給食費の無償化などの子育て支援強化や地域活性化、防災対策の充実を重点的に取り組むことができ、物価高騰対策など、迅速な対応を江東区でも行っていただいたと評価をしております。 補正予算を6度も編成し、当時の財政課長の苦労は大変なものであったと推察しており、区民への対応での迅速な区の取組は、職員の皆様の努力なくしてはできなかったものと感謝をしております。 今後も、職員の皆様の知恵や工夫で新たな事業を検討し、行政課題に打ち勝つべく取組推進を要望いたします。 特に今後は、老朽化に伴う施設の改修・改築費用として、30年間で6,471億円もの必要経費を見込んでおります。物価高騰に伴う建築資材の単価見直しや工期の延長なども考えられておりますが、今後は予想をはるかに超えていき、様々な分野において人材不足による入札不調や工期の見直しなど、適切な配慮がさらに必要となってまいりますので、時に応じた見直しなどは適宜行っていくように要望をしておきます。 また、人材不足は顕著となっておりまして、職員採用に関しては、今までどおりではなく、新たな取組の検討が必須となります。区の職員採用だけではなく、民間も含めた人材不足解消に向けて知恵を出して工夫をしながらの取組は、事業継続や承継などへ発展をし、東京都の中でも江東区の強みとなり、他区から羨ましがられる人材の宝庫となるのではないでしょうか。他区が取り組む前に、本区としての取組を期待しております。 また、本区の課題についても、不登校への対応としてのオンラインの活用や在宅介護への支援の拡充、介護事業所への支援など、今までの取組を進化させていく重要な取組も行っていかなければなりません。児童相談所の開設や社協での地域福祉計画など、変化に対応した取組が必要な状況で、さらなる進化が当たり前になってまいります。 所管だけの取組ではなく、本区が一丸となって様々な課題と将来への準備に取り組むことを要望します。 また、各所管でも目の前のことに追われてしまいがちでありますが、先を見据えた迅速な対応が求められます。国や都の状況を把握し、区独自での経済政策や新たな子育て支援の取組、そしてパートナーシップの早期の条例制定などの今後の政策に期待をしまして、令和5年度江東区一般会計歳入歳出決算、併せて令和5年度介護保険会計歳入歳出決算、令和5年度後期高齢者医療会計歳入歳出決算は、迅速な対応で補正予算を6度も編成し、区民の皆様への配慮に取り組んでいただいたことに感謝を申し上げて、賛成の態度表明をいたします。 以上でございます。 大変にありがとうございました。

18番吉田要議員。 (18番吉田要議員登壇)

令和5年度決算委員会賛成討論に対しまして、江東区議会新時代の会を代表して賛成討論を行わせていただきます。 委員会質問の中で確認を行いました5年度決算における財政状況は良好でございました。そうした中で、区長就任以来の行政運営において、職員の資質向上と職場環境の構築についての評価を確認しました。 これらの質問の意図は、公務員の成り手不足問題、職場ハラスメントの予防、さらには業務効率化や仕事に対してやりがいにつながる大切な取組であると考えたからです。 区長の答弁では、コンプライアンスマニュアルの作成以外にも、女性職員の視点を生かした取組や若手職員の意見の吸い上げ、在宅勤務型テレワークの試行実施など、時代に即した働き方の創設が前向きに取り組まれておりました。そして、男性育児休暇の取得状況が目標値を大きく上回っていること、よりよい職場環境づくりに尽力されていることを評価いたします。 今後の取組となりますが、子育てにおける部分休暇の推進も、家族が向き合う子育ての在り方に対し、職場が理解をし、応援する取組であるので支援・支持したいと思います。 課題としては、今後も続くと予想される物価上昇に対した所得水準です。特に本区は、多くの会計年度任用職員の方々に支えられている職場環境であります。より積極的な処遇改善、キャリアアップにつながる自己啓発、資格取得助成は、申請件数がもっと伸びてくるべく周知徹底を行ってください。 産休・育休が取得しやすい環境は望むべき職場環境ですが、一定期間空いてしまった職員不在の状況をどのように埋めるのか。残る職員で兼務量が増えればそれぞれの負荷は増えます。今回問題として提起した事務ミスの要因にもつながるかもしれません。休暇取得者がいても、安定的に運営がなされる職員の配置とサポート体制の構築を要望いたします。 今後も、職員残業時間の遵守、ハラスメントのない職場環境をしっかり実現し、働く全ての職員が誇りとやりがいを持てる職場を大切にしていただくことが区民の利益につながることを申し添えさせていただきます。 保育現場におけるデジタル技術の活用について、質問を行わせていただきました。他区の事例ではありますが、認可外保育施設で睡眠中の死亡事故が発生したことを受けて、安全対策の徹底を行っているスピード感を御説明いただきました。 5年度は、区立保育園で保育業務システムの導入がなされてデジタル化が進みました。また、私立保育園に対しても必要経費の補助を行い、デジタル化の後押しを進めております。 保育士の人手不足は、本区に限らず大きな社会課題であるが、多くの保育現場では人材確保に苦慮されています。どんなに人手不足が叫ばれようと絶対に起こしてはならない事故をどのように防ぐことができるか。デジタル化が進むことにより、保育士の業務量軽減は期待できます。睡眠中は目視によりうつ伏せ寝にならないように注意を払っているが、デジタル技術を組み合わせることにより目視とのダブルチェックにもなり、保育士の精神的負担の軽減につながると考えています。 デジタル技術で全てが賄えるわけではないが、保育士不足の現状にあっての安全対策の一助となります。こどもの安全対策を最優先すると部長答弁にもありましたが、引き続き、保育の質の向上、ガイドラインに沿った着実な推進を要望いたします。 生活保護業務に関して、膨大な保護事務業務において、今年度から生活保護AIヘルプデスクの導入がなされていることを、本区のデジタル推進の好事例と高く評価しています。膨大な保護事務事業において、ケースワーカー職の業務量を懸念しておりました。生活保護に至るケースは様々であり、情報の整理だけでも大変な業務量となりますが、デジタルが得意とする分野と業務のすみ分けが進むと、本来の対面時間の捻出につながります。サービス受給者に寄り添った保護業務をこれまで以上に推進してください。 生活困窮者自立支援法の改正により、こどもの貧困、居住支援強化、就労支援などへの対応がこれまで以上に求められてまいります。保護課のみの対応は当然難しく、関係機関との連携がより重要となってまいります。多職種との連携が受給者の実態に合った支援につながります。今後さらなる連携を要望いたします。 生活保護の扶助費において医療扶助費は全体の5割を占め、その額、約83億3,000万円余となっています。必要な医療サービスを適正に受けていただくことはとても大切ですが、受給者の構成上、高齢者、傷病者が多いため、扶助費の抑制が難しいことも現実であります。そのため、健康管理への取組は大変重要です。マイナポータルの活用で医療扶助のオンライン資格確認が実施されます。診断結果を御自身で確認することにより、健康状態に関心を持ってもらう。また、かかりつけ医も結果の確認が容易になり、早期受診の勧奨につながります。医療扶助費の今後に議会から注視してまいります。さらなる推進を要望いたします。 社会のあらゆる場面でDX推進が言われております。自治体業務において、これまで人の手で行っていた様々な業務をデジタル技術に置き換えることにより、肥大化する既存の業務をスリム化させ、人と人との接点の時間を大切にしていただき、安全面や歳出抑制につながることを期待して、賛成討論とさせていただきます。 御清聴ありがとうございました。

20番古賀じょうじ議員。 (20番古賀じょうじ議員登壇)

江東区議会維新・国民・共生クラブといたしまして、第1号から4号までの令和5年度江東区一般会計歳入歳出決算及び関連決算を、賛成の立場で討論いたします。 4会計合計で歳入収入率が97.1%、歳出執行率が93.8%となり、堅実な運営管理が行われました。特別区民税は27億円余増加し、本区の地力は増していることがうかがい知れます。めり張りの効いた予算、長期・短期バランスのよい予算を実行してきた成果と認識しております。 大久保区長就任直後から、DX、広報、コンプライアンスなど、矢継ぎ早に施策を指示し、6年度以降の成果につながると期待を寄せているところでございます。 決算委員会では、職員の皆様の現状分析及び将来展望をお聞きし、事業執行にかける強い思いを感じることができました。それらを前提に個別の要望をさせていただきます。 歳入においては安定した税収確保、ふるさと納税流出の観点から、歳入おのおのの伸びしろを改めて検証し、積極的に取り込む施策の実行を要望いたします。歳入は社会情勢に左右されやすいものの、本区独自の積極的な歳入政策が必要です。 直近10年の基金現在高推移を分析しますと、3年後に一般会計と同水準まで積み上がる基調で来ています。企業会計的な財政運営、区民が納得しやすい説明の工夫を要望いたします。そして、基金が一定水準に積み上がっているからこそ、時として機動的な予算増額が可能です。本区の財務的優位性を生かしていただきたいです。 歳出に移ります。 木材利用推進を要望いたします。荒川流域の森林を守り育てることが災害対策にもつながることから、森林環境贈与税の有効活用が必要です。木場、新木場を有する本区の特性を生かした木材産業の振興や民間建築物の木材利用推進を進めてください。 危機管理対策を要望します。近年、危機が増している熱中症対策、特殊詐欺・投資詐欺対策、そして国民保護法に基づいた国民保護計画の推進です。対策のさらなる充実と積極的な区民への周知が必要だと考えております。 そして、小1の壁問題、すなわち朝の居場所づくりを要望いたします。本区の共働き世帯は7割に及んでおります。教員の働き方改革に逆行しない、シルバー人材センター等への外部委託で校門を早く開ける、安全・安心の対応が必要です。 スピード感を持ったDX推進、オンライン手続を要望します。区民の利便性向上及び職員の業務改善につながり、全庁的な恩恵は計り知れません。区長のリーダーシップが何より必要な事業です。 介護保険の持続可能な給付費準備基金及び柔軟な介護支援体制の整備を要望します。給付費を適正化し、保険料引上げを抑制する取組、現場を知るケアマネジャーの意見を取り入れた運用が必要です。 歳出全般に言えることですが、本区は包括外部監査を実施する数少ない特別区であり、外部専門家の見識を通じた事業見直しが図られている点を評価いたします。引き続き、事業の縮小や廃止にも果敢に取り組んでいただきたいです。 他の自治体の事例を参考にするという答弁が増えているように感じました。コロナウイルス感染症が5類へ引き下げられて以降、研究のために他自治体へ出向く職員が大幅に増えたと聞いております。良い取組を貪欲に生かす精神はすばらしく、豊富な経験値を基にして、他の自治体に先駆けた独自施策がより増えることを期待しております。本区の魅力は一層増大していきます。 以上、お伝えしましたこれらの意見、要望を、今後の区政に反映していただくことを要望し、賛成討論といたします。 以上です。

以上で討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。 認定案第1号令和5年度江東区一般会計歳入歳出決算、認定案第2号令和5年度江東区国民健康保険会計歳入歳出決算、認定案第3号令和5年度江東区介護保険会計歳入歳出決算及び認定案第4号令和5年度江東区後期高齢者医療会計歳入歳出決算の4件について、委員長報告のとおり認定することに賛成の議員は起立を願います。 (賛成者起立)

起立多数と認めます。 よって、認定案第1号から同第4号までの4件は、委員長報告のとおり認定することに決しました。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第5 議案第92号 江東区スポーツ会館改修工事請負契約 △ 日程第6 議案第93号 江東区スポーツ会館電気設備改修工事請負契約 △ 日程第7 議案第94号 江東区スポーツ会館機械設備改修工事請負契約 △ 日程第8 議案第95号 江東区障害者福祉センター改修工事請負契約 △ 日程第9 議案第96号 江東区障害者福祉センター電気設備改修工事請負契約 △ 日程第10 議案第97号 江東区障害者福祉センター機械設備改修工事請負契約 △ 日程第11 議案第98号 江東区深川南部保健相談所外1ヶ所改修工事請負契約 △ 日程第12 議案第99号 江東区深川南部保健相談所外1ヶ所電気設備改修工事請負契約 △ 日程第13 議案第100号 江東区深川南部保健相談所外1ヶ所機械設備改修工事請負契約 △ 日程第14 議案第101号 災害備蓄用ウェットティッシュ供給契約 △ 日程第15 議案第102号 江東区個人番号の利用並びに特定個人情報の利用及び提供に関する 条例の一部を改正する条例 △ 日程第16 議案第103号 江東区職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 △ 日程第17 議案第104号 江東区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正す る条例

日程第5から同第17までの13件は、ともに企画総務委員会に関する議案でありますので、これを一括議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

本案について、企画総務委員長から議案審査報告書が議長宛て提出され、その写しが配付してありますので、朗読及び委員長報告を省略いたします。 (朗読及び委員長報告省略) ─────────────────────────────────────

これより採決を行います。 まず、議案第92号から同第101号、同第103号及び同第104号の12件を一括で採決いたします。 本案に対する委員会の報告は、いずれも原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第92号江東区スポーツ会館改修工事請負契約、議案第93号江東区スポーツ会館電気設備改修工事請負契約、議案第94号江東区スポーツ会館機械設備改修工事請負契約、議案第95号江東区障害者福祉センター改修工事請負契約、議案第96号江東区障害者福祉センター電気設備改修工事請負契約、議案第97号江東区障害者福祉センター機械設備改修工事請負契約、議案第98号江東区深川南部保健相談所外1ヶ所改修工事請負契約、議案第99号江東区深川南部保健相談所外1ヶ所電気設備改修工事請負契約、議案第100号江東区深川南部保健相談所外1ヶ所機械設備改修工事請負契約、議案第101号災害備蓄用ウェットティッシュ供給契約、議案第103号江東区職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例及び議案第104号江東区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の12件について、委員会の報告のとおり原案を可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めます。 よって、議案第92号から同第101号、同第103号及び同第104号の12件は、委員会の報告のとおり原案を可決いたしました。 次に、議案第102号を単独で採決いたします。 本案に対する委員会の報告は、原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第102号江東区個人番号の利用並びに特定個人情報の利用及び提供に関する条例の一部を改正する条例について、委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の議員は起立を願います。 (賛成者起立)

起立多数と認めます。 よって、議案第102号は、委員会の報告のとおり原案を可決いたしました。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第18 議案第84号 保育所の指定管理者の指定について △ 日程第19 議案第85号 児童館の指定管理者の指定について △ 日程第20 議案第86号 子ども家庭支援センターの指定管理者の指定について

日程第18から同第20までの3件は、ともに厚生委員会に関する議案でありますので、これを一括議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

本案について、厚生委員長から議案審査報告書が議長宛て提出され、その写しが配付してありますので、朗読及び委員長報告を省略いたします。 (朗読及び委員長報告省略) ─────────────────────────────────────

これより採決を行います。 まず、議案第84号及び同第86号の2件を一括で採決いたします。 本案に対する委員会の報告は、いずれも原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第84号保育所の指定管理者の指定について及び議案第86号子ども家庭支援センターの指定管理者の指定についての2件について、委員会の報告のとおり原案を可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めます。 よって、議案第84号及び同第86号の2件は、委員会の報告のとおり原案を可決いたしました。 次に、議案第85号を単独で採決いたします。 本案に対する委員会の報告は、原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第85号児童館の指定管理者の指定について、委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の議員は起立を願います。 (賛成者起立)

起立多数と認めます。 よって、議案第85号は、委員会の報告のとおり原案を可決いたしました。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第21 議案第87号 区立都市公園の一部における指定管理者の指定について △ 日程第22 議案第88号 区民農園の指定管理者の指定について

日程第21及び同第22の2件は、ともに建設委員会に関する議案でありますので、これを一括議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

本案について、建設委員長から議案審査報告書が議長宛て提出され、その写しが配付してありますので、朗読及び委員長報告を省略いたします。 (朗読及び委員長報告省略) ─────────────────────────────────────

これより採決を行います。 本案に対する委員会の報告は、いずれも原案可決であります。 お諮りいたします。 本案について、委員会の報告のとおり原案を可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めます。 よって、議案第87号及び同第88号の2件は、委員会の報告のとおり原案を可決いたしました。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第23 議案第89号 図書館の指定管理者の指定について △ 日程第24 議案第105号 江東区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償 に関する条例の一部を改正する条例 △ 日程第25 議案第106号 江東区立幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の 一部を改正する条例

日程第23から同第25までの3件は、ともに文教委員会に関する議案でありますので、これを一括議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

本案について、文教委員長から議案審査報告書が議長宛て提出され、その写しが配付してありますので、朗読及び委員長報告を省略いたします。 (朗読及び委員長報告省略) ─────────────────────────────────────

これより採決を行います。 本案に対する委員会の報告は、いずれも原案可決であります。 お諮りいたします。 本案について、委員会の報告のとおり原案を可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めます。 よって、議案第89号、同第105号及び同第106号の3件は、委員会の報告のとおり原案を可決いたしました。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第26 議案第90号 自転車駐車場の指定管理者の指定について

日程第26を議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

本案について、交通対策推進・地下鉄8号線延伸特別委員長から議案審査報告書が議長宛て提出され、その写しが配付してありますので、朗読及び委員長報告を省略いたします。 (朗読及び委員長報告省略) ─────────────────────────────────────

これより採決を行います。 本案に対する委員会の報告は、原案可決であります。 お諮りいたします。 本案について、委員会の報告のとおり原案を可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めます。 よって、議案第90号は、委員会の報告のとおり原案を可決いたしました。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第27 議案第91号 福祉会館の指定管理者の指定について △ 日程第28 議案第107号 江東区国民健康保険条例の一部を改正する条例

日程第27及び同第28の2件は、ともに医療・介護・高齢者支援特別委員会に関する議案でありますので、これを一括議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

本案について、医療・介護・高齢者支援特別委員長から議案審査報告書が議長宛て提出され、その写しが配付してありますので、朗読及び委員長報告を省略いたします。 (朗読及び委員長報告省略) ─────────────────────────────────────

これより採決を行います。 本案に対する委員会の報告は、いずれも原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第91号福祉会館の指定管理者の指定について及び議案第107号江東区国民健康保険条例の一部を改正する条例の2件について、委員会の報告のとおり原案を可決することに賛成の議員は起立を願います。 (賛成者起立)

起立多数と認めます。 よって、議案第91号及び同第107号の2件は、委員会の報告のとおり原案を可決いたしました。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第29 6陳情第37号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出 に関する陳情外1件

日程第29を議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

本件について、区民環境委員長から請願陳情審査報告書が議長宛て提出され、その写しが配付してありますので、朗読及び委員長報告を省略いたします。 (朗読及び委員長報告省略) ─────────────────────────────────────

これより採決を行います。 本件に対する委員会の報告は、採択であります。 お諮りいたします。 本件について、委員会の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めます。 よって、6陳情第37号外1件は、委員会の報告のとおり採択することに決しました。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第30 5陳情第23号 江東区立ドッグラン設置に関する陳情

日程第30を議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

本件について、建設委員長から請願陳情審査報告書が議長宛て提出され、その写しが配付してありますので、朗読及び委員長報告を省略いたします。 (朗読及び委員長報告省略) ─────────────────────────────────────

これより採決を行います。 本件に対する委員会の報告は、採択であります。 お諮りいたします。 本件について、委員会の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めます。 よって、5陳情第23号は、委員会の報告のとおり採択することに決しました。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第31 請願陳情の取り下げについて

日程第31を議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

医療・介護・高齢者支援特別委員会に付託されております5陳情第86号については、提出者から取下げの申出があり、委員会において承認済みであります。 お諮りいたします。 本件は、取下げを承認することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めまして、さよう決定いたします。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第32 閉会中の継続審査の申し出について

日程第32を議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

本件について、お手元に配付のとおり、継続審査申出書が議長宛て提出されておりますので、閉会中の継続審査に付したいと存じますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めまして、さよう決定いたします。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第33 議員提出議案第5号 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書

日程第33を議題といたします。 本案につきましては、事務局長より内容朗読を願います。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

お諮りいたします。 本案につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、提案理由の説明及び委員会付託を省略し、直ちに原案を可決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めまして、本案は原案を可決いたしました。 ────────────────────○────────────────────

お諮りいたします。 本日可決されました意見書で、字句等の整理を要するものがあった場合の取扱い及びその提出につきましては、これを本職に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めまして、本職において善処いたします。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第34 議案第108号 江東区教育委員会委員選任同意方について

日程第34を議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

本案について、区長から御説明を願います。大久保朋果区長。 (大久保朋果区長登壇)
議案第108号江東区教育委員会委員選任同意方について、御説明申し上げます。 教育委員会委員、本田和恵君の任期が、来る10月30日をもって満了となることから、後任として大久保善子君を選任いたしたく、御同意を求める次第でございます。 同君は、なでしこ幼稚園父母の会会長や区立幼稚園PTA連合会会長を務めるとともに、交通安全協議会委員としても活躍されており、人格、見識ともに申し分なく、本区教育委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ速やかに御同意を賜りますよう、お願い申し上げます。

本案につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、区議会の同意を要することになっております。 お諮りいたします。 本案は人事に関する議案でありますので、会議規則第38条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めまして、さよう決定いたします。 お諮りいたします。 本案について、区長提案に同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めます。 よって、議案第108号は、区長提案に同意することに決しました。 ────────────────────○──────────────────── △ 日程第35 議案第109号 江東区監査委員選任同意方について

日程第35を議題といたします。 (岩瀬事務局長朗読) ─────────────────────────────────────

本案について、区長から御説明を願います。大久保朋果区長。 (大久保朋果区長登壇)
議案第109号江東区監査委員選任同意方について、御説明申し上げます。 監査委員、藏田朝彦君の任期が、来る10月30日をもって満了となることから、後任として佐竹敏子君を選任いたしたく、御同意を求める次第でございます。 同君は、江東区議会議員として5期、20年の長きにわたり在職され、3度、副議長を歴任されるとともに、文教委員長や議員選出監査委員等の要職を務められ、区政にも精通されており、人格、見識ともに申し分なく、本区監査委員として適任であると存じます。 何とぞ速やかに御同意を賜りますよう、お願いを申し上げます。

本案につきましては、地方自治法第196条第1項の規定により区議会の同意を要することになっております。 お諮りいたします。 本案は人事に関する議案でありますので、会議規則第38条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めまして、さよう決定いたします。 お諮りいたします。 本案について、区長提案に同意することに賛成の議員は起立を願います。 (賛成者起立)

起立多数と認めます。 よって、議案第109号は、区長提案に同意することに決しました。 ────────────────────○──────────────────── ◎ 請願陳情の付託及び修正

お諮りいたします。 お手元に配付の請願陳情文書表により、本日、建設委員会に付託いたしました事件につきましては、閉会中の継続審査に付したいと存じますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めまして、さよう決定いたします。 なお、厚生委員会ほか2委員会に付託しております陳情のうち、修正がありましたものについて、一部修正表を添付してありますので御了承願います。 ────────────────────○──────────────────── ◎ 国内都市行政視察結果報告

この機会に御報告申し上げます。 令和6年度視察団による議員の国内都市行政視察につきましては、各視察団長から議長宛て調査報告書が提出されておりますので、御報告申し上げます。 ────────────────────○────────────────────

お諮りいたします。 本区議会定例会は日程全部を議了いたしました。よって、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議がないものと認めまして、さよう決定いたします。 ────────────────────○──────────────────── ◎ 区 長 閉 会 挨 拶

区長から発言の申出がありますので、これを許可いたします。大久保朋果区長。 (大久保朋果区長登壇)
まず初めに、能登地震からの復興のさなか、先月、能登半島を襲った記録的な大雨により、再び甚大な被害が発生いたしました。犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々には心よりお見舞いを申し上げます。 この事態を受け、本区では、9月27日から本庁舎に、10月4日からは豊洲特別出張所及び各出張所に募金箱を設置いたしました。被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。 さて、令和6年第3回区議会定例会の閉会に当たり、御挨拶を申し上げます。 去る9月19日、本年第3回区議会定例会を招集し、令和5年度各会計決算認定案、令和6年度一般会計補正予算案をはじめ、条例案など、合わせて29件の議案の審議をお願いいたしましたところ、議会におかれましては、それぞれ所管委員会に付託され、慎重な御審議を経て、いずれも原案どおり御可決賜り、厚く御礼を申し上げます。 また、本日、追加提案を申し上げました人事案2件につきましても、速やかに御同意をいただき、重ねて御礼を申し上げます。 決算認定並びに補正予算の審査に当たりましては、それぞれ特別委員会を設置され、決算審査特別委員会では、釼先美彦、高村きよみ正副委員長の下、5日間にわたり御審議をいただき、また、補正に関わる予算審査特別委員会では、さがやまともえ、三次ゆりか正副委員長の下、御審議をいただきました。 それぞれ審議の過程で、各委員より数々の御意見、御提言を頂戴いたしましたことは、誠に有意義でございました。この機会に、両特別委員会の正副委員長並びに委員各位に対しまして、深く感謝を申し上げます。 特に、決算審査特別委員会の審査において頂戴いたしました数々の貴重な御提言につきましては、来年度の予算編成に向けた検討を進めるとともに、今回御可決いただきました補正予算をはじめとした各案件の執行に当たりましても、十分留意し、最善を尽くしてまいります。 来年度の予算編成期を迎え、高齢化の進展や子育て支援拡充に伴う扶助費の増加、物価高騰の影響など、区財政を取り巻く環境は楽観視できる状況ではございませんが、来年度は、平成21年に策定した基本構想の総仕上げとなる江東区長期計画(後期)のスタートの年となります。区民福祉のさらなる向上を図ることはもとより、江東区の将来像である「みんなでつくる伝統、未来 水彩都市・江東」の実現に向け、全庁一丸となって取り組むとともに、「区民の笑顔あふれる江東区」のため、全力で区民の負託と信頼に応えてまいります。議員各位におかれましても、より一層の御理解、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。 最後になりましたが、秋本番を迎え、本区最大のイベントである江東区民まつり中央まつりが昨日無事終了いたしました。また、江東シーサイドマラソンをはじめ、今後も様々な行事やイベントの開催が予定されており、多忙な時期を迎えております。 議員各位におかれましては、くれぐれも十分健康に留意され、ますます御活躍されますようお祈り申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。 誠にありがとうございました。 ────────────────────○────────────────────

以上をもって本日の会議を閉じ、同時に令和6年第3回区議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。 午後2時29分閉会 ( 了 )