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委員会文教・子ども委員会2025/12/10

令和 7年 文教・子ども委員会 (12月10日)

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(14名)

小林自由民主党目黒区議団・区民の会
発言30
田中学校運営
発言21
斎藤生涯学習
発言12
橋本フォーラム目黒
発言7
佐藤
発言6
松嶋日本共産党目黒区議団
発言5
武藤公明党目黒区議団
発言4
佐藤子ども若者
発言3
吉野めぐろの未来をつくる会
発言2
こいでフォーラム目黒
発言2
藤原教育政策
発言2
斎藤教育指導
発言1
高橋教育
発言1
二宮放課後子ども対策
発言1

// 発言(97件)

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

ただいまから文教・子ども委員会を開会いたします。 本日の署名委員は、佐藤委員、こいで委員にお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【報告事項】(1)目黒区学校教育応援基金(仮称)の創設について (2)目黒区文化財保護基金(仮称)の創設について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

それでは報告事項(1)目黒区学校教育応援基金(仮称)の創設についてと、報告事項(2)目黒区文化財保護基金(仮称)の創設についての2件を一括して報告を受けます。

田中学校運営

それでは私からは、目黒区学校教育応援基金(仮称)の創設についてを御説明いたします。 資料を御覧いただきまして、項番1、基金創設の経緯でございます。 区では、基本目標の一つに、学び合い成長し合えるまちを掲げ、その政策である生きる力を育む学校教育の推進の実現に向けて、教育委員会においては、学校教育を支える環境整備に取り組んでいるところでございます。 また、平成29年度からになりますが、区の寄附金受入れ事業の一つとして開始しました次代を担う子どもたちのための学校備品等の充実を図るための指定寄附金がございます。近年、ふるさと納税による寄附が多く寄せられるようになりまして、過去3年では、平均して年間600万円を超えて受け入れている状況でございます。 つきましては、学校教育の充実のためにという寄附者の意向に沿った形で寄附金を計画的かつ有効に活用していくために、目黒区学校教育応援基金(仮称)になりますけれども、こちらを創設してまいります。 次に、項番2、基金の目的でございますが、学校、園で使用する備品など、学校教育の充実に資するための基金を設置します。 項番3、基金の積立ては、区立学校における学校教育の充実のための指定寄附金を基金に積み立てるものでございます。 なお、ここで言う区立学校には、幼稚園、こども園も含まれてございます。 項番4、基金の管理になりますけれども、指定寄附金を積み立てる基金の管理は、教育委員会事務局学校運営課で行います。 項番5、今後の予定でございます。令和8年第1回区議会定例会へ条例案を提出いたします。 私からの説明は以上です。

斎藤生涯学習

私からは、目黒区文化財保護基金、こちらも(仮称)でございますけれども、創設について説明をいたします。 項番1、基金創設の経緯でございますが、区の基本目標、学び合い成長し合えるまちの実現のため、豊かな地域社会をつくる生涯学習の充実を政策として掲げまして、教育委員会では、文化財の保存の推進に取り組んでいるところでございます。 その一環といたしまして、令和6年12月からふるさと納税による指定寄附金の受入れを開始しまして、文化財を良好な状態で後世に伝えていくための事業に活用してございます。令和6年度は800万円、令和7年度、現在まででございますけれども、500万円を超える寄附額を頂いておりまして、区の指定文化財の保全に活用しているところでございます。 このたび、この寄附金をより計画的かつ効果的に活用していくために、目黒区文化財保護基金を創設するという内容でございます。 項番2、基金の目的でございますが、区内文化財の保護及び活用の充実に資するために設置するものでございまして、項番3、基金の積立てにつきましては、区民等からの区内文化財の保護及び活用の充実のための指定寄附金を基金に積み立てるというものでございます。 項番4、基金の管理でございますが、寄附金を積み立てる基金の管理は教育委員会事務局生涯学習課で行います。 項番5、今後の予定といたしましては、学校教育応援基金と同様の日程で、適切に手続を進めてまいります。 説明は以上でございます。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

ありがとうございました。 説明が終わりましたので、質疑を受けます。

佐藤

それでは、2つお聞きします。学校教育応援基金(仮称)と文化財保護基金(仮称)について、それぞれお答えいただきたいと思います。 それぞれの基金は、学校教育応援のほうは過去3年間、ざっと1,800万前後ということだったかと思います。この主な利用はどうだったのかと、また、文化財保護のほうも同じく、今までの寄附に対してどんな利用をしていたか、細かな金額とかは結構です。 それと2点目になりますが、今度、基金ということで創設するわけですけれども、今までと利用や金額のルール、もしくは範囲とかは変わるのか、その辺の部分を教えてください。 以上です。

田中学校運営

それでは、学校教育応援基金のほうからお答えをさせていただきたいと思います。 まず、1点目のこれまでの主な基金の活用状況というところでございます。 平成29年度から、学校教育のほうは受入れを開始しております。これまで、開始当初につきましては、やっぱり指定寄附金の受入れ額というのは少なかったところでございますので、学校の希望等を聞きながら、幼稚園、こども園に関しては園児用のテーブルですとか加湿器など、それから小学校につきましては、ちょうど熱中症対策も厳しくなってきたところがありますので、ワンタッチテントなどを拡充して購入してまいりました。 令和5年度、6年度につきましては、学校に定額を配布いたしまして、部活動で使用する用品、道具ですとか、あるいは通常の授業で使わないような高額な楽器などを購入しているところでございます。 それから、これまでと運用のルールが変わるのかというところでございますけれども、年度末にやはり駆け込みの需要がありまして、一旦財政調整基金にこれまで積み増しをしていたところなんですけれども、基金を創設しますと、こちらのほうに積み増していく形にはなりますが、しっかり予算化をいたしまして、学校に配布をして、必要な備品を購入していくと、学校が必要とする備品を購入していただくというようなことを考えておりますが、ただ、やはり一定のルールですとか、学校との調整というのが必要になりますので、このあたりは校長会としっかり相談をしていきたいと考えております。 私からは以上です。

斎藤生涯学習

それでは、私のほうから、文化財保護基金の積み増しにつきまして御説明をさせていただきます。 2点いただきまして、まず1点目、我々のほうは令和6年12月からでございますので、実績といたしましては令和6年度の実績ではございますけれども、824万円の寄附を頂いたところでございまして、こちらの活用状況というような内容につきましては、区内指定文化財、今回は祐天寺さんと海福寺さん、こちらの修理に活用させていただきました。 それ以外、細かい部分といたしましては、埋蔵文化財の調査などにも充当して活用しているというような状況でございます。 それから、2点目の今までと基金を設置したことによってルール等が変わるのかどうかというようなことでございます。 先ほど学校運営課長からも御答弁申し上げましたように、ふるさと納税については年度内に活用するというところが原則となってございます。年度によって金額の変動がございましたり、場合によっては活用する事業より寄附金のほうが多いこと、また、例えば2月や3月、こういった年度末で受け入れるものにつきましては、ふるさと納税のルールだとなかなか年度内での活用ということが困難と、そういった事情がございます。 一方、我々のほうで活用しようと思っております目黒区の文化財の修理につきましては、毎年必ずしもあるというような性質のものではございません。そういったことから、例えば近年の実績で申し上げますと、令和5年度は実績がないというような状況でございます。それから、令和3年度も実績がございません。 こういった性質を踏まえますと、一定基金化することで、年度を繰り越して積み立てることによって、修理をするタイミングに備えることができるというような性質がございますので、こういったあたりでは、ふるさと納税を基金に積み立てるというようなことをすることによりまして、より効率的に活用できるものというふうに捉えてございます。 私からは以上です。

佐藤

両方に再質問します。 他の自治体の動向というんですか、こういったものを寄附、もしくは基金を活用してというようなことの流れは、大まかで結構です、細かく何とかということではなく、どんな流れなのかなという、こういうことに大体半分ぐらいの区は設置していますよとか、そういうようなことでお答えいただきたいんですけど、それぞれお願いします。

田中学校運営

他の自治体の動向でございますけれども、23区に限らず、近隣の川崎市ですとか他県などでも、こういった学校教育のための指定寄附金というものを行っている自治体は多くございます。条例を設置しているかどうかというところまでは、把握してございません。 以上です。

斎藤生涯学習

他の自治体の文化財の寄附金、それから基金化の状況でございます。 こちらのほうは少なくて、確認したところでは、北区とそれから足立区というところで、メニューとして文化財保護事業を掲げているところでございます。 ただ一方、申し上げました北区におきましては、文化財に限らず、教育と文化両方で活用するというようなところでございますので、我々のように目黒区の文化財に特化した基金であるとか、ふるさと納税のメニューというところでいうと、目黒区は一番特化しているのかなというふうに考えてございます。 それから、補足でございますけれども、寄附額につきましても、今申し上げました自治体については、教育、文化の分野で54万円というような実績、それから、ちょっと離れますけれども、青梅市では100万円程度というようなところになってございますので、我々も設置して驚いたんですけれども、目黒区の文化財の寄附金のメニューは800万円、それから、今年度につきましても既に500万円ということでございますので、非常に関心を持っていただいているのかなというふうに捉えてございます。 以上になります。

佐藤

では、教育応援基金のほうに3回目になりますが、先ほどのお答えで、今後基金に積んで、活用に関しては一定のルールは必要でしょうと。学校と調整をして、校長会でも相談等をしていく。丁寧にやっていただけたらなと思います。やはり現場で必要なものを必要なタイミングでということが大事かと思うので、必要そうだということで教育委員会が予算を使ってしまったらもったいないなと思いますので、現場の声をよく聞いていただけたらなというふうに思います。 そこで例えば、1つの例でということなんですけれども、その活用ができるものとして、何か現場では出退勤システムが、いろいろな働き方をしている教員等が学校現場にいて、出入りが多くて、管理も大変で、間違いがあったりみたいなことが以前からあるかと思います。 東京都のルールと区のルールが違うというようなこともあり、さらに、それで間違えてしまったり、分からないとまた逐一説明をしたりということで。正規の職員はタッチでいいんだけれども、それ以外は何かペンでかざして、それが使いにくいとか、そういう細かな今質問になっているかと思うんですけど、毎日のことですし、多分全ての学校がそんな状況なのかなというイメージができるので、そういった部分は時間をかけずに、この基金等を活用して、もしくは東京都との調整も必要なのかもしれないんですけど、そういったことに活用できるのかということ。 あと施設の老朽化ということは、もう言わずもがなですけれども、ドアが開けにくいですとか、雨漏りは以前からもあるとか、エアコンが古くて効きにくいとか、挙げれば切りがないかと思うんですけども、こういった部分を多くの区民に逆に分かっていただくと。そうすると区はお金がないのかと言われちゃうと厳しいですけど、上手な伝え方をすることによって、学校にそういう施設とか、もしくは子どもと教師の学習とか、そういった部分に私たちの寄附金が使ってもらえるならというメッセージが伝わると、家庭とかで余剰がある部分がこちらに来るのかなというようなイメージもあるので、その辺、上手な伝え方ということ。ただ変わりました、創設しましたじゃなくて、これがどんなふうに具体的に学校に使われますよとか、施設ですよというと、ちょっとぴんとこないので、こんなふうに困っているところが例としてあって、こういうふうに使われますよというようなことも大事かなと思うんですけど、その辺についてお伺いします。

斎藤教育指導

私は、今いただいた出退勤システムの現状困っている状況について、教育指導課で担当しておりますので、私からお答えをいたします。 こちら現状、なかなか使いにくいシステムであるというところは、私どもも現場からいただいておりまして、このことについては今年度、新たな東京都と合わせるようなシステムでできるように現在構築をしておりまして、来年度からこのシステム、新しいシステムでもって使いやすい形で今準備を進めているところでございますので、こちらについては既に予算化した形で、今、教育委員会事務局としては対応している状況でございます。 以上でございます。

田中学校運営

2点目の御寄附いただいたものの活用方法を具体的に区民の方にお知らせしてというところかと思います。 ふるさと納税等で御寄附をいただきまして、活用させていただいた物品等につきましては、区のウェブサイト等で区民の方にお示しをいたしまして、このような形で有効に活用していますということはお伝えしております。 ただ、やはりメッセージの伝え方というのは非常に大事かと思いますので、引き続きそのあたりは、どのような形で伝えるのがいいのかというのは、検討してまいりたいと存じます。 それから、施設の老朽化のところなんですけれども、学校の教育施設につきましては、学校の設置者がやはりしっかり予算化をして、改修等をしていくものと考えておりますので、そちらのところはしっかり必要な予算措置はさせていただいています。 それと、もう一つなんですけれども、やはり学校施設の整備基金というのがもう既に基金化されているところでございますので、必要に応じて、そちらを取り崩すということも考えるところかと存じます。 私からは以上です。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

佐藤委員の質疑を終わります。 ほかに。

橋本フォーラム目黒

他の委員からの質問を聞いて、合計で5点となりました。1点目と2点目は双方に伺いたいと思います。次に、3点目と4点目は学校教育応援基金のみで、5点目に関しては、文化財のみの質問となります。 まず、質問の前に申し上げたいのは、学校教育応援基金については、本年の第2回定例会で我が会派の議員から質問した項目だったというところもありまして、迅速に創設に向けて動いていただいたことには、当該議員に代わって感謝をまず申し上げておきます。 1点目、双方に伺う質問です。これまでの費用というのは、先ほども御説明ございましたように、年度末で切らなければいけないというふうな運用だったんですけれども、こちらに関して使い切れなかった場合はどう対応して……、すみません。これは先ほど他の委員からありましたので、すみません、1点目はなしでお願いします。 2点目のところでは、基金があることでどのように役に立つのかというところは、私も気になっておりまして、例えば、この年度ではうまく使い切れなかったから、じゃ、繰り越そうというふうな考えで今までやっていたと思うんですけれども、今後は基金があることによって、例えば数年に一度大きくお金がかかるタイミングとして、じゃ、今年の分はこういうものに使っていこうとか、そういったその運用の仕方などあるのでしょうか。 例えばGIGAスクール構想でちょうど入れ替わりのときだから、ここでお金が大きくかかるねとか、文化財の修理などでも、この年に多分たくさん出てくるぞとか、そういった何か将来のところで、数年規模の中で使い得るものがあるのかということを確認させてください。 3点目に聞こうとしていたものについては、学校教育応援基金のみのところですけれども、目的としては、寄附金のメニューのところを拝見すると、次代を担う子どもたちのために学校備品を充実させたいというふうな言葉で書かれていましたけれども、この寄附金、これからは基金というふうになっていくとは思うんですけれども、使用目的については何か教育委員会として、各校に対して、こういうところで今年は使ってくださいねとか、そういった指示は出していたのでしょうか。現場の裁量の余地というところでは、さっきの委員の質問と少し重なるところはあるんですけれども、現状と今後についてどのようにお考えか伺います。 4点目として聞こうとしていた部分ですけれども、財調基金として繰り越された部分というのは、使途がなかなか見えにくい。この目的で寄附をしたのに、じゃ、繰り越された財調基金に1回積み増されたものというのは、この目的で使ってねということを多分それぞれの課のところからはお伝えしにくくなってしまうと思うんですけれども、こういったところというのは、繰り越されたものは寄附した方の思っていたものと違う形で使われるようなことがこれまであったのか、それとも何かここに関してはこういう目的で使われて、寄附されてきたお金なんだから、ここを切り分けて学校のために使わせてくださいねとか、そういった形で、うまく切り分けるような工夫などはできていたのかということを確認させてください。 最後、5点目として聞こうとしていた部分というのは、文化財のみへの質問になります。文化財の保護というのは、本当に多くの寄附金があるということは、私も資料を拝読して驚いた次第です。この内訳というのは、区内の方からの寄附金というのが多かったのか、それとも、ふるさと納税や寄附金でなのか分からないですけれども、区外で目黒区に関心を持つ方が多かったのかというところを確認させてください。 今後、どんなふうに周知をしていくかというところで役立つかと思いますので、その視点から伺います。 以上、5点ではなく、4点となりました。失礼いたしました。

田中学校運営

基金の運用の仕方を将来的にどのように考えているかということだったかと思います。 そもそも学校の設置者は目黒区になるんですけれども、学校教育法では、学校の設置者はその設置する学校を管理し、法令に特別の定めのある場合を除いては、その学校の経費を負担すると規定されております。 これは、学校設置者管理主義という原則になるところなんですけれども、したがいまして、学校運営に必要な経費については、基本的には指定寄附金を活用しなくても、区が学校設置者として計画的に整備するという形になりますので、今の例示、例として挙げていただいたGIGAスクール構想に係る経費などにつきましては、やはり学校設置者として、区がしっかり予算化していくものと考えております。 ふるさと納税の指定メニューのところにありますように、学校教育応援基金で積み立てようとしているのは、基本的には学校備品等を充実させていきましょうということですので、やはり学校設置者として計画的に入れ替えている備品等以外に、さらに充実していきたいというような寄附者の御意向に沿って活用していくというところを考えておりますので、例えば図書館資料などについても、毎年一定の金額を配布しているんですけれども、そちらをさらにもう少し増やしたいんだというようなことであれば、そちらに活用していただくこともできるでしょうし、先ほど例示で挙げました、どうしても部活動の用品などにつきましては後になってしまうというようなところもありますので、そちらのほうに活用していくというようなことも考えられるかと思います。 次の2点目の質問にも通じるところなんですけれども、そういった意味で、学校に使用目的等について何か指示は出していたのかというようなお話かと思います。この備品、受入れを開始してから、令和4年度以降、少し増えてきたかなというところがあります。 それで、令和6年度からは、学校の裁量で希望する備品が購入できるように、一定の金額を学校に配分をさせていただいております。校長会、園長会にも要望は確認をさせていただきまして、先ほども申し上げました楽器や部活動で使用する用具などを購入してくださいというような形でお示しはしているところなんですけれども、その品目等につきましては、学校の裁量でお決めいただいているというようなところでございます。 こういった品目の選定は、学校裁量ということにしているんですけれども、例えば誰か個人だけで使うようなものですとか、1回限りで使用がもう終わってしまうようなものではなくて、やはり継続的に他学年で使えるようなものが望ましいところかなと考えております。 それから、財調に積立てをして繰り越してというお話なんですけれども、こちらも先ほど生涯学習課長からも御答弁差し上げたかと思いますけれども、年度末に予算化し切れなかったもの、使い切れなかったものは、一旦財政調整基金のところに積立てをさせていただきます。 この財政調整基金に積立てをするということ自体がそもそも例外的な取扱いという形になりますので、こちら一旦、今年度末までのものを財政調整基金に積み立てまして、翌年度、そこから取崩しをし、予算化して、寄附者の意向に沿った備品等の購入の活用になるように、予算措置をして活用しているところでございますので、学校教育の目的以外に使用しているというようなところではございません。

斎藤生涯学習

では、私のほうからは、2点目の共通している部分と、5点目、文化財に限ってというようなところのお話でございます。 まず、2点目の基金化することによって役に立つこと、運用方法というようなところかと思います。 こちら、先の委員とも重なる部分はございますけれども、大きくは2つほど視点があろうかと思います。1点目は、我々のほうで活用しております目黒区内の文化財の修理、こちら区内には36件ございますけれども、こちらの修理に当たって活用するというようなところでございます。 こちらは、申し上げましたとおり、年度によっては修理そのもの、いわゆる所有者から直してくださいという申請がない年度もございますので、こういった場合には、いわゆる積み立てておくというようなことが非常に有効かなと思ってございますので、我々ふるさと納税を始めてまだ2年目でございますけれども、今後を見通していくと、その年度、修理自体がない年度もございますので、ある年度に備えて積み立てておいて、しかるべきときに備えるというような活用方法が見込まれるというものでございます。 もう一つの使い道といたしましては、これは旧栗山家の主屋でございます。目黒区の今の古民家でございますけれども、こちら、かなり時期が経過してございますので、修繕の必要性というのを大きく感じているところでございます。 このあたりの大規模な修繕に至っては、かなりの金額が想定されますので、こういった長期的な使い道というところも想定しているところでございますので、この2本立てで我々としては考えているというようなところでございます。 それから、5点目の寄附の内訳でございます。令和6年度については76件で、824万円の寄附を頂いたところでございます。中には、非常に大口の方もございまして、1人で100万を超える寄附をして頂いた方もいらっしゃいます。 ただ、内訳といたしましては、全て区外の方からの御寄附でございます。 以上になります。

橋本フォーラム目黒

ありがとうございました。再質問も、それぞれのところに1点ずつ伺っていきます。 まず、使用目的として、学校の裁量をどうするのかというところで伺ったところに関してなんですけれども、ほかの自治体の例で言うと、生徒たちに使い道を決めさせるというふうな取組をして、ある程度のお金を区から出していたというふうな例もあったと思うんですけれども、近年では、子どもの声を聞くとかそういった視点で、あとは主権者教育とかそういった視点でも有効なのではというふうに思うんですけれども、ここに関してはどう考えていらっしゃるか伺えればと思います。ほかにも使うべきところはたくさんあると思うので、そこまで積極的なお答えになるかというのはあまり期待はしておりませんが、確認させてください。 2点目、文化財のほうに関しては、意外と区外の方から多いんだということは伺いましたけれども、今後の周知に当たって、そういった、こういった人がいるよねというのが分かることで、何らかのターゲティングであったりとか、周知の手法に関してもいろいろ工夫ができるかなというふうには思うんですけれども、ここについては、どのように増やしていくことが考え得るのか、ぜひお聞かせいただけたらと思います。 以上2点です。

田中学校運営

それでは、1点目につきまして、私からお答えいたします。 寄附者の方の御意向に沿って、子どもたちにどういったものが欲しいかを聞くということにつきましては、大変よい御意見、よい取組かと思っております。 ただ、そちらにつきましても、毎年同じ金額が学校にお渡しできるということにはなりませんし、やはり子どもたちがこれが欲しいとか、こういったものに使いたいというところがあったところで、それが指定寄附金の使用目的になり得るかどうかというところも、一定検討はしなければいけないかなと思っております。 ただ、どういったものが子どもたちに必要かということは、日々、子どもたちを知っている学校現場のほうでしっかり把握しているというところはあるかと思いますので、このあたりの判断については、学校に委ねたいと考えております。 以上です。

斎藤生涯学習

ふるさと納税について、今後さらに集めていくための周知というようなお話でございます。 こちらは、文化財だけの周知にとどまるものとは思ってございませんで、我々のほうといたしましては、目黒区の文化財、それから歴史、こういったものを幅広く周知することによって、まずは興味を持っていただこうと考えてございます。 そうしたことからも、今年の3月に開始しましたバーチャルミュージアム、デジタルミュージアムでございますけれども、こちらというのは非常に有効かなと思ってございます。こちらをさらにコンテンツを充実するなどして、より区外の方にも、目黒区の魅力を発信したいと考えてございます。 それから、日常的な取組ではございますけれども、今年も空襲記、それから昨年になりますけれども、原町小学校で見つかった金庫式奉安庫、このあたりにつきましても各新聞社に取り上げていただきまして、幅広く周知できたのかなと思ってございますので、こういったものをどんどん我々としては報道機関もうまく御協力いただきながら活用することによって、最終的には、こちらの文化財の寄附金、それから基金化しますけれども、こういったものにさらに増えるものかなと見込んでございますので、幅広くこのあたりの周知については文化財にとどまらず、発信してまいりたいと、そのように捉えてございます。 以上になります。

橋本フォーラム目黒

文化財のところについて、再度伺います。 バーチャルミュージアム、コンテンツを充実させるとか、そこからつながり得るんじゃないかというのは、なるほどというふうに思いました。せっかくですので、バーチャルミュージアムのところにどうやったら人がたくさん流入してくるかというふうな工夫と、それから、そこにいらっしゃった方がもしかしたら寄附金のところに、こちらにこういう寄附金がありますよとか、そういった寄附金のほうに流していくような、そういった経路をウェブサイト上でつくっていくとか、そういった工夫については、何か考え得るものはあるでしょうか。もしあればで結構です、伺えればと思います。 以上です。

斎藤生涯学習

こちらは、まだ私のほう、完全なまだ妄想の域を出ないところでございますので、そうしたところを踏まえてのお答えになりますけれども、いわゆる仕掛けづくりというのは非常に重要かと思っております。 まずは、めぐろデジタルミュージアム自体を知っていただくにはどうしたらいいか。わざわざ検索してたどり着くような場所にないと、目黒区歴史資料館とか、目黒区デジタルミュージアムってグーグルとかで検索してたどり着く方は、もう興味がおありの方かと思いますので、そういったいわゆるライトユーザー層と申しますか、そういった方にいかに目を引くところに歴史資料館の情報を載せておくかというところが重要かと思ってございます。 そうした意味では、やはり広報広聴課とウェブサイトであるとか、プッシュ型の仕組みをどうするのか、このあたりは連携しながら考えていく必要があろうかと思ってございます。 それから、デジタルミュージアムのほうにもう既にアクセスいただいている方につきまして、寄附金のほうへの流動というのは、これはもうウェブサイトであるとか、仕組みで解決できる問題かと思っておりますので、やはりいかに目黒の歴史資料館、文化財に興味を持っていただくのか、そのための仕組みづくりをどうコーディネートしていくのか、この辺りが大切かと思っておりますので、やはり広報広聴課と連携しながら、そういった誘導については策を講じてまいりたいというふうに考えてございます。 以上になります。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

橋本委員の質疑を終わります。 ほかにございますか。

武藤
武藤公明党目黒区議団

文化財のほうだけ、質問させていただきます。 今、課長のほうから、区の指定文化財が36件と伺ったのですが、祐天寺さんとかおっしゃっていたので大体分かるんだけど、具体的にはどういったようなのが36件あるのかをちょっと、全部じゃなくていいですので、代表的なもので教えていただきたいと思います。 それと、今までは、そういった修理に関してはどこからお金が出ていたのか、その辺を、2点、お伺いさせていただきます。

斎藤生涯学習

2点いただきました。 まず、1点目の区内指定文化財の内訳でございますけれども、委員おっしゃっていただいたように、祐天寺さんであるとか海福寺さん、このあたりは、ほかにも絵画をお持ちだったりしていますので、分野といたしましては建造物、それから絵画、彫刻、工芸品、こういったものがそれぞれ10件程度ずつあるというような形でございますので、本当に目黒区の場合には、やはりお寺が多ございますので、お寺さんが所有している絵画、彫刻、工芸品、こういったものが指定文化財として指定させていただいているというような状況でございます。 それから、2点目の修理につきまして、今までどこからお金が出ていたのかというところでございます。区の指定文化財を修繕するに当たりましては、先ほど申し上げました例えば祐天寺さんであれば、祐天寺さんのほうで半分負担していただく。それから、区のほうでも半分負担するというような仕組みで修理をしてきたところでございますので、その区負担分につきまして、今回の寄附金であるとか基金を活用して、区の負担分を減らしていくというような考えでございます。 以上になります。

武藤
武藤公明党目黒区議団

確かに非常に文化財は保存等で、歴史的な価値があるのでしなければならないということで、活用はいいかなと思うんですけれども、まず1つは、じゃ、こういったふるさと納税、指定寄附でだってしてますので、先ほど800万という、多くの方がやってらっしゃいますけども、それに対して、例えば修理しましたよ、その報告なのか、それともウェブサイトに出すのか。もしあったら、こういったものに、こういうふうに修理したという実物的なものもちょっと見てみたいなというのも、多分ほかのそういった納税の方からあるんじゃないかと思います。 祐天寺さんで例えばそういったものを見せていただくとか、たまに国のほうですと、どこかのお寺丸々、どこかの美術館で仏像を展示する、絵画を展示するみたいなのもありますけども、そういったようなところまでというのは可能性はありますでしょうか、いかがでしょうか。

斎藤生涯学習

現在、目黒区のほうには、ふるさと納税、16のメニューがございます。それぞれの寄附者の方がどの目的で使用してもらいたいかということを選ぶような仕組みになってございます。我々だけのものでは、我々のほうに使用用途として御寄附いただいた方への何に使いましたかというようなものについての周知と申しましょうか、それについては、これは全庁的なお話になろうかと思うんですけれども、どうやって見せていくかというようなところかと思います。 このあたり、ウェブサイトでするのか、寄附者の方に何かを送付するのか、このあたりが考えられることかと思いますけれども、一方で、ふるさと納税については、区外の方がもう9割9分でございますので、既に返礼品として受け取っていただいている方になりますので、例えば返礼品のほうに文化財を絡めた何か見学ツアーみたいなものをやるのかどうか、このあたりを総合的に整理する必要があろうかと思いますので、いずれにしても我々のほうと、それから、ほかにもふるさと納税をやっている所管課がございますので、こういったところでどう足並みそろえていくのか、検討してまいりたいというふうに考えてございます。 以上になります。

武藤
武藤公明党目黒区議団

ちょっと次の質問は視点が変わるんですけども、東が丘のほうに目黒ばやしという区指定無形民俗文化財というものを熱心にやっていらっしゃいます。住区の祭りとか、あといろいろ、おみこしのときとか、そういった部分で地域の方が熱心に、それなりに服装を着て、楽器等をたたいて、演奏していただいています。 また、獅子舞とかああいうのは、そういった、今回のメニューに関しては多分それは入ってないと思うんですけど、やはり無形民俗文化財というふうに名前が出ていますので、そういった部分で、例えば獅子頭の部分が何か修理をしたような、ちょっとそういったようなお話もちらっと聞いたことがあるんですけども、そういったものに対しての文化財保護基金というものは使用できないか、その辺をちょっとお伺いさせていただきます。

斎藤生涯学習

委員御指摘のとおり、目黒ばやし、3団体ございまして、こちらも目黒区の指定文化財には入っているというようなところでございますので、例えば物品の修理、例えば太鼓が壊れたとか、そういった場合にはこういった基金を活用することは可能というふうに捉えてございます。 あと一方でなんですけれども、こちらのふるさと納税の寄附金とは別になんですけれども、文化財の保護奨励金ということで、目黒ばやしさんの場合だと毎年10万円程度、その保存、保管に必要ないわゆるメンテナンス的な部分について、補助金というような形で我々のほうから出しているところでございます。 なので、こういったもので賄えない部分につきましては、御申請いただきまして、基金を活用できるかどうか、こういった全体的な調整にはなりますけれども、このあたりが考えられると捉えてございます。 以上になります。

武藤
武藤公明党目黒区議団

最後になるんですけども、今、文化財保護基金ということで、学び合い成長し合えるまちの政策、豊かな地域社会をつくる生涯学習の充実ということを掲げていらっしゃるというのは本当にいいことだと思うんですけども、ただ、非常に文化財というのは、先ほど言った部分という歴史的なものだと、ある意味でちょっと地味なところもあるのかなというところがあります。 それで、ふるさと納税の返礼品で、例えば東京バレエ団がレッスン、そういったものだったり、例えば東京音大が医療従事者に対しての演奏の御礼みたいなことをやっていらっしゃいます。そうした文化という非常に大きな部分になると、そういったものとも連携して、そういった部分があると、例えば実際に見に行ったりとかそういったこともできるかと思うんですけども、保護基金の使い方がちょっと何とも言えないところもあるんですけれども、そういったある意味で指定文化財の修理等ではなくて、もうちょっと違う面での保護基金の使用みたいなものが可能かどうか、それに関してもちょっとお伺いさせていただきます。

斎藤生涯学習

今現在想定しているのは、我々のほうといたしましては、区の指定文化財を保護していくために活用したいと考えてございますので、基本的には、区内の指定文化財の修理に活用したいというふうに考えてございます。 ただ一方で、この800万であるとか500万円がずっと続くとはやはり限りませんので、こうした中で、事業運営をどうしていくかというような課題は持ってございます。 委員から御紹介いただきました文化財、本当におっしゃるとおり地味でございます。地味というと語弊がありますけれども、やはりなかなか周知に苦慮する場面は多々ございますので、そういった先ほど御紹介いただきました東京音大等の文化との連携、こういったいわゆる少し華やかなものと申しましょうか、そういったものとの連動性みたいなものというのは、返礼品の1つとして考えられるかなとは捉えてございます。 今、返礼品は体験型というのが結構多くございますので、ほかの自治体の例を見ましても、いわゆる物品だけではなくて、体験をしていただくための返礼品等もございますので、返礼品にするのか、それとも基金で活用するのかという議論はございますけれども、委員にいただきました視点、参考にしながら、今後運営してまいりたいというふうに考えてございます。 以上になります。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

武藤委員の質疑を終わります。 ほかに。

吉野
吉野めぐろの未来をつくる会

学校教育応援基金のほうなんですけども、先ほど御答弁で、部活動の用具の整備に活用するということだったんですけども、例えば今後、部活動の地域展開に対しての活用ができるのかどうかというのをお伺いするのと、もしこれができないようであれば、ほかの自治体では地域展開、地域移行関係の基金を創設している自治体も結構ありますので、そういった部分の考え方はどうなのかというのをお伺いしたいと思います。 以上です。

田中学校運営

現在、部活動の用具等を購入するところにつきましては、こちらの創設いたします学校教育応援基金のほうを活用するということは考えているところでございます。 一方、部活動の地域展開のほうに活用していくところまでは、御寄附をいただける金額というのは、やはりそこまでのものではないのかなと思っております。それを個別に積み立てるような別の基金をつくってはどうかというところにつきましては、まだ本区としての部活動の地域展開につきましては、順次検討を進めているというところでございますので、いただいた御意見も踏まえて、全体的に考えていければと存じております。 以上です。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

吉野委員の質疑を終わります。 ほかに。

こいで
こいでフォーラム目黒

2つの基金それぞれにお伺いします。 せっかく基金化して、予算化して計画的に使っていくということなので、ぜひ、基金の運用についても、何かポリシーをもってしていただきたい、積極的にしていただきたいと思います。 もちろん、適度なリスクというか、安全性というのは大事なんですけれども、そういった観点で、それぞれどういったお考えを持っているか教えてください。

佐藤子ども若者

現状で基金を管理している子ども若者課のほうでお答えいたしますと、基金の運用に関しましては会計課のほうで実施しておりまして、銀行で運用している部分と、債券、一定のリスクを取って運用している部分があると理解しております。 ただ、債券と申しますのは、基本的にはなるべく、詳細は申し訳ありません、把握しておりませんが、安全な債券でもって運用されているというふうに私どもとしては理解しております。 以上でございます。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

こいで委員の質疑を終わります。 ほかに。

松嶋
松嶋日本共産党目黒区議団

1点だけ伺います。 今回の基金の創設ということは、ふるさと納税の指定寄附金の受皿にするというお話でした。それ以外に、直接その学校に寄附したり、文化財にこのために使ってくださいというような区民からの志といいますか、寄附というのもあると思うんですよね。その辺の金額とか状況、実際どういうふうな受入れがあったのかということを聞きたいのと、それから、もし今回基金がつくられたときに、そうしたふるさと納税によらない寄附についてはどういうふうな扱いとするのか、基金との関係でどうなるのかというのも教えてください。 以上です。

藤原教育政策

学校現場に対する寄附につきましては、毎年、例年のように事実としてありますけれども、どのような実績があるかというのは、すみません、この場ではちょっとまとめてございませんので、御紹介がちょっとできない状況です。 以上です。

斎藤生涯学習

文化財につきましては、実際のお金での寄附というのはございません。 ただ一方で、文化財でございますので、歴史資料館の例えば資料が、おうちを整理してきたらこんなのが出てきましたよとか、そういった寄附というのがございますので、こういった御連絡がございましたら、我々の歴史資料館、もしくは文化財の職員がその家庭、その御自宅にお伺いをいたしまして、基準に照らし合わせて、受け入れるかどうか、そのような取組をしているところでございます。 それから、2点目のふるさと納税以外の寄附をいただいた場合なんですけれども、こちらは、今のところ文化財は申し上げましたように例はないんですけれども、こういったものに活用してくれというような場合には、寄附者の意図に沿った活用をしていこうというふうに考えてございます。 以上になります。

松嶋
松嶋日本共産党目黒区議団

さっき、文化財のほうはお金の寄附はなかったということですけど、例えば区内に住む篤志家の方が自分が生まれ育ってお世話になった学校に恩返しがしたいということで、区立学校に直接お金を持ってきてくださったりとか、そういうこともケースとしては考えられるのかなというふうに思うので、そういうときに基金とは違って、直接このために使ってくださいって持ってこられたときは、そういうふうなその学校のために使うんだということで、そういう考え方、整理でいいんですかということですね。

藤原教育政策

寄附物件の受入れにつきましては、例えば学校を特定して、例えば本の寄附だったりとか、そういったことで直接的に受入れを行っている実態がございまして、こういった先ほどの基金とは別に、そういう寄附もあるという状況でございます。 以上です。

松嶋
松嶋日本共産党目黒区議団

そうすると、寄附したいということで受け入れたときに、今回創設する基金のほうにお金を入れるのか、それとも、それはもうふるさと納税のための基金だからそうではなくて、お金を直接持ってこられた際には、その学校に使ってくださいという寄附者の意向に沿って、何らかのそういう使うような運用になるのかということが確認したかったんですね。 これ、もう一つ聞くと、ふるさと納税で、今回学校で言うと過去3年で平均年間600万円入ってくるということですけど、逆に目黒は出ていくほうも多いわけですから、出ていくほうが多くて、逆に言うと損してるみたいなところもあるので、やっぱり区民が、ふるさと納税は区民はできませんので、区民がよその自治体じゃなくて地元の学校にしてほしいですというような、そういう周知とか働きかけというのもあるのかなというふうに思うんですけど、その点はいかがでしょうか。

高橋教育

まず、1点目、お金を直接持ってこられる方というのは、中にはそういうケースもございます。これは、ふるさと納税とまた別の枠組みの中で、そういった方も、お金を持ってくる方、何々学校のためにということで持ってくる方もいらっしゃいますし、また、例えば楽器とか、ちょっと古くなった中古の楽器だとか、あと買ったばかりの楽器を学校に寄附したいんだということで教育委員会のほうにそういったものをお持ちになる方もいらっしゃいます。 そうした場合には、教育委員会のほうで、各学校のほうに希望、要望を調査しまして、そちらのほうに、または寄附者の方の意向も踏まえながら、そういったものを各学校のほうに振り分けたりするようなケースはございますので、この基金とは別の枠組みで、そういった事例もございます。 また、もう一つ、地元の学校を応援したいというようなところについては、区のウェブサイト等で、そこについてはやはり学校の魅力づくりの1つでもありますので、そういった中で、寄附をしてくださいという直接的な言い方にするかどうかはまたちょっと別としまして、こういったことで応援してくださいというような形で、そういったPRについては今後も検討したいと思います。

斎藤生涯学習

1点、基金の積立て、副委員長の御意図、ふるさと納税で入ったもの以外、基金に積み立てられないのかどうか、そういった視点だったかと思います。 例えば、直接現金等をお持ちになられた方が、例えば我々で申し上げますと区内の指定文化財に使えますよというような周知をしてございますので、それで基金化しますので、それでよろしいということであれば、基金に積み立てるということも考えられるかと思います。 ただ一方で、もっと具体的にこれに活用してくださいというようなことでのお申出の場合には、基金に積み立てますと、その活用については、区内指定文化財とはいえなかなか具体的にはしていませんので、そのあたり、直接お持ちになった寄附者の意図がどうかによって積み立てるかどうかというのは判断してまいりたいと、そのように考えてございます。 以上になります。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

松嶋副委員長の質疑を終わります。 ほかに。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

ないようですので、報告事項(1)目黒区学校教育応援基金(仮称)の創設についてと、報告事項(2)目黒区文化財保護基金(仮称)の創設についてを終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【報告事項】(3)ひがしやま幼稚園での在園児向け一時預かり事業の実施について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

次に、報告事項(3)ひがしやま幼稚園での在園児向け一時預かり事業の実施について、報告を受けます。

田中学校運営

それでは、ひがしやま幼稚園での在園児向け一時預かり事業の実施につきまして御報告させていただきます。 こちらにつきましては、新たに在園児向けの一時預かり事業を実施していくというものになります。 それでは、資料を御覧いただきまして、項番1、経緯でございます。 ひがしやま幼稚園でございますけれども、既に御案内のとおり、平成22年6月に区立幼稚園見直しの基本的方向につきまして、政策決定を行い、これに基づき、入居する東山地区センターの改築時期を見据え、認定こども園に移行することとしてございます。 認定こども園への移行に併せまして、一時預かり事業の実施というのを想定してございましたが、幼稚園が入居している東山地区センターにつきましては、大規模な複合施設ということもありまして、早期の更新がなかなか難しい状況にあるというところでございます。 区立幼稚園ですけれども、平成22年当時は5園ございました。このうち3園を認定こども園に移行いたしまして、2園は保育園に転用するといたしたところでございます。順次取組を進めてまいりまして、現在、区立幼稚園につきましては、ひがしやま幼稚園のみとなってございます。 経緯の2段落目になりますけれども、既にこども園に移行いたしました2園、みどりがおかこども園は平成25年度から、げっこうはらこども園は平成26年度から、こども園の移行に併せて、8時50分から14時までの教育時間のみを利用する在園児を対象とした一時預かり事業を実施しているところでございます。 次に、項番2、一時預かり事業の実施でございますけれども、子ども・子育て支援法に規定されている地域子ども・子育て支援事業の一つとして実施し、一時的に家庭での保育が困難となる場合に、育児疲れによる保護者の心理的・身体的負担を軽減するための支援を行い、安心して子育てのできる環境を整備するものでございます。 教育施設でございますひがしやま幼稚園の開園時間は、8時50分から14時までとしてございますので、保護者の突発的な事情等への対応が難しいというところもございます。このたび、一時預かり事業を実施して、保護者の心理的・身体的負担の軽減を図り、子どもの育ちを支援してまいります。 項番3の事業概要でございますけれども、令和8年5月以降に在園児を対象といたしまして、1日20名の受入れといたします。体制が整い次第、事業を開始してまいります。事業開始当初の受入れ人数等につきましては、柔軟な運用を行い、安定的な事業の実施としてまいります。 (4)の実施時間につきましては、長期休業時間を除く開園日の14時から16時50分まで、なお、水曜日は13時からとなります。 利用料金につきましては、1日1,200円といたしまして、1時間当たりに換算しますと400円でございます。こちら、こども園の一時預かり料金と同じ単価設定としてございます。 申込みの上限は、月10日までで、申込みの理由は問いません。 裏面にまいりまして、項番4、今後の予定でございますけれども、令和8年2月の区議会第1回定例会におきまして、条例改正案の提出を予定してございます。御議決いただきましたら、3月以降、規則改正等を行い、順次必要な手続を進めてまいります。 御説明は以上です。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

ありがとうございました。 説明が終わりましたので、質疑を受けます。

橋本フォーラム目黒

1点だけ伺います。 受入れ体制が整い次第というふうにありますけれども、項番3のところで米印がありますが、これは普通であれば4月以降というふうになるのかなと思ったところ、5月以降というふうに書いてあって、具体的なボトルネックになる部分というのは、もう少しちょっと詳しくお伝えいただけたらと思いますので、御説明も少々お願いできればと思います。 以上です。

田中学校運営

実施時期が5月以降というところでございますけれども、まず、新たに一時預かり事業を実施するに当たり、会計年度任用職員を雇用してまいります。ひがしやま幼稚園は、4歳児と5歳児を対象としておりまして、4月から新たに4歳児が入園してまいります。 新たに会計年度任用職員を雇用するというお話もさせていただきましたが、やはりまずは、園児につきましてもそうですし、職員につきましても、園の教育環境、保育環境にまずは慣れていただくというところが必要かと思っておりますので、園の中でこの事業が円滑に実施できる体制を十分に整えてからと考えておりますので、5月以降の早い時期という形で考えております。 説明は以上です。

橋本フォーラム目黒

ありがとうございます。大分イメージできました。 それから、もう1点伺いたいのが、別の視点になりますけれども、受入れ人数、前に1日当たり20名というところがありまして、こちらについても柔軟な運用を行いというふうな文言が米印にあります。 これというのは、実際に、げっこうはらとか、みどりがおかこども園の状況から、どんな方がいらっしゃるといいますか、利用されることが予想されているのかなというのを伺えたらと思います。 というのも、20名程度という数字だとパンクしないのかとか、逆に、この枠が多過ぎたりしてほとんど実際には埋まらなかったとか、そういったことにならないのかということ、妥当性というふうな視点から確認できたらと思います。 以上です。

田中学校運営

この1日20名というところなんですけれども、まずは、上限が1日20名という形で考えております。これは、4歳児、5歳児合わせて20名になります。 利用者像ですけれども、こちらの利用の理由を問いませんので、レスパイト的なものが多いのかなと考えております。幼稚園が終わった後に、少し御自分の時間を持ちたいわとか、ちょっと休養したいというようなところで、月に10日まで御利用いただけるという形になっております。既に始めておりますげっこうはらこども園、みどりがおかこども園でも、同様の理由で御利用が多くなっております。 利用者の上限につきましては、げっこうはらと、みどりがおかこども園につきましては、ひがしやま幼稚園とは異なっております。といいますのも、こども園なので、短時間保育、幼稚園の教育時間のほかに、中時間保育、長時間保育がございますので、一時預かりについては、短時間のお子様をお預かりするという形になっておりますので、1日5名を上限として、こども園では実施しているところでございます。 そこで、こども園での利用実績を鑑みて、こちらのほうの受入れ人数というふうにしたところでございますので、過度に利用者が多くなるというようなことですとか、あるいは逆に全く埋まらないとはならないような形で、想定はしているところでございます。 以上でございます。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

橋本委員の質疑を終わります。 ほかに。

松嶋
松嶋日本共産党目黒区議団

さきの質疑にも、ちょっと聞いてて思ったんですけど、今回1日、月10日までということなんですけど、これほど今、やはり保育のニーズもあったり、レスパイトとかということで、誰でも保育とかというような通園制度なんかも広がっている中で、利用のニーズはあるのかなというふうに思ってて、そういう意味で、月10日まででいいのかというか、その辺の線引きはどういうふうな考えで月10日までにしてるのかということを伺いたいのと、それから、利用料金1日1,200円というのが妥当なのかどうかというところで、区の区立幼稚園ではこういう金額ですけども、他の私立幼稚園のそういう一時預かりなんかではどういうふうな状況なのか、金額の差異とか、その辺の料金の部分はどうなっているのかというので確認です。

田中学校運営

月10日の線引きということなんですけれども、幼稚園でございますので、大体月20日開いているという形になります。そうしますと、毎日利用されれば2日に1回という形になりますので、こちらについては、必ず全員の方が使うということではございませんので、妥当なところかと考えております。 それから、1日1,200円の金額が妥当かというところですけれども、ひがしやま幼稚園は2時間50分で大体1,200円というところでございまして、区立こども園につきましても1時間400円としておりまして、これと同様の考え方でございます。基本的には、施設の維持管理経費等から算出している金額というところになります。 私立幼稚園の一時預かり事業とのところにつきましては、子ども若者部のほうからお答えをいただくような形になるかと思いますけれども、他区でも同様の一時預かりをやっておりまして、他区のほうと比較してみると、少し目黒区のほうが高いというような形にはなります。 私からは以上です。

佐藤子ども若者

では、私立幼稚園の一時預かりの状況でございますが、大変申し訳ございません。各幼稚園で具体的にどのような預かりの利用料を設定しているかは、私どもでは把握しているところではございません。各園の独自の事業としてやっているところが多いだろうなというふうには思っておりますが、そのような把握の状況でございます。 以上でございます。

松嶋
松嶋日本共産党目黒区議団

教育のため、そこの幼稚園に預けたいというか、入園させたいという保護者が幼稚園に子どもさんを通わせているということですけど、さっきも言いましたように、その後、夕方ぐらいまで、共働きも増えている中で、やっぱり預けたいというニーズはあるんじゃないかなと思ってまして、その辺の保護者負担の軽減とか、利用をもっとしやすくするということで、月10日まででいいのかどうかというようなことであったり、あるいは、私立の幼稚園の中ではどういうふうな状況かということで、ちょっとそういう意味で確認をしたんですけども、やはり区として、そういう受入れ体制というか、ワークライフバランスのこともあるし、子育て支援全体の部分で幼稚園の教育と子育ての保育の部分というところで、非常に大事なところなので、今、把握されていないということで私立のほうはお話でしたけども、きちっと条例改正が今後あるということですから、その辺も私は知りたいなというところなので、いずれそういうことをきちっと報告していただければというふうなことで思っております。伺います。

田中学校運営

まず、幼稚園につきましては、教育施設でございますので、恒常的に預かりが必要、共働きで預かりが必要という形になりますと、認定こども園ですとか、やっぱり保育施設のほうを活用していただくという形になりますので、ここは教育施設と福祉的な施設とでの利用目的の違いということで整理をさせていただければと思います。 それから、私立幼稚園の一時預かり料につきましては、次回、条例審査までにきちんと把握できるように努めてまいりたいと思います。 私からは以上です。

佐藤子ども若者

ちょっと今の答弁申し上げた内容とも重複はいたしますけれども、お話を整理させていただくと、私立幼稚園でもやっている事業としては、保育の必要性の有無に関わらない一時預かりと、それから保育の必要性がある方、共働きの方などに対する預かり保育と、それぞれ2系統のサービスがございます。その中で、私ども区としては、共働きの方でも私立の幼稚園でも御利用いただきやすいように、預かり保育の充実も図っているところでございます。 一方でなんですけれども、私立の幼稚園でございますので、各幼稚園、様々お考えがございまして、必ずしも預かり保育を長時間行うことがそれぞれの幼稚園の建学の理念であるとか、教育方針などに沿っていないのでやらないというようにおっしゃるところがございます。 いずれにいたしましても、区としては、少なくとも保育に関しましては、保育園も含めて待機児童ゼロを達成しておりますし、引き続き必要な保育サービスの供給に努めてまいりますとともに、私立幼稚園の振興も図っていきたいと考えておりまして、そうしたことは、さきに改めて策定いたしました子ども総合計画の中でもうたっておりますし、利用の見込みの中でもお示ししているところでございます。 私からは以上でございます。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

松嶋副委員長の質疑を終わります。 ほかに。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

ないようですので、報告事項(3)ひがしやま幼稚園での在園児向け一時預かり事業の実施についてを終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【報告事項】(4)令和8年度隣接中学校希望入学制度の申込結果について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

次に、(4)令和8年度隣接中学校希望入学制度の申込結果について、報告を受けます。

田中学校運営

それでは、令和8年度隣接中学校希望入学制度の申込結果につきまして御報告いたします。 本件につきましては、8月5日開催の本委員会におきまして、令和8年度隣接中学校希望入学制度の実施につきまして御報告したところでございます。このたび、申込結果がまとまりましたので、御報告するものでございます。 資料を御覧いただきまして、項番1、対象者数でございますけれども、令和8年度に中学校へ入学することとなります現在の小学6年生が対象でございまして、2,085人でございます。昨年度は2,022人でございましたので、比較しますと63人の増ということでございます。 その中から、申込みがございましたのが項番2の申請者数176人でございまして、申請率にいたしますと8.4%でございます。昨年度の最終申請者が187人、申請率が9.2%でございましたので、比較いたしますと11人の減、申請率にして0.8ポイントの減となります。 次に、項番4の受付期間でございますけれども、(1)に記載の期間に当初申請を、(2)に記載の期間で変更申請の受付を行いまして、項番5の申込結果となります。 最終的な学校別の申込結果でございます。 こちら、表を御覧いただきまして、表の左から2列目、各校の受入れ人数でございますが、原則35人としております。学校施設の状況や例年の入学動向等を踏まえ、前回報告しましたとおり、目黒中央中学校は15人~25人、大鳥中学校は30人程度として申請の受付をしたところでございます。 その右の申込者数の欄の「入」が当該中学校を希望した人数、「出」が指定校である当該中学校から隣接する他校を希望した人数でございまして、「差引」は、その増減数を記載してございます。 なお、東山中学校、目黒中央中学校につきましては、その表の下の注釈に記載のとおり、今後の私立中学校などへの進学等による辞退者を考慮しまして、抽せんは行いませんでした。個別の学校の状況で申し上げますと、申込者数の入りと出の差引きの人数が昨年と比べて10人以上の増減があった学校を申し上げますと、目黒中央中学校と大鳥中学校の2校でございます。 まず、目黒中央中学校は、昨年度は差引きで27人の増でございましたが、今回は6人の増となっております。これは昨年度と比較して、入りの希望者数が26人減少したことによるものでございます。 次に、大鳥中学校でございますけれども、昨年度は差引き19人の減でございました。今回は3人の減となりまして、昨年度との差分は16人となります。こちらは、出の希望者が24人減少したためでございます。 また、目黒中央中学校の受入れ人数を昨年度よりも減らしていること等によりまして、大鳥中学校の通学区域から目黒中央中学校を希望する方が昨年度よりも14人減っているということが主な理由でございます。 裏面を御覧いただきまして、上段の表は、希望選択票の集計結果でございます。 先ほど御説明いたしました申込結果の学校別の詳細となりまして、選択希望先の内訳を示したものでございます。一番左の列に記載している学校名が指定校となりますので、その指定校から横に見ていくと、指定校の学校から隣接しているどこの学校を希望したかを見ることができます。 具体的に第一中学校を例に御説明いたしますと、指定校の一番上の第一中学校を右横に御覧いただきまして、左から1つ目の選択校の学校名に第一中学校があります。その「減」の欄に二重の枠で示してございます22という数字が、第一中学校区の児童で他校を選択した人数になります。 この行を横に見ていきますと、白抜きで「増」の欄に数字が入っている学校が、第一中学校区から本制度により選択できる学校でございます。東山中学校に21という数字が入っていますので、第一中学校区から東山中学校を選択した方が21人ということを示しています。その右、目黒中央中学校を1人が選択しており、これが第一中学校区から他校を選択した22人の内訳となります。 逆に、その中学校への入り、どこの中学校から希望があったかを見るには、表の一番上の記載の学校名が選択校となりますので、その選択校を縦に御覧いただく形になります。第一中学校の増の欄を縦に見て白抜きで数字が入っている欄が、第一中学校を選択できる学校となります。 上から3行目の11の数字の欄を左に見ていただきますと、指定校が東山中で11人が東山中学校から第一中学校を選択しており、その下、目黒中央中学校区からの希望はなし。合計しますと11人が第一中学校を希望選択したという内訳になります。他校も同様の見方でございますので、後ほど御確認いただければと存じます。 なお、本制度によります最終の受入れ人数、選択校へ入学する人数につきましては、今後、私立などへの進学による辞退者等が出てまいりますので、それらを除いた人数となります。 次に、下の表でございますけれども、隣接制度を申し込まれた保護者の方に、希望校を選択した理由をお伺いするアンケートを実施しておりまして、98.9%の方から回答いただいております。 アンケート項目は、選択肢の中から該当するものを複数回答可としており、表は、左側から選択された理由を件数の多かった順に記載してございます。「場所が近く、通学しやすいから」は、例年上位となる理由でございます。昨年は、2番目に多かったのが「友人が通うから」という理由でございましたが、令和8年度の選択につきましては、「学校の教育方針、教育内容がよいから」、3番目といたしましては、「学校の雰囲気が落ち着いていると感じたから」など、学校の教育活動や学校生活を御覧いただいて選択していることがうかがえます。 こちらのアンケートの結果につきましては、教育施策の参考にするとともに、各学校におきまして、学校運営の参考にしてまいります。 最後に、資料に記載はございませんけれども、12月12日に本制度による選択結果を反映いたしました就学通知書を保護者宛てに発送いたしまして、来年度の入学に向けた手続を進めてまいります。 説明は以上となります。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

ありがとうございました。 説明が終わりましたので、質疑を受けます。

佐藤

申込結果というところで、1点、お伺いします。 目黒南中学校、入りと出がマイナス27人ということで、裏面を見ますと、南中学校の希望者が大鳥中学校へ18人、西中学校に12人というような結果になっているわけですが、選択した理由というのは下にありますが、逆に言うと、選択しなかった理由的なものがもし分かれば教えていただけたらと思います。 以上です。

田中学校運営

個別に選択しなかった状況というところについては、様々あるところでございますけれども、多い人数、一番多い状況というところで考えますと、同じ学校の中で、同じ小学校で、そのお友達と同じ学校に通いたくないと、同じ進学先にはしたくないというような御意見というのが個別にあったところではございますけれども、それが一番大きな理由ということではないところでございます。 ただ、やはりこちらの目黒南中学校、それから目黒西中学校もそうなんですけれども、学校統合が進みまして、やっぱり通学区域の広がりというところが一定程度、地元の地域の、近い学校に通う選択をされているという状況がここ数年では見て取れるというところにございます。 以上でございます。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

佐藤委員の質疑を終わります。 ほかに。

橋本フォーラム目黒

先ほど、他の委員への御答弁の中では、学区が広がったからほかのところを選ぶ、遠くならないところにというふうな方が増えているというふうな傾向があるという旨、お答えいただきました。 こちらに関して、あまりにこの地域の子どもたちがこっちの違うところを選ぶ方が多いなとか、そういった状況はあるのでしょうか。もし、状況によっては学区を少しいじったほうがいいかなとか、そういったことがあり得るかもしれないなと思ったので、確認させてください。 以上です。

田中学校運営

学区の広がりというところになりますので、やはり御自身のお住まいから指定校よりも隣接する学区域の学校のほうが近いという方は、隣接でそちらの学校を選ぶところになると思います。そうではないお子様に関しては、わざわざ通学距離が延びてまで隣接を選択するというところには至っていないので、地元の地域の学校に入学すると選択肢が定着してきているというふうに捉えてございます。 それから、学区域の広がりがあるので、通学区域を、学区域を見直したほうがいいのかどうかというところについてですけれども、こちらにつきましては学校統合を行っていくときに、中学生が徒歩で通える範囲という形で統合をしまして、学区域もそれに合わせているというところがございますので、現状、通学区域等を見直すというところは考えてはいないところでございます。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

橋本委員の質疑を終わります。 ほかに。

吉野
吉野めぐろの未来をつくる会

ちょっと確認なんですけども、アンケート集計結果のところで、その他が24件ってあるんですけども、この主な内容ってどんなものだったんでしょうか。 以上です。

田中学校運営

アンケートのその他の理由でございますけれども、合計で24件、その他がございます。 一番多いのが、これからお引っ越しをその学区域に考えているというところが一番多いところです。あとは、部活動を見学した際に、学校の雰囲気や在校生が明るく好印象だったというのも多くあります。あとは通学距離のお話、先ほど申しましたけれども、隣接をして、少し遠くはなるんだけれども、電車での通学が可能になるので、そちらのほうが負担が少ないというところも保護者の方は考えていて、隣接を希望しますというようなのも、理由としてはございます。あとは隣接を選んだその学校によってそれぞれなんですけれども、帰国子女の人数が多いからというようなところもございました。 私からは以上です。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

吉野委員の質疑を終わります。 ほかに。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

ないようですので、(4)令和8年度隣接中学校希望入学制度の申込結果についてを終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【報告事項】(5)区立小・中学校、こども園及び保育園における給食食材等の放射性物質の検査の終了について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

次に(5)区立小・中学校、こども園及び保育園における給食食材等の放射性物質の検査の終了について報告を受けます。

田中学校運営

区立小・中学校、こども園及び保育園における給食食材等の放射性物質の検査の終了についてでございます。 本件につきましては、平成23年度から実施してまいりましたもので、教育委員会と子ども若者部保育課との連名での御報告になりますので、私からの御説明を差し上げます。 こちらの放射性物質検査でございますけれども、先ほど申し上げましたように平成23年度から実施してまいりました。こちらを令和7年度をもって終了するということでございます。 資料を御覧いただきまして、項番1の経緯でございますけれども、区では、平成23年3月に発生いたしました福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の拡散を受けまして、空間放射線量の測定や、給食食材等の放射性物質の検査など、区全体で、区民生活の安全・安心の確保の取組を進めてまいりました。 このうち、空間放射線量等の測定及び消費者庁から貸与されました検査機器を活用しました食材検査につきましては、令和2年度をもって終了してございます。 令和3年度からでございますけれども、当時の子育て支援部と教育委員会におきまして、①といたしまして、区立小・中学校、こども園の給食使用前食材と食育食材、②としまして、保育園で栽培する食育食材、③といたしまして、八ヶ岳林間学園・興津自然学園の給食食材と調理済みの給食につきまして、検査機関への委託による検査を継続してきたところでございます。 検査の概要につきましては、項番2の表のとおり、検査機関による検査委託を行いまして、検査開始以降、これまでの間に、食品衛生法に定める規格基準値を超えたことはございません。検査の継続的な実施と、使用食材の産地公表も行っておりますので、現在は食材に対する放射性物質への保護者からの不安の声は、直接教育委員会や学校、担当所管にある状況にはございません。 つきましては、この間の検査結果、また学校給食につきましては、16区が既に検査を終了しているなど他区の実施状況を踏まえまして、令和7年度末をもちまして、約15年間にわたり実施してきた検査を終了することといたします。 なお、食べ物に含まれる放射性物質につきましては、産地の自治体が測りまして、結果を厚生労働省が全て公表しております。基準値を上回っているときには、生産している地域ごとに出荷が停止されておりますことから、一般的に市場に流通している食品の安全性、こちらについては担保されているというところでございます。 最後に、今後の予定でございますけれども、教育委員会におきましては、令和8年1月9日の合同校園・長会にて、改めて情報提供を行う予定としてございます。 説明は以上です。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

ありがとうございました。 説明が終わりましたので、質疑を受けます。

佐藤

約15年ということで、本当に感想として御苦労さまでしたというか、そんな気持ちもございます。あの事故によって、こういった放射能に関する安全を担保しなきゃならないということでの事業だったかと思います。終了ということですので、確認をさせていただきたいと思います。 令和2年度で空間放射線量は終了したということで、その他の検査をしていたわけですが、年度によっても違うのかもしれませんけど、大体、年間の予算はどのぐらいかかっていて、また、細かくじゃなくて結構です、令和3年度からはどのぐらいの、年間の予算が使われていたのかという部分が1点、それと、たしかこの間も多くのところで報告がずっとあがってきていたんですけれども、他の自治体は、もう少し早く終了したかなというような記憶があるわけですけど、これも全部じゃなくていいです。近隣区なのか、代表する何区かで、これはいついつ終了していますよということを教えていただけたらと思います。 以上です。

田中学校運営

まず、予算のお話なんですけれども、恐れ入りますが、令和2年度以前のところについては区全体の取組としておりまして、給食食材の検査等につきましては、碑文谷保健センターに検査室がございまして、消費者庁から貸与された検査機器等を使用して検査をしておりました。 教育委員会のほう、学校につきましては、給食で使用する食材を通常の給食とは別に、提供するものとは別に食材を購入しまして、それを持ち込んで検査をするという形になっておりましたので、その食材料費分がかかっていたという形になります。 現在につきましては、そのときから徐々に検査の回数とかも少しずつ減らしてはきているところなんですけれども、こちらに記載ありますとおり、小・中学校、こども園では、米・牛乳、使用前食材、食育食材等を年に2回もしくは年1回で、それから、八ヶ岳林間学園・興津自然学園につきましては年2回というところでやっておりますので、こちらについては、食材の購入費用と、あと検査機関への検査委託料はかかっております。こちらについて、ざっくりですけれども、年間100万円もかかってはいないというところではございます。 それから、2点目の他の自治体の終了の状況というところでございますけれども、委員御指摘のとおり、他区はもっと早い段階に終了しておりまして、例えば、平成のときにもう終わりにしているところが豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、葛飾区、中央区、港区でございます。直近では、千代田区が令和6年度に終了しておりまして、合計で、今現在16区がもう終了をしているというところでございます。 以上でございます。

佐藤

まだ続けているところもあってということでいいですか。

田中学校運営

まだ続けているところもあるというところと、不明。不明というのは終了年度が不明という区もあります。それで、まだ続けているところも数区あるんですが、聞き取りをしたところ、もう今年度、来年度で終了する方向で検討していきたいというところが多くございました。 以上でございます。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

佐藤委員の質疑を終わります。 ほかに。

橋本フォーラム目黒

食べ物に関しては、もう早いうちから、例えばキュウリとかピーマンとかトマトとかそういった果菜類に関しても、もう放射線の量はなくなっていましたし、キノコとかそういったある程度残りやすいと言われているものでも、もう最近はほとんど検出限界以下というふうなものが多くなってきているなというのは、最近といってももうかなり前、この業界に来る前、スーパーでも感じていた次第ですし、あとは区民の方からの興味関心という点でも、恐らく問題ないのかなというふうには思っているんですけれども、この点に関しては、どの程度、区民からの関心があったのか、念のため確認できればと思います。 指標として、例えばそのページを見る方であったりとか、お問合せをいただく件数がもうずっとゼロ件ですよとか、何かそういったかいま見えるところだけでも結構なんですけれども、御存じのところがあればお聞かせいただけたらと思います。 以上です。

田中学校運営

具体的に数字があるというわけではないんですけれども、実際、今現在、学校や担当所管のほうに不安の声というのは寄せられていないところです。この不安の声が寄せられていないところ、じゃ、具体的にいつぐらいからですかというところになるんですけれども、学校運営課に栄養士がおりまして、その栄養士が学校運営課に異動してからは聞いたことがないというところでございますので、恐らく四、五年はもうそういった不安の声はないところかなと思います。 ウェブサイトのほうで、基準値を超えた場合につきましては公表しますという形にしてございました。これまで基準値を超えたことが一度もないので、基本的には、そこのウェブサイトをどれくらいの方がアクセスして見ているかというところまで、こちらのほうで統計は取っていないところでございます。 私からは以上です。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

橋本委員の質疑を終わります。 ほかに。

こいで
こいでフォーラム目黒

この検査なんですけれども、私も平成23年の福島第一原発の発電所事故のあたりの目黒区議会の議事録を見たことがあるんですけれども、たくさんの方々が議員も含めてこういった検査が必要だということはおっしゃって始まったものだと思います。 今回、いろいろな数値が下がってきているということと、関心、不安の声も下がってきたということで、終了ということではあるんですけれども、今後もし何らかの危険性というか懸念されることが起きて、ニーズがあれば、またこういった御対応はしていただけるという理解でいいのかお願いします。

田中学校運営

委員の御意見のとおり、また何かしら不安の声ですとか、放射性物質の事故以外にも、必要に応じまして食材の検査ということにつきましては、再開するということもあることは考えております。 以上でございます。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

こいで委員の質疑を終わります。 ほかに。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

ないようですので、(5)区立小・中学校、こども園及び保育園における給食食材等の放射性物質の検査の終了についてを終わります。 以上で報告事項を終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【資料配付】(1)こもれび目黒本町及びめぐろエミール事業案内 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

次に、資料配付(1)こもれび目黒本町及びめぐろエミール事業案内を配付しております。 補足説明がございます。

二宮放課後子ども対策

それでは、お配りしておりますチラシについて若干補足させていただきます。 本チラシにつきましては、目黒平和通り商店街にございます高齢者福祉住宅のコーポ目黒本町の中で運営をしておりました和処奈古味の後につくる新たな子どもの居場所の施設名や開設日等が決まりましたので、チラシをお配りさせていただきました。 施設名は、こもれび目黒本町でございまして、同施設内で実施するめぐろエミール室外支援事業は、月光分室に決まりました。 なお、お配りしておりますこもれび目黒本町のチラシの右下にございます二次元コードのリンク先ウェブサイトは、今月下旬に公開予定でございます。 続きまして、施設の開設日につきましては、来年、年明けの1月19日月曜日でございます。 また、開設に先立ちまして、1月8日木曜日の午後2時から5時まで、地域の関係者の皆様をお招きしまして内覧会を開催いたします。本委員会終了後、全議員の皆様の机上にただいま申し上げました内覧会の御案内とともに、お手元の資料を配付させていただく予定でございます。内覧会の開催時間中は、御自由に御来場いただけますので、御都合のよい時間帯にお越しいただければと存じます。よろしくお願いします。 説明は以上でございます。

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

こちらは資料配付ですので、それぞれ御確認ください。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【その他】(1)次回の委員会開催について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

小林
小林自由民主党目黒区議団・区民の会

次に、その他、次回の委員会開催は、興津自然学園の視察を行います。 令和7年12月22日月曜日、午前8時30分から開会いたしますので、委員の皆様、関係する理事者の皆様は、遅れないように南口に御集合をお願いいたします。 以上で本日の委員会を散会いたします。 お疲れさまでした。