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委員会令和6年3月26日防災・危機管理等安全対策特別委員会2024/03/26

令和6年3月26日防災・危機管理等安全対策特別委員会

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// 発言者(11名)

鳥居誠之
発言34
根本ゆう港区保守系議員団
発言16
風見利男共産党議員団
発言15
野本たつや公明党議員団
発言7
なかまえ由紀みなと未来会議
発言5
うかい雅彦自民党議員団
発言4
石渡ゆきこみなと未来会議
発言4
野口孝彦
発言4
清原和幸自民党議員団
発言2
山野井つよし
発言1
原谷英樹
発言1

// 発言(93件)

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

ただいまから、防災・危機管理等安全対策特別委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、小倉副委員長、山野井委員にお願いいたします。  初めに、本日は、区が今年度新たに購入した起震車の体験を予定しておりましたが、雨天のため延期とさせていただきました。次回以降の委員会において実施する際には、改めて皆様に御連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。     ──────────────────────────────────

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

それでは、報告事項に入ります。報告事項(1)「港区防災ポータルサイトの開設について」、理事者の報告を求めます。

鳥居誠之

それでは、報告事項(1)「港区防災ポータルサイトの開設について」、本日付当特別委員会資料№1により御説明いたします。  1、概要及び2、開設日になります。区では今年度、気象情報や水位・雨量情報などを収集、一元管理し、災害の発生状況や避難所の開設状況等を防災情報メール、防災ラジオなどを通じ迅速に発信する地域災害情報システムを構築しております。システムの構築と併せ、防災情報専用の区民向けのホームページとなる港区防災ポータルサイトを、新たに今週の金曜日、3月29日から開設し、避難発令情報や避難所の情報その他、災害に関する情報を区民の皆さんへ迅速に情報発信していくことといたしました。  なお、昨年の秋に地域の総合防災訓練において、防災課のブースで、テスト画面を、区民の皆様に見て触っていただきました。そこでいただいた御意見も踏まえて、今回開設に至ったものでございます。  3番の主な機能の一覧表を御覧ください。一覧表の2にあります気象情報・地震情報のほか、3の避難発令の情報、4の避難所の開設状況など、地図上での表示も交え、様々な情報を発信してまいります。地図上の表示は、一覧表の5番のところに記載がありますように、平時はハザードマップの情報ですとか、区民避難所の場所などを見ることができます。災害時はこれに加えまして、避難発令情報や、区民避難所の開設状況、混雑状況などについても見ることができるようにしてまいります。  一覧表の6から9までは、公共交通機関や、電気、ガス、水道などへのリンク集となってございます。また、10にありますように、防災行政無線で放送した情報についても掲載してまいります。11にありますように、グーグル社の翻訳機能により多言語で御覧いただけるようにしているほか、大中小と3つのタイプに文字の大きさも変更して御覧になることができるようになってございます。  2ページを御覧ください。2ページからが、画面のイメージになります。こちらはパソコンから見たイメージを掲載しておりますが、タブレット、スマートフォンなどの異なる画面サイズに対してもページのレイアウトやデザインを調整し、どのような画面からでもサイズに合った表示を行うことが可能となってございます。  このページの画面は、平常時の画面となります。ブルーの落ち着いた画面としておりまして、防災情報の避難情報、その右側の避難所などの開設状況については、「ありません」といった表示になりますが、避難発令や警戒レベルについて調べたり、避難所の位置情報を調べたりすることができるようになっております。  真ん中の防災マップでは、ハザードマップの情報を重ねたり、区民避難所、警察署、消防署の位置などを確認したりすることができるようになってございます。  その下には、公共交通機関の情報や気象情報などの、主にリンク集を配置してございます。  一番下のその他の欄では、災害に備えた平時からの情報発信や、国などの子ども向けの防災情報へのリンクなどを掲載してございます。一番左下にございますように、ハザードマップについては、こちらからPDFのものも出力いただけるようになってございます。  3ページを御覧ください。こちらが発災時、災害が起きたときの画面になります。区民に注意を喚起するため、赤の画面を基調としております。一番上の防災ポータルの左側のところに「災害発生中」といった表示が入ります。  上から御覧いただきますと、緊急情報、区から発信した防災情報メールの情報、気象・地震情報といったもののほか、真ん中あたりになりますが、防災情報としてピンク色で網かけをしまして、発令中の避難情報、避難所・帰宅困難者一時滞在施設の開設状況といったものを掲載してまいります。避難所などの情報につきましては、場所、開設状況のほか、混雑などの情報、地図上でどこにあるのかといったことなども確認できるようになってございます。  その下にあります防災マップでも、発令の情報ですとか、避難所の混雑などの情報を見ることができるようになってございます。  4ページを御覧ください。参考として、画面展開の例をお示ししてございます。まず、(1)のアになりますが、こちらは、平常時に土砂災害のハザードマップを防災マップ上に示したものでございます。  その下のイになりますが、雨量観測点の雨量の情報になります。若干見づらくて恐縮ですが、灰色で傘を閉じた四角のアイコンのマークがあるものでございます。  港区では9か所で雨量の観測を行っております。画面表示の関係で、こちらは8か所が表示をされておりますが、傘が閉じてゼロとなっておりますので、雨が降っていない、少ないといった表示になります。雨量が増えてまいりますと、傘が開き、数字やマークの色も変わっていくことになります。  次の5ページを御覧ください。こちらは、古川の水位情報を防災マップ上に示したものになります。こちらも水位が上がってまいりますと、数字やマークの色が変わってまいります。  5ページのその下の(2)です。こちらを御覧ください。(2)のアになります。災害が起きたとき、赤い画面のものになります。こちらのアは防災マップ上の表示の例になりますが、避難指示が出ている区域を紫色で示しております。いつ発令されて、どこの区域か、対象世帯や人数はどのくらいなのかといったことを確認できるようになってございます。  6ページに移ってください。6ページのイでございます。こちらは、防災マップ上の避難所情報の表示の例になります。この例ですと、御成門小学校が開設されておりますが、赤の囲みのマークとなってございますので、混雑しているといった状況を御確認いただくことができます。  その下のウは、防災情報の欄を拡大したものでございます。マップに表示されている発令中の避難情報や、避難所、帰宅困難者の一時滞在施設の情報はこちらでも確認することができます。24時間以内に発表された情報については、赤字で表示をするようにしてございます。  簡単ではありますが、説明は以上になります。よろしくお願い申し上げます。

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言をお願いいたします。

野本たつや
野本たつや公明党議員団

御説明ありがとうございます。  4ページのイの雨量観測点なのですけれども、東京都で設置されているところは1ミリメートル未満とか、そういう表記になっていると思うのですが、港区のゼロ、1、2、3というのは、東京都のものにそれぞれ対応しているものになるのでしょうか。

鳥居誠之

東京都と数字の取り方が若干違います。港区ですと、1が10ミリメートル未満、2が10ミリメートル以上20ミリメートル未満、3が20ミリメートル以上といった形で表示をすることになってございます。

野本たつや
野本たつや公明党議員団

ありがとうございます。これは、見た方がそれを分かるようにはなっているのでしょうか。

鳥居誠之

数字を御覧いただいて、凡例なりのところで分かるようにしてまいります。区のホームページでは具体的に、今私が申し上げたような表示を記載しているのですが、そちらについても分かるような形で、表示は工夫してまいります。

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

教えていただきたいのですが、最後のページなのですけれども、上のほうの図なのですが、御成門小学校と出て、赤いマークがついて、混雑があると。その下にブルーのところで、大門ですか。この「空き」というのは、避難所が空いているという意味なのか、駅が混んでいる話になるのか、よく分からないので、すみません。

鳥居誠之

申し訳ございません。こちらはデモ画面なので、少し分かりにくく、大門のところに印がついたりしておりますが、具体的には避難所の空き情報になります。避難所から定期的に、おおむね1時間程度ごとに、そちらにいる職員が端末を通じて報告をしてきたものを、こちらにリアルタイムで記載するといった形になります。空いていますというところと、混雑しています、満員ですといった形の3段階で表示をするといったことで予定をしております。

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

私の情報が古くて更新されていないのかもしれないのですけれども、避難所というのは地域の防災協議会が運営して、町会の方々が運営されているのですが、混んでいる、空いている状況で、ほかの地区から流れてきた方を、そこの防災協議会が受け入れるというのは、別に問題ないという形で、もう町会などはオーケーを出しているのですか。そこを整理して伺いたいのですけれども。

鳥居誠之

避難所は最寄りのところといったことを想定はしてございますが、基本的に、どこの避難所であってもと言うと、少し表現が適切でないかもしれませんが、行っていただくことは可能となってございます。

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

そういう形で、運営側もきちんと理解をしていただけていたらいいのですけれども、割と自分のところの町会の人たちのイメージだと、地区の避難所を運営するのだという考えを持っている方も、まだいるのではないかと思うのです。  実際に混んでいるところにいっぱい集まったとしたら困ってしまう話なので、すいているところに移すということは非常に必要だと思うのです。ただ、実際そのときに混乱しないように、各地域の防災協議会とうまく連携をしていただいて、こちらがすいている場合はほかの地区からも人が来ますということをきちんと受け入れていただくような体制を取っていただいたほうが、これは実際に必要なことだと思うのです。そのためにも、受ける側がきちんとその体制を取っているような形に、ぜひしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

鳥居誠之

今回のシステムは、今までになかったところとしまして、持ち運びの端末を各避難所に持っていくことができまして、そちらで職員がいろいろな情報をリアルタイムで災害対策本部に配信していくことが可能となってございます。今、うかい委員が御指摘いただいたような、特定の避難所に集中してしまっている状況とかということも、リアルタイムで本部が把握できますので、本部でコントロールをしながら、総合支所、そして各避難所と調整を図ってまいります。

なかまえ由紀
なかまえ由紀みなと未来会議

防災マップにハザードマップとか、いろいろな情報が入ると思うのですけれども、来街者もそうですし、よほど港区に住み慣れていて分かっている人でないと、この地図を見て、自分がどこにいるか意外と分からなかったりするのですが、これは現在地表示はできるのでしょうか。

鳥居誠之

こちらのマップは、国土地理院の地図を使用してございます。国土地理院の地図はナビ機能に対応してございませんので、こちらで、今、なかまえ委員の御指摘があった、例えばGPSの機能などを使った場合に現在位置を表示するといったことは、残念ながらできなくなってございます。  しかしながら、6ページの防災情報のページを見ていただければと思うのですが、こちらの防災情報の避難所・帰宅困難者一時滞在施設開設情報のところで、地図、実際の発災時にはナビといった表示がされるようなこともありますが、そちらをクリックしていただきますと、グーグルマップに飛びまして、グーグルマップで具体的に現在地ですとか、そちらの避難所へのルートといったものが記載されるといった機能は有してございます。

なかまえ由紀
なかまえ由紀みなと未来会議

そうすると、国土地理院の関係の地図なので、防災マップに現在地を示すことは、今からでは難しいけれども、これで現在地を探して、そこから、下のマップだとこの辺かなということで、ハザードマップとかと組み合わせて確認することができるということでよろしいでしょうか。  それで、上のほうには確かに現在地から探すということで、避難所・帰宅困難者一時滞在施設を探せるということなのですが、これは災害時には、最後のページに書いてあるような感じで、いろいろな避難所開設状況が出るわけですが、平時もこういう、どこに避難所がありますというのは分かることですか。

鳥居誠之

平時も避難所の情報といったものは御覧いただくことができます。例えばですが、スマートフォンのGPSで表示をしていただきますと、近いところから一覧で出てくるような機能も有してございます。

なかまえ由紀
なかまえ由紀みなと未来会議

専門サイトができて、すばらしいページで見やすいし、ありがたいことだと思っているのですけれども、ここの最後で言いますと、ペット可というのが港南小学校とか、結構ありまして、私はもっと少ないのかなと思っていたのですが、公のところは基本はペットを受け入れざるを得ないという感じで、ほとんどペット可になっているようなお話も聞きました。  でも、これを見ますと、港南小学校とか中学校は一般の区民避難所だと思うのですけれども、バツとなっているので、この辺はどうやって丸とかバツというのは決まっているのでしょうか。

鳥居誠之

こちらですが、実際発災をした際に、開設の準備が整ったところで、この丸バツは表示をされるといったことで御理解いただければと思ってございます。  区では現在、46か所の区民避難所を、ペット受入れ可能な場所としてございますが、そちらはまだいろいろな、具体的な飼育場所等の検討も進めているところなので、具体的に今の段階では、なかなか平時から表示することは難しいといったところがございますが、そちらも分かりやすく表示できるような形でいろいろ進めてまいります。

なかまえ由紀
なかまえ由紀みなと未来会議

そうすると、ここでバツとなっていたら、準備が整っていないということで、分かりました。  そうすると、ふだんから避難所が見られるのですけれども、そこは一応、公の区民避難所は46分の40だから、ほとんどが丸になると思うのですけれども、そこは防災協議会と調整とかもあるし、平時の段階から、全部40か所が丸ということにはなっていないということでよろしいですか。

鳥居誠之

御指摘のとおりでございます。具体的な飼育場所の検討等を進めているところでございますので、46か所の内、先ほど申し上げたペット受入れ可能な避難所は、まだ半数程度は具体的な場所等が決まっていないといった形で聞いてございますので、そちらの検討を鋭意進める中で、平時から、開設がされる場所についてもこちらの防災マップで見られるような形で、今後工夫してまいります。

石渡ゆきこ
石渡ゆきこみなと未来会議

何点か質問させていただきます。  まず一つは、音声読み上げ機能がどうなっているのかというところです。このような汎用型ソフトの場合には、例えば横浜市はぱっと見たところ、分かりやすく音声読み上げがないのに対して、川崎市の場合には上のほうに、今回も文字を大きくするとか、多言語機能が右上についていると思うのですけれども、そこのところに音声読み上げの印がついて、そういった形ができるようになっているのですが、まず音声読み上げ機能はつくのでしょうか。

鳥居誠之

このサイトとして、特に音声読み上げ機能は、設定をしているものはございません。ただ、私どももデモ画面などで確認をしましたところ、Windowsのナレーター機能などを用いて読み上げをして、確認することは可能でございます。

石渡ゆきこ
石渡ゆきこみなと未来会議

そうしたら、使い勝手は当然、そういったいろいろな配慮を尽くすという意味では、文字を大きくするのと同じように、音声読み上げの機能もしくはそれに代替するところが分かりやすく案内をしていただけるよう、よろしくお願いいたします。  それで、これは何回か言わせていただいたのですが、なかなか一般型のものだと、他区でも検索機能はついていないのですが、ただ、先行する自治体、仙台市の防災ナビなどは、きちんとグーグル検索の機能はついているのです。  これからこれを柱として、どんどんいろいろな情報がこの中で豊かになっていってほしいし、なっていくものだと思われます。あと、過程の記録ということも含めて。そうなってくると、ますます検索というものがないと使いにくいということになるのですが、検索機能の後づけ、ないし、ここのところのお考えはどうなっているのかも教えてください。

鳥居誠之

こちらの防災ポータルサイトにつきましては、平時からも公開をしてまいりますが、主な目的としましては、災害時、発令情報ですとか、避難所の開設情報など、区民の生命・身体・財産を守るための情報を速やかに知っていただくといったことを目的としてございます。  そのため、今回、港区では工夫を幾つかしているのですが、発表中の気象情報、地震情報や、避難発令の情報、あとは、先ほど御紹介した避難所や一時滞在施設の情報などを分かりやすく、基本的には画面上に配置しまして、ワンクリックをしていただくことで、必要な情報を取っていただけるように工夫をしてございます。  他自治体の防災ポータルサイトを私どもも幾つか見てみたのですが、他自治体ですと、サイト内の深い階層まで入っていかないと情報が取れなかったり、タブで移っていくような機能を設けているところもございますが、港区では基本的に同じ画面でワンクリックをすれば、必要な情報は取っていただけるようにといったことで、今回、工夫いたしました。  そのため、深い階層はないこともありまして、それを探すために検索をしていただくようなことは、現段階では想定していないため、サイト内での検索機能については設けてございません。

石渡ゆきこ
石渡ゆきこみなと未来会議

ユーザーインターフェースの工夫をすることによって検索に代替するというのは、後づけでつけにくいのだろうなというところは拝察いたします。ただ、情報の精度を上げるということと、いろいろな人が使うということにおいては、検索機能はあったほうがいいのではないかというのは思っておりますが、そういう意味では、先行自治体をいろいろ見ていただいて工夫をしていただいたものなので、現状はこちらのスタートになるのかなと思っております。  あとはもう1点、リンクです。いろいろなところにリンクを貼って、そのリンクが民間も含めてつながるということで、当然、主要な公共機関とか、あとは他自治体ともそうなのですけれども、区内、あと区外でも、防災などに強いNPOであるとか民間団体とのリンクというところも、場合によっては情報提供の機能も当然ありますから、必要だと思っております。  リンクについては、これから増やしていくということにはなると思うのですけれども、どのような位置づけ、どのような考え方でいらっしゃるでしょうか。というのも、リンクを増やし過ぎると、今度は基準が何か分からなくなるというところもありますし、あと、どこに貼るのかと。表面に貼ってしまうと、先ほど言ったようにごてごてしてしまって、今度は使いにくいといったところもあって、ここは何に特化していくのかというところでは、区は何を一番、一次情報を大事にするのかというところも表れてくると思うので、いろいろな考え方があると思います。お聞かせください。

鳥居誠之

こちらですが、災害時に区民の方はどんな情報を知りたいかといったことを考えまして、基本的には公共交通機関、電車やバスなどがどうなっているのかといったことを、まずお知りになりたいだろうといったことで、そういった情報を一番先に載せることと、あとは、今回の能登半島地震でもございましたように、ライフラインがどうなっているのかといったところは、皆さん生活に直結しますので、気になるところかと拝察しまして、そういった情報を載せてございます。同じように、移動に関することで、道路の規制情報といったところを大きな柱としてございます。  今御提案があったような、ほかにも災害時には様々な有益な情報があるかと思ってございますので、こちらのサイトを運用していく中で、いろいろな皆様からの意見をいただいたところで、改めてリンク先などについても工夫をしてまいりたいと考えてございます。

山野井つよし

災害時にこうした一元化されたポータルサイトを見ることで情報が収集できるというのは、大変すばらしい試みだと思うのですが、アクセスが集中するとサーバーがダウンしたりとか、そういったことも危惧されるわけですけれども、そこへの対策ですとか、あとは停電時にもきちんと情報が更新されるような体制を取っているのか、その辺りの対策についてお聞かせいただければと思います。

鳥居誠之

このホームページ、システムについては、いわゆるクラウド環境といったものを使ってございます。インターネット経由で使用するといったものでございます。東日本と西日本のエリアにデータセンターを分けて整備をしているため、どちらかが被災しても、どちらかが使えるといった形で、いわゆる冗長化がされているところでございます。  インターネットを使用するシステムといったことで、インターネット回線は御承知のとおり、様々な経路をパケット通信といったことで経由して届くような仕組みになってございます。通信する情報を小分けにして、複数の中継地点を使って伝送するといったものになってございますので、一部で障害が発生をしても、ほかの場所で最終的につながるようなことがあれば通信が可能といったことで、いわゆる災害時に強いシステム、回線と言われてございます。  山野井委員から今、御指摘がありましたように、災害時には、アクセスが集中してつながりにくくなることは想定しております。過去の大きな地震の状況でございますと、半日程度はなかなかつながらないといった状況があると聞いておりますが、いわゆる順番待ちのような形で、全くつながらなくなるといったことはないと見込んでおります。システム的には、1時間に300万アクセスまで接続可能なサーバーを準備して、通信を含め冗長化することで、停電対策なども講じているといったシステムになってございます。

風見利男
風見利男共産党議員団

我々みたいに、こういう機械に疎い人間でもぱっと入れる、区のホームページを開くとすぐ入れるようなシステムになるのですか。

鳥居誠之

開設してしばらくの間ですが、区民の皆さんに知っていただきたいと思ってございますので、ホームページのトップページのところに大きなバナーがあるかと思います。今ですと能登半島地震のお知らせみたいなものが出ている、メガバナーと呼んでおりますが、そちらに表示をしてまいります。  また、トップページの「こんなとき」、「いざというときのために」といったページの「防災・生活安全」といったところを見ていただきますと、そちらからすぐ入っていただけるようにいたしてまいります。  そのほか、グーグル社などの各種検索エンジンでも、「港区」ですとか「防災」と入れるようなことをすると、検索が上位に出てくるといった形にしてまいります。

風見利男
風見利男共産党議員団

トップページに「防災・生活安全」とありますので、そこをクリックすると開いて、この画面、港区ポータルサイトというのが出てきて、そこをクリックすると、ここに入れる。そういうシステムになるのですか。

鳥居誠之

御指摘のとおりでございます。

清原和幸
清原和幸自民党議員団

冒頭から要望です。  避難所というのは、その避難所となる施設が被害を受けているかどうかということが大切なので、開設されない理由は区民にきちんと伝えていただきたい。建物が被害を受けているから、開設ができないのですと。それから、人手が足りなくて開設ができないと。これを1点目に要望させていただきます。  あと、2点目なのですけれども、私はゲリラ豪雨が降りますと、実は古川を見るよりも、先に渋谷川の水位が気になるのです。当然、古川流域は参考の数値として拝見しますけれども、これは要望で、上流の水位もここで反映できたら、より対応が、区民にとっては上流のほうで降水量が上がっているとかという判断ができるのではないかということで、これから検討していただきたいと。要望です。

風見利男
風見利男共産党議員団

今の清原委員との関連で、避難所開設はいいのですけれども、大雨予報が出て、暗くなってから避難というのは、年寄りなどは避難できないわけです。その辺の情報の発令の時期というのが非常に大事なところで、その辺をどのようにするかという点が、これからこうしようと思っているというのがあれば、教えていただきたい。

鳥居誠之

今回の防災ポータルサイトにつながるシステムのほうでも、気象情報を様々なところから集めてまいりまして、避難発令に関する情報を、AIで判断材料といったものを示すようなシステムを導入しております。少しでも判断を早くして、早く区民の皆さんにお知らせするといった仕組みを今回導入しております。こうしたシステムの力も借りまして、速やかに、なるべく早く安全に区民の方が避難をしていただけるような形で努めてまいります。

風見利男
風見利男共産党議員団

そこが非常に大事なところで、いざ大雨予報があって避難して、大雨がなければいいわけで、私は早めの、特に高齢者に対する避難というのは非常に大事になると思うので、その辺は本当に慎重に、逃げ遅れがないような対応策をぜひきちんと取るようにしていただきたいとお願いしておきたい。

なかまえ由紀
なかまえ由紀みなと未来会議

1点だけ、すみません。動物の件なのですけれども、準備ができているところが受入れ先となると、そこに人が殺到する。たしか犬とかだと、10世帯に1人は飼っているのかなと。猫を入れると恐らく5世帯に1人だったり、結構な数になると思うので、受入れは難しいとは思うのですけれども、受入れ可となっていたら、そこに殺到しそうな気がするのです。  そうしたら、行ったのに受け入れてもらえなかったとか、あと、運営するほうも、その対応で大変になったりとかあると思うので、どれぐらい受け入れられるとかが、そこの避難所に貸与しているタブレットか何かで情報を個々に、混雑しているとか、空きとか、そこをやり取りできるのであれば、動物に関しても、もういっぱいだとか、その辺を分かるようにできるといいかなと思うので、よろしくお願いいたします。

鳥居誠之

ありがとうございます。今は丸バツといった形にしておりますが、おっしゃるように丸がついていて、行って、せっかくと言ったらおかしいですが、ペットを受け入れられるスペースがなかったといった形になってしまってもというのは、御指摘のとおりだと思います。表示方法も含めまして、工夫をしてまいります。

うかい雅彦
うかい雅彦自民党議員団

追加で、すみません。  ペットのことで申し上げると、各防災協議会がペットをどうやって受け入れられるかというのは、防災課もそうだし、各総合支所の協働推進課も分かっていると思うのですが、とてもではないけれども、多分、飼い主が連れて来ても、ここなのですかという話になってしまうと思うのです。  高輪で聞いてみたら、ケージは外だと。外の校庭に積み上げるというのが現実なのです。そこをきちんと、どう解決していくかというのは、飼い主が行ったら、きちんとペットを受け入れられるようになっているのだと思ったら、それは大間違いの話で、誰が受け入れられるのかということもしっかり考えて、飼い主が、自分たちが災害を受けて被災したときに、どうやってペットと一緒に避難できるかということは、飼い主も一緒に考える流れをつくっていかないと、これを防災協議会に、まだできていないのですかと言ったら、皆さん怒り出してしまう話になるので、どうするのか。  獣医師会では、飼い主がペットの避難所を運営しなければ駄目だということもはっきりおっしゃっているので、そういったことを飼い主にもしっかり理解してもらわないと、議会側は「どうするのですか」と簡単に言います。でも、実際に防災協議会は人のことで精いっぱいなのに、犬の面倒なんか見られるかとはっきり言う方もいらっしゃる。  その現実をしっかりと飼っている方々に聞いてもらわないと、自分たちで自分たちのペットを守るために、一緒に避難するのですよと、避難所も一緒に運営するのですよというのを、きちんと飼い主にも理解してもらうような啓蒙というか、理解する場所を区もつくっていかないと、被災したときに、全然できていないではないかと平気で言われてしまったら、防災協議会もたまったものではない話になってしまうと思うので。議会側からみんな、ペットの避難はどうなのですかと言われているから、こうやって言いますけれども、この実態というのをしっかりと我々も一緒に受け止めて、しっかりと解決するほうにきちんと向かっていかないといけないと思うので、我々も言うだけではなくて協力しますので、一緒にきちんとペットを引き受けられる場をつくっていかなければいけないと思うので、そこはよろしくお願いします。

鳥居誠之

ありがとうございます。現在、総合支所とも協力をしまして、ペットを飼っていらっしゃる方、飼っていらっしゃらない方、そして協議会の皆さんと一緒に意見交換ですとか、あとは実際の訓練の実施をしようといったことで準備をしてございます。そうしたことを通じまして、今御指摘があったような点については、皆さんに理解をいただけるように積極的に努めてまいります。

石渡ゆきこ
石渡ゆきこみなと未来会議

今、うかい委員が言ったような、我々が一人一人当事者意識を持ってというのは、まさにそのとおりだと思うのですが、その中でも防災訓練は、先ほどのペット連れの防災訓練も含めて、非常に必要だと思うのです。  そのためには、前にも質問とか情報提供をさせていただいたのですけれども、区の防災課が分かってやっているものと、各支所がいろいろ防災のイベントをやっていたりとか、小学校単位でやっていたりとか、いろいろなところで防災のイベントもしくは避難訓練がされていて、それを一元的に港区の中で探すのがなかなか難しいので、行ったらやっていた、あとは、やっているのを地域の人が知らなかったということがいっぱい出ています。  ほかの地域のサイトで、防災の情報と併せて、避難訓練であるとかイベントなどがトップにバナーで出るような形の仕様になっている防災ポータルナビは結構多いので、そういった形で分かりやすく、区で防災訓練を含めたイベントなどについては集約して、こちらのページで発信していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。

鳥居誠之

こちらの防災ポータルサイトは、基本的には災害時の情報発信を主としたものなのですが、ただ、災害時に見ていただくためには、平時からこのページがあることを知っていただくのがすごく大事だと思っています。今御提案があったような各種訓練ですとかイベントの情報などについても、こちらのサイトから発信をするような工夫をしてまいりまして、何かあったら港区の防災はここを見ればいいのだといった形で、区民の方にぜひ認知をしていただくように努めてまいります。

野本たつや
野本たつや公明党議員団

すみません。もう1点。既に説明があったら申し訳ないのですけれども、既に港区防災アプリがあると思うのですが、これは今後、どういう位置づけになるのでしょうか。

鳥居誠之

防災ポータルサイトは、今御答弁申し上げましたように、平時からも防災に係る情報を発信してまいりますが、災害時に活用できる情報の発信に重きを置いているものでございます。  防災アプリは、基本的にはスマートフォンで、防災情報メールですとか、あと、防災行政無線で発信される情報をプッシュ型で通知を受け取るといったことができるほか、最寄りの区民避難所の開設状況をリアルタイムで見ていただくような機能を有しているものでございます。  いずれも、そういった意味では災害時の情報の入手のツールとして、それぞれ利用者の方々に選んでいただくような、目的に応じて選択していただければよいとは考えてございますが、今回、改めて防災ポータルサイトといったものをつくりましたので、今後、災害時の閲覧数ですとか、あとはアプリの新規ダウンロード数などを見極めながら、今後の取扱いについてはいろいろ研究していきたいと考えてございます。

野本たつや
野本たつや公明党議員団

ありがとうございます。複数見るところがあると、混乱してしまうというのがあると思うのですけれども、例えば、港区防災アプリも今後も使うということであれば、ポータルサイトに飛べるようなものもこちらに載せていただいたりとか、そういった工夫もしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

鳥居誠之

ありがとうございます。防災アプリからは、防災ポータルサイトへのリンクを貼りつける予定としてございます。

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

ほかにありますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

ほかになければ、報告事項(1)「港区防災ポータルサイトの開設について」の報告は、これをもって終了いたしました。     ──────────────────────────────────

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

それでは、審議事項に入ります。審議事項(1)「発案5第9号 防災対策及び危機管理等安全対策に関する調査について」を議題といたします。  本発案について、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

ほかになければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり)

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

次に、計画の区民意見募集結果について、鳥居防災課長及び野口都市計画課長より発言を求められておりますので、これを順次お許しいたします。  初めに、鳥居防災課長からお願いいたします。

鳥居誠之

お時間いただき、ありがとうございます。資料№2を御覧ください。令和5年12月21日の当特別委員会で報告をさせていただきました「港区地域防災計画(令和6年3月修正)(素案)について」、区民意見の募集を行い、その結果がまとまったものでございます。  項番1になりますが、(1)が区民意見募集の概要になります。7名の方から25件の御意見を頂戴しております。また、(2)になりますが、地域防災協議会の皆様への説明会も実施しておりまして、その中でも8件の御意見をいただいております。  意見への対応状況は、項番2のとおりになります。御意見を反映し、計画素案を修正したものは3件となってございます。  2ページ以降の意見の要旨、区の考え方、対応状況といったところを御覧ください。計画素案を修正した御意見、3件について御紹介いたします。  2ページの1は、大地震発生後に地域集合場所へ集まるということについて、記載の削除・修正をしてほしいといった御意見になります。区の地域防災計画の上位計画となる東京都地域防災計画では、区市町村の取組内容として、避難指示等が発令された場合、町会・自治会などの単位で一時集合場所に避難者を集合させた後、防災住民組織のリーダーを中心に集団で、避難場所へ誘導するといったことが記載されてございます。港区地域防災計画では、この一時集合場所を分かりやすく、地域集合場所と呼んでいるものでございます。地域集合場所へ集合してから避難すること自体は、安否確認、適切な避難誘導をしていくための重要なものでございますが、他方、東京都の地域防災計画においては、地域の実情や災害の状況などにより、必要な場合は避難所への直接避難も行うとされております。そのため、計画の「避難の流れ」に注意事項を付し、修正いたしました。  その下の2番を御覧ください。令和6年能登半島地震を踏まえた記載をといった御意見になります。素案の作成後に発生しました能登半島地震においては、物資がなかなか行き渡らなかったり、安否不明者の多くが高齢者となっていたことですとか、高齢者、障害者などへの支援の充実といったことが課題となっていると報道されております。こうしたことを踏まえまして、区の充実・強化策を追記してございます。具体的には、区の地域特性、高層住宅が多い状況を踏まえ、震災でエレベーターが停止した際、荷物の運搬に利用する電動の階段運搬車を高層住宅への資器材助成のメニューに追加すること、災害時、要配慮者へ一斉に架電をして安否確認をするシステムの導入、福祉避難所へ要配慮者向けのトイレなどを配備するといったことを追記してございます。  飛んでいただきまして、最後の6ページを御覧ください。6ページの1番になります。こちらは、地域防災協議会への説明の際にいただいた御意見でございます。1番に能登半島地震を踏まえてといった、同じ趣旨の御意見を頂戴してございます。  いただいた今回の御意見につきましては、今後の施策の推進に生かしてまいります。また、こちらの御意見と、それぞれに対する区の考え方につきましては、別途ホームページで公開をしてまいります。  簡単ではありますが、説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

御質問等ございましたら、順次御発言願います。

野本たつや
野本たつや公明党議員団

3ページの区民意見の8番なのですけれども、避難所の運営マニュアルの公開についてなのですが、基本的な避難所運営マニュアルというのは区のホームページに載っているというのを拝見しているのですが、地域ごとの運営マニュアルの周知とか、どこで見られるかというものは、どのように想定されておりますでしょうか。

鳥居誠之

こちらにつきましては、現在、先ほどのペットの件も含めまして、区で示しております標準的なものをベースに、各地域防災協議会で作成をしてもらっているところでございます。  具体的に作成したものにつきましては、運営側のマニュアルになりますので、運営メンバーで共有していただくといったことを考えてございます。

野本たつや
野本たつや公明党議員団

分かりました。マイタイムラインとかを作成する中で、自分の避難所がどうなっているのかというのも当然御意見としてあると思うので、共有していただけるのであれば、それにこしたことはないかなとは思っておりますので、よろしくお願いします。  続いて、その下の9番なのですけれども、仮設住宅は区立芝公園を想定されているということで、困難な場合は、必要に応じて他自治体での確保に努めることとしていますとあるのですけれども、仮設住宅はどのくらい必要になるかという想定があれば、それを教えていただきたいのと、あとは、他自治体での確保というのは、具体的に進んでいるものがあれば教えていただけますでしょうか。

野口孝彦

仮設住宅につきましては、東京都と区の役割分担がございまして、区では場所を確保するということで、建設自体は東京都が担うところとなっております。また、仮設住宅が建設された後の入居者の募集・選定は区が行うという役割分担になっております。ですので、住戸数を幾ら用意するかということについては、現時点では確定できておらず、災害後において必要数を調査することと、場所を確保すること、その上で決定する手続になります。

野本たつや
野本たつや公明党議員団

ありがとうございます。では、もし足りなくなった場合、どこの自治体の場所を使うかというのは、東京都と連携しながら決めていくという流れになりますでしょうか。

野口孝彦

東京都では、各区の需要数や建設できる場所などを集約した上で、戸数を決定する手続と聞いてございます。

風見利男
風見利男共産党議員団

先ほど能登半島地震の発生を受けてということで、2のところで災害時自動安否確認システムというので、一斉に電話をしてというシステムのようですけれども、現在、何人登録されているのですか。

鳥居誠之

今後、具体的な仕様ですとか登録数といったところは詰めてまいりますが、現在のところ、要配慮者の方、個別避難計画を作成していただいている方といったところで想定をしてございますので、現在のところですと、大体1,700名程度といった形で想定をしているところでございます。  登録作業については、令和6年4月以降に行ってまいります。

風見利男
風見利男共産党議員団

実際その1,700人に対して、避難が必要になったというときが当然起きるわけで、1,700人がそれぞれ避難をするような体制というのは、もうできているのですか。

鳥居誠之

こちらは、電話で安否を確認するといったところに主眼を置いたシステムでございます。安否で確認が取れない方、なかなか電話がつながらない方ですとか、あとは、例えば緊急のメッセージ等を入れられてきたような方につきましては、支援関係者となる民生委員・児童委員の方、あるいは警察・消防署、あるいは区といった形で連携をして、早く駆けつけられる者が支援をするといった形になります。

風見利男
風見利男共産党議員団

安否確認はいいのですけれども、実際、1,700人の方々が要支援者ということで、避難する可能性があるわけです。ですから、その一人一人に対して避難計画で、誰がどうするかということまできちんとしていないと、実際は何もできないわけです。そこまでできているかどうかというのは。

鳥居誠之

対象者については、個別避難計画の作成を今、想定してございますので、そういった意味ですと、御指摘のように支援関係者の方は、具体的に明記をされているといったことになります。

風見利男
風見利男共産党議員団

1,700人に対して一人一人、誰がどうするかというところまで決まっているということですか。

鳥居誠之

連絡先などについて、一人一人に応じて台帳作成されているものでございます。

風見利男
風見利男共産党議員団

連絡先ではなくて、いざ避難するときに、その人一人では絶対避難できないわけで、だからきちんと一人一人、Aさん、Bさん、Cさんごとに避難計画ができているのであれば、何人で基本、支援するという仕組みになっているのですか。

鳥居誠之

支援関係者の方自身も被災をされることがございますので、必ずしも誰と誰がと明記されているわけではございませんが、いろいろな可能性を考えて、こういった方はこういった特性があるといったことを、一人一人計画に記載しているといったものでございます。

風見利男
風見利男共産党議員団

では、実際、Aさんに対して、確かに誰が被災するか分かりませんけれども、Aさんに対して5人の方が支援者としているとか、そういうシステムにはなっていないということですか。

鳥居誠之

複数の方を支援に入れていただく形を、区でもお話をさせていただいてございますので、基本的には複数の方、何人かの方で共有するような形になってございます。

風見利男
風見利男共産党議員団

それが今、1,700人に対しては、そうやってなっているということでいいわけですね。

鳥居誠之

風見委員御指摘のとおりでございます。

風見利男
風見利男共産党議員団

もう一つ、福祉避難所に備蓄品の追加ということで、トイレという話が予算特別委員会の中でも出ていましたけれども、それは具体的にどういう中身なのか教えていただきたい。

鳥居誠之

介護の現場でも使われているトイレになります。具体的には、水を使わず、臭いも漏らさずといった形で、排せつ物を密閉するようなラップ式のトイレになります。多くの介護施設や病院などでも導入をされているものを、今回想定してございます。介護現場において、排せつの悩みといった臭いですとか、バケツを洗浄したりといった手間をなくす形で、非常に介護の現場でも使われているトイレを今回想定しております。  簡単に言いますと、熱圧着をして、排せつ物を排せつ1回ごとにラップで個包装して密閉するといった形で、臭いも発生しないといったものでございます。

風見利男
風見利男共産党議員団

それは区で購入して、備蓄をしておくということなのですか。

鳥居誠之

風見委員御指摘のとおりでございます。

風見利男
風見利男共産党議員団

実際、購入した段階で、できれば我々にも、こういうものだという実際のものを見せていただくということも、ぜひ検討していただきたいと。これはお願いしておきたいと思います。

鳥居誠之

納入されましたら、デモンストレーションではないですが、実際こういったものだといった形を、ぜひ皆様にも御覧いただければといった形で準備をしてまいります。

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

ほかにございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

それでは、次に、野口都市計画課長よりお願いいたします。

野口孝彦

お時間いただきまして、ありがとうございます。資料3にございます、港区防災街づくり整備指針(素案)に寄せられた区民意見に対する区の考え方について御説明させていただきます。  資料3の1ページを御覧ください。昨年12月25日から本年1月24日までの1か月間、意見の募集を行いました。意見を出された人の数は13名、意見の数は26件でございます。  続きまして、項番2、意見・要望等の対応状況です。1番の意見を反映し、素案を修正したものは3件です。2番の計画素案の記載内容で趣旨を反映しているものは7件、3番の計画素案では記述していないが、既存事業等で対応しているものが16件でございます。  1番の計画素案を修正したものについて御説明させていただきます。  3ページの意見の3番を御覧ください。高層建築物等の防災対策に関しての御意見でございます。素案において、「照明等に関する非常用電源の設置」との表現について、「照明等に関する自立分散型電源(太陽光発電、蓄電池、コージェネレーションシステム、非常用発電設備等)の設置」に変更することの提案意見でございます。区といたしましては、御意見のとおり、エネルギーの確保の必要性から、「電気・熱をつくる自立分散型エネルギーの導入」を追加したものでございます。  意見の4番も同様です。素案では高層住宅の対応について、「自家発電の設置」としていたところを、御意見のとおり、「自立分散型エネルギーの導入」に修正しております。  意見の5番です。在宅避難の補完として蓄電池を促しているところにおいて、太陽光発電を追加する御意見をいただいています。災害時の有効性を踏まえ、御意見のとおり追記いたしました。  計画素案を修正したものは以上でございます。  その他の意見としましては、災害時に必要な各組織に人材、装備、備蓄、施設が足りていないと思う御意見や、帰宅困難者の対策が重要であること、避難所におけるペットの受入れなどについての御意見がございました。これらは地域防災計画などで取組が定められていることから、特に防災街づくり整備指針の素案の修正は行いませんが、災害時に備えるための重要な意見であると受け止めてございます。  甚だ簡単ではございますが、港区防災街づくり整備指針(素案)に寄せられた区民意見に対する区の考え方についての説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

御質問等ございましたら、順次御発言をお願いいたします。

清原和幸
清原和幸自民党議員団

御説明ありがとうございました。  項番3の寄せられた意見に対する区の考え方で、№2なのですけれども、区民の方が、上から4行目、「私は白金在住なので、第一次避難先は国立自然教育園だと明示されており避難はできますが」というのですが、すみません、白金台にお住まいの方は国立自然教育園なのかなと思いますけれども、白金にお住まいの方は、私の記憶では聖心女子学院の校庭だと思うのですが、この方に確認を取って、お知らせをしていただきたいなと。この方は白金で、そちらに行かれると……。  避難先のことで、すみません。要望しておきます。

野口孝彦

御意見は匿名で出されておりまして、こちらからコンタクトを取って御説明をすることが不可能ですので、一次避難先がどこであるかということについて、分かりやすく周知するように、改めて考えてみたいと思います。

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

ほかにございますでしょうか。     ──────────────────────────────────

風見利男
風見利男共産党議員団

麻布十番にある備蓄倉庫を、東京都が今度はシェルターに変えるという報道があって、私もいろいろ調べたのですけれども、業者との契約の関係で、詳細は明らかにできないということなのです。地域の皆さんは、そこの備蓄倉庫を使うかどうか、それはもともと地域のためではなくて、地下鉄利用者だとか、港区に働きに来ている人たち用の防災備蓄倉庫という位置づけなのですけれども、住民の皆さんは、シェルターということになって、備蓄倉庫はなくなってしまうのかと非常に心配しているわけです。  東京都の予算が通って、その後、具体的な業者との契約に入ると思うのですけれども、情報をきちんと区でも押さえていただいて、どういうことになるのかというのが分かり次第、この委員会にもぜひ知らせていただきたいと。それをお願いしたいと思うのですけれども。

原谷英樹

風見委員御指摘のとおり、麻布十番の備蓄倉庫につきまして、東京都で来年度、予算を取りまして、都民の皆さんが避難できる施設にできるかどうかの調査を行うという話は、我々も聞いております。  ただ、現時点では東京都から、それ以上の情報はもらえていない状況でございまして、港区の区民の方にも影響があることですので、当然、うちのほうからも東京都に対して、情報を出していただくように依頼をして、継続してまいります。また情報がもらえましたら、適宜、議員のほうにも情報を提供させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。     ──────────────────────────────────

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

以上、ほかにありますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり)

根本ゆう
根本ゆう港区保守系議員団

それでは、委員会を閉会いたします。              午後 2時28分 閉会