中野区議会厚生で、介護事業所への物価高騰対策と高齢者向け熱中症予防対策について報告を受け、複数の議員から施策の充実と周知改善に関する質問がなされた。また、公益活動助成事業の外部評価結果と控訴提起についての報告も行われた。
- ・介護事業所への物価高騰対策で、国・都の施策待ちではなく区独自支援の拡充を求める質問
- ・高齢者熱中症対策における経口補水液配布と涼み処の認知度向上と周知方法の改善
- ・区民活動センターでの給水機撤去理由と復設の必要性について
- ・高齢者農園での熱中症指数計配置と酷暑時の安全管理体制の確認
- ・熱中症対策事業の必要性を基準とした編成の重要性
- ・公益活動助成事業における配分と応募数増加への対応
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(15名)
// 発言(116件)

定足数に達しましたので、厚生委員会を開会します。 (午後1時00分) 本日の審査日程ですが、お手元の審査日程(案)(資料1)のとおり進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議ありませんので、そのように進めます。 なお、審査は5時を目途に進め、3時頃に休憩を取りたいと思いますので、御協力をお願いいたします。 それでは、議事に入ります。 地域活動の推進について、地域子育て支援及び地域保健福祉について、介護保険及び高齢者支援について、社会福祉について、スポーツについて、福祉事務所及び保健所について、保健衛生についてを議題に供します。 所管事項の報告を受けます。 初めに、1番、物価高騰対策についての報告を求めます。
それでは、物価高騰対策について御報告いたします。(資料2)本件は、区民委員会と建設委員会を除く各常任委員会において共通の資料により報告するものでございます。 区では、長期化する物価高騰の影響により経済的に厳しい状況に置かれた区民や区内事業者を支援するため、国や都の動向を踏まえ、この間実施してきた対策に加えてさらなる対策を講じてまいりますので、その内容について御報告いたします。 当委員会の所管事項といたしましては、地域支えあい推進部の関係事項を御説明いたします。 初めに、1、実施中又は実施済の対策についてでございます。2ページをお開きください。2ページの上から2段目、介護サービス事業所物価高騰対策につきましては、各事業所等に対しまして物価高騰による負担増に対する補助を4月から9月までの上半期分で行いました。 続いて、2、実施を検討中の対策についてでございます。こちらにつきましては、都が令和7年度に実施している物価高騰対策事業の実施期間が延長されたため、区においても実施期間の延長を検討している事業でございます。事業の概要といたしましては、介護サービス事業所に対して物価高騰による負担増に対する補助を行うものでございます。 続いて、3、その他についてでございます。上記対策のほか、今後も区民生活や経済状況等を注視し、時期を逸することなく必要な対策を行ってまいります。 報告は以上でございます。

ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。

今の報告の中で、当該所管分のところは全部ではないので限られるとは思うんですけれども、まずここの所管の地域支えあい推進部のところで、既にこの1番のところは今実施しているものということになるので、主には2番のところになるかなと思うんですけども、基本的には介護サービス事業所の物価高騰対策として4月から9月まで行ったものを引き続きということなのか。あと、東京都が今検討している期間、前期のところは半年分ということですけども、そこを併せて伺います。
今年度上半期に実施いたしました事業所や費目、食材費、光熱費、燃料費について行いましたけれども、こちらの費目とか対象事業所につきまして上半期に実施いたしました。東京都の延長の内容ですけれども、下半期の3か月間を延長ということ。10月から12月でございますので、こちらにつきまして区の事業についても同様の期間で実施したいということで検討しているものでございます。

今度は半年ではなくて3か月ということを今東京都が示している。その対象の事業所というのも、基本的には前期のところと同じなのか伺います。
同様の対象で検討してございます。

その中で都が見ないところというか、対象とならないところで、区が独自でやっているというところがあると思うんですけれども、どういう事業所種別なのか、また、箇所数としてはどのぐらいになるのか伺います。
まず、東京都の対象とならないということでは地域密着型サービスの事業所がございます。こちら以外に東京都のほうで実施いたします居宅サービスにつきましても、東京都が燃料費のみ対象としておりますので、居宅サービスについては区のほうで独自に光熱費や食材費について補助を行います。また、居宅介護支援事業所についても都のほうで燃料費が補助されていますけれども、区のほうで光熱費の補助を行っております。あと、総合事業につきましても東京都のほうでは対象となっておりませんので、区のほうで独自に対象として実施をするということでございます。また、介護保険施設につきましては、東京都のほうで光熱費や食材費の補助がございますけれども、区のほうでさらに光熱費と食材費の補助を行っております。今後の延長につきましても同様の内容で考えております。

事業所の中で、費目で対象とならないところを区で追加して見るところと、事業所全体として対象にならないところもあるので、そこは全体として見ますよということですね。それ自体は非常に大事なことだと思いますし、本来は東京都が何で事業所の中でそういう差をつけるのかというところもあるんですけど、そこを区として見るということは非常に大事だと思うので、そこの継続については評価したいと思います。ただ、今回、前期半年だったのが3か月ということで、何で下半期全体じゃないのかなというふうにもちょっと思うんですけれども、何かそこは東京都のほうから、その後追加でやる可能性もあるのかもしれないんですけど、時期の考え方というのは何かあるんでしょうか。
特に時期の考え方というのは示されてございません。毎回実施を決定してからこちらにも情報が来るという状況でございます。現時点で3か月ということで実施するということで、その後については分からないというか、現時点では3か月で考えているということのみでございました。

ちょっと東京都に、区としてもやっと前期のところが終わって、事業所さんもこの間初めてではないので、申請とかもそこまでは、一からということではないのかもしれないですけど、今の状況を考えたら、じゃあ、3か月でそれが収まるのかといったら決してそうでもないと思うので、そこはちょっと東京都の考え方なので今ここでは伺えないかと思うんですけど、状況としては分かりました。 それで、ごめんなさい、この2のところに、東京都の実施期間が延長されたから区でもやるというような書き方があるわけですけど、当然国や都がやるから区もそれに倣ってという考え方も、それはそれであるのかもしれないですけど、さっきお聞きしたように区独自でやるところもあるわけですよね。逆に、都がやらなければ区としてはやらないのかという、そこも一つの考え方ではあると思うんですけれども、この間決算特別委員会の質疑でも、後から国や都のいろいろな交付金、補助金があって、結果的に財源更正して一般財源のところがかなり物価高騰対策でも少なかったというか、決算の数字から見ればもう少しできたんじゃないかというところもある中で、積極的に区としても独自施策というのは国や都待ちにならずに考えていく必要もあるんじゃないかなと思います。その辺り、今後の物価高騰対策における区の考え方、その最後のところでは「区民生活や経済状況等を注視し、時機を逸することなく」と、これはずっとこういうことで書かれているわけですけど、区としての独自施策というところもやっぱり考えていく必要もあると思う。国や都待ちにならずにというところもあると思うんですけれども、最後ちょっとその考え方のところだけ確認をさせてください。
物価高騰対策につきましては、国や東京都の動向を見ながらということで実施をしております。こちらの介護事業所に対する物価高騰対策につきましては、東京都が実施する物価高騰支援について、同種の事業でありながら対象にならない事業所や費目があるということで実施をしてきたものでございますので、この延長につきましても同様の考え方で検討をしているところでございます。

それはそれで、さっき前段のところでやり取りして分かったんですけども、そうではなくて、国や都待ちにならずに、区としてもやっぱり、それは介護だけじゃないんですけれども、各所管で現場の状況を聞きながらやっていくわけじゃないですか。今回は都のスキームの中で、都が見ない事業所もあるから、そこは区としても見ていく。それはそれで大事なことだと思うので、都が見ないところをやるというのは大事だと思っているんですけども、国や都待ちにならずに区としてもやっていくという考え方を持っていないと、じゃあ、国や都がやらなければやらないということになってしまうわけじゃないですか、今の御説明の中だと。だから、そうではないんじゃないですかと。そこはきちんと国や都待ちにならずに区としても考えて、それは結果的にやるやらないというのはあるかもしれないですけれども、その視点というか、考え方としては持って臨むべきというか、そういう状況なのではないのかなと思うんですけれども、もう一度伺います。
区の物価高騰対策につきましては、一貫して東京都ですとか国の対策に合わせて取り組んでいくということで進めてまいりましたので、今後も基本的にはそのような考えを持っております。ただ、やはり物価高騰をどう見極めるか、あるいはどういった支援が必要かということについては、やはり区独自の判断が必要だと思っておりますので、そういった判断と、都と国の動向を見ながら今後も施策を展開してまいりたいと考えております。

浦野委員の質疑と関連するんですが、今質疑の中で国や都の補助の状況を見ながら独自でという、食費とか光熱費については区独自で手だてをしていくということなんですが、ということは、これ、前回の4月から9月分についても補正予算で出している中にあって、地域密着型サービスとか居宅サービスであるとか、様々な業種がありますけども、それぞれに対してどれぐらい食費が物価高騰で上がっているとか、光熱費がどれぐらい上がっているとかというのは、区のほうで把握していらっしゃるかと思うんです。だから補正予算とかというふうに出せるのではないかなと思うんですが、そういったことを思えば、どれだけ今物価高騰で各介護事業所の皆さんが大変な思いをされているのかというのは、区としてもその辺は分析をされているわけですから、把握されているということになってくるわけなんですけれども、それを思うと、やはり国や都の補助制度待ちではなくて、やはりこれだけ物価高騰で大変な思いをされているということを考えれば、しかも今回、下半期の半分という、四半期のみという形になっているわけですから、その辺をよくよく考えて物価高騰対策をしっかり、やはり都や国の動向を待たずにやっていくべきではないかなと思っているんですが、その辺もう一度見解をお伺いできますか。
物価指数の動向なども踏まえまして、物価高騰対策全体については検討してきているところでございます。また、介護保険につきましては、本来食材費や光熱費等を含めました居住費の部分につきましては原則として自己負担となっております。ただ、なかなか利用者負担額を反映するには一定程度手続等に時間がかかるといったようなところもございまして、こういった物価高騰の支援金を役立てていただけているのかなというふうに思っているところでございます。事業所への物価高騰の影響につきましてはアンケート等でも把握しておりますので、事業所の状況をよく把握しながら引き続き検討と実施をしてまいりたいと考えております。

そうやってアンケートを取って分析をされている。当然自己負担の部分もあるんでしょうけれども、それだけでは当然やっていけないというような状況に、急激なインフレになってきておりますので、ぜひともその辺りをしっかり考えて、都や国の補助制度待ちではなくて、食材費や光熱費を今回区独自でやるということであれば、それ以外の燃料費も併せて、今後やはり本当の意味での物価高騰対策というものをしっかり前に進めていくべきだというふうに思うんですけれども、再度の質問になるかもしれませんが、その辺はどのようにお考えでしょうか。
燃料費につきましては併せて補助対象としてございます。国のほうでの物価高騰対策についても様々検討されているところでございますので、そういった情勢なども鑑みながら今後取り組んでまいりたいと考えております。

繰り返してしまうのでこれ以上はもう言いませんけれども、確かに燃料費は補助対象という形で今回盛り込まれるんですけども、今回下半期の四半期分しか出さない状況で、先ほど浦野委員がどういう理由なのかというのを質疑されましたが、東京都のことなのでそれは全く状況が分からないわけですけれども、せめてあと3か月、下半期分については区独自でその辺りも検討していくべきではないかということをちょっとお尋ねさせていただきたいんですけども、いかがでしょうか。
この介護事業所向けの物価高騰対策につきましては、先ほども御説明させていただきましたように、東京都の支援金に準じた形で計算しておりますので、現時点では東京都に合わせて四半期でということで考えております。

他に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、以上で本報告について終了いたします。 次に2番、東京都の高齢者熱中症予防対策に係る区市町村支援についての報告を求めます。
それでは、東京都の高齢者熱中症予防対策に係る区市町村支援について御報告いたします。(資料3) 令和7年9月、東京都は令和7年度高齢者施策推進区市町村包括補助事業のうち、高齢者の熱中症予防対策に係る区市町村支援について、補助率を今年度に限り従来の2分の1から10分の10へと引き上げました。これを踏まえまして、この間実施してきた事業をさらに推進することといたしましたので、その内容について御報告いたします。 1、実施済の取組でございます。高齢者会館等の熱中症対策といたしまして、高齢者会館等を猛暑避難場所、いわゆる「涼み処」として位置付け、講座の開催や麦茶の提供を実施いたしました。区民活動センターの熱中症対策といたしましては、区民活動センターをクールシェアスポットとして位置付け、利用を呼びかけるとともに、緊急時には経口補水液の提供も行っております。また、熱中症対策普及啓発といたしまして、友愛クラブ等へのチラシ配布や高齢者農園へ熱中症指数計を配置しております。 2、実施を検討中の取組でございます。高齢者会館や区民活動センター等の熱中症対策といたしまして、施設の状況に応じた熱中症対策物品の購入を検討してございます。また、熱中症対策普及啓発といたしまして、区民活動センターに熱中症指数計を配置し、地域団体が屋外イベントを開催する際に貸出しを行うことや、地域包括支援センターに熱中症指数計を配置いたしまして、訪問の際に注意喚起を行うことを検討してございます。さらに、地域包括支援センターの訪問対象者や高齢者農園の利用者に対して経口補水液等の配布を検討してございます。 報告は以上でございます。

ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。

御報告ありがとうございました。高齢者の熱中症予防対策という御報告で、一つお聞きしたいのは、今年もかなり夏場、猛暑日が続いた中で、東京都内でもやっぱり緊急搬送の、特に高齢者の方が運ばれるケースなんかが大変増えているというふうな報道もありましたけれども、中野区内で高齢者の方の熱中症によるそういった事案といいますか、実態といいますか、その辺というのは今年はどうだったんでしょうか。
高齢者ということで、全体の数字というのは今手元にないんですけれども、私たちも注意喚起するときによくお話しするのが、東京都内で救急搬送される方の半分が高齢者であるということで、やはり注意をしてほしいというふうなことをお話ししているということから、すみません、ちょっと数が不明ですけども、そういった数というのは、今年の猛暑というところではやはりそういった状況があったのではないかというふうに考えてございます。

熱中症対策をこれまでも区としてもやられてきたわけじゃないですか。当然施策として実施する以上は効果測定というのも必要になってくるわけで、やっぱり効果測定をやる上で、実態はどうなのかというのが分からないままでただやりましたというのも、やっぱりそこは対策としてどうなんだろうというところがありますので、今後、せっかくやられるのであれば、やっぱりそういったところの実態なんかもしっかり見ながら、これからまた来年も再来年もどうなるか分かりませんけども、少なくとも猛暑日というのはこれからも多分増えるであろうというふうに言われておりますので、そこはやっぱりしっかり見なくちゃいけないのかなというふうに思うんですけれども、いかがですか。
地域支えあい推進部は高齢者の集まる施設等を数多く持っておりますので、そのような高齢者の状況等も把握しながら運営に努めていきたいと考えております。

それで、今後の対策、来期に備えた取組というところで、「訪問時に注意喚起を行う」という記述があります。やっぱり都内の実態なんかを見てみますと、熱中症で一番多いのが、屋内、ひとり暮らし、クーラーをつけていない、これが大体緊急搬送される非常に多いケースだというふうに聞いております。そうした中で、こういったクールシェアスポットとか、あるいは、こういう啓発事業なんかももちろん大事だと思うんですけれども、やっぱりどうやってお一人の時間のときに意識してもらうかというところが非常に大事なのかなというふうに思っております。そこで、こういった注意喚起を行うというところも、非常にこれも大切な取組だなと思うんですけども、逆に今までというのは、そういったお宅に様々なケースで当然訪問されますよね。そういったときに注意喚起とかというのはやってこなかったのかと逆に思うんですけども、基本そういうのは、今はやられていないんですか。
今年度当初からチラシ等を作りまして、それは熱中症に係る注意喚起のためのチラシ、こちらを配布しておりますので、注意喚起は行っていたというところになります。今回こちらの訪問時にというのは、ここにも記載していますように、例えば熱中症指数計というものを持って、具体的な数値をもって注意喚起ができるだとか、あるいは経口補水液を持って、脱水症状になっているような方であればその場ですぐに提供できますし、こんなものもあるんですよという形で、より細かく丁寧なやり方での注意喚起になろうかというふうに考えております。

そこはしっかりやっていただきたいと思います。 それと、今現状として区民活動センターのほうには経口補水液が提供されているというところですけれども、これは緊急時にというふうにありますけれども、今年の夏は、緊急時にこれが実際に活用されたといったケースというのはどれぐらいあるのかなというふうに思うんですけど、それはいかがですか。
すみません、全体の件数はちょっと把握していないんですけれども、北部圏域では、今把握している段階で1件ございました。(「ほかは分からないの。北部だけ」と呼ぶ者あり)
鷺宮の圏域でも、大和区民活動センターだったと記憶しておりますけれども、1件、ちょっと熱中症ぎみでぐったりされた方に経口補水液を提供し、回復されてお帰りになったという事例がございました。
うちでは経口補水液に関して提供はなかったということでございます。

ありがとうございました。やっぱり実際に使われた実績もあるということで、そういった経口補水液を配ってというか、そういうのがありますよとか、あるいは、涼み処としてぜひ活用してくださいとか、周知、啓発、もう少しやっていただきたいなというふうに思っています。やっぱりなかなかここでは、そういったPRをやりますよというふうに書いてあったとしても、実際にまだまだ認知のほうが足りていないんじゃないかなというふうなところもありますので、そこはもう少し強化していただきたいなというふうに思うんですけど、それはいかがですか。
区民活動センターにつきましてはクールシェアスポットということで、クーラーも利いたところで休めるということになっておりますので、来年度の夏に向けてはさらに効果的なPRについては努めていきたいと考えております。
すみません、一部訂正いたします。北部圏域では合計3件でございました。ちなみにうち1件は、ちょっと気分が悪くなったので区民活動センターで休みたいということで申出のあった方に対応したものでございますので、一定の周知の効果はあったのかなというふうに捉えております。

ありがとうございます。まず伺いたいのが、こちらの支援については、高齢者だけではなく子どももたしか対象となるような設計になっていたと思うんですが、今回は高齢者と、区民活動センターというのも入っているんですけれども、子ども分野の取組というのは特に考えられていないでしょうか。

休憩します。 (午後1時31分)

再開します。 (午後1時31分)
子どもの施設につきましては所管外となってございます。

分かりました。では、子ども文教委員会のほうで確認をしていきたいと思います。 もう1点が、現在クーリングシェルターなど民間施設も含めてこれから増やしていってほしいというようなことを要望させていただいて、区のほうも積極的にということで御答弁いただいていたと思うんですけれども、今回購入した備品、今年度中に購入して、もし使える備品、例えばこの熱中症指数計とかも、来年度も使える状態であれば活用はオーケーというふうに聞いているんですけれども、今後民間の施設とかでこういったクーリングシェルターを運営していくというところに貸し出したりするということも考えてほしいなというふうに思っているんですが、その辺りはどのようにお考えでしょうか。
現時点では区民活動センター等を利用している団体をメインと考えていまして、町会ですとか、あるいは老人クラブ等が屋外のイベントをするのでというときに、こちらの指数計の貸出しをしていくということを考えておりまして、特に現時点で民間事業者というところまでは想定していないということになりますので、そちらにつきましては他区の状況も含めて研究していきたいと思います。

現時点では、民間のところはまだまだないという状況もあるので、来年度進めていっていただいた際に、もし余るものがあればぜひ貸出しなどを行っていただきたいと思います。こちらは要望とさせていただきます。

先ほどひやま委員のほうからありましたけども、区民活動センター熱中症対策の中で、緊急時に経口補水液を提供するということで、先ほど北部、鷺宮、南部とそれぞれの状況をお聞きした中で、数件程度、もしくはなかったというようなお話だったんですが、この経口補水液の確保というか、どれぐらい用意されているものなんですか。
経口補水液、令和7年度の当初予算でも予算計上しておりましたけれども、そちらにつきましては90本用意しておりました。

90本用意されていて、実際使ったのは結局何本だったんですか。
先ほどお答えしたところになりますけども、合わせて4本ということになります。

90本用意されていて4本だったというのは非常に少ないような……。今回の――今回というか、昨今の殺人的な酷暑を考えれば非常に少ないんじゃないかなと思うんですけども、先ほど周知とかという話もありましたけれども、その辺今後、来年の夏も恐らく相当な酷暑になるであろうというふうに思われるんですけども、90本用意して4本しか、ある意味実績がなかったということに対しては、周知方法とか何か考えていらっしゃるのか、どういう分析を行っていらっしゃるのか、その辺はどうなんでしょうか。
経口補水液につきましては、基本的に脱水症状があるようなときに飲むものということになりまして、いわゆる日常的な水分補給としてのものではないということが原則としてあります。ですので、まず高齢者の方に気をつけていただくのは、小まめに水分を取っていただくということになりますので、お茶ですとか水ですとか麦茶、このようなものを取っていただいて、脱水症状があるような緊急時にそちらのほうを活用するということになります。今回こちらのほうを購入いたしまして、普及啓発という観点でこちらのほうを高齢者の方にもPRしながらという形になっておりますので、来た方に漏れなくお渡しするというようなものではないということで考えております。

分かりました――分かりましたというか、ちょっとあまりにも、90本用意されていて4本というのは非常に少ないなと。本当に緊急時ということだからかもしれないんですけども、その辺今後検討課題なんじゃないかなというふうに思っております。それで、ちょっと気になるのは、通常の水分補給ではないというふうなお話だったんですが、だから小まめに水分補給するようにという話だと思うんですけど、ちょっと一部のことになりますが、沼袋区民活動センターには以前給水機がちょうど入り口のところに設置されていて、たまにそこで水分を、高齢者の方とか区民の方が寄られたときに補給できたんですが、それが今設置されていない状況なんですけども、これはどういった理由で撤去したということになるんでしょうか。
たしか去年かおととし、ちょっとごめんなさい、不正確なんですけれども、撤去したというふうに記憶しております。そのときたしか故障か何かをして、その後それを修繕してそのまま置くかどうかというところで、そういったところの経費を考えた結果、あまり使用している感じでもなかったというふうに記憶しているのですが、それで撤去を決めたというふうに記憶しております。

それはどういうデータを基に、あまり使用していなかったというのはどういう理由なんですか。ただ単にあまり使用していないということであれば、この酷暑のときとかとなるとまた話が違ってくるんじゃないかなと思うんですけども。区民の方からは、以前給水機があったのになぜなくなったんだというお声をあちこちから聞いたりしているものですから、それはどういう理由で撤去されたのか。その撤去の理由があまり使われていなかったという理由だけだと、ちょっと納得がいくような話ではないというふうに思います。特に酷暑時で、あのときの給水機というのは冷水という形で出てくるものですから、非常に酷暑の中で、いわゆる経口補水液のようなミネラルとか、そういうのはないにしても、熱から身を守るという意味では非常に効果的ではないかと思うものですから、それはどういったデータを基にあまり使っていないというふうに判断されたのかというのがよく分からないんですけども、その辺を御説明いただけますか。
まず、なぜ修理しなかったかというと、壊れていて古いもので、修理が不能だったということで撤去しました。それで、ちょっとごめんなさい、使用している頻度とか、そういうところは今のところ本当に肌感覚というような形でしかお答えできないんですけれども、ちょっとそういった形で撤去しました。(「休憩」と呼ぶ者あり)

休憩します。 (午後1時42分)

再開します。 (午後1時42分)

理由が全然よく分からないんですよね。今、江古田区民活動センターの2階にはやはり給水機があるんですよ。やはりその水は冷水として出てきて、区民の方々からは、特に真夏ですよね、真夏についてはそれを補給することでちょっと気持ちが楽になる、涼やかになるということで、非常に重宝されていると私は思っているんですけども、であるならば、沼袋区民活動センターに置いていたものが故障で使えなくなったのであれば、新しいものを設置し直すべきだと思うんですけども、その辺の考えはどうなんでしょうか。
区民活動センターには、給水機というのがついているところ、ついていないところ、様々ございまして、沼袋区民活動センターについては劣化ということで撤去したという状況でございます。本来でしたらやはりそこを再度ということもあるんですが、なかなか工事をしていくということになりますと費用負担などもございますので、どうしたものかということで検討してきた次第でございます。ただ、この熱中症対策ということで申しますと、やはり水分補給の場ということでは大事なものだと思っておりますので、次年度の予算の中で今検討しておりますのが、そうした給水の機械、そういったものの設置ができないかといったことは検討しているところでございます。

ぜひ最新の機器で検討していただきたいと思うんですね。先ほどの緊急時における経口補水液、これは十分分かるんですけども、そうなる前に水分補給をしていただけるような環境は絶対必要だと思うんですね。そのためには、今まであったのに行ったらなかったというのは、真夏でもう最近のような厳しい酷暑の中でやっとこさ行ったら、今まであったところに給水機がない。聞いてもつける予定がないみたいな話をされていたとなると、やっぱり区民の方々からはなぜなんだというふうになってしまいますから、ぜひともしっかりとした給水機をつけていただくようにと思うんですけれども、もう一度御答弁をお願いします。
この熱中症対策で水分補給というのは非常に大事なことだと思っていますので、区民活動センターに給水機を設置するといったことについては検討を進めていきたいと考えております。

ぜひお願いします。 それと、熱中症対策普及啓発のところで、高齢者農園に熱中症指数計を配置する、あと、検討中の中にも地域包括支援センターに熱中症指数計を配置するというようになっておりますけれども、例えば高齢者農園というのは三つほどあったかと思うんですけども、上鷺宮と弥生町、上鷺宮のほうに2園ですかね、弥生町に1園あったと思うんですけども、この熱中症の指数計というのは、私、通常だったら携帯用のものというふうに思ってしまうんですけど、この農園の場合は何か農園に設置してあるということなんですか。その辺がよく分からないんですけども。
設置タイプというよりも持ち運びができるポータブルのような形で、大きさ20センチぐらいのもので、気温とか湿度とかを測るような黒球というものがついているような、そのような簡易な器械という形です。設置タイプではなくて、必要なときに、今日は暑いかなというときに、熱中症の危険がありそうなときに測るといったようなタイプのものでございます。地域包括支援センターで訪問のときに職員が持っていくものも、それと同じようなタイプのものでございます。

地域包括支援センターの場合は、そういう携帯用のものを持っていくというのはよく分かるんですけども、高齢者農園の場合も同じようなものというのは、高齢者の方にどこからか持ってきてもらうんですか。それとも、農園に今日行きますよといったときに職員がそれを届けてくれるんですか。どういうふうになっているんですかね。その辺がちょっとよく分からないんですけども。
高齢者農園、先ほどお話がありました、今弥生町に1園と上鷺宮に2園、一つは分園という形でございます。三つございますけれども、それぞれ活動している利用者の方、グループとなっておりまして、グループのリーダーというか、部長というふうに呼んだりしているんですけども、部長の方にお預けしたり、基本的には資材置場とか、そういったところがございまして保管ができる状態でありますので、そういったところに置いていただくとか、その管理につきましては各部長にお願いしているというところでございます。

じゃあ、農園用の資材置場があって、そこに置いてあるということなんですか。それで、グループの責任者の方がそれを管理しなければならないということなんですか。その辺はどういうふうになっているんですか。
管理といいましても、本当に鍵をかけてとか、逐一見ているとか、そういうことではないんですが、利用については、気温が高くなりそうだ、天気予報としてそういったことがありそうだというときに測っていただいて、熱中症の危険をあらかじめ察知していただきまして予防していただくということとか、あと、管理につきましても基本的に部長、活動している方々にお願いしまして、そういった保管、紛失したり壊れたりということがないようにということでお願いしているという状況でございます。

ということは、資材置場に置いてあって、農園を使用される場合にはその熱中症指数計も一緒に持ちながら農園をやってくださいねということですね。そういうふうに区のほうからそのグループの責任者に、特に今回の酷暑の場合は非常に危険になる可能性が高いので、ぜひこれを使ってくださいねというふうに話をしてあるという理解でよろしいですか。
委員のおっしゃるとおりでございます。

それで、昨今の酷暑の中において、あれは危険度が、31度以上であれば危険とか、ちょっと退避をしなさいとか、そういうランク付けがあったと思うんですけども、例えば今年の夏に危険度を上回るような指数が出たとか、そういった統計とかというのはお持ちなんですか、データとか。それもグループ任せで判断してもらうということですか。その中で気分を悪くされて急遽救急車を呼ばなきゃいけなかったり、そういう状況とかの報告はどうなんでしょうか。
測ったデータを毎日区のほうにというふうな、そういったお願いはしてございません。なので、そういった報告は特に受けていないところでございます。今回そういった体調不良者が出たかどうかというところでは、部長のほうからは、各園のほうからはそういった報告はございませんでした。

分かりました。いずれにしても、非常に酷暑の中で高齢者の方々がそういう農園をやっていくことで健康になっていく、すごく生きがいを持てるようになるという非常に重要な農園であると思いますので、そういった中で一生懸命農園の作業をしようとされている高齢者の方々に対して、今年の夏はちょっと危ないぞというような場合には、あらかじめやはりしっかりとグループに、指数計をしっかり見ながら危なくなればやめてくださいねとか、そういった周知というのはしっかりしていかなきゃならないと思うんですが、その辺はどのようにお考えですか。
委員のおっしゃるとおり、ここ数年の酷暑というところでは、職員のほうもそういった活動に関して熱中症の被害ということはすごく心配しているところでございます。そういったところで、暑くなり始めの頃、春先、夏にかけては職員が各農園を訪問しまして、そういった熱中症に対することの周知ですとか、あとは、少し対策といたしまして、熱中症指数計だけではないんですけども、ミストシャワーなど、そういったものを設置したりということで、数年前からそういった取組をしているところで、その使い方とか、なるべく使ってほしいとお勧めしたりということを続けているところでございますので、今後もそういった活動でかえって熱中症になってしまって具合が悪くなってしまうという事態を招かないようにということで、十分注意して活動のほうを区の職員も対応していきたいと考えてございます。

ちょっとそもそもで確認なんですけど、これ、2番のところで来期に備えた取組、もう今年の夏は過ぎたので来期に備えたということなんですけど、東京都のほうが補助率を2分の1から10分の10に、これは「今年度に限り」というふうにあるんですけれども、これは東京都として、発表されたのが9月ということなんですけれども、これはやっぱり今年の猛暑を受けてということなんだろうと思うんですけれども、この「今年度に限り」というのはどういった理由なんでしょうか。もし把握していることがあれば。
東京都のほうから通知があったのは、委員おっしゃるとおり9月になってからということになります。そのときの状況というものが、9月に入っても酷暑日が続いているという状況を鑑みて、東京都のほうが今年度に限り行うということにしたものになります。ですので、東京都の想定としては、今年度の対策という部分もあるんですけども、それだけではなくて、通知文の中には来年度に備えたものでもいいですということがありますので、中野区の対応としては、基本的には来年度の夏に備えるものを現在このように検討しているというものになってございます。

9月に通知があって、確かに10月の頭ぐらいまで暑い日がありましたけど、なかなかそこで、1か月で対応というのは実際的には結構難しいことなので、そういう意味では東京都も、さっきの下半期3か月だけというのもありますけど、タイミングとしてどうだったのかなというのは感想として持ちました。それで、これは今年度に限りなので、今年度中に区としては補正予算を組んで対応していくということで考えているのか、その補正の時期などはどのくらいになるのか伺います。
こちらのケースにつきましては、委員おっしゃるとおり補正予算を提案させていただいて対応していきたいと考えております。時期としては第4回定例会を想定しているところになります。

それで、ちょっと事前審査にならない範囲で、可能な範囲で、もし難しければいいんですけど、大体全体の、来期に備えた取組に書かれている中身を物品購入したり配布したりという中で、補正予算案の全体額としてはおおむねどの程度なのか。言えない。分かりました。それはちょっと難しいということ。何が言いたいかというと、表題のところにあるように、補助率が上がったから区としてやりますという書き方なんですけど、そもそも今回のこの報告でいえば、熱中症対策は当然必要な事業として区としてもやってきましたと。何かこの補助率が引き上がったからやりますみたいなことだと、区としてやっぱりこの事業を推進していきたいからやるのであって、その中で補正予算、今回のように都が予算を年度途中でつけて、それも活用していくということなのかなと。もちろん予算がなければ事業は実施できないわけですから、当然予算の裏付けとか、どう補助金、交付金を活用するのかというのはあるんですけど、さっきのところもそうなんですけど、東京都の期間が延長されたからやりますとか、補助率が上がったからやりますというのは、それはどうなのかなと、ちょっと両方の報告を聞いていて思ったので、本来はやっぱり事業を、こういう必要があって推進していきたいからやりますと。その裏付けとしてこれも活用していくというのが、考え方としては本来そうなんじゃないかなと思うんですけれども。だから、ちょっとこのところを読むと、何か上げるからやりますみたいな形なので、そのように捉えてしまうのは本来の趣旨とは違うんじゃないかなと思うんですけど、その点ちょっと、何か嫌な聞き方かもしれませんが。
本来であれば、もともと区としても熱中症対策については取り組んでいくべき事柄ということで、今年度当初から考えているところになります。ですので、今年度の予算にも熱中症対策の経費は計上しているということになりますし、来年度についても必要な経費は計上していきたいと考えております。ただ、この時期について、本来であれば補正予算を組んでまでということはなくて、来年度のものであるならば来年度当初予算で組むのが筋であると考えておりますけども、東京都のほうが今年度に限って2分の1から10分の10にするので、来年度のものを今のうちに備えておくということで、今回このような報告をさせていただいているということになります。

多分かなり東京都として出されたタイミング、さっき9月であって、本来は東京都も、さっき御説明があったように、猛暑が続いていたから今年度中にできれば対策をということで、ただ、来年度でもいいですよという補足――補足というか、その併記があったんだと思います。もう聞かないですけど、例えばこの補助がなかったらきっとやっていない、今年度中は対応していないんじゃないかなとか、そういうふうにも思うわけです。何かやっぱり施策の、さっき課長から答弁があったように、基本的には当初予算の中で組んでいって、さっき他の委員の質疑で来年度予算の中で検討しているものというのも当然あると思うので、ある意味本音のところが書いてあるのかもしれないんですけど、本来はやっぱり事業が必要だからやっていくという考え方。そこは別にそうではないということではないんですけれども、読み取れるものとしてはそういうふうにも、ちょっと嫌な聞き方になって申し訳ないんですけど、そういうふうにも感じる部分があったので、そこはちょっと区として、これをやっぱり必要な事業として推進していきたいんだということで、そこはやっぱり前面に押し出してほしいなと思います。御答弁は結構ですので。今回活用してでも対応するというのは、それはそれで大事なことであると思うんですけれども、先ほどのところでもあったように、補助金があるからやるとかではなくて、やはり必要だからやるという考え方にしていってほしいなと思いますので、それは改めて要望しておきたいと思います。答弁は結構です。

ありがとうございます。様々委員から御質問されていましたけども、この制度がどれだけ区民のほうに伝わっているかという点で、例えば「涼み処」という旗があって、区民のほうに知らせるということでしたけども、区役所に限っていいますと、これは外ではなく中のほうに「涼み処」というのぼりを出していたんですね。しかし、これでは区民に果たしてちゃんと伝わるのかどうかというのは疑問視されるところであります。ですので、「推進」というふうに書いてありますけれども、果たしてそのやり方がちゃんと区民に伝わっているかどうか、その辺をしっかりと分析する必要があると思うんですね。例えばナカペイでいうと、それぞれ個人店のほうに旗を出して、また、のぼりも出しているところもあります。ですので、このお店でナカペイが使えるんだなというのは非常に分かりやすくなっております。そういったことで、他の課のほうの効果的なやり方というのも導入する必要があると思いますし、例えば来週月曜日はNカフェがございますけれども、こちらのほうも、ちょっと分からないですけども、例えばのぼりを出して、今ここでこういったことをやっていますというのを周りに分かりやすくアピールしていると思うんですね。ですので、こういったところも、ただ置くではなくて、しっかりと区民に分かるようなやり方を研究して、他の課がやっていることもしっかりと情報共有してやっていく必要があると思うんですが、その点についていかがでしょうか。
高齢者会館にしましても区民活動センターにしても、区民の方が涼むための場所として開放しているところになりますので、区民の方がそのことを知るということは非常に重要なことであると考えております。どちらの施設も外にのぼりのほうは立てているところになりますけれども、さらにチラシ等も作成していきますので、効果的な周知の方法をまた研究していきたいと考えております。

ありがとうございます。あと、こちらは熱中症対策というふうに書いてありますが、今年の夏、熱中症、確かに気温が非常に高かったというのもあるんですが、同時にゲリラ豪雨が非常に多かった、そのように考えております。ですので、高齢者会館など、また、区民活動センターも、あくまで避難場所という意味でこの涼み処をつくっていると思うんですが、同時にゲリラ豪雨になったとき、例えばお買物帰り、高齢者の方が荷物を持っている状態で傘を差して歩くというのは非常に危険度も高い。また、ゲリラ豪雨も100ミリを超えるような雨も実際ございました。そういった意味で、ゲリラ豪雨の場合でもこういうところに避難してくださいよと。例えばチラシを配るということでしたけれども、そういったことも同時に案内を出していくということも必要だと思いますが、その点についていかがですか。
区民活動センター等につきましては、ロビー等につきましては一般に開放している場所ということになりますので、どのような周知がいいかについては今後検討していきたいと考えております。

ありがとうございます。 続いて、先ほど南委員からも御質問がありましたが、高齢者農園に対して現在行っている熱中症指数計についてちょっと伺いたいんですが、すみません、僕、熱中症指数計というのはあまりよく分からないんですけども、これは持っていてその指数を超えると、例えば音で知らせてくれるものなのか、自分で画面を見てこの数字だったら危ないものだなというふうに理解するものなのか、どういったものなんでしょうか。
何種類かあるんですけども、基本的には警告するための音が発生するというものになっておりますので、そちらを置いておくと基準値を超えたときに警告音が発生して、それで気がつくというようなものになっております。

ありがとうございます。そうしますと、例えば警告音が鳴りました、そうすると、今危険だね、じゃあ、農園の中にどこか日陰の場所があるからそこで座って休む、そしてまた経口補水液も、クーラーボックスなどに入っているのかどうか、やり方は分かりませんが、そういったものを摂取していただく、そういったことで少し休んでいただく、もしくは、これ以上気温が下がりそうもないから帰っていただく、そのような案内をするということですか。それとも、そういった対策をするということでよろしいですか。
基本的に熱中症指数計が鳴るような、アラームが鳴って危険というときには涼しいところに退避していただく。その後気温がどんどん上がるという様子があるというところでは、その日の作業を中止していただくというふうな、そういった対応をお願いしているところでございます。なるべく早い時間に、気温が上がる前にいろいろ活動されているというふうにも聞いておりますので、そういったところでそのときに合わせて柔軟に対応していただくというふうなお願いをしているところでございます。

ありがとうございます。例えば中学校の場合でいいますと、この夏休みの時期、部活動とかで、非常に暑い日が続きますので、午前中もしくは夕方遅い時間に部活動をするようにして、日中は部活動をしないような、そういった指導を出しておりますので、高齢者農園を御利用の方はもちろん御存じの方ばかりだと思いますが、そういった案内も区のほうからもしっかりと出していく必要があるのかと思います。 あと1点、高齢者農園以外で、例えば個人的に趣味で農園作業を行っている方もいらっしゃると思うんですが、例えば、数は限りはあると思うんですが、区民活動センターで登録制などにして、こういった熱中症指数計を個人農園の方へも貸し出すような取組も考えてはどうかなと思うんですが、その点はいかがでしょうか。
現時点では団体ということで考えているところになりますけども、個人まで広げられるかどうかについては研究していきたいと考えております。

他に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、以上で本報告について終了いたします。 次に3番、令和7年度外部評価の実施結果についての報告を求めます。
令和7年度外部評価の実施結果につきまして御報告いたします。(資料4)本件につきましては、総務委員会をはじめ、各所管部の属する委員会でも報告をさせていただいております。 まず、外部評価の実施概要でございますが、政策的な見地から見直しや改善を要する事業等として企画部が選定した五つの事業について、内部評価を経て有識者と公募区民で構成する外部評価者による評価を実施いたしました。実施に当たっては、外部評価者によるヒアリングを公開で実施するとともに、傍聴した区民等の外部評価モニターから意見を聴取し、外部評価者はその意見を踏まえて評価を行いました。外部評価者は(1)に記載の5名で、外部評価対象事業は(2)に記載した5事業でございます。 お手数ですが、裏面、次ページのほうをお願いいたします。(3)は外部評価実施経過でございます。公開ヒアリングは8月19日に実施いたしました。 評価方法は(4)に記載の6区分でございまして、外部評価者がそれぞれの視点で今後の事業の方向性について評価してございます。 評価結果につきましては別紙にまとめております。お手数ですが、別紙を御覧ください。 当委員会の所管事項の内容につきまして御説明いたします。別紙資料の5ページを御覧ください。対象事業は、区民公益活動に対する政策助成・区民公益活動推進基金助成、業務委託の提案制度でございます。5ページから6ページにかかりますが、まず外部評価者5人のそれぞれの評価内容を記載しておりまして、今後の事業の方向性とその理由、その他の意見をまとめてございます。6ページの中段以下には、外部評価モニターの主な意見と外部評価結果を踏まえた検討内容等を記載してございます。 6ページの一番下段のところを御覧いただければと思います。外部評価結果を踏まえた事業所管部の検討内容等でございます。政策助成制度については、助成した活動の公益性や効果の評価及び物価高騰下において予算上の制約が活動に与える影響を検証し、区民公益活動推進協議会や各活動団体、外部評価者の意見を踏まえ、行政課題の解決に向けてより効果的な事業展開ができるように検討を行ってまいります。また、資金助成以外の支援として、活動相互間のつながりを図るなど、より団体が活動しやすい環境の整備に努めてまいります。業務委託提案制度は、今後協議会から出される最終答申を踏まえ、区として判断してまいります。 最初の資料にお戻りください。2ページの項番3でございます。今後の予定でございますが、外部評価を含む行政評価の結果を踏まえまして、令和8年度予算の編成作業を進めてまいります。また、外部評価の結果につきましては区ホームページで公表いたします。 御報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。

御報告ありがとうございました。外部評価の結果ということで、これは所管ではないので質問にはならないんですけど、今の中野区の事業、様々な事業がある中で、やっぱりこういうふうな外部評価あるいは事業評価をもう少し機能的に発揮させていって、事業の無駄なところであったり、あるいは、もう少し合理化できるようなところについてはやっぱりやっていかなくちゃいけないなというふうに思っております。今回この外部評価のところで、幾つかピックアップしたところで評価を頂いたわけではありますが、やっぱりこうした取組というのはもう少し拡大していく必要があるのではないかなというふうに思っております。これは質問というか、これは所管があれですので、これは私の意見というふうにさせていただきます。その上で、今回当委員会で所管になるのがこの公益活動のところだと思うんですけれども、これは外部評価の皆さんの意見なんかを拝見しても、本当にそのとおりだなというか、私自身もかなりこの事業については思うところがありまして、例えば別紙の6ページの外部評価者の5番の方ですか、この方がおっしゃっていることというのは、まさに僕もそれは共感する部分があって、やっぱり実際に応募してこられる方の事業というのは増えていますと。一方で、限られたパイの中でそれをどういうふうに配分していくかというところが、かなりこれ、区としては難しいところであると思うんです。ただ、そのときに、私も以前申し上げたとおりで、やっぱり内容というのをもうちょっと精査して、当然公平性というのはもちろん大事だと思いますけれども、やっぱり内容によって一定、本当にいい内容であれば、逆にもっと金額を増やしてもいいのになという事業は僕自身も見受けられるんですよ。だから、そういうところについては今後どのようにお考えなのかというのをまずお聞きします。
御質問ありがとうございます。政策助成に関してということで、今のフレームでいいますと、申請が4月の頭から3週間ぐらい行ってございます。その後、決定して助成するといったところが6月ぐらいと。その上で各活動団体は事業を行っていくという形で、最後は精算・報告という形になるんですが、まず審査の過程の中で、やはりいい内容というのが書面の中というようなところというのが一つ大きなポイントになってくるのかなと思ってございます。以前御質問があったように、段階的とか様々御意見があったんですが、やはりその内容だけ見るというと、どうしても以前からやっている活動の影響もかなり大きく、審査する側としては出てくる可能性もあるのではないかなといったところは危惧されていて、今御質問のあったポイントはすごく大事なポイントではあるんですが、公平性の観点からまだまだ研究が必要なのかなという感じで思ってございます。

そうなんですよね。公平性の観点。そうすると、やっぱり実績があるところが有利なのかという話にもなってきてしまうので、そこは非常に難しい部分ではあるというのは認識しつつも、やはり何分パイが限られている中で、それをどう配分していくかというところについては、今後ともしっかり見極めていただきたいなというふうに思っております。 もう一つは、やっぱりこれ、同じく外部評価者の皆さんが指摘されているとおりで、この業務委託提案制度というところについては、これはあまり実績がないんですよね。確かにハードルも高いし、なかなか手を挙げていただくところも当然少ないのは、それはそうなんだろうなというふうには思うんですけれども、担当さんとしては、何でこれ、実績が少ないのかというのはどういうふうにお考えですか。
この制度は平成18年、19年ぐらいからスタートしているといったところでございまして、その中では各自治体でやるような事業といいますか、区でやるような事業、非営利のNPO法人、その専門性とかを踏まえて委託していくといったものを進めていこうとした経緯があるのかなというところでございます。それで、やはりそこから20年という時代の趨勢といいますか、それがあって、やはり各所管での専門性を持った補助金であったり、または、今では協定を組んで新たな実証実験を行っていくなど、こうした事業のほうがユーザーとしてやはり速攻性、有効性、そういったものが非常に高いのかなといった感覚がございます。

そうすると、逆に、今後のこの事業の見通しといいますか、今後本当にこれは増えていくのかとか、そういったところがやっぱり気になるところなんですけれども、これはどのようにお考えなんでしょうか。
昨今の実績のところから鑑みるところでは、やはりかなり数は少ないのではないかなと思ってございます。記載のとおり、やはり協議会のほうでも審議してございますので、そちらの最終答申をもって区として判断していきたいと考えてございます。

そうですよね。だから、やっぱりそこは実績をしっかり見ていただく。他方で、さっき申し上げたこの政策助成のところについては、応募してくれる方は多いんだけれども、実際にそのパイというのは限られているわけですよね。だから、ニーズとそこの実績のアンマッチといいますか、そういったところが見られるわけで、やっぱり本当にニーズがあるところに限られた区の財源をしっかり配分していくということが必要なんじゃないかなというふうに……。だから、こういった外部の皆さんからの御指摘なんかも非常に僕は有益だなというふうに思っているんですけれども、その点はいかがお考えですか。
やはり活動が様々な分野で活性化して、その規模が広がっていくといったことは区として喜ばしいことだと思ってございます。ただ、御指摘のとおり予算、やはりどうしても制限がございます。その中でのパイのやり取りというところはございます。協議会の中でも、やはりこの政策助成に関しての配分の方法とか、様々議論しているところではあるんですが、決定的な答えというところはなかなか、今の段階では出ていないところでございます。ただ、一つ大事なのは、割り落としをするにしても何にしても、やはり基準を示すというようなことは必要であるといったことは頂いております。この先々の中で予算が増えていくとか、かなり不透明なところはあるんですが、我々所管としてやはり団体の支援といった側面のところでそういったところを補っていきたいと思ってございます。

ぜひその辺はよろしくお願いしたいと思います。 それから、6ページの外部評価モニターというのも今回実施されているわけなんですけれども、結構外部評価のモニターさんからもすごく様々な意見を頂いていますよね。これ、例えば幾つか見ていく中で、当日意見を頂いたときは、きちんとモニターの方には、意見ありがとうございましたというんじゃなくて、例えばこれ、前後の文脈で言うと、多分いろんな質問なんかもあったんじゃないかなというふうに思うんですけれども、これはどういうふうに対応されているんですか。
外部評価モニターに関しましては、当日公開の際の傍聴という形でモニタリングされておりまして、アンケート形式で自由意見を記載していただいたものがこちらに反映されているというものでございます。

そうか、アンケートだから、これ自身は特に何か返事をする必要はなく、ただ頂きましたということなんですね。分かりました。逆に、皆さんから頂いた御意見があるじゃないですか。それに対して区としてはこう考えますというのは、このモニターの皆さんはどういうふうに知ることができるんですか。
こちらは、この報告が終わって、先ほどの今後の予定の中で、ホームページで公表という形でございますので、そちらで周知ができるのかなと思ってございます。

他に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、以上で本報告について終了いたします。 次に4番、区等を被控訴人とする控訴の提起についての報告を求めます。
それでは、区等を被控訴人とする控訴の提起について御報告いたします。(資料5)本件は総務委員会においても共通の資料により報告するものでございます。 それでは、お手元の資料を御覧ください。本件につきましては、昨年8月21日の厚生委員会において訴訟判決があったことを報告させていただきました。その後、東京高等裁判所に控訴の提起がされ、このたび控訴状が区に送達されましたので御報告するものでございます。 事件名、当事者及び訴訟の経過は、資料に記載のとおりでございますので御覧ください。 事案の概要でございます。本事件はいわゆる集団訴訟でございまして、平成25年から27年に順次改定した生活保護費について、保護変更決定の取消しなどを求め、原判決において控訴人らの請求のうち金員の支払いを求める部分を棄却したところ、控訴人らがこれを不服として控訴を提起したものでございます。 控訴の趣旨、被控訴人である中野区に係る部分につきましては、事案の概要と重複するところもございますので、お読み取りいただければと存じます。 報告は以上でございます。

ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

質疑がなければ、以上で本報告について終了いたします。 次に5番、その他で何か報告はありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で所管事項の報告を終了いたします。 審査日程のその他に入ります。 委員会を暫時休憩します。 (午後2時23分)

委員会を再開します。 (午後2時24分) 休憩中に確認しましたとおり、次回の委員会は第4回定例会中とし、急を要する案件が生じた場合は正副委員長から招集させていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

御異議ありませんのでそのように決定します。 以上で本日予定した日程は終了しますが、各委員、理事者から何か発言はございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で本日の厚生委員会を散会いたします。 (午後2時24分)