中野区建設で、公園再整備、住宅施策、バリアフリー基本構想、駅周辺まちづくり、中野サンプラザ再整備事業など、区の重点的な建設・まちづくり施策について複数の議員から質問や要望が出された。主に施策の進め方、計画内容、区民との意見交換のあり方などが論点となった。
- ・丸山塚公園の再整備事業に関する審査と園路設置の必要性
- ・住宅確保要配慮者向け施策の不足と区独自の住宅対策の強化
- ・バリアフリー基本構想改定における当事者の声反映と構成
- ・中野サンプラザ再整備事業の見直しと区民意見交換の進め方
- ・東中野駅周辺まちづくり基本方針の策定と推進体制
- ・建築物耐震化促進事業における助成制度の充実と推進状況
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(23名)
// 発言(300件・一部省略)
言いたいことは山ほどありますけど、絞りますと、25ページのところの施策49、みどりの保全と創出の推進というところで、みどりのネットワークの構築を推進しますとありますけれども、これは私、昔、建設委員会に出たときにも申し上げてきたんですが、中野の都市計画マスタープランとか、いろいろなところでも、水とみどりの環境軸とか、みどりだけでなくて、中野にも僅かながら中小河川が三つぐらいありまして、水とみどりのネットワークということを入れていただけないでしょうか。
こちらの方向性の中で、みどりのネットワークに触れてございますが、そちらについて、「水と」ということで文言を追加してはどうかという御提案かと思います。今回、委員からの御提案も受けて、引き続きこちらについては検討を進めていくことでございますので、区としてちょっと考えてまいりたいというふうに考えてございます。

ちょっと大きいところから。まず重点プロジェクトが三つあって、ここでちょっとゴリゴリはできないと思うんですけれど、プロジェクト3のところ、活力ある持続可能なまちの実現のところで、以前から会派でも質疑をさせてもらっているんですけど、気候変動の問題の位置付けがちょっと弱いと改めて指摘をさせていただきたいなと。この間の気候変動の進行のスピードというのは、質疑もさせていただいているとおりで、地球温暖化もそうだし、ヒートアイランドの問題でも質疑していたと思うんですよ。昨年の9月の議会でも、東京都内の樹木の樹冠被覆率がこの9年で大幅に下がっていると。中野区は23区の中のワースト3だということを指摘させていただいて、事象としても中野の駅前の工事現場の足場が飛んでしまったりとか、ガード下の冠水ですね、内水氾濫も何度か起きていて、マンホールが飛ぶということもあったわけなんです。事象としてそういうことが起きている。そういう中で、環境施策が上に来て、環境施策ありきでまちづくりが進んでいくというふうな立て付けになっていないと、本来はいけないということなんじゃないかということは指摘だけさせていただきます。やり取りはできないですね。 それで、施策の49、みどりの保全というのが出てくるわけなんですけど、これも環境に関わる中で、樹木そのものを増やす計画がないじゃないかということは指摘させていただいている。それがない限り、この問題を解決できない。樹冠被覆率が減っているという事象がもう現れているわけで、これを何とかしなければヒートアイランドが進む、地球温暖化が進むということなんですから、これは木を増やすという目標を持つように努力を頂きたいということも、2点目、指摘をさせていただきます。 それでもう一つは、大きな施策18に関わる住環境の部分、先ほどもちょっとやり取りをさせていただいているんですが、この基本計画の中には、ほかの部署にも関わって出てくるわけですよね。例えば施策22のところって、ここは所管になるんでしたっけ。子育てしやすい住環境。これ、現行の今年度までの計画がどうなっているかというと、子育て世帯が暮らしやすい住宅・住環境の誘導になっているんです。それが新しいこの案では、子育てしやすい住環境の充実と、ちょっとニュアンスが弱くなっていませんかと。前回、誘導になっていたんです。施策の方向性の中にも、子育て世帯が暮らしやすい住宅が供給されるよう誘導するとともにと書いてある。それが、充実を図ります、向上を図りますということでは、ちょっと後退しているのではないかと見えてしまうんですが、この点はいかがお考えでしょうか。
御指摘がありました誘導から充実といったところではあるんですけれども、今までの誘導といったところでは、東京都のすくすく住宅であったり、公営住宅と公社住宅の建設の際の要望とかいったところをやってきたところでございます。それに加えて、充実といったところの表現につきましては、私ども、ほかに子ども教育部と部署が重なるところもありますので、検討できるかどうかというところで考えていきたいと思っております。

表現の仕方がどうかというよりは、これまでは住みやすい住宅の供給を誘導すると書いてあったものが、この間、そうなっていたようにも見えないし、計画の中ではそうした表現が弱まっているということに対しては、これは住宅施策全般の問題として、ただ文言の問題じゃなくて、子育て世帯がこの中野区でどうやって住んでいくんだということをちょっと真剣に捉えてほしいなと。これは基本計画なので、所管の課長だけじゃないと思うんですね。やっぱり全庁的にこの住まいの問題というのは関わってくるでしょうということだと思うんです。この間の報告でも、条例が変わって、ワンルームじゃなくてちゃんとファミリーも入れると。その具体的な施策は出てきていると思うんですよ。ただ、現状から言えばちょっと追いついていないのが実情だと思うので、中身をきちんと前向きに捉え直してほしいなということを要望としておきます。 ちなみに、直接関わらないですけど、例えば施策の2番で多文化共生というのも出てきて、ここもLGBTだったりの人たちの住まいの問題も住宅確保配慮者支援事業として関わるわけですよね。既に住宅の問題というのはこうやっていろんなところに関わっちゃっているので、これはもう住宅課だけの問題じゃないと。中野区の問題として捉えてほしいと思っていますが、いかがでしょうか。
区全体として、こういった多文化共生、ユニバーサルデザインといいますか、そういった捉え方はしていくこととしてございますので、こういった理念もしっかり捉まえながら事業のほうは進めていきたいというふうに考えてございます。
他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
質疑がなければ、以上で本報告について終了いたします。 次に、2番、中野区区有施設整備計画(骨子)についての報告を求めます。
中野区区有施設整備計画(骨子)について御報告いたします。(資料4)本報告につきましても、全ての常任委員会において共通の資料により御報告するものでございます。 区は、令和3年3月に改定しました中野区基本構想において描く10年後に目指すまちの姿、こちらの実現と、そして計画的な財源確保の下、区民ニーズに応じたサービスを提供することができる区有施設の適正配置、そして安全・安心な施設利用のための更新・保全を行うために、中野区区有施設整備計画の策定に向けた検討を進めてまいりました。このたび策定に係る骨子を取りまとめましたので、御報告いたします。 別紙、中野区区有施設整備計画(骨子)を御覧ください。こちらでは、まず1ページから3ページまで、区有施設整備計画の概要といたしまして、策定の目的や計画期間、対象施設などの概要を示してございます。計画期間につきましては、令和8年度から17年度までの10年間といたしまして、計画の対象施設は253施設となってございます。 4ページから6ページでございますが、こちらで2番、区有施設の現状といたしまして、区有施設の総延床面積や建築年数、維持管理経費に対する考え方などについて記載しております。5ページにございますように、区有施設の7割以上が建築後30年を経過してございまして、老朽化が進んでいる、そういった状況でございます。 7ページでございますが、3、区有施設整備の課題といたしまして、区有施設再編の必要性や施設整備手法の検討、こちらの必要性などについて記載をしてございます。 8ページからは、4、区有施設整備の再編及び更新・保全の基本方針といたしまして、区民の日常生活圏域等を踏まえた施設の適正配置についての考え方ですとか、10ページでございますけれども、機能に応じた施設の再編といたしまして、多機能拠点化や専門性強化、居場所・交流促進などの視点から、機能に応じた施設再編の考え方を示してございます。 11ページ、そして12ページ、こちらでは、効果的、効率的な施設整備や適切な改修・保全の推進について、こちらの考え方を示してございます。 14ページ、15ページでございますが、施設更新経費及び延床面積の考え方といたしまして、施設更新経費の将来推計の考え方等を示してございます。施設更新経費につきましては、基本的に建築後30年及び60年でまず大規模改修を行いまして、80年で建て替えを行う、そういった条件で試算を行ってございます。 なお、区営住宅につきましては、(仮称)公営住宅等長寿命化計画によりまして、大規模改修及び建て替えに関する方針を定めることとしてございます。 16ページから18ページでございますが、こちらでは施設分類ごとの配置の考え方としてございます。当委員会の所管につきましては、表の中で左側の関連部の中で、基盤・まちに丸がついているものでございまして、18ページの下のほう、公営住宅等及びその他施設、こちらが本委員会の所管となってございます。 19ページ以降は、主な施設の配置・活用の考え方でございます。本委員会の所管といたしましては、22ページ、そして23ページでございますけれども、7-6、未利用施設の活用、こちらの中の、23ページですけれども、まちづくり用地としての活用等を検討として挙げさせていただいている各施設となってございます。 最後に、今後の予定でございます。冒頭の資料にお戻りいただきまして、本年の9月にこちらの計画の素案を作成しまして、11月より意見交換会を実施いたします。その後、パブリック・コメント手続等の実施等を経まして、来年の3月に計画策定を予定してございます。 御報告は以上でございます。
ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
あるんだけど、ちょっと何ページだったかな。環境性能のところで、12ページですね。4-4の④脱炭素社会の実現に向けた区有施設整備方針について、エネルギー消費性能はZEBとか、こういうものを使うんだというふうに言っていますけど、これは私、一般質問などでも申し上げてきましたけども、この二つの指標は、使用時の環境性能だけの指標なんですね。そうじゃなくて、これから考えなければいけないのは、隣の11ページの②にあるような、ライフサイクルコスト、これをきちんと改修・保全の推進などの方針にも、いろんな使うものについて、消費時だけでなくて、その使用するものの生産から廃棄までの環境性能というのを把握して、その取捨選択を考えなければいけない。このようにステップアップしていただきたいんですけど、いかがですか。
ライフサイクルコスト全体でしっかり環境負荷について改善を図っていくという考え方かと思いますけれども、そういった考え方は、今、割と世間一般的にも言われている部分がございます。今回、こちらの計画の中でどのようにその考え方を位置付けていくかというところにつきましては、所管のほうにしっかり委員の御意見をお伝えさせていただきますので、引き続き検討ということで考えてまいりたいところでございます。

4ページの2番、区有施設の現状ですが、旧鷺宮小学校がまだ決まっていないですけど、今後、また区有施設ができるということで、この数字はやはりもっと上向く見込みということなんでしょうか。
旧鷺宮小学校の建物が今後どうなっていくかという御質問ということでよろしかったですか。

ただ公園にしちゃうと延べ床面積というのは変わらないんでしょう。まだ詳細なことは決まっていないんでしょうけど、ある程度、横に区民活動センターとか図書館とか何かできるのであれば、ここの数字というのはよりよくなるのかなと思うのですが、そういったことは検討されているんでしょうか。
旧鷺宮小学校の跡地の活用につきましては、直接別の所管のほうで検討してございますので、当委員会においては所管外ということでお考えいただければと存じます。

24ページなんですけれども、権利床等の活用というところがあります。これは、今進んでいるまちづくりの事業であったりという中で出てくる権利床についてのことが書いてあるのですが、この間、ナカノサウステラの中のNAKANO HAKOのことも議会の中では度々議論になって、当該の特別委員会でも視察に行ったりもしていたと思うんですね。率直に言って、議会なりが想像していたような使い方ではなかったというようなことだったと思うんです。区民の皆さんが自由に使えるようなスペースではなかったということについては、これから先の権利床の使い方についてどうしていくのかというところは、ああいう事例については十分にどうだったのかという検証・検討というのが必要になってくると思うんですが、この点はいかがでしょうか。
こちら権利床の活用につきましても、直接は企画部のほうで検討を進めてございますので、当委員会においては所管外ということで御確認いただければと存じます。

とは言っても、例えば、この間、協定解除ということで、(仮称)NAKANOサンプラザシティの中も権利床が三つあって、その活用はどうするということで、貸出しということになっていたわけですよね。あの計画の中ではね。そのことについても議会の中ではそれでいいのかという議論があったわけなんですよ。次、どんな事業をやるのか分からないけれども、その中でまた権利床が出てくるとなったときには、当然、今までのような、賃貸しのようなやり方でいくのか、ここにも区民サービスの向上に資する活用とあるわけですよね。そういう使い道というのは、新しい計画の中では考えていかなきゃいけないと思うんですけど、これはここの所管の話だと思うんですが、いかがでしょうか。
まちづくりの中で、従前、区の財産がある場合は、当然、従後、どのようにそれを活用していくかというのが我々検討するし、中野区の中で検討して、今後特定して活用していくという形になります。今回、中野サンプラザの件もそうですし、他の再開発もそうですけど、従前の財産、それを従後のまちづくりの中でどのような公的施設を提供していったらいいかという視点で庁内から協議をして、あと議会からも意見を求め、また、場合によっては区民意見も求めながら更新していくという形になりますので、これについては同じような進め方で今後も取り組んでいくと。 あと、これまでの考察というお話がございましたけど、それが様々な取組の中で新たな公的施設を提供したというようなものもございますし、そういうのはこれまでの事例も検証しながら従後には反映させていきたいというふうに思っております。

今、中野サンプラザのあの場所をめぐって、これだけの議論になって、区民の関心事になって、区民だけじゃないですよね。連日、報道の方もいらっしゃるという状況になっているわけで、じゃあこの活用をどうするのというのは当然、問われてくる話だと思うんです。それは、ここの所管でないにしても、この先、どうしていくんだというところはしっかり核になるものを持っていてほしいなという気持ちで今、質疑をしています。ちょっとこれ以上はできないと思うので、これは要望としておきます。
ちょっと休憩させてもらいます。 (午後2時20分)
再開します。 (午後2時22分) 他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
質疑がなければ、以上で本報告について終了します。 次に、3、野方駅整備株式会社の経営状況についての報告を求めます。
野方駅整備株式会社の経営状況について御報告いたします。(資料5) 本報告につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、中野区が出資する法人について、事業年度ごとの経営状況を区議会に御報告するものでございます。今回は第18期、2024年度の事業報告となります。 表紙をおめくりいただきまして、1ページ、1、会社の現況に関する事項、(1)事業の経過及び成果を御覧ください。野方駅整備株式会社は、野方駅の鉄道駅総合改善事業、こちらは駅舎の改築などを対象といたしました国の補助事業でございますけれども、こちらを遂行するために、西武鉄道株式会社と中野区によりまして50%ずつの出資により、2007年10月29日に設立した第3セクターでございます。国及び中野区より補助金をそれぞれ総工事費の5分の1ずつを受けまして、野方駅駅舎の改良工事を行った後に、駅舎を所有する野方駅整備株式会社が西武鉄道に有償で駅舎の賃貸をし、収入を得ている、そういったものでございます 今期、第18期の売上高は2,157万2,008円、税引前の当期純利益は21万6,029円となってございます。 次に3ページを御覧ください。2、会社の株式に関する事項、(2)発行済株式総数でございますが、120株でございます。西武鉄道株式会社と中野区の2名の株主が60株ずつ所有してございます。 3番、会社役員に関する事項です。第18期の役員構成は表記載のとおりでございます。なお、全役員、無報酬となってございます。 続いて6ページを御覧ください。貸借対照表でございます。表の左側が資産の部、右側上部が負債の部、右側下部が純資産の部といった構成となってございます。表の左側、最下段、資産合計でございます。2億1,004万2,029円でございます。この大部分を占めるのが、中段ほどにございます固定資産でございますが、こちらが2億151万9,882円となってございます。表の右側は負債の部でございますが、中段にある負債合計、こちらが2億240万8,767円となります。この負債合計と下にございます純資産合計、こちら、763万3,262円を足した最下段、負債純資産合計2億1,004万2,029円が表左側にございます資産合計と同額となっている、そういったものでございます。 続いて7ページの損益計算書を御覧ください。第18期の売上高につきましては2,157万2,008円、これは野方駅駅舎を西武鉄道株式会社に貸し出した1年間の賃料でございます。その下の売上原価1,947万8,916円、こちらにつきましては、減価償却費、そして固定資産税等となってございます。ここまでで209万3,092円の売上総利益が計上されており、ここから販売費及び一般管理費として187万7,063円を引いた額が、税引前当期純利益の21万6,029円となってございます。ここから各種税等の9万7,600円を引いた額が、最下段にございます当期純利益11万8,429円となってございます。 8ページ、株主資本等変動計算書でございます。株主資本の1年間の変動を表してございますが、表の中で、2024年4月1日残高の行では、資本金が600万円、前年度からの繰越剰余金が151万4,833円でございましたので、純資産合計が751万4,833円でございました。ここに当期の純利益11万8,429円が加わりまして、2025年3月31日として純資産合計763万3,262円となってございます。 10ページ以降でございますが、それぞれの計算書の内訳明細、13ページでは監査報告書により適正な処理についての報告がなされてございます。 15ページでは、第19期、今期でございますが、こちらの事業計画が記載されてございます。第19期におきましても引き続き西武鉄道株式会社に野方駅駅舎の賃貸を行う、そういった事業内容となってございます。 報告は以上でございます。
ただいまの報告に対して質疑はありませんか。

7ページの売上原価って、これは何を意味しておりますか。
こちらは売上原価ということで、こちらの内訳といたしましては、まず減価償却費でございます。そこに固定資産税等の税がかかった、そのトータルとして売上原価として計上してございます。

分かりました。すると、11万8,000円が純利益ということなんですけど、この会社は今後、ゴールはどこに設定されているものなんですかね。目的として。
こちらの会社につきましては、先ほどの売上原価の減価償却、これを毎年度行ってまいりまして、徐々に資産を減らしていく。その資産がゼロになった時点をもって、この会社を清算するという考え方になってございます。一応、現在の見込みといたしましては、第35期、令和23年、こちらが最終年度ということで計画をしてございます。
他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、本報告について終了します。 次に、4、中野区バリアフリー基本構想の改定についての報告を求めます。
中野区バリアフリー基本構想の改定について御報告いたします。(資料6) 中野区バリアフリー基本構想につきましては、現在、改定に向けた検討を進めているところでございます。 資料、1番、バリアフリー基本構想改定の背景でございます。区は、いわゆるバリアフリー法でございますけれども、こちらに基づき平成27年に現構想を策定いたしまして、重点整備地区を中心に公共施設のバリアフリー化に取り組んできてございます。一方で高齢化の進展、バリアフリー法の改正など、バリアフリーを取り巻く環境も変化してきてございますので、令和6年度、昨年度より構想の改定作業を進めてきてございます。改定作業におきましては、区民アンケートや障害者団体等へのヒアリングなどを通じて現状の課題抽出を進め、重点整備地区、あるいは特定事業の見直しなど、構想改定によってバリアフリー化の一層の推進を図っていくこととしてございます。 2番、中野区バリアフリー基本構想改定協議会の設置についてでございます。バリアフリー法の規定に基づく協議会を設置いたしまして、構想の改定について検討を進めてございます。委員構成等については記載のとおりでございます。 3、改定の主な方向性でございます。まず(1)移動等円滑化促進地区及び重点整備地区の選定といたしましては、バリアフリー法の改正を踏まえまして、鉄道駅周辺を新たに移動等円滑化促進地区として位置付けた上で、特にバリアフリー化の事業の実施が必要な地区に関しては、重点整備地区を選定してまいります。 (2)移動等円滑化促進方針の制定でございますが、先ほどの促進地区内におけるバリアフリー化の方針を新たに位置付けをするものでございます。 資料の裏面にまいりまして、教育啓発特定事業の位置付けでは、心のバリアフリー推進のため学校等と連携した教育活動や啓発活動などの取組を検討してまいります。 4、これまでの経過及び今後の予定でございます。これまで4回協議会を開催いたしまして、本年11月までに改定素案を作成し、区民との意見交換会を予定してございます。その後、パブリック・コメント手続等を経まして、今年度末をめどに構想の改定を行いたいと考えてございます。 報告は以上でございます
本報告に対して質疑はありませんか。
1点だけ伺いたいんですけれども、策定されたのは平成27年ですか。その後、改定のポイントとして、大きなポイントとしては移動等円滑化促進地区を鉄道駅周辺に位置付けるとあるんですけれども、これはすごい基本的なことのように思っているんですけど、前はなぜ位置付けられていなくて、今回位置付けることになったのかというところだけ一つ教えてください。
移動等円滑化促進地区でございますが、こちらがバリアフリー法の改正で新たに位置付けられた考え方というか、仕組みでございまして、現行の基本構想の中には、策定した当時はその考え方がなかったというところでございます。
ということは、7駅くらいですか。伺います。
区内の駅、一部、練馬区にございますけども、14駅を今回対象として考えて検討しているところでございます。
取りあえずバリアフリーを進めていただくことは歓迎しているんですけれども、常々申し上げていますが、区有施設のバリアフリー化で一番基本になるのはやっぱり道ですよね。個々の建物というよりも、その建物をつなぐ道、その道のバリアフリー化で一番の障害になっているのは、やっぱり歩道と車道の段差なわけですよ。車道と歩道が分かれているような区道は――都道は都にやらせるとして、区道で車道と歩道が分かれているようなものは実はそんなに多くない。大体は車道の横にペンキがあって、歩道扱いになっていると。この構造的にバリアがある歩道については、改定の主な方向性であるような重点地区の選定とか、いろんなものが必要なんですけども、限られて、しかも最も重要な障害であるところの、区が持っている段差のある歩道については、この1、2と、また3と併せて何か方針を定めていただいて、今も箇所付けしてちょっとずつやっていただいていますけれども、なかなか遅々として進まないという認識を持っております。一番の基本である歩道のバリアフリー化について、何か方針を定めていただきたいと思いますが、いかがですか。
歩道などの区道のバリアフリー化については、今、バリアフリー基本構想が改定されますので、その方針も踏まえて、また道路の状況なども確認しながら、優先順位を決めながら整備のほうは進めていきたいと考えています。
その優先順位を進めながら決めるということを、このような方針みたいなものを定めていただきたいなと思うんですけど。
方針、考え方、そういったものにつきましては、このバリアフリー基本構想の中でも触れていきたいというふうに考えてございます。

1点確認なんですけれども、今回は中野区バリアフリー基本構想ということですけれども、この改定についての裏面の(3)のところには、心のバリアフリー推進というのもあります。私の認識だと、いわゆるバリアフリーというとハード面で、ユニバーサルデザインというとソフト面ということで、心のバリアフリーになるのかなというふうに思うんですが、まず前提として、ユニバーサルデザインとバリアフリーとの関係というのは、この中ではあくまでもハード面のバリアフリーを言っているんでしょうか。今回の基本構想の改定というのは。
心のバリアフリーは、バリアフリー基本構想でもしっかり位置付けますし、ユニバーサルデザインの考え方の中でも心のバリアフリーというものはしっかり位置付けてございます。どちらも心のバリアフリーというものはしっかり考えていくところなんですが、そもそもユニバーサルデザインとバリアフリーの違いなんですけれども、中野区としてはユニバーサルデザイン推進条例を持ってございますし、計画も持ってございます。それに基づいて進めていくというのはまず大前提としてございます。今回のこのバリアフリーに関しましては、ユニバーサルデザインを進めていく上での一つの手段というか取組の考え方として、既にバリアになっているものは計画的に優先的にしっかりと解消していく、その考え方を取りまとめているのがバリアフリー基本構想でございますので、両者とも同じ方向を向いて、同じ目的に向かって進めていく、そういった整理としてございます。

そうすると、3の(3)のところで、教育啓発特定事業の位置付けという項目がありますけれども、ここでうたわれているものは、ユニバーサルデザインに近いものなのか、バリアフリー法に基づくものなのか、心のバリアフリー推進のために教育活動を行うという、このくだりがどちらに軸を置いているのかなというところが分からないので、教えていただけますか。
心のバリアフリーという考え方自体は、ユニバーサルデザインにもバリアフリー法にも位置付けがございます。今回、ここで、心のバリアフリー推進のためにということで特出しで書いてございますのが、この間のバリアフリー法の改正の中で、具体的に教育啓発活動を位置付けるというところが法改正の中で示されました。ということで、バリアフリー基本構想の中でもしっかり心のバリアフリーを推進していくために教育啓発活動を行っていくということで、今回、検討を進めているところでございます。ですので、バリアフリーもユニバーサルデザインも両方の考え方、先ほどのお答えのように同じ方向を向いてございますので、違いはないというふうに捉えていただければというふうに考えてございます。

分かりました。その上で進めていく部署は違うじゃないですか。ユニバーサルデザイン担当とバリアフリー担当では部署が違う。そこの連携というのは、ユニバーサルデザインも関わってくる教育啓発特定事業の位置付けというのもありますけれども、そこの連携というのはどのような取り方をされて、この協議会の設置に向けていくんでしょうか。
今回、こちらでは庁内の連携といたしましては、ユニバーサルデザイン担当も一緒に協議会に入って検討を進めてございますし、併せて障害福祉担当ですとか高齢者担当、そういったところ、関連する部署は全て連携しながら検討を進めてございます。同様にユニバーサルデザインのほうの推進としても、当然、ハード整備の部分、我々都市基盤部、まちづくり推進部も絡んできますので、そちらにおいても連携しながら進めているという形でございます。

そうしますと、2の(1)構成というところで、学識経験者、それから関係行政機関というのが特にありますけれども、この方々というのは、どういった分野の方々がそれぞれ入られますか。
まず学識経験者につきましては、いわゆる交通系、道ですとか、そういったところの専門の学識経験者と、あといわゆる福祉、障害福祉に精通した方、あと支援、そういった福祉の面でのお二人に学識経験者には入っていただいてございます。関係行政機関につきましては、都道を管理している東京都ですとか、あと国土交通省のほうから、バリアフリーの専門のところから人が来ていただいている、そういった状況です。区職員につきましては9名ございますけれども、先ほど申し上げたような各関連部署の課長と一緒に協議をしている、そういった状況でございます。

分かりました。この中に特に公募をしてというか、そういった方は全く含まれておらずに、それぞれの機関、団体の代表者というのは、こちらからその機関にお願いをして出していただく。それから、公共交通事業者についてもそれぞれの事業者さんから代表の方を出していただく、そういった構成ということでよろしいですか。
いわゆる公募区民はございませんが、高齢者・障害者団体等の代表者でございます。こちらは当事者の方に実際にお越しいただいていることもございますので、そういったところからしっかり意見をお聞きしてございます。公共交通事業者につきましても、区内のバス会社、バス事業者、鉄道事業者等にお集まりいただいているところでございます。

最後にしますけれども、バリアフリー基本構想の改定というところで、一番大事なのは行政的な目というか、あまりにも専門的な目になり過ぎてしまって、ここで言うところの高齢者とか障害者の方々の声が届きにくくなるということが一番心配になるところでもあるので、今お伺いをしたら、その代表の方々に参加していただくということもありました。前段で聞きましたユニバーサルデザインとの関わり合い、ユニバーサルデザインの中のバリアフリーということもあると思いますので、しっかりと協議会の中で設置をされた中で、しっかりと受け止めていくということも大事だと思いますので、学識経験者中心というか、そういうことではなく、現場に即した声もしっかりと入るような協議会になってほしいなというふうに考えるところですけれども、最後、その辺はいかがでしょうか。
実際、協議会におきましても、当事者団体の方々、当事者御本人の方がいらっしゃってございますので、非常にたくさん御意見を頂きながら検討を進めてございます。その他、まち歩きとしまして、今回、重点整備地区の候補の駅の周りにつきましては、実際の当事者の方々と一緒にまちを歩きながら確認をしていく、そういった作業も併せて進めてございますので、しっかりと声のほうは吸い上げていきたいというふうに考えてございます。

先ほど段差のことを吉田委員が伺っていましたけど、車椅子ユーザーの方に言わせると、段差もそうなんですけど、進行方向に向かって左右の傾斜があると非常に疲れる、つらい、そういったお話を伺うんですが、そもそも今のバリアフリー基本構想に、歩道になるべく左右の傾斜をなくすという考え方というのはあるんでしょうか。
歩道のユニバーサルデザイン化といいますか、バリアフリー化におきましては、いわゆるそういう傾き、段差だけではなく傾きというところも解消していくという考え方はございますので、それの整備、事業化に向けては、しっかり構想の中でも位置付けていきたいというふうに考えてございます。

先ほど当事者の方の声も聞くという答弁があって、それはとても大事なことなので、本当にぜひ生かしてやってほしいなと改めて僕からも要望をしたいんです。この間も僕、ずっとしつこく中野駅南口の音響信号の話をしてきまして、後々から今の計画を見たら、新中野の地域のところには音響信号の改良で東京都公安委員会と打合せをやっていくみたいなものが書いてあってびっくりしちゃって、でも実態的にはあまりなかったということなわけですよ。音響信号は朝7時だか8時だかより前は音が鳴っていなかった。音も小さくて視覚障害者の方が当てにしていなかったということがあったと。改めてこういうことも地元の団体の皆さんからお話を聞いていれば随分違ったんじゃないかなという思いがあります。 ちなみに別の視覚障害者の方から、ここでついでに、新井交差点の音響信号は夜8時以降に音が止まるそうです。そうなるとお仕事していてちょっと残業すると帰れなくなっちゃうというような声も聞いている。やっぱりこういう声一つひとつ、本当に大事だと思うんですよ。バリアをなくしていくというところでは、見える私たちには分からないことがある。やっぱり健常者に分からない部分というのはその当事者の方にきちんと話を聞かなきゃいけないということなんですが、改めてこれはやっていただきたいという要望としておくんですけれども、今聞きたかったのは、このバリアフリーの中で、喫煙所のような問題というのはどう取り上げられているのか。ここに入っていないのか。自治体によってはちょっと書いてあるものがあったような気がしたんですけど、今、この検討の中にはあるのかないのか、いかがでしょう。
喫煙所につきましては、現在、検討の中ではまず入ってございません。今、委員からお話があって、いわゆる路上喫煙のことかと思いますので、そういったところは今、様々アンケートとか、当事者の方の御意見の中でそういうところがあれば、そこもしっかり注目して、何が可能なのかというところは考えていきたいというふうに考えてございます。

分かりました。どういうやり方を取るのか、自治体ごとなのかもしれませんけど、検討がもしできるようならということでお聞きをしました。 心のバリアフリーの部分、ここが改めてどうしていっていいのかちょっと本当によく分からないというか、どうやったらこれを乗り越えられるのかなという思いはずっとあって、特に子どもであれば、教育の中のプログラムに盛り込むとかできるとして、そうでない大人をどうしていくのかというのは本当にいいアイデアが僕もあまり持てていないんですけれど、例えば先ほどの視覚障害者の話で言えば、やっぱり中野駅で見ていると、点字ブロックの上を歩いてくる人を意識している人がとても少なくて、やっぱり何人かぶつかっているんですよね。視覚障害者の方は慣れちゃっていて大丈夫って言うんだけど、ちょっとひどいなと。目の前から来るから見れば分かるのに、見ていないんですよね。忙しいからとかいろいろあるかもしれないけど、駅前の信号を渡ってから改札までの短い間、ちょっとスマホから目を離してみましょうよというのをどうやって伝えていくのか、区としてはこういう問題というのはどのように啓発していくのがいいと考えているのか、いかがでしょう。
障害福祉課ですとかそういった部署でも、そういう啓発活動というのは継続的に行っているところでございます。今回、バリアフリー基本構想の中でもその考え方はしっかり示すところではございますが、なかなか浸透には時間がかかるというところも認識としては持っているところでございますので、引き続きそこは粘り強く諦めずにやっていくところがまず大事かなというところで、現状では考えているところでございます。

僕としても何か自治体の事例とかあったら、ぜひ情報共有はしたいと思っています。 あと1点だけ、段差のことが先ほどからお話が出ています。これは僕も過去にやり取りをする中で、歩車分離の考え方で段差をあえて作っているというようなことで、そのときにはお答えいただいたように思うんですね。だがしかし、やっぱり車椅子にとってはバリアになるということでは、歩道の一部分だけでも少し段差のない部分を作るだとか、そういう工夫もあるんじゃないかと思うんですけれども、こうした検討というのは自治体のところで独自にやっていくことを妨げるようなものはないと思っているんですが、この点はいかがでしょうか。
道路構造令ですとか、そういった法令にかなっていれば、様々工夫というものは自治体の判断でできるものなのかなというふうには考えてございます。
他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
質疑がなければ、以上で本報告について終了します。 次に、5番、中野区ベンチ等設置補助の実施についての報告を求めます。
中野区ベンチ等設置補助の実施について御報告いたします。(資料7) まず初めに、目的でございます。歩きたくなるまちづくりに向けた取組の一つといたしまして、土地所有者の御理解・御協力のもと、民有地においても歩行者などが気軽に腰かけられるベンチ等の 本補助制度の概要でございます。まず(1)の補助の対象者でございますが、中野区内に土地を所有する方、あるいは土地所有者の同意を得た方といたします。なお、個人あるいは法人は問いません。 (2)設置場所につきましては、道路などの公共的な空間から目の届く範囲で、誰もが自由に安全に立ち入ることができる場所といたします。さらに車両や歩行者の通行の妨げにならないことを条件といたします。なお、区や都が管理をする、いわゆる道路ですとか公共施設等の土地は対象とはなりません。 (3)補助金額でございます。ベンチの購入費及び運搬費等を対象としまして、10万円を上限に補助をいたします。 (4)補助対象となるベンチの要件でございますが、対象となるのは販売店等において購入可能な既製品のもので、座面や背もたれの大半に国産木材が使用されているものといたします。国産木材使用を要件としておりますのは、本補助金の財源として森林環境譲与税の活用を予定しているところでございます。 (5)ベンチ設置後の保守管理につきましては、補助金の交付を受けたベンチ設置者が適切に管理をしていただくということとしてございます。この点につきましては、補助金の申請者に事前に十分に御説明をし、御理解を頂いた上で御申請をしていただくようお願いしてまいります。 最後に、今後の予定でございます。補助金交付要綱を制定した上で、8月より本事業を開始いたします。周知につきましては、ホームページやチラシを活用するほか、商店会あるいは町会連合会等にも情報提供を行ってまいりたいと考えてございます。 報告は以上でございます。
ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。

これ、予算の審議のときにも結構いろいろと議論があって、いろいろベンチをつけたことによってリスクもあるよという話もしました。若い方と言うと変ですけれども、夜遅くまでこのベンチを占有して飲食をしながらとか、そのものを置いていってそのままにしておくとかという議論もありましたけれども、こういう要綱を設定して募集をするということでありますけれども、今まで問合せとかというのはあったんですか。
まだ実際にこういった考え方等は、今回初めてお示しするものでございますので、今の時点で問合せ等は頂戴してございません。

これ、何件ぐらい予想していたんでしたっけ。
今年度予算といたしましては、上限10万円の5件分ということで50万円ほどの予算を計上してございます。

恐らく申請者がいるとは思うんですけれども、ただ、つけました、ところが保守管理は本人というか、土地を所有する者とか、また同意を得た者にという話でしたよね。この管理がうまくいけばいいんですけども、やっぱり区も補助金をつけた以上は、しっかり毎日じゃなくても、どういう管理をされているかというのは必要だと思うんですよね。区の目も必要だと思うんですが、その辺はどう考えますか。
いわゆる管理という形で区がなかなか立ち入るというか、関わるという考え方ではないんですけれども、やはり実際に設置した上で、ちょっと思っていたのと違ったとか、そういった御相談もあるかと思いますので、そういったところについてはしっかりと相談にも乗らせていただいて、どういう対応ができるかというところはちゃんと検討してまいりたいというふうに考えてございます。

今回、ベンチ5台分ということなんですけれども、今時点で、例えばこの事業を始めるに当たって、そういうことならやってもいいよという方がいたりとかしたのかどうか、確認です。
直接、区のほうに情報というところではないんですけれども、いろいろと区議会の皆様のほうから、ちょっとありそうだとか、そういうお話はありますので、そういったところは引き続きしっかり要綱が定まりましたら御説明に上がりたいというふうに考えてございます。

私有地にお願いして置いてもらうということなんですけれども、公共空間だったり、新しく再開発している公開空地の部分でこれを進めていくという考えは、この先、持てないのかどうか、ちょっと確認したく、南のナカノサウステラのところって、サークルベンチがあって木があるんですよね。あれは設置がしやすいものだと聞いていると。ああいうものが少し、例えば今のまちづくりの事業者に協力してもらう形で置けたら、またちょっとそういう場所も座れる場所ができるんじゃないかと思うんですが、これはいかがでしょうか。
中野駅周辺まちづくりを例でお答えすれば、まずそういった一般に開放する空地については、当然、地域で求められる機能として、憩いなり、安らぎなり、そういった機能にベンチが必要ということで判断すれば、当然それを設置していますし、それに当たっては、例えば再開発事業であれば、市街地再開発事業費補助という形で、それを誘導するような、そういった事業を活用して、もう既にそれは取り組んでいるというところです。

確かに桃園広場のところもサークルベンチが三つぐらい置いてあったり、あれはいいなと思うんですけど、例えば、それが今、計画内だから、その費用の中で、計画の中でやれるけれども、事後、例えば南のところもそうだし、そういうところで区民の声があったり、あってもいいなみたいなところがあれば、事後にそうした区が何らか支援をしながら設置を一緒にやっていくということができるんじゃないかなと思うんですが、これはいかがでしょうか。
既に再開発事業は終わって、公開空地として運用されている部分につきましては、先ほどの答弁にもありましたように、前提条件がまた変わってしまうことによっていろいろまた整理する必要もあろうかと思いますので、一概にできるとも言い切れない。ですので、いわゆる再開発事業によらない空き地とかであれば、所有者さんの意向なんですが、そういったところでちょっと制度の整理というところは引き続き考えていく必要があるというふうに考えてございます。

もう一つだけ。区が直接に関わる公共施設の部分についてはどうでしょうか。建物の外側にちょっと椅子を置いたりということは考えられるかなと思うんですけど。
区として歩きたくなるまちづくりを進めていく中で、当然、民有地だけにお願いするというわけではなく、区有地の中でそういった可能性のある土地、道路ですとか、そういったところであれば、今探しているところなんですけれども、そういったところについては積極的に、効果的であればということで、ベンチの設置は考えていきたいというふうに考えてございます
他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
質疑がなければ、以上で本報告について終了いたします 3時になったので、休憩します。 (午後3時00分)
再開します。 (午後3時20分) 傍聴者から当委員会の様子をビデオ撮影、写真撮影、録音をしたい旨の許可願がありましたので、御相談のため委員会を暫時休憩いたします。 (午後3時21分)
では、委員会を再開いたします。 (午後3時21分) 傍聴者からビデオ撮影、写真撮影、録音の許可を求める申出については、これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ありませんので、そのように決定いたします。 傍聴者の方に申し上げます。許可の申出の際にお示しいただいた目的以外に撮影、録音したものを使用しないこと、また、休憩中の撮影、録音は認められておりませんので、休憩になりましたら撮影、録音は止めてください。 先ほど保留としました第38号陳情、丸山塚公園再整備事業についてを改めて議題に供します。 取扱協議のため委員会を暫時休憩いたします。 (午後3時22分)
再開いたします。 (午後3時25分) 質疑はありませんか。

1点確認をさせてください。園路についてです。公園に園路が必要な理由について、もう一度確認をしたいんですが、お願いします。
繰り返しになってしまうかもしれませんが、都市公園の移動等円滑化整備ガイドラインに書かれている内容で、園路というのを高齢者、障害者のために設置するということに努めるというふうになっていますので、それに基づいて設置しているものです。

具体的にお聞きしたいんですが、トイレの整備をするときに、今はこの計画の中ではだれでもトイレの整備となっているかと思うんですけど、そうなると、車椅子の方も利用される。そうなると、一定整備された、舗装された道が必要である、こういうお話だと私は認識していたんですが、いかがでしょうか。
まずユニバーサルトイレを作ったときには、そこまでの点字ブロックの配置だったり、園路ができること。そもそも公園の園路、広場というところの基準もありまして、その中でトイレだったり水飲み場だったり、休憩施設、特定公園施設まで園路を引くということがガイドラインに書かれているというところでございます。

それと、他の委員から質疑があったことも確認しておきたいんですけど、先ほど、すみれ公園に園路がないという話がありました。あの公園は小規模公園ですよね。小規模公園には、現在、中野区には整備計画がなかったと思っているんですが、これで間違いないですか。
今、区にあるのは公園再整備計画のみでございます。

結局、問題の本質は、小規模公園がこの計画の中に入っていないということだと思うので、これについては小規模公園にも計画を持って、中規模、大規模と同じようなことを進めていくのが望ましいんじゃないかということで、過去に質疑もさせていただいていますが、改めて要望としておきます。
改めて確認しますけれども、陳情者の意見をどういうふうに理解しているかについて確認したいんですけども、陳情者が願意で言っているのは、全く園路が必要ないと言っているんじゃなくて、この公園の場合は道路に面したところにトイレが計画されているわけですね。そこまでの園路まで否定しているんじゃなくて、園路をつくる必要性があるからブランコを置けなくなるという理解をしているので、トイレより先のところまで延々と園路が確定されていて、それを置かなければいけないから、いろいろなほかの構造物が排除される、それであれば、求められているのはそのような園路ではなくて、子どもたちのブランコである、そういう理解で、園路を全否定しているんじゃなくて、要するに、園路を置くことでブランコが置けなくなるという制約があるのであれば、その部分の園路は要らない、こういう願意だというふうに私は理解していますけども、区はどのように理解していますか。
陳情書の願意については、委員がおっしゃるとおりの理解はしております。
他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、質疑を終結します。 次に、意見の開陳を行います。意見はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、意見の開陳を終結します。 次に、討論を行います。討論はありませんか。

第38号陳情、丸山塚公園整備事業についてに反対の立場で討論を行います。 陳情者の方が来ていただいていろいろお話を頂きました。陳情者の方もかなり努力されてブランコが欲しいんだという地域の声、子どもの声を拾い上げていらっしゃるということで、すごく努力されてきたんだと思うし、そういう声も実際にあるんだなというのもすごく伝わりました。 他方、区のこれまでやってきた取組についても、そこまで誤りというか、声をきちんと引き上げなかったということでもなかっただろうというふうに改めて思います。どちらかといえば、この中規模公園の整備計画全体を通して、区の地域の声を聞く姿勢というのは随分変わったし、丁寧にやっているなというのを改めて思っているところです。ただ、そういう中で思いの違いがあるということが改めて分かったということについては、例えば子どものところに今の計画をフィードバックしてほしいだとかという声もある。また新たに地元の声を聞いてほしいという声もある中で、そうした機会というのはぜひつくっていただきたいというふうに思います。 しかしながら、本来、この事業というのは地域の皆さんの声で進めていくべき事業だということだと思うんです。あくまで地域の要望、意向で決定するものであって、議会側でこの施設の在り方について一定介入するといいますか、そういった立場に立つということはなじまないのではないかということでは、この陳情には賛成できないということで討論とさせていただきます。
付託されております第38号陳情、丸山塚公園再整備事業について、既存遊具、ブランコの再設置についての検討を求める陳情について、立憲・国民・ネット・無所得議員団の立場から討論を行います。 これまで区は丁寧に、地域、子どもたちに意見を聞いてきていると認識しております。陳情者自身もワークショップに参加していたことは、休憩中に陳情者からの説明で発言がありました。その経緯を踏まえ、区はワークショップ最終案と基本設計を作成しています。これまでオープンハウス等で聴取した意見、ワークショップでの議論、子どもたちへの出張授業や全校児童に配布されたアンケートによる意見聴取など、基本設計策定に至る経緯は尊重されるべきものです。また、一公園の一つの遊具の設置については、その公園の使い方を総合的に考えながら、議会での決定ではなく地域の声を基に決定されるものです。 一方で、委員会の議論の中で、基本設計策定経緯において陳情者のみならず地域での納得感を得られているとは言いがたい状況が明らかになるなど、案を地域にフィードバックして示す機会が必要であると考えます。子どもたちへのアンケートの設問も、年齢に合った文言でなかったことも確認されています。今後、実施設計に進む前に、地域との意見交換を再度実施していただきたいと考えるところであり、また、今後の再整備事業でもこれらの点については改善されることを要望いたします。 以上、願意を了とし、趣旨に沿うよう検討されることを求め、賛成の討論といたします。
他になければ、討論を終結いたします。 これより本件について挙手により採決を行います。 お諮りいたします。第38号陳情、丸山塚公園再整備事業についてを採択すべきものと決することに賛成の委員は挙手をお願いします。 〔賛成者挙手〕
挙手多数。よって、本件は採択すべきものと決しました。 次に、附帯意見について挙手により採決を行います。 お諮りいたします。38号陳情の審査結果に、「願意を了とし、趣旨に沿うよう検討されたい」との意見を付することに賛成の委員は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
挙手多数。よって、意見を付することに決しました。 以上で第38号陳情の審査を終了いたします。 それでは、所管事項の説明に戻ります。 6番、中野四季の森公園における芝生育成環境改善の取組について報告を求めます。
それでは、中野四季の森公園における芝生育成環境改善の取組について御報告申し上げます。(資料8) 中野四季の森公園の芝生エリアは、これまで適切に維持管理してきましたが、芝生の生育が芳しくない状況となっております。このため、芝生育成環境に関して、令和6年度に実施した調査の結果と、その調査結果に基づいて、令和7年度に試験施工を実施するので、報告するものでございます。 初めに、令和6年度の調査概要と調査結果の概要でございます。 (1)調査概要でございます。調査については、生育状況の調査、生育環境の調査、利用状況の調査を実施しております。 (2)調査結果の概要でございます。芝生の地下茎や根の発達が少ない。照度については、夏季は問題ないが、周辺建物の影響で冬季は日照時間、地温上昇が不足している。芝生に適した土壌である砂質土が少なく、コンクリートやれんが等のガラや不純物が多く、排水性、保水性が弱く土壌が固結しやすい。芝生利用者の踏圧により、芝生のすり切れや土壌の固結が発生している。このような調査結果が確認されました。 続きまして、2、試験施工の概要でございます。別紙も併せて御覧ください。令和6年度の調査結果を基に、別紙に示しますとおり、セントラルパークイーストの西側の芝生エリアにおいて、緑色の塗り潰し、また青色の斜線で示した四角が描かれた位置に試験区を設け、芝種、土壌、利用環境を複数パターン組み合わせて試験施工を行います。試験パターンにつきましては、別紙に図で記載しておりますので、お読み取りください。 かがみ文にお戻りください。実施時期につきましては、令和7年5月下旬より実施しており、令和8年3月中旬までとしております。 御報告は以上でございます
ただいまの報告に対して質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
質疑がなければ、以上で本報告について終了いたします。 次に、7番、区立スポーツ施設及び公園の指定管理者の募集についての報告を求めます。
それでは、区立スポーツ施設及び公園の指定管理者の募集について御報告申し上げます。(資料9) 令和8年3月末をもって、現行の指定管理者の指定期間が満了するスポーツ・コミュニティプラザ及び運動施設等において、新たな指定管理者を選定することとなります。このため、中野区公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例に基づき、候補者を公募するので、御報告するものでございます。なお、本報告は厚生委員会との重複報告となります。 1、対象となる施設でございます。対象となるスポーツ・コミュニティプラザ、運動施設等は記載のとおりとなってございます。都市基盤部公園課関連としましては、(1)の④中野区立鷺宮運動広場、(2)①から④となります。なお、(2)の②に記載の(仮称)中野区立上高田五丁目公園につきましては、令和8年4月に開園を予定している公園となっております。 続きまして、指定期間でございます。令和8年4月1日から令和13年3月31日までの5年間としておりますが、鷺宮運動広場につきましては、指定期間中に周辺工事の影響がある可能性があるため、現所在地での業務が終了する日までと考えております。 3、選定方法でございます。企画提案公募型事業者選定方式を予定しております。 4、今後の予定でございます。令和7年6月に指定管理者候補者の公募を開始し、選定手続を進めた上で、11月に指定管理者の指定に関する議案の提出、令和8年4月に指定した指定管理者による業務の開始を予定してございます。 御報告は以上でございます。
ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
鷺宮のスポーツ・コミュニティプラザについて伺います。現在、(1)の③と④、スポーツ・コミュニティプラザと鷺宮運動広場は同じ事業者が指定管理されていると思うんですけれども、鷺宮運動広場の例外の説明のところについては、これは鷺宮運動広場だけの期間をなしにするということで、スポーツ・コミュニティプラザは期間中は継続するということでよろしいんですよね。確認させてください。
委員おっしゃるとおりでございます。
その上で、この鷺宮運動広場は別の場所に代替地を置くことが今検討されているんですけれども、そちらについての管理はどうするかということについて、方針等、決まっていたら教えてください。
現時点ではまだ決まってございません。
スポーツの所管ではなくて、一応こちらの公園課の所管として、代替地についての管理も行うということでよろしいですか。
そこも含めて現在まだ検討をしているところでございます。
他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
質疑がなければ、以上で本報告について終了いたします。 次に、8番、中野区建築物再生可能エネルギー利用促進計画の策定についての報告を求めます。
それでは、中野区建築物再生可能エネルギー利用促進計画の策定について御報告いたします。(資料10) 1、策定の目的でございます。区は、2050年ゼロカーボンシティの実現に向けて、環境施策の取組の方向性を示した中野区脱炭素ロードマップを令和6年6月に作成しました。当該ロードマップでは、二酸化炭素排出量の削減目標の達成に向けた取組方針として、エネルギーの効率的利用の推進を示しております。本方針に基づき、建物単位で再生可能エネルギーへの転換を促進するため、建築物のエネルギー消費性能の向上等に関する法律、いわゆる建築物省エネ法による中野区建築物再生可能エネルギー利用促進計画を作成していきます。また併せて、促進計画で定める建築物再生可能エネルギー利用促進区域を中野区全域に設定し、住宅等における再エネ利用の取組を推進してまいります。 2、促進計画に定める事項(案)でございます。三つの事項について定めてまいります。一つ目は、促進区域の位置及び区域です。これは区域全域といたします。二つ目ですが、再エネ利用設備の種類です。こちらにつきましては、太陽光発電設備、太陽熱利用設備といたします。三つ目は、再エネ利用設備を設ける場合の特例適用要件を定めます。これは建築物の高さ制限等を緩和するための要件となります。 3、促進計画の策定により促進区域内で適用される措置について御説明いたします。促進計画に先ほど御説明した事項を定めることで、建築物への再エネ利用設備の設置に関する措置を適用することができます。 一つ目は、自治体の努力義務として建築主等への支援です。促進区域内の建築主等に対して、情報提供、助言その他必要な支援を行うよう努めるものでございます。 二つ目は、建築主に対する努力義務といたしまして、促進区域内の建築物の建築を行おうとする建築主は、再エネ利用設備を設置するよう努めるものでございます。 三つ目でございます。再エネ利用設備に係る建築士による説明義務です。促進区域内において条例で定める用途・規模の建築物の委託設計を受けた建築士は、建築物へ設置することができる再エネ利用設備について説明をしなければならないといたします。なお、促進計画と併せまして、建築士が建築主に説明を要する建物の用途、規模を定めた条例を制定してまいります。 四つ目は、建築基準法の特例許可でございます。再エネ利用設備の設置により、容積率制限、建ぺい率制限、または高さ制限を超える場合でも、特例許可適用要件を満たしていれば、建築基準法の特例の対象となり許可することができるため、その制限を超えることが可能となるものでございます。 4、今後の予定でございます。令和7年10月頃の第3回定例会にて、促進計画(素案)及び条例の考え方を御報告いたします。その後、11月に意見交換会の実施、令和8年1月に意見交換会の結果報告、促進計画(案)及び条例案の報告を行い、2月にパブリック・コメント手続を行います。促進計画の策定は令和8年3月を、条例案の提出は6月を予定してございます。 御報告は以上でございます
ただいまの御報告に対して質疑はありませんか。
ほかの分野でも聞きましたので短くお聞きします。この中で、太陽光発電、太陽光パネルについては、使用時だけではなくて、さっきのZEB、ZEHと同じように、ライフサイクルアナリシスでもって、生産から廃棄まで全部で環境性能を見ていただきたいと。例えばエコカー、環境適合車、これも年々、技術の向上に伴って、助成とか補助とかの対象がだんだん厳しくなっていって、古い環境性能のものは支援から外れていきますね。このように太陽光パネルについてもライフサイクルアナリシスでもってきちんと評価して、適正なものを選定しなければこの対象にしない、このような仕組みは取り入れますか。
そちらのライフサイクルコストの件でございますが、東京都のほうでもそういったことに関して、太陽光パネル設置に関するQ&Aというところを出しているところでございます。その中で、太陽光発電設備につきましては、太陽光発電までに投入したエネルギーについて、設置によって生産される電力で回収できる期限は1年から3年程度と言われているところでございます。また、今後の発電性能等によりこの回収期間はさらに短くなるというふうに予想されております。一方、委員おっしゃるとおり、やはり適切な機器を選定するというところは必要であるというふうに考えておりますので、そういったところにつきましては、適切に機器の選定等もしていきたいというところにつきましては周知のほうをしていきたいと思ってございます。
全体の趣旨については理解いたしました。ただ、回収が1年から3年というのは、非常に良好な限られた条件のみでありまして、いろいろな研究機関では10年あるいは20年しないと回収できない、日本の製品と他国の製品で非常に違いがあるというので、そこだけ確認をさせていただきます。
おおむねよろしいのかと思うんですけれども、特に太陽光発電設備についてなんですけれども、新築のときには課題はないと思うんですけれども、既存の家に設置するときのことでお伺いします。今あるおうちに上に載せるときには、建築の設計の課題で載せることを前提としていないので、荷重の問題が発生したり、また新築でつけたとしても、その発電設備が劣化したときに、取り替えたときに生じる様々な工事の手配による不手際で雨漏りが発生したりするようなことがあります。そういうことについて、設置を促進するのはいいんですけれども、しっかりと啓発していくということが必要だと思いますけれども、いかがでしょうか。
太陽光パネルは、既存のほうにも最近設置しているところが多いかと思います。先ほど申し上げましたとおり、太陽光パネルの設置、もしくはまたメンテナンス、そういったところにつきましては、きちんと専門事業者を通じた適切な処理が必要ではございますので、そういったところに相談を行うなど、そういったところの旨については周知のほうをしていきたいというふうに考えてございます。
ぜひそのようにお願いしたいと思います。 そしてもう一つ、一定、皆さんが使うようになってきたとき、やはりこの設備の廃棄の問題も出てくると思います。しっかりと、設置したときではなくて、その設備を交換しなければならないときの、廃棄のことについてまできちっと考えていかなきゃいけないと思いますけれども、いかがでしょうか。
太陽光パネルの廃棄につきましても、やはり廃棄に当たっては有害物質等が含まれているものもありますので、適切な処分というところが必要であるというふうに考えてございます。そういった廃棄の方法につきましても、先ほどと同じように、やはり適切な事業者を通じた廃棄を行っていただく、そういったところにつきまして周知のほうをしていきたいというふうに思ってございます。

この報告の中で、この計画において建築基準法の特例許可が得られるんだということが書いてあると。高さ制限のことが書いてあります。中野区内でいうと高さ制限があるのは第一種低層で10メートルですよね。それ以外は絶対高さ制限がないということでは、第一種低層の建物に対してどの程度の上乗せを想定しているのかお聞きします。
この特例要件につきましては何でもではございませんで、市街地環境への影響を軽減するための

今のお話を聞くと、周囲の環境の関係もあるので、ざっくり言えばできるところとできないところがあるのではないかみたいなお話と受け取ったんですけれど、今時点で対象となりそうな面積というか戸数というか、何か推計みたいなのってあるんですか。このぐらいはその対象になりそうだみたいな。
対象戸数というよりも、その許可要件に合うか合わないかというところになりますので、例えば高さ制限であれば、絶対高さ10メーターのところで、太陽光発電設備を設置するときに、周囲のほうに環境を害するおそれがないというところで、例えば日陰を落とさないとか、いろんな要件はあると思うんですが、そういった適用の許可条件を決めた上で、その許可の条件に合ったものについて許可するというものでございます。
他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、以上で本報告について終了いたします。 次に、9番、住宅等の耐震化促進事業の実施状況についての報告を求めます。
それでは、令和6年度の住宅等の耐震化促進事業の実施状況について御報告いたします。(資料11) 資料を御覧ください。表の左から、促進事業項目、助成開始からこれまでの実施状況の累計、令和6年度の実施状況を記載してございます。 初めに、住宅の耐震診断の実施状況について御報告します。なお、括弧内は戸数を表記しており、また事業項目内に各項目の助成を開始した日付を記載してございます。 上から順にでございます。木造住宅の耐震診断は2段階あり、簡易耐震診断はチェックリストと外観目視に基づいて審査するもので、令和6年度は121棟でした。一般耐震診断は図面を作成し、床や小屋裏まで詳細に診断するものでございまして、こちらについては83棟でした。なお、令和6年度より国の技術的助言を受け、旧耐震基準の簡易耐震診断時に除却工事助成を選択することが明確な場合は、簡易耐震診断のみを実施することとしたため、一般耐震診断の件数は簡易耐震診断の実施件数より少なくなっております。 次に、非木造住宅の耐震診断ですが、こちらは4件でございました。なお、令和6年度から実施している非木造住宅耐震改修等助成の実績はございません。 次に、緊急輸送道路沿道建築物に対する実施状況を御報告いたします。緊急輸送道路沿道建築物で耐震診断助成を実施した建物は1棟、耐震改修等の助成は2棟です。 次に、木造住宅の耐震補強工事や建て替え助成の実施状況ですが、まず木造住宅耐震補強工事です。これは耐震補強工事を区の助成を利用し工事を行った件数と、区の助成制度を利用せずに工事を行った件数を足した数値で、令和6年度は5棟でした。次の木造住宅耐震補強助成が、区が行っています助成制度を利用し工事を行ったもので、助成件数につきましては1棟でございます。木造住宅の建て替え助成は2棟、除却助成は68棟でした。 建物以外の助成といたしましては、室内の安全対策として、家具転倒防止器具取付け助成があり、令和6年度の実施は67件でした。また、ブロック塀撤去等助成は34件でございます。 参考といたしまして、耐震性が不十分な木造住宅の除却戸数の推計値を記載してございます。これまでの累計は1万5,178戸で、令和6年度は269戸でした。また耐震性が不十分な木造住宅の戸数の推計値は5,691戸となります。 最後に、耐震化率の推移でございます。令和6年度末での耐震化率ですが、住宅は92.8%、病院や社会福祉施設などの民間特定建築物は92.5%、防災上重要な区有施設は100%、緊急輸送道路沿道建築物は89.1%です。 御報告は以上でございます。
ただいまの報告に対して質疑はありませんか。

例年この時期に報告を頂いているんですけれども、1点だけ伺います。最後のブロック塀撤去等の助成、これは恐らく令和5年度と同じぐらい、若干増えたのかな。その前は、令和4年度から令和5年度というのはたしか倍になったという記憶があるんですけどね。でも、まだまだ達成率はたしか20%未満ですよね。まだ1,400件ぐらいあるということなんですけども、この取組強化、今後も続けていただきたいんですけれども、その方法なんかはどうやっていくのかを伺います。
ブロック塀につきましては、当初、令和元年の調査の時には1,700件ありましたところ、令和5年度末につきましては1,400件まで減少したところでございます。区としては、区内全域の著しく危険なブロック塀について、指導・啓発活動を行ってきたところでございます。昨年、令和6年度につきましては、特に通学路に重点を置きまして、改めて通学路に面する著しく危険なブロック塀の現場調査、啓発活動を行っております。今年度につきましてはそちらのフォローアップを行う予定でございまして、啓発活動を行っていたものに関しまして訪問等を行いまして、指導等を行っていきたいというふうに考えているところでございます。

前回のときは、文書で、お手紙で危ないですよというのがあるんですけども、今年は訪問して、具体的にこれこれこうだという説明をしながら、職員がやるんですか、それとも専門員がやるんですか。どうでしょうか。
昨年度は文書によりポスティング等を行ってございます。今年度はその中でも著しく危険なものにつきまして訪問等を行いまして、指導のほうを進めていきたいというふうに考えてございます。

お伺いしますけれども、この耐震促進事業という中で、助成金の中で、区独自のものってありましたか。要するに、区独自のものと、それからあと、都費、国費が入っているもの、いろいろあると思うんですけども、区独自のもの、ありますか。
助成につきましては全て、国・都費等の補助のほうを頂きまして行っているものでございます。

このところ、特に補強に係る工事については、そのほかの工事で資材の高騰などがあります。補助費の上限というのは変化していますか。つまり、物価高騰に伴って補助の金額は上がっていますか。
現在、区のほうで行っている助成の基本的な補助率については変更のほうはしてはございません。

これはもう国と東京都のほうには伝えてはあるんですけども、工事費の物価高騰によって、区への配分が少し下がっているんですよね。金額がね。なので、改修率だとか、それから除却や建て替えや補強というところになかなかお金がかけられない。要するに、オーナー、建て主からしてみると、費用が賄えていないので、補助率も低いので、なかなか進まないというお声も聞いています。なので、先ほど区独自のものというふうに聞いたのは、区独自のものがあれば、そこについては少しアップができるものがあれば、それはまた今後の検討のことですけれども、そうすると、全体的な耐震補強も進んでいくのではないかなというふうに考えたところでした。ここにある数字が多いとか少ないとかということではなくて、そういったところに起因する棟数もあると思うので、そういったところはまた都や国への要望の中で出していっていただけたらなと。物価高騰に伴う補助率の引上げということについても出していただいたらいいなと思いますけども、いかがでしょうか。
例えば木造住宅の建て替え、もしくは除却助成工事につきましては、基本的な考えといたしまして、耐震診断時に算出した耐震補強工事に要する費用、もしくは延べ床面積について、国の単価を掛けたもの、どちらか低いほうとなっているところでございます。この国の単価等につきましては、国等の動向を踏まえまして、区のほうでも対応のほうは考えていきたいというふうに考えてございます。

ぜひお願いします。昨年、条例の改正もされているところでもありますし、対象になった方、対象にならない方、そして、費用に関わる、先ほど言った物価高騰等にも関わって、促進そのものの進捗状況も変わってくると思いますので、そこが進むと、進捗状況も進んでくると思いますので、お願いいたします。要望です。

過去にやり取りがあったらごめんなさいなんですけれども、この木造住宅の除却の助成について、6年度の実施を受けたのが68棟となっている。この除却の助成というのは建て替えが前提となっているものですよね。それに対して建て替えの助成の数が2ということで少ないということについては、建て替え助成のほうが使いにくかったのか、何か理由というのは分かっているのかお聞きします。
昨今はやはり除却の助成を使われる方が多いです。やはり除却につきましても、ある程度、一定程度の金額がかかるものですので、それに対して、地域によってでございますが、2分の1から6分の5まで補助が出るものでございますので、そういったところを使われる方が多いところでございます。建て替えのほうを使わずに除却のほうを使われるというところは、いろいろなその方の考え方があるかと思うんですけれども、一つ聞いたお話とかであれば、建て替え等であれば、耐震化ではない、ほかのところの助成というところも、今、東京都等でやっておりますので、そういったことを使われる方もいらっしゃるというところも聞いてございますし、やはり除却というところにつきましては、除却費を一度に出すのは大変なところもありますので、最初にまず除却費の助成を受けるという方がいらっしゃるというところは聞いているところでございます。

あともう一つ。耐震化率のところなんですけれども、例えば住宅では92.8%、トータルで、そうなると7%ちょっとが今残っている状況ですが、耐震化ができなくて残っている住宅が例えば固まっている、寄っているような地域があるのかどうか。つまり気になるのは、もともと耐震化が必要だとされている防災上弱い地域にもしかして残っていたりするのかということが気になっているんですけど、そういったことが分かるかどうか、いかがでしょう。
こちらの耐震化率につきましては、旧耐震基準、昭和56年以前の木造住宅に対しての助成でございまして、その分布等までは区のほうでは調べておりませんので、全体といたしまして、今、区内では92.8%、約93%まで耐震化が進んでいるというところがございます。
他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、以上で本報告について終了いたします。 次に、10番、東中野駅周辺まちづくり基本方針(たたき台)についての報告を求めます。
それでは、東中野駅周辺まちづくり基本方針(たたき台)について御報告をいたします。(資料12) 1番、まちづくり検討の背景と目的ですが、東中野駅周辺は西口側は駅のバリアフリー化がなされておりますが、東口側は駅及びその周辺がバリアフリー化されておらず、地域住民等から要望が多く寄せられているところでございます。また東口周辺においては、駅とまちの一体的な空間、駅前にふさわしい土地利用といった課題もございます。こうしたところから東中野駅周辺において、まちの将来像を示し、具体的な取組を検討して、まちづくりの基本方針を策定するものでございます。 2番、これまでの経緯でございますが、検討に当たっては、地域への情報提供、意見交換等を行いながら進めてきております。直近では、令和6年3月に意見交換会の実施結果、また、まちづくり基本方針(骨子)の報告を行っているところでございます。 3番、検討中のまちづくりの方向性です。まちづくり基本方針(たたき台)については、後ほど別紙で御説明いたします。 4番、今後の予定です。令和7年6月、今回、たたき台について御報告させていただきまして、7月頃、まちづくりオープンハウス開催及びアンケートの実施、その後にまちづくり基本方針(素案)の作成、案の作成、基本方針策定と進めてまいります。 それでは、別紙を御覧いただきたいと思います。 最初に1番、策定の背景・目的でございますが、こちらにつきましては先ほどの表紙と同様でございます。 2番、本方針の位置付け、それから3番、検討対象範囲につきましては、前回の基本方針(骨子)の報告から変わってはございません。東側は神田川、西は山手通りを中心とする、駅を中心とした100メートルから200メートルの範囲でございます。 4番、まちづくりの方針でございます。目指すべきまちの将来像につきましては、駅とまちがバリアフリー化され、東中野らしいにぎわいと良好な住環境が共存するまちとしてございます。まちづくりの方針図でございます。ゾーニングの考え方などは骨子の段階から基本的には変わってございませんが、右上の公共施設等検討ゾーンとしまして、地域の方からの御意見も踏まえまして、神田川沿いに憩いの場検討エリアを追記しております。(3)目指すべきまちの将来像の実現のための方針につきましてですが、これまで骨子の段階では、課題と魅力、目指す姿、目標を示しておりましたが、今回、一番右側の取組の方針を整理して追記してございます。 次ページで取組の方針について御説明いたします。次ページを御覧いただきたいと思います。 まず方針1でございますが、誰もが安全に通行できるまちづくりです。こちらは東口の駅舎及び駅周辺の歩行経路のバリアフリー化としまして、東口駅舎につきましては鉄道事業者と検討を進めていくこと、また、地形による段差についてバリアフリー化を図ることについて記載をしております。また駅の南北のバリアフリー経路につきましては、民間開発による一体的な整備も視野に入れて検討を進めてまいります。 方針2、東中野らしいにぎわいが生まれるまちづくりです。駅前にふさわしい都市空間の創出としまして、拠点施設検討エリアでは都市の高度利用化を図りまして、民間の都市開発等を誘導していく。オープンスペースや歩道状空地の確保、低層部への商業・業務機能の導入など、ウォーカブルな都市空間の創出に向けた検討を進めてまいります。 方針3、安全で安心して過ごせるまちづくりでございます。防災機能の確保に向けた検討としまして、旧中野区立第三中学校について、跡地活用において防災機能の誘導を検討します。また民間開発につきましては、帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設の誘導を検討いたします。 方針4、水辺を活かしたまちづくりでございます。自然に親しめる居心地のよい水辺空間づくりとしまして、神田川沿いの自然豊かな場所、その魅力を高めるために、区有施設の敷地の一部を活用いたしまして、公園や休憩場所など水と桜に親しめる場づくりを検討いたします。 方針5、都心に近いながらも良好な市街地が広がるまちづくりです。質の高いみどりの誘導としまして、民間開発等が行われる際には質の高い緑化による緑豊かな都市環境の創出を誘導します。地区計画における緑化率の設定では、今後、地区計画等の策定をされる場合には、地域の意向を踏まえまして緑化率等の基準を設け、緑を増やす取組を進めてまいります。 御報告は以上でございます。
ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
こちらの地域、特に東口については、バリアフリー化や南北の移動についての課題が長年あったんだと認識しております。しかも、基本方針、骨子が出たのが令和5年度の末ということで、随分時間もかかってしまったのかなということもあるんですけれども、進め方なんですけれども、オープンハウスやアンケート等で進めていくとありますけれども、これはまちづくり検討会等の設置は考えていないんでしょうか。
これまでもまちづくり協議会等は設置をしておりませんで、それぞれの町会、商店街等に御意見を伺いながら進めてきたというような経緯もございます。今回、この基本方針(たたき台)について、まちづくりニュースを発行いたして、全戸配布をいたしまして、オープンハウスというところで御意見を伺っていきたい。また加えて、町会、商店街には、個別に可能な範囲で説明に参りたいというふうに考えてございます。
地域の課題ですので、地域の声をいかにうまくお聞きし、そして様々な意見がある中、調整していく過程ってすごく大変なんだろうなということは思っているところです。うまくその辺りは工夫されていかれたいというふうに要望はしておきます。 そして、その中で特に御苦労なのかなと思うのは、駅舎等のバリアフリー化については、このかがみ文のところで周辺の土地を活用する必要があるためとあるんですけれども、こちらは具体的に例えばどのようなことがあるのか教えてください。
これまでの検討の中で、現駅舎の中ではバリアフリー化というところが、その敷地の中の活用という点ではなかなか難しいというところがございまして、北口の民間開発等も踏まえて、その周囲一体となってまちづくりでバリアフリー化を実現していく、そういったこともございまして、今、まちづくり基本方針、そういったところの検討を進めているところでございます。
ということは、ある程度土地の提供もいただかなきゃいけないのかなというふうにも思うんですけれども、それでよろしいでしょうか。
実際には駅でなかなかバリアフリー化を実現していくところが難しいというところがございまして、この基本方針、地域の方の声もいただいて作成をしていく。この内容について、民間開発等の事業者に地域の声としてきちんと届けた上で、区としては協議をしていきたいというふうに考えてございます。
大変難しいのかなと思うんですけれども、手法としてはどのようなやり方を考えているのか、案でもいいので、もし今お持ちでしたら教えてください。
具体的には、JRでしたり民間開発の事業者との協議ということになりますので、今後ということになります。

東中野駅については20年来の様々な課題があって、地元でも様々な協議体をつくられて、首都圏不燃建築公社ですとか、いろんなところも入って、これまで様々な協議もされてきたところです。そして、地元の方々も、町会や駅界隈の方々も参加をされて協議をしたり、それからJRとの共有がどういったことができるのか、また、まちでどういったことができるのか。また、それぞれのまちの地権者の方々は、特に北側の方々については、自分たちのまちをどういうふうにしていくか思い描いたところもあって、その辺がなかなか民間事業者との間ではうまくいっていないということもあったりしていることがあります。その辺全体を区としては、まず前提としてどのように考えられているのか。つまり民間事業者とまちの方々がこれまで行ってきた協議、思いをどのようにまとめていこうとされるのか、前提として確認をさせてください
東中野駅周辺で様々、まちづくりに対してお考えがあるというところは区としても把握をしているところでございます。また一方で、北口の民間開発の検討であったり、またJRのバリアフリー化との協議であったり、それもそれぞれ進捗状況が違うところでございます。こうした様々な声、様々な協議の進捗がある中で、区としてはまず地域の声をきちんとまちづくりの方針として一つ固めたいというふうに考えてございまして、地域の声を一つの方針とした上で、事業者とも協議をしていきたいというふうに考えてございます。

そこが一番大事だと思うんですね。今、どちらかというと、それぞれがそれぞれの考え方で進めているというところもあって、JRもそこに大きくどちらかに協力をしていくという立場を取っていなくて、JRはJRの立場を取っていたりして、そこに、先ほどではないんですけど、バリアフリーがどのように行われていくのかという課題も残っていたりしていまして、JRの敷地の中では到底、単独ではできない課題も残っていますし、そういったところを区が入ることによって、よりまちづくりが進む、そして民間事業者と地域の方々、前提となるところが崩れていくと、それぞれの思いが進まないので、そこで立ち止まってしまっている。これまでもそういうところがありましたけれども、そういったところをしっかりと目を向けて、確実に進められる、せっかく基本方針が、たたき台ではありますけれどもできてきたので、事業者、地域の声、それからこれまで行われてきた勉強会、協議会などもしっかりと重ね合わせていただいて、よりよい共存の在り方、そしてまちづくりの本来の在り方についても、それからまちのにぎわいということについても、これまであったにぎわいとは、20年、30年前のにぎわいを待ち望んでいる地域の方々の声もありますし、一方では事業者は新しいまちの在り方も考えている。地権者との折り合いということもあるので、その辺、しっかりと声も聞きながら、しかしながら区が進めていくということが一番やっぱり大きな方向性になるのかなというふうに思いますので、基本方針(たたき台)を基にして先に進めるということを、より進めていってほしいなと、最後要望にしますけれども、それがないとなかなかここの地域、ああだこうだと言っているだけでは進まないので、ぜひ一つの一歩、このたたき台が一歩として進めていただくことを要望します。

ちょっと基本的なところをお伺いしたいんですけど、東中野駅、西口と東口で何でこんなに差ができてしまったのでしょうか。もう違う駅みたいなんですが、もし原因を御存じでしたら教えていただきたいんですが。
西口のバリアフリー化につきましてはもう既に完了しているところでございますが、これは山手通りの整備であったり、そういったところと合わせて進めてきたというところがございます。

別紙の方針4の水辺を活かしたまちづくりのところで、神田川沿い云々と書いてありまして、川を生かした水辺空間づくりというと、中目黒の目黒川沿いのおしゃれなお店とか、京都の鴨川とか哲学の道とかのイメージで、すごいいいまちになるのかなというようなイメージを抱いてしまうんですが、もしイメージのそごがあるといけないので、水辺を活かしたまちづくり、どういうイメージを抱かれているのか、ちょっと教えていただけますでしょうか。
こちらの方針の4に、河川沿いに公園や休憩場所など桜に親しめる場づくりということでございまして、貴重な地域の資源でございますし、桜の季節には歩かれている方もたくさんおられますので、そういったところを踏まえて、どういったことができるのか、それは今後、検討していきたいと考えてございます。

前回、ちょっと前、総括質疑で、これは新宿区側なんですが、鎧神社の参拝客の受入れでまちづくりできないかみたいな提案をさせていただいたんですが、そこも今後、考慮していただきたいんですが、いかがでしょうか。
地域の資源、神田川沿いというところはございますので、その具体的な場づくりの検討の中で、もちろん対岸との兼ね合いというところも景観上、ございますので、そういったところも要素には入ってくるのかなというふうに考えてございます。

少しだけお聞きをします。まず、これを進めるに当たって、これまでも意見交換会等、いろいろやってきていると思うんですけど、改めて区民参加というのがとても大事になってきているということだと思うんです。昨年1年間は、区から地域の住民の皆さんに対して何らかの説明、報告みたいなのがなかったというふうに聞いていまして、もしかしたら何か報告すべきことがなかったのかもしれないですけれども、だとしても、そこで何か区民の皆さんと意見を交える機会ってあってよかったんじゃなかろうかと思うんですけれども、この先も関わることなので、ちょっと聞いておきたいなと思います。
昨年度につきましては、このまちづくり基本方針の検討を少し熟度を高めるというようなことで、町会には御説明してきたところでございます。それを踏まえて今回、たたき台というところを作成をしておりますので、このたたき台をもって地域に積極的に説明をしていきたいというふうに考えてございます。

計画の範囲が随分広くなって、駅前だけの問題じゃない、この地域全体の住環境だったりというところの話になってきているところでは、やっぱり今まで以上により丁寧にやっていただきたいなというのを改めて要望しておきたいなと思います。武田議員の質疑の中でリノベーションスクールの話をさせていただいて、区民参加というのがこれからやっぱりますます重要になってくるという話だと思いますし、この地域でも長らくいろいろな御意見がある中で今ここまで来ているということですから、踏まえていただきたいなと思います。 それで改めてこのまちづくりの中で、交通結節点としての考え方というのがこの中では示されているのかどうか。バスであったりとか公共交通との接続などについて、今どのように考えているかお伺いします。
交通結節点につきましては、東中野駅では西側の改札、そこからの広場というところで一定賄えているかなというふうに考えてございまして、この東口の周辺では、どちらかというと歩行者系のところでバリアフリー化を実現していって、駅への通勤・通学がしやすいようにするというようなところを考えているところでございます。

それと、地域が拡大することで、第三中学校の跡地も入ってきているということなんですが、この地域は三中プレイスミライ会議という名前の地域の団体があって、そこはそこで第三中学校周辺の使い方について検討が始まっているというのも聞いています。いろいろな課題が残っている場所ではありますし、いろいろな団体が動いている中では、そうした人たちとの懇談であったりという場もあってもいいのかなというふうに思うんですけれども、計画地域が広い中では、そうした個別の課題も出てきているというふうに思っています。この点については、例えば第三中学校周辺、ここでは水辺を活かしたというところで方針が出ていますが、そこではない、地域の住民の皆さんの思いというのもあるかなと思うんです。この点についてはいかがでしょうか。
第三中学校の跡地につきましては、地域の方からの御意見もあって、区域に入れてまちづくりの検討を進めているところでございます。ここについても、貴重な区有地であったり、また神田川沿いという貴重な景観資源というところもございますので、ここについてもまちづくりの考え方として併せて検討していきたいというふうに考えてございます。ただ一方で、区有地の活用については、所管部署が庁内できちんと検討していくものだと思いますので、きちんと連携しながら検討を進めていきたいと考えてございます。

改めて対象範囲がすごく広がっていることでは、駅前のにぎわいだけではない、様々なことが求められているという中で、他部署と連携というのが重要になってくるんだということだと思います。そういう中では、この間のSWCであったり、景観まちづくりというところも関わってきたり、景観まちづくり一つとっても、駅前の姿と住環境のところと桜の並木と、それぞれ求められているものが違うというところで、改めて他部署との連携というのが大事になってきていると思います。これは今、どのように進んでいるのか、またはこれからどうしていくのかお伺いします。
まちづくりですので、様々な要素があるかというふうに思いますので、委員お話しのとおり、要素要素によってはきちんと各所管と連携をしていきたいというふうに考えてございます。ウォーカブルであったり景観であったりという点についても、きちんとその要素も踏まえて検討していきたいと考えてございます。

最後にします。やっぱり一番大きくもめていたというか、いろんなお話があったムーンロード商店街との関わりですね。再開発をやっていくという中では、やっぱり既存の在り方ではない魅力ある取組というのはどうしても必要になってくるし、これは地元の皆さんの要求以外でも、にぎわいの在り方として東中野のまちがそうやって愛されてきたというところはきちんと踏まえて、魅力あるまちづくりで取り組んでいただきたいと。そこでもやっぱり地元の商店の皆さんの声は引き続ききちんと聞いていただきたいと思っていますが、いかがでしょうか。
にぎわいの在り方につきましても、今回、方針で書かせていただいておりますけれども、駅前にふさわしいという点であったり、オープンスペースを活用したというところで示しているところでございます。どういったまちの在り方がいいのかという点については、きちんと地域の方の御意見を伺い、またそれをきちんと事業者に伝えていくというところがまちづくり方針の意味だと思いますので、そういったことで検討していきたいと考えてございます。
他にありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、以上で本報告について終了いたします 次に、11番、若宮地区の防災まちづくり推進に向けた地区計画(素案)についての報告を求めます。
それでは、若宮地区の防災まちづくりの推進に向けた地区計画(素案)について御報告をいたします。(資料13)本報告につきましては、防災対策調査特別委員会との重複報告でございます。 若宮地区での地区計画策定につきましては、令和7年3月に地区計画の考え方について御報告をしておりまして、今回検討を深め、素案をまとめたということでの御報告でございます。 若宮一丁目、二丁目、三丁目につきましては、地震に関する地域危険度測定調査におきまして、地域危険度が高く防災性の向上に向けた取組が必要となっております。これまでにまちづくり協議会と区で検討を実施してきたということで、令和6年9月には新たな防火規制を導入したところでございます。本地区の防災性向上をさらに図るために地区計画の策定を目指しております。 1番、地区計画の区域ですが、若宮一丁目、二丁目、三丁目地内の66.2ヘクタールでございます。 2番、地区計画の素案でございますが、こちらは後ほど御説明をいたします。 3番、今後の予定でございますが、令和7年7月下旬からこの素案についての意見交換会の実施等を予定してございまして、以降、原案、それから案、地区計画の策定と進めてまいります。 それでは、別紙を御覧いただきたいと思います。 1番、名称・位置・面積でございますが、名称は若宮地区地区計画、位置は若宮一丁目、二丁目、三丁目でございます。 2番、地区計画の目標でございますが、冒頭については、地区の概況ですとか、都市計画マスタープランの位置付けなどを記載してございます。左側の一番下の辺りでございますが、地区の課題としまして一部で木造住宅が密集をしていて、狭あい道路も多いため地震時の危険性が高いこと、また広場や緑地空間等のオープンスペースが不足していることなどの課題を記載してございます。こうしたことを踏まえまして、建物の不燃化を進め、狭あい道路の整備、ブロック塀の除却・生け垣化を進め、緊急時の円滑な消防活動等に資する道路ネットワークの形成を目指すこと、さらにはオープンスペースの確保等で良好な住環境の形成を目指すこととしてございます。 3番、区域の整備・開発及び保全に関する方針のうち、3-1、土地利用の方針でございます。こちらは当地区の用途地域指定を踏まえて、記載のとおり方針を示しているところでございます。 3-2、地区施設の整備の方針ですが、1番、道路でございます。道路については、災害時における避難、救護、消火活動に必要な区画道路を地区施設として位置付けて、既存の道路を生かした避難道路ネットワーク形成をすることとしております。また、都市計画道路間を結ぶ道路を段階的に整備することを記載してございます。2番、公園でございます。公園や広場を地域住民が親しめる憩いの場、防災上有効な空地として位置付けます。旧洗心寮につきましては、みどりを感じる憩いの場、災害時の防災活動の場として、防災機能を備えた公園として整備することとしております。 3-3、建築物等の整備の方針でございます。四つ記載をしてございまして、一つ目が、建て詰まりの防止、ゆとりある住環境の形成のための壁面の位置の制限。二つ目が、細分化の防止、良好な住環境形成のための敷地面積の最低限度。三つ目が、ブロック塀等の倒壊防止、緑化の推進のための垣または柵の構造の制限。四つ目が、良好な商店街の形成、住宅地環境の保護のための建築物の用途制限の四つを記載してございます。 4番、地区整備計画でございます。4-1、地区施設の配置及び規模でございますが、公園と広場につきましては既存の施設を位置付けをしてございます。区画道路につきましても、既設の道路を位置付けをしてございます。なお、3月の本委員会で御報告しましたとおりでございますが、これまでに検討した主要な避難道路の壁面の位置と工作物設置の制限については導入しないこととしております。 4-2、建築物等に関する事項でございますが、先ほどの建築物等整備の方針の内容の四つを記載してございます。 4-3、道路ネットワークの形成に関する方針附図でございますが、こちらは都市計画道路、それから既存道路活用の避難道路ネットワーク、防災性の向上に向けた都市計画道路間を結ぶ道路及び洗心寮跡地の防災施設を示してございます。 御報告は以上でございます。
ただいまの報告に対して質疑はありませんか。

意見交換会の実施というのは、具体的にはどういうふうにやられていくんですか。
今後、まちづくりニュース等で周知を図りまして、地区の地域の施設の中で、昼、夜、それから土曜日、そういったところで意見交換会を実施していきたいと考えてございます。

若宮地区には全戸ポスティングをされるということですか。まちづくりニュース。
そのように考えてございます。

分かりました。できれば私も参加したいなと思っております。 それで、ちょうどこの若宮地区のぐーっと囲っているところの右下に、これまでも質問しているんですけど、旧第四中学校の西側の都有地スペースがあって、東京都から「どうしますか、中野区さん」という形でお声がかかっていると思うんですよ。答弁としては、防災避難する場所が少ないのは承知しているんだけれども、すぐそばの洗心寮のところを購入したばかりという経緯もあって、現状では考えていないということなわけだったんですよ。でもやっぱり、あそこは今、フェンスがずっと張り巡らされていて、草がぼうぼうなわけです。大和町二丁目と若宮一丁目の境なわけなんですよ。どうやったってあそこにわーって延焼したときに逃げられるポイントではあると思うし、そもそも公園が全くないようなエリアでもあるので、何とかこのオープンスペースとして活用を図っていただきたいなと思ってはいるんですよ。現状でどういう状況になっていらっしゃるかというのはありますか。
今回、地区計画の素案で示してございますが、この中で公園ですとか区画道路という位置付けを示しておりますので、委員お話しの敷地についてはこの案の中では考慮されていないということでございます。

考慮されていないんですよ。右下に隣接しているので、ちょっと考えてもらいたいなと思うんです。防災力向上ですごい考えて、ここまで来ているわけじゃないですか。要は若宮一丁目の住民の目の前なわけですよ。何でそれをあえてずっと外し続けるのかなと思っていて、第1回定例会の予算特別委員会では、もう少しいろんな使い方の検証をしていくという御答弁で締まっているんですよ。なので、もう考えませんではなくて、僕もこれを楽しみにしているというか、住民の悲願というか、みんなの思いが結実してここまで進んでこられたかと思っておりますので、区としても少し寄り添う対応をしてもらいたいなと思っているんですけれども、いかがでしょうか。
確かにこの地域では公園とかオープンスペースが足りないということで、いろいろと地域危険度が高いということは承知してございます。ただ、委員先ほどご紹介いただいたとおり、こちらは補助第227号線沿道の洗心寮跡地を購入したという経緯があります。そこの利活用を図りながら地域の防災性を高めるということで、この地区計画の検討を進めてきたという経緯がありますので、先ほど言った用地につきましては、旧第四中学校跡地のところと隣接するということなので、そういったところの活用と合わせて検討すべき事項というふうに考えていますので、防災まちづくりというか、第四中学校の活用の検討の中でそういった隣接する土地についても庁内では検討すべきだと思っていますので、その辺、所管のほうと連携を図りながら検討してみたいというふうに考えてございます。
他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
それでは、本報告について終了いたします。 次に、12番、西武新宿線沿線まちづくり整備方針の改定についての報告を求めます。
それでは、西武新宿線沿線まちづくり整備方針の改定について御報告いたします。(資料14)本報告は、6月13日の中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会との重複報告でございます。 これまで中野区では、令和2年4月に西武新宿線沿線まちづくり整備方針、鷺ノ宮駅周辺地区編、都立家政駅周辺地区編、そして令和4年2月に野方駅周辺地区編を策定しました。今般、近年のまちづくりの動向や社会情勢の変化等を踏まえ、既存のまちづくり整備方針を改定しましたので御報告いたします。 まちづくり整備方針は、令和7年3月に改定案を作成し、行政運営への区民の参加の手続としてパブリック・コメント手続を行い、その実施結果を踏まえ改定いたしました。 まず1、パブリック・コメント手続の実施結果です。令和7年3月21日から4月11日まで意見募集を行い、9人からの意見提出がございました。提出された意見の概要及びそれに対する区の考えについて別紙1にまとめてありますので、そちらを御覧ください。 提出された意見を区で趣旨が変わらないよう整理いたしまして、全体で36件の意見がございました。項目を3地区共通の意見、駅周辺地区ごとへの意見、その他と分類して掲載してございます。表の左側に提出された意見の概要、右側に区の考え方を示してございます。3駅共通に関する意見としては、連続立体交差事業の構造形式、駅前広場や東西道路などの基盤に関することや、ウォーカブル、にぎわい、緑化などに関わる意見がございました。また鉄道の立体交差化により創出される空間の活用についての意見など合計で13件となります。鷺ノ宮駅周辺地区への意見としては、補助第133号線の整備や沿道の環境についての意見をはじめ、妙正寺川沿いの遊歩道の整備や商店街のにぎわい確保に関する意見などがあり、合計で10件となります。都立家政駅周辺地区を対象にした意見としては0件でございます。野方駅周辺地区への意見としては、沼袋第4号踏切に関する意見や、環状7号線に関する意見など、合計9件となります。その他の意見としては、整備方針の内容に対してではなく、まちづくりに対する進め方やイベントの開催の要望など、合計で4件でございました。 続いて、2、西武新宿線沿線まちづくり整備方針(案)からの主な変更箇所の説明をいたします。別紙2を御覧ください。 1番から4番については、鉄道の立体交差化に伴い創出される空間の活用に関する意見を受けて、当該空間は鉄道事業者の用地であるため、活用については鉄道事業者等と連携し活用して検討していく旨を追記しました。また5番については、施策図に横断路の凡例を求める意見がございましたので、追記いたしました。なお、内容に変更が生じない範囲で誤字脱字等の修正も併せて行っております。 最後に、3、西武新宿線沿線まちづくり整備方針としまして、改定した鷺ノ宮駅周辺地区編、都立家政駅周辺地区編、野方駅周辺地区編を別紙3、4、5と添付しております。構成につきましては、案時点からの変更はございませんので割愛させていただきます。 以上、西武新宿線沿線まちづくり整備方針の改定についての御報告を終わります。
ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
もう既に策定されておりますので、考えというか、要望になるんですけれども、3点、私のほうからお話しさせていただきます。 まず一つ目、連続立体交差事業との関連です。こちら共通する三つの冊子の中でこのページがありまして、鷺ノ宮で言うと37ページなんですけれども、こちらが連続立体交差事業の矢印の意味がよく分からない。これは折に触れて申し上げているんですけど、この先まだ続いていくのか、これがゴールなのか、そして、この縦軸がこれの連続立体交差事業についてどう関連していくのか、本当に分かりにくい図となっていて、改善を求めておりましたけれども、ずっと継続してこのままになっています。連続立体交差事業の範囲が定まらないと、まちの姿は描きにくいんですけれども、実際のところ、これが区の事業ではないわけなので、まちづくりは区として粛々と進めていかないといけないということは一定理解いたしますので、提出された意見、別紙1のところの3で書かれているように、やはり連続立体交差事業と関係ないところ、連続立体交差事業の姿が見えてからの姿ということを2段階でやっていくということが必要なんじゃないかなというふうに思っておりますけれども、これについてはいかがでしょうか。
先ほど御要望いただきました、まず工程について、進め方についてでございますけれども、現時点では具体的な連続立体交差事業の時期が未定であることなどから、委員御指摘のとおり、具体的な時期等については少し不明確な部分もございますが、ある一定の期間で事業が収束していくことですとか、あとはさらには並行して進めている施策や、現時点から進めていくべき施策といった、時間的関係性は表現できていると考えてございます。今後、計画の具体化に伴い、工程についても必要に応じてブラッシュアップしていきたいと考えてございます。 ただ、先ほど、できるところから、連続立体交差事業の進捗に伴わないところからも始められるものがあるんじゃないかということにつきましては、そういった現時点から進められるまちづくり、この工程表にも示してありますとおり、しっかりあると考えてございますので、できるところから着手してまいりたいと考えてございます。
時間軸をしっかりと分かるように、計画ないし区の考えを示していただきたいということは強く要望しておきます。 2点目なんですけれども、別紙の1の御意見のところの8番にありますけれども、こちらの地域は静かな住宅街であります。ところが一方で、鷺宮におきましては、大変な交通結節点でもあり、西武線もあり、バスもあり、道路もありということで、そしてまた西武新宿線の乗降客数も、上石神井駅までの間で鷺ノ宮駅が一番多い――もちろん高田馬場駅からですけれども――というふうな状況になっております。ということで、一定、区としてもそれなりのというか、人が多く出入りするという意味でのまちづくりは、方針として考えていかなければならないと思うんですけれども、もちろん無理な商店街拡張を計画すべきではないと私も思いますけれども、回答のところに、区としてもここの維持は大事だということを書いていただきたかったなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
こちらの回答のところにも書かせていただきましたが、やはりこの鉄道沿線エリアでは、鉄道の立体化に伴い創出される空間、こういったものをしっかり活用しながら、ウォーカブルで地域住民等の活動や地域行事、遊びの空間等、しっかりにぎわいの場を形成していく必要があると考えてございます。そしてその際には、やはりまちの意見をしっかり捉えながら、そういったものをつくったときにしっかり使っていただけるように、これからもまちづくり検討会などの場を活用しながら、しっかり意見を聞きながら進めていく必要があると考えてございます。
意見を聞きながらというよりは、ここの場所は一つの交通結節点であり、人々がたくさん行き来する場であるということを地域の方には分かるように説明してほしいという意味でしたが、いかがでしょうか。
失礼しました。ちょっと説明が不足してございました。委員御指摘のとおり、やはりそういった交通結節点としての特性ですとか、そういった状況といったものをしっかりまずは捉えるところから我々も始めなければいけないということ、そしてそれを捉えた上で、そういった状況を地域の方とも共有しながら、その上で進めていければと考えてございます。
もちろん区役所も議会もまちの人たちも、やはりまちづくりについては学んでいかなきゃいけないことっていっぱいあると思いますので、その辺は現状を踏まえて、また将来像を踏まえて、皆さんで学んでいけるように機運を醸成していただきたいと思います。 そして最後なんですけれども、特に都立家政駅、鷺ノ宮駅になるんですが、補助第133号線、補助第227号線ってありますが、それの東西の動きについてです。こちらの10番でも書かれていますけれども、地元住民が求めていない東西道路建設というふうにありますけれども、三つの駅の交流という意味で、区のほうは説明をされております。地元としてはそれぞれの駅の特性を踏まえて、皆さん、これは野方駅に行こうとか、これは鷺ノ宮駅に行こうとか、そういうふうに移動している生活をしております。その上で、確かに東西道路がないので、入るということは、私はいいことだなと思っておりますが、一方で、そういう意味から、防災の観点で見ますと、中杉通りから西側のほう、鷺の杜小学校が避難場所になっているわけですけれども、そちらに入る大きな6メーター道路というのが、本数があまりないんですね。しかも、そちらの東西道路も中杉通り、補助第133号線で切れている。この補助第227号線についても両方側、川もあるという特性もありまして、防災の観点から言うと、大きな車が通れるような道がないということが防災の観点からも大事だと思うんですね。そういうことが回答として書かれていないという思いがあるんですけれども、いかがでしょうか。意味分かりますか。
先ほどの鷺ノ宮駅周辺地区編で、例えば26ページを見ていただきたいんですけども、当初、エリア区分図では、先ほど区民の方も補助第133号線まで東西道路がないと、委員おっしゃるみたいに、広域避難場所への避難通路というのは不足しているんじゃないかというような御指摘も受けて、私たちもそこまで避難できるようにという動線を考えていたんですけど、まちづくりの整備方針をやったときにはそういうふうな図柄になっていなかったので、今回、改定に当たっては、26ページのところできちっと補助第133号線の左側の西側のところですね、そこまで線を延ばしているというところでやっていますので、当然、そういった動線も考えるということと、あと、先ほど、3駅がつながり奏でるまちということで、先ほどの鷺ノ宮駅周辺地区編の20ページなんかは、それぞれ駅の個性を認めつつも、こういった3駅を道路などでつなげることによって、より一体的なまちづくりを進めるというのは地域の方々から御提案を頂いて、そういったことにまとめ上げてきたという経緯もございますので、そういった交通の動線を含めて、あとは人々が移動して回遊できるような、そういったまちづくりを目指すということで、象徴的な言い方として、3駅が一体となったまちづくりというところで掲げさせていただいているという経緯がございました。
こちらの道路がにぎわいとか回遊性も必要だけれども、防災の観点でもすごく大事だということを一つ申し上げたかったので、こちらもきちんと位置付けをして示していかれますように、こちらは要望いたします。

提出された意見の概要及びそれに対する区の考え方ということで、別紙1でございますね、結構な数の地下化を求める声が上がっていて、ずっと区は基本的には高架かまだ決めていないと。東京都が決めることだというようなことをおっしゃっているイメージがあるんですが、もういいかげん区としても区民の声を聞いて地下化、特に道路を3駅つなぐとなると、より用地買収も必要になるかと思いますので、地下化ということでもう一丸とやったらどうかと思うんですが、その辺、いかがでしょうか。
連続立体交差事業における鉄道の構造形式というものは、現時点では決まってございません。おっしゃるとおり決まってございません。区としては、特定の構造形式を前提としたまちづくりというのはまだ進めてございませんので、まちの課題解決、具体的には踏切による交通渋滞ですとか、まちの分断といった課題解決のために整備すべき必要な機能というのは、構造形式によって変わるものではないと考えてございます。そのためしっかり構造形式によらない連続立体交差事業を前提とした整備方針、これに基づいてまちづくりを進めてまいりたいと考えてございます。

そうはおっしゃっても、下北沢駅とかを見ると、やはり地下化にすると、もうまちのイメージが全然違うなという私は印象があるわけです。駅の構造形式によって変わらないと、ウォーカブルなまちというのは、私は地下化のほうが適していると思うのですが、その辺は認識はいかがでしょうか。
委員おっしゃるとおり、やはり見た目、景観という意味では変わってこようかと思います。ですが一方で、連続立体交差事業というものは、高架や地下といった構造形式に関わらず、数多くの踏切が同時に除却されること、それによって道路交通の円滑化ですとか、鉄道によって分断されていた市街地の一体化によって快適なまちづくり、そういったものに寄与するものと考えております。その上で、今回の整備方針改定においては、高架または地下といった構造形式に関わらない、そういった鉄道の立体交差化を踏まえて、道路交通機能の向上ですとか生活拠点の形成、生活利便性の向上などに関するまちづくりの方向性を定めているものとなっておりますので、しっかりこれに沿って進めてまいりたいと考えてございます。
すみません、もう一つ言い忘れていました。杉並区との連携です。中野区がこうやって整備方針をつくりまして進めて考えていても、連続立体交差事業に関しては、やはり杉並区のまちづくりもきちんと進められていないと、線路は続いていきますので、推進に向けて課題があるし、もちろん隣り合わせなので、中野区のまちづくりと杉並区のまちづくりというのは、ある意味、全く違っていてもいけないわけなので、杉並区との連携ということについては今どのようにお考えになっていて、どのように進められているのか確認させてください。
杉並区は下井草周辺のまちづくりにおいて、ワークショップですとかオープンハウスを実施して住民との意見交換を行って、まちづくりの検討を行っていると聞いております。そして今年度は、鉄道立体交差化後の下井草のまちについて、より説得力のある提案づくりを行い、その提案を基にまちの将来図を描くと聞いてございます。中野区としては今後とも引き続き、杉並区としっかり足並みをそろえながら検討していければと考えてございます。

このまちづくりの整備方針の中で、喫煙所ということは意見として出ていたのか。要は、陳情も採択されているんですけど、それを区側は今、中野駅以外でいろいろ検討を進めていかなきゃいけないような状況であると思っているんですけど、私も野方駅で喫煙所が必要なんじゃないかということで質問もさせてもらっている状況ではあるんですよ。こういうのを契機にして考えていかないと、永遠にできないんじゃないかなと思うんですよ。そういうのってどのように思われているかって伺っても答えられますか。
その交通結節点とか交通広場等で、喫煙所については今現在、中野区として、喫煙禁止区域というのは中野駅周辺しか定めていないんですけども、それを全区的にどう広めるかという議論の中で、そういったものを公共施設内に整備するべきかどうかとか、あとは民間のところにどう誘導できるのかとか、その辺の話合いをしていますので、例えば西武新宿線なんかで交通広場ができるところには、そこを設置するとか設置しないとか、そういう議論の前に区としてどういった方針で臨むかというのは今まさに検討している最中ですので、それが決まり次第、こういったまちづくりのところにも整合を図っていくべきだというふうに考えてございます。
他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、以上で本報告について終了いたします。 次に、13番、都市計画道路事業3路線における用地取得事業についての報告を求めます。
それでは、東京都市計画道路事業3路線について、用地取得状況について御報告いたします。(資料15) 東京都市計画道路事業3路線のうち、まず補助第225線(Ⅰ期)区間につきましては、恐れ入りますが、お手元の資料1を御覧ください。上高田四丁目及び五丁目各地内において、延長87メートル、幅員11メートルの街路整備事業を進めております。令和6年度末の用地取得率としましては、要取得画地10画地のうち8画地で約80%となっております。 次に、区画街路第3号線につきましては、大変恐れ入りますが、お手元の資料2を御覧ください。上高田三丁目及び上高田五丁目地内において、約3,700平方メートルの交通広場の整備を進めております。令和6年度末の用地取得率としましては、要取得画地14画地のうち11画地で約79%となっております 最後に、区画街路第4号線につきましては、これも大変恐れ入りますが、お手元の資料3を御覧ください。沼袋一丁目から四丁目、新井三丁目及び新井四丁目各地内において、延長約560メートル、幅員14メートルの街路整備事業及び約2,800平方メートルの交通広場の整備を進めております。令和6年度末の用地取得率としましては、要取得画地118画地のうち53画地で約45%となっております。 御報告は以上でございます
ただいまの報告について質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
質疑がなければ、以上で本報告について終了いたします。 一回休憩します。 (午後4時57分)
再開します。 (午後5時10分) 次に、14番、中野駅新北口駅前エリアにおける今後のまちづくりの取組等についての報告を求めます。
それでは、中野駅新北口駅前エリアにおける今後のまちづくりの取組等について御報告いたします。(資料16)資料を御覧ください。なお、本報告につきましては、中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会との重複報告でございます。 令和4年12月20日付で締結しました(仮称)中野四丁目新北口駅前地区第一種市街地再開発事業の事業推進に関する基本協定書――以下、原協定と呼ばせてもらいます――の協定解除の協議状況及び協定解除後の今後の取組について御報告いたします。 まず1番、協定解除に向けた協議についてです。原協定につきましては、施行予定者・各地権者との間で、これまで協定解除に向けた協議を行い、解除に関する覚書の案がまとまったところです。なお、当覚書の案におきましては、原協定が解除されるまでに要した費用は各自が負担し、相手方に対し損害賠償等を行わないこと、施行予定者・各地権者の間に何らの債権債務が存在しないことを確認することなどを定めてございます。 2番、中野駅新北口駅前エリアにおける今後のまちづくりの取組についてです。原協定解除後につきましては、新北口駅前エリアのまちづくりを着実に進めるため、以下のような取組を進めてまいります。 まず(1)区民や団体との意見交換会です。令和2年1月に策定しました中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画における拠点施設整備・誘導の基本方針や拠点施設に求める機能につきまして、区民や団体との説明会・意見交換会を開催するとともに、インターネットなどを活用した意見募集も検討していくことにしてございます。 恐れ入りますが、別紙を御覧ください。ここでは説明会・意見交換会の概要を示してございます。まず一番上が、今年5月28日、6月1日に行いました説明会の概要です。5月28日は約80名、6月1日は約70名の方の参加がありました。なお、説明会の資料については既に区のホームページに掲載しておりまして、その中で中野サンプラザについての写真等も掲載してございますので、併せて後ほど御覧いただければと思います。また当日の主な意見ですが、中野サンプラザについて再利用を希望する意見があった一方、解体する方針が決まっているものに税金を投入することはいかがなものかといった意見、また、再整備事業計画につきましては、ホールや子育て支援施設などに早期に着手してもらいたいという意見があった一方、市街地再開発事業に固執せず、事業スキームまで立ち戻って見直すべきという意見もあったところでございます。 ここまでが、これまでの経緯や現状を示すフェーズ1としていまして、7月下旬に行う意見交換会からはフェーズ2としまして、再整備事業計画の一部見直しに当たりまして、区民や団体との意見交換を行うことにしておりまして、9月にも意見交換会を行うとともに、8月からは各団体を対象とした意見交換会を行ってまいります。また後ほど説明いたしますが、1月から2月頃にはサウンディング型市場調査の結果を踏まえた意見交換会も行う予定でございます。 表紙の資料にお戻りください。続いて(2)サウンディング型市場調査です。まず目的ですが、こちらは民間事業者との対話を通じて市場の動向や活用アイデアを把握し、民間事業者公募に向けた条件の整理を行うとともに、新北口駅前エリアのまちづくりに関して優れた事業提案を促すことなどを目的に実施するものでございます。実施は大体9月から12月頃を想定しているところでございます。 (3)再整備事業計画の一部見直しでございます。再整備事業計画について、区民や団体との意見交換会の結果、またサウンディング型市場調査の結果及び昨今の社会情勢等を踏まえて見直しを行っていくとともに、第一種市街地再開発事業をはじめとする事業スキームの検討も併せて行うことにしてございます。 3番、今後の予定です。まず議決が前提ではございますが、令和7年7月に協定解除を予定しているところでございます。令和7年12月にはサウンディング型市場調査概要の報告、また年度末の令和8年3月に再整備事業計画の修正素案、また事業スキームの方向性の報告ができればというふうに考えているところでございます。 報告については以上でございます。
ただいまの報告に対して質疑はありませんか。
協定解除に向けた協議についてということで、特に損害賠償請求等を行わないとか、互いに債権責務が存在しないことを確認するなど、大変な交渉だったんだろうなということはお察しするところでございます。ただ、中野区においては、こちらの協定解除において持ち出しというか、区の新たな経費が生まれたということはあったと思うんですね。この先、これからまた新たな事業者と何かをやっていく場合、今回の協定の在り方でよかったのかなというところは一つ課題だと思うんですけれども、その辺について、今、区の御認識はいかがでしょうか。
今回の協定につきましては、まちづくりをお互い協力しながら進めていくといったスタンスのものでございまして、その中で損害賠償等の請求についてということはお互いしないということで確認しているところでございますが、今後、新たなまちづくりの協定等を締結する際には、また議決等も必要でございますので、改めて議会にも諮りながら検討していきたいと考えています。
先方もなんですけど、こちらも新たな経費が生まれてしまったということはやはり課題だと思いますので、次回につきましては、よく考えられていかれたいと思います。 2点目は、その後、区民や団体との意見交換会等というふうなところがあります。これは本当に大切な土地、財産でありますので、区民の意見を聞いていくということはぜひお願いをしたいところなんですけれども、裏面にあるとおり、次々とフェーズがあっていきます。最後、サウンディングの調査結果による意見交換というのもあるんですけど、中野区は意見交換を丁寧にやっているんだけれども、その場で意見交換はする。でも、そこで出た意見について持ち帰って、区はそれをいろいろ検討するわけですよね。それについてまたさらに区民の意見を聞くというやり取りというのが、今、なかなかできていないのかなというふうに思うんですけれども、例えば、意見交換1に対するフィードバックを持った意見交換2みたいなやり方というのもあるんじゃないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
改めて別紙を御覧いただきたいんですけれども、今後、7月下旬に1回意見交換会を行う予定にしてございますが、また9月にも行う旨、先ほど御報告申し上げました。9月の意見交換会の際は、7月開催分の意見等も反映したもので少しお話しできればというふうに思っているところでございます。
ぜひこちらはお願いをしたいと思います。 そして最後、(2)でサウンディング型市場調査ということを行います。こちらについては、事業スキーム、開発手法までも提案してもらうのかなということも思うんですけれども、どのような投げかけをしていくのかお伺いしたいと思います。
サウンディング型市場調査につきましては、事業検討の段階や事業者公募前の段階で、公募により民間事業者と直接対話する場を設け、アイデア等を把握したり、参入しやすい公募条件の設定等々を聞いていくものだと思っていますけれども、具体的なサウンディングの項目につきましては、今後、要項等を作っていく中で検討して、ホームページに載っけて募集していくといった形になろうかと思います。
ということは、再整備事業計画における基本方針や、今まであった拠点施設に必要な三つの機能とか、そういうことをやっぱり前提にしていくのか、それともそこもさらにしてやるのかというようなところも今まだ検討ということでしょうか。
こちらの再整備事業計画につきましては、区民会議等を経て策定されたものですから、まずはこちらのコンセプトのようなものを前提としながら意見交換会を行っていきたいというふうに考えてございます。また、拠点施設に求める三つの機能、そういったものも含めまして意見交換会を行いながら、ある程度、現時点で区民の意見というのを把握していきたいと考えているところでございます。
ということは、昨日も簡単に伺ったんですけど、再整備事業計画をどこまで見直していくのかというところが肝なのかなというふうに思うんですけれども、今お話があったように、区民会議にあったこの基本計画を基にしていく。でも、新たな提案があったらまた検討していくというような感じのイメージでよろしいんでしょうか。
区民の皆さんとの意見交換会では、当然、その三つの機能について意見を頂くと同時に、例えば具体的な機能、もっと言うと、具体的に深掘りしていくだとか、そういったところも含めて意見交換会をしたいと考えています。

たしか意見交換会の中でも中野サンプラザの再利用というお話が出ていたかと思うんですけども、現在の中野サンプラザを改修するには100億円かかるということの説明があったと思います。この100億円をかけて、実際にまちづくり中野21から寄附を受けて区が運営するとしたら、運営形態の中でも違いは出ると思いますけれども、大体純利益で1億3,000万円、それから固定資産税は免除されるから2億2,000万円、そして借入金ですよね。まちづくり中野21が持っている借入金の利息がたしか6,600万円、年間かかると言われていて、大体純利益で4億1,000万円ぐらいになるだろうということなんですが、行政報告では3億円と書いているんですけど、答弁では4億円ということを区長が申し上げたのを記憶しているんですけども、そうすると、100億円かけて、その利益で100億円の改修費を返すには50年かかるということを言われたと思っているんですけども、実際にこれを計算すると25年で返済できますよね。そうなると、再利用の調査というか、そういうのも一つ検討していくべきだと思うんですが、その辺はどう考えていますか。
中野サンプラザを残した場合なんですけれども、バリアフリーなどのまちの課題の解決だとか、あるいは多目的ホール、子育て支援施設などの整備による新しい価値の創造といったものが実現できないので、現時点では中野サンプラザを残して活用するということは考えているところではございません。ただ一方で、さきの一般質問でもございましたが、中野サンプラザが区に寄附されることによりまして、そういった固定資産税だとかというのを軽減を図れるものとは思っておりますが、我々は寄附を考える以前の段階で試算したもので、営業当時の営業利益が約1億円から2億円というところで、大規模改修費用の回収にかかる期間を約50年としておりましたが、委員御指摘のとおり、固定資産税とかを含めて、純利益が上がるといったところを踏まえましても、まだまだ長い償還期間があるといったところなので、現時点で中野サンプラザを大規模改修するということまでは考えているところではございません。

考えてはいないんでしょうけれども、やっぱり区民からもそういう意見が出たし、それと、説明する義務はあると思いますよ。ですから、そういうことも検討されてはいかがかなということで提案したんですけど、その辺はどう考えていますか。
一方で委員御指摘のとおり、説明会等でも様々そういった御意見を頂いています。また中野サンプラザの改修に係る費用の精度の向上だとかというところも声としては頂いているところなので、今後、区民に分かりやすいような方法について検討してまいりたいと思っています。

前回の区民向けの説明は、それまでのいきさつの説明だったと認識しているんですが、それでも今後、中野サンプラザは区民の方からこうしたらいいんじゃないかとか、こうしてほしいとか、御要望をたくさんいただいていると思いますが、恐らくツインタワーでタワマンを何でやらないんだみたいな意見はなく、白紙はおおむね好意的に区民の方に受け取られていると私は思っているんですが、区民の方から主にどういった意見が多かったかというのをちょっとお伺いできますでしょうか。
先ほど説明した5月と6月に開催した区民説明会のときの意見概要ということでよろしかったでしょうか。先ほど御報告申し上げましたけれども、中野サンプラザを残してほしいといった意見がある一方で、既に取り壊すという予定ならば、そういったところの調査だとかにお金をかける必要はないんじゃないかといった御意見があったりだとか、再整備事業計画につきましても、新しいホール、あるいは子育て支援施設、そういったものに期待する声がある一方で、事業スキーム、これまでは第一種市街地再開発事業での事業スキームを想定したところですけれども、事業スキームの検討なんかもするべきじゃないかだとか、そういった御意見が多かったというふうに認識しています。

この前、ちょっと中を見させていただきました。大内議員なんかは、上の部分が結構しっかりしているから、自己責任で脱出ゲームなんかやったらどうだみたいな提案をしていまして、私とか吉田議員は定期借地での再開発ということをずっと言い続けているんですけど、次の目的が決まるまでは、使える部分は使ったらいいんじゃないかなんて思うんですけど、いかがですか。
既に中野サンプラザの南側の広場につきましては、今年の4月以降、開放しているところでございまして、昨日の答弁でも申し上げましたけれども、今後、補正予算等を議決いただけましたらになりますが、建物の一部の、特に南側の広場の部分に面するところが使えないか、それは法的な整理も必要ですし、建物の診断だとか、そういったところも必要かもしれませんが、そういったところを検討していくといったことにしています。
これは立憲の議員から意見があるとよかったんですけど、ちょっと出なかったので私から申し上げますと、前、立憲のお声がけで、大阪のうめきた公園というところを視察させていただきました。ここは西日本最大のターミナルビル、JR大阪駅と連結するエリアで、日本では最大級、9ヘクタールの駅前の公園、うめきた公園というのが、今、事業が行われたと。この公園を含むグラングリーン大阪事業というものの一環として、駅前に9ヘクタールの公園をつくっている。これ、どういう採算性で、どういうふうにできているのかねということを議論していたわけですが、今回のまちづくりの取組等、これを見ても、令和2年1月策定の中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画までしか遡らないという内容なんですけども、その当時とは住民のニーズも経済環境も何もかも変わっていて、立ち戻る、せっかく白紙になるということであれば、この縛りまでしか立ち返らないのではなくて、本当に全ての制約を取っ払って、さあ、今の中野の駅前の一等地を本当にどういうふうにするのか、このエリアだけじゃなくて周りの部分も含めてどういうふうに活用したらいいのかというブレーンストーミングをしっかりと基礎からやり直したほうがいい。私は、今、井関議員もおっしゃっていたように、この駅前の一等地を絶対手放さない、売却しない。手法は定期借地とかいろいろありますが、区が持ったまま区民のために活用すべきだと思っていますが、そういうことも含めて、この間の答弁で定期借地もスキームとしては併用できるかもしれないという御答弁を頂いて、意をちょっと強くしたんですが、ちょっと立ち戻る先を令和2年の計画、これも実は区の制約の中で区民の皆さんに意見を聞いている場ですから、そういう区の定めた制約を全部取っ払って、本当に最後の中野の一等地、どういうふうにやるのが一番いいのか、そこに立ち戻って、こうなったら再検討すべきだ、こういうふうに思うんですが、いかがですか。
先ほど来、申し上げていますとおり、再整備事業計画につきましては、これまで13回もの区民会議を経て策定されたものですから、コンセプト等を大きく変えることは考えていないところでございます。ただ一方で、委員おっしゃるとおり、社会情勢等もかなり変化しているところでございますので、改めて区民の方々の意見を聞いたりだとか、区民や団体の皆さんと意見交換したりだとか、あるいは社会情勢等、あるいは事業性の向上だとか、そういったところについてはサウンディング型市場調査等を踏まえて検討していきたいというふうに考えているところでございます。 また一方で、事業スキームの件につきましては、再整備事業計画では第一種市街地再開発事業を想定しているところでございますけれども、そちらをはじめとする各事業スキームについても、サウンディング型市場調査等を通じて検討してまいりたいと考えています。
サウンディング型市場調査、2の(2)にありますけれども、「民間事業者との対話を通じて市場の動向や活用アイデアを把握し」と。どうしてもやっぱりこのエリアの中の事業性、採算性という前提の中で判断しようという姿勢なわけですね。時々、私が申し上げるとおり、例えばニューヨーク市にセントラルパークというのがありますよね。ここは別に入るのに料金を取るわけでも何でもない。無料で州や市はマンハッタン島の真ん中の広大な公園を提供し、多分そこから市は1円ももらえません。しかし、ここに面しているから、フィフス・アベニュー、5番街は、世界で最も地価が高く、そこから得られる税収はニューヨーク市の根幹的な――5番街だけじゃない、セントラルパークに面した様々な、ここが環境がいいからその周辺の地価が上がって、市の経済性、収益性が上がるんですね。この持っている土地で採算を取るという考え方ではなくて、そこの近隣への波及効果、外部経済でもって収益性を高める、こういう判断を私はしていただきたい。駅前の一等地についてはそう思っているんですが、このサウンディング型市場調査、この市場の考え方について、このエリアの中だけで採算を取るんだという考え方なのか、それとも駅前全体でもって採算性が取れれば、このエリアだけで採算が取れなくてもいいという考え方に変えられるのか、そこはいかがですか。
今回のま再整備事業計画におきましても、周辺地域との回遊性というものはきちんとうたっておりまして、当然それらの考え方に基づきまして次の事業展開というのを考えてまいりたいというふうに考えている一方、やはり事業におきましては採算性というのを、収入並びに支出のバランスを取っていくというのが大事だとも思ってございますし、また、これまで区役所の移転経費だとかというところを、転出費用で賄うといったところのスキームもございましたので、財政的な影響等も鑑みまして、今後の検討かと思っています。
最後にします。この担当の皆様はこの間、新規に開設されたうめきた公園、大阪駅前、視察には行かれていますか。
現時点では行ってございません。
ぜひ新しいインスパイアされるところがあると思うので、行っていただくことを私はお勧めします。

まず最初になんですけど、この間、意見交換会が2回あって、1回は私も参加をしました。その中でたくさん御意見が出たんですけど、取りまとめた中身は、ここでぜひ報告してほしかったなと思うんですが、時間の関係か分かりませんが、次の閉会中でなり、報告をしてほしいなと思っているんですが、いかがでしょう。
今回は口頭で概要のみ述べさせていただきましたけども、取りまとめの後、報告並びに公表等していきたいと考えています。

それを見れば、そこにいなかった委員の皆さんも分かると思うんですけど、やっぱり今までの事業そのものだったりというところがすごく伝わっていないなというのが一つあるなと思うんですね。これはほかの委員の皆さんも実感なさっていると思うんですけど、町場で出会う方、飲食店で隣になったりとかも含めてですけど、区民の皆さんは相変わらず「今どうなっているの」なんですよ。そういう中で、今の意見交換会のフェーズ1が、この2回の説明会で終わりだというふうになっていますけど、ちょっと性急ではないかなというふうに、私、感じてしまうんです。今回のことというのは、かなり大きなお話にもなってきているのと、区民の皆さんの関心事にもなっていることから、もう少しこのフェーズの在り方についても時間をかけて丁寧にやれないものかなと思っているんですが、いかがお考えでしょうか。
ひとまずフェーズ1としまして、今回の5月と6月の説明会でこれまでの経緯だとか現状については御説明する機会を設けて、これ以降は新たに、こちらにも記載してありますような内容で行いたいと思っていますが、当然、そういった意見交換会をする中では、これまでの経緯だとかというところの質問等は出るかと思いますので、そういうところはきちっと答えていきたいというふうに考えています。

これも結局、どこで線引きをするかという話もあるかと思うんですよね。100%の納得なんていうのは無理な話ですから、それは考え方だと思うんですけど、この間もポッとメールが入って、900億円上乗せするなら100億円の修繕のほうが安いじゃないかと、安い方にしろと、そういう御意見でメールを頂いているんですね。これはどこからどうやって御説明したらと思って、返信も今ちょっと時間かけなきゃいけないと思ってまだ止まっているんですけど、ニュースも入ってくるのも、どれだけそしゃくできるか等も含めて、区民の理解が本当にそれで得られているかどうかというところはしんしゃくいただきたい部分ではあるというふうに改めてお伝えしておきたいなと思います。そうは言っても、今の流れでいけば次のフェーズに進んでいくということになるわけですから、丁寧にやってほしいなというふうに改めて思います。 それで、今も施政方針の中でも出てきました、必要に応じた一部見直しということが示されていると。今の再整備事業計画を前提とした中での一部見直しということなんですけれども、この一部見直しの範囲というものが、今のところどのように受け止めたらいいのかということと、区民の皆さんからいろいろな御意見を頂いていて、それこそ区としては今、中野サンプラザの再利用というのは検討に入っていないというのがこの間出てきたとおりで、だがしかし、今、委員からも意見があったように、残していくという方法の検討については区民の多くの皆さんも思っていらっしゃるというところでは、この中身で進んでいくということについて、区民の皆さんの納得を得るのがなかなかにまた簡単ではないなと思っている次第なんですね。改めて一部見直しの範囲の想定と、区民の皆さんがここにどう関わってどの範囲で区民の意見が反映されることが可能な部分があるのかというところを、今分かる範囲で御説明いただきたいんですが。
課長が先ほど来申し上げていますように、今後、再整備事業計画を基に意見交換を行っていくというところです。これに関しては、今、委員のほうから様々な区民意見というお話もあったんですけど、例えばこの再整備事業計画を策定するに当たって、当時も中野サンプラザを残した将来のまちづくり、もしくはまちの課題を解消するために新たな価値の創造、そういった意見、様々あったところを今回まとめ上げてきたというところでございます。現在の状況でございますけど、本来であれば、昨年の夏に再整備事業計画に基づく事業計画を認めて、認可申請も行って、本来であれば着手だったというところです。現状の段階としては、それを施行する体制、あとその内容、そこに対しての変更が必要な状況というところでございますので、再整備事業計画について必要な見直しを行って、再度その実現に向けて取り組んでいくというのが我々の現在の考え方というところでございます。

もちろんこの計画は全て100%、区民の皆さんの御意見なりで成り立っていくというものではないということは、区民の皆さんも分かっていらっしゃるとは思うんですね。だから当然、区側の考え方があったり、区側のやりたい方針があったりというのがそこに入ってくる、せめぎ合いの部分だと思うんです。だからこそ、少なくとも理解いただく説明のフェーズのところは、もう少し時間を取ってやれないものかなというふうに、やっぱりこの要望をしておきたいなというふうに思います。この先の事業がうまくいくかどうかの一つは、やっぱり区民の合意、納得の部分だと思うんです。合意するかはともかく、自分がこうしたかったけど、できないのは周りの意見があったり、こういう条件だから仕方ないねと腑に落ちる部分がどこかないと、進んでいかないということだと思うので、そこはどうしても時間がかかるものだと思うので、丁寧にやっていただきたいなというふうに思います。要望としておきます。

今、いさ委員が、丁寧な区民への理解というところで要望があったんですけれども、中野サンプラザの件で、中野って今、全国区じゃないですか。地方の友達にも聞かれるし、どうなっているんだって。今回、インターネットなどを活用した意見募集も検討されていくわけですよね。これってどういうふうにやられるんですか。
具体的には、まだ検討段階なんですけれども、別紙にあるような団体との意見交換会、区民との意見交換会に関する内容のところを、例えばテーマを絞って聞いてみるとか、それを何回か、あるいは何期間かにわたって聞いてみるだとか、そういうところを想定しているところでございます。あまり広げ過ぎても分かりにくいでしょうし、ある程度テーマを絞るということも想定しています。

分かりました。関心も高いですから、かなり意見も届くと思うので、整理して質問もつくっていただければなと思うんです。その関心が高いからこそ、要は外部の、中野区民じゃない方々に関しては、この一連の概要を分かるようなすべが、ワークショップに参加するのもなかなか難しいでしょうから、もっと区が主体的に情報の発信をしていくべきなんじゃないかと思っていまして、それにはやっぱり動画を作成したらいかがかなと思っているんですよ。分かりますかね。これまでの経緯とか、ナカノさんを登場させるのか何なのか、もっと分かりやすくて、今どうなっているのって言われたら、「この動画を見て」と、僕らはURLを送って、それだけで完結するんじゃないかなというような動画があればすごい便利だなと思うんですけど、今初めて申し上げたのであれなんですが、感覚としてどのように思われましたか。
区からの情報発信につきましては、今年の4月に区のホームページ、中野駅周辺まちづくりの箇所を、広聴・広報課の協力も得ながら修正しまして、なるべく見やすいように努めているところでございます。昨年度になりますけども、区長がユーチューブに上げたりだとかということもしておりますので、そういった取組と併せて、委員の御指摘のところも意見として賜りながら、情報発信については様々な工夫をしてまいりたいと考えています。

やっぱり今の人は動画なんで、どうやっても。家に帰ったら取りあえず動画サイトを見て、10分もかからないような状況でいろいろ動画を回していくというようなスタイルだと思いますので、今の時代にあった情報提供の在り方というのは、よくよく考えていただきたいなと思っております。 それから今後、全然先な話ですけど、今回、インフラ、そして人材不足等々あって、事業採算性がなかなか難しいというような点があって、中村延子幹事長からも質問をさせていただいて、今後の公募の段階に当たっては、事業採算性と概算事業費というのはお示ししてもらった上で審査をやっていくという理解でまずよろしいですよね。
先ほど申し上げたとおり、事業の事業性、採算性、収入と支出のバランスをきちっと取っていくということは大切だと思っております。一方で、御指摘のあったとおり、社会情勢も非常に今、変化しておりまして、工事価格もかなり高騰しているといった現実もございますので、サウンディング調査だとか、今後の中でそういった声を聞きながら、今後の公募に向けてはどこまで担保できるかというところは非常に不透明なところではございますが、そういった工夫なんかもしてまいりたいと思っています。

最後にします。本当に今、不透明過ぎて、どの事業者も頭を抱えるんじゃないかなと思ったりもしますし、建物にするということであれば、数十年、50年は確実にもつでしょうし、ただ、10年後、我々、どういう状況の日本の社会状況を迎えているかなんて誰も分からないような状況なんですよね。なので、人々の関心も移ろいやすく、変わっていくような状況の中で、そういった視点もよくよく思っていただきながら進めていただきたいと思っておりますので、これは要望にしておきます。

やっぱり聞きます。協定解除に向けた協議ということもこの中で報告されています。この協定解除のほうに向かう要因となった事業費の増の話ですけれども、これについては、一定物価高騰という背景がある中で起きているということについては、野村不動産に責が全てあるのかというところはちょっと苦しい話であると思うんですよね。結局、次の何らかの事業者との提携をしていくという中では、同様の事案が起こるのではないかというのを、この間、議会の中では議論されてきたと思うんです。そういう中で、今回では、この協定を結んだという中では、例えば、委員によっては法的な責任を求めないのかみたいな意見があったりしたけど、それは難しいということだった。そういうことを先方に問うのは難しいのだとしても、例えば事業費が膨らんでいくだろうというフェーズの中で、天井の見えない物価高騰の中で、取決めをどうやってつくっていくのかというのは課題として残っているんだと思うんですね。このことについては、今の担当はどのように考えるか。つまり、今までのような協定の在り方ではない方法を取らないと、同じようなことが起きるのではないかという懸念があるということなんですけれども、今の時点ではいかがでしょうか。
先ほど答弁申し上げましたが、協定に基づく事業というのは、お互いが対等な立場で誠意を持って事業を推進していくというのがまず大前提であると認識しています。ただ一方で、今の委員御指摘のとおり、事業見直しに至った経緯、そういったもの、また昨今の厳しい社会情勢、物価高騰のみならず人件費の高騰だとか、工事事業者の不足というか、なかなか工事事業者が見つからないというような状況もございますので、そういったことを背景にしながらも、事業を円滑に推進できるような協定の在り方、そういったところについては必要な検討というのを行ってまいりたいと思っています。
委員として質疑したいので、進行について、暫時、副委員長と交代します。
加藤委員。

いろいろお話がありましたけど、事業採算性を考えていかないといけないのは大前提であるというふうにおっしゃっていますけれども、そうすると、一部見直しという表現で済むのか、ここに書いてあるコンセプトも変えないといけないぐらい、変えないといけないんじゃないかなというところを思ってしまうわけですね。事業採算性が一番重要だとおっしゃっているので。そこら辺に関して、コンセプトの変更も事業採算性を合わせるために変更もあり得るのかどうか伺います。
まず再整備事業計画の見直しというところに取り組むんですが、今の施行予定者との流れのとおり、一度は事業の成立性も確認して、そちらのほうの事業認可申請を行ったと。ただ一方で、急激な物価高騰の中から計画を変更してコンセプトを達成する必要があるというところで今回臨んだんですけど、これまで本会議でもお話しさせていただいているとおり、我々としてはこれまでの手続を鑑みたときの公平性、それから事業の成立性の担保性、今までの、一度7月に出した事業計画と比較したときの魅力の低下ということで、その際も変更に対して一部必要と認めるものの、その変更を承諾はできなかったけど、じゃあ再整備事業計画の実現は無理かと判断したかといったら、その段階でもそうではなかったというところです。したがいまして、今、我々として考えているのは、必要な再整備事業計画の変更を行って、さらにはそれを実現するパートナーを見つけるという考え方に現段階では変更はないというところです。

事業採算性を求めたらコンセプトの変更も必要だというか、例えばサウンディング型調査をやった場合に、ここのコンセプトを変えてくれないと事業採算性がとてもじゃないけどないと言われてしまったとか、そういう状況に陥ったときに、それでもコンセプトを変えないのかどうかということです。
最後の最後というお話であれば、その可能性はあると思いますが、ただ我々、繰り返しになりますけど、さきの事業計画の変更の協議を見ても、またそこを踏まえて、今後検討すべき事業スキームというところでの対応、その中で今、コンセプトは実現する方向で検討を進められるんじゃないかというのは考えているところです。

区がその辺、方針がブレブレになってしまってもいけないので、もちろんそれはそうであってほしいんですけれども、状況、この社会情勢が大きく変化する中で、コンセプトの変更も一部していかないといけないという意味で、一部見直しという表現も含まれているのかなということで確認させていただきました。 あと皆さんが気にされていたのが、やっぱりスケジュール感。例えば先ほど東中野の問題、20年間解決していないのが、この問題が1年間で形になるのかなというふうに思っていまして、この3月までにまとめないといけないというのはどこから来たのか教えてください。
区としましてはこのような事態に陥っているところでございますので、一刻も早く次のまちづくりのステップに行きたいというふうな考え方から、今回の報告のようなスケジュール感で臨みたいというふうに考えているところでございます。

そうならないように、我々議会から、固定資産税が発生しないように、区にまちづくり中野21から寄附をするとか、そういったことで、年間4億円ぐらいかかると言われていたものが、施設管理費で5,000万円ぐらい、それは旧庁舎も入っているから、その半額ぐらいになるんですかね。そのぐらいの額まで落とした。提案の中では、プロジェクションマッピングを使って広告料みたいなのもあって、何とか維持するためのお金みたいなところはつくれるのかなというふうになっているところを、そこまで急がないといけないのかというと、なかなか疑問があるのかなと。じっくり考えるべきではないのかなというのを言っている方が多かったと思いますので、改めて伺います。
急いでおざなりにして再整備を進めるという考えはございません。ただ一方で、やはり短い時間で効率的に進めたいという中で考えたのが、我々目指しているのが今年度中に今度の再整備計画の一部見直しに関する素案、これをお示ししたいというところでございます。

必ずしもスケジュール感に関しては、先ほどから断言はされていないので、目指すということなんでしょうけど、状況によってはその辺をちゃんと意見を酌み上げるためにスケジュール感も弾力性がある形で進めていただきたいところは要望とさせていただきます。
それでは、委員長と交代します。
それでは、他ににございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、本報告について終了いたします。 次に、15番、中野駅新北口駅前広場整備に伴う仮設バス停についての報告を求めます。
それでは、中野駅新北口駅前広場整備に伴う仮設バス停について、資料(資料17)を基に御報告いたします。本報告は、中野駅周辺整備・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会との重複報告になります。 中野駅新北口駅前広場及びペデストリアンデッキ等の基盤施設につきましては、UR都市機構、JR東日本及び囲町東地区市街地再開発組合への委託により、随時、工事に着手しております。今回、中野駅新北口駅前広場整備に伴う仮設バス停について御報告をいたします。 初めに、1、中野駅新北口駅前広場整備に伴う仮設バス停についてですが、新北口駅前広場整備に伴い、補助第223号線の道路上にペデストリアンデッキの橋脚を設置するため、旧区役所と中野サンプラザ南側の車道を閉鎖いたします。車道部の閉鎖と合わせて旧区役所低層棟跡地に仮設バスロータリーを整備し、路線バスの停留所機能を維持いたします。 別紙の図を御覧ください。仮設バスロータリーへの系統別バス停留所配置計画図でございます。現在、旧区役所、中野サンプラザ南側の道路にあるバス乗降場と、中野サンプラザ東側の中野通りにあるバス乗り場の8番、9番が移転になります。0番、1番の乗り場の江古田方面行きと、それから12番のバス乗り場の新宿駅西口行きにつきましては、中野駅高架下へ移転し、それ以外は旧区役所低層棟跡地に整備する仮設バスロータリーへの移転となります。 恐れ入りますが、初めの紙にお戻りください。仮設バス停につきましては、本年10月下旬から11月上旬を目途に再設置、移転する予定でございます。なお、今回、バスロータリーへの移転の規模が大きいことから、移転の詳細が確定次第、バス事業者とともに周知を図っていきたいと考えてございます。 2、今後の予定ですが、これまでの報告と変わっているところは特にございません。令和7年度は、旧区役所低層棟や旧中野税務署の解体が完了し、仮設バス停の整備と運用開始、旧中野税務署跡地のインフラ移設工事に着手をいたします。令和8年度は、中野駅西口改札の開業、ペデストリアンデッキ工事につきましては、四季の都市方面デッキの、一番四季の都市側の階段、エスカレーター、エレベーター等の一部を除いて完了し、供用開始いたします。中野駅新北口交通広場全体の供用開始は令和11年度を予定しております。 本報告は以上でございます。
ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、以上で本報告について終了いたします。 次に、16番、中野二丁目土地区画整理事業による公園整備についての報告を求めます。
それでは、中野二丁目土地区画整理事業による公園整備について御報告いたします。(資料18) 1番、公園整備についてです。公園の位置関係については、下の位置図と合わせて御覧ください。中野二丁目土地区画整理事業区域内には、かつて位置図に示す緑色の約250平米の桃園公園があり、近隣の子どもたちの遊び場として親しまれていました。この公園に代わり、本事業にて赤色の場所に約725平米の新たな公園を整備いたします。整備に当たり、区は中野二丁目土地区画整理組合とともに子どもの意見を聞き、公園整備を計画してまいります。 (1)、新公園についてです。敷地面積は約725平米、設計施工は中野二丁目土地区画整理組合となります。利用者想定は都市公園法に規定する街区公園を準用し、主として街区内に居住する者の利用を想定しております。管理者は将来、中野区となります。 (2)、子どもへの意見聴取についてです。意見聴取範囲ですが、本公園の周囲約250メートル程度を想定しておりまして、聴取対象としては近隣の保育園児、保護者、その保育士、それと、なかのZEROなど近隣施設を訪れる小学生を想定しております。聴取方法については、直接対話によるアンケート形式です。 (3)、近隣住民への意見聴取についてです。聴取範囲は本公園の周囲約250メートル程度を想定しております。聴取対象としましては近隣住民、聴取方法は子どもの意見を反映した計画説明会による意見聴取になります。 2番、今後の予定についてです。令和7年7月から9月にかけて子どもの意見聴取を行い、令和7年10月に近隣住民説明会を実施いたします。令和7年11月に詳細設計に着手し、令和8年2月に詳細設計を完了し、令和8年度中に工事着手、完了予定です。 報告は以上でございます。
ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
意見聴取は大事だと思うんですけど、普通の人は意見を出せないんでしょうか。
街区公園ということで、周囲250メートルを想定しておりますけれども、周辺の意見といいますか、近隣の方への説明会につきましては、広報とか、そういった形で説明会の周知をしてまいりますので、御参加いただければ、そこで御意見を頂くというような考えでおります。
そういう意味ではなくて、ここを通る方もいらっしゃると思うんですね。そういう方が意見を出したいときは受け付けてもらえるのかという質問です。
御意見を遮断するというつもりはなくて、御意見があればそれは随時受け付けて、説明または計画に反映できるところを反映していくという考えでおります。
すみません、それはどのように。例えばこういう公園を計画していますという、ホームページ等でお知らせがあれば、そこに自由に意見が言えるという状況になっているということでよろしいですか。
意見募集についてはホームページのほうで募っていくという考えでございます。
他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、以上で本報告について終了いたします。 次に、17番、中野三丁目地区に係る地区計画の変更についての報告を求めます。
それでは、中野三丁目地区に係る中野駅西口地区地区計画の変更について御報告いたします。(資料19) 1番、地区計画の変更についてです。下の位置図と合わせて御覧ください。近年、3人乗りや電動自転車の利用が増え、自転車の大型化及び重量化が進んでいるため、平置きの駐車スペースが求められております。こういった交通需要や利用者ニーズの変化に対応するため、地区計画において位置図に示す青色の拠点施設内に整備することとしていた自転車駐車場を、黄色で示す拠点施設外で整備いたします。今般、地区計画の変更原案を取りまとめたので御報告いたします。 恐れ入りますが、別紙を御覧ください。変更前を青文字、変更後及び追加箇所を赤文字で示し、削除は青文字の取消し線で表記しております。 4番、地区計画の目標を御覧ください。自転車駐車場の設置計画については、中野駅周辺自転車駐車場整備計画に基づくものであるため、マスタープランやグランドデザイン同様、地区計画の目標の中に当該整備計画の内容を追記しました。 5番、区域の整備・開発及び保全に関する方針の5-1、土地利用の方針を御覧ください。「地区内外における自転車交通の利便性や安全性の向上のため、地区内に自転車駐車場を整備するとともに」を追加しております。 また、紙面右上を御覧ください。拠点施設を計画しているB地区に記載していた「また、拠点施設には」以降の文言を削除しております。 別紙の中央列の計画図1を御覧ください。ここの変更は、特別区道の区域変更が予定されているので、区域変更されても区域の整合が取れるよう、あらかじめ文言を変更するものです。 2、今後の予定についてです。令和7年7月に原案の説明会、そして都市計画審議会に報告します。令和7年10月に案の説明会を行い、令和8年1月に都市計画審議会に諮問いたしまして、3月に変更決定・告示を予定しております。 報告は以上でございます。
ただいま報告に対し、質疑はありませんか。

昨日も駐輪場でスポーツサイクルのことも考えてほしいということを言わせていただいたんですけど、こちらについてもいかがでしょうか。
こちらについても最近の需要を踏まえて、設置については検討していきたいというふうに考えております。
他にございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、以上で本報告について終了いたします。 次に、18番、その他で何か報告はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
なければ、以上で所管事項の報告を終了いたします。 次に、所管事項継続調査についてお諮りします。 お手元の文書(資料20)に記載された事項について、引き続き閉会中も調査を要するものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ありませんので、そのように決します。 審査日程のその他に入ります。 委員会を暫時休憩いたします。 (午後6時05分)
委員会を再開します。 (午後6時07分) 建設委員会における委員派遣についてお諮りいたします。 休憩中に御協議いただいたとおり、委員の派遣決定については委員長に御一任いただきたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ありませんので、そのように決定いたします。 また、次回の日程は8月27日の午後1時とし、急を要する案件が生じた場合は正副委員長から招集させていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ありませんので、そのように決定いたします。 以上で本日予定した日程は終了いたしますが、各委員、理事者から何か発言はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
それでは、以上で本日の建設委員会を散会いたします。 (午後6時08分)