// 発言者(6名)
// 発言(49件)

これより案件に入ります。 案件表により進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

本日のところは全て継続とさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 (異議なし)

○高橋しんご委員長 それでは、そのようにさせていただき、以上で案件表の1番、継続審査中の案件を終わります。

本日は、(1)きょうだい児支援事業の実施について、資料1が提出されておりますので、説明をお願いいたします。

それでは御質疑のある方は挙手にてお願いいたします。

今、御説明があったように、障害児のきょうだいの子は、親の関心が障害児に行きやすいということで、自分の感情を抑えたり、孤独感を覚えるという面があるので、こういった支援は本当に重要だと感じているところです。 その上でお伺いしたいのですが、今回、小学生以下の年齢の子にはレクリエーション活動を、また、中学生以上にはピアサポーターによる相談事業を行うということです。 こういった支援を行うに至った実態把握であったり、ニーズ調査などがされているのであれば、その辺も教えていただけますか。

しっかりと実態把握やニーズ調査を行った上でこういった支援をしていただけると認識いたしました。 その上で、11月からの予定ということですけれども、まず、1番のレクリエーション活動に関して、きょうだいが複数いる場合もありますけれども、どういった対象人数で、どういった形でやるのか、その辺りをお聞かせいただけますか。

柔軟にいろいろと対応していただけるということで、安心いたしました。 もう1点、スポーツや美術、音楽など、レクリエーション活動を実施するということですけれども、こういった支援をしていただける団体の選定などはどのように行っていくのでしょうか。

今回初めての支援ということですので、これから様々な団体とやりながら、幅広く選定していっていただければと思います。 2番目のピアサポーターによる相談事業は、中学生以上のきょうだい児が対象ということです。こちらの参加は、その方が単体で相談を受けるのか、あるいは親御さんと共に相談を受けるのか、その辺りはどのように考えているのか教えていただけますか。

特に2番目の相談事業に関しては専門の方が行うと思うのですが、1番目の団体が支援する際には専門の方などがサポーターに入るのか、どういった形でやるのか。その辺りもお聞かせいただけますか。

レクリエーションや相談事業も、ただ気持ちを受け止めて、居場所となるような心理的サポーターの視点は非常に重要だと考えております。専門の方がしっかりついた上で、よりよい居場所となるように事業を進めていただければと思います。 以上です。

今、笠原委員から人数などを聞いていただいたのですが、ピアサポーターの相談事業は10月からの予定なので、この年度でどのぐらいの人数を受けるのか予想されているでしょうか。

相談事業の方はもう少し規模が大きいというか、何回も利用できるということかと思います。 それから、財政規模を伺いたいのですが、予算は、具体的にはどのような金額を想定しているのか。 それから、ホームページを見ると、これは寄附メニューに入っているということですが、先ほどの御説明の中でも、自治体の法的責務というお話がありました。寄附に頼らない、しっかりとした財源確保が必要だと思います。その辺についてのお考えをお聞かせください。

寄附は寄附をしてくださる方の気持ちがあるので、それはそれで生かしていけばいいと思いますけれども、来年度に向けては予算確保をお願いしたいと思います。 それから、先ほど、同じ経験をなさっている方が相談者としてついていただくということでした。今回、練馬区がきょうだい児支援に取り組むということで、当事者の御家族の方にお話を伺いました。経験をされている方がお話をされるので、当然、きょうだい児の方そのものの生き方を肯定するような話になると思うのですが、それが子どもの権利に基づいているものだということを、そういう場でしっかりと話をしてほしいというお声をいただきました。 というのは、子ども一人一人が権利を持っているというお話は、保護者も御家庭の中でするけれども、違うところで、他人からそういったことを教えてもらったり、教わる機会があることがとても重要だとおっしゃっていました。 経験の中から生まれることはもちろんそうですが、子どもの権利が一人一人にあるという話をそういう機会にしてほしいという御要望をいただいています。ぜひ御検討いただきたいと思います。 それから、ホームページ上で、「きょうだい児の不安を解消し、家族の安定を図ることで障害児の健やかな成長につなげます」と書いてあるのですが、この家族の安定を図るということが、どうしても、家族が仲よくと捉えられがちではないかと心配しています。 きょうだい児が、自分が生きることを選べるとか、それから、家族から離れる選択肢もあるとか、経験の中でそういったお話も多分出てくるだろうと思うのですが、一人一人が生き方を選べるといったことも共有できるような機会にしていただければと思います。それは意見で申し上げますので、ぜひ御検討いただければと思います。

ここにありますように、ねりま区報とかホームページ、SNS等、いろいろと書いてあるのですが、特別支援学級や学童に周知することは含まれていますか。

◆西田まちこ委員 検討するということですけれども、せっかくこういういい事業を始めるのであれば、使いたい人が使えないサービスは意味がないと思いますので、ぜひ幅広く周知していただきたいと思います。よろしくお願いします。
従来、きょうだい児のことは当事者の方が活動してこられたりしていると思うのですが、大人の障害のある人の御きょうだいを見ていると、親が高齢化してきたときに自分たちが何とかしなければいけないと思っている方はとてもたくさんいると感じています。 客観的に見ると、障害の有無にかかわらず、きょうだいとしての距離感で、過度なケアをしなくてはと思う必要はないと私は思うのですが、そこを何とかしなくてはと思っている方はたくさんいらっしゃると思うのです。 そういう大人のきょうだいの方に対しては、現状で何か支援をされているのでしょうか。
例えば、御近所にそういう方がいたときに、「大変だね」とみんなが思ったとしても、そこ止まりというところがあるような気がします。 だから、その当事者にこういう活動があると知ってもらうことも大切ですけれども、社会全体として、御きょうだいの負担を軽減することについて、一歩踏み込んで考えられるような機会も必要だろうと思います。そういう区民全体への啓発はどのように取り組んでいかれるのでしょうか。
特に御きょうだいの観点からの支援は、現状、まだ不十分な部分もあると思います。ぜひ、これを機に、子どもはもちろん、大人になってからのきょうだいへの支援も充実を図っていただければと申し上げて、終わります。

まず、そもそも、きょうだい児の問題をどのように捉えているのか、何が問題点として挙がっているのかを、練馬区が把握している限りで教えてください。

私も同じように考えていたのですが、その問題点を把握した上での事業化ということですが、ポイントの一つは当事者への寄り添いになろうかと思います。 このピアサポーターですけれども、経験者採用をされるということですが、相談先以外に、連携先だったり、また、深刻な場合はどのように介入していくのか、その辺の体制をどのように検討しているのか教えてください。

となると、このピアサポーターの人たちへの相談会は保護者が原則引率されると思うと、その場で、自分の本来思っていることを打ち明けられないのではないかという懸念があると思います。その辺はどのようにクリアしていこうと思っているのか教えてください。

あと、当事者へのアプローチも大きなポイントの一つだと思います。そのために、その当事者を把握していくことが大切かと思います。 先ほど来、把握するための実態調査などをしているのですかというやり取りがあった中で、そもそも、きょうだい児とは、幼いうちから兄弟、姉妹の世話をしており、周囲からの期待やプレッシャーに応えながら生活をされている。親の仕事が忙しい場合や、独り親世帯ではきょうだい児が世話を負うケースも多いため、ヤングケアラーとしての支援も必要だと思っています。 実態把握のやり取りは先ほどあったのですが、練馬区で2年前にヤングケアラーの実態調査をされていました。ヤングケアラーの可能性が高いとして、小学校6年生だと1.6%で約88人、中学2年生だと1.5%で約64人が把握されたとあります。 ここで重複する当事者もいらっしゃるのかと思うのですが、把握されているかどうか教えてください。

我々は、地域にいる子どもたちを応援する側としても、当事者を見つけるための取組が必要かと思うのですが、練馬区として実態を把握するためにはどのようなやり方があるのか、教えてください。

先ほど、当事者同士に必要なもののもう一つとして、交流の場が必要かと思いました。 シブコトという交流サイトがあるそうで、当事者同士が交流できる場だそうですが、こういったことを提供していくのも一つ方法だと思います。これをすることで共通の経験と課題について話し合って、相互支援や情報共有を図ることも効果的と言われています。 把握するための取組は幾つかあろうかと思うのですけれども、育成委員会に入っていてもよく分かるのですが、一番分かりやすいのはその地域に住んでいる人たちだと思います。 例えば練馬区青少年育成地区委員会は17地区あるのですが、その地域に住んでいる家庭状況は把握しているけれども、把握しているだけで終わっていて、それを吸い上げる仕組みがないと感じるところもあります。 なので、今は、子ども食堂も福祉部マターになりましたし、いろいろなところで把握しやすいものがもう既にあるので、極力そういったところと連携して、子どもたちをすくい上げていただければとお願い申し上げまして、意見として終わります。

(なし)

○高橋しんご委員長 以上で、案件表の2番、報告事項を終わります。

初めに(1)委員会視察についてです。 長期日程では、常任委員会の視察期間は10月16日、木曜日から10月24日、金曜日までとなっております。本日のところは視察日程についてお決めいただきたいと思います。 正副委員長といたしましては、10月21日、火曜日から10月23日、木曜日までの2泊3日と考えておりますが、いかがでしょうか。

◆しもだ玲委員 5常任委員会の筆頭の企画総務委員会でさえも、前回は1泊2日の日程を組んでいたと思うのですが、今回の保健福祉委員会で2泊3日の視察日程を組む理由について教えてください。

今回の企画総務委員会がどのようにされているかは把握していないのですが、正副委員長としては、今回は多く視察したいという話から、2泊3日で考えさせていただきたいということで、本日、案として出させていただいているところです。

◆しもだ玲委員 たくさん視察をしたいという理由は重々承知のところもあるのですが、例えば、2泊3日というのは、大して地域を移動できないかと思います。視察先を決める前に、視察日程で2泊3日を決めるということは、もう既に正副委員長の中で視察場所がある程度決まっていると解釈してよろしいですか。

○高橋しんご委員長 現在としてはまだ決まっていないところでございます。正副委員長としては、視察の行程、中身を含めて、効率的で有意義な内容になるように現在考えているところでございますが、まず、本日は日程について2泊3日とさせていただきたいというお諮りをしてございます。

練馬区の財政状況はここ数年予断を許さない状況が続いているとして、区の計画に支障が出ないよう区政改革を徹底して、区民サービスの向上と持続可能な財政運営の実現に取り組んでいただいています。 私たち議会は行政と車の両輪のように例えられることから、議会としても例年かかる議会運営のコスト削減に努めるべきという観点から、視察行程を1泊もしくは近隣区への視察として日帰りを提案します。

取りあえず視察先に打診する関係もあります、中身もいろいろと考えなくてはいけないところで、本日は日程だけ決めさせていただきたいと思います。 正副委員長としては2泊3日で考えておりますが、よろしいでしょうか。

そもそも、今までの私の経験で言うと、この委員会で扱う最優先課題をどこに持っていくかといった共有の場がない中で、何を視察するのかとか、それから、そのためにその先進的な取組をしているところはどこなのかという検討がないままに視察先が決まっていくことを懸念しておりました。 そういった機会も含めて、今からというのは難しいかと思いますし、今日のところは日程ということですが、もう少し中身を共有できるような機会が必要ではないかと思うのですが、どうでしょうか。

○高橋しんご委員長 まず日程だけ決めさせていただいて、その後に、中身等について、行きたい場所であったり、様々な御意見があれば挙げていただいて、極力、皆様の御意見を汲めるような視察先等を決めていきたいと思ってございます。
いつも、どこに行くのかより視察ありきというのが気になるところではあります。特に今回、1泊でもいいところを2泊にするというところで、なおさら引っかかりがある感じがします。 なので、日程的に、ひとまず10月21日から10月23日を押さえておくとして、内容を検討しながら、先ほどあった日帰りも含めて、私たちが今、一番視察するにふさわしいところに合わせて短くする分にはいいと思うので、必ずしも2泊ではなくて、内容に応じて変更することも含めて検討していけたらということは意見として申し上げます。

本日は、日程だけは決めないといけないのですが、よろしいでしょうか。

◆しもだ玲委員 今、意見が出たのは、かとうぎ委員と僕で、ほかの人は特に意見なしだった場合は、発言した側の人で多数決を採るのか、全く発言もしない人たちで決を採るのか、どちらなんですか。

本日のところは一旦そういった形に仕切らせていただきたいと思ってございますが、よろしいでしょうか。 (異議なし)

先ほども言いましたけれども、視察目的や視察先等で特にという御希望があれば、視察先に打診する関係もございますので、8月4日までに委員長もしくは事務局まで御連絡をいただければと思ってございます。 それらを基に正副委員長で検討させていただきたいと思います。よろしいでしょうか。 (異議なし)

次に、(2)その他で何かございますか。

発生時期は1月27日以降で、29か所の予防接種協力医療機関で実施した66件について、その時点では当該定期予防接種に関わる健康被害等の報告が届いていないということです。当委員会では情報共有をされないものなのかどうか、教えてください。

◆しもだ玲委員 多分、取扱いは正副委員長になるかと思うのですが、委員会で質疑する案件ではないということでよろしいですか。

コロナワクチンが出始めた頃は、マイナス温度での管理など、かなり慎重にされていた記憶がありますが、年明けから有効切れの接種が全国的に報告されるようになっていて、管理がずさんになってきているのではないかと思っています。 区独自の取組として、本年3月に新たに対象となる方が、4月末まで定期接種と同様で接種できるよう救済期間を設けて対応されていたかと思うのですが、こちらの対象者の状況を教えてください。

費用についてですが、接種費用は、国の助成金や都の補助金を活用した一部助成で、自己負担額はインフルエンザ定期接種と同額の2,500円を区民負担されていたかと思います。 有効期限切れワクチンを接種してしまった場合はどのような取扱いになっているのか教えてください。

◆しもだ玲委員 分かりました。

(なし)

次回の委員会は8月21日、木曜日、午前10時からの開催となりますので、よろしくお願いいたします。 以上で保健福祉委員会を閉会いたします。