発言者(7名)

これより案件に入ります。 案件表により進めたいと思いますが、いかがでしょうか。 (異議なし)

それでは、そのように進めさせていただきます。 なお、説明は、着座のままで結構です。

6月12日の当において、第5号の取扱いについて、様々御意見をいただきました。改めて、本請願の取扱いを議論するに当たり、と区における現在の状況を確認したいと思います。 理事者より御説明をお願いいたします。

ただいま、区側から御説明があったように、解体工事や本体工事を含む再整備計画は、既に見直すこととされており、願意の前提となる状況に今ないと、正副としては考えております。 このような状況を含め、紹介議員の皆様でまずこの状況を共有していただき、改めて提出者の方に対して御確認いただき、次回以降の委員会で結果を御報告していただきたいと思います。 紹介議員でこの委員会に所属されていらっしゃる小松委員、また岩瀬委員いかがでしょうか。

◆小松あゆみ委員 はい、わかりました。

請願第5号を含め、中の案件につきまして、本日のところは、継続とさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 (異議なし)

それでは、そのようにさせていただきます。 以上で、案件表の1番を終わります。

本日は、委員長報告(案)をお示ししております。事務局に読み上げさせます。

ただいま読み上げました委員長報告(案)でいかがでしょうか。 (異議なし)

それでは、この案のとおり決定とさせていただき、以上で、案件表の2番を終わります。

初めに、(1)委員会視察についてです。 前回の委員会でお伝えしたとおり、本日は視察について、各委員の御意見を伺いたいと思います。 視察の実施方法や、視察を希望する事業、自治体などについて、御意見のある方はいらっしゃいますか。
まず、大前提として、私は、委員会視察の実施に対して大変前向きな考えを持っております。 インターネット上の情報や図面や書籍から得られる知識ももちろん重要ですが、実際の建物の空気感や空間の広がり、そして何より来館者がどのようにその空間を使い、動いているかは、現場に足を運ばなければ絶対に分からないことであります。ウェブや資料だけでは決して図れない、現場でしか得られない価値があるからこそ、我々が視察に赴く意義があると考えております。 また、日程に関しましても、比較検討のために複数の施設を回る必要があるならば、1泊にこだわらず2泊になっても差し支えないと考えております。 重要なのは、何日行くか、どこへ行くかという枠組みではなく、あくまで練馬区のために、何を目的としていくのかという本質的な部分だと考えます。 現在、練馬区におきましては、現在の美術館、既存の建物を基本とした美術館の改修計画が示されております。 今後、当区における文化芸術施設、そして区民交流拠点の在り方を委員会として深く議論するためには、以下の二つの視点を持った視察が不可欠であると私は考え、具体的な候補地を提案させていただきます。 一つ目の視点は、既存建物を生かした美術館の改修事例です。 具体的な候補として、京都市京セラ美術館と尾道市立美術館を挙げさせていただきます。 歴史ある建物の記憶や構造を継承しつつ、現代のニーズに合わせて機能や空間をどうアップデートさせたのか。既存躯体を生かすという制約の下で、いかにして新たな価値や魅力を生み出したのかを、実際の空間で確認することは、まさに今、当区が直面している課題の解決に直結する大きな学びになるのではないかと思います。 二つ目の視点は、用途の垣根を超えたフレキシブルな複合施設、交流空間の事例です。 おそらく今までの美術館再整備構想が目指していったような公共施設とは、どのようなものなのかというのを皆さんに視察していただけたらという思いです。 当委員会の所管外である図書機能が含まれる施設もありますが、ここではホールやギャラリー、集会スペースがシームレスにつながり、区民が日常的に集う拠点としての機能に注目しております。 具体的には、仙台メディアテーク、みんなの森ぎふメディアコスモス、大分県立美術館、そして最新の事例として大阪府茨木市のおにクルを提案します。 特に、おにクルは、ホールや市民活動スペースが大きな吹き抜けを介して縦につながっており、目的の異なる市民が自然と関わる立体的な広場を実現しています。せんだいメディアテークなどの公共施設は、交流施設、複合施設として大変視察が注目されている施設です。その系譜を引き継ぐ最新の到達点として、単なる鑑賞や集会の場を超越した多様な市民活動が混ざり合う都市の広場の機能を備えています。 これからの練馬区に必要なのは、単一目的の施設ではなく、こうした複合施設ならではの相乗効果を生み出す空間だと思います。市民が主体的に滞在する空気感を、ぜひ委員の皆様と共有し、現場で体感したいと考えております。 目的を達成するための有意義な視察となるように、これらの施設を候補地として御検討をお願いいたします。

ほかはいかがでしょうか。

例えば、役所の会議室などで座学形式が想定される内容のみであれば、オンラインなどの活用も一つではないかと思っています。 ただ、実際の現場や施設などを直接自分たちの目で確認して、現地の人とお話をしてということも、とても大きな意義があることだとも考えます。 例えば、行程を1泊にするなどの工夫をしながら、より実りある視察となるように検討していただけたらと思います。 その上で、私からも視察先の希望を1点提案させていただきます。 宮城県美術館です。今年の6月20日、3日後にリニューアルオープンになります。この美術館は、既存の建物を生かしながらリニューアルをしています。展示と収蔵をしっかりと両立させた見える収蔵庫が大きな見どころとのことです。 同じ課題を抱えている練馬区でも、参考になるのではないかと考えまして、視察先として検討していただきたいと思います。

1泊で行くことはいいけれども、オンラインも活用するということでしょうか。

◆小松あゆみ委員 そういう選択肢もあるのではないかとの在り方の意見です。

○石黒たつお委員長 ありがとうございます。

委員会の調査・研究はもちろん大切ですが、視察は、あくまでも調査の手段の一つでしかありません。毎年行わなければいけないものではないはずです。 練馬区議会の会議規則についても、委員会を派遣する際には、日時や場所、目的、経費等を記載して議長の承認を得るとされています。つまり、必ずしも義務づけるものではないということです。 特に、宿泊を伴う視察については、私は慎重であるべきだと考えます。交通費、宿泊費、日当、事務局の随行、受け入れる自治体、子育て中など様々な負担がある中で、区民の税金や行政資源を当然使うわけです。 先ほど、少し御指摘もありましたが、場所を見ないで役所の中で座学で話を聞くといったケースも実際にある中で、宿泊を伴って行く必要があるのかということは、前提として、きちんと説明できるものでなければならないと思います。 今は、例えば、オンラインのヒアリングや近隣自治体への日帰りの視察、あるいは誰かに来てもらうなど様々な代替手段があるのではないかと思っています。宿泊を伴わなくても十分に調査ができるのではないかと思います。 例えば、具体的に日帰りでどういったところがよいのだろうか。区民生活委員会の所管だと、商店街の支援やキャッシュレス政策では、23区の中の先進的な取組として、杉並区のポイント還元や板橋区のいたばしPay、世田谷区のせたがやPayなど、23区内にもたくさんの事例があります。練馬区は、今PayPayだけですが、それ以外のポイントサービスを行っている自治体を見ることは、非常に勉強になると思います。 また、文化や美術館についても、板橋区立美術館や世田谷美術館など、区立美術館としていろいろ活動されている所、あるいは豊島区立のトキワ荘マンガミュージアムでもよいと思います。日帰りで学べる23区の先進的な取組もあってもよいのではないかと考えます。 私は、常任委員会の視察については、まず実施の有無、必要性そのものを検討して、もし行くのであれば原則日帰りで行っていただけたらと思います。

○石黒たつお委員長 ありがとうございます。ほかはいかがでしょうか。

今回、こうやって委員会の中で視察について話し合いましょうという提案は、私が議長の時に数人の方から要望書をいただきました。そういった機会を今まで取っていなかったので、やるべきだなと思って皆さんにお願いして、こういった機会をつくっていただくことができたことは前進したと思っています。 私も前回議長をやらせていただいて、皆さんいろいろな所にごとで行ったり個人的に視察で行ったりと、皆さん勉強熱心だなと感想を持っています。視察に行くことは大事であるとどなたも思っていると思います。足を運んでそこに行って、見て、聞いて、感じるということが大事なことであることは、おそらくどこの会派の議員も思っていることで、共通していると思います。 宿泊云々という話も出ていますが、宿泊を伴わない日帰りで行ける所はたくさんあるので、先進的な事例を見るといったことは念頭に、視察を止めるといったことは避けていただきたいと個人的には思います。 私たちの見聞を広げるために、議員だけではなくて同行していただく理事者の方たちも、外のいろいろなものを見るというのも大事だと思います。それも含めて、ぜひ正副委員長で皆さんの御意見を踏まえた上で、よりよい視察ができるように要望したいと思います。

○石黒たつお委員長 ありがとうございます。ほかはいかがでしょうか。

これから、ありきで考える視察ではなく、区の現状、課題と事情に合わせたものに同等の施策を学ぶというのは、いろいろなやり方ができる時代になったと思います。その時の正副の諮り方や委員が意識を持って課題を提供していくことは勉強になりますし、私も重要だと思っています。 視察可能なときの提供期間を、ある程度早い情報で教えていただけると、自分たちも意識を持って検討できると感じました。 今回は個人的に具体的なものはないのですが、もし委員会で今必要な課題として提供して時期をいただければ、そこまでにしっかりと考えて、事務局や委員長などに提供していきたいと思いますが、今年度に関しては、それは大体いつ頃と考えていますか。

また後ほど、改めて御報告します。

(なし)

今、上野委員からお話があったことも踏まえて、建設的な議論ができたと思っております。 様々な御意見をいただきました。本日いただいた御意見を踏まえ、正副委員長の視察案をお示ししたいと思います。 また、先ほどお話ししたように、本日、発言しきれなかった御意見などについては、6月24日までに、正副委員長または事務局までお願いいたします。 なお、相手先の自治体と調整を行う場合には、後日示される常任視察期間を候補日程として、調整を行いますので、御予定の確保をお願いいたします。 次に、(2)その他に入ります。 口頭報告が1件ありますので、御説明をお願いいたします。

それでは質疑に入ります。質疑がある方はいかがでしょうか。

区民センターの5階から2階に6月29日に移ることは、どのように周知するのでしょうか。

◆酒井妙子委員 2階には、周知は貼らないのでしょうか。

しっかりと周知徹底が必要だと思いますので、よろしくお願いいたします。

それでは口頭報告を終わります。 その他で何かありますか。 (なし)

それでは、閉会中の委員会日程について、お諮りをいたします。 次回の委員会は、7月28日、火曜日、午前10時から、次々回の委員会は、8月24日、月曜日、午前10時から開催したいと思いますが、いかがでしょうか。 (異議なし)

それでは、そのようにさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 以上で、区民生活委員会を閉会いたします。