// 発言者(22名)
// 発言(78件)

ただいまから区民生活常任委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は報告事項の聴取等を行います。 それでは、1報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)令和六年第二回区議会定例会提出予定案件について、議案①世田谷区区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例について、理事者の説明を願います。
それでは、世田谷区行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例につきまして御説明いたします。 1主旨でございます。マイナンバー制度では、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律で定める事務に加え、独自利用事務と呼ばれる地方公共団体が条例で定める事務においても、個人番号いわゆるマイナンバーを利用することができます。このたび、申請時の添付書類の省略による区民の利便性向上及び事務の効率化のため、新たに独自利用事務を追加する必要が生じたことから、本改正案を令和六年第二回区議会定例会に提案するものでございます。 2の改正内容です。表に記載しております独自利用事務とその事務で利用する特定個人情報を追加いたします。これにより、マイナンバーをキーとして、他の行政機関への情報照会が可能となりまして、申請の際に住民税額や医療保険の資格状況を証明する書類の添付が不要となり、先ほど御説明したとおり、区民の利便性及び事務効率の向上が見込まれます。 3新旧対照表につきましては、二ページから四ページを御覧ください。下線部が今回の改正箇所です。 お手数ですが、一ページ目にお戻りください。4施行予定日は、公布の日より施行いたします。 御説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは次に、諮問①人権擁護委員候補者推薦の諮問について、理事者の説明を願います。
それでは、人権擁護委員候補者推薦の諮問について説明いたします。 1主旨でございます。人権擁護委員法におきまして、市区町村に配置される人権擁護委員を新たに置く場合には、市区町村が議会の意見を聞き、候補者を推薦、法務大臣が委嘱すると定められております。このたび、令和六年九月三十日をもちまして、人権擁護委員一名が任期満了となることに伴い、後任の候補者を推薦する必要がございますので、令和六年区議会第二回定例会において後任候補者の推薦を諮問するものでございます。 2退任委員、また及び3、後任の推薦候補者でございます。氏名、推薦団体は記載のとおりでございます。後任推薦候補者の任期は、令和六年十月一日から三年間でございます。 4今後のスケジュールは記載のとおりを予定しております。 二ページにお進みください。参考といたしまして、1では、人権擁護委員法ほか概要において、任期、職務、年齢要件を記載しております。 2では、人権擁護委員が携わる世田谷区内での活動、東京法務局での活動を記載してございます。 三ページへお進みください。こちら別紙1では、令和六年五月一日現在の委員名簿を、また次ページ、四ページ、別紙2では、人権擁護委員法で定められた委員委嘱までの流れをお示ししたものでございます。後ほど御確認いただければと思います。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは、(2)、次に令和六年度主要事務事業についてですが、内容が多岐にわたり非常にボリュームのある資料ですので、要点を絞って御説明いただくようよろしくお願いします。また、質疑につきましても、個々の事業に関しては後ほど個別で対応いただくなど、委員会運営に御協力をお願いします。 それでは、理事者の説明を願います。
まず、私から各総合支所共通の部分と世田谷総合支所の部分につきまして御説明いたします。 三ページから一〇ページまでは、各総合支所共通の部分を記載してございまして、まず初めに、五ページのほうを御覧いただければと思います。 五ページからは、ふるさとまつり協賛では、各総合支所ごとに各地区のまつり、文化活動についての支援をしてまいります。 次に、六ページを御覧ください。六ページから八ページにかけましては、区民の防災行動力の向上として、各種防災訓練や防災塾について実施状況等を記載しております。 次に、九ページでございますが、地域・地区防災力の向上としまして、自助・共助の支援、在宅避難の推進等を行ってまいります。 一〇ページに行きまして、地域の絆連携活性化事業としまして、地域の絆連携活性化補助金を交付することで、地域の活性化に取り組む地域活動団体の自主的な事業を支援してまいります。 ここまでが各総合支所共通の部分でございます。 続いて、世田谷総合支所分の御説明です。 一二ページを御覧ください。一二ページ、世田谷地域の地域交流ラボでございます。世田谷総合支所管内に立地します五つの大学の学生と地域の抱える課題について調査研究を行い、地域住民等へ発表することを行ってございます。 世田谷総合支所分については以上でございます。
続きまして、北沢総合支所の主要事務事業について御説明いたします。 一三ページを御覧ください。せたがや梅まつりの開催に向けた支援でございます。地域を代表するイベントとして、昨年度に第四十五回目の節目を迎えたことから、今後も区民の貴重な財産である羽根木公園の梅林や地域に伝わる伝統的な催しなど、北沢地域の魅力を区内外に発信し、地域の活性化や地域コミュニティーの形成につなげることを目的としてございます。また、実行委員会を構成する商店街、町会・自治会などの地域団体主体による事業開催への支援を通じて、区民主体、区民参加による地域活動の促進、地域住民相互の連帯意識の醸成につなげてまいります。 なお、令和六年度の開催日程や実施内容などについては、今後実行委員会において決定する予定でございます。 北沢総合支所は以上でございます。
続きまして、玉川総合支所の主要事務事業について説明を申し上げます。 一四ページを御覧ください。奥沢センタービル・三敬ビルの耐震化等の取り組みでございます。平成二十八年十一月の耐震化工事実施決議及び令和五年十二月の工事費高騰等による修繕積立金の増額決議を踏まえまして、他の区分所有者と協力しながら引き続き調整に努め、耐震補強工事及び外部劣化工事の着手に向けて取り組んでまいります。また、令和五年四月に暫定的に仮移転した奥沢区民センターは、従前より規模が縮小したため、今後民間事業者が新築を予定している建物の一部フロアの賃借を念頭に、引き続き事業者等と協議を進めてまいります。 玉川総合支所は以上でございます。
私からは、砧総合支所に関します事務事業につきまして御説明をさせていただきます。 資料一五ページをお願いいたします。世田谷区たまがわ花火大会の開催についてです。花火大会を通じまして、ふるさと意識の醸成と区民相互の絆を深めることを目的といたしてございます。令和六年度の開催日程につきましては、たまがわ花火大会実行委員会におきまして、十月五日土曜日の開催が決定してございます。今年も川崎市と連携・協力に関する包括協定に基づきまして合同開催を予定しており、多摩川河川管理者でございます国土交通省、警察や消防、また鉄道・バス事業者等の関係機関の協議、そして連携しまして、鋭意準備を進め、来場者の安全を最優先に、安全対策には万全を期して取り組んでまいります。また、翌日は会場清掃活動といたしまして、クリーン作戦を実施してまいります。 砧総合支所は以上でございます。
私からは、烏山総合支所の主要事務事業について御説明いたします。 一六ページを御覧ください。上祖師谷まちづくりセンターの移転でございます。上祖師谷まちづくりセンターは、民間の土地と建物を賃借して運営してまいりましたが、施設の狭隘化やエレベーターが設置できないなどバリアフリーの課題がございました。このたび、施設環境の改善ができる広さの用地のめどが立ちましたので、用地の取得を進めてまいります。 次に、一七ページを御覧ください。第十二回烏山地域蘆花まつりの開催でございます。昨年度は都立蘆花恒春園にて、令和元年度以来四年ぶりに通常開催し、約三万一千名の方々に御来場いただきました。今年度は、地域一丸となって一歩ずつ前に進んでいこう、そして新しいことに一歩チャレンジしようという意味を込めて、テーマを「一歩ずつ前へ~ひろげよう、みんなの輪~」としております。 次に、総合支所等の災害時の行政拠点の強化について御説明いたします。総合支所とまちづくりセンターの非常用電源を補強し、災害時の体制強化を図るため、烏山総合支所へのガス発電機等の設置設計を行い、令和七年度の発電機設置に向け取り組むなど、取組を進めてまいります。 続いて、一八ページを御覧ください。世田谷区立北烏山地区会館の機能移転についてでございます。利用率の低い北烏山地区会館の機能を、極めて近くにございます寺町通り区民集会所へ移転し、その後、当該地を障害者グループホームに転用いたします。今年度は整備手法等を検討してまいりますが、こちらにつきましては、今後改めて議会報告させていただきます。 烏山総合支所は以上でございます。
では引き続き、生活文化政策部の主要事務事業について御説明いたします。 一九ページを御覧いただきたいと思います。地域活動活性化支援事業でございます。これまでも記載のとおり、世田谷区町会総連合会と連携しながら様々な取組を進めてきたところでございます。これらに加えて、令和六年度も引き続き、町会・自治会向けSNSの導入及びその活用を支援しまして、町会・自治会内における地域情報の共有と地域コミュニティーの活性化を図ってまいります。また、令和五年度にアンケートを実施しましたので、その結果を受けまして、町会総連合会とも相談しながら必要な支援策の充実等を行ってまいります。 次に、二一ページを御覧いただきたいと思います。ボランティア活動の推進でございます。おたがいさまbankとAIを活用して、地域人材と地域活動のマッチングを推進し、ボランティア活動の促進を図ってまいります。 次に、二二ページの新しい本庁舎等における区民利用・交流拠点施設の事業運営に関する検討及び開設に向けた準備でございます。令和五年度に策定した各計画に基づきまして具体的な検討を進め、令和七年度に予定する運営事業者選定に向けた業務仕様書案の公表や意見募集の実施、事業運営委員会組成に向けました公募等による区民や団体等を含めた準備会の設置など、令和八年度の開設に向けた準備を進めてまいります。 次に、二三ページの高齢者の地域参加促進でございます。高齢者の居場所づくり、健康づくり、地域参加・地域貢献など五つのプロジェクトを推進し、高齢者が社会の一員として尊重され、生き生きと暮らし続けられるよう支援を行ってまいります。 続いて、二五ページの文化・芸術の振興でございます。世田谷区第四期文化・芸術振興計画で掲げた将来像の実現に向けまして、基本目標の達成につながる四つの取組の方向性に基づき取組を進めてまいります。また、新たな文化芸術の拠点としての世田谷区民会館のリニューアルオープンに向け、開設に向けた準備を進めるとともに、施設見学会やオープニングイベント等、開館に伴う様々な取組を進めてまいります。 続けて、二七ページの文化施設の運営でございます。指定管理者であるせたがや文化財団の専門性を生かしながら、生活デザイン、演劇、美術、文学、音楽など各部門との連携を図りながら、施設事業運営を行ってまいります。 続けて、三〇ページの国際交流の推進でございます。1の姉妹都市等との交流につきましては、オーストラリア・バンバリー市と(1)のとおり、マラソン交流をオンラインで行うなど、引き続き姉妹都市との交流を図ってまいります。また、オーストリア・ウィーン市ドゥブリング区とは、本年、姉妹都市提携四十周年を迎えますので、ドゥブリング区を訪問する予定となってございます。 三一ページの多文化共生の推進でございます。世田谷区第二次多文化共生プランに掲げる三つの基本方針に基づき、在住外国人の生活支援などの取組を進めてまいります。 次に、三四ページを御覧いただきたいと思います。ホストタウン交流・連携事業でございます。区は、アメリカ合衆国のホストタウンとして、東京二〇二〇大会のレガシーである共生のまち世田谷の実現を目指すため、ホストタウン、共生ホストタウンの取組を庁内で連携し継続してまいります。庁内連携に当たりましては、ホストタウン・共生ホストタウン連絡会にて関係所管の調整等を行ってまいります。 三五ページから三七ページは、この後御説明がありますスポーツ推進部の主要事務事業のうち、ホストタウン交流・連携事業に関わる事業でございます。東京二〇二〇大会のレガシーを活用し、パラスポーツの推進による共生社会の実現や区民のスポーツ参加意欲の向上に取り組んでまいります。 次に、三八ページから三九ページの人権施策の推進でございます。性的マイノリティ支援のほか、人権啓発の推進を進めてまいります。 次に、四〇ページの犯罪被害者等支援でございます。(仮称)世田谷区犯罪被害者等支援条例につきまして、令和七年四月の施行を目指して、引き続き検討を進めてまいります。 次に、四一ページの男女共同参画の推進でございます。令和四年度からの世田谷区第二次男女共同参画プラン後期計画に基づく取組について、引き続き推進してまいります。 次に、四四ページ、困難な問題を抱える女性への支援でございます。困難な問題を抱える女性への支援につきましては、学識経験者を交えた検討委員会で検討を進めてまいります。 次に、四六ページの地域交流・まつり事業支援でございます。今年は第四十五回せたがやふるさと区民まつりを、八月の三日、四日の二日間で八年ぶりにJRA馬事公苑をメイン会場として実施してまいります。あわせて、能登半島地震災害支援金の募金活動並びにその復興支援物産展も実施してまいります。 次に、四八ページの二十歳のつどいでございます。一月十三日の成人の日に満二十歳となる方を対象として、公募による実行委員会との共催の下、日本大学文理学部百周年記念館をお借りして実施してまいります。 次に、四九ページの健康村ふるさとづくりの推進でございます。世田谷区と相互協力協定を結んでいる群馬県川場村において、世田谷区民の第二のふるさとづくりに向け、区民と村民の自主的かつ継続的な交流につながるよう、引き続き交流事業の推進や移動教室の受入れに取り組んでまいります。 生活文化政策部からの説明は以上でございます。
地域行政部所管の主要事務事業につきまして御説明いたします。 五一ページのほうを御覧いただければと思います。区民利用施設の利用促進でございます。公共施設利用案内システムけやきネットにより、二百一施設を対象に約二万四千近い団体が登録して施設を御利用いただいております。引き続き、利用者のニーズに即したシステム運用に努めてまいります。 続きまして、五二ページのほうを御覧いただければと思います。臨海斎場運営でございます。臨海斎場は、五区で構成する臨海部広域斎場組合により運営をしてございます。令和五年度の利用実績は2に記載のとおりでございますが、利用件数につきましては増加傾向にございます。今後の取組といたしましては、将来的な火葬需要に対応するため、平成三十年度の臨海斎場施設整備基本方針を昨年、令和五年度に見直しまして、増炉数を当初の六基から十基に変更する方針が示されたため、組織区五区におきまして連携して推進してまいります。 地域行政部からは以上でございます。
スポーツ推進部の主要事務事業でございます。 五三ページ、生涯スポーツ・地域スポーツの振興でございます。令和六年度からの世田谷区スポーツ推進計画に基づき、生涯スポーツ社会の実現に向け、スポーツ振興財団と連携をしながら各種事業に取り組んでまいります。 五四ページでございます。今年で第十九回目となる世田谷246ハーフマラソンを十一月十日に開催する予定でございます。七月一日から三十一日まで参加者を募集いたします。あわせて、ふるさと納税枠といたしまして、寄附額三万五千円以上の方に対して優先出走権を付与する区内在住者枠、これと寄附額五万円以上に対して一万五千円分相当の返礼品と優先出走権を付与する区外在住者枠の募集を設けまして行ってまいります。 五五ページでございます。今年で十四回目となります。世田谷子ども駅伝大会、これを十二月一日に開催する予定でございます。 五六ページでございます。パラスポーツの推進です。希望丘地域体育館を定期的に開放いたしまして、ボッチャの練習、また初心者向けの体験ができる、また利用者同士の交流を目的とした世田谷deボッチャという取組を六月より実施いたします。また、障害のある方がスポーツを始めるきっかけづくりと、また、障害理解を深めるために、日本パラ陸上競技連盟と共催で知的障害者を対象としたパラ陸上の記録会・教室を十一月十日に総合運動場陸上競技場で開催いたします。 五七ページでございます。地域団体がパラスポーツを実施するために必要な用具の貸出し等の事業を行ってまいります。 なお、これらパラスポーツの推進につきましては、本日の委員会の中で、後ほど報告事項として改めて御説明させていただきます。 五八ページでございます。東京二〇二〇大会レガシーの推進でございます。アメリカをはじめとしたアスリートとの交流事業といたしまして、USOPCと調整をし、アメリカ選手と区民との交流事業を実施する予定でございます。また、区立小中学校、幼稚園にアスリートを派遣いたしまして、子どもたちとの交流を行う事業も予定しております。 五九ページでございます。「馬!ふれあい出張授業」についてですが、今年度につきましても、JRA等と連携いたしまして、区内小学校四校で実施をする予定でございます。 六〇ページでございます。スポーツの場の整備でございます。適切なスポーツ施設の整備といたしまして、都の和田堀給水所施設の上部利用について、令和五年度に基本設計を完了し、本年三月に地域への説明会を実施いたしました。今後につきましては、運営方法の検討、また東京都との様々な調整を行いながら、令和七年度の実施設計、令和八年度以降の整備工事開始に向けて取り組んでまいります。 スポーツ施設の整備・改修といたしまして、総合運動場陸上競技場の第三種公認維持のための修繕工事をはじめ、各施設の必要な改修等を行ってまいります。 六一ページでございます。拠点スポーツ施設整備事業といたしまして、上用賀公園拡張施設整備事業、こちらが昨年度事業手法をDBO手法で実施することを決定しまして、今年度につきましては、事業者募集に向けた要求水準書と実施方針の素案の策定に向けた作業を進めているところでございます。また、大蔵運動公園、大蔵第二運動公園の再整備に向けましては、昨年度から継続をした基礎調査を実施しております。施設整備の考え方を引き続き検討してまいります。 スポーツ推進部の主要事務事業は以上でございます。
経済産業部の主要事務事業について御説明いたします。 まず、六二ページをお願いいたします。こちらから、総合的な中小企業振興施策の促進につきましては、産業振興公社が行っている事業を記載しております。 六四ページの産業振興公社の指導・調整におきましては、外郭団体将来ビジョン、産業振興公社の改革方針を基に、公社とともに改革を推進してまいります。 また、中小企業者経営支援では、融資あっせん制度でございまして、六五ページに一覧を載せてございます。 六六ページ、六七ページの公共的役割や街の賑わいを担う商店街の更なる発展につきましては、商店街が取り組む記載の事業に対しまして、それぞれ支援をしております。 六九ページの地域経済の持続可能な発展条例及び地域経済発展ビジョンの推進におきましては、令和六年三月に策定いたしました地域経済発展ビジョン・アクションプランにつきまして、進捗状況等を管理し、設定した目標値を踏まえ評価検証し、施策や指標の見直しを図るなど取組を進めてまいります。 六九ページから七一ページですが、多様な地域産業の持続性の確保に向けた基盤強化におきまして、セーフティーネットの充実等により、多様な事業者の成長やチャレンジを後押しする支援事業等を進めてまいります。 七二ページ、起業の促進及び多様な働き方の実現では、多様化する働き方やライフスタイルに応じた環境を整備するとともに、アントレプレナーシップ、起業家精神の醸成を促す取組を進めてまいります。特に、新たな産業活性化拠点の構築といたしまして、世田谷ものづくり学校跡地施設を活用した新たな施設の開設に向けまして、運営事業者と協議を進めてまいります。 七三ページ、地域や社会の課題解決に向けたソーシャルビジネスの推進におきましては、多様な人材が交流するせたがや産業創造プラットフォーム、SETAGAYA PORTや新たな補助金制度の創設によりまして、ソーシャルビジネス支援等に取り組んでまいります。 七四ページ、地域経済の持続可能性を考慮した事業活動の推進では、まちなか観光事業の推進といたしまして、具体の事業を産業振興公社と連携して取り組んでまいります。 次に、七五ページ、区内工業の活性化と工業用地の維持・保全では、新たな技術や製品の開発、居住環境と操業環境の調和など、ものづくり産業への支援を充実してまいります。 また、七六ページ、建設業の活性化と地域貢献活動の後押しでは、建設業を営む中小企業者の人材育成の促進を図るとともに、団体の情報交換及び連携の強化を図ります。また、建設業の魅力や必要性の発信を進めてまいります。 七七ページから七九ページは就労雇用関係でございます。誰もが自己の個性及び能力を発揮することができる働きやすい環境整備と安定雇用、地域産業の経営戦略の基盤となる人材採用促進に取り組んでまいります。具体的には、就労支援やスキル習得、マッチングの場の提供などと併せて、事業所の採用支援といたしまして、人材不足産業の魅力発信、採用コンサルティングやマッチングの場の提供など採用支援に取り組みます。また、多様な働き方を選択できる環境とセーフティーネットを整えます。 八〇ページ、雇用形態等に捉われない多様な働き方が選択できる環境の構築では、高齢者就労のさらなる充実のため、公益社団法人世田谷区シルバー人材センターとの連携や新たにシニア向けの冊子を作成するなど、就業機会の拡充に向け取り組んでまいります。 続きまして、八一ページ、八二ページは都市農業の関係でございます。都市農業課におきましては、障害者の雇用の場の創出と農地保全を図ることを目的に、農福連携事業の推進、拡充に継続して取り組むとともに、農業後継者の育成支援など、都市農業の活性化と農地の維持保全に取り組んでまいります。 最後に、八三ページから八五ページまで消費生活関係でございます。消費生活課では、消費者力及び消費行動についての意識向上の推進、消費生活相談充実などに取り組んでまいります。 経済産業部につきましては以上でございます。
最後になりますが、清掃・リサイクル部所管の主要事務事業について御説明させていただきます。 八六ページを御覧ください。不用物の発生・排出抑制、普及啓発・環境学習の推進でございます。収集カレンダーやアプリなどを活用した情報発信、小中学校などでの環境学習の実施、エコプラザ用賀などでの普及啓発活動を行ってまいります。 八八ページを御覧ください。区民主体のごみ減量リサイクル活動でございます。資源の集団回収への支援、ごみ減量・リサイクル推進委員会の活動支援を行うほか、生ごみ減量やフードロス対策として、フードドライブの推進などに取り組んでまいります。 八九ページを御覧ください。事業者主体のごみ減量リサイクル活動でございます。レジ袋の使用削減や簡易包装などに取り組んでいただくほか、事業系リサイクルシステムの利用促進に取り組んでまいります。 九〇ページからは、行政によるごみ減量リサイクル活動を記載してございます。 飛びまして、九三ページを御覧ください。昨年五月より民間事業者のジモティーと連携いたしまして、区民の方に持ち込んでいただいた家庭内の不用品や収集した粗大ごみの中からピックアップした物品を有償、無償で希望者に譲渡するリユース事業をエコプラザ用賀において実施してございます。 九四ページを御覧ください。プラスチック資源循環の在り方につきましては、清掃リサイクル審議会の答申を踏まえまして、清掃リサイクル施設の再整備と併せまして、引き続き具体的な検討を進めてまいります。 また、その下、現行の一般廃棄物処理基本計画が本年度で終了することから、次期計画の策定に取り組んでまいります。 九五ページを御覧ください。ごみの効率的・適正な処理でございます。ごみの収集作業ですが、区内から排出されるごみの量は新型コロナウイルス感染症の影響により一時的に増加いたしましたが、その後、再び減少傾向に転じておりまして、令和四年度にはコロナ禍前のごみ量を下回る状況となってございます。 九七ページ、御覧ください。不燃・粗大ごみの資源化です。収集した不燃ごみや粗大ごみから金属類の回収、粗大ごみとして出された羽毛布団の資源化、小型電子機器等の資源化などに取り組んでございます。 一〇〇ページからは、排出指導業務について記載してございます。一千平米以上の事業用大規模建築物などへの立入調査を行い、ごみ減量や適正排出の指導を実施させていただいております。 清掃・リサイクル部からの説明は以上となります。 以上で各部の主要事務事業の説明を終了いたします。

それでは、本日は全体的な説明でございますが、御質疑はよろしいでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、ここで理事者の入替えを行います。委員の方はしばらくお待ちください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(3)旧北沢小学校後活用の考え方について、理事者の説明を願います。
それでは、旧北沢小学校後活用の考え方について御説明をさせていただきます。 本件は、文教常任委員会、DX推進・地域行政・公共施設整備等推進特別委員会、子ども・若者施策推進特別委員会との併せ報告でございます。 1主旨でございます。北沢小学校は、平成三十年に下北沢小学校へ統合した後、校舎、校庭等を北沢中学校第二校舎として使用し、その後、令和二年四月からは池之上小学校改築に伴う仮校舎として使用しており、池之上小学校改築完了に伴いまして、令和六年度一学期終了の際、仮校舎としての活用を終了いたします。そうした中、今回教育委員会での世田谷区立学びの多様化学校等基本構想案策定に伴いまして、基本構想案に示された機能を早期に実現できる学びの多様化学校の設置場所として、旧北沢小学校を活用することが適切であると判断するとともに、複合的な教育施設としての様々な機能を含む旧北沢小学校後活用の考え方をまとめましたので、御報告するものでございます。 2施設概要につきましては記載のとおりでございます。 二ページ目を御覧ください。3検討経過でございます。まず、下北沢小学校への統合に当たりまして、北沢小学校の後利用について地域の方々との意見交換会を実施し、平成三十年三月に北沢小学校後利用方針を策定いたしました。その後も、区全体の行政需要に対応する施策の検討や地域住民からの御意見も踏まえまして、整備する機能等について検討を進めてまいりました。平成三十年四月からは、北沢中学校第二校舎、令和二年四月からは池之上小学校改築に伴い、仮校舎として活用してまいりました。 こうした状況下におきまして、教育委員会では、不登校児童生徒の増加傾向が続く中、児童生徒個々の状況に合わせた様々な支援を進めることとしており、その一つとして、令和五年度より、学びの多様化学校分教室ねいろの知見を踏まえました新たな学びの多様化学校の設置について検討を開始いたしました。そして、学びの多様化学校等基本構想策定委員会での議論を進める中で、教育委員会がまとめた学びの多様化学校の基本的な考え方において、学びの多様化学校は、校長等の管理職や教職員が配置される体制の下、校舎や校庭、体育館等の施設を備え、ほっとスクールや子どもたちが集える場などの機能を併せ持つこと、多様な子どもたちの学びの場や居場所となるような複合的な教育施設とすること、また、可能な限り早期に設置する必要性があることから、既存施設の活用が見込める旧北沢小学校を設置場所の候補地といたしました。 この考え方を受けまして、区において旧北沢小学校の後活用検討のための会議体を設置し、旧北沢小学校への学びの多様化学校設置の可能性や、これまでの地元町会・自治会などの思いや地域住民からの御意見、御要望も踏まえまして、整備する機能等について検討を進めてまいりました。 三ページ目を御覧ください。このたび教育委員会がまとめた学びの多様化学校等基本構想案に示された機能を早期に実現できる旧北沢小学校を学びの多様化学校の設置場所とすることが適切であると判断するとともに、複合的な教育施設としての様々な機能を含む旧北沢小学校後活用の考え方について、以下、4のとおりまとめたところでございます。 学びの多様化学校につきましては、不登校児童生徒が増え続ける中、早期に設置する必要があり、国や都への調整や手続、必要な準備を含めまして、令和八年四月の開校を予定しております。後活用としての複合的な機能に関しましては、地域住民からの御意見、御要望を踏まえまして、令和六年九月以降、早期に対応可能な機能から順次対応していくことを基本とし、検討してまいります。 なお、学びの多様化学校以外の機能につきましては、記載のとおりでございますが、子どもたちの居場所であるきたっこ、避難所機能、校庭、体育館の区民利用、ほっとスクール、地域コミュニティーの場を予定しておりまして、これらを一体的に連携して運営することで、それぞれの機能が相乗効果をもたらせるよう検討を進めてまいります。 四ページ目を御覧ください。5概算経費でございます。きたっこにつきましては、もともと旧北沢小学校で実施しておりましたが、池之上小学校が仮校舎として使用するため、現在北沢地区会館において運営しております。今年八月に池之上小学校仮校舎としての使用終了後、速やかに旧北沢小学校に移転する予定でございます。このきたっこ開設に伴う旧北沢小学校の改修工事と北沢地区会館の原状回復に伴う改修工事を合わせまして、約三千六百三十万円を想定しております。 6今後のスケジュールにつきましては記載のとおりでございます。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

一点確認です。一ページ目の2の(1)の耐震性というところで、こちら教室棟、体育館・特別教室棟は平成二十一年、つまり十五年前ですね。こちらに耐震性は確保されているというところで、これは、あと何年この施設は使えるというふうに算定されておりますでしょうか。
築六十五年がたつまでは、耐震性も問題ないということで確認をしているところでございます。

六十五年もつというところの経過の中で、そうしますと、約十年ほどもつ部分があるというところが、この計画では令和八年四月、二年後ですよね。つまり、残り八年。そこをどう利用していくかというところのリミットがある中で、この学校が執り行う予定になっているという状況で、八年の間に学校を続けるのか、またそこの学校を改築するのか、そういった判断はどの時点で行っていくかという計画はございますか。
その点につきましては、以前からも御指摘いただいているかと思うんですけれども、関係所管のほうとも共有させていただきまして、どのタイミングから検討を開始するのかについては今後調整していきたいと思います。

時限的なものがあるものですから、そういったものは早急に、早急というか、早め早めの対応をしていただくことの要望をしておきます。 あわせて、これは教育委員会に常日頃申し上げていますけれども、この報告の中にも、不登校児童生徒の増加の傾向が続いていると、そこは否定するものではないですけれども、本来であるのならば、世田谷区内の九十校それぞれの学校で、それぞれの学校が不登校児童の対応策をしっかり行って、世田谷区では学区域を定めて、地域と学校の連携の中で児童生徒を育てていくということが大前提になっているわけですから、そもそもはその九十校がそれぞれきちっと対応していくということをしなければいけないところ、それでは間に合わない、ねいろ等の需要も増えているというところから、これをたまたまという表現を使いたくはないですけれども、たまたま旧北沢小学校が、池之上小学校が今年で戻るというところから、その施設が空くから、空いているからやるという鶏か卵の話になってしまいますけれども、でも、そこを短絡的に捉えたものではないというふうに信じたいですけれども、本来であるならば、各小中学校できちんと対応するべきことの事案であるということを踏まえた上で対応していただくことを、そういったものであるということの大前提で臨んでいただきたいということを要望しておきます。 また、地域のほうから様々な要望等は出てまいりますので、そういった部分も丁寧に地元で対応しながら、よりよい施設になるべく、特に北沢という一丁目から五丁目の世田谷区内の町名でも、ここは唯一小学校がないという特色を持ったところでございますので、それがどういう特色なのかということも踏まえながら、今後取り組んでいただくことを要望しておきます。

確認になるんですけれども、こちらの旧北沢小学校の跡地にこの新たな学びの多様化学校が検討されているということなんですが、こちら予定ですと令和八年四月に開校が最短ということなんですが、ということは、こちらでもう検討を進めていて、基本的にはこちらに新たな学びの多様化学校ができるということでよろしいですかということと、こちらの施設に、さらにほかにもきたっこという施設が移ってきたりですとか、あと避難所、あとほっとスクール、複合的につくられるということなんですが、何か総称した建物になるんですか。それとも、新たな学びの多様化学校がメインで、そこにほっとスクールとかが集まっているのか、ちょっと想像がつかなかったので教えていただきたいと思います。
まず、この旧北沢小学校の場所に多様化学校を設置するということにつきましては、今回御報告させていただきまして、その方向で進めていきたいというものでございます。その場の位置づけではございますが、あくまで学校施設としての用途で活用していくという形になります。学びの多様化学校と、それからその中にほっとスクールですとか、きたっこといいまして子どもの居場所、このきたっこにつきましては、学校長の権限で許可をしていただいて運営するというような位置づけになりますので、あくまで学校施設というような形の位置づけで進めていきたいというふうに考えております。

学校施設ということで、何か学校になるということですか。北沢小学校みたいな名前になるのか、どういう形かということを伺いました。
学校になるということでございます。名称につきましては、ちょっとこちらのほうで詳細を把握しておりませんで申し訳ございません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは次に、(4)困難な問題を抱える女性への支援に関する法律の施行に伴う対応について、理事者の説明を願います。
それでは、困難な問題を抱える女性への支援に関する法律の施行に伴う対応について説明いたします。 1主旨でございます。令和六年四月から施行となりました困難な問題を抱える女性への支援に関する法律に伴う今後の区の対応について報告をいたします。 なお、この法律は、旧売春防止法に基づきました婦人保護事業を切り離し、女性の人権の保護、福祉の増進や自立支援等の視点を入れ刷新し、支援対象者が意思を尊重されながら、きめ細やかで寄り添った継続的な支援を受けることにより、その福祉が増進され、安心かつ自立して暮らすことのできる社会の実現を目的として制定されたものでございます。困難な問題を抱える女性の定義につきましては、米印に記載しておりますので御覧いただければと存じます。 2これまでの経緯につきましては、記載のとおりでございます。 3、この法律の定めによる区の役割についてでございます。国の基本的な方針において区は、支援対象者に最も身近な支援のきっかけとなる相談機能を果たすとともに、支援に必要な児童福祉、母子福祉、障害者福祉、高齢者福祉、生活保護等の制度の実施主体でもあり、また支援の主体でもあるということで、こうした制度を所管する庁内関係部署はもとより、幅広い部署がそれぞれ主体性を発揮し、相互連携の上、支援対象者に支援を包括的に提供することとしております。また、この国の基本方針に即し、かつ、都道府県の基本計画を勘案して、支援のための施策の実施に関する基本的な計画を定めるよう努めなければならないと法律に定めております。 二ページにお進みください。 4今後の区の取組みでございます。こうした法律の定めによりまして、国の基本方針と東京都の基本計画を勘案し、まずは区としまして、基本的な方針の策定を予定しております。現在、様々な部署で行われております区の支援策を可視化し、庁内関係部署と連携し、包括的な支援の提供を目指してまいります。また、都の基本計画を踏まえながら、区としてすべき支援策も検討してまいります。 なお、法で努力義務と定められております基本計画につきましては、第三次男女共同参画プランを策定する中で、整理検討をしてまいります。 5検討体制でございます。国の基本方針にありました様々な制度の実施主体である関係所管課に学識経験者を交えまして、困難な問題を抱える女性の支援あり方検討会を新たに設置し、検討を進めてまいります。検討体制のイメージは図のとおりでございます。 6今後のスケジュールでございます。令和六年五月末に第一回困難な問題を抱える女性への支援あり方検討会を実施し、その後、男女共同参画・多文化共生推進審議会に報告、七月には、DV防止ネットワーク代表者会議等で御意見をいただきながら、九月の当委員会にて中間的な報告をさせていただく予定でございます。その後も検討会の開催、また審議会に御意見を聞きながら、令和七年二月の当委員会にて基本的な方針案を報告しまして、三月に策定を目指しております。四月からは基本的な方針を運用しながら、第三次男女共同参画プラン策定の作業の中で計画を検討してまいります。そして、令和八年度末、令和九年三月の男女共同参画プランの第三次におきまして、この計画を策定ということに予定をしております。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。

国の方針とか都の方針を鑑みてということになると思うんですけれども、この計画でいくと令和九年三月までプランの策定、国の方針等が策定してから、約四年経過してから区の計画が策定されるというような流れになると思うんですけれども、これは、その四年間というのは非常に長いなと思いまして、それまでの間に計画の修正等で対応するということは御検討されているのでしょうか。
まずは、基本的な方針というものを策定しまして、その中でその運用をしながら、この第三次共同参画プランの中に計画を入れ込んでいくというようなイメージでございます。なので、基本的な方針というものは、今回この支援あり方検討会で関係所管の皆様ときちんとしたものを可視化して、見える形で基本方針をお示しするという、そういった意味合いでございます。

計画の今後のスケジュールを書いていただいているので今のお話は分かるんですけれども、方針策定に一年かけて、その後、二年間かけて次のプランに計画を乗せるというのは、ちょっと今の社会の変化のスピードと合っていないのかなと思いますので、ぜひ、三次に乗せるという考え方から一旦離れていただいて、例えば二次の修正で対応できる部分はきちんと対応していくということも御検討いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
基本的な方針としましては、基本的な方針もいろんなレベル感があると思いますけれども、この第三次男女共同参画プランの中に計画として織り込むということを前提とした基本的な方針ということを考えておりますので、そのあたりはきちんと対応していく予定でございます。

必要なので国のほうも基本方針を策定されて、対応していくということだと思いますので、そのあたりは行政もきちんと、現場を持っている自治体が迅速に対応していくということを心がけていただきたいと思います。
今のつるみ委員の御意見に関連してなんですけれども、そもそも男女共同参画プランという既存の計画に今回入れるという判断に区はしたというふうに理解しました。 一方で、数はそんなに多くないですけれども、ほかの自治体も今検討を進めている中で、別立てで、既存の男女共同参画推進計画とか、ジェンダー平等計画みたいなところとは別立てで、この女性支援の計画を策定するというふうに決めているところもあるんですけれども、区はどういう理由で、今回この第三次男女共同参画プランの中に入れるというふうに決めたのか教えてください。
他区の状況は私どもも調査しておりまして、別立ての計画を立てるというところは、取りあえず二十三区の中では一区だけというふうに今把握しておりまして、そのほとんどが計画を立てない、まだ検討中というところもあり、また、かつ計画を立てる予定だといっても、やはりほとんどが男女共同参画プランのような各区の中で内包していくというような状況も聞いております。 当区といたしましては、今年度から実はもう第三次男女共同参画プランの基礎調査を秋以降始める予定でおります。そうした中で、別立ての計画というよりも、まずは庁内関係部署で今の支援の実態の現状ですとかをしっかり見える化をする、そこのところにまず重点を置きたいというところが非常にございます。その中で、第三次のプランの策定作業に入るところでございますので、そこの中で一緒に考えていったほうが、共通のところもございますので、非常に合理的で、かつ、相互に連携ができるのではないか、そういったところからこうしたプランの中に内包するということを考えたところでございます。
ありがとうございます。どういった形であれ、何らかの計画が策定されるということであれば、大事なのは、その下で実際にやっぱりどういった支援が行われるかというところだと思いますので、今後ちょっと基本方針を踏まえて追っていきたいかなというふうに思います。 今回、新法の下で、やっぱり大事な点は、今までは当事者が、様々な女性であるがゆえのいろんな困難に直面したときに、例えば高齢女性だったら高齢福祉のほうに行ったりとか、障害を持っている方だったら女性支援の窓口につながっても障害のほうに回されたりとか、やっぱり縦割りの中でいろいろそこがぶつ切りになっていたり、あるいは緊急でつながっても、その後の中長期の自立支援みたいなところが法的根拠も全くなくて切れちゃっていた、そういったいろいろ課題がある中で、今回包括的な支援というのを法律で定められて、これをどうやって実施していくかというところがすごく重要だと思います。 さっきの報告の中で、今後困難な問題を抱える女性の支援に必要となり得る児童福祉とか、母子福祉とか、障害者福祉、高齢者福祉、生活困窮者支援とかいろいろある中で、結構これは福祉の領域の話ですよね。あり方検討会が今後メインの検討を行っていくと思うんですけれども、この関係所管には福祉所管が結構多いということで理解しているんですけれども、そこは合っていますか。
委員おっしゃるとおりでございまして、あり方検討会の中の所管課を見ますと、ほぼほぼ九割方、保健福祉の所管課の課長、それから作業部会では係長というところで構成されております。
今のを伺って、そうだろうなと思うんですけれども、一方で、今回の報告は区民生活常任委員会でしか報告されていないのかなと思いまして、本来であれば福祉保健常任委員会とか、子ども・若者の特別委員会とかも関係してくる話なので併せ報告になるのかなと思っていたんですけれども、そこはどうしてそうならなかったんですか。区民生活常任委員会だけになったという、そこの判断はどういった経緯でなったのか教えてください。
まずは法対応につきまして、第三次の男女共同参画プランのほうに入っていくというところの中で、所管課であるこちらの生活文化政策部人権・男女共同参画課の所属である区民生活常任委員会というところで報告をするということになったものでございます。
今後、実際に具体的な検討が進んでいく中で、やっぱりほかの委員会でもぜひ報告して、いろんな意見をいただいてほしいなというふうに、これは要望しておきます。 あと、今回女性支援の体制を新法の下で構築していくということになると思うんですが、そういった中で、やっぱり庁内の理解というのもとても大事だなというふうに思っております。他自治体の担当の方に私のほうでもいろいろお話を伺ったりもしているんですけれども、例えば都内の他の自治体では、福祉所管に配属になった若手職員とかに対して、女性支援に関しても研修の時間とかを設けているようなところもあるみたいで、世田谷区に関しても、何で今この女性支援なんだというところに関して、必ずしも十分な理解がされているとは言えないんじゃないかなというふうに思っています。この点について、今後どういった対応をしていくのかとか、区の今のお考えをお聞かせください。
委員おっしゃるとおり、この新たな女性支援法の法律ということが、あまり庁内でもそれほど認識がされていないのかなというのは、所管課としても認識をしております。そういったことからも、今回庁内横断型で支援あり方検討会というのを設けまして、そういったところでまずは情報共有、共通認識というところも含めてやっていきたいなというふうに思っております。 ほかの自治体では、この男女共同参画プランのような策定する、審議会の中で女性の計画を策定していくというところが多い中で、現在聞いている中では、二十三区では世田谷区だけが、こういった現場を横断した庁内の検討会を設けて、かつ、学識の方にも参加していただいているというような会議体を設けているということですので、そういったことで庁内連携して、この女性支援に対して実効的に進められるようにしていきたいというふうに考えております。

世田谷区第三次男女共同参画プランの中に基本的な方針を入れていくということを伺っておりますけれども、この男女共同参画・多文化共生推進審議会の中に学識経験者の方とか様々な、資料の中にもあるんですけれども、これは何か区民の方とか、当事者の方からの意見とかを吸い上げるような形というのは考えてはいないのでしょうか。
まず、今年度は基本的な方針を年度末までに策定をいたしまして、その運用をしながら、第三次男女共同参画プランの中に計画として入れ込んでいくという予定でございます。今御指摘のありました当事者の方の御意見というところでございますけれども、まずはそういった当事者の方に直接お話を聞くというのもなかなか、被害に遭われた方だったりですとか、個人情報の話もございますので難しい面もございますので、まずはそういった当事者の方を支援している民間の団体の支援者の方からお話を聞いたり、そういったところから始めまして、当事者の方のお話を聞く機会ができることがあれば、そういったことも検討してまいりたいというふうに考えております。

困難な問題を抱える女性への支援に関する法律、こちらは今年からの新法ということで、この一個前というか、売春防止法というのが昭和三十二年とか三十三年からと伺っていて、そこから一個大きく、こちらをつくったという、すごく前から変わっていなかったことが大きく変わったタイミングだと思うんですよ。国が定めたものに対して、じゃ、区の役割としてどうしていくかということで、今回こういったことを決めていく、策定していくと思うんですけれども、区の役割として、やっぱり区が決められるので、区民の方が何を求めているかとか、本当に自治体によって全然違うと思うんですよ。 なので、私は、いきなり当事者というのも難しいかもしれませんけれども、支援しているところとか、世田谷区に合わせた方針をぜひ決めていただきたいと要望しております。その声を吸い上げる方法として、アンケートという話もあると思うんですけれども、そちらは計画はありますでしょうか。
委員おっしゃるように、今回の新法につきましては、昭和三十一年に制定され、昭和三十三年から施行ということで、それから大幅な見直しということはなくて、売春防止法の夫人保護というところでずっとその法律に基づいて、初めは売春の女性というところだったんですけれども、対象者を拡大解釈して、ホームレスとか、精神障害者ですとか、あとDV防止法ができてからは、DV被害者への対応というのも旧売春防止法の婦人保護事業を根拠に実施してきたという実態がございました。 そういった意義も踏まえまして、委員のおっしゃった当事者への実態を世田谷区のほうで把握するというところで、当事者へのアンケートというところを、実際には今予定はないんですけれども、今後、支援者、支援団体ですとか、そういったお話を聞く中で、そちらも検討してまいりたいというふうに考えております。

こういったことに限らないんですけれども、ほかの何か方針を決めるものでも学識経験者だけで決めてしまったりとか、区民の方がちょっと違うことを決めてしまったりとかすることも考えられますので、ぜひ何か区民意識調査とかをうまく活用して、声を吸い上げていただくことを要望いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは、(5)世田谷区民健康村施設の設備工事に伴う休館について、理事者の説明を願います。
それでは、世田谷区民健康村施設の設備工事に伴う休館について報告させていただきます。 1の主旨でございます。区民健康村ふじやまビレジ及びなかのビレジのボイラー用の重油タンクにつきまして、継続して使用するため、タンク内の内側に樹脂、FRPによる強化塗装工事を行う必要がございます。工事期間中はボイラーを停止して作業を行う必要があり、給湯及び暖房等が使用できなくなることから、最小限の範囲で休館とさせていただくものでございます。 2の対象施設は記載のとおりでございます。 3の休館期間でございますが、ふじやまビレジが令和六年十二月二日から十二月十六日までの約二週間、なかのビレジが令和七年三月三日から三月十七日までの約二週間を予定してございます。 なお、区立小学校五年生の移動教室につきましては、重ならない日程で休館をいたします。 4の区民への周知でございますが、「区のおしらせ」六月一日号及び世田谷川場ふるさと公社のホームページにて、区民周知に努めてまいります。 5の今後のスケジュールにつきましては記載のとおりでございます。 報告は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(6)パラスポーツを通じた共生社会実現に向けた取組みについて、理事者の説明を願います。

それでは、パラスポーツを通じた共生社会実現に向けた取組みについて御説明いたします。 1の主旨についてです。これまで東京二〇二〇大会を契機に創出されたレガシーとして、様々なパラスポーツ事業に取り組んでまいりました。今後もより一層パラスポーツ事業を推進し、基本計画やスポーツ推進計画に掲げるスポーツを通じた共生社会の実現、スポーツ実施率七〇%達成を目指すため、地域の活動団体や競技連盟との連携協働、事業展開、身近な地域でスポーツを実施できる環境整備を進める取組を行ってまいります。今回はその内容について御報告させていただくものです。現状におきましても、ユニバーサルスポーツ体験イベントや障害者を対象とした運動教室など、計二十四の事業や取組を実施しておりますが、これらに加えての新たな取組の御報告です。 2パラスポーツをとりまく現状と課題です。様々な普及啓発事業に取り組んでまいりましたが、パラスポーツを取り巻く現状として三つの課題があると考えております。一つ目は、障害のある方のスポーツ実施率が障害のない方と比べ低い傾向にあること、二つ目は、パラスポーツのメディアの取扱いがいまだに少ない傾向にあり、また、パラスポーツの大会を身近に観戦する機会も少ないこと、三つ目は、区民が定期的に活動できる場や機会が不足していること、パラアスリートの活動できる場が限られていることです。こうした課題に向けて、今年度新たに二つの取組を行っていきます。 3の今後の取組みを御覧ください。一つ目は、世田谷deボッチャの実施になります。事前にポスティングをさせていただきましたが、四ページ目に募集のチラシを資料としてつけさせていただいていますので、後ほど御覧いただきますようお願いします。ボッチャコートのある希望丘地域体育館を利用者同士の交流を目的に、六月より第三週を除く毎週火曜日に開放し、ボッチャの練習や初心者向けの体験を実施します。 二ページにお進みください。具体的な内容としまして、参加者同士の交流試合やフリー練習、日本ボッチャ協会の講師派遣による講習会の実施、選手との交流、地域で活動しているボッチャ団体のコーディネートによる初心者向けのレクチャーなどを行う予定です。また、⑥のその他に記載のとおり、引き続き今年もボッチャ世田谷カップを七月十三日に開催いたします。 続きまして、二つ目は日本パラ陸上競技連盟との協定締結に向けた協議の実施になります。大蔵運動場陸上競技場は、東京二〇二〇大会のアメリカ選手団キャンプを契機にバリアフリー改修をしております。この大蔵運動場陸上競技場を活用し、パラ陸上の認知度向上と活動の場の拡大に向け、日本パラ競技連盟と新たな協定締結に向けた協議を行ってまいります。 なお、区、スポーツ振興財団、日本パラ陸上競技連盟との三者による協定締結を想定しております。協定の内容は、連携したパラスポーツ事業の実施やパラスポーツの活動の場の提供になります。パラ陸連から区への協力としましては、幼稚園や小中学校でのパラアスリートによる講演、体験授業、区財団パラスポーツ事業への協力、初心者向け体験教室の定期的な開催を想定しています。区からパラ陸連への協力としましては、大蔵運動場陸上競技場での大会や練習会場の提供、大会の広報協力を検討しています。 以上説明させていただきました内容を三ページ目に、基本計画、スポーツ推進計画の位置づけも記載した形で概要資料としてまとめておりますので、後ほど御覧をお願いいたします。 資料の4のスケジュールです。世田谷deボッチャは六月四日より、ボッチャ世田谷カップは七月十三日を予定しています。日本パラ陸連との協定は、七月、八月にパリオリンピック・パラリンピック大会がございますので、大会後の九月中旬頃に協定を締結し、連携協力した取組を開始できますよう、調整をしていきたいと考えております。今年度予定しているパラ陸上の大会としましては、十一月十日に知的障害者の方を対象とした陸上記録会体験教室を大蔵運動場で実施する予定です。 説明は以上になります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(7)世田谷区立総合運動場陸上競技場の第三種陸上競技場公認継続のための修繕工事の実施及び修繕工事に伴う施設の休場について、理事者の説明を願います。
それでは、世田谷区立総合運動場陸上競技場の第三種陸上競技場公認継続のための修繕工事の実施及び修繕工事に伴う施設の休場について御報告をいたします。 まず、1の主旨でございます。大蔵四丁目にあります総合運動場陸上競技場は、日本陸上競技連盟から第三種陸上競技場としての認定を受けております。この第三種の公認を受けますと、陸連の加盟団体が競技会を開催した際に公式記録と認められることとなっております。この第三種陸上競技場として継続していくには、約五年ごとに陸連から認定を受ける必要がございまして、現行の認定が令和七年一月九日に期間満了となりますことから、令和六年度から七年度にかけまして一旦施設を休場いたしまして、修繕工事を実施し、再度認定を受けられるようにしていくものでございます。 次に、2の工事内容です。事前に陸連から指摘を受けた事項に沿いまして、八レーンの四百メートルトラックですとか、走り高跳びの助走路など、主に経年劣化に伴う補修等を行います。 具体的な修繕箇所につきましては別紙を御覧ください。右上のページ番号3と書いてあります別紙につきましては、こちらは施設の概要ですので割愛をさせていただきます。 右上、四ページ目を御覧ください。付帯設備等の工事概要です。小さい表記で恐縮ですが、①の内圏縁石調整、②の標識タイル整備から⑮のパラ競技用固定設備の設置までを行います。⑮につきましては、三種公認の要件ではございませんが、先ほど御報告の案件にもありましたとおり、今後のパラスポーツの展開を見据えまして、パラアスリート選手が座った状態で投てきができるようにするための専用の椅子を固定するための金具をフィールド面に設置するものでございます。 続きまして、右上、五ページ目を御覧ください。グラウンド・コート舗装等の工事概要です。①のウレタンオーバーレイ、④のウレタンの膨れ補修など、また、⑩の天然芝の張り替えまでを行います。オーバーレイといいますのは、上塗りするですとか、重ね合わせるといった意味でございます。 再度一ページ目にお戻りください。3の休止期間です。令和六年十二月二日から令和七年六月三十日までの七か月間を予定しております。 続きまして、4の概算経費でございます。全体で約二億六千万円余りの予算を計上させていただいておりまして、内訳は記載のとおりでございます。こちらにつきましては、令和六年度、令和七年度の債務負担としておりますが、本件の契約につきましては、区議会に議決をいただく必要がございますので、本年第三回定例会におきまして、改めて議案として提出をさせていただく予定ですので、よろしくお願いいたします。 5の周知方法でございます。施設の休場につきまして、六月一日号の「区のおしらせ」、ホームページ、またスポーツ振興財団のホームページ、施設内の案内掲示等で周知をいたします。また、関連団体といたしまして、スポーツ振興財団の賛助会員や東京都中学校体育連盟、東京都高等学校体育連盟につきましては、別途スポーツ振興財団や教育委員会を通じて周知をしてまいります。 最後に、二ページ目、6の今後のスケジュールでございます。それぞれ記載のとおりでございますけれども、令和七年六月末までに修繕工事を完了いたしまして、七月から区民利用の再開を予定しております。 私からの説明は以上です。

ただいまの説明に対し質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(8)令和五年度世田谷区地域連携型ハンズオン支援事業の実績報告について、理事者の説明を願います。
それでは、令和五年度世田谷区地域連携型ハンズオン支援事業の実績につきまして、資料に基づいて報告をいたします。 この事業は、コロナ禍の最中でございました令和三年度に開始したものでございまして、資料の1の主旨に記載のとおり、様々な環境変化への対応に意欲的に取り組まれる事業者の方々への支援として実施しているものでございます。 資料の2の事業概要でございますが、令和五年度は四つの柱立てで実施をいたしました。 まず、(1)の伴走型支援、PROコースと呼んでおりますけれども、事業の立ち上げ期あるいは、転換期に専門家がマンツーマンで八か月間伴走支援いたしまして、プロジェクトを集中支援するとともに、百五十万円の補助金をもって支援するというものでございます。 それから、(2)のスポット支援、通称LIGHTコースと申しておりますけれども、これは一旦確立しております事業内容につきまして、より効果的なものにするために、数人でグループセッションを行っていただきながら、そこに専門家の方がついてアドバイスを行っていくという二か月間の短期集中のコースでございまして、各事業者さんに上限最大五十万円の補助金の支援がございます。 それから次ページ、二ページに参りまして、(3)のビジネススクールでございます。これは起業に成功されている先人の講義などをはじめといたしまして、事業モデルの構築、発表、修正の過程で、成長と横のつながりの創出を図っていくという事業でございます。従来から行っておりましたスタートアップコース、事業再構築コースに加えまして、令和五年度は利用者のニーズなども踏まえて、ビジネスアイデアコースを新設いたしまして、フレッシュな視点から具体的な事業アイデアをつくり上げるというふうなことを目指す支援を行ったものでございます。 これらの各コースでブラッシュアップしました事業を消費者の前に提供いたしまして、さらなる気づきを得るという体験のための見本市といたしまして、資料の(4)に記載のせたがやカラの市というもので、こういった見本市を実施いたしました。これは令和五年度新たに行ったものでございます。年度末の三月に経堂駅前にあります商業施設コルティの一部を小田急電鉄さんの御協力で無償で提供していただきまして、そういったブースを展開したということでございます。当日は、ここに写真の添付もございますが、天候がよかったということもありまして、多くの方に御来場いただきまして、事業者さんにもいろいろな学びを得ていただいたということでございました。 次の3、今御紹介いたしました各コースごとの実施の結果、令和五年度の実績数値を掲載してございます。まず、(1)のPROコースでございますが、十六の事業者さんを支援いたしまして、ここに記載のとおりの経費の執行をいたしてございます。PROコースにつきましては、ちょっと分かりやすいようにということで、次ページ、三ページから四ページに伴走型支援の事例を二件掲載いたしております。詳しくは御覧いただければと思いますが、三ページの部分は、例1というものは、お寿司屋さんがお店の空き時間を活用して、訪日外国人、インバウンドの文化体験事業を始めたというケースでございます。 それから、四ページはタレントさん、声優さん、俳優さんなどのマネジメントをされている事業者さん、スタジオも所有してやっていらっしゃるということなんですけれども、これがそういったプロの世界の外で、一般の方の吹き替え体験というものを事業化したケースでございます。 いずれも新たな顧客層に訴求します事業内容の構築ですとか、マーケティング、プロモーションなどの未経験の分野に対して様々な観点から専門家の支援を行ったというところでございました。 続きまして、五ページの(2)のLIGHTコースでございますけれども、これは期間が短いものですから二期に分けて開催をいたしました。春から秋の第一回は三十一の事業者さん、秋から冬の第二期は二十二の事業者さんを支援いたしまして、ここに記載の経費を執行したところでございます。 なお、先ほどのPROコースとLIGHTコースにつきましては、資料の後ろのほう、別紙に全参加事業者さんの一覧表をつけておりますので、後ほど参照いただければと思います。 それから、(3)のビジネススクールでございますけれども、三つのコースでここに掲載しております写真のような発表会も実施をいたしながら、合計で六十一名の受講者の方が参加をされまして、それぞれの事業のブラッシュアップに支援を行ったところでございます。 最後に、六ページを御覧ください。4でございます。まず、(1)は各コースで事業者のステージに合わせた支援を行うことで、区内産業の成長につながっているというふうな令和五年度の成果について、それぞれ文章化してございます。特に小規模な事業者さんがふだん接する機会が少ない同じ立場にあられるほかの事業者さん、あるいは世田谷で既に成功していらっしゃる事業者、支援者なり、メンターなりとして参加されているわけですけれども、こういう方々とのつながりができたということについて高く評価をされているところでございます。 (2)は表でございます。開始から三か年の推移でございます。コストの構成が少し変わっておりますので、数値はそれぞれ増減ございますけれども、実績としましては、トータルの数字としましては少しずつ間口を広げて提供しているところでございます。一番下にございますように、売上げが好転したというふうに自覚をされている事業者さんも、スクールについては少し時間がかかりますので、PROコース、LIGHTコースに参加された事業者さんは、それぞれ売上げの好転につながっているという評価をされているところでございます。 一番最後、(3)に記載、令和六年度の取り組みでございます。令和六年度につきましては、ここに記載の内容で取り組むことにしておりまして、現在参加者を募集中でございます。研修型のビジネススクールにつきましては、新たに事業承継コース、事業の世代交代といいますか、そういった引継ぎについて社会課題にもなっておりますので、新たにコースを新設して実施をする準備を今しているところでございます。 最後に、この事業につきましては、令和七年度来年度から旧池尻中学校跡地を活用しました新たな産業活性化拠点で実施するということになっておりますので、円滑な移行ができますように丁寧に進めてまいることにしております。 以上でございます。

ただいまの説明に対し質疑がありましたら、どうぞ。

こちらSETACOLORの取組ですよね。私も、一年間の皆様の成果を発表する最後の今発表会とおっしゃられましたけれども、ピッチイベントに参加させていただきました。そちらで皆様の御意見も聞いて、やっぱり一年間学ぶことで仲間ができたりとか、すごく本当によかったというお話を伺ったので、今年も開催されることを本当にうれしく思います。 ピッチイベントなんですが、結構人も呼んで、いい審査員の方とかが来られたと思うんですけれども、優勝賞金がせたPay一万円とかだったんですよね。何かそれは結構、私はちょっと寂しいなというか、一年間学びの成果のところで、何かもっと審査員の方の例えば事業相談、アドバイスできるのをつけたりとか、お金も大事だと思うんですけれども、そういったことの提案をしたいなと思ったんですけれども、そういうことは誰がどうやって決められているんですか。
事業のピッチイベントの進行だとか、詳細の運営につきましては、運営そのものを委託事業者に検討してもらって、もちろん区も関わっておりますけれども、そういった中で決めてきているというところでございます。今お話のありました、その後も引き続きの支援ということについては、区の事業として、委託事業として、そこまでフォローはしていないんですけれども、実際にはメンターの方だったりとか、あるいは周りのほかの事業者さんとのつながりというのはかなり強固にできるということがありまして、現実的には、その後もつながって、相談をしたり、アドバイスをしたりということは続いているという実態があるというふうに認識をしているところでございます。

ありがとうございます。ぜひ、こういった事業とか、スタートアップとかって、すごくピッチが重要になってくるので、そのピッチイベントをもうちょっと盛り上げるというか、優勝賞金というところも、皆さん見ていてやっぱり、何でしょうね。何と申し上げていいか分からないんですけれども、もっと盛り上げていただきたいということを私からの要望とさせていただきますので、よろしくお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは次に、(9)その他ですが、何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

なければ、以上で報告事項の聴取を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2資料配付ですが、お手元のレジュメのとおりですので、後ほど御覧ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、3協議事項に入ります。 まず、(1)行政視察について協議いたします。 最初に、日程についてですが、あらかじめ皆さんの御都合を伺い、七月十日から十一日の一泊二日で調整させていただきました。改めてここで決定させていただきます。視察の日程を七月十日水曜日から十一日木曜日とすることでよろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのように決定いたします。 次に、視察項目、視察先等についてですが、よろしければ正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ありがとうございます。それでは、そのように進めさせていただきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)次回委員会の開催についてですが、第二回定例会会期中である六月十三日木曜日午前十時から開催予定としたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、六月十三日木曜日午前十時から開催予定といたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その他何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

特にないようですので、以上で本日の区民生活常任委員会を散会いたします。 午前十一時三十分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 区民生活常任委員会 委員長