品川区の令和6年度一般会計について審査・議論する会議。物価高騰対策や子育て支援など複数の給付事業を含む案について、各委員から質問や意見が出された。
- ・物価高騰対策事業の配分方法と選定基準
- ・子育て世帯向けと住民税非課税世帯向け給付金の重複支給の有無
- ・ひとり親世帯への給付における区の独自判断の経緯
- ・高齢者・非正規雇用者・中小企業への支援の充実度
- ・子育て給付金の支給開始が遅延する理由と改善可能性
- ・マイナンバーカード活用と区のデータ構築の取組
- ✓令和6年度品川区一般会計(第108号)を全会一致で原案のとおり
- ✓委員長報告の審査結果報告を正副委員長に一任することを承認
※ このまとめはAIが発言記録から自動生成した要約です。正確な内容は下部の発言や公式会議録の原文をご確認ください。
// 発言者(7名)
// 発言(33件)

ただいまより総務委員会を開会いたします。 本日は、お手元に配付の審査・調査予定表のとおり、議案審査および委員長報告についてを予定しております。 なお、松本委員より、本日の委員会に欠席の旨、連絡がありました。 それでは、本日も効率的な委員会運営にご協力をよろしくお願いいたします。 ──────────────────────────────────────────── 1 議案審査 第108号議案 令和6年度品川区一般会計補正予算

それでは、予定表1、議案審査を行います。第108号議案、令和6年度品川区一般会計補正予算を議題に供します。 説明に入る前に、所管委員会における審査の結果について、所管委員長より申し送りを受けておりますので、ご報告いたします。 第108号議案、令和6年度品川区一般会計補正予算につきましては、先ほど、区民、厚生、文教の各委員会で所管に係る審査を行い、いずれの委員会も全会一致で原案のとおり決定した旨、各委員長より申し送りを受けております。 以上が所管委員会における審査の結果でございます。 当総務委員会では、各委員会の審査結果を踏まえ、総合審査を行います。 それでは、理事者よりご説明願います。

説明が終わりました。 それでは、本件に関しまして、ご質疑等がございましたらご発言願います。
先ほど各委員会でも審議されたということで、国から補助金として入ってきて、こうした物価高への対応が取られるというところなのですけれども、そもそもこの補助金というのは、品川区に来る総額が決まっていて、その中でこういうメニューでとなっているのか、それとも、メニューにあるものをある程度自由に、補助金として取り入れることができるものなのか、伺いたいと思います。 今回は非課税世帯と子育て世帯、ひとり親世帯などに出るほかに、中小企業に省エネルギー対策・業務改善設備更新助成金がプラスされているのですけれども、これまででいうと、運送業への燃料費とか、あとは福祉、介護に携わる皆さんへの、事業所への電気代補助とか、あとはタクシー券とか、そういう様々、これまででいうと出されていて、そういったものが継続して出されるといいなとすごく思っているのですけれども、そういうのが今回メニューにはないということなのか、それとも今回はこのぐらいにしようという区の判断なのか、そこの感じを教えていただきたいと思います。
そうすると、国から来る補助金として、今回物価高やエネルギーという名目で出ている補助金としては、区としてはいっぱいいっぱい使っているということでいいのか、それだけ確認させてください。
分かりました。 それと、コールセンターなのですけれども、子育てのほうと住民税非課税世帯のほうとで分かれているのですが、これは、子育てのところと違うのかなと思うのですけれども、物価高への対策というところでは一緒なので、効率化というところで、一緒にできないものなのか。 それで、それぞれの体制というのが、どれぐらいの人数で、期間としてはいつからいつまでなのかが分かれば伺いたいのですが。

ほか、いかがですか。

今の議論からもう一度確認したいのですが、繰入金、これは国から今回は10分の10支給されるという形での前提になっているという理解でよろしいですかということ。石田ちひろ委員からも質問がありましたけれども、充当事業という前提なのですが、これはいろいろあると思うのです。大枠で区分を見ると、物価高騰対策という形で来るわけだから、それが品川区になるとどこの施策に対して拡大していくのかというのは、裁量権はやはり品川区にあると思うのです。 では、その品川区の裁量の中で、どういう選定の仕方をしているのかということをご説明いただきたいと思います。

ありがとうございます。多少、品川区の現状を踏まえていろいろメニューを決めたということで理解しました。 もう1点確認したいのが、子育て世帯に関しても非課税対象になっていて、住民税非課税世帯の給付金とダブっている方がいるのではないかなと思うのですけれども、そんなことはないのですか。こっちが出たらこっちは駄目とかという区別はきちんとされているのでしょうか。

ひとり親世帯に対しての2万円というのを品川区がいろいろ考えてということですか。要は、品川区独自でいろいろ現状に合わせて考えた、いずれにしても国から10分の10という形で来るよということの中で、品川区がある程度の状況に合わせて支給する先を決められたという理解でよろしいでしょうか。

ほか、ございませんか。

今、財政課長からいろいろお話を聞きましたけれども、本来、物価高騰対策ということならば、国のほうでこういうものに使いなさいというのはありますが、これはこれで子育て応援費ということでいいのですが、本来なら物価高騰対策と言うならば、やはり年金暮らしの高齢者や、個人事業主、非正規雇用者、年収400万円以下の方に対する応援もするべきではないかなと私は思います。 また、産業経済費で中小企業活性化事業とありますが、確かに省エネルギー対策・業務改善設備更新助成金、これもある程度余裕のある会社にとってはすごく有効な手法だと私は思います。助かる事業主は多いと思うのですが、それ以上に、相当数の事業主の皆さん、個人事業主をはじめ、中小零細企業においては、今、本当に、会社を運営する、お店を運営するということでも、企業物価が上がっている、それから個人の生活必需品の物価も高騰している、また、エネルギー価格も上昇している中で、そちらのほうにもやはり自治体としては目を向けるべきではないかなと私は思います。 今回、中小企業活性化事業ということで、助かっている方もいらっしゃるのでそれはそれでいいのですが、国の政策に対して、いささか私は疑問を感じます。意見だけです。

ほか、ございませんか。

すみません、私も所管がいないので要望になってしまいますけれども、まずは、補助金をすぐにこうやってひもづけていただくこの品川区の取組には本当に感謝しております。 先ほど須貝委員もおっしゃいましたが、産業経済費の中で、この助成はたしか区が独自でもともとやっているものですよね。それでお話を聞くと申込みが多数だということは、相当ニーズがあるのですよね。だから、これは国の補助金でやっていただくことはすごくありがたいことですけれども、結局ニーズがあるということは、区でもここはやはりもっともっと押していかなければいけないのかなと思っていますので、継続するなり、予算の増強というのはしっかり考えていただきたいと思っています。 細かい話なのですけれども、この事業、実はレンタル商品は駄目とか、いろいろ制約があったりすると、なかなか商店の中で、例えば大きい機械を、では自分で買いますというと、大きいところはできますけれども、多分ほとんどの中小企業はなかなか難しい部分があって、だから、そういった枠組みもこれから引き続き考えて、継続していろいろ検討していただきたいと思っております。

ほか、ございませんか。
今の皆さんの話に関連して、今回みたく、出ることはすごく大事なことなのですけれども、出すことで、国が小出しにしてくる、小出しというか、こういう対応をするたびに、そこの対応に動くのは自治体職員なわけです。それで、今回も事務費だけで約1億円かかるぐらいの事務として対応しなければいけないという状況があると思うのです。 しかも、今皆さんから出ていたように、もっと行き届いてほしいところまで行き届くものになっていない。もっと幅広くという。やはり物価高騰に苦しんでいる方々がいるわけなので、そうすると、やはり恒久的な減税だったり、中小企業を国が直接支援して賃金を大幅に上げていくとか、そういう大本の対応が必要で、そうやってやってもらえれば、自治体職員の皆さんも出るたびに対応しないといけないという手間もなくなってくるかなと思うのですけれども、やはりそういった大本の対応を国に、消費税減税だったり、中小企業への直接支援、あとは所得税だったり住民税の減税というのですか、そういうのを区として国に求めていくべきだと思うのですけれども、そこはいかがでしょうか。
本当に自治体職員の皆さんの手間というか、本当に大変だろうなという思いもあります。 国もこういう経済対策と言っているのですけれども、国が出している今回の国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策をちらっと読ませていただいても、GDPは600兆円、設備投資は100兆円をそれぞれ超えて、賃金も33年ぶりに高い賃上げが実現したと。成長と分配の好循環が動き始めていると言っているのですけれども、私、これを読んでええっと思ったのです。どこがそんなふうになっているのかなという。こういう評価をされた下での対策となると、やはりこういう小出しになってくるのかな、大本では変わらないのではないかなという感じがしてならないのです。 ですので、そこはぜひ区としても積極的に、恒久的な減税、中小企業への支援を求めていっていただきたいなと思っています。要望です。

ほか、ございませんか。

ご説明ありがとうございました。給付のスケジュールなのですけれども、いろいろな形でこの給付があって、国の対応を受けて地方自治体がそれぞれ現場で対応していくという流れになっております。品川区も今回、議会でこのように国の補正予算成立を受けて審議する場を持っているわけなのですが、例えば子育て世帯への支給が、2月上旬にコールセンターを設置して、3月下旬から支給開始、支給終了が5月末ということで、期間が少し先になっているわけなのです。今、審議をしても、結局手元に届くのには少し時間がかかってしまうと。 これは今回だけでなく、これまでもこれぐらいのスケジュール感だったかと思うのですが、行政の仕組み的にはここを短くすることは難しいのでしょうか。もっと早く支給を開始できないかという視点なのですけれども、そういうのは行政の仕組みとしては難しいのかどうかというところを確認させていただければと思います。

ありがとうございます。区のほうも当然そういう思いで対応してくださっているということは理解いたします。 今後、例えばマイナンバーカードがさらに普及し、公金口座のひもづけ等が進んでいくとなると、マイナンバーカードの活用ということも大いにあるかと思うのですが、そういうことを踏まえての区のデータ構築というところは、進めていただいていると思うのですが、マイナンバーカードの活用というところでは、今回のところでは何か検討されていることがあったのか、また、区としてのマイナンバーカードの取組がもし分かれば教えていただいて、質問を終わりたいと思います。

今までの議論を聞いていて、やはり気になるところは、これは国が決めていることだから、それを着々と進め、それが地方自治体の役割というのは分かります。でも、区民側からしたときに、これは国からのお金ですとかというのは区別がつかないのです。そこで品川区のやっていることというのは当然そこに入ってくると思います。 品川区がどういう状況か分からないけれども、やはりどうしても、反論はもらっているのですが、子育てのほうにお金をかけているというのは、宣伝がすごく強くて、金額的にいうと違うよという答弁をもらったりするのですけれども、でも、やはり子育て子育てという形になっていくと、またこれが来るのです。 今、困窮しているのは、須貝委員もおっしゃっていたように、高齢者、それからフリーランスの方々、いろいろな業種の方々、いろいろ大変な思いをしていると思うのです。そういった場合に、そこに着手していないとは言いませんけれども、子育てというのをすごく全面に出して、またこれがという形になってしまうと、区民から見ると、何でまた子育てなのという感情が出てきています。 なので、今後、国の動向もあるでしょうが、やはり全体的な経済状況がどうなのか、困っている人がどこにいるのかというのをもう少し広く状況の調査をするなり、お金の使い方を考えるなりということを、来年度の予算は期待したいと思うのですけれども、考え方はいかがですか。

今後の考え方を含めてなのですが、やはり生活に困窮されている方、非課税対象という、いろいろ条件がついているということ、これはだから、区民からすれば、条件つきなのだなというのが分かりやすいのです。非課税とかそういう条件が、それはしようがないという、それは当たり前かなというふうに理解できる。だけど、子育て支援の中で、無償化とか、全体にとなってしまうと、それはやり過ぎなのではないのと出てくるはず、出てきています、それは。 なので、子育て世帯でも大変なところ、子どもが多いという場合にはお金がかかりますから、そこへの支援というのは当然必要になってくると思うのです。だけど、同じようにというのは、なかなかそれは理解しにくい、できない状況。これだけ不景気になってくると、やはりどうしても比較論になってきて、あっちのうちはこうで何でうちはこうなのと当然なってくる。そうなってほしくない。やはり住民の皆さんが納得するやり方をぜひとってほしいなという強い思いがあります。 なので、来年度楽しみにしたいと思っていますけれども、やはり不平等が感じられないような、そういう税金の使い方をぜひお願いしたいなと思って、終わりたいと思います。

ほかにご発言がないようですので、これで質疑を終了いたします。 採決に入ります前に、本件につきまして各会派の態度を確認いたします。 それでは、品川区議会自民党・無所属の会からお願いいたします。

賛成です。

賛成です。

賛成です。
賛成ですけれども、先ほども言いましたが、本当に区民の暮らし、今、深刻な状況になっています。お米も大変な状況でしたけれども、新米がまたさらに値上げされるというふうになっていますし、食費を減らしたり、この寒いさなかに電気代を節約したりと、そういう状況になっていますので、こういった国の対応とともに、区としての対応もぜひ、国に求めるということも含めてお願いしたいなと思っています。

賛成します。

賛成ですが、今も言いましたので、重複してしまいますけれども、やはり全体を見てほしいなと思います。どの世帯の方々がとか、どういう人たちが大変なのか。だから、そこに対して国の補助金、品川区の基金とか、いろいろなものを使いましょうという、そういう状況でないと多分区民の人たちは納得できなくなってくる。今、そういうところに来ています。 子育てというところ、少子化だから仕方ないよねと。だけど、お金をばらまいて、出生率が高くなるかというとそうではないわけであって、だから、区民の皆さんの中で納得がいくような予算の使い方をぜひしていただきたいと強く要望して、賛成としたいと思います。

それでは、これより第108号議案、令和6年度品川区一般会計補正予算について採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

ご異議なしと認めます。 よって、本案は全会一致で原案のとおり可決決定いたしました。 以上で議案審査を終了いたします。 ──────────────────────────────────────────── 2 委員長報告について

次に、予定表2、委員長報告についてでございますが、ただいまの議案審査の結果報告につきましては、正副委員長にご一任いただけますでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

ありがとうございます。それでは正副委員長でまとめさせていただきます。 以上で本日の予定は全て終了いたしました。 これをもちまして総務委員会を閉会いたします。 ○午前11時23分閉会