// 発言者(7名)
// 発言(31件)

本日の進め方についてお諮りします。 初めに、調査事件を議題とし、地方都市視察のまとめを行います。次に、理事者から報告を受け、質疑を行います。次の委員会は改めて通知することとし、散会、以上のような順序で進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

これより調査事件を議題とします。 地方都市視察のまとめを行います。 視察期日、令和6年11月11日月曜日及び11月12日火曜日、視察場所及び調査事項については、1、高知県高知市、魅力ある観光地を形成するための事業について、2、高知県南国市、連続テレビ小説「あんぱん」を活用した観光施策推進事業について、以上を議題とします。 それでは、御意見、御発言のある方はどうぞ。

やっぱり特に高知市の浜辺、すごくきれいなところなんだけれども、やっぱり夏とか春、夏は人がいるけれども、冬になったら来ないからどうしようかといって、何かイルミネーションがあるなんていうことを言っていて、あのとき議論しなかったんですけれども、多分これ、成功するんじゃないかなと思うんですね。 どうしてかというと、江の島のイルミネーションというのがやっぱりあるんですね。私もどんなものか、行ってみたら、すごい人なんですね。だから、ああいう、やっぱりそれぞれ考えて、どれだけ多くの人を呼べるかとみんなが考えているのかなと思いましたね。 振り返って新宿は、にぎわいのあるまちなんて言っていますけれども、これ以上にぎわってはとんでもないことになっちゃうと、黙っていても人が来るような状況なんですが、ただ、逆にそれによってオーバーツーリズムの問題なんかもあったりして、今後はやっぱりいかに客単価を多く、要するに落としてもらうというような、ただ来てお酒を飲んで騒いでとか、そういうのだけじゃなくて、工夫も必要かなと思いました。 その中で、アンパンマンの版権とかというのは結構、企業に全部持って行かれて、なかなか行政ができないなんていうことの悩みなんかも先方さんで、南国市も話していましたけれども、そういうことも含めて、新宿区もいろいろ考えていかなきゃならないということはあるのかなと思わせていただきました。

ほかに。

コロナ禍の取組で特に勉強になったのが、令和4年度から民間の活力の導入ということで、収益性を向上させて、さらに魅力向上に、集客にということで、うちも、新宿中央公園も今かなりにぎわいがあるのかなというふうに思いますし、まだまだ新宿区も何か努力できることがあるのかなと思いました。 特に、インスタのフォロワー数を増やすというところにすごく力を入れているということで、やはり新宿区もいろいろな御意見をいただいて、SNSの活用という部分では、もうちょっと勉強して、いろいろなところの人に届くようにしていくことが重要なのかなというふうに感じました。 南国市のやなせたかしさんは、やはり地元、うちのほうも本当にアンパンマンという部分もあるんですけれども、本当に今後の放送が大変楽しみな部分もありましたし、様々これからPRもするんでしょうけれども、ただ、ちょっと残念なことに、ロケ地がなかなかそこではないという御意見もいただいたので、すごくそこは残念なのかなと思いますが、やはりNHKのドラマは放送するとすごく、やはり皆さん、見る方もいっぱいいらっしゃいますし、話題性はかなりあるので、今後、本当にそういうことを使ってやっていくということは重要ですし、新宿区も本当にいろいろな方に、今いっぱいいらっしゃいますが、やはり魅力向上という部分では、皆さんが新宿に来てよかったと言えるまちづくり、しっかり地方視察においても、参考になる部分はぜひ取り入れていただきたいと思います。大変ありがとうございました。

ほかに。

まず、高知市のほうは、私、高知市に行くのは初めてだったんですが、桂浜公園が非常に整備されて、きれいだということと、いろんな標識というかだとか、あと津波に備えたそういう表示板とかがあったりして、非常に考え抜かれているのかなというふうに思ったことと、あと、外国の方を招き入れるために、高知市の新しい港に客船を停泊して、そこから桂浜に誘導するというようなことをやっていて、非常に外国からの観光客が増えたということと、SNSを活用して人を呼び込んでいるということで、驚いたのは、コロナ禍前よりも観光客が増えたというのは、非常に相当な努力をしているんだなという感じを受けました。 あと、南国市のほうは、ごめんありがとう情報局とか、こういう、いろんな南国市の広報でこういうやなせ先生のキャラクターなんかを扱って、非常に力を入れているということと、まだ工事中のところもありましたけれども、いろんなインフラの整備がされていて、呼び込むために随分御努力されているんだなということを非常に感じました。

○下村治生委員長 ありがとうございます。

高知市のほうなんですけれども、観光計画がやはりしっかりとされておりまして、先ほどからもお話がありましたけれども、インバウンドの観光など、かなり工夫をしてやっていらっしゃる。さらに、旅行会社とも連携をしてやっていらっしゃるという点が参考になったかと思います。 また、先ほどものづ委員がおっしゃっておりましたが、夏や冬の季節に応じた工夫ということで、こういったところも、しっかりと計画が立てられているからこそできるものなのかなというふうに感じました。 新宿区は、やはり計画していなくても皆さんがいらっしゃるというところがあるんですが、こういう方に来てもらいたいというターゲット像がしっかりとすることによって、オーバーツーリズムもやはり防げる部分もあるのかなというふうに思いましたので、観光計画のところはぜひまねをして、取り入れていくところかなと思います。 もう一つ、南国市のほうなんですが、連続テレビ小説の利用ということで、新宿区とも連携を行っていきたいというふうにおっしゃっていただけました。連携する場合に観光に付加価値をつける工夫として、先方のほうが考えていらっしゃる例えば平和学習など、やなせたかしさんが伝えたかったことを知っていただくという、よりストーリー性を持たせる観光になる可能性というものを感じました。これから新宿区とまた連携をして、盛り上げていくことができればなと思います。ありがとうございました。

○下村治生委員長 ありがとうございます。

まずは高知市のほうですが、僕、前に1回、桂浜に行ったことがあって、今回2回目、桂浜に行かせていただいたんですけれども、すごくきれいになったことをしっかりと観光客だけじゃなくて、高知の県民の方であったりとか、市民の方にしっかりとSNSを使って分かりやすく発信しているというのはすごい勉強になったなと思いました。 やはり新宿区、まだまだSNSの周知というのは弱い部分がありまして、歌舞伎町では何かしらイベントをやっているんですけれども、僕も気づかないということは、ほかの人も気づいていないんじゃないのかなという感じなので、やっぱりしっかりとイベントを各地で、こんなのをやっているよというのを周知していく。そして、しっかりと観光客、そしてまた区民であったり地元の人たちの楽しむ場所をつくっていくということは、これはすごい参考になりました。 また、南国市のほうも、連続テレビ小説に取り上げられるということで、これは極めてロングスパンの観光計画が練られているんだなというふうに考えました。歌舞伎町とか、新宿区ですと、やはり観光施策というか、イベントというか、一過性に終わって、また次のものが、新しいイベントが出てくるということなので、何か1つロングスパンでやっていく観光施策というものも、新宿区も一つ検討していくものもいいのではないかというふうに、すごい勉強になりました。ありがとうございました。

○下村治生委員長 ありがとうございます。

私は、高知市、南国市、2つの視察を通して感じたことというか、総括でちょっと意見を述べさせていただければと思うんですけれども、高知市も南国市も両方とも、いわゆる地方都市でございまして、人口減少であるとか人材流出による衰退とか、そういった過疎化とかで、恐らく日々自分の衰退して行くふるさとの姿を市民の方もそうですし、あと市役所にお勤めの方も、地方都市は市役所にお勤めの方はほとんどが市民だと思いますので、ですので市民の方も、市の職員の方も恐らく衰退して行くふるさとの姿を日々目の当たりにして、危機感を持っていらっしゃるんじゃないかなと私は推測をいたします。 そんな中で、地域を再び盛り上げるという視点で、観光というのを一つ大きな産業の柱に据えなければならないという危機感を持って、日々、担当課の方は職務に当たられていると思うんですけれども、先ほどものづ委員からちょっとお話があったように、新宿区が直面しているというか、抱えている政策目標とは多少状況が違う部分も多いと感じました。もちろん一人でも、高知市も南国市も一人でも多くの方に、国内国外問わず一人でも多くの方に訪れてほしいというフェーズでいらっしゃったかと思います。 一方で、この新宿区は、どちらかというと、そういった政策ではないほうが私は望ましいと常々考えているんですけれども、そんな中で、高知市、南国市が行っている施策で、私が個人的に新宿区としても見習うべき点はどういったところなのかなというのをちょっと述べさせていただきます。 まずは、自己分析がしっかりなされていたかと思います。高知市も南国市も観光に特化した振興計画、計画をつくって、策定していらっしゃいまして、例えば観光客の入り込み数とか属性、入ってくる方の属性、どういったところから何歳ぐらいの人が来ているとか、あと自分たちの市内での、推計でしょうけれども、消費額なんかもデータとして持っていらっしゃって、市独自で取っている部分もあり、県から情報をもらっている部分もあり、様々な手だてを駆使して自分たちのまず自己分析をして、自分たちの置かれている状況をまずしっかりと把握していたというところがまず見習うべき点じゃないかなと思いました。 そういった前提条件の上に観光、自分たちのまちを再び観光で盛り上げていくための手段というかの一つが高知市でいうところの桂浜公園であり、南国市でいうところの連続テレビ小説なんじゃないかなと、私はお話を聞いていて理解をいたしました。 特に、南国市のほうはDMOもつくられておりまして、今申し上げたように、しっかり自己分析をされて、招致したいお客さん、観光客のターゲット層まで絞り込んでいらっしゃいました。連続テレビ小説に興味のあるちょっと比較的高年齢層の女性を招致するのが費用対効果がいいんじゃないかというような分析もされて、そこに対しての施策ということで考えていらっしゃいましたので、まさに新宿区がこれからやっていかなければならないような考えを基に政策を講じられているんじゃないかなと私は感じました。 今も国の観光政策もどちらかというと、観光白書なんかを見ましても、高付加価値旅行者とか、先ほどのづ委員もちょっとおっしゃっていましたけれども、のべつ幕なしに取りあえず人に来てくださいというよりかは、少ない投資というか、少ない投資で効果が最大となるように何か招致したい観光客のターゲットを絞るということが一つのトレンドというか、今そういうフェーズにだんだんとなってきておりますので、新宿区もそういった高知市、南国市のような観光施策の考え方も一つ勉強というか、取り入れながら、これからの施策を講じるべきだと思いますし、我々議員のほうも、今回この両市の視察で得られた知識や経験を基に何か提言できることがあれば、やっていきたいなというふうに考えました。

皆さんからいろいろと感想をいただきまして、ありがとうございます。おかげさまで非常にいい参考となる視察ができたのではないかというふうに思っております。 それでは、せっかくの機会ですのでというか、今回、視察に御無理を言って同行をしていただきました理事者のほうからも御発言をいただきたいと思います。

それでは、以上で地方都市視察のまとめを終了したいと思います。 ぜひ来年この成果でもって何か連携ができることがありましたら、特に南国市は、向こうはそのような準備もしているようでございますので、よろしくお願いしたいと思います。 次に、理事者より報告を受けます。 新宿区文化芸術振興会議第7期報告書についてでございますけれども、報告を受ける前に、先ほど理事会でもお話をいたしましたけれども、新宿区文化芸術振興会議の会長さんでいらっしゃいます高階秀爾様が先月10月17日に92歳でお亡くなりになられました。本当に新宿区名誉区民として長きにわたって活動していただきました。また、高階先生は、皆さんよく御存じのとおり、文化功労者、そして文化勲章、また西洋美術館の館長さんをはじめ、倉敷市の大原美術館の館長さんも兼ねていらっしゃいました。 そういったことで、本当に新宿区に対して様々なところで御貢献をいただいたことを改めて皆様方に御披露するとともに、この委員会として心からその御業績に感謝を申し上げるとともに、御冥福をお祈りしたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。 それでは、新宿区文化芸術振興会議第7期報告書について、説明を受けます。 理事者の説明をお願いいたします。

これより質疑を行いたいと思います。 新宿区文化芸術振興会議第7期報告書について、御質疑のある方はどうぞ。

ちょっと1点だけお聞きしますが、31ページの外国人関係と書いてあるところなんですが、外国人の割合が13%ということで、多文化共生をうたっているわけですけれども、もっともっと文化的に交流というか、親しむ機会というのを取ったほうがいいのかなというふうに思っておりまして、例えばお祭りなんかで留学生が一緒にみこしを担いだりとか、柏木公園で青年会議所のイベントがあって、和服を着る着つけの教室をやったりとか、こういうような取組をもっともっと広げていったほうがいいのかなというふうに感じているんですが、今の現状とか、考えているところがあったらお聞かせください。

◆佐藤佳一委員 文化の面で、例えば多文化共生推進課との連携とか、一緒にやったりとかというのは今現状がどうで、今後はどういうような連携をしていくのかということは何かありますでしょうか。

◆佐藤佳一委員 これだけ外国の方が多いと、いろんな文化の違い、あるいは習慣の違いというのがあって、そこがちょっとトラブルになったりするところもあるので、もっともっと日本の文化を知ってもらう。我々もいろんな外国の文化を知るようにする。こういうことが非常に大事だと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

○下村治生委員長 ほかに御質疑のある方はいらっしゃいますか。

ICTの活用ということで、特に公式のSNSの情報発信の強化を今後、取組の方向性として強めていくというふうに理解をしましたけれども、先日の視察の点で見た高知市なんかでも、若い職員の方が若い方の感性ですごくすてきな写真を撮っていらっしゃって、それにフォロワーが物すごくついてくるというような状況があったと思います。 公式SNSの情報発信の方法について、今後、何か改善点、具体的にどうするのかというのを教えていただきたいと思います。

審議されてきた内容の中で、インフルエンサーの方はいろいろ問題がある場合もあるというような指摘もあって、私もインフルエンサーの方にお願いした場合に、後でその方が何か問題があったときに、新宿区も関わっていたと言われると大変だなと思いながら読んでいたんですけれども、やっぱりそうすると、新宿観光振興協会の方と連携してだとか、適切な発信をしっかりとやってくださるところとうまく連携するというのが本当に大事だなと思ったところです。 あとは、閲覧数だけでなく、拡散、見ることから、またさらに拡散を進めていくというところで、やっぱり新宿フィールドミュージアムはとても幅広いイベントですので、なかなか私も発信しようと思っても、うまく一言で言えない。そこの何か、もう少し分かりやすく魅力を伝えられるような、これは本当に面白いイベントだということが伝えられるような何か工夫をしていただけると、大変ありがたいなと思います。ありがとうございます。意見です。

ほかに御質疑のある方は。

ちょっと説明の中で、新宿駅周辺の地域を中心とした文化的要素を入れることが大切だという部分なんですけれども、もう少し具体的に、どのような形で文化的要素を入れるようなお考えなのか、ちょっと御説明いただければと思います。

◆三沢ひで子委員 分かりました。本当にかなり大規模な開発ということなので、やはりまちづくりの部分では皆さんの御意見をしっかり聞いていただいて、本当にいいチャンスだと思いますので、ぜひよろしくお願いをいたします。

○下村治生委員長 ほかに。

今の新宿駅周辺のところでちょっとお伺いしたいんですけれども、文化、観光で、フィールドミュージアムさんのホームページとかを見ていても、どっちかというと、お客さんへの周知を中心にやられているかなと思っていました。でも、ここは文化も育てていくということで、逆に発信する側、主催者側を応募していくというのは、どんな取組をされているのでしょうか。

◆古畑まさのり委員 ありがとうございます。ぜひいろんな方に声かけしていってほしいなと思う中で、一方で、少し受け身な団体さんって僕はあるかなと思っていまして、やっぱりそういうところに自分から手を挙げづらい。例えば小学校の団体さんであるとか、大学生だったら、結構、自分から手を挙げていくのかなと思うんですけれども、そういう少し公的な側面を持って、自分からどんどん参加しますよという、言いづらいというんですか、言わないというか、そういう団体さんにはどういうふうにお声をかけていくつもりでしょうか。

やっぱり新宿区は、新宿区に限らず、いろんな路線が乗り入れている場所ですから、路線沿いの自治体さんなんかにもぜひお声がけをよろしくお願いいたします。

よろしいですか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕

次の委員会は改めて通知をいたします。 本日の委員会はこれで散会します。 お疲れさまでした。