// 発言者(35名)
// 発言(300件・一部省略)

そういったことをお考えということで、よく分かりました。 ただ、学校の先生が立ち会うとか、例えば校長先生が立ち会うとか、そんなに物すごく時間がかかることでもなくて、その場でそういった作業を見守るとか、そういったことが必要かなというふうに思いますので、その点は、ほんの少しの作業ですから、先生が当番を決めて見守りに立ち会うとか、そういった作業が必要ではないかなというふうに要望させていただきたいと思います。もちろん、その方はしっかりと委託の会社の方でやってくださるとは思いますし、信じたいんですけれども、昨今、こういったことがないだろうと言われながら繰り返し事故が起きていますので、そういった点で先生が学校側から立ち会うという作業、ほんの少しのことですが、安心・安全につながりますので、お願いしたいというふうに思います。 次のことで、スクールバスに関してもう一つ御質問させていただきたいのが、今回、子供たちがスクールバスに乗るということについて、乗降するスクールバスの停留所というのはどのように、例えば子供たちに危険がない場所というのを選んでいらっしゃるとか、そういった基準というのは設けられて、その上で決められているのでしょうか。お伺いします。
委員おっしゃるとおり、まずは安全に集まれるというか、子供が待っていられる場所であって、かつ安全にバスを停車できる場所ということ、それから、甲州街道沿いに車を止めますとすぐに環8に右折をしなければいけないとか、そういったこともございますので、運行上支障がない場所というんでしょうかね、ここに止まってしまうと直進するしかないとか、そういったところも少し踏まえて、位置については、またバス会社とも、ここだったら大丈夫ということを確認しながら最終的に決定をしたいと考えているところです。

それで、今安全を考慮してというお話があったんですけれども、これについても同じく、過去に子供たちの通学路に車が突っ込んでしまって、本当に痛ましい事件が何度も起きております。こういったことを踏まえると、幾らそこが安全だというふうに一度お考えになられた場所でも、現在その場所にはちゃんとガードレールがあるのかとか、子供たちがルールを守って並んでいたとしても、バスを待っていたとしても、加害を行うようなそういった車が来たときというのは、車が来るというのは子供たちの責任じゃなくて、そういう車が子供たちの列に突っ込んでしまうという事故、こういったのは、そういう悪質な運転をしている車というのは来る可能性があるので、その点、ガードレールがあるとか、そういうふうなことは見ていらっしゃいますか。
現在想定しているところは、ガードレールのあるところということで考えております。今、ガードレールのほかにも、車が突っ込むとか、そういったことの心配ということもあったかと思うんですけれども、添乗員のお話しましたけれども、添乗員は乗車するときに一緒に来るのではなくて、最初に乗車場所にいて、子供たちと一緒に乗り込むというような形で安全面に配慮したいと考えているところです。

承知いたしました。こういったことに関しては、妥協することなく、しっかりと様々なことを想定していただいて、子供たちの安全を守っていただく、そのための取組というものを要望させていただきたいと思います。 続きまして、今回の新しく建てられる校舎について、平面図、出ていますけれども、これにつきまして、今回は取り上げる予定がないようなんですが、この委員会に、不登校の子供たちが通えるサポートルームをつくってほしいといったような保護者からのお声というのが今回陳情には一応出ていたんですけれども、こういった子供たちが、例えば、新しい校舎になるのに、ほかの古い校舎と同じように校長先生のところに行くとか保健室に行くとか、そういったことではなくて、学年を超えて不登校になってしまった子供たちが安心してそこで勉強できる、また通常の学級に戻っていけるような練習をしていくというか慣れていく、そういうためのサポートルームであるとか、名前はいろいろなものがあるかもしれませんが、そういう子供たちのための居場所をつくってほしいというようなお声が出ているわけですね、保護者の方から。そうなりますと、今回の新しい校舎につきましては、そういった不登校の子供たち、学級、教室の中になかなか通いづらくなってしまったという子を受け入れるような部屋ですとか、新しい取組を今回導入したということはあるんでしょうか。
校内別室につきましては、各学校の不登校の傾向も含めた、状況に応じた対応が重要と考えております。今、そういった対応等については、各学校が必要性に応じて既に設置していたり、またこれから設置を考えたりといったことはありますので、そういった場合に、教育委員会とともに、どういう空間にしたらよいのか、どういう運用をしたらいいのかということは既に、さざんかステップアップ教室の知見を生かして、学校管理職経験者や心理職が助言に回っているというような状況でございます。つきましては、富士見丘小学校につきましても、そういった状況になりましたら、教育委員会とともに、そういった空間、つくる検討等は丁寧にやっていきたいなというふうに考えております。

では、最後に1点御質問させていただきます。 新しい校舎の平面図、拝見すると4階建てなんですよね。3階にもたくさん普通教室というふうに並んでいまして、小学生にとっての3階というのは、もちろん小さい子供たち、小学校の子供たちというのには初めての高さかなというふうに思うんですね。そういった中で、各地の小学校、中学校も高校もそうです、本当にいろいろなところで、大変痛ましいことですけれども、学校事故の一つとして、学校の窓から転落してしまうという事故が大変多いんですね。このことについては、今回ここに、平面図を見るとバルコニーがあるということなんですが、ここに開放感があるというふうにお考えなのかもしれませんが、これはともすると事故につながりかねないということで、このバルコニーに子供たちが自由に出入りができるというふうになってしまうと、大人が分からないところで子供同士でふざけてこういった事故が起きてしまう。学校の窓ですとか、こういったところからの転落事故が起こる可能性が非常に大きいと思います。このことに関しましては、バルコニーという部分が設けられていますが、ここに子供たちが自由に出入りして危ない目に遭うことがないようにする工夫ですとか、鍵をつけていて開く場所を狭くする、換気程度にできるような、ロックがかかっていたりするような窓もありますので、こういったことはお考えですか。子供たちの窓からの転落防止のための対策は取られていますか。
こちらのバルコニーについては、自由に出入りできるということではなくて、開放の幅というのも限られておりますし、基本的に学校の管理の下にこのバルコニーには入るということになりますので、自由に出入りできてというような危険性はなくすような取組を進めてまいりたいと考えております。

その鍵を、開く隙間を少なくするとか、絶対に学校での転落事故など起こらないようにしてください。これは今からでも、後からでもこういった装置をつけることはできますので、窓が全開にならない、子供たちがそこから事故につながることがないような、こういった装置の設置というものを今からでも御検討いただくようにお願いいたします。
御指摘のように、窓からの落下事故を防ぐために、杉並区内では、全ての学校の窓は全開にならないように、我々で安全点検を学校と一緒にしながら、風はしっかり通るスペースが開くようにしながら、全開にならないような、そういう安全装置を学校整備課と連携してつけておりますので、そこは富士見丘の新しい校舎でも同じように対応してまいりたいと思います。

それでは、二巡しました。再度質疑のある方、挙手願います。

多目的広場についてです。校庭利用をしない時間帯には一般開放をするということになっていますけれども、富士見丘小のサッカークラブであるとか野球クラブその他、児童が中心になっている団体が優先的に利用できる日数や、もしくは時間帯というのは決まっているでしょうか。
多目的広場につきましては、基本的に学校が使い終わる4時以降、夏季においては6時まで、冬においても6時までになりますけれども、その間においては少年団体がお使いいただける。現在使っている曜日については、火曜日とか木曜日、土日というような感じですが、こちらについては基本的に、移った先というか、多目的広場においてもそのままお使いいただけるように予定してございます。

かなり人気が出る校庭というか多目的広場になると思います。高円寺学園などでは、大人のフットサルのチームだったりとか、そういった一般の開放登録団体の申込みがすごく多くなっていて、子供のサッカークラブとか野球の少年団とかが使える日数や回数というものが制限されるような状況になっています。そういったことのないように、まずは子供たちが今までどおり、校庭を使えていた土日の野球やサッカーの試合だったり練習というものを優先していただきたいなと思います。 小学校施設なんですが、私からも、更衣室を確認できたところが、2階の平面図で児童更衣室が1つしかないんですね。3階にはなかったんですが、これはどういった場合にどういった学年が使うことを目的に設置されたのでしょうか。かなり狭いように見えるんですが、お示しください。
現在、平面図2階にございます児童更衣室ですけれども、こちらは女子が使うことを想定してございまして、男子につきましては、3階の個別学習室、こちらを使うなど工夫してまいりたいというふうに考えております。

学年は指定がありますか。何年生以上が使うということになっていますか。
特別学年の指定はございません。

古い学校だったり教室数が少ない学校だったりすると、更衣室の確保ができなくて、男子と女子が同じ教室内で着替えをしなくてはいけないような状況もあると聞いています。新しい学校で教室数も、少人数教室だったりとかあるわけなので、1クラスだけじゃなくて2クラス、3クラス合同で体育を行う場合もあると思います。そうなってくると、この更衣室の大きさだとかなり狭くなってしまうと思うので、そういった場合も考慮して、そして、現在は多分杉並区では、学校にもよるかと思うんですけれども、大体4年生の7月の、6月かな、プールの開始と同時に男女が更衣室を分けて着替えをするようになっています。ただ、今1年生から同じ場所で着替えるのは嫌だったりとか、そういったことが当たり前になっていますので、2階にしかないというのは、多分高学年が使うようになっているのかなと思うんですよね。そうすると、低学年の子たちはどうするんだということになりますので、きちんとそちらのほうは教育委員会としても学校としても、低学年の子供たちからそういった意見がある場合には、着替えの教室を確保するような方法を取っていただきたいと思います。 それから、各学年3クラスずつの配置になっているかと思うんですが、今後クラスが増えることというのは想定されているのでしょうか。増えた場合にも対応が可能でしょうか。今後の児童数の予測などが出ていればお示しください。
小学校につきましては、小学校の児童、増加の見込みということで推計が出ております。もし教室が足りないという場合には、多目的室などを普通教室に転用するなど、適切に対応してまいりたいというふうに考えております。

先ほど他の委員からお話があったんですけれども、スクールゾーンの設定はされていないということでよろしいでしょうか。学校の前の通りですね。富士見丘中学校との間の道はスクールゾーン設定をされていないということで、確認です。
スクールゾーンの中で、警察が交通規制をかけるような、そういった設定は行っていないということになります。

7時半から8時半までというような設定はされてないということですね。 ここ、先ほど他の委員からもありましたが、入り口の校門のすぐ前が道路ということになっていて、スクールゾーン設定をしていないというふうになると、車が結構通ることになってしまうのかなと思うので、スクールゾーン設定をしていない理由などがあればお聞かせください。
先ほどの御答弁と少し重なってしまうんですけれども、交通規制を伴うようなスクールゾーンの設定というのは、警察のほうに届けてというか、警察が設定をするというふうになりますので、そういうものが必要な場合には、学校や教育委員会で協議をした上、警察にお願いをするというような流れになります。その際に、道路沿いにお住まいの方ですとか、そこの敷地に関連する方に同意を得る必要があるというふうに警察のほうに伺っておりますので、同意を得て設定ができればというような流れになるかと思います。

教育委員会としては、区営の住宅だったりとか周りの──近隣、ほとんど家がない。ここだけ止めるにしても、区営の富士見丘アパートぐらいだとは思うんですけれども、同意を得なくてはいけない場所が。そういったスクールゾーン設定をするという検討はしないのでしょうか。
現時点ではそういったことは検討はしておりません。また、これについては、通学路点検等でも実際に歩いたりというようなことをしているわけですけれども、その時点で特にそういった設定までというようなお話は出ていないというのが現状です。

今、杉並区内でも学校の統廃合だったり改築、移転などが増えていて、スクールゾーン設定というのは40年とか50年ぐらい前に行われたものがそのまま残っていたりするわけで、新設の学校を造るときにスクールゾーン設定がされていない学校というのが増えているんですね。そういったことも含めて、近隣住民の同意を得るというのは本当に大変なことなのかもしれないんですけれども、その時間帯は車が入ってこないという安全の確保というのは、保護者にとっても児童にとっても近隣住民にとっても大切なことになると思いますので、ぜひこの検討を進めていただきたいと思います。 もう一つ、現在の富士見丘小学校の跡地活用についてお聞きします。こちらは跡地の活用、先ほどの説明のときもこれから検討ということでしたが、今現在は何か意見など地域住民から出ていますか。
これは区立施設再編整備計画に関する御意見ということになりますけれども、現時点で特段御意見としては伺っておりません。

こちらも小学校施設だったところがなくなってしまうということなので、ぜひ地域住民、そして子供たちの意見も取り入れるような検討、懇談会というのを行っていっていただきたいなと思います。今年は子どもの権利条例制定に向けて検討委員会も始まりますので、そういった意味でも、施設再編、もともと小学校だった子供たちが利用できていた場所がどうなっていくのかというのは、子供たちにとっても物すごく関心のあることだと思いますので、ぜひその点を要望して、終わります。

まず、富士見丘小学校の平面図の資料6というのでちょっと伺いたいと思います。ここに太陽光パネルが設置されていますが、これは何キロワットなのか、通常の学校と比べてどのぐらい多いのか、それとも平均程度なのか、伺います。
こちらの太陽光パネルにつきましては、10キロワットということでございまして、現在の基準としては標準的ということでございます。

4階というのはプールの出入口になるのかなと思いますが、プール以外に子供たちは何かここで動いたりするということはあるんですか。
プール以外の出入りというのは特段予定してございません。

12時を過ぎようとしておりますが、この際、委員会を続行いたします。

杉並区政の大きな転換としては、岸本聡子区長になって、環境対策、温暖化対策、これをしっかり進めていく、これは私も全く同意であります。私これまでも、区教委の方御存じのとおり、太陽光パネルをいかにして増やしていけるのか、都市化の中で屋上もなかなかない、平地もない中で、いわゆるこういう区有施設等はその一つの大事な種地であるということは繰り返し訴えてきました。当然増えるんだと思って私もこの図面拝見しましたら、今課長から御答弁のとおり何ら変わってない。以前は置く場所がないというのが結構あったんですよ。なるほどと思って。 今回、資料6を見ますと、屋上緑化の部分がたくさんあるんですね。例えば資料5には、左下に学校菜園みたいな、子供たちが使う、これは理解できるんです。でも、先ほどの御答弁だと、別にプール以外はこの4階は使わないといって、何で岸本区長になったのに、私は期待していたんですが、変わってないのか。ここはどのような理由でしょうか。
先ほど太陽光パネル、現在の基準というふうに申し上げましたけれども、こちらの小学校については建設がほぼ終わる状況でございまして、設計の時期というのが令和元年から2年度ということでございまして、その当時の基準ということになります。ですので、岸本区長就任後の基準に合わせた形というのは施工上も間に合っていないということから、この形になっているところでございます。

それこそ区長のほうから、せっかくつけられるいい場所だから、この新しい、ましてや128億かけて富士見丘小を設置した、地域の方々にも災害時含めて避難場所としてもなりますので、ぜひここに──屋上緑化、いっぱいありますよね。6か所、4階だけでもあるわけですけれども、ここの設置を増やしていくという考えはないのか。私は、岸本さんのほうからぜひ増やしなさいよという指示があってもいいのかなと。補正予算をつけて増やそう、これは私の政策だからというのがあってもいいぐらい大事な──なかなかないわけですよ、種地というのは。そこは今後増やすつもりはないのでしょうか。伺います。
委員御指摘の屋上緑化でございますけれども、屋上緑化はまた別の基準がございまして、設置しなければならない基準、最低必要な面積というのをこちらは設置しているところでございまして、これを削るというのはなかなか難しいということがございます。また施工上も、実際これでもうほぼ完成、6月下旬に完成ということでございますので、この段階からの導入というのはなかなか難しいかなというふうに考えているところでございます。

前、議会の答弁では、設置をする、今後国や東京都の補助金等のことも考えられると、事態としては。つけられるように、そのための一定程度の配管というか配線というのをしていきたいという御答弁もあったんですが、この富士見丘小についてはそうなっているんですか。
こちらについては、現在10キロワットを設置するためのものを設置しているというのが現状でございます。

いや、そういうことを聞いているんじゃなくて、今の法の基準とかでは、先ほど御答弁があったように、屋上緑化、これは最低限やらなきゃいけないからこの数になったという御答弁ですよね。でも、今後国は、太陽光パネルを含めていろいろなことを、温暖化対策をやっていこうということは大きな流れですよ。そのためには前もって、いきなりつけるわけにいかないから、やっておかなきゃいけないよねということは前から議会で議論になっていた話ですよ。区としてもそれを検討していきますという御答弁だったんですよ。何でなってないんですかね、これ。
私も、建築の専門家でないので確実なことは言えないんですが、太陽光パネルも含めて環境に配慮するというのは、学校だけじゃなくて区の大きな施策の一つです。今回は、先ほど申し上げましたように、設計の時期などもありまして、今10キロとなっています。例えばパネルの重さとか線の引き方とか、そういうものも技術は進歩していくと思いますので、今、出来上がりの段階において簡単に増やすということは申し上げられないんですが、この富士見丘だけではなくて、今後設計に入っていくような学校はもちろんのこと、既存の学校についても、国の補助ですとかパネルの技術の進歩みたいなものを勘案して、できる限り環境にいいものはつけていきたいというふうには考えています。

岸本さんが区長になられて1年になります。私も、温暖化対策、これまで環境教育含めて繰り返しお訴えもさせていただきましたし、ぜひ進めていただきたいと思っているんです。私も、前職、そういうことも仕事の一環としてやってきましたので、先ほど次長がおっしゃったように、荷重の問題であるとか、それはきちんと考えなきゃいけない。ただ、今後のことも含めて、一定程度前もってやっておけば後で大きな工事費にならない。配線だけ空けておこうとか出しておこうとかいうことは、工事中でもこの1年間で十分できたと思うんですね。そこは、温暖化対策がこれからも進められるように、この富士見丘小中も含めて、中学校なんかこれから造るわけですからなおさらですけれども、しっかり御対応をいただきたいと思います。 それと、多目的広場の件、ちょっと伺いたいんですが、杉並区では杉十でこれを一度というか、これまでやってきて、今様々な事件も起きていますので、子供の安全対策、いかに担保していくかということはこれまでも議論になってきました。今回、この多目的広場でちょっと気になったのが、平日は4時までは基本小学校が使うんだ、4時から6時、使ってなければ開放するんだ、日曜祭日は朝の8時から夜の18時まで使っていただくんだ、何も入ってなかったらどうぞ御自由にと。土曜日、学校があるときもあります、午前中とかね。じゃ、土曜日のいつから使えるのかということは、区民──地域の皆さんですよね。午後何時から使えるんだろう、もしくは土曜日は8時から使えるのかとか、そこら辺はどういうふうに区民の方に前もって、突然じゃなくて前もって周知される御予定でしょうか。
土曜日は、土曜授業がある場合には学校が優先して使いますけれども、学校の終わる時間というのは回によって違うかもしれないんですけれども、広場に掲示板とか設けることを今考えておりまして、そういった形であらかじめ皆様に分かるようにお示ししたいとは考えております。

よく工事中に1週間予定とかあって、この日これ使いますとか、そういうふうに、できれば1か月ぐらい、せめて2週間ぐらい前からそういうことをきちんと提示していただきたいと思いますけれども、その御答弁と、あと先ほど、私は自分の友人が中の橋で──あそこ、渡ったことありますかね。中の橋のところを渡るときに、特に北のほうから南のほうに渡るときに、信号がきっと曖昧なんですね、途中の陸まで渡れちゃう。そこで実は事故に遭いました。巻き込まれました、車に。本当にここは危ないなと。でも、そこはもう変えられないと警視庁のほうから言われていて、これは本当にドライバーの方に、先ほどおっしゃっていましたが、気をつけていただかないと巻き込まれてしまう。中学生が、ここを通っていくお子さんもかなりいらっしゃるんだろうなと。先ほど次長からは、人の配置はしません、現時点ではということでした。ただ、当初の御答弁だと、いろいろなこともあるので、これからも検証していってそこは対応していきたい、学務課長はちょっと考えてそれをしますと言って、でも、最終的には次長はやっぱりやりませんと言って、どうなんだと。ただ、人の配置は今はしないんですということを我々は地域に言わなきゃいけないので、人の配置はしないんです、でも、放5を渡ることについては懸念は決して消えているわけではないので、今後は安全対策どうしていくのか。 というのは、この後報告にもありますいわゆる校庭のことについても、お子さんが大きなけがをされたわけですよ。これまでこのぐらいで大丈夫だろうと思っていたのが、決してそれでは済まなくて大きな事故につながったと今回教育委員会は反省されたわけですよね。本当に申し訳なかったと。その安全に対しての謙虚さが教育委員会には必要だと思うんですよ。そこがさっきの感じだとあまり感じられないなと思ったんですね。だから、富士見丘の小中、行ったり来たり行ったり来たり今後しますけれども、どうやって子供たちをこれからもしっかり教育委員会は守っていくのかということを具体的なことを含めて伺って、質問を終わります。
多目的広場のスケジュールでございますけれども、月単位でお示しをしますので、スケジュールを更新して皆様に分かりやすく御案内いたします。
最優先ですね。最優先に進めているというのは、これは間違いありません。これまでこの学校の様々な取組について、懇談会ですとか地域との会合ですとか学校のPTAですとか、いろいろなところから意見をいただきながら進めてきたところで、確かに、先ほど次長が御答弁しましたけれども、中学校のほうの交通指導員については予算化しておりませんので、それを今すぐつけるというお約束は当然できません。しかしながら、例えば小学校にはついている。ほかの学校も小学校にはついている。交通指導員というのがおりますので、そうしたことの配置、再配置というんですかね、配置の場所を小中ともに検討していく、これは十分可能性がある話であって、そういう取組をしながら、かつ運営をしながら、こちらのほうが1人足りないとかいうことであるならば、当然ながら見直ししていくつもりではあります。ただ、重ねて申し上げますと、まだ予算化されてないものでありますので、今必ずこれをつけるというお約束はできませんが、安全・安心を最大限にしていくということは変わりはありません。 先ほど他の委員からスクールゾーンの話もありました。これも同様でありまして、これまでの懇談会の中でそういった話は出ておりませんが、しかしながら、交通量というんですかね、1日に何台通るか分かりませんが、そういうのを見ながら、例えば必要ならば、うちが指定することはできませんが、警察にお願いをするとか、そういう働きかけは今後必要になるかもしれません。ですが、現在の段階ではそうではないということを御答弁させていただいたところです。 先ほど通学バスのところで、いわゆる子供の取り残しというんですかね、そのお話も他の委員からいただきましたけれども、教員が関わってというお話がありましたが、なかなかそこは、教員が関わるとかいうのは時間的に難しいと思っています、バスに乗ったりすることは。しかしながら、今でも学校では、子供たちが欠席の連絡がなければ、すぐに担任が保護者に連絡をしてという体制ができています。全ての子供たちの出席確認をするというのが朝8時半の教員の仕事です。そういうのを行っておりますので、それは通学バスであろうとそうでなかろうと、私は同じであると思います。悲しい事故が全国であり、そのときには二重、三重のミスが重なった、だからああいう事故が起きたと私は思っています。ですから我々は、添乗員の方、運転士の方の確認も当然ですけれども、学校の、担任というのが一番分かりやすい名称だと思いますけれども、担任、学校の関係者が確認する、そういう二重、三重のチェック体制というのは行って、安全を、安心を確保してまいりたいと考えております。

1つだけお聞かせください。多目的広場を、実際に私は今週ちょっと見てきたんですが、周辺に木などの日陰になるところが全くありませんでした。先ほど他の委員が取り寄せていただいたこの透視図におきましても、その予定はなさそうだと現時点で考えます。直射日光になることで、真夏時の授業で熱中症というものが懸念されます。暑さ対策、現時点でどのようにお考えでしょうか。遮光ネットを張って日陰をつくったりですとか、スプリンクラーなどで温度を下げるなどの対策が考えられますが、現時点でのお考えをお聞かせください。
多目的広場の暑さ対策でございますけれども、基本的には、高い木が学校側のほうには立っておりますので、それ以上の設備をつけるというのは予定してございません。校庭用にスプリンクラーというのは設置をしておりますので、適切に水をまくなどの対応は可能かとは存じます。
済美教育センターからは、4月に各学校に通知を送りまして、熱中症の対応ということで、まずは、今マスクをしている子供たちがまだいる中で、屋外ですとか屋内でも運動の際には外すように対応するように、また、都の基準をベースとして、湿度ですとか気候に合わせてきちんと活動をやめる、そういった通知を出して、それぞれの学校で教育活動をスムーズに進められるようにしているところです。

熱中症対策というのは生命に関わる問題ですし、子供は真剣に必死に遊んでいて、本当に症状が起きてからでないと熱中症に気づかないといったことも過去にもありますので、教育委員会の皆様、そして関係機関の皆様には、注意しながら子供たちの安全・安心最優先に運営をしていってほしいと思います。 質問は以上です。

ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

ないようですので、質疑を終結いたします。 これより意見の開陳を求めます。 上程しております2議案について意見をお願いいたします。 それでは、意見のある方は挙手願います。

議案第41号、42号について、日本共産党杉並区議団として意見を述べます。 本議案は、富士見丘小学校及び富士見丘中学校の位置を変更するもの、また、都立高井戸公園の一部を多目的広場とし、富士見丘小学校における教育の場と区民のレクリエーションなどの場として設置するもので、2議案ともに賛成いたします。 その上で、児童生徒の安全、よりよい教育環境の整備を求める立場から、以下、要望を述べます。 富士見丘小の移転に関しては、現在よりもさらに通学路が長くなってしまう児童の安全確保に努めていただきたいと思います。スクールバスの運用は9月から試行的導入を開始するとのことですので、検証も含めて、児童の安全を最大限考慮した運用を行っていただきたいと思います。4年生から6年生はこれまでどおり徒歩での通学となります。距離の延長だけではなく、環8の横断歩道や放射5号線の通行など、これまでも危険が指摘されている箇所があります。児童生徒や保護者に大きな負担をかけることのないよう、交通指導員の配置、ミラーや街灯、反射板、カラー舗装などの道路整備、防犯カメラの設置など、引き続き安全確保に努めていただくよう要望します。 また、多目的広場の校庭利用に関して不安の声が上がるような場合は、保護者や地域の方とも協議し、安全面を十分に考慮した形に改善を行っていただくよう要望します。 富士見丘中の生徒が仮校舎として使用するのは現富士見丘小学校であり、登下校やこれまでとは異なる学校設備など、環境の変化で生徒に負担をかけることになります。仮校舎利用の間、生徒や先生の負担をできるだけ軽減させるよう、意見を聴取する機会をつくることや、出された意見に対して改善を行うなど、区側の丁寧な対応を求めます。 学校という施設は地域のコミュニティーの拠点です。学校でのイベントや校庭開放などを通して、児童だけではなく、就学前の子供や保護者も利用します。多世代にわたる地域住民が、学校を拠点として長い歴史の中で関わりを持ち、信頼関係をつくってきました。教育施設であるだけでなく、震災救援所として防災の拠点にもなっている大切な場所です。上高井戸の地域に学校施設がなくなってしまうことで、コミュニティー拠点、防災拠点の機能を損ねることがないよう、今後の跡地活用は、地域住民や子供たちの意見を反映した活用を行うことを要望いたします。 新しい富士見丘小学校が子供たちにとって最適な教育環境となるよう、また地域に愛され、コミュニティーの拠点として根づいていくよう、今後ともさらなる検証の継続を要望し、当該2議案には賛成いたします。 以上です。

議案41号、42号について、立憲民主党杉並区議団を代表して意見を述べます。 改築工事のすぐ横に小さな子供もいる小学生を通わせることには安全性に不安は残りますので、通学路や交通安全指導員の見直し、そして熱中症対策においても、一度決まったから終わり、決まりではなくて、先ほど教育長からもありましたように、安心・安全が最優先という言葉がありました。そのことからも、子供たちの安心・安全を第一に考え、事故が起こってからではなくて、その前に適宜対応していくことを強く要望しまして、会派として本議案に賛成いたします。 以上です。

2議案とも賛成でいいですか。

2議案とも賛成です。

議案41号、42号について、賛成といたします。 その上で、先ほど質疑の中で様々なことが議論されましたが、特に子供たち、児童生徒の安全対策については細心の注意を払って御対応いただきたいと思います。教育長からも丁寧な御答弁をいただきましたが、ぜひそれを実行していただきたいと思います。 以上でございます。

無所属・都民ファーストの会を代表して、議案第41号杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例、議案第42号杉並区立富士見丘多目的広場条例について意見を申し上げます。 質疑を通じて、子供たちの安全・安心を最優先にしていただけるとのことでしたので、これからも随時検討を重ねていただきながらというところを感じました。賛成させていただきます。

2議案とも賛成でいいですね。

2議案とも賛成させていただきます。

久々に学校の設置、すっきりと、富士見丘小学校が移転はしますけれども、共々お喜びを申し上げたいなと。教育委員会並びに関係者の皆様の御尽力を私は高く評価させていただきたいと思います。 今まで学校設置があると、統廃合とかあって、高円寺の杉八がなくなっちゃうとか杉四がなくなっちゃって新しい学校ができるけれども、何か心から喜びを感ずることができなかったんですが、今回の設置については、いろいろな工夫をしながら、長い時間をかけながら検討してこの学校が設置をされる。しかも運動場も、いろいろなやりくりで5,000平米、小学校の子供たちの運動場が確保できたということは大変すばらしいことだなというふうに評価をさせていただきます。 ただ、新しい学校で遠くなる人もいるし、他のほとんどの委員の皆さんからもお話が出ておりましたけれども、通学だとか、そのほかいろいろ安全上の問題が指摘をされておりますけれども、どうかひとつ子供たちの安全第一ということをこれからも心がけて頑張っていただきたいと思います。 したがいまして、議案第41号杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例、議案第42号杉並区立富士見丘多目的広場条例について、両議案とも賛成をさせていただきます。 以上です。

議案第41号、42号について、自民党・無所属杉並区議団を代表して、賛成の立場から意見を申し述べます。 質疑をいろいろ伺っておりましたが、言うまでもなく、一番大事なことは児童生徒の安全確保です。学校も教育委員会ももちろん全力で取り組んでいただいていると思いますが、ぜひ地域の力も巻き込みながら、児童生徒の安全確保に引き続き取り組んでいただきたいと思います。 その上で、今回の条例の制定が、児童生徒の学びの場の確実な確保と、新たに多目的広場、区民も児童生徒も使うわけですから、多目的広場が区民のレクリエーションや活動の場及び小学校における教育活動の場として大いに活用されることを期待し、両議案に対しての賛成の意見といたします。

ほかに意見はありませんか。──ないようですので、意見の開陳を終結いたします。 それでは、議案ごとに採決いたします。 初めに、議案第41号杉並区立学校設置条例の一部を改正する条例について、原案を可決すべきものと決定して異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

異議ないものと認めます。よって、原案を可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第42号杉並区立富士見丘多目的広場条例について、原案を可決すべきものと決定して異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

異議ないものと認めます。よって、原案を可決すべきものと決定いたしました。 以上で議案審査を終了いたします。 《請願の追加署名について》 5請願第1号 杉並区立小・中学校の給食費を無償にすることを求めることに関する請願

次に、請願の追加署名がありましたので、事務局次長より報告を受けます。
御報告いたします。 5請願第1号杉並区立小・中学校の給食費を無償にすることを求めることに関する請願について、令和5年6月6日付で61名、6月7日付で9名の追加署名の提出があり、合計が代表者外926名となりました。 以上でございます。
(午後 1時29分 開議)

休憩前に引き続き委員会を開きます。
先ほど御審議いただきました議案第41号及び42号の参考資料について御案内申し上げます。 今席上で御配付しております鳥瞰図、先ほどの富士見丘小学校・中学校、そして多目的広場の鳥瞰図を2枚お配りしてございます。こちら、先ほどおおつき委員から、これがあったほうがいいということの御指摘がありましたので、今回御配付しておりますが、委員長、御許可をいただけますでしょうか。

はい。
それでは、それを参考に御覧いただければと存じます。前後いたしまして大変申し訳ありませんでした。 《事務事業概要の説明及び報告聴取》

続きまして、事務事業概要の説明と報告を聴取いたします。 なお、本日の報告事項は11件ですが、先ほどの議案審査で1件の報告を終えておりますので、残りの10件について聴取いたします。 報告は事務事業概要の説明と併せて聴取し、質疑は説明と報告を一括して聴取した後に行いたいと思います。 なお、事務事業概要は、委員の皆様に事前に配付され、お目通しいただいているものと思いますので、資料説明を省略し、部の重要課題に関してのみお願いいたします。 それでは、順次お願いいたします。
がリニューアルオープンします。これを契機に、区民の生涯にわたる学びの拠点としての機能の充実を図ってまいります。また、10月には、旧杉並第四小学校を活用し、事業者が独自の運営を行う科学の体験施設、IMAGINUSが開設されます。杉並の科学の拠点としての役割が発揮できるよう、事業者の取組をしっかり支援してまいります。このほか、図書館サービスをより充実させるために、ICタグシステムの導入や高円寺図書館の移転改築に取り組みます。 以上のとおり、各種計画事業の着実な推進に努めてまいります。 各課の所掌事項については、お手元に御配付の事務事業概要のとおりでございます。 私からの説明は以上となります。 (1) 杉並区立学校における義務教育保護者負担軽減のあり方検討委員会での検討報告について
令和5年度区立学校在籍者数等について(令和5年5月1日現在)
、在籍児童・生徒数について。 区立子供園の在籍児数につきましては、3歳児クラスが102人、4歳児が131人、5歳児が155人、6園全体で388人となっております。今年度から高円寺北子供園が3年保育に拡充されており、昨年と比べ、全体で8名の増となりました。学級数は、(2)に記載のとおり、高円寺北子供園の3歳児1学級を加え、18学級となっております。 次に、小学校につきましては、通常学級の人数が2万2,106人、昨年度に比べまして254人の増で、学級数は747学級、昨年度に比べまして10学級の増となっております。 次に、中学校では、通常学級の人数が6,748人、昨年度に比べまして9人の減で、学級数は210学級、5学級の増となっております。 続いて、特別支援学級につきましては、小学校は215人、中学校は94人で、固定級の数は小学校32学級、中学校14学級でございます。 最後に、済美養護学校は、小学生が115人で25学級、中学生が51人で12学級となっております。 2の児童・生徒数、学級数一覧では、裏面を含め、子供園及び各学校の学年別児童生徒数、学級数一覧を記載しております。 参考資料としまして、「児童・生徒数、学級数の推移について」と「令和5年度新入学児童・生徒の指定校変更認定結果」をつけさせていただいております。「児童・生徒数、学級数の推移について」におきましては、これまでの児童生徒数等の推移を記載させていただいております。 私からは以上です。 (3) 済美養護学校中学部及び関連施設の移転等について
西宮中学校・宮前図書館の改築計画の見直しについて (6) 神明中学校の改築に向けた取組について
、懇談会での主な意見を御覧いただければと存じます。1つ目の○ですけれども、中学校のグラウンド、約4,400平米でございますけれども、現在でも運動会や部活動を行う広さとしては十分ではなく、改築に当たっては、現在と同規模またはそれ以上を確保してほしいなどの御意見が出されたところでございます。 裏面を御覧いただきたいと存じます。 今後の進め方でございますけれども、下段のところでございますが、現懇談会につきましては、5月8日に開催しました第7回懇談会をもって一旦終了してございます。そして、今後につきましては、中学校と図書館及び周辺の区立施設を含めた施設再編を検討する新たな懇談会を設置することなどを視野に、改めて庁内検討を行うところでございます。 4番の今後のスケジュールでございますけれども、令和5年度は新たな懇談会の設置を検討となってございます。そして、おつけしておりますカラー刷りのものでございますが、こちらについては、これまでの懇談会のまとめとして作成しているものでございます。 本件については以上でございます。 続きまして、報告事項6番目でございますけれども、こちらについて御報告を申し上げます。神明中学校の改築に向けた取組についてでございます。 神明中学校の改築につきましては、こちらも杉並区実行計画及び区立施設再編整備計画に基づきまして新校舎の設計を進めているところでございます。今般、杉並区立神明中学校校舎改築検討懇談会の意見を踏まえまして、改築の基本設計のまとめを取りまとめましたので、今後、この内容に沿って取組を進めることとするものでございます。 1番のこれまでの経過でございますが、2行目のところでございますが、5月から懇談会を開催し、延べ9回開催したところでございます。 続きまして、2番の改築基本設計のまとめについてでございますが、こちらについては別紙がついておりますので、後ほど御覧いただければと存じます。 (1)ですが、改築基本方針については記載のとおりでございます。そして、(2)でございますが、改築概要、記載のとおりでございますけれども、本校につきましては、懇談会においても検討いたしましたけれども、プールについては設置をするということで設計しているものでございます。 裏面を御覧いただきたいと存じます。 (3)の配置計画でございますけれども、2行目の後段になりますが、基本的には、総合的な観点から、現在と同じ西側に校舎を建設する校舎配置、平面計画としてございます。 3番でございますけれども、実施設計に向けまして、その中の(3)、杉並区環境基本計画や杉並区地球温暖化対策実行計画を踏まえまして、脱炭素社会の実現に向けた取組の推進、啓発となるよう、建物のZEB化や太陽光パネルの設置などの取組を実施設計に盛り込む方向で検討してございます。 最後になりますが、4番の今後のスケジュールでございますけれども、こちらについては、下から4行目になりますが、令和9年度、新校舎の建設竣工を目標としているところでございます。 私からは以上でございます。 (7) 小学校及び特別支援教育教科用図書の採択事務について
5類感染症への移行後の杉並区立学校感染症対策と学校運営について (9) 令和4年度におけるいじめ及び不登校に関する調査報告について
私からは、報告事項8番、5類感染症への移行後の杉並区立学校感染症対策と学校運営について御報告いたします。 杉並区教育委員会では、3月下旬に文部科学省から示されましたマスク着用の考え方等を受けまして、3月31日をもって杉並区立学校感染症対策と学校運営に関するガイドラインを終了し、4月1日から各学校において、基本的な感染症対策をしつつ、コロナ禍で得た知見を基に教育活動を展開してまいりました。その後、5月8日から新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類へ引き下げられることに伴いまして、杉並区立学校の感染症対策と学校運営について新たな考え方を示しましたので、報告いたします。 4月1日からの変更点としましては、2番、学校における基本的な感染症対策についての(3)、場面に応じたマスクの着用において、マスクの着用ができるようにふだんからマスクを携行するとしていた部分を、必要に応じて個人の判断でマスクを着用するといたしました。 また、裏面に参りまして、4番、新型コロナウイルス感染症により登校できない児童生徒等の出席等の取扱いにつきましては、そちらにございますように、児童生徒の感染が判明した場合、濃厚接触者等の取扱い、感染不安を理由に登校しない場合の取扱いというように、3つの分類に応じた扱いを示しております。 さらに、5番、臨時休業の判断について、7番、その他において、児童生徒が感染した場合、登校再開時に必要に応じて登校届を使用することも可能とするとしております。 続きまして、報告事項9番、令和4年度におけるいじめ及び不登校に関する調査報告について御報告いたします。 こちらは、東京都教育委員会が毎年ふれあい月間、6月、11月に実施しておりますが、ふれあい月間としまして全小中学校に対して行ういじめ及び不登校の状況調査に加えまして、杉並区教育委員会が毎年2月に独自に行います東京都と同様の項目による調査を合算した数値を御報告いたします。 まず1、いじめについてでございます。表の一番下が令和4年度の数値となります。 令和4年度の主な特徴ですが、小学校の特徴としましては、認知件数は多いものの、指導によって比較的短期間で解消に向かう案件が多いです。中学校の特徴としましては、認知件数自体は少ないものの、長期間にわたって継続した指導を要する案件が多いです。全体として、いじめの認知件数は令和3年度から増加しております。これは、軽微に思われる事案であっても、本人や周囲の訴えを受け止めて適切な対応を行ったことが要因の一つと考えられます。 今後の主な対応としましては、学校では、これまで同様に、年3回以上の校内研修やOJT等を通じていじめへの対応を確認いたします。また、未然防止につながる取組として、児童生徒が主体的に取り組む活動や多様性を認め合う取組を進めてまいります。教育委員会では、いじめの解消に向けて各校で組織的な指導が行えるよう、必要に応じて警察等と連携しながら、管理職や教員への研修の内容を充実させるとともに、ホームページや学校だより等を活用して、各校の学校いじめ防止基本方針に基づく取組について、保護者への周知を促して家庭との連携を深めてまいります。 続いて、裏面をお願いいたします。こちらは不登校についてでございます。こちらも令和4年度が表の一番下に数値としてございます。 主な特徴です。不登校児童生徒の割合を、出現率という形で表の一番上のところにも記載しておりますが、経年比較しますと、小中学校ともに令和3年度から増加しております。これは、不登校は様々な要因、背景の結果として起きた状態であること、また、問題行動ではないため、周囲の大人が寄り添い、共感する姿勢を持つことが重要であるという考えが浸透して、登校を強要しなくなってきたことも要因として考えられると思います。 今後の主な対応としましては、学校は、不登校を一部の児童生徒に特別に起こり得るものとして捉えるのではなく、様々な要因、背景によってどの児童生徒にも起こり得るものとして考えて対応していくこと、さらに、児童生徒一人一人が安心して学べる場所となるように、校内の教育相談体制の充実を図ってまいります。教育委員会では、学校の組織対応力の向上に向けた教育相談コーディネーター指名校の拡充と、済美教育センター内の不登校相談支援チームによる助言、校内別室指導への支援に取り組みます。さらに、不登校特例校設置を見据えた児童生徒の多様な学びの選択肢の整備と、不登校児童生徒の学びや関わりの機会として、東京都バーチャル・ラーニング・プラットフォーム事業への参加を推進してまいります。 私からは以上です。 (10) 区立小学校校庭でラインマーカーとして使用されたと思われる釘により児童が負傷した事故について
杉並区立学校の校庭調査等について
につきましては委託の作業内容でございますが、2つございまして、アの埋没しているくぎなどの調査、こちらは金属探知機を使用して校庭を全面調査しているということでございます。イのくぎ等が発見された場合の除去、整地でございますが、こちらについても、元の状態に戻すところまで整地して終了してございます。 加えまして、別紙として参考でこれまでの実施結果をおつけしてございます。資料を御配付したときには6月5日現在値となっておりますが、最新値をお伝えしたいため、本日、6月8日現在値というものをお配りしてございます。こちらを御覧いただければと存じます。 こちらの結果につきましては、調査として2つございまして、施設名の隣、①とありますのが学校の自主点検による除去数でございます。こちらは教職員が行っておりますので、委託ではなく、目視で教職員が行っているものでございます。そして、右側のところ、こちらが金属探知機を用いた校庭調査による除去数というものでございます。こちらをまとめて合計数をお示ししてございます。 裏面を御覧いただければと存じますが、その合計値が記載をされてございます。①の自主点検による総数としては2,929、そして金属探知機による除去数としましては、区分が2種類ありまして、くぎとピン、あとその他という区分がございますけれども、合計値で申し上げますと7,232、そして、その合計となりますと1万161点というようなものが発見されているという状況でございます。この調査結果につきましては、日々調査結果をホームページに更新して掲載しておりますけれども、引き続き公式ホームページで発表を続けてまいりたいと考えております。 私からは以上です。

以上、一括して聴取いたしました。 これよりただいまの説明及び報告についての質疑に入ります。 なお、事務事業概要につきましては、当委員会が所管する事務事業の概要を把握することを趣旨として説明を受けておりますので、質疑に関しましては個別事業の詳細に及ばないよう御配慮願います。 それでは、質疑のある方は挙手願います。──それでは、委員会の円滑な運営と公平を期するため、最初の質疑は答弁を入れてお一人往復10分程度とさせていただき、一巡しました後、必要があれば再度質疑をしていただくということで進めていきたいと思います。議事進行に御協力のほどよろしくお願いいたします。

最初の杉並区立学校における義務教育保護者負担軽減のあり方検討委員会での検討報告についてお伺いします。 教育にかかる経費については、「かなり負担を感じる」と「少し負担を感じる」合計で81%と、質問に答えていただいた保護者からは負担を感じるという意見が多かったかと思います。報告書の4ページにあります小学校、中学校の1人当たりの保護者負担の金額なんですけれども、中学校のほうの教科外活動費というのは、修学旅行も含めて3年間で割った金額になりますか。
委員御指摘のとおり、修学旅行を含めた金額を3年間で割った金額ということになります。

修学旅行費なんですが、私の子供が行っている中学校でも、去年は6万円だったんですが、今年は7万円で徴収が来ました。物価高騰の影響で様々、輸送費でしたり宿泊費、食費もそうですが、上がっているかと思います。今回のアンケート調査の中には年収の項目というものもあって、杉並区って本当にお金持ちが住んでいる区なんだなとびっくりしたんですけれども、1,200万円以上の世帯収入23%、900万円以上では47%に上っているということなんですが、一方、300万円未満の世帯収入が5%、300から400万も4%で、400万円以下だと9%はいらっしゃるということですよね。そうすると、今回、就学援助の基準も生活保護の基準額の1.2から1.3まで上がったということですが、この400万円ぐらいというのはすごくぎりぎりのラインになるかと思います。お子さんが1人ではなく2人以上だったりする御家庭で、中学校や、それから移動教室にかかるお金というのは、かなりまとまって大きな金額が必要になってくると思います。物価高騰の影響もあって、補助をやはりお願いできないかなと思うこともあるんですが、杉並区では以前、修学旅行の半額補助を行っていたかと思うんですが、その期間と、なぜなくなってしまったのかを教えていただけますか。
まず期間につきましては、私、手元に何年からというのがございませんで申し訳ありませんが──平成26年からということで、令和2年に終了しております。 それで、終了の理由としましては、他区での実施がほとんどないということと、先ほど委員のお話にありましたとおり、低所得の方に対しては就学援助を使って全額の補助をしているということが理由でございました。

物価高騰の影響で本当に様々なものが値上がりしている状況ですので、こういった修学旅行費ですとか、大きな負担になるようなところの負担軽減ということも今後検討していっていただきたいと思います。 就学援助の対象ではない多子世帯への援助というものは、教育費に関して杉並区では何を行っているでしょうか。
多子世帯に関してというものは、杉並区で独自というものは特にはないかと存じます。 あと、1点訂正させていただければと思うんですけれども、修学旅行補助についてですが、半額補助ではなくて一律3万円という形で補助をしておりました。

そうですね。大体6万円ぐらいで、その半額の3万円だったかと認識していました。 多子世帯への支援なんですが、他の自治体でも様々な取組が始まっているところです。年収が多いからといって、決してお金持ちというわけではなく、子供がいればいるだけお金がかかっていくという状況で、このアンケート調査の結果報告にもありますが、高校の授業料無償化でも、年収目安で910万円を超えると無償化の対象を外れるということだったり、奨学金に関しても所得制限が設けられたりとかしている状態で、お子さんが多くいる家庭からは、所得制限をなくすべきとかいう声が多く出ている状況です。お子さんが多くいる家庭への支援というのを今後検討していっていただきたいと思います。 学校の在籍者数についてお伺いいたします。 児童数、学級数が平成17年から増加傾向にあるということです。中学校では生徒数が少なくなっていますが、学級数が増えているようです。これはクラスの人数を減らして学級数を増やしているということでお間違いないでしょうか。
こちらにつきましては、クラスの人数というのは国の法律に基づいて東京都のほうで基準をつくっておりまして、それと同じような形で杉並区では設定をしております。各校ごとに1学年の人数というのがその年々で変わってまいりますので、中学校の1、2年生ですと35人まで、3年生ですと40人までというような形で計算をしているんですけれども、うまく人数が、例えば、1学年70人だと2クラスというふうになりますけれども、75人とかになってくると3クラスになる、そういうような関係で、クラス数というのは必ずしも人数を、35とかそういう数字で割ったものにはならないというようなことでございます。

教員の配置について伺います。 この後の不登校のところだったり、それからアンケート調査において出てきた意見で、教員の配置、心理面の負担を軽減するような方法にお金を使ってほしいというような意見もあったかと思うんですけれども、現在、杉並区立の小中学校でクラスの担任が、健康を害していたりとか様々な理由、介護の休職だったりで担任がいなくて、教科の担任や副校長が担任の代替要員となっているような学校はあるでしょうか。
実際、病休だとか産休等で担任が休みに入らなければいけないという学校はあります。その代わりに、専科教員であったり臨時的任用教員といったものを配置することで、担任が不在という学校はございません。

専科の教職員の方だと、自分の授業もあって出ていくわけですよね。1年間継続してきちんとクラスの子供たちの成長だったり環境だったりを見守れるような立場のクラス担任とは、専科教員だったり副校長だったり管理職の方がやるというのはちょっと違うと思うんですが、そういったクラス担任、きちんとしたクラス担任がいない学級というのはどれぐらい今存在しているでしょうか。
先ほどの説明、ちょっと足らないところがあったんですけれども、現在、少人数加配というのが東京都はございまして、それは専科教員の一部ではあるんですけれども、例えば2学級を3学級展開して、クラスを分けて算数の授業をしているという状況が都内の学校で全部あるんですね。ただ、その少人数加配の指導を行わずに学級で算数の指導をすることで1名の加配教員が空くことになります。その教員が担任として代わりに入るということで、実際担任になっておりますので、担任が不在という学校ではございません。

現在も人口推移予測では人数が増えていくような形にはなっていますが、今後、マンションの増加や地域特性によって児童数が継続して増えていくために、教室が足りなくなるような学校というのは見込まれているところがあるのでしょうか。
現時点でそのような学校は存在してはございません。

現段階で教室が足りないような学校というのもないという認識でよろしいですか。
現時点ではそういった学校というのは存在してございませんけれども、高井戸小学校であるとか、これからの児童増が見込まれるものについては、今後、増築とかの工事で対応してまいる計画でございます。

私からは、初めに杉並区立学校における義務教育保護者負担軽減のあり方検討委員会での検討報告についてです。 こちら、対象世帯数に比べて回収数がかなり、35%と低いと感じました。これをどのような方法で配布し、回収したのでしょうか。教えてください。
こちらにつきましては、学校で保護者向けにお知らせというような形で紙で、QRコードのついたお知らせをお送りしまして、それで読み込んでウェブで回答をしていただくというような形で御案内をしております。

およそ6割の御家庭の意見がこのアンケートだけですと聞けていないという状況ですので、次世代支援のさらなる拡充については引き続き議論をお願いし、次の質問に移ります。 次は済美教育センターに中等部が移るというお話ですが、資料、いいですか。

はい、どうぞ。

今回の文教委員会の資料としていただいた図面ですが、この図面に関して、済美教育センターの2階の既存棟に教育図書館というものが2つございます。しかし、5月13日に行われました住民説明会では、今皆さんがお手持ちの資料の教育図書館という部分が学校図書館と記載があります。以前住民の方に説明していた際の資料と今回私たちがいただいている資料、ちょっと違うんですが、これはなぜ修正をされているんでしょうか。
今委員御指摘の件なんですけれども、住民説明会のその後にさらに手続が進みまして、区分をはっきりさせる必要があったことから、正確な表記といたしましては教育図書館という形になりまして、機能といたしましては、先ほど申し上げたとおり、済美養護のお子さんとかも楽しめる機能を備え付ける予定でございます。そういったことがございまして変更になった経緯がございます。ちょっと分かりにくい表現になっていて申し訳ございませんでした。

この教育図書館、説明会では学校図書館と書かれていた部分ですが、教育センターのスペースと考えてよろしいでしょうか。
スペース的には済美教育センターの管理になります。

区のホームページによりますと、教育図書館というものは一般の方も利用ができます。先ほど、教育図書館になっているけれども生徒も利用できるという説明がありました。今の区立小学校・中学校を見ていますと、防犯の面から、学校関係者以外は入れないように、結構厳重な警備だったり、許可が必要だと考えておりまして、安全面、2階の既存の図書館を生徒が利用するということで、そこには一般の方だったり教育センターで働いている方たちがいらっしゃると思うんですが、生徒たちが図書館を利用する上での現時点での安全面対策などはどのように講じていますでしょうか。済美養護学校というのは障害のあるお子さんが通うので、震災や火災などが起こった際、さらなる支援が必要になってくる可能性があると考えております。生徒たちが安心して利用できる、どのように利用できるようにしようと考えているのか、通常の安全対策、防犯対策を、現時点で構いませんので、教えてください。
生徒が利用するときには、当然教員も同伴という形には最低限なろうかと思いますが、実施設計が今始まったばかりでございまして、この施設の機能面、区分面、運用含めまして、この教育図書館に限らず、水道だとか電気含めまして、区分分けの中で今整理しているところでございます。これから本格的にその内容を詰めていくことになりますが、安全第一でやっていきたいと思います。

それでは、次の質問に移ります。令和4年度におけるいじめ及び不登校に関する調査報告になります。 お聞きしたいのですが、これまでに入学式の時点で不登校になっている児童生徒はいますか。小学1年生の場合ですと、親が就職している場合、4月1日から入学式までの間は、学校には行かず、学校との関わりがほぼない状態で、保育園だったり幼稚園を卒業して、その後初めていくところが学童クラブになる方も多くいらっしゃると思います。なので、これまでに入学式の時点で不登校になっている児童生徒はいますか。
不登校の定義が、学校に登校できない日数が30日というような定義がございます。なので、入学の時点で、入学式等に出れないという状況は様々な要因でゼロではないと認識しておりますが、不登校というような認識ではなく、そのお子さんの状況をしっかりと見ていく、そういった状況だと考えております。

実際に入学式に参加できないお子さんがいるということを聞いていまして、初めて通うところが学童クラブというところで、環境がすごく子供にとっては変わるというところから、学校に行けない、入学式にも参加できないお子さんがいると聞いておりますので、教育を受ける上で必要なタブレットとか、入学式に出れないとなりますと、学校のことが何も分からないままになってしまうという可能性が出てきますので、そういった生徒へのサポートなどはあるんでしょうか。
そのお子様の状況によって支援の仕方は変わってくると考えます。支援としましては、学校は様々ございまして、例えば心理面でしたらスクールカウンセラー、また生活上の支援でしたら介助員ですとか学習支援員等ございます。状況に応じて対応していくというふうに考えております。

それでは次に、区立小学校の校庭でラインマーカーとして使用されたと思われるくぎによって児童が負傷した事故についてです。 まず初めに、けがをした児童と保護者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。私も6歳の娘を育てる母親でして、自分の子供がもし十数針も縫うといったけがを負った場合を考えますと、やはり気が気でなりません。改めて、子供の安全性を確保する学校環境の保全に努めていただくことを強く要望いたします。 その上でお尋ねします。今回、学校から区長に対する事故報告が遅れた理由ですが、教育長は、今定例会の一般質問に対する御答弁の中で、教育委員会から危機管理部門への報告の基準が明確でなかったことが原因であったと指摘して、判断基準を明確にし、危機管理部門としっかりと情報共有する旨を述べられました。事故から約2か月たちますが、教育委員会はどのように判断基準を明確にしましたか。もし具体的に決まっていたら教えてください。
教育委員会から区長部局の危機管理部門への報告の基準につきましては、救急搬送ですとか施設の瑕疵によるけが、こういった形で今基準を危機管理部門と共有しながら協議をして、学校に対しても共有を図って進めていきたいというふうに考えております。

要望として、区と教育委員会の両輪でぜひ子供たちの安全を確保していっていただきたいと思い、質問を終わりにします。

私も、今前山委員から質問があった校庭の件、ちょっと確認をしたいと思います。 最終的に約1万本が発見されたと。すごい数ですよね。それで、ちょっと気になったのは、小学校、中学校でまず学校の自主点検をされて、さらに、人の目ですので、金属探知機を用いてやられた、それで1万本見つかったと。これは子供園が入ってないんですね。子供園についてはどうされたんですかね。
子供園でございますが、これにつきましては、園長会の主導で近隣の学校から、探知機を持っているところから貸出しを受けまして、それを用いまして自主的にチェックをいたしました。

その報告が今文教委員会でないのはなぜですか。
これにつきましては、運営管理というところで保育課が所管している関係もございまして、この資料には載ってございませんでした。

ということは、保健福祉委員会では報告されて、文教委員会では報告されてないということですか。
こちらではあくまでも小中学校の、区立学校の金属点検という視点で御報告をしているところです。

全然答えになってない。

保健福祉委員会で報告があったのかということですね、お聞きしているのは。

そうです。
保健福祉委員会では報告をしてございません、子供園について。

でしょう。何が言いたいかというと、子供園が抜けているんですよ、区のこのことについて。子供園でも、私、コロナ前は行かせていただきましたけれども、隊形変化とか徒競走とかいろいろなことをやるのに──本当に一生懸命やってくださっています。当然そういうのはあったわけですよ。子供園については──じゃ、子供園は杉並区の教育施設じゃないの。保健福祉委員会でも報告されてない、この文教委員会でも報告されてない。ほわっとなっているじゃないですか。だからこういう事故が起こるんじゃないんですか。早急に報告してくださいよ、どのような状況だったのか。小さい子供たちなら、小中学生の事故も大変ですけれども、就学前の子供たちがもしそんなことになったらもっと大変です。答弁を求めます。
私どもで報告を受けている件数を取り急ぎこの場で報告させていただきます。 4園実施いたしました。2園につきましては、高円寺北は杉四小のグラウンドの中で一緒にやりました。成田西につきましては、人工芝であることで、ここは検査を行ってございません。目視だけでございます。実際に探知機を使ってやった4園につきましては、下高井戸につきましてはくぎは出ませんでした。堀ノ内子供園につきましてはくぎ43本、高井戸西につきましてはくぎ13本、それから西荻北につきましては、くぎは32本ですが、くいが6本、ペグつきのものが1本検出されました。一切除去してございます。

委員長、今報告しようと思えば報告できたわけでしょう。我々文教委員会というのは子供園も担当ですよね。そこについて、今聞いたら報告ができるのに、数字になってない。ここは次長、どうなっているんですか。
まず、今日御報告しているのは、専門業者による金属探知機を使った校庭の調査結果、除去ということで報告をしております。それで、子供園につきましては、本会議でも御答弁したんですけれども、業者の金属探知機は行ってございません。その理由としては、園庭が小さいということと、基本的に子供園ではくぎを打つということが小学校などに比べて極めて少ないこと、それから職員で点検を行っていることから、御報告しておりませんでした。最初に申し上げたように、今回は緊急点検ということで、専門業者に委託した金属探知機の除去本数という御報告を申し上げたので、子供園がこの中に含まれていないということです。その点については、今御質問の中で大変御心配をおかけして申し訳ありません。本数については先ほど担当課長から御答弁したとおりです。

私、午前中の質問から繰り返し言っているのは、子供たちの安心・安全については最優先でやってくださいと。そうですよね、まず。だから今回の件も、このことが分かったんだから、別に子供園の園庭が──子供園の園庭といったってそれなりに広いですよ、行かせていただきましたけれども。それを保育士さんが全部目視でやるといっても、埋まっちゃっているのは分からないから。でも、また今回みたいに雨とかいろいろなことで浮き上がってきちゃうかもしれない。今回そのことが分かったんだからやりますという話なら分かるんだけれども、プロじゃない人がやりましたから報告できません。じゃ、プロでやってくださいよということですよ。そこら辺について、区教委の安全についての姿勢が、先ほど午前中の最後に教育長がしっかりそこは柔軟にやっていくという話と、相変わらず硬直した感じで、いや、もうやったからいいんですよという話なのか、どっちなんですか。
専門事業者による金属探知機ではないですが、先ほど担当課長が申し上げたように、近隣の学校で独自に金属探知機を購入して実施したところがございますので、そこから借りて職員が行ったというものです。

であれば、今の次長のお話が、やったんですよと。やったんだったら報告すればいいじゃないですか。でしょう、やったんだったら。やったんだけれども、その数というのは、プロがやってないから報告しなかったんですよ、でも、やったからやったんだよと。ダブルスタンダードじゃないですか。そこは教育長、どう思われているんですか。
今おおつき委員からいただいたように、確かに専門業者によって子供園についても4園実施するのが本来ベストであったかと私も思っています。しかしながら、子供園は保育課のほうと共管である部分もあり、施設管理は4階のほうで、教育課程は教育委員会でという非常に両足をかけてしまっている状況、これも一つ大きな課題だと私は思ってはいるんですが、今回そういうところで影響されてしまったというのは否めないなと思っています。 ただ、我々としては、目視による検査以外に、客観的な、いわゆる機械を使っての安全性の確保というのは一番重きを置いておりましたので、今回、子供園におきましても機械を使ってやるということには変わりはありません。ただ、それが、専門業者が機械を扱ったか、機械を使って職員が行ったかという違いはあります。もちろん、地面何センチの深さまで今回子供園においても掘り返して整地をしておりますが、私たちはとにかく安全の確保というのは先ほど午前中答弁したとおりでございます。今回におきましても、できる限り安全の確保ということは考えながら子供園の対応もしてきたところでございますが、確かに、御指摘いただいたことについては今後肝に銘じてまいりたいと思います。

校庭の件は、これまでの質疑で、区長に上げるものの範囲が不明確だったということだったじゃないですか。それを反省されたわけですよね。それは起こってしまったことなので、しっかり反省していただいて御対応いただきたい。 その上で、子供園のお子さんたちも保護者からお預かりをしている大事なお子さんたちです。その状況について、うちの子供園は大丈夫なのかなと思っていらっしゃる親御さん、たくさんいらっしゃいます。うちも同じようにやっていたなと。であれば、その状況について、ダブルスタンダードじゃなくてきちんと、こういう状況だから安心ですとか、もしくは、こういう状況だったので、1万本はなかったけれども1,000本ぐらいありました、でもしっかり取りました、これがあって区教委への信頼が私築けると思うんです。そこは今後、これ以上申しませんけれども、しっかり御対応いただきたいと思いますが、答弁を求めます。
御指摘のとおり、改めて関係部署、保育課との連携に関しましては、しっかりと協議し、このようなことのないように気をつけたいと思います。

ちゃんと数字として出してね。
分かりました。

それでは、質問させていただきます。 今他の委員からも質問がありましたけれども、区立小学校校庭でラインマーカーとして使用されたと思われるくぎにより児童が負傷した事故についての報告について重ねて質問させていただきたいと思います。 私も、荻窪小学校に児童を通わせる一人の保護者として、大変今回の事故を痛ましく思っておりまして、児童と保護者の方には心よりお見舞いを申し上げます。 報告書にあります、4月13日、事故が発生した後に、教育委員会は4月19日の緊急安全点検の実施と発見したくぎ等の除去を依頼したとのことですが、この間、教育委員会としては、事故発生の情報をほかの学校には発信されたのか、確認のためお伺いします。
まず、教育委員会のほうへ学校からこの件が報告がありましたのが翌日の4月14日でした。その後、教育委員会の中で情報を共有し、教育委員会として全区立学校・子供園に情報を提供したのが、この資料にありますように4月19日となります。

事前にお話をお伺いしたときには、学校の校長先生が各学校等にも報告をしたみたいなことをお伺いしていたんですけれども、そういった事実はあるんですか。
こちらは小学校で起きた事故ですけれども、当該小学校の校長が、小学校の校長にだけは御自身でこういうことがあったということで他校に情報提供をしております。

となると、先ほどお話にあった中学校とか子供園では、同じような事故が、この報告が上がる前、4月14日から19日の間に起こる可能性があったかもしれないということでしょうか。
可能性はゼロではないと思います。

区長部局への連絡、報告が遅れてしまったといったことだったんですけれども、これは起きてしまったことなので、今後、こうした同様の事故またはその他の事故が発生した場合の伝達体系や手段などは組織としてどのようにお考えでしょうか。
今回、学校から教育委員会、そして教育委員会から区長部局の危機管理部門への報告、そうした流れを見直しまして、どう速やかに教育委員会で情報をキャッチして、それをまた速やかに危機管理部門へ送るべきなのか、そうしたことを危機管理部門とも協議を現在しているところです。先ほど申し上げましたように、教育委員会から危機管理部門へ報告する基準もそうですけれども、学校から教育委員会に報告するルートといいますか、こちらについても、様々事故の内容によって、例えばアレルギーに関する事故なのかどうかですとか、不審者等の事件に関する事故なのか、そういったものをどういった形で報告してもらうと速やかに進むのか、そうしたものも、これまでの情報の流れ等を見直しながら、学校とも共有しながら進めていきたいと思っています。

今私が質問させていただいたのは、これまでのというよりも、今後同様の事故というところで質問したいんですけれども、少なくともアレルギー事故においてはこうした整理が必要だよねとかいうことはこれから検討していかなければいけないと思うんですけれども、同様の事故、けがによるものがあった場合は、今もまだ確立できていないというのは少し問題なんじゃないかと思うんですけれども、いかがお考えでしょうか。
この場で今確立というところまで完全に申し上げるのが難しいので、そうした言い方させていただいておりますが、ほとんど現状では、学校から教育委員会、教育委員会から危機管理部門への報告の流れというのは、危機管理部門とも協議をして一定程度固めて、学校にも通知を送り、共有したいというふうには考えて進めております。

先ほど他の委員から子供園の点検についてというところがあったんですけれども、私が把握しているところと勘違いがあったら修正していただきたいんですけれども、荻窪小学校でこうした事件があったときに、この表の一番左の欄、学校の自主点検による除去数、6月2日までというところがあると思うんですけれども、専門業者でない金属探知機による点検というのはここの項目で合っていますでしょうか。
この表左側の①でございますけれども、学校の自主点検による除去数というところについては、委託業者によるものではないんですけれども、5月12日に発表しました数の中には、一部子供園の数を含めてお出ししたという経緯はございます。
学校で独自に金属探知機を購入して点検を行ったものはこちらの①の欄に含まれております。

先ほど目視による点検とかいう話もあったんですけれども、荻窪小学校でも、実際にPTAのほうで目視による点検を行おうかというところまで話が進んでいたんですけれども、目視では見えない位置にまで深く突き刺さっているので、その点検に意味がないということでなくなったんですね。先ほどの話だと、機械による点検を行ったので子供園では行う必要がないというふうに先ほど答弁されていたと思うんですけれども、荻窪小学校のところで6月2日までに出てきたくぎの数というのを見ていただくと549本なんですね。その後、専門業者がやったときに25本出てきているというところなんですけれども、子供園におけるさらなるくぎが出てくる可能性ということは考慮されてないんでしょうか。
先ほど申し上げましたとおり、金属探知機を近隣校から借りて、園長を中心に職員で点検をいたした次第です。

荻窪小学校で自主点検というものが行われたものにそれが当たるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、いかがお考えでしょうか。
本会議でも御答弁させていただいているんですが、子供園については、基本的にくぎは使う習慣がないということと、小学校の校庭に比べて広さがそれほど大きくないので、何回かに分けて職員で、そこはきちんと点検をしているというところで、安全だということを確認しているということです。

まだ初めての委員会で、なかなか速記ができなくて、ぜひ教えていただきたいんですけれども、先ほど子供園ではくぎを使う文化がないというふうに明確におっしゃっているんですけれども、堀ノ内子供園ほか4園でくぎが発見されましたというところに矛盾すると思うんですけれども、どういった根拠できちんと点検されているかの「きちん」の部分を説明していただきたいんですけれども、よろしいでしょうか。
私が申し上げているのは、絶対1本も使ってないということではなくて、基本的には打たないということを聞いているということです。 それから、きちんとということについては、子供園にも複数の職員がおりますので、その職員たちで、例えば実際にやっているところでいえば、かがんでみんなで横に並んで点検したということでございます。

荻窪小学校は、皆様のほうが御存じだと思うんですけれども、移転してきているんですね。何十年も前からあったところで何十年前のくぎが出てきたわけではないんですね。なので、子供園では使う慣習がないと聞いておりますというところなんですけれども、いつから使ってないのかとか、明確な理由がないのにもかかわらず、実際にくぎが40本出てきた子供園の園庭を見ながら、小学校、中学校では5,000万もの費用をかけて点検しているのに、子供園だけしなくていいという明確な根拠を教えていただきたいんですけれども、お答えいただけますでしょうか。
そこは、職員できちんと点検をしている、職員がきちんと点検を行ったということで申し上げたいと思います。

これ以上新しい答えが出ないかもしれないので、一度ここで切りますけれども、荻窪小学校では1度目の点検の際にきちんと点検がされていないというふうに今おっしゃったと言い換えていただいてもよろしいでしょうか。PTAをやっていたので、そこについてもすごく疑問があります。お答えください。
今回の調査につきましては、地中に埋まっているくぎなども含めて調査して除去しておりますので、目視によるものというのは限界がありますので、荻窪小学校は事前の自主点検においてはかなり取れているというか、除去していただいていますが、どうしても機械によらなければ見つからなかったものがあるのではないかというふうに考えております。

私もくぎのことについて1個だけ。 今日気になったことがありまして、私も毎朝のように、子供が四宮小学校ですので、四宮小学校に行っているんですが、抜いていらっしゃるときも見ておりましたし、そして今日見て、580本が1か所にまとまって発見されましたと書いてありまして、すごく驚いております。普通に考えたら考えられないことがあるという、先ほどから他の委員もおっしゃっていることにも関わるかなと思うんですが、これはどういう状況で1か所にあったのでしょうか。
こちらについては、580本のくぎですが、校庭に打たれているくぎでも短いくぎ、恐らく建築用に使われたくぎではないかと思うんですが、それがまとまって、580本固まって見つかったというものでございます。原因については、何らかの原因で廃棄されたのかなと思うんですが、特定は難しいという状況でございます。

一応保護者ですので、現段階では、私おたよりか何かで見落としているのかもしれないんですが、普通に考えるとないものなので、今後、どういう状況だったのかを教えていただきたいなと思っておりますが、いかがでしょうか。
こちらについては学校のほうにも報告をしておりますので、学校と相談しながら、どのようにお伝えしていくかは今後考えていきたいというふうに考えております。

では、ほかの件なんですが、2番目の令和5年度区立学校在籍者数などについてです。 指定校変更認定第7号事案のことなんですが、中学校については、特色のある中学校に行きたいというので、そういうお子さんもいらっしゃるのはよく分かるんですが、小学校についてはあまり想像ができなくて、具体的にどういう理由で7号事案で変更された方がいらっしゃいますかということをお伺いしたいと思います。
小学校での特色ある教育活動に参加を希望する場合についてでございますけれども、その学校学校で特色のある活動、先ほどの午前中の富士見丘でしたら演劇ですとか、そういったものをぜひやりたいといった声が聞かれることが多くございます。

普通に仲のいいお友達がいるから程度では行けないけれども、私の場合、後輩の人たちからいろいろ、この場合だったらどうかなと聞かれることがあるので、今後もそのように、小学校であっても特色のある学校をということだったら行ける可能性もありますということをお伝えしたいと思います。 では、この件はこれで終わりで、次に7番目の小学校及び特別支援教育教科用図書の採択事務についてお伺いをいたします。 まず、表面の中で教科書見本展示会や教科書見本巡回展示というのがありますが、これの目的を教えていただけますでしょうか。
教科書採択では、様々な角度から新しく使う教科用図書を調査研究する必要がございます。その中で、まずは日々子供たちに指導を行っている教員にその内容を調査研究してもらうということで、教科書見本巡回展示、各学校に巡回展示をして調査研究を行っていただいております。また、その上にあります教科書見本展示会につきましては、今度は広く区民の方に御覧いただき、様々な御意見をいただきたいということで実施しているもので、どちらも教科書採択事務には必要なものとして設置しおります。

そうしますと、それを踏まえて、裏面のほうでお伺いしようと思うんですが、特別支援教育教科用図書ということで、一応私、家にあったんですが、委員長、いいですか。

はい、どうぞ。

こういう「ゆっくり学ぶ子のための」という、例えばこれのことでしょうか。
そちらも一部になります。

実際こういうのを使って指導していただきまして、すごく伸びていたところがあったので、よい教科書だなと保護者としては思っております。 裏面を見ますと、表面のときのように見本展示会というのが特にないので、逆に、こういうちょっと変わった教科書があるんだよということを一般の区民の方に知っていただきたいなというのが素朴な私の要望なんですが、こういう「ゆっくり学ぶ子のための」というのの展示会があったほうが、例えば就学されるときに通常の学級がいいか特別支援学級がいいか悩んでいる方にとって、こういう教科書を使って学ぶんだなということが分かると、ちょっと見通しがついたりするかなと思うので、そういう区民の方たちにこちらのほうの展示会をしていただけることは考えていらっしゃいますでしょうか。
特別支援教育の教科書の採択に関しては、また小学校のものと少し異なっておりまして、見本本が来て広く御覧いただくというようなつくりにはなっておりませんけれども、教科書センターの機能を持っております済美教育センターの教育図書館に置いてありますので、御覧いただくことはできます。 また、先ほど委員がお持ちであった教科書だけでなく、広く一般の図書を使って指導しているというような実態もありますので、なかなか全てを御覧いただいてというような形は難しいのが特別支援教育のほうの教科書になります。

特別支援学級に行っていましても、特別支援の教科書以外に、通常の学級でいただける教科書はいただけるものなんでしょうか。
児童に無償で給与されるのはどれか1種類になりますので、あれもこれもというわけには残念ながらいきません。

では次に、令和4年度におけるいじめ及び不登校に関する調査報告についてです。 不登校の要因というのは本当に様々あると思います。そして、1つの要因で、学校の先生、教員の方の言動のみが理由で、例えば先生の言い方がちょっと強いということのみで学校にあまり行きたくないという子供がいたという場合、先生を替えていただいたり、先生のスキルを、もう少し優しい言葉で言っていただけるようにスキルアップしていただいたりすることをしてほしいということをこれまでも保護者の立場で何度かお伝え、お願いしてきたんですが、なかなかそれは、都の人事のことなので、そこまでできませんということを言われることが多かったのでありますが、この調査報告を見て、今後これまで以上の、またこれまでにない対応をしていただけるのかもしれないというすごく期待を持っている報告なので、こちらのほうはいかがでしょうか。
学校が児童生徒にとって安心した場所になるよう、教員個々のスキルアップは当然重要であり、引き続き学校内外の研修等を通して資質向上を図るとともに、日々管理職が授業観察を行い、教員一人一人に助言をしておりますので、引き続きしっかりやっていきたいと考えております。加えて、学校が児童生徒の思いを尊重した指導とは何かを共通理解して、日々の指導に生かせるような組織体制を整えることも重要だと考えております。各学校のそういった組織体制の中核を担う教員、教育相談コーディネーターの指名を推進し、その役割の明確化と育成に努めてまいりたいと考えております。

私からは、くぎの件についてお尋ねいたします。 5月11日に東京新聞が「校庭の地中にクギ、フック500本超 児童に刺さり十数針縫う」というタイトルで記事を発表いたしました。区役所としての発表というのはこの記事が発表された翌12日だったということですけれども、この間の発表は一切行っておらず、この12日の発表が外部に対しては最初だったということで確かでしょうか。
そのとおりでございます。当該の学校の保護者には話はしてきましたけれども、それ以外のところにはこの日が初めてということでございます。

そうしますと、今回は外部報道が先行したという形になってしまったわけですね。この後、1つの学校の中の保護者をやっていて、他校の保護者は知る予定がなかったということでしょうか。
そこのところは、とにかく報道があってからいろいろなことが、予定と違う形でいろいろ動いた部分もありますので、知る予定がなかったかというと、何とも申し上げにくいところではありますけれども、そこの時点までにお知らせをしてなかったということは課題と捉えております。

外部報道が先行したというのは大変な問題で、本来であれば、区の学校施設に起因したことですから、区がまず最初に、報道より先に発表していたというのが本来あるべき姿だったと思います。こういった中で、その後、4月13日に発生してから職員点検を行って、4月22日、30日と業者のほうにお願いして点検をされたということですよね。そうなりますと、調査を職員の方がひとまずは始めていたということですから、区の教育委員会のほうで調査して速やかに除去していきますといった方針は、本来は保護者の方々に開示していってもよかったのではないかと思います。これについては、ほかの学校でも埋まっている可能生が十分にあって、実際にほかの学校でも調査をしていたわけですから、そうなると、子供たちも保護者の人もそれが分かれば相応の注意を払うことができたと思いますし、こういったことについて知っているのと知らないのでは構えが大きく変わってくるものだったと思います。記事になるまで発表予定はなかったということで今回よろしかったんでしょうか。なぜそれまで公開する予定がなかったものが新聞に出てきて公開されるという形になったのか。やはりこれは新聞報道というのがきっかけの公表になったという形でよろしいでしょうか。
今委員がおっしゃいましたように、本当に私どもに反省すべき点は多々ございます。今回、報道後に区から公表したというのは、まず報道後に区民の方等々から様々なお問合せをいただきまして、きちんとお知らせをして、点検、調査、除去をしたことをお伝えして安心していただくことが必要だと考え、公表に至りました。それまでにつきましては、危機管理部門へきちんと報告をしていれば、また公表等についても検討が至ったのかなというふうに思いますが、まずはそこの報告まで至っておりませんでしたので、今後に必ず改善をしてまいりたいというふうに考えております。

承知しました。そうなりますと、学校施設に起因した事故というのは、これまでは情報を公開するという基準がなかった、設けられていなかったということでしょうか。
公開をするというよりは、まず危機管理部門と情報を共有するというところの判断基準としまして、ケース・バイ・ケースというところが今回のようなことにつながったと思っておりますので、まずはそこを明確にして、危機管理部門としっかりつながることによって公表ということもまた改善されていくというふうに考えております。

その際、ケース・バイ・ケースというふうなことを今お聞きしましたけれども、それを判断するのはどなたになるのでしょうか。
教育委員会のメンバーで判断いたします。

そうしますと、例えば美術室の塑像が落ちてきてしまったとか、今大変度々起きているものですと、ゴールゲートが横転してきて子供が下敷きになってしまったといったような学校事故も起きているわけで、普通に生活していてはない危険なものというのが学校にはたくさん置かれているわけですね。学校の施設起因の事故というのはこれからも起きていく可能性が非常に高くて、そうすると、今回と同じような情報公開、情報開示が遅れるということもまた繰り返されるおそれがあります。ですので、学校事故ですとか施設起因の事故というものを公表する、そして保護者の方や子供たちに、どのような方針を取っていくかとか、同じように注意喚起を促すといったことを、こういった事故の場合は公表するということで盛り込むべきだと思います。 今回は、おっちょこちょいの子供によくある、ちょっとつまずいて転倒して自分で膝に擦り傷とか、肘がちょっと土と擦れてしまったといって保健室に行った、そういったようなものとは性質が違って、今回のくぎが埋まっていたという、そもそも危険なものが放置されていたというようなことについては性質が異なりますので、逐一情報を公開する分にはやり過ぎということはありませんけれども、逆にそれが公表されないと、一部にはそれが、隠すつもりだったんじゃないかとか、あらぬ不安を呼び起こしてしまう可能性がありますので、情報を公開するということについてはやり過ぎて批判を受けるということはないと思います。 それから、学校ごとに大変な差がありまして、くぎが見つかった本数を見てみますと、ゼロ本のところ、桃井第五小学校ですとか高井戸小学校のようにきれいに何も見つかっていないところがある中で、多いところは数え切れないほどのくぎが見つかっているということで、少ないところはそれこそ抜き忘れの段階であるとしても、多いところは放置とか、こういったことがけがにつながるというふうな認識が非常に低かったということが言えるかと思います。こういった学校ごととか先生ごとという偶然の事情で左右される安全管理であってはならないと思います。ですので、けがをするかもしれない備品についての管理規則を定めていただくなど、ほかにもいろいろな、子供が触れるところに何かけがを、通常使うやり方ではなくて、たまたま今回のようにちゃんと管理されていればけがにはつながらなくても、そもそもけがにつながる危険性をはらんでいるような備品については、いま一度整理していただいて、それをどのように管理すべきかということについて管理規則を定めていただきたいというふうに要望させていただきたいと思います。これは子供が勝手に触ってしまったんだということは、学校を運営していく以上は通用しない説明になりますので、子供が触れない位置にそれを置いておく、教職員がしっかりと授業の一環、それをやってこそ全て授業が終わるというふうな認識をしていただいて、しっかりと備品について責任を持って学校管理を行っていただきたいと思います。この管理規則というものは、今回のくぎの一件、ありましたけれども、現在は規則がなかったということでよろしいんですか。
まず、管理規則ということではありませんが、危機管理マニュアルというものがありまして、その中に様々な安全点検の視点はございます。ただ、今回、校庭の地面というところの視点は抜けておりましたので、新たに付け加えたところでございます。 また、もう1点、自分でも少し、お話ししながら2つの言葉を混ぜて使ってしまっていたなというところがあるんですが、危機管理部門との情報共有ということと公表するということについてはそれぞれ段階があるかなというふうに考えております。まずはしっかりと危機管理部門と情報を共有し、区長部局と一緒に公表ということについては適切に判断をしていきたいというふうに考えております。

承知しました。 振り返りますが、既に前の答弁でお聞きした救急搬送や施設の瑕疵によるけがを入れるという件は、これは新しく危機管理部門との共有事項としてこれから始まっていくという、新しい事項に入れたというような私の認識でよろしいでしょうか。
既にそうした内容でこちらとしては動いています。今、正式に学校に通知を送り、もう詰めの段階で、正式にスタートするということで、教育委員会としては、その基準に基づいて危機管理部門に情報共有をしております。

これは新設された基準ですか。
おっしゃるとおりです。

一巡いたしましたので、再度質疑のある方は挙手願います。

令和5年度の新入学児童と生徒の指定校変更の認定結果から見えてくることをちょっとお伺いしたいなと思うんです。 第7号事由、先ほども他の委員がおっしゃっていましたが、学校の特色ある教育活動等に参加を志望する場合という理由で指定校変更を希望している生徒ですが、小学校では71名に対して中学校だと189名という、かなり多くなっているんですよね。杉並区が小中一貫校の施設一体型のモデル校としてきた和泉学園と高円寺学園における第7号事由の結果を見てみますと、和泉学園が小学校で4件、高円寺学園は小学校1件なんですね。ちなみに、一番多いのは桃井第三小学校の11件でした。中学校では、和泉学園はゼロ件、高円寺学園は1件でした。中学校での指定校の変更の理由で7号事由が多いのは、高井戸中は18名、松溪中が17名、結構多いところがたくさんあるなという印象でした。こういった理由から、高円寺学園や和泉学園の小中一貫校の施設一体型を指定校変更の希望理由として出している生徒があまりいないというところが見えてくるかな、残念だなというふうに思っています。 ちなみに、高円寺学園の近隣校の、周りにある学校ですね、高南中、杉森中、阿佐ヶ谷中ですが、こちらに指定校変更されている児童はそれぞれ12名、9名、8名となっています。予測でしかないんですけれども、高円寺学園の学区になっているところの生徒がこういった高南、杉森、阿佐中というところに出ていってしまっている可能性もあります。今年の人数も、高円寺学園中学校50名という人数になっています。年々減っていっているというような状況です。杉並区がこれまで進めてきた小中一貫校施設一体型、この取組、2校だけですけれども、先ほど午前中も、富士見丘中学が小中一貫の、施設一体型ではないけれども、そういったことを考えているというお話もあったように、学力面だけではなくて、小中一体型、施設一体型の学校が総合的な環境として子供たちにどういった影響をもたらしているのか、最適な教育を提供できているのかということ、ほかの学校とどう違うのか、どういった特色があるのか、よりよいのかということを造った後にきちんと検討していただいて、これだけいいんだよということを周知していただくような取組ができていないんじゃないかなというふうに考えます。午前中もありましたけれども、新しくできた学校のいいところ、目玉になるようなところというのをもっと広く、せっかく造っていただいたので、知らせていただけるようなことをやったほうがいいのではないかなと考えますが、今後、この検証とか学校の経過を報告する取組は区として考えていますか。
高円寺についてはまだ3年ぐらいですかね、学園ができて。和泉学園についてはもう10年そろそろたつというところで、和泉に関しては、高円寺もそうですけれども、該当する小学校が非常に子供の数が減ったということが一つ大きな理由、統廃合して3校一緒にするという理由になっていました。当時、杉八小で一番少なかったのが、学年で8人という時代があり、8人全て女の子だったというのを記憶しています。和泉学園についても、当時の新泉小学校が全て単級、6学級しかない学校で、非常にその先も子供が減っていくということがありました。高円寺に関してはまだ年数がたっておりませんので、今後の課題だと私は認識しておりますが、少なくとも和泉学園に関しては、今非常に子供の数が増えている、御存じのとおり。逆に言うと、今教室が足りなくなるんじゃないかと言われている状況です。これは、地域によって差はありますけれども、例えば、杉並というのは私立あるいは国公立への受験をして小学校6年から中学校に行く御家庭が非常に多いんですけれども、非常に多かった和泉中時代に比べると、確実に小学校から自分の学校の中の中学部へ進学する子供たちが増えています。そうした一つの、私は成果の一つだと思っているんですけれども、一つの地域の中で9年間育っていく、そしてしっかり学力をつけて都立校のある程度のところを狙っていく、そういった意識が少なくとも和泉学園のほうには私は出てきていると思っています。ただ、繰り返し申し上げますが、高円寺につきましてはまだ開校して間もないというふうに考えておりますし、小1で入った子がまだ中学部まで来ておりませんので、このあたりというのは今後の課題だと思っております。

和泉と高円寺学園の2校ということで、学校名を上げさせてもらいました。場所の環境も違いますし、通ってくる子供たちの状況だったりも違うかと思います。おっしゃるとおり、高円寺学園は2020年開校ですので、4年目になりましたが、小学校のほうは大体100人規模で、割と多い学級数になっているんですが、中学校になるとどうしても減ってしまっているという状況もありますので、きちんと今後も保護者や生徒からの意見を聞く機会などもつくっていただいて、小中一貫校施設一体型として設置した区の義務というか、果たしていただきたいなと思います。 くぎの件に関して私からも質問いたします。 荻窪小で起きた事故によってけがをされた児童、保護者にお見舞い申し上げます。荻窪小では、4月22日の土曜日と30日日曜日に独自に事業者によって金属探知機を用いた点検、除去作業を行ったということなんですが、この作業は荻窪小が独自で行ったものということでよろしいですか。それとも区が指示を出したということでしょうか。また、金属探知機は荻窪小のお金で購入したものなんでしょうか。お答えをお願いいたします。
4月に2回、当該小学校で行ったものについては、学校の独自の判断で行っております。レンタルで金属探知機を入手しまして、それを用いて行ったということに──失礼いたしました。学校で購入したものになります。

学校で購入したということは、学校のお金でということですかね。どういうところからお金が出ているのかなというのは、そちらも気になるんですが、2日間で荻窪小が事業者に対して作業費を支払っているかと思うんですが、この作業費の金額もお示しください。
こちらは2回、2つの業者が行っている状況でございまして、合計で14万3,800円の支払いを行っているところでございます。

2日間で14万3,800円ということでお間違いないですか。
はい。

合計544本というくぎが2日間の作業によって発見されて、その結果を踏まえて全校で校庭調査を行うということになったかと思います。その調査は区から委託をして、区内の業者がこの作業を行うということになったかと思うんですけれども、この実施のお金、作業費ですね、5月17日から、雨もあって6月の月末までかかるようなことになっているようですが、この実施の作業費をお示しください。
金属探知機による調査につきましては、1校当たり約80万円、そして63施設ということで、5,040万円の経費となってございます。

さきにお示しいただいた4月22日と4月30日、これは金属探知機を購入して学校独自で行ったということで、ただ、事業者に一応頼んで、2日間で14万3,800円ということだったんですが、今回区が頼んでいるものは1校当たり80万ということで、かなり値段の違いがあるのが気になります。この内訳というのもお示しください。
こちらについては、学校のほうで依頼しているところは専門でない業者というふうに見受けられます。ですので、その方々の人件費という形にはなります。今回の金属調査につきましては、スタッフが1校当たり8名から10名、そして1日かけて、そして機械を使い、かつ、先ほどのとおり、終わった後は整地をかけるという、整地の機材も持ち込んでいるわけでございます。そういった体制で取り組んでおりますので、そういった方々の人件費、そして諸経費などを含めての経費となりますので、金額の比較は一概には難しいものというふうに考えております。
(午後 3時48分 開議)

休憩前に引き続き委員会を開きます。質疑を続行いたします。

西宮中学校と宮前図書館の改築計画見直しについてです。 西宮中学、宮前図書館についての報告は、前区長時代の区立施設再編整備を見直し、岸本区長の下で住民と共に地域の拠点をつくっていこうとする重要な報告だと捉えています。立憲民主党は会派として、自治基本条例が区政における一つ一つの事案の中に生きていくよう質疑、提案をしていきます。 まず、令和4年11月発行の「西宮中学校・宮前図書館改築ニュース」の創刊号によりますと、昨年度の中で、令和4年の8月、9月、11月、12月、令和5年の1月に加えて、令和5年度中に4回程度懇談会を開催すると書かれておりました。確認のためにお聞きしますが、この懇談会は計画の是非を問うものではなくて、区立施設再編整備計画の中で改築、複合化の計画を実現していくことを前提にした会ということで間違いないでしょうか。
改築の懇談会につきましては、町会の皆様、PTAの皆様を含めて、区立施設再編整備計画の計画をお示ししながら、それを基にこの計画で進められるかどうかということを検討しておりますので、必ずしもそれを、もちろん実現を目指す形で我々は御提案しますけれども、それを基に検討を進めたというような流れでございます。

今回の報告の中で、昨年10月から今年の3月、令和5年3月まで、改築基本計画の策定を支援するという形で、業務委託をして設計の基礎となる配置・平面計画の策定に当たったということがありましたが、令和4年8月、9月の懇談会が2回行われただけの状態で業務委託をして計画策定に当たるというのはどういうことでしょうか。懇談会の中での情報提供として必要なプロセスだったのでしょうか。また、どういった業務を委託していたのか、詳しくお聞かせください。
西宮中の懇談会につきましては、第3回に他の施設を見学しまして、その後、複合化による検討というのを進めてまいりました。その中で、先ほど御報告したとおり校庭が狭いということで、必ずしも複合化が望ましいという意見ばかりではなかったということがございました。ですので、いろいろなパターンを検討する中で、建築的な知識を持っているコンサルタントに委託をして、どのような形であれば効率的な校舎建築ができるかということを提案していただくために委託をしたという経緯でございます。

ちなみに、業務委託に当たって区が支払った委託費は幾らになりますでしょうか。
220万円でございます。

附属の資料としていただいた懇談会のまとめの中では、参加者から、校庭が狭いので今以上の広さの校庭を確保してほしい、近くの高井戸中学と比べても3,000平方メートルも敷地が狭いため、将来の学校運営に不安がある、DX化が進めば、わざわざ狭いスペースに複合化しなくても連携が取れるのではないのかなど、複合化そのものに疑問を投げかけるような意見も出ていました。懇談会が開かれる前までに、施設再編整備計画についての説明は住民に対してどの程度行われていたのでしょうか。説明会の回数や内容などを教えてください。
区立施設再編整備計画の説明につきましては、令和3年11月頃に区の全域にわたりまして説明会を開催しまして、個別に御案内しているところでございます。西宮中学校のこの計画に関して単独で説明会を行ったということはございません。

懇談会での話合いと、業務委託している建築コンサルタントによる支援業務の結果、コスト面での問題が発生したために懇談会を一旦閉じることになったということですが、懇談会で出ている意見は、懇談会より前にアンケートや住民への説明会を開くことで住民から先に出してもらえるような意見ではないのかと思いました。地域や学校でアンケート調査を行うなど、きちんと事前に周知、調査、合意形成をした上で新たな懇談会を設置していくのが望ましいと思いますが、そういったことは今後お考えでしょうか。区は、今後のスケジュールとして、懇談会設置までの間にどんな取組が必要だと考えているのか、お聞かせください。
中間のまとめの裏側、4ページ目のところに今後の進め方というのがお示ししてございます。今回、一旦立ち止まるということで進めてまいりますが、5年度においては、実行計画の改定の年になっておりますので、その中で検討を進め、6年度以降、これはまだイメージではございますけれども、宮前地域の懇談会、これは学校施設以外の施設を含めた検討という形になると予定しておりますけれども、こういったものを進め、さらに、それをまとめた後に、7年度以降、中学校の改築検討懇談会という形で進めてまいりますので、今のような広く御意見をいただきながら、その計画案をつくりながら、そしてさらに学校の改築についても検討を進めたいと考えております。

このまとめの冊子によりますと、複合化のパターンとして3つの案が上がってきています。そもそもこの宮前地域の区立施設は、それぞれの場所で建て替えるという選択肢はないのでしょうか。
こちらについてはなかなか、建て替えの場合には代替地というのが確保が難しいというのがございます。それは保育園も含めた状況でございます。ですので、基本的には現地改築ができればそれができるわけなんですが、保育園のように休むことのできない施設もございますので、そういった建物を含めて、どういった形が効率的に再編ができるかというのは、今後、再編の部門と連携しながら検討していくものというふうに考えております。

複合化ありきではないのかなと今の答弁を聞いて思いました。もう少し区や住民同士にも丁寧に議論ができる時間ができたのかなということを感じました。 そして、この複合化パターンを見てみますと、図書館の横にはさざんかステップアップ教室というものがあります。不登校児が増えているという報告もある中で、この複合化のパターンを見てみますと、さざんかをなくすという選択肢はないとは思うんですが、中学校と図書館を複合化した場合、また図書館と集会施設を複合化した場合など、さざんかステップアップ教室が書かれていないのですが、その場合どこに設置するのか、現在の区の考えをお聞かせください。
こちらのまとめにお示しししたものは、検討の中で使われたあくまで例示のパターンということになります。ですので、さざんかステップアップ教室の配置も含めて今後検討すべきものということで、現時点では決まっているものではございません。

大宮前保育園は、定員が増えないとしましても、建て替えの際には面積を今よりも多く取るため、ゆうゆう館を併設した形で建て替えるのは難しいと思います。しかし、建て替えや複合化した場合にもゆうゆう館を残していくという選択肢もあるのかと思いますが、いかがでしょうか。
こちらについては、学校の改築そのものではございませんので、基本的には今後の再編の中で検討すべき内容かと存じます。

集会施設を望む声も地域の中には多くあると聞いていますが、宮前地域における計画の中でコミュニティふらっとのような施設を造った場合でも──ゆうゆう館を残すかもしれないということは別の担当になるということで、分かりました。 ちなみに、西宮中学校の隣には宮前児童館がありますが、今後、宮前児童館も計画の中に含まれていることがあるのかないのかを教えてください。また、ある場合にはどのような複合化が考えられますでしょうか。また、ない場合にはその理由をお聞かせください。
こちらについては再編の案の中身になりますので、こちらも今後の検討次第ということになりますけれども、これまでの4年度の検討の中では、宮前児童館については含めずに検討したというふうに聞いております。内容については今後検討すべきものというふうに考えております。

この問題について最後質問させてください。 5月までの懇談会のメンバーを見てみますと、学校関係者、図書館関係者、地域の自治会や町会、学識者などで構成されていましたが、複合化が複雑になりますと、保育園やゆうゆう館の職員や利用者など、より多くの人が集まる必要が出てくると考えます。区は、今後の懇談会について、どのような構成でどの程度の規模で開く必要があるとお考えでしょうか。
今後の懇談会につきましてはまだ未定でございまして、どのようなメンバー、規模で行うかもまだ決まっていない。ですが、今回の、学校中心のメンバーになっておりますけれども、そこからは内容としては変わってくるのではないかというふうに考えているところでございます。

学校校庭のくぎの件を改めて伺います。 行政側と我々議員側と、区民もそうですが、一つ一つ確認をしたいんですね。まず、例えば金属探知機を用いてプロにやっていただく場合と、子供園は自分たちでやりましたと。それの違いはどこにあるんですか。
今回、委託による調査においては精度の高い金属探知機を扱っております。また、調査の専門家ではありますが、かつグラウンド整備の専門家ということもございまして、土を扱うというか、その技術、またそれを修復する技術、そういったものにたけているのではないかというふうに考えております。

ということであれば、ちゃんとそういうプロの方々に、これまでの見識も高いと、今の御答弁だと。そういう方々にきちんと見てもらったものを、実施結果としてきちんと区民や議会に報告していただく必要があるんだと思うんですね。子供園については教職員がやったと。それをそのままほっといていいのか。これでもし事故が起きたときどうするんだと思うと、一応6月22日までが実施期間となっていますが、雨天考慮も入れて7月15日まで委託期間だと言っているわけですよ。きちんとそこまで含めて、6園、報告事項の2つ目にありました区立学校在籍者等について、令和5年度はこれを見ると6園388名の方が在園されているわけですね。ここをきちんとすることが、岸本区長が5月24日の記者会見で、庁内の危機管理意識が乏しかった、情報共有が遅れた、深く反省していると陳謝されたわけですよ。これをきちんとやることがまず区教委の仕事じゃないんですかね。答弁をお願いします。
手法の違いはあれ、子供園の──先ほども御答弁したとおりなんですが、学校の校庭は非常に広いということがあって、子供園の園庭は小中学校の校庭に比べて一般的に狭く、また、学校で購入した金属探知機をそれぞれの子供園が借りて調査を行って、半日程度で速やかに完了できる見込みですので、整地を行う専門業者ではありませんが、園の職員による調査を行うこととしているものであって、今後、確かに日にちは7月何日までという契約期間にはなっていますが、契約の対象としては、小中学校の校庭を、金属探知機を使って異物を発見して除去して整地するということになっていますので、ここに子供園を加えるということは想定しておりません。

子供園は区長部局と教育委員会との共管施設ですよね。そこはちゃんと区長部局と──というのは、区長が、しっかりやる、情報公開ナンバーワンを目指すとおっしゃっているわけですよ。自分の言いたいことは情報公開ナンバーワンで、区で何か問題が起こって陳謝したことについてはこれで勘弁してくださいというのはないんですよ。情報公開ナンバーワンですから。子供園6園388名の方をお預かりしているわけですから、そこはちゃんと区長部局としっかり討議してやっていただきたいと思いますが、いかがですか。
本会議でも答弁をしたところですが、まず、この間の一連の対応は、我々教育委員会と区長部局の所管で協議の上、決定しております。連携不足ということではございません。 それから、安全確保という点に関しては、これも繰り返しになってしまうんですが、子供園の園庭の広さや日常的な使用を考えますと、日々の目視による点検の徹底というのが最も有効であるということを考えていることから、今回、職員による金属探知機、それから職員による目視で点検を行って安全確保に努めているというものでございます。

今次長から、連携不足ではないという御答弁でした。区長は情報共有が遅れたと。これは連携不足ということですよ。そうじゃないんですか。そこの反省が不足しているんじゃないんですかということを繰り返し言っているんですよ。子供第一で、安全第一が最優先なんですよ。議会としても、くぎを調べるのでもう500万かかりますとかいうなら、しっかり補正予算を出せばいいじゃないですか。その姿勢が問われているんじゃないんですか。
私が今申し上げたのは、園庭に関する金属探知機の調査について、本会議でも答弁したとおり、区長部局と教育委員会で協議を行って決定したものということを申し上げました。 それと、今委員からあった情報の公開、公表に関しては、これは私どもも十分でなかったということは既に申し上げているとおりです。今のくぎの点検とはちょっと違うものであるというふうに私は思っています。

そこは見解の違いなんだと思います。私は、6園388名通っていただいている子供園についても、同じようにプロの方に検査をしていただいて、少しでも園児や保護者の方が安心して区の子供園に通っていただける体制をぜひつくっていただきたいし、この放送を聴いている区の理事者の方にもお願いをしたいと思います。 ちょっと話は変わりますが、全然話が変わりますけれども、生涯教育について伺いたいと思います。 私も、今回の一般質問で高齢施策について伺わせていただきました。17年後には高齢者人口、約ピークになると。今社会で言われているのは、高齢者の方々、女性をはじめ、さらに社会の中で御活躍いただけるように、学び直し、いわゆるリスキリングですか、これが非常に大切であるということはそのとおりなんだと思います。これから区の生涯学習部門、社会的に高齢者の方の生涯学習、学び直しをどのように、あまり細かいことは聞きませんけれども、広く対応していこうと思っているのか。ぜひそこは一度政策経営部長でもあった関谷部長にお考えを伺いたいと思います。
生涯学習は昨今着目をされているというふうに受け止めておりまして、基本構想の審議会でもそうだったんですけれども、今委員からお話がありましたように、2040年に65歳以上高齢者世帯の約57%が単身高齢者になる、杉並区の人口推計で。そうした時代を迎えてくるというとき、急速に進む少子高齢化というところがあると思うんですね。それとのつながりでいったときに、いろいろな議論がありましたけれども、文化だとか、それからゆとり、少子高齢化の中で学び直しだとか、そういったことをどう進めていくのかというのは大事な視点。その一つはコミュニティーとのつながりだと思うんですね。生涯学習とコミュニティーというのは密接につながっている。学ぶというところで、何かを学びたいというところで人が集積する、集まってくる。図書館も同じなんですけれども、そこから人とのつながりの中で、孤立化が進んでいく都市社会の中で、どう人々のつながりが学びと連携して密着して進んでいくかということは、これは大事な視点だというふうに思っています。 図書館も、昨今でいうと、愛知県の安城市なんかで、去年日経で報道されましたけれども、図書館自体が騒がしい図書館で、昨今そういう図書館というのは徐々に増えていますけれども、にぎわいが生まれる図書館、静寂な図書館じゃなくて、安城市なんかの場合ですと、多目的な集会スペースが1階、2階のフロアで、それが設計上の造りとうまくリンクして、非常に集客能力を高めています。そこでは騒がしく進んでいく。そこが知のあかしであって、情報も発信していくというところで、私どもの中央図書館で年間たしか20万ぐらいですかね、図書の貸出数。安城市のその図書館は200万冊だというところで、人口規模だとか、それから図書館が幾つあるかによっても違うんですけれども、そういった取組を進めていまして、地域の高齢者なんかも集まってくるというところで、図書館を含めて生涯学習をどう進めていくのかというところ、今回、8月にセシオン杉並がオープンしますので、そこは一つ、コミュニティーと生涯学習、青少年センターが一緒になった施設なので、無限の可能性を秘めているところです。新しくリニューアルしたことを契機に、そういう生涯学習の部門、それから生涯学習の分野、それをさらに前に進めていくべく、少し頑張っていきたいというふうに思っております。

今生涯学習担当部長から御答弁いただいたとおりだと思います。私も、中央図書館、リニューアルされて、非常に多くの方が、特に御高齢者の方が本当に積極的に学ばれている姿を見ていて尊いなと思いますし、西永福の複合施設の図書館も非常に皆さんいつも満杯で、たくさん席を増やしたのに満杯で、その中には結構御高齢の先輩もいらっしゃって、ぜひそこは、お金もかかりますけれども、お願いしたいと思います。 最後の質問なんですが、区立学校における保護者負担軽減のあり方検討委員会の報告を読ませていただいて、おっしゃっていることは分かるんですが──私どもも給食費の無償化については理解をしているつもりなんです。一番大きいのはやっぱり財源の問題かなと思っています。今、国でも骨太の方針で一定程度書き込まれていましたが、あまり具体的なことまではまだ書かれてはおりませんでしたので、年末にかけての財務省とのいろいろな問題があるんでしょうけれども。 ただ、今回、区立中学だけで17億、それ以外の方々は4億ですね。そうすると、約21億ですか。21億というと、ちょっと前まで学校が1個造れちゃうというのを、毎年、これは恒常的に当然なるわけです。国がどうするかまだ分かりませんので。今、先ほどの高齢者の方の生涯学習の支援もしなきゃいけないし、障害者の方々の様々な支援も求められているし、いっぱい区民ニーズが、あれもやってほしい、これもやってほしいということ、本当に緊急性のものもたくさん我々議員は伺っています。なので、特に教育的分野については、給食費もいいんですが、幅広い財政的な裏づけをきちっとしたもので、まして恒常的な予算になりますから、しっかりとした検討をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
今お話の出た、21億という話が出たんですが、小中合わせて17億という試算をしておりますので、ちょっと金額についてはということです。──公立、私立合わせて21億。失礼しました。いずれにしても莫大な金額がかかるということで、今御指摘いただいたように、実は先ほどの私の説明の中でも一部触れましたけれども、聴っくオフ・ミーティングをやっている中でも、まさしくそういった御指摘をされる区民の方がいらっしゃいました。給食費無償化ということであれば、当然賛成ですという御意見の方が非常に多かったんですが、その中でも、教育の予算が削られるのではないか、もしくは本来つけるべき予算がつかないのではないかというようなことを非常に危惧されて、やはり財源というのが必要なんだということを言っておりまして、我々のこの報告書の中では、その辺がちょっと、国の骨太の方針、素案の中で、今委員御指摘があったように、少し課題を整理するというような形で、明確になってない部分でどうも話が進んでいるのかなというような気がしますが、そういったところがしっかりしてこないと、我々としても、今後給食費の無償化を教育委員会としてどう進めていったらいいのかという問題は非常に考えているところでございますので、そういった状況だということでございます。

それでは、委員の皆様からいろいろと意見が出たところでありますけれども、くぎのことに関連しまして、子供園を点検しないというところを少し整理させていただきたいと思うんですけれども、順番を追ってみますと、荻窪小学校では、専門の事業者じゃないところの業者さんが点検をした結果を受けまして、これでもまだ不安だから専門の業者を入れるといった判断の下、くぎの点検をした結果、さらなるくぎが出てきたといったところだったと思います。一方で、桃井第五小学校などはゼロ本で、もともとそういった文化がないと。恐らく聞き取り調査等をされていると思うんですけれども。 先ほどの答弁に戻りますけれども、子供園ではマーカーを打つ文化はなかった、にもかかわらず40本が出てきました、専門の事業者じゃない方がレンタルした機械で見ました、目視点検をしているので大丈夫ですといった答弁だったと思うんですけれども、では、なぜ桃井第五小学校、ゼロ本のところを点検するところの予算項目に入れられているのか。また、園庭が狭いので大丈夫ですという論理だったと思うんですけれども、荻窪小学校やほかの小学校の校庭に比べて非常に狭い子供園の園庭に40本埋まっているということは、より密度が高くて危険だということにはならないのでしょうか。答弁をお願いします。
まず、今委員のほうから点検しないというふうに御発言があったかと思うんですが、点検はしないのではなくて、業者による点検は区立小中学校を対象にしているということです。 その上で、まず桃井第五小学校ゼロ本、これは、最新のものでお話ししますと6月8日現在となっていますので、これから行われるので、これは確かに点検をしたら出てくるかもしれないですけれども、桃井第五小学校はゼロということは、小学校ではくぎを打っているというのは通常ありますので、そのときに学校としてきちんと1本残らず抜いていたんだろうというふうに私は考えています。

最後に要望だけ。子供園について、緊急性を要しないというような趣旨であれば理解ができます。小学校等に比べて運動会とかをすることもないと仮にするとして、緊急性を要しないので今後検討していきますといったところの御答弁をいただければいいのかなと思いますので、今後専門の業者による子供園の点検について要望させていただきまして、こちらの質問は終わらせていただきたいと思います。 話がちょっと変わってしまうんですけれども、続いての質問なんですけれども、杉並区立学校における義務教育保護者負担軽減のあり方検討委員会での検討報告について質問させていただきたいと思います。 項目2の保護者ニーズ、保護者アンケートの結果の中で、設問②、教育費のうち負担と感じる経費のうち当てはまるものは何かとの質問がございます。ここで保護者の方の中で86%もの方が負担に感じるものの回答として習い事というものを上げられているんですけれども、千葉県の南房総市というところでは、子供たちの個性や才能を伸ばす機会を提供するとともに、子育て世帯の経済的負担を軽減することが目的で、全国初の取組として学校外教育サービス利用助成事業というのをスタートしています。助成の金額は子供1人当たり月額で、生活保護世帯が7,000円、市民税非課税世帯が6,000円、それ以外は所得に応じて5,000円から1,000円程度となっていますが、放課後子どもクラブ、市内外の学習塾、習字、そろばん、ピアノ、クラシックバレエ、サッカーまでの文化・運動系の教室でも利用ができることになっています。そうした中で、大阪市でも習い事・塾代助成事業というのが行われているんですけれども、これらの事例を踏まえまして、教育委員会は、このアンケート結果、区民の皆様のニーズをどのようにお考えか、お示しください。
今、千葉の例示をしていただきました。今回、杉並で習い事にかかる費用が86%というふうに、少し需要と違うんじゃないかという趣旨なのかなというふうに思うんですが、杉並では、例えば、まず御例示いただいたところと比べて人口規模とか地理的条件とかが違うかなというのと、杉並では、例えば既に移動教室の半額近くを負担していたりとか、小学校で学用品を負担していたりというのがありますので、保護者から見るとそこは既に負担は軽減されている。それで、どういうところになるかというと、どうしても、都市部にありますので、中学校になる段階で4割近くの子供が抜ける、私立に行くという実態からも、習い事にかけるお金が家庭では多いのかなというふうに思います。加えて、高校に進学するときにも、都立だけではなくて、国公立もありますけれども、かなりの人数が私立に行きますので、そういったことからも、私の知っているところはたしか小学校4年生、早い子はもっとなんですけれども、かなり小学校の早い段階から塾に通っているので、そこにかけるお金が家庭によっては大きいから、このアンケートでは習い事にかかる費用を負担と感じるという割合が多いだろうというふうに思っております。

そうした中で、義務教育保護者負担軽減の在り方についてのアンケート結果、保護者のニーズが見えてきたというふうに思うんですけれども、項目4で、教育委員会として望ましいと考える支援策が、給食費の無償化が候補に適しているとの結論が書かれているんですけれども、これは、今御答弁いただいたところで、ちょっと保護者のニーズと乖離しているのかなというふうに思うんですけれども、給食費の無償化が教育委員会としてこのアンケート結果を踏まえて望ましいと考えた根拠というのは一体どこにひもづいているのか、御答弁をお願いいたします。
ニーズについては、委員今御指摘いただいたとおり、8割の方がいわゆる塾代だとか学校外での教育費と思っています。検討会の中で、塾代とかは個人の家庭によっても大分差があるので、それを一律的に公費ではどうかということで、それ以外の、例えば学用品だとか修学旅行費等々と給食費とを比較する中で議論が行われてきた。その中で、学用品についても、中学校ですと各学校でまた負担額がいろいろ異なる。さらに、部活ですと、入っている子、入っていない子のまた差が出てくる。移動教室、修学旅行についても特定の学年ということで、無償化といいますか保護者負担の軽減が複数年続けば平等にいくんですが、単年度で終わった場合には特定の学年だということで、なかなか課題が多い。その中で給食費については、一応全学年で一律といいますか、単価についても統一されている金額ということで、所得制限等はなく一律徴収しているというのがありますので、比較してこれが保護者の負担軽減の中では候補になるだろうという結論だったという内容でございます。

今御答弁いただいたんですけれども、子育て支援みたいな形のものが少し給食費の無償化に含まれてきているといった理解でよろしいでしょうか。
この検討会の中でも、当然少子化も念頭に置きながら、少子化対策の一環としてもこの制度はそういうことだろうということになってございます。

仮に子育て支援の側面があるとすると、社会全体で子育てを支える視点からも、区立小学校、中学校への給食費の無償化では行き届かない。先ほどちょっと御答弁ありましたけれども、私立小学校、中学校に子供を通わせている保護者の方にも同額の支援があるべきではないでしょうか。先ほどの一律に平等にできるものということから少し答えがずれてしまっているので。先般の予算特別委員会で我が会派の安斉委員が質問した際に、教育委員会事務局次長が、アンケートの結果とか様々踏まえながら考えていきたいというふうに御答弁をされていましたが、見解を求めます。
まず前提として、今回、義務教育負担軽減の在り方の報告を出したので、皆様にお配りして今日報告しておりますが、給食費の無償化というのが前提にはなってないんですね。それは、この先どこかでこれを実施するということになれば、予算に反映される──予算に反映される前に議会に予算をお諮りするということになりますので、その段階で初めて、義務教育というか区立学校だけが対象となるのか、その先が対象となるのかということになると思います。第1段階というか、今やるということが前提ではないということを前提にすると、まずは、自治体でありますので、義務教育を行う区立の学校、区長が設置者ですので、もし最初に対象とするのであれば区立だろうというふうに考えますが、骨太の方針なんかもこの後だんだん明らかになってきて方針も出る中で、場合によっては全員が対象となり得るのかもしれないなというふうに思います。

それでは最後に、今東京都から、令和5年度018サポートとして、都内在住の18歳以下の子供に対して1人当たり月額5,000円、年額6万円を給付することで、学びなど子供の育ちを切れ目なくサポートし、子育てのしやすい東京を実現する、こういったものが始まってきましたけれども、そうであるならば、杉並区からも所得制限のない一律の子育て、教育への支援が求められるのではないでしょうか。いかがでしょうか。
今のお話は、子育て支援ということでそういった制度のほうがつくられたということがあります。我々の検討してきたのは、あくまでも義務教育の小中学校における保護者が負担している経費をどう公的に負担できる方法があるのか、そういうことを検討した報告の内容ということで御理解いただければと思います。

なので、先ほどこれには子育て支援の側面がありますかというところを確認させていただきましたといったところで、意見にそごがないように。

休憩前からの引き続きで、いじめ、不登校の報告の件で質問させていただきます。 様々な理由があってつらい思いをしている子供たちがいるんですが、委員長、これ。

はい。

先日、学校からこのような、法務省からのミニレターでありますとか、こちらに電話してくださいという、子供たちに向けて、つらいことがあったらこういうふうにこちらに言ってくださいというお手紙がプリントで回ってきております。夏休み前とかにも毎年来ておりますが、こうやって外部へ相談するというのも確かにあります。私、SNSでカウンセラーをしながら、子供たちから、親にも先生にも友達にも言えないという悩みがあるときに、じゃ、どうしたらいいですかというときに、一番ハードルが低い方法として、保健室の先生に小さくお手紙を書いて、渡すのも勇気が要るから、ぱっと渡して走って帰ってくるだけでいいよみたいな感じで伝えていることが結構あります。いろいろな支援がありますね。スクールカウンセラーの先生もいらっしゃるけれども、スクールカウンセラーの先生は教員ではないということで、保健室の先生は教員ですということを先日保健室の先生に教えていただいたんですが、教員であるというのと教員ではないという先生に、子供たちが保健室の先生に相談した場合、その相談内容はどのように反映されていくのか、ちょっと教えていただけたらと思います。
養護教諭に相談があった場合にどのようにというところですが、内容にももちろんよりますが、学校内で共有して対応に当たったほうがいい内容については、管理職、またその他の関係教員、そして学級担任と情報を共有して対応している、組織対応しているというようなことでございます。

先ほど私がやっていた子供たちへのアドバイス的には、そういうふうに提案させていただくことは大丈夫なのでしょうかということを確認させていただきます。大丈夫でしょうか。
すみません、もう一度よろしいでしょうか。

子供たちに一番ハードルが低い方法として、保健室の先生にちょっと手紙を、大げさにこういうことではなく、他の機関に相談とかではなくて、自分の行っている学校の保健室の先生に小さく、今日はしんどいという言葉一つだけでも書いて渡す、そういう提案を私たちしているんですが、これで大丈夫なのかどうかということをまず確認させていただきたいと思います。
養護教諭に相談することが一番ハードルが低い場合もございますし、そうでない場合も、学校とかそのお子さんの状況によりますので、一律に養護教諭が一番ハードルが低いというわけではございませんが、一つの相談の相手としては、各学校、位置づいているかな、機能しているかなとは思っております。
1点補足をさせていただきます。 養護教諭ですとか学校の教職員に相談しづらい、そういったお子さんも中にはいらっしゃることも想定されますので、そういった場合には、どのお子さんも持っている1人1台端末、タブレット端末のほうに、東京都の相談、SNSを使って相談できる、そのアプリケーションがインストールされておりますので、そういったところも子供たちに紹介しながら、その子に合った方法といいますか、相談しやすい方法を選べるようにしております。

暗闇の中にいる子供たちにとって、少しずつ光が見えてくるのかなと思います。 この件のいろいろな要因の中の一つで、子供の特性が要因である場合、例えば感覚が過敏であったりとか、教室の掲示物がいろいろあり過ぎると気が散って落ち着かないという子供たちがいると思うんですが、例えば、その子たちだけに対応するということではなくて、時計の位置でありますとか掲示物をあまり前のほうに貼らないということをすることによって、教室内の全ての、感覚がそれほど過敏ではない子供たちにとっても、先生の言葉がより通りやすくなったり、学習にみんなが集中しやすくなるのかなと私の想像では思います。なので、その子の不登校の予防だけではなくて、広い意味での不登校の予防という観点もこの報告の中でちょっと期待できるのかなと思うのですが、いかがでしょうか。
委員が挙げてくださった例示のように、掲示物をシンプルにしてどの子も安心したり集中できたりするような環境設定ですとか、また、例えば1日の予定の見通しが持てるように何か工夫して貼ったりとか、そういったことを各教員が感覚でやるのではなく、学校として共通理解を図って、こういう工夫をしたら一人一人が安心して学校生活を送れるというような、そういった共通理解が重要だと考えておりますので、そういった組織対応ができるように、先ほどもお伝えしたような教育相談コーディネーター、中核となる教員の役割の明確化、育成などに努めて、そういったよい取組が広がるよう努めてまいりたいと考えております。

あと要望だけになるんですが、様々な要因の中で、子供本人も、そして周りも何が理由か分からない、そういう場合が結構あると思います。そういうことも含めて、私自身の子育ての経験なんですが、本人、小学生のとき、自分でも何だか分からないと言っていたんですが、その子が18歳、20歳になりまして、やっと物事の整理がつくようになり、そして自分の感情のことを言語化することができるようになったときに、あのときこういうふうに自分は思っていたんだということをぽろっと教えてくれたりとか、こういうことをしてほしかったんだということを言ってくれたり、そして今は、小さい子供たちを見ながら、この子たちはこんなふうだけれども、あのとき私はこのようにはできなかったでありますとか、いろいろなことを教えてくれています。なので、今後、いろいろな子供たちの声を聞く、子供の権利ということも大切にされていく中で、児童生徒主体で推進していく、その一つとして過去に子供であった若者からの声もぜひ取り入れていただきたいなと思いまして、私の要望といたします。 以上です。

それでは、一巡しましたので、再度質疑のある方は挙手願います。

休憩前に引き続いて、荻窪小のくぎの、事業者委託をして除去している作業についてなんですが、先ほどの答弁で、1日当たり80万円掛ける63校ということをお答えいただきました。8名から10名の作業員で行っているということです。私も旧杉四小学校の作業の様子を拝見しに行きました。30分ほどでしたが、かなり多くのくぎが見つかっていて、そこらじゅうで金属探知機の音が鳴っている様子が非常に怖いなという思いになりました。そのときは作業員の方は6名だったんですけれども、こういったところもきちんと、人数ですとか、80万という作業費が、人件費に幾ら、探知機のレンタル代ですとか、機材に幾らとかいうところも情報公開していっていただきたいと思います。5月16日に議員説明資料でいただいた区立学校の校庭調査等についての資料では、きちんと必要な予算とか予算措置、契約方法、契約先ということも示されているんですね。しかしながら、今回の文教委員会で配っていただいた資料にはこの部分だけが抜けているという状況です。区民のほうにも知らせることにいずれなるわけですから、きちんとこういった予算であったりも示していただきたいと思います。 そして、契約先の株式会社屋外体育というところなんですけれども、これは専門業者というふうにおっしゃっていましたが、どのような会社なのでしょうか。
こちらについては、主にグラウンド整備とか管理であるとか、そういったことを専門とする業者というふうに認識してございます。

グラウンド整備が専門の業者ということで、校庭のくぎを探して見つけ出して除去するというのが専門の業者ではないのではないかなと思います。初めての作業ということになるかと思いますので、それほど最初に荻窪小が業者に頼んで除去作業を行ったときとの違いがあるのかどうかというのがはっきりしない中で、2日間で13万と1日で80万というのは、差がかなり区民としては大きいんじゃないかなと感じているところです。 今回の危機管理対策というか危機管理対応についてお伺いします。 学校において事故が発生した場合ですが、一報を受けてから119番通報を行う、それから保護者に連絡をする、事故内容に応じて各課へ電話で連絡するということになっているかと思います。その後、報告書を済美教育センターと学務課、庶務課にファクスするというふうになっています。子供園の場合は保育課と就学前教育支援センターにも送付するということです。この後、注で、事故の内容により、済美教育センターから以下の担当課へファクシミリ送信をするとなっていて、危機管理室と、交通事故の場合は交通対策課とありますが、今回の事故は、事故の内容によりというところで、危機管理室にファクスが送られたんでしょうか、送られなかったんでしょうか。送られたとしたらいつのことでしょうか。お示しください。
今回の事故については、済美教育センターから送られておりません。

この件が多分区長部局に知らされなかったことにつながっているのかなと思います。どういった内容の場合に連絡をするのか、しないのか、それを決めるのは誰なのか、基準がどこなのかというところを今後きちんと明文化していくということだと思いますので、学校、小学校も41校、中学校も23校、子供園もある中で、それぞれの学校のいろいろな、毎日のようにけがとかいうのは起きるわけですよね。その中で全部を報告するわけじゃないと思うので、ただ、今回の場合は校庭に残置されたくぎによる大きな事故ということだったので、どういった事故の場合は報告するということをきちんと教育委員会のほうから区内の学校、子供園に明示していただかないと、学校のほうでも対応に困る、ばらつきが出るということになってしまうかと思いますので、きちんとこれは共有して徹底していただきたいと思います。 今後の対応については、まだ報告のほうにはなかったんですけれども、昨日までのくぎの発見本数を見ても分かるとおり、かなり、どこも多いんですが、学校によってもばらつきがあるところだと思います。そして、荻窪小も新しい学校ではありますけれども、古くからその場所にある学校と新しい学校などでは環境も違うかと思います。学校によって、その経緯というか、いつぐらいの時期からどういった形でそのくぎが埋まっていたのか、毎年毎年使っていたものなのか、例えばここ五、六年はもうそういったことはしていないですとか、学校によって状況が異なると思います。なので、何本出たということだけではなくて、なぜ残っていたのか、いつから残っていたのか、そういったことを学校ごとにきちんと保護者に報告していただくことが再発防止にもつながると思いますが、そのような対策を取ることになっているでしょうか。お示しください。
現在、こういった形で、ホームページにおいて日々更新して発表しております。この中身について個別に学校で報告をするというのは、現在は予定してございませんので、この表の中で除去数については御確認をいただくというような形になります。

今後、くぎはもちろん使わないことになると思うんですが、代わりのものを使うようなことにはなると思うんですが、保護者全体へのお知らせということで、絶対にということは難しいかもしれませんが、再発を防止するということを、きちんとこういうことを行いました、検査だけではなく、代替の案だったりとか、これからは使いませんというようなことで報告をしていただきたいなと要望いたします。 保護者へのアンケート調査プラス事務事業概要にも関わってくることなので、移動教室の件についてお聞きします。 これまで杉並区では、5、6年生の移動教室で弓ヶ浜クラブと富士学園を交互に利用してきたかと思います。富士学園ですが、今年度末で廃止が決定しています。来年度以降の移動教室に関して、学校では既に場所ですとか施設の検討を行わなくてはならない時期に入ってきていると思いますが、現在、区では富士学園の代替施設となるような場所の検討は行っているんでしょうか。それとも各学校の判断で利用する施設や行き先というのもばらばらになるということなんでしょうか。一番最初の質問で修学旅行費が値上がりしているという話をしましたけれども、これも区の施設であったために料金を抑えられていたというところもあるかと思います。一つ一つの学校が宿泊先や移動する先を決めなくてはならないとなると料金も上がってくると思いますので、そういったところで、現在の検討中のものであってもお示しください。
小学校5年生の移動教室についてでございますけれども、富士学園のほうが廃止になった、使えなくなってしまったということで、その前から一部の学校では、民間の宿泊施設を利用して、コロナの関係で富士学園では入り切れなくなってしまったということで民間の宿泊施設を使っていたんですけれども、富士学園が使えなくなるというような状況が分かっている段階で、教育委員会のほうで民間の宿泊施設を探しまして、全校民間の宿泊施設、場所については富士五湖周辺で、引き続き今までの体験学習等の経験を生かせるような場所で実施ができるようにという手配をしております。現在4か所確保しておりまして、学校によって違う宿泊施設を使うような形にはなっているんですけれども、そういった形で、金額も今までと変わらないような状況で実施できるようにしております。

ぜひ金額も抑える形、それから先生たちの負担にならないような形をお願いしたいと思います。 コロナが2類から5類感染症に変更になったことに関して、マスクの着用が義務ではなくなったのですが、この間、そういった変化で学校のほうから何か問題が起きているというようなことの報告はございますでしょうか。
こちらにそういった報告は受けておりません。

神明中学校の改築に向けた取組についてです。 懇談会のメンバーは28人で、学校の校長先生や地域の代表などですが、学校施設というのは多くの児童生徒が1日の大半を過ごす場所です。児童生徒が安全に過ごすということはもちろんですが、快適な環境であることも大切だと思います。ここでは生徒になりますが、利用者の声も聞いて一緒につくっていくということは大変大切だと考えますが、今後の懇談会などにおいて子供たちの意見を聞いていくなどのお考えはおありでしょうか。
今回の懇談会の中で基本設計をまとめるに当たりましては、全校生徒にアンケートを実施して、意見については聴取をしてございます。今後については、懇談会自体は終了しておりますので、今後は地域の皆様と意見交換しながら進めてまいりたいとは考えております。

そして次に、5類感染症への移行後の学校の運営についてです。 これは、学校の感染症対策と学校運営について、コロナが5類へ引き下げられたことに伴って新たな考えを示すということです。コロナ禍で現場の教職員の皆様は本当に負担が大きかったと思います。現場から上がっている教職員の皆様の声、把握していたら教えてください。そしてまた、その声の区教委としての受け止めを伺います。
学校からは、子供たち、可能な限りマスクを外した状態で様々な教育活動を受けさせたいというような、そういう声というのは聞いています。ただ、個人の意思を尊重して、マスクの着脱についてはそれぞれの学校が対応しておりますので、そういったところについては、子供たちの状況ですとか、そういった様子を見ながら声かけをしている、そういう声は届いております。

最後に、コロナに関してなんですけれども、別の報告にもありますように、不登校に関するところで、不登校児童生徒数とは別に、新型コロナウイルス感染回避のために30日以上登校しなかった児童生徒は、小学校で28名、中学校で6名いると書いてあります。このような児童や生徒に対して、学びの支援というものはその期間ありましたでしょうか。
そういった児童生徒への学びの支援といたしましては、タブレット端末を活用した、その子たちが自分のペースで進められる、そういった学習のサポートであったり、オンラインの授業配信を提案して、そして家庭でも授業の様子を把握しながら学習を進められる、そういったところを進めてまいりました。

授業を自宅でも受けられるようにもしているということですので、学校以外でも、そうやって学校に来れない子供たちが様々な場所で学べる機会、整備を強く要望いたします。 そして、今コロナがちょっと落ち着いてはおりますが、学校の先生たちは、今後感染が急増したとき、感染症対策や学校の運営について様々なところで、これからもまだ続くと思うんですが、その際はなるべく現場の教職員の負担が減るような方法で学校での安全・健康対策に取り組めるよう考えていっていただきたいと思います。難しい点だとは思いますが、これを要望として、質問を終わりにします。

最後に、もう一度校庭のくぎの件、伺いたいと思います。 今日配付された6月8日現在値で見ても、まだあと29校実施されていないということです。これは、先ほどのあれですと、一応6月22日ぐらいまでに実施予定で、それはきちんと文教委員会のまず委員のメンバーには報告をお願いしたいと思います。というのは、区長も陳謝されていましたし、非常にメディア等含めて関心の高いことです。そこは所管の課長にお願いしたいですし、そのときに子供園も、先ほど口頭でしたけれども、やっていただいたというところもありますので、子供園の状況も踏まえて、子供園へ通っていらっしゃる方は皆さん心配されていますから、一応子供園の職員の方々が、何園で40本見つかったんだということの御報告をお願いしたいと思いますが、いかがですか。
まず、こちらはまだ調査が途中でございますので、どの段階がよろしいかと思いますが、実施が終わった段階で全ての数については報告を申し上げたいと思います。含めて子供園についても、保育課と協議して、この一覧に載せるかどうかはちょっと検討してまいりたいというふうに考えております。

ぜひよろしくお願いいたします。 要望ですけれども、区教委だけで決められないというのであれば、区長部局にも、共管してやっていただいているので、予算もかかりますから、どうなんだということは声かけはしていただけますか。いかがですか。
まさに部局間の連携ということで、調整をして進められるように検討してまいりたいと考えております。

先ほど午前中、教育長はすぐにはできないと。それはそのとおりだと思います。ただ、そこは柔軟に、子供の安全第一で、すぐにできないこともあるけれども、みんなで知恵を合わせて、皆さんが安心できる杉並区の教育をつくっていただきたく、要望いたします。 あと、保護者の軽減の在り方の件で最後伺います。 先日、高円寺学園に文科省の方やスポーツ庁の方が来て、高円寺学園での部活動、教育長も同席されていましたけれども、私もちょっと見させていただきました。そのときに、今国から一定程度、2,000万円ですか、高円寺学園では5つのクラブで、そうすると1つが400万というふうにざくっと聞いたんですが、この辺のことをもう少し詳しく教えてください。
今委員おっしゃられました先日の高円寺学園の視察の件でございますが、今現在5部活、委託事業者によって行っておりまして、おおむね1部活当たり400万円かかっているということで、大まかに申しますと、5部活で2,000万円かかっていますというお話で、ただ、その中で国からお金が出ているのはごく一部であるといったような状況でございまして、国から高円寺学園の部活動に関しましてはたしか250万円ほどの補助、今正確な額ではないんですけれども、おおむね二百数十万円の補助額というふうになってございます。

5時を過ぎようとしておりますけれども、この際、委員会を続行いたします。

というと、2,000万円かかっているうち、国からは250万しか入ってなくて、残りはどういう財源なんですか。
残りは区の負担というふうになってございます。

5部活で、大体1つのクラブ活動というのは20名ぐらいなのかなと思うと、400万かかったら1人年間20万ですよね。先ほど軽減のあり方検討会の中で、こんなことをしてほしいという中に、報告書の中に、一番多いのは人的配置61%でしたが、続いて様々な体験を提供。こういうクラブ活動、これも様々な体験の提供に当たるのかなと。今後我々考えなきゃいけないのは、教員の方々の働き方をしっかり検討していかなきゃいけないということは、私もすごく痛感しているテーマの一個です。そうすると、いずれこの方々から、部活動は大丈夫ですよといただくとなると、その費用が1人20万までかかるかかからないかは別として、一定程度かかるのかなということも想定されます。それを杉並区中の学校の部活動、特に運動部でそういうことをやった場合にどれだけお金がかかるんだろう。でも、それもそんな遠くない将来に我々が直面している、いわゆる保護者の負担になり得るところです。それも全部区が100%見るのか、もしくは保護者の方に一部お願いをしてするのか。そうすると、そこでまたお金がかかるわけですよ。多くの子供たちが体験を、部活動を通した体験、これは後々の、私もそうですが、この年になっても中学時代の部活動の仲間、それからそのときのスポーツ、今も続いていますので、そこら辺のことの見通しは、教育長もいましたけれども、どんなお考えでしょうか。
今見通しとあったんですけれども、ないんですよ。ないというのは、これまでの長年の部活というのは、はっきり言って教員のボランティアに支えられてきているんですね。つまり、教員が時間外にただ働きをずっとしてきた結果が今であるわけですね。そして、今教員の働き方改革でいろいろ世論が盛り上がっていますけれども、しかしながら、教員が部活をやるというのは基本は勤務時間外なので、あとはどうするかというと、民間事業者の中に教員が入って手当をもらって部活をするとか、やりたくない人はやらないとか、そういった大なたを振るわない限りは無理だと思うんですね。 財政面に関しては、教員というのは基本東京都の、我々の区費教員は別ですけれども、県費負担職員ですから、給料は3分の2が東京都、3分の1が国から出ているわけです。ということは、これまで国や都がお金を補填して、部活の教員のね、部活を地域移行した場合の費用負担というのは、私は国や都がすべきだと思っています。これは私たち教育長会からも要望を上げていますし、ただ、なかなか今そういった形で明快な答えはいただいておりませんので、ですから、冒頭の見通しはないというのはそういうことでございます。 ただ、じゃ、どこで担うかというと、国や都がやらないんだったら杉並でやるしか選択肢はないのであって、あとは、保護者から月20万集められるかといったらそんな問題ではない。どこかが担っていかなければならないならば、杉並区がやらなければならない。今、高円寺1校ですから何とかなっていますが、掛ける23校となれば、これはまず不可能です、財政的に。そうすると、今の高円寺の形を複数校、いわゆるグループをつくった中学校で実施していくとか、様々な工夫をしながらやるとか、あるいは別の形で、今行っている富士見丘中のモデル事業なども、いろいろな形を使いながら、財政負担ゼロというのはなかなか難しいかもしれませんが、しかし、子供たちの部活動を充実させるとともに、教員の負担軽減、そして地域移行という形に向かっていく。一応国は3年間という推進期間をつくっていますが、なかなか、その3年間で先が見えるかというのは、我々もちょっと難しいなとは思っております。しかしながら、何か取り組んでいかなければならないという今区の状況であります。杉並区の部活は、御存じのように非常に全国的にも進んでいる部活です。以前にもスポーツ庁長官が2名ほども来て視察もしています。前回は高円寺も、あれは文科省も来ていましたけれども、非常に進んでいるんですが、うちでさえ課題は非常に大きい。でも、何とかしなきゃいけない。ここはいろいろな知恵を出しながら今進めているところであります。

今教育長がおっしゃったのは、私、全く同じ意見です。子供たちにとっての最大の教育環境は教師だと思っています。そう思うと、教員の方々の働き方改革、これを絶対にしていかなければ、今全国で起こっている教員不足、これは決して対岸の火事ではなくて、杉並でもよりすばらしい先生をお迎えするためにも、その辺はしっかりしていかなければならない。そう思いますと、今回の軽減策、部活動も国が払ってくれるのは3年間しかないという現実もある中、本当に丁寧な議論が必要だと思います。私は、こういう問題については非常に多岐にわたる課題なので、今回、区内の部局で検討委員会、教育委員会次長の下に、今の次長じゃなくて、の下につくられましたが、いろいろな有識者の方々のお力をお借りして杉並区の在り方検討ももう一歩、今回の報告は今回の報告でいいんですけれども、それを踏まえて、さらにそういう第三者の目も踏まえて、今後の杉並区の教育の在り方、審議会とかやっていただけないのかなということを伺って、質問を終わります。
今委員から、第三者、専門的な知識を持った有識者のことだろうと思います。第三者委員会のようなものは想定しておりませんが、我々だけの目で見るよりも、そういった方の意見を聴く機会があれば、それは聴いてみたいし、必要なものは取り入れたいと思います。教育委員会で関係する方々には様々な知見を持った方がいらっしゃいますので、そうした機会に専門の方などの意見もお聴きする機会を設けて、取り入れるものは取り入れていけたらいいなと思います。

三巡しました。再度質疑のある方、いらっしゃいますか。挙手、お願いいたします。──ないようですので、質疑を終結いたします。 《閉会中の請願・陳情審査及び所管事項調査について》
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