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委員会行財政改革調査特別委員会2025/04/17

令和 7年 行財政改革調査特別委員会 ( 4月17日)

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(9名)

宮本企画
発言20
さくま一生立憲民主党
発言13
山野邊政策経営
発言9
松下創一郎自由民主党豊島区議団
発言9
北岡あや子公明党豊島区議団
発言6
原田たかき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党
発言6
塚田ひさこ立憲・れいわ・市民の会
発言6
泉谷つよし維新・無所属の会
発言3
森とおる日本共産党豊島区議団
発言2

// 発言(74件)

さくま一生立憲民主党

ただいまから行財政改革調査特別委員会を開会いたします。 会議録署名委員を御指名申し上げます。泉谷委員、北岡委員、よろしくお願い申し上げます。 ───────────────────◇────────────────────

さくま一生立憲民主党

担当理事者及び事務局職員の紹介についてですが、理事者及び事務局職員の紹介については、区議会ポータルに掲載いたしました出席理事者一覧表をもって紹介をいたしたいと存じます。 ───────────────────◇────────────────────

さくま一生立憲民主党

委員会の運営についてお諮りいたします。 委員会の運営について、正副委員長案を申し上げます。 本日は、1件の案件を予定しております。 最後に、次回の日程についてお諮りいたします。 以上ですが、運営について何かございますでしょうか。 「なし」

さくま一生立憲民主党

それでは、そのようにいたします。 ───────────────────◇────────────────────

さくま一生立憲民主党

それでは、案件に入ります。 豊島区の人口と世帯の状況について、理事者から説明があります。

宮本企画

それでは、豊島区の人口と世帯の状況について御説明をさせていただきます。資料のお取り出しをお願いいたします。 資料でございますが、2種類ございまして、右上にございます1-①、1-②でございます。1-①につきましては、豊島区の人口状況をまとめたものとなってございまして、1-②につきましては、年齢別人口や世帯、人口動態などの要素をちょっと細かく分析したものとなってございます。本日は、資料番号1-①を使いまして御説明のほうをさせていただきます。1-②につきましては、後ほど御覧いただければと存じます。 それでは、資料の1-①でございます。まず、こちらの資料でございますが、基準となる人口につきましては、各年の1月1日を基準日としてございます。 それでは、1番の人口の推移のほうから御説明のほうをさせていただきます。こちらは令和2年から令和7年の人口、日本人と外国人の内訳を示してございます。令和2年は、ちょうどコロナによる影響が出る直前となってございまして、コロナ前とコロナ後が比較できるような表となってございます。この令和2年から令和7年の間の人口の推移の状況でございますが、コロナ禍の令和4年が減少の底となってございまして、その後は増加を続けており、区の人口といたしましては、昨年と比べて約3,000人増加し、コロナ前を上回っている状況となってございます。内訳を見てみますと、日本人は、昨年と比べまして634人の減、また、2年連続の減少となる一方、外国人の方は3,628人の増、3年連続の増加となってございます。この状況を踏まえますと、区の人口が増えてる主な要因としましては、外国人の増加によるものと考えてございます。 続いて、2番、日本人の状況でございます。こちらは、令和3年中から令和6年中の人口動態について、社会動態、転入と転出、自然動態、出生と死亡、その他に分けて示してございます。 まず、社会動態でございますが、転入が令和5年、6年と減少してございまして、転出も減少が続いており、転入から転出を引いた状況により令和4年から増加が続いておりますが、令和5年、令和6年の増加の規模がかなり小さくなってございます。 自然動態のほうを見てみますと、出生数の減少が続いており、死亡数と併せて見てみますと、その差が年を追うごとに大きくなってございまして、減少が続いている状況となってございます。 全体の人口増減を見てみますと、平成17年以降、増加を続けてございましたが、コロナ禍の影響で減少に転じ、令和4年中に増加したものの、再び減少傾向にございまして、コロナ前の水準を回復していない状況となってございます。令和5年中と令和6年中は社会動態による増が小さく、自然動態の減を補うことができていないため、日本人人口が減少してございます。また、特徴といたしましては、高齢層に比べ若年層の減少率が高い傾向となってございまして、23区全体を見てみますと、日本人は増加しているんですけれども、豊島区を含めた4区のみ減少してる状況となってございます。 続きまして、3番、外国人の状況でございます。まず、社会動態でございますが、転入・転出ともに人数の拡大が続いておりますが、転入から転出を差し引いた状況でございますが、減少が続いているとなってございます。 自然動態のほうを見てみますと、出生数・死亡数ともに増加が続いており、出生数から死亡数を引いた数は、人数が大きくないものの、増加が続いてる状況となってございます。 次に、出入国の状況を見ますと、コロナが落ち着いた令和4年中から入国者数が年を追うごとに大きくなってございまして、出国者数を差し引くと、令和4年中から大幅な増加が続いております。 全体の外国人人口の増減を見ますと、コロナ禍以降、ただいま申し上げた入国者数の大幅な増加に伴いまして外国人人口も増加を続けており、令和7年には人口総数の12.3%に達している状況となってございます。また、在留資格別で見ますと、留学が35.3%を占めまして、次いで技術・人文知識・国際業務の部分で17.5%、永住者が13.3%となってございます。 本日は、人口数の状況を中心に御説明させていただきましたが、今後も人口分析については、さらに必要に応じて進めてまいりたいと考えてございます。 簡単ではございますが、私からの説明は以上となります。どうぞよろしくお願いいたします。

さくま一生立憲民主党

説明が終わりました。質疑を行います。

北岡あや子公明党豊島区議団

御説明ありがとうございました。この豊島区における人口推移、また日本人の状況、外国人の状況は理解いたしました。 その上でお聞きするんですけれども、この別紙の3ページに特別区の人口増減の状況の詳細が書かれていて、今、お話にもありましたとおり、外国人割合が12.3%で2位ということであるんですけれども、この本区の人口の状況とか変化というのは財源にも大きく関係してくるんじゃないかなというふうに思うので、財源についての見通しに影響があるのでしょうか、教えてください。

宮本企画

外国人が増えることによって財源に影響を与えるのかというところでございますが、まず、人口が増えるといったところでございますと、当然課税人口が増えれば税収は増えるといった認識でございます。また、日本人と外国人の納税義務者数の割合というところも、一定程度は分かってございまして、日本人で申し上げると約6割、外国人でいうと約4割強の方が納税義務者となっている状況でございます。

北岡あや子公明党豊島区議団

それは、この人口比率は特段影響ないというか、そういったことはないというような認識でよろしいんですか。

宮本企画

区全体の税収としましては、区民税収入というのが一定程度高い部分で今回推移してございますので、そういった部分で直ちに何か影響を与えるということはないと思いますが、先ほどの御答弁でも申し上げましたが、人口が増えたことによって、いわゆる納税義務者数が増えるということは、その分、税金を納めていただける方が増えるということにつながりますので、そういった部分では、増えたから、何かマイナスになるということは、現在としては捉えておりません。

北岡あや子公明党豊島区議団

財源が人口増と比例していくということですので、より住みやすい、住み続けられるまちづくりということで取り組んでいただければと思います。 次の質問なんですけれども、別紙14ページになるんですけれども、こちらのページの中で、ファミリー世帯を単身世帯数が大きく上回っているということが読み取れるかと思います。我が会派が提案して推進して、今回、多世代近居・同居の支援事業が始まりまして、大変感謝しております。これによってファミリー世帯の増加への取組につながればというふうに考えております。 ファミリー世帯の増ももちろん大事なんですけれども、この単独世帯、単身者への増加から、その方たちへの支援も非常に重要なんじゃないかなというふうに考えております。私も男女共同参画推進会議に委員として参加をさせていただきまして、今回、今年度から第1次豊島区困難女性支援計画が策定されました。本区は、いち早く若年女性支援のすずらんスマイルプロジェクトで若年女性については支援をしてきているわけなんですが、この女性支援の計画が策定されたことで、困難を抱える女性全ての方が盛り込まれて、中でもこの審議会で話が出たのが、単身女性の特に中高年の女性に対しての支援というところもしっかり盛り込んでいこうという話が出て、入ったわけなんですけれども、これからこういった表を見る中で、女性にかかわらず、この単身者への支援というのもこの人口変化から必要なんじゃないかなと思うんですけれども、この辺は区としてはどのように分析して考えられてますでしょうか。

宮本企画

こちらの14ページの表を御覧いただきますと、単身世帯の世帯主の年齢別構成が出てございまして、こちら見ると、当然20代から30代ぐらいまでの単身者世帯というのがかなり多い割合を占めているということが分かるかと思います。ここの部分については、当然日本人の方の若い方、独身の方でお勤めされているような方、あるいは、例えば先ほど外国人の方の部分で申し上げましたが、留学生が多い部分、こういったところがかなりここの部分でいらっしゃるんじゃないかと思っております。そういった方々というのは、社会的なつながり、要は勤務していたり、学校に通っていたり、そういったつながりといった意味では社会的なつながりはあるんじゃないかなと思いますが、例えば、高齢者の方のいわゆる単身世帯というところも豊島区はかなり多くなってございますので、そういった部分というのは、社会的なつながり、そこが現在の孤独や孤立といった問題につながっているというふうに認識してございますので、区といたしましても、ひきこもり支援だとか居場所づくり、こういったところにも区の施策として今、力を入れているといったところでございますし、また、豊島区としては区民ひろばというところで全世代が交流できるような場所をつくって、そういったところにこういった、なかなか社会的につながれてないような方が御参加いただけることで、人と人とのつながりによって孤立や孤独を防いでいくといった取組を進めているところでございます。

北岡あや子公明党豊島区議団

若い方は、確かにそういう学校に通っていて、そこで社会とつながっているということで、本当に今おっしゃっていただいたとおり、そういった高齢者の方、特に他区から引っ越してきた方がよく御相談があるのがそういうつながりというところで、よく区民ひろばを御紹介するということも、私もさせていただいているんですけれども、新しく入ってきた方へは、ぜひこういった取組があるということの周知を、引き続きお願いできればと思います。 次の質問なんですけれども、別紙の10ページになるんですけれども、ここで、本区での出生数が減少傾向と、これはもう社会的な問題であって、本区だけの問題ではないんですけれども、また、こういった減少の原因には様々な原因があるというふうには思うんですが、1つに、出会う機会が必要であって、この出会いの創出というところも重要なんじゃないかなというふうに思います。 昨今、SNSですとかウェブでの環境で、そういうマッチングアプリなどはあるんですけれども、情報が正しいのかどうか、またそれが詐欺につながってるのかが分からないということで、私も地域の方から、何か信用できる、そういうアプリないですかということでよく質問を若い方からお受けして、東京都のTOKYO縁結びという、縁結びのサイトがあるんですけれども、そういったところ、行政が運用したりとか関わっている、またサイトの推進も若い方にぜひ知っていただけたらなと思うんですけど、今、その辺の状況とかお考えはいかがでしょうか。

宮本企画

当然、東京都のほうで婚活アプリを作っているというところは、私も少しちょっと拝見したことがありまして、承知をしております。 ただ、区でなかなかアプリを作るとなってしまうと、なかなか区という、ちょっと東京都に比べると狭い範囲でなかなかそういった場をつくっていくと、少し具体的な状況がお互い分かってしまうということもありますので、そういったところは東京都とか、少し大きい範囲でやっていくのが区としてはいいんじゃないかと思っております。 また、行政がやることによる安心感、当然そういったところは一定程度、当然あると思いますので、必要な部分については、周知について、御協力のほうは検討していきたいと思っております。

北岡あや子公明党豊島区議団

私もそのように区で何かというと、やはり、出会った方が、例えば誰々さんのいとこの娘さんだったとか、すごく近くて、そういう子どもの頃から知っているとか、そういうふうな可能性もあるかと思うので、この東京都というところでしっかりあるということを推進、区民の方に周知をしていただくというところの推進をお願いできればと思います。 ちょっと最後になるんですけれども、今年度、基本構想と基本計画が新たに策定されたという中で、本当に豊島区がこれから住み続けたい、また住み続けられるまちというところを具体的に今年度取り組んでいかれるかと思うんですけれども、この人口変化を分析する中で、見えてくる課題ですとか、その辺について、どう認識されていらっしゃいますでしょうか。

宮本企画

豊島区、今回基本構想、基本計画の中で、誰もが、豊島区民の方については、いつまでも長く住み続けられるようなまち、また区外の方からは、住みたい、訪れたい、また憧れるまちということを将来のまちの姿として掲げてございます。そういった中で現在の人口の状況を見てみますと、先ほどもございましたが、外国人の方が増えてきて、豊島区の人口としても全体としては増えていると、そういった状況では、3つの理念の中にある多様性の尊重、そういったところが今後のキーワードに当然なってくるんじゃないかというふうに思います。 また、豊島区の特徴でもある単身世帯の方が多い部分について、やはり、誰もが主役といったところでは、やはり、取り残さないというところが当然大事だと思っておりますので、先ほども申し上げた、なかなか社会的につながっていない方というところの部分をしっかりとつながっていくというところが今後大事になってくるんじゃないかなと思います。 そういった中で、単身世帯の方のそういったつながれていない方はつながっていただく、また世帯構成のバランスを見ても、やはり今、ゼロ歳から6歳の人口が少し減少傾向になってございますので、やはりそういった方々がバランスよく区の中にいていただくためには、やはりファミリー世帯の方が増えていくということも当然大事な要素だと考えてございます。したがいまして、そういった、今の現状を踏まえた上で必要な対策というところで、今後必要な施策や事業につなげていく必要があるんじゃないかというふうに今は捉えているところでございます。

北岡あや子公明党豊島区議団

本当に池袋の西口・東口の再開発、またいろいろな木密地域の事業ですとか、そういったところで本当に新しくまちがつくられていく中で、この人口の変化というのが日々変わっていくという中での、また支援の在り方というのが、この人口の変化からたくさん読み取れることがあるかと思いますので、しっかりと分析を今後も続けていただきまして、支援に生かしていただければと思います。 以上です。

さくま一生立憲民主党

ほかにはないですか。

原田たかき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

御説明ありがとうございました。大変膨大な、詳細な資料を頂きまして、大変勉強になりました。ありがとうございます。 特に今回の資料を拝見しましても、やはり、外国人の方の推移というものに、特に区としても強い関心を抱いていらっしゃるのかなというような印象を受けましたので、私も主にその点を中心にお伺いしたいとは思うんですけれども、まず、この外国人の方の社会動態のところが私としては大変印象が強く残ったんですけれども、日本人と比べて、数そのものというよりも転入・転出それぞれの数自体がかなり多く伸びている。日本人の社会動態のそれぞれの伸びと比べても、その動きがすごく激しいのかなというふうに思います。外国人人口自体が大きく増えているため、その規模も大きくなっているのかなと思うんですけれども、この動態の転入引く転出の部分だけではなく、その規模自体のでかさというものに関して、どのように評価されてらっしゃるか教えてください。

宮本企画

外国人の方の転出・転入が多い部分については、まず、1つちょっと考えておりますのが、やはり、豊島区の外国の方に占める割合のうちの35%が留学生であるといったところを捉えますと、やはり、留学生となると、一定期間区の中でお過ごしいただいた後、留学の期間が終わった後、例えばお国に帰ってしまうとか、場合によっては就職先か何かで違う地区へ行ってしまうとか、そういったことも当然考えられますので、そういった部分を含めて、一つ、ちょっと転入と転出の規模が大きい部分の要素になっているんじゃないかというふうには分析してございます。

原田たかき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

やはり、留学生という方は、やっぱり一定期間での移動が当然見込まれるものということは、よく理解できました。 出国数に関しても多少増えているところだとは思うんですけども、やはり、この出国する方というのは、留学を終えられて帰っていく方というのが多いんでしょうか。

宮本企画

出国者数の内訳、細かく分析はちょっとできてはいないんですけれども、豊島区の人口の外国の方の在留資格の状況を見ますと、やはり留学の部分が一定程度、かなり大きい割合を占めているんじゃないかと、そういった形でちょっと分析してございます。

原田たかき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

留学生の方、もちろん様々なところでの貢献をしていただいてるのかなと思いまして、様々な区の行事とかで留学生の方々の御活躍を見る機会も最近は増えてきたなと思っておりますので、その辺も大変すばらしいと思う一方で、やはり、先ほどの北岡委員の質疑の中でもありましたけれども、納税という税収のところの観点でいくと、やはり、就労できる外国人の方々が増えていくというのも、やはり区にとっては重要な要素なのかなと思っております。 私も在留資格の関わる仕事をちょっと別でやっているものでして、その中で、やはり留学の方というのは、将来の進路というところで、日本への就職というのを当面考えていらっしゃる方が多いなというような印象は受けているんですね。それで、この留学の方々がせっかく豊島区に来てくださったので、引き続き豊島区に住んでいただいて、その上で就職するなり起業するなり、そういった、さらに豊島区で社会人として活躍していただくというような、そういった可能性が広がるといいとは思うんですけれども、そういったところに関して、区の御方針などはありますでしょうか。

宮本企画

まず、こういった外国の方がやっぱり豊島区の中でお過ごしいただいて、やはり、先ほど申し上げましたが、今、豊島区に住んでいる方がいつまでも豊島区に住み続けたいと思っていただけるというところが、やはり今回基本構想、基本計画で掲げているまちの姿の部分でございますので、やはり、それは留学生の方であっても同様に考えてございます。 その上で、例えば国のほうの制度も、やはり在留資格の部分で、法改正か何かで少し、いわゆる在留資格の期間が長くできる職種が増えたりとか、そういった取組が国のほうで施策としてやっているというところも承知してございますので、そういった中で豊島区の中でお過ごしいただく中で、将来の進路についても、例えば豊島区に住んで、何かお仕事に就いていただくといったところにつながっていくことで、長く豊島区でお過ごしいただけるような形で、そういった方が増えれば、区にとってもいいことじゃないかというふうには認識してございます。

原田たかき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

やはりそのように豊島区でも活躍していただける、そういった方針をしっかり持って、いろいろな政策に取り組んでいただくことが大変重要かなと思っております。 また、その上で、現在のこの状況をすごくしっかりと把握していらっしゃるこのデータ、すばらしいなと思うんですけれども、これらを踏まえた上で、何か外国人政策に関しての数値の目標であるとか、そういったものを具体的に定めてやっていたりとかするのかという、その辺り、数値に限らずですけれども、何か目標値、理想像みたいなものを何か掲げていらっしゃるのか、改めてちょっと教えていただければと思います。

宮本企画

やはり、外国の方が日本でお過ごしいただく、豊島区でお過ごしいただく上で、やっぱり言葉の壁など、文化・習慣の違いとかで、やはり戸惑ったり、困ったり、そういったところの部分というのは一定程度あると考えております。そういった中では、やはり外国人の方が気軽に相談できるような場所というところが必要なんじゃないかと。当然その中には、地域の中でつながれる場所も必要ですし、また行政としても、去年の7月から外国人専用の相談窓口を設けて、御相談や手続のつなぎとか、そういったところを今回、区民提案制度を生かした形で取り組んでいるところでございますので、そういった外国人の方が、区にいらっしゃる方がお困りになっているところで、きちんと手を差し伸べて御相談できる場所というところをつくっていくというところが、まずは最初の一歩かなというふうには考えているところでございます。

原田たかき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

あるべきこの区の取組の在り方など、この現状把握だけではなくて、やはり、こういったところを目指していきたいというものがあると、この外国人政策に限らずですけれども、人口動態でも、このファミリー世帯の割合がどれぐらいになると理想的であるとか、若者の割合がどれぐらいだといいのかとか、何かそういった区としてのイメージがよりはっきりと示されるようになると、我々としてもいろいろ見やすくなるのかなというふうにちょっと思ったところでして、そういった目標値、理想像、こういったものもやりながら一緒に考えていけたらなと思っております。 また、ちょっと話が別のところに行くんですけれども、直近にちょっと気になった事案がございまして、御高齢の方の定住といったところなんですけれども、最近私のところに来た相談で、御高齢の方で、長年豊島区に住んできて、これからもぜひ住み続けたいんだけれども、いろいろな事情で今のすみかを手放さなければいけなくなってしまって、次のところを探すときに、どうしても区内で近くで見つからず、もうやむを得ず区外に出ていってしまったという方が実際にいらっしゃいまして、住み続けたいと思っているにもかかわらず、その方の場合、ちょっと不動産、業者の方々の誘導みたいなものもあって、残念ながら豊島区の外にというふうになってしまって、本当に豊島区で住む可能性がなかったのか、そこまで十分に探し切れなかったというような人もいらっしゃるようなんですね。 この高齢者の方で豊島区の外に出ていってしまうという方の、その状況であるとか、その方々が住み続けられるようにする、できるように、何か区として取り組んでいきたいというような、そういったお考えなどをちょっと最後に伺えたらと思うんですが、いかがでしょうか。

宮本企画

当然高齢者の方のお住まいといったところでは、なかなか単身世帯だと、新しい住居とか探すのがなかなか大変だというところは承知してるところではございます。そういったところで住宅としては安心住まい住宅ですとか、そういった施策などを今しておりますので、そういったところを今回、住宅課の施策の中で展開をしているところで、きちんとフォローできたらいいかなと思っております。 また、住宅を探すだけじゃなくて、例えば、経済的にお困りというところがセットになっているようなケースもございますので、そういったところは福祉の部分の相談とつなぎながら、そういった部分をきちんと区としてもフォローできるような体制をしていく必要があるというふうに考えてございます。

原田たかき都民ファーストの会豊島区議団・国民民主党

区としての制度も様々あることもよく存じ上げております。 ただ、一方で、高齢者の方々、いざその状況になったときに、なかなかその情報にアクセスができないということだったりとか、実際携わっていらっしゃるその業者の方であるとか、そういったところからの情報で、十分に可能性を生かし切れてない可能性もあるのかなというふうに最近感じたものでして、そういった視点での取組も含めて、今後進めていただけたらと思います。 私からは以上です。ありがとうございます。

さくま一生立憲民主党

そのほかに御質問はいかがでしょうか。

泉谷つよし維新・無所属の会

豊島区、特定整備路線が一番多くて、私、会社とかいろんなのが長崎とか池袋本町にあるので、そこ見てると、区画整理でどんどんどんどん転居を余儀なくされている方が多いんですけども、そういった特定整備路線のことは配慮されてるんですか、この人口。特に池袋本町に長年住んでいて、そこに住みたいと思っても、道路ができちゃうので転居を余儀なくされちゃうんですけど、できれば容積率、建蔽率も上がって、戻ってくると、人口は増えると思うんですけど、この一過程の中のそれというのは、ここに加味されているんですか。

山野邊政策経営

具体的に特定整備路線に関わった人の転出・転入というのは、想定されたり、人口推計の中になかなか入れにくいというところございますが、進め方としては、当然できるだけ豊島区にお引っ越しできるような形で進めているということでございますので、そういった中で、数は入ってしまっていると。特別に特出しでなかなかその数を把握してるというところまではできてないという状況でございます。

泉谷つよし維新・無所属の会

あともう一つ、どうしても区というのはファミリー世帯に目を当てることが多いんですけど、やっぱり単身の人たちに一回住んでもらう。前も一般質問でしましたけども、豊島区には大学いっぱいあって、立教大学で今度は東京国際ですか、そういう大学、東京音大とかいろんなのもあるので、そういった大学に通ったときに豊島区に住んで、それが将来的に一生、結婚しても豊島区に住みたいなとか、そういうふうに思う人たちが多いと思うんですが、なかなかそういった人たちに目が当てられてないのが今の現状なので、やはり今、特に資機材等が上がって、ワンルームマンションも非常に高くなってしまって、豊島区で買おうと思うと今は3,000万以上するところが多い中で、ワンルームマンション税とかつくっていますけども、そういったところにもしっかり目を向けることが、一応豊島区に1回でも住んで、ファンを増やしていくってことが将来の定住化につながると思うんですが、その辺に関してはどんな感じなんでしょうか。

山野邊政策経営

ファミリー世帯に光が当たっていると、確かに年齢構成で見ると、やはり自治体としては単身世帯、ファミリー世帯、バランスのよい人口構成を目指していきたいというところはあります。そういう意味では、どうしても豊島区の場合は、極端に、独り暮らしが多いという状況でございますので、ファミリーのほうにもしっかり力を入れなければならないとは考えておるんですが、お示しのように、先ほどの外国人でも、豊島区って入国がすごく多いんですよね。だから、多分、外から来て、1回目はまず豊島区に住まわれてると。その先に転出・転入というのはあるんですけれども、そういうところ、豊島区に住んでいるチャンスというのは非常に多いというふうに思っております。そういった中で、そういった方が将来豊島区に住んで、例えば、若者であれば家庭をもらって、豊島区で子育てをしてもらうということをしっかりやっていくことは重要だと思っております。 ただ、私も何回か大学に行って講義をしたことがあるんですけれども、豊島区が一生懸命子育てとかいろんな施策をやるということを話すと、やっているということを話すと、そこで初めて分かったという人が非常に多いということですので、せっかく豊島区に住んでいても、学生時代に豊島区がこういう施策をやってるというのが分からないので、その魅力に気づいてもらえないというところは実感してございますので、何が必要かといえば、学生等にも、せっかく豊島区に住んでもらった方に、実際はまだ出産していない、まだ教育に子どもを出してないという方にも、こういうことをやって、こんな魅力的なまちなんだということを知ってもらうということが重要なのかなというふうに考えてございます。

泉谷つよし維新・無所属の会

私もそう思います。私は別に豊島区以外に住んだことないんですが、やっぱり流山だとか松戸とかあっちのほうは、子育てに力を入れているということで、ファミリー世帯がどんどんそちらのほうに行くというように、やっぱりイメージというのは大変重要だと思うので、そういった発信力とかイメージ戦略って、そういうのもひっくるめて人口構成を考えていただければと思います。よろしくお願いします。

さくま一生立憲民主党

そのほかにいかがでしょうか。

松下創一郎自由民主党豊島区議団

まず、資料2のほう、何て言えばいいんでしょう、分厚いほうの資料なんですけれども、まず1ページで、男女の分けた表があるんですけども、日本人の男性が502名減って女性のほうは132名しか減ってないと、男性のほうがより減っていて、平均寿命で大体その層が多かったのかなと、亡くなる方が多かったのかなと思ってたんですけども、5ページのやつを見ると、5ページの世代別の男女差が分かれてるんですけども、男女で分けてしまうと、日本人男性、30代の方が女性に比べて物すごくたくさん減ってるんですね。この辺の要因というのは、何か分析されておられますか。

宮本企画

若年層の人数の減につきましては、やはりここら辺の世代になってくると、もしかしたら、家庭を持ってほかの地区に転出するようなケースというのは、かなりもしかしたら多いんじゃないかというところもちょっと見ております。ただ、男性と女性でどうしてここまで差が開くのかといったところが、なかなかちょっと男女の差で理由が異なるのか否かというところまでは、ちょっとすみません、現状はまだ分析できておりませんので、今後そういったところが、ちょっとどうやったらつかめるのかというところもあると思うんですけれども、ちょっと注視しながら、把握方法についても検討していきたいと思っております。

松下創一郎自由民主党豊島区議団

申し訳ないですけど、6年、7年の単年しか見ていないので、毎年こうなのか、それとも今年だけ特異なのかはよく分からないですけれども、ちょっとその辺はよく分析していただいてと思います。 日本人の社会動態でいうと、26万人中2万人ぐらいが大体入れ替わると。先ほど原田委員の御質疑でもありましたけれども、外国人だと3万人中二、三割ぐらいかなという感じなんですけども、この日本人の大体2万人が入れ替わっているというのは、その同じ2万人が入れ替わり入れ替わりというわけじゃなくて、ずっと住んでる人の中で入れ替わる人もいれば、5,000人は来年いなくなっちゃうとかということもあると思うんですね。 例えば、数年スパンで10年いる人の割合だとか、5年いる人の割合だとかって、そういう数字って何かお持ちなんでしょうか。

宮本企画

当然、定住率といったところがございますので、一番最後のページ、15ページになると思いますが、15ページに豊島区の定住率となってございまして、ここの部分を見ていただきますと、年齢別で、5世代別で定住の状況、定住率が長い、低いというところが分かりますので、ここで少し今、委員御指摘の部分で、若年層の部分と高齢の部分で少し状況が変わっているといったところが分かるかと思います。

山野邊政策経営

定住率見ていただくと分かるように明らかで、やはり長く住んでいる方は、基本的に御高齢になっても、基本的に移動してないというのが分かると思います。やはり豊島区の特徴として、大学で進学してくる、あるいは就職で流動があるということで、その世代が大きく入れ替わるので、どうしてもこういう都会型の都市というのは定住率が落ちるという傾向がまさに出てるというふうに認識してございます。

松下創一郎自由民主党豊島区議団

その定住率の数値、よく見て、分かりました。 先ほど外国人のほうの話も少しお話ししたんですけれども、すみません、ちょっとまず言葉の定義、私がよく分かんなかったんですけど、出入国というのは、海外と豊島区のダイレクトな行き来、海外から豊島区に入ってくると入国、豊島区から海外に出ていくと出国ということで認識していいのか。そうすると、転入・転出から出入国を引けば、国内の移動になるという認識でよろしいんでしょうか。

宮本企画

はい、そのとおりでございます。

松下創一郎自由民主党豊島区議団

そうすると、先ほど入国が非常に多いということで、転入のほうは、もう入国頼みというか、ほとんどの方がそのまま入ってきて、転出の方は、豊島区から別の国内の移動をされるというようなことなんでしょうか。

宮本企画

はい、そのとおりでございます。

松下創一郎自由民主党豊島区議団

分かりました。ありがとうございます。 様々なまちづくりの、いろんな結果で豊島区に住みたい、住もうかなと思って検討してきて、実際に来ていただけるということだと思うので、これ人口の動態というのはPDCAサイクルのチェックの部分になるのかなというふうに思ってるんですね。先ほど定住の話からもいろんなお話をいただきましたけれども、このまちづくりの結果、今、豊島区でどういうことが起こっているということで読み取っておられるのかお聞かせください。

山野邊政策経営

企画課長のほうが説明させていただきましたが、豊島区で起こっていることの一番大きいのは、コロナ禍後、これまで東京一極集中というふうに言われてきたものが、大分傾向が変わってきてるのかなということです。要は、日本人が伸びなくなってきていると、特に転入が伸びなくなってきているということでございます。ただ、先日の総務省の出した資料によりますと、人口増をした自治体は東京都と埼玉県だけだというような情報もありますので、なくなってはいないんでしょうけれども、その傾向がやはり相当薄まってきているのかなと。 当然、日本全体の人口が減ってますので、東京に集まってくる人数も今後さらに減ってくるというふうに思われますので、そういったことを念頭に置きながら、しっかり今後の豊島区の施策を考えていかなければならない。今までは、地方が人が減って、都市が増えてという話ですが、日本人全体が減ることによって、やはり豊島区もそういう状況に陥る可能性があるということを認識しながら施策を進めなければならないというのが一番大きな特徴だというふうに感じてございます。

松下創一郎自由民主党豊島区議団

今、部長の御答弁お伺いしまして、4ページ、特別区の状況、4ページがコロナ禍前との比較で3ページが昨年との比較で、日本人人口でいうと、豊島、新宿、千代田、江戸川だけが減っていると。この辺のデータ、23区内の比較をした話でいうと、どういう特徴が、これ見てとればいいんでしょうか。

山野邊政策経営

先ほどのように、東京一極集中については大分弱まってるんですけれども、この区内のこの差というのは、普通我々がこの23区内で分析する場合って、中央区、それから周辺の区、我々が属するようなこの山の手辺りというような形で分析はするんですけど、なかなか評定が見えてこないというふうに思ってます。 ただ、やはり影響してるのは、これ1年1年で見ているので、中野とか新宿は大きなマンションができているというところもあります。本区はコロナ禍中、コロナ禍以降、あまり大きなマンション等が建たなかったというところはありますので、そこの差も出てきているというふうに認識してございます。

松下創一郎自由民主党豊島区議団

ちょっとこの資料をざっと見た感想であったんですけど、例えば、留学に来る外国人の方が多くお越しになってて、その方たちも8割9割、転出していってしまうと。定住のお話も先ほどありましたけれども、おうちを購入する段階になって、地価が高いから外に行ってしまうとか、そういったところを見ていると、何となく長く住むわけではない自治体になってしまっているんじゃないかなと感じているところなんです。その辺何か、できる対策とかって何か講じておられるんでしょうか。ちょっと地価の問題もあるので、すごく難しいと思っているんですけれど。

山野邊政策経営

やはり、大きな問題としては、住宅があるというのは否めないと思います。やはり、先ほど申したように、埼玉県が増えているという動向の一つには、埼玉県でお仕事はしているが、住むところは埼玉県に住んでいると、私もそうなんですけれども‥‥(発言する者あり)東京で仕事をして、埼玉県に住んでいるということで、やはり物価、地価の問題があるということはございますが、ただ、そうではなくて、やはりそれを上回るような魅力あるまちづくりが必要だということで、ここ数年、子ども・子育て、そういったところでしっかり、子どもを持ちたいという方が出産をして、保育園にしっかり通って、それで公立の学校入っていただいてお勉強していただいて、こう流れをしっかり持って育てられる環境をしっかりつくっていくということなしにはなかなか解決ができないというふうに思ってございますので、今回、基本構想、基本計画に掲げたとおり、7つのまちの柱をしっかり実現していくことがしっかりと人口を確保していくということにつながっていくというふうに認識してございます。

松下創一郎自由民主党豊島区議団

これはちょっとつまらない質問というか、教えていただきたいんですけど、14ページの右上の単身世帯とファミリー世帯の割合、これ23区並べていただいて、きれいな線形になってるなと思ったんですけれども、よくよく考えれば、単身世帯とファミリー世帯は、相反するものなので、それは線形になりますよねという話で、これただの1軸のグラフにすればいいんじゃないかと思ったんですけど、これ、このグラフからどういうことが読み取れるんでしょうか。

宮本企画

そうですね、確かにちょっと御指摘の部分で、単独世帯とファミリー世帯の分布がこれで単純で、当然こうなるよねという表になってしまっているので、ちょっとこの表の見せ方が、ちょっとこの形が本当により分かりやすいというか、何か新たなところが示せるのかというところは、もう少しちょっと分析をさせていただければと思います。

松下創一郎自由民主党豊島区議団

まとめます。今までいろんなお話伺って、もう身も蓋もない話なんですけども、住む人だったり、住宅選ぶ人からすると、道路1本、私、目白に住んでるから豊島と新宿の区界があるんですけど、豊島区だ、新宿だというの、あんまり多分意識されなくて、勤め先へのアクセスだとか、あと、大きいのは家賃が物すごくでかいと思っていて、当然、地価高いと選ばれにくい。だから、板橋とか北区とか練馬とかに行っちゃうというのも、まあまあそうだよねというのは正直なところだと思ってるんですね。 ただ、やはり先ほど部長、御答弁いただいたように、たくさんの方に選んでいただけるようにまちの魅力を高めていくというので、その結果がこういう人口に出てくる。当然人口を、全体としては減少しているので、取り合っても仕方ないと思うんですけれども、そういう結果になると思っているので、いろんな分析していただいて、次の施策、有効な施策を打てるように、生かしていただきたいなと思います。 以上です。

さくま一生立憲民主党

そのほかに御質問はいかがでしょうか。

塚田ひさこ立憲・れいわ・市民の会

様々な議論を聞いて、大変興味深く私も拝聴させていただきました。 私のほうからも幾つか質問したいと思います。本当詳細な分析で、1つの豊島区の特徴が非常によく表れているかなと思いました。こうしたやっぱりありたい、あるべき姿を追求するのも必要なんですけども、現状をしっかりと受け止めて、それに即した行政サービスを充実していくという必要もやっぱりあるのかなと思いました。私、やっぱり一番、ああそうなんだと思ったのが、もちろん外国人がたくさんいらっしゃるということなんですけども、若年女性の外国人も大変多く、なので、当然この豊島区で出産、子育てをしているのだなと思いました。 私も女性の相談会などでいろいろ話を実際聞いているんですけども、やっぱりそこで言葉が分からない、本当に大変不安な中で出産、子育てをしなければならないという声をたくさん聞きます。すずらんスマイルプロジェクトのほうでもそうした方たちのサポートということで、民間が入ってやってらっしゃるんですけども、全然まだ足りないということとか、あともう一つ、やっぱり教育支援、そこも本当にサポートが足りないという、この間の区政連絡会でもそういったお声が町会のほうからありましたけども、そういった声も本当にたくさん聞いております。 この辺りについては、区はどのように受け止めて、施策を打っていこうとしているのか、まずお聞かせください。

宮本企画

外国の方の、例えば学習支援などは、区内のいわゆるボランティア団体とか、そういった団体がいろんな場所で、週に例えば2回なり3回、ちょっと限られた時間の中ですけど、いろんな場所で展開をしていただけているといったところは認識してございます。 そういった中で、区としてもそういった場所に、例えば御紹介できるときは御紹介しますし、また、やはりそういった地域で御活躍している団体の方がいち早くキャッチして、そういった方をそういった学習支援につなげていただけているといった実情もお聞きしてるところもございますので、そういった部分では、地域のそういった方々の活動に支えられている側面はあるかと思います。 ただ、行政としても、やっぱり何か困ったときに相談できる場所というところも当然必要でございますし、中には役所の手続の関係でお困りの方ということもいらっしゃると思います。そういったところは、やはり役所のところで外国人相談窓口などを活用しながら、しっかりと対応していきたいかなというふうには考えているところでございます。

塚田ひさこ立憲・れいわ・市民の会

今でもやってくださっていることは認識してますけども、多分それを上回る方々が今、豊島区のほうに来ているような状態なんではないかなと、この分析からも思いました。そういった方がそのまま、ずっと住み続けてくれるような地域、豊島区になればいいのかなと思っています。 もう一つ、私、これだけ若年の外国人の方たちが多いということ。この間、今日のあれではないんですけども、国保加入者の3分の1が外国人だということをこの間お聞きしました。これ一つの考え方として、なかなか外国の留学生の方で国保の加入になってもらえない方もいるんだけれども、でも、今、一生懸命国保のほうで加入の推進を進めていて、そこそこ入ってくださっているという話も聞いておりますので、なので国保、いろんな国のほうでやらなきゃいけない制度もあるんだけども、外国人の若年層の方が国保に加入することによって高齢の国保の方を支えているというかな、そういった形にもなっているのかなとはちょっと思ったんですけども、その辺りはいかがなんでしょうか。

宮本企画

具体的に国保の構成の、いわゆる加入していただいてる構成割合で、日本人の方、外国の方の状況を、ちょっと私、すみません、私の手元にないのでちょっと分からないんですが、先ほどちょっと私が御答弁申し上げた外国人の専用相談窓口の状況、1年弱でございますが、開設していく中で、やはり御相談いただいた内容の割合の中で、社会保険、国保も含めて年金とか、そういった役所の手続の関係で占める割合というのが大体4割ぐらい占めてございますので、やっぱりそういった部分で、今、委員から御指摘いただいたような、役所ならではの手続の部分で、なかなか御相談というか、手続のサポートも含めて、やっぱりお困りの状況があるといったところについては認識しているところでございます。

塚田ひさこ立憲・れいわ・市民の会

外国人の方がたくさん入ってくださっていて、当然課税もしっかりして、そして、そういった社会保険、国保のほうもしっかりと払うものはしっかりと払ってもらって、同じような、当たり前ですけども区民として、この地域で生活、学習したり生活したり子育てしたり暮らしていってもらうようになればいいのかなと思ってますし、多分それは一つの豊島区の、これまでもやってきたし、これからの一つのまちのあるべき姿なのではないのかなと、私は思っています。 本当、これは私の実感というか感想なんですけども、これだけ外国人が多くて、多分以前より豊島区はその文化と、そういった多文化共生とそういったまちづくりをしてきたことの今、成果というかが一つ現れていて、ある意味、何ていうかな、ちょっとね、今、日本人の生活が苦しいので、ヘイト的な言説とかが、言動とかが地域によっては起こっているんだけれども、豊島区の場合はそういったものが本当にない、聞こえてこないというのがすごく私はすばらしいなと思っていて、それを区のほうがしっかりと政策に位置づけているので、そういったことに今なっているのかなとは思って、これは本当に誇らしいことかなと私はいつも思っています。 もう一つ質問なんですけども、単身者が多いという、以前からそうなんですけども、そして、ファミリー層を増やしたいという、本当は増やしたいんだというような先ほど御答弁の中でもありましたけれども、その1つの施策として、多分再開発で大型のファミリータイプのマンションなども、誘導という言葉がいいかどうか分かりませんが、やってきたのかなとは思っているんですね。 ただ、このマンションの動向と、人口動態とマンション供給数の推移の分析がここにありますけども、当然、ちょっと以前は、マンションが住戸が増えると、ファミリー、人口も増えたみたいなんですけども、ここのところ、そうでもないのかなと思ったりしているんですが、この辺りはどんなふうに区としては受け止めていますでしょうか。

宮本企画

11ページにこの人口動態の推移というページがございまして、そこの表を見ていただきますと、今、委員から御指摘のあった人口動態とマンション供給数の推移のグラフなども一緒に併せてお示しをしているところでございます。当然、こちらのファミリータイプの供給戸数をやっぱり見ていくと、ここがやっぱり年間通して1,000戸以上供給されるときには、やはり転入の部分の、いわゆる山という部分もきれいにリンクしている状況じゃないかというふうには見てございます。 そういったところの見方をしますと、やはりこの令和、最近の5年間ぐらいを見てみると、なかなか過去にあった1,000戸以上の供給というのがない部分で、やはりそういった、今、御指摘のいただいた転入の部分で、なかなかマンション供給の部分と併せて見ていくと、最近転入がなかなか伸び悩んでいると、豊島区についてはそういったところがちょっと見てとれる部分でもあるんじゃないかなというふうに考えております。

山野邊政策経営

今、企画課長からあったとおり、その17年ぐらいの山とか23年ぐらいの山とか26年ぐらいの山ということを見ると、相関関係は必ずあるのかなというふうに分析してございます。令和元年以降、青い線とオレンジの線が乖離しているんじゃないかという御指摘だと思いますが、これは完全にコロナでございますので、完全に社会的には別に要因があったというふうに分析してございます。

塚田ひさこ立憲・れいわ・市民の会

このコロナというのは分かります。 それで、私の地元の近くにもやっぱり大きなファミリータイプの分譲マンションができて、子どもたちの数がもうどっと増えて、学校が大変だけど、やっぱり地域が喜んでいるという状況があるのも把握してるんですけども、ちょっとこれからのことなのかもしれませんが、結構やっぱりもう、分譲価格が物すごく上がってきているという実態があります。なので、私が心配してるし、この間の予算委員会などでもそういった質疑も出ていましたけども、そこに本当にちゃんと住んでいるのかどうか、課税世帯になってくれる人がしっかり住んでいるのかどうかということもこれから見ていかなければならないのかなとちょっと思ったりはしているのと、それと、やっぱりこういったファミリータイプのマンション、大型マンションを増やしてきた、これからも増やしていくというような施策がどのぐらいやっぱり効果があったのかということも検証していく必要があるのではないかなと思うんですけども、その辺りいかがでしょうか。

山野邊政策経営

大規模マンションにつきましては、基本的には木造住宅密集地域を何とかしたいというところから始まってございますので、目的がファミリー世帯を増やしたいだとか、高収入の方を増やしたいというのを目的にやっているわけではないということが一つでございます。 それから、御指摘の、確かに東京オリンピックの後の、あの地域でマンションを売り出したら、夜になっても電気が全然つかないというニュースをこの間見ましたけれども、せっかくマンションができたら当然住んでいただいて、生活していただいて、地域のコミュニティーに入っていただくということが基本でございますので、入居状況は住民票等を調べると分かりますので、そういったこともしっかり注視しながら検討してはまいりたいというふうに思います。

塚田ひさこ立憲・れいわ・市民の会

そういった心配を区民の方も結構していて、また、そういったことが、本当事実をしっかりと、やっぱり今、調べてくださると言ったので、調べていただくのがいいと思うんですけども、やっぱりいろんなニュースもありますので、それが本当にちょっと、そういったことが外国人へのヘイト的な言説にもつながりかねないので、その辺りしっかりとこれからやっていく必要があるのかなと思っています。 あと、先ほども質問が出てましたけども、やっぱりそういったことで家賃がやっぱりどんどん上がってしまっている、プラス、あと分譲価格というか、やっぱりそこにもともと住んでいたんだけれども、やっぱり新しくできた再開発のところには入れないという方もまあまあいらっしゃるという声も聞いていますし、そこのところですよね。やっぱり今までなれ親しんでずっと住んでいた方が、もう泣く泣くというか、外に行かなければならないという状況をやっぱり何とか変えていかなければならないかなと思っています、数は少なくても。 そういった方たちのやっぱり住む場所みたいなことは、今後どのように考えてるかを最後にお聞かせください。

山野邊政策経営

まちづくりの中では、基本的な方向性としては、そういった転出を余儀なくされた方もできるだけ豊島区に住んでいただけるよう対応していくというのが基本的な考え方でございまして、当然こういったまちづくりをする際には、地域の方々とまちづくり協議会等を開きながら進めてまいりますので、できる限り、そういった努力をしていくということにつきましては、今後も継続して進めてまいりたいというふうに考えてございます。

塚田ひさこ立憲・れいわ・市民の会

まとめます。先ほども御答弁ありましたし、やっぱりこの資料から読み取れるのは、本当に豊島区は都市型の人口動態なんだなということが分かりましたし、今やっぱり、全国的に今、日本人の人口はもう本当に減ってきていて、そして、東京だからといって転入がどんどんあるわけではないし、一極集中ということもなくなっているという実態が本当よく分かったと思います。なので、そういった中での今後のやっぱりまちづくりをしっかり考えていかなければならないと思っています。 悪いことばかりじゃなくて、私は逆に外国の方が来てくれる豊島区ということで、非常に多文化共生でコスモポリタンのような、そういった都市としてこれから発展というかやっていけば、それはそれですてきなことではないかなと思っていますので、ぜひともよろしくお願いいたします。

森とおる日本共産党豊島区議団

2年ぶりの案件ということで、詳細な資料、今後の議会活動に生かしていきたいと思います。 それで、質疑を聞いていまして、私が聞き間違いだったのか、そもそも認識が違っているのか、そこをちょっと確認させていただきたいんですけども、資料の項番3、外国人の状況の質疑のところで、この社会動態の転入・転出の中に出入国も含まれているというふうに私はちょっと聞いたんですけども、そういう答えでいいんですか。

宮本企画

基本的には社会動態、自然動態以外の部分で出入国という形で今回記載をさせて、以外で記載させていただいております。

森とおる日本共産党豊島区議団

私の聞き間違いということで、はい、納得いたしましたので、終わります。

さくま一生立憲民主党

よろしいでしょうか。 これで質疑を終了します。 ───────────────────◇────────────────────

さくま一生立憲民主党

次に、次回の日程についてお諮りをいたします。 次回は1年のまとめに入ってまいります。5月13日の火曜日、午前10時から開会したいと存じますが、いかがでございましょうか。 「異議なし」

さくま一生立憲民主党

それでは、そのように決定いたします。 以上で行財政改革調査特別委員会を閉会いたします。 午前11時1分閉会