// 発言者(23名)
// 発言(139件)
それでは、ただいまから予算特別委員会を開会いたします。 会議録署名委員を御指名申し上げます。入江委員、小林ひろみ委員、よろしくお願いいたします。 ───────────────────◇────────────────────
本委員会に付託されました案件は、第24号議案、令和6年度豊島区一般会計予算、第25号議案、令和6年度豊島区国民健康保険事業会計予算、第26号議案、令和6年度豊島区後期高齢者医療事業会計予算、第27号議案、令和6年度豊島区介護保険事業会計予算、第34号議案、令和6年度豊島区一般会計補正予算(第1号)、以上5件でございます。 審査に先立ちまして、小委員会の報告をいたします。 本委員会の運営については、2月16日及び21日の小委員会で協議いたしましたので、その結果を議会総務課長より報告をしていただきます。
それでは、議会ポータルに掲載をさせていただきました資料を御覧いただきたいと存じます。座席表の案、座席表、委員発言持ち時間表の案、日程表の案、申合せ事項の案でございます。 最初に、座席表の案について説明をいたします。小委員会において各会派の座席の位置について御協議をいただきまして、その結果を座席表案に記載しております。会派に属さない委員の座席の位置については、残った席の中から選択をいただくこととなりました。小委員会終了後、各会派の個人の座席表を届け出いただき、整理したものが次の資料でございます。委員の氏名が入った座席表になります。座席につきましては、記載のとおりでございます。 続きまして、次の資料、委員発言持ち時間表の案でございます。表の下の米印、算出根拠でございますが、委員数が18人、審査時間は午前10時から午後4時までの6時間、休憩時間はおおむね正午からの1時間、午後に20分間の合計1時間20分でございます。したがいまして、1日当たりの実質審査時間は、休憩時間を差し引いた4時間40分、280分でございます。これに基づきました発言持ち時間を表に記載しております。表を御覧ください。委員お一人の持ち時間は12分でございます。自民党豊島区議団は4人で48分、公明党は4人で48分、立憲・れいわは3人で36分、都民ファーストの会・国民は2人で24分、日本共産党は2人で24分、維新・無所属は2人で24分、無所属元気の会がお一人で12分、委員合計18人で216分に自由質疑時間64分を加えまして、合計280分でございます。 続きまして、次の資料、日程表の案を御覧ください。1日目となる3月4日、本日は10時に開会し、記載のとおり、委員会の運営、小委員会の報告をただいま行っているところでございます。この後、予算の総括説明、質疑でございます。休憩を挟み、一般会計及び補正予算(第1号)の説明、休憩を挟みまして、3特別会計の説明となります。2日目から5日目までの4日間は、款別の審査でございます。それぞれの日にちの最初に質疑を行う会派に網かけをしてございます。 明日3月5日火曜日の2日目は、議会費、政策経営費、総務費でございます。この日は自民党豊島区議団から始まりまして、10時から10時48分まで、公明党が10時48分から11時36分まで、立憲・れいわが11時36分から12時12分まで、ここで60分間のお昼の休憩を挟みまして、都民ファーストの会・国民が13時12分から13時36分まで、日本共産党が13時36分から14時まで、維新・無所属が14時から14時24分まで、無所属元気の会が14時24分から14時36分まで、ここで20分間の休憩を挟みまして、14時56分から16時までが自由質疑となります。 3日目の3月7日木曜日は、区民費、福祉費、衛生費でございます。公明党から始まりまして、以下、記載の順番となります。 4日目の3月8日金曜日は、環境清掃費、都市整備費でございます。立憲・れいわから始まりまして、以下、記載の順番となります。 5日目の3月11日月曜日は、文化商工費、子ども家庭費、教育費でございます。都民ファーストの会・国民から始まりまして、以下、記載の順番となります。 なお、この日は、池袋本町小学校の児童が予算特別委員会の傍聴にいらっしゃいます。時間帯は、午前11時から12時までの間を予定してございます。6年生児童136名が1クラス34名のクラス単位で4クラス、順番に議員協議会室に入り、傍聴します。傍聴時間は、1クラス10分から15分程度を予定しております。傍聴待ちの児童につきましては、議場におきましてモニターにて委員会を傍聴しながら待機しております。当日は、座席の一番後ろから3列の机、椅子を撤去し、別途、パイプ椅子を設置します。また、後ろから4列目を議員傍聴席とさせていただきます。児童がスムーズに出入りできるように準備をいたします。 また、この日は、3月11日は、東日本大震災が発生した日でございます。区においては、震災の発生時刻の午後2時46分に黙祷が行われる予定ですが、その時間帯が委員会の休憩時間中の予定であるため、委員会として午後2時56分の委員会再開前に黙祷を行うことといたしました。理事者の皆様におかれましても、御協力をお願いできればと存じます。 6日目の3月12日火曜日は、午前10時から一般会計歳出の議会費から衛生費までの補足質疑、12時から13時30分までの休憩を挟みまして、環境清掃費から教育費までの補足質疑で、15時30分までの予定でございます。 7日目の3月13日水曜日は、午前10時から一般会計歳出の公債費以降の質疑、一般会計歳入の質疑、休憩を挟みまして、3特別会計の質疑となります。 8日目の3月14日木曜日は、午前10時から全部の補足質疑でございます。 最終日の9日目、3月21日木曜日は、13時30分から意見開陳を行い、採決という流れでございます。 なお、視察の実施はございません。 また、特別会計についてでございますが、本日1日目の説明は議案番号順に行い、7日目の3月13日の質疑につきましては、3特別会計を一括して行うこととなりますので、よろしくお願いいたします。 次に、次の資料、申合せ事項の案を御覧ください。読み上げをさせていただきます。令和6年第1回定例会、予算特別委員会申合せ事項(案)。1、審査方法について、各会派持ち時間と自由質疑時間を併用する時間制を採用する。2、座席について、別紙座席表のとおりとする。3、開会時刻について、午前10時開会とし、告知は3分前とする(放送する)。4、発言順序について、別紙日程表の順番で行う。5、発言方法について、「委員長」と言って挙手、委員長の指名により発言する。理事者においては、職名を告げ、委員長の指名で、原則として起立し、発言する。6、質疑方法について、原則として一問一答方式とする。なお、円滑な進行を図るため、質疑、答弁については、委員、理事者において十分配慮する。7、資料要求について、可能な限り事前に要求する。原則として要求した委員に渡す。8、会派持ち時間に余りが生じる場合、自由質疑時間に繰り入れる。9、発言者不在の場合、繰り上げ、自由質疑時間に繰り入れる。10、対象理事者不在の場合、自由質疑時間の中で最優先とする。11、自由質疑の際の関連質問について、委員長の運用に任せる。12、質疑終了予告について、3分前、1分前及び終了時にブザーにより告知する。 小委員会で決定された事項の報告は以上でございますが、本日と最終日、3月21日の委員会で事務局職員が区議会だより用の写真撮影を行わせていただきますので、御了承いただきたいと存じます。 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
以上、小委員会の決定どおり運営してまいりますので、御協力お願いいたします。 なお、本委員会は、先ほどの審査日程に従い、審査を進めてまいりますので、明日以降の開会通知につきましては省略させていただきます。 次に、本日の運営でございます。総括説明及び質疑については、できれば午前中に終わらせ、午後は一般会計及び一般会計補正(第1号)、3特別会計の説明といたしたいと存じますので、御協力のほどよろしくお願いいたします。 なお、一般会計及び一般会計補正(第1号)、3特別会計の説明は、関係理事者のみの出席で行います。 ───────────────────◇────────────────────
これより審査に入ります。 それでは、総括説明をお願いいたします。
令和6年度豊島区一般会計予算について御説明いたします。
財政課長、着座で結構でございますので。
ありがとうございます。座って説明させていただきます。 それでは、予算書の5ページをお願いいたします。第24号議案、令和6年度豊島区一般会計予算でございます。 7ページをお願いいたします。令和6年度豊島区一般会計の予算は、次に定めるところによる。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,529億3,508万2,000円と定める。2、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算による。第2条、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第2表、債務負担行為による。第3条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる特別区債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第3表、特別区債による。第4条、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、100億円と定める。第5条、地方自治法第222条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。(1)各項に計上した報酬、給料、職員手当等及び共済費に係る予算額に、過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。提出日、提出者、区長名でございます。 次の8ページから10ページまでは歳入歳出予算の総括概要でございますが、後ほど予算説明書の総括表で御説明いたします。 12ページをお願いいたします。12ページ、第2表、債務負担行為です。1番、豊島区公式ホームページ再構築関係経費、令和6年度から令和7年度まで、7,180万円の限度額、2番、区民ひろば高南第二複合施設大規模改修経費、令和7年度、3億3,450万円の限度額、3番、区民ひろば清和複合施設改築事業経費、令和7年度、9億7,430万円の限度額、4番、区民ひろば池袋本町解体事業経費、令和7年度、830万円の限度額、5番、区税賦課事務経費、令和6年度から7年度まで、2,810万円の限度額、6番と7番は利子補給でございます。8番、トキワ荘マンガミュージアム駐車場用地賃貸借経費、令和7年度から令和10年度まで、4,560万円の限度額、9番、総合体育場複合施設整備事業経費、令和7年度、2億210万円の限度額、10番、千早地域文化創造館改築事業経費、令和7年度、1億1,390万円の限度額、11番、千早図書館改築事業経費、令和7年度、6,040万円の限度額、12番、上池袋図書館大規模改修経費、令和6年度から7年度まで、10億1,800万円の限度額、13番、直営車両事業経費、令和6年度から8年度まで、2,540万円の限度額、14番、高齢者福祉施設大規模改修経費、令和7年度、2億9,370万円の限度額、15番、公害補償・大気汚染医療費助成システム導入事業経費、令和7年度、530万円の限度額、16番、放置自転車管理システム入替え事業経費、令和7年度から令和11年度まで、1,950万円の限度額、17番、南長崎自転車保管所倉庫賃貸借経費、令和7年度から令和11年度まで、3,280万円の限度額、18番、立教通り整備事業経費、令和7年度から8年度まで、8億1,700万円の限度額。 13ページでございます。19番、都市計画道路補助第176号線整備事業経費、令和7年度から令和8年度まで、1億2,100万円の限度額、20番、橋梁・道路構造物定期点検事業経費、令和7年度、2,730万円の限度額、21番、小学校大規模環境整備事業(南池袋小学校冷暖房賃貸借経費)、令和7年度から令和11年度まで、1億1,700万円の限度額、22番、小学校大規模環境整備経費(普通教室空調改修及び高南小学校照明改修事業経費)、令和6年度から令和7年度まで、2億2,910万円の限度額、23番、千川中学校改築事業経費、令和7年度から令和9年度まで、84億6,900万円の限度額、24番、朋有小学校別棟賃貸借経費、令和6年度から令和10年度まで、7億2,600万円の限度額、25番、高南小学校別棟整備事業経費、令和6年度から令和7年度まで、2億6,080万円の限度額、それぞれ債務負担行為を設定いたします。 その下の2段は、令和5年度予算にて債務負担行為を設定した土地開発公社に対する債務保証、用地取得費を参考に記載しております。 次に、14ページをお願いいたします。第3表、特別区債です。1番、区民ひろば等改築事業、2億4,200万円、2番、区民ひろば等大規模改修事業、8億800万円、3番、高南保育園改築事業、6億300万円、4番、保育園大規模改修事業、4億9,600万円、5番、橋梁の整備事業、7億7,800万円、6番、新中学校建設事業、14億4,700万円、以上、合計43億7,400万円の起債限度額となります。 起債の方法等でございますが、利率につきましては、年6.0%以内となっておりますが、直近の状況では、借入先、あるいは償還期間にもよりますが、おおむね0.2から1.5%の範囲で推移しております。 続きまして、36ページまでお進みください。36ページ、歳入でございます。歳入は、20の款にわたっております。 第1款特別区税358億1,710万4,000円、第2款地方譲与税4億5,600万円、第3款利子割交付金1億2,300万円、第4款配当割交付金6億5,500万円、第5款株式等譲渡所得割交付金4億7,600万円、第6款地方消費税交付金80億700万円、第7款環境性能割交付金1億2,600万円、第8款地方特例交付金1億1,400万円、第9款特別区交付金379億円、第10款交通安全対策特別交付金2,300万円、第11款分担金及び負担金11億2,378万6,000円、第12款使用料及び手数料33億1,209万3,000円、第13款国庫支出金298億3,080万9,000円、第14款都支出金133億9,088万5,000円、第15款財産収入6億4,703万4,000円、第16款寄附金3,506万5,000円、第17款繰入金119億6,544万円、第18款繰越金は科目存置でございます。第19款諸収入45億5,886万5,000円、第20款特別区債43億7,400万円の計上でございます。 以上、歳入の合計は1,529億3,508万2,000円となるものでございます。 38ページをお願いいたします。歳出でございます。歳出は、13の款にわたってございます。 第1款議会費6億7,233万1,000円、第2款政策経営費79億8,606万8,000円、第3款総務費80億2,169万1,000円、第4款区民費152億105万2,000円、第5款文化商工費73億7,819万3,000円、第6款環境清掃費56億3,281万3,000円、第7款福祉費320億7,901万2,000円、第8款衛生費52億633万6,000円、第9款子ども家庭費344億7,757万4,000円、第10款都市整備費215億6,146万円、第11款教育費126億4,460万4,000円、第12款公債費18億7,394万8,000円、第13款予備費2億円の計上でございます。 以上、歳出の合計は1,529億3,508万2,000円となります。 一般会計予算の総括説明は以上となります。御審査のほど、よろしくお願い申し上げます。
説明が終わりました。 質疑を行います。
皆様、改めまして、おはようございます。自民党豊島区議団を代表して総括質問をさせていただきます。 このたびの予算委員会では、芳賀竜朗委員長、松下創一郎委員、有里真穂委員、そして私、竹下ひろみの4名で臨ませていただきます。高際区長、天貝、上野両副区長、そして金子教育長をはじめ、理事者の皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 では、早速質問に入らせていただきます。 令和6年度当初予算は、高際区長が区長に就任されて初めての当初予算編成となりました。予算内示会などで予算の概要について、るる説明受けてまいりましたが、高野前区長の路線を継承しながらも、新体制の意気込みを感じますし、一味加わったという感がいたします。高際区長が就任されてからの1年間に様々な経験や思い、区民の声を踏まえて、政策に落とし込まれた予算となっているのではないかと思います。 そこで、改めて6年度の当初予算案の特徴についてお聞かせをいただきたいと存じます。
予算の特徴について御回答いたします。 特徴につきましては、大きく分けて3つあるというふうに考えてございます。 特徴の1つ目でございます。積極的な予算編成による過去最大規模の予算でございます。今回の予算におきましては、区民の声をしっかりと聴き、考え抜くということで、新規拡充事業を大幅に充実してございます。また、計画的な施設更新などのため、投資的経費の増加などによりまして、過去最大規模の予算となっているところでございます。 特徴の2つ目といたしましては、さらに区民視点を重視した予算でございます。区民提案制度により選定されました6つの事業をはじめといたしまして、防災・治安分野、子育て分野、福祉分野、教育分野において新規拡充事業を強化し、子どもから高齢者まで区民視点により重視、区民視点をより重視した予算となってございます。また、職員数のほうを増加、増員いたしまして、区政を推進する体制を強化しているところでございます。 特徴の3つ目といたしましては、財政調整基金や起債等を活用した予算編成でございます。特別区財政調整交付金は、法人住民税と固定資産税の増などによりまして43億円の増となる過去最大の739億円を計上しておりますが、その一方で、世代間の住民負担の公平を図るための特別区債といたしまして、千川中学校や西巣鴨橋の整備を目的に44億円の特別区債を計上するとともに、4年連続となる財政調整基金の繰入金57億円を計上することで、臨時的な歳出の増加に伴いましても、安定的な区民サービスの提供を図っているところでございます。
今の御答弁の中にもありましたように、過去最大の予算規模となったことは、今回の大きな特徴の一つであるというふうに思います。予算規模が1,529億円になった要因についてもう少し詳しくお聞かせいただければと思いますが、過去最大となった要因について、区はどのように分析をされておりますでしょうか。
予算規模が最大となった要因につきましては、まず1点目は、新規拡充事業の充実でございます。本区が独自に実施する出産費用の無償化など、子育て施策の充実をはじめといたしまして、新規拡充事業は前年度比2倍を超える84億円を計上しているところでございます。 2点目は、投資的経費の増加でございます。千川中学校の改築など、区民に身近な区有施設の更新とともに、池袋の都市再生を着実に進めるため、投資的経費は前年度比71億円増となる248億円を計上しているところでございます。 要因の3点目といたしましては、人件費の増加でございます。区が取り組まなければならない行政課題は年々増加しているとともに、かつ多様化、複雑化してきております。このような状況におきましても的確に対応するため、大幅な職員採用数の増加とともに、会計年度任用職員への勤勉手当の支給などの処遇改善、あるいは、地方公務員の定年が2年ごとに1歳ずつ引き上げられているところでございますが、来年度は2年に一度となる退職手当の支給対象者の増などがございます。こういったことによりまして、人件費は対前年度比24億円増の266億円を計上しているところでございます。
ただいまの御答弁では、新規拡充事業の充実、そして、投資的経費の増加、人件費の増加とありました。加えて、人件費に限りませんけれども、区が取り組まなければならない行政課題は年々増加しているというふうに私も思っておりますし、確かに行政課題は年々増加して、多様化、複雑化もしております。これは私ども自民党としても共通の認識を持っているところでありますが、財源には限りがありますから、政策の内容を精査して、優先順位をつけていかなければなりません。しかし、この精査は大変な作業だというふうに思っています。喫緊の課題に解決するための政策、中長期的な観点からの政策など、政策は多岐にわたります。その政策に優劣をつけていくのは大変難しいと思いますし、やみくもに成果のあるなしだけで直ちに事業をストップするというのも判断の分かれるところではないかと思います。しかしながら、新規事業が増えていく中では、早い段階で政策の評価をしていかなければなりません。スクラップ・アンド・ビルドをどのタイミングで行うのか、誰がどのように判断するのかも重要となってまいります。 そこで伺いますが、事業の見直し、スクラップ・アンド・ビルドについて、区の考え方をお聞かせいただければと存じます。
予算編成に当たりましては、スクラップ・アンド・ビルドをはじめといたしまして、絶えず事業の見直しを行っていくことが大変重要であると認識しております。新規拡充事業の査定に当たりましては、社会情勢の変化、区民ニーズの変化、さらに国や東京都、他自治体の施策への対応など、区を取り巻く状況の変化等を踏まえまして、厳しく精査を行った上で予算計上をしております。 一方で、こうした変化は既存事業においても必要性や緊急性における変化が生じることから、こうした変化を見逃さずに、既存事業も見直していくことが財政の肥大化を抑制する上で大変重要であると考えております。政策経営部を中心といたしまして、次年度予算編成における既存事業の精査や行政評価、そして、委員御指摘のスクラップ・アンド・ビルド、これも実施しておりますが、各部局においても所管する事業をしっかりと精査していくことが重要であると認識しております。
ありがとうございます。社会状況に鑑みて、この変化を的確にキャッチをして、そして、スクラップ・アンド・ビルドに努めていただきたいというふうに思っています。 将来の区民ニーズに応えられるようにするには、区財政が安定していなければなりません。それには、歳入の安定的な確保は重要な観点であります。我々自民党は常々、歳入確保につながる政策は積極的に行うべきと発言してまいりました。財政難を二度と繰り返さないということで、近年では4つの公園、あるいはネーミングライツなど、民間企業と連携し、稼げる自治体を目指し、さらにまちのにぎわいを創出するための仕掛けとなる政策に注力してきたと思っています。投資的経費は、1つは、人口の増加や税収増加等、歳入の確保につながる政策であること、そして2つ目に、インフラ整備や待ったなしの学校改築など区民の生活や幸せに直結する政策については積極的に進めるというふうに考えています。そのための政策実現の手段として起債や財政調整基金を活用することは、一概に否定するものではありません。また、このたびの予算案の中にあるような出産支援や子育て施策等、区独自の政策については一般財源を持ち出しで対応することも必要だと考えています。一方で、国や東京都に対して働きかけ、様々な補助金を活用して特定財源を引き出すことや、あるいは児童相談所事業など東京都との財政調整交付金の配分割合の見直しなど、遅々として進まない課題解決のために、23区の区長会や高際区長の東京都出身という強みを生かして積極的に働きかけていただきたいと考えますが、区の認識をお聞かせいただければと思います。
新規事業、あるいは既存事業を含めまして、あらゆる事業を実施する際には、特定財源には細心の注意を払い、国や東京都の補助金を最大限に活用し、本区の一般財源の充当を極力抑えることに努めてきているところでございます。既存の補助金を活用するとともに、補助金の対象となっていない事業につきましては、区長会とも連携して、国あるいは東京都に対して毎年要望活動を行っているところでございます。 特別区財政調整交付金の配分割合の見直しについては、現在、都区間で協議を進めているところでございますが、現在、55.1%である特別区側の割合、これをより多く上乗せできるよう、特別区が連携して東京都に働きかけていく必要があり、豊島区としても様々な会議体を通してもう声を上げてきているところでございます。東京都とのつながりを生かしながら、特別区側の意見が実現できるよう、しっかりと働きかけていきたいというふうに考えてございます。
今後も国や東京都に積極的に働きかけをしていただけるという御答弁をいただきました。大変期待しておりますので、よろしくお願いをしたいと存じます。 さて、質問の内容を少し戻しますけれども、令和6年度当初予算案においては、4年連続で財政調整基金を活用した予算編成となりました。この基金繰入れが増加した要因の一つとして投資的経費の増大があると思いますが、先ほどから申し上げているように、未来の豊島区への投資のため、投資的経費にもしっかりと予算をつけていただきたいと思っています。やみくもに基金を取り崩すことなく、計画的に将来の見通しを持って基金を活用していくことも大切だと考えています。また、計画的に基金を活用した中で、年度間の平準化を図りながら、区財政を運営していただきたいとも考えています。 そこで伺いますが、4年連続で財政調整基金を活用する予算となったことへの区の認識と、6年度の投資的経費が約70億円増加した理由と、令和7年度以降の投資的経費の見込みについてもお聞かせをいただきたいと存じます。
令和6年度予算におきまして、財政調整基金を活用することとなりました主な理由といたしましては、臨時的な歳出である投資的経費の増加、これが一般財源ベースでは大体13億ございますが、投資的経費への増加への対応、これに加えまして、国が進めるシステムの標準化への対応、大体これが13億円というふうに見込んでございます。さらには、国の定額減税による一時的な特別区民税歳入の減少への対応、これが大体12億円というふうに考えてございます。こういったことに対する対応によりまして、基金の繰入額が増えてきているような状況でございます。しかしながら、今申し上げたような歳出につきましては、いずれも臨時的な経費への対応となってございまして、適切な財政調整基金の活用であるというふうに考えてございます。 令和5年度末の全ての基金の残高、足し上げますと、500億円台になるというふうに見込んでございます。今後も計画的な基金の活用を図っていくことで、安定的な財政運営を行ってまいりたいというふうに考えます。 また、令和6年度当初予算におきまして、投資的経費が増となった主な要因といたしましては、例えば千川中学校複合施設の改築、これで21億円の計上、南池袋二丁目C地区市街地再開発で16億円の計上、西巣鴨橋の整備、これで13億円の計上、こういったことによるものでございます。 今後の投資的経費につきましては、現時点での推計では、令和7年度は約440億円、その後も令和8年度、あるいは9年度も投資的経費は300億円台になるのではないかというふうに見込んでいるところでございます。このように投資的経費が高止まり傾向となるため、基金、あるいは起債を活用した計画的、かつ、これまで以上に慎重な財政運営を行っていく必要があるというふうに考えてございます。
これからも投資的経費は増大していく、一定程度の事業の中で高止まりという言葉もございましたけれども、それにしても、本当に大きな金額がこれから投資的経費で使われていくということでありますので、その事業を先延ばしすることのないように進めていただきたいというふうに考えています。そのためには、先ほど来申し上げていますけれども、起債や基金の戦略的な活用や特定財源の有効活用は必要不可欠と考えています。しかしながら、繰り返しになりますが、区民ニーズに応える、そして、その区民ニーズが真に区に必要な政策なのかということを、実施する前に、その見極めもしなければいけない、これも行政の大切な役割だと考えています。政策を大きく広げていく一方で、事業の不断の見直し、スクラップにも果敢に取り組まれていっていただきたいと考えています。そして、基幹歳入の動向にも留意しつつ、身の丈に合った安定的な財政運営を堅持していただきたいと考えています。 今回、高際新体制の意気込みを感じる予算案でございます。我々自民党も、一念通天の気持ちで審査に臨ませていただきたいと存じます。そして、区民の幸福を政策で増大できるように、ウエルビーイングの視点を持って議論してまいりたいと存じます。 そこで最後に伺いますが、高際区長の6年度当初予算にかける意気込みを改めてお聞かせいただき、自民党の総括質問とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
意気込みということで、一言申し上げたいと思います。 課長も答弁させていただきましたけれども、来年度の予算は区民による事業提案制度の実施はじめ、区民の声をもう徹底的に聴こうということで、考え抜いて編成をしております。本区独自でやるべきことというのは、もう積極的に組んでおります。出産費用の実質無償化、各会派からも御要望いただいておりましたけれども、私としても4月から始めたい。給食費の無償化も継続をしたい。そして、多子世帯についても、幼稚園の給食費など経済的な負担軽減も図りたいですし、それから、企業主導型保育施設をはじめ、認可外の保育施設への御支援も始めたいと思っております。また、これまで所管課の思いはありましたけれども、なかなかできてなかった障害児の支援にもきめ細かに対応ができ得る予算となっていると思っております。そうした結果、過去最大規模となりました。竹下委員からも御指摘をいただきましたけれども、過去最大規模であるからこそ、やっぱりこれからの永続的な区政運営を考えますと、スクラップも必要ですし、また、それは既存事業のみならず、新規の事業についても、本当にこれがニーズに合っていたのか、もっといいやり方があるんじゃないかなども速やかに私は見直さなければいけない、検証しなければいけないという気持ちでおります。また、そのためには、常に職員には言っていますけれども、自分自身が自分事として考え抜いて、本当に役立っているかというのを真摯に見なきゃいけないというつもりで、予算が通った後は、もう速やかに検証、実施とともに検証するというような姿勢で臨みたいと思っております。 また、今後の財政の見通しについては、御答弁もさせていただきましたけれども、投資的経費の増加で財政規模が膨らむ見込みでございます。この点については、基金や起債を活用した計画的な財政運営を行っていく考えでございます。財政の膨張や硬直化を招かないように、人についても、必要な人数は配置しますけれども、人件費の膨張、そして、扶助費の動向にも注視をしたいと思います。当然ながら、経常収支比率、貯金と借金のバランスは常に把握をしながら、中長期にわたって持続可能な財政運営、単年度で過去最大規模になった今こそ、そこについては身を引き締めて取り組んでいきたいと思います。 ───────────────────◇────────────────────
ここで一つお諮りをいたします。傍聴の方から撮影・録音の承認願が提出されております。いかがいたしましょうか。 「異議なし」
それでは、承認をいたしますが、撮影・録画場所は傍聴席からとし、フラッシュの使用はなさらないようお願いをいたします。 ───────────────────◇────────────────────
それでは、質疑を続けます。 公明党さん。
皆さん、おはようございます。いよいよ今日から予算委員会の質疑が始まるということで、私が公明党を代表いたしまして総括の質疑をさせていただきます。 公明党の今年度の、今回の予算委員会は、西山陽介副議長、そして、高橋佳代子副委員長、北岡あや子委員、で、私、根岸光洋の4名で臨ませていただきます。正副委員長の公正公平な采配をどうぞよろしくお願い申し上げます。そしてまた、区長さんはじめ、理事者の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。 質問に入る前に、1月1日の能登地震でお亡くなりになられた方に改めまして心よりお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様にお見舞いを申し上げる次第でございますし、今、ボランティア、様々含めた関係者の皆様、全力で復興に当たっていることに対しまして、心より敬意を表する次第でございます。一日も早い復興、また日常が取り戻せるようお祈りを申し上げる次第でございます。 それでは、質問に入らさせていただきます。 まず、身の丈に合った予算編成についてお伺いをさせていただきます。 令和6年度予算は、過去最大規模となる1,529億円という積極的な予算編成となりました。人件費、事業費、投資的経費、それぞれが増加をしておりますが、中でも投資的経費の増加の影響が多いというふうに考えております。また、今後、持続可能な財政運営を行っていくためにも、歳入の規模をしっかりと踏まえて、その中でやりくりをしていく身の丈に合った予算編成でなければならないということでございます。この点について、まず、区の考えをお聞かせください。
身の丈に合った財政運営を継続していくためには、当該年度の経常的な歳入により、その年の経常的な歳出を賄うことが財政運営の基本であるというふうに考えてございます。これを令和6年度当初予算に当てはめてみますと、経常的な一般財源歳入が約830億円、これに対しまして、経常的な歳出に充当している一般財源が790億円となってございます。そのため、令和6年度当初予算におきましては、身の丈の範囲内で予算が組めているものと考えてございます。 ただ、そうはいっても、経常的な一般財源であります特別区民税、あるいは財政調整交付金といった本区の基幹歳入につきましては、景気の変動などによりまして大きく増減してきた経過がございます。そのため、身の丈に合った財政運営であるかどうかは、常にこういった歳入環境に留意していく必要があると考えてございます。また、投資的経費の年度間の増減への対応といたしましては、投資的経費の今後の見通しをしっかりと推計していくとともに、その財源につきましては、一般財源を充当するのか、あるいは基金、さらには起債といった様々な財源対策を計画的に行うことで、財政面での年度間の平準化を図っていきたいと考えてございます。
今、身の丈に合った予算編成となっていることが確認できました。しかしながら、近年、本区の予算規模は年々増大をしている状況にあると思います。必要なことに対して予算をしっかりつけて、区民サービスを充実させていくことは重要なことでございます。また、その一方で、本区がかつて経験したような財政危機には陥らないようにしなければならないと思います。やるべきことをやりながら、同時に効果的に事業を展開することにより、予算規模を単純に増大させない工夫が必要であると思いますが、区としてこの予算を膨張させない取組、こういうことについてはどういうお考えがあるのかお聞かせください。
身の丈に合った予算編成を継続していくためには、新たな事業を実施する際には、考え抜いて、もっと効率的、効果的に行うことできないか、そういったことを考えるとともに、また、これまで行ってきた既存の事業につきましても、しっかりと見直しをしていく必要があるというふうに考えてございます。そのため、スクラップ・アンド・ビルドの考え方のさらなる徹底、あるいは行政評価を活用した予算編成を行いつつ、既存事業につきましても事業の統合、あるいはより効果的な執行によるコスト削減などを継続していくことによりまして、令和7年度以降についても身の丈に合った予算編成となるよう努めてまいりたいというふうに考えております。
身の丈に合った予算編成を実現する手段の一つとして、今も御答弁がございましたけど、事業の見直しのほかにも、より効果的な行政運営を目指していくことが有用だと考えております。 ここからは少し組織編成、または人材ということに少し視点を置いて質問させていただきたいと思っております。 限られた人員によって、多様化、複雑化する行政課題に迅速に対応するためには、それを可能とする組織体制がとても重要であると、このように考えております。本定例会では、平成29年以来、7年ぶりとなる組織条例の改正についての議案が提出をされております。ここで改めて、行政課題に的確に対応する組織とはどうあるべきなのかということについてお考えをお聞かせください。
御指摘のとおり、行政課題は多様化、複雑化の一途をたどっていると認識しております。今や単独の部署で対応できる課題は限られており、役割を分担しながらも、部署同士が連携、協力し合い、柔軟に対応していかなければ、近年の行政課題に対応することは難しいと考えております。これまで本区では、スタッフ職担当課長制やグループ制を導入することで、課レベルでの縦割りの解消に努めてまいりました。今後は、部レベルにおいてもプロジェクトチームや課題対応型の会議を運営することで横串を通してまいりましたが、今後はさらに複数の部が一致団結して課題解決に取り組む体制を構築していく必要があると認識しております。 また、児童相談所の移管など、本区が取り組むべき行政の範囲は年々拡大していることから、職員数を増員し、区政を推進する体制強化を図ってまいりたいと考えております。
この組織編成の改正案の中で、特に私どもが思うところがあるので、質問させていただきたいんですが、部単位の改正として、今回、初めての名称なのかとは思うんですが、区長補佐担当部長の設置があると。また、保健福祉部が分割されるということが示されました。これは、保健福祉部は23区でもかなりの多くの区が既に分割されていると伺っていますので、その意図は大まかに分かるんですが、今回の改正によって、この区長補佐担当部長、または保健福祉部の分割というのはどういうふうになっていくのか、また、それを改正する意図というのは、その辺のことについてお伺いしたいと思います。
区長補佐担当部長につきましては、区長のトップマネジメントの補佐、及び戦略的なプロモーションにより区の魅力発信を強力に推し進めるために設置いたします。区長のトップマネジメントの補佐とは、具体的には区長の考えや区民の皆様の声に機動性を持って迅速に対応するため、副区長及び政策経営部などと連携しながら、実際に対応することになる部署間の調整を行うこと、さらには、各部署が推進している政策の進捗状況を加味したスケジュール調整などを想定しております。また、区長の直轄組織として、本区の魅力をプロモーションする役割を担い、区内各地それぞれのまちの知名度やイメージを向上させ、様々な区民との交流を創出することによって、地域の活性化を推進してまいります。 福祉部と健康部につきましては、保健所の専門性、機動性を福祉だけでなく、子ども、女性、教育など、様々な部署と横串を通しつつ、多様化、複雑化する課題に迅速かつ的確に対応していくために分割いたしました。 いずれの改正につきましても、複数の部における横の連携を強化し、多様化、複雑化する課題に迅速かつ的確に対応するための組織改正でございます。
分かりました。区長さんも現場に行って区民の声を直接お聴きするということを伺いましたし、この区長補佐担当部長さんも当然そういう形で動かれるんだと思いますが、いずれにいたしても、風通しのいいというか、迅速な対応ができるような、また、総合的な判断が的確にできるような、そういう組織体制になっていただければと思ってございます。 続きまして、この身の丈に合った職員体制ということで、職員体制をさらにちょっとお聞きしたいんですが、今も申し上げましたけど、機動的、また横断的な組織体制を構築したとしても、やはりそれを実現するのは人であり、つまり区の職員の皆さんの一人一人であると考えてございます。地方自治法第2条では、住民の福祉の増進に努めるに当たっては、最少の経費で最大の効果を上げることが明記をされてございます。令和6年4月1日には、約180名近い方の新規職員の採用を行う計画だと聞いてございます。来年度、この身の丈に合った職員体制について、区としてはどのようにお考えなのか、お聞かせください。
今回、約180名という新規採用を大幅に増やしたところでございます。児童相談所をはじめとした区が行う業務範囲の拡大とともに、先ほど来、話にも出ておりますけれども、区が取り組まなければならない行政課題の多様化、複雑化、こういった変化がございます。これらの変化にしっかりと対応するため、組織運営に必要な職員を計画的に採用し、必要な職員体制は確保をしてまいります。 身の丈に合ったということで、適切な職員体制を維持していくために、区としては定期的に業務の見直しを行いながら、中長期的な視点を持って職員の体制を構築していくとともに、人件費についての適正な管理も行ってまいります。
様々な社会情勢の変化の中において、行政を取り巻く環境が大転換期にあって、職員数を増やしていくということだと理解をしました。 一方で、今後ますます少子高齢化が進み、行政需要は増えるけど、担い手となる職員は少子化で確保が難しくなる、このようなことも懸念されるところでございます。そうなると、職員を増やして対応することにも限界があるのかなということも考えております。今後の職員体制や人材確保などについて考えていることがあれば、教えていただきたいんですが、これまで豊島区は新庁舎ができて、毎年の職員の皆さんが、新入職員の希望としては第一希望でほとんどの方が入ってこられるということで、よく高野前区長も、根岸君、すごいだろうと、みんな第一希望なんだよというふうにおっしゃっていまして、豊島区がテレビや、また報道に出ない日もないぐらいすごいPRがあった成果なのかなと思いますし、また、希望する方も豊島区に期待をして、新入職員として入ってきたんだなと思うんです。ただ一方では、お辞めになる方も年々一定数いらっしゃるということも聞いていますし、また、公務員の採用の受験率というんですかね、倍率というのも下がってきているというようなことも伺っておりますので、そういう中で、豊島区の魅力を発揮しながら、豊島区を目指していただける、そういう新しい職員の皆さんをどう集めて、採用していくのかというのは課題であるんではないかなということも思いますので、この辺についてお考えをお聞かせください。
まず、少子化で人が減っているというのは、もうこれは避けられないということですので、どこの自治体も人の確保することについては苦慮をしているところではございます。23区はまだ地方からの人の流入がありますので、サービス対象も増えますけれども、人材確保については、地方の自治体に比べれば、アドバンテージはあると言えると思っております。 ただ、そうは言いつつも、職員数を無尽蔵に増やせるわけではございませんので、並行して事務の効率化やDXなどを進めていく必要があると思っております。 また、近年、やはり本区を希望してくださる受験生の多くは、例えば4つの公園ですとか、消滅可能性都市から機動的に動いたとか、そういったところをかなり高く評価してくれているところもありますので、私たち職員が仕事の中で区政でよりよく実現していくことが受験生の増にもつながっていくかなと思っております。本区含め、特別区はまだまだ人材確保については有利な位置におりますので、その間にDXとか事務の効率化とか、そういったことを着実に進めていきたいと思っております。
ここからは区の今後の運営について1つ2つ質問させていただきたいんですが、あまり名前たくさん出すとあれでしょうから、高野前区長は、区議、都議、区長と長年の経験、政治経験も含めて、区政のかじ取りをされてきたと、私も16年間のお付き合いでしたが、そう思っております。消滅可能性都市との指摘にもいち早く女性の意見を取り入れて、子育てしやすい、共働きしやすい、女性にやさしいまちづくりを主軸として、ピンチをチャンスに変えてきて、乗り越えてきた政治家中の政治家であったと、このように高く評価をしているところでございます。また、改めまして、新区長の高際区長は民間の経験があり、広域行政として、都職員としても活躍をしてこられた。区政においても副区長として、すずらんプロジェクトをはじめとして、前区長の思いを引き継がれてこられたことを高く評価しているところでございます。改めまして、民間での経験を生かした取組、東京都での経験を生かした取組、また、副区長としての御経験、そして、さらには豊島区初の女性区長として今後どのように取組をされていくのか、御所見を伺いたいと思います。
私は、政治家と今も思っていなくて、首長、自治体のトップだと思っております。また、これまで幸いなことに、民間経験と、それから広域行政の経験も踏まえて、この基礎的自治体のトップに就くことができましたので、その経験はもう十分に生かしていきたいと思っております。と大きいことを言いながらも、一番大事にしているのは、やっぱり区民の声を徹底的に聴くというのは継続してやりたいと思います。今回の予算編成におきましても、区民提案制度で本当にいいアイデアを6ついただきましたし、また、子どもレターの声があったからこそ、163の公園をもう一回見直してみようというようなことにも行き着きました。また、未来としまミーティングも、この間、中学校のPTA連合会とお話をしました。それも含めると4回やりまして、今週は小学校のPTA連合会、週末は生徒会の子たちと意見交換もいたします。そうした直接意見のやり取りをする場というのも本当に大事だなと思います。議員の皆様は日々、本当に痛感されていることだとは思いますけれども、私も改めて区長になってからのこうした経験を繰り返すと、やっぱり区民の皆様、あるいは地元の企業、団体の皆さんと膝を突き合わせて、しっかり時間を取って直接やり取りするということの大事さを本当に身にしみて学ばせていただいております。来年度もそれは継続したいと思います。 一方、いろいろな声がございます。いろんな賛成反対も含めて、いろんな御要望もあるし、各会派からもたくさんの御要望いただいております。財政的な面、あるいは直近の優先度を考えますと、全てのものに同じ濃度ではできない。やはりこちらを充実するに当たって、こちらを、比較ではないですけども、こっちはやっぱり見直していくんだという判断もおのずと必要になるので、区民の皆様にも、何でこっちはやるのに、私たちのここはやめるんだということで、これから御不満も相当出てくる部分もあろうかと思います。ですけれども、やっぱり中長期的な財政のこと、そして、いろいろニーズが変わっていく中で、優先順位をしっかりつけて進めていくということから、御不満が出てくることはある程度承知をしながらも、その皆様に御理解をいただくという努力もしっかりしながらも、区議会の皆様とこれまで以上にいろんな議論をしながら、見極めながら、必要なものを取りこぼすことなくやってまいりたいと思っております。 財政面においても、これから学校をはじめ、老朽化施設の対応という大きなものが控えております。これからの計画についても、基本構想、基本計画と併せてお示しするということをお約束もしております。そうしたこともしっかり認識しながら、予算の硬直化、これだけは招くことのないように、中長期的な目線、今、必要なことをやるためにも、中長期的な財政運営はマストですので、そこはしっかり意識しながら取り組んでまいりたいと思っております。
いろいろ予算編成と組織と職員、そして、今、区長さんの御意見も伺いました。 最後にしたいと思いますが、区長さんの御意見を伺いましたけど、ちょっと厳しい視点からもう一つ言わせていただきますと、物価高騰が継続している中で、区民生活を支えながらも、老朽化施設の改築など、将来を見通した区政運営が期待をされるところでございます。予算の概要を見ますと、投資的経費については、令和7年度、441億円、その後、8年度、9年度、300億円超というような説明もございましたが、それ以降は投資的経費が落ち着くと書かれてもございます。しかし、今後示される学校をはじめとする公共施設の改築等、中長期計画を考えると、財政の見直しはそんなに甘くないと、このようにも考えているところでございます。これを実現していくためには、場当たり的ではなく、将来の財政フレームを踏まえた持続可能な財政運営を戦略的に進めていくことが重要だと思ってございます。 今、区長さんから答弁がございましたけど、改めまして、最後に、今後の区政運営をどのように、今の視点を踏まえてされていくのか、御所見を伺って、終わりにしたいと思います。
場当たり的にならないようにという御指摘は、本当に心に刻みたいと思っております。これまでも、もしかすると、先の見通しが甘いものでお叱り受けたところもあったかもしれませんけれども、しっかり見通しを持つ、そういう意味では、1年かけて基本構想、基本計画をつくり上げるというのは本当に大きい重要な年度になりますので、特に学校をはじめとした施設をどうしていくのかということも大きな柱になります。SDGs未来都市として、環境をどうしていくのかというのも大きいことになります。子育てのことも、少子化もどんどん進んでいますので、どうしていくんだということもあります。いろんな分野、ソフト、ハード、そして、ウオーカブルなまちづくりもありますので、しっかり見通しを持ちながら、皆様としっかり御意見をいただきながらやってまいりたい。場当たり的なことだけはやらないつもりでおります。
よろしいですか。 続いて、立憲・れいわさん。
立憲・れいわ・市民の会でございます。今回は、川瀬さなえ議員、中山よしと議員、そして私、さくま一生の3名でこの予算審議に取り組まさせていただきます。委員長、副委員長はじめ、高際区長、天貝副区長、上野副区長、金子教育長、そして理事者の皆さん、どうぞよろしくお願い申し上げます。 では、質問に入ります。総括質疑です。 区政の基本姿勢、「3つのつながる」、から伺いたいんですが、ここに1つ、「大事なものを大切に未来につなげる」、2つ目、「声を受け止め声をつなげる」、3つ目、「人・地域・企業がつながり今日を超える」とあります。この「3つのつながる」は、行政を推進する上で非常に重要な視点だと私も認識しています。どんな会議体でこれが決まったのか、お聞かせいただけないでしょうか。
ただいまおっしゃった「3つのつながる」でございますが、こちらは区政運営の基本姿勢として、高際区長就任初日に全職員に対し、区政を進めるキーワードとして示されたところでございます。 なお、どのような会議体ということでございますが、2月の政策経営会議におきまして、豊島区基本計画の実施計画であります未来戦略推進プラン2024、こちらの政策決定が行われておりまして、この中に「3つのつながる」が含まれているところでございます。
分かりました。この1つ目の「大事なものを大切に未来につなげる」というこの解説を見ると、これまでの区政の継承、発展ということになっているんですね。私は以前からすごく応援していました、「わたしらしく、暮らせるまち。」推進室で担っていた事業なんですけども、これはしっかり継承していたのか、ちょっとじゃない、すごく心配なところがあるんですね、何を継承し、何を発展するのか。今日は総括質疑ですから、詳細の事業ではなく、大きな方針として今日はお聞かせいただけないでしょうか。
大きな方針ということでございまして、これまで培われてきた政策、積み上げてきた成果、そして、区民の皆様とのつながりや信頼関係、これをさらに継承、発展させていくということでございます。方針といたしましても、文化を基軸としたまちづくり、子どもと女性にやさしいまちづくり、高齢者にやさしいまちづくり、さらに安全・安心なまちづくり、この4つの中長期的なテーマはございますが、これとともに、2023年の重点テーマなども継承しているところでございます。 発展という視点でございますが、例えば今年度、既に、もうこれまでもお話ございましたが、子どもレターや区民による事業提案制度、さらに未来としまミーティングを実施いたしまして、子どもをはじめ、区政につながりづらかった方の参加、これをさらに進めるなど、「わたしらしく、暮らせるまち。」推進室が担ってきた参画と協働という方針もさらに発展させていけるよう取り組んでいるところでございます。
参画と協働、これはずっと私が重要だと申し上げてきた、これをどう具体化するかということですよね。この「わたしらしく、暮らせるまち。」が今まで取り組んで、方針を発展させるということなんですけども、これまでまちの面白い人を集めて、としまぐらし会議をやったり、もう本当に、また町会や企業、団体とはまた違った方たちにいろいろ集まっていただいて、面白いアイデアを出してもらったりしていたんですよ。あの頃の課長さん、まちでしかよく会いませんね、というんですね。今の課長さんのことは申し上げませんが、本当にまちによく出ておられました。しっかりとこれ継承して、取り組んでいただきたいと思っています。区政の継承、発展という視点も重要でありますが、先ほどからほかの委員さんからも出ていますけども、一方では、限られた税収の中でやむを得ず手放さなければいけないということもあると思いますけども、それは手放すとすると何でしょうかね。
先ほど来、時代の変化を見ながら、適切に変化させていかなければならないということを申し上げてきたところでございますが、これまで例えば全庁的に取り組んできたコロナ対策などは、5類移行などの社会状況を踏まえた方針転換も必要となってきます。今後も行政の役割といたしまして、区民の皆様の声をしっかりと伺って、今求められているニーズ、これから必要となってくるニーズ、こうしたニーズに応え得る施策を追求するとともに、必要性の薄れた施策、それから、時代の変化にそぐわないサービスは終了したり、適切なものに変化させていくということが必要であると考えております。 また、区民の参画も進んでおりまして、例えばチームとしまの取組など、地域と企業との連携、協働、共創の機運も高まっているところでございます。
ともすると、オールとしまという概念が、本当に限られた概念だった気がします。ですから、それは高際区長が今、いろんな方とお話をしてくださる。で、「わたしらしく、暮らせるまち。」を引き継いでおられるところもあると思うんですが、あのときの取組はすごく広い方たちに語りかけて、話を聞いて、面白い人を発掘して、まちづくりに参加してもらっていた。これすごく大事なんですよ。だから、いい事業はぜひ、打上花火のようにぽおんと打ち上げて、それでひゅうと落ちるんじゃなくて、育てていただきたいと私は思います。 国際アート・カルチャー都市という言葉がありましたよね。これを目指すということで、これに向かっていろんな施策が展開されてきたんですが、この国際アート・カルチャー都市という概念は、これ手放したんでしょうか。見直すんでしょうか。
国際アート・カルチャー都市は、現基本計画の中に豊島区のあるべき都市像として掲げておりまして、根幹に置いて区政運営を進めてまいりましたので、その概念は生きております。評価できる実績といたしましては、2019年の東アジア文化都市、また、その後に行われました東京オリンピック・パラリンピックなどの国際的ビッグイベントなどをはじめまして、それから、区の様々な施策にも生かして、豊島区の価値を高めてきたと認識しております。 今後は、8つのまちづくりの一つでありますアート・カルチャーが日常にあふれるまちにエッセンスが引き継がれ、この区の主要な施策に据えております。伝統芸能からクラシック、マンガ・アニメ、コスプレなど、多様な文化があふれる豊島区として、区民の皆さんに身近に楽しんでいただき、また、区内外にアピールし、大勢の方々に訪れていただけるよう、しっかりと戦略的に取り組んでまいります。
この質問で最後にしますけれども、本当そうなんですよね。戦略的に取り組んでいただきたい。私、以前から申し上げているんですけども、芸術活動の予算というのは、障害のあるなしにかかわらず、老若男女かかわらず、舞台に立ったり、例えば、同じ作品を作る、そのことによってお互いを分かり合う。これとっても大事なことなんですね。この多様性と包摂性を実現するためには、やはり重要な施策の一つだと私は思っています。最後に、高際区長、文化や芸術によるこのまちづくりに対して、多様性と包摂性を実現するこの文化施策についてどのようなお考えを持っているのか、これをお聞きして私からの総括質疑等終了したいと思います。お願いします。
芸術文化は、私自身、物すごく好きです。それから、これまでのキャリアにおいても、民間企業のときはもう当たり前に文化というのが一緒にありましたし、都庁に入ってからも、新人から3年間は文化事業を担当しておりましたし、管理職になって総務課長をやったのが生活文化局でしたので、やっぱり文化に携わる、文化と関わる期間というのは相当あったなと思います。直接文化担当じゃないときも、児童福祉の分野にいたり、あるいは私立学校を所管する部署にいたときも、やっぱり子どもたちにどんな体験をしてもらうかというのを考えましたし、また、都立大学で総務部長をしていたときは、若者、大学生に自らどんなことをやってもらうかというようなことも考えてやってまいりましたので、やはり文化というのは仕事をする上で常に私のそばにあった重要なものです。こちらに来て副区長になって、そして区長になりましたけれども、やはり豊島区は本当にいろいろなイベントが多いので、また、プロの方もたくさんやられていますけれども、区民自身がいろんな体験をしたりということで、より身近なところで、そして、見る人も、参加する人も、自分がやる人もみんな、本当に生き生きとやっているというところを目の当たりにしまして、やはりこのまちづくりにおける文化の重要性というのは再認識した思いでおります。 昨年は池袋のハロウィンコスプレフェスも10周年、本当に盛り上がりまして、やはり文化によるまちづくりが一つステップを上がったかなと思いますので、この勢いを来年度も継続していきたいと思っております。 そして、未来戦略でも出しておりますけど、アート・カルチャーが日常にあふれるまちというのも柱の一つに入れております。そしてまた、これから進めていきたいウオーカブルなまちづくりというのも文化なくしてならない。やっぱりまちが楽しいから、外に出ていく、あるいは、もしかしたら引き籠もっている子も外に出ていく。そして、出ていったら、文化のいろいろなものがあって面白いので、どんどん歩いちゃうという、そういうのがウオーカブルなまちづくりの大きな要素だと思っているんですね。自分もどんどん歩くから、住民も楽しいし、楽しそうなんで、よそからもやってくる。そして、稼げるまちにつながっていくという意味で、本当に文化のというのはまちづくりの基軸であると思っていますので、そうした考えで来年度もしっかり進めていきたいと思っております。
続きまして、都民ファーストの会・国民さん。
おはようございます、よろしくお願いいたします。都民ファーストの会豊島区議団・国民の星京子でございます。会派を代表いたしまして、総括質疑をさせていただきます。 初めに、私どもの会派でございますが、いつも財政の健全性、そして、区政の果たすべき役割など、ワイズスペンディング的なこの税金の有効活用、そこの観点を中心に、情報公開、そして賢い支出、持続可能性があるかという基本的な姿勢を用いまして、今年度、原田たかき委員と私の2名で質疑を、委員会に臨ませていただきます。区長をはじめとして、理事者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、今年も東京都の令和6年度の予算案の勉強会に参加してまいりました。東京都の予算編成は、やはり育児や、そして長寿ということに力を入れまして、少子化対策として、18歳以下の都民への給付事業、それから、高校授業料の実質無償化、そして、公立小・中学校の、都立学校の給食費負担軽減など、長寿をキーワードに、様々な高齢者施策にも手厚く予算案を配分されておりまして、働く意欲のある高齢者、そして、企業をマッチングするなどの機関の設立や、介護人材の確保、そして、育成や認知症の治療、予防の研究支援など、本当に高齢者が活躍する社会の実現を目指した予算編成となっておりました。 本区におきましても、新体制になりまして、高際区長の強力なリーダーシップの下に、これまでの区政を継承、発展させながら、女性区長の視点で様々な皆さんの声をつなげ、そして、誰も取り残さないためにも、人・地域・企業がつながるということで、今日を進めていくスローガンを掲げております。区民の声やまちの声ということで、いつもしっかりと伺い、区民目線に立っての時代やニーズを見極めていって、そして、必要な事業を展開すると同時に、これまでの施策、そして、事業を一度立ち止まって見直す絶好の機会ということでも伺っております。各部の予算が年々膨張する現状において、将来の歳入減、そして老朽化した施設の改修などを視野に入れながらの区政の未来を見据え、持続可能な財政構造を堅持するための予算編成に臨む必要があると思っております。 まず、初めにでございます。まず、6年度の一般会計の予算編成において、区の基本的な姿勢、そして併せて、この予算編成において最も重視した点や本区の重要課題についてお示しください。
今回、予算編成を行っていくに当たりましては、区民の皆様の声をしっかりと伺い、区民目線に立って、時代や区民ニーズを見極め、必要な事業を展開するとともに、区政の将来を見据え、持続可能な財政構造を堅持するため、引き続き身の丈に合った予算編成に臨む必要があると、そういった方針を持って編成をしてきているところでございます。今回、区民提案制度をはじめとした区民の声を聴くというのを大事にしたことによる新規拡充事業の拡充などによりまして、区民の声をできるだけ生かすこと、これを最も重視して予算を編成してきているところでございます。 本区の最重要課題の一つとしては、少子化対策、あるいは子育て支援などが上げられるところでございますが、こういった少子化対策、子育て支援に特に力を入れて予算編成を行っているところでございます。本区が独自に実施する出産費用の実質無償化などによりまして、出産前から出産後まで切れ目のない支援を実現することで、子育て施策の充実をはじめとした新規拡充事業の強化を図ってきているところでございます。
区民の声をいただきながら、今回は予算編成を行ってきたということ、そして、先ほど、予算の特徴としてもお伺いしてまいりました。その中で、様々な積極的な予算編成を掲げる特徴などが上げられているところではございますが、今回のこの財政調整基金でございます。財政調整基金というのは、年間、この財政調整を行い、財政の健全を図る上で最も重要な施策かと思うんですが、この財政調整基金ですが、大規模災害時、そしてまた、不景気などの税収減の際にも区民サービスを低下させないということでは、備えるためのものでございますが、この特別区債、長期にわたって区民の利用に供される施設の整備なども充てられていることから、将来世代との負担の公平性を図る意味合いもあろうかと思います。 その中で、財政調整基金からの繰入金でございますが、これは3年度以降、4年連続で予算計上しておりまして、この6年度の繰入額、こちらが前年度比で38億3,100万円増額ということで、200.4%増となっているんですね。この特別区債も前年度比21億8,100万円増ということで、99.5%増となっております。この6年度の当初予算、もちろん物価高騰対策、そして、コロナ明けの区内財政を立て直すための予算が含まれておりますので、その緊急時と様々な平時の様々なタイミングはあろうかと思いますが、この平時での積極的財政が続けば、この財政調整基金ですが、すぐに底につくことになろうかと思います。この財政の持続可能性ということで、懸念が生じます。このような財政調整基金、積立金の目標額でございますが、過去の財政危機の経験を踏まえて、リーマンショックのような危機を歳入環境の変化に応じても複数年耐え得る積立額として、この標準財政は約2割と定めてきているはずなんですが、この財政調整基金の積立額の目標の意味合いと、あわせて、今後の見通しについてお示しいただけますでしょうか。
財政調整基金の積立ての目標の意味合いについて、でございます。財政調整基金残高の目標額は、委員御指摘のとおり、急激な歳入環境の悪化にも複数年耐え得るということを目標といたしまして、本区では標準財政規模の約2割というふうに定めてございます。今年度末の状況をどうかというふうに考えますと、標準財政規模の2割、大体目標額としては約160億円になります。これに対しまして、今年度末、5年度末の見込みというのは大体152億円が現時点での想定でございますので、160に対して、若干下回っているような状況でございます。 また、今後の見通しといたしましては、令和6年度末においては、現時点では大体132億円というふうに見込んでございます。目標額を下回るということになりますが、ただ、7年度以降については、財調基金については回復基調にいくのではないかというふうに考えているところでございます。ただ、基金全体がどうなっていくのか、義務教育施設整備基金、あるいは公共施設再構築基金がどうなるのか、また、委員の御指摘の中にもある特別区債、起債の話も言及されてございましたが、そういったこともどうなのか、そういったことも基金、あと起債、それぞれ総合的に判断しながら、全体のバランスを図りながら、今後の財政運営をやっていく必要があるというふうに考えております。
本区は過去に財政危機を経験したことから、本当に身の丈に合ったということで財政運営を心がけていただいておりますので、ぜひ今後も財政の持続可能性について、進めていただければと思います。 次でございますが、先般の定例会でも私どもの細川議員が質疑を行っております、ビルド・アンド・スクラップでございますが、やはり予算編成に当たっては、この身の丈に合った財政運営ということで、財政の肥大化ということを抑制するためにも、既存事業の見直し、それから行政評価制度の活用、それから新規拡充事業を精査するとともに、ビルド・アンド・スクラップということで実施をしていただいております。この既存の予算を見直すとともに、次年度に想定される予算の増額、そして、減額の要素を精査するために、この前年度までの執行状況を踏まえた査定を行っておりますが、この6年度の予算編成におけるビルド・アンド・スクラップの実施状況についてお示しいただけますでしょうか。
毎年度、予算編成に当たりましては、身の丈に合った財政運営、財政の肥大化、これを抑制するために、既存事業の見直しや行政評価制度の活用、また、新規拡充事業の精査を実施しております。既存事業の見直しに当たりましては、次年度に想定される予算が増額、減額、どんなことが想定されるのか、そういった要素、さらに、これまでの執行状況、執行率が低いものですとか、そういったもの等を見ながら、予算額が適切かの査定を行いまして、これを踏まえまして各部局に予算配当を行っております。この査定により削減した各部局への配当額の削減額、約2億円となります。また、行政評価制度の活用による事業の見直しで予算削減につながったのは、詳細評価を行った41事業のうち17事業で、効果額は約1億1,700万円でございます。また、導入から3年目の新規拡充事業ですが、事業内容や効果等に係る総点検を徹底的に行っておりまして、この総点検による削減額は約1億円となっております。
今回、行政評価制度をしっかりと見直した上での新規拡充事業ということで伺っておりますが、この新規拡充事業の評価を一体どのように行ったのかをお聞かせいただけますでしょうか。
新規拡充事業の評価について、でございますが、社会経済状況、国や東京都、周辺自治体の動向、また、区民の皆様の声、区民ニーズなど、様々な角度から事業の必要性、緊急性、こうした観点から評価を行うとともに、期待される効果、それから経費の妥当性、さらに類似する既存事業の有無など、様々な観点から査定を行っております。また、こうした観点と併せ、区民視線、区民目線、こうしたものも重視しているところでございまして、区民の声や、これに係る国や東京都との動向等などから、区としてやるべきことは機を逃さず、的確に事業展開することも重要であるという姿勢で臨んでおります。 なお、令和6年度当初予算の新規拡充事業、全ての提案に区長、副区長も含めて査定を行っているところでございます。
新規拡充事業については、各所管で款別審査行っておりますが、様々なこれまでと違ったような区民の視点からの事業がこちらが拡充されているのが分かるところでございます。 それから、毎回申し上げているんですが、やはり不合理な税制改革ということ、私ども会派ではこの影響について伺っておりますが、この6年度の本区への影響額でございますが、法人住民税の一部国税化により、58億円、そして、地方消費税の清算基準の見直しによりまして13億円、それから、ふるさと納税による26億円と推計しておりまして、その合計額、何と97億円もの規模となっております。この影響額でございますが、本当に年々増加傾向にあると感じております。この法人住民税の一部国税化、本当に到底看過できるものではございません。特別区としては、皆さんと連携しながら、東京都とも協力しながら、国に対して強くこれは是正を求めていくべきと考えておりますが、この不合理な税制改正に対する現状と区の考えをお聞かせいただけますでしょうか。
委員御指摘のとおり、不合理な税制改正による本区への影響額、これは増加傾向にあるところでございます。国は、大都市と地方の財源の偏在の是正という名目を下に、特別区あるいは東京都から一方的に財源を吸い上げている状況でございます。このような財源の偏在の是正というものは、大都市の財源を吸い上げるのではなく、国の責任において地方交付税財源の引上げなどによって調整すべきものでありまして、自治体間での対立を生むような措置は見直すべきものであると考えているところでございます。 今後も特別区同士が連携し、また、東京都とも連携をしながら、この不合理な税制改正が是正されるよう、しっかりと取り組んでまいりたいというふうに考えます。
御指摘の不合理な税制改正は、特別区区長会、特別区副区長会でも23区統一の反対ということで一致団結しております。また、これについても、区民周知が非常に重要なことだと思っておりますので、各区ばらばらにもやっているんですけども、豊島区としても令和6年度に向けて区民周知、こういった部分の税制の不合理さが区政の財政に影響を与えているということをしっかり周知していきたいと思っています。
この不合理な税制改革というのは、私どもはこうやって決算とか予算で学んでおりますが、一般の区民の方はなかなかその辺は御理解いただいてないところがございますので、ぜひそこも含めて、この税制改革に対するしっかりと是正に対して強く求めていただければと思います。 そして、今の一環としても、ふるさと納税、これの影響についてもやはりここは減ずるとともに、本区の伝統工芸品やマンガ・アニメ文化など、魅力発信などを目的に、本区でもふるさと納税の返礼品の開発にかじを切っていただいているところでございますが、昨年の10月から、総務省が募集費の総額や返戻金の割合、そして地場産の基準など、ふるさと納税の運用を厳格化してきておりまして、返礼商品や開発に当たっては創意工夫が求められているところでございます。本区でのふるさと納税返礼品の開発状況、そして、及びPRについてお示しいただくとともに、6年度、これからの取組の効果の見通しや今後の展開についてお聞かせいただければと思います。
ふるさと納税の返礼品につきましては、今年度、年度当初から生活産業課内に担当部署を設けまして、準備を進めてまいりまして、12月1日から地域の宝である伝統工芸、9名の方、合計46品目でスタートをさせていただいたところでございます。その後、1月25日には民間の事業者11社53品目を加えまして、その中には池袋らしいということで、コスプレの体験の返礼品も入ってスタートをしているところでございます。 開発状況につきましては、現在、委託事業者と共に、私どもの担当者も含めて各事業者を回っているような状況でございまして、例えばチームとしまの事業者ですとか、また、そのほかお声をいただいているところも含めまして、直接お伺いをして、様々アイデアを出しながら、返礼品の開発を進めているというところでございます。具体的な商品につきましては、先ほど申しました伝統工芸品、またホテルの宿泊券ですとか飲食の飲食券、またコスプレに代表される体験型のふるさと納税、このようなものを行ってございます。 3月1日現在でございますけども、ふるさと納税のサイトに掲載されている返礼品としましては33の事業者、合計で148品目を行っておりまして、現在、寄附金額としては21件84万8,000円の寄附をいただいているところでございます。 そして、PR方法につきましては、ふるさと納税のサイトがございます。ふるさとチョイスと楽天のふるさと納税のこの2つに返礼品の納税サイトとして契約をしておりまして、全国の皆様に向けて発信をしております。これまで豊島区の宝である伝統工芸品、また豊島区らしいコスプレ体験というものにつきましては、区のプレスリリースを通じて、多くの新聞ですとかネット記事にも取り上げていただいているところでございます。今後は、返礼品事業者、またチームとしまの事業者の皆さんのホームページなども活用しながら、紹介をしていただいて、公民連携の形でのPR活動をしていきたいと考えております。 そして、最後にですが、来年度以降の見通し、展開ということでございますけども、現在、本区は、令和5年度ですと約23億円、令和6年度では26億円の特別区民税の税収が見込まれているということでございますので、少しでも税収の補填になるように努力をしていきたいと思っておりますが、来年度につきましては、1億円を返礼品の寄附額として頂くことを目指して最大限の努力をしていきたいと思ってございます。 また、来年度は、先ほど申し上げましたふるさと納税サイト、今、2つで実施をしておりますけども、JRがふるさと納税サイトも実施しておりますので、そういうものも活用しながら、本区の返礼品を選んでいただけるよう、納税サイトの拡大を図っていきながら、引き続き様々な形で返礼品の開発を進めていきたいと考えております。
ぜひふるさと納税によります、少しでも減ずるように、今後も様々な取組、そして、検討を重ねていただければと思います。 最後になりますが、この6年度の当初予算案については、高際区長、様々な思いを込めての予算編成だったかと思います。確実に成果を上げていくというためにも、何を先行して、何を優先するのか、そして、真に必要な区民のためにということで、この今回の予算編成をしていっていただけているかと思っておりますが、この高際区長の基本的な姿勢、そして、今後の財政運営についてお伺いして、総括質疑を終了とさせていただきます。
予算編成については、とにかく区民目線を徹底的に貫くというのを全職員、基本に置いて臨んでおります。新規拡充については、少子化対策、子育て支援にいま一歩アクセル踏むべきだという判断で臨みました。少子化が止まらないという状況ですとか、それから、区の子どもたちや、特に若いママたちの声をいろいろなところで聞く中で、やはり少子化対策、子育て支援の一層の充実が必要だと認識をしました。また、国や都もアクセル踏んでいる中で、区も行くぞ、という気持ちでやっております。 また、委員からお話ありました高齢者の関係についても、当然重要だという認識はありますので、相談窓口、駒込ブランチを開設したいと思っておりますし、おたっしゃカードも充実が図れた、これは相当職員が頑張りました。組めたと思っております。庁内全ての部署で、今のおたっしゃカードもそうですけれども、やっぱり区民の方が何に困っているか、何をやってさしあげると喜ばれるかというところは徹底して組めたのではないかと。その結果、私の公約をはじめとした、これまでやりたいなと思ったことが大分入れられたんじゃないかと思います。答弁でもありましたけれども、特に新規拡充は全件、全ての件について、提案について議論をして、私自身が査定している、それも大きかったのかなと思っております。 一方で、1月半ばから各会派の皆様に予算の説明したときを皮切りに、一般質問でも、やはり過去最大規模の予算編成については御懸念をいただいていると思っております。必要なことはやるべきだけど、これからまたどんどんお金がかかる中で、今こんなに区民サービスに金かけちゃっていいの、大丈夫、という御指摘であったと思います。区としては、私を筆頭に、今申し上げたように、もう一頑張り、少子化対策とか、障害者をはじめ、必要なことに力を入れようということで臨んでおりまして、今回の予算については自信を持って提案を申し上げているところなんですけれども、やはりどこかで申し上げたかもしれませんが、スクラップのほうはまだまだできてないと思っています。やるべきことは積んでいますけど、スクラップって言うと変な言い方ですけど、今までで役割を終えるもの、あるいはもう新しいものに替えていくべきもの、あるいは、もうこの時期にここでやめたほうがいい、こっちにお金を注いだほうがいいという、その再構築のところはまだまだ道半ばと思っていますので、来年度はそこを徹底してやりたいと思っております。既存事業の廃止もありますでしょうし、統合もあるでしょうし、だけれども、それは金を落とすということだけが目的ではなくて、これから必要になるものにいかに金かけられるかという、優先順位の判断が大きなところだと思っていますので、そこについては議会の皆様ともしっかり議論をさせていただき、区民の皆様のお声を聴いた上で、時代の変化に迅速に対応できるような財政の確保については心してやっていきたいと思います。しっかりした財政基盤がなければ、今必要なことも手を打てませんので、そこは改めて肝に銘じて取り組んでまいります。
続いて、共産党さん。
日本共産党豊島区議団、森とおるです。予算特別委員会は、小林ひろみ委員と私が務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 では、総括質疑をさせていただきます。 働く人の賃金が大きく下がり、物価高騰が暮らしを直撃しています。今、暮らしは極めて深刻な危機に直面しています。この原因は、国による弱肉強食の新自由主義がもたらした日本経済の構造的なゆがみが大本にあります。特に労働法制の規制緩和が連続的に進められ、非正規雇用労働者を拡大してきたことが、働く人の賃金が上がらない事態をつくり出しています。今、区民の暮らしと営業は深刻な事態になっています。この豊島区、2024年度予算編成が深刻な危機に直面している区民に対してどのような支援策、救済策を講じているかが問われます。区長の招集挨拶、所信表明で、「つながる」をキーワードに、大切なものは継承し、変えるべきことは変え、やるべきことはしっかり実施とありました。 そこで最初に伺います。変えるべきことは変えというキーワードですが、具体的に何を変えたのか。また、今後何を変えていくのか、お答えください。
区民の皆様の声をしっかりと聴いていく、事業者の皆様、区民の皆様、様々な手段で声を伺っております。区長もまちへ出かけ、様々な皆様と懇談して、それぞれ求めること、困っていること、そういったものを伺っております。新規拡充事業等におきましては、そういった声を受け止め、暮らしで困っている区民の方々に対しまして、例えば出産費用の実質無償化ですとか、高齢者に対しては、おたっしゃカードの利用回数の拡充や低所得の高齢者世帯のエアコン設置助成等、こういった声を受けて、すべきことは、これまでやっていなかったことをどんどん進めていくということで、必要に応じた変化を進めていくとともに、必要性の薄れたものについては変えていくというふうなことで、柔軟な対応をしていくということでございます。
先ほども質疑でありましたが、やはり必要のないものというのも多々あると思いますのでね。再構築はこれからという御説明もありましたが、この点についてもしっかりと取り組んでいかなければいけない問題だと思っております。 そこで、私は、今回の一般質問で厳しい区民の暮らしの実態について質問したところ、区長の答弁は、特に低所得世帯や中小事業者の皆様にとって厳しい状況であることについては認識をしているところです、というものでした。この答弁に厳しい状況とありましたが、この厳しい状況とはどのような状況を示しているのか、確認させていただきます。以前、リーマンショックのときに、年越し派遣村をたくさんの生活困窮者が訪れました。あれから15年たち、景気、経済はよくなるどころか、国の悪政で、今や年末年始どころか、毎週のように食料支援が区内や各地で行われ、何百人もの方々が並ぶという深刻な事態になっています。 そこで伺いますが、区長が置かれている厳しい状況とは具体的にどのような状況のことを言っているのか、お答えください。
厳しい状況でございますが、国の国民向けの調査でも、生活にゆとりがなくなっている、また、物価も上がっている、以前よりは物価の上げ幅は下がってきておりますが、依然として物価高は進んでいるというところもございます。また、例えば具体的な事例といたしまして、子ども食堂ネットワークに関わっている方からは、利用する子どもが増えてきている、ですとか、中には、家族の分も持ち帰りたいというような声も伺ったり、それとは別に、例えば視覚障害をお持ちの方がふだん使っている白杖、そういったものが壊れやすく、買い換えるときに、高額なので困っているというような声も聞いております。こういった様々な立場にいる方が様々な生活の場面で生活に困っているというようなところは、ほかの自治体でも併せて共通なのではないかと考えております。
私たちにも様々な声が寄せられています。大学には行ったが、学費が払えない。卒業したが、奨学金の返済が何百万円もある。結婚を考えているが、働いても働いても収入が上がらない。子どもが欲しいが、経済的に育てることができるのだろうか。子育てのお金、家賃で精いっぱい。子どもからおなかがすいたと言われて、つらく悲しい。老後はゆっくりできると思っていたのに、年金が少なく、税、保険料は上がり続け、一生働き続けなければならないのか。人生に夢も希望もないなどなどです。 そこで伺います。こうした声なき声についてどのように考えているのでしょうか、お答えください。
様々な手段で区民の声をしっかりと聴くというところが、現在、区としても力を入れているところでございます。区民の子どもレターや区民提案制度、未来としまミーティング以外でも、ふだんから区民の声、それから、地域に出かけて区民と皆様と懇談する中で伺う話、また、各種団体の皆様が懇談にお見えになったときに、様々な御意見、置かれている状況、そういったものをしっかりと受け止めることが必要であると考えております。また、それ以外でも、様々な情報、そういったものはしっかりと受け止めて、それを国や東京都、他自治体の動向、そういったものを見据えながら、必要な施策を打っていきたいと考えております。
生活困窮者や、一人の力ではどうすることもできない状況に置かれている区民が大幅に増えています。その厳しさの実態についても各段に違ってきていますが、この本予算でどう救済されるのか。この点についてお答えください。
今年度の令和6年度当初予算で、過去最大の予算額と併せて、新規拡充事業も様々な立場に置かれている方々への支援、こういったものを新たに取り組んでおります。出産、子育て世帯には妊婦健診の減免や出産費用の実質無償化、出産・子育て応援ギフトによる支援や産後ケア事業の減免など、また、高齢者にはおたっしゃカード、低所得高齢者世帯へのエアコン助成、また、健康に関しては、ワクチンの接種助成ですとか、がんに関するものについては、ウィッグや胸部補整具等の補助の拡大でございます。また、学校の給食費無償化、そういったものも引き続き取り組んでいるところでございます。こうした必要な支援をどんどん進めていきまして、区民の声をしっかりと受け止めて、必要な支援を行うとともに、こうした支援が届けられるように、必要な周知をしっかりと行っていきたいと考えております。
困窮している区民の数は大幅に増えて、厳しさも各段に違ってきています。その根本原因をつくっているのが政治、そうであるならば、困っている区民の救済策を最大限盛り込んだ予算でなければならないと考えます。 そこで、国に対する姿勢について質問します。 この間、区は、国民健康保険、介護保険、保育、教育や生活保護基準引上げなど、様々な問題について区長会などを通じて連携して国に対して要望や働きかけを行っていることは理解しています。しかし、国が動かないときにどうするのか、区がどう対応するのかが問われます。一つ例を挙げますが、昨年、第4回定例会、一般質問で、我が党、垣内議員が取り上げた生活保護の住宅扶助費についてですが、区の答弁は、十分ではないとの認識であり、国に要望しているというものでした。しかし、国は一向に改善策に動こうとしない、これが現実です。 そこで伺います。生活保護に限らず、高い保険料の抑制策、介護現場で人手が足らず、利用者に負担が生じている問題などなど、区は様々な分野で区民が困っているという認識を持っていて、国がやるべきことだとして要望している。しかし、これまでも国はろくに対応しない。しかしながら、国の問題だからといって、放っておいてもいいということにはならないと考えます。重点課題として、区が直接あらゆる手だてを尽くさなければならないのではないでしょうか、お答えください。
これまでそういった声を国や東京都、様々なルートを通じて要望をしているところでございます。あわせて、区では、国や東京都が行わない部分について、必要な支援を行っている部分もございましたし、また、相談ですとか、様々な行政サービス、支援の仕方は様々ございます。そうした状況をほかの自治体とも連携したり、ほかの自治体の状況も見ながら、できること、しっかりとやるべきこと、声を受け止めて対応していきたいと考えております。
国もやらなければ、区もやらない、結果として何も起こらない、こういう状況は回避しなければなりません。困っている区民が放置されることになりますので、こうした点にもしっかりと取り組んでいただきたいと思います。 そこで、投資的経費について伺います。 対前年度比71億円の増となる248億円、これが過去最大規模の予算の歳出を大きく押し上げています。中でも一番大きいのが市街地再開発事業82億円、中身は南池袋二丁目C地区と東池袋一丁目地区のそれぞれ41億円です。令和6年度から令和10年度の5か年の投資的経費の見通しを見ると、市街地再開発事業が541億円もの巨額に膨れ上がっています。続くのが学校229億円、特定整備路線沿道不燃化・沿道まちづくり推進事業139億円、スポーツ施設、地域文化創造館、図書館110億円が続きます。全ての事業1,515億円に対して、いかに市街地再開発事業の比率が高いかが分かります。 そこで伺います。市街地再開発事業、5か年の541億円の内訳、これをお答えください。
南池袋二丁目C地区につきましては、5か年でトータル232億円でございます。東池袋一丁目地区につきましては、5か年、令和6年度から令和10年度までで約309億円でございます。
大変大きな金額です。その後も続いていくであろう再開発事業について、どのような事業が予定されていて、それぞれの事業費を幾らと見込んでいるのでしょうか、お答えください。
今、都市計画決定され、動いている事業につきましては、先ほど述べたとおり、南池袋二丁目C地区と東池袋一丁目地区でございます。 今後につきましては、都市計画決定を受けて、決定後に事業計画等が定まるもの、資金計画等が定まるものでございまして、現時点でお答えできるものではございません。
2023年の23区の新築マンションが前年比4割も上昇し、平均価格が1億1,400万円になりました。今や、億ションという言葉は特別なものではなくなってしまいました。普通の生活をしている庶民には、とてもではありませんが、購入することはできません。 そこで伺います。南池袋二丁目C地区のタワーマンションもこの平均価格に基づいた価格になると考えられますが、このC地区に使われる税金、補助金総額は幾らでしょうか。
南池袋二丁目C地区に使われる補助金でございますけれども、令和6年1月29日に認可されました事業計画につきまして、ホームページでも公表しているところでございます。それによりますと、補助金につきましては、おおよそ337億円でございます。
この事業が異常なマンション価格をつくり出している原因の一つとなっていると考えられます。庶民には手が届かないタワーマンション計画に337億円もの税金を使うなど、いかがなものでしょうか。国がつくり上げた制度ですが、憲法が保障する生存権、法の下の平等の観点から見て、税と社会保障が不平等となっています。この投資的経費が最たるものと考えます。 そこで伺います。区が関わり、こうした巨額の税金を使っていることが開発企業をもうけさせ、庶民が買うことのできない異常な価格のマンションをつくり、貧困と格差、所得の二極化を生み出している原因となっているものと考えますが、どのように考えているのでしょうか。
まず、再開発の仕組みでございます。再開発の仕組みといたしましては、再開発組合の中で支出の合計と収入の合計を出してございます。その中で、合計といたしましては、収支プラス・マイナス・ゼロでございます。令和6年1月29日に認可されました事業計画の資金計画におきましては、補助金は約337億円でございまして、そのほか収入といたしましては、参加組合員負担金及び保留床処分金で約942億円、合計が1,279億円でございます。支出につきましては、土地整備費でございますとか工事費等を累計しておりまして、1,279億円ということで、収支が合っているというところでございます。 委員からは市場価格が高いというような御説明ありましたけれども、再開発事業といたしましては、利益が出る仕組みではなくて、利益が出ない中でやっているというところでございます。この市場で売っている価格というものにつきましては、ある意味、ディベロッパーがリスクを背負っているわけでございまして、そこの事業の外側、再開発事業の外側で販売しているというところでございます。 なお、C地区でございますけれども、都市計画決定は平成30年6月でございます。最初に事業計画が認可されたのは、令和2年3月でございます。今の状況を見て、どうこう言うというところではないと考えてございます。
国がつくったこういう制度、これを区政において不平等の克服、これをすることが今まさに豊島区において問われているんだと思います。 そこで、先ほど質疑で国の不合理な税制改正の質疑がありましたので、私からは、国の都合で全国自治体が行う情報システムの標準化の費用負担、これについて伺いたいと思います。全国市長会や特別区長会などの要望もあって、国は補正予算でこれまでの1,825億円から総額約7,000億円に増額しました。この増額で、区の費用負担というものはなくなったと言えるのでしょうか、お答えください。
国が当初予算を補正予算として増額してございますけれども、全額賄えるという見込みは今のところ立ってございません。というのが、追加分の補正予算につきまして、区にどれだけの配分があるのかという回答が全くございません。
これまでも指摘してきましたが、国は全額出すと約束していたんですよ。その約束を破るようなやり方、これは到底認めるわけにはいきませんので、許し難い行為ですので、これについても豊島区としてしっかり国に最後まで物を言う、そういう姿勢は貫いていただきたいと思います。 次に、基金について伺います。 令和6年度から10年度までの5か年の基金残高の推移を見ると、義務教育施設整備基金が130億円から82億円へと毎年減少、公共施設再構築基金も121億円から25億円へと大きく減少していますが、この2つの基金が減少していることについて説明をお願いします。
今回、予算案の概要の資料の中で、向こう5年間の基金の見通しについてもお示ししたところでございます。義務教育施設整備基金、あるいは公共施設再構築基金、今現在の想定ですと、委員の御指摘にあったように、減少していくと見込んでいるところでございます。しかしながら、財政調整基金につきましては、6年度末が132億円に対しまして、10年度については242億円まで回復すると見込んでございます。また、全ての基金を合わせました6年度末の見込みが471億円、また、10年度末においては406億円となっています。傾向としては、一旦8年度、あるいは9年度に減少しますが、また10年度からは回復するだろうと見込んでございます。それぞれの基金の計画については、今後、実際の歳入の状況、また、あるいは各年度におきましてどれだけ決算剰余金が出るのか、そういったことも含めながら、これまでも毎年、最終補正予算において適切に基金の積立てを行ってきているところでございます。現時点でお示ししている状況では、個別の特定目的基金は減少する見込みとなってございますが、これにつきましては、それぞれの年度の状況を見ながら総合的に判断していきたいと考えております。
今、財政調整基金のお話が出ましたので、令和10年度に242億円ということになると、これは過去最高額になるんじゃないかと思います。先ほど来、これまでも標準財政規模の2割であるとか、総合的にというお話をされていますが、今、この区民の暮らしが大変厳しいときに、なぜそれほどまでに財政調整基金を過去最高額に積み上げていかなければならないのか。やるべきことに対して、しっかり手当てすべきではないのか。その考えについてお答えください。
今回の財政の見通しにおきましては、それぞれ各年度、25億円の決算剰余金が出るという過程、想定の下にこの計画を立てているところでございます。先ほど申し上げましたとおり、この見通しにおいては、財調基金に一旦積み立てているところでございますけれども、義務教育基金、あるいは公共施設再構築基金、当然これからも学校の改築、あるいはそれ以外の区民施設の更新というのはしっかりとやっていかなければならないところでございますので、繰り返しになりますけれども、各年度におきまして、それぞれの特定目的基金の今後の見通しを勘案しながら、それぞれの基金、特定目的基金を積み立てていく、したがいまして、最終的な結果としては、財調基金はここまでは積み上がらずに、特定目的基金に積み上がっていくものと考えております。
決算剰余金が25億円と見込まれていて、それも財政調整基金にというお話がありました。その使用目的としては、改築等にあるので、そういったものに使うというお話でしたが、先ほども言いましたように、区民の救済策、物価高騰対策であるとか、そういったものが今、一番求められているわけです。この25億円、一部使えば、もっとさらなる区民の救済策、実行することができると考えますが、そうしなかったその点について改めてお聞かせください。
時代のニーズ、区民のニーズに迅速に対応する、直面する課題に即応していくというのは非常に重要なことでございまして、今年度予算については、そこに力を入れて、子ども家庭費、あるいは福祉費に大きな割合をかけて予算を組んだところでございます。しかし、一方、持続できる自治体であるということは、区民の信託に応える非常に重要なところでございます。歳入が好調だからといって、全てを使ってしまうということは、区民に対して無責任な態度であると考えているところでございます。過去の苦い経験を繰り返さないためにも、今やらなければならないこと、それから、本区には老朽化した学校施設等が残ってございます。そういったものを将来的にどうやっていくか。そのためにどういう基金を積み立てていくかということをしっかり考えて、中長期的に区政を運営するという視点を取って、この区政を運用していくということが非常に重要だという形で、今年度の予算も取り組ませていただいたということでございます。
私たちに寄せられる声を先ほど紹介しました。暮らしに課題を抱えているのに必要なサポートが届いていない区民が大勢います。社会的に弱い立場にある人々の気持ちに寄り添い、応えることが求められています。豊島区政において最も重視されなければならないことは、区民の声なき声に耳を傾けること。弱い立場にある人々の声に応えることです。この総括質疑の最後として総合的にお答えいただきたいと思います。区として、多くの区民の声なき声に耳を傾け、寄り添う姿勢について伺います。いかがでしょうか。
私はこれまでも、今回の一般質問でもそうですけれども、今回の予算は区民目線で、区民の声を大事に組んできたということを申し上げております。 今、森委員から、声なき声をということありましたけれども、私たちは、もう声なき声を声なき声にしないように、しっかり声を上げていただけるように、上げていただける状況じゃない方はこちらから行って伺えるように、声なき声を声なき声にしないように、区民の声に寄り添える、そうした区政運営をやっていきたいと思っております。今回、生活困窮の話もございました。また、東京都も一歩踏み出してやるように聞いておりますので、国や都と連携していくというのは、まずあろうかと思います。また、区独自にも、これも一般質問でも御答弁申し上げましたけれども、様々な経済的な支援をやっております。保育のこと、出産のこと、子育てのこと、様々やっておりますし、また、高齢者の皆様への支援も充実をしております。また、ワクチン接種などについても積極的にやっております。生活困窮の皆様への支援というのは本当に様々あろうかと思いますが、まずは国や都と連携し、手が届かないところを区がどうやって寄り添っていけるか、そうした観点についてはこれまでも、これからも変わらないです。いずれにしても、区民の声、声なき声という声については、私たちも聞きますし、また、議員の皆様からのお寄せいただくお話、そうしたところもこれまでもいろいろ御要望なども含めて伺ってきましたので、今後もしっかり受け止めながら進めてまいる所存であります。
社会的に弱い立場にある人々の声なき声、これを結集して区政に生かしていく、この立場で、我が党区議団、この予算委員会に臨んでまいります。よろしくお願いいたします。
それでは、12時を回りましたので、ここで休憩とさせていただきたいと存じます。再開を13時30分、午後1時30分といたします。 それでは、暫時休憩といたします。 午後0時13分休憩 ───────────────────◇──────────────────── 午後1時30分再開
予算特別委員会を再開いたします。 午前中に引き続き、総括説明に対する質疑を行います。 維新・無所属の会さん。
維新・無所属の会、日本維新の会、林二葉です。 今回の予算特別委員会は、入江あゆみ議員と、私、林二葉の2人で臨むことになります。委員長、副委員長、区長、両副区長、教育長並びに理事者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 初めに、誰もが住みたくなる8つのまちづくりに関してお伺いをいたします。令和4年度当初予算案の概要、そして、昨年9月1日発行の広報としま特別号「としまplus」にも、「“ひと”が主役 みんなでつくる“としまの未来” 誰もが住みたくなる8つのまちづくり」にも特集をされておりましたが、9月に発行後、令和4年度決算が認定され、また、1月1日の能登半島地震があったことを踏まえ、8つのまちづくりの具体的な内容で、変更、修正された点はございますでしょうか。区長の重要なスタンスと考えておりますので、初めにお伺いをいたします。
誰もが住みたくなる8つのまちづくりは、高際区長就任当初から示されたものでございまして、現在作成をしております未来戦略推進プラン2024、こちらにおいても、豊島区の目指すまちづくりの中で8つのまちづくり、こちらをお示ししておりまして、その基本的な方向性は変わりございません。 今回御審議いただく令和6年度予算の新規拡充事業においては、子育て関連事業の予算を最も強化しており、例えば新たに出産費用の実質無償化を実施するなど、切れ目ない子育て支援をさらに強化しております。 また、先ほど1月1日の能登半島地震のお話もございましたが、総合防災システムの更新や災害時要配慮者対策の推進も盛り込んでおりまして、発災時の対応力向上とともに、区民の生命、財産を守ってまいります。
時代、時々に変わっていくと思いますので、大まかなスタンスは変わらないと思いますけれども、内容に関しての修正の早急の対応はお願いしたいところです。 続きまして、区民事業提案制度に関してお伺いいたします。区民の誰もが提案でき、投票で決定するという、今までにない視点で行われたことが斬新で非常に評価したいと思っております。新規拡充事業は238事業、84億円が計上されておりますが、行政組織はそのままにしておくと肥大化する傾向にあることから、区民の新規の需要に対応し、新規の事業を行う際には既存のものを改廃し、全体として、組織や事業の増大を防ぐこと、つまりスクラップ・アンド・ビルドが必須であると考えております。先ほどのほかの委員の方からも質問がございましたが、事業の総点検で重複している事業の統合や見直しを行ったと会派説明会のときにおっしゃっておりましたが、スクラップできる事案がまだまだ多岐にわたりあるのではないかと考えます。先ほど区長からも、まだまだ見直しが必要だという答弁がありましたが、いま一度お伺いいたします。区としては、どのように今後お考えになっておりますでしょうか。見解をお知らせいただけますでしょうか。
今回の予算審議におきましては、初めて区民提案制度により選定されました6つの事業が盛り込まれておりまして、区民の皆様の予算案への関心が高まるということが想定されております。新規拡充事業は昨年度よりも大幅に拡充しておりまして、これまでもスクラップ・アンド・ビルドや行政評価、既存事業の精査を進めまして、肥大化防止と合わせて身の丈に合った予算規模の確保に取り組んでまいりました。予算の精査に当たりましては、社会経済情勢や区民ニーズ、国や都、さらに他自治体の動向と合わせ、類似事業の整理をしていくことも重要でございます。今後も引き続き部局内だけではなく、組織横断的に既存事業の見直しに取り組み、予算の肥大化防止に取り組んでまいります。
スクラップの部分に関しては、今年度、次年度以降に精査してくださるということで理解をいたしました。 次に、財政調整基金についてお伺いいたします。さきの委員さんからも何点か質問がありましたので、別の観点でお伺いいたします。4年連続となる財政調整基金繰入れと資料にありました。財政調整基金残高規模について、区は標準財政規模との割合はどのぐらいが適正と考えていらっしゃいますでしょうか。
財政調整基金の残高の目標額といたしましては、標準財政規模の大体2割程度と考えてございます。これにつきましては、これまでの財政危機、リーマンショック、あるいはコロナ禍での予算編成となったときは69億取り崩すような予算編成をしたところでございます。そういった危機的な対応に直面したとしても、複数年耐え得るということで、現時点での標準財政規模から推計いたしますと、大体160億円が適当と考えているところでございます。
160億円規模ということで、令和6年度は先ほどの委員さんの答弁の中で、2割、20%ぐらいの割合になるということで理解をしております。 それでは、令和10年度は270億円弱ということでしたが、こちらは割合としては、豊島区の標準財政規模の割合としては、どれぐらいの割合になると想定されますでしょうか。
標準財政規模が、今後どのように推移していくのかというのが、3年後、5年後という状況ではなかなか見通すことが難しい状況ではございます。ただ、標準財政規模というものは本区の基幹歳入である特別区民税、あるいは財調交付金、そういったものから推計されるものでございます。標準財政規模、区民税等は今後緩やかですけれども、少しずつ増加はしていくと見込んでおりますので、そういったことを考えると標準財政規模も少しずつ膨らむ、そうなると、それに対応する2割というのもおのずと膨らんでいくところでございます。 予算案の概要の中では、例えば10年度の末では、暫定的ですけど242というふうに掲載しているところでございますので、ほかの基金への振替等も考えられますけれども、今後5年間はそういった標準財政規模を維持できて、10年度、仮に今の標準財政規模から考えますと3割ぐらいが確保できると、そういった見込みとなってございます。
3割ですと、総務省が出した資料ですと、大体およそ10%、5%から20%の財政で推移している自治体が多いということで、3割だと多いかな、という感じもいたしますが、5年後のことはまだはっきりとは分からないので、適正な活用をお願いいたします。 次に、目的別歳出についてお伺いをいたします。増加額が最も大きいものが、子ども家庭費ですが、合計特殊出生率が日本の自治体で最下位レベルの豊島区は少子化対策が喫緊の課題であるため、増額は当然であると考えます。区として、今年度に大きくかじを切った理由をお知らせいただけますでしょうか。
少子化対策、あるいは子育て支援というのは、本区における最重要課題の一つでございます。区といたしましても、区長の公約にもあったこと、あるいはやはり今が最も子育て支援、力を入れるべきときであるとの判断から、このように子ども家庭費を充実させてきているところでございます。また、本区のそういった判断に加えて、やはり国においては異次元の少子化対策、あるいは東京都も子育て支援には力を入れていることでもあります。こういった外的な要因も考慮いたしまして、今がしっかりと力を入れるべきタイミングであるということから、出産費用の実質無償化、あるいは出産前から出産後まで切れ目のない支援を行っていくというふうにしたところでございます。
これから子どもを産みたい人、そして、結婚をする前の方、不妊治療の方も含めて支援をお願いしたいと思っております。 次に、目的別歳出に関して、政策経営費が、増減率が24.5%と昨対比で最も高くなっております。こちらの理由をお知らせください。
委員御指摘のとおり、増減率という部分で見たら、政策経営費が一番大きく増加しているものでございます。これにつきましては、主な要因としては2つあると考えてございまして、1つは、今後の公共施設の計画的な更新、このために公共施設再構築基金積立金、これを前年度よりも増額してございます。その増額分8億円でございます。また、現在国が進める標準化への対応です。これのために各課におけるシステム改修というのは、各課に予算をつけているところでございますが、それを連携する共通の部分とでもいいますか、そういったところについては、情報管理課の予算につけてございますので、そういったことで政策経営費、標準化対応のための経費として4億円を計上していますので、こういったことから政策経営費が増加しているというところでございます。
自治体DX化に関して、来年度と、6年度、7年度がピークだと思っております。さきの委員からもございましたけれども、国が100%補填するような話も出ていますので、しっかりと今後もよろしくお願いをいたします。 最後に、委託先に関してお伺いをいたします。これからの内容は固有名詞、事業者名はあえて伏せてお話をいたします。先日、新宿区で委託している子育て関連事業における配置人員等について、不適正な取扱いを行っていた件に関わり、事業委託費等返還請求がありました。この団体は所在地が豊島区です。豊島区ではこちらへの団体の委託はありますでしょうか。
本区におきましても、各所管課の契約も含めまして5件ございます。
詳しくは款別審査のほうでお伺いしたいと思います。5件ということで、5年以上同じ委託先の場合は競争原理が働いていない可能性があると考えております。5年以上継続して委託している先はありますでしょうか。具体的な数字は要らないですけれども、同じ委託先を継続することに関して、区はどのようにお考えか御説明いただけますでしょうか。
5年以上同じ委託先ということでございますけども、具体的な件数というのは不要だということでございますが、いわゆる指定管理でも最長5年、それからプロポーザルを行いましても、延長も含めまして、更新を含めまして、最長3年ということで、さらに指定ですとか、プロポをやって再度指名をされるということであれば、優に10年、6年という形になってきますので、5年以上の委託先というのは相当数あるかなと考えてございます。ただ、一般の契約も含めまして、いわゆる入札によって、ずっと5年同じという場合もありますし、それから、各所管も含めた随意契約によって、それなりのガイドラインに従った理由によりまして、しっかりとした指名がされるということもございますので、いわゆる契約事務規則に従いまして、毎年契約課長に事前協議をされます。その上で、随意契約ガイドラインに従いまして、適否を判断しているわけでございますので、区といたしましては、契約の公平性とか公正性というのは担保できていると考えてございます。
今後も適正な審査等で契約を結んでいただけるようにお願いをいたします。 次年度予算は新体制、高際区長となり、初めての予算編成となります。区民の方々のニーズに寄り添い、区民の方々の利益を追求していきたいと思います。 いろいろお答えいただきましてありがとうございます。さらに詳しい内容は款別審査にて行いたいと思います。どうもありがとうございます。
最後に無所属元気の会、小林委員。
無所属元気の会、小林弘明です。よろしくお願いします。 まず、高際区長をはじめ、理事者の皆様、どうぞよろしくお願いします。そして、また、委員長、副委員長、ぜひ公平公正な委員会の運営をよろしくお願いします。 私からの部分に関しては、今回の予算は各委員からも様々出ておりましたけども、やはり予算規模が一番気になったのは、前年比率が通年、例えば旧庁舎から新庁舎を改築するときもそうですけども、大体1桁台のパーセントでの伸び率みたいな部分だったんですけど、今回は12.3%増加しているということで、一気に予算規模が拡大したということで、まず、そこの部分について、その特性とか特色を含めて再度お伺いできたらと思います。
今回、当初予算については、委員御指摘のあったとおり、全体で見ると増減率ということで12.3%、金額的には168億円ほど増えてございます。これを人件費、事業費、投資的経費で見た場合、やはり増減率というところでは、投資的経費が40%、4割増えておりまして、増加額も71億円というような状況になってございます。投資的経費については、区有施設の更新をしっかりやっていく、あるいは市街地再開発もしっかりやっていくというところで、増えてきているような状況でございます。また、人件費、事業費、それぞれ見た場合におきましても、人件費については大体24億円増えています。率にして大体10%増えています。これについては、会計年度任用職員の勤勉手当の支給、そういったことによる増、あるいは事業費については率にして7.7%、増加額としては約73億円ですけれども、やはりこちらについては新規拡充事業をはじめとして事業費、区民サービスの充実を図ったことによる増と考えております。
今後もやはりインフラ整備、ウオーカブルなまちをつくるための再開発事業及び小・中学校の改修事業など、様々な投資的経費もこれから豊島区にはどんどんのしかかってくる財源情勢を健全につくっていかなきゃいけないというのは、多分皆様方も重々理解していると思います。その中で、今出ましたけれど、新規拡充事業も今回は最大限増やしていただいているという流れの中で、まず、この新規拡充事業の方向性について、特色について、改めてもう事業内容についてお伺いします。
新規拡充事業でございますが、昨年度よりも大幅に拡充いたしまして、一般事業で84億円となっております。特に子ども・子育て、そういったところに力を入れておりまして、出産費用の実質無償化等を取り組んでおるとともに、学校でも今年度に引き続き、学校給食費の無償化、そういったものも続けてございます。また、区民による事業提案制度で選ばれた6件、こちらを新規拡充事業ということで、当初予算に組み込みまして、区民の声を取り入れた予算とも言えるのではないかと考えております。
今の新規拡充事業の中では、もちろん区民の方々が自ら何か申請しなくても、その還元を受けられる、受給を受けられる、そういうような補助制度もたくさん組み込まれて、それなりの規模の予算規模になったと思うんですけれども、やはり今後、例えば今出ましたけど、区民提案制度による事業も6個増えて、これだけ予算規模を増やした中で、本当に区民の方々にその情報が行き届くのかということに私はすごい着眼点を置いております。それはどういうことかというと、今までも豊島区が様々なパブリックコメントをやっていたと思うんですけど、そういう中でも返答が少なかったりとか、こんな形しかないんだな、というのをもう3期にわたって見てきた中で感じておりました。そんな中で、今回区民提案制度のアイデアを募集した際に、非常にたくさんの方が申し込んでいただいたということで、非常にすばらしいなと思ったんですけど、改めてこの区民提案制度に対してどのような形で区民の方々に募集する内容を周知して告知したのでしょうか。それについてお伺いします。
区民による事業提案制度、今年度初めての取組でございまして、しっかりと制度設計をして、分かりやすく区民の皆様に広報、ホームページ、SNS等で発信したところでございます。様々な情報が届かないことのないようにしっかりと発信、その都度、その都度発信するとともに、また、高際区長の記者会見でも発信して、マスコミ等でも取り上げられてきたところでございます。都度適切な発信をしてきたところでございます。
今までの区民参加型の情報提供の中で、前高野区長のときもいろいろな部分を提案していただいたんですけど、高際区長のやったこの区民提案制度のアイデアが非常にたくさんの方がそういう応募をしてきたということは、本当にすばらしいことだなと思っております。 行政サービスがいろいろなものを新しく取り入れておりますけど、やっぱり区民のところに実際届いているのかというところで、区広報、さっき言ったSNS、様々やっていただいているとは思うんですけども、例えば今回教育とか、子育てに向けて様々な新拡事業が展開されていると思うんですけど、その中で、実際に例えば区広報だけで、まずお答えいただきたいんですけど、区広報の属性というのは把握しているのでしょうか。
広報紙でございますが、新聞の折り込みのほかに、駅等でも、あとコンビニエンス等でも手にとっていただく、そのほか希望者の配布等ございまして、属性というのは、私どものほうで把握は難しいところでございます。
なぜ属性と言ったかというと、例えば子育ての問題とか、教育の問題とか、やはり子育て世代の皆様の手に届くように情報を発信していくのがよりピンポイントで伝わる情報源だと思うんですけど、現在、例えばもっと見る知るモバイルとか、そういうのを活用したり、あと地域SNSの「ピアッザ」を活用していただいたりと、そういうような部分での告知とか、そういうこともしているんでしょうか。
子育て情報の発信につきましては、今、委員おっしゃいましたSNSであるとか、「ピアッザ」、「としまもっと見る知るby母子モ」といったものも活用しまして、少しでも多くの区民の方との接点が持てるようなものから発信をしております。また、子ども家庭支援センターでもインスタグラムやエックスといったSNSをやっております。また、フェイスブックをやっているほかの課にも協力を依頼いたしまして、少しでも多くの区民の方の目に届くような形で広報を行っているところでございます。
新規拡充事業がどんどん増えてくる中で、さっきスクラップ・アンド・ビルドって言いましたけど、取りあえずビルドした中の新しい事業提案を区民の人たちに届かせるということが一番重要なことであって、ある特定の団体とか、ある特定の行政に関連している方々だけが知っているという情報じゃなくて、本当に幅広く区民の人たちに示してほしいと、そういう意味で、いろいろなSNSを使っていただいたりしていると思うし、また、区の広報も使っていただいているとは思うんですけど、前々回の一般質問でも、また、決算でも言ったんですけども、各自治体は大幅にLINEを普及させています。豊島区でもうようやく1万ちょっとに来たんですけども、約29万人に対して1万3,000人、江東区は22万人に対して7万人が自治体LINE登録しています。渋谷区は江東区を抜いて9万人がLINE登録しています。何でLINEを活用してほしいと言っているかというと、日本国内において最も情報の行き届かない、例えば10代、また60代以降に関して、唯一活用しているSNSとしてLINEの数が圧倒的に多いそうなんですね。そういう部分でもっとLINEを有効活用してやってほしいというのを常々言っております。 今、もちろんコロナの時代はコロナのワクチンの部分が市場に流れてきたりしています。防災のほうも出してほしいというようなリクエストもしています。ただ、やっぱりこれから新拡事業でいわゆる自らが申請して何かサービス、また、その共助を受けるような、例えばワクチン接種だとか、福祉サービスだとか、子育てサービスとか、自分から意思を持って申請しないと、その補助を受けられないようなものに関しての情報というのは、ある程度LINEとかを活用して全庁的にやっていくのが一番効果的だということを、私は思っている一人なんですね。恐らく、この理事者の皆様でLINEをやってない方のほうが少ないと思っているぐらい、家族の中でもLINEやってないよという方を探すほうが今は本当に難しいぐらいになっているんです。それはもう各自治体の、特に特別区の首長の方々は常々理解して、そこを促進しています。ただ、豊島区は始めたのは結構早かったんですけど、まだ1万3,000人で、そこまで伸びてないということは、今後そこに関しては新拡事業で幅広く区民サービスをどんどん増やしていく流れの中で、ぜひともここに関して力を入れていただきたいなと思うんですけど、それについて、今どういうようなお考えでしょうか。お伺いします。
LINEにつきましては、委員の御指摘のとおり、非常に有効な媒体と考えてございます。これまで豊島区としては、新型コロナの情報に特化する形で活用してまいりましたが、もうコロナ禍も落ち着いてまいりましたので、今後積極的に各課に働きかけをして、LINEを有効活用してまいりたいと存じます。
あと細かいことに関しては、款別のほうで、それぞれ審議したいなと思うんですけども、とにかく今回の予算規模というのは本当に新しい豊島新時代の部分で、高際区長を先頭に区民の方々が本当に期待してもらえるような、また、子育て世代の人たちが、本当によかったな、と実感してもらえるような、また、福祉サービスも決して手を抜いてないと、ちゃんと予算もついているということを高齢者の方々にも理解してもらえるような、その分財政の負担もかかってくる、そこは新たにその財源をいかにどのように稼げる豊島区として確保していくかというのが、これから重要なテーマだと思って、私はこの予算審議に取り組んでいきたいと思っている一人であります。ぜひとも、最後に高際区長の意気込みをお伺いして終わりにしたいと思います。
予算案については、これから御審議いただくわけですけれども、今、小林委員からお話ありましたように、決まったものを使っていただくためにも情報発信というのは本当に重要だと思っております。区長に就任してから、第2回の定例会以降、御審議いただいて決まった内容については、区民の皆様に分かりやすいように、その日のうちにこういうことが決まりました、いつからお使いいただけますというのを発信するようにいたしました。また、この予算案についても、記者会見で申し上げましたけれども、あそこで言ったことを、区民の方がどれだけ御覧になっていただいているか、また、1回言って終わったというものじゃないと思いますので、こういうことを御提案している、御審議いただく内容ですというのを、繰り返し区民の方に情報提供をしていくというのは本当に重要だと思っています。 そして、さっき属性という話ありましたけれども、区民提案制度は、10代、20代、30代で3割、40代も入れると4割ぐらいでしょうか、御提案もそうだし、投票もそうでした。30代までの若い方たちが本当に多くて、非常に私もうれしいんですけれども、その要因はSNSの発信だと思います。いろいろなホームページもそうですし、SNSもそうですし、いろいろなところで発信をしたので、もちろんインターネットをやってらっしゃらない方のために区民ひろばとか図書館にも提案の紙とかを置いたんですけれども、SNSの発信をやったことで、提案も投票も若い方が多かったと思いますので、それについては両にらみですけれども、LINEも含めてSNSの発信というのはしっかりやっていきたいと思います。来年度はシティプロモーションも本格稼働しますので、それとも一緒に区のLINEについては積極的にやってまいりたいと思っております。
お疲れさまでした。 以上で総括説明に対する質疑を終わります。 ───────────────────◇────────────────────
次に、一般会計及び一般会計補正予算(第1号)の説明をお願いいたします。 どうぞ、着座で御説明いただいて結構ですので、よろしくお願いします。
それでは、まず、一般会計歳入予算の説明をいたします。 予算書の40ページをお願いいたします。第1款特別区税、1項特別区民税、1目同名です。国による定額減税などの影響を見込みまして323億556万7,000円の計上です。 42ページをお願いします。2項軽自動車税、1目種別割です。課税実績を考慮し9,312万3,000円の計上です。2目環境性能割です。課税実績を考慮し537万3,000円の計上です。2項軽自動車税の合計は9,849万6,000円の計上となります。 44ページをお願いいたします。3項特別区たばこ税、1目同名です。課税実績を考慮し30億9,067万1,000円の計上です。 46ページをお願いいたします。4項入湯税、1目同名です。課税対象事業者の増など、課税実績を考慮し4,236万9,000円の計上です。 48ページをお願いいたします。5項狭小住戸集合住宅税、1目同名、いわゆるワンルームマンション税です。課税実績を考慮し2億8,000万1,000円の計上です。 50ページをお願いします。第2款地方譲与税、1項自動車重量譲与税交付金、1目同名です。5年度の実績を勘案し3億2,400万円の計上です。 52ページをお願いします。2項地方揮発油譲与税交付金、1目同名です。前年度と同額の1億円の計上です。 54ページをお願いいたします。3項森林環境譲与税交付金、1目同名です。6年度の交付見込みを積算し3,200万円の計上です。 56ページをお願いします。第3款利子割交付金、1項1目同名です。5年度の実績を勘案し1億2,300万円の計上です。 58ページをお願いします。第4款配当割交付金、1項1目同名です。今年度の実績を勘案し6億5,500万円の計上です。 60ページをお願いします。第5款株式等譲渡所得割交付金、1項1目同名です。過年度の実績を勘案し4億7,600万円の計上です。 62ページをお願いします。第6款地方消費税交付金、1項1目同名です。5年度の実績を勘案し80億700万円の計上です。 64ページをお願いいたします。第7款環境性能割交付金、1項1目同名です。5年度の実績を勘案し1億2,600万円の計上です。 66ページをお願いします。第8款地方特例交付金、1項1目同名です。5年度の実績を勘案し1億1,400万円の計上です。 68ページをお願いします。第9款特別区交付金、1項特別区財政調整交付金、1目普通交付金は367億円の計上です。2目特別交付金は12億円の計上です。1項特別区財政調整交付金の合計は379億円の計上となります。 70ページをお願いいたします。第10款交通安全対策特別交付金、1項1目同名です。5年度の実績を勘案し2,300万円の計上です。 72ページをお願いします。第11款分担金及び負担金です。1項負担金、1目総務費負担金は旧真和中学校の貸付けに伴う負担金の増などにより74万円の計上です。2目文化商工費負担金は、豊島清掃工場管理事務室の負担金で4,753万3,000円の計上です。3目福祉費負担金は、老人ホーム入所負担金の増により4,984万4,000円の計上です。4目衛生費負担金は、公害健康被害補償費負担金の減などにより3億1,861万7,000円の計上です。5目子ども家庭費負担金は、私立保育所入所負担金の増などにより7億405万2,000円の計上です。6目都市整備費負担金は、大塚駅周辺道路整備負担金の皆減などにより300万円の計上です。1項負担金の合計は11億2,378万6,000円の計上となります。 74ページをお願いします。第12款使用料及び手数料です。1項使用料、1目総務使用料は、男女平等推進センター使用料の増などにより160万6,000円の計上です。2目区民使用料は、ふるさと千川館使用料の増などにより3,336万7,000円の計上です。3目文化商工使用料は、文化学習施設使用料の増などにより3,061万4,000円の計上です。4目環境清掃使用料は、前年度と同額の17万2,000円の計上です。5目福祉使用料は、福祉施設使用料の増により419万2,000円の計上です。 76ページをお願いいたします。6目衛生使用料は、前年度と増額の35万2,000円の計上です。7目子ども家庭使用料は、公立保育所保育料の増などにより2億6,840万8,000円の計上です。8目都市整備費使用料は、公園等施設使用料の増などにより22億2,406万1,000円の計上です。9目教育使用料は、学童クラブ利用料の減などにより1億2,806万8,000円の計上です。1項使用料の合計は26億9,084万円の計上となります。 78ページをお願いいたします。2項手数料です。1目総務手数料は、前年度と同額の4万2,000円の計上です。2目区民手数料は、税務事務手数料の減などにより1億8,377万9,000円の計上です。3目文化商工手数料は1,000円の計上で、科目存置です。4目環境清掃手数料は、ごみ処理券手数料の増により3億2,217万1,000円の計上です。5目衛生手数料は、環境衛生手数料の増などにより3,416万6,000円の計上です。 80ページです。6目子ども家庭手数料は、前年度と同額の4,000円の計上です。7目都市整備手数料は、建築証明手数料の増などにより8,109万円の計上です。2項手数料の合計は6億2,125万3,000円の計上となります。 82ページをお願いします。第13款国庫支出金です。1項国庫負担金、1目区民費負担金は、保険基盤安定負担金の増などにより4億9,369万3,000円の計上です。2目文化商工費負担金は、身体障害者福祉事業費負担金の増により1,382万4,000円の計上です。3目福祉費負担金は、生活保護費負担金の減などにより137億6,972万円の計上です。4目衛生費負担金は、感染症予防事業費負担金の減などにより6,957万4,000円の計上です。 84ページをお願いします。5目子ども家庭費負担金は、被用者3歳以上児童手当負担金の増などにより81億604万円の計上です。6目教育費負担金は、前年度と同額の41万2,000円の計上です。1項国庫負担金の合計は224億5,326万3,000円の計上となります。 86ページをお願いします。2項国庫補助金です。1目政策経営費補助金は、デジタル基盤改革支援補助金の増などにより1億9,321万7,000円の計上です。2目総務費補助金は、地域助成活躍推進交付金の皆増などにより119万6,000円の計上です。3目区民費補助金は、マイナポイント事業費補助金の皆減などにより2億3,878万6,000円の計上です。4目福祉費補助金は、重層的支援体制整備事業交付金の増などにより4億4,350万4,000円の計上です。5目衛生費補助金は、妊娠出産子育て支援交付金の増などにより2億4,215万8,000円の計上です。 88ページをお願いします。6目子ども家庭費補助金は、子ども・子育て支援事業費補助金の増などにより6億3,663万5,000円の計上です。 90ページをお願いいたします。7目都市整備費補助金は、市街地再開発事業費補助金の増などにより52億5,398万1,000円の計上です。 92ページをお願いします。8目教育費補助金は、学校施設環境改善交付金の増などにより3億5,578万7,000円の計上です。環境清掃費補助金は皆減です。2項国庫補助金の合計は73億6,526万4,000円の計上となります。 94ページをお願いします。3項国庫委託金です。1目区民費委託金は、中長期滞在者住居地届出等事務委託金の減により982万4,000円の計上です。2目福祉費委託金は、中国残留邦人事務費委託金の増により79万5,000円の計上です。3目衛生費委託金は、統計調査費委託金の増により138万3,000円の計上です。4目子ども家庭費委託金は、前年度と同額の28万円の計上です。3項国庫委託金の合計は1,228万2,000円の計上となります。 96ページをお願いします。第14款都支出金です。1項都負担金、1目総務費負担金は、前年度と同額の241万1,000円の計上です。2目区民費負担金は、保険基盤安定負担金の増により15億8,373万7,000円の計上です。3目福祉費負担金は、生活保護費負担金の減などにより18億8,662万円の計上です。4目衛生費負担金は、未熟児養育医療費負担金の増などにより1,422万2,000円の計上です。 98ページをお願いします。5目子ども家庭費負担金は、子ども・子育て支援施設型給付費負担金の増などにより23億8,958万1,000円の計上です。6目教育費負担金は、前年度と同額の20万6,000円の計上です。環境清掃費負担金は皆減です。1項都負担金の合計は58億7,677万7,000円の計上となります。 100ページをお願いいたします。2項都補助金です。1目政策経営費補助金は、子ども家庭支援区市町村包括補助金の減により250万円の計上です。2目総務費補助金は、防犯設備運用経費補助金の増などにより2,526万7,000円の計上です。3目区民費補助金は、重層的支援体制整備事業交付金の増などにより1億696万3,000円の計上です。4目文化商工費補助金は、未来を創る商店街支援事業費補助金の皆増などにより2億75万3,000円の計上です。5目環境清掃費補助金は、プラ製容器包装等・再資源化支援事業補助金の増などにより1億6,616万9,000円の計上です。 102ページをお願いします。6目福祉費補助金は、認知症高齢者グループホーム整備促進事業補助金の皆減などにより5億8,320万3,000円の計上です。 104ページをお願いします。7目衛生費補助金は、帯状疱疹ワクチン任意接種補助事業補助金の増などにより3億1,950万6,000円の計上です。 106ページをお願いします。8目子ども家庭費補助金は、保育所等利用多子世帯負担軽減事業補助金の増などにより26億9,423万3,000円の計上です。 110ページをお願いします。9目都市整備費補助金は、都市計画交付金の増などにより22億6,526万8,000円の計上です。 112ページをお願いします。10目教育費補助金は、東京都デジタル利活用支援員配置支援事業補助金の皆増などにより2億7,521万4,000円の計上です。 116ページをお願いいたします。2項都補助金の合計は66億3,907万6,000円の計上となります。 118ページをお願いします。3項都委託金です。1目政策経営費委託金は、事務処理特例交付金の増により1億3,700万円の計上です。2目総務費委託金は、都知事選挙費委託金の皆増などにより1億5,758万4,000円の計上です。3目区民費委託金は、統計調査費委託金の減などにより5億7,925万7,000円の計上です。4目衛生費委託金は、統計調査費委託金の減により92万5,000円の計上です。5目都市整備費委託金は、前年度と同額の26万6,000円の計上です。子ども家庭費委託金につきましては皆減です。3項都委託金の合計は8億7,503万2,000円の計上となります。 120ページをお願いいたします。第15款財産収入です。1項財産運用収入、1目財産貸付収入は、土地等貸付料の増により3億9,967万5,000円の計上です。2目預金利子は、銀行への預け入れなどによる利子を見込んだもので2億4,730万7,000円の計上です。1項財産運用収入の合計は6億4,698万2,000円の計上となります。 122ページをお願いします。2項財産売払い収入、1目不動産売払い収入は科目存置です。2目物品売払い収入は、備品等売払い収入の減により5万1,000円の計上です。2項財産売払い収入の合計は5万2,000円となります。 124ページをお願いします。第16款寄附金、1項同名です。1目一般寄附金は科目存置です。2目指定寄附金は、文化商工費寄附金の増により3,506万3,000円の計上です。1項寄附金の合計は3,506万5,000円となります。 126ページをお願いします。第17款繰入金、1項財政調整基金繰入金、1目同名は、一般財源不足額57億4,300万円の取崩しを計上しております。 128ページをお願いします。2項文化振興基金繰入金、1目同名は、郷土資料館関係経費、事業運営経費に充当するため450万円の計上です。 130ページをお願いします。3項保健福祉基盤整備支援基金繰入金、1目同名は、旧区立特別養護老人ホーム経営支援補助経費などに充当するため4億7,960万7,000円の計上です。 132ページをお願いします。4項奨学基金繰入金、1目同名は、奨学基金援護経費に充当するため776万6,000円の計上です。 134ページをお願いします。5項住宅基金繰入金、1目同名は、区営・区立住宅大規模改修経費などに充当するため3億7,703万6,000円の計上です。 136ページをお願いします。6項義務教育施設整備基金繰入金、1目同名は、千川中学校仮校舎整備事業経費などに充当するため19億7,629万5,000円の計上です。 138ページをお願いします。7項道路整備基金繰入金、1目同名は、区道の整備事業経費などに充当するため1億1,800万円の計上です。 140ページをお願いします。8項公共施設再構築基金繰入金、1目同名は、公共施設の改築、大規模改修経費などに充当するため30億8,759万1,000円の計上です。 142ページをお願いします。9項みどりの基金繰入金、1目同名は、緑化推進助成関係経費などに充当するため1,831万4,000円の計上です。 144ページをお願いします。10項がん対策基金繰入金、1目同名は、がん対策基金関連事業経費に充当するため18万6,000円の計上です。 146ページをお願いします。11項トキワ荘関連施設整備基金繰入金、1目同名は、トキワ荘マンガミュージアム管理運営経費に充当するため3,000万円の計上です。 148ページをお願いします。12項子ども若者応援基金繰入金は、1目同名は、児童養護施設退所者等支援事業経費などに充当するため1,820万円の計上です。 150ページをお願いします。13項特別会計繰入金です。1目国民健康保険事業会計繰入金は、国民健康保険事務を区民事務所で取り扱うための人件費を国民健康保険事業会計から繰り入れるため839万6,000円を計上します。2目後期高齢者医療事業会計繰入金は科目存置です。3目介護保険事業会計繰入金は、重層的支援体制整備事業に係る経費の保険料負担相当分などを介護保険事業会計から繰り入れるため1億2,654万8,000円を計上します。13項特別会計繰入金の合計は1億3,494万5,000円となります。 152ページをお願いします。第18款繰越金、1項1目同名は科目存置です。 154ページをお願いします。第19款諸収入です。1項延滞金・加算金及び過料は、滞納処分の実績などを勘案し3,565万7,000円の計上です。 156ページをお願いします。2項特別区預金利子は、実績を勘案し163万7,000円の計上です。 158ページをお願いします。3項貸付金元利収入は、9種類の貸付金の元利償還金の収入で3,181万4,000円の計上となります。 160ページをお願いします。4項受託事業収入は、予防接種受託収入の減などにより3億8,517万9,000円の計上です。 162ページをお願いします。5項収益事業収入は、東京都競馬株式会社等の配当金で319万8,000円の計上です。 164ページから171ページは、6項雑入となります。 170ページをお願いします。6項雑入の合計は40億9,938万円の計上となります。 172ページをお願いします。第20款特別区債、1項同名です。千川中学校改築事業経費などに充当するため、合計で43億7,400万円の計上となります。 以上が一般会計歳入予算の説明となります。 続きまして、一般会計歳出予算について御説明いたします。 174ページをお願いします。第1款議会費、1項同名です。1目議会費は、職員関係経費の増などにより6億7,233万1,000円の計上です。 176ページをお願いします。第2款政策経営費、1項同名です。1目企画費は、豊島区基本構想・基本計画策定事業経費の増などにより2億429万4,000円の計上です。2目秘書費は、区長室費から名称変更しております。職員関係経費の増などにより5,033万1,000円の計上です。178ページをお願いします。3目シティプロモーション費は、SDGs未来都市推進費から名称変更しております。職員関係経費の減などにより8,972万6,000円の計上です。4目財政費は、公共施設再構築基金積立金の増などにより41億9,708万9,000円の計上です。 180ページをお願いします。5目行政経営費は、職員関係経費の減などにより6,091万8,000円の計上です。6目広報費は、広報としま発行経費の減などにより2億3,571万5,000円の計上です。 182ページをお願いします。7目区民相談費は、職員関係経費の増などにより2億1,882万8,000円の計上です。 184ページをお願いします。8目情報管理費は、ICT推進事業経費の業務委託料の増などにより29億2,919万7,000円の計上です。1項政策経営費の合計は79億8,606万8,000円の計上となります。 186ページをお願いします。第3款総務費、1項総務管理費です。1目総務費は、特別区人事・厚生事務組合分担金の増などにより6億4,791万6,000円の計上です。 188ページをお願いします。2目人事費は、職員関係経費の増などにより46億550万3,000円の計上です。3目契約費は、職員関係経費の減などにより7,600万5,000円の計上です。 190ページをお願いします。4目防災危機管理費は、総合防災システム関係経費の増などにより8億953万6,000円の計上です。 192ページをお願いします。5目財産運用費は、庁舎維持管理経費の増などにより9億3,015万1,000円の計上です。 194ページをお願いします。6目施設整備費は、職員関係経費の減などにより2億7,527万7,000円の計上です。7目男女平等推進費は、すずらんスマイルプロジェクト推進事業関係経費の増などにより1億1,208万円の計上です。 196ページをお願いします。1項総務管理費の合計は74億5,646万8,000円の計上となります。 198ページをお願いします。2項会計費です。1目会計費は、公金取扱手数料の増などにより2億311万3,000円の計上です。 200ページをお願いします。3項選挙費です。1目選挙費につきましては、都知事選挙執行経費の皆増などにより2億6,752万4,000円の計上です。 202ページをお願いします。4項監査費です。1目監査費につきましては、職員関係経費の減などにより9,458万6,000円の計上です。 204ページをお願いします。第4款区民費、1項同名です。1目区民活動推進費は、区民集会室管理運営経費の増などにより4億904万8,000円の計上です。 206ページをお願いします。2目地域区民ひろば費は、地域区民ひろば大規模改修経費の増などにより29億1,845万7,000円の計上です。3目総合窓口費は、戸籍届出人口動態調査関係経費の増などにより22億8,845万円の計上です。 208ページをお願いします。4目税務費は、滞納処分事務経費の減などにより12億5,132万9,000円の計上です。 210ページをお願いします。5目国民健康保険費は、国民健康保険事業会計繰出金の増などにより45億1,974万8,000円の計上です。6目高齢者医療年金費は、後期高齢者医療事業会計繰出金の増などにより34億117万円の計上です。 212ページをお願いします。7目東部区民事務所費は、東部区民事務所改築事業経費の新規計上などにより2億941万9,000円の計上です。8目西部区民事務所費は、西部区民事務所等複合施設整備事業経費の増などにより2億343万1,000円の計上です。 214ページをお願いします。1項区民費の合計は152億105万2,000円の計上となります。 216ページをお願いします。第5款文化商工費、1項同名です。1目文化デザイン費は、芸術文化劇場関係経費の減などにより17億5,589万5,000円の計上です。 218ページをお願いします。2目生活産業費は、商店街振興助成経費の増などにより12億6,169万5,000円の計上です。 220ページをお願いします。3目文化観光費は、マンガ・アニメ等を活用した観光事業経費の減などにより6億762万2,000円の計上です。 222ページをお願いします。4目学習・スポーツ費は、千早スポーツフィールド整備経費の増などにより230億2,488万9,000円の計上です。 224ページをお願いします。5目図書館費は、図書館業務の電算運営経費の増などにより14億2,809万2,000円の計上です。 226ページをお願いします。1項文化商工費の合計は73億7,819万3,000円の計上となります。 228ページをお願いいたします。第6款環境清掃費、1項同名です。1目環境政策費は、エコ住宅・事業者普及促進事業経費の増などにより2億474万5,000円の計上です。2目環境保全費は、民間事業者等による公衆喫煙所設置等助成事業経費の増などにより2億1,935万2,000円の計上です。 230ページをお願いします。3目ごみ減量推進費は、共同処理運営経費の増などにより32億2,553万9,000円の計上です。 232ページをお願いします。4目豊島清掃事務所費は、廃棄物収集作業経費の減などにより19億8,317万7,000円の計上です。1項環境清掃費の合計は56億3,281万3,000円の計上となります。 234ページをお願いします。第7款福祉費、1項同名です。1目福祉総務費は、地域密着型サービス等整備費助成経費の皆減などにより11億8,452万9,000円の計上です。 236ページをお願いします。2目高齢者福祉費は、高齢者福祉施設大規模改修経費の増などにより24億1,468万5,000円の計上です。 240ページをお願いします。3目障害福祉費は、障害者自立支援給付等経費の増などにより89億1,068万6,000円の計上です。 244ページをお願いします。4目生活福祉費は、生活保護費の減などにより154億4,204万8,000円の計上です。 246ページをお願いします。5目西部生活福祉費は、職員関係経費の増などにより5億8,814万3,000円の計上です。 248ページをお願いします。6目介護保険費は、介護保険事業会計繰出金の減などにより35億3,862万1,000円の計上です。総合高齢者社会対策推進費につきましては皆減です。1項福祉費の合計は322億7,901万2,000円の計上となります。 250ページをお願いいたします。第8款衛生費、1項同名です。1目地域保健費は、長崎休日診療所大規模改修経費の減などにより19億5,571万1,000円の計上です。 252ページをお願いします。2目生活衛生費は、職員関係経費の増などにより4億2,371万9,000円の計上です。 254ページをお願いします。3目保健予防費は、当初予算といたしましては、新たに設置する目となりまして14億9,634万2,000円の計上です。 256ページをお願いします。4目健康推進費は、保健予防費への予算事業を移管したことなどにより10億8,374万3,000円の計上です。 258ページをお願いします。5目長崎健康相談所費は、健康推進管理運営経費の増などにより2億4,682万1,000円の計上です。 260ページをお願いします。1項衛生費の合計は52億633万6,000円の計上となります。 262ページをお願いします。第9款子ども家庭費、1項同名です。1目子ども若者費は、中高生センター大規模改修経費の皆減などにより3億6,318万4,000円の計上です。 264ページをお願いします。2目子育て支援費は、児童手当支給経費の増などにより78億6,121万8,000円の計上です。 266ページをお願いします。3目児童相談費は、児童福祉施設措置費等支弁経費の増などにより17億8,052万6,000円の計上です。 268ページをお願いします。4目子ども家庭支援センター費は、千川中学校複合施設整備事業経費の新規計上などにより9億7,718万6,000円の計上です。5目保育費につきましては、保育施設管理・改築・改修関係経費の増などにより234億9,546万円の計上です。 272ページをお願いします。1項子ども家庭費の合計は344億7,757万4,000円の計上となります。 274ページをお願いします。第10款都市整備費、1項同名です。1目都市計画費は、南池袋二丁目C地区市街地再開発事業経費の増などにより89億3,430万2,000円の計上です。 276ページをお願いします。2目地域まちづくり費は、不燃化特区推進助成経費の増などにより20億1,069万2,000円の計上です。3目住宅費は、区営・区立住宅大規模改修経費の増などにより14億2,479万1,000円の計上です。 278ページをお願いします。4目建築費は、緊急輸送道路沿道建築物耐震化助成事業経費の減などにより11億6,238万円の計上です。 280ページをお願いします。5目土木管理費は、自転車駐車場管理運営経費の増などにより13億5,395万4,000円の計上です。 282ページをお願いします。6目道路整備費は、橋梁の整備事業経費の増などにより46億3,137万8,000円の計上です。 284ページをお願いします。7目公園緑地費は、公園トイレ等改修事業経費の皆減などにより20億4,368万3,000円の計上です。 286ページをお願いします。1項都市整備費の合計は215億6,146万円の計上となります。 288ページをお願いします。第11款教育費、1項同名です。1目庶務費は、分園型認定こども園整備経費の皆減などにより10億7,240万3,000円の計上です。2目学務費は、学校給食管理運営経費の増などにより40億4,711万円の計上です。 294ページをお願いします。3目放課後対策費は、職員関係経費の増などにより19億1,712万3,000円の計上です。 296ページをお願いします。4目学校施設費は、千川中学校改築事業経費の増などにより43億692万7,000円の計上です。 298ページをお願いします。5目指導費は、職員関係経費の増などにより5億9,007万5,000円の計上です。 300ページをお願いします。6目教育センター費は、千川中学校複合施設整備事業経費の新規計上などにより7億1,096万6,000円の計上です。1項教育費の合計は126億4,460万4,000円の計上となります。 302ページをお願いいたします。第12款公債費、1項同名です。1目元金は、令和6年度の償還必要額の増などにより17億4,977万9,000円の計上です。2目利子は1億853万2,000円の計上です。3目公債諸費は、元金、利子の支払い手数料等の経費で1,563万6,000円の計上です。4目一時借入金利子は科目存置です。1項公債費の合計は18億7,394万8,000円の計上となります。 304ページをお願いいたします。第13款予備費、1項1目同名です。前年度比2億円の減となる2億円の計上です。 以上が一般会計歳出予算の説明となります。 続きまして、第34号議案、令和6年度一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明いたします。 議案集、令和6年度豊島区補正予算を御覧ください。こちらの議案集、電子データでお配りしてございます。こちらのPDFファイルにつきましては、しおり機能の設定もしてございますので、こちらも御活用いただければと存じます。 それでは、5ページをお願いいたします。第34号議案、令和6年度豊島区一般会計補正予算(第1号)です。 7ページをお願いします。令和6年度豊島区一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。第1条、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ7,151万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,530億659万7,000円とする。2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正による。提出日、提出者、区長名でございます。 8ページ、9ページをお願いします。第1表、歳入歳出予算補正の金額です。歳入歳出それぞれの款項の補正予算額を計上したものでございます。 まず、8ページ、歳入です。3つの款にわたりまして補正を行います。13款国庫支出金です。1項国庫負担金に1,292万1,000円を追加し、224億6,618万4,000円に、2項、国庫補助金に2,713万4,000円を追加し、43億9,239万8,000円に、13款国庫支出金は合わせて298万7,086万4,000円となります。 14款都支出金です。2項都補助金に1,062万5,000円を追加し、66億4,970万1,000円に、14款都支出金は合わせて134億151万円となります。 17款繰入金です。1項財政調整基金繰入金に2,083万5,000円を追加し、57億6,383万5,000円に、17款繰入金は合わせて119万8,627万5,000円となります。 以上、歳入の合計は7,151万5,000円を追加し、1,530億659万7,000円となります。 続きまして、9ページ、歳出です。1つの款で補正を行います。8款衛生費です。1項同名に7,151万5,000円を追加し、8款衛生費は52億7,785万1,000円となります。 以上、歳出の合計は7,151万5,000円を追加し1,530億659万7,000円となります。 次に、歳入の予算につきまして御説明いたします。18ページをお願いいたします。13款国庫支出金、1項国庫負担金、4目衛生費負担金、8節新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金に557万9,000円を計上いたします。9節新型コロナウイルスワクチン予防接種健康被害給付費負担金に734万2,000円を計上します。 20ページをお願いします。2項国庫補助金、5目衛生費補助金、11節新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金に2,713万4,000円を計上します。 22ページをお願いします。14款都支出金、2項都補助金、7目衛生費補助金、21節高齢者肺炎球菌ワクチン接種事業補助金に1,062万5,000円を計上します。 24ページをお願いします。17款繰入金、1項財政調整基金繰入金、1目同名、1節同名に2,083万5,000円を計上します。 次に、歳出について御説明いたします。 26ページをお願いいたします。8款衛生費、1項同名、3目保険予防費に7,151万5,000円を追加いたします。1、予防接種事業経費、(1)予防接種(定期)経費追加額312万5,000円、(2)高齢者肺炎球菌ワクチン接種助成経費2,410万1,000円、東京都の補助制度を活用した高齢者肺炎球菌ワクチン接種費用の一部助成に要する経費を計上します。(3)新型コロナウイルスワクチン特例臨時接種終了対応経費4,428万9,000円、令和6年3月に新型コロナウイルスワクチン接種における特例臨時接種が終了することに伴う業務及び事後処理に要する経費を新規に計上します。 以上が歳出の内容になります。 説明は以上でございます。御審査のほどよろしくお願い申し上げます。
お疲れさまでした。 以上で一般会計及び一般会計補正(第1号)の説明が終わりました。 ここで休憩することとし、再開を15時5分、午後3時5分といたします。それでは、休憩といたします。お疲れさまでした。 午後2時48分休憩 ───────────────────◇──────────────────── 午後3時5分再開
予算特別委員会を再開いたします。 これより、3特別会計の説明に入ります。 どうぞ、おかけになって。
それでは、特別会計の議案につきまして御説明いたします。 予算書の15ページをお願いします。第25号議案、国民健康保険事業会計予算です。 17ページをお願いします。令和6年度豊島区国民健康保険事業会計の予算は、次に定めるところによる。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ313億2,532万1,000円と定める。2、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算による。第2条、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。(1)保険給付費の各項に計上した予算額に、過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項の間の流用。提出日、提出者、区長名でございます。 次の18、19ページには、歳入歳出予算が記載してございますが、詳細につきましては予算説明書で御説明いたします。 それでは、歳入から御説明いたします。 336ページをお願いします。第1款国民健康保険料、1項同名です。1目一般被保険者国民健康保険料は、医療給付費の増により83億6,669万5,000円の計上です。 338ページをお願いします。退職被保険者等国民健康保険料は皆減です。1項国民健康保険料の合計は83億6,669万5,000円の計上となります。 340ページをお願いします。第2款一部負担金、1項同名は、1目、2目ともに科目存置です。 342ページをお願いします。第3款使用料及び手数料、1項手数料、1目同名は、証明事務手数料として18万4,000円の計上です。 344ページをお願いします。第4款国庫支出金、1項国庫補助金、1目災害臨時特例補助金は、東日本大震災避難者の保険料一部負担金の減免に対する補助金で13万4,000円の計上です。2目疾病予防事業費等補助金は、前年と同額の900万円の計上です。健康保険組合等出産育児一時金臨時補助金は皆減です。1項国庫補助金の合計は913万4,000円の計上です。 346ページをお願いします。第5款都支出金、1項都補助金、1目保険給付費等交付金です。区の保険給付に要した経費について東京都から交付されるもので182億5,901万7,000円の計上です。 348ページをお願いします。2項財政安定化基金交付金、1目同名で科目存置です。 350ページをお願いします。第6款繰入金、1項同名、1目一般会計繰入金は、保険基盤安定繰入金の増などにより45億1,734万3,000円の計上です。 352ページをお願いします。第7款繰越金、1項、1目同名は8,829万7,000円の計上です。 354ページをお願いします。第8款諸収入、1項延滞金・加算金及び過料は、1目、2目、3目いずれも科目存置となります。退職被保険者等延滞金、退職被保険者等加算金は皆減です。 356ページをお願いします。2項預金利子、1目同名は1万円の計上です。 358ページをお願いします。3項受託事業収入、1目特定健康診査等受託料は科目存置です。 360ページをお願いします。4項雑入は、1目、2目、4目につきましては科目存置です。3目、5目、6目につきましては、それぞれ実績を勘案し計上しております。7目の納付金は4,900万4,000円を計上しております。 362ページをお願いします。8目雑入は、それぞれの節で科目存置です。4項雑入の合計は8,463万2,000円の計上です。 以上が歳入の内容でございます。 引き続き歳出について御説明いたします。 364ページをお願いします。第1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は、53人分の職員関係経費及び一般事務経費などで10億8,949万円の計上です。2目運営協議会費は、委員報酬として83万円を計上しております。3目趣旨普及費は、国保だよりなどの発行経費で235万4,000円の計上です。 366ページをお願いします。4目連合会負担金は、東京都国民健康保険団体連合会の事務費負担金で670万4,000円の計上です。1項総務管理費の合計は10億9,937万8,000円の計上です。 368ページをお願いします。第2款保険給付費、1項療養諸費です。1目一般被保険者療養給付費は、実績等を勘案し154億6,494万4,000円の計上です。2目退職被保険者等療養給付費は、前年度と同額の10万円の計上です。3目一般被保険者療養費は、被保険者が医療費の一時払いを行った場合に支給する療養費でございまして2億4,886万3,000円の計上です。4目退職被保険者等療養費は、前年度と同額の10万円の計上です。5目審査支払い手数料は、実績等を勘案し9,648万円の計上です。1項療養諸費の合計は158億1,048万7,000円の計上となります。 370ページをお願いします。2項高額療養費です。1目一般被保険者高額療養費は、実績等を勘案し21億3,399万1,000円の計上です。2目退職被保険者等高額療養費は、前年度と同額の10万円の計上です。3目一般被保険者高額介護合算療養費は、実績等を勘案し313万2,000円の計上です。4目退職被保険者等高額介護合算療養費は科目存置です。2項高額療養費の合計は21億3,722万4,000円の計上となります。 372ページをお願いします。3項移送費は、前年度と同額の12万1,000円の計上です。 374ページをお願いします。4項出産育児諸費は、実績等を勘案し1億3,805万8,000円の計上です。 376ページをお願いします。5項葬祭費は、実績等を勘案し2,240万円の計上です。 378ページをお願いします。6項結核・精神医療給付金は、実績等を勘案し2,730万1,000円の計上です。 380ページをお願いします。7項傷病手当金は、実績等を勘案し100万円の計上です。 382ページをお願いします。第3款国民健康保険事業費納付金、1項医療給付費分は、1人当たりの医療費の増などにより81億2,290万8,000円の計上です。 384ページをお願いします。2項後期高齢者支援金等分は、1人当たりの医療費の増などにより26億9,967万2,000円の計上です。 386ページをお願いします。3項介護納付金分は、被保険者の減などにより8億6,530万4,000円の計上です。 388ページをお願いします。第4款共同事業拠出金、1項、1目同名は2,000円の計上です。 390ページをお願いします。第5款財政安定化基金拠出金、1項、1目同名は科目存置です。 392ページをお願いします。第6款保健事業費、1項同名です。1目保健衛生普及費は、医療費適正化事業経費の減などにより4,724万円の計上です。 394ページをお願いします。2項特定健康診査等事業費、1目同名は、実績等を勘案し1億5,776万3,000円の計上です。 396ページをお願いします。第7款諸支出金、1項償還金及び還付加算金は8,830万2,000円の計上です。 398ページをお願いします。2項延滞金、1目同名は科目存置です。 400ページをお願いします。3項一般会計繰出金、1目同名は、国民健康保険事務を区民事務所で取り扱い、人件費の負担分として839万6,000円の計上です。 402ページをお願いします。第8款予備費、1項、1目同名は1億円の計上です。 以上が国民健康保険事業会計、歳入歳出予算の御説明となります。 続きまして、後期高齢者医療事業会計予算について御説明いたします。 予算書の21ページをお願いします。第26号議案、後期高齢者医療事業会計予算です。 23ページをお願いします。令和6年度、豊島区後期高齢者医療事業会計の予算は、次に定めるところによる。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ73億5,303万4,000円と定める。2、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算による。提出日、提出者、区長名でございます。 次の24、25ページにつきましては、歳入歳出予算が記載してございますが、詳細につきましては、予算説明書で御説明いたします。 それでは、まず歳入から御説明いたします。 422ページをお願いいたします。第1款後期高齢者医療保険料、1項、1目同名は、保険料率改定などにより38億5,185万7,000円の計上です。 424ページをお願いします。第2款使用料及び手数料、1項手数料、1目証明手数料は、納付証明手数料として1,000円の計上です。 426ページをお願いします。第3款寄附金、1項同名、1目一般寄附金は科目存置です。 428ページをお願いします。第4款繰入金、1項同名、1目一般会計繰入金は、実績を勘案し32億7,481万1,000円の計上です。 430ページをお願いします。第5款繰越金、1項、1目同名は、保険料還付金の繰越金として900万円の計上です。 432ページをお願いします。第6款諸収入、1項延滞金・加算金及び過料は、1目、2目ともに科目存置です。 434ページをお願いします。2項償還金及び還付加算金です。1目保険料還付金は140万円の計上です。2目還付加算金は科目存置です。 436ページをお願いします。3項預金利子、1目同名は2,000円の計上です。 438ページをお願いします。4項受託事業収入、1目同名は、実績等を勘案し1億9,376万3,000円の計上です。 440ページをお願いします。5項雑入です。1目葬祭費第三者納付金は科目存置です。2目の納付金は2,219万4,000円の計上です。3目雑入につきましては科目存置です。5項雑入の合計は2,219万6,000円の計上です。 442ページをお願いします。国庫支出金は皆減です。 以上が歳入でございまして、続きまして、歳出につきまして御説明いたします。 444ページをお願いします。第1款総務費です。1項総務管理費、1目一般管理費は、19人分の職員関係経費など2億5,728万1,000円の計上です。 446ページをお願いします。2項徴収費、1目同名は、実績を勘案し1,919万9,000円の計上です。 448ページをお願いします。第2款広域連合納付金、1項同名、1目広域連合分賦金は、実績等を勘案し67億883万3,000円の計上です。 450ページをお願いします。第3款葬祭費、1項、1目同名は、実績を勘案し1億2,600万円の計上です。 452ページをお願いします。第4款保健事業費、1項同名、1目健康診査費は、実績を勘案し1億9,778万8,000円の計上です。2目一体的実施事業費は、実績を勘案し1,493万円の計上です。1項保健事業費の合計は2億1,271万8,000円となります。 454ページをお願いします。第5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金です。1目保険料還付金は900万円の計上です。2目保険料還付加算金は科目存置です。1項償還金及び還付加算金の合計は900万1,000円の計上となります。 456ページをお願いします。2項延滞金、1目同名は科目存置です。 458ページをお願いします。3項一般会計繰出金、1目同名は科目存置です。 460ページをお願いします。第6款予備費、1項、1目同名は2,000万円の計上です。 以上が後期高齢者医療事業会計歳入歳出予算の御説明となります。 続きまして、介護保険事業会計予算について御説明いたします。 予算書の27ページをお願いします。第27号議案、介護保険事業会計予算です。 29ページをお願いします。令和6年度、豊島区介護保険事業会計予算は次に定めるところによる。第1条、歳入歳出の総額は、歳入歳出それぞれ204億3,686万6,000円と定める。2、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算による。第2条、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。(1)保険給付費の款項に計上した予算額に、過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項の間の流用。提出日、提出者、区長名でございます。 次の30、31ページにつきましては、歳入歳出予算が記載してございますが、詳細につきましては、予算説明書で御説明いたします。 まず、歳入から御説明いたしますので、480ページをお願いします。第1款保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料は44億5,587万2,000円の計上です。 482ページをお願いします。第2款使用料及び手数料、1項手数料、1目総務手数料は科目存置です。 484ページをお願いします。第3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金は33億153万4,000円の計上です。 486ページをお願いします。2項国庫補助金です。1目調整交付金は8億6,406万8,000円の計上です。2目及び3目は地域支援事業交付金です。2目は1億683万8,000円を、3目は4,101万2,000円をそれぞれ計上しております。4目保険者機能強化推進交付金は1,820万4,000円の計上です。5目保険者努力支援交付金は3,656万5,000円の計上です。6目事業費補助金は介護保険システム改修事業経費の皆増により1,284万円の計上です。2項国庫補助金の合計は10億7,952万7,000円の計上となります。 488ページをお願いします。第4款支払い基金交付金、1項同名、1目介護給付費交付金は、2号被保険者の保険料等を原資とする同基金からの交付金です。給付費の実績を勘案し49億9,450万6,000円の計上です。2目地域支援事業支援交付金は1億6,057万3,000円の計上です。1項支払い基金交付金の合計は51億5,507万9,000円の計上となります。 490ページをお願いします。第5款都支出金、1項都負担金、1目介護給付費負担金は27億1,037万2,000円の計上です。 492ページをお願いします。2項都補助金です。1目及び2目は地域支援事業交付金となります。1目は6,670万3,000円を、2目は2,050万5,000円をそれぞれ計上しております。3目総務費補助金は2,167万7,000円の計上です。2項都補助金の合計は1億895万5,000円の計上です。 494ページをお願いします。3項財政安定化基金支出金です。1目貸付金は科目存置です。 496ページをお願いします。第6款財産収入、1項財産運用収入、1目基金利子は447万1,000円の計上です。 498ページをお願いします。第7款寄附金、1項同名、1目一般寄附金につきましては科目存置です。 500ページをお願いします。第8款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金は、区の法定負担分の収入で23億1,227万2,000円の計上です。2目及び3目は地域支援事業繰入金です。2目は6,677万3,000円を、3目は2,050万5,000円をそれぞれ計上しております。4目低所得者保険料軽減繰入金は、低所得者の保険料軽減に充てるため2億1,269万円の計上です。5目その他繰入金は、職員給与費等繰入金で9億2,419万6,000円の計上です。1項一般会計繰入金の合計は35億3,643万6,000円の計上となります。 502ページお願いします。2項基金繰入金、1目介護給付費準備基金繰入金は科目存置です。 504ページをお願いします。第9款繰越金、1項、1目同名は770万1,000円の減少です。 506ページをお願いします。第10款諸収入、1項延滞金・加算金及び過料は、4つの目いずれも科目存置です。 508ページをお願いします。2項預金利子、1目同名は4,000円の計上です。 510ページをお願いします。3項雑入です。1目第三者納付金及び2目返納金は、いずれも科目存置です。3目納付金は7,640万1,000円の計上です。 512ページをお願いします。4目雑入は、一般介護予防事業参加負担金の減などにより48万4,000円の計上です。3項雑入の合計は7,690万7,000円の計上となります。 以上が歳入の内容でございます。 次に歳出についてです。514ページをお願いします。第1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は、84人分の職員関係経費など7億9,978万9,000円の計上です。2目連合会負担金は9万4,000円の計上です。1項総務管理費の合計は7億9,988万3,000円の計上となります。 516ページをお願いします。2項徴収費、1目賦課徴収費は2,849万4,000円の計上です。2目滞納処分費は、前年度と同額の400万8,000円の計上です。2項徴収費の合計は3,250万2,000円の計上となります。 518ページをお願いします。3項介護認定審査会費、1目同名は4,088万7,000円の計上です。2目認定調査費は、要介護認定調査事務経費の増などにより1億2,725万8,000円の計上です。3項介護認定審査会費の合計は1億6,814万5,000円の計上となります。 520ページをお願いします。第2款保険給付費、1項介護サービス等諸費は、要介護者の保険給付費です。1目居宅介護サービス給付費は94億9,479万1,000円の計上です。2目地域密着型介護サービス給付費は17億8,760万円の計上です。3目施設介護サービス給付費は47億6,187万9,000円の計上です。4目居宅介護サービス計画給付費は9億2,418万3,000円の計上です。1項介護サービス等諸費の合計は169億6,445万3,000円の計上となります。 522ページをお願いします。2項介護予防サービス等諸費は、要支援者の予防給付費です。1目介護予防サービス給付費は4億2,510万5,000円の計上です。2目地域密着型介護予防サービス給付費は280万6,000円の計上です。3目介護予防サービス計画給付費は7,792万9,000円の計上です。2項介護予防サービス等諸費の合計は5億584万円の計上となります。 524ページをお願いします。3項その他諸費、1目審査支払い手数料は、介護報酬支払い実績などを勘案し1,987万8,000円の計上です。 526ページをお願いします。4項高額介護サービス等費です。1目高額介護サービス費は6億318万3,000円の計上です。2目高額介護予防サービス費は60万4,000円の計上です。4項高額介護サービス等費の合計は6億378万7,000円の計上となります。 528ページをお願いします。5項高額医療合算介護サービス等費は、医療費と介護費の双方の負担がある場合に、その負担を軽減するための経費です。1目高額医療合算介護サービス費は8,491万円の計上です。2目高額介護合算介護予防サービス費は85万8,000円の計上です。5項高額医療合算介護サービス等費の合計は8,576万8,000円の計上となります。 530ページをお願いします。6項特定入所者介護サービス等費は、介護保険施設を利用する低所得者の負担を軽減するための給付です。1目特定入所者介護サービス費は3億1,413万円の計上です。2目特定入所者介護予防サービス費は31万4,000円の計上です。6項特定入所者介護サービス等費の合計は3億1,444万4,000円の計上となります。 532ページをお願いします。第3款地域支援事業費です。1項介護予防生活支援サービス事業費は、1目同名は、実績などを勘案し4億5,558万3,000円の計上です。2目介護予防ケアマネジメント事業費は、介護予防生活支援サービス事業を利用するためのマネジメント経費として5,520万7,000円の計上です。1項介護予防生活支援サービス事業費の合計は5億1,079万円の計上です。 534ページをお願いします。2項一般介護予防事業費、1目同名は介護予防普及啓発事業経費など2,268万3,000円の計上です。 536ページをお願いします。3項包括的支援事業・任意事業費、1目包括的支援事業費は31万7,000円の計上です。2目認知症総合支援事業費は、認知症地域支援推進員活動経費の増などにより1,975万7,000円の計上です。3目任意事業費は、給付適正化対策事業経費の増などにより6,099万9,000円の計上です。 538ページをお願いします。4目在宅医療・介護連携推進事業費は、在宅医療連携推進会議・在宅医療相談窓口事業経費など2,987万5,000円の計上です。3項包括的支援事業・任意事業費の合計は1億1,094万8,000円の計上となります。 540ページをお願いします。4項その他諸費、1目審査支払い手数料です。東京都国民健康保険団体連合会に対する介護予防・生活支援サービス事業の審査及び支払い手数料として139万1,000円の計上です。 542ページをお願いします。第4款財政安定化基金拠出金、1項、1目同名は科目存置です。 544ページをお願いします。第5款基金積立金、1項同名、1目介護給付費準備基金積立金は1億2,810万2,000円の計上です。 546ページをお願いします。第6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金です。1目は実績を勘案、2目、3目は科目存置としておりまして、合計で777万3,000円の計上です。 548ページをお願いします。2項繰出金、1目一般会計繰出金は、重層的支援体制整備事業に係る経費の保険料負担相当分などとして1億2,654万8,000円の計上です。 550ページをお願いいたします。第7款予備費、1項、1目同名は3,000万円の計上です。 以上をもちまして、3特別会計歳入歳出予算の説明を終了させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
お疲れさまでした。 以上で3特別会計の説明が終わりました。次回から、関係理事者出席の下で、款別の審査を行います。 ───────────────────◇────────────────────
次回の委員会は、3月5日火曜日午前10時から、議会費、政策経営費、総務費の質疑を行います。 なお、資料等は、そのまま置いて退席されても結構です。 以上で本日の予算特別委員会を閉会いたします。 午後3時37分閉会