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定刻前ではございますが、全員そろっておりますので、始めたいと思います。 まず、昨日まで視察に行かれていた委員の皆様もいらっしゃると思いますが、本日も審査のほどよろしくお願いいたします。 副議長、挨拶、お願いいたします。
◆菊地秀信副議長 よろしくお願いします。
○宮本舜馬委員長 では、副区長、お願いいたします。
署名人を委員長からの指名で定めたいと思います。久家委員、小坂委員、お願いいたします。 本日、坂本財政課長から体調不良のため欠席の御連絡を受けておりますので、御承知おきをお願いいたします。 早速案件に入っていきます。 一番、令和五年度定例会・二月会議提出予定案件について、本日は内示の委員会でありますので、特段の質疑があればお受けいたしますが、実質的な質疑は、二月会議の会議期間中の議案審査の際にお願いいたします。 では、(一)令和六年度荒川区一般会計予算、(二)令和五年度荒川区一般会計補正予算(第六回)、以上二件について一括して理事者より説明をお願いいたします。 なお、令和六年度荒川区一般会計予算につきましては、予算に関する特別委員会を設置し、審査をいたします。 説明をお願いいたします。
小坂委員。
◆小坂英二委員 幾つか確認したいんですけど、まず補正予算の氏名の振り仮名法制化に伴うシステム改修ということですけど、戸籍の記載事項に振り仮名というのが今までなかったということは、読み方が戸籍では分からなかったということがずっと続いてきた、そういうことなんですか。
◆小坂英二委員 今まで届出自体はあったものの、公の制度として明確に位置づけられていなかったものが明確になって、それに伴ってシステムも公のものとして位置づけるために改修すると。ただ、登録自体は相当前からされていたというふうに理解をしたところなんですが、それはいつ頃からそういうようになっている。相当前からですか。
あと、住民税均等割のみ課税世帯に対する給付金、非課税と均等割のみ、それぞれ十万円と五万円の給付金事業というのがありますけど、ちなみに、この対象となる世帯の内訳として、日本人世帯と外国人世帯というのは、それぞれ分かれば教えていただければと思います。
◆小坂英二委員 以前もそうした趣旨の質疑をして、後ほど非課税に対する給付金の話で対象の外国人世帯の件数等々を教えていただいたこともありますので、併せて均等割とか、均等割と非課税を合わせた子供のいるところの部分の数字も、後ほどで結構ですので、お示しいただいて教えていただければと思いますが、いかがでしょう。
○宮本舜馬委員長 斉藤(邦)委員。
◆斉藤邦子委員 今、御答弁で、システム改修の中での氏名の振り仮名ということですけども、このことでそれぞれもう一度本人というか、確認をしなくちゃいけない作業が生まれるということですか。
◆斉藤邦子委員 そうすると、二十万以上の区民にそれぞれ何か送って、この読み方でよろしいですかという作業をやらなきゃいけないということなんですね。結構膨大な作業になるかと思いますが、いかがでしょうか。
小坂委員。
◆小坂英二委員 今の関連で、その確認というのは、自治体が責任を持って、その自治体に住民票がある人間に対してするということですか。それとも、戸籍は住んでいるところはばらばらなので、どういう位置づけの話になっているのでしょうか。
◆小坂英二委員 本籍は荒川区にあっても北海道にいるとか、沖縄にいるとか、たくさんそういうケースがあるわけで、それをどうやってやるんですか。
◆小坂英二委員 分かりました。まだこれからということですけど、これもマイナンバーカードというものをきちんと国民全体で共有して、ある意味、義務のような形で、全員できちんと持って、いろんな形で活用できるように整備しておけば、こういうことに莫大な費用と手間を自治体がかけずに済むのになと改めて感じるケースの一つだなというふうに思いますので、いろんな機会があるかと思いますので、マイナンバーカードについて国民全体で使えるように、もっと義務づけの面をしっかり進めていただくように、区からもいろんな場で提供していただきたいというふうに思うんですが、その点についても何か御認識あれば、お聞きできればと思います。
終わります。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
続きまして、荒川区庁舎整備基金条例の制定について、なお、新庁舎整備につきましては、後ほど所管事務事業説明において詳細な説明がございます。 それでは、説明をお願いいたします。
小坂委員。
◆小坂英二委員 この基金は、新庁舎が建設完了するまでいろんな活用をする予定だと思うんですが、総額としてどれぐらい入って、最終的にはなくなっていくんでしょうけど、この基金においてどれぐらい積立てをする想定をされているのか、もし数字が何かありましたら教えていただければと思います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
続きまして、所管事務事業説明について移ります。 (一)荒川区新庁舎整備基本方針(案)の策定について、理事者の説明を求めます。
○宮本舜馬委員長 では、質疑に移ります。
◆茂木弘委員 御説明をいただきましたが、本来であれば区役所の庁舎というのは、電車のすぐそばがいいとは思うんだけども、荒川区においてそんな適切な広い土地もないということで、建て替えということにはベストとは言えないけど、ベターかなというふうには思っておりますが、それで、説明にもあったように、完成するのは十年先になると。ですから、今の段階で将来を想定するというのもなかなか難しいことではあるんだけれども、やはり分散している機能を集中して庁舎に持ってくるということは意義があることだろうというふうに思いますし、ぜひそのように進めていっていただきたいというふうには思っておりますが、そうした場合に、集中したことによって空いてくる土地等についての考え方をお聞かせいただきたいと思うんですけれども、どのようにお考えでしょうか。
◆茂木弘委員 それと、区で持っている外郭団体というか、関連した仕事をしていただいている団体、数多くあると思うんだけども、そういうものの集約というのはいかがお考えですか。
◆茂木弘委員 考え方としてですけれども、特に社会福祉協議会なんか、区と密接した仕事をされていることが多いかと思うので、それは窓口の一本化でもないけど、ここの庁舎でいろいろできるということであれば、その効果というのもあるだろうと思うので、そういう部分も含めて検討していただきたいなと思うんですが、いかがですか。
◆茂木弘委員 それぞれの所管とよく相談してやっていただきたいと思いますが、つくり方というのもいろいろあるかとは思うんだけれども、高く細くするのか、低く広くするのかとか、今の段階ではなかなか決定はできないかと思うんだけども、基本的にはどの程度でお考えになっているのか、分かればお願いできますか。
◆茂木弘委員 今の段階で十年後のことを話してもなかなか難しいのはよく分かりますし、十年後に区役所の庁舎としての需要がどの程度あって、どの程度の規模が必要なのかというのは、慎重に考えていかなければいけないなとは思うんだけれども、一方では、建てた後にここが足りないとかいろいろ出てきてしまうのも不都合が出てくるもとなので、できたら多少余裕を持って造っていただいて、将来に備えるという形でお考えになるのもいかがかなというふうには思っておりますが、どうですかね。
それと、どの程度のものを造るかによってもあれでしょうけど、駐車場をどうするか、駐輪場をどうするかというのも大きな課題になってくるかなと思っていますが、その辺はいかがですか。
◆茂木弘委員 終わりたいと思いますけども、一回造ると五十年、六十年使う建物になってくるので、それこそ六十年、七十年先を踏まえて計画していかなければならないという大変に難しい課題ではあるかと思うんだけれども、ぜひ将来的にわたっても使いやすい庁舎で、来庁者も快適に使えるような庁舎という形で、将来にわたって使えるような計画をぜひつくっていただきたいなと要望して、終わります。
○宮本舜馬委員長 増田委員。
◆増田峰子委員 おおむね説明のほうで理解いたしました。ちょっと確認させていただくと、五十年前、現在の庁舎建て替えの際に、建て替えのための特別委員会を設置したと伺っているんですけど、お伺いします。
それで、議会の声とか区民の声といったことも必要だと思うんですけれども、その辺のことではどのようにお考えですか。
ちょっとまた茂木委員とかぶるんですが、先ほど公園のお話がありました。公園に庁舎を建てる。公園の機能というのはすごく大切だと思いますし、区民の憩いの場にもなっていますし、私もかつて若い頃はお花見をさせていただいたり、すごく親しみを持っている一人なので、公園の機能も必ず残していただきたいと思っております。 それと、サンパール荒川と庁舎、また、北庁舎、道路に囲まれているところがあるんですけれども、そういったことはいじることはできないですよね。
あと、私たち公明党荒川区議会議員団は、十月に石巻市と郡山市と相馬市に視察に行ってまいりました。その目的の一つは庁舎のことだったりしたんですが、東日本大震災の後、荒川区で中間免震構造を導入されたと伺っているんですね。耐震は本当に大事だと思いますけれども、建物の揺れを抑える中間免震、極めて重要な対策であると思います。 そこでお伺いしたいのが、中間免震対策、東日本大震災の後ということだったので、現庁舎において中間免震が何年間ぐらい有効なのか、教えていただけますか。
次の質問なんですが、視察に行った話をさせていただいたんですけれども、大変勉強になりました。ちょっとだけ建て替えに当たって参考になったことをお話しさせていただきたいと思います。 まず石巻市の庁舎というのは、駅が近いからということもあって、一階がショッピングモールになって、二、三、四、五、六階が庁舎だったんですね。課長に案内していただいたんですけど、何でショッピングモールの上なんですかと言ったら、イオンモールに借りているのかと思ったら逆で、石巻市がイオンモールに貸出しをしているらしいんです。驚きまして、駅が近いからそういったことも本当に有効なのかなと。どういう話をしたか分からないですけれども、すごくお客さんなんかもたくさんいて、ちょっと不思議な気持ちになりました。 先ほど売却の話などもありましたけれども、売却を含めることも大事だと思うんですが、区が権利を持って貸出しをしていく、そういう視点も視察をして感じた次第なんですけれども、いかがでしょうか。
荒川区役所、今でも災害拠点になっていると思うんですけれども、当然新庁舎を建てる場合には、機能をより強化したものでなければならないと思っております。視察に訪れた相馬市役所なんですけれども、東日本大震災の後、庁舎を建て直していたんですね。大震災の教訓が至るところに生かされておりまして、まず驚いたのが、庁舎の廊下が多分幅十メートルぐらいあって、真っすぐずっと伸びているんですね。正方形の庁舎だったし、荒川区と違って土地がありますから、使い勝手というのはまた違うかもしれないんですけど、その広い廊下にいざ発災となったときに、備蓄品を置いて配布作業が行えるようにということと、あと、そこを避難所としても使えるように広く設けているというようなことを伺いました。荒川区で何が取り入れられるかはまた別なんですけれども、ちょっと紹介をさせていただきました。 あと、石巻市役所に併設されている石巻市防災センターというところは、先ほど言った中間免震構造を取り入れているんですが、一般市民も私たちも見学できるようになっているんですね。ガラス張りになっていて、免震の構造を見ることができるんです。荒川区も導入されているんですけど、我々は見ることもできませんし、見学ツアーを組めという意味ではなくて、区民の安全・安心につながるので、そういった視点も大事かなというふうに思いました。 最後、質問というより紹介になるんですけど、先ほど来も会議室が足らないとかいろんな御意見があったと思うんですが、計画にあったユニバーサルな視点もすごく大事だと思っておりまして、私たちが視察で行ったパナソニックの本社だったと思うんですが、別にパナソニックを売るわけじゃないので、例えばの話で安心してください。未来のオフィスみたいなものを見学させていただいたんですね。そこはオフィス内に仕切りがなくて、また、照明なんかも間接照明で、働きやすい環境を提供されておりました。アロマの落ち着く香りが漂ってきて、全館空調、空気清浄機になっているので、常に空気がきれいな状態が保たれているので、感染症対策はしっかりなされたということでありました。また、社員がリラクゼーションを行えるスペースがありまして、そこに入ると怒りの感情とかを抑えるとかできるというような、私もずっと入っていようかなと思ったぐらい気持ちよかったんですけれども、そういうようなこともちょっと見させていただきました。 これ以上いろいろと紹介しても切りがないんですが、今、私が申し上げた災害のことですとか働きやすい環境になるような視点もぜひ要望させていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
今後具体的な計画が進んでいくと思いますけれども、参考になる他自治体の視察を重ねながら、区民にとって親しみのある、使い勝手のいい、そして災害に強い庁舎にしていただきたいと思います。 以上です。
山本委員。
◆山本剛委員 災害の拠点機能のところで、荒川公園に永久水利で深井戸があると思うんですけども、それの代替候補というのは、現時点で考えていらっしゃいますか。
◆山本剛委員 今おっしゃった感じですと、かからないという可能性もあり得るのかなと思って、近隣で探したところ、現時点でないようでございまして、ここにあることで、道路を挟んで三丁目側もカバーして、荒川全域をカバーしている感じだったので、できれば残していただきたいというのと、つぶすにしても、現時点の跡地のどこかに造っていただいて、引き続き荒川区のエリアの断水の確率というのが五八パーセントぐらい直下型地震では想定されていますので、盲点にならないように、再整備するのであれば、早めに造っていただいた上でスムーズに、空白期間がないようにしていただければと強く要望いたします。よろしくお願いします。
斉藤(邦)委員。
改めて区役所公園に庁舎で、その後はサンパール荒川ということが加わって方針として出されたわけですけれども、必要な機能を備えて、いろいろ統合して、来庁者の皆さんや区民が分かりやすくて、そこでいろいろなサービスの提供をきちんと受けられる、そして職員の皆さんが働きやすく、よい環境の中でお仕事ができる、華美ではなくシンプルでというような庁舎整備というのは大事だというのと、それから、庁舎建設が長きにわたって資金の部分もありますから、そのことで今の区民の暮らしや福祉に影響を与えないような資金計画をきちんとしていくこと、それは起債の問題なども含めて先般お話もしましたけれども、必要だというふうに思っていますので、そこを改めて申し上げておきたいというふうに思います。 先ほど区民との関わりでどういうふうに情報をというお話もありました。徹底した区民参加というのは、とりわけ庁舎建設というのは、さっき七十年とか六十年とか言いましたけど、もっと八十年、百年という向こうまで使うという庁舎建設をしなきゃいけないわけで、計画の段階から区民がどう参加して、情報が区民に徹底していくのかどうかということはとても大事なことだというふうに思うんですね。その辺について今回は一つ伺っておきたいというふうに思いますが、先ほど基本構想や基本計画の段階では、区民の声が届くように検討していきたいという御答弁がありました。今、区役所公園の中に庁舎を造り、サンパール荒川をこちらにその後は移してくると、財政的には今は二百億円で、百億円は積み立てて、残りはこういう計画でという大まかな基本は出ているわけですよね。この時点で区民が知らないというのはまずいんだと思うんです。だから、方針が出た時点での区民への情報提供と区民参加というのはどういうふうにしていくのかというのをまず伺いたいと思います。
◆斉藤邦子委員 今日、基本方針案というのが議会に示されたと。前回の七月にも一定同じような方向が示されていますけれども、正式に基本方針ということで示されたと。今いろいろ議論して、細かいことも含めていろんな話が出ていますが、それを基本方針(案)を作るときに全部織り込めるのかというと、そうでもないかなというふうに思うんですね。議会での議論は議論としての中身があると思うんですけど。だから、大枠の基本方針の部分については、いつどういう形で区民へ情報公開しますか。
基本構想、基本計画を二年にわたって今後やるわけですよね。単なる区民の声を聞くというのでは駄目だというふうに私は思うんです。この前の七月の委員会の中でも、専門家なども含めた議論をという御答弁もありましたけれども、どこかの自治体では、区民の声の聞き方に、単に一般的に聞くというわけじゃなくて、基本計画だとか基本構想の段階から、公募の区民も含めて広く区民委員を推薦して、結構長期にわたって検討しているというところもあると思うんですね。区民の選び方も、年齢層も男女の比率も、また、いろんな階層なども含めてきちんと区民委員を、公募も含めて徹底して区民参加を計画の段階から進めていくということは私は大事だなと思っていますけれども、いかがでしょうか。
あと、荒川区もあと十年後に完成をというめどで計画をしていくわけですけれども、ほかの二十三区の中でも庁舎建設のラッシュが起きるのではないかと思いますけれども、その辺はいかがでしょうか。
◆斉藤邦子委員 既に進んでいる区、それから、終わった区もありますけど、今の時点で建て替えを検討、計画している区というのはどれくらいになるんですか。
◆斉藤邦子委員 そんな中で、新庁舎建設が荒川区と同時期に進むということもたくさんあるというふうに思うんです。そうすると、資材の高騰だとか人件費だとか、建設関係の人の取り合いだとか、いろんなことが起きてくるというふうに想像もされるわけです。ですので、その辺のところは、お尻をあと十年後にと一応決めているけれども、なかなかそう簡単にはいかないときもあるかというふうに思うんですよ。だから、計画はして、進めていくとしても、そこは慎重に、いけいけどんどん絶対にお尻を決めたらそこまでやるぞということではないような、私ももう十年後いないですけど、次の理事者の皆さんや議員がそこら辺もわきまえて、議事録にも残して、慎重に進めていく必要があるんじゃないかなというふうに思うんですけど、いかがでしょうか。
それから、荒川区役所前の公園は、結局は今の案ではサンパール荒川がそこに建つので、なくなっていくということになるわけですけれども、先ほどもありましたけど、憩いの場所だし、フリマだとかラジオ体操だとかの集いの場でもあるし、いろいろな区民が御利用になっているということで、とても残念がる声も出てくるのではないかなというふうに思うんです。 結構年数のたっている樹木もたくさんありますし、それがなくなっちゃうのはどうなんだろうと。とりわけ自然がまだ荒川区は少ない、樹木も少ないという中で、荒川公園の自然をどうほかに移せるのだろうかということもあるというふうに思いますけれども、先ほどもいろいろお話もありましたけれども、その辺のところはきちんと検討の素材として上げていく必要があると思いますが、私からも改めて伺っておきたいと思います。
それから、もう一点は、これも質問ではございませんが、改めて今日の委員会の質疑をどうしようかなと思っていろいろ調べておりまして、荒川区役所の庁舎というのは、美しいアーチ型で、庁舎が湾曲している手法で、この手の庁舎というのは、全国に三つぐらいあったようですけれども、今、ここしかないんだそうですね。日本建築業連合会建築部耐震改修事例集とかいうところに載っているんですけども、迫力と優雅さと繊細さと、様々な一面を持つ大変美しい庁舎だというふうに、歴史的な建造物のような書き方をされていたんです。レンガなんかもとてもすてきなレンガで、しかも、前に大きな公園があって、緑があってという庁舎がなかなかないという中では、改めてこの庁舎をどういうふうにしていくのかというのは、そういうことも含めてよく考えないといけないなというふうに思いましたので、申し上げておきたいと思います。 終わります。
久家委員。
◆久家しげる委員 周辺の土地とか道路についてお聞きしたいんですけども、まず荒川公園と明治通りの間、消防署の隣に民間の建物があると思います。今は一棟ぐらいしかないんですかね。あそこは区として何か交渉したりして、荒川公園のほうに庁舎を移すということなんですけども、一体的に整備しようとかというふうに何か考えはあるのでしょうか。
◆久家しげる委員 今のところ、あそこの土地はどうこうと考えずに、新庁舎をあちらの荒川公園のほうで整備しようという、今のところはそういった考えですか。
◆久家しげる委員 もちろん相手方に無理してでもやろうという話じゃないのであれなんですけど、形としてはあそこが活用できれば、すっきりと整備されるのかなというふうに思います。あと、サンパール荒川も今後は今あるところということですかね。ちょっとそこだけ。
◆久家しげる委員 都道の補助九〇号線も今、拡幅整備していると思うんですけど、サンパール荒川ですとか荒川公園とか、そういったところにもかかってくるんですか。
◆久家しげる委員 これは東京都が区からその分の土地を買い取ると、そういうことになるんですか。
要するに、補助九〇号線というのは、ちょっと話がずれるかもしれませんけど、サンパール荒川が正式にあそこから移動して、空いた土地をちゃんと整備しないと完成しないというような。
さっき道路の話も出たものですから、どういった形で整備するのかなとちょっと気になったものですから、お話をさせていただきました。 それで、いろんな機能を集約してこちらに一体的に整備するということで、当然、北庁舎ですとか分庁舎、サンパール荒川跡地というのは空いて、荒川公園を整備するなり、また新しい建物を建てるなり、いろいろ考えがあると思うんですけども、結構空きますよね、エコセンターなんかを含めると。そういった空いた土地を、先ほどは庁舎と民間のいろんな施設を併用してというのは、権利の問題とかで難しいと言っていたんですけども、例えば空いた土地を単独で今後は民間に貸し出すとか、そういったことというのは検討されたりしているんですか。
マンションとかもそうなんですけども、例えば企業とか会社のビルとか、そういったものはどうなんですかね。区役所に近かったら、行政的な手続とか便利ということで、そういったことで望まれるところもひょっとしたらあるのかもしれませんけども、いずれにしても、ただ、ないとは思うんですけども、あんまり活用し切れずに寝かせておくことがないように、区有地の活用というのは最大限、収益の面からも考えて取り組んでいっていただきたいなというふうに思います。 それと、これも確認なんですけども、先ほども新庁舎は延床面積とか高さといった一定制限があるやに言っていたんですけど、今のところ具体的にどういった制限がかかってきているんですかね。
そういった建物の高さとか面積に加えて、今、斉藤(邦)委員からあったように、デザイン、本当にいろいろ考えなきゃいけないことがあるのかなというふうに思っております。今後、デジタル化が進んで業務の効率化が図れると、ひょっとしたら今後は職員の数とかそういったことにも、これは後ほどの実施計画で少し触れさせていただきたいと思うんですけども、そういったことを総合的にいろいろ考えて計画しなきゃいけないなと思っておりますので、都度、いろんな方の意見を聞ける機会を設けていただいて、それで総合的に判断していってもらうように進めていただきたいなということを私からも要望して、終わりたいと思います。 以上です。
小坂委員。
◆小坂英二委員 まず高さが最大で五十九メートルぐらいだという規制があるものの、サンパール荒川を現庁舎の跡地に建てるということより前に、区役所とサンパール荒川を合築するということについての検討というのはおありになったのでしょうか。
◆小坂英二委員 分かりました。ぜひ合築ということをまず考えていただいて、最大限その土地を有効に使ってというふうに思っていたんですけど、この報告書を見ると、現庁舎へのサンパール荒川の移転についてということが主眼に書いてあるように私には読めたので、新庁舎に一緒に建てるというのはないんだろうかと思ったんですけど、可能な限りそのタイミングで同じところに建てていただいて、その分、空いた土地をより広い公園用地として確保できるように、先ほど来議論があるように、区役所前の公園というのは非常に有効に今も使われていて、これからも使っていくべきところだと思いますので、現庁舎が取り壊されるのであれば、そこと周りの土地が有効に公園用地になるようにしていただきたいというふうに思うんですが、そうしたお考えを基本的には検討の中で一つの選択肢としてお持ちだということで間違いないですか。
次に、本会議においても問題提起したんですけど、ミサイル攻撃等を含めた事案にも対応できる、また、各種の災害、そうしたときにも使えるようなシェルターの機能を区役所の地下の駐車場に併用できるように、いざというときにするということになると思うんですけど、そうしたことについて報告書に特段記載がないので、ぜひそうしたところも、これからまたいろんな報告書を新たにおつくりになると思いますので、検討をしっかりしていただいて、そうしたことについても日本政府としてもしっかり進めていくと、補助もこれから出していくということでこれから広がっていくものでありますし、日本としても備えていかなきゃいけないものですので、そうしたことについても荒川区としてしっかりと位置づけを検討していただければと思うんですが、いかがでしょう。
あと、北庁舎、がんセンターと区役所の間の、あれは区道になるんですかね。基本的に先ほども安全のために検討すべきだという話がありましたけど、道路というものを廃止して、今の駐車場や荒川公園、現庁舎の土地と一体化した形で整備を考えていくということが必要だと思うんですけど、そうした考えを基本的にお持ちだということでよろしいですか。一体的に考えていくという言葉がよく出てきていましたけど、それとも、道路は残しておくけど、一体的につなげていきたいということなのか、そこはどんなお考えなんでしょうか。
◆小坂英二委員 広い公園をまた新たに整備するというのは、南千住のほうでこれから始まりますけど、この近辺では極めて貴重な土地で、それを最大限広く確保するには、あの道路というのは、利用頻度だとか安全性とかいろいろ考えると、廃止をして、区役所の荒川公園等々と一体化した形の土地として、せっかく新庁舎を整備する、公園も整備するという機会があるのであれば、そうしたところも整理していただきたいと思いますし、間違っても北庁舎やがんセンターの土地を売却等々するということは、ゆめゆめ考えていただかないでほしいというふうに思います。少なくとも土地を売却するというのは基本的にないですね、その二か所については。
◆小坂英二委員 集約していく中で空きが出てくる施設、売却するかどうかというのも考えていないということですけど、公共用地を確保するのに、今まで政府のいろんな規制の中で大変苦労してきた経緯を考えると、軽々に手放すというのは絶対にやっていただきたくないなと。建て替えのときにたとえ需要がなくても、五年後、十年後にこれぐらいの土地が必要になったというのは、今までもさんざん出てきた話ですよね。それで欲しくなっても、新しく空き地が出ましたと、じゃ、買取りの交渉をしても、結局は買取りの上限の金額がいろんな規制で決まっていて、マンション業者に買い負けて、あそこも駄目だった、こっちも駄目だった、そういうことを繰り返してきた中で、今ある公有地というのは貴重な、ほかに転用もできる種地であるので、使い道が今のところは思いつかないから売っちゃおうとか、そういうようなことをやると、五年後、十年後、もしかしたら十五年後か分かりませんけど、大きな後悔をすることにつながると。そして今までもそうしたことはあったというふうに思いますので、新しい公共用地の適地というものを確保する困難性というのを考えていただいて、その点は極めて慎重に考えていただきたいというふうに思うんですが、いかがでしょう。
あと、本庁舎を整備したときに屋上をどう活用するかというのは、いろんな方法があるかと思いますが、一つはやりのやり方として、屋上に太陽光発電を敷き詰めるというようなことをやっている自治体もあるようですけど、これは災害時にも危険な要素として、以前、決算に関する特別委員会か予算に関する特別委員会でも質疑しましたけど、太陽光パネルというのは、壊れても発電し続けて、かつ飛散すると極めて危険なものとしてまちなかに散らばるものであって、決して役所の上に日当たりがよさそうだからといってつけて広げるといいものではないというふうに私は認識しておりまして、少々の発電ができるからというプラス面、環境に寄与するというような、公が掲げているそれに合うからといって、軽々に設置すると、後でいろんな問題を生じるので、そうした形での使い方というのはすべきではないということをこの場で申し上げておきたいと思いますし、併せて活用という面では、様々な災害等の際に防災拠点として区役所は機能するわけですけど、首都直下型地震を想定していただけるといいと思うんですけど、外部とのいろんなやり取りが極めてしにくくなって、まちじゅうが倒壊建物等に覆われているような状況のときに、一つの手段としてヘリコプターという行き来に使えるものがあるんですけど、その離発着する場所というのが区内は極めて限られていて、記憶に新しいところだと、南千住の荒川総合スポーツセンター横のグラウンドで自衛隊のヘリが、もう十数年前ですか、私も見に行きましたけど、訓練で離発着していたのを思い出しますけど、防災拠点として区役所を整備する際に、屋上はヘリポートとして使える形で整備すると、いろんな規制の中でそれだけの広さは確保はできるというふうに思いますので、そうしたところをぜひこれからの検討の中に防災拠点ということで入れていただければと思いますし、市区町村の役所でも、兵庫の西宮市役所の第二庁舎でしたか、屋上においてはヘリポートを設置しているというようなこと等々ありますので、ヘリポートが何かまた別の機能を兼ね備えられればいいかと思うんですけど、屋上で遊んだりできるのか、そういうのがたとえできなくても、一番の優先はそうしたものをきちんと整備していくということを区としても考えていただくといいかというふうに思うんですが、防災拠点としての位置づけの中で、今のような点、どのようにお考えか、教えていただければと思います。
答弁の中にもありましたように、非常用の発電設備等々も、軽油での発電とガスの発電等々、複数の燃料を使うこと、そして、燃料の備蓄も今よりも十分な量を備蓄し、発電容量もいろんな機能を備えた役所の規模に合ったようなもの、どんどん言い続けると、場所を取る大きいものになってしまうんでしょうけど、可能な限り災害時を踏まえた形で充実していただきたいというふうに思いますし、いろいろ調べていく中では、危機管理の面で西宮市では、下水道が破断したときに汚水の行き場がなくなるので、行き場のない汚水を取りあえずためておくというような、汚水だめの場所も確保してあるということで、水道の管が復旧するまでの間も取りあえずトイレ等も使えるようにするということだと思うんですけど、そうしたところも、いろんな自治体の事例がありますので、ぜひ研究して、荒川区でも取り入れられるものが新しい先進事例の中で多いかと思いますので、検討して取り入れていただければというふうに思いますが、以上るる述べましたけど、いかがお考えでしょうか。
◆小坂英二委員 結構です。
○宮本舜馬委員長 斉藤(邦)委員。
◆斉藤邦子委員 基礎資料の作成支援ということで民間に委託しているという話がありまして、石本建築事務所東京オフィスというところですか、もう進んでいるようですけれども、幾らで委託契約して、今日頂いた中の九ページには、前回にはなかった基礎調査というのが二〇二四年度一年間かけてやるという計画になっているんですけど、それとの関係で、石本建築東京オフィスが基礎調査の部分は全面的にやるということになるのか、そこだけちょっと教えてください。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
(二)都区財政調整協議結果について、理事者の説明をお願いいたします。
茂木委員。
◆茂木弘委員 財政課長もいらっしゃらないので、あんまり細かいところには踏み込めないかなと思いますけど、これも例年同様にかなりの御苦労をされて、少しずつ上乗せをいただいているということになっていると思うんだけども、私たちからすると、もう少し何とか頂けないかという気持ちはあるんですけれども、区の感覚的な部分ではいかがですか。
◆茂木弘委員 今おっしゃられた、まさに児童相談所の問題があるというふうに私たちも思っていまして、全部の区がつくったらちゃんと算定するよなんていうことを言っていた時期もあったような気がしますけど、今幾つになったかな。幾つでしたっけ。八か。八区がやっているということなので、そうすると、三分の一はやっているということので、それなりにきちんと算定していただきたいなというふうに思うんですけど、本当に御苦労されているのは分かるけど、なかなか相手のあることなので、うまくいかないというのがあるんですけど、そこの部分については、本来都がやっていた部分をしっかりと区が受けているという意味からしても、もっとしっかり算定していただけるように努力をお願いしたいと思うんですけど、簡単でいいですけど、お答えをお願いします。
◆茂木弘委員 結構です。
斉藤(邦)委員。
そういう中ですけど、パイが大きくなったので、荒川区としては、普通交付金は令和五年度分として二十七億円プラスアルファということになります。この増えた二十七億円というのは、区としてはどういうふうに使っていこうかと。いや、使わない、増えた分は結局は残として基金に積み増ししていくということになっていくのか、そこら辺をお聞かせください。
あと、新規算定項目が十三項目で、改善項目がということで、財政需要額の算定などが変わるわけですけれども、いつも思うのは、新規算定や改善項目が増えたといっても、先ほど申し上げましたように、取るお金のパイは決まっているわけで、その五五・一パーセントをそれぞれの区で分け合うということになると、新規算定が増えたり、算定改善が増えて、荒川区は何か取り分が変わるということがあるのかどうかというのは、基本的なことなんですけど、確認をしておきたいと思います。
◆斉藤邦子委員 五五・一パーセントは変わらないんだけど、でも、この部分については新規算定しますよと。要するに、財政調整の算定の計算式というのはいろいろあって、分厚い本があって、最初に議員になった頃、見たことがありますけど、訳分かりませんでしたが、その算定基準に基づいて財政需要額を各区で出すわけですよね。標準を出して、それにプラスマイナスとか調整係数みたいなものがあって出してきて、荒川区の財政需要額は幾ら幾らですと。基準財政収入額が幾らだから、足りない分はこれで出しますよというふうに計算するわけですよね。ほかの区もそれぞれそういうふうにやるわけですよね。全体に新規算定だとか改善算定というのは、ほかの区も同じように算定基準に入るわけじゃないですか。そうすると、荒川区として、ほかの区よりも新規が入ったことでプラスアルファでいいことがあるのかなというのがいつも思うんですけども、何か明快な御回答をいただければと思うんですが。
◆斉藤邦子委員 合計が変わらないから、新規だ何だと言われても、変わらないだろうと思うんですけど、病児保育だとかおむつ回収だとか、もし区として新規算定に入ったけれども、こういうことはやらないとなったら、そこから抜けちゃうというわけじゃないじゃないですか。これは一般財政の部分だから、そういうことではないというふうに思うんですけど。だから、どうも納得できなくて、まやかしというか、こういう新規算定をしたんだから、二十三区さん、荒川区さん、頑張りなさいよみたいなことを言われているような気がして、きちんと財政の裏づけがない中で、たまたま全体のパイが増えればもらう額は増えるけれども、いろいろ言ってくるけれども、結局保障されていないじゃないかと。学校給食の無償化をやったら二分の一のお金を出しますよと、そういうふうにきちんと固定された補助金とは違うので、財政調整の場合には、荒川区として交付金はこれだけ出します、荒川区は御自由にお使いくださいという財源なので、そこら辺が議会としてももう少ししっかり学習もしないといけないかなというか、基本的なことと何が荒川にとって得なのかということも含めて、きちんとしなくちゃいけないかなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
久家委員。
◆久家しげる委員 すみません。一点だけ。先ほど児童相談所の話であったように、何か大きな事務事業移管がないと配分とかも変わってこないと思うんですけども、都と区の検討の中で、今後大きな事業の都から区への移管というのは何かあるのかどうか。十年前とか十五年前だったら、結構たくさんあったと思うんですね。都区の在り方検討委員会とか、各部長級、課長級の会とかで話し合ったりしているかと思うんですけども、事務の移管によって、先ほどの話じゃないですけども、行政全体のキャパシティの問題ですとか、そういったことが変わってきて、今後の庁舎の整備とかにも影響してくると思うんですけども、その辺、今後の見通しとして、都と区の中で事業とか事務の移管というのは何か検討されているのでしょうか。
◆久家しげる委員 分かりました。ありがとうございます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
次の案件に入る前に、以下の二点の所管事業説明の詳細につきましては、全庁に及ぶ内容でありますため、総務企画委員会以外の所管にわたる内容の質疑をされることが想定されます。理事者の皆様におかれましては、お答えできる範囲内で御答弁くださいますようお願いを申し上げます。委員の皆様におかれましても、その点につきましては御理解くださいますよう重ねてお願いいたします。 では、(三)荒川区実施計画(令和六年度~令和八年度)の策定について、説明をお願いいたします。
茂木委員。
◆茂木弘委員 実施計画の策定ということなんですけど、分厚い資料でもあるし、いろいろな所管もあるしということで、細かくやると切りがなくなってしまうので、大枠の策定の部分についてだけちょっと質疑をさせていただきたいと思うけれども、令和六年度から令和八年度が十年計画の最後という形なんだよね。
◆茂木弘委員 それで足りない分は今回重点的に追加しているけども、大枠としては基本計画の範疇で行うということで理解してよろしいですか。
◆茂木弘委員 それで、こちらに書いてあるものが今後三年間に特に取り組むべき重要な課題ということで御提案されたというふうに理解すればいいですね。
○宮本舜馬委員長 増田委員。
荒川区実施計画、今、十年間の最後の三年間というふうにお伺いしました。今まで四年、三年、三年の中で、我々議会のほうにこういうところが計画を立てて本当によかった、実施してよかった、逆に課題になったということの報告みたいなものがあったのかどうか、お聞かせください。
◆増田峰子委員 私だけかもしれませんが、行政評価のほうと結びつきみたいなものが分かりづらいということがございますので、実施計画をこういう計画にしますよと目標なども定めてやっていただいているところではありますけれども、年度末でいいから行政評価の中の重点的なものみたいな報告を議会にあってもよいのではないかと思いましたが、いかがでしょうか。
以上です。
斉藤(邦)委員。
◆斉藤邦子委員 全体の中身は、予算に関する特別委員会とかで一つ一つ見ながら議論させていただきたいというふうに思いますが、今日議会に報告ですので、案として最終庁舎内でまとまったというのはいつになるんですか。
◆斉藤邦子委員 安全安心都市というところも、時間はなかったかと思うんですけど、一月一日の能登半島地震も起きて、改めて震災・災害対策、燃えない、倒れないまちづくりというのが最優先課題に押し上がってきたというのもあると思うんですね。ですので、実施計画、とりわけ最後の三年間の実施計画という中では、その辺をもう一回見直してみる、確認してみる、もっと重点的にやらなきゃいけないことは何なのかというのを、時間がなかったかと思うんですけど、やる必要があったかなというふうに私は思ったんですが、大変だとは思いますが、いかがでしょうか。
予算に関する特別委員会の議論だと思いますけど、自助じゃ駄目なんですよ。結局そのことがはっきりしたと思うんですね。日頃からの行政の組織の公的な分野での構築というのがどんなに大事かということが、改めて今回も分かったのではないかなというふうに思いますので、今、お答えもありましたので、予算に関する特別委員会の中などで議論もさせていただきたいし、本会議質問などでもやらせていただきたいと思います。 終わります。
小坂委員。
◆小坂英二委員 個別の話になってしまうんですけど、三十九ページの、これも所管がいないので聞いてもあれなんですけど、真ん中の認可保育園における一時保育事業でよく分からないのが、利用児童数延べというのは、本年度は五千二百七十九人がどんどん増えて、令和八年度に八千五百人という相当な数の増加をしていきたいというお話なんですけど、施設数は十三か所で変わらず、定員数も六十人で全ての年度変わらずで、どうやってこんな受皿というか、これだけ受け入れるかというのが絵に描いた餅にしか見えなくて、私も子供が小さい頃、一時保育をよく利用させていただきましたけど、使いたいときはみんな結構重なっていて、朝決まった時間に電話をかけても、三十回かけてもつながらなくて、三十五回目にやっとつながって、話をしたらもう埋まっていますとかそういうことが度々あって、空いているときは空いているんですけど、そういうような需要の時期の偏りがあって、それで施設数がこの状態だとなかなか使えないというようなことで拡張をお願いしてきた経緯があるんですけど、そういうことを考えると、同じ施設数で定員も同じで、利用者がこれだけ相当数増えるというのは、ちょっと現実的な数字の挙げ方ではないんじゃないかというふうに、一利用者として以前使っていた者として思うんですけど、数字の立て方というのは、何を根拠にそれぞれの部署でしているんですかね。所管はいないので、ごめんなさい。
ほかの部署においても、根拠というのは何で数字を挙げているんだろうなというのが、ぱらぱら見ているとあるので、そうしたところも別の機会にまた質疑したいというふうに思うんですが。 あと、百十七ページの人権尊重、男女共同参画というので、人権が守られていると思う人の割合というのは、多分アンケートでもっと詳しい説明があると思うんですけど、目的語というか、誰の人権がというのがないとよく分からないんですけど、これは何を聞いているんですか。
◆小坂英二委員 これも目標値を掲げられるものかというのはすごい疑問はあるんですけど、本年度で七五パーセント、来年度が八〇パーセント、令和七年度については一〇〇パーセントにというのは、社会の中で人権が守られていると、社会といっても、荒川区の社会なのか、日本なのか、世界なのかよく分かりませんし、世界で人権が全部守られているのが一〇〇パーセントになるかというと、なればいいですけど、現実問題として、残念ながらあり得ない話で、あり得ないものをこういう形で数字にして、令和七年度に一〇〇パーセントになる云々というのを書くのは、分厚い冊子の実施計画自体の意味というのが何なんですかというふうになってくるので、やはり区として責任を持ってできるものについて、きちんと明確に目標を掲げてやると、それも一定の根拠を持ってというふうにしないと、この計画というのは一体何なんですかという話になってしまうと思うんですけど、一つの切り口としてこれをお話ししただけであって、その点について何か御認識があれば、お聞きしたいんですが。
併せて、同じページの審議会等における女性委員の割合云々というのは散々言ってきましたけども、こういうので数値目標というのは、女性をばかにしているので、もうやめましょうよ。適性のある方に審議会の委員になっていただく、これだけの話であって、それが男性であろうが女性であろうがどうでもいい話なので、今、二四・九パーセントを上げていって、令和八年度には三五パーセントにしましょうと、一体この数字に何の意味があるのかというのはいつも思うんですね。役職者に三割だとか、果ては国会議員の何割を女性とか、実にばかげた話なんですけど、区としても審議会という場においても目標値を掲げるというのは、女性に意味もなく下駄を履かせることにもなって、選ばれた女性の尊厳を損ねていることにすらなると私は思いますね、こういう目標値というのは。目標値を掲げるんじゃなくて、審議会に対して適性のある人を選んで、その人に職責を果たしていただく。それが男性であれ女性であれ、それは関係ないというふうに思うんですけど、区として何か違う考えをお持ちなんですか。
◆小坂英二委員 適性のある人を選んでやるんだという一方で数値目標があると、その間を埋めるためには、一定の何かよく分からない配慮をするということに、世の中ではよくそういうことにつながってきていますので、世の中の動きがこうだから、荒川区も数値目標を掲げる云々というのは、この分野のみならず、ほかのところでも、属性で女性は何パーセントにするとか、そういうのはやめたほうがいいと思いますし、逆に言えば、じゃ、保育園とか幼稚園の教諭や保育士は女性が圧倒的多数で男性が少ないと、男女平等に反するから、男性の保育士、幼稚園教諭を三割から四割に増やしていくように目標値をつけようというようなことをしますか。
同じ話なので、同じように考えていただければということを再度申し上げて、堂々巡りになるので、もう言っても答弁は同じだと思いますので、申し上げておきたいと思います。
○宮本舜馬委員長 山本委員。
コミュニティバスの目標に近づけるのであれば、周辺区と同様の、事業者との協働において、税金を期間限定で軌道に乗るまで、ブースターとしての投入というのもあり得る有効な使い道だと思います。費用対効果も高い政策だと思いますので、早急に検討していただきたいと思います。 一方で、目標値を、頑張ろうという数字を出すことも大事ですけれども、現実的なほう、達成しましたというほうでアピールしていったほうが私としていいなと思いますので、千九百人からそんなに増えなくてもいいし、現状維持でもいいと思いますので、現状困っている皆様に対して向き合っていくという姿勢を見せていただきたいと思います。 SDGsの一丁目一番地が貧困をなくそうという部分でございまして、あらゆる場所のという、ここの部分が非常に大事だと思います。あらゆる形態の貧困というのも大事なんですけれども、一方で、区境の生活者の移動が必ずしも保障されているとは思えない状況がありますので、あらゆる場所の方がアクセス、区民サービスとか、憩いであるとか、お買物に対して、不自由なく生活できるような税金の使い方というのは、荒川区独自の取組として頑張ってほしいと思います。そこに対しての所見をお伺いいたします。
◆山本剛委員 もう一点、一番の貧困をなくそうというところを全力であと三年間やっていただければと思いまして、評価できる部分がございまして、今までSDGsの貧困をなくそうというのが、どちらかというと、子どもの貧困というか、全年代に対してのものというよりは、児童相談所であるとか給食の支援とか学費の支援というのが目立っていたように思うんですけども、十四ページの健康を支える保健医療の適正な運営というところに貧困をなくそうというテーマを掲げていただいたことが非常にありがたいなと思います。保険料が高いというのが生活者の厳しいという原因の最大要因、税金とともに最大の部分だと思いますので、適正な運営を心がけていただく中で、保険料を抑えていくという部分を最終三年間の荒川区の実施計画の強みとして頑張っていただきたいと思っております。御所見をお伺いいたします。
○宮本舜馬委員長 明戸副委員長。
ちょっと見慣れない言葉があったので、百四十八ページの一番上のほうなんですけども、目標管理型人事制度の推進というところで、この制度というのはどういうものか、ちょっと教えていただければと思います。
◆明戸真弓美委員 その目標の例えばの例は、精神的なところなのかとか、技術的なものなのかとか、いろいろあるとは思うんですけど、どういったものが挙げられるのでしょうか。
◆明戸真弓美委員 職員一人一人ということは、ここにいらっしゃる部課長の話ではなくて、全員ということになるんですかね。
◆明戸真弓美委員 一年たって評価をされるんだと思うんですけど、報酬まではいかないでしょうけども、成果に見合ったお褒めの言葉をきっといただけるんじゃないかと思うんですけども、それ以外に何かあるのでしょうか。
◆明戸真弓美委員 長くないようにしたいと思いますけど、実績目標の下の行の人事考課制度というのは、同じ制度の話なんですか。
◆明戸真弓美委員 目標意識を持ってお仕事をするのはとてもいいことだと思いますので、ぜひ頑張っていただければと思います。
(四)あらかわ区政経営戦略プラン(令和六年度~令和八年度)の策定について、理事者の説明を求めます。
茂木委員。
◆茂木弘委員 これもやり出すと切りがないような気もするので簡単にいきたいと思うんですけど、こういう形でやっていきたいということで主な取組が書かれていますけど、一点だけお聞きしたいのがふるさと納税ですよ。荒川区から大変なお金が出ていって、逆に入ってくるのは少ないということ、これは至急何とか、ここにも区内事業者との連携と書いてあるけど、やっぱりやりようはあるんだろうというふうに思います。努力されているのは認めるんだけれども、ちょっと調べてみたら、ネックレスだったり、指輪だったり、五十万円寄附してくれれば指輪がもらえますとか、こういうのを見ると、これなら、日暮里は昔、金のまちと言われたんだし、そういった意味でやりようはあるんだろうというふうに思うんですけれども、いかがですか。
終わります。
斉藤(邦)委員。
デジタル化が二〇二五年度中に一斉にというようなことで言われていて、区民生活の向上に役立つ方向で取り組まれているのか、行政手続が効率的に行われ、職員の業務軽減に本当につながっていくのかというのを総合的に見ていかないといけないというふうに思っています。 DX推進手順書というのを前にデジタル化のことをやったときもちょっと伺いましたが、たしか二〇二二年度までに保育所の利用申込みだとかの行政手続のオンライン化を進めるということがあったと思いますし、二〇二五年度を目標に、介護だとか生活保護だとか、いろいろ国が示している基準の標準化、共通化を進めていくということになっていると思うんですけど、現状、荒川区はどこまで進んでいるのか、教えてください。
◆斉藤邦子委員 区がやっている現行のシステムと標準化のシステムとの差がどこにあるのかと。基本的には全国統一の標準システムに変えていくということになりますよね。全体が共通になるということで進めていこうとしているのが今の政府の方針だと思いますけど、それでよろしいですよね。
◆斉藤邦子委員 そうすると、荒川区の独自施策というのもありますが、それは標準化とか共通化でシステム上乗せるのが無理があるということにはならない。独自施策というのもきちんと残っていくということで確認してよろしいですか。
◆斉藤邦子委員 もう一点、保育園のほうの話も出ていましたけれども、荒川区も利用申込みだとか入所審査なども今使っているかというふうに思うんですけれども、SaaSとかいうのを使っていますか。
終わります。
明戸副委員長。
先日、若林恵さんという男性の作家の方がいるんですけども、「GDX:行政府における理念と実践」というPDFで公開もされている読み物があるんですけども、この本は先にDXを推進しているイギリス、デンマーク、オーストリア、タイの国のそれぞれの成功と失敗みたいなところをちゃんと調査して、この本にまとめていらっしゃったんですけども、その中で、一番最初のところに書いてあって、なるほどと思ったんですけども、DXというのは何ですかというのを問うてみないとまずはいけないだろうというようなことが書いてあったんですけれども、担当の課長としては、例えばこんな質問をされたときに何と答えられますか。
以上です。
○宮本舜馬委員長 では、久家委員。
◆久家しげる委員 私もDXの推進と人事戦略についてですけども、まさしくDXとこの数年のコロナ禍で、いわゆるリモートワークといったものがかなり浸透してきたと思っております。昨年ぐらいからコロナが収束しつつある中で、ふだんの社会活動なんかは戻ってきたと思うんですけども、いまだに必要がない限りは自宅でリモートワークをしている方もかなりいらっしゃるみたいなんです。その点、職員の皆様方は今どのような形で、どの程度行われているのか、ちょっとお聞きしたいと思うんですけども。
そういった形でいろいろとされているということは何よりだと思います。人によっては自宅で、例えば子育てや高齢者の介護をしながら仕事もできるということで、そういった意味で公私共に充実が図られるということもあると思いますし、DXの技術革新がさらに進めば、よりいろんな業務において、出社しなくても自宅で仕事が完結できるような体制がより増えてくれば、これも先ほどの話じゃないですけど、庁舎の整備とかそういったことも少なからず影響してくるのかなというふうに思っておりますので、ぜひ区としても民間同様にそういった形で、多様な仕事の仕方という観点からも私は推進していっていただきたいなというふうに思います。そのことができることによって、新たなデジタル人材の確保なんかもできる機会も増えてくるのかなと思っておりますので、その点ぜひ積極的に進めていっていただきたいと思います。 以上です。
よろしいでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
前回、一月十二日の委員会におきまして、令和五年第十一号陳情、ガソリン税の見直しを求める陳情を採択いたしましたが、その際、正副委員長に御一任いただきました意見書案を席上に配付しております。 本日お配りしました意見書案の内容に御意見等ございましたら、次回の委員会までに正副委員長まで御連絡をお願いいたします。 なお、二月二十日の二月会議二日目の本会議において、本陳情の採択が行われる予定となっております。本会議の採決で本陳情が不採択となった場合、意見書案の取扱いについて改めて御協議いただきますので、御承知おきをお願いいたします。 以上をもちまして本日の委員会を閉会といたします。お昼を超えての御審査、誠にお疲れさまでございます。 午後一時一分閉会