// 発言者(7名)
// 発言(43件)
前回の委員会で委員長、副委員長を御選任いただき、いよいよ本日から具体的な審査を一年間、皆様に御協力いただくわけでございますが、円滑な委員会運営の御協力と、また、ぜひ積極的な質疑をこの一年間お願いできればと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、まず議長から御挨拶をお願いいたします。
◆北城貞治議長 大変御苦労さまでございます。山口委員長の下、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○山口幸一郎委員長 副区長、御挨拶をお願いします。
署名人を委員長からの指名で定めたいと思います。若林委員、大月委員にお願いいたします。 次に、委員会所管の組織及び分掌事務についてでございます。 当委員会所管の組織及び分掌事務につきましては、お手元に配付の資料のとおり御承知おきをお願いいたします。 所管事務事業説明に移ります。 区内における刑法犯認知件数及び特殊詐欺被害の現状と被害防止の対策について、安全対策専門官に説明をお願いいたします。
若林委員。
そこで、幾つか質問させていただきたいのですが、初めに、刑法犯認知件数で約三割を占めている自転車盗難について、地域偏在などはあるのか、お尋ねいたします。また、どういった対策を取られているのかも併せてお尋ねさせていただきます。
野沢雅子さんでの声の呼びかけは、大変区民の関心を引くものでもありますので、既に周知等々されていると思いますが、今後もさらに有効的に活用していただけるよう、何かのイベントや人感センサーなどで音声が出る、そういったものとかを活用しながら、広く進めていっていただきたいなと思います。 先日、自転車ヘルメットの袋を荒川区で配っていただいて、それを盗難されないように鍵も一緒に配られているというのを私も見ましたので、そういった意味合いでも、自転車ヘルメットに加え、自転車のダブルロックも併せて周知していっていただければなと思っております。 次に、特殊詐欺被害件数及び世代別で六十五歳未満の被害者数が増えた理由というのは、何かあるのでしょうか。また、令和四年と比較をいたしますと、被害額が倍増しておりますが、こちらについて少し詳しい状況を教えてください。
ただいま御説明にもありましたが、特殊詐欺対策として強力に進めている自動通話録音機の設置は、犯人からかかってくるアポイントメントの電話対策に非常に有効であると伺っております。 現在区では、六十五歳以上を対象に無償貸与していると認識しておりますが、昨年は六十五歳未満の被害者も増えたという状況です。この無償貸与の条件である六十五歳を引き下げて、自動通話録音機の設置をより一層進めるべきだと考えておりますが、いかがでしょうか。
今回の御報告につきまして数点質問をさせていただきました。生活安全課職員の皆様の日々の御努力、本当に大変だと思っております。また、高齢者に加えて、スマートフォンの普及により手にしている若い学生など、デジタルリテラシーの不足からインターネットを通じた詐欺など、そういったものにも引っかかる可能性が高まっております。 こういった詐欺対策アプリの推進や自己防衛の意識向上を進めていただきまして、これからも防げたであろう犯罪被害や、これ以上悲しい思いをする区民の方を一人でも減らせるよう、しっかりと取り組んでいただきたいということを申し上げて、質疑を終了いたします。
北村委員。
◆北村綾子委員 先ほど来、荒川区での刑法犯の認知件数が二十三区内で二番目に少ないとか、指定重点犯罪は二十三区内において最も少ないというふうに報告が上がっていますけれども、荒川区は結構人口も二十三区内で多いほうではないと思うんですけれども、人口比にするとどの程度の、順位がどれがいいというわけではないと思いますけれども、どうなんでしょうか。
◆北村綾子委員 指定重点犯罪のほうはどうでしょう。
あと、特殊詐欺に関しては、六十歳代の方も増えてきていて、先ほどのお話だと、アプリだとか架空料金請求なども増えてきていて、新しい犯罪の中で増えてきているというお話がありました。今、報告の二ページ目のところにある電話自動通話録音機の設置、ずっと続けていらっしゃっていて、昨年末までに九千十七台設置されたということで、これは実際に設置している方からは安心感があるというふうにもおっしゃっていますし、とても有効なものだと私も思っているんですが、新しい詐欺に関して、携帯電話のほうにかかってくることも多くなっているやに聞いています。また、アプリに関しても、新しい犯罪も増えていると思うんですけれども、例えば携帯のほうにかかってくるだけでもいいんですけれども、そういったところに対する対策というのは何か考えているのでしょうか。
あと、高齢になればなるほど被害に遭いやすい傾向が出てきています。ここの報告の中で、いろいろな方面から啓発をしていたりとか、イベントも行ったりとか、工夫されているなというふうに思います。 面白かったのが、トイレットペーパーにいろいろな特殊詐欺のことを書いているのを配布されていて、実際に受け取った方からも、面白くて自分のこととしても関心が持てる、毎日見るからねなんていう話もしていましたので、こういったアイデアも出しながらやっていっていただきたいと思うんですけれども、その中で、戸別訪問を行っているという記載がありましたが、訪問先に関してはどのように抽出しているのか、また、誰が訪問しているのか、どの程度行っているのか、対象者に対してどの程度訪問しているのかなど、ちょっと詳しく教えていただきたいんですけれども。
◆北村綾子委員 対象になっている方が自治体と何らかの形でつながっていないところを抽出してということですが、対象の件数というのは何件くらいあって、実際に訪問できている件数はどのぐらいなのかも教えていただけますか。
それと、特殊詐欺ではないところですけれども、セのところに「女性・子どもの安全対策」と記載があって、いろいろこちらも対策を進めていただいているようです。子どもへの声かけなど携帯のほうにもよくメールで御連絡いただいていて、結構日常的にそういう情報が入ってくる印象があるんですけれども、実際に荒川区において、子どもへの声かけの件数、これは増加傾向にあるのでしょうか。
ただ、認知されてきたとはいえ、被害に遭っても発信できない子どもたちもいると思いますので、地域全体で子どもたちを守っていくんだという視点も大切なのかなというふうに思いました。 また、ここにも出ていますけれども、痴漢などの性犯罪に関しては、荒川区内の発生件数というのはどの程度になっているのでしょうか。
ただ、通学中に荒川区民、荒川区内で痴漢に遭わなくても、通学をしている途中で痴漢に遭って、その後電車に乗るのが怖くなってしまって、学校に通えなくなってしまったという方が実際にいらっしゃいます。 痴漢というのは性犯罪ですよね。性犯罪で絶対に許されない行為だということをもっと押し出して発信していただきたいというふうに思います。 ここの中にもありましたが、傍観者にならずに声かけを促すための啓発を行ったというふうに記載されています。そちら側からの発信もよいんじゃないかなというふうに思っています。 この点からも、女性に被害に遭わないようにする防犯の講話をするのに加えて、男性に対しても被害者にならないようにするのは当然なんですけれども、加害者にもならないようにするための講話なども、機会をつくって積極的に設けていったほうがいいのかなというふうにも思うんですけれども、この点、いかがでしょうか。
やっぱり被害に遭うのは女性なので、男性もいますけれども、被害者の方だけにこれをしてください、あれをしてくださいというのではなくて、加害者にならないようにするための方策というか、そういう発信も続けていっていただきたいと思います。 生活安全課だけではなかなか進まないところもあるかもしれませんけれども、こちらもほかの部署とも連携しながら、協力し合って進めていただきたいと思います。 最後になりますが、次に訓練のことが書かれていまして、保育園だとか区で窓口業務を担当している職員を中心にというふうに書かれています。昨年十月に荒川区庁舎でも事件がありました。これを受けてのものなのか、それともずっと毎年毎年定例的にやっているものなのか、ちょっと教えてください。
こうやっていろいろな事件が、窓口業務をしている人たちも、名前をどうするとか名札をどうするとか、いろいろな取組、今、ほかの自治体でも進んでいますけれども、働いている方も被害に遭わないように進めていっていただきたいと思います。 それにつけても、全て生活安全課だけではできないと思いますので、全庁的に取り組んでいっていただきたいと思います。 以上です。
山田委員。
◆山田晴美委員 今、北村委員からもちょっと御質問があった保育園なんですけど、これは区立保育園全園に対して行ったのでしょうか。
この写真にあるように、道具を使ったり、通常保育園の先生方でない大人の人たちが来てこういった実施訓練をするというのは、子どもたちにもすごくいい刺激になるし、記憶に残ると思うので、定期的にやられているということだったんですけれども、もちろん課として定期的にやるというのもいいですし、何か一つパッケージみたいな形で、イベントとはちょっと違うパッケージみたいな形で、保育園のほうからも依頼が来たら出張してできるような形をつくっていくと、もうちょっと定着するんじゃないかなというふうに思いました。 あと、最初の軽犯罪の認知件数のところで、種別で見ると自転車盗難が一番多いというふうに結果として出ていて、前年比で百四件増えていると。以前、別の委員会で放置自転車の対策のところでちょっとお話を聞いたんですけど、そもそも放置されている自転車は価格的にも安いもので、どうもそれが盗難されて、どこかに乗り捨てられてというふうに、サイクルで回っている傾向があるというのをちょっと聞いたことがあるんですが、そもそも盗難に遭う自転車は施錠していないという理由が一番大きいと。そもそも高い自転車で大切にしている自転車なら、鍵をかけないという行為はしないと思うんですね。そうなると、やっぱり価格帯が安かったり、もしかしたら誰かにもらったとか、もしかしたらどこかで盗難された自転車をそこに置いてという、ぐるぐる回っているという現状があるのかなというふうにちょっと感じるんですけど、どのように分析されておりますか。
あと、荒川区は、認知件数でいうと二十三区内で少ないほう、でも、過去の件数の推移を見ると増えている。令和五年の都内の認知件数というのが前年比でマイナス三百件というふうになっているんですけど、これは都のほうで何か特別な対策をしたりとか、何か新しい対策を始めたりとか、そういった効果なのでしょうか。もしそこを認知されていれば教えてください。
◆山田晴美委員 令和五年中の都内認知件数で、前年比でマイナス三百件と書いてあるのを。減っているということですか。
◆山田晴美委員 じゃ、一般的な対策が功を奏してきているということですかね。いや、都内で強化しているような、何か特別な対策でも増えたのかなとちょっと思ったんですけど。
あと、先ほど北村委員からもありましたけども、女性・子どもの安全対策というところで、女性に限らずという、ちょっと私も一つ気になっているところが、うちの息子が高校一年生になって初めて電車通学をしたんですね。当然、通勤ラッシュに紛れていきますので、混んでいます。入学式等々何回か保護者会等一緒に学校まで行ったときにちょっと気になったのが、痴漢というのが犯罪だというのはもちろん分かっていますけど、自分が痴漢をしてないから、すごく無防備なんですよね。肩が触ったりとかバッグが触っただけでも執拗に後ろを振り返る女性って結構いるんだなと私も感じていたところで、なので、混んでいたら手は上、つり革を持つ、それからリュックは足に置くとか、逆に女性目線の私から分かることは一応伝えたんですけど、そういうことも、高校でも自転車通学をする生徒もいるかもしれないんですけど、その辺も中学校で進学指導に入れるべきなのか、教育委員会になると思うんですけど、ちょっとそれも伝えてあげるのが必要かなと感じました。いかがでしょう。
以上です。
大月委員。
荒川区として、ネット上なので、注意喚起はできると思うんですけれども、管理ができるのか、ちょっとそこら辺がよく分からなかったので、要は件数が何件だとかそういうのがネット上なので難しいのかなと思いつつ、今後どういうふうにされていくのかというのを教えてください。
◆大月健弘委員 ちょっと難しい面はあるとは思うんですけれども、実際には増えているなという。もちろんホリエモンが国会に乗り込んでというのはあったので、本当に困っているんだろうなと思いますが、リアルな話だけじゃなくて、広告といいますか、啓発といいますか、そういうのを徐々に入れることは考えられるとは思うんですけれども、そういった形でSNSのほうの手口、別の手口がまた出てきますけど、それでも今起こっていることは、五十代以上のほうがお金を持っているという面もあるとは思うんですけれども、意外と引っかかっているというのも聞きますので、ぜひそういうところでも啓発していただければと思います。
○山口幸一郎委員長 保坂委員。
本当に犯罪が少ないまちというのは、安心で安全で暮らせるまちなんだろうなと思っています。荒川区というのはコミュニティがまだ残っている区だと思っているので、このコミュニティを大事にして、犯罪を少なくしていってほしいなと思っています。 そこで、犯罪件数はあるんですけども、検挙数というのは分かるんでしょうか。
◆保坂正仁委員 自転車の盗難が一番多いと言われて、自転車の盗難の検挙数というのはどのくらいか分かりますか。
◆保坂正仁委員 乗り捨てというのは、放置自転車対策で引き揚げてくるから乗り捨ては一〇〇パーセントと考えていいんですか。
◆保坂正仁委員 検挙率がいろいろな形で五〇パーセントを超えている。犯人というのは、在住の方ですか。区外の方ですか。日本人ですか。外国人ですか。そういう傾向はどうでしょうか。
◆保坂正仁委員 先ほど自転車の盗難で南千住が百三十二台と多いんだというふうなお話をされていましたけども、盗難防止のために、例えば防犯カメラだとか設置をして犯人検挙につながっているという、自転車だけじゃなくていろいろなものがあるんだけれども、ここが自転車の犯罪が多いといったところには、防犯カメラ等の対策はされているのでしょうか。逆に言うと、そういうデータに基づいて防犯カメラ設置だとかそういったものも考えておられるのか、教えていただけますか。
例えば酔っ払った勢いでサドルを外してどこかに捨てていくとか、タイヤの空気圧を抜いてそのまま、酔った勢いの腹立たしげにそういうことをやったりという、駅近くが多いような気がするんだけれども、そういったことが平気でできる人を犯罪抑止しようと言っても、なかなか厳しいのではないのかなと思うんです。 要は何を言いたいか。検挙することによって、犯罪を犯した方を捕まえることによって、犯罪は悪なんだというのをもう一回再認識させる必要があるのではないか。本当に軽い気持ちで乗っていったり、タイヤの空気圧を抜いたり、それも犯罪なんだということを実績というか、検挙した人たちからお話を聞いて、予防線をある程度張っていく、そんなことも必要なのかと思うんですけども、いかがでしょうか。
「痴漢は犯罪です」とよく電車の中に貼ってあって、犯罪だと分かっているんだけども、自転車盗難も犯罪だと分かっているんだけどもやってしまう、一瞬の心を止めさせるための警報というのは必要なのかなと思っておりました。 それと、オレオレ詐欺というのはまだこんなにあるのとびっくりするんだけども、これは全部届けたんですかね。届けていない人もまだいるのかな。自転車もそうなんだけども、お金を盗られたということに対して、五十万円、百万円じゃしようがないやと黙っている人も中にはいそうな気がするんですけども、そういう傾向はいかがなんでしょうか。
◆保坂正仁委員 そういう気持ちは分からぬでもないんだけれども、本当に犯罪の実態というのは、氷山の一角であってはならないと思うので、被害に遭った人が正直に被害に遭いましたと報告できるような体制も私は必要なのかなと思うんですけども、要は犯罪者から見たときに訴えられないほうがしやすいわけじゃないですか、例えば少額だったとしても。オレオレ詐欺で引っかけたけれども、荒川区はあんまり訴える人が少ないよなんていうふうにもし仮になったとしたら、私は荒川区は狙われるまちになってしまうような気がするので、いろいろ心の悩みもあるかもしれないけれども、被害届がスムーズに出せるような環境も必要なのではないかと思うんですけども、いかがでしょうか。
やっはり荒川区に住んでいてよかったよね、荒川区は平和だよね、荒川区は区民自体が自分たちを卑下している方がまだいるのかなと思うんだけど、今大分少なくなったような気がするんだけども、犯罪が少ないとかコミュニティがあふれるとかということをもっともっと自信を持って区民同士に周知できるような、これはそんなまちづくりの一環なんだろうなと思いますので、ぜひ今後とも頑張っていただきたいと思います。 終わります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
次に、所管事項調査についてです。 六月五日に開催された委員長会で確認された事項を御報告いたします。 まず、一つ目に区内外の所管施設調査についてです。 区内施設については適宜実施し、区外の所管施設調査については、原則として施設内容の変更、運営方法等の変更があった場合に実施します。 実施時期については、全体的な日程調整もありますので、正副委員長に一任を願います。 次に、二点目に行政視察についてです。 調査項目等について御意見、御要望がございましたら、正副委員長までお願いいたします。 なお、実施時期、視察都市等につきましては、全体的な日程調整もございますので、正副委員長に御一任を願います。 続きまして、委員会付託事項についてです。 一、請願・陳情について、現在当委員会に付託されている請願・陳情はございませんので、御承知おきください。 次に、常任委員会定例日について、常任委員会の定例日については、お手元に配付のとおり御承知おき願います。 それでは、以上をもちまして本日の委員会を閉会いたします。御苦労さまでございました。 午前十時五十二分閉会