// 発言者(13名)
// 発言(77件)

ただいまから、子ども支援・教育力向上特別委員会を開会いたします。 署名委員に、勝山委員、関根委員、お願いいたします。 本日は案件説明にモニターを使用しますので、その際、正副委員長席を左右に移動します。したがいまして、委員の皆様には、あらかじめ座席を一つずつずらして着席いただいておりますので、ご了承願います。 本日は、はじめに年間活動予定の確認を行い、その後、江戸川区のヤングケアラー支援の取組みについてをテーマに、執行部から説明を受けたいと思います。 なお、質疑については説明終了後に行いますので、よろしくお願いをいたします。 次に、年間活動予定について、当初未定となっておりました1月の調査項目ですが、正副委員長案を作成しましたので、お手元の資料をご確認願います。 確かな学力の向上についてを調査案件とし、教育委員会事務局教育指導課長よりご所見をいただきたいと思います。 1月についてはこの案のとおり実施したいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、そのようにいたします。 なお、変更がある場合は都度お知らせいたしますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 それでは、本日の案件に入ります。 正副委員長の席を左右に移動します。 〔正副委員長移動〕

それでは、ご説明をお願いいたします。
改めましておはようございます。子ども家庭部相談課長、田島でございます。 本日は福本委員長、そして牧野副委員長をはじめ、委員の皆様にはこのような貴重な機会を設けていただきまして誠にありがとうございます。大変僭越ではございますけれども、江戸川区のヤングケアラー支援の取組みについてということで少しお話を申し上げたいと思います。時間に限りがございますので、できるだけコンパクトにポイントをまとめてお話を申し上げたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。着座にて失礼いたします。 ヤングケアラーについては法律的な定義はございません。本来、大人が担うとされている家事や世話などを日常的に行っている子どもというふうにされています。 家族の世話、つまりケアをすること自体は、思いやりの心を育むなどの側面もございますけれども、過度な負担によって友達との時間、あるいは心身の健康を保つこと、あるいは増進されないですとか、学習面などの影響もあるというところは懸念されている問題かなというふうに思っております。また子どもの権利という観点にも照らして、やっぱり注目していかなければならない問題かなというふうに思っています。左下にございますけれども、こども家庭庁のホームページにはイラストを交えてこのようなことにケアしているお子さんがヤングケアラーですよという例示がされていますけれども、それ以外にも精神的なご病気を抱えていること、あるいは障害を抱えられている家族のケアをしているお子さんについてもヤングケアラーという定義をされているところです。 ここ数年、この問題については社会的な問題というところで非常に注目をされていて、新聞等でも多く報道されているところです。それはなぜかなというところで思うと、やはり国勢調査によるところの世帯構成の推移を載せておりますけれども、やはり核家族化が進んでいることによりまして、誰もが家族のケアをする時代になっていることによることの問題かなというふうに捉えているところです。 ヤングケアラーの実態というところで、令和2年度に国が調査を行っております。その状況で言うと、中学生で17人に1人、およそ5.7%がヤングケアラーであるという報告がございました。その世話に費やす時間としては中学2年生で平均4時間というふうに言われております。また、ケアをしているお子さんについてどういったケアなのというところでいうと、およそ8割ぐらいが幼い兄弟の世話をしているという実態、また、それによる制約については学校生活によるところ、あるいは睡眠時間が取れない、また友達と遊ぶ時間がない、あるいは自分の自由な時間がないというところの影響があるというふうに言われております。やはり学校のことで言うと、精神的な余裕がなかったりですとか、テレビを見たりとか遊んだりする時間が取れない、友達との話題も自由な時間もないのでなかなか取れないということで孤立しがちになっている問題かなというところもあるし、健康の状態としても、疲労や睡眠不足、一番はストレスからくる心身の不調というところが気になるかなというふうに思っています。 ただ、ヤングケアラー自体はその認知度が課題かなというふうに思っておりまして、これは中学2年生に聞いたところ、中高生に関してヤングケアラーって聞いたことがないということが8割以上のお子さんがそういうふうに回答しています。また一方で、あなたヤングケアラーに当てはまるのという問いに対しては、1.8%ぐらいにとどまっている。なので、案件について知らないし、聞かれても自分はそうではないと答えているということです。また、ヤングケアラーだと思うお子さんについて大人に助けてほしいこと、必要な支援って何と聞くと、特にありませんというふうにお答えになっています。また、必要な支援、必要なことについて言えば、学校生活のこと、あるいは進学等に関すること、また時間がほしいというお答えがあるというところでございます。 ご自身のケア、つまり生活状況について相談したことがありますかという問いに対しては、7割ぐらいのお子さんが相談したことないというふうにお答えになっています。それは何でですかって問いに対しては、実際にそのように相談するような悩みではないんですというふうにお答えですとか、相談しても変わるというふうに思っていません。あとはこれ以下は、やっぱり私ども支援側から必要な視点だと思っているのですけれども、家族のことのため話したくない、つまり家族のことは、ほかの人には関係ないとか、家族のことだから自分自身の中でとどめているというようなことだというところに思います。また、誰に相談するのがよいか分からないですとか、家族に対して偏見を持たれたくないんですとか、そういった引け目を感じていて、知られたくないんですというようなお答えがある。ですので、こういった視点で私どもは関わっていく必要があるんだなというふうに思っています。 相談背景としては先ほどの繰り返しですけれども、やはり家族等にお話することはある一方で友達には相談すること、それ以下については学校の先生、あるいは養護の先生、あるいはスクールソーシャルワーカー、カウンセラーという順に続いているというところでございます。 実際にどういう学校生活の影響があるんですかというところに、影響がないという答えに対してですけれども、孤独を感じる、あるいはストレスに感じているというところと、勉強時間が取れないというようなお答えがあります。一方で、先ほどの繰り返しですけれども、サポートについてはこのような状況がございます。 そのような状況の中で、私も地域の児童相談所を開設した区として、やはり児童虐待という視点の中にこのヤングケアラーの問題も該当する場合もありますので、しっかりとそういった視点を持って地域の関係機関とも連携して対応しているところでございます。関わり方のポイントとして書かせていただきましたけれども、やはり様々な状況がありますので、先ほどそういう虐待の視点というふうに申し上げましたけれども、やはり保護者のケアの対象者と関係が取れないことではこの支援が始まりません。つまり虐待ですよねということで親御さんに対して直接的な表現はいたしません。なので、拙速に解決を図るというよりは、そのお子さんの負担の軽減という観点で何かできないかというようなアプローチをしています。また、家族全体を支える視点でのアプローチを大切にしているところです。また、必要な支援についても、その対応策は様々ですので、また先ほど家族のことを知られたくないとか家族のことなので関わってほしくないという視点があってはいけないので、意向を尊重してできるだけ寄り添いながら必要な支援を聞いていくということです。何よりもヤングケアラーが孤独感を感じて孤立することがないような見守りも含めた対応をしていきたいというふうに考えているところです。 少し細かになりますけれども、ヤングケアラー中心として児童相談所も含めて、地域の方々がこのお子さん、あるいは家庭を見守っていく、あるいは支えていくような雰囲気をつくっていきたい。ヤングケアラーという言葉自身がイギリスの発祥と言われています。イギリスでは現在300を超える地域の団体が見守りですとかサポートをしているという実態もありますので、江戸川区においても少しずつそういった雰囲気をつくっていくようなことが必要かなということで今取り組んでいるところでございます。 実際の流れとして書かせていただきましたけれども、いわゆる支援フローと言いますか、まずは家庭の問題でなかなか気づきにくい問題というところにありますので、まずは気づくことから始まるかなというふうに思っています。ですので、関係機関等の皆さんがその過程でこれは少し、もしかしたらヤングケアラーかなというような状態があることをいち早く気づくこと、また支援機関につなぐこと、私どもは当然ヤングケアラーのコーディネーターを配置しますけれども、あるいは学校、あるいは地域でそういった情報がいち早くキャッチできるといいのかなというふうに思っています。きちんと支える支援をすること、また地域全体で見守っていくような流れかなというふうに思っています。 先ほど、気づきというところで申し上げましたけれども、私どもは東京都のマニュアルにもこういう形で、私が携わったこの検討委員会での中でもこういった視点を持って対応していこうというふうになっているわけです。ですので、ケアをしている様子ですとか、家庭の状況も踏まえて、いろいろなキャッチするような視点があろうかと思いますので、支援者側がこういう視点で携わっていくことかなというふうに思っています。 具体的な事例としてはどんなものがあるのかというところになろうかと思いますので、マニュアルを基に江戸川区でかかっているようなケースを3点ほど事例として作ってみました。 概要としては例えば一つ目の事例では、ひとり親の家庭で精神的な疾患を患っているお母さんとそのケアをしている中学生という形のケースです。お母さんが経済的な事由で援助が必要ということで福祉事務所に行ったところからサポートが始まるということになります。児童相談所にも福祉事務所からの相談で支援につながっているというところになっています。この支援の視点としては次のページになりましたけれども、福祉事務所は当然ながら金銭的な支援も含めたサポートかなというところに思っています。健康サポートセンターは保健師を中心として、お母さんの精神的な疾患についてのサポートですとか、中学校はヤングケアラーの登校状況の把握ですとか見守り、児童相談所については関係機関との情報の共有、あるいは調整。必要な支援についての検討、近年私どもとしては、家庭に関わる様々なサポート、家事や育児、あるいはもろもろの事業について整えつつありますので、そういった事業を直接的に負担の軽減という形で導入を検討してございます。 2点目です。二つ目の事例は、日本語を母語とせず、つまり日本語は不案内なご両親がいて、特にお母さんについては精神的な疾患が疑われていて、お父さんについては不安定な就労状況にあるというところでございます。中学生であるお子さんが病院の付き添い、あるいはその金銭管理もしているような家庭という状況になっています。実はこれは小学校の頃からそういったケアを担っているというところが分かっていて、中学校ではなかなか学校も来れず、勉強等の状況はなかなか難しい状況、スクールソーシャルワーカーが気づいて児童相談所につながったような事例というところでございます。これについてもやはり福祉事務所が中心となって金銭的な支援または最近、福祉事務所でも対応できている就労支援についても福祉事務所が中心となって行うこと、先ほどと同様にお母さんの精神的なサポートについては健康サポートセンター、中学校については登校状況の把握ですとか学習面のサポートもぜひ担っていただきたい。児相については関係機関での情報共有ですとか、今年度から私も翻訳のタブレットを介して実際に面談ができるようになっていますので、お子さんを介さないでもご両親と意思疎通を図るような面談につなげて、必要な支援サービスにつなげること。当面、お子さんの居場所等についても検討する必要があろうかなと思っています。 三つ目の事例でございます。こちらもやはりひとり親家庭でお母さんがご病気で、また小さな、小学生ということで発達特性がある兄弟の送迎ですとか、世話をしている中学生の事例です。当該中学生が家事も担っていて、特性もある小学生の送り迎えもしていると、すくすくスクールの送迎などもしているという状況で、学校からの情報提供の中で児相が把握して、連携を開始したというような状況でございます。やはり兄弟の小学生の登校状況については当然小学校がもう把握と見守りをしていただき、また中学生についても、登校状況の把握と見守りを行って、ややもすれば学習的な支援についても行っていただきたい。児童相談所としても情報交換ですとか共有をしながら、金銭面を含めた生活基盤が大丈夫か、あるいはその必要な支援サービスにもつないでいくという状況でございます。 国も様々な調査を行った中で、このこういった社会的な問題についてどうやって対応していくかというところを、骨太の方針にも令和3年度の中で初めてヤングケアラー支援について文言を明記しています。子供・若者白書にも同様に記載がされています。令和4年度の予算の中でもこのヤングケアラー支援について予算付けをして取り組んでいこうと、全国的な対応していくというところの意思表示をしています。そうした中で、令和4年度から3年間を集中取組期間ということで発表されているところでございます。 そうしたことを踏まえて、江戸川区としても三つの視点から取組みをしているところでございます。やはり先ほどから申し上げましたけれども、社会的な認知度をきちんと向上すること、当然中学生自身がヤングケアラーという言葉も聞いたことないというところがございましたので、江戸川区オリジナルの社会科副読本にヤングケアラーについてのページを記載するとともに、認知度の向上を図っていきたいということ。区民の皆さんについても世論調査の中で半数近くは知っているというところがありましたけれども、ややもすれば、半数近くがまだ聞いたことがないというところがありましたので、区のホームページ等で特設サイトをつくることも含めて、また、関係機関研修等で情報を共有、発信をしているところでございます。 2点目として、知り得た情報をキャッチしたら、きちんと早期に対応してしっかりと支えていく。つまり、相談支援体制の充実ということを取り組んでいるところでございます。中学校の全数面接を昨年度から実施した中で、スクールソーシャルワーカー等による相談支援、児相との連携というところを担っていただいていること、昨年度から児童相談所にヤングケアラーのコーディネーターを配置して、きちんとキャッチしたお子さんをアセスメントした上で必要な支援につなげていくことの取組みをしているところです。 支援策を推進ということで、気づいて、つないで、支えると3ステップですけれども、様々な支援する視点、先ほど申し上げましたけれども、やはり伴走・寄り添い型の支援というところで、地域の中でその居場所的なものをつくっていくようなサポートも必要だと思いますし、その気持ちを共感することというところで地域でピアサポート、つまり同様な境遇にあるお子さん同士が話せるような環境づくり、また、実際のケアを担っているその負担の軽減を図るような、例えばヘルパーを派遣するようなサービス導入というところでも対応していこうというところで取り組んでいるところです。 令和3年度から私どもを中心とした取組みについて、今年度のものを少し時系列でまとめてみましたけれども、時間に限りもありますのでお時間あるときにご覧いただければなというふうに思ってございます。 認知度のところで申し上げますと、令和3年度に行った区民世論調査の先ほど申し上げたところで言うと、聞いたこともあって内容も知っている方が46.6%でございました。国の調査、令和3年度の公表が令和4年3月にされていますけれども、それ同様のものについては30%ということで、江戸川区は少し高めでしたけれども、さらにそういった認知度を高めていきたいというふうに思ってございます。 今年度の取組みについては先ほどの3ステップのところから申し上げますと、コーディネーターの配置を週2日だったのを週5日として、情報の一元化、あるいは認知度の向上、あるいは地域資源と地域の関係機関との連携の強化というところでもヤングケアラーコーディネーターの日数を増やして対応していること。ピアサポートというところで後ほどお話ししますけれども、地域の関係団体との連携というところの大切さの中で、そこを少し補助事業としても拡充して対応してございます。今年度から多言語映像通訳タブレットを導入して、外国語対応が必要な家庭についても、お子さんがいなくても対応できるような環境を整えていること。関係機関職員研修ということで、やはり社会的な認知度の向上、とりわけ関係機関の皆さんについて認識を上げることの中で対応力を上げたいというふうに思ってございます。 コーディネーターの状況としては、導入の効果として少し書かせていただきましたけれども、私どもの職員、児相の職員自体の専門性の向上も図りたいというふうに思っていまして、やはり職員自体が人それぞれ対応のレベル感が違ってもいけないという思いがございますので、やはりヤングケアラーの問題については、コーディネーターをきちんとアセスメントをするというところで、情報共有を必ずコーディネーターに集約をしています。また、家庭の支援対応力も上げるということで、様々な支援メニューを直接的にアセスメントしてのメニューをコーディネーターから提案をするという対応。研修等についても地域の関係機関等についても出向いて、認知度の向上も含めて担っているところでございます。 先ほど申し上げたところで言うと、スクールソーシャルワーカーとの連携もしながら、アセスメントをする中で、支援メニューを考えながら対応していくと。研修についても多方面に対応しているところでございます。 次に、地域での見守り支援活動というところでございましたけれども、昨年度からヤングケアラー自身が児童相談所に相談するというのはもしかしたら敷居が高いかもしれません。ちょっと語弊があるかもしれませんけれども、地域のおじちゃん、おばちゃんが気軽にその状況を聞いてあげることができたら、また同様な境遇にある者同士、お子さん同士が交流できたらいいのではないかというところの中で、ピアサポート活動を行うような団体を公募しました。1団体エントリーをいただきまして、月2回、2か所で昨年度から活動いただいています。また、NPO法人東京ソテリアさんにつきましては東京都も同様な事業を採用されて行っているところでございます。 今年度公募して新たに葛西地域で1団体エントリーいただきまして、江戸川区で4か所、おおむね区内全域でそのような活動が広まりつつあるというところでございます。 最後になりましたけれども、本日はヤングケアラーについての問題をという観点で少しお話を申し上げました。やはりお子さんの子どもの権利ということについても目を配りながら、未来を担う子どもたちが、夢や希望を持って成長できるようなまちでありたいという思いがございますので、私もそうですけれども、議員の皆さん、また地域の皆様と一緒に力を合わせて今後もしっかりと取り組んでまいりたいというところでございます。 本日はご清聴ありがとうございました。

それでは、質疑を行いたいと思いますけれど、何かございますでしょうか。

今の様々お聞きをさせていただいて、やっぱり気づきというところがとても大事かなというのをすごく思ったのですけれども、大分前にうちの会派でヤングケアラーの質問をしたときに、塚田子ども家庭部長が子どもの気持ちということをお話されたのがすごく印象的で、私もこの年代なので当然、家のお手伝いとか、そういうのは普通に、お台所だったりお掃除だったり、私は末っ子だから下の子のお世話というのはしてないですけれども、そういうお手伝いするというのは普通にやっていることで、そのこととこのヤングケアラーということを、何かその境目というか、そういうところはきちんと認識しないといけないなというのを塚田子ども家庭部長のご答弁を聞いて、その子の気持ち、やはり親のためにとか家族のために一生懸命やっている気持ちを大事にしてアプローチしなければいけないというのは本当にそのご答弁を聞いてすごく感じました。 今やっぱりそこに関係する部署の方たちの研修というところが、今の話の中に出てきたので、やっぱり幼稚園や保育園だったり学校というのがやはりいろいろなその子の個人情報も知っていますし、家族構成も知っていますし、一番の気づきの場になるなということを思いますし、学校に来れなくなっているというのはいろいろな課題があって、不登校になっているわけで、その中にこのヤングケアラーという問題が隠れているというのはすごく多くあるのではないかって、ある意味お手伝いを強要する、当然やるというふうに親が圧力をかけるのはもうその時点でさっき虐待という話もありましたが、になるわけでして、やはりその最初にその子にアプローチするその一言というか態度というか雰囲気というか、そこで子どもがそこから先、一切拒否するか、心を開くかというのがすごく左右すると思うんですよね。今年度研修をやってくださったという話だったんですけれども、全部の学校でやったのか、学校とか幼稚園、保育園も必要かなと思うんですけれども、どれぐらいこの研修というのをしていただいて、これからもっと必要になってくると思うんですけれども、全然表に出てない大変厳しい状況の子どもたちがきっといると思うんですよね。そのためにはやっぱり関わる大人の意識ということが大きく影響すると思うので、その開催した状況とこれからまたどのようにされていくのかというのをお聞かせいただきたいと思います。
先ほど、令和3年度からの取組み状況について、表として書かせていただいた中に研修もちりばめられています。特に大きく申し上げますと、コロナ禍だったので令和3年度について言えばオンラインでのイベントで、ヤングケアラーのイメージを持っていただきたいということで普及啓発の動画を2本啓発として、これは閲覧いただいた方は3,000件を超えているんです。 また、そのほか、昨年度は要対協の全体会議の中ではヤングケアラーをテーマに基調講演とパネルディスカッションをやらせていただいて、それについても小中学校の校長先生、あるいは保育園・幼稚園の園長先生もはじめ、医療関係の関係機関、様々お越しいただいています。 先ほど、伊藤委員からお話があった教職員向けの研修というところで申し上げますと、それに特化したコンテンツ、教材をその支援いただいての専門的なところと、今コンテンツづくりを今年度する取組みを年度当初からやらせていただいていまして、概ねそれが完成しました。なので、教育委員会とも連携して、今後それをできれば、なんて言うんでしょう、例えば各学区が1人の研修というところにとどまることなく、教職員の先生方が一様に同じレベル感で知っていただきたいというところで、そのコンテンツを踏まえて、ぜひご視聴いただくような研修を今調整中でございます。

ぜひ全ての関わる皆さん、特に学校の先生方にはそういったものをぜひ見ていただいて、意識を変えていただく、先生方の一言ということがどれだけ重要なことなのかというのを意識していただいて、その子が安心して日々の暮らしができるように、その後の支援につなげていけば何かしらのことはできるし、親御さんももう、それでいいって絶対思ってないと思うんですよね。だから、そういうふうに改正すると思うんですよ。今、本当にいろいろな支援ツールがございますので、ぜひ最初の入り口というところを関係各位の方に意識を変えていただいて、ぜひその研修、全ての先生に、できたら生で聞いていただく体験とかそういうのも聞いてもらってもいいと思うし、全員にとなると生で聞いてもらうのもなかなか難しいので、そういうオンラインのツール等々を使って、ぜひ1人も残らず先生方に知っていただく取組みをさらに進めていただきたいと思います。

ヤングケアラーに関しては、今回、中学生がメインの対象として今いろいろなお話いただいたと思うのですが、小学校の高学年、6年生とか5年生はあれかもしれないですが、やっぱりいきなり中学1年生になったら問題になるわけではないと思いますので、小学校の6年生についてとか高学年についてのヤングケアラーの問題について分かれば教えていただきたいんですけれども。
令和2年度の国が行った調査についての概要を先ほどご報告を申し上げました。その後、国は小学校に対しての調査も行っているのですね。その小学5年生に対してのものでございます。一定程度それでもヤングケアラーと思われる小学生がいるという報告を頂戴しています。実際、私どもが関わっているような対処するケースの中でも、ヤングケアラーコーディネーターが今現在31件のケースの対応をしています。その中の3割弱ぐらいは小学生です。なので、今、金井委員がおっしゃっていただいた小学校高学年についても、そういったヤングケアラーというところがありますので、当然ながら中学生に限らず、小学生についても、つまり小学校の先生方とも連携してそういった対応をしているところでございます。

今、小学校の先生方に対しても、実際に研修というものを江戸川区としてなされているんでしょうか。
先ほどの要対協については当然関係機関の中に小学校も入っているので、そういった情報共有もあります。今年度行う資料提供による研修については、まずは中学校からというところで始めさせていただいて、その次に、順次、小学校の先生方に対してもというふうに思ってございます。

あと、最後もう一つなんですが、江戸川区に住んでいる高校生のヤングケアラーの問題というのは江戸川区の対応になっているのか、東京都の対応になっているかどうか、そのあたりを教えていただけますか。
まず、私も児童相談所として対応することについては18歳未満という観点で言えば、当然ながら児童福祉法での児童ということで、私ども対応してございます。先ほど言ったところでいうと2割から3割ぐらいの対応しているケースの割合の中で言うと、高校生になります。普及啓発という観点で言うと、高校については東京都の教育委員会が中心となって様々なリーフレット、ポスター等についての普及啓発活動を行っているという認識でございます。

ほかにございますか。

江戸川区が随分取り組んできていただいていることもよく分かりました。 先ほど、田島課長が、今31件対応していると言われて、3割が小学生だと。この31件というのは中学生の全数面接をしまして、その中から出てきた件数はどのくらいなのかということと、そこで分かった実態分析ですよね。そこからスクールソーシャルワーカーにつなげて児童相談所へ行くと思うんですけれども、その経緯についてと、あと例えばヤングケアラーのコーディネーターとまた学校ではスクールソーシャルワーカーの存在というのは非常に鍵だと思うんですけれども、また地域との連携、要対協って話、幾つか出てきていますけれども、そこの常に密接な連携というのは大事なのではないかなと思うのですが、その点についてそういった会議体というか連携はどのようにしているか、これからしようとしているのかということをまず教えてください。
令和4年度の全数調査の結果について、教育委員会委員のほうから伺っているところによりますと、延べで128人のお子さんがヤングケアラーの可能性があるお子さんというところに聞いています。そのうち支援が必要であるというところで校内の検討委員会等で決まったお子さんが27ケースというところに聞いています。その状況については、当然必要なお子さんについては必要な限り私につないでいただいていまして、児童相談所として連携し、対応している件数は6件でございます。 今、関根委員がおっしゃっていただいたように、スクールソーシャルワーカー、つまりソーシャルワーカーでございますので、つまりその家庭の状況の中で、例えばケアをする対象者が介護を要する家庭であれば直接的に介護事業者等の連携はできるわけです。障害についても同様です。なので、すべからく児相のほうに上げているわけではないかもしれませんけれども、概ねきちんと連携をしてやれているかなというふうに思っています。 会議体については、そういった状況の中からアセスメントをして対応する中で、ケースの検討会議についても関係機関が一堂に会して丁寧にその支援の方向性について検討しながら対応しているという状況でございます。

とても大事なことだと思います。特に外国人の子どもたちも含めて、様々な障害を持っている家族だとか、もう一人ひとり状況が違うと思いますので、丁寧に寄り添っていただきながら必要な支援をぜひつなげていただきたいと思います。 特に先ほど、伊藤委員からもありましたけれども、子ども自身が自分はヤングケアラーだとなかなか自覚してない、気づいていない、周りももう家族の世話をするのは当たり前だ。これはもう人に言えることではないし家族のことの話をするのも恥ずかしいという、そういった意識をどういうふうに変えていくかということが大きな重点だと思いまして、そこに関わる大人の声のかけ方とか、そういったことが非常に重要なのではないかなって、それをまず研修でしっかりとやっていただきたいと思います。 あと、もう一つは同じ似たような境遇の人たち、ピアサポートです。ピアサポートに非常に力を入れていただいてありがとうございます。木の根っことか東京ソテリアさんが入っていて、4か所で広がっているということなので、このピアサポートにどうやって参加させていくのかというところが、また丁寧な関わりが必要だとも思うのですけれども、そこら辺の子どもにアプローチというのはどういうふうにしていこうと思っているのか教えてください。
先ほど来、最後にお話ししたようにお子さんの負担感を軽減するためのアプローチという視点の中で対応しているわけなので、当然ながらそのお子さんの気持ちであるとかケアに対すること、あるいは学校生活、もろもろ、あるいは将来のことといろいろあると思います。不安に思っていること自体を解決できないという視点の、一つその解決するツールの中に、地域の中で、あるいはヤングケアラーの経験のある人とのお話の中で、聞くというのも一つあるのかなと思っているんです。なので、そういった意味でのつなげ方ってなろうかと思っているんです。なので、私どもがよくピアサポートの活動団体のほうから、もっと児相のほうからそういうお子さんをできればもっと案内できないのかって話をいただくのですけれども、私どもその場合の話をするのは、私もケースワークしていく上で、こういう場所があるからというところを、ある意味無責任な案内はできないわけです。なので、そういった場所について必要なお子さんをつなげるというところでいったときに、丁寧にお話を聞きながら、あるいはそのつなげるにあたっても支援団体ときちんとお話をするようなつなぎ方に気を配っているところでございます。

よく分かりました。非常に重要な点だと思います。子どもに寄り添うという、一言で言うと簡単ですけれども、いろいろな配慮とか、心配りとかいろいろな手立てをしていただいているということで、児童相談所が江戸川区にあってよかったなと思います。 ぜひとも学校、またいろいろなところと地域と連携を深めていただきながら、一人ひとりの子どもに光を注いで、本当に子どもが幸せに生きていけるようなそういった支援をぜひお願いしたいと思います。

他に。

2点あるんですけれども、子どもの気持ちが大事というところで、一番はじめに伊藤委員がおっしゃったそのお手伝いとケアというところのその境目、そこはどのように本人に伝えているのかということ、教えてあげているのかというところと、またそのほかの人たち、お手伝いも必要かもしれないけれども、自分の時間も必要だよということをほかの地域の人たちとかもやっぱり知るということも大事かなと思っていますが、その地域の人、学校とかピアサポートとかとつながっている人ではなくて、ほかの地域の人にはどのようにお知らせしているのかというところをお聞かせいただきたいと思います。
まず、お子さんの気持ちに寄り添いながらというところで、伊藤委員それぞれおっしゃっていただいたお手伝いとケアというところだと思うんです。 よくヤングケアラーの問題について入るときに、この問題がやはり一番言われるところかなというふうに思っておりまして、よく中高年の方々とのお話の中で言うと、自分もヤングケアラーだったという話をよくいただきます。ただ冒頭、私申し上げた、核家族化の中での問題と少し前のご認識の部分で少し違うのかなと思っていまして、例えばひとり親でお母さんとお子さんしかいない状況の中でケアを担っていることと、親族、あるいは家族がそういう認識を共有できる部分って全く違うというふうに思っています。それは大きく言えば、孤独や孤立ということの観点だというふうに私は思っているんです。 なので、先ほどちょっと話を戻しますけれども、つまりお手伝いというのは必要なことですよねって。私もSDGsの取組みの中でもそれは明確に言っています。ただ、過度な負担になってお子さんの権利、つまり学ぶことであるとか、自由な時間であるとか、そういうことまで影響が及ぼしたらそれはヤングケアラーですねというところです。なので、ケースバイケースです。なので、家庭の状況ですとか、そのお子さんの状況によってはもちろん違うものです。そこをきちんとケースワークした上で、関係機関、あるいは地域の皆さんが見る上でそういう視点を持っていただきたいと思っています。その中で当然、周知啓発というところにも力を入れているというところでありましたけれども、関係機関、あるいは地域全体というところで言うと、ホームページもそうですし、様々な機会を捉えて情報発信することを今後も力を入れていきたいと思っています。

その過度なお手伝いというところ、自分の生活に影響を及ぼしてしまうというところが大事なんだなということが分かりました。今もお話ありましたけれども中高年の人たちが思い描いているやっぱりそのヤングケアラーというのと、やっぱりちょっとずれがあるのかなって思っています。そこをやっぱり、例えばその遊ぶことであったり、勉強であったりということは、怠けてそっちをやっているみたいなイメージを取ってしまう方も高齢の方にはいらっしゃるのかなと思っています。そういった方にも丁寧に周知していくということが大切ではないかと思いました。

ちょっとまず要望からですけれども、ヤングケアラーズカフェ、そのピアサポートの取組みで江戸川区内に4か所拠点があって、これで委託というか手を挙げてくださって民間で取り組まれているということですが、私、荒川の西側の平井に住んでいますので、ちょっとまだ小松川平井地域にはないなとか、小岩にはないなとか、葛西はやっぱりお子さんがめちゃくちゃ多いので、葛西の南部とかもちょっとこれもちろん丁寧に、質の良い取組みになるようにということと併せて、やっぱり児童の人の行動範囲ってやっぱりどうしても限られるところもあるので、やっぱりなるべく身近な地域にそういう相談できるところを増やすというところを考えていただきたいと。もっと言えばやっぱり子ども家庭支援センターを復活させて各地域に置いてほしいとかもあるのですが、そこは要望したいです。 それからヤングケアラーという子どもの状態があるということを知ってもらいたいということで、江戸川区として副教材をつくって提供したり、先ほどご説明にあったように動画をつくったり研修したりとものすごい努力されていることが分かりました。 やっぱりそこで多分気づきにつながる上でも大事かなと思うので意見ですけれども、やっぱり子どもに権利があって、こういう尊厳を持つ存在、子どもという存在の権利があって、その権利が侵害されているということが起きてしまっているのがヤングケアラーだということだと思いますので、やっぱり子どもの権利の周知とか、その権利主体である子どもの権利が侵害されていないかというその視点みたいなことで権利教育というか、子どもの権利への理解ということも大切に周知啓発、研修等やっていただきたいということでございます。先ほど伊藤ひとみ委員が言及されたように遊んだりとか、あと余暇とかも権利に入っているということですよね。そこはお願いしたいです。 子どものからの相談ができやすいように、いろいろ児童相談所でのホームページの発信とかありがたいんですけれども、やっぱり子どもからの電話が受けやすいように、あるいは子どもが相談する負担がかからないように、やっぱり児童相談所で子ども専用のフリーダイヤルを設けていただくとか、あるいはSNSからの相談を子ども自身がしやすくするだとか、あとはせっかくヤングケアラーコーディネーターが置かれているので、そのヤングケアラーコーディネーターって人がいてこういう仕事をしているんだよという、あなたたちのためにこういう仕事している人が児童相談所にいるんだよというか、児童相談所に相談したらこういうふうなことができるよということをちょっと分かりやすく伝えてもらえると、もうちょっと相談のハードルが下がるかなと思います。今そこは多分スクールソーシャルワーカーが各学校の担当が置かれているようになっていると思うので、ぜひこれは自分のところの学校に来ているスクールソーシャルワーカーさんが誰で、そのスクールソーシャルワーカーさんは何ができる人かということの理解というのが、多分、各学校で努力して広げてくれたり子どもに伝えてくれたりしていると思うんですよね。そこもやっぱりさらに伝わってほしいですし、そういうヤングケアラーという人たち、状態に気づいて支援する人の役割とか、何か顔が見える関係というか、あるいは顔がその人間を、存在を想像できるような情報提供ということもぜひお願いしたいと思います。 質問としては、結構、これはセンシティブな個人情報の扱いとかで非常に現場で苦労して努力されているのかなと思っていて、ヤングケアラー支援ということでもうちょっと行政が進めていく上で土台になるような、地域が進めていく条例とかその根拠になるものがもうちょっとがっちりあったほうがいいなというところが、あるのかどうかという辺りの感想というか、課題認識をお聞きしたいのが一つと、それからもう一つ障害者福祉とか医療とか精神保健福祉とかそちらの養育者の支援機関からの情報提供で、そのヤングケアラー状態の子どもに気づいたり、支援につながったりというケースの説明がなかったんですけれども、やっぱここの、もう最初から支援機関が親に入るときに、そこに未成年の子どもがいる、いないということとかが、何か例えば受給者証の発行とか手帳の発行とかそういうところで何か気づきのきっかけになるような仕組みも作るとか、そのためにはそれこそ条例とか言うのかもしれないんですが、実際そういったその親の支援機関からの情報提供の流れ、何があるのかというところが一つと、これは質問です。 あと、ちょっとさっきの意見に関係しますけれども、子どもからの相談というのはどういう形であるのかということ。これについても質問をさせてください。
まず根拠となるような、個人情報の扱いを行う上での条例云々って話がありましたけれども、私どもの児童福祉の観点で仕事をしていく上では、やはり根幹となる児童福祉法に則って対応しています。ですので関係機関の連携でも、それに基づく要対協でも個人情報におけるそのきちんとルール決めをした上で対応しているわけです。なので、漏えいすることなくというところですので、まずそれがベースにあります。 次に、権利の主体となってお子さんを捉える上でというところでありますけれども、例えば江戸川区ではご案内のとおり子どもの権利条例を制定した中で、それがある意味ヤングケアラーについて包含されているという考え方を持って対応しているところでございます。 次に、支援機関からの情報提供というのは先ほど事例にも申し上げましたけれどもそれは間違いなくあって、例えば介護、障害、あるいはその精神保健福祉士も含めて全般的に連携をしているというところでいうと双方向に情報の共有、あるいはそのやり取りがありますということでございます。 3点目、子どもからのというところでありましたけれども、委員からご意見として専用的なチャンネルも含めてありましたけれども、私ども相談チャンネルとしてはきちんと開設をして、例えば毎年全児童・生徒に対して相談カードを児童相談所としてお配りをしていて、その中で昨年度から家庭に関することでの悩みも児童相談所に相談してねってメッセージとして書いているんですよ。そういうことの中で、そのカードを手にして連絡をいただくこともありますということをこの場で申し上げます。

あとちょっと、言い忘れた要望もちょっと加えさせていただきますが、未成年、児童の方については児童相談所がそのように真摯に関わってくださっていますが、やっぱり18歳で成人したから、なんていうのかな、独立独歩でできるのかというとやっぱりその育てられてきた親とかのその関係性とか、場合によっては力関係とかもあるので、これは江戸川区としての課題だと思うんですけれども、その若者支援ということを区としてちょっと取り組める、ヤングケアラーの支援という視点でもそうなんですけれども、ちょっと若者の支援ということを何かもっとできるような仕組みがあったらいいなということを一つ思いました。 それから、障害がある方や病気の方の親御さんを支える仕組み、親御さんの子のピアサポートとか、親御さんの障害があって子どもを育てている人自身、あるいは外国語が母語の人ということもありましたけれども、やっぱりそういう人たちのピアサポート、あるいは江戸川区として障害者福祉とか精神保健福祉の分野でピアサポートかなり力を今入れて要請もしていて、注目しているんですけれども、その中にこういった障害なり病気がある人が育てている子どもも包摂されるような、その障害のある人のピアサポートということをぜひ福祉部とも連携して進めていっていただけたらなというふうに思いました。

先ほどのご説明の中で、ヤングケアラーが、本人の自覚がわずかだということも伺いました。家族のために、家族のことは言えない、話しにくいとか、私も実際にお家のことを言わなかったよというふうにお母さんに言っているお子さんもお見かけしたこともありまして、また親御さんがこんなことも、先ほどのお手伝いとケアという質問に関連するかと思うんですけれども、親がこんなこともやらせてはいけないのか、こんなことも虐待になるのかというふうに思ってしまうと。もうそういうチラシとかそういう啓発のものが来るともう、どきっとするというふうなことを伺ったこともある、すごく難しいところだなというふうに感じておりますけれども、引き続きそういうことが正しい知識、正しい視点が持てますように、地域の皆さんも引き続きこの周知啓発、研修を進めていただきたいというふうに思いました。 質問なんですけれども、この最初は、先ほども出たかもしれませんけれども、このヤングケアラーを問題視すること自体が問題だという意見をお持ちの方もいらっしゃると思うんですけれども、私は本当にすごく大切なことだなというふうに思っておりまして、最初はお子さんも自分はヤングケアラーではないと自覚してないというお子さんが、まず周囲のその関わりによってこのサポートを受けられるようになった例ですとか、また、このピアサポートなどに参加してご本人が受けてよかったというか、変わられたというようなことがもしありましたら教えていただきたいと思います。 あともう一つ、その地域のおじさん、おばさんに話しやすいこともあるかと思います。話せない場合もあると思うんですけれども、そういった場合その地域のおじさん、おばさんからの児相だったりとか、そういう様々な相談所に一報が入ることも結構割合的にはあるんでしょうか。 その2点だけ教えてください。
まず、2点目の地域の方からというのはもちろんあります。なので、この問題、ヤングケアラーの経験された方とも、私たくさん話す機会があっていろいろお話をするんですけれども、やはり地域の方からの何気ない一言、それはポジティブなことで救われたという方非常に多いです。なので、ご近所、たわいもない今日も元気に学校行ってらっしゃいとか、そういう一言さえも自分は1人で生きているのではないのだという気持ちそのものだと思うんですよ。なので、そういったところにつながっていくかなというふうに思っています。 なので、私も1点目の様々な関わりの中で、お子さんが家庭との関わりの中で、親御さんとの関わりの中でやっぱり自分の尊厳ということもありましたけれども、やっぱりその一番小さな社会の中で、つまり家庭の中での自分というところはやっぱりあるわけです。なので、そういう視点の中で、これからやっぱり育む、成長していく上で1人ではないことというところを、やっぱり一番伝えるというところを今しているというところですし、それによってやっぱり考え方が得てして小さくなりがちなので、そういったところを広げるというところを今している中で変わっていっているのかなというお子さんは多々います。

大変、区の姿勢という点でもよく分かる内容だったと思います。 中学校の生徒さんに、全数ですかね、面接していただいているということでうちの子どもも今中学生なので、何でも学校の話を報告してくれる人ではないですけれども、この面接の話はその日のうちにしてくれて、私からは、こういうヤングケアラーという人が見た目は分からないかもしれないけれども、どこかに、もしかしたら身近にいるかもしれないというような話をさせていただいたんですけれども、そういうきっかけという点でも大事な取組みだというふうに実感をしたところです。 この中学生の全数面接については、確認で毎年今後も実施をするということでいいのかということと、あとあまり事前に何というか大々的に触れ込んでやる、触れ込んでやらないというところにも意味があるのかなというような感じもするんですけれども、その辺の運用というのか、どういうふうにされているのかということを確認させてください。 それから、もう一点なんですが、東京都の支援マニュアルなどからの引用で送り迎えですか、下のお子さんの送り迎えということで学童だとか、保育園、放課後等デイサービスなどが例示をされていますけれども、今こういったところの送り迎えについては、防犯上の観点から、事前におじいちゃん、おばあちゃんであっても登録をしたりというのはそういう運用がされているかと思うんですが、逆に言うとそういう何らかの取り決めをそれぞれされているという点で、兄弟が送り迎えに来るというのは、把握しようと思うとできるのかなというふうにも思うんですけれども、詳細にはもちろんケースバイケースになると思うんですけれども、全体のボリューム感というんですかね、そういったことで把握をしているような状況があるのかどうかその確認です。2点です。
全数面接の在り方については、概要を私伺っている範囲で申し上げますと、基本的には毎年原則やっていきたいというふうに聞いています。今年度で言えば、昨年度は全学年を行ったところなので、今年度については新入生に対して行うというふうに伺っているところでございます。補足があれば文科省のほうからお話があろうかなと思いますけれども。 2点目として、送迎等の扱いの中で私があえて事例の中で申し上げたのは、当然ながらスポットで送迎というところはもしかしたらあるかもしれないけれども、毎日お兄ちゃん、お姉ちゃんが送迎をしていて、それが大丈夫なのという視点が、例えばすくすくスクール等であれば、そういうところの中で情報提供につながればというところで、今回そういう事例の中で取り上げさせていただいたというところでございます。なので、関係機関、例えば要対協の中ではすくすくスクールの先生方とも共有している中でこういった問題を取り上げているので、そういった視点を持っていただきたいというところの事例でございます。

このほかにも今日説明していただいた中でも、この短い期間でたくさん取組みをされているということで、一方では法律のほうでは定義がないというようなことで、そういう体制づくりも非常に重要になってくるというふうに思います。そういうところに政治の役割もあるのかなというふうに思うところです。

他になければ、以上で本日の案件を終了します。 それでは、正副委員長の席を元に戻します。 〔正副委員長移動〕

次に、執行部より報告があります。 はじめに、文化共育部、お願いいたします。
私からは2点ほど報告がございます。 1点目は、令和6年二十歳を祝う会についてでございます。お手元資料をご覧いただきたいですが、開催日は令和6年1月8日成人の日で、会場は文化センターでございます。式典時間ですが、午前の部が11時半から小松川、区民課、小岩、鹿骨管内の方、午後の部が13時半からで葛西、東部管内の方が対象となっております。対象者ですが、今年二十歳を迎える方は7,155名で、昨年より50名増となっております。うち外国人は641名で割合としては成人全体の9%となっております。昨年比ですが、日本人は106名減、逆に外国人が156名増、差し引きが50名増となっております。また、7,155名という数字ですが、23区では世田谷区に次いで2番目でございます。式次第についてですが、資料右側の4番、ご来賓の祝辞として、区議会を代表して議長、副議長に午前・午後で分担していただきます。また、衆議院議員と都議会議員もそれぞれ代表にご挨拶をいただきます。区議会交渉会派幹事長にはご登壇をいただきたいと思っております。 また、区議会議員の皆さんにもご案内を差し上げておりますが、当日は来賓受付がございますので、そちらへお越しいただければご来賓のエリアに会場内席をご案内いたしたいと思っております。 一番下右側の下、その他でございますが今年は4年ぶりに、はたちを楽しむつどいと言いまして、グリーンパレス利用のサークル団体が中心となった実行委員会によります軽食コーナーや着付け直しコーナーなどを文化センターのピロティ内で行いまして、二十歳の皆さんのお祝いをいたします。 2点目ですが、口頭での報告となりますけれども、先月のユースサポート座学の際に伊藤照子委員からいただいた質問に対して、預からせていただいた件の回答でございます。 質問二つございまして、一つは登録にあたって学校からの連携によるものはどれぐらいありますかということでございましたが、これにつきましては事業開始当初から直近先週末まで、登録者200名ございますが、学校連携によるものは65名、全体の33%となっております。 二つ目の質問、ユースサポートにはどれぐらいの方々が日々出席されているかということでしたが、昨年度5館の数字となりますけれども、1館当たりの平均は1日当たり約4名、傾向としては土日の利用はほとんどないという状況でございます。

次に、子ども家庭部、お願いいたします。
保育課はえどがわ50の子育てプランの一つであります、区立保育園でのおむつのサブスクサービスについてご報告をさせていただきます。 まず、おむつのサブスクリプションサービスの概要でございますが、下の四角囲みをご覧ください。サービスの利用を希望する保護者が事業者と契約をいたしまして、定額の料金を支払うことで保育園で使用する紙おむつ等が使い放題になるサービスでございます。紙おむつ等は事業者から保育園に直接配送されるため、保護者は当園時に持参することが不要となります。導入しておりますプランにつきましては1にありますとおり、紙おむつ、おしりふきのほか希望すれば使い捨てエプロン、手口ふきも利用することができます。区立保育園全園で導入をしております。 このプランを選定した理由につきましては、2にありますとおり、保護者が利用しているおむつを確認した上で保護者アンケートを行いまして、その結果を参考に保護者の希望が多く、料金が安価であることなどを勘案して総合的に判断をして選定をいたしました。 また、3にありますとおりこの10月から導入しておりまして、利用状況といたしましてはおむつを使用するご家庭の約3割から7割のご家庭でご利用されております。 保護者からは、おむつの記名や持参の手間がなくなり、登園時の支度がかかる時間が短くなったとか、エプロンや手口ふきの洗濯不要で負担が減ったとの声をいただいております。保育園といたしましても個人のおむつを探すことなく、足りなくなる心配がなくなるなど、効率的に業務を行える状況となっております。今後とも、適切な業務に努めてまいります。

次に、教育委員会、お願いいたします。
お手元に資料を配付させていただきました。教育指導課からは、令和6年度以降使用の小学校教科用図書採択についてご報告させていただきます。 こちら、令和6年度から令和9年度まで4年間について江戸川区内の小学校で使われる教科書の一覧でございます。 なお、中学校につきましては来年度採択をする予定でございます。

次に。
教育研究所からは、いじめの重大事態に係る調査についてご報告させていただきます。お手元の資料をご覧ください。 本件につきましては、高度な個人情報を取り扱う観点から概要のみのご説明、ご報告となりますことをご了承いただきたいと思います。 1、調査の事案ですが、令和3年1月以降に発生いたしました江戸川区立小学校におきます同学年児童間のトラブルにつきまして被害児童及び保護者からの訴えにより、いじめ防止対策推進法第28条第1項及び江戸川区子どもの権利条例第9条第1項に基づきまして、教育委員会として江戸川区子どもの権利擁護委員に調査の諮問を行いました。 経過といたしましては、令和3年2月2日に当該学校から本事案につきまして教育指導課へ一報が入っております。その後、令和5年3月25日に被害児童保護者代理人弁護士から、教育委員会による調査を要望する文書が教育指導課に届きました。同日、教育指導課による学校への訪問、管理職への確認、また4月以降教育研究所及び教育委員会委託弁護士、法務課と連携いたしまして、当時の管理職及び担任、学年の教員、相手方の保護者への聴取等を行ってきたところでございますが、解決の糸が見えず、このたび第三者子どもの権利擁護委員による調査のほうを、諮問をしていただきました。 3、調査等の手順ですが、記載したとおりとなります。調査が全て終わりまして相手の保護者の意向に沿いながら公表等は進めていきたいと思いますことをご了承いただきたいと思います。

ただいまの報告について何かご質問ございますか。

最後のいじめの重大事態に係る調査についての件ですけれども、これについて今江戸川区のホームページで公表されているページはあるんでしょうか。これに関しまして。
本件につきまして江戸川区のホームページ内には記載はまだしておりません。

どの時点でこの件に関して、公式に発表することになるんでしょうか。
今後、第三者委員、子どもの権利擁護委員の方が当該保護者と面談に入る予定でございます。その際に様々な公表の有無を随時行いながら公表のほうを進めてまいりたいと思っております。

登録している方に比べると、1日の参加人数は少ないかなというのがありますので、ぜひこちらが、ユースサポートがふさわしいという子どもさんをぜひ学校のほうからもご案内いただきながら、多くの子どもたちが居場所とともにいろいろな学びができるように取組みをよろしくお願いしたいと思います。 あと、もう一つ、おむつのサブスクなんですけれども、今の料金についてはこれはここでは発表できないことなんですかね。後ほど聞きます。そこは大事なところなので。

ちょっと待って。質問はそれだけですか。

料金がもし発表できるなら教えていただきたいなというところですが。
これにつきましては、これ保護者と事業者との契約でありまして、それで利用規約上関係者以外にお伝えしないということになっている関係から、これについてお伝えすることは差し控えさせていただければというふうに私どもとしては考えております。

予算は言えるでしょうだって。言えない。ないのか。そうか保護者とやるから。そうか、ごめんなさい。言えないんだ。

この場では言えないのは分かりましたけれども、そこはすごい大事なところなので知りたいなと思ったので。ちょっと別に人によって料金が変わるわけではないでしょうから、それはちょっとまた別として、利用状況が大分幅があるなって思ったんですけれども、3割から7割ということで、これやっぱり先ほどご説明あったように、先生方も私も保育園に子ども預けていたから分かるんですけれども、子どもによってみんなそれぞれ違う場所にあるので、そこまで取りに行っていて、親も持ち帰ったりいろいろ大変だしというので、汚れたおむつを持ち帰りしなくてよくなったのは、あれも本当助かったんですけれども、これは先生方にもとてもいいし、衛生的にも良いと思いますし、またそれに関連してこの間私もリサイクルの質問させていただいたんですけれども、メーカーが同じだったらリサイクルもしやすいのではないかなと思って質問させていただいたところなんですけれども、これ利用状況まだ始まったばっかりですけれど、これからもっと普及していくかなと。多分親の立場からするとお仕事をそれからいくわけなので、絶対いいと思うんですよね。これから変わってくるかなと思いますが、保護者にも寄り添いながら子どもたちのためにまた普及しながらお願いしたいと思います。

よろしいですか。ほかにございますか。

令和6年二十歳を祝う会についてお聞きします。 住民票に基づいてこれは人数とかをまとめていらっしゃると思うので、障害があるとか病気がある人がどのくらいいるかとか分からないところかとは思いますが、そういった障害がある方が合理的配慮を受けながら、江戸川区二十歳を祝う会に、令和6年この会に参加しやすくするということではどのようなことに取り組まれますか。
本区の目的であります、ともに生きるではありませんが、障害がある方ない方、外国人も含めて全ての方がこの場で二十歳をお祝いできるように対応してまいります。

この場で対応ということは当日の対応になるのか、あるいはその合理的配慮を求める方が事前に連絡するような窓口を設置したり案内したりということもあるといいのかなと思ったりするんですが、その対応の体制みたいな、事前の、何かありますでしょうか。
例えば、その他の催し物等の(3)、こちら外国人対応という一つの例でございますが、同時通訳ができるようにこのヘッドホンをしていれば英語が聞こえるようにという形になっております。また窓口が健全育成課青少年係となっておりますし、一人ひとりの方に通知を出してございます。何か問合せがあればその都度対応させていただいて、そのように考えております。

ちょっともっと早く言えばよかったなと思うんですが、そういう合理的配慮についてご相談されたい方はこちらへみたいなことを案内の段階から入れていただいたりすると、何かよりいろいろ伝わりやすいし、合理的配慮の必要性とか大切さとかについて理解もさらに区民社会に広がるかなと思ったので、今後そういうような案内の仕方ということも検討してください。 それから、いじめの重大事態に係る調査についてはこれは意見ですけれども、江戸川区教育委員会としてまた江戸川区子どもの権利委員の皆様におかれましては法務課の方もですかね、当該被害児童保護者、被害児童側からの訴えを真摯に受け止めて、このように第三者委員会の調査に取り組むということ、姿勢についてはすごく大事なことだなというふうに思っています。やっぱりいじめについては、より深刻に、重大な人権侵害だと受け止めていくんだという姿勢ということが大切だと思いますので、こういうような設置の決断をされたということ自体、江戸川区の姿勢を評価したいということで一言申し上げます。

ほかに。

1点は区立保育園のおむつのサブスクですけれども、事業者さんのほうから紙おむつが保育園に直接届くということだと思うのですが、このおむつの届く頻度、どれぐらいのペースで届けられるのか。というのはやはり区立保育園も施設のスペースの都合などもあろうかと思います。利用者数が多い、少ないにもよるかと思うんですけれども、この頻度についてはどのぐらいのペースで納入されるんでしょうか。
これにつきましては定期的にということにはなるのですけれども、概ね月1回ぐらい。あとは今副委員長のお話がありましたとおり、その使用状況によって、園のほうから事業者のほうにも連絡を取って配送してもらうというふうな形で柔軟に対応していきたいというふうに考えております。

柔軟に対応というご答弁もいただきました。ぜひ現場という意味ではやはり区の直営の区立保育園でございますので、ぜひ現場の状態がどうかということを保育課としても把握していただきたいというふうに思います。 もう一点、いじめの重大事態に係る調査ですが、今後子どもの権利擁護委員の方々への諮問、そして調査開始となるとのことですけれども、この形式としては、第三者委員会のような形のこれに特化した会議体を設けていくということでいいのかということと、どれぐらいのスケジュール感で調査をしていくのかというあたりを確認させてください。
子どもの権利擁護委員は規則によりまして第三者委員となり得ることが規定されておりますので、権利擁護委員の皆様に第三者として、この調査の方を実施していただくものになります。 調査のスピードなんですけれども、これは未定でございます。やはりしっかりと事実確認をしていく、声を聞いていくというところが基本となっていきますので、未定というところでの回答でご了承いただけたらなと思います。

ほかにございますか。

これ調査中で、これからまた調査等の手順が述べられているのではと思うのですけれども、最初は令和3年2月2日に一報があったと。そして代理人、これ弁護士だと思うんですけれども、教育委員会に調査要望する文書が令和5年3月25日に届いたということですけれども、この間2年あまりあるんですけれども、その間いろいろ学校、教育委員会等、様々手立てといいますか、いろいろなこの提案に対しては、取り組まれてきたと思うんですけれども、ここでは言えない、言えないですかね。この2年間の言える範囲での、何もしなかったわけではないと思うので、学校、教育委員会も何度か関わってきた結果、こういった事態になってしまったということで。この事態が起きて、第三者委員と子ども権利擁護委員に調査の諮問を行って、これから手順を追ってしっかりとやっていくということについては、しっかりと教育委員会の姿勢はしっかりと私は認めて応援したいと思っておりますけれども、その間の何か言える範囲でいいので、教えていただければ。
実際に事案が起きましたのは令和3年、今回動き出すのが令和5年ということで約2年間以上の時間があるんですけれども、教育委員会として対応してきてないということは言えないんですけれども、その2年間というところで委員さんおっしゃられるとおり、いろいろあったというところでとどめさせていただけたらなと思っているところでございます。

しっかりとね、この案に対して大変難しい、いじめの問題だと思うんですけれども、しっかりとまた双方の言い分もいろいろあると思うんですけれども、しっかりまた寄り添って、いい時代に向けて、打開できるようにしっかり取り組んでいただきたいと思います。

ほかによろしいですか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

以上で、執行部報告を終わります。 次に、その他について、何かございますか。

中学校での英語のスピーキングテストについてなんですが、この間、中学校1年生、2年生向けの英語スピーキングテストが3学期に実施されるということで都教委からも公表がされております。これが東京都のスピーキングテストとして到達度、それから3年生へ向けたプレテストというようなことだと思うんですけれども、それと江戸川区として、GTECというのですかね、ベネッセがやっているこのGTECについても、今年度実証するというような検討がされているというようなことで、文教委員会ではそんなやり取りが少しあったようなんですけれども、そうすると3学期中にこの二つのテストが実施されるということになるのか、ちょっとスケジュール的にもなかなか大変な状況にならないかなというふうに思うんですけれども、その辺はもう3学期の話ですのでどのような実施を検討されているのかご説明いただきたいんですが。
今、副委員長おっしゃられたとおりでございまして、ベネッセが実施するこのGTECというテストをございます。これ4技能を測るテストでございます。東京都が行っているESAT-Jにつきましてはスピーキングのみでございます。昨年度、様々な場面でスピーキングテストに対する議論がなされた中、ある程度準備をしていたほうがESAT-Jの受験の際に有利ではないかというようなお声が上がっていたところがございます。その中で江戸川区としましては、中学2年生に対してこのベネッセが行うGTECというテストを受けさせることが我々としては支援となると考えまして準備していたところです。その中で東京都はこの流れとは別に、中学校1年生、中学校2年生に対してESAT-JのYEAR1、YEAR2というものを実施するということが我々の決定の後に決まったものですから、中学校2年生に関しましては2つのテストを行う形になってございます。しかしながら、先ほど申し上げたようにこのGTECとESAT-Jというのはもともと違うテストでございまして、ESAT-Jはスピーキングのみ、GTECに関しては4技能に関するテストでございますので、学校としては負担の声も少し上がっておりますけれども、中学校2年生に対しての英語の能力を測るという意味では問題ないのかというふうに考えてございます。

概要は分かりましたが、実施にあたってはESAT-Jについては少なくとも機材が必要になろうかと思います。これを区内の全校で実施するというときには、日程的にも同じ日にできないのかなというふうに思うんですけれども、この日程とGTECの日程ということを決めていくのは、教育委員会のほうで調整を図るのか、学校の判断で決めていくのか、やっぱり3学期の話なので、もう具体的に日程としては各校で定まっているというような状況でいいのか、その状況はどうなんでしょうか。
GTECに関しましては英語の教科の中で行うものでございます。ですので、各学校で調整してございます。ESAT-JのYEAR1、YEAR2につきましてはこれは東京都の事業でございまして、先週予定について実施概要等が発表になりましたけれども、実施日程は1月から3月ということで、その中で今、東京都が調整しているところでございます。この中、江戸川区としましては、各学校での調査、どこでできるかというような調査を東京都から来たものですから、それの調査結果は東京都に返してございます。実施日程につきましては東京都教育委員会から発表されます。

都教委の発表でESAT-Jについては決定だということなんですが、私もやっぱり保護者の1人でもあるので、一体いつ実施をされるのかというのがほかの教育課程の日程との関係でも非常に心配なところであります。ぜひ東京都に対しては、なるべく早く詳細を知らせるようにという働きかけ行っていただきたいというふうに思いますし、この間、報道などでも機材を来年度は一新するというのはそういう報道もあったりして、やはり非常に問題が多い実施がこの2年続いたのかなというふうに私たちは受け止めています。そういう点からやはりこのテストESAT-Jというスピーキングテストをやはり都立高校の入試の選考に用いるというような、こういうところの重要な場面で使うということには改めて問題だということを指摘したいと思います。

私もちょっとこれから受験シーズンということで一言要望なんですけれども、いわゆる生活困窮者世帯とか先ほどのヤングケアラーとかこれから高校を受験する人たちで、やっぱり十分に家庭や周囲のサポートを受けにくい状態の生徒さんたちも必ずいると思います。毎年やっぱり進路未決定という方も卒業時にいたりもします。今すごくその多様な生き方の選択肢があって、それはいいことだと思うんですけれども、だから自分から進んで就職もしない、進学もしない、でもそれは海外に行くからだとか、いろいろな、あるいはこういうことでプロになるからだとか、いろいろな人がいると思うんですけれども、今は江戸川区も大分変わってきていると思うんですけれども、10年以上前とかだと私が学習支援のボランティアに関わった経験だと、そういう孤立した家庭の人がもう学校で三者面談とかもなかなかまず組んでもらえてないみたいな状況を目の当たりにしたことがあります。なので、本人が望まない進路未決定のお子さんがこの3月末に出ないで義務教育が終わるように、もし高校も行かない、就職もしないという方でサポートが必要な人は共育プラザをはじめいろいろなところでサポートが、江戸川区でも提供があるので、そういったところに確実につなぐとか、そういった一人ひとりに向き合う支援を引き続きお願いしたいと、ちょっと受験の話も出ましたしこのタイミングなので、一応申し上げます。日頃よりいろいろとありがとうございます。

よろしいですね。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

それでは、今後の委員会ですが、1月は12日(金)、午前1時30分を、2月は2日(金)、午後1時30分をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。 以上で、子ども支援・教育力向上特別委員会を閉会いたします。 (午前11時34分 閉会)