// 発言者(7名)
// 発言(204件)

皆さんおはようございます。 それでは、ただいまより企画総務委員会を開会いたします。 本日、立憲クラブのうすい委員から欠席との連絡がありました。また、杉田情報システム担当課長から欠席しますとの連絡がありましたので、ご報告いたします。 ---------------------------------------

1 請願・陳情審査 (1)陳情7第18号 清掃工場に火葬機能の付加等を求める件 事務局お願いいたします。

ありがとうございます。 それでは、本陳情に関しましては、態度表明は項目ごとに行いますので、よろしくお願いいたします。 それでは、一括して質疑及び審査を行いたいと思います。 ご質疑はございますか。

陳情を今読み上げていただきましたとおり、特に23区の火葬行政、あるいは火葬施設の整備については、この間、都議会でも大きな課題として議論されていると認識しています。 最大の問題は、今、陳情の中にもありましたけれども、23区では歴史的経過から、9か所ある火葬場のうち7か所が民営で、そのうち6か所を運営する東京博善が、この間火葬料を9万円に引き上げたということで、特別区内の公営火葬場や多摩地域、他県の火葬場との火葬料の格差が広がっているということだと思います。 現在、都議会や特別区長会も、この問題の解決に向けて議論を積み重ねていまして、都知事も、国への働きかけなど前向きな対応を示していると承知しています。 今回の陳情は、こうした火葬行政についての北区としての対応を求めるものと受け止めていますけれども、4項目、項目ごとにということでしたので、内容に即して各項目への態度を述べたいと思います。 まず、公営火葬場の新設検討についてなんですけれども、私たち日本共産党東京都議団は、死亡者数がこれから2060年代まで伸びると予測されていることから、公営火葬場の新設は、そのもの自体は必要だと求めています。都立の火葬場をつくる、または、それぞれの区から新設の相談があった際には、都立公園をはじめ、都有地の提供について対応することなどを提案しています。 公営火葬場の新設というのは、場所を確保するというのが最大の課題になると思いますけれども、北区のみならず、非常に困難な課題があることは承知をしていますが、いずれにせよ、競争性を持たせることや、火葬料そのものを下げていくためにも、新たな火葬場の設置検討そのものは必要というふうに思います。 1番、公営火葬場の新設、それから、3項目めの災害時を含めた広域的な火葬計画の整備、こうしたことについては、私たちは今述べてきたことから、そのこと自体は必要だという判断から、この2つ、1、3については、趣旨採択を主張したいと思います。 それから、記書き2の既存の清掃工場等との連携で火葬機能を付加する可能性を調査ということなんですが、ご承知のように、今、北清掃工場が既に建て替え工事のさなかにあります。ここから引き戻って火葬機能を付加していくということについては、実質上、無理がある、これから設計変更することは不可能だというふうに考えられることから、記書き2については不採択を主張いたします。 それから最後に、記書き4の火葬料引下げへの対応についてです。やはり同じ自治体でもこれだけの火葬料の開きがあって、特に23区の民営でやらざるを得ないというところについては、かなりの負担になっているので、これについてはやっぱり対応が必要だと思います。現在は、墓地埋葬法においても、火葬料金の規制については指導権限が定められていないということなので、民間事業者の料金設定について、なかなか介入するということができないとされていると聞いています。 そのために、今、特別区として、来年度から当面の間、区民葬儀の負担軽減のために助成制度を創設するとしていますが、これ自体は必要な措置だと考えています。それと並行して、こうした格差をなくすための、今まさに特別区長会や都知事が、国に対して、火葬料金の設定について必要な措置を講ずるよう働きかけているところと承知をしています。ですから、国の監督や、また東京都の役割や、また特別区長会まとまっての対応ということに、この問題もなってくると思いますので、北区が独自に条例を定めて規制、監督をするということについては、方向性が異なっているというふうに思いますので、記書き4についても不採択ということでお願いいたします。

ほかに、ご質疑と態度表明をお願いいたします。

非常に大事な陳情の内容だというふうに理解をしております。私たち公明党も、都議会公明党と各区の区議のメンバーがプロジェクトチームをつくって、この件についてずっと都議会でも取り上げ、私も北区の中で、代表質問等でも質問をさせていただいたところであります。 それで、記書きごとにということでございます。 まず1番、区民が安心して利用できるよう、公営火葬場の新設を検討してくださいということです。なかなか北区だけでということなのかどうか、区民ということでありますので、そういう解釈になると、北区単独でなかなかこういう火葬場というのは難しいんじゃないか。大田区とか、あちらのほうで何区か合同で今火葬場を設置しているところがありますけれども、広域の区で何区かで合同でということで、この辺はやらざるを得ないのかなと。北区単独ではちょっと難しいだろうなということで、これは継続ということにしたいと思います。 記書きの2番に関しましては、既存の清掃工場、これはなかなか、あの中に付加機能という部分をありますけれども、これはちょっと難しいだろうなというふうに考えております。地方だと、割と清掃工場の近くに火葬場が設けられているという事例はあるようですけれども、なかなか北区の中での、あそこの清掃工場と火葬場を連携してということは、非常にこれは区民感情からしても難しいことだと思うので、これは不採択ということでお願いします。 3点目、災害時を含めた広域的な活動計画の整備ということで、これはやはり今後大規模な、首都直下地震も含めて、様々な災害が予想される中で、しっかりとこれは計画の整備という部分では必要だというふうに思っております。各区、23区の中でも、この辺のところはしっかり協議すべきだということで、これは継続ということでお願いしたいと思います。 4点目、区が火葬代を補助する方向ではなく、民営事業者による独占・高額化の是正に向け、条例による規制及び厳格な監督ということであります。先ほども野々山委員のほうからありましたけれども、実際、先般、東京都と23区の特別区長会が、国に対して要望をしております。これは実際のところ、なかなか権限がないということがやはり非常に問題であるかなというふうに思っております。やはり法改正等、規制が自治体のほうでできるように、火葬料金の設定について、あらかじめ自治体が関与する仕組みをつくるという、今回の法改正を求める、いわゆる東京都と23区の特別区長会から申し入れておりますけれども、そこはやっぱり必要なのかなというふうに思っておりますので、これは趣旨採択ということでお願いしたいと思います。 以上です。

ほかにご質疑及び態度表明をお願いいたします。

ありがとうございます。23区内の火葬場が、私の手元にある資料では9か所しかないということで、都内のこれだけの数は大都会の状況に対しては、非常に少ないのかな、そしてそのうちの公営は2か所しか存在していないということで、やはり記書き1については、新設を検討していかなければならないのかなということで、趣旨採択ということで。 2の清掃工場等との連携なんですが、やはり先ほどお二方がおっしゃったように、清掃工場の敷地といいますか、その中に一緒につくるというのは、現実的にあまりよくないのかなというのと、やはり少し距離を置いて、工場とは別の場所につくったほうがいいのかなということで、不採択とさせていただきます。 あと、3の災害時を含めた広域的な火葬計画の整備なんですけれども、こちらは趣旨採択ということで、あと4番の区が火葬代を補助する方法ではなく、民営事業者に独占・高額化の是正に向け、条例の規制及び厳格な監督を求めますについては、こちらは、先ほど皆さんがおっしゃったような趣旨に賛同して、不採択とさせていただきます。

4番目は、不採択。

4番目は不採択です。

ほかに、ご質疑、態度表明をお願いいたします。

まず、火葬は、水道やガスと同じ公共インフラだと思っています。なので、公益性を維持するということは大変重要で、そうした観点からも、陳情をいただいた方にまず感謝申し上げたいと思います。 その上で、東京都の9火葬場のうち7か所が民営で、うち6か所が同一企業が運営していて、そこでの火葬料金が高騰しているという事態は、公益性に反しているんじゃないかという問題意識というのはひどく共感するところです。各委員からもご説明ありましたとおり、それを受けて、北区としても対応しており、特別区長会や都議会、都庁からも、国に働きかけなどが行われている状況だと思っています。 そうした観点で1から4を見てみると、それぞれ非常にハードルが高いものもあるなということも承知しています。例えば、公営火葬場を北区に新設をする、どこにつくるんだろうという課題もあると思います。また、清掃工場に火葬機能を付加するということに関しても、現実的に難しいんじゃないか。もしくは、条例の規制に関しても、どういう条例にすれば実効性を持って公益性を確保できるのかというところなど、様々疑問点があることも事実です。 一方、今、主に特別区長会そして都、国のほうで、火葬施設をめぐる様々な議論というのが現在進行形で動いていて、その議論のいかんによっては、このあたりも検討や調査をせざるを得なくなる可能性もあると考えています。 つきまして、現時点では、いずれにおいても採択、不採択を判断することは難しいという意味で、1から4全て継続でお願いしたいと思います。

自由民主党議員団は、まず、記書きの1番、区民が安心して利用できるよう、公営火葬場の新設を検討してください。これは当然そういったものが設置できるほうが、区民福祉の向上につながりますので、これは継続。 2番の記書きの清掃工場等との連携というところは、実情、清掃工場の建て替えについては、もう事業が進んでいる。それに特別議長会のほうでもきちんと対応していただいているということの前提の中で、なかなかこれを同じところで付加するというのは考えにくいことだと思いますので、記書き2番については不採択。 3番の災害時を含めた広域的な火葬計画、これは当然必要なことだという認識でおりますので、これは継続を主張します。 4番目の区が火葬代を補助する方向でなくという部分につきましては、確かに民間事業者による独占的な高額化の是正に向けてということで、当然大切なことだと思いますし、火葬場というものは、国民生活にとって必要な公共施設であり、公営、民営にかかわらず、墓地埋葬法を踏まえた公益目的にのっとって、厳正な経営が求められるところだという考えでおりますので、区長会、また都議会も様々な形で要望活動を行っていただいているということを踏まえて、趣旨採択という形にしたいと思います。 以上です。

種々いろいろ皆さん方のお話も含めて考えまして、大変困っていらっしゃるという現状も理解する中で、やはり北区で公営の火葬場をつくるということは、なかなか難しいのかなと。それと清掃工場に、今、皆さんお話あったように設計を変えて、また区民感情も含めて、清掃工場と火葬というのが、本当に皆さんに認められるかということも含めて考えますと、どうかなというところもあります。 一方で、じゃ、この皆さん困っていることをどうしたらいいのかというところから考えると、4番目には、火葬代の補助の方向ではなくというふうに書いてありますけれども、補助も必要ではないかということ、また、その後のことに関しても、これから今、まさに始まっているところかなというところもありますので、1番、3番については継続。2番目はちょっと難しいかなと思うので不採択。4番目は、新しく皆さんが進めていらっしゃるということもありますので、趣旨採択とさせていただきます。

ありがとうございます。 それでは、態度表明がそろいました。 まず1項目めなんですけれども、本委員会の過半数は4でございます。うち、継続が4ということになっておりますので、まず1項目めにつきましては、継続審査とさせていただきたいと思いますけれども、ご異議はございますか。よろしいですか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

よって1項目めは、継続審査とすべきものと決定いたします。 それから、2項目め、こちらは不採択が5となっております。 したがって、これより採決に入りたいと思います。 本陳情について、採択に賛成の方は挙手を願います。 (賛成者挙手)

賛成ゼロでございます。 よって、2項目めに関しましては、不採択とすべきものと決定しました。 それから、3項目め、こちらも継続が過半数に達しておりますので、継続審査とさせていただきたく思いますが、ご異議はございますか。よろしいですか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

よって3項目めについては、継続審査とすべきものと決定いたします。 それから、4項目めに関しましては、いずれも過半数に達しておりませんので、継続審査とさせていただきたいと思いますが、ご異議はございますか。よろしいですか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

よって、ただいまの第4項目めに関しましては、継続審査とすべきものと決定いたします。 それでは、陳情7第18号を終わります。 ---------------------------------------

(2)陳情7第20号 北区新庁舎基本設計案に関する件 (3)陳情7第21号 北区新庁舎基本設計案に関する件 陳情7第20号と陳情7第21号は関連があるため、一括して審査をいたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、事務局お願いいたします。

ありがとうございます。 陳情7第20号の陳情者から資料配付の要望があり、事前に配付済みでございます。 陳情7第20号及び陳情7第21号の陳情者から、趣旨説明の要望があるため、許可したいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、ただいまより委員会を休憩いたします。 午前10時30分休憩 午前10時39分再開

ただいまより、企画総務委員会を再開いたします。 理事者より説明があります。

本陳情について、態度表明につきましては、陳情7第20号及び陳情7第21号は、趣旨が異なるため、陳情ごとに行います。 それでは、各会派の皆様からご質疑、態度表明をお願いいたします。

新庁舎に関わる陳情、大変重要な指摘をいただいたと思います。 それで、新庁舎新築基本設計中間のまとめが出されて、周知もしていただいて、区民の皆様から様々な意見が私たちのところにも寄せられています。その中でも特に多いのが、やはり建設費、コストの問題です。 中間まとめでは、計画案のスリム化、合理化によって、約50億円を削減したというふうに報告されていますが、陳情にもあったとおり、基本計画策定時の315億円から535億円と、コストが上昇しています。この金額については、基本計画策定後のこの間の材料費高騰、あるいは人件費の上昇、こういう要因がありますので、全く上がらないで元のままということはできないという不可避的な情勢変化が背景にあるとは承知をしています。 ただ、今後設計を確定していく上では、さらなるコスト削減の努力が必要であるというのは、陳情者のご指摘のとおりだと考えています。 少し質疑させていただきたいんですけれども、今、面積についてはよく検討して、適切だということで、課長からご説明いただきました。それで、20号の陳情の中にあるDX・テレワークの対応ということで、これも含めてまとめたのが基本計画だというふうにありますが、DXやテレワークで執務室、執務スペースが若干減るということも加味されているという計画でよろしいのかどうか、お答えいただきたいと思います。

それと、陳情が述べているように、延べ床面積、ここをそもそも見直すということになると、ある意味設計を一からやり直す必要も出てくるのではないかなというふうにちょっと懸念しています。設計を詰めていくのはこれからだと思いますが、現時点で設計を変更するというふうになった場合、建設コスト全体への影響ですとか、竣工の時期などについて、どのような影響が出るというふうに考えられるでしょうか。

分かりました。 それから、陳情者からのご説明の中で、児童相談所等複合施設の例も出されました。それで、せっかく設計しても入札不調になってしまうと、これは元も子もないという一つの例だと思うんですけれども、新庁舎についても、曲面を多用した形状ですとか、吹き抜けの設置など、かなり複雑な設計かなというふうに素人目には見えるんですけれども、こういうことによって、設計はしたが、入札が不調になるというおそれは今後ないのかということについてはどういうご見解をお持ちですか。

あと一つだけちょっと聞かせていただきたいんですが、設計を変更、また一からやり直すというのは大変な作業になるということでしたが、今後、基本設計、それから実施設計というふうに進んでいく中で、今後コストをさらに下げるということについての努力については、どんな見通しなんでしょうか。

じゃ、質疑を受けて態度表明をします。 新庁舎建設については、これまで長年にわたる検討が積み重ねられてきました。私も今5期目になるんですけれども、1期目に、庁舎のあり方検討特別委員会の委員として、庁舎のあり方に関する基本方針の策定などにも関わってきました。そのときにもいろいろご議論あったんですけれども、そういう中で一つ一つ条件をクリアして、今に至っているということです。 ですから、設計をこれから一から見直すということや、開設の時期を先延ばしにするということについて、それは一概によしとするものではないんですけれども、今後、基本設計や実施設計へ進む中で、さらなるコスト削減を追求するということは、徹底してやる必要があるかなというふうに思います。そういう意味では、陳情の意を酌むべきものであるという判断から、20号については、趣旨採択といたします。 それから、21号については、陳情者の方がご提案しているように、基本設計完了時点でライフ・サイクル・コストの試算を示してくださいと。これは当然のことだと思いますし、区のほうからもその方向で検討していると表明がありました。基本設計が完了するときには、必ずこれが出てくるというふうに受け止めましたので、現時点で区民への説明責任を果たしていないとは言い難いとは思いますけれども、今後、開示してくださいということについては、これは採択を主張いたします。

ほかにご質疑はございますか。

私のほうからも少し質問させていただいて、それから態度表明したいと思います。 まず、陳情7第20号ですけれども、かなり最初の設計から少しでもコストダウンということで、人件費とか資材の高騰とかという部分は、今も話ありましたけれども、これは仕方ない。中で、いわゆるデザインの関係でどのような形で今のところ工夫されているのか、お聞かせいただきたいと思います。

いわゆる設計の中で、いわゆるデザイン面で工夫して、少しでもコストを下げてきたということをちょっと教えていただきたいと思います。

分かりました。少しでもそういう工夫はしてきているというふうに伺っています。 先ほど陳情者の方から、役所はテーマパークではないというお言葉もありましたけれども、個人的に、私は北海道旭川市出身なんですけれども、旧旭川市庁舎、これは子どもの頃にできたんですけれども、非常に旭川にとってモニュメント的な、子どもにとっても格好いいなという、そういう庁舎だったんです。おととし、それはもう大分古くなったんで取り壊して新庁舎になりましたけれども。それでもやっぱり市役所、区役所もそうだと思いますけれども、一つのモニュメントというんですか、そういうものをやっぱり持ったほうがいいと思うんだよね。ましてや近隣のところに、民間が今開発して、新しいビルも建つという中で、王子の中の一つの区役所というステータスみたいな部分はしっかり確保しつつ、ただコストは下げるという難しい部分があるのかなと思いますけれども、その辺ところ、やはり区民にとって、特に子どもたちは、区役所を見て多分大きくなって、区に対する、いわゆる思いとか、そういうものも持てるような、そういうものはやっぱり私は必要だと思うんです。 ですから、陳情7第20号に関しましては、これはしっかり工夫していただいているということもあります。ただ内容的には、これからもっともっと下げなきゃいけないというのもありますので、継続ということでお願いしたいと思います。 それと、陳情7第21号です。ライフ・サイクル・コスト、これから北区もこれは取り組んでやっていきます、発表しますという形になっております。これはイニシャル、建設の初期コストですね、あとランニング、運用、保守。これはあと解体まで今含んでいるんです。これはやっぱり、例えば北とぴあの例を見ていても30年でああなるのかということを、やっぱり当初あれスタートのときに、もう少しこの辺もお金がかかるんだと、こうなったら30年後に設備がこうなるんだと、だから途中でこういう形でしていくんだというような、おおむね役所の建物は、なかなかそういう、LCC、ライフ・サイクル・コストの試算というのは、もともとあまり考えないでつくってきたんじゃないかなという印象があるんです。ですから、急に、例えばですよ、今、古い建物を小・中学校でも解体して初めて分かったアスベストみたいな。本来であれば、どこにどういう部材を使われているのかというのは、分かってしかるべきで、そういうところの情報も含めて、だから非常に大事な取組だと思います。 特に、今解体まで考えると、今新築だと80年ぐらい。それは今の人間が、80年後の未来の世代に責任を持つという、そういう考え方をやっていかないと、もう今本当にこれはしっかりやっていく必要があるんだろうなというふうに思っております。 そういう部分もありますので、今後、北区的には、これをしっかりやっていくということで、まだ途中だからなかなか今は発表できないけれどもということで、これはしっかり取り組んでやってもらいたいなと。ただ今すぐには、これはできないという部分も、これはもう理解、それはもうしようがないということでありますので、しっかりこれはやっていただくということで、これも継続審査ということでお願いします。

ほかにご質疑はございますか。

まず、新庁舎整備に関し、様々問題提起いただきましたことを感謝申し上げます。その上で、維新・無所属議員団の態度表明をさせていただきたいと思います。 まず、陳情7第20号に関して、基本計画時の315億円と比較して、今概算建設工事費が535億円と1.7倍に達しているということは、区議会としても問題意識を共有しているところだと考えております。 その上で、新庁舎整備を担当している所管課から今ご説明ございましたとおり、様々な設計面であるとか、あとテレワークの推進であるとかいう創意工夫をされているということも、理解をいたしました。 やはり、この陳情の趣旨は一体何なんだろうと思うと、私たちの貴重な税金を無駄なものに使ってほしくない。本当に物価高騰、建設費高騰といえば、無限に建設費が拡大していくということを許容せざるを得ないという、今の状況に対する問題提起かなというふうに思っています。 一方、先ほど申し上げたとおり、北区としても様々創意工夫をされていることとか、現在進行形でさらなる建設費削減に向けたご努力というのもやっているところなので、この陳情の趣旨に同意するものとして、20号に関しては趣旨採択とさせていただきたいなと思います。 陳情7第21号に関しては、ライフ・サイクル・コストの考えは本当に重要だと思っています。今、近藤委員からもご発言ございましたけれども、しっかりライフ・サイクル・コストを試算をして、情報発信していくということは、将来世代へも含めて、責任の果たし方だというふうに思っています。現時点においても、北区の区有施設整備基本方針の中で、ライフ・サイクル・コストを最小化しようとか、適正化していきましょうという記載はあり、今、所管課からも、適切なタイミングで、こうした情報も含めて積極的に区民に公開していきたいというご説明もありました。 ということで、ここについても様々状況が流動的である中、この陳情の趣旨というものには大いに賛同するところでありまして、我が会派としては、21号に関しても趣旨採択とさせていただきたいと思います。

様々な今ご意見、ありがとうございます。そして、わざわざお休みを取っていただいてありがとうございます。 まず、20号のほうなんですけれども、物価が、今、やはりほぼ倍ぐらいに上がっているという状況もあります。あと人件費も、海外の方が少し日本のほうに働きにこられる方も減っておりまして、現実、1.7倍という数字は、そこまでおかしいといいますか、莫大に上がっているという印象は、今の時点ではあまり考えていないといいますか、思っていない状況でありますが、今後どういう推移で上がっていくかというところも、非常に懸念するところであります。 あと、10年前に、今できるという予測で進んでいたものですから、今もし建っていたら、相当安くできていたのかなというのも考えますと、1秒でも早く建てたほうが、結果的に安くできるんじゃないかなというふうに思いますので、趣旨はよく分かるんですけれども、基本的には、もう進めていただいたほうがいいかなと思っております。 なので、趣旨採択とさせていただきます。継続で。

20号が趣旨採択。

趣旨採択。

趣旨でいいですか。

はい。 あと21号については、やはり先ほど皆さんがおっしゃっていたとおり、ライフ・サイクル・コスト試算というのは非常に重要なので、こちらは継続でお願いしたいと。

濱田委員、確認させてください。 20号に関しては、今述べられた内容からすると、継続に近いのかなと思いましたけれども、趣旨採択でよろしいですね。

継続です。

20号も21号も継続でよろしいですか。確認です。

はい。

よろしいですね。2つとも継続ということで。よろしいですか。

20号は趣旨採択。21号が継続。

確認しました。20号が趣旨採択、21号が継続。 ほかにご質疑はございますか。

陳情7第20号につきましては、コスト削減については、区のほうも様々な形で対応しているという報告を議会側も受けております。それを踏まえて、今回の要旨のところに記載があります延べ面積の、現行を見直しという点につきましては、なかなかこの趣旨に合う形での対応はできないという判断をしておりますので、陳情7第20号については不採択を主張します。 陳情7第21号につきましては、説明でもございましたライフ・サイクル・コストの試算につきましては、基本計画後にきちんと対応するということを、以前より議会側にも報告を受けておりますので、本件につきましては継続を主張します。 以上です。

皆さんのお話、また理事者の説明もございまして、ただ趣旨は、やはり大事な税金をどうやって使うかということなのかなというふうに認識しております。今まさに取り組んでいる最中ということもありまして、20号、21号、両方とも、ここは継続審査とさせていただきたいと思います。

ありがとうございます。 それでは、陳情7第20号 北区新庁舎基本設計案に関する件に関しましては、いずれも過半数に達しておりません。 したがって、継続審査とさせていただきたく思いますが、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

異議がないと認め、継続審査とすべきものと決定いたします。 続きまして、(3)陳情7第21号 北区新庁舎基本設計案に関する件、こちらは、継続審査が4となっております。 継続審査の主張が多数ですので、継続審査とさせていただきたいと思いますけれども、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

異議がないと認め、継続審査とすべきものと決定いたします。 ---------------------------------------

(4)陳情7第22号 北区「平和都市宣言」40周年を迎えるにあたり「東京大空襲証言ビデオ」の公開・活用の拡大などを求める件 事務局お願いいたします。

陳情者から資料配付の要望があり、事前に配付済みでございますので、お願いいたします。 陳情者から趣旨説明の要望があるため、許可をしたく思いますけれども、よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、委員会を休憩いたします。 午前11時13分休憩 午前11時20分再開

それでは、委員会を再開いたします。 理事者から説明がございます。

それでは、態度表明は項目ごとに行います。一括して質疑及び審査を行いますので、よろしくお願いいたします。 それでは、ご質疑はございますか。

今年は戦後80年、被爆80年の記念すべき年を迎えています。北区のみならず、都内や全国の自治体で、平和を祈念する様々な行事が取り組まれています。 陳情者のご説明にもあったとおり、今、第2次世界大戦終結から80年が経過していますけれども、ロシアによるウクライナ侵略、イスラエルによるガザ地区への攻撃、世界では依然として戦争がなくなっていません。新たに日本の総理に就任した高市首相は、アメリカのトランプ大統領に防衛費の引上げ前倒しを誓約し、また、国会審議で、台湾有事が存立危機事態になり得ると答弁するなど、アメリカの軍事戦略に追随して、東アジアの緊張を高める言動を重ねていることについては、非常に懸念をしております。 陳情が述べているように、戦争は人類と自然を破壊に追い込むものであり、どんなことがあっても、戦争は絶対に起こしてはならないと私たちは考えています。平和を守り抜くためには、憲法9条に基づく徹底した対話と外交戦略こそ必要である。このことは論をまたないと思います。 一方、核兵器をめぐっては、日本被団協をはじめ、被爆者の皆さんや世界各国の平和を求める世論と運動が結実して、核兵器禁止条約が成立、発効しました。これは今大きな力を発揮しています。しかし、日本政府はいまだ批准、参加の意向を示していません。高市首相は、これまで自民党総裁選などで非核三原則の見直しということを主張していて、これについても被爆者団体などから懸念の声が寄せられています。 こうした情勢の中で、陳情が述べていますように、北区の平和都市宣言が持つ意義はますます重要になってきていると考えます。北区の宣言は、日本国憲法に掲げられた恒久平和の理念に基づいて、平和で自由な共同社会の実現を目指すとともに、我が国が非核三原則を堅持することを明確に求めています。来年、この宣言から40周年を迎えるということで、この機会を捉えて、戦争の惨禍を語り継ぎ、再び戦争を繰り返さない決意を固め合うことは、行政としても、北区が果たすべき使命として大切だと考えています。 態度を表明する前に、若干質疑をさせていただきたいと思うんですけれども、来年平和都市宣言の40周年を迎えるということで、今年の戦後・被爆80周年に続き、平和都市宣言40周年ということで、区としてはどんな取組をするのか、現時点で考えていることがあれば教えてください。

23区のほか区の取組を見ますと、やはりどこも平和宣言をして、同じような時期を迎えているところもあるということで、宣言の何十周年ということで、銘打って取組をしているところもありますので、ぜひ北区としても今検討中ということでしたので、ぜひ40周年という特別な時期を、それにふさわしい行事やイベントを企画していただくようお願いしたいと思います。 それから、陳情の中にあります東京大空襲のビデオ、これは区として、今年も活用していただいたということですが、これは貴重な教材で、その活用は来年度も大いに推奨すべきだと思います。 今、直接戦争を体験していない国民が大多数になって、戦争の恐ろしさ、悲惨さを知ってもらうには、こうした媒体の活用は不可欠だと思います。私も、この間、会派や私自身としても、被爆体験を直接被爆者から聞くことがますます難しくなってきているこの時期に、北区での双友会という被爆者の団体の資料や証言集、これをぜひ北区で保存してほしいと求めてきたところでもあります。 それから、広島、長崎への中学生の派遣事業についてですが、この間、北区としては、毎年8月の広島、長崎の平和記念式典に、区の幹部を派遣していただいたり、また、今年は山田区長ご自身が長崎の式典にご参加されるということで、非常に前向きな平和への意欲を持っているなと私たちも感じています。ぜひ、会派としても毎年8月に行っている平和記念式典に北区から小・中学生を派遣すべきだと繰り返し求めてきております。ですから、陳情にある趣旨には大いに賛同できるというふうに思います。 課長のほうから、東京大空襲のビデオの貸出しについて、今、一般民間団体までは貸出しを行ってはいないという現状があるやにお聞きしましたが、これは、今は貸し出していないけれども、東京都に貸し出すように要請するということを含んでいるという、4番目の項目、これも含めて、私たちは、1から5までの全ての項目について、採択を主張したいと思います。 ご説明の中では、北村西望さんに加えて、香取正彦さんという北区の隠れた、非常に大事な役割を果たした方のお名前も出していただきました。ぜひ、こうした貴重な財産を、来年度は大いに区民の中に広めていただくということを期待申し上げまして、態度表明とさせていただきます。

ほかに。

非常に大事な取組だというふうに、私ども会派も考えております。先ほど総務課長からもいろいろご説明いただきましたけれども、北区もかなりいろいろやっているということで、それはもう非常に評価したいなということであります。 それで、態度表明ですけれども、記書き項番の1から4までは、このまま進めていただきます、いわゆるやっていきたい、今やっているということでありますので、継続審査ということで。5点目に関しましては、これも私たちのほうからも提案もさせていただいたこともありますので、これは、趣旨採択ということでお願いしたいと思います。 以上です。

ほかにご質疑。

様々ご説明いただきましてありがとうございます。また、平和な世界を実現したいという思いも非常によく伝わりました。改めて陳情者の方に感謝申し上げます。その上で、各項目について態度表明させていただきたいと思います。 まず1と2に関しましては、3月10日から15日を、空襲を語り継ぐ週間とするということで、またその日にイベントを開催するということなんですけれども、現時点で北区のほうで既に平和祈念週間というのがございまして、どちらかといえば、今実施している平和祈念週間をより一層盛り上げ、その中で東京大空襲であったり、原爆投下のことについて語り継いでいくというほうがより効果的なのかなと思っておりますので、1、2は不採択でお願いします。 3、4、5に関しましては、ここの陳情の趣旨というのは、東京大空襲の実態を知る方々の、東京大空襲の証言をなかなか若い世代に受け継いでいくことが難しいという問題意識なのかなというふうに思っています。その問題意識には広く共感するんですけれども、果たして、例えば、若い世代の方とかは、多分あまりビデオをそもそも見ないというか、ビデオを再生する機械を持っていないとかという問題もあるのかなと思います。 だとすると、ビデオを貸し出すような要請をするというよりかは、例えば、こういう証言のビデオでご許可いただいたものだけでも、広くインターネットやSNSで発信していくという手法もあり得るのかなとか、あと、5番目の項目に関しましては、広島、長崎への中学生派遣事業ということなんですけれども、これも行く人数は非常に限られています。だとしたら、むしろ北区にいる区立の中学生のみんなに、もっと北区にいながらも、東京大空襲であったり、広島、長崎の原爆の悲惨さということを語り継いでいくというアプローチのほうがいいのではないかと考えます。 そうした意味で、言わんとする趣旨に関しては理解は示すものの、手法のところに関して一考の余地があると思っておりますので、3、4、5に関しては、趣旨採択とさせていただきたいと思います。

ほかにご質疑はございますか。

ありがとうございます。様々な皆さんのご意見を聞きながら、子どものときに、ホールでこういうビデオを見たのを思い出しまして、胸が張り詰めるような思いがあります。 1から5、いずれも継続でお願いしたいと思います。

ほかにご質疑はございますか。

自由民主党議員団は、平和を求める、恒久平和を求めていくと、これ、我々も常に発信をしているところでございます。それを踏まえて、記書きの1番、2番につきましては、区のほうも先ほどの質疑の中で、次年度に向けて様々な事業の計画があるというご報告もいただいておりますので、これは継続を主張したいというふうに思います。 3番、4番につきましては、これはもともとの陳情の願意でもあります東京大空襲証言ビデオの公開活用という点に関しましては、これは非常に平和教育のすばらしい教材であることは間違いがない。ただし、これを広く一般に公開をしていくということに関しましては、そこにある程度のセキュリティをかけていかなければいけないという趣旨で、東京都に問い合わせたところ、先ほど答弁があったようなご回答だったという意義を考えますと、3番、4番につきましては、不採択を主張します。 5番の派遣につきましては、現状、様々な修学旅行というような形で、長崎や広島ということも視野に入れて、学校教育の中で平和教育を行っているということを踏まえて、継続を主張したいというふうに思います。 以上です。

平和を求めるということは、私たちも同様でございます。今、皆様からのお話も聞きながら、1から4に対しては、ビデオの問題もいろいろあるのかなというところも考えながら、1から4までは継続とさせていただいて、最後の5番目に関しては、先日の個人質問でも、うちの会派から言っておりますので、これは採択とさせていただきたいと思います。

ありがとうございます。 それでは、陳情7第22号 北区平和都市宣言40周年を迎えるにあたり「東京大空襲証言ビデオ」の公開・活用の拡大などを求める件につきまして、まず、項番1、こちらは継続審査が過半数を超えております。継続審査主張が多数ですので、継続審査とさせていただきたく思います。ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議がないと認めますので、項番1は継続審査とすべきものと決定いたします。 続きまして、項番2も同じく、継続審査が過半数を超えております。多数でございますので、継続審査とさせていただきたく思います。ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議がないと認めますので、項番2は継続審査とすべきものと決定いたします。 項番3に関しましては、採択、不採択、全て過半数に達しておりませんので、こちらも継続審査とさせていただきたく思います。ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議がないと認め、項番3は継続審査とすべきものと決定いたします。 それから項番4も、こちらも全てが過半数に達しておりませんので、継続審査とさせていただきたく思います。ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

異議がないと認め、項番4は継続審査とすべきものと決定いたします。 項番5に関しましては、趣旨採択と採択、趣旨採択が2、採択が2、趣旨採択と採択を合わせますと過半数に達するんですけれども、態度はそのままでよろしいですか。

私たちは採択を主張していますが、趣旨採択になるならば、趣旨に態度を変えたいと思います。

それでも過半数には達していないんですけれども。

では、私も趣旨採択でお願いいたします。

それでは確認いたします。自由民主党北区新時代の会も趣旨採択に変更になりました。日本共産党北区議員団も趣旨採択に変更ということで、それでは、これより採決に入ります。 項番5について、趣旨採択に賛成の方は挙手を願います。 (賛成者挙手)

賛成多数でありますので、項番5に関しましては、趣旨採択とすべきものと決定いたします。 ---------------------------------------

(5)陳情7第24号 選択的夫婦別姓制度の速やかな導入を政府に求める意見書提出に関する件 事務局お願いいたします。

陳情者から趣旨説明の要望があるため許可したく思いますが、よろしいでしょうか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

異議がないと認めます。 委員会を休憩いたします。 午前11時44分休憩 午前11時49分再開

それでは、委員会を再開いたします。 各会派の委員の方、ご質疑、審査をお願いいたします。

日本がジェンダー格差、女性差別の実態があるということで、ジェンダーギャップ指数、世界で下から数えたほうが早いという位置にあることは、よく知られていることです。昨年10月、国連の女性差別撤廃委員会は、日本に対して改善すべき点がたくさんあるという勧告を行っていますけれども、そのうちの一つが、法律によって夫婦同姓を強要するということにあると思います。 選択的夫婦別姓については、法制審議会が制度の導入の民法改正要綱を答申してから29年がたって、ようやく最近になって議論が再開されたということになっていると思います。機運は今高まっており、実現に向けたチャンスだというふうに思っています。 私自身も結婚して以来、夫婦の合意によって、お互いどちらも名字を変えるのは嫌だねということで、事実婚を貫いていまして、議会の本会議や予算・決算特別委員会などでも、繰り返し選択的夫婦別姓制度の速やかな導入を国に求めるよう、区には要請してきております。 これは選択的ということですから、結婚によって別姓を守りたい夫婦には別姓を認めて、同姓を希望する夫婦には同姓を認めるという、どちら側にとっても不都合のない、世界では当たり前の制度です。人生の象徴である自らの姓名の変更を強要されない、人格権が保障される社会の実現を強く求めたいと思います。 しかし、今新しい政権ができて、旧姓の通称使用制度を来年の通常国会で成立させようという意向が出ていて、陳情者の方が述べていらっしゃるように、もし旧姓通称使用制度ということを優先するというふうになりますと、選択的夫婦別姓制度がさらに先送りされることになるのではないかということを懸念しております。これはやっぱり世界の趨勢とは逆行する方向かなというふうに思っています。 陳情は、非常にシンプルな内容ですので、私たちの会派としては、選択的夫婦別姓制度の速やかな導入を求めて、政府に意見書を出すことについて賛同いたしまして、採択を主張いたします。

ほかにご質疑はございますか。

選択的夫婦別姓制度につきましては、公明党としても、人権を守る観点から一貫して選択的夫婦別姓制度の法制化を主張してまいりました。国会にも提出をしておりますけれども、なかなか成案には至らなかったという経緯もあります。しっかりこの辺のところも合意形成をつくりながら、選択的夫婦別姓、速やかに国としてもやってもらいたいという思いであります。もう中身は本当に全部賛成ということなんです。 ただし、ちょっと自分やうちの会派としてはどうなのかという民意を無視した国会議決は許されないという文言があるわけですけれども、これは日本の議会制民主主義で選ばれた国会議員の中で議決されるとしたら、そういう仕組みを否定するかのような書き方というのはどうなのかなという思いがあります。それ以外のところは全部賛同できるのでありますけれども。そこで、趣旨採択ということでお願いしたいと思っております。

ほかにご質疑、態度表明をお願いいたします。

まず、陳情者の方におかれましては、様々問題提起いただきましてありがとうございます。その上で、我が会派の態度表明をさせていただきたいと思います。 先ほど、どなたかの委員のご質疑にもありましたとおり、今、政府のほうで、旧姓使用に法的効果を与える法案というのを、来年の通常国会に提出する方針だと聞いております。選択的夫婦別姓と旧姓通称使用制度の法制化というので、どっちかが実現したらどっちかが半永久的に実現しないというものでもなくて、なかなか物事が前に進まないのであれば、私は一歩でも二歩でも進むことを選ぶというのが政治だと思います。そうした思いで、完全な選択的夫婦別姓ではないんだけれども、今、当事者の皆様が直面をしている様々な課題を解決するものとして、旧姓通称使用制度が法律になるというところは、私は、前進だとまさに捉えているところです。 ただ、それも確定的な話ではないので、ひとまず、国政のほうでの動向をまず見極めさせていただきたいという意味で、継続でお願いいたします。

ほかに。

以前、政務調査会長会のほうでも同じような議論がありまして、海外に行くときとか、パスポートと通常使っている名前が違うとか、非常に事務的にやっぱり手続上いろいろ問題があるということで、継続でお願いしたいと思います。

ほかにご質疑はございますか。

令和2年の3定のときに全会一致で意見書を提出、そのときも、様々な議論があったと記憶しております。それを踏まえて、現状は、その後、国のほうでは、立憲民主党と国民民主党が提出した選択的夫婦別姓制度、これの理由の中で書いてありますけれども、継続審議となっております。 それを踏まえて、国全体の取り巻く環境整備ということですと、国のほうも今着手をしているという前提に踏まえまして、今回の陳情に関しましては継続を主張いたします。

我々も、皆さんがおっしゃっていることも重々承知の上で、ただ、また日本の伝統というのも重んじていくべきなんではないか。議論がもう少し必要なんではないかなという立場でおりますので、ここは我々は不採択とさせていただきたいと思います。

ありがとうございます。 それでは、いずれも過半数に達しませんので、陳情7第24号 選択的夫婦別姓制度の速やかな導入を政府に求める意見書提出に関する件に関しましては、継続審査とさせていただきたく思いますが、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、継続審査とすべきものと決定をいたします。 それでは、お昼に近くなりましたので、ここで休憩を取りたいと思います。 再開は1時とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 午前11時57分休憩 午後 1時00分再開

それでは、企画総務委員会を再開いたします。 ---------------------------------------

2 議案審査 各議案については全員協議会で既に説明済みのため、直ちに審査に入ります。 (1)第101号議案 東京都北区役所の位置変更に関する条例 何かご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、原案を可決すべきものと決定したく思いますが、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、原案を可決すべきものと決定いたします。 ---------------------------------------

(2)第102号議案 東京都北区組織条例の一部を改正する条例 何かご質疑はございますか。

新年度の組織改正についての方向が示されましたが、2点お伺いしたいと思います。 1つは区長室の新設なんですけれども、新しく区長室をつくって、秘書課としごと連携課という陣立てになるということですね。それで、しごと連携課は従来のしごと連携担当室、担当課長というところが移るんだなということは分かるんですけれども、秘書課というのは従来の区長室がそのまま秘書課に移ると、名称が変わるという理解でいいのかというのが1つと、もう1つは、今回のかなり大規模な組織改正になると思うんですが、この改正の中で職員の配置はこれからというふうには承知していますけれども、これからここを重点的に職員配置を厚くして、強力に推進しようというところが目星というか、そういうことがあれば教えていただきたいと思います。

ほかにご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、原案を可決すべきものと決定したく思いますが、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、原案を可決すべきものと決定いたします。 ---------------------------------------

(3)第103号議案 東京都北区家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 何かご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、原案を可決すべきものと決定したく思いますが、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、原案を可決すべきものと決定いたします。 ---------------------------------------

(4)第104号議案 東京都北区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 ご質疑ございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、原案を可決すべきものと決定したく思いますが、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、原案を可決すべきものと決定いたします。 ---------------------------------------

(5)第105号議案 東京都北区放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 何かご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、原案を可決すべきものと決定したく思いますが、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、原案を可決すべきものと決定いたします。 ---------------------------------------

(6)第106号議案 東京都北区立児童発達支援センター条例の一部を改正する条例 何かご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、原案を可決すべきものと決定したく思いますが、ご異議はありますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、原案を可決すべきものと決定いたします。 ---------------------------------------

(7)第107号議案 土地の売却に関する和解について 何かご質疑はございますか。

鉄道付属街路の事業での土地の売却に関する和解ということですが、全員協議会のときの参考資料で3点ほどちょっとお聞きしたいと思います。 1つは、和解の経過及び内容の中で、区の責任とともに住宅建築施工業者の過失による損害拡大責任ということが書いてあります。これが具体的にはどういう責任なのかということが分かれば教えてください。これが1点目です。 それから、2点目に、売却済みの2画地についての和解ということなんですが、まだ未売却の3画地でも同様に地盤の緩みが確認されているということで、ここに対する今後の方針が今回施工した費用に基づいて、地盤対策費用相当額を減額するという対応になっています。これは北区が売る前に対策を取るという考え方はなかったのかという、どちらが費用安くなるのかということが分かれば教えてください。 それから、3番目に、国に対して、今これは協議を行っているということですが、国から何かしらのお金が来るのかという見込みについて分かれば教えてください。

ほかにご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、原案を可決すべきものと決定したく思いますが、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、原案を可決すべきものと決定いたします。 ---------------------------------------

(8)第108号議案 都の北学園新築グラウンド整備工事請負契約 何かご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、原案を可決すべきものと決定したく思いますが、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、原案を可決すべきものと決定いたします。 ---------------------------------------

(9)第109号議案 仮称北区児童相談所等複合施設新築電気設備工事請負契約の一部を変更する契約 何かご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、原案を可決すべきものと決定したく思いますが、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、原案を可決すべきものと決定いたします。 ---------------------------------------

(10)第110号議案 仮称北区児童相談所等複合施設新築空気調和設備工事請負契約の一部を変更する契約 ご質疑ございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、原案を可決すべきものと決定したく思いますが、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、原案を可決すべきものと決定いたします。 ---------------------------------------

(11)第111号議案 田端駅前昇降機棟増築工事請負契約の一部を変更する契約 ご質疑ございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、原案を可決すべきものと決定することにご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、原案を可決すべきものと決定いたします。 それでは、ここで理事者の入替えを行います。 (理事者一部入替え) ---------------------------------------

(12)第113号議案 令和7年度東京都北区一般会計補正予算(第5号) 第1表、歳入歳出予算補正。 補正予算説明書により、項ごとに質疑を行います。 歳出から行います。 通しページ32ページ、資料ページの28ページ、2款総務費、1項総務管理費、ご質疑はございますか。

鉄道付属街路に関して、土地開発公社に5億円を積むというお話でした。それで、お聞きしたいのは、1つは、今、鉄道付属街路、土地買収の進捗率はどれくらいかということがお聞きしたいのと、それから、前回11億円を公社のほうに出しているわけですが、それに加えて5億円というかなり大きな額なので、これは土地の買収がどういうふうに進んでいるのか、全般的に土地が売れ出しているのか、あるいはまとまった区画で大きなお金が要るようになっているというのか、その辺の事情がもし分かるようであれば教えてください。

ほかにご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

通しページ34ページ、資料ページ30ページ、同じく、5項戸籍住民基本台帳費、ご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

通しページ36ページ、資料ページの32ページ、3款福祉費、2項高齢者福祉費、ご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

通しページ38ページ、資料ページ34ページ、7款土木費、2項道路橋梁費、ご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

通しページ40ページ、資料ページの36ページ、8款教育費、2項小学校費、ご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、通しページの42ページ、資料ページの38ページ、同じく、3項中学校費、ご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、歳入に入ります。 通しページ26ページ、資料ページの22ページ、14款国庫支出金、2項国庫補助金について、ご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、通しページ28ページ、資料ページの24ページ、15款都支出金、2項都補助金について、ご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

通しページ30ページ、資料ページ26ページ、19款繰越金、1項繰越金について、ご質疑はありますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、第2表、繰越明許費補正(追加分)。 タブレットでは13ページ、予算書では11ページ、ご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

続きまして、第3表、債務負担行為補正(追加分及び変更分)。 タブレットでは14ページから、予算書では12ページからとなります。ご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

それでは、第113号議案 令和7年度東京都北区一般会計補正予算(第5号)について、原案を可決すべきものと決定したいと思いますが、ご異議はございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議ないと認め、原案を可決すべきものと決定いたします。 それでは、ここで理事者の入替えを行います。 (理事者一部入替え) ---------------------------------------

3 報告事項 (1)新しい地方経済・生活環境創生交付金(第2世代交付金)を活用する事業に係る地域再生計画(北区まち・ひと・しごと創生推進交付金計画)の認定申請について

ただいまの報告につきまして、何かご質疑はございますか。

少し分からないところがあるのでお聞きしますが、この第2世代交付金というのが、昨年、令和6年度の補正予算でこれが創設をされて、ホームページ等を見ますと、既に地方のほうでは令和6年度の予算、それから令和7年度の当初予算でこの交付金が交付されているというところがたくさんあるようなんですね。 ただ、東京だけは、ゼロとか1とか2とか、そういうかなり少ない交付になっていて、今報告を受けますと、これは地域再生計画をちゃんとつくって、これを認定をしてもらう、その申請が通らないと下りないのかなというふうに受け止めたんですが、東京だけ交付が遅れているみたいな状況があるやなしや、なぜそうなっているのかということが分かれば教えてください。

そうですか。先ほど最後に、かわまちづくりについてはこの再生計画認定申請前にも交付できないかと協議中というお話がありましたが、必ずしもそれは再生計画で認定されなくても、協議で交付金が下りてくるということなんでしょうか。

ほかにご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

(2)(仮称)北区経営資源確保戦略の策定について

ありがとうございます。 ただいまの報告につきまして、何かご質疑はございますか。

報告いただいた内容はよく分かったんですけれども、経営改革プラン取組み項目の進捗管理の見える化ということで、この見える化というのは、誰に対して見えやすくするのかということで、今、大方説明聞きますと、庁内での取組について、毎年どうなったのかということを示すんだというふうに聞こえるんですが、これ、区民に対して、今計画プランの状況はこうなっているんですよということで、区民に対する見える化ということは意識はされている戦略なのでしょうか。

そういうことからしますと、区民の皆さんに対しての周知ですとか説明とか、そういう機会も今後の予定の中には、来年3月に策定した後はあるんでしょうか。

ほかにご質疑はございますか。

これは大事な取組だと思っています。いわゆる稼ぐ区役所というか、しっかりいろんな部分で財源確保を図っていくということで。多分今のご説明にもありましたけれども、これは全庁挙げていろんな各部門がしっかり取り組んでいくということですよね。

本当にこれは必要な取組だと思います。私もいろんな委員会で今まで、例えば、この間も練馬区のほうを歩いていましたら、ちょうど喫煙所のところに、たばこは練馬区で買ってくださいというような、そういう貼り紙がありまして、私は大分前から北区にこれやらないのって言ったら、健康増進の立場からできないとかって言うんですが、喫煙所に貼る分には別に吸っている人向けだからいいんじゃないのと。北区で買えば全部北区の財収にたばこ税が入ってくるということを分かっていない人もいるんですよね。JRで買ったら違うところへ行っちゃうんじゃないかみたいなところもありますので。北区内の駅だったら、たばこ税に関しては北区に入るということは聞いておりますので、こういうことも積極的に、たばこ税って私が議員になってからずっと20億円、22億円とか減らないですね。たばこの値段上がっても減らないという、大変皆さん本当によく買っているなと思うんですけれども、私も含めて。ですから、そういう意味では、そういうところから一つのアイデアというか、やっていくということも含んでいるのかなと思うんですけれども、この辺はどうなんですか。

ぜひ、しっかり積極的にいろんなアイデア、工夫を出しながら、財源確保の取組をやっていただきたいと思います。 以上です。

ほかにご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

(3)令和7年度指定管理者モニタリング報告について

何かご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

(4)指定管理者制度導入予定施設

ありがとうございます。 ただいまの報告につきまして、何かご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

(5)令和8年度当初予算編成について

ただいまの報告につきまして、何かご質疑はございますか。

説明いただきましてありがとうございます。 ちょっと幾つか質問させていただきたいんですけれども、まずこの事業点検シートについて、これとは別途、事務事業評価やっていますよね。そこでシートも新しくなったと思います。そのシートを使わないのかなって純粋に思いまして、あえてこの事業点検シートと事務事業評価シートを分けている意図みたいなところがどこにあるのかというのを教えていただきたいです。

ご説明ありがとうございます。確かにこの事務事業評価シートのほうには、単位当たりコストとか、あと財源のここまでの内訳というのは記載していないかなと思って、この点検シートはよりコストに着目をした点検シートということで承知しました。事務事業評価も全く多分目的は一緒で、その事業が本当に費用対効果という観点でうまくいっているのかどうかを調べるためにもやっていると思うんですけれども、だから同じシートじゃないのは何でかなと思って質問させていただきました。背景についてご答弁いただいて理解できました。ありがとうございます。 あと、この枠配分方式から、一般財源所要額方式に移行するということで、主体的、自律的に職員がより予算要求をできるようになるということなんですけれども、もう少しどういうふうに主体的努力が強まっていくのかというところのイメージがつきにくいので、そこら辺のご説明をいただくことは可能でしょうか。

説明ありがとうございます。昨今の物価高騰でちょっと枠が形骸化し、枠はあるんだけれどもなかなかそれを枠内に収めることが難しいというのか、新しいアプローチを採用してみたということで、さっき、ご説明あったかも分らないんですけれども、ここら辺の情報というのは議会とかに共有されるんでしょうか。各部の予算、一般財源所要額の過去5年間の推移等を加えて、新しい1年間の要求額というか。

承知しました。まずトライアルしてみるということで、結果を見させていただきたいなとまず思います。ご説明ありがとうございました。

ほかにご質疑はございますか。

今の質疑に重ねてなんですが、新たな枠配分方式を今回見直すということで、令和8年度の予算編成に当たっては、副区長の依命通達でこういう新たな方式をやってみようということで示されておりましたので、先般の決算特別委員会でも少し財政課長とこの問題についてやり取りさせていただいたということです。 それで、今改めてお伺いしますと、枠を決めてもなかなか機能しないという、それは現場でのそういうジレンマがあるのかなというふうに受け取りましたが、逆に、この5年間の一般財源所要額を示して考えてもらうということでいうと、従来の予算を踏襲すると、従来こういうふうにやってきたので、その枠内でみたいなことになりはしないかと。やっぱり新年度予算編成の際に、北区としてどう特徴を出していくかというか、どこを重点にしていくかとか、やっぱりここのところにしっかりとお金をつけようとか、そういうめり張りが必要ではないかなというふうに思うんですよね。ですから、これ枠をなくして、これまでかかった所要額でその中で検討してくれとなると、言ってみれば、目玉政策なしのめり張りのない予算になってしまうのではないかというちょっと懸念もあるんですけれども、そのあたりはどう考えますか。

分かりました。毎年、新年度予算、非常に期待も高いわけですので、ぜひそういう目玉としてのこれをやるぞという予算をしっかりつけていただくのと、それから、その中でしっかり財政規律を守るということを統一してやっていただけるといいかなというふうに思いますが、ここのところは、毎年歳入が増えて、特別区民税も何年か連続で増収になっているということなので、ぜひ物価高騰に見合う思い切った対策を財調基金の活用も含めてお願いしたいというふうに思います。 以上です。

ほかにご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

(6)(仮称)北区公民連携推進条例(案)及び北区公民連携ガイドライン(案)のパブリックコメントの実施について

本報告は、パブリックコメントを実施することについての報告であります。議会としての意見・要望はパブリックコメント終了後に述べる機会が設けられておりますので、本日は説明内容に対する質疑にとどめていただきたいと思います。何かご質疑はございますか。

委員長からの仕切りでパブリックコメントの実施についてということなので、そこに限って、中身ついては代表質問でもやり取りさせていただいたので、1点だけお聞きしますが、今回のパブリックコメントで公民連携推進条例の条例そのものではなくて、基本的な考え方ということがパブリックコメントにかけられるということになっています。公民連携推進条例の検討会で、5回目でしたか、最後のときにはほぼ条例案が出来上がっていて、それが示されたというふうに思っていて、それが今回かかるのかなというふうに思っていたんですけれども、その一つ前の段階になるこの基本的な考え方というところでパブリックコメントにかけるというふうになったのはどうしてなのかということをお聞きしたいと思います。

考え方は分かりました。ただ、ガイドラインのほうがかなり具体的に区民の皆さん向けには分かりやすい説明になっているので、条文案とセットでもよかったのかなというふうには思います。かなり検討会の中でもいろんな意見を取りまぜながら仕上げていったという経緯がありますので、仕上がったところまで示していただいたらよかったのかなというふうに気持ちを持ちながらということにさせていただきたいと思います。ありがとうございます。

ほかにご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

(7)生成AI活用による業務効率化に向けた実証実験の実施ついて

ただいまの報告につきまして、何かご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

(8)自治体情報システム標準化対応の進捗について

ただいまの報告につきまして、何かご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

(9)施設予約システムの更改について

ただいまの報告につきまして何かご質疑はございますか。

1点だけお聞きしたいと思います。 新システムにおける主な機能の中で、システム抽選機能というのが(2)にありますが、これまで赤羽会館とか北とぴあとか、大きいところは現地へ朝早く行って、かなり時間かけて抽選ということになったんですが、このシステムができると、もうシステム上でできて、集まって抽選をする必要がなくなるということでよろしいでしょうか。

ほかにご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

(10)訴訟について

ただいまの報告につきまして、何かご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

(11)「北区の給与・定数管理等について」及び「人事行政の運営等の状況について」の公表について

ただいまの報告について、何かご質疑はございますか。

13ページに定数管理計画が載っていて、それで、基本計画の策定のときに合わせて計画されたものですが、ご説明では計画期間で80人の増員、これは児童相談所等複合施設の増員を見込んでというお話でした。今回設計の見直しということで、4年ほど開設が先延ばしになるということになりますが、定数管理計画上は、この数値は修正するとかになるのか、また、児相で予定している職員の取扱いといいますか、これはどういうふうになっているのか教えてください。

ほかにご質疑はございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

(12)専決処分の報告について

ただいまの報告につきまして、何かご質疑はございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

(13)令和7年度物品購入契約・工事請負契約・工事請負変更契約実績調(令和7年9月~令和7年10月) 本件に関しましては、資料配付のみとなっておりますので、ご確認いただければと思います。 ---------------------------------------

事務事業評価に関する質疑について、10月3日開催の議会運営委員会において、事業を所管する各常任委員会で取り扱うことが決定しております。企画総務委員会に関する、事務事業評価に関することで、何かご質疑はございますか。

すみません、幾つか伺いたいんですけれども、まず、中期計画番号001の事業名、多様性の理解促進のところで、ちょっとそもそも論なんですけれども、事業の取組み内容を見てみると、1から5まであって、結構いろんなことを実施しているなと思うんですけれども、一方で、アウトプットとアウトカムのところの指標が必ずしもこの取組内容全ての情報ではないなという事業がこれに限らず結構散見されていて、そこら辺のちょっと受け止めというかを伺いたいんですけれども。

ご説明ありがとうございます。何となく事務事業評価というと、やっぱり一つ一つの事業に対するパフォーマンスを明らかにして、それを区民の皆さんに情報発信するということなのかなと思うんですけれども、事業が中期の事業になっているから、それにひもづく複数の事業があって、それがなかなかアウトプット、アウトカムに全て見えてこないから、----------------------------運用する中でこれから必要があればそういうご検討もなさっていきたいということなので、承知しました。 あと、もう一点お伺いさせていただきたいんですけれども、例えば、中期計画番号021の事業名、公民連携によるプロモーションの実施というところで、例えばアウトカムのところで、計画と実績が74%って、こんな偶然あるのかなと思って、これって本当にその計画どおりの実績だったということなのか、違うのか、ちょっとお伺いできればと思うんですけれども。

すみません、ありがとうございました。理解できました。今日たまたまこの公民連携によるプロモーションの実施をピックアップさせていただきましたけれども、ものによって、計画値と実績値がどういうふうに算出しているんだろうというのが結構分かりにくいものも本委員会の所管外のものも含めて幾つかあるなと思っていますので、ちょっと私も引き続き、一つ一つしっかり見させていただこうかなと思います。ご答弁ありがとうございました。

ほかに何かご質疑ございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ---------------------------------------

それでは、以上をもちまして企画総務委員会を閉会いたします。 お疲れさまでした。 午後 2時58分閉会