// 発言者(15名)
// 発言(161件)

ただいまから、建設常任委員会を開会いたします。 本日の署名委員は、根本委員、玉木委員にお願いいたします。 傍聴者から撮影・録音の申出がありました。これを許可したいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、そのようにさせていただきます。 本日は、報告事項(1)及び(4)に関連して、大久保芝地区総合支所まちづくり課長、報告事項(2)に関連して、坂本赤坂地区総合支所まちづくり課長に御出席いただいております。 ──────────────────────────────────

それでは、報告事項に入ります。初めに、報告事項(1)「田町駅西口周辺の放置自転車対策について」、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(1)「田町駅西口周辺の放置自転車対策について」、御説明いたします。本日付資料№1を御覧ください。 まず、3ページを御覧ください。本件は、上段の位置図・案内図で左下の赤い丸でお示ししております田町駅西口第1暫定自転車等駐車場について、矢印先の赤い点でお示ししております国有地をお借りしまして、整備・移設するという内容でございます。 1ページにお戻りください。田町駅西口周辺の放置自転車対策といたしまして、札ノ辻橋下の線路沿いの都道上や、旧勤労福祉会館前等で暫定施設を開設及び運営し、平成24年度から同駅周辺を放置禁止区域に指定しております。また、民設民営の駐輪場と連携しまして、収容台数を確保しているところでございます。このうち、札ノ辻橋下の線路沿いの第1暫定自転車等駐車場につきましては、三田三、四丁目地区第一種市街地再開発事業による札ノ辻橋交差点歩道橋から、札ノ辻橋に架かる歩行者デッキの整備に伴いまして、東京都に用地を返還するため、令和7年11月末に閉鎖いたします。移設先といたしまして、芝五丁目の旧産業安全会館跡地の国有地について、所有者である厚生労働省と交渉を重ねた結果、一部を確保できる見通しがついたため、第1暫定自転車駐車場として移設いたします。 項番1、現在の暫定自転車等駐車場の概要につきましては、構造が地上自走式でラック式、台数が、自転車130台、原動機付自転車が8台、令和7年11月末の閉鎖を予定しております。 項番2、移設後の暫定自転車駐車場につきましては、場所が芝五丁目35番1号、面積が約250平方メートル。構造は、同様に地上自走式でラック式。計画収容台数が、自転車126台、うちチャイルドシート付自転車対応が54台。令和7年12月の開設を予定しております。 2ページを御覧いただきまして、項番3、今後のスケジュール(予定)でございます。令和7年6月に第2回港区議会定例会において、国有財産使用料及び舗装工事費用に係る増額の補正予算について御審議いただく予定でございます。御決定いただいた上で、7月に国有財産使用許可の手続、8月から11月に整備工事、11月末に既設の暫定自転車等駐車場を閉鎖し、12月から移設後の暫定自転車駐車場を開設いたします。 再度3ページを御覧ください。下段が移設先の状況で、現地の写真でございます。厚生労働省から赤でお示ししている部分をお借りしまして、暫定自転車駐車場を運営する予定でございます。 大変雑駁ですが、説明は以上でございます。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。

御説明ありがとうございます。最後、御説明いただいた写真の赤枠で囲ったところが今回の場所ということですが、幅に関しては段差があるところまでで、ここで言う縦方向が決まると。奥行き、道路からどれだけ後ろに取るかというところが、取りあえず250平米がこのラインだと思いますが、立地条件からしても前よりも大分利用率が高くなる可能性があります。あと、オーケーストアや札の辻スクエアの利用者も、もしかしたら地下に止めるよりこちらが便利という判断の下、利用率が増える可能性もあると予想されます。 そうなったときに、では、やはり増やそうと後から壁の位置をずらす費用と、最初から大きく借りてしまう。どちらのほうが費用的に節約できるという見込みなのか、教えていただけますか。
具体的な試算はしておりませんが、恐らく後から拡張するほうがお金がかかると考えております。こちらにつきましては、厚生労働省から何とかお借りしたいという交渉の下で、この部分なら貸せるという話で調整がついておりますので、現時点でこれ以上増やすという考え方は、我々としてはできないのかなと。 一方で、運営する中で様々な事象が発生した場合には、改めて交渉等をさせていただくとともに、よりよい環境づくりに努めていければと考えております。

多分そうだと思いますが、拡張したときにどれぐらい余計にかかるかというのはある程度試算しておいて、であれば、今こうなっているけれども、最初からできませんかと交渉をやってみる価値もあるのかなと思います。そこは御検討いただければと思います。

御説明ありがとうございます。 原動機付自転車についてです。今の場所だとほとんど利用がないというところと、新しい場所は少し歩道を入っていく形なので、安全面を配慮して原動機付自転車の駐車スペースはないとお伺いしましたが、一定のニーズはあるのかなと思っております。また、場所が移転することで利用されるケースもあるのかなと思いますが、周辺の原動機付自転車の路上駐車の状況や、ほかの駐輪スペースでの利用頻度といったものも分かれば教えていただけますでしょうか。
我々がその周辺まで調査した限りでは、原動機付自転車が放置されている、あるいは止められているという事象はあまり確認ができていないところでございます。現在の第1暫定駐車場では、ゼロ台から1台と大変利用率は低いということで、新たに移設先としまして、当該部分につきましては、御指摘のとおり、歩行者の安全が恐らく確保できないだろうという判断の下に、設置はしないという方向で進めております。 引き続き原動機付自転車の利用状況等につきましては、注視してまいりたいと考えております。

これは、その後、駅前のほうにできるのでしたか。できない。この暫定のところがずっと使われる想定ということですね。
西口につきましては、新たに原動機付自転車が置ける場所というのは確保できない、しないというところでございます。東口には、自転車等駐車場において原動機付自転車も置けるスペースがありますので、そちらのほうの御利用を促進及び案内してまいりたいと考えております。

ありがとうございます。引き続き、調査しながら必要に応じてまた対策を講じていただければと思います。よろしくお願いします。

現在の田町駅西口の第1暫定自転車駐車場というのは、今、何台ぐらい利用されているのですか。
稼働率としましては、大体70台ぐらいで推移していると考えております。

ここは原動機付自転車が止められるということですが、こちらは何台ぐらいですか。
現在の第1暫定自転車駐車場には、8台止められるように確保しております。

実際何台ぐらい使っているかということです。
実際には、ゼロ台から1台の確認をしております。

ここは都有地ということですが、借地料も払っているのですか。
借地料という形は取っておりません。協定を結びまして、お借りしているという形でございます。

でなくて、都有地を借りているわけですよね。無償で借りているということですか。
協定を結びまして、無償でお借りしております。

今度は厚生労働省の土地ということですが、こちらはどういうふうになるのですか。
移設先としましては、厚生労働省から行政財産使用許可という形で、有償でお借りする予定でございます。

大体幾らぐらいなのですか。
具体的には今回の定例会でお示しさせていただければと思いますが、おおむね1年間で1,000万円程度と考えております。

年間1,000万円程度ですね。現在、利用が70台で、今度はもう少し便利なところなので利用率は上がるかもしれませんが、126台で大体足りるという認識なのでしょうか。
これまでの利用率と利用の利便性が向上することを考えまして、十分足りると考えております。

もう一点、今、森永プラザビルの建て替え工事が進んでいます。これができたときには、当然民間の経営なのでしょうけれども、新たな駐輪場ができる予定かどうかというのと、もしできるのであれば、何台ぐらい検討されているのかというのを教えていただけますか。
具体的数字までは把握しておりませんが、おおむね200台以上はできるとお聞きしております。

今回新たに借りる厚生労働省の土地は、いつ頃まで借りられるのか、見通しはあるのですか。
厚生労働省からは、まずは5年間はお借りできると考えております。

ほかにございますか。よろしいですか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(1)「田町駅西口周辺の放置自転車対策について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、報告事項(2)「元赤坂一・二丁目道路整備工事(舗装改良)について」、理事者の説明を求めます。
報告事項(2)「元赤坂一・二丁目道路整備工事(舗装改良)について」、御報告申し上げます。資料は3枚で構成されています。1枚目、工事の概要、2枚目、案内図、整備前・整備後のイメージ図、3枚目、平面図及び断面図になります。 まず、1枚目の工事概要を御覧ください。本工事は、令和元年度に電線共同溝整備路線として指定されたもので、無電柱化工事を進めてまいりました。項番2に記載のとおり、これまでの経緯を踏まえ、本年度より2か年にわたり道路整備工事を実施する予定です。 2枚目の案内図を御覧ください。今回の工事対象は、網かけされている特別区道第1,042号線です。赤坂御用地の東側に位置し、北側は通称外堀通り、南側は通称青山通りに接続する路線となっております。下段左側に、現状の写真では電線類の地中化に伴い、舗装が継ぎはぎ状態になっている様子が確認できます。右側には、整備後のイメージ図を掲載しております。 3枚目の図面を御覧ください。工事の概要は、工事区間長355.3メートル、車道遮熱性舗装面積2,014平方メートル、歩道インターロッキングブロック舗装面積669平方メートル、街きょ工596.7メートル、街きょ用集水ます17か所、安全施設工、区画線設置工各一式になります。 平面図の上側、元赤坂一丁目の歩道については、一般通行部において、透水性及び景観性に優れたインターロッキングブロック舗装を採用し、車両乗り入れ部には、耐荷重性及び視認性を考慮したカラーアスファルト舗装を適用します。 図面下部中央には、左側に淡い赤れんが調のインターロッキングブロック舗装、右側にカラーアスファルト舗装のデザインを掲載しています。平面図の下側、赤坂御用地側の歩道は施工対象外です。 車道部においては、路面温度の上昇抑制を目的として遮熱性舗装を採用し、特に走行安全性が求められる曲線部には滑り抵抗性を強化した滑り止め舗装を施します。車道舗装のデザインは、図面下部左側に掲載しています。 工事期間は、契約締結日の翌日から令和8年12月25日までを予定しております。長期間にわたる工事となりますが、安全・安心を最優先に着実に工事を進めてまいります。 以上、簡単ではございますが、報告を終わらせていただきます。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。

ここは「ちぃばす」の通っているところですが、工事中に道路を閉鎖するといったことはないのですか。
工事に関しましては、昼間に片側交通止めの工事を予定していますが、この路線に「ちぃばす」のバス停等がある場合には、事前に事業者と調整しながら、運行に支障がないように調整いたします。

片側通行の場合もあり得るということで、ここはそれほど車両がたくさん通るわけではないので、それほど支障はないのかもしれませんが、その辺、万全の対策を取っていただきたい。 片側車線になるというのは工事で半分ずつやるのでしょうけれども、かなりの期間、片側通行になるのか。1車線を両方で使うという期間はどれぐらいになるのですか。
工事に際しましては、昼間に工事をして、その後、基本的には原則復旧できるような形にして工事をしていきます。その舗装工事中、3か月とか4か月間ずっと車道が片側交通止めするわけではございません。適時、交通状況を考慮しながら進めます。この路線の電線類地中化工事の際も「ちぃばす」路線とも調整して支障なく運行できておりますので、今回の道路整備におきましても、事前調整して運行に支障のないように工事いたします。

ほかにございますか。よろしいですか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(2)「元赤坂一・二丁目道路整備工事(舗装改良)について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、報告事項(3)「令和7年第2回港区議会定例会提出予定案件について」、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(3)「令和7年第2回港区議会定例会提出予定案件について」、御説明いたします。本日付委員会資料№3の右下2ページから4ページの令和7年第2回港区議会定例会提出予定案件一覧を御覧ください。 提出案件は、一覧のとおり、区長報告が6件、議案が35件の計41件です。その内訳は、4ページの参考にありますとおり、区長報告が、専決処分として条例の一部の改正が1件、工事請負契約の変更が3件です。その他として、予算繰越明許費繰越計算書が1件、予算事故繰越し繰越計算書が1件でございます。議案は、条例の一部改正が14件、令和7年度補正予算が1件、工事請負契約の承認が5件、物品の購入が8件、訴えの提起が1件、和解が1件、損害賠償額の決定が1件、指定管理者の指定が2件、特別区道路線の廃止及び認定がそれぞれ1件です。 それでは、当常任委員会に付託が予定されております案件について、令和7年第2回港区議会定例会提出予定案件(概要)で御説明いたします。なお、各議案の詳細は記載のとおりです。 右下の15ページを御覧ください。まず、議案第57号港区立公園条例の一部を改正する条例です。所管は土木管理課です。本案は、我善坊横川省三記念公園を新たに設置するものです。条例改正の背景は記載のとおりです。条例改正の内容は、公園の名称及び位置を定めます。施行期日は区規則で定める日、令和7年9月30日を予定しております。 次に、議案第58号港区公衆便所条例の一部を改正する条例です。所管は土木管理課です。本案は、三光坂下公衆便所を廃止するものです。条例改正の背景は記載のとおりです。条例改正の内容は、三光坂下公衆便所を削除します。施行期日は、令和7年10月1日です。これは令和7年9月30日をもって廃止するものです。 次に、議案第59号港区景観条例の一部を改正する条例です。所管は都市計画課です。本案は、景観審議会の委員の任期の特例を定めるものです。条例改正の背景は記載のとおりです。条例改正の内容は、令和5年8月1日に委嘱された景観審議会の委員の任期を令和8年3月31日までといたします。また、その他規定の整備です。施行期日は公布の日です。 右下38ページを御覧ください。議案第81号訴えの提起についてです。所管は住宅課です。本案は、建物明渡し等の請求に関する民事訴訟を提起するものです。事件の概要は、特定公共賃貸住宅の使用料等を滞納し、区の督促に応じない住宅使用者及び連帯保証人を被告として、建物の明渡し及び滞納使用料等の支払いを求める訴えを提起するものです。当事者及び滞納額は記載のとおりです。 次に、議案第82号和解についてです。所管は土木課です。本案は、建物収去土地明渡等請求訴訟事件について、和解するものです。令和6年第4回港区議会定例会で可決の議決を得た訴えの提起について、令和6年12月11日、民事訴訟を東京地方裁判所に提起いたしました。今般、当該裁判所から和解勧告がなされたので、和解により本件事件の解決を図るものです。当事者及び和解事項は記載のとおりです。 41ページを御覧ください。議案第84号指定管理者の指定についてです。所管は住宅課です。本案は、地域優良賃貸住宅シティハイツ高浜の指定管理者を指定するものです。内容です。当該住宅の指定管理者として、東急コミュニティー・東急セキュリティ共同事業体を指定します。対象施設、指定の期間等は記載のとおりです。 43ページを御覧ください。議案第86号及び第87号特別区道路線の廃止及び認定についです。所管は土木管理課です。2案は、白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業の施行に伴い、特別区道路線を廃止し、及び認定するものです。議案第86号が、特別区道第758号線を廃止するものです。議案第87号が、特別区道第1,204号線を認定するものです。当該再開発事業の概要、それぞれの特別区道の起終点及び長さは記載のとおりです。 当常任委員会に関係する案件につきまして、御説明いたします。右下6ページを御覧ください。 区長報告第2号専決処分についてです。所管は契約管財課です。本件は、6月4日の当常任委員会で報告いたしました五之橋架設工事(上部工)請負契約の変更について、専決処分いたしましたので、報告するものです。専決処分をした日、契約変更した日となりますが、以下、報告した内容及び記載のとおりです。 右下25ページを御覧ください。議案第68号工事請負契約の承認についてです。本案は、先ほど報告事項(2)で御報告いたしました元赤坂一、二丁目道路整備工事(舗装改良)について、工事請負契約の承認を求めるものです。所管は契約管財課です。工事内容は、報告した内容及び記載のとおりです。契約の概要は、契約方法、制限を付した一般競争入札による契約。契約金額は、2億4,970万円。工期は、契約締結の日の翌日から令和8年12月25日まで。契約の相手方は、前田道路株式会社東京支店です。 右下の44ページを御覧ください。議案第67号令和7年度港区一般会計補正予算(第1号)です。所管は財政課です。 項番1、歳入歳出予算補正の土木費について。45ページにありますとおり、1億976万8,000円を増額いたします。補正前の額は295億2,588万1,000円で、補正後の額が296億3,564万9,000円となります。財源の内訳は、全て一般財源です。 項番2、債務負担行為補正として、芝公園管理事務所整備を追加いたします。 内容につきまして、右下47ページからの補正予算補足資料により御説明いたします。 右下51ページの土木費を御覧ください。3事業を計上しております。芝地区自転車等駐車場管理運営において、安全で快適な歩行空間を確保できるよう、先ほど報告事項(1)で報告いたしました田町駅西口第1暫定自転車駐車場の再整備に要する経費として1,728万円を増額いたします。芝地区公園整備において、効果的・効率的な公園の管理運営ができるよう、令和6年7月10日の当常任委員会で御報告いたしました区立芝公園管理事務所の新設に要する経費として8,250万円を増額いたします。区立公園への公募設置管理制度の導入において、区立公園にカフェなどの飲食店等を設置し、誰もが快適に公園を利用できるよう、公募設置管理制度(Park-PFI)を導入する公園の選定に向けた分析及び調査に要する経費として998万8,000円を増額いたします。 次に、右下52ページを御覧ください。債務負担行為補正です。土木費は、芝公園管理事務所整備において、区立芝公園管理事務所の新設工事が令和8年度に及ぶため、債務負担行為を追加いたします。 報告事項(3)「令和7年第2回港区議会定例会提出予定案件について」の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。議案審議に当たらない程度での御発言をお願いいたします。また、資料要求等ございましたら、お願いいたします。

今度、我善坊の公園でしょう。我善坊というのは、昔からのいろいろな歴史的経過があります。私もよく分かりませんが、どういう成り立ちで我善坊谷というのができたのか。徳川時代からのいろいろな経緯があるようなので、その歴史的な経過が分かる資料をまとめていただけたらありがたいです。 横川先生の名前も入るようですが、せっかく我善坊横川省三記念公園というのをつくるわけですから、我善坊の歴史が分かる銘板みたいなものを、この公園の中のどこかに作ったらいいのではないかなと。これは議案に少し踏み込んでいるかも分からないけれども、そういうことも少し考えたらいいのではないかなと思っています。我善坊谷の歴史が分かるような資料をぜひお願いしたいなと思っています。
資料につきましては、調製させていただきます。

一応、図書文化財課長にも言ってあるので、相談してお願いします。

この際、皆さんに御相談いたします。当委員会の定例会中の視察について、何か御意見はございますか。 (「一任」と呼ぶ者あり)

よろしいですか。それでは、今後の新規請願の状況と、他の常任委員会との調整もありますので、正副に一任ということでよろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

そうさせていただきます。 それでは、ほかになければ、報告事項(3)「令和7年第2回港区議会定例会提出予定案件について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、報告事項(4)「新橋四丁目電線共同溝整備工事(Ⅱ期)について」、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(4)「新橋四丁目電線共同溝整備工事(Ⅱ期)について」、御説明いたします。本日付資料№4を御覧ください。 区は、先ほどの元赤坂一、二丁目同様に、無電柱化を順次進めてございます。当該路線につきましては、令和2年度にキッズゾーンを設定しまして、また、港区無電柱化推進計画において優先整備路線に位置づけております。昨年度に引き続き、整備工事Ⅱ期を実施いたします。 項番1、工事の概要でございます。主なものを御説明いたします。工事場所は、港区新橋六丁目6番先から新橋六丁目19番先まで。予定工期は、令和7年7月から令和8年3月まで。工事概要は、延長が約180メートルで、特殊部・管路部の設置工事でございます。 項番2、これまでの経緯及び今後の予定でございます。令和6年度にⅠ期工事を行いました。令和7年度にⅡ期工事、令和8年度に街路灯整備工事、令和9年度から11年度にかけまして引込・連系管工事、令和12年度から13年度にかけて道路整備工事を予定しております。 2ページを御覧ください。案内図でございます。工事場所は港区立塩釜公園等に面しました、いわゆる柳通りの路線で、今回の工事は赤のハッチでお示しした部分でございます。下段は整備前・整備後のイメージでございます。電柱がなくなるとともに、道路の歩道についても整備いたします。 3ページを御覧ください。上段は計画平面図でございます。着色しております電線共同溝の本体を整備いたします。下段左側は各種イメージ図で、道路の断面を表記しております。右側は参考写真で、既設のものを掲載しておりますので、御確認いただければと存じます。 大変雑駁ですが、説明は以上でございます。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。よろしいですか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(4)「新橋四丁目電線共同溝整備工事(Ⅱ期)について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、報告事項(5)「品川駅西口地区地区計画の変更(原案)について」、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(5)「品川駅西口地区地区計画の変更(原案)について」、報告させていただきます。本日付建設常任委員会資料№5を御覧ください。 本計画は、東京圏国家戦略特別区域会議において、区域計画に定める都市計画法の特例を活用する特定事業に位置づけられるものであり、区域会議の下に設置された都市再生分科会において、都市計画案の策定等の手続を進めているものでございます。本日は、地区計画原案の内容について、都市計画法第16条の規定に基づく縦覧を行うに当たり、事前に当委員会に報告させていただくものでございます。 2ページを御覧ください。本地区の街づくりの概要です。項番1、計画地の位置・地区の概要です。本文下に掲載している2つの地図と併せて御覧ください。本地区は、品川駅の西側に位置し、放射第19号線、環状第4号線及び補助第14号線に囲まれた地区です。変化に富んだ地形や緑などが継承されてきた一方で、駅や周辺市街地との歩行者ネットワークや地域内の回遊性が不足していることが課題となっています。このため、周辺に開かれた空間へと転換し、多様な都市機能の導入と緑豊かな空間の調和の取れた複合市街地を形成するため、段階的かつ一体的なまちづくりを推進しており、A地区及びC地区では先行して事業が進められております。今回は、赤枠で囲われたB-1地区及びD地区について、都市計画の具体的内容を定めるものでございます。 項番2、これまでの主な経緯です。平成30年度に地区計画を決定し、令和4年度に地区計画の変更等を行っております。 項番3、まちづくりの目標とB-1地区・D地区の取組方針です。品川駅西口地区全体のまちづくりの目標とB-1地区・D地区の取組方針を記載のとおり定めております。これらの具体的な取組内容につきましては、5ページ以降で後ほど御説明します。 項番4、整備イメージです。B-1地区は、事務所、ホテル、住宅が計画され、低層部にはMICE機能やにぎわい店舗等が計画されています。また、D地区は住宅をメインとした計画で、低層部には店舗等の生活利便施設が計画されています。 3ページを御覧ください。項番5、施設建築物の概要です。今回計画されているB-1地区及びD地区敷地及び建築物の規模は、赤枠に記載のとおりです。また、建物イメージは、ページ左下のパースのとおりでございます。 項番6、今後のスケジュールです。B-1地区は令和14年度の竣工、D地区は令和12年度の竣工を予定しています。 4ページを御覧ください。地区計画に定める地区施設等の一覧です。今回、B-1地区及びD地区で新規に決定する施設、または変更する施設を表で黄色く着色しており、ページ右側の図では太枠表示としています。右図中央に位置する緑地1号を今回B-1地区側に拡大し、デッキレベルの広場9号と合わせて、にぎわい・憩いの空間を整備するとともに、西側の二本榎通りに抜ける歩行者通路10号を定めます。D地区の足元には、広場8号や歩行者通路11号などの空地を定めます。 5ページを御覧ください。ここからはまちづくりの方針ごとに具体の取組内容を御説明します。方針1は、歩行者基盤・緑地空間の拡充です。ページ中央に全体図が掲載してありますので、各取組の説明の際に併せて御覧ください。ページ下段の(1)①は、柘榴坂沿いにおけるデッキレベルの歩行者ネットワークとして、品川駅からつながるバリアフリーの歩行者通路を整備いたします。 6ページを御覧ください。左上のイメージパースから順番に御説明します。 (1)②は、品川駅から高輪台方面にかけて、地区中央を貫通する歩行者ネットワークの一部空間をD地区において整備します。 (1)③は、二本榎通り沿いに10メートルのセットバック空間を設けて、快適な歩行者空間を整備します。 (1)④は、二本榎通りから緑地へアクセスする歩行者通路を整備いたします。 (2)①は、高輪森の公園の拡充と連携して、公園と一体となった広場空間や緑地空間を整備します。 (2)②は、環状第4号線と補助第14号線の交差部に、滞留空間となる広場を整備します。 7ページを御覧ください。方針2は、多様な都市機能の導入です。ページ下段の立面図に示すとおり、今回のB-1地区及びD地区では、主に宿泊・居住といった滞在機能を整備する一方で、先行しているA地区、C地区と今回のB-1地区では、品川駅からの利便性を生かした業務、商業、MICE機能を整備するなど、西口地区全体で連携・分担して機能導入を図ります。 8ページを御覧ください。方針3は、防災力強化と環境都市づくりです。まず、防災力強化について本ページにまとめています。一時滞在施設、防災備蓄倉庫、避難場所となるオープンスペースを各地区において整備いたします。整備箇所については、ページ右側の断面イメージのとおりでございます。 9ページを御覧ください。環境都市づくりについてです。ページ左側は、緑地空間の創出についてです。広域的な視点での南北の緑の軸の形成に向けた緑の創出や生き物の生息拠点の整備などを行います。ページ右側は、環境負荷低減の取組です。建物計画において、太陽光発電設備の設置、DHCの導入など様々な取組を行います。 10ページを御覧ください。その他の取組です。ページ左側は、景観形成に関する方針です。遠景においては、中央の緑地空間や周辺環境に配慮した建物配置、中景・近景においては、低層部の顔づくりや沿道景観への配慮などが掲げられています。ページ右側は、エリアマネジメントについてです。活動イメージとして、公共的空間の管理運営と地域との連携、にぎわいづくりなどを行います。活動体制としては、開発事業者が中心となった西口地区全体でのエリアマネジメント組織を先行街区の竣工までに設立をするべく準備を進めています。 まちづくりの概要についての説明は以上です。 続きまして、地区計画の原案について、御説明します。 11ページを御覧ください。このページ以降が地区計画の計画書になります。地区計画の名称、位置及び面積は記載のとおりです。また、このページから16ページの上段にかけて、地区計画の目標、各方針、主要な公共施設や地区施設の配置及び規模を記載していますが、先ほど御説明した内容と重複しますので、説明は省略します。 16ページを御覧ください。16ページの途中からは、建築物等に関する事項として、地区ごとに建築物等の用途や容積率、壁面の位置などの制限を記載しています。 19ページを御覧ください。このページ以降は、計画書の変更概要です。表の左側が変更前、右側が変更後で、下線を引いた箇所は、変更または追加箇所を示しております。 27ページを御覧ください。このページ以降が地区計画の計画図になります。28ページから31ページまでが主要な公共施設及び地区施設の配置を示しており、32ページは建築物の壁面の位置の制限を示しています。33ページから35ページは既決定のC地区の重複利用区域を示した図で、36ページからは参考図となっております。 最後に、資料に記載はございませんが、今後のスケジュールについて御説明いたします。本日説明しました原案については、7月8日火曜日から7月21日月曜日まで、2週間の縦覧を予定しております。また、7月8日火曜日から7月28日月曜日までの期間、意見書を提出することができます。都市計画法第16条に基づく説明会は、7月8日火曜日に開催する予定です。これらの手続の後、都市計画案に関わる手続を9月頃に予定しています。 甚だ簡単ではございますが、説明は以上となります。よろしくお願いいたします。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。

任意の説明会もあって伺っていたところですが、このD街区というのが高輪台駅からすぐそばのところで、環状第4号線の方の生活再建という、とても大事な事業ということは重々承知はしていますが、135メートルの建物が、周辺の状況を鑑みて、非常に大きな影響があると思っています。品川駅西口全体というところが、地区計画をかけて取り組んでいるということも分かるのですが、二本榎通りを挟んで、反対側はまだまだ住宅地、戸建ての住宅が並ぶような状況の中で、目の前に135メートルの建物ができるというところは、やはりこれは非常に影響が大きいと思います。かつ、説明会の中でも、環境アセスメントの対象外であるいうところとかも意見が出ていました。 その辺りの建物の高さの影響と環境アセスメントの状況、また、日影もそうですけれども、一番大きいのはやはり風というところもあると思います。その辺りの環境の影響と規模感について、区のお考えをお聞かせください。
まず、環境影響評価につきましては、この物件は対象外でございます。そして、この建物の高さにつきましては、今回、沿道整備土地区画整理事業と東京都が並行して行う事業でございまして、その区画整理事業により、また、街路事業、環状第4号線の用地買収により、土地の買収と、また、代替地ということで、こちらのB街区において共同化を目指して、こちらで再開発事業を行う形になっています。そのため、住宅を主に整備するため、今回住宅をメインとした計画としております。 また、高さ等につきましても、現状用途地域としまして、第2種住居地域400%に対しまして、今回、住宅を整備しますということで、見直し用途容積を500%プラス、質の高い住宅を目指す長期優良住宅という形での評価で273%。また、空地等の評価で25%。そして、一時滞在施設として2%。計容積率800%を積み上げているものです。したがいまして、当施設計画により今回135メートルという高さになります。一方で例示としましては、高輪警察署前、対岸に高輪ザ・レジデンスというマンションがございますが、こちらは150メートルほどの高さでございます。 そういったこともありまして、今回は住宅メインの整備となりまして、高さはもちろん高い、高くは見えますけれども、今後、二本榎通りを挟んで西側につきましても、環状第4号線の整備に伴い、周辺の共同化というお話等も伺っておりますので、引き続き調和の取れたまちづくり等には配慮していきたいと思います。

住宅再建で、今、数字は細かく聞き取れませんでしたが、要は、住宅を中心にした事業であって、生活再建するということがあるからこれだけの規模感が必要であるということなのかなと理解しました。 高輪ザ・レジデンスの話もされていました。私もよく見ていますが、目の前は明治学院大学の大きな車線、何車線でしょうか、ということに対しての、今、比較は、二本榎通りは片側1車線です。もちろん拡幅しますが、そこは環状第4号線があるとはいえ、多少状況が違うかなとも思います。 二本榎通りの対岸のほうでも共同化の話がありました。エリア全体でそういうふうに共同化して、高度利用していくという考え方はもちろん理解はしますが、それがきちんと計画どおりに進むかどうかというところは、これからもいろいろと状況の変化もあると思いますので、1本だけここで135メートルが残ってしまうような形というのは望ましいまちづくりではないと思いますので、その辺はしっかりと見極めた上でやっていただきたいなと思います。よろしくお願いします。 D地区はそこなのですが、B-1地区のほうに移ります。B-1地区の柘榴坂沿いです。こちらに事業棟ができると。これも140メートルの高さなのですが、今まではその半分以下ぐらいのホテルだったと思いますが、ホテルということで、部屋にぽつぽつと電気がつく。その電気も事務所仕様ではないと思いますので、優しい光だと思うのです。今回は事務所棟ができるということで、やはりそれは非常に夜まで明るい蛍光灯の光が、ばっと町なかにあふれてくる状況というのは想像されると思います。柘榴坂の向かいの住民の方からは、やはり今までの住環境が大きく変化するということで、光に対する懸念が出されていました。これについては、事業者のほうは、設計による深度化で対応するということですが、対応できるのでしょうか。
事業者の説明会の中で、今、玉木委員がおっしゃられたような意見が出ておりました。それに対して、設計を深度化していく中で対策を検討していくと事業者として回答したというところは認識しております。 具体的にできるのかというところですが、例えば建物の外装や、照明計画などはこれからだと思いますので、そういった中で、事業者として対応を検討していくものと認識しております。夜間照明の工夫を行ったり、窓ガラスや外壁などの外装材の選定に当たり、環境性能や景観など様々な観点と併せて、光の反射についても配慮しつつ、設計を深度化していくことなど、私どもとしても指導してまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。

分かりました。もちろん、下の駅寄りの街区との関係から、事務所棟をこちらに寄せているのかなとは思いますが、対岸の住民への影響が大きくなると思いますので、設計でどこまでできるのか私も分かりませんが、指導をお願いしたいと思います。 先ほどエリアマネジメントの話もありました。それとも少し関わりますが、説明会の中でも、D地区の事業者がいて、B-1地区の事業者がいて、A地区、C地区と、それぞればらばらとある中で、エリア全体の共通の相談窓口はできないのかといった意見がありました。エリアマネジメントも広域でやっていこうみたいな話がたしかあったと思います。それぞれ事業者も違うし、事業の特性も違うということもあるとは思いますが、同時多発的にいろいろな方がこの地区の整備に関わっているという状況は、区民にとっては結構分かりづらいなと思います。区としても一元的に情報を整理できるようにしていくべきではないか、そういうふうに事業者を指導していくべきではないかなと思いますが、いかがでしょうか。
玉木委員おっしゃるとおり、品川駅西口については、様々な事業者が今、事業を進めております。先ほどの説明でエリアマネジメントの実施に向けた検討について御説明させていただきましたが、今、京浜急行電鉄と西武不動産が事務局を担う形で、まちづくり団体の組織化や地区間の連携に向けた準備を進めていると聞いてございます。 今後、今、御紹介した2社を中心として、地区全体としてエリアマネジメント活動に取り組んでいくものと認識しております。私どもはそれに対する指導や支援を検討したいと思います。

エリアマネジメントのほうと、建物ができていったり道路ができていったりというレベルは、また少し相談の内容が違うと思いますので、エリアマネジメントをやっていくという前提の中で、建設や道路のこと、樹木のことなど、いろいろな相談事をやはり一括でうまく連携して聞いていただけるというのは、地域の住民にとってはとても大事なことかなと思います。そこの前段階での指導というのもお願いしたいと思います。 高輪森の公園ですが、こちらもプレーパークというのもうたわれていて、当然そこに配慮はされていると思いますが、A地区とB-1地区の間に公園がある。A地区にもそれなりに高い建物ができる。B-1地区にも高いものができるという中で、複合的な陰によって、高輪森の公園自体がどういう影響を受けるのかということを心配される声がありました。その複合的な日影についても早々に出していただいて、高輪森の公園の環境面での影響というのは、区としてきちんと指導していただきたいなと思います。 また、この高輪森の公園が拡幅するということです。税務署側が、今は柘榴坂から見ると山肌ではないですが、崖がどんとあるのですが、その辺の既存の樹木や崖というのはどこまで変わるのかというのが想像できないので、その辺りは、後日でも結構なのですが、既存の樹木にどう触ったり、土木工事が行われるのかというところを情報提供いただきたいのですが、いかがでしょうか。
まず、日影の影響についてでございます。今回、公園の面積が大きく拡充されるということもございます。南側が開けますので、日影については、特にお昼頃を中心に日当たりは非常に良好になると考えてございます。ただ、周りに大きな建物が建ちます。最終的に公園は区が管理することになりますので、そこの日陰の影響については、その点も踏まえてきちんと確認したいと考えております。 地形の話でございます。基本的に、今ある高輪森の公園の樹木や崖線に関しては、現状の地形を生かした形で整備を進めていくということを考えてございます。当然、公園のしつらえや設計内容については、地域の方々の御意見をきちんと伺った上で、必要な機能等を考えていくということになります。 資料の6ページの左下がイメージパースになっています。南側の道路のほうから北側の公園を上から見下ろしているような形なのですが、この図面が、今の計画をイメージで示したものになります。ちょうどプレーパーク等を通じた子どもの遊び場と書いてあるところが、もともとの高輪森の公園の辺りでございます。ここに向けて、地形が徐々に二本榎通りのほうに向けて上がっていくという形になります。 今回、既存の樹木をしっかり保全していくということも、この計画のコンセプトになっております。その状況に関しても、我々としてもきちんと把握して、指導してまいりたいと思っております。

日影の話も確認していただくとは言いましたが、どういった影響が実際にあるのか。複合的な日影図というものが、もう用意されているのか分かりませんが、そういうものが入手できましたら、ぜひ情報提供をお願いしたいと思います。 8ページの災害に対する一時滞在施設等に関するところです。株式会社西武不動産は、委員長もホテルの一時滞在や避難者の受入れということもいろいろ積極的に発信していただいているというのは承知しております。現状のグランドプリンスホテル新高輪でも、区民も避難所として受け入れる方針を示されているということで、今回、新たに建て直しが行われても、ホテルの滞在や昼間の利用者という、施設の第一義的な一時滞在施設や避難場所というものが第一だとは思いますが、近隣の住民にさらにこの事業に対して共感を持ってもらうためにも、区民の受入れというところも協定をしっかりと継続していただくような方向で指導していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
今回の計画の中で、一時滞在施設を整備する予定でございます。この資料でお示ししている一時滞在施設は、例えば今の飛天に相当するような宴会場の機能やロビー空間といったものを対象にしております。現状、区民避難所の補完的な機能として定められている補完避難所に関しましては、こういった宴会場などの大空間だけではなくて、例えば空いている客室などを避難が長期化した区民に提供していただくといったところも、可能な範囲で御協力いただくというのが趣旨になっております。 現状のグランドプリンスホテル新高輪についても、そのような協定を区と結ばせていただいておりますが、今後の建て替えに当たっても、改めてそこは協議するということになっていると聞いてございます。その点も含めて、事業者とよくお話をさせていただいて、前向きに御協力いただけるよう、調整してまいりたいと考えております。

分かりました。 最後に、道路について質問させてください。柘榴坂の部分というのが、道路自体は拡幅しないと理解しています。歩道部分も、セットバックは多少あると。デッキができるということで、全体としては、歩行者の交通量がたくさんさばけるようになるということかなと理解していますが、道路が広がらないのかということと、当然車両の台数が増えるのではないかということで、区民からも意見がたくさん出ていました。柘榴坂からB-1地区に入っていく地下の通路もできると思いますので、その車両の出入りについて、交通の影響や歩行者との交錯というところは大丈夫かという御意見がありました。 事業者の説明では、放射第19号側に誘導するということで、ここに集中しないようにするという答弁だったと思いますが、それだと具体性に欠ける、また、強制力が欠けるかなと思うので、もう少し一歩踏み込んで、しっかり柘榴坂と国道の役割分担というのを明確にできるようなことを示していかないと、区民は安心できないのかなと思います。その辺りの交通量や出入りを裁くというところは、どういうふうに今後指導していくのでしょうか。
御質問の1点目でございます。柘榴坂の拡幅があるかということに関しましては、柘榴坂は拡幅済みの都市計画道路ですので、ここについては拡幅はございません。一方、二本榎通りに関しては、未整備の区間ですので、こちらは拡幅の対象になっております。 この開発に伴う交通量の増加に関してでございます。周辺の交通基盤に与える車両による混雑の影響というものは、そこまで大きくはない、交差点がパンクするような状態にはならないと認識しております。 一方で、歩行者の流動に関しては、一番多いのは駅から柘榴坂を上ってくる歩行者の方々が非常に多くなります。品川駅から出てくる歩行者の方が非常に多いというところなのですが、これは最終的には国道上空にデッキができて、そこから今日、御説明した地区施設の歩行者通路3号、柘榴坂の隣に出てくる通路ですが、こちらがバリアフリーな動線になります。平たいところからエスカレーター、階段等で上がって、また平たい空間になるという通路ができますので、交通量としては、そちらのほうに大きく転換するだろうということでございます。 横断歩道の位置等に関しましては、警察の所管にはなりますが、現状、信号の位置といったものに関しては、柘榴坂については大きくは変わりませんが、柘榴坂下のほうのちょうどウイングとの境の横断歩道に関しては、たしか交差点側に近づくような計画になってございます。そういったところに関しては、警察とよく調整した上で、地域の方々にもきちんと御説明ができるようにしたいと考えております。

私からは、防災力強化のところを伺いたいのですが、8ページを中心にB-1、D地区どちらもということで伺います。そもそもこの計画自体が複雑で、グランドフロアとデッキとの関係性とかもあるので確認いたします。一時滞在施設というのは屋内にあるとは思いますが、避難所、帰宅困難者が逃げてきて、取りあえずこのオープンスペースみたいなところに行くというところで、グラウンドフロアレベルにもあるのか、歩行者デッキレベルにもあるのかというところで言うと、その辺りというのはどういうイメージなのか、ざくっと御説明いただけますか。
資料の8ページを御覧いただけますでしょうか。今この計画の中で想定しているのは、緑色でぼやっと着色しているところが避難スペースとなっております。これが屋外空間の広場と認識していただければと思います。一方、紫で示しているところはまさに建物の中になりますので、ここは一時滞在施設です。場合によっては災害時に3日間程度過ごしていただくというスペースになります。この避難スペースに関しましては、帰宅困難者の方がまず一時的に避難して、そこからか自宅に帰れる方、また、帰れずに一時滞在しなければならない方、そういった方々のすみ分け、仕分というのも必要になると思いますので、そういったことに使われると認識しております。 地域の方々については、一度地域集合場所もしくは避難所に直接というような運用になっていると思います。そういった運用も踏まえて、ここについては多くの方の避難が想定されるということでございます。

ありがとうございます。この避難スペースの緑の部分は屋外というところですが、その場所がグランドフロアなのかデッキレベルなのか。確認したいのは、外部からの帰宅困難者は、大変な事態になって停電したときには昇降機などは使えず、デッキレベルに上がれなくなる可能性もあるので、ここが階段だから行かれるといった、行きやすい動線になっているのかというところです。計画されているとは思いますが、そこを確認したいなと思いました。
失礼しました。この図で申し上げますと、ホテル、住宅の足元にある空間に関しましては、これは道路からバリアフリーで行かれる空間になっております。一方で、高輪森の公園との境の緑の部分については、デッキレベルの広場の上になっておりますので、ここに関しましては、直近に階段等はあるのですが、そこを上っていくという形になっております。

ありがとうございました。 あと、気になる点が、こういった大規模なホテル、住宅、事務所が棟としてあって、その人たちはその人たちで、基本的には建物の倒壊がない可能性の場合は、建物内避難を呼びかけるという形になると思います。オフィス内の人、事務所に閉じ込められた通勤者とレジデンスに住んでいる住民で、建物内での避難の仕方や行動というのはそれぞれ変わってくると思います。あとは、品川駅にたまたまいた人が、一時帰宅困難者として、先ほどの避難スペースに、屋外のところで止まって取りあえず避難してみるみたいなときに、それぞれ、今後の避難方法が変わってくるというところがあると思います。 そのときに、もともとレジデンスに住んでいる人というのは災害時どうすればいいのかという話の啓発とか、帰宅困難者は急にそこに出くわしているわけなので、そのときには誘導しなければいけないとか、日頃からエリアマネジメント活動で、それぞれの場合分けで、あなたたちはこうするのだよと参加者には呼びかけるみたいな、結構事前に準備が必要かなと思っております。その辺りの計画を伺いたいです。
今、根本委員がおっしゃられたような実際のオペレーションというか運用に関しては、まず、エリアマネジメント組織がこれから立ち上がりますので、地区全体については、エリアマネジメント組織を中心として全体的なルールを決めていくということが考えられるかなと思います。 もう一点は、品川駅周辺にも滞留者対策推進協議会がございますので、そのような協議会とも連携しながら、ルールというか取決めなどをしていきながら、それを周知していくということをやっていくというのが一番いいのではないかなと考えております。

ありがとうございます。これは本当に御認識をいただきたいところです。かなり大規模な建物だと思いますので、この住宅に入っている人たち、住民が多い。本来は在宅避難なのに、みんなが平場に下りてきて、帰宅困難者の一時的にどこにも行けない人たちというのが滞留して混乱するというのが、本当に一番大変なケースかなと思っています。なので、やはりそこの部分は本当に認識いただいて、しっかりそういったところをどうするのかという事前計画を、連携しながら検討いただきたいと要望させていただきます。

何点かお聞きしたいのですが、事業者をそれぞれ教えてください。
B-1地区に関しましては西武不動産、D地区に関しましては東急不動産です。

それぞれの従前の容積率とこの計画による容積率は、どれぐらいになるのですか。
D地区につきましては、第2種住居地域400%、今回の計画では800%です。

800%ですか。
800%です。
B-1-2地区でございますが、従前が第2種住居地域の300%、計画容積率は740%になっております。

720%ですか。
740%です。

それぞれ住宅もできるようですが、それぞれの戸数と、どういう住宅なのかをいうのを教えてもらっていいですか。
B-1地区のほうは、住宅の戸数が、今の想定でございますが、160から220戸と伺っております。
住戸数は350戸、グローバルな住宅と言われます。

B-1地区は賃貸、D地区は分譲ということですが、それでいいのですか。
B-1地区については、賃貸を想定していると聞いてございます。
D地区につきましては、分譲マンションでございます。

そうか。それぞれ担当が違うのですね。 先ほど説明もありましたけれども、国家戦略特区でどんどん港区中にこういう高層ビルがたくさん建っているわけです。区内のそういう開発による住宅やオフィスが、規制緩和によって、先ほども400%から800%ですから倍です。300%から740%なので、これも倍以上の容積率で、巨大なビルがどんどんできるわけです。今までも同じような開発がいっぱいありましたが、そこでできたオフィスビルの賃料や家賃、分譲価格というものの統計を取ったことはあるのですか。
取ってございません。

これは民間なので、区が強制的に調べろということはなかなか簡単にはいかないと思いますが、その辺も研究材料としてぜひやってもらいたいなと思っています。 なぜかというと、全て国家戦略特区の名の下に、税制の優遇や容積率の緩和など様々な便宜が図られていて、この間いろいろ民間の業者の調べによると、23区のマンションの販売価格が4年間で1.5倍、ファミリー向けの賃貸の家賃も1年間で1.2倍に高騰していると。2024年度の新築マンションの平均価格が1億1,181万円と、年収の18倍にもなっていると。これはバブル期以上の事態だと言われているのです。 これは23区平均ですから、港区の価格はこの比ではないと思うのです。麻布台ヒルズの最上階の価格が週刊誌でも大分騒がれましたけれども。高騰の背景には、当然工事費の値上がりもあるわけですが、それだけではなくて、転売目的の投機マネーの存在があると言われています。三菱UFJ信託銀行の調査だと、都心3区、千代田区、港区、渋谷区の新築マンションの2から4割が海外からの取引だと言われているのです。これが価格にも大きく影響しているということなのですよね。だから、本当に庶民が買えるような状況ではないというのが実態です。 これはたまたま先日、新聞に入っていたのですが、これは再開発でも何もないのですが、南青山七丁目のマンションで建て替えです。3LDKで91.96平米で3億4,800万円です。もう一つが同じマンションで、2LDKで69.78平米で2億3,800万円です。こういう実態なのです。住宅ができれば本当にいいのかということにもなるので、若い人や誰もが安心して住み続けられる街でなければいけないのですが、こういう状態では本当に住めるような状況ではありません。 全てというわけにはいきませんが、新しく開発でできたところの住宅の家賃や分譲価格やオフィスの賃料がどうなっているのかということは、これからの開発を進める上でもとても大事なことだと思うので、これは業者の協力を得なければできませんけれども、そういう点での対応をぜひ検討してもらいたいと思いますが、いかがですか。
風見委員が今おっしゃったとおり、民間の分譲価格や賃料の話もありますので、区のほうで把握することは非常に難しいかなと考えております。ただ、どのようなことができるかということについては、少し調べてみないと分かりませんので、どういったことができるかということは検討してまいりたいと考えています。

港区は全日本不動産協会ともいろいろつながりがあるので、そういうつてなども使って調べれば。全てと言っているわけではないので、幾つか調べて、どんな状況かというのは、これからのまちづくりを進める上でも大変大事なことだと思うので、そこはぜひ対応していただきたいと。 先ほど玉木委員が言っていた高輪森の公園ですが、あれだけ自然豊かな公園というのは、なかなかないわけです。その樹木を守るということ。新たに公園面積が拡大されるわけで、そこと一体的な管理が当然必要になるわけです。新しい道路ができたおかげで、従来ある樹木を伐採しなければいけないということがないような計画にしていかなければいけないと思うのです。 当然ここを開発する事業者が公園の整備もやると思いますが、そこと区との関係ですよね。今ある森をどう守るのかということ、新たにできる公園との一体性をどう確保するのかということが非常に求められていると思います。その辺の関係はどういうふうになっていますか。
区立公園になる予定ですので、最終的に整備された高輪森の公園の管理者は区になります。事業者も、整備に当たっては、今の既存の緑をきちんと大事にしていくということと、地形に関しても、基本的には今の地形をあまり変えない形で整備する方針と伺っております。これは地域の皆さんの御意見も伺いながら決めていくことと考えております。 管理に関しましても、公園だけではなく、周りに緑がこれだけたくさん出てくることになりますので、エリアマネジメント団体が最終的にできたら、そこに日常的な管理をお願いするといったところの役割分担は、今後とも事業者と区との間で協議してまいりたいと考えております。

もし維持管理をエリアマネジメントの団体にやってもらうのであれば、当然しっかりした協定なりを結ぶ方向にあるわけですよね。
民間事業者に区の公園の日常管理等をしていただく場合には、協定等を結んでやることが一般的でございますので、今回も同様に協定等を結んでやるものと考えております。

この開発が進む前に、高輪森の公園の樹木調査というのはやる予定ですか。
整備に当たりましては、きちんと樹木の調査は行うことになろうかと考えております。

その調査結果はきちんと公表するわけですね。
公表するかどうかは、今決まっているわけではございませんけれども、特に隠すというものでもないと考えておりますので、それについては検討したいと思います。

開発に当たって、緑地計画は当然事業者から出されると思うのですが、その辺は出されますよね。
緑化の計画に関してはまた別の部署になりますが、緑化の計画書が出されることになるかと思います。それとは別に、区の公園になる部分に関しましては、最終的に区が管理するに当たって問題がないかというところも含めて、承認手続は必ず出てまいりますので、そういった形で最終的な公園管理者が確認するということになろうかと思います。

環境課でやっている緑化計画については、公開対象なのです。事業者が、現在の緑がどうで、開発後はこういうふうにしますよというもので、それはもう公表の資料なわけです。私が言っているのは、それとは別にということです。あれだけの立派な公園で、今度は一体的な公園に開発部門と一緒になるわけですから、現在どれぐらいの樹木が何本あるのかという調査を、この機会にきちんとやっておいたらいいのではないかと思っているので、その辺のことを聞いているのです。
現状の樹木に関しても、公園管理者のほうで定期的な調査を行っているということです。ですので、その調査のタイミングもあろうかと思います。今回は開発で公園の部分をいじることになりますので、それに合わせた調査を別途、事業者のほうでやっていただくということになろうかなと思います。

土木のほうも要るのですよね。高輪森の公園の樹木の環境調査というのが、資料で何か残っているのですか。
公園管理者のほうで3年に1度、健全度調査をやっているので、樹木がどこにあるか、高木に関しては資料があると思いますが、公表までは全部をしていないので、その辺りはどういうふうにお出しするかは調整させていただきたいと思います。

分かったら後で教えていただければ。ありがとうございます。
申し訳ございません。先ほど風見委員の御質問にありました、従前の用途地域のお話のところで訂正をさせてください。第2種住居地域の容積率を400%と言いましたが、300%でございます。400%のほうは、近隣商業地域が400%一部加算でございます。失礼いたしました。 また、玉木委員のほうにもお答えのところで同じことを申しました。大変失礼いたしました。

敷地の中に両方あるということですね。
そうです。

よろしいですか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(5)「品川駅西口地区地区計画の変更(原案)について」の報告は、これをもって終了いたします。 ──────────────────────────────────

次に、報告事項(6)「田町駅東口地区地区計画の変更(原案)について」、理事者の説明を求めます。
それでは、報告事項(6)「田町駅東口地区地区計画の変更(原案)について」、御報告させていただきます。本日付建設常任委員会資料№6を御覧ください。 本計画は、東京圏国家戦略特別区域会議において、区域計画に定める都市計画法の特例を活用する特定事業に位置づけられるものであり、区域会議の下に設置された都市再生分科会において、都市計画案の策定等の手続を進めているものでございます。本日は、地区計画原案の内容について、都市計画法第16条の規定に基づく縦覧を行うに当たり、事前に当委員会に報告させていただくものでございます。 2ページを御覧ください。本地区のまちづくりの概要です。項番1、計画地の位置・地区の概要です。ページ右側にある位置図も併せて御覧ください。本地区は、JR田町駅や都営地下鉄三田駅に近接した交通利便性の高い地区であるとともに、運河に面した立地特性を有している一方、田町駅の交通結節機能の強化やJR田町駅東西方向のアクセス性の強化、駅周辺の滞留スペースの確保や帰宅困難者の受入れ場所の不足などが課題となっています。こうしたことから、駅東西と周辺市街地へのアクセス性を向上させる歩行者ネットワークの形成や、駅前地区にふさわしい緑豊かな広場空間の創出による環境負荷低減及び防災機能の強化により、国際性豊かなにぎわいある複合市街地を形成するものです。今回は、位置図に示したB街区とD街区が計画地となっており、C街区については、現在新築工事中の別事業であり、今回、JR線路上空に新たな自由通路を架設することに伴い、歩行者ネットワークを担保するために、都市計画に改めて位置づけるものです。 項番2、施設建築物の概要について。敷地及び建築物の規模は、記載のとおりとなっております。主要用途は、B街区は事務所、大学施設、産学連携施設、ホテル、店舗などです。D街区は、大学施設、店舗などとなっております。 項番3、これまでの主な経緯と今後のスケジュールについてです。平成4年度に当初の都市計画が決定され、現在に至っております。今後は、都市計画手続を経まして、令和15年度に全体の竣工を予定しております。 項番4、まちづくりの目標と取組方針についてです。項番5、整備イメージも併せて御覧ください。右下の断面イメージのとおり、低層から中層には産学連携のインキュベーション施設が整備されます。また、平面イメージでは、田町駅からデッキレベルで建物内の大規模屋内広場を抜けて、新芝運河や芝浦三、四丁目方面に向かうことができるようになります。 次のページ以降で詳細に御説明します。3ページを御覧ください。次に、地区施設等の配置についてです。表に記載されている道路や広場等について、再開発等促進区を定める地区計画における主要な公共施設及び地区施設に位置づけます。ほとんどの施設が今回新規決定・変更する内容となっています。 4ページを御覧ください。ここからは、まちづくりの方針ごとに具体の取組内容について御説明します。まず、方針Ⅰは、イノベーションエコシステムの形成に資する都市機能の導入についてです。大学発のスタートアップを主な支援対象としたインキュベーション施設を整備します。施設の運営には東京科学大学も参画し、大学の研究やアイデアをビジネスにつなげるスタートアップの育成や、そのサービスや製品を体験できるデモンストレーションスペースや、製品開発の初期段階の検証として有効な試作品を作成するプロトタイピングスペースなどを大規模屋内広場の周りに配置しております。 5ページを御覧ください。方針Ⅱ、駅まち一体の都市基盤の構築についてです。デッキレベルでの歩行者ネットワークを青線で示した図になります。田町駅南側に新たな改札口と自由通路を整備するとともに、なぎさ通りや芝浦運河通りをまたぐデッキ通路を整備し、周辺市街地へとつながるネットワークを形成いたします。 6ページを御覧ください。こちらは地上レベルの図面になります。先ほどのデッキレベルの歩行者ネットワークが、赤矢印で示したように周辺へとつながります。また、右の図のとおり、運河通りに停車している企業バス等を計画地内に整備するバースに移動し、歩行環境を改善する計画としております。 7ページを御覧ください。方針Ⅲ、環境への取組と防災対応力の強化についてです。本計画では、自然を感じることができる多様な緑化・広場空間を整備し、田町駅前に大規模な緑化ネットワークを構築します。また、ページ右側に示したとおり、防災力強化の取組として、一時滞在施設や防災備蓄倉庫の整備を行うとともに、地域冷暖房によるエネルギーの面的利用を行うことで、環境負荷低減に向けた取組も進めます。 8ページを御覧ください。こちらはD街区の建物を活用したエリアマネジメント活動に関する取組について記載しております。まちに向けた情報発信や、運河沿いのにぎわい創出に多様な主体と連携して取り組みます。 まちづくりの概要についての説明は以上です。 続きまして、地区計画の原案について、御説明します。 9ページを御覧ください。このページ以降が地区計画の計画書になります。地区計画の名称、位置及び面積は記載のとおりです。また、このページから12ページ上段にかけて、地区計画の目標、各方針、主要な公共施設の配置及び規模を記載していますが、先ほど御説明した内容と重複しますので、説明は省略いたします。 13ページを御覧ください。建築物等に関する事項として、建築物等の用途や壁面の位置などの制限を記載しております。 15ページを御覧ください。このページ以降は計画書の変更概要です。表の左側が変更前、右側が変更後で、下線を引いた箇所は、変更または追加箇所を示しています。 24ページを御覧ください。このページ以降が地区計画の計画図になります。25ページ、26ページは地区施設等の配置を示しており、27ページは建築物の壁面の位置の制限、28ページは重複利用区域を示しております。重複利用区域は、今回地区計画で定める歩行者専用道1号の整備に伴い、建築可能区域を立体的に定めるものです。 資料に記載はございませんが、今後のスケジュールについて御説明します。本日説明しました原案については、7月8日火曜日から7月21日月曜日まで、2週間の縦覧を予定しております。7月8日火曜日から7月28日月曜日までの期間、意見書を提出することができます。都市計画法第16条に基づく説明会は、7月8日火曜日に開催する予定です。これらの手続の後、都市計画案に関わる手続を9月に予定しています。 甚だ簡単ではございますが、説明は以上となります。よろしくお願いいたします。

説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。

この絵にあるのですが、D街区のしつらえをお願いします。D街区が新たに加わるということで、運河と接するこの土地を大学が所有しているということを私は存じ上げませんでして、パースによると、この部分には運河、遊歩道があり、そこに建物があって、水辺に面して正面という絵になっていますが、運河に桟橋を造るといった計画はありますか。
資料の8ページを御覧いただきますと、運河に面したD街区の建物の概要といいますか、今の計画が示されております。運河に面して、にぎわいを創出する例えばカフェですとか、こちらもエリアマネジメント団体の設立を予定しておりますので、そのエリアマネジメント団体が交流したり会議をしたりといった機能を設けているものでございます。 また、街に向けた情報発信を積極的にやっていきたいと聞いておりますので、そういったスペースを、ここのD街区については最終的に大学の施設になると伺っておりますが、大学施設の一部をお借りするような形で、こういった交流機能を設けていく予定でございます。 特段、本計画に伴って桟橋等を整備する予定はございません。

これで見るときれいなのですが、実際のところは、間口自体は新芝運河沿いの遊歩道の緑地からするといくらもない幅です。そうすると、その周辺に関しても協力を得ていくというか、今後に向かって、今これは、並びは港区のシティハイツ芝浦だったりするところもあって、今すぐにこちらの面をどうこうというところにはならないと思いますが、それ以外の部分について、ここだけがこのようになっても、思ったような形は描きづらいのではないかなと感じたので、1つ質問です。
二島委員御指摘のとおり、今、運河に面して、今回のD街区以外に具体的な計画があるわけではございませんので、今後の取組かなとは考えております。 一方、D街区の隣、シティハイツ芝浦といったこともございまして、例えば芝浦運河通りの間に通路が抜けていたりというところがございます。そういった部分で、運河との連続性に一体的に取り組んでいくことのできるような計画が出てきた際には、にぎわい創出に資する取組を、今回の計画と併せてにぎわいを連続化することができればいいのかなと考えております。
補足になりますが、運河に向けたまちづくりというのを芝浦港南地区総合支所のほうでやっておりまして、その第1号として、芝浦四丁目にカフェが、芝浦運河にデッキを向けて整備しております。こういった事例等もありますので、引き続き運河に向けたまちづくりを進めてまいりたいと思います。

分かりました。また先の長い話だと思います。 あと一点、9ページの表に出てくる東京ベイeSGまちづくり戦略2022というのは、どこでつくっている計画というか戦略なのでしょうか。それだけ教えてください。
こちらは、東京都が作成をしている戦略です。

田町駅の東口は非常に利用者も多く、そして近隣は、タワーマンションも含めて、非常に住民も注目している部分だと思います。今回は地権者への説明会と伺っていますが、やはり町会・自治会といった方々への説明会の予定があれば教えてください。
今回は都市計画法第16条に基づく縦覧ということで、事前に御説明させていただいておりますが、今後手続が進みますと、9月頃に近隣の方々向けに、行政が主催する説明会を開催する予定になっております。

資料で言うと7ページです。多様な緑化・広場空間の創出ということですが、現在東口にはあまり緑がないので大変うれしいと思いますが、その中でのエデュケーショナル・ガーデン、子どもたちの環境教育場にもなる遊び場というのを、もう少し詳細に教えていただけますでしょうか。
本計画において、このエデュケーショナル・ガーデンというのが、ちょうどこの上の図の③のところです。線路に面した辺りです。この③の近くの低層の部分に、保育所といった教育関連の施設を少し入れていこうということで、事業者が計画しております。ちょうど電車なども見ることができる、非常に緑豊かな空間になりますので、そういった教育などにも使える場として、ここをしつらえ、整備していきたいと事業者から聞いてございます。

資料6ページです。民間バスを入れていただけるということで、道路の混雑が非常に改善するのだろうなと、ありがたい話かなと思っています。 一方で、企業バスというのは、やはり朝と夕に集中するのかなと思います。1階部分にバースを設けるということですが、そこの部分は昼間にどんなふうに活用されるのかなというのが少し気にはなりました。想定している昼間の状況などはございますか。半屋外みたいなイメージかなと思っているのですが、稼働の状況とか、有効活用できるのかというところは、事業者としてはどういうふうに考えているのでしょうか。
このバースの部分は、今は企業バスを中に入れていくということが主体になっておりますが、それ以外の活用というのは、今のところ未定でございます。事業者としても、恐らくその辺りはこれから考えることになろうかと思います。どういった具体的な活用ができるかということも含めて、事業者が検討していくものと考えております。

一部、昔、岩手県などのほうに行く高速バスがこの辺りに止まっているのを見た気もしたのですが、それも夜間でした。分かりませんが、夜間ということですかね。せっかくの駅近の1階の部分に設けていただくので、田町駅東口の駅ロータリーもゆとりがたくさんあるわけでもないと思いますし、うまく活用できたらなと思います。それは少し考えていただきたいということだけです。 そもそもこの事業自体が、定期借家で75年という話を伺っています。75年後に建物を残すか更地にするかは協議だということです。仮の話として、更地に戻すことになったときに、新自由通路がどうなるのか。B街区の建物との接続に関して、更地になったときに自由通路にも影響が非常に出てくると思いますが、その辺の検討は何かされているのでしょうか。新自由通路に関しては公共性の高いインフラになると思うので、その辺の整理がどうなっているのか、教えてください。
玉木委員おっしゃるとおり、75年の定期借家ということでございまして、その後どうなるかというのは、現状では未定です。ただ、今回の自由通路自体は、今回の計画が終わった後、最終的には港区道として管理する予定にしております。75年後のこの自由通路の必要性といったところも最終的には判断しながら、最後どうするかを決めていくということになろうかと思います。 構造的には、ある程度、縁を切っておくといったところは必要なことと考えておりますので、その辺りは、今後詳細設計を詰めていく中で、事業者と協議して進めてまいりたいと考えております。

これは、事業者はどこですか。
事業者は4社ございまして、NTT都市開発、鹿島建設、JR東日本、東急不動産でございます。

土地は東京科学大学のものですか。
土地自体は、東京科学大学のものです。

建物の概要を見ると、計画容積率が約1,150%ということですが、現行は幾つなのですか。
現行は、商業地域の500%と準工業地域の400%、加重平均で412%です。

再開発等促進区を定める計画で1,150%に大幅にアップされるわけですが、倍以上の容積率になるその主な理由は何ですか。
今回は、再開発等促進区と併せて、都市再生特別地区も定める予定になっております。資料にも記載の方針にありますが、今回、大規模なインキュベーションをつくるということや、芝浦運河通りも18メートルから20メートルまでの拡幅を予定しております。それ以外にも、自由通路の整備やこういう基盤関係の整備を行いますので、それも含めて総合的に評価した結果と考えております。

これは向こう側の計画で1,150%と来ているわけですよね。ここの開発によって何%、ここによって上積みが何%という資料は当然あるわけですよね。
今回の計画に関しましては、都市再生特別地区を用いておりますので、都市再生特別地区は、それぞれの開発計画における取組をいろいろ柔軟に評価して容積率を定めることになっております。容積率の内訳に関しては、基本的には東京都との協議になりますが、内訳については特に公表等はされてございません。

道路の拡幅もありましたが、全体の中のここをこうやるからと、そういうのを総合的にプラスして1,150%になるという根拠の数字があるわけですよね。
容積を積みまして1,150%を算定するに当たりまして、例えば再開発等促進区を定めるときにはきちんと運用基準というものがございますので、それに基づいて道路の整備をこういうふうにやっていく、あとは評価容積を積み上げていくという仕組みはございます。 それをある程度緩和しているものと考えられますけれども、最終的にどういうふうに1,150%が決まっているかということに関しましては、これは東京都が最終的に考えることになるのですが、その内訳については公表がされないというのが都市再生特別地区の仕組みです。

これは最終的には東京都が許可権者ですけれども、港区議会にもこういう形で報告をされて、これから縦覧もして、説明会もやるわけです。その根拠になる数字を公表するために、港区側として東京都から入手できる可能性はあるのですか。
東京都と調整にはなりますけれども、基本的には公表されていないと伺っておりますが、改めて確認させていただきたいと考えております。

公表していないといっても、実際は400%、500%が1,150%になるのですから、誰が見ても物すごい容積のサービスなわけです。区民が判断する上で、それが妥当かどうかという根拠が何もなくて、こうなりますよというのでは、私はやはりまずいと思うのです。区としても、やはり区民から聞かれたときに、全体的にこうだからこうですよというだけでは説明になりません。その辺は東京都ともよく相談してもらって、議会からもそういう要請があったので、全てオープンにしろということにはならないのでしょうけれども、オープンにできるところはやはりオープンにしていただきたい。私はそれが行政側としてもあるべき姿だと思うので、そこはよく交渉してもらって、対応していただきたいと思います。

ほかにございますか。よろしいですか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

ほかになければ、報告事項(6)「田町駅東口地区地区計画の変更(原案)について」の報告は、これをもって終了いたしました。 ──────────────────────────────────

それでは、審議事項に入ります。初めに、審議事項(1)「請願6第11号 「(仮称)港区三田五丁目計画」に関する請願」を議題といたします。 本請願について、何かございますでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本請願につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

次に、審議事項(2)「発案5第7号 街づくり行政の調査について」を議題といたします。 本案につきまして、何かございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり)

それでは、本日継続と決定いたしました。 ──────────────────────────────────

その他、何かございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)

なければ、本日の委員会を閉会いたします。 午後 3時18分 閉会