// 発言者(10名)
理事者を含めての初めてのですので、まずは私から御挨拶をさせていただきます。 委員の皆様、そして理事者の皆様、事務局の皆様、1年間お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。スムーズに運営をしていくようにしっかりと取り組んでまいりますので、皆様の御協力をよろしくお願いいたします。 続きまして、副委員長に御挨拶をお願いいたします。

◆福沢剛副委員長 おはようございます。副委員長を務めます福沢でございます。私自身は、交通対策等特別委員会は久しぶりです。交通インフラの整備は、その後のまちづくりに続く非常に重要な案件でございます。特に交通対策等特別委員会は、大江戸線、外環をはじめ、練馬区の未来の発展を占う案件でございます。柳沢委員長とともに公平・公正な委員会運営に努めてまいります。どうぞよろしくお願いします。
次に、各委員からの自己紹介ですが、いかがいたしましょうか。 (省略)
次に、理事者の紹介及び挨拶をお願いいたします。 (理事者紹介・挨拶)
最後に、事務局の自己紹介をお願いいたします。 (事務局自己紹介)
(異議なし)
○柳沢よしみ委員長 それでは、そのようにさせていただきます。
初めに、事務局に委員会設置目的を読み上げさせます。
本委員会の設置目的は、ただいま読み上げました四つの内容になっております。なお、設置目的と関連する等のについては、申合せによりまして、議長が常任と特別の正副委員長から意見を聴いて特別委員会に付託できることになっております。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、設置目的の(2)都営地下鉄大江戸線の延伸及び沿線まちづくりについての調査研究に関して、①大江戸線の延伸及び関連事業について、資料1及び参考が提出されておりますので、説明をお願いいたします。
それでは、質疑に移ります。質疑のある方。

今現在の状況、そしてまた、今後の検討、取組、また道路整備や、まちづくりということで説明をいただきました。重複する質問になってしまうので、いかがかと思うかも分かりませんが、幾つか質問させていただきたいと思っております。 令和5年に、副知事をトップとして都の大江戸線延伸にかかる庁内検討プロジェクトチームが立ち上がって、スピード感を持って検討が進められてきたと思っております。 そしてまた、今、大江戸線延伸推進課長からも説明がありましたけれども、昨年10月に東京都が、事業性が改善されたとする大江戸線延伸にかかる庁内検討プロジェクトチームの検討状況が公表されました。地域にとりましても、練馬区にとりましても、大きく前進したと理解しております。 具体化が進んできた大江戸線の延伸の動きを、まず私どもは止めることなく、さらに加速して一日も早い実現に進めていけるように、東京都とぜひ強力なタッグを組んで、強い思いを持って取り組んでいかなければいけないと理解しております。 先般、新しい区長、吉田区長におかれましても、まちづくりを進めて基金も積み増していくと表明されております。 延伸実現に向けて、これまで以上に積極的に取り組んでいくことが必要かと思っております。ぜひ、延伸を確実に進めていただきたいと要望させていただきます。 幾つか質問に入ります。 東京都の大江戸線延伸にかかる庁内検討プロジェクトチームの検討について、令和7年度の検討状況についてお伺いします。今後の見通しなども含めて、大江戸線延伸推進課長にお願いしたいと思います。

◆かしわざき強委員 ステップということで、既に事業計画案を取りまとめていくということです。必要な検討、協議事項はどのようなところにあるのか、この辺を伺います。

まちづくりデザイン策定の進捗状況はいろいろと耳にするけれども、どの程度進捗しているのか、その辺が分かれば。

それから私どもが一番心配していたのが、新しい区長に代わりましたが、吉田区長は、まちづくり推進、また基金も計画的に積み増していくという方針を示されました。 前にも聞いたことがあるのだけれども、基金の活用方法、そしてまた積立てについても、現時点で何か考えていることがあれば知らせていただきたいと思います。

新区長におかれましても、今後、東京都、そしてまた国とも密に折衝していきたい、そしてまた訪問したいということも本人が話をされております。ぜひそういう意味では国や東京都に足を運んでいただきたいと思います。 本人の気持ちもあろうかと思いますけれども、ぜひ、職員からも早い段階で、国、東京都に働きかけていただけるような進め方をしていただければと思っております。 一通り、大江戸線延伸推進課長から説明いただきました。質問はこれで終わりますけれども、都市整備部長は長年ずっと大江戸線をやってきたから、一言、頑張るところを見せてください。お願いします。

私は資料1の13ページを中心に細かいところをお伺いします。 まず、用地取得率を地域ごとに説明していただきました。補助135号線は令和7年度末の最新の数字が出ているのですけれども、ほかのところは令和6年度末の数字になっております。ここら辺の進捗があるのかないのか、どこまで数字を押さえているのか、もし分かれば教えてください。

また令和7年度の数字が出てきたら教えていただければと思います。 と申しますのは、地域を歩いていますと、特に補助230号線に関してはそれほど変化が見られていないと思えたので、数字が上がっていればそれだけ進んでいくと思いますので、その数字を教えていただければと思います。 また、参考にもありましたけれども、補助135号線の引上げ線の話です。ここはまだ、当然、用地取得という話までは行かないと思うのですけれども、実際に、引上げ線では何世帯ぐらいが対象になって、その方たちにどのような周知が行われているのか教えてください。

最後に、この補助135号線の用地取得率がどんどん上がってきている中で、この通りは商店街通りになりますので、拡幅に併せてお店が閉店したり、一角は建物がなくなって更地になっていたり、商店街として見るとすごく寂しくなってきています。 それが用地取得ということで、拡幅するのでそれはいいのですけれども、その情報があまり地域を歩いている方に伝わっていないというか、商店街ですけれども、別の地域から来られると、なぜこのようにここはぽこぽこ穴が空いていたり店が閉まってしまっているのだろうと思う方がいらっしゃるということです。 もしよろしければ、拡幅地域に関して案内ができないのかと思っています。要は、ここからここまでは今後拡幅するからこうなるのですという、未来予想図が見られるようなものをどこかに掲示できればと思っているのですけれども、いかがでしょうか。

少し説明が下手だったのですけれども、要は、他地域から商店街などを見に来られると、あまりにもいろいろなところが空いていて、地元は分かっていても、商店街に来た方たちが寂しい思いをしているという声を聞きました。 イメージではないですけれども、地元地域の方ではなくて、他地域から来た方に対しても、今ここはこういう将来予定地だから、こういう形で商店街は空きが出てきていると説明できるようなものがあったらいいと思ったので、要望で終わらせていただきます。

駅前空間に必要な整備内容という図があると思います。この中で、道路や駅前広場、駐輪場と、区が主体的になって進めるまちづくりの内容が挙げられています。その中に、駅の出入口や地下空間の活用といった項目も挙げられています。 これらは、あくまでも例示かと思うのですけれども、出入口や地下空間の整備は駅前空間のカテゴリーの中に入るものなのか分からなかったのです。 こちらは、鉄道本体のインフラ整備に関わるようなところかと思うのです。もしかしたら、先ほどの参考の資料で説明があったと思うのですけれども、鉄道施設整備の協力という範囲になるのかと考えて、そこの考え方について教えていただきたいです。

今後、秋頃のまちづくりデザインの策定に向けて、これからも東京都といろいろと調整や協議等をされるのだと思います。東京都と区の間の費用の整理などについても、区民の皆さんにきちんと納得していただけるように、進め方や説明の仕方も丁寧にやっていただきたいと思います。 何よりも、大江戸線延伸の早期実現に向けて引き続き全力で取り組んでいただきたいと改めてお願い申し上げまして、私の質問は以上です。

まず、資料1の9ページです。 大江戸線以外の先行している東京都の優先整備路線の状況があると思います。 予定どおり進んでいるとか、遅れているとかという現在の進捗状況などが分かれば教えていただければと思います。

必ずしも先行しているものが終わらないと着手しないというわけではないとは思います。印象としては、ほかが進んでいてというものが先にあって、それらの後になっている大江戸線がうまく進むようにというのはあると思います。 先ほど、かしわざき委員からも要望があった感じをお聞きすると、まだ区長が都知事に大江戸線のお話をしに行かれていなさそうな感じもありました。重ねて、所管部も併せて、その辺を早めに都知事とも交渉されるように要望させていただきます。 それから、参考の5ページ、6ページ辺りについてお聞きしたいと思っています。 まず、5ページで、開業までのステップをお示しいただいています。 仮に2040年を開業とした場合に、後ろからどのぐらいかかるのか考えた場合に、例えば、ステップ4は、事業着手から開業までにどのぐらいを想定しているのか。ステップ3から事業着手まではどのぐらいの期間を想定しているのか。教えていただけますか。

工期も5~6年を見込まれて、その前の事業化に向けた手続から事業着手についても数年かかるということで、ざっくり10年ぐらいは見ておいた方がいいと考えると、2040年の前にステップがありまして、事業計画案の作成というのがまず一つの大きな目標になると思います。2040年に向けた理想的な事業計画案の作成時期はどのぐらいを目途に考えていらっしゃるのでしょうか。

関連で、6ページに事業計画案の前提として書かれているものがあります。 特に、①の沿線まちづくりの具体化が重要かと思っています。 先ほど来、採算性の前提の中で話が出てきている一定の条件を仮定したという辺りです。例えば、この辺りの数字をクリアすべきというものがある程度指標として設定されているのでしょうか。

具体的に明示されているクリアすべき条件という感じではないと認識はしました。 とはいえ、ある程度数値的なものの報告、まちづくりの具体化というのは、ある程度よく見せておくことが非常に重要なのかと思っています。 その辺りで東京都側の印象というか、事業計画案の作成についても、それらの充実が、ある程度効果的に作用すると区も考えていらっしゃるということでよろしいでしょうか。

それらをある程度反映する材料として、オープンハウスを経て作成するまちづくりデザインということになるのかと思います。 事業計画案作成に当たっては、まちづくりデザイン案が目玉の資料になるのでしょうか。それとも、プラスアルファで何か作成したり準備する感じになるのでしょうか。

大分先の話だと思うのですが、区長選挙のときに聞いたものでお尋ねします。 上りの始発駅は(仮称)大泉学園町駅で、戻ってくるときは終着駅という言い方ですけれども、上りだとここが出発駅になると思います。 光が丘駅から始発をつくりますという話がありました。 ある程度こういう話が進んでいるのか、またこれから進めていくのかどうか。途中の練馬駅の始発も欲しいとか、いろいろあると思います。 基本的にはまだずっと先で、どこまで話ができているのか分からないですけれども、(仮称)大泉学園町駅とはほかの駅で始発という話が進んでいるのかどうかお尋ねさせていただきます。

これも東京都との連携が欠かせない課題ですので、ぜひ、東京都と連携しながらなるべく早く進めていただけるように期待しております。

資料1の14ページです。ここには、(仮称)大泉学園町駅と(仮称)大泉町駅の周辺地区での地域の方とのまちづくりの方向性というものが記載されています。(仮称)土支田駅に関しては、まだそういう整理がついていないのか、状況について教えてください。

◆石森愛委員 今後というのは、この二つに関しては協議会をやっているということですけれども、どれぐらいの目安というか、いつ頃までにとか、いつ頃からというのはあるのですか。

◆石森愛委員 糾弾をしたいわけではないのですけれども、(仮称)大泉町駅と(仮称)大泉学園町駅に比べて、土支田の地域との話合いは今のところそこまで行われていないのは、何か理由があるのでしょうか。

それプラス、(仮称)大泉町駅とか(仮称)土支田駅などは、駅とか広場になる土地を囲って、そういう用地ですという看板などをやっていただいています。 広い場所が、ただそのまま使われないのはすごくもったいないと思っています。仮設の広場や仮設の公園など、少し休める場所にすることは難しいのでしょうか。

先ほどの延伸地域のまちづくりのところでもう少し聞きたかったのですが、今、まちづくりデザインの案についての意見をオープンハウスなどで皆さんから聞いていただいていると思います。 先ほど出ていた地域の協議会の方と整理しているものと、例えば、広くオープンハウスで住民からいただいた意見とのそごがあったときには、どちらが優先されるのか、どう整理していくのかという見通しはあるのでしょうか。

私も不案内なので教えていただきたいのですが、これぐらいの規模の商業施設が造れるとか、逆に、周辺に配慮して遊興施設は造れないとか、いろいろなレギュレーションがあると思います。 そういうものは、皆さんの御意見を踏まえたら、今あるものから変更されていくのか、それとも、今つくられた都市計画の中ででき得るものを取っていくのか。その辺が分からないので教えていただけますか。

最後に、今年度は、寄附をメニューに追加されたということです。 従前ですと、本当に単純な寄附で、特に返礼品などはなかったと思います。今回についてもそういうことでしょうか。

寄附のインセンティブになると思うのですけれども、先ほど言ったような啓発看板などに例えば広告が出せるとか、もしくは、ベンチなどを設置するときに、そこにプレートなどをつけられるというインセンティブで、地域の方にも喜んでいただけるような相乗効果があるものを今後検討していただきたいと思います。要望して終わります。

引上げ線を200メートルから伸ばすということなのですが、地上部に何か影響が出るのですか。

あわせて、高松車庫の改修は広げるのだと思うのですけれども、改修に伴って、地上権の設置とか、あるいは地上の用地取得とか、都市計画の変更はどうしても必要でしょうけれども、その辺りは出るのかどうか。もう一回確認をお願いします。

先ほど、地上に御負担をかけるというお話が出たような気がしたので確認させてもらいました。 私は、参考の「現在の検討状況について」について、お聞きします。 まず、今回の旅客需要として6万人の増という数字が書いてあります。1年前、2023年度の調査時点では約5万人の増加と議会でされていると思います。 1年間しかたっていないのに、また1万人の旅客需要が増加するという見立てに変わっています。これは、どういう事情でこういう推計の変化になったのでしょうか。

練馬区が人口推計を見直したのはその後だから、そこから増えているのは理解できます。 先ほどお聞きしたかったのは、一昨年の6月だから、大江戸線延伸推進課長は違うのかもしれませんけれども、令和5年度、2023年度の調査の結果として旅客需要の増加が5万人と答弁されているのです。 今回の検討状況は令和6年度調査の取りまとめだから、たった1年度で1万人も変わるのはなぜかと思います。その理由をお聞きしたいのです。

旅客需要というのは事業計画の大前提になる話で、かつ、練馬区にも大きな宿題として課せられてきたテーマであるわけです。 その推計結果というのは、私は、基本的には練馬区の情報提供が非常に大きなベースとしてやっていらっしゃると思います。たった1年で1万人増えるという推計の変更について、練馬区が説明できないというのはあまりよろしくないと思います。これは個別で結構ですので、ぜひ御説明をお願いしたいと思います。 現在の検討状況というのは、最初、去年の3月に前区長が、採算性が取れると報告があったと大々的におっしゃったのだけれども、この状況を見ると、むしろ大事なことは、事業計画案の取りまとめに向けてこれから三つ課題があるという課題設定をきちんとしているということがすごく大きいと思います。 その課題が三つ書いてあって、一つ目が練馬区のまちづくりに関する方針や構想の策定、二つ目が都区の負担の在り方の整理、三つ目が事業費や負担額が増嵩する場合の対応方針。この三つをあえて抜き出して書いてあるのです。 これはすごく大事な話だと思います。こういう課題が今あるのです。去年の3月の時点から行け行けな感じになってしまっているところもあったのだけれども、実は東京都はきちんと宿題をまだ課しています。それについて確認をしたいです。 まず1点目の、まちづくりに関する方針や構想の策定というのをあえて求めているけれども、区として、これはまちづくりデザインで対応できるとお考えになっているという理解でよろしいですか。これは確認をお願いします。

二つ目の都区の負担の在り方の話。今の時点で練馬区は、都区の負担の在り方についてどういうお考えでいらっしゃるのか整理してお聞かせください。

つまり、「区として応分」という言い方でいいと思いますけれども、応分な負担をする覚悟がある、用意があることについては理解しています。私も何らかの負担があり得ることについては否定しないです。 問題は、都区の負担という問題提起なのだから、都と区がどのように負担をしていくのかという負担の割合、範囲の問題。あわせて、区が負担をする部分は、そもそもどういう趣旨で負担をするのかという根拠の問題。この二つは、今の大江戸線延伸推進課長の答弁には全くないわけです。これはすごく大事なことだと思います。 去年の3月に報告を受けたということで、去年の第二回で前区長が200億円の財政支出と、それから鉄道施設整備の協力を前提にとおっしゃった。それで、200億円という話がどんどん動いていったわけです。 ただ、今日参考で入っている「現在の検討状況について」の中には、鉄道施設のことは出てくるのですけれども、200億円は出てこないのです。 確認ですけれども、この「現在の検討状況について」に書かれている一定の条件の中には、練馬区が200億円を負担することが含まれているのでしょうか。この点をお願いします。

私は連携している都議会議員の方に協力していただいて、都議会で文書質問を組んでもらった。そのときに、「200億円という区の負担については、都からの報告において示されたのか」というのを入れたのです。それに対する東京都の答弁は、「練馬区長の発言は区の考えに基づいたものと認識しております」という答弁です。 東京都は、200億円が区へ報告した内容に含まれているとは言わなかった。それは、あくまで練馬区の認識だと言われた。 今、大江戸線延伸推進課長ははっきりと、一定の条件には200億円が含まれているとおっしゃったけれども、本当に間違いないですか。200億円というのは東京都が前提として試算をしたと言って大丈夫ですか。

だから、200億円というのは東京都自身が試算の中で使ったとは言わないのです。それは区との言い分が擦れ違っているのかもしれないからここまでで結構ですけれども、いずれにしても200億円ありきではないということは、その後ずっと区としても答弁の中でおっしゃっていると認識しています。 200億円という数字を出したとしても、それありきではなくて、今後、都区の負担については協議をしていくとおっしゃっていると理解しています。違っていたら指摘してください。 そのことを前提に聞きます。今回総事業費が1,600億円です。このうち、都と区が負担する、いわゆる地方負担分は合計で幾らになりますか。

通常だったら地下鉄補助のスキームで決まってくるのだけれども、それでは赤字だから地方負担分を厚くしますということでずっと動いているわけです。その地方負担分が幾らぐらいになるかというのは、なぜ言えないのですか。 これは東京都の報告には入っていないけれども、200億円を練馬区が負担するという判断をする際の大前提でしょう。きちんと答えてください。

今の都市整備部長の答弁は、私はすごく大事な答弁だと思います。 つまり、200億円というのは補助スキームの中で空いている穴です。200億円をどうするかというところがずっと懸案になっていた。そこに練馬区が手を挙げたというのが今の時点です。それはそれで理屈として、流れとしてはよく分かるのです。 つまり、唐突に練馬区が200億円という数字を出しているのではなくて、実際にスキームを考えていったら200億円という穴が空きます、どのように埋めましょうかというのが、最終的な財政負担の問題として残っていたと想像します。 それを練馬区が、自分たちが応分の負担をしますと意思表示をした中で話が動いたのだと、今の答弁はそういう流れだと理解しました。 今、地方負担分がおおむね3割とおっしゃったのです。3割というのは480億円です。これも先ほどの文書質問で確認したのですけれども、地下鉄8号線は総事業費が2,690億円で、地方負担が何と1,137億円もあるのです。つまり、総事業費の約4割が地方負担です。 だから、私は本当に3割で済むのか心配しています。だけれども、3割で480億円としても、480億円の地方負担のうちの200億円を練馬区が埋めるというのは異様です。5割とまでは行かないけれども、4割は練馬区が埋めるという話になってしまう。 もし数字が間違ったら確認してほしいのですけれども、地下鉄8号線の延伸で地方負担は1,137億円なのですけれども、このうち地元江東区は何%を負担しましたか。

つまり、地下鉄8号線、有楽町線は、都と区で負担する地方負担分の総額が1,137億円に対して、地元区の負担は94億円。割合で行くと8%です。先ほどの数字は、私が申し上げたように、都市整備部長がおっしゃるように3割が地方負担分としても、地方負担分の4割を練馬区が負担するという話になってしまうのです。違いますか。

ただ、実際に都市整備部長がおっしゃる3割というのは、通常の地下鉄工事のスキームです。地下鉄補助だけで足りないからこの大江戸線というのは大変苦労しているわけです。そういう意味では、地方負担分はもっと増える可能性がある。その中で200億円を出すことが合理的で説明できるかどうかということは、私は大きな宿題だと思っています。そのことをしっかり申し上げておきたい。 それからもう一つ、三つ目の事業費や負担額が増嵩する場合の対応方針。これも今回、「現在の検討状況について」で頭出しされているのですが、これはすごく大事な話。 もともと大江戸線は、最初に試算が出たときは1,000億円も行っていなかったのです。900億円ちょっとだった。 その後1,400億円という数字が1回出て、今回は1,600億円。1,400億円のタイミングでは、実は新しく地下鉄車庫が必要だという話もあった。それを今回、車庫はやめて引上げ線で何とかやり繰りしようということで経費の節減が図られた。そういう努力をしても、なおかつ1,600億円まで増えてしまったのです。 今の建設業界の状況からすると1,600億円で止まるとはとても思えない。1,600億円というのが例えば2,000億円になったりした場合に、自動的に200億円が跳ね上がることで行くのですか。今の時点の区の考え方をお聞かせください。

でも一方で、今年度中に事業計画案まで行きたいとおっしゃっているのか、そこは確認していませんけれども、そのくらいの趣旨の御答弁だった気がします。 事業計画案を立てるためには、都区の負担の問題と、それから事業費が増嵩した場合の対応についての両者の合意は絶対に欠かせないわけです。15年もかかる事業です。その間に建築費が大きく変わるということは大いにリスクとしてあり得る。 その場合に、地方負担分を東京都が専ら負担していればいいのです。だけれども、今回、区が負担をするというスキームが入ってしまう。では、増嵩した場合に都と区でどう負担を分けるのですかということは、あらかじめきちんと整理しておかないと絶対にうまくいかないです。 そういう整理がまだ緒に就いた段階で、事業計画案までつくっていけるのだろうかというのは、むしろ心配になってしまいます。 区としては、事業計画案をいつ頃までに取りまとめてもらいたい、あるいは東京都が取りまとめる流れだとおっしゃれるのでしょうか。

私は、大江戸線が延伸することの意義とか必要性については、基本的には理解しているつもりです。ただ、他の練馬区の大きな施策や練馬区の財政状況を全く無視してやっていいことではないことは明らかです。もっと言うと大江戸線延伸地域だけではなくて、75万人の練馬区全体の理解を図るということがなければやれないことであることも明らかなわけです。 そういう点で言うと、私は懸念すべきことがたくさんあると感じています。都区の負担割合、それから関連する今後の事業費増嵩における都区の対応について、区としての自主的な立場をしっかり持って、東京都は事業主体であるわけだから、事業主体である交通局とは別に、東京都は一般財源をたくさん持っていて、基金もたくさん積んでいるわけです。 私は、東京都に、もっとしっかりと負担して、責任を持って大江戸線を延伸すると決断していただきたい。私は、そういう努力を練馬区にやっていただきたいと思います。 私は、この間のでも言いましたけれども、都市整備部長を先頭に、土支田土地区画整理などで苦労したわけです。 補助230号線の延伸も、補助230号線がなければ事業費はべらぼうに上がったわけです。補助230号線があって都市整備局がやったから事業費はここまで押さえられているわけです。 そういうことを含めて考えると、ここは練馬区はもちろん応分の負担をするのはいいと思いますけれども、東京都にもう少しきちんと踏み込んだ負担をしていただきたいと迫っていただきたい。これをお願いしますけれども、その点についてお考えを聞いて終わります。

◆藤井たかし委員 東京都の参考資料でB/C、費用便益が1以上と出ています。1以上だから2以下だと思うのだけれども、1.0台なのか1.1台なのか、1.2台なのか、1.3台なのか、そういう数字は表には出せないのですか。

◆藤井たかし委員 だから、出せないのですか。

工事着手した3路線で、蒲蒲線のように後から来たものが先に行くようなこともあるのです。 なぜかというと、少し引いて考えると、お客さんに乗ってもらえるかどうかでしょう。費用対便益でしょう。そこが一番でしょう。違いますか。

先ほど5万人から6万人とあったけれども、私は、今年度、来年度が正念場だというお話の中で、区民だけではなくて、市民でも乗ってもらう必要が絶対にある。和光は残念ながら、司法研修所とか税務大学校も含めて和光市駅が多いと思うのです。そうすると、やはり新座です。そういう認識を皆さん持っていないわけではないですよね。 3市の都市高速鉄道12号線延伸促進協議会をやっています、だけではないのです。所沢と新座と清瀬でしたでしょうか。清瀬市から聞く話では、共産党の党籍を持っている清瀬市長も頑張りますと言っているそうです。本当に大事な話です。新座への扱いはどうなのですか。きちんとやってくれていると思うけれども、まちづくりデザインの中に落とし込めるものですか。

大泉の保育園のを見てください。ほかは4千人台、5千人台なのに、2千人台です。この大泉格差をこれだけ置いておかれて、絶対にそう思います。 ちなみに埼玉高速鉄道7号線の事業スキームは、自治体分で言うと、さいたま市が65%で県が35%の負担みたいです。数字が逆だったら、後で教えてもらいたい。 それを利用する地元が一番負担するのは、私はある意味で当たり前だと思うのです。私は、そういう認識に立っても大泉格差を何とかしてほしいと思います。 本当に保育園の定数を見てがっかりしたのです。委員会が違うけれども、これほど大泉格差があるとは思わなかった。大泉を何とかしてください。

東京都で、副知事をヘッドにPTができたということでした。そうすると、他の委員から都知事への云々とあったけれども、カウンターパートとして、副知事がプロジェクトチームの頭であるならば、今回の4月の結果以降、どの程度接触されているのか。仮に、そうだとしたら、都庁の雰囲気は変わっていませんよとか、何かあるなら教えてもらって終わります。

◆藤井たかし委員 雰囲気は変わっていないと読んでいいのですね。
(なし)
(異議なし)
○柳沢よしみ委員長 それでは、そのようにさせていただきまして、案件表の1番を終わります。
本委員会で中となっているは4件あります。これらにつきましては、本日は要旨の読み上げにとどめ、資料要求があればお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。 (異議なし)
○柳沢よしみ委員長 それでは、事務局に要旨を読み上げさせます。
それでは資料要求をお受けしたいと思います。 審査資料につきましては、迅速かつ効率的な審査のため必要最低限とし、各委員は事前の調査や確認に努めることとすると、議長より通知されております。 また、審査済み分となった4件につきましては、既に委員会で審査を行い継続審査となっております。そういった状況も踏まえ資料要求をお願いしたいと思います。 資料要求はございますでしょうか。よろしいですか。 (なし)
それではそのようにさせていただきまして、案件表の2番を終わります。
初めに、口頭報告が1件ありますので、説明をお願いいたします。
その他で何かございますでしょうか。

◆池尻成二委員 1件だけ。外環の南行きのシールドが壊れて、止まってからほぼ半年です。その後、国土交通省なりNEXCO等々の動きとか状況の変化があったら教えていただけますか。

つまり、破損なり故障の状況そのものの全容自体もまだ確認できていないし、対応方法について、補修で済むのかマシンの取替えなのかということも含めて方向性が全く見えないまま来ているというのは、とてもよくないと思います。 外環事務所、あるいは国土交通省、NEXCOには、一番影響の大きな自治体でもあります。事業に対する評価はいろいろ議論があるわけですが、ただ、こうやって止まったまま何も分からないのは非常によろしくないので、ぜひ対応を急いでくださるように伝えてください。お願いします。
○柳沢よしみ委員長 12時を超えますが、若干の時間延長をさせていただきたいと思っております。
(なし)
昨年度は、本委員会の設置目的でもありますバス交通等地域間交通や連続立体交差事業などについて、さらなる調査研究を進めていくため、他自治体の取組などについて視察を行いました。 正副委員長といたしましては、本年度は、まず視察を実施するかどうか、実施する場合には実施方法や視察を希望する事業、自治体等について事前に各委員の意見をお伺いしたいと思っております。 つきましては、次回の委員会において各委員の視察に関する御意見を伺う機会を設けたいと思いますが、いかがでしょうか。 (異議なし)
以上で、案件表の3番を終わります。 それでは、閉会中の委員会日程についてお諮りいたします。 次回の委員会は7月22日、水曜日、午前10時から、次々回の委員会は8月21日、金曜日、午前10時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。 (異議なし)
以上で、交通対策等特別委員会を閉会いたします。ありがとうございました。