// 発言者(9名)
// 発言(185件)

おおむね午後3時を目途にいきたいと思います。御協力のほど、よろしくお願いします。 それでは、案件表により進めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

本日は、議案の審査をお願いいたします。 初めに、(1)議案第51号・練馬区立学童クラブ条例の一部を改正する条例について、自民党からどうぞ。

◆浜田ゆきひろ委員 可決でお願いします。

○小林みつぐ委員長 公明党、どうぞ。

◆佐藤じゅんや委員 可決でお願いいたします。

○小林みつぐ委員長 練馬会議、どうぞ。

◆のださちこ委員 可決でお願いいたします。

○小林みつぐ委員長 立憲民主党、どうぞ。

◆石森愛委員 可決でお願いいたします。

○小林みつぐ委員長 共産党、どうぞ。

◆やくし辰哉委員 待機児の数もまだ多く、特に高学年の受入なども支障が出ると思う中で、西大泉地区区民館の廃止も含まれていますので、否決でお願いします。

○小林みつぐ委員長 インクル、どうぞ。

入会者数は増えていますが、施設数は2012年の93か所から減少しています。 今、必要なのは、今ある区民館を残すこと。そして、学童クラブを増やしていくこと。 否決でお願いします。

○小林みつぐ委員長 採決ですか。

◆岩瀬たけし委員 採決ではなく、否決で結構です。

(異議なし)

それでは、議案第51号について、原案どおり可決すべきものと決定させていただきます。 次に、(2)議案第52号・練馬区ねりっこクラブ条例の一部を改正する条例について、自民党からどうぞ。

◆浜田ゆきひろ委員 可決でお願いします。

○小林みつぐ委員長 公明党、どうぞ。

◆佐藤じゅんや委員 可決でお願いいたします。

○小林みつぐ委員長 練馬会議。

◆のださちこ委員 可決でお願いします。

○小林みつぐ委員長 立憲民主党、どうぞ。

◆石森愛委員 可決でお願いいたします。

○小林みつぐ委員長 共産党、どうぞ。

◆やくし辰哉委員 ねりっこ化に伴って、指導員の方と子どもの関係が薄くなることもまだまだ残っているようですので、否決でお願いします。

○小林みつぐ委員長 インクル、どうぞ。

南田中小ねりっこクラブが、今回、いきなりねりっことしてできます。 こちらの学童の設置に伴って、南田中児童館と学童クラブはどうなのか。 今の時点での見込みをお答えください。

ねりっこクラブについて、待機児童対策として設置することは私たちも承認しています。 ただ、ねりっこクラブの設置においては、しっかりと指針に基づいた運営をしていただきたいと申し上げて、可決でお願いします。

それでは、反対という声がありましたが、原案どおり可決すべきものと決定し、委員長報告に一部委員から反対であるという意見があったことを入れることで、よろしいでしょうか。 (異議なし)

続きまして、今回付託された陳情は、本日は全て継続とさせていただきたいと思います。 いかがでしょうか。 (異議なし)

○小林みつぐ委員長 それでは、そのようにさせていただき、案件表の1番を終わります。

本日は、前回の委員会での案件の持ち越しが16件あります。 初めに、(1)令和5年度区立幼稚園・小中学校の園児・児童・生徒数および学級数等について、資料7が提出されておりますので、説明をお願いします。

○小林みつぐ委員長 いかがでしょうか。

幾つかの論点で質問させていただきます。 まず最初に、特別支援学級について、伺いたいと思います。 この間、インクルーシブ教育の重要性と併せて、特に中学校の特別支援学級(固定級)が不足していることを、何度も指摘してきました。 3ページを読んでいくと、今回、中学校の特別支援学級に在籍している方の数は、昨年度の221名から239名に、18名増加しています。 まず、特別支援学級の固定級が設置されている小学校と中学校の数を、改めて教えていただけますか。

小学校で16校、中学校8校。特に中学校においては、非常に人数が増えていて厳しい。 保護者の方からも、希望しているけれども、なかなか希望している学校に入れないという声も聞こえています。 11ページの確認です。 こちらに中学校・特別支援学級における生徒数が書いてあります。 大泉中学校を見ると51名、石神井中学校を見ると52名です。 昨年度の人数を、それぞれ教えていただけますか。

また、石神井中学校においても、43名から52名と非常に増えています。 光が丘第三中学校も同様です。 確認ですが、定員という概念があるとしたら、大泉中学校や石神井中学校は、そこに達しているという考え方でよろしいでしょうか。

ただ、実際には51名です。保護者の方から提案されているという区の表現ではありますが、実際には、他の学校へ行ってくださいという言い方をされていると伺っています。 例えば、大泉に住んでいる方にとってみれば、近隣だと谷原中学校があります。自転車での通学も認められていない中で、バスの乗り継ぎなど、実際に障害のある方にとっては非常に厳しい状況が続いています。 例えば、大泉中学校にしても、幾つかの中学校では、部屋自体が足りないから、PTA教室を使ったり、パーティションで分けているという話も聞いています。 そのような状況はあるのですか。

今現実に、2022年に学校施設整備指針ができました。 その中で、特に特別な支援が必要な方に対するユニバーサルな環境をつくることが、当然言われています。 今、区も認められたように、地域の偏在があるとおっしゃっていました。確かにそうです。 旭丘中学校は6人なので、確かにこちらには空きがある。ただ、実際に大泉から旭丘に通うことは、決して現実的な話ではないです。 今現在、練馬区としても検討されているという話だったと思います。 今の検討の状況として、教育振興基本計画で、令和8年度までに需要数や地域バランスを踏まえて、特別支援学級在籍児童数の偏りを是正するという目標が出ています。 令和5年度、現時点での状況について、御報告ください。

1校当たりの平均人数をお答えいただきました。 他方で、区も地域の偏在があることは認識しているということです。 これから検討していくということですが、実際に子どもは苦労されている状況も含めて、ぜひ、早い段階で対応をお願いしたいと思います。 学校選択制度について、質問したいと思います。 13ページの学校選択制度については、制度をどうするかという考え方自体が大きく問われているかと思います。 人気がある学校と、残念ながら選ばれない学校ということで、大きな格差が生まれており、それが固定化されている。 こちらのデータを見ても、例えば、ここで挙げられている光が丘第一中学校は半数以上の56%の子どもたちが学区外から来ている状況です。 その一方で、同じ学区内に住んでいても、違う学校へ行く子どもたちが多い学校もあります。 今、23区において、学校選択制度の見直しが非常に進んでいると思います。昨年、渋谷区でも休止したかと思います。 今、23区において、完全な自由選択制度を取っている自治体の数を申し上げます。 今現在、23区で6区が学校選択制度を休止ないし中止をしています。 また、実際に、10区は隣接区域選択制度ということで、隣の学区は選択できるけれども、完全な自由ではない。 つまり、今現在、16区では、もう学校選択制度を見直しました。 練馬区を含めて完全な自由選択は、7区のみだと思います。 こうした中で、今の学校選択制度について、区としての課題の認識や、今後の見通しはどうなっていますか。

◆岩瀬たけし委員 令和3年度に提言をいただいて、今後もまた検証を続けていくということですが、次の検証委員会は、いつ設置される予定でしょうか。

ただ、今の実態を見ても、例えば、八坂中学校においては、学齢簿上は通学区域内に162人のお子さんが登録されているけれども、実際は70人。 あるいは、これも別の観点で非常に気になったのですが、大泉学園桜小中一貫校は、108人の子どもがいるけれども、実際には57人しか行っていないなど、実際に地域の子どもたちを地域で育てる。 もちろん、保護者の意向を遵守する、尊重するのはとても大事なことだけれども、それと併せて、地域の中で子どもたちをどう育てていくか。あるいは、残念ながら学校間での競争が生じてしまっている状況を含めて、他区の状況を見ながら、より早い段階での見直しをしていただきたいと思います。 こちらについて、御意見をいただけますか。

もちろん学区外の子どもであろうが、地域の子どもとして見守る。それは非常に理想的なことではありますが、実態として、保護者の観点、あるいは保護者の視点から見ても、遠くの学校へ行く中で、地域の保護者同士のつながりが難しいなど、様々な御意見もいただいています。そこは検討していただきたいと思いました。 最後に1点です。 特別支援教室についても、今、通っているお子さんの数が非常に増えています。 2ページを拝見すると、67人増えたということで、760人から827人になっています。 ただ、これも、希望しているお子さんが入れているのか非常に疑問に感じます。 特に4年生までは非常に増加していますが、5年生、6年生が減少しているのは、人数の制限があって受け入れることができないという理解でよろしいでしょうか。

ただ、実態として、5年生、6年生においては、数が減っている。それについて、区の説明では、1年生、2年生、3年生から継続してきたから、5年生、6年生になったら必要性が減っているという認識かと理解しました。 実態として、これだけ大きく数字が出ている中で、また、私も保護者から様々な意見をいただいている中で、今後の整備も含めて、特別支援教室についても検討をいただきたいと申し上げて、終わります。

まず、1点目です。 小学校の特別支援学級の通級では、弱視、難聴、言語とあって、中学校では弱視、難聴のみになるということです。 不勉強で申し訳ないですけれども、中学校で言語がなくなる理由を教えていただきたいです。

なぜ、中学校になると言語がなくなるのか教えてください。

私も区立中学校の選択制度について、伺いたいと思います。 私としては、いろいろな中学校が選べるという自由度はいいことだと感じます。恐らく、なぜ自分の学区以外の学校に進学するかの理由を調査されていると思いますが、多いものから順番に教えてください。

ネガティブな理由は、特に挙がってこないのですか。

私としては、ここの割合が何%なのか出していただきたいということが1点目の要望です。 ここによって格差が生じているということは、個人的なこともあるかと思いますが、その学校に入学することを忌避する理由があると思います。 そこをもう少し丁寧に聞き取って、それを各学校へのフィードバックというか、対処していく形を取った方がいいのではないかと思います。 その辺のことについて、お聞かせください。

◆石森愛委員 分かりました。ありがとうございます。

(なし)

次に、(2)練馬区立向山小学校校舎等改築基本設計概要について、資料8が、(3)練馬区立田柄中学校校舎等改築基本設計概要について、資料9が、それぞれ提出されています。 これらは関連する事項でありますので一括説明し、質疑も一括でお受けしたいと思います。 それでは、説明をよろしくお願いします。

○小林みつぐ委員長 いかがでしょうか。

私からは、向山小学校の改築に関しまして、仮設校舎建設後のグラウンドの使用に関しまして、1点質問させてください。 建築計画を拝見しますと、来年の仮設校舎建設後のグラウンドが500平方メートルとかなり小さくなっていて、その後は、さらに狭いひろばのみになる予定となっております。 体育の授業や運動会等の際の使用場所について、代替地などの御予定はありますか。教えてください。

近隣の学校のグラウンドを使うということですけれども、この仮設校舎自体が来年にはできてしまうので、利用のめどは立っているのでしょうか。

コロナも収束して、やっと運動会等の体育イベントもできるようになりました。また、太陽の下で、外で運動する機会は、子どもの成長の発達に大事なので、グラウンドの確保は早めに行っていただければと思います。よろしくお願いします。

私からは、学校の校舎を造るに当たっての考え方を伺います。

○小林みつぐ委員長 向山小学校と田柄中学校のことについて、よろしくお願いします。

今回、それぞれの学校のトイレの配置図を見させていただくと、男子トイレ、女子トイレは面積が同じくらいになっていて、個室だけの女子トイレよりも、小便器もある男子トイレの方が便器の数が増えてくると思います。 そういった便器の数について、設置数の基準などはあるのでしょうか。

最近、商業施設や公共施設などのトイレの整備に当たって、実際に利用する時間なども調査を行って、例えば、NEXCO中日本ですとサービスエリアのトイレの数を従来より女性用を2倍に増やすとか、山口県萩市だと、公共施設の便器の数を男性用と女性用で1対2と、女性の方が多くなるように整備されています。 防災時の対応で、マンホールトイレとおっしゃっていましたが、あくまで水洗トイレが使えない発災直後にはマンホールトイレや仮設トイレという対応になると思います。 復旧した後に避難された方が、男性、女性がバランスよく使えるようにしていくためにも、ジェンダー平等は大事だと思います。今後は、そういった考え方も取り入れていただきたいと申し上げて、終わります。

こちらは、ちょうど去年6月に学校施設整備指針が改定された上での基本設計で、非常に大きな意味を持っていると思います。 そこで伺います。 今回の学校施設整備指針で、個別最適な学び、そして共同的な学びを実現することが学校施設においても大切だと、小学校、中学校でそれぞれ示されています。 今回、向山小学校、そして田柄中学校において、どのような理念や、あるいは実態としてどのように取り入れたのか。教えていただけますか。

今回、初めて多目的スペースを造ったのかという確認。 あと、今回の学校施設整備指針に先立つ形で、あるいはそれと同じような形で、国が、これからの特別支援教育を支える学校施設の在り方についてを出されています。 その中で同じように強調されているのが、例えば情緒が不安定な子どもたち、いわゆるクラスにいられない子どもたちに対して、落ち着きを取り戻すための小空間、カームダウンやクールダウンをするためのスペースを設置するなど、パニックや多動性を十分に配慮した計画が必要であると言われています。 その辺の配慮はどのようになっているのか、お答えいただけますか。

他方で、今回、少人数教室を設置したということですが、これは、多目的室も含めて新しく設置いただいたということですか。それだとしたら、とても大切だと思います。

少人数教室は今までと同じである。ただ、今回は多目的スペースを新たに造った。 実施の運用においても、今おっしゃったように、クールダウンやカームダウンのための環境も整えたという理解ですね。すばらしいと思います。 その辺はどうでしょうか。

これからの話としても、学校の指針も出て、インクルーシブ教育が言われている中で、ぜひ、今後の学校の運営に当たっても、今申し上げたような、いわゆる省スペースなど、子どもが過ごしやすい環境も積極的に取り入れていただきたい。 あと、もう1点だけ。 ねりっこひろば室とねりっこ学童クラブ室が、今回、向山小学校でも設置されています。 これまでの状況を存じ上げないので、説明いただけますか。

今回は、セカンドスペースではなくて専用のスペースを造られたということです。 では、校庭にあった学童クラブ室は、これまでどおり使うという理解でしょうか。

校庭にあった学童クラブ室が、校内のねりっこ学童クラブ室に移るという理解だと思います。 今、学童クラブのスペースが非常に厳しいという御意見もいただいている中で、学校内に専用の学童クラブ室やひろば室を造ることはいいことだと思いますが、1.65よりも、もっと広いスペースを造っていただけるよう、要望として申し上げて、終わります。

小林委員長を筆頭に、武道場の空調機設置は、我が会派からかなり要望したところで、つけていただくことには評価します。 どれぐらいの中学校で、武道場に空調機がついているのか、教えてもらえますか。

基本的には、改築以外のタイミングでも空調機の設置は優先でつけられていると思いますが、それが終わったら、今後、武道場にも空調機を設置していくという認識で大丈夫ですか。

納得はできませんけれども、災害時の避難拠点でもあるので体育館を優先していただきながら、それが終わったら、ぜひ、改築を待たずに武道場の空調機の設置もしていただきたいと思いますけれどもいかがでしょうか。

今回、向山小学校と田柄中学校で、体育館に空調機を入れています。 この空調機の熱源としては、ガス、電気、どちらでしょうか。

この前の予算特別委員会においても、災害時のリスク対策というところで、2つ入れているということもあったと思います。 改築する学校の空調機は、基本的にどちらを入れるのか。それとも、災害の対策のためにも、どちらかを割り当てながら入れていくのか。そこはどういうお考えか、教えてください。

今の話だと、ガスよりも電気の方が復旧が早い、ガスは少し遅れるということです。 いろいろな場面でお願いしているところですけれども、ぜひ、LPガスも使ったハイブリッド型のGHPの設備も検討いただければと思います。 前回に話をしたときに、場所が確保できないという理由で一回断念したことがあるとおっしゃっていました。 そういったところは、うまく工夫すればできることもあるだろうし、また新しいところでも、電気が本当に強いのかどうか、ガスの方がいいのかもしれないですし、これから何が起きるか分からないので、リスクヘッジも考えた上で、改築校にはGHPのLPガスも使えるようなガスを入れていくという考えも1つあると思います。 そこら辺はいかがでしょうか。

プールについて念のための確認です。 改築はもう既に終わっているということですが、このプールは屋内ではないですよね。

防災面を考えたときに、プールの水は有効に活用できるものなので、学校にはプールがあった方がいいと思いながらも、ただ、今、かなり温暖化が進んでいて、夏は暑過ぎて逆にプールが使えないときもかなりあります。 僕が子どものときは、寒くて唇が紫色になりながら入った記憶しかなくて、暑くて入れないことはありませんでした。それがかなり増えている感じがしています。 屋外のプールがどんどん厳しくなってきて、これからは屋内のプールも増やしていく必要があるのではないかと思いますけれども、その辺の考え方はいかがでしょうか。

旭丘は小中一貫校を造るから、小中で併用できるから屋内にしているのだろうし、1年間使えれば、うまく授業も分散させながら活用できると思います。 1校ずつに屋内プールを造るのは、確かにコストもかかりますし、もったいないことだと思いますので、そこら辺はうまく、近隣で共用する形で屋内プールをどんどん増やしていただきながら、子どもたちが安全にプールができるような環境整備を整えていただきたいと要望して、終わります。

向山小学校と田柄中学校で、結構、工程の期間が違うと思います。 僕が言いたいのは、中学生は3年間という短い時間もあるので、なるべく短い時間で工事が終わると、入学式、卒業式を迎える方に喜んでいただけると思いました。 何とか1年間に工程を縮めることは、難しいのですか。

もう1点だけ。 小学校のトイレの問題ですけれども、私も、小学校1年生のトイレの数が足りなくて困っているという声を多く聞きますので、1年生のクラスになるべく多めのトイレを設置していただきたいと思っております。 また、質問ですけれども、現在、新しい学校のお子さんたち、特に女性の方々は、和式トイレはゼロでしょうか。

◆佐藤じゅんや委員 学校と離れてしまうかもしれないのですけれども、公園のトイレのことで要望を受けたときに、ある年代から上の女性の方は和式を1つだけ用意してほしいという意見をいただいたので、そういう検討もお願いしたいと思います。

(なし)

次に、(4)練馬区立練馬東小学校の校舎等改築について、資料10が、(5)の練馬区立豊溪小学校の校舎の改築について、資料11が、また、(6)の練馬区立石神井南中学校の長寿命化改修について、資料12が、それぞれ提出されています。 関連する事項でありますので、一括説明、一括質疑でお受けしたいと思います。 それでは、よろしくお願いします。

○小林みつぐ委員長 いかがでしょうか。

具体的に、長寿命化という形ではどのような工事を行うのか、お答えいただけますか。

今回、築80年に向けて行うということで、外壁、トイレ、LEDなどの話をされたのですが、例えばバリアフリー化についてはいかがでしょう。 例えばエレベーターであったり、あとはトイレもそうですし、それぞれの段差の話も含めて、その辺の考え方をお答えください。

スロープの話をいただいたのですけれども、エレベーターはいかがですか。

これから80年間持たせようという中で、私たちもこれまでも何度も申し上げてきたのです。

○小林みつぐ委員長 20年です。

どういうことですかというと、私たちも、今、御相談をいただいて区にも話したことがあると思うのですが、階段をスロープで上ると先ほどおっしゃっていました。 実際に使っているお子さんもいらっしゃるのですが、1階から3階まで移動するのに片道20分、往復で40分かかるのです。 だからこそ、エレベーターの設置が必須であると、これまでも申し上げてきた。コストの問題があるから、その学校では難しいという話もあったのですが、学校の改修や改築に合わせてやるというのは国の指針でも示されていることだと思います。 今、新たに学校施設整備指針ができて、どのような子どもでもバリアのないように過ごしていこうという中で、練馬区の初めて行う長寿命化の中でエレベーターの設置を、なかなか難しいから検討しないというのは非常に課題だと思います。 改めてエレベーターの設置を求めたいと思うのですが、そこはいかがでしょうか。

○小林みつぐ委員長 途中でやるのは、構造上、難しいのでしょう。その辺、技術的なものを答弁でお願いします。

今回、改修することで長寿命化をする。あと20年間、そこにいる子どもたちはエレベーターが使えないのか。 今、構造上のお話をされていました。でも、今、様々な自治体で取組がされています。千葉市の中学校でも、全ての既存の中学校に対してエレベーターを設置する。それは、構造上でもし不可能であったら、増設してでもエレベーターをつけるという話は幾らでもあるわけです。 そこは、区としても、改築ではなくて改修だからつけないというのは、特に子どものことを考えて考え直していただきたいということを申し上げて終わります。

◆佐藤力委員 今回、石神井南中学校が初めて長寿命化改修ということですけれども、改めて長寿命化改修の目的を教えてもらえますか。

我が会派として度々要望しているところですが、基本的には、これまで2校ずつ改築が行われていて、今回は50年以上は半数以上ということで、どんどんやっていかないといけない中で、長寿命化という選択肢を1つ設けたと思っています。 長寿命化したにしても、課題を20年間、先に延ばしているだけで、基本的には改築が必要になってくると思っています。 ぜひ、我々としては、長寿命化という選択肢もあるかもしれませんが、基本的には改築を早期に進めていただきたい。その上で、今まで2校だったところを、ぜひ3校に増やして対応をしていただきたいと思います。そこら辺はいかがでしょうか。

改築に当たって、教室の数の考え方等について教えていただけますか。 改築するに当たって、どれぐらい子どもたちが増えるのかという見込みをしながら数を決定すると思うのですが、そこら辺の考え方を教えてください。

せっかく改築して新しくなるので、子どもの数が増えたときに足りなくなって特別教室を転用するのはやむを得ないにしても、足りないからどうしようとなってはもったいないと思います。 特に、今回は豊溪小学校の改築がありますけれども、大江戸線が延びて、土支田駅がもうすぐできることを願っているわけでございますけれども、その前に、もう既に、今年度から周辺に4つぐらいのマンションが建つ予定です。 これから大江戸線がくるのであれば、もっと周辺が活性化してマンション等も増える予測があります。 そういった中で、長い目で見たときに子どもの数は今よりも全然増えていくことが予見されます。豊溪小学校においては、そこら辺も見込んだ上で教室の数も基本設計に盛り込んでいただければと思うのですけれども、いかがでしょうか。

◆佐藤力委員 大江戸線は必ずくるというのが練馬区の思いでもあると思いますので、それを前提として、ぜひ考えていただければと思います。

1つ目、まずは石神井南中学校の長寿命化改修ということですけれども、これは長寿命化改修であるとしても、ほかの学校のように仮設校舎を建てて改修という形になるのでしょうか

あともう1点です。今、佐藤力委員からは、これから子どもが増えるエリアもあるということだったのですけれども、日本全体の流れとしては少子高齢化に向かっていると思います。 学校や地域によるとは思うのですけれども、校舎等を改築するに当たって、子どもが少なくなって、ゆくゆくは閉校になる場合もあるかと思います。 そのときに、大きな、学校という施設をほかの用途に転用できるような検討はなされているのでしょうか。教えてください。

ということは、状況によって、改築する、しないも検討していくので、可能性として子どもが減っていくところは改築もなさらなければ、転用するような計画も必要がないという認識ですか。

私からも、今おっしゃったように広く区民の財産ということなので、学校が一度建ったら60年も使うことになっているようですので、転用や拡張のようなことも含めて、常に御検討いただきたいと思います。

次に、(7)令和5年度練馬区立中学校生徒海外派遣概要について、資料13の説明をお願いします。

私から、2点ほど質問させていただければと思います。 まず、ホームステイ先の受入れ体制につきまして、受入れ先の家庭を募集したときの数によって、1家庭1生徒とならない場合も出てくるかと思いますが、今回の状況を教えていただければと思います。

実は、私も10数年前に海外派遣に参加させていただいた1人でございますが、ホームステイ先では、今回なるかもしれないという他校の生徒2生徒と、現地で既に日本人の留学生の方がいらっしゃって、日本人3人での滞在になりました。 もちろん、生活の中で日本人同士の助け合いで学ぶこともありますが、一人で自立して異なる環境、異なる言語、文化の中で乗り越えて学ぶ経験は、本当にそのときは希少ですし、一層成長の糧になると思いますので、個人的には、可能な限り1家庭1生徒の受入れになるよう尽力していただければと要望させていただきます。 次に、派遣を終えた後、他校または派遣先との交流のイベントなどは予定しておりますか。

◆浜田ゆきひろ委員 戻ってきた後に、一緒に行った他校の生徒との交流も含めて、また、ホームステイ先や、学校の生徒との国を超えた交流がイベントとしてあるのかを含めて、お願いします。

私のときも解団式だけはありまして、他校の生徒と久々に再会、交流して、仲を深めるということはできたのですけれども、本当にそれ一度だけで、それ以降は、そういう機会がありませんでした。 基本的には、海外の方も含めて個々人のやり取りが前提になると思いますが、中学生なので、特に海外の派遣先との個人交流はハードルもすごく高くあります。区が、何かしらその後の継続的な交流をサポートする企画をしてあげると、一期一会の出会いが、その後もずっと続く一生の財産になってくるかと思いますので、御検討をお願いできればと思います。 質問は以上です。

私は、浜田委員のようなこういう制度がない時代でした。 私の地域の、本当に近くで見てきた後輩の子がオーストラリアの研修に参加して、その後、専門で学び、旅行会社で働いて、今、一生懸命海外に出ていく人材になっています。本当に浜田委員のようなすばらしい人材を生んでいける、すばらしい企画だと思います。 1点、私は、この時代において、66人だけが受ける授業ではなくて、せっかくであるならばオンラインで学校とつないで、練馬にいる生徒も直接授業が受けられる体制をつくってはどうかと思うのですけれども、いかがでしょうか。

日程を見ると、一生懸命、勉強されていてすばらしいのですけれども、せっかく大きなオーストラリア大陸に行くのであれば、僕も勉強不足ですけれども、近年、山火事でコアラが亡くなっていく映像を見て、環境問題についても若い人材を育てる上で、日程を検討していただけたらと思います。

1校当たり1人ずつ、合計で66人の子どもたちが行くということ、私も大人になってから海外で暮らしたので、若いうちに行くのは本当にすばらしいと思います。 その一方で、海外派遣に参加するに当たって、各家庭の費用負担はどのようになっているか、金額をお答えください。

例えば4万円の自己負担については、就学援助世帯とか生活保護世帯の家庭は免除されているのでしょうか。

結局、今はどういう状況かというと、たとえ意思があって行きたい、あるいは海外で学びたいと思っても、金銭的な状況によって参加できないということになってしまう方がいらっしゃる。 こちらの募集方法は各校によって違うと伺っていますが、基本的には子どもたちが手挙げ方式で申込みをすることになります。 つまり、家庭が貧しい、あるいは家計的に苦しいという御家庭だと、申し込むことすらできない。これは練馬区の事業として行っている中で、決して望ましい姿ではないと思います。 区として、この4万円について、例えば今申し上げた就学援助世帯であったり生活保護世帯でも、子どもたちが学びたいという思いがあるのであれば、ぜひ区として負担することを検討すべきだと思いますが、そこはいかがでしょう。

もし、実際にそういうお子さんがいて学務課に相談したら、どのように対応していただけるのでしょうか。

今30年間ぐらいなさっているということでしたが、もしかしたら、その間にも、行きたかったけれども行けなかった、手を挙げられなかったという子どもたちがいたかもしれないということは重く受け止めていただきたいですし、そこは、区の責任として、4万円を練馬区が払ってもそこまで大きな予算ではないわけですから、制度がないのであればぜひ、なるべく早くつくっていただきたいということを申し上げます。 もう1点は、子どもたちの選考方法についても伺います。各校で1人ずつ選考されているということです。 様々な御意見をいただくのですが、どのような方法で選考されているのか、区として、あるいは教育委員会としての基準というのは何か設けているのか、お答えいただけますか。

各校1人ずつということで、たくさんの子どもたちが希望されていると思います。 その中で、選ばれないお子さんも当然出てきてしまう中で、全ての方が当然満足することはできないのは、そのとおりだと思います。 その上で、きちんと説明をしていくこと。つまり、どのように子どもたちが選ばれているのか、選ばれなかった子どもたちも、あるいは保護者も含めて、納得できるように、そこはきちんと説明を尽くしていただきたいというのは私自身の要望として申し上げます。 最後に、先ほど来、申し上げましたが、この4万円の負担ということが非常に重荷になってしまう子どもたちもいますので、ぜひ早急に対応していただきたいと申し上げて、終わります。

◆石森愛委員 今、岩瀬委員から費用負担のお話がありましたけれども、この事業の派遣生徒1人当たりの費用はどれくらいなのでしょうか。

それから、訪問予定校ですが、州立カレッジに関しては中学校、高校の年代のお子さんがいらっしゃるということですけれども、中学生、高校生など年代の一学年の違いというものはすごく大きいと思います。 私も、練馬区ではないですが交換留学へ行ったことがあるのですけれども、中学、高校が混ざってのびのびやってるようなところもありますが、練馬区から行く中学生からすると、見た目も大人っぽかったり、大きかったりとかすると思います。 訪問予定校はほとんどが高校になっていて、中学校で過ごすわけではないのは、どのような理由からでしょうか。

こちらから海外派遣をされて、もう32回目ということですけれども、姉妹都市から練馬区にホームステイは行っているのでしょうか。教えてください。

最後に、先ほど浜田委員からも、終わった後のフォローがないということがありました。 せっかく、こうやって交換留学とか文化体験のようなものをしている学生がたくさんいらっしゃるということで、その後、練馬区として、高校を卒業した後に海外の大学などに進学するような留学支援を行っているのか、お聞かせください。

○小林みつぐ委員長 石森委員、もう一度。

◆石森愛委員 文化体験、海外体験をされて、海外に意欲を持つお子さんが増えると思うのですけれども、そうなったときに、練馬区として海外の大学などに進学するような支援を行っているのか教えていただきたいです。

私としては、先ほどの岩瀬委員の、広くいろいろな方に機会提供ということとつながるかと思うのですけれども、海外留学とか海外進学はすごく情報が少なくて、しかも、情報が営利目的なのかどうかとか、すごく難しいと思うのです。 練馬区は身近な窓口ですので、お話が来たときに、適切に都なり、きちんとした団体なりにつなげていけるように検討いただきたいと要望いたします。

(なし)

次に、(8)及び(9)の指定管理者との協定締結について、資料14及び資料15が提出されております。関連する事項でありますので、一括説明、一括質疑でお願いしたいと思います。

○小林みつぐ委員長 いかがでしょうか。

今回、稲荷山図書館と南大泉図書館について協定を締結されたとのことです。 27ページに、まず稲荷山図書館の金額が年間約1億円。そして、55ページに南大泉図書館が年間約1億2千万円ということで契約が締結されています。 まず、この中での人件費見合いは何割ぐらいでしょうか。お答えください。

実は今日、私がウェブサイトを見ていたときに、稲荷山図書館でまさに人を募集しています。南大泉図書館でも募集しているところです。 例えば、南大泉図書館ですとパートの方を時給1,072円で、まさに最低賃金で募集されています。 稲山図書館においても、たしか19万5,000円、週5日フルタイムで働いて、司書資格があって、要経験でもそれぐらいの非常に厳しい、時給にすると約1,200円程度という状況になっているところです。 今、図書館の司書の方々の待遇というのは非常に大きな注目を集めて、懸念材料になっています。Change.org、私たちは最低40円だから何とかしてくださいという署名に5万人以上の署名も集まっているところです。 練馬区として、図書館の指定管理で働いている方々の、例えば、処遇、待遇、人件費などについて把握されているのか。されているとしたら、どのように認識されているのか、お答えいただけますか。

ただ、他方で、区は常に、図書館の職員はレファレンス機能も含めて経験や専門性が非常に重要であるとおっしゃってきているわけです。 その中で、今、実際に最低賃金で働くことを求められている、あるいは、そこで募集されている。実際に、ほかの方々についても、私から見れば非常に厳しい条件に置かれていると思います。 練馬区は、今の区の指定管理の職員の方々の給料は適切な水準であると考えているということでよろしいのですね。

今、国の中でも、図書館司書の方々の専門性を踏まえた上で、金額を見直そうという動きが大きくなっているところです。 先日のモニタリングでもありましたが、稲荷山図書館では52%、南大泉図書館では約7割が区民雇用として働いているわけです。 区は適切だとおっしゃっていますが、私から見れば非常に厳しい環境の中で、経験を持ちながらも長期的に働くことができない状況にあることを、ぜひ区としても認識いただきたい。 つまり、区が今、適正な金額を払っている。たとえ実際に最低賃金であるとしても、それが適切であるという考えは、ぜひ改めていただきたいと思うのですが、いかがでしょう。

もう1点、上石神井児童館の学童クラブについても、資料15に基づいて伺います。 一昨日の文教児童青少年委員会の中で、子育て支援課長から丁寧な御説明をいただきました。 これまで小学館が受託していたのだけれども、突如として辞退していたという状況について、非常につまびらかに御報告をいただいて、課長自身の口から、区として当然継続すると思っていたのだけれども直前になって辞退の申し出を受けて、驚き困惑したという様子が伝わってきました。さぞ大変だったのかと思います。 本来であれば、継続性という意味ではこういったことがあってはいけないと私は思います。まさに、これが指定管理を行う上での課題の1つであると私は思います。 その上で、先日の質疑の中でも準備委託という考え方について、区としては子どもたちの影響を減らすために必ず4か月行う。私は4か月でも少ないと申し上げたのですが、4か月行うとおっしゃっていました。 今回はどのようになっていたのか、お答えいただけますか。

今回、4か月間の準備委託もされたということですが、今回の契約期間は4月1日からとなっているのですが、その前の期間は別の契約を結ばれたということですか。

◆岩瀬たけし委員 1点だけ。先ほど、居抜きの形で同じ職員が継続して働いているということだったのですが、何割ぐらいの方が継続して働いていらっしゃるのでしょうか。

こちらについては、個別でいいので、後で詳しい数字をいただけたらと思います。 今回、区も想定していなかった中で、様々な苦労があった。一番は、子どもたちへの影響があってはいけないというのは当然のことです。 この会社の何らかの事情によって継続性が切られてしまったということも含めて、今回の指定管理の中の課題はしっかりと受け止めていただきたいということを申し上げて、終わります。

それでは、午後3時半再開したいと思います。 休憩とさせていただきます。 (休憩)

(10)練馬区立小竹図書館の指定管理者の公募について、資料16の説明をお願いします。

(なし)

次に、(11)令和5年度低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の支給について、資料18の説明をお願いいたします。

(なし)

次に、(12)区立学童クラブ在籍・待機児童数および待機児童対策について、資料19の説明をお願いいたします。

○小林みつぐ委員長 いかがでしょうか。

今後の取組のところでも、ねりっこクラブの早期実施、ねりっこプラスの拡大ということが出されています。特に、ねりっこプラスは、昨年度と今年度を比べたら162人が増えていたということです。 確認したいのが、ねりっこプラスというのは、あくまで待機児童対策であって、将来的にはゼロを目指していくものなのか、それとも、ねりっこプラスは今年496人ですけれども、これが、例えば600人、700人になったとしても、上の表の待機児童数がゼロになればそれでいいというものなのか。区として、どちらの考えなのか教えてください。

ねりっこプラスも将来的になくすことを目指していくということですが、そうすると、区は、ねりっこクラブを拡大していくことが早期に必要だという考えだと思うのですが、ただ、今回の議案でも、早宮小学校は、ねりっこクラブになったとしても数を増やすことが難しいと伺っています。 そうすると、既存の学校でねりっこクラブ化を進めたとしても、今年のねりっこプラスは500人近くいらっしゃるので、吸収することはできないのではないか。 そうなると、新たに、また学校外などに改めて学童を設置することも必要になってくるのではないかと思います。その辺の区の考えを伺います。

ただ、学校外でもいいという方、あるいは学校がいいという方もいらっしゃると思うので、そういった方も含めて定員を増やしていくのが大事だと思います。 あと、ねりっこプラスも将来的にはなくしていきたいものだったとしても、それがすぐにできるのかと言われても難しい。 そうしたときに、例えばおやつの問題などもあると思います。おやつをなぜ出せないかという声だとか、長期のお休みのときにせめて持っていくことぐらいは認めてくれないかという声も聞きます。 おやつについて、改善とか、区で検討したいことはありますか。

入るときには、いろいろと御意見をいただくけれども、その後に意見はあまり来ないというのも、単純に、それは食べられないからそれで仕方がないと諦めているだけだという状況があると思います。 ぜひ、なかなか難しいとは思いますけれども、プラスの子どもについても、補食は成長の上でも大事だと思いますので、ぜひ、何とか提供できるように検討いただけたらと思います。

今回も、9年連続で200人を超えて、今回は300人に迫ろうとしていて大変大きな問題であると私も認識しています。 厚生労働省が毎年公表している放課後児童健全育成事業の実施状況が、昨年12月に最新のものが発表されました。 昨年4月現在では、練馬区の待機児童数は23区でワースト2位、全国でもワースト8位という数字が示されていて、非常に私も驚きました。 その中で、全国の傾向としては、学童の定員だけではなくて実施場所を増やし続けています。平成21年度も全国では240か所の学童が新たに誕生した。練馬区では、確かに定員の数は減っていますが、学童の数自体では、ピークだった2012年をトップとして減っている現状があります。 練馬区は今ここで、取組としてねりっこクラブの早期実施を通じて解決する、そして、ねりっこプラスを拡大することで解決すると言っていますが、ただ、残念ながら、ねりっこクラブがあったとしても待機を発生しています。 そこで1つ伺いたいのですが、今年4月1日現在の待機数が出ていますが、その中で、ねりっこクラブがある学校での待機児童の数は一体何人か出ますか。

学童に入れなかった方と、ねりっこプラスの方を足したのが、大きな待機児童の数というのが1つ。 今、私で簡単に計算したのですが、例えば豊玉小学校ねりっこで待機児童が6人、豊玉第二小学校ねりっこでは待機児童が1人。 こちらは待機児童の数と認識していいと思うのですが、全体で122人という数字になりました。 ねりっこ学童クラブが設置している学校の中で待機数が何人ですかというと、私の今の雑駁な計算では、122人ということ。 つまり、ねりっこクラブで待機児童の解消を図ると言っていますが、ねりっこクラブがある学校でも待機児童が発生しているという現実があるのではないかと思います。そこはいかがですか。

私の計算方法は、この待機でここに載っている方というのと、ねりっこプラスの人数は必ずしも一致しないということだと思います。 いずれにしても、何が言いたいかというと、ねりっこクラブにおいて待機児童の解消は無理だということです。 今おっしゃったように、ねりっこプラスというのはあくまでも見守りだし、学童が解消したらゼロになるということは、もう学童クラブを増やすしかないのです。 今、子育て支援課長は、個々具体的に地域によって対応していくとおっしゃっていますが、実際に、ねりっこクラブ以外に学童クラブをつくった場所は全くない。むしろ、減らしている方向にあるわけだと思います。 保育園のときもいろいろな問題があって、最初の頃は、これから子どもの数が減るから保育園の数は増やさないという中で、いろいろな課題があって、練馬区も一生懸命に保育園をつくるということで増やしてきたと思います。 私は、実際に、ねりっこクラブだけではなくて学童クラブを増やすということしかないのではないかと思うのですが、いかがですか。

例えば今も、ねりっこクラブになっても待機児童が10人以上発生しているところも当然あるわけです。 今、国の流れとしても、サードプレイスをつくっていこうということが大きな方針になったのは御存じだと思います。こども家庭庁が言っていることの1つ。 それはどういうことですかというと、学校でもない、家庭でもない、第3の場所を物理的にも一緒に考えていきましょう。その中に当然学童クラブも入ってくるわけです。 今、練馬区が考えていらっしゃる待機児童対策は、学校中にねりっこクラブをつくって、そこの定員を増やして、セカンドスペースを増やして、それも1つの在り方ではあるのですが、そこではない在り方。学童クラブを実際に外につくっていく、学校の中ではいづらいから学校外の学童クラブを求める子どもたちもいる中で、ねりっこクラブだけでは十分ではないことは十分御存じだということです。 学校外の学童クラブもこれからつくっていく必要があるし、今ある直営の外部の学童クラブを残していく必要があるということは理解していただきたいということを申し上げます。

児童館の役割の重要性はもちろんですし、児童館以外も、地区区民館など、たくさんの公立施設があるわけです。そういったところも、ぜひ、今後の学童クラブの場所としても検討いただきたいし、それ以外も検討いただきたい。議論としては、もうここまでにさせていただきます。 あと、おやつの話をやくし委員からもおっしゃっていただきましたが、皆さんもよく御存じの厚生労働省の放課後児童クラブ運営指針の中で、おやつというのは補食です。 ただ、おやつというものではなくて補食である。栄養補給としての役割とともに気分転換、活動となる、充実させる働きがある。だから、子どもにとって生活の場である放課後児童クラブにおいてとても大切なことですということが指針の中で示されているわけです。 練馬区では必要ないという子どももいるとおっしゃっているし、保護者でもいろいろな方がいるとおっしゃっているのですが、実際に栄養の面からも必要だと思います。 そこで、練馬区としてもどうすればいいか考えているということですが、他区の状況なども含めて、おやつを提供するという方向でぜひ検討していただきたい。そこはもう強く申し上げます。 栄養としての側面という意味では、いかがですか。

おおむね全ての1年生のお子さんは取れているということで、おおむねということです。2年生、3年生のお子さんだって当然必要なのは変わらないわけですから、そこはぜひ頭を悩ませていただいて、提供の方向に進んでいただければと思って、終わります。

資料の3ページの学年別在籍・待機児童数で、例えば、定員35人で受入れ上限が60人となっています。 定員があるにもかかわらず受入れ上限が60人とあるのは、どういうところなのか教えてください。

◆石森愛委員 受入れ上限は、今おっしゃった面積基準で算出していると思うのですけれども、定員は何の基準でしょうか。

今の時点では、区として妥当だと思われる点よりもかなり過密になっているということになるのですかね。

◆石森愛委員 ありがとうございます。

次に、(13)保育所等在籍・待機児童数について、資料20の説明をお願いいたします。

○小林みつぐ委員長 いかがでしょうか。

今回、区がいう待機児ゼロが今年も達成されたことで、それはこの間、保育園を増やしてきたからだと思います。 同時に、保育園の入園を希望しながら、410人が入れなかったということも見ていく必要があると思います。 そうした中で、特定園のみ希望の225人についてお聞きします。 練馬区ですと、保育の申込みのときに練馬、石神井、光が丘、大泉と4地域ごとに分かれていると思います。 225人を4地域で分けると、どこかが突出して多いとか、それとも満遍なく特定園の希望が多いのか、そういった傾向はあるのでしょうか。

そうすると、特定の園を希望で、今の説明では空きがあるのに行けていないということだったのですけれども、求職活動をしていたけれども、一旦取り止めたというのもここに入ったのではないかと思います。 空きがあるのに何らかの理由で希望しない方は、225人のうち何人ぐらいになるのでしょうか。

206人の方は空きがあるけれども行けないということです。 そうすると、206人の方がなぜなのかということを見なければいけないと思います。 兄弟で、お兄さんは入ってるのだけれども、それとは別の園を希望したけれどもそこが駄目で、他が空いてるからといってもそこには行けないとか、あるいは、通勤経路から遠く離れているところだから難しいとか、いろいろとあると思います。 区は、せっかく空きがあるのに入れていないというのは確認しているのでしょうか。

例えば、昨年のこの委員会で、兄弟と同じ園になりたいというところについて、一人っ子との兼ね合いなどがあるから、指数の調整などの検討をこの4月に向けてしていくという答弁を見ました。 今回に当たって、そういった検討をして何か変更などを加えたのでしょうか。

そうすると、全体があまり増えない中で、区の発表では待機児ゼロかもしれないですけれども、特定園のみ希望であっても入れなかった方が減らない状況となると思うので、調整していただきたいと思います。 あと最後に1点だけ。 今回、区議会議員選挙があったのでこの時期の報告ですけれども、例年は、いつも5月下旬頃の委員会で待機児童を報告されたと思います。 区がいう待機児ゼロのプレス発表は4月13日ですけれども、そうすると来年の委員会のときは、5月下旬ではなくて4月下旬の委員会とか、もっと早く公表できるのではないかと思います。 その辺はいかがでしょうか。

◆やくし辰哉委員 いろいろと調整されているということですけれども、4月半ばにプレスを出しているのですから、なるべく早く4月下旬の方が対策等々を取れると思うので、ぜひ検討をお願いして、終わります。

今年も待機児童はゼロということですが、保育所等へ入れなかった者の数は、昨年の404人から410人に増えてしまったということ。 そして、もう1つ気になっているのは、私からは1歳児1年保育が、今年は47名です。去年は17名だったと思うのですが、かなり増えている状況だと私は認識しています。 この辺について区の認識をお願いします。

今現在7割にまで増えてしまった。1歳児1年保育はあくまでも緊急対策だったわけです。それがまだ、残念ながら続いてしまっている。しかもそれが、残念ながら今年は増えてしまった。 先ほど、やくし委員からもあったのですが、子ども・子育て支援事業計画の改定が行われた中で、練馬区は、保育園に関しては令和6年度まで増やさないという方針を示されているかと思います。 また待機児童の数は、今は確かにゼロではあるけれども、この中で、令和6年度まで保育園の数をゼロにしていくということで、きちんと吸収できると考えているのか、その辺のお考えを伺います。

例えば今、国の制度でも、来年度から誰でも通園制度を本格実施していくという話も出ています。他の自治体では、モデル事業が10分で電話が殺到してパンクしてしまったということもあります。 また、今現在の保育園の定員についても、非常に今大きな課題になっているところです。せめてもう1人保育士をという考え方もある中で、配置基準そのものを考えていかなければいけないと思います。 その辺り、つまり、今、保育園の数は充足しているからもう増やさなくていいということではなくて、今の保育園の定員の在り方も含めて見直しをして、保育園を例えば1小学校区に1区公立の保育園をつくるとか残すということも含めて新たに考えていく時期だと思うのですが、いかがですか。

練馬区としては、今の配置基準が厳しいと思っていないのだとしたら、厳しいと思っていただきたいと思います。 実態として、今、練馬区では1対5に加配しているというお話がありましたが、多くの保育園は、さらに実態として個人で雇わざるを得ない状況にあります。 例えば4歳から5歳だと1対30という国の基準ですが、どこの園もそのようなことは無理だということで、御自身の予算の中で保育士を配置されている。それは練馬区も御存じだと思いますが、その実態は、区として把握をされているのか。 実際に1対30でやっている園はほぼゼロだと思うのですが、実際に何人の保育士を配置しているのか。その状況は把握されているのでしょうか。

国の基準に加えて、多くの私立園でも加配をしている。なぜ保育士の給料が低いのかという話も、まさにそこです。配置基準が1対30だから人を雇ったとしても、その分しかお金がもらえないから保育士の給料が下がり続けてるという実態があるわけです。 この配置基準については、練馬区としても、国に対して、動向を見守るのではなくて変えてくださいということを訴えていくべきだと思うのですが、いかがですか。

あと1点だけ質問です。 先ほど需要と供給のバランスということをおっしゃっていましたが、逆に、保育園でも特に0歳児において空きが目立ってきていると私も認識しています。 かなりの園で、例えば5ページを見ると、0歳児の定員が1,416名に対して、在籍児童数は1,158名で、200人以上の空きが出ている。 こうなったときに、園としてもかなり経営として厳しい。なぜなら、子どもの数に応じて費用が払われる。しかし、保育園は事前に保育士の数を確保しているので、非常に経営的にも厳しいという話をいただいているところでもあります。 この辺に関しては、練馬区が保育園を誘致してたくさんの保育園をつくった中で、赤字が出てしまうことのないように、定員定額制であったり、保育園に対する補填も検討していく必要があると思うのですが、いかがでしょうか。

埋まっていくという認識だということですが、残念ながら1年を通して埋まらないケースは、当然これからも考えられますし、発生が十分に予測できることです。 そのときに備えて、あるいは今もあるとした場合にも、きちんと補填を考えていただきたいということを含めて、終わります。
練馬区の待機児童対策に1つ大きな貢献をしていただいているのは、保育と教育をやっている私立幼稚園。これは物すごくみんな頑張ってくださっております。 2のグラフにもありますけれども、年々、練馬こども園の定員が増えておりますが、現状はどのような形なのか教えていただけますか。
年々増えて、幼稚園よりも働いてるお母様が多いので、そういう対策になっているかと思いますけれども、各幼稚園の報告というのは、どこに上がっているのでしょうか。要するに、在籍している人数はどうなのでしょうか。
保育所ももちろんですけれども、練馬こども園で各園が本当に頑張ってくださって、待機児童対策、また保育というところも担っていただいておりますので、私立幼稚園に対しても、さらに何らかの評価をしていくことが大事だと思っております。 文教児童青少年委員会で今のような報告は聞いたからおっしゃっていただいたのだと思いますけれども、待機児童を考えたときの数も報告すべきでないかと思うのですが、その点をお伺いして終わります。

それでは、(13)を終わらせていただきます。 次に、(14)及び(15)の専決処分の報告について、資料21、資料22がそれぞれ提出されております。関連する事項でありますので、一括説明、一括質疑でお願いします。

(なし)

最後に、(16)令和5年度練馬子ども議会の開催について、資料23の説明をお願いします。

○小林みつぐ委員長 いかがでしょうか。

去年の6月に、こども基本法が制定されたと思います。 その中で子どもの意見表明権であるとか、社会参加の場の確保がうたわれていて、この中でも書いてありますが、意見を表明する機会を提供するということ。 子ども議会自体はとても評価できるものだと思うのですが、例えばほかの自治体では、これに加えて、例えば世田谷区では子ども・青少年会議を区長の附属機関として加えて、子どもの声をもっと取り入れる仕組みというのがいろいろとできていると思います。 今回、子ども基本法が制定された中で、子ども議会に加えて、子どもたちの意見を反映するような新しい仕組みも検討できたと思うのですが、その辺は何かございますか。

今、児童館のお話をいただきました。子どもの意見を聞いて、それを区政に反映させているといった御意見です。 私はそういう制度があることを存じ上げなかったのですが、どのような形で、どのぐらいの要綱なり、考え方なりで実施されているのか、過去の実績も含めて。

○小林みつぐ委員長 これは子ども議会に関係ないので、個々でお願いします。個別で。

◆岩瀬たけし委員 そこは、もしやっているのであれば、きちんと正確に説明をお願いしたいと思います。

お聞きしたいのは、子ども議会は毎年されていると思うのですけれども、子どもたちから政策提言していただいたことに対して、きちんとお答えしているのかどうか、お聞かせください。

今おっしゃったような提言を受けて区として対応しましたということの周知は行っているのですか。

子どもたちがせっかく言ってくれたことですので、前向きに取り組んでいただいて、自分たちの声が届くということを経験としてきちんと伝えていただける形にしていただきたいと思います。ありがとうございます。

1点だけ質問させていただければと思います。 今回の目的が、選挙の仕組みや議会の仕組みを知る学習の機会だったり、区政の関心を高める機会ということなので、子どもたちがやるだけではなくて、実際に本当の議会の傍聴をしたり、現職の議員と交流するなどの試みは今までありましたか。それとも、また今後の予定を考えていたりとか、何かあれば教えてください。

せっかく中学生が実際に自分たちで体験して学んだ機会なので、実際の議員たちの活動を直接感じて、さらに区政の関心を高められるように、今後も交流の機会などを企画していただければと思います。 終わります。ありがとうございます。

(なし)

次、案件3番、その他に入らせていただきます。 その他で何かございますか。 (なし)

次回の委員会は6月23日(金)午前10時から、まとめの委員会を開催させていただきますので、よろしくお願いいたします。 長時間にわたり、御協力ありがとうございました。お疲れさまでした。 これで文教児童青少年委員会を閉会させていただきます。