// 発言者(25名)
// 発言(191件)

ただいまから区民生活常任委員会を開会いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は報告事項の聴取等を行います。 それでは、1報告事項の聴取に入ります。 まず、(1)令和五年第三回区議会定例会提出予定案件について、議案①世田谷区立区民センターの指定管理者の指定について、理事者の説明を願います。
それでは、世田谷区立区民センター十一か所の指定管理者の指定について御報告いたします。 最初に、1主旨でございます。本件は、令和六年四月からの世田谷区立区民センター十一か所の指定管理者について、世田谷区立区民センター条例第十九条第一項に基づき選定いたしました候補者を指定管理者として指定するための議案として、同条例第十九条第四項に基づき、令和五年第三回区議会定例会に提案するものでございます。 なお、本件につきましては、本年二月六日開催の当委員会において区民センター十一か所の指定管理者の選定方法として、現在の指定管理者を対象に適格性審査を行い、候補者を選定することについて御報告したもので、また、本日御説明する区民センター十一か所を含めた令和四年度の指定管理者からの事業報告として、去る七月五日開催の当委員会に御報告した経過がございます。 次に、2対象施設名称、位置及び適格性審査対象者でございます。本件の対象施設は表に記載の十一か所で、適格性審査対象者は全て現在の指定管理者である地域住民で構成する運営協議会でございます。 3指定管理期間につきましては、記載のとおり、来年四月から五年間でございます。 裏面、二ページを御覧ください。次に、4候補者の選定方法等です。まず、選定方法は(2)に記載の選定委員会において適格性審査対象の十一人から提出された事業計画書について、おのおの書類審査を行いまして、その結果をもって候補者を選定することとしております。 選定委員会の開催状況は(3)のとおりで、途中、二月六日の当委員会に評価・選定方法を御報告したものでございます。 次に、5候補者選定結果でございます。選定委員会において事業計画書等を評価した結果、いずれの審査対象者も合格基準点を満たし、区民センターの設置目的を最も効果的に達成することができると認められたため、次期指定管理者の候補者として選定いたしました。 ページ右側、別紙1に選定結果を記載してございます。団体の組織運営、事業運営、財務等について評価項目ごとに配点した合計八百四十点を満点に、選定委員による採点の結果、いずれの審査対象者も合格基準点の五百六十点、合格基準は満点の三分の二となります。これを満たしておりまして、適格性は有するものとの結果となりました。 次に、6候補者の選定理由でございます。候補者の選定理由といたしましては四点を記載しておりまして、上から三点は、条例やこれまでの実績を記載しておりますほか、四番目の地域の交流や活性化に取り組むなど、候補者の取組は区民センターの設置目的に合致し、地域住民のコミュニティー形成に大きな成果を上げていることなどでございます。 7今後のスケジュールでございます。第三回区議会定例会での議決をいただいた後、令和六年四月から選定した指定管理者による管理運営を開始する予定でございます。 御参考として、四ページ以降に選定委員会での会議要旨、及び各候補者の提案書を添付してございます。 説明は以上になります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは次に、議案②世田谷区立区民会館の指定管理者の指定について、理事者の説明を願います。
それでは、砧区民会館指定管理者の候補者の指定について御説明いたします。 1の主旨です。砧区民会館の指定管理者候補につきましては、区民会館条例の規定に基づき、公募により、当該候補者を指定管理者として指定するための議案を第三回区議会定例会に提出するものでございます。 2の施設名称及び指定管理者の候補者名簿は記載のとおりで、候補者は株式会社世田谷サービス公社でございます。 3の指定期間は、令和六年四月一日からの五年間です。 4の選定方法等についてです。(1)の選定方法は、条例等に基づき設置した選定委員会において、選定方法について審議の上、公募により選定することとし、記載のおおむね二か月の公募期間にて一団体から応募がございました。 (2)の選定の経過です。第一次審査では施設等の管理実績、運営管理体制等について書類審査し、応募団体が審査基準点となる七割を超えていたことから、第一次審査通過者といたしました。第一次審査に合わせて実施した財務諸表診断では、東京税理士会の税理士からは、長期の経営に対しては大きな問題は見当たらないとの診断をいただきました。第二次審査では、組織の管理・運営体制、サービス改善の取組、雇用・研修計画、収支計画、施設事業計画、喫茶コーナー運営についてプレゼンテーション及びヒアリングを行い、応募団体が審査基準点の七割を超えていたことを確認し、第二次審査の通過者として、最終審査において指定管理者として選定いたしました (3)、(4)の選定委員会の構成、開催状況は記載のとおりでございます。 5の選定結果です。審査基準に基づき、事業計画書等の審査、財務審査及びプレゼンテーション、ヒアリングの結果を総合的に評価した結果、適格であるとの評価を受けましたので、株式会社世田谷サービス公社を指定管理者の候補者として選定いたしました。 評価の詳細については、別紙1の選定結果表を後ほど御参照ください。 6の選定理由です。選定団体は区内の複数の公共施設を指定管理者として運営し、豊富な実績とノウハウを有し、財務諸表診断では、長期の経営に対しては大きな問題は見当たらないという評価でありました。第一次審査評価項目では、危機管理体制、個人情報の保護、区内・高齢者、障害者雇用に関する考え方及び利用料金の部分で高い評価を得ていました。第二次審査では、事業企画の提案において、地域と連携した住民参加型のイベントが説明されました。教育、文化、産業に関する事業計画が多い点についても評価を得ておりました。また、障害者、高齢者の雇用に積極的に取り組んでいることも評価されました。 7の選定事業者の事業計画書につきましては、別紙の事業計画書のとおりでございます。 8の今後のスケジュールにつきましては、記載のとおりでございます。 なお、参考資料といたしまして選定委員会の会議録要旨をおつけしておりますので、後ほど御覧いただければと存じます。 御説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、議案③世田谷区立区民会館及び世田谷区立区民センターの指定管理者の指定について、理事者の説明を願います。
私からは、世田谷区立区民会館及び世田谷区立区民センターの指定管理者の指定について御報告させていただきます。 まず最初に、1の主旨でございます。本件は、令和六年四月からの世田谷区立区民会館及び世田谷区立区民センターの指定管理者につきまして、区民会館条例第七条一項及び区民センター条例第十九条一項に基づき選定いたしました候補者を指定管理者として指定するための議案を令和五年三月第三回区議会定例会に提案するものでございます。 なお、本件につきましては先ほどの十一区民センター施設と同様に、本年二月六日開催の当委員会において区民会館及び区民センターの指定管理者の選定方法として現指定管理者を対象に適格性審査を行い、候補者を選定することについて御報告したものであり、また、区民会館、区民センターを含めた令和四年度の指定管理者からの事業報告として七月五日開催の当委員会にて御報告した経緯がございます。 2の施設名称及び指定管理者の候補者名等についてです。施設名称は、世田谷区立区民会館、世田谷区立区民センター、指定管理者の候補者は烏山区民センター運営協議会となっております。 指定期間については、令和六年四月一日から令和十一年三月三十一日の五年間とさせていただいております。 次に、4選定方法です。選定方法につきましては、(1)のように、烏山区民会館は烏山区民センターと同一の建物内に設置されており、一体的に管理する必要があることから、(2)に記載の選定委員会におきまして書類審査を行い、その結果をもって候補者を選定するということにしております。そこで、区民会館条例第七条第三項及び区民センター条例第十九条第三項の審査基準に基づいて、事業計画書等の書類審査を行い、指定管理者候補を選定することといたしました。 続いて、(2)選定委員会の構成については記載のとおりでございます。 続いて、選定委員会の開催状況でございますが、これもここに書いたとおりの記載状況でございます。 選定結果につきましては、三ページに別紙としてつけてございますが、選定委員会において事業計画書等を評価した結果、審査対象者は合格基準点を満たし、烏山区民会館及び烏山区民センターの設置の目的を最も効果的に達成することができると認められたため、次期指定管理者の候補として選定いたしました。 詳細な結果は三ページを御覧ください。結果でございますが、八百四十点を満点とするところ、最低の合計点が七百二十九点となっており、合格基準点の五百六十点を満たしており、適格性は有するものという結果となりました。 二ページ目に戻っていただきまして、候補者選定理由につきましてでございます。五項目挙げてございますが、五番目のところにありますとおり、烏山区民会館及び烏山区民センターの指定管理者としても公共施設を運営してきており、豊富な実績とノウハウを有していることから選定に至ったということでございます。 7の今後のスケジュールですけれども、当委員会報告の後、区議会第三回定例会に指定管理者の指定の提案をさせていただきます。令和六年四月から次期、新たな指定管理者による運営を開始するということになっております。 なお、参考資料として、四ページ以降に選定委員会の会議録及び候補者の提案を添付してございます。後ほど御覧いただければと思います。 報告は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ここで理事者の入替えを行いますので、委員の方はしばらくお待ちください。 次に、議案④世田谷区立千歳温水プールの指定管理者の指定について、理事者の説明を願います。
世田谷区立千歳温水プールの指定管理者の指定についてでございます。 1主旨ですが、世田谷区立千歳温水プール条例第十五条第一項の規定により、指定管理者の公募により候補者を選定したものでございます。 なお、本件は令和五年区議会第三回定例会に提出するものでございます。 2候補者名でございますが、右側に記載のとおり、公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団でございます。その他は記載のとおりでございます。 3指定期間ですが、令和六年四月一日から令和十一年三月三十一日までです。 選定方法ですが、条例の施行規則によりまして選定委員会を設置し、書類審査、財務審査、プレゼンテーションなどにより選定しております。公募は一社でございました。 二ページ目にお進みください。選定委員会の日付と内容を記載しております。 (3)が委員の構成でございます。 選定理由でございますが、候補者は、選定委員会において管理運営方針、経営理念について高く評価されております。その他、記載のとおりでございますが、委員からの附帯事項といたしまして、安全面、管理面を徹底するようにということで助言をいただいております。 7の今後の予定でございますが、先ほど申し上げたとおりでございます。 四ページ目以降に選定結果を記載しております。一次審査、千六百四十五点中、千四百三十五点、二次審査でございますが、二千六百二十五点中、二千二百十八点ということで合格基準を満たしております。 一四ページ以降は、事業者からの提案書となります。後ほど御覧ください。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、諮問①人権擁護委員候補者推薦の諮問について、理事者の説明を願います。
私からは、人権擁護委員候補者推薦の諮問について御説明を申し上げます。 1主旨でございます。人権擁護委員法におきまして、市区町村に配置される人権擁護委員を新たに置く場合は、市区町村長が議会の意見を聞き、候補者を推薦、法務大臣が委嘱すると定められております。 このたび、令和五年十二月三十一日をもちまして人権擁護委員一名が任期満了となることに伴い、後任の候補者を推薦する必要がございますので、令和五年区議会第三回定例会において後任候補者の推薦を諮問するものでございます。 2退任委員及び3後任の推薦候補者でございます。氏名、推薦団体は記載のとおりでございます。後任の推薦候補者の任期は令和六年一月一日から三年間でございます。 4今後のスケジュールは、記載のとおりを予定しております。 二ページ目を御覧ください。参考といたしまして、1人権擁護委員法ほか概要にて、任期、職務、年齢要件を記載しております。 また、2は、人権擁護委員が携わる世田谷区内での活動、東京法務局での活動でございます。 三ページ目の別紙1は、現時点での委員名簿。 四ページ目の別紙2は、人権擁護委員法で定められた委員委嘱までの流れを図式化したものでございます。後ほど御確認いただければと思います。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
別紙1の人権擁護委員の名簿を拝見すると、二十名、今、現時点でいらっしゃって、そのうちの女性が多分七名ぐらいで、三五%ぐらいだと思うんです。新しく推薦されている方は男性だと思うんですが、今、現段階で男女比というところがちょっとアンバランスだなというふうに思うんですが、そういった中で、あえてそこにまた男性を推薦するという、その理由はどういったところにあるのでしょうか。
資料の1主旨のところの四角囲みのところに人権擁護委員法第六条第三項というところで、人権擁護委員に求められる構成員の記載がございます。そちらに基づきまして推薦母体のほうに推薦をお願いしまして、こちらに適しているというふうに推薦団体で判断された方を推薦いただいているというところで、今回、男性のほうの推薦になったということでございます。
ありがとうございます。推薦団体のほうから推薦されたので今回はこの方ということだったんですけれども、ただ、この委員の職務を見ると、人権擁護相談を開催されたりとか、結構人権に関して深い見識が必要だと思っていて、人権問題というのは、ジェンダー平等の話とか、例えば、外国人を含む多文化共生の話とか、かなり今、幅広くて、その意味でも、構成員の多様性を確保するというのもすごく重要かなというふうに思っております。 区のほうでも男女共同参画プランで区の審議会等、これはちょっとまた別立てかもしれませんけれども、ある意味、公の審議会とか委員会とか評議会の場での女性割合を令和八年度までに四〇%にするというふうに掲げていて、こういったところも取組の一つだというふうに認識していまして、区はその意味で、向こうが言ってきたからというところだけじゃなくて、人権が擁護されるという大きな目標を達成する意味でもう少しリードしていただきたいと思うんですけれども、そのあたりに関しては、区のほうではどういったふうにお考えでしょうか。
区といたしましても、男女割合についてはなるべく平等にというところで考えておりまして、ただ、人権擁護委員としての役割というところもありますので、そちらも勘案しながら、男女比のバランスが崩れているというところであれば、次回、推薦をいただく際に、そちらのほうの御配慮とかも申し添えて依頼をかけていきたいと考えております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

では次に、報告①議会の委任による専決処分の報告(自動車事故に係る損害賠償額の決定)について、理事者の説明を願います。
議会の委任による専決処分の報告(自動車事故に係る損害賠償額の決定)について報告させていただきます。 本件は、五月二十九日の本委員会において発生報告いたしました自動車事故について、物損の損害賠償額を確定し、専決処分を行いましたので報告をさせていただくものです。 1の事故の概要です。発生日時は令和五年三月三十日、発生場所、相手方は記載のとおりでございます。 事故の内容は、(4)のとおり、世田谷清掃事務所の職員が軽小型貨物自動車で走行中、廃棄物が散乱している集積所を発見し、それを整理するため車両を道路脇に停車させ、助手席のドアを開けたところへ、後方から走行してきた相手方の自転車が開いたドアへ接触したものでございます。下段の地図の中に事故の状況を図示してございます。 次のページを御覧ください。(5)損傷の程度は記載のとおりです。 過失の割合は、(6)にございますとおり、区が九五%、相手方が五%。今回は相手方への物損の損害賠償額を2にございますとおり、二十四万四千百九十七円としまして、この全額を区が加入している自動車保険で補填いたします。 専決処分日は、八月十八日でございます。 4その他にございますが、相手方が通院をされておられ、人身については金額が確定しておりませんので、改めて報告をさせていただきます。 今回の事故につきまして、改めておわびを申し上げます。大変申し訳ありませんでした。清掃事務所全職員に対して事故防止をより一層徹底してまいります。 報告は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(2)次期世田谷区基本計画(素案)について、理事者の説明を願います。
それでは、次期世田谷区基本計画(素案)につきまして御説明いたします。 これは令和六年度からの次期基本計画の素案を取りまとめましたので、五常任委員会で併せて御報告をするものでございます。 1の主旨、2の計画期間、3の計画の位置づけにつきましては記載のとおりでございます。 4の計画の素案ですけれども、別紙1が概要版、別紙2が計画(素案)となってございまして、後ほど概要版により御説明をさせていただきます。 次の5の区民意見募集の取組み結果でございますが、素案の作成に向け、基本計画(骨子)に対する区民意見募集をはじめ、デシディムを活用した意見交換、区民ワークショップや子どもへのアンケート調査を実施し、幅広く御意見をいただきました。これは別紙3から5として結果を添付してございます。 6の今後の検討の進め方でございますけれども、計画素案に対するパブリックコメントやデシディムを活用した意見交換、基本計画審議会委員との意見交換など取組を進めまして、庁内や区議会での議論も踏まえて、さらなる検討を進めてまいります。 そこで、右上のページになりますが、次の二ページを御覧ください。7の今後のスケジュールでございますが、記載のとおり取組を進めまして、二月には計画案の報告をさせていただいて、三月の策定を予定してございます。 それでは、素案の御説明に入らせていただきます。資料右上のページ、三ページからが基本計画(素案)の概要版となっております。 進んでいただいて、四ページを御覧ください。四ページ資料上段、第一章の計画の策定についてでは、計画の位置づけ・期間等を記載しております。 下側の第二章、計画策定の背景につきまして、これは社会動向や目指すべき未来の世田谷の姿を記載しております。 続いて、五ページを御覧ください。第三章、基本方針になります。区政が目指すべき方向性として、持続可能な未来を確保し、あらゆる世代が安心して住み続けられる世田谷をともにつくるを掲げております。 その下段、計画の理念ですが、計画全体を貫く考え方として、記載の六つの理念を位置づけております。 さらにその下段ですが、地域行政推進条例及び同計画の考え方を反映するため、地域行政の基本となる考え方を記載してございます。 続きまして、六ページを御覧ください。重点政策が描く将来ビジョンでございまして、次ページ以降に記載の六つの重点政策を実現することで、図に記載の六つのつながりを創出し、持続可能な未来の確保を目指すことを掲げております。 七ページから六つの重点政策を記載しております。七ページに入りまして、左側、子ども・若者が笑顔で過ごせる環境の整備でございますが、記載のとおり、目指す姿を掲げ、成果をはかる指標を、自分のことが大事だと思う子ども・若者の割合としております。 その下、施策の検討や実施に当たって重視する視点を示しまして、主な施策を掲げてございます。 今度は右側を御覧いただきますと、新たな学校教育と生涯を通じた学びの充実、こちらは成果指標を学びが楽しいと感じる児童・生徒の割合、生活の中で学びが身近に感じられるようになった区民の割合としております。 続きまして、今度は八ページ左側ですが、多様な人が出会い、支え合い、活動できるコミュニティの醸成、こちらにつきましては、成果指標を地域で人とのつながりを感じられると思える区民の割合としまして、今度は右側、誰もが取り残されることなく生き生きと暮らせるための支援の強化につきましては、成果指標を地域住民の居場所や支えとなりうる地域資源数としております。 進んでいただいて、九ページ左側ですが、こちらは自然との共生と脱炭素社会の構築、こちらにつきましては成果指標を身近なみどり、自然を大切に思い、みずから守り育てている区民の割合、また、区内の二酸化炭素排出量としまして、今度は右側ですが、安全で魅力的な街づくりと産業連関による新たな価値の創出、こちらにつきましては、成果指標を良好な住環境が確保されていると思う区民の割合、街が魅力的でにぎわいがあると感じている区民の割合、事業活動及び経済活動等の充実度としております。 続きまして、今度は一〇ページを御覧ください。こちらは分野別政策の一覧になっておりまして、子ども・若者分野として、子ども一人ひとりがのびやかに育つ環境づくりなど、記載の三つの政策、そこからずっと来て一番下を御覧いただくと、人権・コミュニティ分野として、多様性の尊重など記載の二つの政策、こちらまで全体で九分野二十二の政策を掲げております。 さらに、続きまして一一ページを御覧ください。一一ページは、各分野、順次載せておりますが、こちらは子ども・若者分野の三つの政策の概要となっています。 それぞれの政策において目指す姿、成果をはかる指標、主な施策を記載してございます。 続く一二ページ以降、教育、健康福祉と続きまして、一八ページの人権・コミュニティのところまで二十二の分野別政策の概要を記載してございます。 少し飛びますが、続いて一九ページを御覧ください。こちらは第五章の計画実行の指針でございますが、計画に掲げる施策の推進に当たって考慮すべき指針として、記載の七項目を挙げております。 その下は、第六章の持続可能な自治体経営、こちらは計画に掲げる目指すべき未来の世田谷の姿の実現に向けまして、持続可能な自治体経営の確立に向けた考え方を記載しております。 次の二〇ページからは基本計画(素案)本体となりますので、後ほど御確認いただければと思います。 また、さらに本日は御説明を割愛させていただきますが、一一九ページからは区民意見募集の結果、一三四ページからはデシディムを活用した区民意見募集の結果、一四一ページからは区民ワークショップの開催結果、一四七ページからは子ども向けアンケート調査の結果をまとめておりますので、後ほど御覧いただければと存じます。 御説明は以上となります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

次期世田谷区基本計画ということで、二〇二四年度から七年間だと思うんですけれども、その以前の二〇二三年度までのものと、大きく今回、力を入れて変わった部分とかを教えていただいていいでしょうか。
今回、特に大きなところとしますと重点政策というところで掲げておりまして、ページで言いますと、先ほどの概要版で六ページのところなんですけれども、やはり各分野縦断して重点的に取り組むべき政策というものを掲げまして、こちらのビジョンとして六つのつながりというところを一つ大きな取組の方向性としてピックアップをして、なるべくイメージがしやすいようにお示しをしているというところが一つ違うのかなと。 今おっしゃっていただいた、未来つながるプランのところは、どちらかというと、いわゆる実施計画に当たるところですので、こちらは基本計画になりますので、何分、どちらかというと抽象度が高くて、目標とすべきイメージを共有していただくというところに主眼を置いています。 今後ですけれども、次にお示しする基本計画の案では、今回は基本計画と実施計画を一体として策定するということにしていますので、こちらの八年間の基本計画、今、素案となっていますけれども、ここに、それを四年間、四年間で分割した形で実施計画に相当するものを内包して、案の中でお示ししていきたいということで考えております。

つながりですとか、持続可能とかSDGsが結構今回足されているのかなと思ったんですけれども、世田谷区ならではというか、世田谷区が目玉としてというか、取り組みたいという部分はどちらになりますでしょうか。
やはり、そもそも基本計画の前段として、議決もいただいた基本構想、二十年間のビジョンがございますので、その九つのビジョンを反映した形で具体的な行政の基本的な指針というところで定めるような基本計画になっております。 今申し上げたつながるというところが一つ大きなキーワードになっていまして、この前の基本計画、現行の基本計画は、どちらかというと、キーワードはマッチングだったんです。区民なり事業者、あるいはいろんな政策、これをマッチングして課題解決に取り組もうというのが一つ大きなキャッチフレーズと言ってはあれですけれども、方向性だったんです。 それを、イメージは少し近いところがありますけれども、つながるということで、今回は分かりやすく表現をしているというところが大きくて、どうしても今般、非常に地域課題も複雑になっていまして、それを解決するには、各分野の縦割りではなかなか限界があるということは従来から言われているところを正面から受け止めて、今回、特に分野横断的に区としていろんな組織体制といいますか、執行体制も横つなぎで課題解決に向かうための指針として、この重点政策というところをつながるということで表現をしたということが、何分、昔から、基本構想から続いている世田谷区の区民参加等の特徴として引き継いだ形で今に合わせて表現をしたというところだと思います。

重点政策の件でつながりという話が出まして、見ていると、子ども・若者といった、これは大切な政策なのでもちろん進めていくわけなんですけれども、いわゆる高齢者の方であったり障害者という方々のところが、多様な人が出会いというところで、ちょっとまとめられていないのかなというふうに、これを見る限りではそういう印象を持っているんですが、世田谷区でずっと最後まで住み続けるという中で、高齢者対策というのも一つの柱としてしっかり問題意識というか、位置づけるということは、やっぱり基本計画の上でも大切かなとは思うんですけれども、そこら辺はどうなのかなと。 もしくは、ここで入れ切れない、本来はもっとあるんだけれどもというところも含めて、ちょっと伺えたらと思うんですけれども。
委員おっしゃっていただいたとおり、大きな視点として、多様な人が出会い、支援の輪が広がるということで、つながる視点をお示ししていますけれども、これが、もしかしたら若干分かりづらいかもしれないんですけれども、このつながる視点の六つと、それから、重点政策の六つが微妙に一対一になっていないんです。六ページの図でお示ししているとおりで。 重点政策の、そこの黄色いところを見ていただくと、重点政策四、こちらがまさに福祉的な要素で、誰もが取り残されることなく生き生きと暮らせるための支援ということで、ここがまさに高齢者ですとか障害者等々を含めた支援が必要な方に対するサポートを重点政策として取り上げてございます。 やはり今回、いろんな個々の計画に持っていく議論でも、あるいは福祉のほうの諸計画、総合計画を含めた検討の中でも、単純に対象別で割り切れない、昨今よく言われていますけれども、一つの御家庭の中にも、障害の問題があったり、あるいは高齢化の話もあったり、あるいはもっと孤独の、あるいは貧困の話があったり、いろんな問題が複雑に絡んでいるケースが多いということで、福祉の中でも横つなぎをして、いかに支えていくか。 その担い手も、非常に人手不足が続いている状況ですから、そこはやはり世田谷区のポテンシャルとして、いかに、例えば高齢者であっても支援する側に当然回っていただくんだというところも今回計画の中で掲げているところもありますので、そういったところで、まさに区民も連帯して支える側にもなって、そういった形でつながりを含めて高齢者施策についても展開していくというビジョンを示しているところで、またさらに詳しくは、先ほど申し上げた実施計画部分も含めて次の案でお示しをしていきたいと考えています。
二つありまして、重点政策の下に成果指標がそれぞれ設けられていると思いまして、事前に会派説明をいただいたときにもお伺いしたんですけれども、結構、これって必要なのかなという指標がいっぱいあって、そもそもこの基本計画自体がすごく大きな計画なので曖昧にならざるを得ないのは仕方ないのかなと思いつつ、安心・安全のまちづくりに対して成果指標が安全・安心に暮らせていると感じる区民の割合とか、災害に強い街づくりに対しての指標が災害に強い街づくりが進んでいると感じる区民の割合とかと、これはインジケーターとして機能するのかなというのはちょっと疑問に思います。 会派説明のときにお伺いしたときに、この下に実施計画をつくって、そこにもう少し細かい指標が入ってくると伺っていたんですけれども、それであれば、ここにこういう指標を設定するのと細かい指標との関係性というか、建てつけはどうなっているのかなというところをお伺いしたいです。 あともう一個、九月にデシディム、デジタルプラットフォームを使った区民意見募集をまたやるということだったんですけれども、私も六月に実際に登録してみて、ちょっとどんな感じかなと思ってわくわくしながら使ってみたんですけれども、一向に意見が全然増えなくて、結局、後ろにあるとおり二十九件しか意見が寄せられていなくて、九十二万都市でこんなにいいプラットフォームがあるのに二十九件しか意見が来ていないんだと思って結構悲しくなってしまったんですけれども、九月にまた扱うということなので、どういうふうに改善、より多くの区民の意見を集めるために、あのプラットフォームを活用するに当たってどういうふうに改善される予定か、お伺いしたいです。
一点目ですけれども、まさに御指摘のところは十分理解できるところがありまして、さっきおっしゃっていただいたとおり、どうしても基本計画ですので抽象度が高くなることはやむを得ないところがあります。ただ、重点政策自体にも、やはりきちんと成果をはかって、そのタイミングを八年間の計画なので四年目で一回はかり、最後はかってという想定でいます。そして、特に中間ではかって、それに応じて見直しなり何なりを検討するということもありますから、指標についてはきちんと設定せざるを得ないと思っていまして、ただ、そのつくり方については、御指摘の点も踏まえてさらに検討したいと考えていまして、今回の第三回定例会のほうでもぜひいろいろ御意見をいただきながら、区としても最終的にその指標については設定をしていきたいと考えています。 それから、デシディムのほうなんですけれども、ちょっとこちらで聞いているのは、改善点としては、最初、春にやったときは、どうしても危惧されていたのが、個人がそれぞれ入って、個人同士で意見交換ができるので、ともすると、言い方はよくないですけれども、誹謗中傷のような、そういうよくない形で盛り上がるという危惧があって、一定程度、対象者を絞って試行的に始めたというところがありました。 今回、本格的に素案に対しての御意見をいただくというフェーズになったときに、基本的には門戸をずっと開いて、対象を限らないで参加していただこうというところが、今回、運用の見直しだというふうに聞いていまして、さらには、当然ですけれども、そもそもそういう仕組みがあるよということはこれまで以上に周知を図って、多くの方になるべく御参加いただいて、さらにその議論が積み重なるように、何とか支援をしていきたいと考えています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

では次に、(3)世田谷区債権管理重点プラン(令和四~五年度)推進状況について及び(4)新たな債権管理重点プラン(令和六~九年度)骨子案について、一括して理事者の説明を願います。
それでは、世田谷区債権管理重点プラン(令和四~五年度)の推進状況、及び新たな債権管理重点プラン(令和六~九年度)の骨子案の二件につきまして、一括して御説明させていただきます。 本件は、五常任委員会及び子ども・若者施策推進特別委員会で併せて御報告するものでございます。 それではまず、世田谷区債権管理重点プラン(令和四~五年度)推進状況から御説明いたします。こちらの資料を御覧ください。 まず、資料一ページ、1の主旨でございますが、区では、令和四年度から五年度までの二か年の債権管理重点プランを策定しまして、収納率の向上、収入未済額の縮減に取り組んでおります。今般、令和四年度における実績が確定したため各取組実績及び令和五年度の今後の取組につきまして、世田谷区債権管理重点プラン(令和四~五年度)推進状況として取りまとめたため御報告するものでございます。 次に、2の債権管理重点プランの基本的な考え方につきましては、記載のとおり、五つの基本的な考え方を柱として各取組を実施してまいりました。 続いて、3の令和四年度の主な取組み実績でございます。新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した世帯に対しては、各種相談事業を案内するなど丁寧な対応を行い、収納率向上及び収入未済額縮減に努めております。 次に、二ページにお進みください。令和四年四月にウェブ口座振替受付サービスを開始しております。このサービスでは、スマートフォン等からインターネットを利用して二十四時間、口座振替のお申込みが可能となっておりまして、利便性の向上とともに口座振替の利用を促進しまして、期限内納付による収納率の向上に努めているところでございます。 その他の取組につきましては、記載のとおりでございます。 続きまして、4の債権管理重点プランに掲げる九債権の各取組みについてでございます。 現行のプランにおいては、重点的に取り組むべき債権として、収入未済額がおおむね一億円以上、また、一億円には満たないんですけれども、重点的に取り組むものとして九つの債権を対象としております。 この対象九債権における収入未済額合計の過去五年間の推移、こちらでは平成三十年度を基準年として令和四年度が約八一%となっておりまして、全体的に減少傾向となっております。過去五年間のうち、令和二年度及び三年度においては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴って外出制限による消費抑制、あるいは定額給付金の支給に加えて、減免・徴収猶予特例制度などの活用によりまして、収入未済額の額は、大幅な縮減となっております。 このような特殊な状況から、令和四年度においては区民生活がコロナ前の消費活動を取り戻しつつありまして、収入未済額の合計は約九十二億円となって、前年度よりも約二億七千万円の増加となっております。こうした状況を踏まえまして、令和五年度における現年度分徴収の徹底、あるいは滞納整理の強化が重要であると認識をしまして、引き続いて取り組んでおります。 なお、対象九債権の詳細につきましては三ページ以降におつけしております債権管理重点プラン推進状況に記載しておりますので、後ほど御覧ください。 最後に、5の今後のスケジュール、こちらは記載のとおりとなっております。 この世田谷区債権管理重点プラン(令和四~五年度)の説明は以上でございます。 続きまして、今度は新たな債権管理重点プラン(令和六から九年度)骨子案について御説明いたします。こちらの資料を御覧ください。 まず、1の主旨でございます。現行のプランにつきましては、世田谷つながるプランの行政経営改革十の視点に基づく取組に位置づけられておりまして、適正な債権管理を推進するとともに、収納率の向上及び収入未済額の縮減に取り組んでおります。令和五年度は計画の最終年度となるため、令和六年度からの新たな債権管理重点プランの策定に向けて検討を進めており、今般、その骨子案について取りまとめましたので御報告するものでございます。 次に、2計画の位置づけでございます。これまでのプランでは、収納率の向上及び収入未済額の縮減を図るため、納付義務者の納付に係る利便性の向上に主眼を置き、キャッシュレス決済やウェブ口座振替受付サービス、こちらの導入など、納付機会の拡大に取り組んでまいりました。その結果、区における債権の収入未済額については着実に減少しております。 今度の新たな債権管理重点プランでは、変化する社会状況を的確に捉えながら、区民負担の公平性、公正性を確保するため、一層の徴収推進を図るとともに、法令に基づく適切な執行停止などの納付緩和措置を行ってまいります。また、納付交渉を契機に生活困窮、多重債務があることが判明した場合には、必要な支援に連携をするなど、生活困窮者にも目を向けた計画とする予定でございます。 続いて、3の計画期間・他の計画との関連、4の新たなプランの体系につきましては記載のとおりでございます。 続いて、次の二ページにお進みください。5の新たなプランの基本的な考え方及び取組みについては、この後、別紙にて御説明させていただきます。 最後に、6今後のスケジュールにつきましては記載のとおりでございます。 では、三ページの別紙にお進みください。こちらは新たなプランにおける基本的な考え方、取組名、具体的な取組内容(例)を一覧にまとめた資料でございます。 具体的な取組内容(例)につきましては、現行のプランの取組内容を引き継いでいるほか、新たな取組及び現行の取組を拡充した項目もございます。 それでは、新規の項目について、抜粋して御説明させていただきます。 表の一番左の欄の基本的な考え方、(1)適正な債権管理の推進のところでは、債権管理を専門とする弁護士を活用した法律相談について、債権を管理する所管課の求めに応じて実施をしてまいります。 続きまして、今度は(3)徴収体制の強化では、定例的な事務の一部について、民間事業者の活用を調査研究するとともに、プランの計画期間内において一部実施を目指してまいります。また、電話催告センターは当面継続いたしますけれども、各債権の特性を踏まえて新たな催告方法を研究、検討してまいります。その一つとしまして、事前登録内容を指定の電話番号に自動的に架電するオートコールシステムによります催告を試行で導入する予定としてございます。 (4)生活困窮者への必要な支援では、生活困窮者の案件を各債権間で共有し、必要な福祉所管の窓口につなぐなどの仕組みづくりを検討してまいります。このほかの項目につきましては、後ほど御確認いただければと思います。 なお、具体的な取組内容は今後さらに検討を行いまして、新たな債権管理重点プランの策定までに整理、調整してまいります。 御説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

今回の基本的な考え方の例で、生活困窮者への必要な支援の中での必要な支援窓口につなぐ仕組みづくりの検討ということで、いわゆる滞納の場合に容赦なく――それはそれなんだけれども――ではなく、本人の事情であったりとか生活実態をしっかり把握した上での提案というか、そういうのを各課横断的につくっていくというのはすごく大切なことだと思っています。 これからだと思いますけれども、そこの部分の仕組みづくりという中では、どういった動きというか、イメージをお持ちなのかということを伺えたらと思うんですけれども。
現在も、やはり従前から当然、個々の事情に応じた丁寧な相談には心がけているわけですけれども、やはりコロナ禍の状況でそれが顕著になって、これまで以上に各個人の状況に寄り添った対応ということで推進してきたところですけれども、それをさらに一歩進めて各担当間で共有して、より確実に必要な支援を届けようというところが今回の趣旨でございまして、おっしゃっていただいたとおり、具体的にはこれから検討になって、今、事務局から聞いているところですと、来年度、検討を進めて、できれば七年度からは実施体制を組みたいと。 個人情報の問題ですとか、具体的な、一義的に受けた窓口で全て解決するのか、あるいはそこから福祉所管のトータル窓口につなぐのかとか、いろいろ実務的なところも含めて検討を進めております。ただ、今も個々の相談の中で状況が分かれば必要に応じてぷらっとホーム世田谷を御紹介するなど対応を図っているところですので、そういった事実上の対応も含めて推進をしながら新たな仕組みづくりについて検討を進めたいと考えております。

先ほどの重点プランの九債権ということもあるように、困っている人は、大体国保料とか住民税とか複数にまたがっての税金を、やっぱり大変だと。国保料は払ったけれども、ほかは無理という、税金の多重債務みたいな状況に陥っている方がいらっしゃる中で、一つ一つで解決を図るなんて、まあ、解決はできないだろうと思いますので、やっぱりそこは本当に引き続き寄り添った支援をお願いしたいと思います。 以上です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(5)北沢総合支所マイナンバーカード取扱い窓口の移転時期の変更について、理事者の説明を願います。
それでは、北沢総合所長マイナンバーカード取扱い窓口の移転時期の変更について御説明いたします。 なお、本件はDX・地域行政・公共施設整備等推進特別委員会との併せ報告となります。 1主旨でございます。北沢総合支所のマイナンバーカードを取り扱う窓口につきましては、交付事務を行う特設会場が十二階にあり、マイナポイントを支援する会場が四階にあるなど、地下一階のくみん窓口と分散していることがありまして、区民利用の利便性を向上させるため、地下一階の民間区分所有物件を借り上げ、内装工事などを行い、十月に集約、移転する予定として五月の本常任委員会で御報告しているところでございます。 今回、現在設置の老朽化した特注品の空調機器を更新するに当たり、五月の委員会報告後に空調機器の納期が当初予定より時間を要することとなり、移転集約時期が令和六年二月以降になることが判明いたしました。そのため、再度現場調査を行った結果、汎用品の空調機器の設置が可能なことが判明したため、工事内容を変更することといたしました。それに伴いまして、窓口移転集約時期を令和六年一月に変更させていただくこととなるものでございます。 2窓口の集約、3移転予定時期につきましては記載のとおりです。 なお、現在、入札の手続を進めておりますので、工事経費について記載していないことは御理解いただければと思います。 説明は以上になります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(6)世田谷区立玉川区民会館別館の利用率向上に向けた取組みについて、理事者の説明を願います。
それでは、世田谷区立玉川区民会館別館の利用率向上に向けた取組みについて御説明をいたします。 まず、1主旨でございます。上用賀五丁目の環状八号線に面しております玉川区民会館別館でございますが、会議や音楽活動、映画上映等の多様な用途があるものの、駅から遠いこと、また、駐車場が少ない、一台が現状でございます。そのため以前から利用率は三〇%台後半で推移しておりまして、特に夜間が低い状況にございます。 そのため、利用団体等との意見交換会とか、青少年層を対象としたアンケート、さらに様々なジャンルの団体や青少年層への利用促進を目指し、様々な対応策を講じることにより利用率の向上を目指すものでございます。 2の施設の概要は、記載のとおりでございます。 3利用制限の説明をいたします。一点目が建築基準法でございますが、用途制限により劇場としての利用は不可ということでございます。もう一点が、東京都から譲渡をいただいた施設でございまして、譲渡の条件として区民会館集会室以外への転用は不可という状況でございます。 4運営形態の経過、また、予定でございます。令和三年四月から令和六年三月、現在でございますけれども、株式会社共立によります指定管理でございます。来年の四月、令和六年四月から一年間につきましては業務委託により運営をしていく予定でございます。これは施設の在り方について再検討するため、一年間、委託として考えておりまして、第二回定例会の条例改正で利用料金制から使用料に変更いただいた経緯がございます。 令和七年四月以降でございますが、今後、再度利用料金制とするため、第四回以降の定例会に条例改正を提案させていただく予定で、指定管理者による運営を予定してございます。 5利用団体や青少年層からの意見でございます。利用団体とか青少年層から意見を聴取しております。主な意見でございますが、一番最後の二枚目の裏面の別紙を御覧いただきたくお願いいたします。駐車場、バックヤード、施設全般などの意見を記載してございます。 お戻りいただきまして、こちらについては一つが意見交換会を開催してございます。二つが青少年層へのアンケートを実施しております。内容については記載のとおりでございます。 二枚目をお願いいたします。主な対応策でございます。意見交換会やアンケートによる意見を総合的に勘案しまして、五点ほど対応いたします。一点目、(1)が意見交換会等の意見による施設改善とか備品の設置でございます。駐車場が現在一台ということで、これを五台に増設する。貸出し物品や控室の備品の充実、またはWi―Fiの整備、これらを今年度の予算の範囲内で実施する予定でございます。 (2)Web抽選申し込みシステムの導入、現在は、利用するためには毎月現場で抽せん会を実施しておりまして、そこに出席しないといけないという状況でございますが、これにウェブシステムでの利用予約を追加で導入するということを進めてまいりたいと考えております。 (3)音響設備等の改善工事でございます。資料に記載の①から③の舞台関係の工事を予定しておりまして、現場では今年十月から三月、一旦休館して、その間で中の工事を行う予定をしてございます。 (4)時間帯における使用料についてでございますが、特に夜間を含む利用率が低迷しておりまして、これが大きな課題でございます。今後、実際に使っていただくための使用料、こういうものについての検討も図ってまいりたいと考えております。 御参考として、表に平日、土日祝日などの時間ごとの利用率を記載してございます。 (5)その他でございますが、ネーミングライツの実施に向けたサウンディング調査を行うことによりまして実現性を精査していく予定です。また、近隣の小中学校とか地域コミュニティー団体、世田谷美術館等の地域施設とも連携を強化して利用率の促進を図りたいと考えてございます。 資料三ページをお願いいたします。これらに係る概算経費でございますが、所要額として四億二千九百万円を予定してございます。このほとんどについては、先ほど御説明した舞台関係の設備の改修工事でございます。 8今後のスケジュールにつきましては、資料に記載のとおりです。 説明は以上になります。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

今回、ウェブシステムを導入して、現地に行かなくても予約できるようになるということで大変いいことだと思うんですけれども、これについて議会でも出ていたと思うんですけれども、ほかの施設でも行かなければ申込みができない施設は今どれぐらいあるか、もし分かれば教えていただけますか。分からなければ、また後日で大丈夫です。
申し訳ありません、現時点で把握してございませんので、後ほど御説明いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(7)世田谷区立上祖師谷地区会館の改修工事について、理事者の説明を願います。
私からは、世田谷区立上祖師谷地区会館の改修工事について報告いたします。 なお、本件は区民生活常任委員会と子ども・若者施策推進特別委員会との併せ報告となります。 まず、主旨でございます。当施設は、上祖師谷地区会館と上祖師谷ぱる児童館の複合施設でありますが、竣工から三十年以上が経過し、建物や設備が老朽化してきていることから、公共施設中長期保全計画に基づき改修工事を実施するものでございます。 2工事内容は、記載のとおり、内部改修、外部改修、電気設備改修、機械改修工事の四工事を行う予定にしております。 3工事期間ですが、令和六年四月末から令和七年二月末までの約十か月間を予定してございます。 4工事期間中の行政サービスについてですが、(1)上祖師谷地区会館につきましては、令和六年五月一日から令和七年三月三十一日までを休館とさせていただく予定としております。休館中は、近隣の粕谷区民センター、上祖師谷一丁目区民集会所等の利用を御案内することとしております。 続きまして、(2)上祖師谷ぱる児童館につきましてです。こちらは、令和六年五月一日から令和七年三月下旬まで館内への利用者の立入りは原則不可とし、職員につきましては事務室及び代替事務室にて業務を行うことといたします。事業については、近隣施設等にて日常活動や子育て支援事業を実施することとしております。 二ページ目にお進みください。経費概算は三億一千八百八十万円を予定しております。 6周知方法ですけれども、「区のおしらせ」等、記載のとおり予定してございます。 7施設概要については、資料に記載しておりますので御覧いただければと思います。 説明については以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(8)世田谷区立北烏山地区会館跡地における重度障害者グループホームとしての活用について、理事者の説明を願います。
それでは、引き続き世田谷区立北烏山地区会館跡地における重度障害者グループホームとしての活用について御説明させていただきます。 なお、本件は区民生活常任委員会と福祉保健常任委員会との併せ報告でございます。 主旨でございます。令和三年九月に改訂いたしました世田谷区公共施設等総合管理計画に基づき、利用率の低い北烏山地区会館の機能を至近にある寺町通り区民集会所に移転し、跡地を障害者施設として利用する方向で検討を進めてまいりました。 区では、令和二年に策定した障害者施設整備等に係る基本方針に基づき、グループホームの整備を重点課題として取り組むこととしており、公共用地等を活用して重度障害者向けのグループホームの整備を進めております。今回、北烏山地区会館の跡地について重度障害者のグループホームとして整備することといたしましたので御報告させていただきます。 まず、2について、北烏山地区会館の機能移転についてでございます。北烏山地区会館の機能移転先である寺町通り区民集会所について、規模の小さい会議室しかないものですから、テレビ会議システムやWi―Fiサービス等を整備しまして利用を充実させるとともに、高齢者の居場所づくり事業の導入等により、近隣の多世代が集う場として充実を図ってまいります。なお、利用者等の要望については引き続き検討してまいります。 続きまして、各施設の面積、会議室等の概要については3に記載のとおりでございます。 続きまして、二ページ目にお進みください。4グループホームの整備についてでございます。まず初めに、(1)障害者施設の必要性についてでございます。基本方針に基づき、グループホームの整備を重点課題として取り組み、令和十二年度までにグループホームは中軽度障害者向けと重度障害者向けを合わせて五百人分程度の定員確保を目指しております。この間、中軽度障害者向けグループホームは民間事業者による整備誘導が進んでまいりました。一方、重度障害者向けグループホームは公有地等を活用して整備を進めておりますが、依然として施設需要へ対応し切れていないという現状がございます。 (2)後利用による活用方針でございます。区内では施設用地の確保も難しい状況を踏まえ、北烏山地区会館を有効活用し、新築よりも早期に開設し、整備・運営事業者による建設コストを抑えた効果的な施設整備を図ってまいることといたしております。 整備概要でございます。北烏山地区会館の物件状況については記載のとおりでございます。 続いて、三ページ目にお進みください。実施事業でございますが、こちらは障害者総合支援法の共同生活援助(グループホーム)として、定員七人程度を確保していく予定でございます。 整備手法についてです。区が公募した整備・運営事業者(社会福祉法人等)になりますけれども、これらの事業者に施設の使用許可を行い、整備・運営事業者が内部改修工事を行い、運営いたします。当該建物につきましては、新築当時には、この地域は防火指定のない地域だったんですが、現在は準防火地域に指定されておることから、建物の用途変更に伴い外壁の改修工事が必要であることから、区において令和六年度に外部改修工事、内部解体工事に併せて中長期保全計画による改修工事を行うこととしております。 (4)隣地の区有駐車場の利用につきましてでございます。施設の隣に区有の駐車場がございますが、こちらにつきましてはグループホーム入居者の通所バスへの乗降場所として活用していくこととしております。 (5)令和六年度所要経費(見込み)は、記載のとおりでございます。①から④の項目の合計で約五千三百万円を予定してございます。 続きまして、6今後のスケジュール(予定)につきましてです。令和五年九月に近隣住民等への説明を行います。十月には整備・運営業者の公募を行う予定としております。令和六年二月には事業者を決定いたしまして、第一回区議会定例会に北烏山地区会館の廃止についての条例改正の議案を提出する予定としております。 続きまして、四ページに進んでいただきまして、令和六年度条例施行、機能移転、グループホーム転用のための地区会館外部改修工事等を行い、令和六年度末には整備・運営事業者による内部改修工事を行います。令和七年度にグループホームを開設する予定としております。 私からの説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
特に重度障害の方々へのグループホームがまだニーズに対応し切れていないというのは、せたがやインクルージョンプランか何かでもまだ引き続きグループホームは増やしていくという方針だったと思うんですけれども、今回、この北烏山にできる予定のグループホームは、重度障害の中でも知的障害なのか、重度心身なのか、身体なのか、どういったところというのは、もう決まっているんでしょうか。
現在、重度で整備しておりますが、こちらについては、重度精神障害者のグループホームになる予定だというふうに聞いてございますが。 まだ具体的には決まっておりませんで、ただ、あそこの施設がエレベーター設置が不可なので、知的障害等、身体障害ではない方が対象のものになるというふうに考えております。その辺については、今後、どういう障害なのかというのは検討して決めていくということでございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(9)世田谷区本庁舎等における区民利用・交流拠点施設運営実施計画(素案)について、理事者の説明を願います。
それでは、世田谷区本庁舎等における区民利用・交流拠点施設運営実施計画(素案)につきまして御説明いたします。 まず、1主旨でございます。令和五年六月に策定をいたしましたこの区民利用・交流拠点施設運営基本計画を踏まえまして、具体的な事業活動内容、あるいは組織運営方法等に係る運営実施計画の素案を今般取りまとめましたので、御報告をするものです。 2の対象施設につきましては、区民会館や区民交流スペースなど、図で示させていただいておりますとおりでございます。 続きまして、二ページへ進んでいただいて、3のこれまでの検討経過でございます。令和四年度の検討内容を踏まえまして、今年度は区内NPO法人への意向調査や試行イベント、区民ワークショップ、学識経験者によるワーキンググループなど多様な意見聴取に努め、基本理念等を定めた運営基本計画を具体化する検討を進めております。 4の運営実施計画(素案)の概要でございます。(3)運営実施計画の項を御覧ください。まず、1)事業・活動計画です。事業内容といたしましては、運営基本計画で定めた基本方針に基づき、三つの観点から事業を組み立てております。本素案では、市民活動団体の活動や展示の場を提供し、可視化する事業など、区民活動交流事業、また、区民が文化・芸術に出会い、参加・体験することができる事業などの文化・芸術事業、みどりに触れ、育む機会を提供する事業などのみどり事業をお示ししておりまして、今後さらに具体化を進めてまいります。 続いて、三ページを御覧ください。②の全体調整についてでございます。この区民利用・交流拠点施設としての一体性を保持し、施設全体の事業効果を最大化するため、利用調整などの全体調整を図ることとしております。 続きまして、③の運営日・時間、利用手続き等についてでございます。本施設の利用は単なる施設の貸出しではなく、多様な区民の参加機会があることが必要でありまして、そのために利用者のニーズに寄り添った利用時間や利用手続の設定が重要と考えております。 運営日、時間につきましては、年末年始等を除き利用可能とすることを基本とし、運営時間については、夜間の利用希望や近隣への配慮も踏まえながら検討を進めたいと考えております。 利用手続につきましては、柔軟な運用や手続の簡便さを求める御意見が多く、区民会館や区民交流スペースといった施設ごとの事業内容や利用想定等を勘案した丁寧な検討を進めてまいります。 また、利用料金、使用料につきましても多くの区民の方に御利用いただくことを前提に、各施設の事業内容に合わせ検討してまいります。 次に、2)組織運営計画についてでございます。まず、(仮称)運営委員会ですけれども、事業・活動計画による取組を実現するため、区民や市民活動団体、区が協働する運営組織が必要と考えております。この運営委員会は、施設運営における情報や課題を共有し、改善策を話し合う場としまして、その事務局は、運営事業者の補助を受けながら、当面は区が担う方向で検討してまいります。 続いて、四ページに進んでいただきまして、運営事業者についてでございます。区民会館や区民交流スペースといった各施設の特性等を踏まえまして、単体、または複数の業者、団体と区が契約し、連携して事業を担うことといたします。 その施設特性から、区民会館は指定管理、その他の施設運営につきましては全体調整業務を含むことから、契約形態は業務委託とする方向で検討してまいります。 なお、この区民会館の指定管理者と区民交流スペース等の運営事業者を同一にすることは施設運営の一体性保持には望ましいところですけれども、事業参画条件としては厳しくなるということも想定しまして、実現可能性を勘案しながら引き続き検討してまいります。 事業者の選定方法や時期につきましては、この事業の枠組みに応じて設定をしてまいります。 続いて、3)の収支計画についてでございますが、今後の事業計画、事業内容の具体化、あるいは運営時間の設定、それらに伴う利用料金の設定といったところに併せまして、収支につきましても整理、算定をしていく予定でございます。 次に、(4)全体開設に向けてのスケジュールについてでございます。令和五年度末にこの運営実施計画を策定いたしまして、その後は、本庁舎等整備工事の竣工後に各施設が順次開設となりますけれども、この工事の進捗状況により変更の可能性がございます。 なお、素案本編につきましては次の五ページ以降となりますので、後ほど御確認をいただければと思います。 最後に、5今後のスケジュールでございますが、今年度末の計画策定に向けまして、記載のとおり、取組を進めてまいります。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

七月ぐらいだったと思うんですけれども、等々力の玉川支所でこれについてのワークショップがあって、区民の方が集まってやっていると思うんですけれども、私はそれに傍聴で参加したときに、聴覚障害者の方が何人か見えていて、こういう区民のスペースで、やっぱりそういった障害を持つ方にも安心して使えるような、そういったスペースにしてもらいたいというような声があって、周りの方も、それはいいですみたいな、そういったことがあったと記憶しているんですけれども、多様な方が参加できる、多様な人々の交流を生み出す場をつくるということが方針で出されていますけれども、そこら辺、そういう障害を持つ方、もちろん聴覚障害者に限ったことじゃないんですが、そういった方々へのそういうスペースづくりみたいなものはどういった形を想定されていますでしょうか。
おっしゃっていただいた七月当初のワークショップで、まさにいただいた御意見がございまして、そこでは、やはりコミュニケーションツールの充実といったところが一つございました。特にいろんな方が同時に利用をされるということを想定しているこの区民交流スペースにつきましては、新設というところもありまして、そこでいかに多くの方に気軽に足を運んでいただけるかという点で、まさにおっしゃっていただいた多様な方にどのようにコミュニケーションとしての対応をしていくかというところが重要ですので、あるいはまた、物理的なしつらえも含めて具体化を今後進めて、次の運営実施計画案のほうでお示しをしていきたいと考えております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ここで理事者の入替えを行いますので、委員の方はしばらくお待ちください。 次に、(10)姉妹都市教育交流事業について、理事者の説明を願います。
それでは、姉妹都市教育交流事業について御報告をいたします。 1の主旨ですが、区はこれまで、姉妹都市との教育交流事業の一環として、世田谷区立小中学生により構成された訪問団をオーストラリアのバンバリー市、オーストリアのドゥブリング区、カナダのウィニペグ市へ派遣するとともに、先方からの訪問団の受入れを行う、こういう交流を行ってきております。新型コロナウイルス感染症の影響によりまして訪問交流を休止しておりましたけれども、令和五年度から訪問交流を再開することとしましたので報告をするものです。 2の目的ですが、訪問国の文化や伝統に直接触れ、現地の人々と交流する体験を通して児童生徒の国際理解を深めるとともに、姉妹都市との友好を深めるというものになります。 3の令和五年度姉妹都市児童・生徒国際交流についてになります。(1)は、オーストラリアのバンバリー市への中学生代表団の派遣についてです。今月の八日、金曜日から十七日、日曜日までの予定で実施をいたします。これはコロナ禍後、再開した最初の派遣ということになります。中学二年生の生徒十二名と引率の教諭等、四名になります。バンバリー市長などへの表敬訪問やバンバリー市の現地学校訪問、現地の児童生徒との交流など、記載のような内容で実施する予定になっております。 なお、今年度、バンバリー市からの小中学生訪問団の受入れについては、再開に向けて調整を図っておりましたけれども、先方から今年度は来日しないという連絡を受けたために中止をすることといたしました。 (2)同じくオーストラリア・バンバリー市への小学生代表団の派遣については、令和五年十一月二日の木曜日から十日の金曜日まで、小学校五年生、児童十六名、引率四名で実施予定です。内容は記載のとおりになります。 (3)オーストリア・ウィーン市ドゥブリング区への小学生代表団の派遣については、令和五年十一月四日、土曜日から十一月十一日、土曜日まで、次のページに内容の記載がございますが、小学校五年生、児童十六名、引率四名の実施を予定しております。内容は記載のとおりになります。 説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

オーストラリアとオーストリアということだったんですけれども、先方が日本には来られなかったけれども、今回は、世田谷区のほうが行く予定らしいんですが、この生徒の方々、児童の方々はどちらから、どのように選定されたんでしょうか。教えていただければと思います。
こちらの派遣をする子どもたちについてになりますけれども、それぞれ区立の小中学校について、希望を募って、派遣をする子たちの決定を行ってきております。
教育委員会のほうで各学校に希望者を募って、それで選考している、こういう状況でございます。

これは希望を募って、上限の人数とかがあって十二名に達したからということですか。それとも、それ以上いっぱい来て、教育委員会が、じゃ、この方という状態だったんでしょうか。
そのとおりです。

この派遣の後のレポートとかは、何か見られたりとか、皆さんが知れたりとかできたらと思うんですけれども、そちらは何かお考えでしょうか。
今回派遣をした後、報告会をそれぞれ予定しております。三月にそれぞれ小学校と中学校の報告会というものを参加した生徒児童、その保護者、学校関係者を中心に行う予定にしております。また、その後、報告集の形にまとめたものを図書館をはじめとして区政情報コーナーに置く予定にしてございます。

ウィニペグとの交流の今後の予定などは、めどが立っているのか教えていただけますでしょうか。
具体的な予定のところは、交代で行ってきております。ウィニペグについても、現在検討を行っているというところになります。 ウィニペグとバンバリーは隔年で実施をしておりますので、今年度はバンバリーということになるので、ウィニペグは、来年度、そこで検討ということになります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

続きまして、(11)世田谷区第四期文化・芸術振興計画(素案)について、理事者の説明を願います。
それでは、世田谷区第四期文化・芸術振興計画(素案)について御報告をさせていただきます。 1の主旨ですが、現行の世田谷区第三期文化・芸術振興計画(調整計画)の計画期間が令和五年度で終了するということから、令和六年度以降の新たな計画として世田谷区第四期文化・芸術振興計画の策定を進めてまいりました。 2の計画期間ですが、これまで四年間の計画として継続をしており、今度の第四期計画についても当初四年間の計画ということで、今年二月の常任委員会にて御報告をしたところでございますが、文化、芸術という分野は中長期的な視点で腰を据えて取り組んでいく性格の分野であるということを踏まえまして、また、次期の基本計画との整合を図るという点を考慮して、令和六年度からの八年間の計画としております。なお、状況の変化に対応するために、中間年に当たる令和九年度に見直しを図るものとしております。 続きまして、3素案の内容でございます。概要版にて御説明をさせていただきます。三ページを御覧ください。こちらから概要版の資料になります。 策定の趣旨ですが、平成三十年度から始まる第三期計画、令和四年度からの三期調整計画の取組状況、課題を踏まえるとともに、コロナ禍やDXの推進など、社会状況の変化を踏まえて策定するということにしております。 続いて、本計画の位置づけですが、文化、芸術の振興に関する条例に基づくとともに、次期の基本計画をはじめ、関連する様々な計画と整合を取りながら策定を進めているというところになります。 続いて、四ページを御覧ください。計画の期間については、先ほど御説明したとおりです。進行管理についても、PDCAサイクルに基づき、毎年、取組状況や課題の把握を行って、令和九年度中間見直しの機会を捉えて計画に反映させていくということを予定しております。 続いて、五ページになります。第二章、文化・芸術を取り巻く環境になりますが、社会環境の変化や主な国等の動向を記載しております。また、新型コロナウイルス感染症の影響については、文化、芸術の分野は、これにより受けた影響や、この間、区が取り組んできた取組等について記載をしております。 続いて、六ページのところになります。第三期計画における主な実績と評価を記載させていただいております。 続いて、七ページになります。文化・芸術に関する区民意識調査結果では、一月に実施した区民アンケート調査の結果を記載しております。また、3第四期に向けた課題では、六ページの評価とアンケート調査結果を踏まえて次期計画に向けた五つの課題、こちらを示しております。 続いて、八ページ以降、こちらが次期の計画の内容になります。まず、1の将来像ですが、コロナ禍で不要不急と捉えられることの多かった文化、芸術についてになりますが、日常に安らぎやゆとり、希望を与えるという本質的な価値を再認識しまして、改めて文化、芸術を楽しむという原点に立ち返るということ。また、文化・芸術基本法の改正によりまして、文化、芸術の対象範囲が拡大されたということ。また、文化、芸術に関する区民のアンケート調査結果を踏まえまして、誰もが文化、芸術を楽しめるまち世田谷というものを将来像としております。 続いて、2の基本目標としては、この将来像の実現に向けて横断的に取り組むべき目標として、三点の目標を設定しております。 続いて、九ページ、こちらが計画の基本的な考え方の中の3の成果指標になります。こちらについては、第三期計画から引き続きこの三つの指標を設定しようと考えております。なお、目標値につきましては計画案の中で設定をしていく予定にしております。 続いて、一〇ページにお進みください。この将来像、基本目標の実現に向けた具体的な取組を位置づけておりますが、その方向性をまとめたものが取組の方向性になります。次期計画では記載のとおり、触れる、楽しむ、創る、繋がる、この四つの方向性を設定しております。 続いて、一一ページのところで、この計画の体系を示すとともに、方向性ごとの取組の内容を記載しております。1の触れるでは、文化、芸術に親しむ機会が少なかった方やあまり関心のなかった方などに対する情報の発信、文化、芸術の楽しさや魅力に触れる機会の創出に向けた取組を位置づけております。 続く2の楽しむでは、継続して文化、芸術の楽しさや魅力を感じる機会を設け、さらに関心を深める機会になるような取組を位置づけております。文化、芸術の拠点と位置づける世田谷区民会館についてもこの中に位置づけまして、計画案に向けて具体的な取組内容の検討を進めてまいります。 3の創るでは、アーティストなどの創作活動を行う方や、新たに活動を始める方に対する支援の充実や、世田谷の多種多様な文化を発信していく取組を位置づけております。 4の繋がるでは、活動団体間の交流の促進に向けた支援や、区内の文化資源の保存、継承と活用により、区の魅力を高める取組を位置づけております。 一ページのかがみ文にお戻りください。4の検討体制ですが、学識経験者、区民委員により構成している検討委員会をこれまで三回開催し、検討を進めてきております。また、関係所管課長で構成する庁内の調整部会を設置し、検討委員会での議論を踏まえた具体的な内容の検討を進めてきているところでございます。 5の今後のスケジュールですが、九月に区民意見募集を行いまして、その後、いただいた意見等を検討委員会及び庁内の調整部会での検討を行って、来年二月、本委員会で計画案を御報告する予定になっております。 説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。

世田谷区第四期文化・芸術振興計画の検討委員会が区のホームページで議事録は公開されているんですけれども、区民さんから御質問をいただいて、会議で使われたもっと詳しい資料とかは公開されたりしますでしょうか。
資料については、詳細について、公開は今のところしておりませんので、広く出された中身を踏まえた計画の素案、それから計画をつくっていくという中に記載をしていこうというふうに考えております。基本的に、検討する際には、今回、素案に当たっては素案の案の段階のもの、それから、今後、計画については計画案の段階のものを資料としてお伝えをしますので、その意見のまとまったものが最終的に素案、意見という形でお示しするというふうになるかと思っております。

すみません、私がもし理解が間違っていたら申し訳ないんですけれども、議事録は載り続けるんですけれども、本当に、例えば文化、芸術にすごく興味がある方が詳しくその書類とか資料を見たい場合はどうしたらいいですか。
個別に御相談いただければと思います。

では、問い合わせることは可能ということですよね。
可能です。

会議で使われた書類とか資料は、もちろん可能な範囲で、区民さんに公開されていない理由は何かありますでしょうか。
委員会によって公開する、しないというのはそれぞれございますが、今回、議事録でどんな議論があったかというところをお示しして、資料本体については、その後のまとまった結果が出てくるということで考えていますので、お示しはしてございません。
八ページの次の第四期文化・芸術振興計画(素案)の中で、一番最初に将来像というふうに書いてありまして、誰もが文化・芸術を楽しめるまち世田谷というふうなのが掲げられているんですけれども、その下に「年齢、国籍、障害の有無、また経済的状況に関わらず」というふうに書いてありまして、通常、基本計画もそうですけれども、こういうので「誰もが」とつくときに、ここに大体性別が入っているなと思うんですけれども、今回、この文化・芸術振興計画に関しては、あえてこのジェンダーみたいなところが抜かれたのはなぜでしょうか。
特段抜いてということではないのですが、視点として、年齢、障害の有無にかかわらず誰もがということで、広く文化に関わる内容について、ここの将来像の中で記載をしておりますので、特段何か意図があって抜いているという形ではございません。
そうですね、別に意図的に抜いたわけではないということなんですけれども、ここに入っていないというのはやっぱり問題だと思っていまして、一九ページにも関連するSDGsのゴール三、四、九、十一が書かれていて、ジェンダー平等に関するゴール五が入っていないんですよね。でも、アートの分野は最近メディアでも報じられるようになったとおり、アートに関わる人たちもそうですし、鑑賞するほうも結構ジェンダーの視点というのをみんな意識していて、例えば、産業を牽引するような有名なアーティストの人たちにまだまだ男性優位な現状があったりとか、展示される作品が、八割以上が男性作家によるものが展示されていて、女性は、正直言って、裸体の女性が描かれているだけみたいな、あまりそこにジェンダー平等みたいな視点がない、そこに無関心な状態で結構アートというのが捉えられているように思いまして、世田谷でも基本的に誰もがとかというのであれば、そういったところのジェンダーセンシティブな政策を取っていただきたいと思っていまして、この第四期文化・芸術振興計画においても、当然ながらSDGsのゴール五も入ってくるはずだし、性別にかかわらず誰もが参加し、できるようにするというところは、あえてやっぱり書かないといけないなというふうに思うんですけれども、そこに関して、いかがお考えでしょうか。
今、御意見いただいたとおり、性別に関する部分での差別というか、違いというのが出てきているというのは、お話しのとおりだと思います。SDGsとの関係性についても計画案に仕立てていくときに整合を取っていきますので、今お話のありました性別のことについても、この後、委員会等も踏まえた中でも検討させていただきたいと思います。
そうですね、ぜひそこは御検討いただきたいです。区内にも上野毛に多摩美術大学のキャンパスがあると思うんですけれども、多摩美とかでも女性教員が大体まだ二割ぐらいしかいなくて、女性入学者が七割以上なんですけれども、それに対して教員側が二割しか女性がいないとかというキャリアにおける現状とかもあったりして、そのあたりも、人材発掘とか育成、交流・支援とかも掲げられているので、ぜひ御検討に入れていただきたいのと、あと、外国人への支援、国際交流の推進というところがありまして、外国人向けの多言語化とかも掲げられていて、ここはぜひ取り組んでいただきたいなと思います。 七月の末ぐらいに文教委員会で郷土資料館にリオープン前の視察に行かれていて、私もひょっこり混じって行ってきたんですけれども、代官屋敷も見たんですよ。そのときに、ちょうど外国人の観光客の方が来ていて、でも、あそこは全然展示の説明もないし、そもそも日本語しか資料がないという状況で、僕たちは何を見ているんだろうみたいな感じだったんですよね。世田谷にせっかくああいう文化的な資源があるので、多言語化は一刻も早く進めていただきたいと思います。これは要望です。 あと、最後にもう一個あって、六二ページに、先ほどから何度か御指摘があった検討委員会の委員名簿が掲載されていまして、しつこいようなんですけれども、これも十二人中、女性が三人ですかね、二五%ぐらいしか女性がこの検討委員会に委員として入っていなくて、これもやっぱり問題だと思っています。公的な検討の場合には、女性もちゃんと半分入れてほしいと思うんですけれども、このあたり、この委員の構成というのはどうやって決められているんでしょうか。
全体的に全区を挙げてですけれども、女性の比率をこれらの委員会で高めていくという話が前提としてあるということで、どこの委員会も取組というか、選定委員の構成を考えているところになりますし、今回の私どもの委員会も同様に考えております。 実際に検討するに当たっては、それぞれ専門家と呼ばれて知識を持った方であるとか、今回の場合ですと郷土芸能の保存に関する会の方、こういったところから推薦をしていただいて、そこから出てきていただくというときに、どうしてもこちらから女性の方が出てこないというケースもあろうかと思っています。 ただ、そのほか、以外のところであればできるだけ均等が図れるように、今後、女性の比率を上げていくということは必要だと思いますので、また委員の改選等があるときに十分に考慮していきたいと思います。
ありがとうございます。先ほど人権擁護委員のときにも同じように、既存のところから選定してもらうとこうなっちゃうんだよねというのがあったと思うんですけれども、それは、今までは女性たちがこういう場にほぼいなかったし、やっぱり会長とか、こういう職に就いていないわけですから、当然そういう団体から推薦される、プールされているところに女性がそもそもいないわけなので自然にそうなるものだと思います。 なので、自然に任せていたら、多分、次回改選時もあまり変わらない状態になると思うので、そこはやっぱり区がちょっとパリティというところを意識してリードしていただきたいというふうに思います。これは要望です。 以上です。

今さらながらで申し訳ないんですけれども、この文化・芸術振興計画とか、この後、多文化共生プランとか、スポーツ推進計画とかがありますよね。そもそもこの計画は、こんなにボリュームが必要なんですかね。一〇〇ページ超えとか、八〇ページ近くでしょう。これをつくるだけでも職員の皆さんの労力と時間は大変だと思うんです。私が懸念するのは、別に計画はとっても大事だと思います。でも、今までの計画が結局どうだったのかという総括もなくて、この期間、新しくまたリセットされて計画が始まりますと。今まではどうだったかというところをつないで、今回はこういったところに重点的にというふうに全く見えないのが一つあると思うんです。 これは誰がどこでどういう構成をしているかというと、やっぱり前例踏襲というか、六章立てじゃなきゃいけないとか、一〇〇ページを超えなきゃいけないとか、そういった業務的な呪縛にとらわれているんじゃないかなと思うんです。だから、ここはしっかり業務改善していかないと、そういったところが、常勤職員と会計年度職員の数がほぼ同時になったりとか、最近、二十代、三十代の職員が退職している数が多いとか、そうしたところにつながると思うので、別に何ページなきゃいけないとかいうことにとらわれる必要もないと思うんですけれども、岩本副区長、大きく改善したほうがいいんじゃないですか。だって、これはつくるのも説明するのも、我々が読み込むのもかなりの労力がかかるのでね。別に無駄だとは思わないですけれども、こんなに書かなくてもいいんじゃないですかというふうに書いていませんか。
御指摘いただきました。御指摘は当たっている部分があると思いますけれども、ただ、計画をつくるときに、どうしても一般的なつくり方として、いわゆるコロナ禍でどう変わったかという現状分析があって、前期計画がある場合については前期計画の評価という項目があって、それを踏まえて、今後三年なり四年なり八年なりでどうしていくかという内容を、多文化共生にしろ、文化、芸術にしろテーマ別に盛り込むということになると、やっぱりそれなりのボリュームになってくるかなというふうには思っています。 あえて何ページなくちゃいけないという前提でやっているわけじゃありませんけれども、計画の構成をつくるに当たっては、どうしても必然的なボリュームというのはあると思っています。 ただ、御指摘いただいたとおり、計画をつくるのだけで疲れているんじゃないかというような議論は、確かに庁内にもありまして、その辺の業務改善というんでしょうか、計画をつくることだけが我々の仕事ではないものですから、もうちょっと区民目線から何か成果が上がっているのかというところが一番大事なものですから、そういう意味で、次期の行政経営移行プランを今検討していますけれども、まさにそういった棚卸しも必要じゃないかという議論は起きていますので、それと並行してこういう計画づくりが進んでいるものですから、今回は特に基本計画の策定時期ということでみんな重なっていますけれども、今御指摘いただいた点を踏まえながら、行政経営改革という意味で生かしていきたいと思います。

計画をつくるのが目的じゃなくて、どう達成できるかというところがとっても大事なので、そうしたところに職員の皆さんが集中できるように改善していただきたいということだけ要望しておきます。

芸術・文化に関する区民意識調査結果というところが七ページにあると思うんですが、私自身もすごく芸術、文化に興味関心があるので、自分自身がアンケートとかがあったらすごく言いたいなとか思うんですけれども、一体、いつどこでこういうアンケートが行われているのかなと思ったりもしたりして、一体どこで、どういう方を調査されているのか教えてください。
今回、計画を策定するに当たっての調査については、三四ページのところで区民の意識調査というのを行っています。こちらは、住民票のある方、三千人を無作為に抽出して、郵送による配布、回収、また、ウェブによる回答という形を取ったアンケートを、今回、計画に当たって実施をしております。 また、広報のほうで行っている区政モニター、区政意識調査等も活用しているということになります。

無作為抽出は郵送で届いて、それを記入して送る、もしくはウェブというのは何ですか、ウェブはどういう状態で来るんですか。
区のほうで住民票の中から無作為で抽出をした方に郵便で調査票と依頼文をお送りします。そのまま調査票に紙で書いて送り返していただくのもオーケーですし、今、紙で書いてというふうなことよりはウェブでホームページ上で返答したいという方については、これに答えられる同様のフォームをホームページ上に用意してありますので、そちらから回答していただく、回答については、この二種類の方法を使っているということになります。

無作為抽出もアンケート内容によってはすごく有効だと思うんですけれども、文化、芸術は、興味がある人に対して聞いたほうが回答が早いと思うんですよ。無作為だと、興味がない人に聞いても欲しい答えは戻ってこないと思っていて、何か既に興味関心があるところにリーチするようなアンケートはお考え、要望にもなるんですけれども、いかがでしょうか。
その辺は二面、必要な部分だと思っています。どちらも意見を聞くのが、きちんとやるのはなかなか難しいところがありますが、実際に活動をやっている方は団体の方等に御意見を伺うという機会を持ちますし、この無作為抽出は、逆にいかに関心のない方の声を拾い上げるかというところの方法として考えていますので、どちらももうちょっと有効な方法を今後も考えていく必要はあるかなというふうに思っていますが、それぞれきちんと声を受け止めるという意識を持って取り組んでおります。

ということは、無作為ではなく、例えば、私みたいに何か意見を言いたいなと、自分自身から聞きたいなとか、意見を言いたいなという方はどうしたらできるんですか。どこで拾っているんでしょうか。
今回、素案をまとめて、区民意見聴取という形でこのデータを見たりすることもできますし、それについての意見をいただくということができますので、特に御関心がある方、文化の計画があるんだなというふうに目に留まっていただければ御意見をいただくということができるかなと思っております。

それは何かフォームとかサイトがあってということですか。
今回の資料については、ウェブ上で確認をすることができますし、また、それについて意見をいただくという形も整えることになります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(12)世田谷区第二次多文化共生プラン(素案)について、理事者の説明を願います。
続いて、世田谷区第二次多文化共生プラン(素案)について御報告をさせていただきます。 1の主旨ですが、現行の世田谷区多文化共生プラン計画期間が令和五年で終了するということで、六年度以降の新たな計画としてプランの策定を進めてまいりました。 計画の期間については、令和六年度から令和九年度までの四年間になります。 続いて、素案の内容について御説明をいたします。三ページから概要版になりますので、これで御説明をいたします。 まず、1計画策定の趣旨・背景になります。こちらは条例に基づく行動計画として第一次プランを策定して五年目に入っております。この間、入管法の改正による新たな在留資格の設置であるとか、新型コロナウイルス感染症拡大などを経まして外国人の多国籍化が進むとともに、今後、外国人の数のさらなる増加が見込まれると。こうした社会状況の変化を踏まえて、第二次多文化共生プランの策定に向けて検討を進めております。 その下、2として第一次プラン策定以降の国、東京都、区の動向を記載させていただいております。 続きまして四ページになります。こちらは計画の概要になりますが、1の計画の位置づけです。第二次多文化共生プランについては、基本的に第一次プランを踏襲しつつ、やさしい日本語やせたがや国際交流センターなど新たな視点を加えて改定をしております。 続いて、五ページを御覧ください。第一次プランからの主な変更点として、4の計画の基本方針についてですが、こちらは外部委員の方から御意見をいただきまして、基本方針の1と2の順番を入れ替えております。まず、誰もが、外国人が地域で安心して暮らせるということが基本にあって、その次の段階として地域社会での活躍がある。この流れに合わせて方針の入替えを行ってきております。基本理念については、変更はございません。 六ページを御覧ください。こちらは計画の体系を示しております。ここでは施策のところで、新たにやさしい日本語を加えるとともに、多文化共生等に関する団体の活動について支援の幅を広げる記載をするなど、変更を加えてきております。 続いて、七ページを御覧ください。6の重点施策では、第一次プランと同様に生活基盤の充実、地域活動への参加促進、多様な文化を受け入れる意識の醸成をそれぞれの基本方針の重点としております。 続きまして、八ページを御覧ください。こちらが第三章、施策の展開になります。ここでは、基本方針ごとに各施策の主な課題、施策の方向性を示しております。基本方針1では、ニーズに沿った日本語学習機会の提供や情報の多言語化、情報発信についての課題がございます。より参加しやすい日本語学習機会の提供や情報の多言語化に加えまして、やさしい日本語を活用すること、ユニバーサルデザインにも留意した情報発信に努めることなどを方向性として示しております。 基本方針2では、交流事業での言語的な不安の軽減、地域コミュニティーやボランティア活動機会の創出、日本人の意識の把握等について課題が出てきているということですので、ここでも多言語化に加えてやさしい日本語の活用、地域活動への参加に向けて機会があることなどのさらなる周知、また、区のほうが調査を行う際には、外国人住民のみならず日本人住民の意識の把握に努めること等を記載しております。 基本方針3では、偏見、差別の解消に向けて、人権についての学習を通じた多文化共生の意識醸成に努めること、学校について、国際理解教育の充実に加えて、人権の視点に立った取組を進めていくこと、また、地域の活動団体の活動については、様々な団体による多文化共生や国際協力を目的とした活動などに対して広く支援を行っていくということを方向性として掲げております。これらの方向性に基づいて、今後、計画案に向けて具体的な取組内容の検討を進めてまいります。 九ページについては、推進体制になります。第一次プランの策定の後に、令和二年九月にせたがや文化財団の国際事業部、クロッシングを新設いたしまして、三軒茶屋にクロッシング、せたがや国際交流センターを開設しております。区と区民、関係団体、関係機関と連携をして、それらをつなぐ役割として国際化の推進組織の中に加えております。 計画素案の概要についての説明は以上になります。 一ページのかがみ文にお戻りいただいて、検討体制になります。こちらは、条例に基づく会議体として世田谷区男女共同参画・多文化共生推進審議会がございます。こちらで区長からの諮問に対して審議をして、答申をいただくということになっております。この審議会の中での具体的な検討については、多文化共生推進部会を設置して行ってきております。庁内については、世田谷区国際化推進委員会、世田谷区国際化推進協議会、この会議体を設置して区の考えをまとめております。 5の今後のスケジュールについては、九月に区民意見聴取を行いまして、十一月に審議会からの答申をいただき、二月の本委員会での計画案の報告を予定しております。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

今後のスケジュールは、令和五年九月に区民の意見募集をされているということなんですけれども、これは多文化共生プランについてですよね。それは、何語で、どのような形で募集されるんですか。
こちらは、先ほどお話しした文化・芸術計画と同じように、このほかにも区の計画はたくさんありますので、その中で、「区のおしらせ」でこういった計画について素案をつくって意見を募集していますということで、まず周知をさせていただきますので、その中では、「区のおしらせ」、ホームページの中で対応している言語でお知らせをするというふうには考えています。 現在のこの素案については日本語版ということで作成を予定しておりますので、これの英語版というふうなものを別個つくっているという形ではございません。
三六ページに令和四年度実施の意識・実態調査で、外国人であることを理由に日本人から偏見、差別を感じたことが「よくある」「ときどきある」が四六%という結果が出ていて、四年前の令和元年度に実施された同じ調査だと三八・七%だったんですけれども、差別を感じている人がこんなに八%ぐらい増えているというのは結構問題だと思っていて、これに関して区はどのように原因とかを分析されているんでしょうか。
調査結果として数字が挙がってきていて、今お話があったように、逆に課題として出てきているというふうなところは認識しておりますが、個別に何が原因でこういうふうになっているかというところは、委員会の中でもお話はさせていただいていますけれども、明確に今、原因というところを出しているわけではございません。 ただ、課題として引き続き取り組んでいかなければいけないことだとは認識をして、方針、施策に取り組んでいくというふうには考えております。
ぜひちゃんとこれの原因は、引き続き分析していただきたいし、向き合っていただきたいなというふうに思います。それを踏まえて、この施策の中の基本方針3に多文化共生の意識づくり及び偏見・差別の解消というふうにしっかり書いてもらっているんだろうなと思うんですけれども、偏見、差別の解消と言っている割に、内容に差別をなくそうとするような活動がほとんど入っていないなというふうに思いまして、このあたりに関しては、審議会等では何か意見等はありましたでしょうか。
今お話がありました、やはり差別の解消のことについてはポイントとして挙げる話合いをされておりましたので、重要な点として、今回、ここに掲げているということになります。 また、これを実現していくための具体の取組ということが今後の案に向けてのさらに検討ということになりますので、今いただいた御意見も踏まえて、案の中で盛り込んでいきたいというふうに思っております。
差別を巡っては、以前、教育大綱の素案を見せていただいたときも人権教育というのが結構小さく入っていて、あまり重要視されていないんだなと思ったんですけれども、さっき挙げたとおり、データとして差別を感じている人が増えているというところは重く受け止めて、もっと取組を強化していただきたいというふうに思います。 それからあと、ごめんなさい、不当な差別的取扱いへの対応強化の中で、男女共同参画・多文化共生苦情処理委員会において対応しますというふうになっているんですけれども、この苦情処理委員会はあまり受け付けていないというのを何かで見た気がするんですけれども、直近の相談受付実績が分かりましたら教えてください。
申し訳ありません、今ちょっと手元に実績等、細かいものを持っておりませんので、後ほどお知らせさせていただきたいと思います。
まず、差別、偏見を受けている方の割合が高くなっているというのは、毎年同じ方にやっていればまた結果は違うんだと思うんです。いろんな人の入れ替わりがある中で、差別、偏見を受けたという受け止め方が変わってきているんだというふうに認識してございます。これは多分、出身国だとかでも違うと思います。例えば、英語と中国語と韓国語なんかではいろんな冊子を作っていますけれども、そういったところで差別を受けていると感じる方もいらっしゃるのかなというふうに感じてございます。 それから、今あった苦情処理委員会については、これは条例の中で区長に申し立てて、区長がこの苦情処理委員会に諮問する、諮るというような機関でございます。多文化共生に関して、そういう形での区長への申立てがあったということはなくて、人権のほうでは二件、過去ございました。これは、いろんな区の施策等、御本人がお感じになったことを区長に申し立てて、区長がその苦情処理委員会に諮る、こういう機構でございますので、御承知いただければと思います。
ありがとうございます。何か人権が侵害されているなと思ったときに、なかなか相談しづらい体制になっているのかなと思いまして、そのあたりは外国人相談窓口の整備の件も含まれていると思うんですけれども、そのあたりを含めて強化をお願いしたいというふうに思います。これは要望です。 あと、しつこいようなんですけれども、SDGsの関連するゴールのところに、やっぱりゴール五が入っていなくて、ここでも入っていないなと思ったんですけれども、やっぱり外国人掛ける女性ということで複合差別を受ける対象になっていまして、その件は、ベトナム人の技能実習生のリンさんの孤独出産の件だったりとか、二〇二一年三月のイシュマさんが入管で亡くなった事件もそうですけれども、DV被害に遭って、結果、イシュマさんはああいう状況になったわけなんですけれども、やっぱり外国人掛ける女性であることがゆえに、より見えない複合的な差別の下に置かれているというところを区のほうにもしっかり認識していただきたくて、その上で、やっぱりここにもちゃんとゴール五を入れてほしいというふうに思います。これは要望です。

度々申し訳ないんですけれども、区民意見募集を、今ホームページからとおっしゃっていたんですね。アンケートとか意見募集とか。それは、例えば、外国の区民の方々が住んでいるところに封筒で送るとか、それとも通知を送るとか、そういった取組はまだないでしょうか。
現在、個別に送付するというふうなことは考えていないんですが、ただ、こういったものをつくっているということはいろんなチャンネルを通じてお知らせをする必要があるだろうというふうに思っています。 そういう意味では、一つ、クロッシングのところに置くであるとか、クロッシングのメールマガジンを使った情報提供をするであるとか、そういった外国の方々に有効なチャンネルを使って、こういった計画があるということを、意見を聞くことを今やっているんだということをお知らせすることは必要かなと、有効かなというふうに思っておりますので、検討させていただきたいと思います。 先ほどの説明の中で、英語版をつくらないかというお話があったのですが、私は、本編のほうはつくらないというふうにお話をしたんですが、概要版のほうは素案の英語版の作成を予定しておりますので、それを活用して御意見をいただくような形を考えております。先ほど、両方ともつくらないような趣旨でお答えしたかなと思いますので、概要版のほうは英語版を作成する予定にしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

では次に、(13)(仮称)世田谷区犯罪被害者等支援条例制定に向けた考え方について、理事者の説明を願います。
私からは、(仮称)世田谷区犯罪被害者等支援条例制定に向けた考え方について御説明を申し上げます。 1主旨でございます。世田谷区の犯罪被害者等への支援につきましては、犯罪被害者等支援に関する条例の制定を求める陳情が平成三十年に趣旨採択されたことを受け、令和元年度に犯罪被害者等支援検討委員会を設置し、条例制定と支援策について検討を行いました。 その結果、条例の制定は望ましいが、まずは支援を求めている方に寄り添うことが重要との提言を受け、令和三年六月に犯罪被害者等支援相談窓口を設置し、支援を行ってまいりました。 また、令和四年度の検討委員会におきましても相談窓口開設後の実績、課題の洗い出しや整理、条例制定の目的などについて検討を行い、今後は犯罪被害者等が安全に、かつ安心して希望する人生を歩んでいくことができる地域社会の構築を目指すとともに、犯罪被害者等に寄り添った支援を着実に行っていくため、その基本理念を定め、区の責務等を明らかにし、必要な施策を総合的かつ計画的に推進できるよう条例を制定するというものでございます。 二ページ目にお移りいただきまして、3条例制定の理由でございます。犯罪被害者等は、時間が経過しても、なお精神的ダメージや生活困窮など生活に関する支援、経済的支援、精神的ケアに関する支援が必要なことがこれまでの相談から見えてまいりました。また、犯罪被害者等が求めている支援に適切につなぐために、既存の関係機関、関係所管との連携の重要性を改めて認識したところでございます。 令和四年度の検討委員会では、関係団体との連携、庁内連携のほか、人材育成の観点から相談支援体制の強化を求める意見がございました。とりわけ、支援メニューの体系化に向けましては、中長期的に見た生活に関する支援の提供、犯罪被害者等に特化した支援の構築が必要であること、また、区民や事業者の理解促進も重要であるため、普及啓発にも重点を置いて、地域社会全体として理解を深めていく必要があるとの意見がございました。 また、庁内関係所管において設置した検討委員会では、犯罪七事例の研究を行いました。その結果、犯罪被害者等相談窓口の相談員につきましては、犯罪被害者等の置かれた状況に応じた支援内容を見いだし、関係する機関へのつなぎ、行政手続等に関するフォローなど、コーディネート役として犯罪被害者等に寄り添うことが求められること。また、それぞれの所管で具体的に支援に当たる職員は、適切な支援を着実に提供するためのスキルに加えまして、犯罪被害に伴いトラウマを抱えているのではないかと想定して相談支援に対応していくための能力開発が重要であること。さらに、支援の在り方では、元の仕事に戻れない、主たる生計者がいなくなり収入がなくなる、今まで住んでいたところから住居を変えざるを得ない、また、精神面や恐怖心から日常生活もままならなくなるなど複層的支援の必要性がより鮮明になる中で、支援に向けた体制整備の重要性を共有したところでございます。 区といたしましては、この間の相談実績や検討結果を踏まえまして、犯罪被害者等の人権が尊重され、一日も早く日常を取り戻していくための経済的支援、居住支援、生活支援等を具体的に推進するため、条例を制定するというものでございます。 三ページ目にお移りください。4条例制定に向けた基本的な考え方についてでございます。まず、(1)相談機能の強化につきましては、犯罪被害者等基本法に基づく国の考え方では、市区町村の役割は、一時的な相談窓口として各種支援制度の案内、申請補助など適切なコーディネートを行うとともに、必要とされる関係機関・団体への確実な橋渡しを行うなどが望まれるとされておりますことから、相談機能のさらなる強化を図っていくというものでございます。 (2)支援体制の構築につきましては、区民に一番身近な行政機関といたしまして、被害の軽減及び回復を図るための多面的なコーディネートを行うとともに、責任を持って寄り添っていく体制を構築するというものでございます。 (3)支援のあり方では、生活の基盤となる経済的支援、居住支援、日常の生活支援や精神的ケアなど、必要な支援の在り方につきまして、今後、具体的かつ詳細に検討してまいりたいと考えております。 (4)普及啓発につきましては、犯罪被害者等が置かれた状況に配慮した接し方、それから、二次的被害を発生させないよう、区の職員はもとより、区民や事業者などへ理解と支援の意識醸成を図るための普及啓発を行っていくというものでございます。 (5)条例を運用するに当たりましては、条例の理念、主旨を基に支援内容、人材確保、庁内連携体制、区民理解の促進などを明確にした運用方針を定めることによりまして条例の実効性を担保してまいりたいと考えております。 四ページ目にお移りいただきまして、5今後の進め方でございますが、現行の検討委員会を改め、新たに(仮称)犯罪被害者等支援条例あり方検討委員会を設置するとともに、現行の委員に加えまして犯罪被害者の当事者、弁護士、民生委員などを新たな委員に追加してまいりたいと考えております。 6今後のスケジュールにつきましては記載のとおりを予定しておりますが、令和七年第一回区議会定例会において条例案を提案させていただきまして、同年四月より条例施行というところを目指し、適宜区議会にも御報告をさせていただき、御議論いただきながら丁寧に検討を進めてまいりたいと考えております。 私からは以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
ありがとうございます。相談窓口でのこれまでの受付実績について、令和三年から五年までだと思うんですけれども、内訳と一緒に改めて教えてください。
まず相談件数の実績なんですが、令和三年度十か月間で実人数が三十件の、延べ件数が五十七件です。令和四年度につきましては、一年間で実件数が三十八件、延べ件数が百十三件、令和五年度八月末までの五か月間の実績ですが、実件数が二十八件、延べ件数が四十四件になっております。 内訳につきましては、性被害、財産的被害、虐待、DV、その他の犯罪等、多岐にわたっておりますが、割合としては性犯罪の相談件数が多いという傾向がございます。
ありがとうございます。性犯罪が割合としてやっぱり多いというところは改めて分かったんですけれども、以前もお伝えしたかもしれないんですけれども、この七月から刑法性犯罪の改正が施行になって、不同意性交等罪でしたり、撮影罪とかグルーミング罪とか、刑法で抵触する犯罪の範囲がかなり広がったので、犯罪被害の相談も増えてくるかなというふうに思いますので、ぜひ条例化の検討に当たっては、そのあたりも考慮いただくようお願いします。 あと、それもあってかだとは思うんですけれども、あり方検討委員会を新たに再構築するということだったんですが、その中で医療関係者も入ってくるというふうに伝え聞いているんですけれども、医療関係者で想定されているのは産婦人科という理解で合っていますでしょうか。
今後調整させていただくんですが、産婦人科の世田谷区内にいらっしゃる方をお願いしていきたいと考えています。
ありがとうございます。性犯罪が割合的に多いというバックグラウンドを踏まえた上で、そういった医療機関との連携というところもぜひしっかり構築していっていただきたいと思います。 あと、生活者ネットワークとしては、性犯罪被害者へのワンストップ支援センターをつくってくださいというのはこれまでも何度か要望しているとおりでして、この条例の中ではそこまでは行かないかもしれないんですけれども、ぜひ実態を踏まえて、または、犯罪被害と一言で言っても被害状況はそれぞれ全く違うし、特殊犯罪と交通事故と性犯罪の被害者では全く状況が違うし、ケアの仕方も異なってきますので、性犯罪被害者の特殊性みたいなところは重々御承知いただけたらというふうに思います。よろしくお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(14)臨海部広域斎場組合の施設整備基本方針等について、理事者の説明を簡潔にお願いいたします。
私から、臨海部広域斎場組合の施設整備基本方針等について御説明します。 1主旨ですけれども、臨海斎場の火葬炉増炉を含む施設整備について、平成三十年八月に臨海斎場施設整備基本方針が臨海部広域斎場組合において決定しておりますけれども、本年八月に、現時点での臨海斎場施設整備スケジュール方針案等が示されましたので、これを報告するものでございます。 2臨海斎場概要について、主なものを御説明します。まず、(1)沿革ですけれども、平成十六年一月に火葬炉八基で開場しまして、平成二十三年に二基増炉、現在十基となっております。 次に、(4)運営ですが、港区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区の以上五区が地方自治法の一部事務組合を共同設置し、事務局職員は各区より派遣し、運営しております。その他は記載のとおりです。 3臨海斎場施設整備の内容です。二ページの別紙1、臨海斎場施設整備基本方針概要版を御覧ください。平成三十年八月に決定した内容でございます。1将来の火葬需要と必要火葬炉、左四角の箱でございます。火葬炉基数を将来需要を想定して十六基としております。 続いて、2増築施設の整備方針と3既存施設の修繕・更新方針は記載のとおりでございます。 4概算費用については、①増築施設の建設等費用は約三十億円、②既存施設の修繕等費用は二十二億三千八百万円、③火葬関係設備(既存火葬炉十基)の修繕等費用は七億四百十七万円としております。 次に、右側の灰色の四角の部分を御覧ください。施設の整備場所は、臨海斎場北側、南側に駐車場がございますけれども、そのうち北側の駐車場を想定しております。 必要な増築施設の諸室、規模ですけれども、火葬炉は六基、告別・収骨室六室など記載のとおりでございます。 施設整備スケジュールとしましては、二〇二六年、令和八年から二〇二七年、令和九年度に基本設計、実施設計を行いまして、二〇二八年、令和十年度に着工、翌年二〇二九年、令和十一年度に竣工、令和十二年度、翌年度に増築施設での事業開始を想定しております。 5施設整備に係る財源は記載のとおりでございます。 なお、下の補注と記載のところにございますけれども、本資料で示している増築施設の設備方針については、他斎場の動向や事業環境の変化等を注視しつつ、必要に応じて令和六から七年度に精査、見直しを検討することとしております。 続けて、三ページの別紙2、現時点での臨海斎場施設整備スケジュール案を御覧ください。 上から二番目の項目ですが、項目2施設整備基本方針ですが、令和五年度に施設整備検討調査を行う予定です。3基本設計・実施設計、建築工事は先ほどの別紙1の施設整備スケジュールと同様となっております。 6財源ですけれども、都市計画交付金、財政調整交付金、地方債施設整備基金をそれぞれ想定しております。 一ページにお戻りください。4今後の予定ですが、今年度中に見直しの上で取りまとめる施設整備基本方針等について、翌年、令和六年四月の区民生活常任委員会において説明する予定としております。 私の説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(15)令和六年の混雑期に向けたくみん窓口・出張所の窓口改善について、理事者の説明を簡潔にお願いいたします。
それでは、私から令和六年の混雑期に向けたくみん窓口・出張所の窓口改善について御説明させていただきます。 1の主旨でございます。例年、三月、四月に混雑期を迎えるくみん窓口、出張所における窓口改善について、混雑解消を図り、区民の利便性を向上させるため、令和四年度よりDX推進委員会の下に窓口改善PTを設置し、検討を進めてまいりました。令和六年三月から五月の窓口混雑の解消に向けて各種取組を実施するとともに、令和五年度に引き続き六年度もPTにおいて検討を継続いたしまして、区民の利便性向上に取り組んでまいります。 2の窓口混雑の現状でございます。令和五年三月最終週の月曜日の世田谷総合支所くみん窓口では、住民異動届等で七十九分、証明書発行で二十八分の待ち時間になっています。昨年度よりPTを立ち上げまして、まずは混雑期に向けてすぐできる改善を実施してきました。こちらを窓口改善第一弾としております。昨年度の取組状況は資料に記載のとおりでございます。 今年度も来年度の混雑期にさらに待ち時間を解消するために、窓口改善第二弾として様々な方策を検討しております。この取組の具体的な内容について、資料の一一ページのイラストの図で御説明させていただきたいと思います。 一一ページを御覧ください。まず、今年度の窓口改善に向けた取組の概要を御説明いたします。令和六年の混雑期に向けまして、窓口改善PTとして今年度十九項目に取り組んでおります。数が多いため、十九項目を図の左に書いてあるとおり、行かない、書かない、待たない、こちらの三つに分類して検討を進めております。そのうち主立った取組をイラストにしております。このイラストの三事業が今回、補正計上させていただいているものです。 まず左上、コンビニ交付手数料の減額です。行かない窓口の主な取組として、現在二百円のコンビニでの発行手数料を三月と四月の混雑期に十円に減額することを考えています。差額は百九十円となります。 次に、書かない窓口の取組として、申請書類の記入の支援を行います。こちらはマイナンバーカードの情報を機械にかざして、申請書に住所や氏名を印字できる機器の導入になります。 次に、待たない窓口の主な取組として、まちづくりセンターでのマイナンバー業務(一部)を実施いたします。具体的には、電子証明書等の手続をまちづくりセンターで受け付けることで来庁者の分散を図ります。実施場所ですが、令和四年度に五地区で開始いたしました。次の混雑期に向けて新たに七地区に拡大し、全部で十二地区で実施いたします。図の右側には全九項目のうち、イラストにしていない十六項目を記載しております。 次に、一二ページを御覧ください。こちらは住民異動等の手続の量と割合を円柱で表した図です。左が令和五年混雑期、一番右が取組後となっております。令和五年混雑期から何も窓口混雑の取組をしないと、主にマイナンバーカードの交付率上昇に伴いまして業務量が増えますので、待ち時間がさらに増えると想定をしております。そちらを、申し上げた様々な取組を実施することで、トータルで五分短縮をしようというのがこちらの図でございます。具体的には、まちづくりセンターへ分散したりというような方策を考えております。 次に、一三ページを御覧ください。こちらは証明書発行の図になります。一番左の円柱が令和五年度の混雑期です。こちらは、量は全体的に減るんですけれども、やはり窓口改善の方策をいたしませんと、くみん窓口、出張所の混雑は避けられないという図になっております。そちらを手数料減額実施等でコンビニ等への分散を図り、全体としての待ち時間を五分短縮するといった図になります。 それでは、資料の二ページを御覧ください。二ページ中ほど、3の令和六年の混雑期に向けた取組でございます。先ほど御説明させていただきましたとおり、今年度は窓口改善に向けて十九の検討を進めております。先ほどのイラストでは、行かない、書かない、待たない、こちらの視点で十九項目をお示ししましたが、本資料では既存予算対応ほか経費面で整理をしております。詳細については、八ページ以降にエクセルの一覧表をつけさせていただきました。後ほど御覧いただければと思います。 まず、(1)です。令和五年度第三回定例会補正予算で対応する取組みでございます。(ア)コンビニ手数料の減額でございます。こちらは先ほどのイラストの図で御説明したとおり、コンビニ交付手数料の減額に伴い千二百五十七万円、補正を計上させていただいております。 三ページにお進みください。(イ)まちづくりセンターでのマイナンバー業務の一部実施になります。先ほど御説明したとおり、令和四年度に五地区、令和六年の繁忙期までに追加で七地区のまちづくりセンターに業務を拡大いたします。こちらは三百三十二万三千円の補正を計上させていただいております。 (ウ)手続きの方法、申請書類の記入の支援です。こちらは二百十九万七千円の補正を計上させていただいております。 (2)既存予算で対応する項目についてです。(ア)混雑期の対応。くみん窓口、出張所の混雑期の人員体制を再構築する必要があるため、他自治体で取り入れている予約制等の混雑期の対応についても検討してまいります。 (イ)夜間・休日開庁です。住民記録システムの延長可能な開庁日のうち、最も混雑する三月最終週及び四月第一週の一部の日について、窓口開庁時間の延長を検討いたします。 四ページにお進みください。(ウ)混雑日・特異日の対応(戸籍)でございます。こちらは、証明書の取得で来庁した区民の待ち時間を削減するため、くみん窓口において届出と証明書交付の番号発券機のメニューを分け、窓口を分散させるものです。 (エ)窓口予約(戸籍広域化)でございます。こちらは、法改正に伴いまして本籍地以外の市区町村で戸籍証明が交付できるようになります。そのため、待ち時間が長くなることが予想されますので、オンライン手続による予約制の導入と体制を検討しております。 (オ)電子申請の拡充です。東京都共同運営電子申請・届出サービス、ロゴフォーム、LINEなど、業務の特性に応じたサービスを選択し、電子申請を推進するものでございます。 (カ)混雑状況見える化・手続きガイドの拡充でございます。こちらは、現在は待ち時間の表示がございませんので、混雑状況をホームページで一覧化するなど、混んでいる窓口を見える化し、来庁者の分散を促すものです。 五ページにお進みください。番号発券機システムのバージョンアップです。こちらは、現在の発券機システムでは待ち時間の目安が表示されていないので、そちらを表示するなど、より分かりやすく利便性の高いシステムにバージョンアップいたします。 (ケ)の広報の強化です。ホームページ、動画の活用等、多様な手法で窓口混雑緩和に係る事業のPRを実施いたします。 (3)令和六年度予算で対応する項目についてでございます。(ア)電話の自動案内、こちらは区役所新庁舎の整備に伴うIP電話の利用に併せて電話自動案内の導入を検討いたします。 (イ)自治体窓口DXSaaS窓口、アドバイザー派遣受入でございます。国から七月末に一部示された自治体窓口DXSaaSの内容を精査しまして、来庁者の負担軽減、手続の合理化につながるサービスについて検討してまいります。 (ウ)マイナンバー窓口拡充でございます。こちらは、マイナンバーカードの交付とともに、保有者の増加に伴う五年の電子証明書の更新、十年のカード本体の更新などに対応するため、令和六年七月にマイナカード新拠点、昭和信用金庫三軒茶屋支店ビル内を開設いたします。 六ページにお進みください。(エ)窓口事務工程チェックです。こちらは、標準準拠システムの移行に際し、事務処理に混乱が生じないよう、業務手法を見直す等、検討するものでございます。 (オ)集中入力センター業務の見直し。こちらは、集中入力センターの集中入力業務と窓口業務の円滑な連携に向けた事務フローの見直しについて検討するものです。 (4)令和六年度引き続き検討する項目についてでございます。(ア)キャロットタワー住民票・印鑑証明発行窓口の体制でございます。キャロットタワーのマイナンバーカード交付窓口を新拠点に移転、統合するとともに、その後のキャロットタワーにおける住民票、印鑑証明書発行窓口の体制を検討します。 (イ)デジタルサイネージ。令和四年に先行して太子堂出張所に設置したデジタルサイネージの利用状況等を検証いたします。 (ウ)の集中入力体制(戸籍)です。戸籍は混雑日に届出が集中するという特性がございます。七ページのほうにお進みいただいて、今後、国から通知される広域交付等の法改正後の事務処理方法を確認し、戸籍事務における定型的作業の有無を検証いたします。 4令和六年度(窓口改善第三弾)の取組みでございます。窓口混雑解消の取組は、上記検討において、令和六年度実施・再検討と整理した項目も含めまして、効果のある対応策を引き続き検討、実施してまいります。 5の今後のスケジュールでございます。九月に第三回定例会に補正予算提出、世田谷区手数料条例の一部を改正する条例を提案いたします。十月に補正予算を議決いただいた後、順次年度内に実施するというものでございます。 説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

この待ち時間の短縮については、これまでもずっと長年課題だと思うんですけれども、今様々区の中で取組をしていただいているのは理解するんですが、最後の一二ページ、一三ページのものを見ますと、待ち時間の短縮想定というのが書いてありまして、住民異動届で五分、もう一つの証明書の発行のほうも五分ということで、八十何分と待っていた区民の方々が、また今年も、これだと五分しか縮まらないのかというように見えるんですけれども、一方で、区長は昨年度の予算特別委員会の中で向こう二年かけて待ち時間を、待たない窓口を実現するということを答弁されておりまして、これは区長のおっしゃっていることと実務というほうが全く伴っていないと思うんですけれども、どのように理解したらよろしいでしょうか。
今年の第一回定例会の予算特別委員会の質疑の中で、今、委員のお話のあったとおり、今後二年の間に一定の対応をするという答弁をさせていただいているというふうに私どもも理解しております。 この時点での、こちらのほうの実務の分析のところの積算が見通せていなかったというところが多分にありまして、今回改めてこういうような形で事務分析もさせていただき、どういうところの分野で効果が出るかをお示しさせていただいたところです。 今回、五分という積算のところは、実際に分散化等を図らせていただくところで、効果が出るという、現時点で一定程度計れるものについてお示しをさせていただいているものです。それ以外の検討項目については、効果時間についてまだ積算できていないというところもございますので、引き続き検討を進めながら、待ち時間のさらなる短縮に向けて努力していきたいというふうに思っております。

区長がおっしゃったのは、今、議事録を読んでいるんですけれども、向こう二年かけて待たない窓口を実現してまいりたいということをおっしゃっているので、五分はできるというような話では、そういうレベルの話ではないと思うんです。それをやはりきちんと形にしていただかないと、また区民がずっと待たされるということはあってはならないことだと思いますので、そこは進め方、プロジェクトチームも含めて抜本的な見直しが必要だと思います。要望としておきます。

ちょっと関連にはなるんですが、五分というのはすごく短いなと思いますし、どういう計算で五分に至ったか、お伺いしてもいいですか。
こちらなんですけれども、直近の繁忙期の実績数値から計算をしております。例えば、証明書発行の資料なんですけれども、こちらは件数が令和四年は一万四千五百二十一件、そこから令和五年度の実数を出しまして、時間数と件数でどの程度効果が出たかということを、まず数値を出しております。 そちらを踏まえまして、件数の令和四年と五年の実数で変動要素というのを計算いたしまして、それを令和六年度の想定という数値で出させていただいております。そちらを図にしたのが、こちらの資料でございます。

今までも、待たない窓口に関して取り組んできたとおっしゃっていたんですけれども、今までは想定に合わせて短縮はできたんでしょうか。
実はここまで詳細な分析をしたというのは今年度になってからでございます。令和四年度に関しましては年度途中から窓口改善PTを開始したこともあり、取り急ぎできるものについて取り組んできたということでございます。

ここで理事者の入替えもございますので、休憩を取りたいと思いますが、休憩のお時間なんですけれども、例えば十分とか十五分なのか、お昼休憩にするのか、皆様の希望としてはいかがでしょうか。トイレ休憩でよろしいですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

では、十分ほど休憩し、一時に再開したいと思いますので、よろしくお願いいたします。 午後零時四十九分休憩 ────────────────── 午後零時五十九分開議

休憩前に引き続き、会議を開きます。 (16)次期世田谷区スポーツ推進計画(素案)について、理事者の説明を願います。
それでは、次期世田谷区スポーツ推進計画(素案)について御説明します。 本計画は、現計画後の令和六年度から令和十三年度までの八年間の計画となっております。 1の主旨、2の素案策定までの経過につきましては、区長からの諮問に基づき、これまで学識経験者十二名によります四回の審議会にて様々な御議論をいただき、また、区民ワークショップを二回開催し、これらの御意見等を十分考慮しながら素案を作成しました。 3の次期計画の主な考え方ですが、まずスポーツの捉え方につきましては、国や都の動向を踏まえ、競い合うものだけではなく様々な心身の健康のための身体活動とし、基本理念につきましては精神的な成長や地域との交流の促進、また、スポーツの場の整備としては現計画の施設整備方針を次期計画に含め、整備の考え方を示し、取り組むべき内容を示しました。 なお、4の計画期間のとおり、中間段階で見直しを図る予定です。 5の計画の素案ですが、三ページ、別紙1の概要版を御覧ください。下段の基本理念についてですが、スポーツをすることで豊かな心身を育む、人も町も元気でいられる、これらの思いを込めて、スポーツで元気あふれる世田谷を掲げています。また、いつでも、どこでも、だれでも、いつまでもの概念は基本理念を下支えするものとして現行計画から継承しております。 概要版の次の四ページですが、先ほどの基本理念を基に基本目標を三つ設け、それぞれ重点的な取組、成果指標、施策及びその方向性を示しています。 詳細は五ページ以降の別紙2のとおりです。 6の今後の策定作業ですが、次期基本計画やスポーツ振興財団が策定する次期スポーツビジョンとの整合を図りながら進めていきます。 7の今後のスケジュールについては、記載のとおりを予定しています。 私からは以上です。

ただいまの説明に対し御質疑はございますでしょうか。
簡潔な御説明、ありがとうございます。スポーツ推進計画の新しいやつをざっと見たんですけれども、その中で気になることがありまして、基本目標の二に、スポーツを通じてコミュニティを形成し、共生社会の実現を目指すというふうにありまして、障害の有無とか年齢とか性別とか国籍にかかわらず、みんなが参加できるようにということだったんですけれども、令和四年度に東京都における調査が出されていて、その中で、男女によって運動習慣の違いとかが結構データで如実に出ていまして、それは多分、世田谷も人ごとじゃないと思うんです。 例えば、東京都で運動習慣で、一週間の総運動時間が四百二十分以上、一日平均で六十分以上やっている児童生徒の割合で、小学校から高校生まで全般的にやっぱり男子のほうが多くて、特に高校二年生の男女だと、令和四年度で男子が四九・二%に対して女子が三二・九%とか、結構大きな差があるんです。 この結果、女子の運動能力というか、健康みたいなところがやっぱり阻害につながるんじゃないかなと思いまして、これは機会を保障すれば変わるのかというところもあるんですけれども、ぜひこういう運動習慣の男女で今現に違いが生じているみたいなところを、こういったジェンダー統計に基づくスポーツへの参加、男女による違いみたいなところは、今、区ではどういうふうに捉えられていますでしょうか。
確かに男性に比べて女性のスポーツ実施率が少ないというのは結果でも出ています。ただ、例えばふだんの、女性で家事をやっているときとか、そういう中でのスポーツの取組とか、広く捉えられるような形で今後、啓発普及していきたいとは思っています。
ここで言うスポーツというのは、そういう日常における、例えば、掃除機をこうやってやるのとか、そういうのも含むスポーツという定義なんでしょうか。
何でもというわけではないんですけれども、有識者の意見とかを聞きまして、スポーツの範囲を狭めずに幅広く捉えることがまず大事でしょうと。それで、誰もがスポーツに携わっているという意識を持ってもらうことが大事だと思いますので、そこからまたワンステップ上がっていっていただくような形で考えております。
ただ、ちょっとこの計画の中で、誰もが参加できるという、参加を保障するみたいな内容が掲げられている限りは、広い意味での、広義での運動というんじゃなくて、区が提供するスポーツの機会とかにもちゃんと、性差にかかわらず、やっぱりみんなちゃんと参加できているというところをしっかり保障していただきたくて、その意味でも、現在、男女別の運動時間のデータを取っているということだったんですけれども、もう少し突っ込んでデータを取りつつ、ちゃんとこの計画に反映していただきたいなというふうに思うんですが、そのあたりについてはいかがでしょうか。
そのあたりも含めまして計画に反映させていきたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

続きまして、(17)上用賀公園拡張事業基本計画(案)について、理事者の説明を簡潔にお願いいたします。
上用賀公園拡張事業基本計画(案)について御報告いたします。 本件は、都市整備常任委員会と環境・災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会との併せ報告となります。 最初に、一ページを御覧ください。主旨でございますが、五月の本委員会において基本計画(素案)を報告させていただいた後、区民意見等を踏まえまして、今回の基本計画(案)を取りまとめております。 2事業概要でございますが、記載のとおりで前回と変更はございません。 3これまでの経緯でございますが、二ページにお進みいただきまして、令和五年六月に意見募集、意見交換会、七月にはオープンパークを実施しております。意見交換会には二十九名、オープンパークでは八十二名の参加がございました。 その際の意見は別紙五ページの1―1からに記載しておりますので、後ほど御覧ください。 5主な変更点でございますが、(1)防災計画について、物資輸送拠点としての活用や関東中央病院との連携の考え方について追記いたしました。また、雨水流出抑制として豪雨対策に対応する部分も追記しております。 (2)体育館の整備についてでございますが、観客席につきまして、三階の床面積を確保できることから、六百席以上から七百五十席程度に変更してございます。また、主にスポーツをされた方が汗を流す場である浴室についてでございますが、二百五十平米程度ということで、千歳温水プール四階の浴室の二倍程度の面積となっております。 (3)道路の安全対策につきましては、既存開園の公園とのつながる部分につきまして、道路の横断について、横断歩道の設置に関する協議を進める旨を追記しております。 (4)当該体育館に限って建設が可能となるように地区計画の変更ですが、上用賀四丁目地区地区計画に指定されている場所でございますので、こちらを変更しまして用途地域の緩和を行いながら進めてまいります。 続きまして、三ページにお進みいただきまして、(5)事業概要ですが、素案の段階では総事業費百十・五億円でしたが、床面積等々が増えまして、前回一万二千八百平米から一万三千三百平米に増えておりますので、総事業費は記載のとおり百十七・八億円を見込んでおります。また、米印六番目といたしまして特定財源も見込んでいるところでございます。 7に進みまして、事業手法の検討でございますが、本事業につきましては世田谷区公共施設等総合管理計画に基づきまして官民連携手法の導入可否を検討しております。現在、事業者にサウンディング調査、ヒアリング調査を実施しておりまして、本年の十一月頃、事業手法を決定する予定でございます。 最後、四ページにお進みいただきまして、今後のスケジュールですが、十月に基本計画の決定を行いたいと考えておりまして、今申し上げたその後、十一月に事業手法の決定を予定しております。令和十年度には公園の一部開設、体育館は令和十二年度以降には完成を予定しております。また、地区計画の変更のスケジュールも右側に記載しております。 五ページ以降に、先ほど申し上げた区民意見の詳細、二三ページ以降に上用賀公園拡張事業基本計画(案)の本文を添付しておりますので、後ほど御確認ください。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。

ありがとうございます。事業手法の検討についてなんですけれども、日程では十一月をめどに決定ということなんですけれども、これは九月の中間報告、今のこれですけれども、この間のそういった取組というか、そこら辺の今の現状を今教えていただくことはできますか。
事業手法については、従来手法も含めましてPFIですとか、あとはDBO、デザイン・ビルド・オペレーションといいまして、設計してビルド、建設して、運営までを一括して行う手法ですとか、様々事業者にサウンディングしている途中の段階ですので、それを今取りまとめているところです。 先ほど御説明といいますか、ちょっと言葉ではしゃべらなかったんですが、九月に中間報告も予定しておりますので、そこの場で中間ということで御報告を予定しているところでございます。

サウンディングで業者とか、何件ぐらいとかという、手挙げといいますか、そういう形で関わろうとしているところというのは教えていただけますか。
現在、十六社についてサウンディング調査、ヒアリングを行っておりますので、そちらについて、現在、サウンディングの継続中ということで、これから取りまとめようと考えております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(18)せたがやPayによる物価高騰等対策(区内消費・経済活性化支援)の実施状況及び下半期における取組み(案)について、理事者の説明を願います。
それでは、資料を御覧ください。まず、一ページ、1の主旨でございます。せたがやPayにつきましては、区内経済と生活の支援を主な目的といたしまして、これまで運営を支援してきております。今年度も上半期におきましてポイント還元のキャンペーンを支援しておりますけれども、物価高騰などの社会経済状況は依然として厳しいことから、十月以降の下半期につきましても引き続きポイント還元事業を支援いたしまして、区内経済の循環と活性化を図りたいというものでございます。 2の実施状況でございますが、七ページの別紙を御覧いただけますでしょうか。資料で御説明をいたします。 まず別紙の1でございますが、今年度上半期の取組の状況でございます。まず、(1)の区内経済循環誘導施策、これは四、五、六、九の四か月を期間として実施しているものですが、六月までの三か月を経過した時点で執行予定の四分の三強の執行ということで、おおむね計画どおりにポイント還元ができているという状況でございます。 それから、(2)は夏の消費喚起策ということで、七、八の二か月で実施をしたものでございます。資料上は半分を経過しました七月末時点でお示ししております。執行率は約四五%ということで、半分弱というところでございまして、現在、最終の集計を行っているところですけれども、おおむね九〇%を超える程度の執行状況となってございまして、昨年度のように途中で打ち切るという事態には至らなかったところでございます。 この別紙のうち、そのページの2のところでございますけれども、消費者の側からせたがやPayの利用状況についての資料でございます。まず、(1)の利用者数ですけれども、アプリのダウンロード数は累積で三十万を超えておりまして、この七月に実際に支払いに利用した方、黄色い棒グラフの一番右ですけれども、八万六千人ということで、夏のポイントキャンペーンを始める前に比べますと五割増ということで効果が明らかになっているかと存じます。 次のページに行っていただきまして、八ページですが、この(2)につきましては利用額ということで、累計で百五十億円を超えているという状況でございます。 それから、その下の3、今度はお店の側からでして、店舗側の状況ですが、せたがやPayに参加しております店舗数、この七月末時点で四千八百、現在さらに増えまして四千九百を超えている状況でございます。 そのうち、(2)に記載のとおり、商店街組織に加入しているお店は約四三%、未加入のところが五六%ということで、未加入のお店のほうが多く参加しているという運営となっているところでございます。 なお、ポイントの還元率に商店街に加入のお店と未加入店の差を設けたこの四月以降、加入店舗の比率が高まっておりまして、約一・九ポイントの増ということでございますけれども、格差を設けて地域活動の担い手の拡大に寄与しているということになっているかと考えているところでございます。 次ページを御覧いただけますでしょうか。4は、加盟店の区分別の売上状況というところでございます。 さらに次に行っていただきまして、最後の一〇ページの図の十で御覧いただきますと、区分別での売上げということで、図の十にありますように、この青いところ、それから、オレンジ、グレー、黄色まで合わせたところが中小のお店ということになっております。中小企業に当たるものが売上げの九五%以上を占めているという状況にございまして、主に地元の中小個店を支援するというふうな目的については十分役割を果たしている状況にあろうかと存じます。 一番最後のページの5でございます。行政等との連携状況ということで、経済分野を超えた行政施策との連携による取組、いわゆる地域通貨としての展開についてここに列記をしております。さらに拡充をして非経済的な価値を高めてまいりたいと考えているところでございます。 一ページにお戻りいただけますでしょうか。一ページの2の実施状況の前段について、今、御説明いたしました。後段、「また」以降でございますけれども、安定した持続可能な仕組みとして、経費負担の在り方につきましても運営主体とともに継続して検討しながら、例えば、お店の負担などにつきましても設定しているところでございます。 今後もポイント還元の効果、それから、仕組みの持続について十分念頭に置きながら、地域のにぎわいの創出ということも一つの目的といたしまして、経費負担についてはバランスを取りながら、引き続き改善に努めていきたいというふうに考えているところでございます。 3の区内経済を取り巻く背景ということで、経済状況の厳しい状況について、資料等で御説明をしているところでございます。 一ページの3から二ページ、三ページの上半分につきましては、そういったことの御説明でございますので後ほど御覧いただければと思います。 それから、4でございます。今年度下半期の取組の予定というところでございます。四ページの図で御説明をさせていただきたいと存じます。図の真ん中の第三次補正予算(案)措置後というところを御覧いただきたいと存じます。この内容で今年度下半期やってまいりたいというところでございまして、十月以降、三月までの太い点線で囲んでいるところが下半期の誘導施策ということで、これはポイント還元率最大五%、月額上限一千ポイントで還元をしてまいりたいと思っているところです。 それから、その真ん中あたり、十二月のところに大きく太い黒線で囲って網掛けになっているところ、歳末の消費喚起策ということで、ここにつきましては一か月間だけですけれども、最大還元率一〇%、上限額一万ポイントということで実施をしたいと考えております。 これらにつきましては、その下の表のところにそれぞれの店舗の区分ごとのポイントの還元率、それから、上限額について上半期との比較も含めて記載しておりますので御覧いただければと思います。 それから、次ページ、五ページのところに参りますと同じように表がございまして、歳末の消費喚起策についても同じように、還元率と上限額につきまして、上半期と比較した表を掲載してございます。この内容で下半期に実施してまいりたいと思っておりまして、五ページの(2)のところには所要経費、これを第三次補正予算(案)として御審議をいただければと思っているところでございまして、実施主体に対する補助金三億二千万円余り、内訳としては記載のとおりの内容でお願いをしたいと思っているところでございます。 今後のスケジュールにつきましては、最後のその次の六ページ、(3)に記載のとおりでございます。 説明は以上でございます。

ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。

下半期の施策の件で、この間、第一回の定例会でも私は商店街加盟と非加盟のポイントについて差をつけるのはどうなのかという質問を行っていますけれども、さっきも還元率で、多少、商店街加盟店にとってもメリットのある効果を得られたというようなことをちょっと今話されたと思うんですけれども、やっぱりそれはもちろん加盟店にとってもですけれども、区内で同じように地域でお客さんのために、区民のために頑張っている店、同じような形でメリットを享受できるような制度にすべきではないかと改めて私は言いたいんですけれども、そこら辺はどうでしょうか。
商店街組織につきましては、地域経済の持続可能な発展条例にもございますように、区民の消費生活を支えるという場であるとともに、地域コミュニティーの担い手として公共的な役割をこれまでも果たしてきておりますし、今後も期待できるというふうに考えております。区としてもその振興推進を図るべく、このせたがやPayの活用につきましても、還元率の若干の格差ということで加入促進に活用してまいりたいというふうに考えているところでございます。

今回は多少のパーセンテージ的なものは下がっているし、差も少ないのかもしれませんけれども、本来の個店支援という部分をもうちょっと強く押し出していただけたらなと思っています。要望です。 以上です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(19)「世田谷区地域経済の持続可能な発展を目指す会議」の開催状況等について、理事者の説明を願います。
「世田谷区地域経済の持続可能な発展を目指す会議」の開催状況等について御報告いたします。 まず、1の主旨につきましては、令和五年三月に世田谷区地域経済の持続可能な発展を目指す会議を設置し、審議を行ってきたことに関して、主な議論内容と今後の方向性について御報告するものでございます。 2のこれまでの経過につきましては、記載のとおりです。 3の主な議論の概要も記載のとおりでございますが、例えば、一つ目のところ、産業振興を狭く捉えず、各分野に関わるような横串としての産業政策、経済政策を考えていく必要があるんじゃないかというふうな御意見でありましたり、次のページ、二ページ目に進んでいただきまして、例えば、一番上のところですが、多様な就業機会をつくることや、多様なキャリアや人材を評価する事業所へのインセンティブやフォローが課題解決につながるんじゃないかというような議論があったことの御紹介を書いてございますので、詳細につきましては後ほど御覧をいただければと思います。 これらの議論を踏まえまして、条例で掲げる四つの基本的方針をより具体化した目指す姿として整理、集約し、その実現に向けた個々の取組等を現在会議で議論してございます。 会議で議論している内容をまとめたものを別紙3としてつけてございます。こちらについては、あくまで現時点での会議体でのイメージとしてつけておりますので、途上版ということですので、後ほど御覧をいただければと思ってございます。 二ページ目にお戻りいただきまして、4の今後の方向性でございます。平成三十年度から十年間を期間とする現行の世田谷区産業ビジョンというものがございまして、こちらにつきましては広く産業振興に関する必要な考え方や取組を包含していることから、現在の産業ビジョンをベースとしながら、この間の社会経済環境の変化等を加味した新たな考え方や取組等を取り入れるとともに、先ほどの条例に沿った体系的整理を行うべく、今後、産業ビジョンの見直しを行うという方向で検討を進めていきたいと考えてございます。 そのスケジュールにつきましては、5に記載のとおりでございますけれども、最終的には来年、令和六年三月を目指して策定の段取りを進めていきたいと考えてございます。 説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
別紙1に会議の委員名簿が載っていまして、ここでもやっぱり女性が十七人中五人ぐらいしかいないなというふうに思いまして、本当にしつこいようなんですけれども、こういう会議体でジェンダーバランスをしっかり考慮いただきたいし、ジェンダーバランスだけじゃなくて、もちろん年齢とか国籍とかも当たり前に考慮されるように御検討いただきたいです。要望です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(20)区民農園(ファミリー農園)の開設について、理事者の説明を願います。
区民農園の開設について御説明いたします。 1主旨でございます。区民農園は、区民の方に土に親しむ機会を提供し、区内農業への関心と理解を深め、併せて農地の保全と緑地空間の確保を図ることを目的として開設しております。このたび、農地所有者より無償貸与の申出をいただき、区民農園一か所を新たに開設することといたしましたので御報告いたします。 2開設農園概要及び案内図でございます。農園の概要についてですが、農園名は(仮称)給田三丁目ファミリー農園。所在地、面積、区画数、契約期間、開設予定については記載のとおりでございます。 案内図についても、記載のとおりでございます。 次のページに移りまして、3今後の主なスケジュール(予定)ですが、十一月に「区のおしらせ せたがや」などで利用者を募集いたしまして、来年三月に利用者の利用開始を予定しております。 御説明としては以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(21)家庭ごみ・事業系ごみ組成分析調査(令和五年度)の結果について、理事者の説明を願います。
それでは、資料を御覧いただければと思います。 1調査の目的です。本調査は、廃棄物施策検討の基礎資料を得ることを目的に毎年調査を実施しております。 2家庭ごみ組成分析調査です。(1)調査対象です。記載の地域にある集積所に排出された可燃ごみ、不燃ごみを調査しております。 (2)調査期間は記載のとおりです。 (3)調査結果の概要です。①可燃ごみの組成割合です。上位三品目の割合を令和四年度と併せて記載をしております。令和五年度、令和四年度で順位は同じとなっており、一番割合が多かったのが生ごみ、続いて紙類、容器包装プラスチックの順になっております。 下段の資源の割合の表ですけれども、こちらは現在、区で資源化のルートを持っていて、資源化可能な品目がどのくらいの割合で可燃ごみに含まれているかを表しております。割合の多いものとして主な内訳ですけれども、紙類、布類、プラスチックとなっております。こちらのプラスチックに注釈をつけてございますけれども、現在、世田谷区の公共施設などで回収をしているプラスチックの品目、白色発泡トレイなど、ほかにはペットボトルのキャップなどとなります。こちらが可燃ごみに〇・四%混入しているという意味になります。 二ページ目にお移りください。ア)可燃ごみに占める食品ロスなどの令和五年度の割合になります。一番右の欄を御覧ください。食べられる部分の食品ロスの割合七・九%となっております。こちらは手つかずのまま捨てられる直接廃棄の割合四・六%と、食べ残しの三・三%を合わせた数となっております。特にフードドライブの取組を強化したことによって直接廃棄が昨年の五・三%から四・六%に減少したと考えてございます。 イ)可燃ごみに占めるプラスチックの割合についてです。現在、区で回収しているペットボトル、ペットボトルのキャップ、白色発泡トレイなど、また、容器包装プラスチック、製品プラスチック全て合計して令和五年度で一九%の割合が可燃ごみに占めているといった形になっております。 なお、詳細については五ページ以降に報告書を添付しております。こちらの可燃ごみの内訳については、二ページ上の一八ページに記載してありますので、詳細は後ほど御参照いただければと思います。 ②不燃ごみについてです。不燃ごみの組成割合ですけれども、上位三品目、令和四年度と令和五年度を記載しております。一番割合が多かったのは、金属、続いて陶器類、小型家電となっております。ここでいう小型家電とは、世田谷区の公共施設で回収している小型家電十二品目以外の小型家電のことを指してございます。 下段の表は、可燃ごみと同様、現在、世田谷区で資源化可能な品目がどのぐらいの割合で不燃ごみに混ざっているかということを表しております。 三ページ目にお移りください。3事業系ごみの組成分析調査項目です。事業者ですが、基本的には自社の責任において廃棄物を処理することが義務づけられており、基本的に民間との契約で収集運搬の許可を持っている業者に民民で契約をして処理することとなっております。 ただし、家庭ごみの収集に支障のない範囲、平たく言えば小規模店舗に限って有料ごみ処理券を貼っていただいて区の収集に排出することができるということになっております。 つまり、今回調査をしたのは、その小規模店舗の事業系ごみを対象にこのサンプル調査をしております。 なお、不燃ごみの排出については、排出量が少なく、サンプルとして実施ができないことから、調査は行われておりません。 (1)調査対象、(2)調査期間は記載のとおりでございます。 (3)調査結果の概要、①の組成上位三種類については、家庭ごみと同じでございました。 ②資源の割合、③可燃ごみに占める食品ロスの割合、四ページ目にお移りいただき、④可燃ごみに占めるプラスチックの割合は記載のとおりでございます。 最後に、参考数値として現時点で最新となる令和四年度のごみ収集量を掲載いたしました。 私からの説明は以上です。

ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(22)プラスチック分別収集に関する検討状況について、理事者の説明を願います。
それでは、プラスチック分別収集に関する検討状況について御説明いたします。 1主旨でございます。地球温暖化などの課題に対応し、持続可能な社会を実現していくため、関連法令や清掃・リサイクル審議会からの答申を踏まえ、プラスチックの分別収集における検討状況を報告いたします。 2プラスチック分別収集検討に先立つ取組みです。海洋プラスチック問題などの課題解決に向けて、プラスチック削減を推進する取組を優先的に実施し、プラスチック分別の効率的、効果的な事業展開を検討してまいります。事業展開として、(1)一般廃棄物基本計画に基づく発生抑制、区民の行動変容を促す事業展開や、(2)分別収集の経費削減スキームの検討などを併せて実施してまいりたいと思っています。 3プラスチック分別収集による効果です。(1)区民の行動変容による将来世代に負担をかけない環境の維持でございます。プラスチックを自ら分別することにより、発生抑制に向けた行動変容を促す効果があると考えております。 (2)ごみの排出量減少と最終処分場の延命化です。これまで可燃ごみに排出されていたプラスチックが資源循環されることにより、ごみ排出量の減少につながり、最終処分場の延命化などに寄与いたします。 (3)天然資源の使用量削減です。プラスチックの原料は石油であり、自然循環をさせることによって枯渇性の天然資源を由来とする原材料の使用量削減につながります。 (4)二酸化炭素の排出抑制です。現在行っている清掃工場で燃焼する熱エネルギー回収と比較して、プラスチック分別収集を行うことによって再商品化することで二酸化炭素の排出が抑制されるケースが多く、地球温暖化対策として有効となります。 米印に記載してありますけれども、再商品化の手法によって、マテリアルリサイクルだとかケミカルリサイクルなどあるんですけれども、その手法によって削減効果幅は異なるということになってございます。 詳細については、右上のページ数でいくと五ページ、参考資料の②の中で詳細を記載してございます。 二ページ目、4プラスチック分別収集にかかる主な課題です。(1)再商品化事業者等の確保です。現在、世田谷区のプラスチックで排出される推定量を受け入れ可能な再商品化事業者は、区内、近接自治体にもございません。民間事業者による施設の増設、拡張などの検討が進められており、整備状況を注視している段階です。様々この間、民間事業者にヒアリングを行っている状況にございますけれども、まずは臨海部などで法の制度を活用した事業スキームの構築を目指して、新たな設備投資を計画する事業者の受入れの可能性を探ってまいります。 (2)収集車両及び人員の確保です。各自治体のプラスチック分別回収に伴う新規車両の発注や、車両については特殊な架装が必要であることから、車両確保には二、三年の製造期間を見込む必要がございます。また、運転手、作業員として百名前後の人員の確保も必要となってございます。引き続き事業者から業界の情報を聞き取りつつ、車両、人員の確保についても検討してまいります。 (3)中継施設の確保です。収集運搬効率を上げて経費削減を図るためには、中継施設で大型車両へ積替え運搬する必要がございます。より効果的に行うには区内に複数の積替え場所が必要となることから、清掃・リサイクル関連施設の整備とともに中継施設の確保についても検討してまいります。 (4)経費です。特別区は、特別交付金の不交付団体となり、都の補助金についても令和八年度までの時限的な補助となっていることから、こちらの検討している分別収集の経費の削減に向けた取組や精査が必須となってございます。また、清掃・リサイクル関連施設の老朽化に伴う施設整備との財政負担の平準化を図る必要もございます。 5世田谷区における審議会答申を踏まえた想定の収集スキームです。(1)収集対象・排出方法は記載のとおりでございます。 (2)推計排出量・収集体制でございます。一日のプラスチック排出量を三十二トンと推計し、約五十台の収集車両が必要だと推定しております。 三ページにお移りいただき、(3)は記載のとおりでございます。 6経費と経費削減に向けた取組です。収集運搬と再商品化に係る経費は、現時点で消費税込みで年間二十三億円から二十七億円と見込んでございます。プラスチックの分別収集に先立ち、まずはプラスチック使用量自体の削減、発生抑制と再利用の2Rのさらなる発生抑制の取組を推進し、収集運搬や再商品化に係る経費の削減を図ってまいります。 7今後のスケジュールです。今年度中、令和五年度中に区の方針について決定していきたいと考えております。令和六年度に入ってからも随時、こちらの委員会に検討状況を報告していきたいと考えてございます。 四ページ目には、参考資料①として清掃・リサイクル審議会の答申の概要、五ページ目には、先ほど申し上げたとおり、再商品化手法による二酸化炭素削減効果の違いを掲載してございます。 御説明は以上になります。

ただいまの御説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。
7の今後のスケジュールなんですけれども、令和五年度に区の方針について決定して、来年度、随時、検討状況を報告とあるんですけれども、来年度も検討を継続するということは、今年度決定するこの区の方針というのは何の方針になりますでしょうか。
こちらに記載の、今説明させていただいた課題の整理を最優先に様々な事業スキームを検討していき、皆様に御報告をしながら事業の決定を得ていきたいというふうに思っています。 ただ、課題が多岐にわたっているところがございますので、そこの部分、あとは財政の平準化も含めて区としての決定になりますので、政策経営部ともよく話し合いながら、どのような形で政策決定していくかというところも含めて整理を早急に進めていきたいと思っています。
そうすると、今年度中には課題の整理とか、どういう事業スキームで実施していくかというところもある程度方針として決定する予定で動いているということでよろしいんでしょうか。
清掃・リサイクル部としては精力的に行き先、再商品化の事業者を、日量で三十トンを超える部分を受け入れていただける事業者をまず探すのが優先だと思っています。そこの中で、その再商品化事業者がどういったリサイクルの手法が取れるのかも含めて、二酸化炭素の効果削減と、あとは区民の皆様にリサイクルに協力いただけるような、具体的なリサイクルの手法みたいなものを皆様にお伝えしつつ協力を得ていくような形を検討の中で進めていき、何らかの政策決定を今年度中に行っていきたいと考えております。
ありがとうございます。それに関連して、世田谷区の方針に関連してなんですけれども、このプラスチックの資源循環に関しては、もう二十三区でやっていないのが世田谷と足立と板橋ぐらいだと思っていて、足立区も板橋区も来年度の四月から少なくとも分別収集には着手するというふうに聞いていまして、そうなると、二十三区でやっていないのは、今、世田谷区だけなんです。 今のこのスケジュールでいくと、最速でも令和七年度とかからになるのかなと思うんですけれども、そのあたりのスケジュール感というのは他区と比べてどう考えられているのかというのと、あと、区内、区外近接地にも再商品化事業者がいないということだったんですけれども、すみません、私もそのあたりがあれなんですけれども、とはいえ、近隣区では一応何かやっているはずで、このあたりはどういうふうに情報収集されていますでしょうか。
委員がおっしゃるとおり、多くの区がプラスチックの分別回収、集積所で収集を開始しています。特に容器包装プラスチック、プラマークがついているものというのは先行して各自治体が集積所で収集している形になります。そこでいくと、二十三区ほぼ、数は置いておいて、多くの自治体がもう既に集積所で回収をしていて、自区内の工場にある場合はそこに持ち込んでいたり、あとは近隣区、近接県、例えば埼玉県とか、そういったところに持ち込んでいるというふうな状況をつかんでおります。 また、今回、製品プラスチックのほうもプラスチックの分別収集のカテゴリーには入ってくると思うんですけれども、そちらのほうを分別収集、集積所で実施しているというのは、今現在、実施済みの区は五区といった形で、千代田区、港区、北区、目黒区、渋谷区といったところで回収していると承知しております。こちらの行き先についても多くが近隣区であって、あとは、現在、持って行き先の再商品化事業者、もしくは中間処理施設となるんですけれども、そちらに空きがないというのは事実ですので、そちらのほう、世田谷区を受け入れられるようなところがないかどうかというのを精力的に事業者と詰めている状況になります。
今、事業者とそのあたりを調整されているということなんですけれども、よく見ると、世田谷区のプラスチックの、恐らく一日約三十二トン収集されるだろうと予測されている、この全排出量を受入れ可能なところがないということかなというふうに理解しているんですけれども、例えば、足立区は四月から何個かモデルエリアを設定して、モデル的に一部だけちょっと実施してみようみたいなやり方もやっているんですけれども、世田谷区ではそういう全量いきなりじゃなくて一部だけモデル的にやろうみたいなところは検討されているんでしょうか。
現時点での、まだ実施の意思決定を取っていない中ですので、あくまで思案的なものになるんですけれども、全量三十二トンの再商品化の道筋をつけた上でモデル収集という選択肢はあると思います。一方で、平成十九年に分別区分変更といって、可燃ごみと不燃ごみの割合を変えたりとかしたときにも、実は世田谷区はモデル実施という形で三段階、モデルを一回やって、拡充して、さらに本格実施という形にしたんですけれども、そのときの区民の声を見ると、やはりモデルに選定されたところの理由だったり、あと位置づけであったり、やはり様々御意見があったのも事実ですので、そちらの過去の御意見だったり、委員がおっしゃるとおり、今、近隣区でモデルで実施して本格実施を検討しているところもございますけれども、そちらの区民の意見とかを参考にしつつ、今後の事業スキームを検討していきたいというふうに思っています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、(23)その他ですが、何かございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

以上で報告事項の聴取を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、2資料配付ですが、お手元の資料のとおりですので、後ほど御覧ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、3協議事項に入ります。 (1)次回委員会の開催についてですが、外郭団体の報告を聴取するための委員会を明日九月六日水曜日午前十時から第五委員会室で開催いたしますので、よろしくお願いいたします。 以上で協議事項を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その他何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

特にないようですので、以上で本日の区民生活常任委員会を散会いたします。 午後一時四十七分散会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 署名 区民生活常任委員会 委員長