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委員会令和 6年 11月 都市整備常任委員会2024/11/12

令和 6年 11月 都市整備常任委員会

公式会議録(原文)を見る →

// 発言者(15名)

宍戸三郎自由民主党世田谷区議団
発言25
松本
発言10
藤井まな
発言10
岸本
発言9
髙橋
発言9
岡川大記参政党
発言8
田中優子改革無所属の会
発言5
たかじょう訓子日本共産党世田谷区議団
発言4
真鍋よしゆき自由民主党世田谷区議団
発言4
おぎのけんじ世田谷刷新の会
発言4
山梨
発言3
ひうち優子世田谷無所属
発言2
河合
発言1
大槻
発言1
鎌田
発言1

// 発言(96件)

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまから都市整備常任委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

本日は、報告事項の聴取等を行います。  それでは、1報告事項の聴取に入ります。  まず、(1)令和六年第四回区議会定例会提出予定案件について、議案①世田谷区立公園条例の一部を改正する条例について、理事者の説明を願います。

岸本

令和六年第四回区議会定例会提出予定案件の世田谷区立公園条例の一部を改正する条例について御説明いたします。  1改正理由及び2改正内容といたしましては、世田谷区立公園の設置で、世田谷区立中町三丁目丘の上公園を設置するため、世田谷区立公園条例第二条別表第1に名称と位置を加えるものでございます。  二ページを御覧ください。世田谷区立中町三丁目丘の上公園は、住所が中町三丁目七番十四号に位置し、面積百・五七平方メートルでございます。本件公園は、開発行為で整備された施設を区が帰属を受け、都市公園として位置づけるものでございます。  公園の位置としては、左下案内図の中央に当該公園、案内図上に、記載はありませんが、二百メートルほど東側に玉川消防署が、百五十メートルほど南東に玉川警察署がございます。周辺は、比較的緑も多くある住宅街となっており、本公園においても、緑に囲まれながら落ち着いて過ごせるよう、公園外周に植栽を配置し、花壇の縁に適宜座れる場をしつらえております。  公園の名称については、本公園が中町三丁目に位置し、周囲より小高い丘の上に立地していることから、中町三丁目丘の上公園としてございます。  次に、一ページ飛ばして四ページを御覧ください。公園条例別表第1(3)玉川地域の「世田谷区立中町二丁目北公園」の下に「世田谷区立中町三丁目丘の上公園」を加えるものでございます。  なお、施行予定日は公布の日より施行を予定してございます。  説明は以上です。

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

次に、報告①議会の委任による専決処分の報告(自動車損傷事故に係る損害賠償額の決定)について、理事者の説明を願います。

岸本

議会の委任による専決処分の報告(自動車損傷事故に係る損害賠償額の決定)について御報告させていただきます。  本件については、令和六年二月六日開催の本委員会において事故の発生について御報告をさせていただいたものでございます。このたび、相手方との示談が成立したことから、損害賠償額と専決処分の報告をさせていただくものでございます。  1事故の概要でございます。発生日時は、令和六年一月二十三日午前九時五分頃でございます。発生場所、相手方の詳細及び損傷の程度については、二ページの別紙を御確認ください。  次に、事故内容でございます。三ページの別紙に記載しております現場状況図を御覧ください。相手方が所有します車両を運転していた配偶者が、パーキングメーターを利用しようと車両を道路の左に寄せたところ、車道側に五十センチ程度伸びた区管理の植栽と接触し、車両の左側面を損傷したものでございます。過失割合は、区が七割、相手方が三割でございます。  一ページにお戻りください。2損害賠償額は二万六千三百三十四円でございます。こちらは特別区自治体総合賠償保険により全額補填されるものでございます。  3専決処分日については、令和六年十月三十一日でございます。  今後につきましても、事故の発生防止に向け、適切な植栽管理に努めてまいります。  報告は以上でございます。

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

田中優子
田中優子改革無所属の会

直接この事故のことというよりも、今後の再発防止といいますか、車だけではないのかなと思うのですね、枝が出ていたりすると、歩行者とか、お子さんとか、そういう子たち、人が通ったときの危険性もあるのかなと思うのですが、今、今後も再発防止に努めます、適切な管理を行いますとおっしゃっていたのですが、例えば総点検するのも、どれだけの量があるのだろう、できるのかなと思うのですけれども、どのようにされるおつもりなのでしょうか。今までと違う何かをされるかどうか、お聞きします。

岸本

再発防止策に向けましては、本件事故内容を改めて全職員に周知しております。新たな何か特別な施策というものは難しいものと思っておりますが、日々の点検の中で、こういう事故事例を職員が一人一人踏まえる中で、こういう事例が再発しないようにしっかり確認していくといった作業が一番重要だと考えておりますので、引き続き職員点検、また、事業者による作業の際といったところにも、こういう点について気を配っていただくようお願いしているところでございます。

田中優子
田中優子改革無所属の会

それから、区民の方々にも呼びかけることも一つの手なのかなと。気づいたことがありましたら、そういうはみ出している植栽があったりするようなことがあったら、区にお知らせくださいというような呼びかけも効果があるのかなと。これは多くの目がないとなかなか気づかないと思うのですね、皆さんがパトロールしているぐらいでは。だから、そういうことはどうなのでしょうかねと思うのですが、いかがですか。

岸本

区民の多くの方に、こういう危険な箇所等を発見した際には、例えば今、公園緑地課が取り組んでいるLINE通報といったもので、ぜひともお知らせいただきたいと考えております。

岡川大記
岡川大記参政党

今回、五十センチ程度伸びたと書いてあったのですが、五十センチに伸びるのにどれぐらいの期間がかかるのか、あと、五十センチになるまでに気づけなかったのかということが、ちょっと思うのですが、その茎から五十センチなのですかね、それとも五十センチ分、道路に出ていたということなのですか、どちらでしょうか。

岸本

本件については、五十センチ程度、道路側にはみ出していた部分となってございます。それで、気づけなかったかどうなのかというところについては、気づけなかったがゆえにこういう事故が発生したものと認識しております。  枝の伸びるスピードについては、一概に一定ではないというところがございます。育っている場所の条件、また、そういう生育環境といったものの違いによって伸びる速度というのは一定ではないと。本件については、五十センチも伸びるまでに気づけなかったというところが、今回、区のほうの管理に至らない点があったというところですので、引き続きパトロール、巡回、また事業者の作業という際に、こういうことが起こらないよう再発防止に努めてまいります。

岡川大記
岡川大記参政党

そうですね、まあ、五十センチって結構長いと思うので、できる限り再発防止になるように気をつけていただきたいと思います。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは次に、(2)施設使用料等の改定額の案について、理事者の説明を願います。

松本

それでは、施設使用料等の改定額の案について御説明いたします。  なお、本件については、五常任委員会で併せ御報告するものでございます。  初めに、1の主旨についてです。主旨については記載のとおりでございますが、令和六年九月の常任委員会で報告しました施設使用料等の見直しの考え方についてに基づき、改定検討対象とした各施設の使用料の改定額の案についてまとめましたので、御報告するものでございます。  次に、2の使用料等の算定方法についてです。こちらについては、九月の常任委員会で御報告した内容ではございますが、この間の検討結果を踏まえ、改めて御説明させていただきます。  算定方法ですが、改定後の額を、以下の(1)から(3)の考え方に基づき算出いたします。  (1)では、基準額の算定について御説明しております。平成三十年度決算と令和五年度決算の管理運営経費を類似施設のグループごとに比較し、その増加割合に平行して各施設等の使用料等の額をスライドさせていきます。  (2)では、記載の①から④の観点により、一定の調整を加えることについて御説明しております。  ①では、子ども・子育て家庭への配慮について記載しております。個人料金で、子ども料金が設定されていない使用料等について、十八歳以下を対象とする料金を新たに設定いたします。また、個人料金で既に子ども料金の設定はあるものの、中学生以下を対象としている使用料等については、子ども料金の対象年齢を十八歳以下に引き下げます。  ②では、区民会館のみ適用する築年数・利便性について記載しております。各施設の築年数及び利便性に応じて、改定額に傾斜をつけます。  ③では、高齢者・障害者への配慮について記載しております。こちらについては、九月の常任委員会では検討中としておりましたが、以下二つの観点から調整を加えます。  一点目は、高齢者・障害者の外出や社会活動への参加をより一層促す観点からの配慮です。本委員会所管施設ではございませんが、ⅰに記載の対象施設、利用時間、対象者について、引き続き無料といたします。  また、ⅱの施設について、高齢者・障害者施設のグループ全体の管理運営経費の増加割合の二分の一を改定率として用いることといたします。  二点目は、高齢者・障害者の生活基盤を確保する観点からの配慮です。こちらも本委員会所管施設ではございませんが、記載の知的障害者生活寮、身体障害者自立体験ホーム、高齢者一時生活援助施設については、今回は使用料等の改定は行わず、料金を据置きといたします。  ④では、区民生活への配慮について記載しております。急激な料金改定とならないよう、原則、現行の使用料等のおおむね三割を上限といたします。なお、選択的かつ私益性の高い施設、いわゆる民間施設で類似サービスの提供がある施設については、この限りではございません。  最後に(3)では、各施設の実情に応じた調整を加えまして、改定後の額を設定しております。  資料二ページにお進みください。次に、3の各施設の使用料等改定額についてでございます。  (1)施設ごとの使用料等改定額の案についてです。この後御説明いたします(2)各施設の実情に応じた改定額案等の調整を行った事項を踏まえ、資料六ページ以降に別紙として今回の改定を行う施設の改定額の案をまとめたものを添付しております。  次に(2)各施設の実情に応じた改定額案等の調整を行った事項についてです。こちらは、先ほども2の使用料等の算定方法の中で御説明しましたが、各施設の実情に応じた調整を加えた内容を記載してございます。  本委員会所管施設として、資料三ページを御覧ください。③公園・スポーツ施設についてです。管理運営経費の増加割合一一三・五%ですから、基準額の算定に向けた改定割合は一三・五%が基本となりますが、一項目めの区立公園、二項目めの多摩川玉堤広場の記載の各設備について、それぞれ使用料や利用時間枠等の改定を行います。  なお、多摩川玉堤広場については、共同管理を行う大田区との調整を踏まえ料金改定を実施予定でございます。  次に、資料四ページを御覧ください。⑦の駐車場・駐輪場についてです。一項目めの区立自転車等駐車場等については、今回、上限額の改定となっております。管理運営経費の増加割合一二二・七%ですから、基準額の算定に向けた改定割合は二二・七%が基本となりますが、区立自転車等駐車場の記載の各設備について、それぞれ上限額を改定し、改定割合の範囲内で使用料等の改定を行います。  なお、先ほど御説明しました十八歳以下を対象とした料金の設定について、自転車等駐車場では管理人が常駐していない施設が多く、適正な料金運用の確保が難しいため新規の設定を行わないこととしております。  また、二項目めのレンタサイクルポートについては、令和七年度中の事業廃止を目指しているため、料金は据置きといたします。  本委員会所管施設の施設ごとの使用料等改定額の案については、③の公園・スポーツ施設のうち区立公園及び多摩川玉堤広場については資料の一四ページから一五ページにかけて記載しております。  また、⑦の駐車場・駐輪場については資料二六ページに、さらに公園施設の附帯設備については資料三七ページに別紙としてまとめておりますので、後ほど御覧いただければと思います。  資料の五ページを御覧ください。4の今後のスケジュールについてです。「区のおしらせ せたがや」十一月十五日号で、改定案について区民意見募集を行う予定としており、その後、令和七年二月の区議会第一回定例会において条例改正を御議決いただいた後、十月には新料金を適用する予定としております。  なお、先ほど御説明した多摩川玉堤広場については、新料金の適用は令和八年四月を予定しております。  説明は以上でございます。

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

藤井まな

ちょっともしかしたら、これはほかの企画総務とかの委員会とかの人が答える話なのかもしれないですが、ちょっと気になったので質問して、答えられたらしてほしいのですが、この十八歳以下の項目をつくったときの、その使用している人たちの割合みたいなもののルールとかはあるのですか。例えば十人使って五人が十八歳以下だったらよいとかなんとかという細かい設定はあるのですか。

松本

そうですね、ちょっとそこの細かいところまでは、私のほうで把握できておらないのですが、今回、子ども料金をというところで、ちょっと今回、私どもの所管施設では、なかなか子ども料金になじまない施設が目立ってはいるのですが、区全体の考え方として、子ども料金ということで、五常任委員会で報告させていただいているところです。

たかじょう訓子
たかじょう訓子日本共産党世田谷区議団

この間、議会の中で、スポーツ施設、特にテニスコートの使用料が他区と比べても二倍になっているということも含めて、検討することを求めましたが、変わっていないという状況ですね。  駐車場もそれとセットであると思うのですが、駐車場も上がる、テニスコートのほうも上がるということで、本当にスポーツ施設の利用が、これでどう変わるか、下がってしまうのではないですかということがすごく心配されるなと思っています。  それで、まず重要なのは、区民の方にこれをしっかりと知っていただくことが必要だと思いますので、これをけやきネットの利用者などがしっかり分かるようになっているのかということを、一応確認をしたいと思いますが、いかがでしょうか。

松本

先ほどの説明の中で御説明しましたが、「区のおしらせ」十一月十五日号で、今回この改定の案について意見募集を周知する以外にも、けやきネットのホームページの上でも、区民意見募集をお知らせということで掲載する予定でございます。

たかじょう訓子
たかじょう訓子日本共産党世田谷区議団

例えば、利用者というのは、なかなか全てがけやきネットのホームページを御覧になるとは限りませんので、利用施設のところにポスターなり何なり、今、料金の改定を検討中で、こういう案を出しましたということが分かるように、会場のところに提示していただくことが重要かと思います。ホームページだけではなく、実際にペーパーで、会場で見られるようにしていただくことを求めておきます。

岡川大記
岡川大記参政党

前回の九月のときのやつも見ているのですが、管理運営経費というものが各施設の機能の維持・運営等に要する経費と書いてあるのですが、これは、すみません、前回ちょっと伺ったかもしれないですが、どんな経費が主にあるのでしょうか。例えば人件費がメインなのかとか、お願いいたします。

松本

管理運営経費に含まれる経費と、含まれない経費というのがございまして、管理運営経費に含まれる項目としては、施設別行政コスト計算書に記載しております物件費と扶助費・補助費等、人件費が含まれる項目になります。  一方、含まれない経費については、土地購入費や減価償却費等を、これまでどおり含んでいないという状況でございます。

岡川大記
岡川大記参政党

その物件費と扶助費・補助費等、人件費、全てが上がっているのか、それとも何か一部が、人件費だけがすごく上がっているとか、何かしら割合に変化があるものなのでしょうか。

松本

そうですね、半分感覚的な答弁にもなってしまうのですが、物件費、私ども都市整備領域の建設業界ででも、今、建設物価等が非常に上がっている状況がございます。人件費についても最低賃金引上げ等、そういう上昇の要素が非常に多くて、下がっているという要素は基本的にないのかなとは思っております。  こういう状況を踏まえた中で、区全体で、今回、管理運営費のそういう部分については値上げをさせていただくということで考え方を整理しています。

岡川大記
岡川大記参政党

その物件費や、インフレによって、物価高騰によって上がるのは分からなくもないのですが、既存の施設に関しては、そんなに物件に何かインフレでお金がかかるかというと、そこまでではないのかなと思うんです。新しくつくる施設や、何かしら手入れが必要なところというのは、もちろんかかるとは思うのですが、全体の値上げに関して、全体的に運営管理費、運営コストというのが上がるということは、その物件費、物価高騰なのかどうかということもちょっと疑問が残るのと、あとは、平成三十年の六十三億円から令和五年度に七十六億円まで伸びたということが、やはり、民間であれば、そこの経費というのは伸ばさないように努力が入る、いろいろなものが入って、できる限り価格に転換しないような施策を打つと思うのですが、そのあたりはちょっと検討されて、頑張った結果が七十六億円だったのか、その運営経費が、例えば一三〇%伸びたから、じゃ三〇%伸ばしましょうみたいな、ちょっと安易に感じるのですが、そのあたりはいかがなものなのでしょうか。

松本

そうですね、今回は、あくまで管理運営経費の増加割合を各施設の利用料の上昇の一つのパラメーターとして設けさせていただいているところです。  各施設ごとに、当然、コスト削減だとかいうところは、指定管理者、私どもの領域ですと、駐輪場とか、あと公園の駐車場等様々ある中で、指定管理者と常にそういう視点での管理の工夫はされているとは認識しているところです。  ただ、やはり全体的な管理運営経費がこれだけ上がっているというところがございますし、駐輪場については、これまで料金を上げてこなかったというところもあって、今回、全区的な考え方の中で施設を、改定料金案としてお示ししているところでございます。  ただ、先ほど来御説明しているとおり、激変緩和というところで、なるべくその三割に上昇幅を抑えるとか、あまり上げ過ぎて、今度施設を使ってもらえなくなっては本末転倒というところがありますので、そのバランスを取っていくというところでも、全区的に三割上限というところを一つの考え方として入れていたり、区民の皆様に理解していただけるような説明を今後もしていけるように、政経部と本件については共有させていただきたいと思います。

岡川大記
岡川大記参政党

そもそもいろいろな施設が、世田谷は安いということで、いろいろ意見はいただいているので、値上げ自体はしようがないかなと、いいと思うのですが、できる限り、やはり区民が使いやすい価格に据え置いていっていただきたい、あとは運営管理コストを上がらないような形で、いろいろ知恵を絞っていただきたいと思っております。  あと、一点だけ伺いたいのですが、駐車場が料金据置きで二十分から十五分とか、三十分から二十分と書いてあるのですが、これは、料金自体は一時間で考えると変わらないということになるのですか、据置きになるんですかね。それとも二十分から十五分に変わったことで、例えば二十分百円が十五分百円になる、ということは実質値上げになると思うのですが、どう据置きなのかだけちょっと伺っていいでしょうか。

岸本

都市整備領域における駐車場については、公園の駐車場が対象となってございます。公園の駐車場の施設、世田谷公園、羽根木公園までについては、現行三十分百円のものが、改定案では三十分二百円となってございます。  また、玉川野毛町公園、次大夫堀公園については、現行三十分百円のものが二十分百円に、二子玉川公園については六十分三百円のものが三十分二百円にというところになってございます。

岡川大記
岡川大記参政党

分かりました。駐車場も据置きではなく、実質値上げということで受け取りました。どうもありがとうございます。

藤井まな

今、岡川委員とのやり取りの中の答弁で、管理運営費の中の人件費の上昇分の中で、最低賃金が上昇した分を計算したという話をしていましたが、それは細かく計算しているのですか。

松本

最低賃金というのは、人件費上昇の一つの要素かなと思って答弁させていただいたものでございまして、細かくそこまで計算しているのかということは、ちょっと確認が必要ですので、政経部のほうに確認をしたいと思います。

藤井まな

いや、確認も必要だし、だとしたら、世田谷区でやっているのだったら最低賃金という発言ではなくて、労働報酬下限額と言ってほしいし、自転車の駐輪場だったら、最低賃金は適用されないじゃないですか。細かい話なんですが、そこら辺の文言はすごく気をつけてほしいなと思うんですよね。意見です。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは次に、(3)世田谷区都市整備方針の見直し(『第二部「地域整備方針(後期)」』(素案))について、理事者の説明を願います。

松本

それでは、世田谷区都市整備方針の見直し(『第二部「地域整備方針(後期)」』(素案))について御説明いたします。  1の主旨でございます。世田谷区都市整備方針は、都市づくり・街づくりにおける区の総合的な基本方針としての位置づけを持ち、平成二十七年四月の策定からおおむね二十年間を計画期間としております。  都市整備方針は、第一部「都市整備の基本方針」と第二部「地域整備方針」とで構成しており、このうち第二部「地域整備方針」は平成二十七年四月の策定より間もなく十年を迎えますことから、これまでの街づくりの取組状況等を整理し、見直しに向けた検討を昨年度より進めております。  このたび、たたき台の意見交換会及び意見募集における区民意見や都市計画審議会での御意見等を踏まえ、『第二部「地域整備方針(後期)」』(素案)を取りまとめましたので御報告するものでございます。  続いて、2のこれまでの経緯についてです。資料二ページにお進みいただきまして、上から二行目、本年七月の本委員会にたたき台について御報告した後、七月から八月にかけ、たたき台に関する区民等との意見交換会及び意見募集を行いました。  その後、十月の第百二十四回都市計画審議会に方針の素案について御報告しております。  続いて、3の世田谷区都市整備方針『第二部「地域整備方針(後期)」』(素案)についてと4の『第二部「地域整備方針(後期)」』(たたき台)意見交換会及び意見募集の実施結果についてでございます。  素案については、別紙1、世田谷区都市整備方針『第二部「地域整備方針(後期)」』(素案)概要版を用いて御説明しますが、その前に、地域整備方針(後期)の構成について御説明しますので、ページが飛んで大変恐縮ですが、資料二八ページを御覧ください。  こちらは素案本編の目次となります。地域整備方針(後期)の見直しの基本的考え方を示すため、序章の前段に新たな章として、はじめにを立て、見直しの考え方や視点について説明しております。その後、序章として、地域整備方針の位置づけや構成を示し、第1章から第5章まで、各地域のまちづくりについて記載した後、終章を位置づけております。  なお、今回見直しを行います第二部「地域整備方針(後期)」と第一部「都市整備の基本方針」との関係性を説明する新たな章を、本編一一一ページ、右肩ページで申しますと一三八ページにまとめております。  「地域整備方針(後期)」の策定に当たり時点修正等を行ったことにより、「都市整備の基本方針」と異なることとなった事項は、「地域整備方針(後期)」を優先することといたします。  右肩資料四ページを御覧ください。本ページ上部に四角で囲まれた記載についてでございます。本概要版では、平成二十七年四月の現行地域整備方針より修正した箇所を朱書き表示しております。なお、本ページ「はじめに 地域整備方針(後期)策定の考え方」については、現行方針にない新規の章立てとなりますので、特に朱書きでは表現しておりませんが、ページ全体を赤枠で囲っております。  最初に「Ⅰ.見直しの考え方」についてでございます。  2の第二部「地域整備方針」平成二十七年の見直しの考え方と主な視点について、肌色の帯で四点掲げておりますが、これらの考え方について、ページの右側にそれぞれの視点に関して御説明しております。  たたき台からの変更箇所としまして(2)「世田谷区をとりまく状況等とその対応を整理する」の中の①「世田谷区をとりまく状況とその対応」について、現行の第一部「都市整備の基本方針」の中で示す六つの「区をとりまく状況」に「新たなとりまく状況」として、持続可能な街づくり、DXの推進に関する内容を加えております。  また、②の街づくりに係る新たな要素への対応として以下四つの要素を、今後十年間の各地域の街づくりに密接に関わるものとして、今回の見直しの中に適宜反映させることといたします。  ページ左下にはⅡ.計画期間と次期改定に向けてを記載しております。次期改定は、世田谷区基本構想に合わせ、おおむね十年後を予定し、第一部及び第二部を含めた全面的な改定を予定しております。  資料五ページにお進みください。序章、地域整備方針(後期)の位置づけと構成について記載しております。Ⅰの地域整備方針(後期)の位置づけと、Ⅱの地域整備方針(後期)の目的と役割などの中の1.目的と役割、2.構成の考え方については、たたき台から大きな変更はございません。  3.「地域の目標、骨格と土地利用の方針」についてでは、5.「Ⅵ.地域のアクションエリアの方針」についてを中心に見直しを行っております。  たたき台からの変更箇所としては、ページ右側、丸の三つ目になりますが、平成二十七年四月に策定した現行の地域整備方針において「2.既に策定された地区計画などに基づき、街づくりを進めていく地区」とした地区のうち、区民のまちづくりの機運の高まりなどに応じて、新たな手法を活用するなど、さらなるまちづくりの検討を行い、今後、まちづくりを進めていく地区については、図のような示し方としております。  資料六ページから二五ページにかけては、第1章から第5章まで、各地域のまちづくりについて記載しております。  たたき台からの変更箇所としては、五地域共通事項として、資料の七ページ、Ⅲの地域のテーマ別の方針について記載を具体化しております。  資料の八ページを御覧いただき、Ⅳの地域のアクションエリアの方針については、1.地区計画などを策定し、街づくりを進めていく地区、2.既に策定された地区計画などに基づき、街づくりを進めていく地区、全てのアクションエリアについて取組内容を具体化しております。  なお、八ページ右下に新規、移行1、移行2、継続の定義をお示ししております。  最後に資料二六ページを御覧ください。終章、区民主体の身近な街づくりを進めるためにとして、Ⅰ.地域の街づくりにおける都市整備方針の位置づけの中で、地域行政推進計画との整合を図ることや、Ⅱ.区民主体の身近な街づくりの実現に向けての中で、子ども・若者を含む全ての区民がまちづくりに関心を持つこと、多様な主体による自主的なまちづくり活動を支援する仕組みの充実を検討していくこと、エリアマネジメントの取組や、官民連携、包括連携協定など、区民主体の新たなまちづくりについても推進していくことなど、身近なまちづくりの進め方のイメージをお示ししております。  以上が都市整備方針『第二部「地域整備方針(後期)」』(素案)の御説明となります。  なお、資料二七ページから、飛びますが、一四九ページまで、別紙2として素案の本編をまとめておりますので、後ほど御確認いただければと思います。  資料一五〇ページを御覧ください。本ページから資料一六〇ページまで、別紙3として、五地域のたたき台意見交換会や意見募集の概要と、いただいた区民意見を踏まえた素案への反映内容についてまとめております。  上段の意見交換会については記載の開催日時で地域ごとに実施いたしました。また、下段の意見募集についても、記載の募集期間で意見をいただいております。  資料一五一ページを御覧ください。こちらは世田谷地域になりますが、意見交換会と意見募集の概要をお示しし、資料一五二ページのように、意見交換会、意見募集を踏まえた区民意見から、区民意見としてまとめたものを、今回、素案へ反映した主な項目として地域ごとに整理をしております。  資料二ページにお戻りください。5の素案説明会及び区民意見募集についてでございます。(1)の素案説明会、(2)の区民意見募集とも記載の日程及び周知方法により行います。意見交換会については、これまで実施した意見交換会等への参加者へ、別途郵送による参加案内を送付しております。  資料三ページにお進みいただき、最後に6の今後のスケジュールについてです。十一月から十二月にかけて、各地域で素案説明会や区民意見募集を行った後、記載のスケジュールで方針案を取りまとめながら、令和七年七月に「世田谷区都市整備方針『第二部「地域整備方針(後期)」』を策定する予定です。  御説明は以上でございます。

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

藤井まな

この地域整備方針の節目節目に区民の方の御意見を聞いていると思うんですが、この一番最後の一五〇ページ周辺辺りに各地域で聞いた結果が載っていると思うんですね。私も、参加したのではなくて見学だけ、世田谷地域の区役所で行われたやつでやったのですが、いろいろな意見が出ていて、多分それぞれの地域で同じような意見がそれぞれ出ているのだと思うのですが、その意見を言ったり参加していた人たちに対するフィードバックみたいなことは、やるのですか。

松本

そうですね、各地域ごとに取り組むというよりも、今回、委員会資料でもお示ししていますとおり、区民意見のまとめということで資料を整えておりまして、これは当然、今後ホームページで公開していくとか、あと、一つのやり方として、今後行われる素案説明会で、こういう区民意見がたたき台の意見交換会でありましたというようなことを周知したり、様々な周知方法はあると思うのですが、大きく一つはこの別紙3、一五〇ページ以降で、五地域で行われた区民意見をこのような形でまとめて、これを公表していくということが大事かなと思っております。

藤井まな

まあ、難しいと思うのですが、中にあった意見で、やはり重要であったりするとか気づかされる部分があるのだったら、それは区民の意見から反映された部分だと分かるように書くとかということもあってもよいのかなとはすごく思いました。  あと、今回の新たな区側の意識として、僕が感じたことは、都市整備って終わりがないということ新たに示したという点で、僕は、ある種画期的というか、何かそれは、今までもそうだったのかもしれないけれども、僕はこれを読んでいて、それを気づかされたので、常にリンクして、ずうっとつながっていて、ここが終わりではなくて、またそこは新たなスタートでというようにしたと、意識的に思ったのですが、そうでなかったらすみませんね。  だとしたら、そのように、何だろう、区民にも分かりやすく、ここが終わりではなくて、常に考え続けて、新たなものをというようなメッセージがもうちょっと入ってよいのかなと思ったのですが、そこら辺を区側はどう考えていらっしゃいますか。

松本

例えば、資料で言うと一三六ページ、素案本編のほうに、今、委員からお話のございました「区民主体の身近な街づくり実現に向けて」ということで、たたき台のときにはお示ししなかった図ですが、今回お示ししています。  一番左側に、それぞれが持つそのまちについての様々な思い、例えば豪雨対策をしっかりやったり、あと緑の保全をやったり、あるいは東側地域では災害に強い木密地域の解消を行ったり、道路が狭いとか、地域の様々な思いがあると思うのですが、そういうものを、例えば地区の街づくり協議会とか、その活動として準備していく。  それから、そのまちでどういうゴールを目指していくのか、目標を設定する。そして、地区計画、地区街づくり計画等ルールを定めて実践していく。  そして、委員からお話があったとおり、一番右に、まちについての新たな思いの広がりということで、例えばルールで運用していたまちづくりが、やはり年数がたって、こういう見直しが必要だとか、あと、インフラ整備を契機に、またこういう計画づくりも必要だと、本当に終わりがないと思っています。  それで、意識的に入れたというところもあると思うのですが、これまで私ども、現場でまちづくりを実践してきた中で、この十年間、この地域整備方針をバイブル的に使ってきたのですが、やはりそれだけでは足りないなと、委員お話しのとおり、終わりがないというか、やはり循環で回っていく、そこが、むしろまちづくりには大事な要素かなという気づきもあって、こういった、少し区民主体の身近な街づくりというページの工夫をしているところです。  こうした内容が、やはり今後、地域の区民の方にしっかり伝えていくということも大事なことだと思っていて、今回、素案という段階でお示ししているのですが、最終的には案、最後決定となっていきます。  その段階で、例えばですが、パンフレットのつくり方を工夫したりとか、そういうものを地域の町会とか街づくり協議会に配布したり、周知方法は、今後、地域の支所の街づくり課とも少し検討しながら、今、委員お話しいただいた視点、非常に大事だと思いますので、この取組は区として進めていきたいと思います。

藤井まな

いや、僕は個人的に、いいなと思ったのですね。終わりがないし、そこから、まちづくりは、そこまでの段階へ行ったら、また新たなスタートがあってという繰り返しがいいなと思ったのですね。  ただ、僕は何となくようやく気づいたのですが、これは皆さんに全員気づいてもらえるのかなということは、やはり、何かもうちょっと工夫しないと、その区がせっかく考えた、新たにしたイメージは、どうやったら伝わるか、私も、こうしたほうがいいよって、ないのですが、もうちょっと分かりやすくしたほうが伝わるかなと個人的には思っています。意見です。

たかじょう訓子
たかじょう訓子日本共産党世田谷区議団

私も意見交換会に二か所参加しました。烏山で、地域のところに参加したのですが、地行の所管も参加しておられて、本当に意見を、皆さんがどんな意見があるのか、いろいろとテーブルを回って、ワーク形式だったのですが、しっかりとお話を聞いているなということをすごく分かりました。  ちょうど今お話しになっていた、右上一三六ページの「区民主体の身近な街づくり」にしっかりと地域行政推進計画が入っていてこれは私も本当にいいなと思っています。  ほかの地域で、地行も一緒に参加したというケースがあったか、ちょっと私も把握していないのですが、非常によい取組ですし、今後もそういった連携をしてやっていただきたいと要望いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは次に、(4)街づくり情報システムの再構築による区民・事業者サービスの窓口改善等について、理事者の説明を願います。

河合

街づくり情報システムの再構築による区民・事業者サービスの窓口改善等について御報告させていただきます。  初めに、本案件については、平成十一年に導入した建築計画などに伴う各種届出や、幅員など道路等に関する情報を登録・閲覧可能な都市整備領域における基幹システムであるIDESが、保守運用経費等が高額になっているほか、建築確認申請の電子申請が行えない等、機能面において最新の情報技術の潮流に乗ることが難しいなど、課題が生じていることから、時代に即した新たな視点による取組の加速や、持続可能な組織体制の構築を着実に推進するため、現行システムが抱える課題を解決し、行かない、書かない、待たない新たな窓口等を実現するとともに、窓口における区民や事業者からの個別具体な建築計画や、まちづくりの相談等の充実につなげていくため御報告させていただくものとなります。  2導入予定については、資料五ページ、別紙1を御覧ください。ページ左下、水色ボックスの道路情報など、現在十四部三十三課で利用している既存システムの機能を可能な限り担保した上で、DX1として、行かない、書かない、待たない新たな窓口等の実現のため、建築計画概要のWEB閲覧、各種交付図面の自動交付機、確認申請の電子申請受付のほか、DX2として、道路等に関する維持更新等の情報を適正に管理し、合理的な維持修繕計画等を図るため、各課独自システムで運用しているデータの統合化、一元化等の新たな機能を、他自治体でも広く利用されている汎用性を備えたパッケージシステムで、運用コスト等の低減を図りながら導入を図ってまいります。  三ページにお戻りください。3主な利用課については記載のとおりとなっております。なお、次期街づくり情報システムで新たに導入する自動交付機など新たな機能については、表右端、導入機能(候補)に記載のとおり、窓口案内業務を行っている街づくり課や建築調整課、建築安全課のほか、道路管理課等に導入を図ってまいります。  4導入時期については、都市整備領域は、本庁舎東棟二期工事が竣工する予定の令和八年秋以降に移転を予定しており、この時期に合わせて次期街づくり情報システムを導入する予定となっております。  四ページを御覧ください。5の概算経費については、表左側が、新たに導入を検討しているシステムとなります。右側は、比較検討のため、既存システムを継続利用した場合の経費を示しております。  次期街づくり情報システムの概算経費については、データ移行費込みで開発費が約六億五千万円、運用経費が約五千七百万円と、現行システムの改修費と比較し、空間解析機能など、現行システムから機能改善を図った上で、パッケージシステムの採用により、他自治体との開発経費等を広く分担可能となるため、初期投資額で約五千五百万円、運用経費で毎年約九千万円ほど費用を抑えることが可能となります。  6の次期街づくり情報システム選定に向けたプロセスについては、複数の提案者から、機能面等最も優れた提案を選ぶプロポーザル方式により事業者候補者を選定していく予定としております。  最後に、今後のスケジュールについては記載のとおりとなっております。  報告は以上となります。

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは、ここで理事者の入替えを行いますので、委員の方はしばらくお待ちください。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

次に(5)自動車事故の発生について、理事者の説明を願います。

大槻

それでは、自動車事故の発生について御報告をいたします。  1事故の概要でございます。発生日時は令和六年十月二十一日月曜日午後三時三十分頃、天候は曇りでございました。発生場所は世田谷区内の路上でございます。  事故の内容ですが、建築安全課職員が現場に向かう際に、区内を車両で走行しておりましたが、角地を左折する際に車両左側面がブロック塀と接触したというものでございます。  相手方や発生場所、損傷の程度及び位置図、現場説明図等については別紙を御参照ください。  続きまして、2事後の対応でございます。事故直後、現場では、相手方が不在であったため、区職員と警察とで事故の状況について確認を行いました。その後、相手方と交渉しましたところ、当該ブロック塀は建物とともに解体予定であるため、補修等に関する賠償は不要とのお話をいただいております。  なお、今月六日の時点で既に解体が完了していることを確認しております。  本件事故を踏まえまして、当該職員に対して、細心の注意を払って運転を行うよう指導するとともに、改めて課内全員に対しまして安全運転の徹底を指導いたしました。今後も事故の防止に向けまして、職員への安全運転の指導を継続的に実施してまいります。  このたびは大変申し訳ございませんでした。  御報告は以上でございます。

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは次に、(6)玉川野毛町公園拡張事業における「便益・サービスの拠点となる施設の公募」の見直しについて、理事者の説明を願います。

岸本

玉川野毛町公園拡張事業における「便益・サービスの拠点となる施設の公募」の見直しについて御報告させていただきます。  1要旨でございます。玉川野毛町公園拡張事業につきましては、令和五年二月に基本設計を策定し、順次施設整備を進めているところでございます。令和六年二月、本委員会におきまして、公園利用者の利便性向上や地域課題の解決に向け、既開園区域に設置予定の「便益・サービスの拠点となる施設」について、公募設置管理制度(パークPFI)を活用した事業者公募を開始することを御報告し、事業者の選考を進めてまいりました。先月、十月十日になりますが、応募があった事業者(全一社)より正式に辞退の申出があったことを受け、今回の公募手続を中止し、今後の進め方について再検討を行う旨報告するものでございます。  なお、下の図は、玉川野毛町公園の全体図になります。便益・サービスの拠点となる施設等を公募により選定された事業者が設置管理を行うエリアは、赤枠内としてございました。  次に2、今回中止する便益・サービスの拠点となる施設の設置管理事業者の公募概要ですが、(1)目的は記載のとおりでございます。  (2)手法については、都市公園法に基づく公募設置管理制度(パークPFI)を活用し、公園利用者の利便性向上に資する公募対象公園施設の整備と、当該施設から生ずる収益を活用した特定公園施設の整備を、民間事業者が一体的に行うものでございます。  二ページを御覧ください。今回の公募事業者に提案を求める施設のイメージ図になります。事業者に提案を求める範囲は赤色外枠線内のグレー塗り潰しの約二千九百平方メートルの範囲内となってございました。  ①公募対象公園施設は、オレンジ色の破線の範囲内、便益施設、飲食・物販等の店舗で、必須の提案としてございました。  ②特定公園施設である管理事務所と公園トイレは、青色の破線の範囲内で、同じく必須の提案としてございました。  ③特定公園施設の可動式ベンチやテーブルなどの施設で、こちらは任意の提案となってございます。  ④利便増進施設は看板などの施設で、こちらも任意の提案としてございました。  下の表を御覧ください。対象の施設、その概要、想定される施設や整備条件をまとめたものでございます。  上から①公募対象公園施設の便益施設は、飲食・物販などの便益施設で、建築面積二百平方メートル以下、延べ床面積四百平方メートル以下、二階建て以下としてございました。  ②特定公園施設の管理事務所は、野球場、テニスコート、屋外プールなどのスポーツ施設の受付・管理を行う施設で、同じく②特定公園施設の公園トイレについては、公園利用者のための屋外トイレになります。整備の条件として、建築面積百七十平方メートル以下、延べ床面積百七十平方メートル以下、二階建て以下としてございました。  ③、④イベントなどの実施については任意の提案になり、記載のとおりでございます。  (3)事業期間は、公募対象公園施設の営業開始から二十年以内としており、(4)審査については記載のとおりでございます。  三ページを御覧ください。3公募の経過でございます。(1)これまでの経過について、令和六年二月より公募を開始し、十一月に事業者の決定、令和七年一月から便益施設等の設計工事と進め、令和九年四月の運営開始を目指していたところですが、先月十月十日付で応募事業者より辞退の申出があったところでございます。  (2)辞退の主な理由でございます。応募事業者からは、施設の設計や運営等に一定の自由度があるパークPFI制度には意欲があったところですが、令和六年二月、応募時からの仕入れや建築資材の高騰に加え、継続的なマーケティングの結果、応募事業者が得意とする業態であるディナー帯での集客見込みが厳しく、初期投資及びランニング費用の回収が困難と判断したことによるものでございます。  (3)、事業者の辞退による影響でございます。令和九年度に開設予定としていた便益施設及び事業者工事の進捗に合わせ改修を予定していた区による既存駐車場周辺エリアの整備に遅れが生じるところでございます。  4今後の進め方でございます。(1)方針ですが、便益施設及び周辺エリアの改修に遅れが生じる状況にはございますが、便益・サービスの拠点となる施設については、これまでにいただいた公園利用者などからの御意見や税外収入の確保などを踏まえ、令和五年策定の基本設計に位置づけ進めてきた事業であることから、今後も継続して施設整備の可能性を考えてまいります。  今後、改めて広く事業者意向を聴取するためのヒアリング調査等を実施し、その結果を踏まえ、公募内容の見直しや、パークPFIの活用を第一としながらも、他手法による施設整備の可能性も含め、再度の事業者公募に向けた検討・準備を行ってまいります。  なお、再度の事業者公募を行うに当たっては、ヒアリング調査などに基づき、事業者の意向も踏まえながら公募内容を精査する必要があることや、公募実施に向けた公告期間、事業者による市場調査・提案書作成など、事業者選定までには少なくとも一年以上の時間を要する見込みとなってございますが、少しでも早期の事業者選定及び施設整備の完了に向け鋭意取り組んでまいります。  (2)今後の予定については記載のとおりでございます。  説明は以上です。

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

岡川大記
岡川大記参政党

大変残念な結果だと思うのですが、この残念な結果をチャンスに変えていただきたいと思うのです。例えば、今までコミュニケーションというか、折衝してこなかった先とかにアプローチできる機会でもあると思うので、例えば都市整備で視察に行った先で、アウトドアブランドがいろいろ出店をされていたり、パークPFIでやられていたりしていたので、そういうものを参考に、アウトドアブランドや、あと飲食店とかでも、泉大津市が、バルニバービーという会社と組んで、ガーブという、すごく満足度の高いピザ屋さんとか、そのようなことを、ちょうど入り込んでもらって、すごく話題になった例とかもありますので、ぜひ話題になるようなところを、何か妥協点を見つけるというよりは、よりよいところに入ってもらえるような取組をしていけばよいのではないかと思いますので、ぜひそのような取組をしていっていただきたいと思います。意見です。

田中優子
田中優子改革無所属の会

この件に限らずですが、今、建築資材とか人件費の高騰とか、大変厳しくなっていると思うのですね。今回も、辞退の理由の中に、そのことが大きな理由の一つにもなっていると。  この事業者は、継続的なマーケティングの結果、夜、ディナーの見込みがちょっと立たないかもしれないということもあるのですが、もともとの区が設定した予算と言うのですか、それについては、今後、どのように考えていらっしゃるのか、公募し直すにしても、その辺は大幅に予算を増やすという大前提を考えていらっしゃるのか、伺いたいと思います。

岸本

本件については、パークPFI制度を活用したものを想定しておりまして、民間の施設整備、民間の運営管理というところになってございまして、我々行政側の費用負担で建築を行ってもらうものではないところが一つございます。  ただ、このパークPFI制度については、公共施設の一部整備というところがパッケージになっておりまして、今回整備していただこうとしていたのが、公園トイレとスポーツ施設等の受付等がある管理棟、こちらの整備費の一割以上というところは公募条件になっていたところですが、そちらのほうの負担が事業者のほうに発生していたという内容のところでございます。  今後、改めて公募を行う際の条件として考えなければいけないことが、この行政側の公園トイレや管理棟の施設整備費の負担というものが大きな要因になったものかどうなのか、こういうところも含めて、ちょっと広く事業者のほうに意見を聞いていきたいというところを思っております。

田中優子
田中優子改革無所属の会

その事業者の一割負担ですかね、区からしたら、そんなに大したことはないのではないか、たった一割だけ負担してもらえばよいのだというぐらいのことかもしれないのですが、今回の辞退のヒアリングのときに、その件について、ここの部分は負担になっていますかということも聞いているでしょうか。

岸本

今回、辞退を受けて、事業者のほうには、やはり資材の高騰であるとか、そういった社会情勢の不透明な中で、非常にそのイニシャルの負担というところも一つ要因としてあるというところは御意見として聞いている中で、公共部分のその一割以上の負担というところに対して、大きい要因になっているかについては、建物等を自社のコンセプトに合ったものに整備できるというところが今回のパークPFI制度のメリットでもあるので、そこまでの大きな負担としては捉えてはいなかったとは、御意見としてはいただいているところでございます。

田中優子
田中優子改革無所属の会

そうなると、この場所で、どういう事業が展開できるのかということですね、すみません、その予算どうのこうのではなくて、ここにどういう魅力を持って、どれだけ投資して、採算が合うのかという事業者を見つけられるかということになってくるわけですよね。  そもそも一社しか応募がなかったということ自体からして、この場所って、そんなに魅力ないのかなと、ちょっと何か思ってしまったのですが、区のPRの仕方というのも、結構、今後、手を挙げていただくのに必要になってくるのかなということも思うので、その辺、工夫していただけたらと思います。

たかじょう訓子
たかじょう訓子日本共産党世田谷区議団

今回、このパークPFIを活用するということを第一としながら、ほかの手法による施設整備の可能性も含めて、再度の事業者公募に向けた検討準備を行っていくという方針だということで、無理くりパークPFIを活用することではなく、従来型の、二子玉川での例のようなやり方でやることがふさわしいという場合もあるかと思います。柔軟に検討していただくことを求めておきます。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは次に、(7)擁壁改修工事(池尻四丁目二番先)について、理事者の説明を願います。

髙橋

それでは、擁壁改修工事(池尻四丁目二番先)について御説明させていただきます。  まずは資料一ページを御覧ください。1の主旨ですが、本件工事は、世田谷区が平成二十七年度に実施しました道路施設健全度の調査により、できるだけ速やかに措置を講ずることが望ましい状態であると判定されたことを受け、既存の擁壁を撤去し、補強土擁壁に改築するとともに、補強土擁壁上部の斜面の安全対策を実施するものでございます。  本工事箇所は、土砂災害防止法に基づき東京都により土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に指定されておりますが、従前より東京都と調整を図っており、本件工事の実施により土砂災害警戒区域(イエローゾーン)に指定が変更される見込みでございます。  本件工事は、契約に当たり議決を要する事案となるため、工事の概要などについて御報告するものでございます。  次に、2の契約件名、3の場所については記載のとおりでございます。  4の相手方ですが、日鋪・高橋組興業建設共同企業体でございます。  5の契約金額ですが、税込みで五億五千五百五十万円でございます。  6の工期ですが、令和八年十一月十八日までの約二年を予定しております。  7の主な工事内容ですが、補強土擁壁工が七十三・九メートル、のり面工が四百五十四平方メートルでございます。工事内容については後ほど御説明させていただきます。  8のこれまでの経緯ですが、九月に入札がありまして、現在は仮契約をしておりまして、昨日の企画総務常任委員会において、本工事について御報告いたしております。  9の今後のスケジュールについては、第四回定例会において議決をいただいた後、本年十二月に本契約を締結した上で工事に着手し、工事竣工は令和八年十一月を予定しております。  10の添付資料ですが、別紙1、2、3として位置図、平面図及び標準断面図を添付しております。  まずは資料二ページ目、別紙1、位置図を御覧ください。赤で着色した部分が施工箇所となりまして、南側には目黒川緑道、北側には筑波大学附属及び駒場東邦の各中学校、高等学校などがございます。  次に資料三ページ目、別紙2の平面図を御覧ください。平面図の下側に引き出し線で記載した(1)補強土擁壁工ですが、これは鉄筋コンクリート製のRC壁と、地中に埋設した棒状補強材を連結させ、一体化した擁壁となり、土砂の崩壊を防ぐために設置するものでございます。  図面の緑色で着色した部分が、新たに構築するRC壁、赤の破線が棒状補強材を示しており、これらを併せて補強土擁壁工でございます。  なお、工事箇所東端の黒の斜線部分ですが、民地の擁壁が隣接しており、既設擁壁の撤去が困難なことから、既設擁壁を利用して棒状補強材を設置し、補強土擁壁化するものでございます。  次に、平面図の上部に引き出し線で記載した(2)ののり面工ですが、RC壁上部の斜面にピンク色のダイヤ形状の記号で記載した位置を基本に、地中に棒状補強材を埋設して、ピンク色のダイヤ形状の斜面に設置します支圧板と一体となり、平面を安定させる工法でございます。  なお、当該工事箇所の東側の一部区間、円形の記号の斜線のハッチが入っている部分ですが、これは過去に区が施工した深礎杭が地中に埋設されており、これを図示したものでございます。  最後に資料四ページ目、別紙3の標準断面図を御覧ください。先ほどの資料三ページ、平面図上でA―A’、B―B’と記載している箇所の断面をお示しした図となっております。A―A’断面は、既設深礎杭が設置されていない区間、B―B’断面は既設深礎杭が設置されている区間の標準断面図でございまして、いずれもRC壁と棒状補強材を連結させ、擁壁を構築するものでございます。  また、擁壁上部の斜面には、先ほど説明させていただいた、のり面工により斜面の安定性を図り、安全性を確保するものでございます。  私からの説明は以上でございます。

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。

真鍋よしゆき
真鍋よしゆき自由民主党世田谷区議団

この箇所は区有地なのでしょうけれども、これは昔から区の所有地だったのですか。

髙橋

この土地については、昭和六十年に国から管理と言いましょうか、道路の区域をしまして、それ以来、区の道路区域として管理しているものでございます。

真鍋よしゆき
真鍋よしゆき自由民主党世田谷区議団

国からいろいろ移管を受けるということで、区にとっていろいろ有効な点もあるのですが、これはもともと国が持っていたところを区が任されて、今になって五億五千五百五十万円ですか、これは大変な額だなと思うのですが、当然そういう経緯があるのですから、国の補助等も、これは負担、そういうものを見込んでの、これは工事だと思うのですが、その辺の補助や支援策というのは何かあるのですか。

髙橋

補助金については、現段階で確実に交付対象となる補助金はないという認識でございます。

真鍋よしゆき
真鍋よしゆき自由民主党世田谷区議団

まあ、もらわなければよかったなと本当に思うのですが、今、国は、国土強靱化とか言って、国土交通大臣もいらっしゃるけれども、何かそのこととこのことで、区が単費でこの額をもって、この整備をするというのは、どうも何か今、説明を受けて、にわかにはい、そうですかと言える代物ではないので、そういう国なり都なりの基礎的自治体に対する支援策というのは、もっともっとこれは詰めていくべきではないのかな。これからも努力は、もう全くできないですか。

髙橋

確かに、どう言いましょうか、財政的な負担というところですが、この場所については、点検で、早期段階でもありますし、かつレッドゾーンに指定されております。また、崖の下に私道がありまして、民家、民地が張りついているというところであります。この間、どう言いましょうか、住民の方からも、早く安全安心の状態にしてくださいというところが要望をいただいているところですので、早く住民の安心安全を確保することを第一に鑑みまして、今回、着手に踏み切ったということでございます。

真鍋よしゆき
真鍋よしゆき自由民主党世田谷区議団

それはもう大事なことだと思うんですよ。本当に危険な状況を一刻も早く改善するという、これはもう全く異論ないです。  ただ、そういう経過であるとか、都と調整したところこうだとか、国から移管を受けたとか。まあ、御案内のとおり東京二十三区は、固定資産税も都市計画税も東京都が持っていって、都区財政調整交付金で、これは当然補填されると思うしとか、こういう財政面の裏づけとか、交渉材料とか、この辺は所管が違いますが、十分その辺はよく区の中で吟味して、副区長もいらっしゃいますから、ただ単に「ああ、そうですか、危険が迫っているから、取りあえず区の単費でやります」だけではなくて、そういうところの財政的な裏づけなり、都からの交付金の問題であるとか、そういうことはよく区のほうでやられていると思いますが、改めて要望したいと思います。

藤井まな

ここ以外に、何かレッドゾーンで区有地とか公有地の場所はあるのですか。

髙橋

我々は土木ということで、道路施設の擁壁に限ってですが、レッドゾーンに指定されるところの我々が管理している擁壁について三か所ございます。

藤井まな

では、ここ以外の二か所は、工事はどうしていかれる予定なのですか。

髙橋

まず、健全度調査もやっていまして、一か所については既に補修済みの箇所となっております。あと一か所については、調査の中で健全という結果になっておりまして、そういう中で、今、対応しているというところでございます。

藤井まな

いや、今この話を全部聞いてきて、この工事をやって五億円かけたら、レッドゾーンからイエローゾーンになるという話だから五億円かけるのだろうなと僕は認識をしたのですが、それ以外にレッドゾーンが二か所あって、そっちは調査したら、何だ、今の答弁だと、安全というか、何か大丈夫だからやらないというような、何かいま一、整合性が取れていない――あっ、入っていなかった、ごめんなさい。  今言ったのは、五億円かけてレッドゾーンからイエローゾーンにするという話をしていて、残りの二つはレッドゾーンだけれども、それでも大丈夫だというのは、整合性が取れないのではないかと思うのですが、どうですか。

髙橋

まあ、擁壁というところで、我々からしたら大きなものが多うございます。ただ、補修したからといって安心しているわけではございません。そういう改修計画的なところは、今後つくる予定でおりますので、そういう中で対応していきたいと思っております。

藤井まな

僕は何が言いたいかというと、これにお金をかけてやったことによってレッドからイエローになるんですよね。それはすごい、そのルールというか、目に見えて分かりやすい、要は、何だろう、目標じゃないですか。残りの赤は、だから、イエローにするための努力とか工事とかをする予定があるのですかという話を知りたいんですよね。

髙橋

まず、この場所に、どう言いましょうか、それぞれの設計なりしないとというところもあるのですが、結局、この指定していることについて、東京都がやっておりまして、それぞれ個別に、多分今回も、東京都と調整しながら、こういうものをやればレッドからイエローに変わるということもいただいておりまして、やっているということでございます。  ほかについても、やる際については、それぞれ丁寧に、まず、どうやったらなるんだということはやっていきたいということで考えております。

ひうち優子
ひうち優子世田谷無所属

池尻四丁目の崖地の安全対策は、たしか先日の決算委員会の補充で質問をして、その際に、この第四定で議決案を準備すると答弁いただいたのですが、そのときに、周辺住民の方から、何か崖地の安全対策を講じたら、レッドゾーン、イエローゾーン、要は対策を講じたら、そのゾーンから外れるというように、まあ、外れるということが通常の認識だというようにお話を伺っていて、ただ、このレッドゾーン、イエローゾーンは東京都が決めているということなんですが、そのあたりの、安全対策を講じたら区域から外れるという住民の方の声があるのですが、そのあたりは、東京都に外し、今回レッドからイエローにはなるのですが、イエローから外していただくという御要望もある中で、東京都に要望していただきたいという思いなんですが、そのあたりはどうでしょうか。

髙橋

まずイエローゾーンの指定の考え方ですが、今回の場所は斜面の角度が三十度以上、あと五メートル以上の高さがあるところでございます。  その崖地から、上端から十メートルの範囲、下の部分から高さの二倍――五十メートルという制限はあるのですが――がイエローゾーンの範囲になっております。  イエローゾーンを外すには、この地形を物理的に解消しないと無理ということがありますので、今回はそれが事実上、下に民地も張りついていますし、できないということで、イエローゾーンはそのままということでございます。

ひうち優子
ひうち優子世田谷無所属

分かりました。ただ、そういう声があるということを東京都にお伝えいただけたらと思います。

おぎのけんじ
おぎのけんじ世田谷刷新の会

できるだけ速やかに措置を講ずることが望ましい状態であるというところの箇所で、民有地というのは何か所かあるのでしょうか。

山梨

区内の崖擁壁全てについては調査が全部、民有地内もございますので、全ての崖擁壁については、調査はできていない状況でございます。一方で、土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域については、区内では、今年の三月時点ですが、警戒区域が百三か所、特別警戒区域が八十か所指定されております。

おぎのけんじ
おぎのけんじ世田谷刷新の会

そこの箇所の把握ということと、おたくのところはレッドゾーンで危険だから何かしら対策をしてくださいよという、その指導なり誘導なりということは東京都がやるべき仕事なのですか。

山梨

土砂災害警戒区域についてですが、こちらについては土砂災害防止法に基づき指定されております。この法律については、土砂災害のおそれがある区域について、目的ですが、危険の周知、警戒避難体制の整備、また住宅等を新たに建築するときの抑制、規制ですね、こういうものを、ソフト対策を推進しようとしているものでございます。  それに当たって、お住まいの方に、この指定をする際には東京都のほうで、区も協力しながら説明会をしております。また、指定した後は、ハザードマップを作成し、危険な可能性があるということで周知をしておるのと、あと、実際に起こった場合の避難体制の整備というのを災害対策所管と連携して行っているところでございます。

おぎのけんじ
おぎのけんじ世田谷刷新の会

ちょっとお聞きしたいのは、その民有地の中で指定されているお宅があった場合に、ここに書いてあるように、できるだけ速やかに措置を講ずることが望ましい状態ですよと言われる可能性はあるのですかと。要はその住人の方、所有者の方がそういうことを言われる可能性はあるのですか。可能性というか、実績でもいいのですが、ということをちょっと聞きたいんですけれども。

山梨

こちらの特別警戒区域については土砂災害のおそれのある区域ということでございまして、実際にお住まいの建物を所有している方については、その擁壁自体を建物と同時に所有している場合と、別の方が所有している場合もございます。そういうことで、その所有者の方に対しての支援ということでは、土砂災害が起きたときの防止する策としての外壁とか塀、そういうものを設置する際の費用の支援をさせていただいているところでございます。  実際にその特別警戒区域、レッドゾーンとして指定しておりますので、可能性があるということでは周知をしておりますが、そのイエローゾーンの全ての中で、どこが危ないと、何というんですかね、数字的な優先順位をつけているものではございません。

おぎのけんじ
おぎのけんじ世田谷刷新の会

その民有地のほうで、そういう何かしら対応する場合、支援の制度があるということだと思うのですが、さっきの区有地というか、公有地の場合は何もないというところでは、やはりこれは五・五億円で、工事期間も二年かかって、これは大工事だと思うのですが、そして財政負担もそれなりに大きいと思うので、ちょっとそこが何かしっくりこないと思うのですが、やはり何人かの方がおっしゃっていたように、やはり東京都に対して、ちょっと申入れをしていただければなと思うのですが、いかがですか。

鎌田

お話がございましたので、今後、また補助金について東京都のほうに申入れ等々をさせていただければと考えております。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは次に、(8)その他ですが、ほかに報告事項はございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

特になければ、以上で報告事項の聴取を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

次に、2資料配付ですが、お手元の資料のとおりですので、後ほど御覧ください。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

次に、3協議事項に入ります。  (1)次回委員会の開催についてですが、次回委員会は第四回定例会の会期中である十二月二日月曜日午前十時から開催予定としたいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

それでは、次回委員会は、十二月二日月曜日午前十時から開催予定とすることに決定いたします。  以上で協議事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

その他、何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

宍戸三郎
宍戸三郎自由民主党世田谷区議団

特にないようですので、以上で本日の都市整備常任委員会を散会いたします。     午前十一時二十八分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   都市整備常任委員会    委員長